新座市議会 2018-12-05
平成30年12月建設常任委員会−12月05日-01号
├───┬──┴─────────────┬────────────────┼────┴───────────┤
│会 出
│都市整備部長 広瀬
達夫│まちづくり計画課副課長兼新座駅
│新座駅
北口土地区画整理事務所 │
│議
席│都市整備部副部長兼
まちづくり計画│南口第2
土地区画整理事務所副所長│副所長 服部 大輔│
│事 し│課長兼新座駅南口第2
土地区画整理│ 石田 一成│大和田二・三丁目
地区土地区画整理│
│件 た
│事務所長 上村
勇治│道路課長兼
東久留米志木線推進室長│事務所副所長兼(仮称)大和田・ │
│説
者│都市整備部参事兼新座駅
北口土地 │ 加藤 智之│坂之
下橋整備事業推進室副
室長 │
│明 の
│区画整理事務所長 渡辺
一雄│道路課副課長兼
東久留米志木線 │ 金子 健一│
│の
職│都市整備部参事兼
建築開発課長兼
│推進室副室長 梅田
法秀│上下水道部長 橋本 吉弘│
│た ・
│オリンピック・
パラリンピック │建築開発課副課長兼
オリンピック・
│上下水道部副部長兼
下水道課長 │
│め 氏
│施設整備支援室長 内田 充一
│パラリンピック施設整備支援室 │ 久米田英之│
│ 名│都市整備部参事兼大和田二・三丁目│副室長 奥野
正男│水道業務課長 込戸 啓一│
│ │地区土地区画整理事務所長兼
│みどりと
公園課長 井澤
正則│水道施設課長 小寺 安次│
│ │(仮称)大和田・
坂之下橋整備事業│ │水道施設課副課長 吉田 文雄│
│ │推進室長 廣澤 真
吾│ │下水道課副課長 飯沼 健二│
└───┴────────────────┴────────────────┴────────────────┘
┌───┬────────────────┬────────────────┬────────────────┐
│職出の
│ │ │ │
│務席職│ 議会事務局議事係 │ │ │
│のし・
│ 猪鼻 佑己
│ │ │
│たた
氏│ 主 事
│ │ │
│め者名│ │ │ │
└───┴────────────────┴────────────────┴────────────────┘
┌───────┬──────────────────────────────────────────────┐
│ │議案第 99号 新座市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する
条例 │
│ ├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第101号 平成30年度新座市
一般会計補正予算(第5号)〔分割〕
│
│ ├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第103号 平成30年度新座市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)
│
│ ├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第105号 平成30年度新座市
都市計画事業新座駅
北口土地区画整理事業特別会計補正予算 │
│ │ (第2号)
│
│会 議 事 項├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第106号 平成30年度
新座都市計画事業大和田二・三丁目
地区土地区画整理事業特別会計補正│
│ │ 予算(第4号)
│
│ ├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第107号 平成30年度新座市
水道事業会計補正予算(第1号)
│
│ ├──────────────────────────────────────────────┤
│ │議案第111号 新座市道路線の認定について〔市道第31―157号線〕
│
└───────┴──────────────────────────────────────────────┘
開 会
○
小野大輔 委員長 時間よりちょっと早いのですけれども、そろいましたので、
建設常任委員会を開会したいと思います。
まず初めに、
署名委員の指名を行います。
森田輝雄委員、
石島陽子委員、お願いいたします。
続きまして、条例、
予算審査等に係る
資料要求に移りたいと思います。
資料要求のある方は挙手にてお願いします。
資料要求ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
それでは、続きまして、4番の
市内視察に移りたいと思います。
暫時休憩いたします。
休憩 9時29分
〔
市内視察〕
再開 11時05分
○
小野大輔 委員長 休憩を閉じて委員会を再開いたします。
市内視察、お疲れさまでした。
続きまして、
部長報告に入ります。
部長報告をお願いいたします。
◎広瀬
都市整備部長 それでは、
都市整備部から1点、
部長報告をさせていただきます。
市道の
ネーミングライツパートナーの募集についてでございます。市道に企業名や商品名などの愛称名を命名することができる権利を売却することで新たな財源を確保し、道路などの
維持管理費に充てるため、市では本年10月29日から
道路施設の
ネーミングライツパートナーの募集を開始いたしました。
対象路線でございますけれども、新座駅
南口広場から
志木街道までの市道第11―01号線、それと
志木街道から
平林寺大門通りまでの市道第41―04号線、これらは新座駅
南口通線と今まで通称で言っていたところでございます。そして、
水道道路から黒目川通り先までの
東久留米志木線の3路線でございます。また、
道路愛称名がついていないその他の市道についても、事業者からの提案があれば愛称名をつけることは可能となっております。
ネーミングライツの対価でございますけれども、この最初の3路線については1
路線当たり年間20万円以上、その他の市道については年間5万円以上で5年間とし、市職員で構成する
選定委員会で
優先交渉権を決定することとしており、平成30年12月25日まで募集しております。
部長報告は以上でございます。
○
小野大輔 委員長 部長から報告がありました。質問がある方は挙手にてお願いいたします。
◆
伊藤信太郎 委員 ご質問します。
今のご説明の中で1
路線年間20万円以上で、その他の3路線以外のところは年間5万円以上5年間とありましたけれども、この3路線の20万円についても5年間で、それ以外の路線も5年間ということの縛りでしょうか。まずそれ1つ。
それから2つ目は、重複したときに交渉権を決定する場を設けるということですけれども、その
選定基準というのはどういうふうにされるのかお聞きいたします。
最後に、募集は12月25日までとされていますけれども、その募集を終えた後、ここに決まりましたという発表の時期はいつごろを考えておられるか、その3点お聞きいたします。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 ただいまの
伊藤委員からの3点のご質問について順次お答えをさせていただきます。
まず、
対象期間なのですけれども、
対象期間については新たな取り組みというところもありまして、この3路線とその他路線、それぞれ5年間という形での縛りというわけではないですが、一旦5年間という期間で愛称名の命名権の付与をしていきたいと考えております。当然5年たった後に継続であったり、そういった部分については今後の……名前がころころ変わってしまうというのも非常によくない部分だとはこちらとしても認識はしておりますけれども、ひとまず5年間という方で現状のところは募集をさせていただいております。
それから、
選定基準についてですが、こちらはちょっときょう配布はさせていただいておりませんが、
募集要項という形で定めておりまして、道路課のホームページでも掲載をさせていただいております。その中で
審査基準といたしましては、財源確保という面が主ではありますが、当然継続される事業者、
事業者側からの提案になりますので、事業者としての適格性といいますか、そういった面ですとか、それから
名前自体の親しみやすさ、その他提案以外の部分で魅力を向上できるようなご提案内容等々も踏まえまして、総合的に判断をさせていただきたいのですが、基本的には金額の面がウエートを占めてくるのかなというふうに今のところは予定をしております。こちらについても
募集要項の中で一応
審査項目ということは掲載させておりますし、配点についても明示はさせていただいておりますので、ご確認をしていただければと思います。
それから、募集後の発表の
タイミングですが、一応こちらは応募が出てきまして、来年の4月1日からの5年間ということで予定をしております。12月25日までの
募集期間後に、年明けに1月中下旬までそういった
選考期間を踏まえまして、最終的には1月の下旬をもって
優先交渉権者を決定をしていきたいと思っております。この協定といいますか、取り決めの相手方との締結の時期については3月の初旬を予定しておりますので、発表の
タイミングとしてはこの時期になるのかなと、今のところそういったスケジュールで動いております。
以上でございます。
◆
森田輝雄 委員 今
伊藤委員の質問の中から、自分自身の気持ちというものが半分になったのですけれども、
ネーミングライツパートナーの募集ということで、まず先に新たな財源を確保しというのが気に入らないのです。公表する場合、やはり市民にこの道路に愛着を持ってもらうためとか、何か
選考基準の中に幾つかあるようでありますけれども、その辺の大義をもうちょっと考えてほしいなとすごく感じます。
ネーミングライツ自体は、ただ新たな財源を確保し、今大変だから、何でも売れるものを売るのだみたいな形にしてほしくない。そうでないと、
ネーミングライツ自体が誤解を生んでしまうような気がしてならないのです。ですから、ただ移動手段の道路という部分を、もっともっとみんなで注意して、大事にして、安全に快適に通れるようにするためにやるのだぐらいの何か大きな大義を持ってほしいなと。そういう部分のお考えというか、これからいろんな部分が
ネーミングライツは広がっていくと思いますけれども、それはただただ新たな財源を確保するためだというようなことになってほしくないという要望です。もしその辺で何かお考えありましたら、お願いしたいのですが、要望です。
以上。
◎広瀬
都市整備部長 確かに委員おっしゃるとおり、新たな財源を確保というところを前面に出していますけれども、道路についてはやっぱり皆さん使うものですから、今までは道路の愛称のところで、例えば市役所の前ですと
平林寺大門通りですとか、志木駅に近いほうは
新座中央通りとか、それぞれ愛称名を使って運営していたのです。
1つのきっかけとしては、新座駅
南口通線というのが平成20年に開通いたしまして、その後愛称名ではなくて
都市計画道路名でずっと呼んでいたのです。それで、ここに来て
東久留米志木線も完成して、完成したものは今まで使っていた
都市計画道路名で今後いってしまいそうになったということもあって、
ネーミングライツパートナー、これは新座駅南口のトイレが第1号になるのですけれども、それから始めたというところで、次に続くのは何がいいかというところで、まず道路をやってみようということになりまして募集を始めているわけなのですけれども、そういった背景もあって、募集するときに新たな財源を確保するということをちょっと前面に出してしまいましたけれども、今後市道の
ネーミングライツパートナーは順調にというか、軌道に乗れば、また違うような
公共施設にも波及していくと思うのです。そういったときには愛着を持ってもらう、親しみを持ってもらうと、地元の人たちに愛着を持って使ってもらうような名前を考えてもらいたいということをちょっと前面に出してやっていきたいなと考えております。
以上です。
○
鈴木秀一 副委員長 3点伺います。
まず1点目は、実際
ネーミングライツパートナーが決まって、その表示方法というのは路面上に例えば
鈴木仲よし道路とかそういうふうに、あるいは看板でその名前を表記するのか、その辺の考え方をまずお聞きしたいと思います。これが1点目。
あと2点目は、10月29日から
募集開始ということで、それで締め切りが12月25日って、本当にもうすぐですよね。今のところ大体何者ぐらい手を挙げて募集のほうに応募されているのか、これが2点目。
3点目は、
東久留米志木線とうたってありますが、あの地域の方はあそこはもう
フラワーロードという形ですごく定着しているのです。その辺は全く
鈴木仲よし道路みたいな感じでなってしまうのか。あるいは地域の声を、本当に
フラワーロードで親しまれている道路なものですから、そこは多少配慮するみたいな考え方もあるのか、その3点を伺います。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 ただいま副委員長から3点のご質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。
まず、愛称名の掲載方法についてですが、こちらは
道路愛称名という看板が、今既に愛称名ついている路線には道路の端に、こういう青い長細い形で矢印の表示のものがあります。あれは
道路構造令に附属する標識令というもので、ある程度形だったり、表示形態というのは定められております。
路線そのものについては、愛称名の表示で掲示をしていただくと。路線の長さによって定期的に起点と終点だけなのか、もしくは起点とある程度中間点に複数基つけるのか、それは路線の長さによって変わってきますが、そういった形での表示です。あわせて、当然市の発刊する
刊行物等で地図情報が掲載されているものもございます。そういったものに掲載はしていくという形でなっております。
現在の応募状況なのですけれども、確かに12月25日までの募集の期限という部分で、現時点で正式に提案書という形でのご提出はまだいただいていない状況です。ただ、いろいろ複数の企業から手を挙げるという考え方のもとで前向きにご検討していただいている状況は、複数者からお話はいただいているという状況です。
最後に、
東久留米志木線の
フラワーロードというある程度地元としては名前が定着しつつあるというところの配慮という部分ですけれども、実態としては
東久留米志木線、石神のあちらの路線についての募集というか、やろうかなという企業とか、企業が張りついていないというのもあるのですけれども、余りお声はいただいていないという状況ではあるのですけれども、こちらもあくまでも
選定基準の中で、地元の今までの親しみある名前であれば、そういった部分の配慮だとか、当然これは
優先交渉権ですので、その後に多少の名前の変更だとかも協議の対象にはなってくるのかなと思います。その辺は今後の募集で出てきた段階で、選定の中で考えていきたいと思っております。
以上です。
○
鈴木秀一 副委員長 わかりました。先ほど森田委員おっしゃったように、やっぱり市民に親しみを持っていただくということで、一体化しての事業として広まっていければ本当にいいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上です。
〔委員長、副委員長と交代〕
○
小野大輔 委員長 今鈴木副委員長から質問ありましたけれども、表示の看板の設置のことについては、看板を設置して名前を提示するということだったのですけれども、その費用については市が負担するのか、企業が負担するのか。
それから、今
フラワーロードの話が出ていましたけれども、そういう今ある、親しみのある名前についても、この
ネーミングライツパートナーによって変わることがあるのかないのか、そこの部分をもうちょっとちゃんと答えていただきたいと思います。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 小野委員長からの2点のご質問にお答えいたします。
まず1点目、看板の費用についてですが、こちらも
募集要項をお配りさせていただいたほうが親切だったかと反省しておりますが、こちらについて市と
事業者側での費用負担の原則という部分は掲載をしております。その中で看板の設置については
事業者側でということで、市が費用を出して看板を設置するという考え方はございません。
事業者側でのご負担でお願いをするという形になります。
それから、今もう既に愛称名がついている路線に、この
ネーミングライツの
制度自体を導入していく考えはあるのかといいますと、今現時点では考えておりません。現在募集をかけている路線については、いわゆる地元での言い方で、名称で通っている路線も多々あるかとは思いますけれども、新座市で既に愛称名という形で過去に募集をかけて定めた路線が約20路線あるのですけれども……約50路線、愛称名がついている路線が、正式に道路の愛称としてありますが、そちらの路線をここで改めて変えてまで
ネーミングライツ制度を募集するという考え方はございません。あくまで、まだ名称のついていない路線、こういったものについて対象としております。
以上です。
〔副委員長、委員長と交代〕
○
小野大輔 委員長 ほかに質問ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、条例の一部改正に移りたいと思います。議案第99号 新座市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、執行部からの説明を求めます。
◎内田
都市整備部参事兼
建築開発課長兼
オリンピック・
パラリンピック施設整備支援室長 議案第99号 新座市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、本条例の改正の要旨についてご説明申し上げます。
まず、本条例は、
都市計画法において
地区整備計画で定めた事項のうち、特に重要な事項について
建築基準法に基づく本条例で制限を定めたものでございます。今回の改正は、
建築基準法の一部改正に伴うものであり、建築物に関して
敷地面積に対する
延べ面積の割合を示す容積率の算定に係る
延べ面積の算入部分の規定を根拠法令である
建築基準法及び関係法令の規定に合わせたものでございます。
建築基準法の改正の内容は、
老人ホーム等の共用廊下及び階段の用に供する部分を
容積率算定の
延べ面積に算入しないこととするもので、福祉社会問題への対応や、
既存建築ストック活用等の
社会的ニーズを反映したものとなっているため、本条例においても
建築基準法等と同様の運用とし、合理化を図ろうとするものでございます。
なお、容積率の最高限度を示している地区は、
あたご地区地区整備計画区域内の一部であり、
容積率制限の適用除外に係る規定の対象となるのも
当該地区のみでございます。
以上、新座市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の要旨についてご説明申し上げました。ご審査のほう、お願いいたします。
○
小野大輔 委員長 議案第99号の説明が終わりました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。
◆
森田輝雄 委員
社会的ニーズの云々ということでの説明でありましたけれども、現在こういう部分がこうなるというようなことをもっと具体的に、ちょっと事案を出して説明していただけるともっと理解しやすいのですけれども。
◎内田
都市整備部参事兼
建築開発課長兼
オリンピック・
パラリンピック施設整備支援室長 平面的に考えていただきますと、ちょっと今図面がないのですけれども、例えば
老人ホームがありまして、その中に
エレベーターホールですとか廊下があって、それ以外のところに居室があるのです。
今までは、
廊下部分ですとか
エレベーターの前のホールの部分も全体の
延べ床面積の中に入れて、その
敷地面積に対する
延べ床面積が容積率ということになりまして、その地域や区域によって200%だとか100%だとかという容積率の制限が出てくるわけなのです。平面的に廊下ですとか
エレベーターの部分につきましては、その容積率の算定から外していきましょうということになりますので、
老人ホームの居室をその分だけふやすことができますよ、なので以前よりも多くの部屋を設置することができるということで、
社会的ニーズに対応するということでお話を差し上げました。
以上でございます。
○
小野大輔 委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
暫時休憩いたします。
休憩 11時27分
再開 11時28分
○
小野大輔 委員長 休憩を閉じて委員会を再開いたします。
議案第99号の審査を終了いたします。
暫時休憩いたします。
休憩 11時29分
再開 13時00分
○
小野大輔 委員長 それでは、休憩を閉じて委員会を再開いたします。
続きまして、補正予算のほうの審査に入りたいと思います。ア、議案第101号 平成30年度新座市
一般会計補正予算(第5号)について、
建設常任委員会に分割付託された部分についての執行部の説明を求めます。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 それでは、議案第101号 平成30年度新座市
一般会計補正予算(第5号)のうち、
建設常任委員会に分割付託されているものにつきまして、順次ご説明をさせていただきます。
一般会計補正予算事業別予算説明書32、33ページをごらんください。8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、細目001土木総務費、細々目06道路拡幅用地取得につきまして、補正前3,880万円に対し301万円を増額し、4,181万円とするものです。これは、市道の危険箇所等の改善を図る目的で、市道第21―57号線、こちらは神明神社の脇の道路になりますが、拡幅用地を取得するため、事業用地購入費を増額するものでございます。
続きまして、事業別予算説明書の34、35ページをごらんください。2項道路橋梁費、2目道路維持費、細目002道路維持費、細々目01
道路施設管理につきまして、補正前1億3,685万3,000円に対し150万円を増額し、1億3,835万3,000円とするものです。これは、道路照明灯及び道路反射鏡に係る突発的な修繕に対応するため、施設修繕料を増額するものでございます。
次に、細々目02道路維持補修につきまして、社会資本整備総合交付金の額が確定したことから、財源内訳を更正するものでございます。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 続きまして、3目道路新設改良費、細目003道路新設改良費、細々目02(仮称)大和田・坂之下橋整備についてでございますが、補正前の額1億6,048万4,000円に対し1,842万3,000円を増額し、1億7,890万7,000円を計上するものです。
増額の内訳でございますが、まず節13委託料のうち土壌汚染調査委託料については関係権利者と交渉する中で、新規に調査を要する土地が判明したことから、当該調査の費用として360万円を計上するものです。
次に、分筆登記等委託料でございますが、交渉に時間を要していた借地人との物件移転契約を締結できたことから、道路用地の内外を確定する用地測量後、分筆登記を行うための費用として7万1,000円を計上したものでございます。
次に、廃棄物処分委託料でございますが、買収した用地から原因者不明の灰が発見されたことから、その処分委託料として1,000万円を計上するものでございます。
続いて、節14使用料及び賃借料でございますが、所沢市側の工事に要する車両及び資材の置き場等の用地が必要となることから、その借上料として160万3,000円を計上するものです。
次に、節15工事請負費でございますが、平成30年度に予定していた工作物の撤去について、平成32年度に実施することとしたことから、300万円を減額するものでございます。
最後に、節22補償、補填及び賠償金でございますが、用地測量の結果、新たに移設が必要な工作物が生じたことなどから、614万9,000円を計上するものです。
◎上村
都市整備部副部長兼まちづくり計画課長兼新座駅南口第2
土地区画整理事務所長 続きまして、4項都市計画費、3目土地区画整理費、細目003土地区画整理費、細々目02土地区画整理事業特別会計繰出金でございますが、新座駅北口土地区画整理事業特別会計予算の補正に伴い、繰出金116万5,000円を減額するものでございます。
◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長 続きまして、4項都市計画費、6目公共下水道費、細目006公共下水道費、細々目01下水道事業特別会計繰出金2,878万3,000円の減額は、消費税及び地方消費税の還付等による下水道事業特別会計予算の補正に伴うもので、補正前10億752万6,000円に対し、補正後9億7,874万3,000円とするものでございます。
以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
○
小野大輔 委員長 議案第101号についての説明が終わりました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。質疑ありませんか。
◆石島陽子 委員 事業別予算説明書の34ページ、35ページですが、
道路施設管理の施設修繕料が増額になっています。当初のときにも新設よりもカーブミラーなどについては補修のほうに力を入れてやりたいという説明があったと思うのですけれども、これはどういう状況で、今回これだけの修繕料を増額するようになったのかという現状を教えていただきたいのと、この修繕料をふやすことによって予算の中身として新規の設置費がふえるとか、そういうことは全然関係がないのかどうかというのをちょっと教えてください。
あと大和田の坂之下橋の整備で、この36、37ページの物件移転補償金についてはどういった内容なのかというのを教えてください。
以上です。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 ただいま石島委員から道路課の予算の関係で2点ご質問をいただきましたので、順次ご答弁させていただきます。
施設修繕料の150万円の増額につきまして、昨年の附属物の総点検の結果等も踏まえて若干ご説明させていただきます。昨年施設の老朽化に伴って全体の総点検ということで、反射鏡それから照明灯の柱の腐食度合い等の点検調査を実施させていただきました。それ以外の施設もあるのですけれども、約4,300基の施設が存在していたわけですけれども、このうちある程度段階で、危険度合いの部分をAからDランクという形で判断結果をつくって調査結果を出しました。Aというのが一番腐食の度合い等が激しくて、さびがあったり穴あき等で直ちに緊急補修等の対応が必要だったものというのが反射鏡で26基、それから照明灯で33基ございました。合わせますと59基が危険性があったという部分がございます。そのうち29年度中の既存予算の中で補修等を進めていったわけですけれども、当然その年度内では全て終わらなかった部分がございまして、30年度の当初の予算の中で優先的に修繕を図っていった部分がございます。その結果、ことしに入りまして、反射鏡につきましては、昨年とことしで26基については全て修繕は終了いたしました。道路照明灯については、腐食の度合いの大きかった部分というのが、基本的に照明灯は電柱に共架をしているという部分があって、単独での照明灯はそんなに数はないのです。どこが多いかというと、河川敷沿いの遊歩道、ああいった部分が単独で設置されている状況が多い部分がございますが、33基のうち19基については既に修繕が終わっております。当初予算でもそういった形で重点を置いて修繕をしていたわけですけれども、14基についてはまだ修繕が終わっていないという状況もございます。
あわせて、当初の予算で、こういった修繕の面で540万円程度の予算措置をさせていただいているところですけれども、この調査結果に基づいて修繕を要した部分が約335万円、実際しております。そのほかに、突発といいますか、通常の管理状況の中で、ミラーが割れただとか、市のリース物件ではない照明灯が切れた、球切れを起こしたとか、そういった面で、これは日常的に起こっている部分なのですけれども、そういった修繕を実施しているところなのですが、既存予算が9月の末の時点で残りもわずかという部分もありまして、今現在でもなおそういった修繕を要する部分が残されているという部分がございまして、今回補正予算として修繕料、今抱えている部分プラス今後3月までの見込み数も含めまして150万円という形で計上させていただいたという状況になります。
それから、この修繕費用の増額に伴って新規設置がふえるかというご質問でございますが、予算の費目的な部分が違いまして、あくまでもこれは既存の施設修繕という部分なので、この予算増に伴って新規に設置数がふえるというものではございません。
以上でございます。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 移転補償費、こちらの増額の内容でございますが、今回の橋梁と取りつけ道路と交差点改良などございますけれども、その用地に、具体的には交差点改良する範囲の用地になるのですが、そこの際に看板が3枚立っております。際なので、実際に広げるところにかからなければ、これは何ら移転補償する必要はない、そのまま置いておいていいものなのですけれども、かなり際どい位置に立っていたのは事実です。今年度用地測量というのをやっているのですが、それは用地に当たる部分と用地でない部分をきちんと測量して位置を出すというものなのですが、その結果、この看板がわずかなのですけれども、当たることが判明しました。ですので、この3枚の看板を移設していただくための費用として計上したというものでございます。
以上です。
◆
伊藤信太郎 委員 事業別予算書の34、35ページの大和田・坂之下橋整備事業に関しまして、先ほどのご説明で廃棄物の処分に関してですけれども、不明な廃棄物が出てきたという表現をされたのですけれども、それは人体に危険はない廃棄物なのでしょうか。その辺の確認だけさせてください。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 委員おっしゃるとおり、何か国の環境基準とかを超えるようなものがあるものではございません。
以上です。
◆
森田輝雄 委員 34、35ページの、先ほどの石島委員と同じところなのですけれども、秋に大変な強風が吹いて、それで33基の照明灯のうち14基が残っていたというけれども、それが周りの木とか風とかで倒れたりということはなかったのでしょうか。
それでまた、こういった予備で補正を組むというのはとてもいいことだなと私は感じました。点検をして、危険度がAのやつはどんどん直していくというその姿勢というか、そういう部分は、財源が厳しいということに打ちかってやってほしいなと思います。提案が1点と、あったかなかったかということで。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 ただいま森田委員から14基で、恐らくご指摘の点は台風の大風の影響でどうだったかというところだったかと思うのですけれども、14基については台風では特段倒れた被害はなかったです。ただ、ほかの、やっぱり河川沿いの遊歩道の照明灯については強風の影響を受けて倒壊といいますか、倒れかかった状況は幾つかございました。ただ、カーブミラーと若干違う点とすると、カーブミラーについては単独で立っていますので、風で倒れてしまえばばたんと倒れてしまいますけれども、照明灯については電線で連結しているというわけではないですけれども、それで下まで一気に倒れてくるという状況ではなくて、もたれかかっている状況という部分はございました。そういった台風の被害については、結構こういった施設部分だけではなくて、全体的に非常に広範囲で被害状況あったわけですけれども、基本的に緊急対策という部分で台風被害の面については緊急措置を講じておりますので、一応そういった状況となっております。
以上でございます。
◆
森田輝雄 委員 台風でいえば、雨と一緒で、雨は何年か前にゲリラ豪雨だと大騒ぎしたのですけれども、そのゲリラ豪雨が今は一般的になってしまったという例があるのと同時に、風もことし非常に観測史上初めての強風だと言われて騒ぎましたけれども、また風も一般的になる傾向かなという部分があるので、やはりそういった部分、防災という観点で、こういった修理費と、突発的な修繕に対応するためのこういった予備というのは非常に大事だなと思いますので、すごくそういった意味ではいいことだなというふうに感じましたので、これからもよろしくお願いいたします。
以上です。
◆高邑朋矢 委員 済みません、ぼうっとして聞き逃したかもしれないのですけれども、34、35ページなのですが、大和田・坂之下橋の整備のところで土壌汚染調査ということなのですけれども、土壌汚染の対象となるものというか、何に汚染されている可能性があるから調査をするのかというのが1点です。
それから、廃棄処分委託料で1,000万円ということで、随分ぴったりした数字なのだけれども、廃棄物というものは重さとか体積とか、あるいは中身にもよると思うのですけれども、どういうものが基準になって、例えばダンプ1杯の値段だとか、どういう基準でこれが出てきたものなのですか。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 まず、土壌汚染調査委託料のほうなのですけれども、こちらにつきましては結論を先に申しますと、何があるかというのを調べる調査ということになります。これは、どういうことかと申しますと、県の条例の中で3,000平方メートル以上の範囲において土地の改変をする場合、例えば切り土をするとか、土中に何か工作物をつくるとか、そういった場合に土を乱すことになりますから、その場合には土壌汚染の疑いがないかどうかを履歴調査をしなさいというのが定まっております。その履歴調査というのは何をやるかというと、登記簿だとか、航空写真とか、あとは住宅地図とかありますけれども、それを田畑だとか山林になるまで、いわゆる土壌汚染の可能性が極めて低い状態になるところまでさかのぼって調べるというのが1つ。もう一つは、土地の所有者だとか、そこを使っている方々へのヒアリング、何に使ってきたかとかというヒアリングをしてやっていくというものでございます。
今回の大和田・坂之下橋をやる範囲については、もともとは田んぼだったところです。そこを盛り土をして、今資材置き場にしたりとか、貸しているわけなのですけれども、駐車場にしたりとか、あとは何か作業場にしたりとかということで使っているわけなのですけれども、土地の履歴をずっと登記簿だとか航空写真で調べる中では、今使っているそういった資材置き場だとか、駐車場とか、それ以前に何か工場で使っていたとか、ガソリンスタンドで使っていたとか、そういった履歴は確認はされませんでした。あと土地の所有者から確認した中でも、この盛り土というのは土はどこから持ってきたのですかというところは、関越自動車道をつくったとき、昭和40年代になるのですか、そのころのあの地域の畑だとか山林の土を持ってきて盛ったのだというふうに確認をしておりますので、条例で定める履歴調査上はさらなる詳細な調査は必要ない、つまり土壌汚染の疑いはないというふうに判断される土地であったわけです。なのですが、ここでつい最近なのですけれども、土地を使用している借地人の方と物件移転の契約を締結させていただいたのですが、そのときに「実はね」という話が出てきまして、自分がここを使う前にいろいろ柵をしたり、工作物をつくったりしているのですけれども、そのときに何かガラが入っていたよというのをお聞きしました。つまりヒアリングの結果でそれが出てきたということになりますので、条例に照らし合わせると、ではそのガラが何かわからないわけですから、調査をしなければならなくなったということでございます。それで、これも調査のやり方についても土を採取するというのがあるのですが、基準の中で10メートルピッチなのですけれども、10メートルピッチあたりで1か所採取しなさいというのが定まっていますから、それに合わせて3か所採取すると、それで調査すると、分析するということで、その費用が360万円ということでございます。今後、もちろんないことを願うのですけれども、万が一鉛が出てきたとか、そういったことになりますと、今度それを土を入れかえるとか、そういった対処をとらなければならなくなる可能性がございますので、そういったところはまた調べた上で、場合によってはなのですけれども、また予算が必要になる可能性はございます。まずは、ガラが入っていたという情報を得ましたので、土が何か汚染されていないかを調査すると、そのための費用ということになります。
2点目、灰なのですけれども、これについては運搬というよりは、むしろ灰を処分するという処分費の部分が大きいです。量としては117立米ということで、それでこれについては灰の処分費自体は歩掛かりが何かあるというわけではございませんので、見積もりをとって、それで計上させていただいた金額ということになります。
以上です。
◆高邑朋矢 委員 汚染調査はよくわかりました。すごいですね。117立米の中身というのは大体わかるのですか。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 もう純粋に灰です。ただ、その灰の分析だけは採取をしてやっておりまして、先ほどの委員のご質問への回答ともつながるのですけれども、ダイオキシンが含まれているとか、そういったものはないということで確認をしております。
以上です。
〔委員長、副委員長と交代〕
○
小野大輔 委員長 事業別予算説明書の32、33ページです。道路の拡幅です。市道第21―57号線、神明神社脇の道路なのですけれども、道路改良10か年基本計画では6メートルの拡幅の計画になっていますけれども、今回の拡幅の幅というのは何メートルでしょうか。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 拡幅の幅といたしましては、対象地の現在の道路幅員については約4メートル程度です。今回買収させていただくところは約1メートルとなっておりまして、全体で対象地については5メートルになる予定でございます。
○
小野大輔 委員長 拡幅していただけるのはいいことだというふうに思うのですけれども、計画どおり6メートルにならなかった理由というところはどういうふうに考えているでしょうか。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 こちらを今回取得をさせていただく経緯といいますか、取得を進めることとなりました状況といたしましては、たまたまといいますか、土地の売買が対象地についてご予定があったということがございまして、その中で建築計画に伴って窓口の事前相談、こういった面で市としても前面道路についての事業計画を
事業者側様、土地所有者様にご説明をさせていただいたところでございました。ただ、もともと1宅地の状況でございましたので、なかなか2メートルを道路用地として提供してしまうと、残った残地の面積が非常に狭小という、そこまで小さくはならないですけれども、やはり事業用地としてそれに上物を建てて売買をするに当たって市場性が非常に低くなってしまうという状況もございまして、こちらとしてはできるだけ協力できないでしょうかというお願いと、そういった交渉はさせていただきましたが、最大限の協力という部分で1メートルという運びとなったというところでございます。こちらは6メートルの計画がございまして、5メートル幅でいいのかという部分ありますけれども、あくまで任意の事業という部分もございますので、なかなかそこまで強行的に、6メートルでないと民地側での事業もさせないとかということも当然できる状況ではないので、最大限のところかなという部分で考えております。
以上です。
〔副委員長、委員長と交代〕
○
小野大輔 委員長 では、進行をかわります。ほかに質疑ありませんか。
◆石島陽子 委員 済みません、もう一回だけ。36、37ページの大和田・坂之下橋の整備で、道路築造等工事費がこの時点で300万円減額という理由についてお願いします。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 今回の減額の300万円というのは、実は道路を築造するためのものではなくて、道路を築造する範囲にある囲い、以前の使用者が資材置き場で使っていたところがあるのですが、そこに囲いがしてあります。当然この囲いは最終的には取らなければいけないものなのですが、当初は囲いを補償ではなくて、こちらの事業者のほうで撤去するという計画でおりました。ところが、今回の予算にもかかわってくるのですけれども、その土地を工事をするための資材置き場だとか重機の置き場とか、そういったスペースでお借りできることになりましたので、囲いをあえてここで外すのではなくて、工事のヤードになるわけですから、むしろ囲いを置いておいたほうがいいだろうという判断で、32年度、最終年度まではこの囲いは置いておこうということで方針を転換したものですので、この300万円を減額したということでございます。
以上です。
◆石島陽子 委員 では、この囲いは今後資材置き場に必要になるということで、改めてまた別に市として築造するとか、そういうことは一切必要ないということで利用することになったのですか。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 最終的に工事ヤードが今回お借りするもので全て足りるかどうかというところはまだ課題としてはあるのですけれども、少なくとも同じ場所においてまたさらに囲いをつくったりとかということはございません。今回これを引き続き利用させていただくということで、囲いをつくるという費用をむしろなしにして、撤去の費用だけで済ませようというふうに考えているということでございます。
以上です。
○
小野大輔 委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、議案第103号 平成30年度新座市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明を求めます。
◎久米田 上下水道部副部長兼下水道課長 それでは、議案第103号 平成30年度新座市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
補正につきましては、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ610万円を減額し、歳入歳出それぞれの総額を42億519万1,000円とするものでございます。
歳入の変更につきましては、予算書の8ページ、9ページをごらんください。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては2,878万3,000円を減額し、9億7,874万3,000円とするものでございます。
6款諸収入、3項雑入、1目雑入につきましては、平成29年度と30年度の消費税還付金がございましたので、2,268万3,000円を増額し、2,273万3,000円とするものでございます。
次に、歳出の変更につきまして、事業別予算書の2ページ、3ページをごらんください。1款下水道事業費、1項下水道総務費、1目一般管理費858万6,000円の減額につきましては、職員の配置状況等による職員人件費を減額するとともに、下水道使用料還付金を増額するものでございます。
次に、1款下水道事業費、2項下水道建設費、1目下水道建設費248万6,000円の増額につきましては、職員の配置状況等により職員人件費を増額するとともに、住民情報システム改修委託料を新たに計上するものでございます。
補正予算につきましては、以上ご説明申し上げたとおりでございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
○
小野大輔 委員長 議案第103号について説明が終わりました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、議案第105号 平成30年度新座
都市計画事業新座駅北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について説明を求めます。
◎渡辺
都市整備部参事兼新座駅北口
土地区画整理事務所長 議案第105号 平成30年度新座
都市計画事業新座駅北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。
既定の歳入歳出予算の総額10億519万1,000円から歳入歳出それぞれ116万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億402万6,000円とするものでございます。
歳入につきましては、予算書の8ページ、9ページをごらんください。4款繰入金、1項他会計繰入金、目1一般会計繰入金でございますが、補正前の額2億4,769万円に対しまして116万5,000円を減額し、2億4,652万5,000円とするものでございます。これは、職員人件費の減額等に伴い減額するものでございます。
続きまして、歳出につきまして事業別予算説明書の2ページ、3ページをごらんください。1款区画整理費、1項総務費、1目土地区画整理総務費、細々目01の職員人件費でございますが、補正前8,491万6,000円でございますが、職員の配置状況等によりまして159万9,000円を減額し、8,331万7,000円とするものでございます。なお、職員人件費の詳細につきましては予算書12ページから16ページの給与費明細書のとおりでございます。
次に、細々目02の土地区画整理総務、節7賃金、細節1事務費賃金43万4,000円につきましては、正規職員1名の出産休暇及び育児休業取得に伴い臨時職員1名を雇用するため、新たに計上するものでございます。
以上、平成30年度新座
都市計画事業新座駅北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げました。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
○
小野大輔 委員長 議案第105号について説明がありました。質疑のある方は挙手にてお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、議案第106号 平成30年度
新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)について説明を求めます。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 それでは、議案第106号 平成30年度
新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。
補正前の歳入歳出予算28億4,913万3,000円について、合計額の変更はございませんが、歳出の内訳が変更となるものです。
事業別予算説明書2、3ページをごらんください。初めに、1款区画整理費、1項総務費、1目土地区画整理総務費、細目001土地区画整理総務費、細々目01職員人件費でございますが、補正前の額1億1,389万9,000円に対し1,097万3,000円を減額し、1億292万6,000円とするものです。これは、本事務所の職員数が定数より1名減となっていることから、当該1名分の人件費を減額するものでございます。
次に、2款基金積立金、1項基金積立金、1目大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金、細目001大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金、細々目01大和田二・三丁目地区土地区画整理事業基金積立金でございますが、補正前の額3億8,598万5,000円に対し1,097万3,000円を増額し、3億9,695万8,000円とするものです。これは、先ほどご説明した人件費の財源が保留地処分金であることから、減額する1,097万3,000円を基金に積み立てるものでございます。
以上、議案第106号 平成30年度
新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げました。ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。
○
小野大輔 委員長 議案第106号について説明がありました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。
◆高邑朋矢 委員 この基金なのですけれども、そもそもこの基金は何に使うことを想定とした基金ですか。
◎廣澤
都市整備部参事兼大和田二・三丁目地区
土地区画整理事務所長兼[仮称]大和田・坂之
下橋整備事業推進室長 この基金というのは、保留地処分金の基金です。保留地処分金というのは、区画整理法上、区画整理事業のために使うお金ということで、人件費も込みですけれども、区画整理事業にかかわるものに使うためのお金として積み立てているものでございます。
○
小野大輔 委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、議案第107号 平成30年度新座市
水道事業会計補正予算(第1号)について説明を求めます。
◎込戸 水道業務課長 それでは、議案第107号 平成30年度新座市
水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
今回の補正予算につきましては、1ページの第2条に記載のとおり、収益的支出の営業費用を124万9,000円、営業外費用を500万円、合わせまして事業費を624万9,000円増額するものでございます。
また、第3条に記載のとおり、資本的支出の建設改良費を1,071万7,000円増額するものでございます。
なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7億5,098万2,000円が7億6,169万9,000円となりますが、この補填財源につきましては過年度分損益勘定留保資金5億5,098万2,000円を5億6,169万9,000円に改めた分及び当初予算で定めてあります建設改良積立金2億円とで補填するものでございます。
補正予算の内容でございますが、後ほど実施計画明細書でご説明させていただきます。
続きまして、第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、職員給与費及び公債費が該当となる経費であり、今回の補正に伴い、職員給与費1億9,938万6,000円を2億490万4,000円とするものでございます。
それでは、補正予算の内容のご説明に入らせていただきますが、13ページをごらん願います。今回の補正予算の実施計画明細書となります。まず、収益的支出ですが、総額で624万9,000円の増額予算となります。補正内容は、職員の配置状況等による人件費の補正及び人件費に付随する社会保険料の事業主負担分の補正並びに廃棄物処理費の補正でございます。
項1営業費用の目1原水及び浄水費、目2配水及び給水費、次ページの目4業務費、目5の総係費につきましては、いずれも人件費の補正及びこれに付随する社会保険料の事業主負担分の補正でございます。
同14ページ下段の項2営業外費用の目3雑支出につきましては、配水管工事等で撤去された石綿セメント管が当初の見込み量を大幅に上回ったことから、廃棄物処理費を500万円増額するものでございます。
次に、資本的支出につきましてご説明させていただきます。15ページをごらん願います。資本的支出としては、総額で1,071万7,000円の増額予算となります。内容につきましては、職員の配置状況等による人件費の補正及び目2改良費の節、委託料の補正となります。この委託料につきましては、栄三・五丁目地内及び片山三丁目地内の配水管布設がえ工事を平成31年度早期に予定していることから、平成30年度中に実施設計を行うことが必要になるため、委託料635万円を増額するものでございます。
続きまして、3ページの予定キャッシュフロー計算書をごらんください。この計算書は、水道事業会計の現金預金の増加及び減少をそれぞれ業務活動、投資活動及び財務活動の3つに区分して表示したものです。下から3行目となりますが、当初予算及び今回の補正により、平成30年度における資金の減少額は2億7,495万7,138円となり、平成30年度末における現金預金の見込み残高は18億5,668万2,603円となるものでございます。
次に、4ページから7ページにつきましては、職員の配置状況等による職員数、給料、手当等の増減額及び明細となっております。
次に、8ページの平成29年度新座市水道事業損益計算書及び9ページ、10ページの平成29年度新座市水道事業貸借対照表でございますが、水道事業の経営状況及び財産の状況をあらわした表でございます。当初予算において予定としていたそれぞれの表を平成29年度の決算額としたものです。これは、平成29年度決算書による表と同一となります。
次に、11ページ及び12ページの平成30年度新座市水道事業予定貸借対照表でございますが、平成29年度末の財産状況から平成30年度の当初予算額及び今回の補正予算額を執行した後の財産状態をあらわしております。今回の補正に伴い、平成30年度末における資産の合計は197億3,055万7,048円となり、負債及び資本の合計と一致するものです。
説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
○
小野大輔 委員長 議案第107号についての説明がありました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。質疑ありませんか。
○
鈴木秀一 副委員長 1点ご質問させていただきます。
補正予算書の15ページの委託料635万円、先ほど栄三・五丁目、あと片山三丁目の配水管の布設がえの実施設計の業務委託費ということだったのですが、これ当初、例えば急激に状況が変わって、今回補正というふうに組まれたのか、当初予算で盛り込めなかった理由といいますか、それもちょっとお伺いできればと思います。その1点だけお願いいたします。
◎小寺 水道施設課長 鈴木副委員長からのご質問に対してご回答します。
今回栄三・五丁目地内の配水管布設がえの実施設計委託と片山三丁目地内の実施設計委託、2本増させていただいているのですが、栄三丁目、五丁目については、今まで片山、池田に内径が250ミリから300ミリに当たる、いわば基幹管路に値する管の布設がえを行ってまいりました。来年度もそれを引き続いて基幹管路に等しい管ということで、延長を申しますと栄三・五丁目につきましては約535メートルの布設がえを予定しております。これだけの延長になりますと、当初予算、31年度予算で設計してから発注するという形になりますと、ちょっと年度内に終わらないという可能性もございますし、できるだけ早く、年度内に終わらせるために30年度に設計を前倒しして行おうという形で今回のせさせていただきました。
もう一つの片山三丁目地内の件なのですけれども、こちらは内径100ミリメートルという普通の一般の管なのですが、これは片山二丁目の基幹管路、たしか250ミリメートルから300ミリメートルの布設がえ工事を行っているときに接続した管なのですけれども、このときに非常に老朽化が進んでいる管だということが判明いたしまして、もう早急にやらないと破損及び漏水を起こす可能性が大であるというふうに判断いたしまして、こちらの延長も約455メートルということで、かなりの延長がございますので、これもあわせて30年度に設計をさせていただいて、31年度、まだ当初予算の査定中ですので、全部行えるかどうかというのもこれは予定ですけれども、もし全部つけば一部を早期発注して、年度内に終わらそうという予定で今回補正で増額をさせていただいたというわけでございます。
以上です。
○
鈴木秀一 副委員長 詳しく説明いただきまして、ありがとうございました。
1点だけ再質問なのですけれども、今片山三丁目の配水管が非常に老朽化していることがわかったというのですけれども、これは定期検査とかで判明したのか、あるいは地域の住民の方からちょっと水の色がおかしいみたいな感じで判明したのか、その辺だけちょっと確認させていただきます。
◎小寺 水道施設課長 鈴木副委員長からの再質問の件なのですが、先ほどのご説明のときも一部ちらっとお話ししたのですけれども、片山二丁目の前原橋通りのところを今年度布設がえを行ったのですが、その管に接続されていた管なのですけれども、その工事のときに非常に傷みのぐあいが進んでいるということが掘った関係で判明したわけです。基本的に年中濁りとか赤水が出る場所ではないのですが、これは私ども調べた結果ですと、昭和55年から昭和63年にかけて布設されていまして、もう既に40年を超えた管になっておりまして、傷みのぐあいの原因というのもちょっとはっきりわからないのですが、傷みの度合いがもう尋常ではないということですので、当然破損したり漏水したりしますと、赤水が発生したり濁り水が発生する確率が大になりますので、そうなる前に当然こういった結果、調査というか、たまたま工事やりましたら、掘ってわかったものですから、これはすぐに直さないといけないということで、基幹管路ではないのですけれども、今回31年度に老朽化が激しい管路ということで布設がえの予定箇所に入れさせていただいた次第でございます。
以上です。
○
鈴木秀一 副委員長 わかりました。今テレビ、マスコミでも水道の管のいろんな問題が起きています。事前にわかって早く手を打つというのは緊急措置として必要なことだと思いますので、問題なく工事を進めていただければというふうに思います。
以上です。
◆高邑朋矢 委員 今の水道管の件なのですけれども、昭和55年から63年に布設されたということで、その時期に布設された水道管だとか、それ以前に布設されたもので布設がえをしていない部分というのはかなりたくさんあるものですか。
◎小寺 水道施設課長 平成29年度で、要するに耐震化に該当する管、今新座市ではダクタイル鋳鉄管というのが入っているのですが、43%を超えたぐらいです。残りの管について、要するに56%強につきましては耐震化されていない管になっております。
あと昭和何年からということで、耐久年数を超えている管につきましては、全体で約407キロほどあるのですが、その約5%ぐらいは耐久年数を超えているということで、それは6次の計画でも基幹管路並びに今ご説明しました老朽化が激しい管を中心に布設がえを急いでいるところなのですが、新聞等でも問題になっているとおり、地道に直していかないといけないのですが、実際に全てを直すとなると結構な年数がかかるかなということで、こういったのが約5%ほど現在ございます。
以上でございます。
○
小野大輔 委員長 暫時休憩いたします。
休憩 13時59分
再開 14時04分
○
小野大輔 委員長 休憩を閉じて委員会を再開いたします。
◎小寺 水道施設課長 先ほど407キロメートルというような私答弁させていただいたのですが、これは新座市に埋設されている配水管の総延長距離でございます。
あと片山三丁目地内の配水管布設について、昭和55年から63年ということで、正確には耐用年数の40年を超えてはいないのですけれども、目視したり調査した結果、老朽化が激しいということで、今回布設がえの実施設計委託を追加で増額するものでございます。
以上でございます。
○
小野大輔 委員長 ただいま水道施設課長から発言の訂正がありましたので、委員長においてこれを許可いたします。
ほかに質疑ありませんか。
◆石島陽子 委員 廃棄物処理費なのですが、撤去された石綿セメント管が見込みを上回ったということなのですが、これはまだたくさん残っているということなのでしょうか、今後もあるということなのでしょうか。
◎小寺 水道施設課長 今の石島委員からのご質問なのですけれども、例年石綿管、いわゆるアスベスト管なのですけれども、従前ではちょっと言葉悪いのですが、撤去をしないで、地下にそのまま埋め殺しというような形をとらせていただいたという経緯がございます。これは撤去したものも当然あるのですが、撤去していないものが現道上に埋め殺しというような形で残っております。毎年そういったものが水道工事ばかりではなくて、石綿管が発生して、それは当然私どもが管理していたものですので、処分については私どものほうで行っているのですが、これは過去3年間の実績ですと、27年度が約33立米、28年度が約18立米、29年度が10立米で、今年度はもう既に28.5立米と、こちらを産業廃棄物ということで処理委託しております。
ご質問なのですが、当然昔は埋め殺し、ちょっと言葉悪いのですけれども、そのまま置いておけば、要するにアスベスト自体は飛散しなければ問題がないと。当時の考え方は、地下にずっと埋まっていれば問題ないということで、埋め殺しされておりますので、これからもちょっと全体の量がどのくらいあるかというのは全く把握できていないのですけれども、従前で現道を掘っていると残存管というのが出てきておりますので、これからも定期的に10立米とか30立米ぐらいですか、毎年発生するものと考えております。ことしは特に多かった、もう実際に28立米ぐらい処分しているのですが、多い原因として、大和田の区画整理地内で現道のところを、そこに新しい管を入れたときに石綿管が発生して、内径が約200ミリのが延長が約150メートル分、量にすると約11立米ぐらい発生しております。残りは、先ほどから申しているとおり、片山二丁目とか栄五丁目の基幹管路の入れかえを行っているのですが、そのときにやっぱり同じく五、六立米発生しておりまして、その分が今回、今年度は予定よりちょっと多くかかっているということですので、昔は埋め殺しという形の方法をとっていましたので、これからも毎年20立米前後は発生するものだというふうには考えております。
以上でございます。
◆石島陽子 委員 では、新たに布設がえをすれば必ず出てきてしまうという、そういうふうに理解していいのですか。
◎小寺 水道施設課長 実績として、今言いましたとおり毎年10立米ぐらいから30立米ぐらい産廃処分として私ども上下水道部のほうで処分しておりますので、これからも水道工事だけではなく、下水道工事もありますし、ガス工事もございますので、その都度そのまま既存で埋め戻された管が発生してくるという可能性はあると考えております。
以上です。
○
小野大輔 委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
続きまして、議案第111号 新座市道路線の認定について〔市道第31―157号線〕について説明を求めます。
◎加藤
道路課長兼
東久留米志木線推進室長 議案第111号 新座市道路線の認定について〔市道第31―157号線〕についてご説明申し上げます。
新座市道第31―157号線につきまして、道路法第8条第2項の規定により認定をお願いするものでございます。幅員、延長につきましては、裏面の市道認定路線説明図に記載してありますとおりでございます。この路線につきましては、野火止六丁目地内における開発行為により整備され帰属された道路について認定するものでございます。
説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
○
小野大輔 委員長 説明が終わりました。質疑のある方は挙手にてお願いいたします。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
小野大輔 委員長 なしと認めます。
暫時休憩いたします。
休憩 14時10分
再開 14時25分
○
小野大輔 委員長 それでは、休憩を閉じて委員会を再開いたします。
それでは、採決に入ります。
議案第99号 新座市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について採決をしていきます。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第99号に対しまして賛成いたします。
◆
森田輝雄 委員 議案第99号について賛成いたします。
◆石島陽子 委員 賛成です。
◆高邑朋矢 委員 賛成です。
○
鈴木秀一 副委員長 賛成です。
○
小野大輔 委員長 議案第99号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第101号 平成30年度新座市
一般会計補正予算(第5号)について結論を出していきます。
◆高邑朋矢 委員 反対です。
賛成したかったのですけれども、やはり大和田・坂之下橋の1,842万円ということで、橋の建設そのものにも我々は反対してきましたので、今のこの財政難の状態で1,842万円という金額はかなり大きいと思いますので、反対いたします。
◆石島陽子 委員 私も結論は反対です。
照明灯、カーブミラーなどの老朽化の点検ということを進めていただいて、今回その施設の修繕料など補正をするということで、さらに進めていただけるというようなことなどは大変評価をしているところなのですが、今高邑委員も言われたように、大和田二・三丁目の土地区画整理事業につながる大和田・坂之下橋の整備の予算が1,800万円以上、何が出るかわからないようなところで、当初予定していたもの以外にいろんな形でこういうお金がどんどん必要になって膨らんでくるのだなということも改めてわかりました。急いでそれを進めるべきではないという立場ですので、この部分で反対です。
◆
森田輝雄 委員 議案第101号、
建設常任委員会に付託された部分につきまして賛成いたします。
大和田・坂之下橋の産業廃棄物処理その他の話が出ましたけれども、これらは時代の趨勢で、たまたま出てきたもので、そういうものをやはりここできれいにするということはとてもいいことだと思うし、橋自体もぜひ必要ですし、また一つは道路関係で施設修繕料の増額というのはとてもいいことだなと思います。
以上です。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第101号の当委員会に付託された件に関しまして賛成いたします。
(仮称)大和田・坂之下橋整備事業につきまして、完成させるためには不可欠なものだと思いますので、認めていきたいと思います。特に金額的には補正予算全体からすると小さいですけれども、道路照明及び反射鏡に関して、できるだけ速やかに修繕にこぎつけるように増額していただきたいと思います。
以上です。
○
鈴木秀一 副委員長 議案第101号に対しまして賛成いたします。
今各委員の方がおっしゃられたとおり、道路維持費できちっと調査した上で、危険なところには緊急の措置ということで予算を組んで、市民の安全を守っていただいているということで評価いたします。
あと今おっしゃられた大和田・坂之下橋整備事業に関しましても、やっぱり不可欠な内容であると思います。特に土壌汚染について調べないとわからないという室長の答弁もございましたので、必要不可欠な事業だと思いますので、評価いたします。
以上です。
○
小野大輔 委員長 議案第101号 平成30年度新座市
一般会計補正予算(第5号)、
建設常任委員会に分割付託された部分については原案可決すべきという委員の方3名、否決すべきという委員の方2名で、原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第103号 平成30年度新座市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について結論を出していきます。
◆
森田輝雄 委員 議案第103号について賛成いたします。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第103号につきまして賛成いたします。
◆石島陽子 委員 賛成です。
◆高邑朋矢 委員 賛成です。
○
鈴木秀一 副委員長 議案第103号、賛成です。
○
小野大輔 委員長 議案第103号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第105号 平成30年度新座
都市計画事業新座駅北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について採決をしていきます。
◆石島陽子 委員 賛成です。
◆高邑朋矢 委員 賛成です。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第105号に対しまして賛成いたします。
◆
森田輝雄 委員 議案第105号、賛成です。
○
鈴木秀一 副委員長 議案第105号、賛成です。
○
小野大輔 委員長 議案第105号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第106号 平成30年度
新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算について採決をしていきます。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第106号に対しまして賛成です。
◆
森田輝雄 委員 議案第106号、賛成いたします。
◆石島陽子 委員 これは、職員の配置状況による人件費の減額という補正の内容ですので、賛成です。
◆高邑朋矢 委員 賛成です。
○
鈴木秀一 副委員長 賛成です。
○
小野大輔 委員長 議案第106号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第107号 平成30年度新座市
水道事業会計補正予算(第1号)について結論を出していきます。
◆高邑朋矢 委員 賛成です。
◆石島陽子 委員 賛成です。
◆
森田輝雄 委員 議案第107号、賛成いたします。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第107号に対して賛成いたします。
特に総延長407キロメートルの水道管の老朽化が徐々にやってきます。早急に順番にやっていただくようにご努力のほどお願いいたします。
○
鈴木秀一 副委員長 議案第107号、賛成です。
意見といたしまして、平成31年度早期の発注ということで予定されているということで、今回補正で実施設計が組まれております。本当に緊急な布設がえの工事になると思いますので、その点が盛り込まれているということで評価をしたいと思います。
○
小野大輔 委員長 議案第107号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
続きまして、議案第111号 新座市道路線の認定について〔市道第31―157号線〕について結論を出していきます。
◆
伊藤信太郎 委員 議案第111号に対して賛成いたします。
◆
森田輝雄 委員 議案第111号について賛成いたします。
◆石島陽子 委員 賛成します。
◆高邑朋矢 委員 賛成します。
○
鈴木秀一 副委員長 賛成します。
○
小野大輔 委員長 議案第111号は、全会一致で原案可決すべきという結論となりました。
これで採決を終了いたします。
続きまして、閉会中の調査事項についてです。(1)、
都市整備部所管事項について、(2)、上下水道部所管事項についてです。
これで
建設常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
閉 会
上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
建設経済常任委員会委員長
副委員長
署名委員
署名委員...