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北本市議会
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2021-09-28
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09月28日-05号
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北本市議会 2021-09-28
09月28日-05号
取得元:
北本市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-09
令和
3年 9月
定例会
(第3回)
令和
3年第3回
北本市議会定例会
第34日
令和
3年9月28日(火曜日)
議事日程
(第5号) 1、
開議
1、
議事日程
の報告 1、
委提
第3号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
1、
議提
第6号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
1、
議提
第7号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決追加日程
1、
議提
第8号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
1、
子ども
の
権利
に関する
特別委員会委員長中間報告
について 1、閉会中の
継続審査
の申出について 1、
陳情書
の配付 1、
閉会出席議員
(20名) 1番
湯沢美恵議員
2番 桜井
卓議員
3番
村田裕子議員
4番
金森すみ子議員
5番
岡村有正議員
6番
松島修一議員
7番
日高英城議員
8番
高橋伸治議員
9番
中村洋子議員
10番
工藤日出夫議員
11番
今関公美議員
12番
保角美代議員
13番
渡邉良太議員
14番
滝瀬光一議員
15番
諏訪善一良議員
16番
大嶋達巳議員
17番
島野和夫議員
18番 岸
昭二議員
19番
加藤勝明議員
20番
黒澤健一議員欠席議員
(
なし
)
説明
のため出席した者
三宮幸雄
市長 吉野 一 副市長
大保木道子
教育長職務代理
磯野治司
市長公室長事務局職員出席者
齊藤 仁 局長
佐藤絵美
主査
関根麻衣子
主査
岩崎和彦
主任 △
開議
午前9時00分 △
開議
の宣告 ○
工藤日出夫議長
おはようございます。 ただいまから
令和
3年第3回
北本市議会定例会
第34日の
会議
を開きます。
-----------------------------------
△
議事日程
の報告 ○
工藤日出夫議長
本日の
議事日程
につきましては、お手元に配付してある
日程表
のとおりでございますので、御了承願います。
-----------------------------------
△
委提
第3号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
○
工藤日出夫議長
日程
第1、
委提
第3号
生徒指導提要
の
改訂
に関する
意見書
を議題といたします。
提出者
の
趣旨説明
を求めます。
渡邉議員
。 〔13番
渡邉良太議員登壇
〕 ◆13番(
渡邉良太議員
) 13番、
渡邉良太
。 それでは、
委提
第3号
生徒指導提要
の
改訂
に関する
意見書
、
会議規則
第14条第2項の
規定
により、
生徒指導提要
の
改訂
に関する
意見書
を次のとおり
提出
する。
令和
3年9月28日
提出
提出者
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
渡邉良太
北本市議会議長
工藤日出夫
様
生徒指導提要
の
改訂
に関する
意見書
近年、
いじめ
の
重大事態
や
暴力行為
の
発生件数
、不
登校児童生徒数
、
児童生徒
の
自殺者
数等が
増加傾向
にあるなど、学校における
生徒指導
の課題が深刻化していることから、
文部科学省
では、
生徒指導
の
基本書
である
生徒指導提要
を
改訂
するため、
令和
3年6月2日に
生徒指導提要
の
改訂
に関する
協力者会議
を設置し、検討を行っています。しかしながら、第1回
会議
で示された「
生徒指導提要
の
改訂
にあたっての基本的な
考え方
」には、「
子ども
の
権利
」について一切触れられていません。
全国各地
の
教育現場
において、教師による
生徒指導
や
部活動指導
における暴力や暴言、
いじめ事案
の調査や
生徒指導場面
における不十分な
意見聴取
など、不適切な
指導事例
が頻発しています。また、教師による
指導
が原因の一つになったと考えられる自殺も発生しています。
教育現場
において
子ども
の
権利
が十分に認知されていない
状況
がうかがえます。
児童福祉法
及び
義務教育
の段階における
普通教育
に相当する教育の機会の
確保等
に関する法律については、
平成
28年の改正において、目的に
子ども
の
権利条約
の精神に則ることが明記されましたが、
生徒指導
に当たりこれらの法律が参照されることは通常ありません。
生徒指導
において
子ども
の
権利
の尊重を徹底するためには、
生徒指導
に関する学校・
教職員向け
の
基本書
である
生徒指導提要
に明記することが極めて重要です。 以上のことから、
生徒指導提要
の
改訂
に当たり、
子ども
の
権利
を最大限尊重するよう、下記のとおり求めます。 記1
子ども
の
権利条約
の精神に則り、
子ども
が
権利
の主体であること、
児童生徒
の年齢及び発達の程度に応じてその
意見
が尊重されなければならないこと及び
児童生徒
の最善の利益が優先して考慮されなければならないことを明記すること。2
生徒指導提要
の全体を通して、
子ども
の
権利
を尊重する内容とすること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
提出先
文部科学大臣
以上です。よろしくお願いいたします。 ○
工藤日出夫議長
提出者
の
趣旨説明
が終わりましたので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
質疑
を終結いたします。 続いて、
討論
に入ります。
討論
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
討論
を終結いたします。 これより、
委提
第3号
生徒指導提要
の
改訂
に関する
意見書
を
電子採決システム
により
採決
いたします。 本案に
賛成
の方は
賛成
の
ボタン
を、
反対
の方は
反対
の
ボタン
を押してください。 〔各
議員電子表決
〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れはありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れ
なし
と認め、
採決
を確定いたします。
賛成全員
であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
議提
第6号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
○
工藤日出夫議長
続いて、
日程
第2、
議提
第6号
コロナ禍
による厳しい
財政状況
に対処し
地方税財源
の
充実
を求める
意見書
を議題といたします。
提出者
の
趣旨説明
を求めます。
高橋議員
。 〔8番
高橋伸治議員登壇
〕 ◆8番(
高橋伸治議員
)
議提
第6号
コロナ禍
による厳しい
財政状況
に対処し
地方税財源
の
充実
を求める
意見書
会議規則
第14条の
規定
により、
コロナ禍
による厳しい
財政状況
に対処し
地方税財源
の
充実
を求める
意見書
を次のとおり
提出
する。
令和
3年9月28日
提出者
北本市議会議員
高橋伸治
賛成者
北本市議会議員
湯沢美恵
賛成者
北本市議会議員
桜井 卓
賛成者
北本市議会議員
村田裕子
賛成者
北本市議会議員
金森すみ子
賛成者
北本市議会議員
岡村有正
賛成者
北本市議会議員
松島修一
賛成者
北本市議会議員
日高英城
賛成者
北本市議会議員
中村洋子
賛成者
北本市議会議員
今関公美
賛成者
北本市議会議員
保角美代
賛成者
北本市議会議員
渡邉良太
賛成者
北本市議会議員
滝瀬光一
賛成者
北本市議会議員
諏訪善一良
賛成者
北本市議会議員
大嶋達巳
賛成者
北本市議会議員
島野和夫
賛成者
北本市議会議員
岸 昭二
賛成者
北本市議会議員
加藤勝明
賛成者
北本市議会議員
黒澤健一
北本市議会議長
工藤日出夫
様 では、
意見書
です。
コロナ禍
による厳しい
財政状況
に対処し
地方税財源
の
充実
を求める
意見書
新型コロナウイルス感染症
のまん延により、
地域経済
にも大きな影響が及び、
地方財政
は来年度においても、引き続き、巨額の
財源不足
が避けられない厳しい
状況
に直面している。 本市では、
コロナ禍
への対応はもとより、
地域
の防災・減災、雇用の確保、
地球温暖化対策
などの喫緊の課題に迫られているほか、
医療介護
、子育てを始めとした
社会保障関係経費
や
公共施設
の
老朽化対策費
など将来に向け増嵩する
財政需要
に見合う財源が求められる。 その
財源確保
のため、
地方税制
の
充実確保
が強く望まれる。 よって、国においては、
令和
4年度
地方税制改正
に向け、
下記事項
を確実に実現されるよう、強く要望する。 記1
令和
4年度以降3年間の
地方一般財源総額
については、「
経済財政運営
と改革の
基本方針
2021」において、
令和
3年度
地方財政計画
の水準を下回らぬよう、実質的に同水準を確保するとされているが、急速な
高齢化
に伴い、
社会保障関係経費
が毎年度増大している現状を踏まえ、他の
地方歳出
に不合理
なし
わ寄せがなされないよう、十分な総額を確保すること。2
固定資産税
は、市町村の極めて重要な
基幹税
であり、制度の根幹を揺るがす見直しは家屋・
償却資産
を含め、断じて行わないこと。
生産性革命
の実現や
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
として講じた措置は、本来
国庫補助金
などにより国の責任において対応すべきものである。よって、現行の
特例措置
は今回限りとし、期限の到来をもって確実に終了すること。3
令和
3年度
税制改正
において土地に係る
固定資産税
について講じた、
課税標準額
を
令和
2年度と同額とする
負担調整措置
について、
令和
3年度限りとすること。4
令和
3年度
税制改正
により講じられた
自動車税
・
軽自動車税
の
環境性能割
の
臨時的軽減
の延長について、更なる延長は断じて行わないこと。5 炭素に係る税を創設または拡充する場合には、その一部を
地方税
または
地方譲与税
として地方に税源配分すること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
提出先
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
内閣官房長官
、
総務大臣
、
財務大臣
、
経済産業大臣
、
経済再生担当大臣
以上です。 ○
工藤日出夫議長
提出者
の
趣旨説明
が終わりましたので、
質疑
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
質疑
を終結いたします。 続いて、
討論
に入ります。
討論
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
討論
を終結いたします。 これより、
議提
第6号
コロナ禍
による厳しい
財政状況
に対処し
地方税財源
の
充実
を求める
意見書
を
電子採決システム
により
採決
いたします。 本案に
賛成
の方は
賛成
の
ボタン
を、
反対
の方は
反対
の
ボタン
を押してください。 〔各
議員電子表決
〕
○
工藤日出夫議長
押し忘れはありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れ
なし
と認め、
採決
を確定いたします。
賛成全員
であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
議提
第7号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
○
工藤日出夫議長
続いて、
日程
第3、
議提
第7号
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
を議題といたします。
提出者
の
趣旨説明
を求めます。
湯沢議員
。 〔1番
湯沢美恵議員登壇
〕 ◆1番(
湯沢美恵議員
) 1番、
湯沢美恵
。 それでは、
説明
を読み上げてしたいと思います。
議提
第7号
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
会議規則
第14条の
規定
により、
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
を次のとおり
提出
する。
令和
3年9月28日
提出
提出者
北本市議会議員
湯沢美恵
賛成者
北本市議会議員
村田裕子
賛成者
北本市議会議員
金森すみ子
賛成者
北本市議会議員
松島修一
賛成者
北本市議会議員
中村洋子
北本市議会議長
工藤日出夫
様
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
昨年来、
新型コロナウイルス感染拡大
に伴い、外食を中心に
米需要
が大きく減少し、2020年産の
米価
は
下落
を続けました。
新型コロナウイルス感染拡大
による影響は今年に入っても長引き、需要は引き続き減少しています。
農林水産省
が公表した
令和
3年6月末の
民間在庫量
は219万トンと、
適正在庫
とされる180万トンを大幅に上回っています。今年、
収穫期
を迎えている産地では、「昨年の米が倉庫に大量に残っており、新米を入れる場所がない」という事態まで生まれています。
農業協同組合
が
生産者
に渡す
概算金
が、埼玉県では60キログラム当たり8,300円で昨年より約3,900円の
下落
です。
米生産者
はこの二十数年、
米価
の
下落
・低迷に苦しめられてきました。市場まかせの政府の
米政策
のもとで、かつて60キログラム平均で2万2,000円を超えていたのが、今や1万円前後です。他方、
農林水産省
の調査では、米60キログラムを生産するのにかかる直近(2019
年産米
)の経費は、平均で1万5,000円を超えています。
米生産者
の大多数は
赤字生産
を強いられ、
米代金
では
家族労働費
どころか
農機具
、肥料などの
物財費
さえ償えない
状況
です。 よって国におかれましては、下記の事項を速やかに実現されることを強く要望します。 記1
過剰在庫
を国が買い取り、市場から隔離すること。2 買い取った米を
生活困窮者
、学生、
子ども食堂
などへ積極的に供給すること。3
ミニマム
・
アクセス米
の輸入を縮小すること。4
転作補助金
の拡充を図ること。5
農業者戸別所得補償制度
を復活すること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
提出先
内閣総理大臣
、
農林水産大臣
、
衆議院議長
、
参議院議長
以上です。 ○
工藤日出夫議長
提出者
の
趣旨説明
が終わりましたので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
のある方の
発言
を求めます。
桜井議員
。 ◆2番(
桜井卓議員
) 2番、
桜井卓
です。 それでは、
議提
第7号
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
につきまして、2点ほど
質疑
をさせていただきます。 まず1点目ですが、
米価
がここ二十数年
下落
を続けているというような
説明
があったんですけれども、この
米価
が
下落
している理由についてどのような分析をされているのか、そこをまず教えていただきたいと思います。 過去のここ10年ぐらいの米の
価格
の
全国データ
ですけれども見てみますと、年によってかなり変動は大きいんです。
平成
25年度に、その年の中でずっと
下落
を続けていって、そのあとには
平成
26年、
平成
27年とすごく
価格
が低い状態が続いたんですけれども、少しずつ回復してきて、
平成
29年、
平成
30年、
令和
元年度というのは今よりもだいぶ
価格
が上がっているというような
価格
の推移があります。 どうも
在庫
の問題で
価格
が下がっていって、
在庫
がじゃぶついて、それを消化しきるまでに年数がかかって、また
価格
が戻ってくるということなのかなと思うんですけれども、その辺の
米価
の
下落
の分析、教えていただきたいと思います。 それから、もう1点は、
ミニマム
・
アクセス米
の輸入を縮小するということで
意見
があるんですけれども、この
ミニマム
・
アクセス米
に関しては、その言葉のとおり
最低輸入義務
ということで、これを日本として一方的に縮小するというのはなかなか難しいのかなと思います。 国際的な関税に係る
貿易交渉
をしっかりやり直して引下げを求めるというような趣旨と理解してよろしいでしょうか。 よろしくお願いします。 ○
工藤日出夫議長
湯沢議員
。 ◆1番(
湯沢美恵議員
) 質問にお答えいたします。 まず、
米価
の
下落
につきましては、米の作付にもよりますし、その年年の
価格
については、かなり変動するということが考えられます。 ここ数年幾らか上がってきたのは、外国の
方たち
とか
観光需要
が多く伸びてきたことによる消費が広がったことではないかと、これはあくまでも私の私見ですけれども、感じているところです。 今回、この緊急的に
意見書
を出したことは、昨年、そして今年と、
新型コロナウイルス感染症
により
飲食店
が多く営業を自粛等していることから、そういった意味においても、外国の方も多くいらっしゃっていませんし、消費がものすごく落ちている中で生じていることで、あくまでも
緊急対策
という
必要性
を感じたことから考えていることで、
米価
の
下落
についてはあくまでも私見ですけれども、そういったものが影響しているのだと感じているところです。 それともう1点の
ミニマム
・
アクセス米
の縮小についてですけれども、一応基本的に77万トンと言われていますけれども、このものにつきましては、当然外国との交渉が必要になっていると思いますけれども、先ほども申しましたように、昨年、今年というのは
コロナ禍
においてかなり異常な事態であるというところでは、今回に限り、あるいはだぶついているお米のことを鑑みて、縮小することについて国のほうで
外交交渉
をしていただきたいと思うところはあります。そのことについて、私が進めるわけではないので、そういったことも含めて行っていただきたいという意味の縮小でございます。 ○
工藤日出夫議長
桜井議員
。 ◆2番(
桜井卓議員
) それでは、2回目です。 1点目の質問についてですけれども、そうしますとあくまで今回は
緊急対策
を求めるということで、この
転作補助金
の拡充を図るとか、5番目の
農業者個別所得補償制度
を復活するとあるんですけれども、これも現在の
在庫
がだぶついている状態が解消するまでと、米の
価格
が再び戻ってくるというところまでの一時的な制度としてこれを求めるという認識でよろしいでしょうか。 ○
工藤日出夫議長
湯沢議員
。 ◆1番(
湯沢美恵議員
)
日本共産党
としては、きちんと
個別補償
をしていくべきだということについては、ずっと申し上げてきました。 今回に限ってということではなく、今後も農家の
方たち
がきちんと生活ができるという
状況
まで、やはり持っていっていただきたいというところであります。 この
意見書
を国で受けていただき、どこまでそれを保障していただけるのかは分かりません。あくまでも
緊急対策
を求める
意見書
ですから、数年のこの
コロナ
による影響を受けた後、それをやめてしまうという
可能性
もありますけれども、そこも含めて今後考えていただきたいという
意見書
でございます。 ○
工藤日出夫議長
ほかに
質疑
はありますか。 〔
発言
する人
なし
〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
質疑
を終結いたします。 続いて、
討論
に入ります。
討論
のある方の
発言
を求めます。 はじめに、
反対討論
を許可いたします。 〔
発言
する人
なし
〕 ○
工藤日出夫議長
次に、
賛成討論
を許可いたします。
中村議員
。 ◆9番(
中村洋子議員
) 9番、
中村洋子
。
議提
第7号
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
について、
賛成
の立場で
討論
いたします。
米作り農家
の方にお話をお聞きしました。長年、
米作り
をしているが、
米価下落
で困っている。
米作り
だけでは生計は成り立たない。
農機具
を新しくするとローンが大変と話してくれました。 国が
日本全国
の
米作り
を守り、
自給率
を上げるよう支援するべきです。 SDGsの
考え方
からも農業を守ることを国に求める
意見書
を
提出
することに
賛成
の
討論
といたします。 ○
工藤日出夫議長
次に、
反対討論
を許可いたします。 〔
発言
する人
なし
〕 ○
工藤日出夫議長
次に、
賛成討論
を許可いたします。 〔
発言
する人
なし
〕 ○
工藤日出夫議長
ほかに
討論
はありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
討論
を終結いたします。 これより、
議提
第7号
米価暴落
に対する
緊急対策
を求める
意見書
を
電子採決システム
により
採決
いたします。 本案に
賛成
の方は
賛成
の
ボタン
を、
反対
の方は
反対
の
ボタン
を押してください。 〔各
議員電子表決
〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れはありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れ
なし
と認め、
採決
を確定いたします。
賛成
多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 〔「
議長
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
黒澤議員
。 ◆20番(
黒澤健一議員
) 20番、
黒澤
です。
動議
を
提出
したいと思います。
動議
の名称は、
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
でございます。 この
動議
には私のほか、
金森すみ子議員
、
保角美代議員
の同意もいただいております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○
工藤日出夫議長
ただいま
黒澤議員
から、
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
の
動議
が
提出
されました。
賛成者
を確認しますので、この
動議
に
賛成
の方の挙手を求めます。 〔
賛成者挙手
〕 ○
工藤日出夫議長
会議規則
第16条の
規定
により、
提出者
ほか2名以上の
賛成者
がありましたので、
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
については
動議
が成立いたしました。 〔「
議長
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
黒澤議員
。 ◆20番(
黒澤健一議員
) 大変恐れ入りますが、その
意見書
、
議員
の皆さんに配付をお願いしたいと思います。 もしかすると私だけ配付されてないのかもしれません。 よろしくお願いいたします。 ○
工藤日出夫議長
動議
が成立しましたので、この取扱いについては、直ちに休憩し、
議会運営委員会
で協議をいただきたいと思いますので、御了承願います。 ここで、暫時休憩いたします。 再開は9時50分といたします。 △休憩 午前9時30分
-----------------------------------
△再開 午前9時50分 ○
工藤日出夫議長
休憩を解いて、再開をいたします。
-----------------------------------
△
日程
の追加 ○
工藤日出夫議長
お手元に配付いたしました
日程
を追加する旨の報告が
議会運営委員長
にありましたので、
議会運営委員長
の報告のとおり
日程
を追加いたしますので、御了承願います。
-----------------------------------
△
議提
第8号の
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
採決
○
工藤日出夫議長
日程
第4、
議提
第8号
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
を議題といたします。
提出者
の
趣旨説明
を求めます。
黒澤議員
。 〔20番
黒澤健一議員登壇
〕 ◆20番(
黒澤健一議員
) 20番、
黒澤
です。 それでは、
提案理由
を述べさせていただきます。 お手元に資料としてあると思いますので、御参照いただきます。
議提
第8号
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
会議規則
第14条の
規定
により、
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
を次のとおり
提出
する。 なお、この議案に関する請願は、全員の
賛成
をいただいております。
令和
3年9月28日
提出
提出者
北本市議会議員
黒澤健一
賛成者
北本市議会議員
金森すみ子
賛成者
北本市議会議員
保角美代
北本市議会議長
工藤日出夫
様 案文を読んで、
提案理由
に代えさせていただきます。
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
都市計画道路
「
仲仙道
」に関しては、県道312号線から
多聞寺前交差点
までの区間は、長年の懸案ではありましたが、埼玉県には熱心な対応をいただき整備が完了して、
地域住民
の希望がかなえられたことを歓迎しているところである。
北本
市北部地域
は、
都市計画道路決定
以来、幅員に該当する
セットバック
の協力が
沿線住民
の理解で進められている。 この県道164号線の沿線には、近年
大型店舗等
の出店により
上下線
とも時間帯により大渋滞が発生し、環境や
歩行者
に影響を与えている。 また、この道路は小学校の
通学路
にもなっており、通勤時間帯と重なり
歩道部分
での
違法自転車
とのすれ違いにより
交通指導
にも影響がある。
都市計画道路
「
仲仙道
」における三軒茶屋の
交差点
、
深井交差点
の改良を含めて、
北本
市北部地域
の
整備促進
に埼玉県としても特段の御高配をもって対処されるよう、下記のとおり強く要望する。 記1
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
における整備を促進すること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
提出先
埼玉県知事
以上であります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○
工藤日出夫議長
提出者
の
趣旨説明
が終わりましたので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
質疑
を終結いたします。 続いて、
討論
に入ります。
討論
のある方の
発言
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
討論
を終結いたします。 これより、
議提
第8号
都市計画道路
「
仲仙道
」の
北本
市北部地域
の
整備促進
を求める
意見書
を
電子採決システム
により
採決
いたします。 本案に
賛成
の方は
賛成
の
ボタン
を、
反対
の方は
反対
の
ボタン
を押してください。 〔各
議員電子表決
〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れはありませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
押し忘れ
なし
と認め、
採決
を確定いたします。
賛成全員
であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
子ども
の
権利
に関する
特別委員会委員長中間報告
について ○
工藤日出夫議長
続いて、
日程
第5、
子ども
の
権利
に関する
特別委員会委員長中間報告
についてを議題といたします。 本件につきましては、
子ども
の
権利
に関する特別委員会の委員長より中間報告をしたい旨の申出がありました。 お諮りいたします。
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
の申出のとおり報告を受けることに御異議ございませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
御異議
なし
と認めます。 よって、委員長の申出のとおり中間報告を受けることに決しました。
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
の
発言
を許可いたします。 渡邉委員長。 〔
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
渡邉良太議員登壇
〕 ◆
渡邉良太
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
13番、
渡邉良太
。
子ども
の
権利
に関する
特別委員会委員長中間報告
令和
3年第2回
定例会
において本委員会に付託され、閉会中の
継続審査
となっていました「
子ども
の
権利
条例の制定」について、6回の委員会を開催いたしましたので、審査経過と概要を下記のとおり報告いたします。 記 [第1回] 審査年月日
令和
3年6月24日(木) 第1回の委員会では、
子ども
の
権利条約
や
権利
擁護等に関する基礎資料を確認し、条例制定の方向性として、
議員
提案による制定を目指して取組を進めていくこと、条例案には
子ども
の
権利
に関する事項に加え、
権利
擁護・救済の仕組みに関する事項も位置付けるとすることを委員間で共有しました。 条例制定に向けたスケジュールについては、
令和
4年第1回
北本市議会定例会
への条例案の
提出
、
令和
3年度中に制定を目指すことといたしました。 また、策定過程においては、執行部のほか、
子ども
及び
子ども
関係機関への
意見
の聴取について市民団体等にも幅広く協力いただきながら、SNSの活用を含め様々な手法を用いて10月及び11月頃に機会を設け実施することとしました。 そのほか、条例案及び逐条解説へのアドバイス業務及びシンポジウム参加講師派遣については学識経験者や弁護士等から適任者を選定して依頼することと、行政視察については候補先として兵庫県川西市、福岡県宗像市及び埼玉県こども安全課を選定し受入可否を問い合わせることを確認しました。 [第2回] 審査年月日
令和
3年7月7日(水) 今回から、条例案の検討作業を開始し、条例全体の構成及び総則の具体的な内容について議論しました。条例案については、神奈川県川崎市、北海道札幌市、長野県松本市、兵庫県川西市など先進市の条例を参考に正副委員長が作成した骨子を基に協議し、条例全体で7章・39条による構成とすることとしました。 また、
子ども
の
権利
保障の実効性を担保するため、
子ども
の
権利
侵害からの救済や施策の総合的な推進に関する内容を位置付けています。 そのほか、
令和
4年度予算要求に向け、先進市に対して、
子ども
の
権利
に関する業務の予算措置
状況
等についてアンケート調査を行うこととしました。 [第3回] 審査年月日
令和
3年7月29日(木) 第3回の委員会では、前回に引き続き条例案の検討を進め、基本施策を一つの章として位置付けることとし、具体的な内容について議論しました。 そのほか、
子ども
の
権利
の具体化に関する
規定
及び
権利
の保障に関する
規定
の具体的な内容について議論しました。 [第4回] 審査年月日
令和
3年8月10日(火) 第4回の委員会では、前回に引き続き条例案の検討を進め、
子ども
の
権利
の侵害からの救済に関する
規定
の具体的な内容について議論しました。 [第5回] 審査年月日
令和
3年8月12日(木) 第5回の委員会では、前回に引き続き条例案の検討を進め、
子ども
の
権利
に関する施策の総合的な推進に関する
規定
の具体的な内容について議論しました。 また、執行部や
子ども
関係施設・団体等関係者へのヒアリングの実施方法について併せて議論しました。 [第6回] 審査年月日
令和
3年9月17日(金) 第6回の委員会では、前回に引き続き条例案の検討を進め、条例における定義に関する具体的な内容について議論するとともに、執行部に条例案の概要
説明
と今後の
子ども
関係施設・団体等への
意見聴取
に関する協力を依頼するため、9月27日に開催する本委員会の協議会に出席を要請することを決定しました。 なお、8月19日に予定していました埼玉県こども安全課への行政視察については、緊急事態宣言下の
状況
を踏まえ、視察前日に、双方合意の上、10月以降に延期・再調整することとしました。 以上がこれまでの審査経過でありますが、今後、更なる調査研究及び議論を深めるため、引き続き閉会中の
継続審査
とすることに決定しました。 以上報告いたします。
令和
3年9月28日
子ども
の
権利
に関する特別委員会委員長
渡邉良太
北本市議会議長
工藤日出夫
様 以上です。 ○
工藤日出夫議長
委員長の報告が終わりましたので、
質疑
のある方の
発言
を求めます。 〔
発言
する人
なし
〕 ○
工藤日出夫議長
なし
と認め、よって
質疑
を終結いたします。
-----------------------------------
△閉会中の
継続審査
の申出について ○
工藤日出夫議長
続いて、
日程
第6、閉会中の
継続審査
の申出についてを議題といたします。 予算決算常任委員長及び
子ども
の
権利
に関する
特別委員長
から、
会議規則
第111条の
規定
により、閉会中の
継続審査
としたい旨の申出がありました。 お諮りいたします。 各委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査
とすることに御異議ございませんか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○
工藤日出夫議長
御異議
なし
と認めます。 よって、委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査
とすることに決しました。
-----------------------------------
△
陳情書
の配付 ○
工藤日出夫議長
続いて、本
定例会
に陳情として受理いたしました、県内農産物と
地域経済
、消費者の食を守る条例制定に向けた
意見書
の
提出
を求める陳情、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする
意見書
の採択を求める陳情をお手元に配付してありますので、御了承ください。
-----------------------------------
△閉会の宣告 ○
工藤日出夫議長
以上で、本
定例会
に付議されました全ての案件が議了いたしました。 これをもちまして、
令和
3年第3回
北本市議会定例会
を閉会いたします。 大変お疲れさまでした。 △閉会 午前10時03分
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する。
令和
年 月 日
議長
工藤日出夫
署名
議員
保角美代
署名
議員
渡邉良太
...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会