○
岡部一正議長 日程第4、
議案の上程及び
提案理由の
説明であります。
議案第73号から
議案第83号まで一括上程いたします。
提案者より
提案理由の
説明を求めます。
市長。 〔大山
忍市長 登壇〕
◎
大山忍市長 本
定例会にご提案いたしました
議案の
提案理由につきまして、順次ご
説明を申し上げます。 初めに、
議案第73号から
議案第83号までにつきましては、
地方自治法第233条第3項及び
地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、
令和元
年度八潮市
一般会計及び
特別会計並びに
令和元
年度八潮市
上水道事業の
決算を議会の
認定に付するため、それぞれ
監査委員の意見をつけてご提案申し上げます。 まず、
議案第73号
令和元
年度八潮市
一般会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は320億8,809万4,350円、
歳出総額は307億2,955万8,646円で、
歳入歳出差引残額は13億5,853万5,704円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は5,180万2,000円のため、
実質収支額は13億673万3,704円でございます。 本
決算につきましては、「財産に関する調書」について記載いたしました
補足資料を別添のとおり用意いたしましたので、後ほどご覧いただければと存じます。 また、本
決算のほかに、
地方自治法第233条第5項の規定によります
令和元
年度の主要な施策の
成果報告につきましては、別冊のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。 次に、
議案第74号
令和元
年度八潮市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は88億12万4,733円、
歳出総額は85億4,581万3,088円で、
歳入歳出差引残額は2億5,431万1,645円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源はございませんので、
実質収支額は2億5,431万1,645円でございます。 次に、
議案第75号
令和元
年度八潮市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は39億2,918万7,185円、
歳出総額は35億6,962万2,177円で、
歳入歳出差引残額は3億5,956万5,008円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は241万3,312円のため、
実質収支額は3億5,715万1,696円でございます。 次に、
議案第76号
令和元
年度稲荷伊草第二
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は4億6,451万9,906円、
歳出総額は4億517万5,820円で、
歳入歳出差引残額は5,934万4,086円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源はございませんので、
実質収支額は5,934万4,086円でございます。 次に、
議案第77号
令和元
年度鶴ヶ曽根・二丁目
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は1億7,381万2,602円、
歳出総額は7,228万2,130円で、
歳入歳出差引残額は1億153万472円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源はございませんので、
実質収支額は1億153万472円でございます。 次に、
議案第78号
令和元
年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は4億3,708万2,862円、
歳出総額は3億5,931万7,657円で、
歳入歳出差引残額は7,776万5,205円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は103万7,000円のため、
実質収支額は7,672万8,205円でございます。 次に、
議案第79号
令和元
年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は7億1,378万4,608円、
歳出総額は5億8,373万2,757円で、
歳入歳出差引残額は1億3,005万1,851円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は404万1,000円のため、
実質収支額は1億2,601万851円でございます。 次に、
議案第80号
令和元
年度八
潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は19億3,114万1,435円、
歳出総額は17億6,776万2,862円で、
歳入歳出差引残額は1億6,337万8,573円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は478万3,000円のため、
実質収支額は1億5,859万5,573円でございます。 次に、
議案第81号
令和元
年度八潮市
介護保険特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は54億4,708万3,040円、
歳出総額は50億5,905万3,526円で、
歳入歳出差引残額は3億8,802万9,514円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源はございませんので、
実質収支額は3億8,802万9,514円でございます。 次に、
議案第82号
令和元
年度八潮市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定についてでございますが、本
決算の
歳入総額は9億7,882万6,936円、
歳出総額は9億4,912万225円で、
歳入歳出差引残額は2,970万6,711円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源はございませんので、
実質収支額は2,970万6,711円でございます。 最後に、
一般会計と各
特別会計を合算いたしました
歳入歳出決算総額についてでございますが、
歳入総額549億6,365万7,657円、
歳出総額520億4,143万8,888円で、
歳入歳出差引残額は29億2,221万8,769円でございます。 なお、翌
年度へ繰り越すべき財源として、
繰越明許費の
繰越額は6,407万6,312円のため、
実質収支額は28億5,814万2,457円でございます。 次に、
議案第83号
令和元
年度八潮市
上水道事業決算の
認定についてでございますが、まず
収益的収入及び支出につきましては、
消費税込みの
収入総額が21億6,442万414円で、
予算額22億9,285万6,000円に対して1億2,843万5,586円下回りました。 また、
消費税込みの
支出総額は18億2,174万8,
438円で、
予算額20億4,157万4,000円に対する
不用額は2億1,982万5,562円でございます。
収益的収支の結果、
消費税を除いた
当年度純利益は2億8,914万7,074円となり、前
年度繰越利益剰余金はありませんでした。その他の未
処分利益剰余金変動額は1億8,392万3,531円でしたので、
当年度未
処分利益剰余金は4億7,307万605円となります。 次に、
資本的収入及び支出につきましては、
消費税込みの
収入総額が5億9,612万9,861円で、
消費税込みの
支出総額が11億7,043万9,890円となり、
収入額が
支出額に対して5億7,431万29円の不足となりました。 この
不足額は、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額5,262万7,121円、
過年度分損益勘定留保資金3億3,775万9,377円、
建設改良積立金1億8,392万3,531円により補填しております。 以上で、
議案第73号から
議案第83号までの各
会計の
決算についての
提案理由の
説明を終わります。
○
岡部一正議長 以上で、
議案第73号から
議案第83号の
提案理由の
説明を終わります。 次に、
監査委員より
審査の
報告を求めます。
原代表監査委員。 〔原
寿基代表監査委員 登壇〕
◎
原寿基代表監査委員 皆さん、おはようございます。ただいま
議長からご指名がございました、
代表監査委員の原でございます。
令和元
年度の
八潮市
一般会計及び
特別会計、
八潮市
上水道事業会計の
歳入歳出決算、
決算附属書類並びに
基金運用状況等について、
服部清二議会選出監査委員と共に
審査をいたしましたので、ご
報告をいたします。 初めに、
令和元
年度八潮市
一般会計及び
特別会計決算調書の
審査につきましては、6月26日、
市長から、
地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定に基づき、
審査依頼がございました。
決算調書の
審査につきましては、7月3日から7月17日まで、それぞれの書類が適正に調製され、かつ計数が正確であるか、また、予算が適正かつ効率的に執行されているかなどについて、関係諸帳簿並びに
証拠書類との照合により確認するとともに、
関係職員に
説明を求め、厳正かつ公平に
審査を実施いたしました。 この結果、
決算並びに
決算附属書類は、いずれも
関係法令に準拠して調製されており、各
会計ともその計数に誤りはなく、適正に処理されていることを確認いたしました。 予算の執行について確認をしたところ、おおむね所期の目的に沿って達成されていることが認められました。また、各
基金等については、その目的に従い適正に運用されており、調書の
記載事項についても正確に表示されていることが認められました。 次に、
令和元
年度八潮市
上水道事業決算の
審査につきましては、6月26日、
市長から、
地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、
審査依頼がございました。
決算調書の
審査につきましては、7月2日、
水道部内において、
地方公共団体が経営する企業として、企業の
経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するという法律の趣旨に従って経営されているかについて、関係諸帳簿並びに
証拠書類との照合により確認するとともに、
関係職員に
説明を求め、厳正に
審査を実施いたしました。 この結果、
審査に付された
決算報告書、財務諸表及び
事業報告書等は、いずれも
地方公営企業法及び
関連法令に基づいて調製されており、また、関係諸帳簿と照合した結果、その計数は正確で、
上水道事業の
経営成績及び
財務状況等についても適正に表示されているものと認められました。 それぞれの
審査結果の詳細につきましては、
審査意見書として
市長宛てに提出いたしております。その写しが皆様のお手元に届いていると思いますので、ご高覧いただきたいと存じます。 それでは、
一般会計及び
特別会計決算と
上水道事業決算の
審査意見書についての概要を申し述べさせていただきます。 初めに、
一般会計及び
特別会計について申し上げます。
当年度の
一般会計と
特別会計の総計の
決算収支を見ますと、
歳入は549億6,365万7,657円、
歳出は520億4,143万8,888円となり、
歳入歳出差引額は29億2,221万8,789円となりました。 主要な財政指標を見ますと、財政力を判断する指標として用いられる財政力指数は1.024となり、前
年度と比較すると0.01ポイント増加しました。また、財政構造の弾力性を判断する指標として用いられる経常収支比率は87.3%で、前
年度より2.3ポイントの悪化、地方債発行の妥当性を判断する指標として用いられる公債費比率は5.7%で、前
年度より0.4ポイントの改善となりました。 今後の行政運営につきましては、社会保障費が増加する中、本市においては、新庁舎への建て替えのほか、区画整理
事業等への繰出金などに多額の財政需要が見込まれ、引き続き厳しい財政運営を強いられることが想定されます。このような状況を踏まえ、限られた財源の中で、新たな行政課題に的確に対応していくためには、自主財源の確保と事務事業の改善や見直しを積極的に推進していくことが必要であると考えます。 今後とも、市民ニーズの変化や時代の要請に対して的確に対応し、市民の信頼に応え、さらなる市政の発展と住民の福祉の増進に努められますことを期待するものです。 次に、
上水道事業会計について申し上げます。
令和元
年度の
八潮市
上水道事業決算を見ますと、前
年度と比較して、給水人口は1.2%の増加、給水件数は2.5%の増加となりました。また、年間配水量は2.5%の減少、年間有収水量は1.1%の減少となりました。 次に、
経営成績を見ますと、総収益は前
年度より1.6%の増収、総費用は1.6%の増加となっています。この結果、
当年度は純利益の計上となりましたが、前
年度と比較して17.1%の減益となりました。 また、水道事業経営分析表の指標を見ますと、収益性を示す総収支比率は116.8%で、前
年度と比較しますと3.8ポイント減少しています。自己資本が総資本に占める割合を示す自己資本構成比率は82.5%となっており、その他の経営指標についても、おおむね良好であることを確認いたしました。 今後の水道事業の運営に当たりましては、安全で良質な水の安定供給を図るとともに、引き続き浄水・配水施設の整備に万全を期していただきたいと思います。また、経営面においては、水道事業取り巻く課題を十分認識し、改善に向けた取組を着実に推進するとともに、経営基盤の強化に努め、
市民生活の向上と福祉の増進に努められるよう望むものです。 最後に、本会にご出席されております皆様のご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げまして、
決算審査の
報告といたします。
○
岡部一正議長 以上で、
監査委員からの
審査結果
報告を終わります。
-----------------------------------
△
議案第84
号~議案第96号の上程及び
提案理由の
説明
○
岡部一正議長 次に、
議案第84号から
議案第96号まで一括上程いたします。
提案者より
提案理由の
説明を求めます。
市長。 〔大山
忍市長 登壇〕
◎
大山忍市長 続きまして、
議案第84号から
議案第92号までにつきましては、
令和2
年度一般会計及び
特別会計の
補正予算でございます。
議案第84号
令和2
年度八潮市
一般会計補正予算(第7号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8億3,079万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ439億7,239万5,000円とするものでございます。 まず、「第1表
歳入歳出予算補正」でございますが、
歳入の主な内容といたしまして、地方特例交付金は交付決定に伴い補正するものでございます。 国庫支出金では、社会保障・税番号システム整備費補助金などについて補正するものでございます。 県支出金では、新規民間学童保育所の開所準備に伴い、放課後児童健全育成事業費補助金などについて補正するものでございます。 寄附金では、寄附受入れに伴い、新庁舎整備費寄附金について補正するものでございます。 繰入金では、介護保険
特別会計繰入金などについて補正するものでございます。 繰越金では、
令和元
年度の
決算に伴い、前
年度繰越金を補正するものでございます。 諸収入では、一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成金について補正するものでございます。 市債では、国庫補助金の内示に伴い、橋りょう整備事業などについて補正するものでございます。 次に、
歳出の主な内容といたしましては、議会費では、行政視察の中止に伴う旅費などについて補正するものでございます。 総務費では、新庁舎整備に係る庁舎整備基金積立金のほか、財政調整基金積立金などについて補正するものでございます。 民生費では、新規民間学童保育所の開所準備に伴う放課後児童健全育成施設整備補助金などについて補正するものでございます。 衛生費では、ペットボトルの収集方法変更に伴う消耗品費などについて補正するものでございます。 労働費では、勤労者体育センター体育館に係る照明器具のLED化に伴う工事請負費について補正するものでございます。 土木費では、実績見込みの増加に伴い、水路補修に係る応急工事費などについて補正するものでございます。 教育費では、新設学校建設に係る学校建設基金積立金などについて補正するものでございます。 このほか、各費目におきまして、契約額の確定に伴う請負差額などについて補正するものでございます。 最後に、「第2表 地方債補正」でございますが、起債対象事業費の確定等に伴い限度額を変更するものでございます。 次に、
議案第85号
令和2
年度八潮市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億2,931万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ87億64万8,000円とするものでございます。 まず、「第1表
歳入歳出予算補正」でございますが、内容につきましては、主に
令和元
年度決算などに伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金2億2,931万1,000円を増額するものでございます。
歳出につきましては、国民健康保険事業費納付金2,844万9,000円を減額し、基金積立金1億9,300万円、諸支出金248万3,000円、予備費6,227万7,000円を増額するものでございます。 次に、
議案第86号
令和2
年度稲荷伊草第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1,934万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億7,607万9,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金1,934万4,000円を増額するものでございます。
歳出につきましては、予備費1,934万4,000円を増額するものでございます。 次に、
議案第87号
令和2
年度鶴ヶ曽根・二丁目
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ3,153万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億2,366万5,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金3,153万円を増額するものでございます。
歳出につきましては、予備費3,153万円を増額するものでございます。 次に、
議案第88号
令和2
年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,672万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ7億8,305万5,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金2,672万8,000円を増額するものでございます。
歳出につきましては、予備費2,672万8,000円を増額するものでございます。 次に、
議案第89号
令和2
年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ9,101万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ10億8,510万4,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金9,101万円を増額するものでございます。
歳出につきましては、予備費9,101万円を増額するものでございます。 次に、
議案第90号
令和2
年度八
潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億3,859万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ16億4,565万1,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金1億3,859万5,000円を増額するものでございます。
歳出につきましては、予備費1億3,859万5,000円を増額するものでございます。 次に、
議案第91号
令和2
年度八潮市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ3億9,674万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ63億5,616万2,000円とするものでございます。 内容につきましては、主に
令和元
年度における保険給付費の確定に伴うものであり、特定個人情報データに関する改修等に係る国庫補助金の増額及び
令和元
年度における保険給付費の確定に伴うものでございます。
歳入につきましては、国庫補助金123万3,000円、支払基金交付金814万9,000円、繰越金3億8,802万8,000円を増額し、繰入金66万2,000円を減額するものでございます。
歳出につきましては、基金積立金1億7,618万円及び諸支出金2億2,056万8,000円を増額するものでございます。 次に、
議案第92号
令和2
年度八潮市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,970万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ10億5,682万8,000円とするものでございます。 内容につきましては、
令和元
年度決算に伴うものであり、
歳入につきましては、繰越金2,970万5,000円を増額するものでございます。
歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金2,240万2,000円及び諸支出金730万4,000円を増額し、予備費1,000円を減額するものでございます。 以上で、
議案第84号から
議案第92号までの
提案理由の
説明を終わります。 次に、
議案第93号
市道路線の
認定についてでございますが、本
議案は、市道2354号、市道6305号については、宅地開発に伴い、都市計画法第40条第2項の規定により市に帰属されたため、提案するものでございます。 次に、
議案第94号から
議案第96号までにつきましては、
八潮市
公平委員会委員の選任について、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 まず、
議案第94号
八潮市
公平委員会委員の選任についてでございますが、本
議案は、
八潮市
公平委員会委員でございます秋山和子氏が
令和2年9月30日をもって任期満了となることに伴い、引き続き
公平委員会委員として選任いたしたく、提案するものでございます。 略歴を申し上げますと、現在の
公平委員会委員のほか、これまでに
八潮市青少年健全育成審議会委員や
八潮市男女共同参画審議会委員を歴任され、現在は
八潮市民生委員・児童委員としてご活躍をされております。 次に、
議案第95号
八潮市
公平委員会委員の選任についてでございますが、本
議案は、
八潮市
公平委員会委員でございます狩野稔氏が
令和2年9月30日をもって任期満了となることに伴い、引き続き
公平委員会委員として選任いたしたく、提案するものでございます。 略歴を申し上げますと、現在の
公平委員会委員のほか、これまでに
八潮市男女共同参画審議会委員を歴任され、現在は
八潮市学校運営協議会委員や柳之宮町会長としてご活躍されております。 最後に、
議案第96号
八潮市
公平委員会委員の選任についてでございますが、本
議案は、
八潮市
公平委員会委員でございます藤波達也氏が
令和2年9月30日をもって任期満了となることに伴い、引き続き
公平委員会委員として選任いたしたく、提案するものでございます。 略歴を申し上げますと、現在の
公平委員会委員のほか、これまでに
八潮市社会教育審議会委員や
八潮市自治基本条例検証委員会委員を務められ、現在は
八潮市商工会理事としてご活躍されております。 提案いたしましたお三方とも、それぞれの分野でご活躍をされており、広く市民の皆様の信頼を得ているところでございますので、ご同意をいただきたく提案するものでございます。 なお、任期は4年となっております。 以上、本
定例会にご提案いたしました各
議案の
提案理由についてご
説明を申し上げました。何とぞご審議の上、ご議決、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
岡部一正議長 以上で、
議案第84号から
議案第96号の
提案理由の
説明を終わります。 以上で、
提案理由の
説明を終了いたします。
-----------------------------------
△散会の宣告
○
岡部一正議長 以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午前10時43分...