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  1. 新座市議会 2019-02-28
    平成31年 3月文教生活常任委員会−02月28日-01号


    取得元: 新座市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    平成31年 3月文教生活常任委員会−02月28日-01号平成31年 3月文教生活常任委員会 ┌───┬──────────────────────────────────────────────────┐ │   │          文  教  生  活  常  任  委  員  会  記  録         │ ├───┼────────────────┬────────────────┬────┬───────────┤ │   │                │                │招  集│           │ │ 出 │委 員 長 白  井  忠  雄 │委  員 辻     実  樹 │    │平成31年2月28日 │ │   │                │                │年日│           │ │ 席 │副委員長 木  村  俊  彦 │委  員 佐  藤  重  忠 ├────┼───────────┤ │   │                │                │開  催│           │ │ 委 │委  員 助  川     昇 │                │    │第2委員会室     │ │   │                │                │場  所│           │ │ 員 │委  員 平  野     茂 │                ├────┼───────────┤ │   │                │                │開  会│           │ ├───┼─────────────┬──┴┬───────────────┤    │午前 9時29分   │ │欠 席│             │署 名│  佐  藤  重  忠   │時  刻│           │ │   │             │   │               ├────┼───────────┤ │委 員│             │委 員│  助  川     昇   │閉  会│           │ ├───┴──┬──────────┴───┴───────────────┤    │午後 4時14分   │ │議長出席有無│ 無                            │時  刻│           │
    ├───┬──┴─────────────┬────────────────┼────┴───────────┤ │   │教育長        金子 廣志│学校教育部参事教育支援課長  │環境対策課長     平岩 幹夫│ │会 出│教育総務部長     渡辺 哲也│兼指導主事      大井 敏彰│環境対策課副課長兼環境計画係長 │ │議 席│教育総務部副部長兼生涯学習   │学校教育部参事教育相談センター│           新井  昭│ │事 し│スポーツ課長     金子 啓一│室長兼指導主事    浜田 祐加│リサイクル推進課長  玉井 晶子│ │件 た│教育総務課長     鳥之海輝幸│学務課副課長兼人事・学事係長  │リサイクル推進課副課長兼    │ │説 者│教育総務課副課長兼管理係長   │           金子 一人│リサイクル推進係長  飯塚 信一│ │明 の│           森山栄一郎│市民生活部長     大塚 力也│交通防犯課長     今村 治美│ │の 職│中央公民館長     新井 正人│市民生活部副部長兼地域活動   │交通防犯課副課長兼交通防犯係長 │ │た ・│中央図書館長視聴覚ライブラリー│推進課長       齋藤寿美子│           高橋 秀樹│ │め 氏│館長         上原  隆│経済振興課長     竹内 尚治│地域活動推進課副課長兼地域活動 │ │  名│学校教育部長指導主事梅田 竜平│市民課長       松崎 武志│推進係長       大澤 雅俊│ │   │学校教育部副部長兼学務課長   │市民課副課長兼住民記録パスポート│農業委員会事務局長  栗山 隆司│ │   │兼指導主事      杉原 浩二│係長         清水 孝子│                │ ├───┼────────────────┼────────────────┼────────────────┤ │職出の│                │                │                │ │務席職│議会事務局議事係主任      │                │                │ │のし・│       仁木 雅宏    │                │                │ │たた氏│                │                │                │ │め者名│                │                │                │ └───┴────────────────┴────────────────┴────────────────┘ ┌───────┬──────────────────────────────────────────────┐ │       │議案第16号 新座市いじめ問題対策審議会条例の一部を改正する条例              │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │議案第17号 新座市葬祭条例を廃止する条例                         │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │会 議 事 項│議案第18号 平成31年度新座市一般会計予算〔分割〕                    │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │陳情第 1号 新座市防犯灯設置費及び管理費補助金交付要綱の改正に関する陳情書        │ │       ├──────────────────────────────────────────────┤ │       │政策研究について                                      │ └───────┴──────────────────────────────────────────────┘  開  会 ○白井忠雄 委員長  ただいまより文教生活常任委員会を開会いたします。  初めに、署名委員の指名をいたします。佐藤重忠委員助川昇委員、よろしくお願いいたします。  次に、条例予算審査等に係る資料要求を行います。要求のある委員はいらっしゃいますか。 ◆佐藤重忠 委員  おはようございます。私からは、まず粗大ごみの収集に係る申請受け付け業務の流れのわかるものをお願いいたします。  それから、にいバスのバス停別の乗降客数がわかるものをお願いします。  それから、交通指導員の配置箇所図をお願いいたします。  それと、小・中学校児童・生徒数で、4月8日見込みの数のわかるものをお願いいたします。  最後に、ココフレンドの、これは現在の児童数がわかるものをお願いいたします。  以上です。 ○白井忠雄 委員長  暫時休憩します。       休憩  9時30分       再開  9時30分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  ただいま佐藤委員から資料の提出要求がありました。これを執行部に求めることにご異議ありませんか。       〔「異議なし」と言う人あり〕 ○白井忠雄 委員長  ご異議がありませんので、資料の提出を求めることにいたします。  暫時休憩いたします。       休憩  9時31分       〔市内視察〕       再開  2時35分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  佐藤委員から要求されました資料が送付されましたので、お手元に配布いたしました。  午前中の視察、大変にお疲れさまでした。  それでは、続きまして部長報告を行います。  初めに、教育委員会お願いいたします。 ◎渡辺 教育総務部長  教育総務部から1件追加がございまして、4件ご報告をさせていただきます。そのうち3件については繰越明許についてのご報告でございます。  まず1件目、教育総務課分の繰越明許についてでございます。2つの事業について、年度内での完了が困難となったため、翌年度へ繰り越す必要が生じたことからご報告申し上げます。  まずナンバー1、片山小学校防球ネット改良改修工事についてでございます。昨年の台風24号により、片山小学校校庭西側防球ネットの支柱部分が傾いたため、新たな防球ネットを設置するものでございます。防球ネットの支柱が受注生産品で納期に時間がかかり、年度内の完了が困難となったため、繰越明許をお願いするものでございます。  次に、ナンバー2、小・中学校ブロック塀等改良改修事業でございます。昨年のブロック塀の全校調査により、要改修と診断されたブロック塀のうち、工事金額が130万円を超える7校については、現在ブロック塀等改修工事設計業務委託を実施しております。今回ブロック塀の工事に関しては、国のブロック塀冷房設備対応臨時特例交付金の活用を行うことから、平成30年度内に予算を措置する必要があるため、補正7号で工事予算を採択いただき、繰越明許をお願いするものでございます。  続いて2件目、生涯学習スポーツ課関連でございます。いずれも野火止運動場改修工事に関する事業でございます。まずナンバー1、野火止運動場改修事業につきましては、野火止運動場改修工事で設置予定だった建築物の管理棟、トイレ、更衣室でございますが、こちらに使用する部材、ハイテンションボルトが全国的に不足している状況にあり、納期が大幅におくれることが判明いたしました。年度内の竣工が困難となったため、事業の完了を平成31年7月末と見込み、また本体工事の遅延に伴い、野火止運動場駐車場改修工事も年度内での竣工が困難となったため、同じく事業の完了を平成31年7月末と見込み、繰越明許をお願いするものでございます。  次に、ナンバー2の野火止運動場備品購入事業でございますが、同じく購入した備品の納入場所である野火止運動場の改修工事が年度内での竣工が困難となったため、事業の完了を平成31年7月末と見込み、繰越明許をお願いするものでございます。  続いて3件目は、中央公民館の事業でございます。ナンバー1、栗原公民館外壁等改修工事補正設計業務委託事業につきましては、平成27年度に設計委託したものを再度補正設計を実施しているものでございます。新座市基本構想総合振興計画の見直しから、年度後半に委託契約、2月7日付でございますが、となりまして、施設の外壁、建具、屋上防水など規模が大きいことから、履行期間が不足したため、事業の完了を平成31年6月末と見込み、繰越明許をお願いするものでございます。  以上、3件5事業の繰り越しを予定している事業につきましては、本市議会定例会に追加議案として繰越明許をお願いするものでございます。  続きまして、最後4件目は、ネクストアスリートプロジェクトスポーツ能力測定会)についてでございます。資料のほうを配布させていただいております。平成31年3月27日水曜日に、新座市教育委員会公益財団法人新座市体育協会及び日本航空株式会社の共催、埼玉県教育委員会後援により、小学校1年生から6年生を対象にネクストアスリートプロジェクトスポーツ能力測定会)を新座市民総合体育館2階メーンアリーナで開催いたします。近年子供たちのスポーツ離れが進み、体力、運動能力が低下傾向にあると言われている中、専用の測定機器を使用した精密な測定を行うことで、一人一人の子供たちの特性に合ったスポーツと出会うきっかけづくりを目的としています。  概要につきましては、配布いたしましたチラシのとおりでございますが、ゲストに柔道家の篠原信一氏、バレーボールの元日本代表の大山加奈氏をお迎えする予定です。また、同時開催として、オリンピック・パラリンピック500日前イベントとして、パラリンピック競技等の体験会を実施いたします。委員の皆様にもお時間の都合がつきましたら、足をお運びいただければ幸いでございます。  教育総務部からは以上でございます。 ◎梅田 学校教育部長兼指導主事  学校教育部から3点ご報告申し上げます。  1点目は、インフルエンザ等による臨時休業の状況についてでございます。資料がございますので、ごらんください。前回、10月からの状況につきましてご報告させていただきましたが、12月から年が明けて今月上旬にかけて、残念ながら全ての学校で学級または学年閉鎖を実施いたしました。学校名、学年、そして時期につきましては、資料に記載させていただいております。先週、今週と学級閉鎖はそれぞれ各1校と終息してきておりますけれども、学年末に向けまして、引き続き注意喚起を行ってまいります。  続いて、平成30年度新座市学校評価システムの自己評価についてでございます。市立各小・中学校の教職員が行った自己評価の本評価結果について、新座市全体及び小学校、中学校でまとめたものを配布いたしましたので、ごらんください。新座市の課題につきましては、小・中学校ともにナンバー11の挨拶と場に応じた言葉遣いの指導が挙げられます。教育委員会といたしましては、児童・生徒の主体的な挨拶と場に応じた言葉遣いの定着を中心に、各学校において課題解決、改善を進めることができるよう支援してまいります。  最後に、平成30年度卒業証書授与式及び平成31年度入学式についてでございます。式典の期日につきまして、口頭でご報告させていただきます。平成30年度卒業証書授与式は、中学校は3月15日金曜日、小学校は3月22日金曜日に挙行いたします。  また、平成31年度入学式につきましては4月8日月曜日の、小学校は午前、中学校は午後に行います。委員の皆様におかれましては、ご多用のところとは存じますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○白井忠雄 委員長  ただいま報告があったことに関しまして、質疑はありますでしょうか。ある委員は、挙手をお願いいたします。       〔「なし」と言う人あり〕 ○白井忠雄 委員長  なしと認めます。  続きまして、市民生活部お願いいたします。 ◎大塚 市民生活部長  それでは、市民生活部から12点について部長報告をいたします。  初めに、すこやか広場開館時間の変更についてでございます。平成31年4月1日から、利用者の少ない時間帯の開館時間を短縮いたします。あたご菅沢すこやか広場は午前11時から午後4時まで、栄すこやか広場は正午から午後5時までとなります。  次に、プレミアム付商品券の発行についてでございます。本年10月1日に予定されている消費税率の引き上げによる影響を緩和し、地域における消費を喚起・下支えすることを目的として、プレミアム付商品券を発行いたします。対象者は、2019年度住民税非課税者及び3歳未満の子が属する世帯の世帯主となりますが、住民税非課税者であっても住民税課税者と生計同一の配偶者、扶養親族と生活保護受給者は対象外となります。販売額2万円で2万5,000円分の商品券を販売いたします。  次に、市役所窓口の臨時開庁についてでございます。春の転出入の多い時期を迎え、市民の利便性と市民課窓口の混雑を緩和するため、3月31日日曜日及び4月7日日曜日の2日間、市役所本庁舎市民課窓口を午前8時半から午後5時15分まで臨時に開庁いたします。あわせて、市民課手続と関連する納税課、国保年金課、長寿はつらつ課、介護保険課、保育課、こども給付課水道業務課、学務課の各窓口についても受け付けを行います。  次に、マイナンバーカード交付状況等についてでございます。新座市内におけるマイナンバーカードの交付状況について、1月末現在の状況を報告させていただきます。マイナンバーカードの申請数は2万6,612人で、交付枚数は2万1,224人となり、全人口に占める割合は約12.8%となります。  次に、コンビニ交付サービスの利用状況についてでございます。平成28年10月1日から、マイナンバーカードにより全国のコンビニエンスストア等に配置されているキオスク端末で、住民票の写し、印鑑登録証明書及び所得・(非)課税証明書を取得できるコンビニ交付サービスを行っております。本年1月末現在、本年度の通算で住民票の写し2,054通、印鑑登録証明書が1,343通、税証明書560通となり、月平均では、住民票が205通、印鑑登録証明書が134通、税証明書が56通の取り扱いがあり、これらの証明書全体の発行通数に対してコンビニ交付が占める割合は3.45%となっております。  次に、サンケン電気株式会社による土壌汚染についてでございます。北野三丁目地内のサンケン電気株式会社にて、土壌汚染基準を超過した特定有害物質が検出されたことについての周辺住民への周知、回覧文書が平成31年1月15日火曜日をもって終了したことに伴い、埼玉県から井戸の有無の調査結果の報告がありました。この結果、「対象範囲の1キロメートル圏内では飲用井戸は確認されず、井戸水の調査希望はなかった」とのことでした。今後の流れについては、埼玉県が土壌汚染対策法の規定に基づき、該当地域を特定有害物質による汚染の除去等の措置を講ずることが必要な要措置区域に指定した後、必要な措置を講ずるものです。また、サンケン電気株式会社側の対応としては、「地下水の水質調査を一定期間実施することで、汚染の影響がないか検証していく」とのことでした。  最後に、土壌汚染が発生した原因について埼玉県に確認したところ、過去に使用していた有害物質を含む薬品等が誤って流出したものと推測されるとの回答でございました。  次に、新座駅前公衆トイレネーミングライツパートナーによるリニューアル工事についてでございます。平成30年第3回市議会定例会において補正予算の議決をいただきました新座駅前公衆トイレリニューアル工事を2月25日月曜日から開始いたしました。この工事は、ネーミングライツパートナーであるCSリレーションズ株式会社の主導により、駅前ロータリーに行政案内板としてデジタルサイネージを設置する計画を加え、各行政情報とともに寄附者の紹介をすることで、駅周辺のふるさと新座商店会の各会員や十文字学園女子大学等からトイレの改修費用の一部を寄附いただくとともに、十文字学園女子大学の学生が壁面デザイン案を担当するなど、地域が一体となり新座駅の玄関口にふさわしいトイレの快適環境空間を創出する事業となっています。  トイレの改修工事は3月下旬に終了する予定であり、3月26日火曜日にテープカットイベントを行う予定です。文教生活常任委員の皆様にもご案内を送付させていただきますので、ぜひご臨席賜りますようお願いいたします。  次に、処理困難物有料受入れ事業についてでございます。“見直そう・ごみ半減”推進新座市民会議の主催による、各家庭でごみを集積所に出せないで困っているタイヤやバッテリー等の処理困難物の有料受け入れを、市内在住者を対象として、3月3日日曜日に市役所第2駐車場で実施いたします。なお、家電リサイクル法の対象品目のテレビ、冷蔵庫、冷凍庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機や、パソコン、農薬、毒劇物指定されている薬剤、土、それから砂、通常市で回収をしている可燃ごみ、不燃ごみ、リサイクル資源、粗大ごみは受け入れ対象外となります。  次に、にいざリサイクルせっけんの販売休止についてでございます。にいざリサイクルせっけんにつきましては、資源保管センターの解体により、平成29年7月末で製造を休止しております。その後、当該施設の移転先につきましては、製造過程において劇薬指定されている苛性ソーダを使用すること及び異臭が発生すること等から、特にせっけん工場の移転先は定まらず、せっけんの在庫がわずかとなったことから、販売を休止いたました。なお、廃食用油の回収につきましては、ごみの減量及び資源の循環化を推進するため、市内公共施設において、引き続き拠点回収を行ってまいります。  次に、春の全国交通安全運動の実施についてでございます。平成31年春の全国交通安全運動が5月11日土曜日から同月20日月曜日までの10日間、全国一斉に実施されますが、本市では自転車、歩行者の交通事故防止を重点目標に掲げ、期間を5月10日金曜日から同月20日月曜日までに設定し、1日間延長して実施いたします。期間中、5月10日金曜日には、午前11時から新座駅南口公園で出発式を行います。また、運動期間中は主な交差点におきまして、街頭啓発運動を実施する予定です。文教生活常任委員の皆様には、別途ご案内をさせていただきますので、ぜひご出席くださいますようお願いいたします。  次に、野火止四丁目放置自転車返還所の閉鎖についてでございます。当該施設につきまして、新座市自転車等放置防止条例の規定に基づき、平成14年4月から新座駅周辺の放置自転車禁止区域内において撤去した放置自転車を保管及び返還することを目的として管理・運営を行っておりました。しかしながら、放置自転車の撤去台数につきましては、周辺の民間駐車場が充実してきたことや、これまでの撤去や誘導の成果等により減少傾向(平成27年度838台、平成28年度298台、平成29年度181台)にあります。  このような状況の中、返還所の運営に係る経費につきましては、年間で人件費、土地賃貸借料等が500万円以上かかっていることから、費用対効果を考慮し、平成31年2月末で廃止し、同年3月1日から東北二丁目放置自転車返還所のみの運営とすることといたしました。なお、平成30年度の新座駅周辺の放置自転車の撤去実績は、月に10台程度と少ないことから、東北二丁目放置自転車返還所1か所での運用としても適切に管理運営を行えることと考えております。また、周知につきましては、市のホームページや広報にいざ2月号において既に周知を図っております。  最後に、町内会加入促進キャンペーンについてでございます。町内会加入率は年々減少しており、各町内会活動における人手不足や会員の高齢化などが課題となっております。そこで、地域活動の中核である町内会への加入者の向上を促進するため、平成31年3月25日月曜日から同年5月31日金曜日までを期間として、町内会加入促進キャンペーンを実施いたします。一人でも多くの方が町内会に加入していただけるよう、3月25日月曜日から4月8日月曜日までを強化月間とし、来庁した市民に町内会活動を周知するため、市民課付近にてパネル展示及びキャンペーンPR活動を行うほか、キャンペーン期間中に町内会に加入した世帯に抽せんで市からアトム通貨1,000円分を進呈いたします。議員の皆様には、啓発チラシをお配りさせていただきますので、ごらんいただければと存じます。  市民生活部、以上でございます。 ○白井忠雄 委員長  ただいま報告がありましたが、この件に関しまして質疑を行います。質疑のある委員、いらっしゃいますか。
    ◆佐藤重忠 委員  ちょっと何点か確認させていただきます。  市民生活部のほうからなのですけれども、ちょっとここには書いていない、3番の市役所窓口の臨時開庁に近い感じなのですけれども、天皇の交代に伴って、何かゴールデンウイークが10連休になるということで、その間の対応に関する市役所の方向というのが何か示されているものがあれば教えてください。  それから、7番目の新座駅前公衆トイレネーミングライツパートナーによるリニューアル工事についてということで、デジタルサイネージが設置されるという計画があるということで、これの設置場所と、それからこのデジタルサイネージはどなたが負担して設置されるものなのか、その辺がわかれば教えてください。  それから、9番、リサイクルせっけんの販売休止について、今後の市の考えを、どのようにお考えなのか、お示しいただければと思います。  それから、最後の町内会加入促進キャンペーンについてなのですけれども、例えばこれは町内会の方も具体的に行動されて、地域をご案内に回ったりとか、そういったことをするのか。その際に、例えば1,000円のアトム通貨をお配りするというのはどのような流れでこれが配布されるのか、考え方を教えてください。  以上です。 ◎松崎 市民課長  それでは、佐藤委員のほうからご質問いただきました点、私のほうからは3番目の市役所窓口の臨時開庁に絡んだご質問ということで答弁申し上げます。  こちらのほうは、ゴールデンウイーク、ご案内のとおりことしは10連休ということで新聞報道等されております。これにつきましては、私ども市民課のほうにも、ぱらぱらとですけれども、その期間の開庁はするのかどうかということは市民から質問を受けるケースはございます。それを踏まえて、1月末でしょうか、政策課のほうが市の内部の方針として、市長、副市長等と調整した中では、現時点においては10連休、特に開庁する予定はないということでの市の方針ということを伺っております。  以上でございます。 ◎平岩 環境対策課長  7点目の駅前公衆トイレネーミングライツパートナーによるリニューアル工事の中で、デジタルサイネージの設置場所につきまして、こちらにつきましては新座駅南口のロータリーの正面になります。ちょうど商工会のほうで設置しておりますウォーキングの看板があるかと思うのですけれども、そちらの横に設置する方向で考えてございます。  設置するのは、こちらは市のほうで設置し、管理する予定でございます。  以上です。 ◎玉井 リサイクル推進課長  9番目、にいざリサイクルせっけんの今後の市の考えというご質問でございます。にいざリサイクルせっけんにつきましては、これまでは土地の賃貸借やシルバー人材センターへの補助金の交付などで、せっけんの売り上げを差し引いても、年間200万円の市の持ち出しがあったということでございます。先ほどご説明したとおり、資源保管センターの解体に伴いまして、市の財政負担が大きいということで、公共施設内の移転か民間への委託というようなことを模索しておりましたけれども、やはり状況が大変厳しくて、現在休止という考えになっております。所管課としては、廃油を回収してリサイクルするというのは、大変市のイメージアップにもなるというふうな考えはございますが、現在市の厳しい財政状況を考えますと、やはり財政当局と十分に調整が必要だと考えておりますので、現在のところ休止ということになっております。  以上です。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  それでは、町内会加入促進キャンペーンの件についてお答え申し上げます。  まず、1点目の町内会も一緒に回るのかというご質問ですが、こちらはこの間2月16日に町内会連合会の定例会がございまして、この席でこういう加入促進キャンペーンを行うので、町内会のほうにもご協力をぜひお願いしますということで、こういうキャンペーンを通して一人でも多くの方が加入できるようにということで、市のほうでは、新規転入者のほうは市役所に届けをいただくときに、こちらのほうがPRできるのですが、現在の未加入者に対しましては、なかなか市のほうで行くということができませんので、こちらについては町内会が勧誘をする際に、ぜひこういうキャンペーンをやっているということでお知らせをいただきたいということでお願いをさせていただきました。  アトム通貨1,000円の流れということなのですけれども、こちらにつきましては直接市役所のほうに来た方は、こういった連絡票というものを、ちょっとこちらにあるのですけれども、連絡票というものをつくりまして、こちらに住所とか氏名とかを書いていただいて、市のほうに提出をしていただくと。そうしますと、該当する町内会長に市のほうから連絡をさせていただきまして、その際に町内会長が説明に行って、加入を決めていただいた方はこちらが応募用紙になるという形になっております。町内会が直接勧誘に伺った場合には、そこで加入を決められた方についてはこちらの連絡用紙に書いていただきまして、これを町内会長から市のほうに提出をいただくことになっております。5月31日までこちらは受け付けをいたしまして、6月に抽せんを行いまして、当選された方にはアトム通貨の引きかえ券をお送りさせていただきます。ご本人から市役所のほうにその引きかえ券を持ってとりに来ていただくというのがアトム通貨1,000円の流れというふうになっております。  以上です。 ◆佐藤重忠 委員  ご答弁ありがとうございました。  まず、市役所の10連休の対応なのですけれども、話には5月1日、元号がかわる際に婚姻届を出したいみたいな、そういうロマンチックなご夫婦がいらっしゃるというような話も伺っております。そういったお声を、ある程度まだ時間もございますので、臨時でそういう窓口があけられないのかとか、そういう対応についてのご検討を引き続きしていただければと思います。これは要望させていただくようにいたします。  それから、デジタルサイネージにつきましてはわかりました。ありがとうございます。  リサイクルせっけんについては、現時点で考えとしては休止ということで、今の負担の200万円の持ち出しとか、においとか、そういったことを考えると再開するのはそれなりのハードルがあるということはわからないではないので、ただ一方で、課長も今お言葉にされたように、市のイメージとかいろんな意味でプラスになることも多うございますので、ぜひ再開に向けての積極的な検討を、こちらも要望させていただくようにいたします。  それから、最後の町会入会キャンペーンについてもわかりました。1点だけ確認。抽せんで1,000円分の進呈ということで、抽せんで1,000円分いただけるのは何家族になるのか、これだけ教えてください。  以上です。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  1,000円分のアトム通貨ですが、現時点では100世帯を対象としたいと考えております。ただ、応募がどれだけあるかというのが初めてなので見込めませんので、全員当選になるかもしれませんし、抽せんを行うかもしれませんしということでご理解いただきたいと思います。 ◆辻実樹 委員  2点お聞きします。  1点目が2のプレミアム付商品券の発行についてなのですけれども、1つはスケジュール、いつごろどんなことで、いつから売り出すというか、販売するのかというようなことをお聞きしたいのと、あとこちらにも10月1日に予定されていると書いてあるのですけれども、まだ消費税の引き上げが、例えば延期とか、とりあえず10月1日にされないというふうになった場合にはどうなるのかということについてお聞きします。  あとは、2点目が12番の町内会加入促進キャンペーンについてなのですけれども、町内会の加入率が減少しているという主なところで、やっぱり若い方たちの加入がなかなか進まないのかなと思うのですけれども、若い人たち向けに工夫というか、PRというか、何かお考えのことがあれば教えてください。  以上です。 ◎竹内 経済振興課長  プレミアム付商品券についてご質問いただきました。プレミアム付商品券のスケジュールという、そういうご質問なのですけれども、まずこちらについては今月の2月12日に国から県に対して説明会があり、また2月18日に県から我々市町村に対して説明会があったばかりで、まだ詳細についてはこれからとなっておりますけれども、一応予定が10月1日には消費税引き上げになるので、国としてはそのときには使えるようにということですので、滞りなく決まり次第、早急に対応できるようにしたいと思います。  また、10月1日に消費税が引き上げにならなかった場合はどうなるかということなのですけれども、それも国の動向を見ながら一緒に決めていきたいと思います。  以上です。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  若い世代の人向けのPRということでご質問いただきました。今年度、特に加入促進に担当課としても力を入れてきたつもりでございます。まず、勧誘活動を町内会が行う際に、やはり町内会に入るメリットですとか、そういったことをPRができるようにということで、お配りさせていただくチラシというか、パンフレットをまず新しくしまして、こちらに現物があるのですけれども、内容とかも少しわかりやすく書いて、カラーで、こういったものをつけてみたりとか、標語みたいなのをつけてみたりとか、若い方にもわかるように工夫をさせていただいているつもりです。あとは、若い世代の方々が町内会活動にどのように反応していただくかというところが問題ではあると思いますが、今回アトム通貨というのも、アトム通貨は、ありがとうの気持ちを込めてということでお配りをいたしますので、ぜひ若い世代の方にも高齢者の方をこれから町内会活動で助けていただく、そういった感謝の気持ちを込めてということでお渡ししたいというふうに考えておりますので、その辺でちょっと効果を見てみたいかなというふうに考えております。  以上です。 ◆辻実樹 委員  プレミアム付商品券の発行についてなのですけれども、国の動向を見ながら、準備もこれからということなのですけれども、市民への周知、こうなりますよというお知らせなんかはどのようになるのか。例えば10月1日にやる予定だったら、いつごろからとか、そういったところが、もしわかることがあれば教えてください。  あと町内会のキャンペーンなのですけれども、私もずっと知らなかったのですけれども、例えば子ども会連合会というのがあって、それは町会に入っているから子ども会連合会に参加できるのだと思っているのですけれども、違ったら教えてください。そういった子育て世代の人たちが町会に入ると、私も子ども会連合会という活動は最近よくしたのですけれども、本当に子供を育てているご家庭に対して、みんなで、新座市全体でいろんなことをやっていこうよというところで、本当にいいなと思ったのですけれども、実際子ども会連合会のところも加入するうちは何か少なかったりするので、そういったところというのは何か関係とか、子供がいる家庭だからこういうことがありますよということも何か含まれているのかどうか、ちょっとお聞きします。  以上です。 ◎竹内 経済振興課長  辻委員から再質問をいただきました。プレミアム付商品券はいつごろから市民に対して周知をするのかということでございますけれども、ただいまの予定ですと、税情報が決まる6月をめどに集計に入りまして、8月の頭までには市民の方に通知を出そうと思っています。9月の末ぐらいに引きかえを始めて、10月からご利用いただけるようになるのではないかなという、そのような形で進めておりますので、よろしくお願いいたします。 ○白井忠雄 委員長  暫時休憩します。       休憩 15時10分       再開 15時11分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  子ども会連合会の件についてなのですけれども、町内会連合会、各町内会と子ども会組織というのが今の段階で別の組織になっておりまして、町内会は町内会、子ども会は子ども会というような各団体でそれぞれ活動を行っているという状況でございます。 ◆辻実樹 委員  プレミアム付商品券についてはわかりました。  町会のほうは全く別だということで、それはわかりました。ただ、全く関係がないものでもないと思うので、今後何か工夫して、連携できるところがあればぜひお願いしたいと思います。  以上です。 ◆助川昇 委員  2点質問いたします。  まずは、プレミアム付商品券の発行についてといったところで、この販売元というか、取り扱いの窓口、前は商工会だったと思うのですけれども、この窓口はどこになるかというところが1点目です。  2点目が11番の野火止四丁目放置自転車返還所の閉鎖についてといったところで、ここが閉鎖されることはわかったのですけれども、この後に例えばどういった用地の使い方がされるかとか、そういったところでわかれば教えてください。  以上です。 ◎竹内 経済振興課長  ただいまプレミアム付商品券について、販売窓口はどこになるのかということで助川委員のほうからご質問いただきました。こちらについては、まだ検討中ではございますけれども、前回同様商工会にお願いできればなと思っています。ただ、国のほうから商工会員だけではだめだよ、それではないお店でも使えるようにしなさいというご意見がありまして、今準備中ですけれども、これからいろいろ話が決まっていく段階で商工会のほうにもお願いしようと思っていますけれども、まだはっきりどこというのは決まっておりません。ただ、主体としては、ここは新座市という形になる予定でいます。  以上でございます。 ◎今村 交通防犯課長  助川委員から、野火止四丁目放置自転車返還所の閉鎖後の使い方についてご質問いただきました。こちらにつきましては、2月末、本日で閉鎖いたします。もうあしたには自転車を移送しまして、その後は更地にする工事をして、3月中には借地のほうをお返しする予定です。ですので、もう市としてはそこを使うという予定は今後はないということになります。  以上でございます。 ◆助川昇 委員  答弁ありがとうございました。  まず、プレミアム付商品券についてですけれども、前回のときに、やっぱり商工会が窓口で、商店会に所属しているところがプレミアム付商品券の取り扱いができないというところで、私のところにも入ってくるぐらいやっぱり問題になっていたかなと思うのです。今回はある程度、非課税対象者及び3歳未満の子供が属する世帯の世帯主といったところが対象となってくるということで、枠も狭くなるわけですよね。そうしたら、誰しもが買えるというわけではなくなると思うので、これは例えば商工会がそのまま販売元をやっていくとなったとしても、国からおりてきたとおりで、やはり全ての店舗に恩恵があるように、使い方を考えていただければなと思います。こちらは要望にしておきます。ありがとうございます。  それと、放置自転車返還所の閉鎖についてといったことで、内容はわかりました。もともと借地であったということを私はちょっと知らなかったので、どういった使い方がされるのかなと思いましたが、返還されるといったことで、あそこの野火止四丁目の今の返還所の場所ですけれども、非常に駅に近くて利便性が高いので、もし市の用地でしたら何かいろいろ使い方があったのかなと思ってお話ししたところでした。ありがとうございました。わかりました。 ○白井忠雄 委員長  ほかに質疑ありますか。       〔「休憩して」と言う人あり〕 ○白井忠雄 委員長  暫時休憩します。       休憩 15時15分       再開 15時16分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。 ○木村俊彦 副委員長  町内会の加入促進キャンペーンについてですけれども、これは市のほうでつくられたというふうに思うのですが、これを見ても町会によって随分違いがあると思うのです。だから、お祭りやっているところもあればやっていないところもあるし、バス旅行に行っているところもあれば行っていないところもあるし、だからそういう部分で町会のほうから独自に働きかけとかという、そういうものというのはやっている町会とかというのはあるのでしょうか。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  町会独自で取り組んでいるところがあるのかどうかということですが、全部に聞いたわけではないのですけれども、やはり町内会ごとにオリジナルのそういった勧誘のチラシとか、お手紙とか、こういうのを新規の転入者とか未加入者とかにつくっているという話は聞いております。  今回市のほうでつくらせていただいたのも、一般的にと言ったら変なのですけれども、皆さん大体やられていることでして、ちょっと注釈にはなりますけれども、活動内容は異なりますよという一文を入れさせていただいて、こういった雰囲気の中で町内会やっていますよということをお知らせするためということで、町内会がこれを使用されるかどうかというのは、ちょっと町内会によるかなというふうには思っております。  以上です。 ○木村俊彦 副委員長  なかなか若い人が入ってこないとか、そういうのはどこの町会でもそうで、お祭りも高齢者ばかりで、準備も大変だとかという話も聞くのですけれども、先日地域福祉のイベントで、北野でお祭りをやりました。エリアは広いですから、いろんな町会が構成メンバーなのです。ほかの地区の人にもわかってもらおうと、たまたま北野でやったので、北野の町内会に活動紹介のパネルをつくってもらったのです。当初は、それはほかの地区の人に知ってもらおうと思ってやったのですけれども、実はそこの町会の人たちがすごくよく見ているのです。へえ、うちはこんなことやっているのだとかという。だから、余り自分のところの町内会が何やっているかというのは、本当に一部の役員の人はわかっているけれども、それ以外の人だと意外とわかっていないという、だからそういうふうに伝えていくことというのは大事だなと。特に高齢者が中心の町内会だと、記録をとって、まとめて発表したりとかというのがすごく苦手なのですけれども、こういう一律のものもいいのですけれども、もうちょっと町会ごとの何かそういう工夫みたいなものが少し連合会とかでも、こんなものやっているよ、あんなものやっているよということがあれば、ではうちでもやってみようとかあるかなと、ちょっと思いつきましたので、話させていただきました。 ○白井忠雄 委員長  ほかに質疑ありますか。       〔「1つ訂正があるのですが、よろしいでしょうか」と言う人あり〕 ◎大塚 市民生活部長  5点目のコンビニ交付サービスの利用状況についてなのですけれども、下から2行目のコンビニ交付が占める割合ということで、「3.45%」ということで私報告しましたが、「3.08%」の誤りでした。訂正方、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○白井忠雄 委員長  ただいま市民生活部長から発言の訂正の申し出がありましたので、委員長においてこれを許可します。  暫時休憩いたします。       休憩 15時20分       再開 15時22分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  それでは、議案の審査に入ります。  初めに、条例の一部改正及び廃止について審査いたします。  議案第16号 新座市いじめ問題対策審議会条例の一部を改正する条例について審査を行います。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎浜田 学校教育部参事兼教育相談センター室長兼指導主事  議案第16号 新座市いじめ問題対策審議会条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  いじめの防止のための対策を実効的に推進するとともに、重大事態が発生した場合に、その事実関係を明確にする調査を行うため、いじめ防止対策推進法に基づき、新座市いじめ問題対策審議会条例を制定しておりますが、今回この条例の内容について一部改正するものです。  改正点は2点、名称の変更と構成メンバーの変更でございます。名称の変更につきましては、いじめに係るもう一つの会、いじめ問題対策連絡協議会というものがあるのですが、そちらと名称が非常に似ていて、わかりづらいというご指摘を受けて変更するものでございます。  もう一つの構成メンバーの変更につきましては、教員と保護者代表の部分を、臨床心理士と教育職員であった者と変更いたしました。本審議会は、専門的、客観的見地に立つ第三者により構成されることから、重大事態が発生した際の調査、審議機関として十分な機能を果たすものと捉えております。現在委員は6名であり、その中に教員、保護者代表が含まれております。そのため、実際に調査が行われる場合には、教員である委員の学校や保護者代表の子供が通う学校を調査するケースが想定されます。調査においては、第三者委員の色を呈している組織であることから、教員と保護者代表を変更し、臨床心理士と教育職員にあった者を委員にするよう変更いたしました。  ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○白井忠雄 委員長  説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑のある委員、いらっしゃいますか。 ◆辻実樹 委員  この条例を見て、新座市いじめ防止基本方針というのを私も見たのですけれども、さっきおっしゃったように、本当にいじめ問題対策連絡協議会というのは、元警察とか、法務局とか、児相の方とかいろいろ入るみたいなのですけれども、役割の違いがいまいちわかりづらいので、いじめ問題対策審議会といじめ問題対策連絡協議会の、審議会は調査するということなのですけれども、整理したいので、役割の違いをちょっと教えてください。  あと、今回の組織の委員の方をかえるということなのですけれども、現場の方、実際に保護者だったり、実際に先生だった方がいなくなるということになるのですけれども、そのあたりの考え方を教えてください。  以上です。 ◎浜田 学校教育部参事兼教育相談センター室長兼指導主事  まず、最初の役割の違いというところでございます。いじめ問題対策連絡協議会につきましては、その所掌事項として、関係機関、関係団体の連携とか、あといじめ防止基本方針の策定、防止に対する対策、効果的な推進というところをメーンにして会議を重ねているところでございます。そのため、極めて予防に対する、防止に対する具体策を話し合うという点の会議となっておるので、このようなメンバーで構成されているところでございます。  もう一方のいじめ問題対策審議会のほうですが、こちらにつきましてはやはり防止という観点からの話し合いをなされるのですが、重大事態が起こったときどのように対応するか調査をしたり、報告をしたりという色も兼ね合わせておるため、このようなメンバーになっております。  今回臨床心理士、教育職員にあった者というところを入れたわけでございますが、臨床心理士につきましては、やはり専門的な立場で児童・生徒の気持ちに寄り添って意見を述べることができるというところで入れさせていただいています。教育職員にあった者ということにつきましては、やっぱり実際の学校現場の立場からの意見も必要であるのでないかというところで、ただ重大事態になったときに、児童・生徒とかかわりのある可能性がより低いであろうということから、教育職員のもう退職をされた方というところで、今回入れさせていただきました。  もう一点のご質問についてでございます。その考え方の違いということですが……この役割の違いということでよろしいですか。  以上です。 ◆辻実樹 委員  わかりました。ありがとうございます。では、いじめ問題対策連絡協議会は包括的な、全体的な、いじめをなくすためにどうしたらいいかと考える機関で、審議会のほうはより重大な何かが起きたときにどうするかという、緊急的な、具体的な話をするということですね。わかりました。 ◆佐藤重忠 委員  同じような発想ではあるのですけれども、保護者の代表、それから教育職員というのは、当事者、その事案と直接かかわりの可能性があるから、より第三者的なというか、そういう立場でこの臨床心理士と教育職員であった者というのをかわりに入れるということですよね。第三者的に立場が離れるという点ではわからないでもないのですけれども、逆に当事者的な人間がいたほうがいいというふうな、そういう意見はなかったのでしょうか。 ◎浜田 学校教育部参事兼教育相談センター室長兼指導主事  やはり第三者評価的な色があるというところを重大に捉えて、そちらではないほうがいいのではないかということだったのですが、もう一つ先ほどから出ております、いじめ問題対策連絡協議会、こちらのほうに教育職員とか、あともう一つ、前各号に掲げる者のほか、教育委員会が必要と認める者という項目もあるのです。そちらのほうでご意見をいただく。そして、連絡協議会と、それから問題対策審議会は、それぞれの会議の内容について共有して動いているところがございますので、そういったところで、やはり審議会のほうは第三者委員会の色があるというところで、このように今回させていただいた流れがございます。 ○白井忠雄 委員長  ほかに質疑ありますか。       〔「なし」と言う人あり〕
    ○白井忠雄 委員長  なしと認めます。議案第16号の審査を終了いたします。  続きまして、議案第17号 新座市葬祭条例を廃止する条例について審査いたします。  執行部の説明をお願いいたします。 ◎松崎 市民課長  それでは、議案第17号 新座市葬祭条例を廃止する条例について説明をさせていただきます。  新座市葬祭条例に基づく助成制度につきましては、市民が葬儀を行うに当たり、その経費の軽減を図ることを目的に、昭和50年6月から実施している制度でございます。市民葬に係る市の費用負担額は、条例第5条に規定されておりますが、時々の市の財政状況に鑑み、5万円から2万円の幅で変動しておりました。しかしながら、平成30年12月に開催された政策推進本部におきまして、財政健全化方針における事務事業の見直しを行うとの方針を受け、市民葬に係る市の費用負担については廃止することが決定されました。  なお、市民葬に係る市の費用負担については廃止するものの、市民葬祭事業は一般葬と比較して低廉な費用で市民が葬儀をとり行うことが可能であるため、葬祭事業者との合意が前提とはなりますが、継続して実施することとし、事務を進めてまいります。  また、条例を廃止する施行日につきましては、市民及び市民葬指定葬儀社への周知期間等が必要になることから、平成31年10月1日としたいというふうに考えております。  以上、ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○白井忠雄 委員長  説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑のある委員、いらっしゃいますか。 ◆辻実樹 委員  本会議でお話しされていたのですけれども、もう一度近隣の状況を教えていただきたいのですけれども。お願いします。 ◎松崎 市民課長  それでは、辻委員のほうから近隣の状況ということでご質問いただきました。まず、こちらのほう、埼玉県内の状況でございますが、市民葬の補助金、市の負担金を設けて実施している団体が本市を含めまして11市ございます。また、埼玉県内におきまして、市の費用負担はないものの、パッケージを残しているようなところというのが2団体ございます。具体的に申し上げますと、狭山市とふじみ野市、そちらのほうにつきましては費用負担はないものの、市民葬の規格は残していると。  また、近隣の東京都の状況でございますけれども、清瀬、西東京、東久留米、接しているところで申し上げますと、これらの自治体につきましては市の助成額はないものの、同様にして葬儀のパッケージ仕様は残していると、そういった状況というのを調べさせていただいております。  以上でございます。       〔「志木とか朝霞とか」と言う人あり〕 ◎松崎 市民課長  近隣3市の状況で申し上げますと、朝霞市、志木市、和光市、それぞれ市民葬の制度を設けておりまして、具体的に申し上げますと、朝霞市につきましては市の負担金額が2万円、火葬のみの場合も朝霞市は対象としておりまして1万円の補助、志木市につきましては4万円の負担金額、和光市につきましては5万円ということで、それぞれ制度が残っております。  以上でございます。 ◆佐藤重忠 委員  まず、事業者との連携というか、連絡というか、どのような意見が事業者から出ているのかという部分を確認させていただきたいのと、それから志木市や和光市や朝霞市が現在こうやって残っているという、この3市といたしましょう。この3市は今後どのようにするかとかという方向性というか、考え方というか、そういったものは耳に入っていたりとかしますか。 ◎松崎 市民課長  まず、佐藤委員のほうから2点ご質問いただきましたが、初めに今回の市の方針についての委託先である事業者のご意見ということでございますが、全社定型的にこちらはご意見を伺っているわけではないのですが、去る1月に、毎年この市民葬祭事業におきましては指定葬儀社ということで1年更新で契約の更新の手続をさせていただいております。したがいまして、今回も4月の契約に、31年度の契約に向けまして、1月に文書を出させていただいて、また来年度引き続き指定を希望される場合はこういった書類を出してくださいねというご案内をさせていただいております。その中で、まだ決定事項ではありませんが、10月以降負担金を廃止する可能性があるということで、市の考え方についてはその文書の中でお示しをさせていただいております。その中で、これは戸籍係のほうの窓口でその手続を進めておるのですけれども、36社その指定業者がある中で、主要なところというのが、実績がある会社というのが数社に絞られてくるわけなのですけれども、おおむねそこの実績があるところの部分につきましては、市の考え方を伝えたところ、このパッケージが残る以上は市民にとってもメリットがあるということで、引き続きおつき合いをさせていただくことはやぶさかではないよということは、内々にはお話をいただいているところでございます。  また次に、近隣3市、朝霞市、志木市、和光市の状況ということでございますけれども、これにつきましては本市の負担金廃止という動きについては、3市のほうにはそれぞれ担当課長レベルでありますけれども、お伝えはさせていただいております。その中で、では新座市が廃止するからといってどうするのかというのは、特に今の段階では、この3市がすぐに廃止するかどうかという話は出ていないという話は伺っております。ただ、制度の見直しそのものというのは各この3市動きがございまして、例えば志木市で申し上げますと、市の負担金額というのが4万円と先ほどご説明申し上げましたが、例えば市民葬というのはうちの新座市も同じなのですけれども、大きく仕様1と2ということで、祭壇の種類等に応じて金額を明示させていただいた上で、その希望に応じて喪主の方に設定していただく。加えてオプションというのも、例えばドライアイスですとか、お礼状とか、そういったものを加算していって、それが膨らんでいくと極端な話、通常ですと大体30万円から40万円の幅におさまるものなのですけれども、場合によったら60万円、70万円といってしまう。果たしてそういった考え方、新座市においても別にその上限を設けているような考えはございませんので、あくまでもその範囲内で利用いただくというものは否定はしないのですけれども、志木市につきましては市民葬というのは特に所得制限とかもない中で、オプション等々を追加して、かなり高額な費用のものに対してまで助成をしてきたと。そういったものがやはり応能応益という観点からどうなのかという議論の中で、志木については昨年度聞いた話ですと、40万円の上限を超えたものに関しては市民葬の対象にしませんよといったような制度の変更を葬儀社と協議をしたという話は伺っております。ただ、繰り返しになりますけれども、この3市につきましては、新座市に追随するような考え方というのは今の段階ではないということを申し上げさせていただきます。  以上です。 ○木村俊彦 副委員長  3市については、11市が負担金を残していて、そのうちの朝霞市、志木市、和光市も含めて11市、新座市も入れてということですよね。  あと市民葬についていろんな意見を聞くのですけれども、棺おけがあって、三角の布があってとか、結構古いスタイルで、いろいろ今家族葬みたいなものが広がってきている中で、そこら辺の仕様1、2の中身というのですか、そういうものを見直して、もうちょっと融通のきくものにしていくというようなことは議論されているのでしょうか。 ◎松崎 市民課長  木村副委員長のほうからご質問いただきました市民葬のニーズに応じたという検討でございます。こちらは、今も条例というか、施行規則というのがございまして、その中でも仕様についてということで、第3条に仏式による市民葬の仕様及び費用は別表に掲げたとおりとするというのが、別表が木村副委員長ご指摘のように祭壇3段、または4段、5段使いましょうねといったような仕様が記載されているわけなのですけれども、ただし書きがございまして、神式その他の方式によって行う市民葬については、前項の規定に準じた取り扱いをするものとするということで、ご案内のとおり例えば今市民の皆様に配っているパンフレット、こちらのほうにも記載の3段、4段、5段というのは実はかなり時代錯誤のものでございまして、必ずしもこれを使ってくださいというような趣旨ではございません。その辺は柔軟に、今花飾りだったり、そういったものが主流を占めているようでございますし、先ほど木村副委員長のほうからありました家族葬、これにつきましても、もちろん火葬のみという部分については使えないというのは本会議の中でも答弁申し上げましたけれども、比較的ある程度の飾りつけがあって、そこにいわゆる弔いというか、葬儀という形態がわかれば、そこの部分は仕様1、2のいずれかに当てはめて柔軟に対応するということはできると思いますので、火葬のみというのも検討はしてきた経緯はございますが、これは残念ながらこちらのほうでの取り扱いを行っている戸田葬儀場、あるいは多磨の葬儀場というのは火葬のみの扱いは市民葬扱いになりませんよということになりますので、そうなるとそこは火葬のみの扱いというのはなかなか難しいのかということで、ただ柔軟な対応というのは、条例を廃止して、今後10月以降は要綱ということで運用していくわけなのですけれども、その辺の流れというのは引き続きやっていきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 ○木村俊彦 副委員長  詳しい内容をちょっと調べていないので、わからないのですけれども、葬儀屋の友人がいて、とにかく家族葬とか小ぢんまりとしたものが、最近はそういう流れになっていて、そうすると物すごく葬儀屋が経営的に大変だという話は聞いたことあるのです。実は葬儀に関するさまざまな手続的なことをかなりサービス的にやってきたものがすごく、それはやらなければいけないものですよね。本当は大変なのはこういうことですよね。だから、祭壇が何段あるかということよりも、最低やらなければいけないようなものという、そういう手続みたいなものというのは市民葬の中ではどういう扱いになっているのですか。 ◎松崎 市民課長  市民葬の中では、あくまでもそこの市、金額に明示された部分というのは、現状の運用としては実際に葬儀が終わった後に実績報告書というものをいただいているわけなのですけれども、そこに見えてくる部分というのは、あくまでも仕様1か2を使いました、戸田葬祭に行きました、霊柩車はこれが行きました、そういったところのもろもろ領収書はつけていただくわけなのですけれども、そこまででございまして、ご案内のとおり通常であればお亡くなりになられて、その後に死亡届を出す、埋火葬許可を持っていって火葬場に行く。その他もろもろの手続というのは、恐らく大部分が葬儀社がやっている部分がありますけれども、そこも含めた料金設定となっているのかなということで、具体的にはそれが幾らかどうかというのは各社によっての手数料の考え方の違いかなというふうに認識しております。  以上でございます。 ○白井忠雄 委員長  ほかに質疑ありますか。       〔「なし」と言う人あり〕 ○白井忠雄 委員長  なしと認めます。議案第17号の審査を終了します。  暫時休憩します。       休憩 15時44分       再開 15時46分 ○白井忠雄 委員長  休憩を閉じて再開いたします。  続きまして、議案第18号 平成31年度新座市一般会計予算文教生活常任委員会に分割付託された部分について審査を行います。  初めに、市民生活部における説明をお願いいたします。 ◎松崎 市民課長  それでは、平成31年度新座市一般会計予算についてご説明申し上げます。  最初に、委員の皆様にあらかじめご了承賜りたいと存じますが、市民生活部では円滑な審査、進行を図るため、細々目01の職員人件費の説明につきましては省略をさせていただき、各課の事業から主なもののご説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。  それでは、一般会計事業別予算説明書の118ページ、2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費から順次ご説明申し上げます。1目戸籍住民基本台帳費全体の予算額は4億6,513万8,000円で、前年度比915万1,000円、1.9%の減となっております。  細々目ごとに主な事業につきましてご説明申し上げます。初めに、細々目02の一般事務でございますが、市民課事務に係る経費でございますが、前年度より163万5,000円の増となっております。これは主に住居表示システム改修委託料として、当該システムのウィンドウズ10への対応及び元号改正に係る対応を図るため増額となったものでございます。  次に、細々目03の住民基本台帳管理費でございますが、前年度より332万6,000円の減となっております。主なものといたしましては、窓口や住民票の写し等の郵送発行業務に係る非常勤職員の12人分と臨時職員4人分の人件費でございまして、前年度と比較して延べ4名の減となっております。  次に、120ページの細々目04の住民基本台帳ネットワークシステムでございますが、予算額は3,002万7,000円で、前年度比354万1,000円の増額となっております。増額理由といたしましては、住基ネットワークの機器更改に伴い保守費用が増額となったこと並びに国からの指示に基づき計上している通知カード・個人番号カード関連事務委任交付金につきまして増額となったためでございます。  次に、細々目05の住民情報システムでございますが、前年度より192万円の増額となっております。増額となった主な理由といたしましては、住民情報システムの元号改正に伴う改修を行うため増額となるものでございます。  次に、122ページの細々目07の戸籍管理でございますが、前年度より88万5,000円の減額となっております。主な増減でございますが、増額要素につきましては本年8月に戸籍除籍システムのリース期間満了に伴う機器更改を予定しており、これに伴い借上料が増額となっております。一方で減額要素といたしましては、消耗品の一部となりますが、財政健全化の取り組みの中で出生届け出時の絵本配布を廃止したこと並びに病休職員の復職に伴い、臨時職員に係る賃金が不要となったため減額となるものでございます。  次に、124ページの2目葬祭事業費でございますが、予算額は272万3,000円で、前年度比で259万7,000円の減額を見込んでおります。これは、本定例会に議案として提案させていただいておりますが、財政健全化方針に基づく取り組みの一つとして、本年10月から市民葬祭費助成を廃止するため、負担金が減額となるものでございます。  市民課は以上でございます。 ◎今村 交通防犯課長  続きまして、事業別予算説明書142ページ、2款総務費、6項安全対策費、1目安全対策総務費でございますが、予算額は1億3,136万円となり、前年度比で298万円、約2.3%の増額となっております。  144ページの細々目04空家等対策でございますが、特定空家のうち1棟を略式代執行で解体するための費用137万2,000円を新規に計上しております。  続きまして、146ページ、2目交通安全対策費でございますが、総額で1億431万7,000円で、前年度比378万4,000円、約3.6%の増額となっております。  148ページ、細々目04市内循環バス「にいバス」運行でございますが、主に運行事業者に対する補助金を計上しており、車載IC機器、パスモの読み取り機でございますが、こちらの交換及び燃料費の値上がり等に伴い、約450万円の増額となっております。  次に、細々目06交通指導員活動でございますが、昨年度は交通指導員の欠員人数分の被服費を計上しておりましたが、応募の傾向を考慮したため減額しております。なお、近年の猛暑対策として、通気性、吸汗速乾性の高いポロシャツを新たに導入し、全指導員に貸与する予定としております。  次に、150ページ、細々目10安全施設整備についてでございますが、今年度に道路課が実施した市内道路標識等の総点検において、要修繕及び経過観察と判断された警戒標識の撤去を新たに計上するものでございます。  続きまして、152ページ、3目自転車等対策費でございますが、総額で1億4,376万5,000円で、前年度比1,142万8,000円、約7.9%の増額となっております。  細々目01自転車駐車場管理でございますが、前年度比で514万9,000円の増額となっており、これは主に最低賃金の上昇に伴う管理委託料の増額及び消費税率の改定に伴い使用料を改定するため、システムの改修費を新たに計上するものでございます。  次に、154ページ、細々目02放置自転車対策につきましては、平成31年2月末、本日ですが、野火止四丁目自転車返還所を閉鎖することとしたため、管理委託料約400万円が減額となるものでございます。なお、借地の返還時期が確定していなかったため、賃貸借料約80万円を当初予算に計上しておりますが、これは今後補正予算として減額をお願いする予定としております。  156ページ、細々目03志木駅南口地下自転車駐車場整備についてでございますが、平成32年4月の運用開始に向けて事前に申し込みを開始すると平成31年度中からの準備に必要となる機器の借り上げや、閉鎖後の解体を速やかに実施するための解体工事設計委託料等を計上するものでございます。  交通防犯課は以上です。 ◎齋藤 市民生活部副部長兼地域活動推進課長  続きまして、164ページ、2款総務費、7項地域活動推進費、1目地域活動推進費でございますが、予算総額1億925万7,000円で、前年度当初予算と比較いたしまして約6.8%の減となっております。  減額となった主な理由といたしましては、30年度は新堀集会所の解体工事及び外国人市民のための生活ガイドブック作成を計上していましたが、31年度はこれを計上していないことによるものでございます。  細々目02コミュニティ協議会活動推進につきましては、33団体で構成される新座市コミュニティ協議会への助成金でございます。  次に、細々目03町内会活動推進につきましては、61の単位町内会及び新座市町内会連合会への補助金、町内会加入促進に係るチラシ作成等の経費でございます。  次に、細々目04集会所管理につきましては、用地の借上料を初め43か所の集会所の維持管理に係る経費でございます。  続きまして、166ページ、細々目05集会所施設整備につきましては、集会所の環境整備のため、平成31年度はエアコンの取りかえ工事、また屋根塗装工事等の改良改修工事費と、43か所の集会所施設施設維持に係る突発対応の維持補修工事費でございます。  細々目06ホタル飼育施設維持管理につきましては、野火止ホタル飼育施設維持に係る電気料、原材料費等及びホタル飼育に取り組む2つの町内会、畑中町内会と新栄町内会になりますが、こちらへの助成金等でございます。  細々目07ホタルの夕べ関係事業につきましては、毎年野火止用水ホタルの里で開催をしておりますイベント、ホタルの夕べに係る経費となっております。  続きまして、168ページ、細々目8ボランティア・地域活動推進につきましては、シニア世代向け地域デビュー支援事業における講師謝礼金等の経費でございます。  細々目9市民公益活動補償制度運用につきましては、市民の皆様のボランティア活動等に係る総合補償制度の保険料等の経費でございます。  細々目10国際交流につきましては、友好姉妹都市であるフィンランドユヴァスキュラ市、中華人民共和国河南省済源市及びドイツノイルッピン市との交流に伴う経費及び幅広い国際交流活動を推進しております新座市国際交流協会への補助金等でございます。なお、友好姉妹都市である那須塩原市との交流事業でありますちびっこふるさと探検隊事業につきましては、厳しい財政状況のため、平成31年度は事業を休止させていただくこととなりました。  地域活動推進課は以上です。 ◎平岩 環境対策課長  続きまして、284ページ、4款衛生費、2項環境衛生費、1目環境衛生総務費でございますが、予算額は1億422万2,000円で、対前年度比で475万1,000円、率にして4.4%の減となっています。  286ページ、細々目04市民清掃の日でございますが、清潔で住みよい快適な環境づくりのため、町内会のご協力をいただきながら、年2回市民清掃の日として、市内全域の道路等の公共施設の清掃を実施するものでございます。なお、市では、各町内会で構成する新座市民清掃の日推進協議会に助成金を交付し、同協議会が実施主体としてまいりましたが、平成31年度からは市が実施主体となり市民清掃を実施してまいります。  続きまして、288ページ、細々目07スズメ蜂駆除等でございますが、不特定多数の市民に被害を及ぼす可能性のあるスズメ蜂の駆除に係る委託料に加え、市が指定する業者にスズメ蜂以外の蜂の巣を駆除した市民に対する補助制度を設けるものでございます。平成31年度は、平成30年度の実績を踏まえ、単価の高いスズメ蜂の委託件数を減らし、単価の低い補助件数をふやしたため、予算額では対前年度比で110万6,000円の減となっております。  続きまして、細々目09ペット管理等でございますが、平成30年度は犬の登録や狂犬病予防注射の実施状況を管理する畜犬管理システムの更新に係る経費を措置したことから、平成31年度は対前年度比で269万6,000円の減額となっております。  続きまして、細々目10駅前公衆トイレ管理でございますが、志木駅前及び新座駅前の2か所の公衆トイレの管理を行うもので、平成31年度は志木駅南口駅前広場の整備に伴い、利用休止の期間が発生するため、対前年度比で45万4,000円の減額となっております。なお、289ページの事業概要の欄には、利用休止の期間を平成31年5月から7月までと表記しておりましたが、過日全員協議会にてご説明がありましたとおり、大屋根工事の工法変更がありましたため、利用休止の時期は変更を予定しております。  続きまして、290ページ、細々目11路上喫煙防止でございますが、新座市路上喫煙の防止に関する条例に基づき、市内の路上喫煙禁止地区にて周知啓発活動等を行うもので、平成31年度は5年ごとに行う電柱への巻き看板の更新が66地点あることから、前年度と比較し増額となっております。  最後に、地球温暖化対策の一環として、公共施設の壁面等にネットを設置し、つる性の植物をはわせる緑のカーテン事業につきましては、厳しい財政状況のため廃止とさせていただきました。  続きまして、292ページ、4款衛生費、2項環境衛生費、2目公害対策費でございますが、予算額は97万4,000円で、対前年度比で17万6,000円、率にして15.3%の減となっております。  細々目02公害測定事務につきましては、騒音、振動、悪臭、放射線等の公害測定に係る事務経費で、平成31年度は放射線量測定機器の更新がないことから、前年度より減額するものでございます。  続きまして、細々目03河川等水質測定、細々目04湧水水質検査等及び細々目05二酸化窒素濃度測定につきましては、各測定に係る委託料でございます。 ◎玉井 リサイクル推進課長  続きまして、294ページ、4款衛生費、2項環境衛生費、3目清掃管理費でございますが、予算額は9,048万9,000円で、前年度と比較して1,176万5,000円の減額となっております。  初めに、細々目02一般事務ですが、粗大ごみ収集受け付け業務を収集運搬業務とあわせて外部委託するため、非常勤一般職員の任用人数が減少となる見込みであることから、前年度と比較して327万3,000円の減額となっています。  次に、294ページから297ページまでの細々目03廃棄物減量化・再資源化促進につきましては、前年度と比較して152万6,000円の増額となっていますが、主な要因として外国語版ごみリサイクルの分別表、収集日程表を改定し、新たにベトナム語を追加するための委託料を計上したことによるものです。また、にいざリサイクルせっけんの在庫がわずかとなったことから、製造販売補助事業を休止することとなりました。しかし、廃食用油につきましては、引き続き公共施設での拠点回収を行い、再資源化を図ってまいりますので、廃食用油保管委託料をこの科目で計上いたしました。  次に、296ページ、細々目04集団資源回収につきましては、新聞、雑誌、布類の回収量の減少を見込んだことにより、前年度と比べ345万8,000円の減額となっております。  続きまして、296ページから299ページまでの4款衛生費、2項環境衛生費、4目塵芥処理費につきましては、家庭系一般廃棄物を収集し、所定の環境センターへ運搬する委託料及び志木地区衛生組合への負担金でございます。前年度と比較して6,086万6,000円の増額となった主な要因は、志木地区衛生組合への負担金の増額によるものでございます。なお、仕事の見直しプロジェクトの一環で、これまで直営で行っていた粗大ごみ収集及び環境センターへの直接搬入の受け付け業務を粗大ごみ収集運搬業務とあわせて外部委託いたします。  続きまして、4款衛生費、2項環境衛生費、5目し尿処理費は、新座市、朝霞市、志木市、和光市で構成する朝霞地区一部事務組合への運営費のうち、し尿処理に係る部分と議会総務に係る部分の負担金でございます。前年度と比較して1,296万5,000円の減額となった主な要因は、し尿処理施設の新施設稼働に伴い、既存設備の清掃委託及び解体工事が完了したことによるものです。  リサイクル推進課は以上です。 ◎平岩 環境対策課長  続きまして、300ページ、4款衛生費、3項墓園費、1目墓所管理費でございますが、予算額は4,810万2,000円で、対前年度比で1億4,054万7,000円、率にして74.5%の減となっています。  事業といたしましては、細々目01墓所管理による市営墓園の墓所に係る維持管理で、平成31年度は5年ごとの墓所管理料の徴収年度ではなく、墓所管理基金積立金が減額となるため、平成30年度と比較し、大幅な減額となっています。  続きまして、2目集会施設管理費でございますが、予算額は3,400万7,000円で、対前年度比で16万4,000円、率にして0.5%の減となっており、事業といたしましては細々目01集会施設管理による市営墓園の集会施設に係る維持管理でございます。  環境対策課は以上です。 ◎竹内 経済振興課長  続きまして、302ページ、5款労働費、1項労働諸費、1目労働総務費でございますが、予算額は49万2,000円で、前年度と比較いたしますと1万1,000円、2%の減額となっております。  主な事業でございますが、細々目03就労支援につきましては、就労相談や他市との共催による就労支援講座を実施するものでございます。  労働費については以上です。 ◎栗山 農業委員会事務局長  続きまして、304ページ、6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費でございますが、予算額は1,074万5,000円で、前年度と比較して134万7,000円、率にして14.3%の増となっております。  細々目01一般事務は、農業委員と農地利用最適化推進委員の旅費と委員会事務に係る消耗品等でございます。  細々目02の農業委員会運営は、農業委員と農地利用最適化推進委員の報酬、費用弁償及び農地基本台帳の更新に係る補正、整備等に要する委託料等でございます。なお、報酬につきましては、平成31年度から担い手への農地集積、集約化の推進活動と遊休農地の発生防止解消活動を積極的に実施するため、国の農地利用最適化交付金を活用し、従来の基礎的な報酬である月額報酬に加えて、実績に応じた加算額を年額で支給するよう予算を計上しております。  農業委員会事務局は以上でございます。 ◎竹内 経済振興課長  続きまして、2目農業総務費でございますが、予算額は4,736万8,000円で、前年度と比較いたしまして2万8,000円の増額となっております。  306ページ、細々目02一般事務ですが、埼玉県農業共済組合事務費負担金でございます。  続きまして、3目農業振興費でございますが、予算額は2,597万円で、前年度と比較いたしまして445万7,000円、率にして14.6%の減額でございます。減額理由につきましては、細々目06の都市農業推進対策事業費補助において、農業用機器等に対する補助要望が前年度よりも少なかったことによるものでございます。
     次に、細々目05農業振興協議会補助ですが、都市近郊農業に対する後継者の育成及び農業経営の近代化を図り、市民の理解を得られる農業を目指すため、新座市農業振興協議会に対する補助金でございます。  続きまして、308ページ、細々目06都市農業推進対策事業費補助でございますが、こちらは都市農業推進に当たり、農業者が整備、購入するビニールハウスやトラクター及び水道関連整備費に係る費用の補助金でございます。  次に、細々目09新座快適みらい都市市民まつりでございますが、秋に開催される新座快適みらい都市市民まつりの農業部門、収穫祭の補助金でございます。  続きまして、310ページ、7款商工費、1項商工費、1目商工総務費につきましては、予算額は5,847万円で、前年度と比較いたしますと172万9,000円の増額、率にして3%の増となっております。  続きまして、2目商工振興費でございますが、予算額1億3,311万1,000円となり、前年度と比較いたしますと138万7,000円の減額、率にして1%の減額となっております。減額理由につきましては、細々目03すこやか広場運営管理において、すこやか広場の開館時間を、利用者の少ない時間帯を閉館することとしたため減額となったものでございます。  続きまして、312ページ、細々目04商工会補助でございますが、商工会への直接補助及び商工会が行う中小企業生涯学習事業等の事業に対して補助するものでございます。  次に、細々目05中小企業融資でございますが、本市の融資制度を利用している事業所に対する利子補給金、融資枠を確保するための金融機関に対する貸付預託金、債務上の事故に対する代位弁済補償金を計上いたしております。  続きまして、314ページ、細々目06商店街共同施設整備補助及び細々目07商店街活性化推進事業補助でございますが、市内の商店街が設置している施設の更新、施設の補修、街路灯の維持管理等のハード事業、そして販売促進事業等のソフト事業に対して助成するものでございます。この補助金につきましては、商店会からの事業計画書を集計したものとなっております。  続きまして、316ページ、細々目08新座快適みらい都市市民まつりでございますが、新座快適みらい都市市民まつり産業部門、産業フェスティバルの助成金でございます。  続きまして、3目消費対策費でございますが、予算額は1,236万9,000円で、前年度と比較いたしまして83万3,000円、6.3%の減額となっております。減額の理由としては、細々目03消費者啓発における消耗品について、前年度までに作成した啓発品の残があるため、平成31年度については作成を見送ったためでございます。  細々目02消費生活相談につきましては、消費生活に関するトラブルに対応するため配置しております消費生活相談員の報酬、費用弁償等でございます。こちらは増額理由といたしましては、消費生活に関する相談件数が前年度比145%と大変増加しており、相談員の負担軽減と市民サービス向上のため、相談員の出勤日数を4日ふやしたため増額となったものでございます。  続きまして、細々目03消費者啓発ですが、朝霞地区4市合同で実施をいたします消費生活講座の開催や消費者へのPR用品作成等に関する経費でございます。減額の理由につきましては、冒頭申し上げましたとおり、31年度の啓発品の作成を見送ったためでございます。  市民生活部の説明は以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○白井忠雄 委員長  ありがとうございます。  以上で本日の委員会を終了いたします。大変お疲れさまでした。  散  会...