◎
長嶋太一総務部長 まず、1点目の
審査会及び
運営審議会の廃止について、
審議会の意見を聞いたか、また、このたびの
個人情報保護条例の
改正全般についてどうかということでございますが、
審査会及び
審議会の廃止につきましては、
審議会に諮りまして、廃止についておおむね妥当であるとの意見をいただいてございます。 2点目の御質疑でございます。 旧条例第6条第2項第2号の
社会的差別の原因となる諸事実に関する情報について、規則に具体的に列記されていないけれども、具体的にどのような情報がこれに該当するのかということですけれども、規則におきましては、具体的なものを列挙してございません。 しかし、条例、制度の
運用手引というものを事務の手引として作成しておりまして、その
手引書の中で、
社会的差別の原因となる諸事情に関する情報とは、この
取扱いを誤ると不当な差別の誘因となり、それを助長するおそれがあるものをいうと記しております。 それから、
個人情報登録簿の廃止が
情報公開の後退につながるのではないかという御質疑でございますけれども、北本市の今の条例に基づきます
個人情報登録簿につきましては、廃止することとはいたしますけれども、これまでの
個人情報登録簿の内容が網羅されるように、国の示す
ガイドライン、それから手引にのっとりまして、
個人情報ファイル簿を適切に作成しまして管理することといたします。 本市における
個人情報保護制度が後退することないよう徹底してまいりますので、御理解いただきたいと思います。
○
工藤日出夫議長 桜井議員。
◆2番(
桜井卓議員) 今、一番最初の質疑について、
審議会のほうの意見をいただいておりますということで答弁あったのですけれども、きちんと答弁していただきたいのですけれども、最終的な答申という形で市長に提出をされたという理解でよろしいですか。それとも、現在、まだ取りまとめ中なのでしょうか。これは大きな違いだと思いますので、ここをまず確認したいと思います。 それから、2点目ですけれども、要
配慮個人情報に関してです。北本市の特有の事情に応じた
配慮情報は想定されないということなのですけれども、例えば北本市では
パートナーシップ制度をやっているわけですね。そうしましたら、それに関する情報が収集される
可能性はあるわけです。 そういった情報というのは、まさにこれに該当して、特に配慮が必要な情報になるのではないかと思うわけなのですけれども、具体的に
LGBTに関する情報について、ここに上げるかどうかというようなそういった議論までされているのでしょうか。 2点伺います。
○
工藤日出夫議長 長嶋総務部長。
◎
長嶋太一総務部長 審議会への意見の聴取ですけれども、
委員会を開きまして、その中でお答えをいただいたという内容になっております。 それから、2点目、すみません。
LGBTですとか、そうですね、DVとかの
個人情報ですけれども、改正後の法の第2条第3項に網羅されている内容と考えておりまして、
あと庁内でも一応議論はしておりますけれども、条例には規定せずともきちんとした今対応ができておりますので、特に条例のほうに改めて記載するということはしないと整理をいたしました。
○
工藤日出夫議長 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第64号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第4、議案第64号 北本市
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
健康福祉常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第65号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第5、議案第65号 北本市
手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
建設経済常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第66号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第6、議案第
66号 北本市の議会の議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第67号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第7、議案第67号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
健康福祉常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第68号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第8、議案第68号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
健康福祉常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第69号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第9、議案第69号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
健康福祉常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第70号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第10、議案第70号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
建設経済常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第71号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第11、議案第71号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第72号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第12、議案第72号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第73号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第13、議案第73号 公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第74号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第14、議案第74号 市道の路線の廃止についてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
建設経済常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第75号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第15、議案第75号 和解をし、損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は
総務文教常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第81号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第16、議案第81号 令和4年度北本市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は予算決算常任
委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△議案第82号の質疑、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第17、議案第82号 令和4年度北本市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。 本案は予算決算常任
委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△報告第10号の質疑
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第18、報告第10号 専決処分の報告について(和解をし、損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。 直ちに質疑に入ります。 質疑のある方の発言を求めます。 〔「なし」と言う人あり〕
○
工藤日出夫議長 なしと認め、よって質疑を終結いたします。
-----------------------------------
△
議請第5号の上程、説明、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第19、
議請第5号 北本都市計画道路3・3・2中央通線のあずま通りから国道17号までの区間の早期の事業実施に関する請願についてを議題といたします。 紹介議員から趣旨説明を求めます。 岡村議員。 〔5番
岡村有正議員登壇〕
◆5番(
岡村有正議員) 5番、岡村有正。 それでは、ただいまの北本都市計画道路3・3・2中央通線のあずま通りから国道17号までの区間の早期の事業実施に関する請願について、提案理由を説明させていただきます。 お手元の資料を御参照いただきたいと思います。 受理番号
議請第5号 受理年月日 令和4年11月18日 件名 北本都市計画道路3・3・2中央通線のあずま通りから国道17号までの区間の早期の事業実施に関する請願 請願者の住所 北本市北本4丁目149番地 及び氏名 北本4丁目自治会長 桑野秀雄 ほか北本1丁目、北本2丁目、北本3丁目自治会長 請願の趣旨 別記のとおり 紹介議員氏名 岡村有正 [請願趣旨] 北本都市計画道路3・3・2中央通線は、昭和29年8月26日に計画延長約710メートルとして決定され、令和2年3月策定の北本都市計画マスタープランの交通体系の整備方針において、都市内で発生する交通を円滑に上位路線から、あるいは上位路線へ処理する地区幹線道路として、優先的に事業を進める路線に位置付けられています。 現在、中山道からあずま通りまでの約340メートル区間の整備が進み、令和4年度中には事業完了予定です。 整備後のこの区間は、約9メートルの車道と約6.5メートルの歩道となり、歩道には自転車と歩行者の各レーンが設置され、子どもから高齢者まで安心安全な幅員22メートル道路となります。 しかしながら、あずま通りから国道17号までの370メートルの事業実施されていない区間は、幅員約7メートルで車道と歩道が分離されていません。歩行者や自転車利用者にとっては、車両がすぐそばを走り抜け大変危険を感じることも多い道路です。 この道路は中丸小学校及び北本高校への主要な通学路や周辺住民の生活道路であり、体育センターや北本総合公園へのアクセス道路にもなっているほか、
近隣市町から北本駅東口周辺部へ流入するための道路でもあります。現在は午前7時30分から午前8時30分までは「スクールゾーン」の設置で車両の進入禁止となり、中丸小学校PTAの方が順番で登校時間帯に車両の通行を遮断していますが、それ以外の時間は車両のすれ違い時に「グリーンベルト」の範囲にも車両が入り込む等、登下校時の児童生徒や高齢者などの歩行者や自転車利用者には大変危険な状況が続いております。 通行する車両の運転者にとっても、あずま通りとの交差点を境にその幅員が3分の1に急激に狭くなり、歩行者や自転車とのすれ違いに神経を使うなど、朝夕の通勤時等の通行量が多い時間帯は安全運転上も支障が多いと考えられます。更にこの区間は少しカーブしており、狭い道路のため沿道の土地からの出入りも同様に安全運転上、支障が大きいと考えられます。 つきましては、あずま通りから国道17号までの区間についても、登下校の児童生徒や高齢者などの歩行者や自転車利用者、車両運転者が安全安心に通行できるよう、次の事項につき請願いたします。 [請願事項] 1 市長は、北本都市計画道路3・3・2中央通線の全線開通の実現に向け、あずま通りから国道17号までの区間の早期事業化を図ること。 2 市長は、中央通線が全線開通するまでの間、児童生徒や高齢者をはじめとする歩行者や自転車利用者、車両運転者が安全安心に通行できるよう必要な対策を講じること。 以上でございます。よろしく審議のほどお願い申し上げます。
○
工藤日出夫議長 ただいま議題となっております
議請第5号につきましては、
建設経済常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△
議請第6号の上程、説明、
委員会付託
○
工藤日出夫議長 続いて、日程第20、
議請第6号 埼玉中部環境保全組合へ「新ごみ処理施設の建設地に関する意見書」の提出を求める請願についてを議題といたします。 紹介議員から趣旨説明を求めます。 日高議員。 〔7番
日高英城議員登壇〕
◆7番(
日高英城議員) 7番、日高英城。 それでは、請願文書表を朗読することによって、請願趣旨の説明をさせていただきます。 令和4年第4回
北本市議会定例会請願文書表。 受理番号
議請第6号 受理年月日 令和4年11月21日 件名 埼玉中部環境保全組合へ「新ごみ処理施設の建設地に関する意見書」の提出を求める請願 請願者の住所 北本市本町3丁目
66番地17 及び氏名 福村賢治 北本市朝日2丁目238番地WRG北本A-1308 尾関行雄 請願の趣旨 別記のとおり 紹介議員氏名 日高英城 [請願趣旨] 鴻巣市、北本市、吉見町の市長・町長の合意に基づき、現在埼玉中部環境保全組では新たなごみ処理施設建設事業が検討されています。 ごみの処理事業はすべての住民の生活に直結する事業であります。また、長期にわたる事業で、多額の経費が発生し住民が負担することから、地方自治法第2条第14項で定める「地方公共団体は、その事務を処理するに当っては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」ことが求められています。 本来ならば、埼玉中部環境保全の新規事業のことから、新たなごみ処理施設等建設検討
委員会(以下検討
委員会)において事業の基本計画となるごみ処理の種類(可燃・不燃・資源等)、処理方法(脱炭素、新技術、リサイクル等)などを検討し、処理量に見合う必要面積を積算し、想定されるべき建設経費を試算し、地理重心、交通至便等々を検討することが優先されるべきであり、建設地はそれらを勘案して適切な場所に絞り込んでいくことが、より良い進め方と考えます。 しかし、設置された検討
委員会に諮問された事項は、「建設予定地を決定すること」だけであり、場所は鴻巣市郷地安養寺に限定し、他地との比較は行わないとしています。これでは検討
委員会を設置した意味が問われます。 この場所は、鴻巣行田北本環境資源組合が2015年に選定した場所であり、複数の疑問等が解消されないまま組合は解散し、建設予定地だった場所の状況は変わっていません。 構成市町が異なる埼玉中部環境保全組合の新規事業であることから、旧3市の組合の建設予定地を引き継ぐ形ではなく、改めて調査をし、予定候補地の複数(3か所位)を比較検討して、適地と説明するための説明責任が果たされなければなりません。 よって、下記の請願事項を意見書として埼玉中部環境保全組合の管理者へ提出いただくよう請願いたします。 [請願事項] 1 現在、建設予定地として諮問に付している鴻巣市郷地安養寺については、旧組合で高評価であった複数(3か所程度)の候補地と、用地費・土木費・周辺整備費等の比較検討を埼玉中部環境保全組合としておこない、施設建設地としての説明責任を果たすこと。 2 北本市議会は、埼玉中部環境保全組合の管理者へ上記請願事項1について意見書として提出すること。 なお、請願者より、本請願提出に至った経緯、または背景について、2点ほどお伺いしております。 まず、1点目としましては、埼玉中部環境保全組合において、さきにも記されているよう、新たなごみ処理施設等建設検討
委員会が設置されました。 質問事項は、基本合意書を受け、建設予定地を決定することについて、検討
委員会の御意見をお伺いするという趣旨でございます。 令和3年9月16日に締結されました基本合意書の中に、新たなごみ処理施設の建設予定地は、鴻巣市郷地安養寺地内とするという諮問です。 北本市より選出のこの
委員会の委員が、
委員会に対し要望書として、建設予定地を適地とするためには、複数の候補地と比較検討が必要と申し入れたところ、委員長のほうから、委員は発言できる立場であるためという理由で受理されませんでした。 そのようなことを請願者は傍聴なり、議事録なりを確認した上で、請願者は北本市を代表する委員の考えを後押しするための請願であるというお話をお聞きしています。 それと、2点目です。 令和2年12月決議されました議提第15号 新ごみ処理施設の整備に当たり慎重かつ丁寧な対応を求める決議、全会一致で決議されたものですけれども、この中には決議事項の2として、ちょっと切り取りますけれども、建設候補地の選定や余熱利用について再度検討すること。それと、決議事項3としましては、あらゆる
可能性について、調査、比較検討を行い、その結果を公表することとされております。 議会の決議の趣旨と合致しているということで、今回請願に至りましたいということをお聞きしています。 皆様におかれましては、慎重なる審査、審議をよろしくお願いいたします。
○
工藤日出夫議長 ただいま議題となっております
議請第6号につきましては、
建設経済常任委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△散会の宣告
○
工藤日出夫議長 以上で、本日の日程全部が終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。
△散会 午前9時43分...