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  1. 新座市議会 2019-12-04
    令和 元年12月建設常任委員会−12月04日-01号


    取得元: 新座市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    令和 元年12月建設常任委員会−12月04日-01号令和 元年12月建設常任委員会 ┌───┬──────────────────────────────────────────────────┐ │   │          建  設  常  任  委  員  会  記  録               │ ├───┼────────────────┬────────────────┬────┬───────────┤ │   │                │                │招  集│           │ │ 出 │委 員 長 滝  本  恭  雪 │委  員 笠  原     進 │    │ 令和元年12月4日 │ │   │                │                │年日│           │ │ 席 │委員長 高  邑  朋  矢 │委  員 鈴  木  秀  一 ├────┼───────────┤ │   │                │                │開  催│           │ │ 委 │委  員 伊  藤  信 太 郎 │                │    │ 第1委員会室    │ │   │                │                │場  所│           │ │ 員 │委  員 森  田  輝  雄 │                ├────┼───────────┤ │   │                │                │開  会│           │ ├───┼─────────────┬──┴┬───────────────┤    │ 午前 9時25分  │ │欠 席│             │署 名│  高  邑  朋  矢   │時  刻│           │ │   │             │   │               ├────┼───────────┤ │委 員│             │委 員│  鈴  木  秀  一   │閉  会│           │ ├───┴──┬──────────┴───┴───────────────┤    │ 午後 3時36分  │ │議長出席有無│  無                           │時  刻│           │
    ├───┬──┴─────────────┬────────────────┼────┴───────────┤ │会 出│都市整備部長     広瀬 達夫│まちづくり計画課副課長兼新座駅 │上下水道部長     橋本 吉弘│ │議 席│都市整備部副部長兼建築開発課長兼│南口第2土地区画整理事務所所長│上下水道部副部長兼下水道課長  │ │事 し│オリンピックパラリンピック  │           伊藤  忍│           久米田英之│ │件 た│施設整備支援室長   内田 充一│道路課長       加藤 智之│水道業務課長     込戸 啓一│ │説 者│都市整備部参事兼新座駅北口土地 │建築開発課副課長兼オリンピック│水道施設課長     小寺 安次│ │明 の│区画整理事務所長   渡辺 一雄│パラリンピック施設整備支援室  │下水道課副課長    飯沼 健二│ │の 職│都市整備部参事兼大和田二・三丁目│副室長        奥野 正男│                │ │た ・│地区土地区画整理事務所長   │みどり公園課長   井澤 正則│                │ │め 氏│(仮称)大和田・坂之下橋整備事業│みどりと公園課副課長 櫻井 正博│                │ │  名│推進室長       廣澤 真吾│新座北口土地区画整理事務所  │                │ │   │まちづくり計画課長兼新座駅南口 │副所長        服部 大輔│                │ │   │第2土地区画整理事務所長    │大和田二・三丁目地区土地区画整理│                │ │   │           石田 一成│事務所副所長兼(仮称)大和田・ │                │ │   │                │坂下橋整備事業推進室室長  │                │ │   │                │           金子 健一│                │ └───┴────────────────┴────────────────┴────────────────┘ ┌───┬────────────────┬────────────────┬────────────────┐ │職出の│                │                │                │ │務席職│ 議会事務局議事係       │                │                │ │のし・│          吉田 直人 │                │                │ │たた氏│ 主      任       │                │                │ │め者名│                │                │                │ └───┴────────────────┴────────────────┴────────────────┘ ┌───────┬──────────────────────────────────────────────┐ │       │議案第107号 新座市公共下水道事業の設置等に関する条例                  │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第111号 新座市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例        │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第112号 令和元年度新座一般会計補正予算(第5号)〔分割〕             │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第113号 令和元年度新座下水道事業特別会計補正予算(第2号)            │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第114号 令和元年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2 │ │会 議 事 項│        号)                                    │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第115号 令和元年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予│ │       │        算(第2号)                                │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第116号 令和元年度新座水道事業会計補正予算(第2号)               │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第118号 新座市道路線の認定について〔市道第64―82号線〕             │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │陳情第 11号 「(仮称)新座市東北二丁目新築工事」に関する陳情書             │ └───────┴──────────────────────────────────────────────┘  開  会 ○滝本恭雪 委員長  おはようございます。ただいまより建設常任委員会を開会いたします。  最初に、署名委員の指名をいたします。高邑朋矢副委員長鈴木秀一委員。  暫時休憩いたします。      休憩  9時25分      再開  9時26分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  次に、条例、予算審査等に係る資料要求に入ります。ございますか。よろしいですか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  なしと認めます。  では次に、視察、9時45分出発の予定で、お手元の予定で行っていきたいと思います。  暫時休憩いたします。      休憩  9時26分      〔市内視察〕      再開 12時59分 ○滝本恭雪 委員長  では、休憩を閉じて再開いたします。  午前中は、市内視察、お疲れさまでございました。  次に、部長報告に入ります。 ◎広瀬 都市整備部長  それでは、都市整備部から1点部長報告をさせていただきます。  件名は、市道路線の再編成についてでございます。道路法第28条の規定により、道路管理者はその管理する道路の台帳を整備し、保管することが義務づけられております。現在の市道の台帳は、昭和53年3月の一括認定時において、調製され、運用しているところでありますが、約40年の経過によりわかりづらい状況であることから、整理を行い、業務の効率化や窓口資料わかりやすさ向上につなげることを目的としております。あわせて、紙媒体での管理からデータへの移行を進めているところでもあります。この作業については、平成29年度からの3か年計画として進めているところであり、最終年度である本年度については、路線の整理に伴い、令和2年第1回定例会にて全市道路線一括認定、廃止を議案として提案することで事務を進めております。  現行と見直し後の主な変更点につきましてご説明いたしますと、まず路線数については、現行の1,596路線から1,830路線へと増加いたします。増加の理由といたしましては、現在進捗中であります大和田二・三丁目土地区画整理地内及び新座駅北口土地区画整理地内における路線を新規認定することが増加の主な原因となります。  次に、市道路線の再編成については、幹線市道における経年による利用状況道路形態の変化を加味しつつ、現状により即した幹線路線となるように変更しております。  また、都市計画等を参考にしつつ、市内をブロックに分けて路線の検討を行っております。別紙2ページのブロック割図をあわせてごらんください。現行では、市内を大きく6のブロックに分けておりますが、再編後は8つに分けて整理しております。主に国道、県道、高速道路、河川等でブロックを分けております。  さらに、各路線については、路線の統合、分離、路線番号の見直しを行っております。路線の統合、分離につきましては、3ページの路線網図の現行及び再編案をあわせてごらんください。具体例といたしまして、現在の認定では、東久留米志木線について、合計7路線で構成しておりますが、これを1路線とすることでよりわかりやすくなり、また路線番号についても従来の表記から変更し、数字の桁により1・2級路線及びその他路線を分類しております。その他の路線については、千の位がブロック分けした番号と対応しており、現行の認定番号より番号の規則性を明瞭にしております。  最後に、道路台帳データ化になります。4ページをごらんください。現在は紙媒体で管理をしている道路台帳及び図面等について、データ化を行うことでより見やすくなり、必要なデータの抽出や別の資料との比較等もより容易となります。  また、先々の展望としては、データ化した図面等をホームページで公開するなど、来庁者、職員ともに効率化を図ることも可能となります。  以上、市道路線の再編成につきましてご報告申し上げました。都市整備部からは以上でございます。 ◎橋本 上下水道部長  上下水道部から1点ご報告申し上げます。  台風19号による下水道施設からの汚水流出についてご報告申し上げます。令和元年10月12日及び13日の台風19号の降雨により、新座三丁目にある汚水伏せ越し施設から汚水があふれる被害がありましたことを報告させていただきます。  当施設では、10月12日の早朝4時過ぎから本市を含む埼玉県南西部に大雨警報が発令され、職員による監視を行っておりました。午前11時30分ごろに、本市公共下水道三芳本多幹線の流末先であります県管理の柳瀬川流域幹線が満管状態となりました。昨年、市と県で設置した水位計の結果では、市の水位より県の水位が上回り、新座市から流域幹線へ流下ができない状態となり、正午ごろ伏せ越し施設のふたから汚水があふれ出たものです。市では、あふれ出る汚水を最小限にするため、午後零時30分から市の幹線マンホール汚水ポンプを設置して、緊急放流を実施いたしました。台風は、東京付近を午後10時ごろに通過しましたが、当施設で汚水があふれ出る状況は続き、翌日の午前1時ごろにおさまりました。  また、新座三丁目に設置いたしました逆流防止弁については、幹線等からの逆流は防げましたが、同地区での排水が流下できなくなり、ます等から汚水があふれ出た住宅がありました。台風が通過した10月13日朝から、新座二・三丁目の汚水があふれ出た地域で高圧洗浄による清掃と消毒を行い、また他の一部地域でも公共汚水ますからあふれ出た痕跡がありましたので、清掃等を実施いたしました。  なお、新座二・三丁目の一部の地域の皆様には、10月12日正午から翌日午前1時過ぎまでトイレ等の排水ができない状況となり、ご不便とご迷惑をおかけいたしました。  以上、ご報告申し上げます。 ○滝本恭雪 委員長  ただいま部長報告をいただきました。特にご確認、ご質問ございますでしょうか。 ◆笠原進 委員  2点あるのですけれども、両方言います。1個ずつ分けてやります。  では、道路の再編についてだけ。大筋はわかったのですけれども、別図2でブロック割図再編後という図がついています。大体ここが境界になっているのだろうなというのはわかるのですけれども、境界が入っているわけではないので、その説明があったらいいですね。  それと現状の6分割との比較がないから、本当は6分割がこうで、8分割がこうでとわかるようになっていると、ああ、こんなふうに進んできたのかというのがわかるのですけれども、ちょっとその辺も。資料は別途またあるなら出してもらえばいいのですけれども、きょうは口頭で構いませんから、説明いただけますか。 ◎加藤 道路課長  市道路線の再編の関係で笠原委員からご質問いただきました。ちょっと資料でご説明の不足部分があって大変恐縮でございます。  ブロック割の関係ですけれども、現行6ブロックは、もともと国県道をメーンとしてブロック割は行っております。ただ、昭和53年の認定時のブロック割でいいますと、国道254号に関しては、ブロックの区割りの路線としての指定はしておりませんでした。なので、いわゆる旧川越街道、それから志木街道とか、そういった路線の区割りをしておりました。  大きいブロック割を6から8に分けた理由としましては、ちょっと地域間のばらつきがありました。現行もそうなのですけれども、野火止地区の部分で、実際新規路線の認定の議案なんかを提案させていただく際に四十幾つの下3桁、要は5桁の路線番号という形で、地域によって、本来はできれば小ブロックの中で2桁、99ぐらいまで抑えたいというところがあったのですけれども、3桁という部分で、地域間格差もかなり出てきている部分がございました。  また、あわせて今回8ブロック分けをした部分で、大きいのはやっぱり石神、野寺、栗原地区、こちらのほうももともとは第6のブロックということで、一くくりの形態をとっておりましたが、かなり路線数が多いもので、ある程度ブロックごとの平準化といいますか、区域間を分けるために8ブロックという形の調整をさせていただいているところでございます。  今まで、大きい部分でいうと、今このブロック再編後の部分でいうと、C、Eという部分が、ちょっと線引きは多少ずれますが、もともと1ブロックという形で、新堀、西堀から野火止ぐらいにかけてまで一つのブロックとして構成をしていたところもありまして、ある程度平準化といいますか、その頭の数字を見たときに、職員であれば地域的なところがある程度把握できるような形で今分割を進めているという状況でございます。  以上です。 ◆笠原進 委員  今手元にあるのは資料2ページの8分割ですけれども、これでいくと、@とAの間の県道を境にして分けているのかなとか、それから下でいうと、FとGの区分は今のバス路線のこの部分なのかなとかと、見ると、多分ここが境界なのだろうなというのはわかるような気はするのですけれども、明確になっているわけではないので、きょうではなくて結構ですので、6分割の現状と8分割の今度の境界線がどこになって分かれているのかということがわかるようなものを後で結構ですから提示していただけますでしょうか。 ◎加藤 道路課長  今ご要望がありました件については、整理して、どういう形で配布できるか、提示を進めていきたいと思っております。  以上です。 ◆笠原進 委員  では、続いて、今度は上下水道部長の話なのですけれども、直接の報告が、この伏越しの前からの問題になっている汚水との関係という話なのですけれども、私は台風15号、19号にかかわった報告そのものがないので、あわせて関連してお聞きしたいのですけれども、これは11月8日の台風19号における被害状況等について、最終報告という格好で報告をいただきました。これで見ると、確かにいろいろな被害もあったので、被害がなかったというわけではもちろんないのですけれども、道路冠水もあったり人的被害もあったりしたのは確かなのですけれども、ただここ5年、10年というのから見ていると、床上浸水が1棟、中野だけ、床下浸水が1棟で東北という格好で、もう五、六年前だと、今のような19号のような雨量ではなくても結構市内あちこちで、私も何回も聞いたけれども、内水がはけ切れなくて、52カ所もあるとかという報告を溢水関係でもう何年もしてもらっていたわけですよね。  そういう点から考えると、もちろん被害に遭われた方から見れば、被害があったのだからもっとしっかりしろよというふうに言われるのはそのとおりなのですけれども、ただ歴史的な経過をたどってみると、他の市の被害に比べて、また新座市自身の雨量との関係の被害に比べて改善が随分されたのだなという気はすごくするのです。私は石神三丁目に住んでいるのですけれども、三丁目、四丁目のところの道路冠水から、旧マルフジ近くですけれども、あるところはもう止水板も買って、いつも雨が降ってくると不安でしようがないというぐらいのところだし、道路に面したところは、雨が降ると、その道路の前は、三丁目と四丁目の区分のところの道路はいっぱいになって、車が通るたびに水がお店の中に入ってくるというので、そこに一生懸命積み上げるという感じのところだったのが、この間の19号のときに私心配だからそこを通ったのですけれども、一番雨の激しいときは、今までのと比べればそうでもなかったという感じがするので、何でこういうふうに起きたのかなといろいろ考えているのです。  きょうも見たときに清水建設が説明されたように、340ミリから降って、すごく大変だったのですよという、だから100年に1度というような、そういうぐらいの雨で大変だったのですよと。私は石神の三丁目で、黒目川のすぐそばなので、50メートルも離れていないところなのですけれども、黒目川が危険水位になったと、レベル4だとかいって、避難した数も今までになくすごく多かった。その雨量で、そういう危険性が叫ばれた割には、床上、床下の冠水がすごく少なかったというふうに思って、この問題をどう見るのかということをお聞きしたいのです。  道路課とか下水道課がこの間頑張ってきた成果だというふうに考えていいのか、いや、雨が1時間に80ミリ降ったというときと違って、1時間に20ミリの雨がずっと長く降ったから、それはそれで今の設備の能力だと対応可能なのですと、1時間で80ミリ降るともう可能ではないのですとかという、そういう自然現象の違いによるものなのか、どこにやっぱり原因があるのかということも検証しなければならないなという気がしているし、建設常任委員会はここ数年ずっとこの問題を特に中心テーマに挙げてやってきているので、進んだとすればそれは喜ばしいことで、道路課下水道課が何をやったから改善してきたのかとかということもやっぱり我々自身もよく知らないといけないというふうに思っているので、報告がないから、ちょっと関連づけしているのですけれども、皆さんのお考えややってきたことを報告してもらえないだろうかというふうに思っているのですけれども、どうでしょうか。 ○滝本恭雪 委員長  暫時休憩いたします。      休憩 13時15分
         再開 13時31分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  笠原委員のご質問にお答えさせていただきます。  下水道課としましては、下水道整備10か年計画に基づき整備を溢水地域に対しまして実施してまいったところでございます。来年度が最終年度になる予定でございまして、その中では大きい幹線でいきますと英幹線、それから中沢第一、野火止幹線、平林寺第五幹線等を整備してございます。この区域の溢水地域の排水の幹線となる整備をさせていただいた状況でございまして、前回の10か年の見直しのときにもご説明したとおり、溢水地域もある程度限定させていただいて整備を進めているところでございます。  今回台風19号による被害を軽減できたのもこの10か年の整備によるものだとは思っておりますが、やはり天候によって違いますので、これが万全だというものではございませんので、解消とはいかないですが、軽減できるような対策は引き続き継続的に行っていくことが大事だと考えてございます。  以上です。 ◎加藤 道路課長  それでは、道路課としての溢水対策に関連する、ここ近年の対応の内容といたしましてご説明をさせていただきます。  道路課としましては、溢水地域の対象となるところ、道路を介して水が流入してきてたまってしまうような部分において、上流の部分で道路の横断側溝を整備して、低い地域へ水が流れ込まないような形での、水の流れを変えるという工事を行ってまいったり、あわせて道路施設集水ます等を浸透化する工事を行って、下水道への水の能力に少しでも余裕を持たせるような形で地中にしみ込ませるような対策工事を実施しております。  あわせて、もともとそういった浸透化する施設であっても経年によって能力が低下している部分もございますので、そういった面に関しては適宜清掃等を行って、常に良好な形で機能が保全できるような形で対応を進めているところでございます。  以上です。 ◆伊藤信太郎 委員  道路台帳の4ページの部分ですけれども、データ化によりまして、より見やすくなるというのはデータの抽出や別の資料との比較がより簡単になるというようになるのですけれども、この4ページで見まして、もうちょっとどう見やすくなるのか、その辺を聞かせていただきたいと思います。 ◎加藤 道路課長  道路台帳の再編の関係で、道路台帳の電子化に伴って、現行とどう変わるか。ちょっと本当は現行とも、先ほどもブロック割の関係もありまして、比較ができればよかったのですけれども、今紙ベース、紙というか、マイラーフィルムという薄いビニール的なものが原本になってくるのですけれども、実際アナログ的な管理を行っております。  その中で、まず各路線単位の図面で今調整をしているというところがございまして、一例として今市役所の交差点周り、平林寺と市役所のちょうど交差点の部分を一例として挙げさせていただいていますが、例えばこれを住宅地図とかで対象地を調査するに当たって、道路台帳図を閲覧ないしコピーをしたいといった場合に、今現状がこういう形で、住宅地図を拡大したような形にはなっていないと。路線、路線なので、例えば平林寺大門通りで1路線、それからこもれび通りで1路線的な管理の仕方になっております。  あわせて、道路台帳として備えるのが、当然その道路が舗装されているか、道路の形態、未舗装なのか、どういう舗装の形態をしているのか、側溝がどういうものが備わっているのか、側溝以外に道路附属施設がどういうものが存在しているのかというのが、本来改修工事を行えば随時その辺を修正していく必要があるのですけれども、なかなか境界に関しての部分がメーンとなっていて、実態にそこまで追いついていないという部分がございます。  この電子化によって、まず一体的に1路線、1路線の単位ではなくて、地図的にぱっと見て対象地と対象となる道路の関連性が一目でわかるという部分と、あとは敷地の境界、それからそれぞれ歩道幅員ですとか、道路幅員だとか、こういったものが一体管理、レイヤーという形で1個の図面に重ね図でいろんな情報を組み込むことができるような形になりますので、そういった面で大分作業効率といいますか、事務の効率化、それから来客される市民の皆さんのサービスの向上にはつながっていくというふうに考えております。  以上です。 ◆伊藤信太郎 委員  わかりました。どうもありがとうございます。 ○滝本恭雪 委員長  ほかにございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  では、部長報告を終結いたします。  では、本日の会議事項に入ります。最初が条例の新規制定、議案第107号 新座市公共下水道事業の設置等に関する条例の審査に入ります。  最初に、執行部からのご説明をお願いいたします。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  それでは、議案第107号 新座市公共下水道事業の設置等に関する条例についてご説明申し上げます。  新座市公共下水道事業につきましては、去る11月28日に開催された全員協議会でご報告申し上げたとおり、経営の健全性、計画性、透明性の向上を図ることを目的とし、令和2年4月1日から地方公営企業法、以下法と言います、の財務規定等を適用することとしております。  本条例は、法の規定に基づき、新座市公共下水道事業を地方公営企業として設置すること及びその経営の基本に関する事項について定めるものでございます。  第1条、(設置)は、都市の健全な発達と公衆衛生の向上に寄与するとともに、公共用水域の水質の保全に資するため、公共下水道事業を設置することを規定するものでございます。  次に、第2条、(法の財務規定等の適用)は、財務規定等の適用により、主に会計業務など財務に関する事務体制を従来の官庁会計方式から公営企業会計方式に移行するものでございます。  次に、第3条、(経営の基本)は、第1項において経営の原則として、常に企業の経済性を発揮するとともに、公共の福祉を増進する運営とすることを規定し、第2項において公共下水道事業を行う区域は、本市区域内の区域であって、荒川流域別下水道整備総合計画で定めるものと規定するものでございます。  次に、第4条、(重要な資産の取得及び処分)、予定価格2,000万円以上の動産及び不動産の買い入れ等を予算で定めなければならない資産の取得及び処分とするものとして規定するものでございます。  次に、第5条、(議会の同意を要する賠償責任の免除)、職員の与えた損害に係る損害額が20万円以上である場合において、市長が当該損害が避けることのできない事故その他やむを得ない事情によるものであると認められるときは、議会の同意を得て免除することができるものとして規定するものでございます。  次に、第6条、(会計事務の処理)、出納その他の会計事務のうち公金の収納及び支払いに関する事務の一部を会計管理者に委任することを規定するものでございます。これは、下水道事業における市民サービスの水準維持及び一般会計部門を含めた、市全体で見た場合の事務の合理化を図るため、出納室及び各出張所での窓口収納と下水道課職員人件費等の振り込み事務を委任するものでございます。  次に、第7条、(議会の議決を要する負担付きの寄附の受領等)は、目的物の価格が700万円以上のものに係る負担つき寄附または贈与の受領及び損害賠償の額が100万円以上となる当該損害賠償の額の決定については、議会の議決を要することとする旨を規定するものでございます。  第8条、(業務状況説明書類の作成)、法の規定により、作成に要する業務状況説明書類の作成時期及びその内容について規定するものでございます。  また、附則において、施行日は令和2年4月1日からとすること及び地方自治法を設置する根拠としております新座市下水道事業特別会計条例の廃止を規定するものでございます。  説明は以上です。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明いただきました。これより質疑に入ります。質疑のある委員の方は挙手をお願いいたします。 ◆伊藤信太郎 委員  第3条のところで、第2項、荒川流域別下水道整備総合計画、計画そのものを見ればわかるのでしょうけれども、現在では平林寺、それから大和田通信所、それから朝霞訓練所を除く地域となっていますけれども、この規定は現行どおりになるのですか、確認をさせてください。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  伊藤委員からのご質問に対してお答えさせていただきます。  現時点では、平林寺、それから米軍の大和田通信所、運動公園、自衛隊の朝霞訓練場を除く地域を下水道区域として定めてございます。ですので、現行と変わらない形でございます。  以上です。 ◆伊藤信太郎 委員  わかりました。 ○滝本恭雪 委員長  質疑を受けつけます。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  では、質疑なしと認めます。  議案第107号の質疑を終結いたします。  次に、条例の一部改正に入ります。議案第111号 新座市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例に入ります。  最初に、執行部のご説明をお願いいたします。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  議案第111号 新座市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  本市下水道事業におきましては、下水道整備に要する費用の一部を充てるため、都市計画法第75条の規定に基づき、当該整備地区内の土地所有者から負担金を徴収することとしております。受益者負担金条例を定め、運用しているところでございます。  受益者負担金の賦課処分につきましては、都市計画法第75条第7項において、負担金及び延滞金を徴収する権利は、5年間行わないときは時効により消滅すると規定されておりますが、負担金及び延滞金を徴収する権利が発生する日、以下起算日と言います、がいつになるかということに関しましては、これまで明確な法令、判例等はなく、このような中で、本市では賦課告示の翌日を起算日と捉えて運用してまいりました。  しかしながら、東京高等裁判所の平成28年9月7日の判決において、下水道の供用が開始され、受益者として負担金を課すことができる状態になった日の翌日から起算して5年を経過していれば、もはやその賦課及び徴収をすることができないと解すべきであるとの判決が示されました。これは、起算日が供用開始日の翌日であると示されたものでございます。この判決により、これまで起算日を賦課告示の翌日と捉えて規定していた受益者負担金条例第6条第1項ただし書きの規定は、都市計画法第75条第7項の規定を適正に反映しているものとならない状況に転じたものでございます。  この受益者負担金条例第6条のただし書きは、第2負担区の負担金について、下水道の供用が開始された後、その土地が宅地化されるまでは賦課できないと規定しているもので、起算日は供用開始日の翌日であると確定した状況においては、仮にその土地が宅地化されても供用開始の翌日から5年を経過していれば、賦課及び徴収することができない状況となったものでございます。つきましては、この判決を踏まえ、第2負担区における受益者負担金の賦課の特例を廃止し、他の負担区と同様の取り扱いとするため、受益者負担金条例の一部を改正する条例を提案させていただくものでございます。  なお、第2負担区では、現在供用開始している区域は全て供用開始日から5年を経過していることから、現在未賦課の受益地に対しましては今後賦課することができないこととなりますが、当該地域は市街化調整区域であり、家屋等が建設されることは少なく、この影響は極めて限定的なものと捉えております。  なお、この第2負担区につきましては、この条例のご説明だけでは足らない部分がございますので、その区域図等も含めて、執行部からお出ししたいと思っておりますが、よろしいでしょうか。 ○滝本恭雪 委員長  委員の皆さん、よろしいですね。      〔「はい」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  お願いいたします。では、暫時休憩いたします。      休憩 13時49分      再開 13時54分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  ただいまご説明をいただきました。これより質疑に入ります。委員の方は挙手をお願いいたします。よろしいですか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  では、議案第111号の審査を終結いたします。  次に、補正予算に入ります。議案第112号 令和元年度新座一般会計補正予算(第5号)、建設常任委員会に分割付託された分についての審査に入ります。  最初に、執行部のご説明をお願いいたします。 ◎加藤 道路課長  それでは、議案第112号 令和元年度新座一般会計補正予算(第5号)のうち、建設常任委員会に分割付託されているものにつきまして順次ご説明をさせていただきます。  一般会計補正予算事業別予算説明書32、33ページから次のページの34、35ページをごらんください。8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費、細目002道路維持費、細々目01道路施設管理につきまして、補正前1億4,759万円に対し、100万円を増額し、1億4,859万円とするものでございます。こちらにつきましては、道路照明灯及び道路反射鏡に係る突発的な修繕に対応するため、施設修繕料を増額するものでございます。 ◎廣澤 都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之下橋整備事業推進室長  続きまして、3目道路新設改良費、細目003道路新設改良費、細々目02(仮称)大和田・坂之下橋整備についてでございますが、柳瀬川の堤防上を歩行者、自転車が安全、円滑に往来できるよう、橋梁下をくぐる通路を設置するための設計委託料として63万8,000円を計上しました。  また、下部工及び周辺道路築造工事の設計変更や出来高の変更に伴い、道路築造等工事費を4,211万2,000円減額するものでございます。 ◎石田 まちづくり計画課長兼新座駅南口第2土地区画整理事務所長  続きまして、事業別予算説明書34、35ページから次のページの36、37ページをごらんください。4項都市計画費、3目土地区画整理費、細目003土地区画整理費、細々目02土地区画整理事業特別会計繰出金でございますが、新座駅北口土地区画整理事業特別会計予算の補正に伴い、繰出金150万3,000円を減額するものでございます。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  続きまして、4項都市計画費、6目公共下水道費、細目006公共下水道費、細々目01下水道事業特別会計繰出金1,222万5,000円の減額は、職員配置状況等により、人件費削減の下水道事業特別会計予算の補正に伴うもので、補正前8億7,859万4,000円に対し、補正後8億6,636万9,000円とするものでございます。 ◎井澤 みどりと公園課長  続きまして、同じく事業別予算説明書36、37ページをごらんください。8款土木費、5項公園費、1目公園費、細目001公園費、細々目02公園管理でございますが、補正前1億319万2,000円に対し、511万円を増額し、1億830万2,000円とするものでございます。これは、公園等の除草作業の委託範囲を広げるものと、ことしの9月と10月に直撃を受けた台風15号、19号による倒木の対応に伴い、樹木剪定等委託料を増額するものです。  続きまして、2目児童遊園費、細目002児童遊園費、細々目01児童遊園管理でございますが、補正前3,817万7,000円に対し、188万5,000円を増額し、4,006万2,000円とするものでございます。これは、児童遊園の除草作業の委託範囲を広げるものと、台風15号及び19号による被害の対応に伴い、樹木剪定等委託料を増額するものでございます。  続きまして、38、39ページをごらんください。3目緑化対策推進費、細目003緑化対策推進費、細々目03みどりの保全協定緑地等管理でございますが、補正前1,126万7,000円に対し、197万7,000円を増額し、1,324万4,000円とするものでございます。これは、台風19号による被害の対応に伴い、樹木剪定等委託料を増額するものでございます。  説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。これより質疑を受けつけます。質疑のある委員の方は挙手お願いいたします。 ◆鈴木秀一 委員  それでは、事業別予算説明書の34、35ページ、道路施設管理、これについてちょっと質問させていただきます。  100万円ということで、先ほど課長のほうから照明灯と反射鏡、これに対する、その修繕に備えるためということでの説明があったのですが、既にもうこの予算を充てるところが決まっていて、それが何カ所ぐらいでというのがわかれば伺いたいと思います。 ◎加藤 道路課長  ただいま鈴木委員からご質問いただきました件についてご答弁させていただきます。  対象となる具体的な施設、場所等があるかというご質問ですけれども、こちらについては、今予定しているものは特段ございません。既定予算の中で、壊れた箇所、それから照明灯の不点等があった場合に随時対応しているところですが、当初予算で見込んでいたよりもかなり修繕の箇所が多かったもので、年度末に向けて対応できないような状況にならないように計上させていただいたものでございます。  以上です。 ◆鈴木秀一 委員  わかりました。ありがとうございます。100万円で大体何基ぐらいずつ組んでいるのか、基数だけ教えてください。 ◎加藤 道路課長  施設修繕料については、説明でも申し上げましたとおり、反射鏡と照明灯があります。内容としましては、反射鏡については大体ミラーの割れ、照明灯については不点、消えてしまっている電球等の交換、こういったものが一番多くなるのですが、費用面でいいますと、一概に何基という部分が言いにくい部分がございまして、当然照明灯であっても、照明器具だけの交換であれば、本当に数万円程度で済む場合もあります。ただ、ちょっとここで多いのが幹線道路の道路照明灯、要はいわゆる電柱についている防犯灯ではなくて、幹線道路のナトリウム灯とか、そういったものの不点がかなり多かったものが要因して、既定予算の中でちょっと不足が生じそうだと。  また、冬場にかけて、今もそうですけれども、日が落ちるのがだんだん早くなると、冬場のは照明灯の切れがよく市民の方からご指摘は多くいただくような状況で、そういった面で対応するための予算という部分で、何基という基数はちょっと何とも表現はしづらい部分がございまして、申しわけございませんが、こういった答弁をさせていただきたいと思います。 ◆鈴木秀一 委員  冬の交通安全でも、非常にやっぱり交通事故が多いということで警察署長のほうからも話がありましたので、本当に緊急を要する場合はやっぱり素早く対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  質問は以上です。 ◆森田輝雄 委員  今のところと同じ道路施設管理費のことでありますけれども、道路の植栽に含まれるのかどうかなのですけれども、立木が台風のときに倒れました。それは多分起こすのだろうなと思ったら、全部切りました、三、四本。それらはその後どんな計画になっているのか。根が残っているものですから、ある人が、もし予算がそんなにないのだったら、俺寄附するよという話になったのですけれども、根っこが大きく残っているものですから、根っこを掘り出すには莫大な費用がかかかってしまう。要するに張り詰めていますから、歩道に穴があいているところだけでは済まない。歩道を全部剥がさないと根は掘り出せないというような話になってしまいました。それらはどのような計画のもとに、斜めになったものを「倒れているよ」ということで、台風の直後、全部ぱっぱっぱっと切ってしまったのですよね。周りの人なんか「何で起こさないのだろう」。  そういった事案はどのような計画のもとに切ったのか、今後その植栽は、つくるときにはきちっと設計、その他で植栽をつくったものですから、それらを維持管理するという気持ちが受けた道路課のほうであるのかどうか。もうこのままだよと、全然計画ないよというような話もちょっと聞いていますので、その辺はどのような計画のもとに切ったのか、またはできたものを、その家の人が前だったりすると、大事に水くれしたりなんかしていた人の心情をどう考えているのか、その辺についてお聞きいたします。 ○滝本恭雪 委員長  暫時休憩いたします。      休憩 14時06分      再開 14時13分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。 ◎加藤 道路課長  ただいま森田委員から街路樹の関係でご質問いただきましたが、今回第5号の補正予算の中で、道路管理施設の施設修繕料、こちらはあくまでカーブミラーと道路照明灯の修繕に関する予算という部分で、樹木の関係は予算としては入っておりませんので、その旨ご報告させていただきます。  以上です。 ○滝本恭雪 委員長  質疑を受けつけます。よろしいですか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  では、議案第112号の審査を終結いたします。  暫時休憩いたします。      休憩 14時14分      再開 14時14分
    滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  議案第112号 令和元年度新座一般会計補正予算(第5号)、建設常任委員会に分割付託された部分についての結論を求めます。 ◆森田輝雄 委員  議案第112号 令和元年度新座一般会計補正予算(第5号)、建設常任委員会に付託された部分については賛成いたします。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第112号、一般会計補正予算のうち建設常任委員会に付託されたものに対しまして賛成いたします。  特に台風19号による倒木に対する対応をしっかりとやっていただきました。また、道路施設管理修繕費、これについても増額をしていただき、これからも対応していただけるということで、よろしくお願いいたします。 ◆笠原進 委員  賛成です。  賛成はしますけれども、予算が実際に計上されている額を見ると、台風の項目に対する部分があるだけで、今話題になった修繕料も100万円ですから、だから全体としては財政が苦しい、苦しいというふうに言っているからこうなるのかもしれませんけれども、こういう予算計上で、本当に年度末までやっていけるのかなというのは心配です。  以上です。 ◆鈴木秀一 委員  議案第112号、賛成です。  特にカーブミラーと反射鏡の突発的な修繕に備えるための予算も組まれておりますので、ぜひ安全維持のためによろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第112号は、全会一致で原案可決と決しました。  暫時休憩いたします。      休憩 14時17分      再開 14時30分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  次に、議案第113号 令和元年度新座下水道事業特別会計補正予算(第2号)の審査に入ります。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長  それでは、議案第113号 令和元年度新座下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  補正につきましては、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ1,222万5,000円を減額し、歳入歳出それぞれ総額を34億3,523万4,000円とするものでございます。  歳入の変更につきましては、予算書8、9ページをごらんください。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては1,222万5,000円を減額し、8億6,636万9,000円とするものでございます。  次に、歳出の変更につきましては、事業別予算説明書の2ページ、3ページをごらんください。1款下水道事業費、1項下水道総務費、1目一般管理費1,252万6,000円の減額につきましては、職員の配置状況により、職員人件費を減額するものです。  次に、1款下水道事業費、2項下水道建設費、1目下水道建設費30万1,000円の増額につきましては、職員配置状況により、職員人件費を増額するものでございます。  補正予算につきましては、以上ご説明申し上げたとおりでございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。これより質疑を受けつけます。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  なしと認めます。  議案第113号の審査を終結いたします。  次に、議案第114号 令和元年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の審査に入ります。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎渡辺 都市整備部参事兼新座駅北口土地区画整理事務所長  それでは、議案第114号 令和元年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。  既定の歳入歳出予算の総額9億1,223万1,000円に歳入歳出それぞれ150万3,000円を減額し、9億1,072万8,000円とするものでございます。  歳入についてでございますが、予算書の8ページをごらんください。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきまして、補正前3億4,971万4,000円でございますが、150万3,000円を減額し、3億4,821万1,000円とするものでございます。  続きまして、歳出でございますが、事業別予算説明書の2ページ、3ページをごらんください。1款区画整理費、1項総務費、1目土地区画整理総務費、細目001土地区画整理総務費、細々目01の職員人件費につきまして、補正前7,861万1,000円でございますが、職員の配置状況等によりまして、150万3,000円を減額し、7,710万8,000円とするものでございます。  なお、職員人件費の詳細につきましては、予算書12ページから16ページの給与費明細書のとおりでございます。  以上、令和元年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げました。ご審査のほどよろしくお願いをいたします。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。これより質疑に移ります。ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  議案第114号の審査を終結いたします。  次に、議案第115号 令和元年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について審議に入ります。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎廣澤 都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之下橋整備事業推進室長  それでは、議案第115号 令和元年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  補正前と補正後の合計額につきましては34億5,129万円で、変更はございませんが、人件費の減額により歳出の内訳を変更するものでございます。事業別予算説明書の2、3ページをごらんください。  2款基金積立金、1項基金積立金、1目大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金、細目001大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金、細々目01大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金でございますが、職員人件費が1,382万5,000円減額となるのに伴い、基金の積立金を1,382万5,000円、同額ですね、増額をするものでございます。  以上、議案第115号 令和元年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げました。ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。これより質疑に入ります。質疑のある委員の方はお願いいたします。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  議案第115号の審査を終結いたします。  次に、議案第116号 令和元年度新座水道事業会計補正予算(第2号)の審査に入ります。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎込戸 水道業務課長  それでは、議案第116号 令和元年度新座水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  今回の補正内容は、職員の配置状況等による人件費の補正及び人件費に付随する社会保険料の事業主負担分の補正でございます。まず、1ページの第2条に記載のとおり、収益的支出の営業費用を962万4,000円減額するものでございます。  また、第3条に記載のとおり、資本的支出の建設改良費を1,634万6,000円増額するものでございます。  なお、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額9億2,115万3,000円が9億3,749万9,000円となりますが、この補填財源につきましては過年度分損益勘定留保資金7億2,115万3,000円を7億3,749万9,000円に改めたもの及び当初予算で定めてございます建設改良積立金2億円とするものでございます。  続きまして、第4条、議会の議決を得なければ流用することのできない経費でございますが、職員給与費及び公債費が該当となる経費であり、今回の補正に伴い、職員給与費2億374万6,000円を2億1,057万9,000円とするものでございます。  それでは、補正予算の内容のご説明に入らせていただきますが、13ページをごらん願います。今回の補正予算の実施計画明細書となります。まず、収益的支出ですが、総額で962万4,000円の減額予算となります。  項1営業費用の目1原水及び浄水費、目2配水及び給水費、次ページの目4業務費、目5総係費につきまして、いずれも職員の配置状況等に伴います人件費の補正でございますが、目1原水及び浄水費及び目2配水及び給水費につきましては、人件費の補正に付随する再任用職員の社会保険料の事業主負担分につきましても補正するものでございます。  次に、資本的支出につきましてご説明させていただきます。15ページをごらん願います。資本的支出としては、総額で1,634万6,000円の増額予算となります。項1建設改良費の目1新設拡張費、目2改良費につきまして、いずれも職員の配置状況等に伴います人件費の補正でございます。  続きまして、3ページの予定キャッシュ・フロー計算書をごらんください。この計算書は、水道事業会計の現金預金の増加及び減少をそれぞれ業務活動、投資活動及び財務活動の3つに区分して表示したものです。下から3行目となりますが、当初及び補正予算を執行することにより、令和元年度における資金の減少額は4億5,680万8,294円となり、令和元年度末における現金預金の見込み残高は18億1,358万6,347円となるものでございます。  次に、4ページから7ページにつきましては、職員の配置状況等による職員数、給料、手当等の増減額及び明細を掲載してございます。  次に、8ページの平成30年度新座市水道事業損益計算書及び9、10ページの平成30年度新座市水道事業貸借対照表でございますが、水道事業の経営状況及び財産の状態をあらわした表でございます。当初予算において予定としていたそれぞれの表を平成30年度の決算額としたもので、これは平成30年度決算書にある表と同一のものでございます。  次に、11ページ及び12ページの令和元年度新座市水道事業予定貸借対照表でございますが、平成30年度末の財産状態から令和元年度の今回の補正を含めました予算を執行した後の財産状況を示しております。今回の補正に伴い、令和元年度末における資産の合計は199億755万503円となり、負債及び資本の合計と一致するものです。  説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。これより質疑に入ります。質疑のある委員の方は挙手をお願いいたします。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  なしと認めます。  議案第116号の審査を終結いたします。  次に、道路案件に入ります。議案第118号 新座市道路線の認定について〔市道第64―82号線〕について審査に入ります。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎加藤 道路課長  議案第118号 新座市道路線の認定についてご説明申し上げます。  新座市道第64―82号線につきまして、道路法第8条第2項の規定により認定をお願いするものでございます。幅員・延長につきましては、裏面の市道認定路線説明図に記載してありますとおりでございます。この路線につきましては、栗原二丁目地内における開発行為により整備され帰属された道路について認定するものでございます。  説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○滝本恭雪 委員長  ただいまご説明をいただきました。質疑のある委員の方は挙手をお願いいたします。      〔「なし」と言う人あり〕 ○滝本恭雪 委員長  なしと認めます。  議案第118号の審査を終結いたします。  暫時休憩いたします。      休憩 14時44分      再開 14時44分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  議案第107号 新座市公共下水道事業の設置等に関する条例について結論を求めます。 ◆鈴木秀一 委員  議案第107号、賛成です。 ◆笠原進 委員  賛成します。  公営企業になっていくというのは、我々はいろんな問題が中には生じることも起こり得ると思うのです。公営企業は、これは必ずしも我々はそう思っていないのですけれども、基本的に一般会計からの繰り入れはできないものというふうに国は言っているから、新座市の場合でいうと、水道にはそういうことを今していないという事態ですよね。下水は同じように考えられるのかというふうになると、そんなことをしたら下水道料金をうんと上げないとやっていけなくなるということですから、全部丸ごとそういうふうに適用していくということについては問題があるというふうに思っているのですけれども、今回のは財務規定の部分にのみ適用するというふうに言っているので、この点であればしようがないやというふうに思って、賛成をいたします。 ◆伊藤信太郎 委員  賛成いたします。  公共下水道事業に地方公営企業法の財務規定等を適用するために必要と考え、賛成いたします。 ◆森田輝雄 委員  議案第107号、賛成いたします。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第107号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第111号 新座市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例について結論を求めます。 ◆森田輝雄 委員  議案第111号、賛成いたします。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第111号に賛成いたします。 ◆笠原進 委員  賛成です。 ◆鈴木秀一 委員  議案第111号、賛成です。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第111号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第113号 令和元年度新座下水道事業特別会計補正予算(第2号)について結論を求めます。 ◆森田輝雄 委員  議案第113号、賛成です。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第113号に賛成します。
    ◆笠原進 委員  賛成です。 ◆鈴木秀一 委員  議案第113号、賛成です。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第113号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第114号 令和元年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について結論を求めます。 ◆鈴木秀一 委員  議案第114号、賛成です。 ◆笠原進 委員  賛成です。  私たちは、北口の当初予算には問題を指摘して賛成をしてきませんでしたけれども、今回の補正は人件費が減額になったということで、それはしかも一般財源なので、一般会計に繰り戻すというか、減らすという、そういう補正なので、この限りにおいては賛成をいたします。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第114号に賛成いたします。 ◆森田輝雄 委員  議案第114号、賛成いたします。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第114号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第115号 令和元年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について結論を求めます。 ◆森田輝雄 委員  議案第115号、賛成いたします。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第115号に賛成です。 ◆笠原進 委員  賛成します。  これも今回の人件費が1,300万円以上も減額になるということです。北口と違って、これは一般財源の一般会計からの繰入金ではないということなので、その減額した部分を基金に積むという格好なので、私たちはその限りにおいて、これは賛成をします。 ◆鈴木秀一 委員  議案第115号、賛成です。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第115号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第116号 令和元年度新座水道事業会計補正予算(第2号)について結論を求めます。 ◆鈴木秀一 委員  議案第116号、賛成です。 ◆笠原進 委員  賛成します。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第116号に賛成いたします。 ◆森田輝雄 委員  議案第116号、賛成いたします。 ○高邑朋矢 副委員長  賛成です。 ○滝本恭雪 委員長  議案第116号は、全会一致で原案可決と決しました。  次に、議案第118号 新座市道路線の認定について〔市道第64―82号線〕について結論を求めます。 ◆森田輝雄 委員  議案第118号、認定です。 ◆伊藤信太郎 委員  議案第118号を認定いたします。 ◆笠原進 委員  認定します。 ◆鈴木秀一 委員  議案第118号、認定します。 ○高邑朋矢 副委員長  認定します。 ○滝本恭雪 委員長  議案第118号は、全会一致で原案可決と決しました。  暫時休憩いたします。      休憩 14時50分      再開 15時26分 ○滝本恭雪 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  陳情第11号 「(仮称)新座市東北二丁目新築工事」に関する陳情書について、それぞれ各委員の皆さんの結論を求めたいと思います。 ◆森田輝雄 委員  まず、陳情者がお住まいのライオンズ志木グランフォートが計画の段階で、平成22年に志木駅南口商店会のほうから、やはりこの建物に対してのよし悪しの陳情が出ております。これは連名で、近隣のビルのオーナー、それから商店主、さまざま22名から連名で出されています。ここは商業地域であるために、1階から住居となる計画が出されておりますので、これは土地利用の制限を加えるような特別用途地区のような都市計画法に基づく商業振興に寄与する施策の実施を強く要望しますとか、それから地域の商業活性化の施策の実施を要望しますとか、この2点について説明があった中で陳情も出されています。その中で、当議会としても、やはり1階は商店にしてくださいよというようなことも出したりをしまして現状があるわけです。でも、全部はならず、今の不動産屋がもしやめた場合には住居になる可能性もあるということなのです。  ですから、やはりその地域に沿った建物という形にどうしてもなってしまいますので、心象的な部分で、今回出されたこの陳情については、高さ制限ですとか云々ということは合法的であるために、陳情の理由ということも、聞くところによると若干曖昧な形があります。よって、不採択ということであります。 ◆伊藤信太郎 委員  今、陳情の方にいろいろお話を伺いまして、心情的には私個人としては非常に、目の前に18階のマンションができるというのは煩わしいというのはわかりますし、下げてあげたいとは思いますけれども、我々が介入して、あるいは市が介入してというには、違法であるという裏づけがないと話は進まないと思うのです。そういう意味では、陳情に対しては不採択にせざるを得ないかなと思います。  ただ、先ほど高邑副委員長がおっしゃったように、展望台のあり方とか、そういう仕組みをもう少し軽減できるような話し合いは、できるのであれば、それなりに進めていくときにお手伝いはしたいと思いますけれども、市として、また議会としては採択は難しいというふうに判断いたします。 ◆笠原進 委員  私は趣旨採択だと思います。  陳情のところに行政というくだりがあって、事業者と近隣住民が粘り強く話し合いをするというのは、私はあり得ることだと思うのです。新座市議会にも、最近はありませんけれども、何年も前は、しょっちゅうマンションができると、主に出ていたのは平屋の人たちですけれども、平屋の人たちが、ここに7階のマンションができるとか、10階のマンションができるから、法的には日影規制はオーケーなわけですよね。通常、日陰になる時間が長くなるけれども、でも法は別にそれでオーケーですよという法になっているから、法が違反していれば絶対オーケーしないから、行政が。今回の場合もそうですし、今までの場合も、みんな法的にはオーケーだけれども、日常の生活の上では非常に不便を来すから、今森田委員が言ったのは、そのものではないけれども、皆さんのお住まいのマンションが建てられるときにも周りの人たちは、ちょっと考えてくださいよというのが出たように、あちこちから起きていたわけだ、たくさん。  そういう中で、行政が加わったり議会が加わって三者協議をするということは、これはできないけれども、議会の意向としては、簡単に打ち切りしないで、よく妥協できるような話し合いをしなさいねという、そういう意味はよくわかる。だから、その点では趣旨は通ると思います。ただ、相手が、私も何回も間に入ったことありますけれども、なかなか何回も話したから、これ以上話しても決裂ですよというふうになったり、わかりましたと、では角地のマンションの2戸分は削って、ちょっと日影を多少緩和しますよということで落ちついたり、個々のケースはいろいろありますけれども、強引というか、絶対突っ張れるという業者もありますし、わかりましたと、このくらいで妥協しましょうというところもありますし、ケースはさまざまです。  ただ、ここでいうように行政も入って三者で、さっき私聞いたように、14階と18階というこの溝が埋まらないから行政も力をかしてくださいよというのは、これはなかなか難しいことなのね。そのまま採択をするということはできないと思います。  ただ、皆さんができたときの気持ちであれ、そうでないであれ、ともかく今住んでいる人たちにとって見たら不自由になるよということに対して、もうちょっと考えてよということを言うのはみんなの権利ですから、そのとおり通るかどうかわかりませんけれども、そういうことを息長くやっぱり話し合って、なるべく解決してもらいたいというのは、今後のまちづくりの上では大事なことだというふうに思います。だから、そういう意味での議会の意思を出すということについては、反対はありません。 ◆鈴木秀一 委員  陳情の方に来ていただいて、いろいろお話お聞かせいただいて、本当にありがとうございました。  私の立場としても、やっぱり不採択にせざるを得ないかなと思います。  やっぱりきちっと法に則った建物であるということなので、これはいかんともしがたいものだと思います。ただ、高邑副委員長がおっしゃったように、のぞき見をされるという不安というのですか、それはやっぱり非常に、女性の方とかも住んでいらっしゃると思いますので、それに関してきちっと、それがのぞき見できないようないろんな手だてを加えてやるべきではないかなということは思います。  ただ、この結論といたしましては、私の立場としても不採択という形での選択になりますので、ご理解いただきたいと思います。  以上です。 ○高邑朋矢 副委員長  難しいのですけれども、私は趣旨は本当によくわかって、ただ現場を見ていないのです。紙の上でのイメージだけなので、私個人としては、そんな時間はないかもしれませんけれども、ちょっと継続審査にしていただいて、現場を見て、皆さんの話をちゃんと聞いて、その上で判断をしたいというふうに思いますので、これ継続と言っていいのですか。 ○滝本恭雪 委員長  いいですよ。 ○高邑朋矢 副委員長  継続ということで私はしたいと思います。 ○滝本恭雪 委員長  それぞれ委員の方、皆さんに結論を出していただきました。陳情第11号に関しては、継続の委員が1名、不採択とすべき委員は3名、趣旨採択が1名ということで、結論としては不採択という結論に決しました。  次に、閉会中の調査事項、閉会中の調査申し出について、(1)、都市整備部所管事項について、(2)、上下水道部所管事項について。  以上をもちまして建設常任委員会を閉会いたします。大変に熱心にご苦労さまでした。ありがとうございました。  閉  会  上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。        建設常任委員会委員長              署名委員              署名委員...