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平成30年第1回定例会−03月15日-13号

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  1. 新座市議会 2018-03-15
    平成30年第1回定例会−03月15日-13号


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    平成30年第1回定例会−03月15日-13号平成30年第1回定例会  平成30年第1回新座市議会定例会 議事日程第13号                             3月15日午後1時開議 第 1 一般質問    14番 高邑 朋矢 議員     9番 森田 輝雄 議員 出席議員 26名      1番   鈴  木  明  子         2番   助  川     昇      3番   小  池  秀  夫         4番   伊  藤  信 太 郎      5番   島  田  久 仁 代         6番   池  田  貞  雄      7番   平  野     茂         8番   中  村  和  平      9番   森  田  輝  雄        10番   石  島  陽  子     11番   辻     実  樹        12番   笠  原     進     13番   芦  野     修        14番   高  邑  朋  矢     15番   木  村  俊  彦        16番   工  藤     薫     17番   小  野  大  輔        18番   塩  田  和  久
        19番   平  松  大  佑        20番   鈴  木  秀  一     21番   野  中  弥  生        22番   佐  藤  重  忠     23番   白  井  忠  雄        24番   滝  本  恭  雪     25番   川  上  政  則        26番   亀  田  博  子 欠席議員 なし 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市   長   並  木     傑      副 市 長   山  崎  糧  平   総合政策           永  尾  郁  夫      総務部長    細  沼  伊 左 夫   部   長                           市民生活   財政部長    遠  山  泰  久              大  塚  力  也                           部   長   総合福祉                    こども未来           鈴  木  義  弘              一 ノ 関  知  子   部   長                   部   長   いきいき                    都市整備           竹 之 下     力              広  瀬  達  夫   健康部長                    部   長   上下水道           橋  本  吉  弘      教 育 長   金  子  廣  志   部   長   教育総務                    学校教育           渡  辺  哲  也              梅  田  竜  平   部   長                   部   長                           選挙管理   会計管理者   江  原  達  夫      委 員 会   川  島     聡                           事務局長   監査委員                    教育委員会           三  上  文  子              鈴  木  松  江   事務局長                    委 員 長 職務のため出席した事務局職員                           事 務 局   事務局長    島  崎  昭  生              河  尻  広  海                           副 局 長   専門員兼           関  口  勝  也   議事係長 △開議の宣告  (午後 1時00分) ○議長(島田久仁代議員) こんにちは。これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配布してあるとおりであります。 △一般質問 ○議長(島田久仁代議員) 日程第1、一般質問を行います。 △高邑朋矢議員 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員の一般質問を許可いたします。  14番、高邑朋矢議員。    〔14番(高邑朋矢議員)登壇〕 ◆14番(高邑朋矢議員) 14番、高邑です。午前中、第五中学校の卒業式に行ってきました。少し泣いてきました。1時からちょっと早いかなと思っていますが、スタートします。  最初の質問は、公用車についてです。財政難が理由で小・中学校の教職員から駐車料金を徴収するようになりましたが、県の職員である教職員には気の毒な話です。財政難だと本気で言うのなら、市長、議長、教育長の公用車をまず廃止すべきです。そうすれば、削減した予算の分で楽々教職員からの駐車料徴収を廃止できます。財政難を新座市の教職員に押しつけるのはいかがなものでしょうか。  どうしても教職員からの駐車料徴収をするというのなら、市長、議長、教育長の公用車を先に廃止すべきだと思いますが、いかがでしょうか。  この間の本会議の質問の中で、年間市長車などは350日以上使っていると、大変多忙であるという話がありましたけれども、多忙なのは学校の先生も一緒です。私なんかも364日ぐらい学校に通った経験が、記憶があるのですけれども、今教職員の多忙化が言われていますが、月に200時間とか250時間、年間で言うと2,400時間とか3,000時間残業。残業手当は出ませんけれども、そうやって学校の先生たちは忙しい思いをしています。大変だというのはわかりますけれども、やはり教職員のほうだって大変なわけで、ぜひこれは考えていただきたいなというふうに思っています。  3人で年間1,470万円ということですから、先生たちのほうは722人から年間834万円ですから、2台全部が無理であれば、1台廃止するだけでも、先生たちの分の駐車料金は徴収しなくても済むことになると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。  それから、交通量調査についてです。市内で渋滞がひどい道路の交通量を定期的に調査できないでしょうか。保谷朝霞線や放射7号などの大型道路の建設には、地域住民が納得することが重要です。また、大型道路ができる前と後の交通量を実際に計測することで、今後の交通量推計にも役立つと思います。定期的に市内の渋滞をチェックする考えはありませんか。  また、調布保谷線が開通したことで渋滞を引き起こしている道路はどこでしょうか。どの程度の渋滞でしょうか。具体的に説明をしてください。  そもそもが調布保谷線の受け皿論というのがありまして、栗原の交差点が大変なことになるということで、何とか早くつくらなければいけないというような議論がなされたわけですけれども、実際には栗原の交差点も都県境も大した渋滞がありません。東京都などは、調布保谷線をやる前と後でしっかりした調査をしていますので、ぜひ交通量の調査を定期的にやっていただきたいというふうに思います。  次、介護予防です。超高齢化が迫る中、各地で介護予防に対する取り組みがされていますが、新座市はどのような考えで介護予防を進めていこうと思っていますか。  お願いします。これは、三鷹市の社会福祉協議会でやった、これです。これを見まして、自分もやってみたいと思って、ここにいるのは私なのですけれども、一緒に健康寿命を伸ばそうとかいうところへ行って、歌って、一緒に体を動かしてきたのですけれども、なかなかよかったです。ありがとうございました。  いろんな考え方があると思うのですけれども、木村議員が言われているように、地域で今までつくり出したものをバックアップするのか、あるいは市のほうからいろんなこういうのがあるよと言って示していくのか、どういう方向性なのかを教えていただきたいと思います。  次、予防接種についてです。兵庫県多可町では、子宮頸がんワクチン接種による副反応被害者の医療支援を目的とした医療支援実施規則を昨年作成し、町内に住む20歳の女性に4,210万円を支給することを決定しました。新座市でも同様のことができないか伺います。  新座市内でも、子宮頸がんワクチンの副反応で苦しんでいる20歳の女性がいるわけですけれども、多可町でできて新座市でできないということはないと思います。これは、司法の判断だとかPMDA、医薬品医療機器総合機構の判断を待たずに、庁内で予防接種委員会を立ち上げて、そしていろいろ調査をして、全会一致で予防接種の副反応を否定できないという結論を出して、その結果を全国町村会総合賠償補償保険制度に通達して、保険会社から損害賠償金の支払いが決定されたという中身なのです。ですから、市の財政にも響かないと言ったらちょっと語弊がありますけれども、同じようなことができないのか、被害者を救えないのか、お聞きしたいと思います。  次の問題は、予防接種の2です。インフルエンザが大流行していますが、ワクチン接種と発症との関連が数値として出てきていません。保護者はワクチンを接種したほうが発症を妨げるのか、ワクチン接種をしないほうが発症を妨げるのか、不確かな情報と自身の経験だけで判断をしなくてはいけません。小・中学校で、ワクチン接種の有無と発症の有無を無記名アンケートで調査できないでしょうか。そのことが、インフルエンザに苦しむ子供たちを助け、市全体の医療費の削減にもつながると思います。  ワクチン業界は、7年間で13億円以上の政治献金を行っているというふうな話も伝わってくるのですけれども、ワクチンが本当に効くのか効かないのか、自分たちの判断で今やるしかないわけです。小児学会、小児医療の世界では、有効率が20%というふうに言っているところもあるそうなのです。有効率が20%ということは、80%は効かないよというようなことで、何かあったら自分で責任をとってねという話なわけです。そのワクチンの有効性というのを調べることはなかなか難しいと思うのですけれども、学校であればワクチンを打ったか打たないのか、あるいはB型になったのか、A型になったのか、詳しくアンケート調査をすればすぐわかることで、そういったデータをもとに、例えばワクチンを打ったほうが本当にいいとなれば、それを打てばいいわけで、そうすれば医療費の削減につながるでしょうし、いや、ワクチン効果ないよと、全然効いていないよということになれば、これはワクチンを接種することの危険性というのはありますので、いつでも。そういったことにつながると思いますので、やはり自分で判断するのに、少し市なり教育委員会なりがお手伝い願えないかという質問です。  次は、PTAです。PTAは、町内会と同じように任意団体ですから、その加入については任意でなくてはなりません。しかし、現状では半ば強制であり、加入届がないところは多くあります。また、副教材費と一緒にPTA会費を徴収するなど、あってはならないことです。県教育委員会からの指導にあるように、PTAの加入に際しては加入届を出すのが当たり前であり、任意団体であることを保護者に周知徹底しなければなりません。そのことを各小・中学校の校長が全保護者に周知徹底できないのであれば、市教育委員会が責任を持って周知徹底すべきだと思いますが、いかがでしょうか。  資料要求はないのです。出てこないということで、4回ぐらい続けてこれをやっていると思うのですけれども、やはり県の教育委員会が通知を管理者宛てに出していると、校長宛てに出していると。周知徹底するようにという通達を出しているのに、それをやっていないという現実があるわけです。やはりみんなから応援されるPTAであるためにも、あるいはどんな形で参加できるPTAであってもいいようにというか、要するに一部の人たちだけしか参加できないとか、PTAのことで悩む人があってはいけないわけです。加入届、今回もうちの中学校からも来ましたけれども、加入届はないのです。ですから、加入届がないということはそのまま自動的に入ってしまうと。しかも、副教材費からそのままPTA会費で引き落とされる。しかも、各家庭の情報は、例えば保険会社のほうにそのまま行ってしまうとか、PTAの名簿となっていくわけですから、やはりいろんなことを考えても、県教育委員会の言っていることは正しいと思いますので、市教育委員会としても、校長がそれを周知徹底していなければ、ぜひ市教育委員会のほうで周知徹底するように、さらなる指導をしていただきたいというふうに思っての質問です。  その次は、集団登校です。集団登校による痛ましい交通事故が多発しています。新座市では当たり前になっている集団登校ですが、いじめや不登校につながる例もあります。都内では、児童の安全のために廃止しているところが多いのが現状です。強制ではなく選択制にすべきだと思いますが、いかがでしょうか。  集団登校も何回か質問していることなのですけれども、集団登校が絶対にいけないと言っているわけではありません。場所によっては、集団登校のほうが好ましいというところもあると思います。しかし、今の新座市の現状は17校全部が集団登校で、どの登校班であっても集団登校しなければいけないというふうになっているわけです。これは、やはり都内の学校を見てみても、あるいは県内でも幾つかの学校は、あるいは登校班によっては、集団登校しなくてもいいというところがあるわけで、やはり子供たちの安全を考えたら、集団登校ではないほうがいいよという判断をしているところもあるのです。子供たちの判断力を高めるためにも、それからやっぱり親が自分たちの子供の登下校に対して、しっかり判断を下せるようにするためにも、登校班というものに全てを委ねて、事故が起こったら取り返しがつかないという今のシステム、ちょっと考え直していただけないでしょうかということです。  別に登校班が決まっていても、個別に行ってもいいよということになれば、それはそれでいいと思いますけれども、今小学校の保護者たちは、登校班で行かなければならないというふうに思っていますので、ぜひその辺の判断をお聞かせ願いたいと思います。  それから、ブラック校則についてなのですけれども、全国でブラック校則が問題になっています。新座市内の小・中学校で、問題となるような校則はないでしょうか。  うちの子も今中学校2年生ですので、生徒手帳を借りてみたら、懐かしい校則が見つかりまして、ああ、昔もあったなと思ったのですけれども、生徒手帳に書いていない、いろんな校則が実はあるということが、各中学校を調査してみてわかりました。例えば我々のころになかったのは、学年によって昇降できる階段が違う。この階段は3年生はいいよ、この階段は2年生だよ、この階段は1年生だけだよ。何かおかしいなと思うのです。あるのです、本当に。それは、かつて荒れた時代に、きっと学年がまざらないようにという、そういう判断だったと思うのですけれども、特に1年生は、この階段は行ってはいけないのということで、すごく遠回りしながら特別教室に行ったりとか、そういうことがあるわけで、これは説明ができないようなものはどうかなと思います。  もちろん階段ですらそうですから、他学年の廊下に行ってはいけないとか、教室には絶対入れないとか、それはもちろんあるわけです。それから、私がよくわからないのは、どんな暑い夏でも女子はベストを着なければいけない。これは全然意味がわからないです。なおかつ、男子はベストは着られない。これもよくわからないです。  例えばきょう卒業式がありましたけれども、セーターはふだん着てもいいのです、寒いときは。でも、卒業式は着てはいけないとか、要するにそういう説明ができないようなのがわからないなんていうのがたくさんあって、遅刻も我々のころは校門を通っていればセーフだったわけですけれども、今は決められた時間に、例えば8時30分だとすると、ロッカーにかばんを入れて、自分の机で本を広げて読んでいないと遅刻扱いになってしまう。それはどうなのかなと思いますし、朝読書にしてみても、読書しないで勉強していたら怒られてしまうとか、よくわからない。何のための朝読書かなと思ったりして、朝読書を新座市で一番最初に取り入れたのは多分私のクラスのような気がするのですけれども、意味がちょっとわからない。  小学校に関しては、色つきの消しゴムがだめとか、においつきの消しゴムがだめとか、附箋を持ってきてはいけないとか、シャープペン、ボールペン、もちろんだめとか、要するに何を持ってきたって、先生がいい授業をやれば子供は集中するはずなのに、集中できなくなるようなものは持ってきてはいけません。附箋なんか何でいけないのかなと思うのですけれども、要するに説明できないようなものが結構あるのです。ぜひぜひこういったものがないのかどうか、あるとしたら教育委員会はどう考えているのか、教えてください。  次です。学校指定のバッグについてですが、学校指定のバッグの評判がよくありません。使いづらい上に高いと、保護者からも生徒たちからも不評です。  運動部に入っている子たちは、指定バッグ以外に部活動でおそろいのバッグを買うことが多く、ラケットやシューズなどの道具や、おそろいのユニフォーム、ウィンドブレーカーなどを合わせると、保護者の経済的負担はかなりのものです。せめて通学するときのバッグぐらい、学校指定以外のものでも通学できるようにならないものでしょうか。大切なことは、子供たちが選択することだと思うのですが、済みません、お願いします。  これは第六中学校のバッグです。背負うタイプ、これは第二中学校です。これは私ですけれども、これは片側にしか背負えない。子供が背負うとこうなるのですけれども、こんな感じで登校しているわけです。うちにバッグ、これだけいっぱいあるのです。もっとあるのです。4つ、5つある。ありがとうございました。だけれども、買わなければいけないと、指定のものを買わなければいけない。しかも、かなり重たいものをしょって30分は歩くので、これは体によくないと思うのです。ですから、そういったものはやはり選択できる、もちろんバッグがあったっていいのです。学校指定のバッグがあってもいい、買いたい人は買えばいいのです。学校指定のバッグのほうが安いから、大量に発注するから安いということで買うのはいいけれども、だけれども、自分の家のものでいいとか、体のことを考えたらこれでもいいとかという、そういう選択肢が欲しいなと思っているのです。選択できる形を。例えば東京都の学校なんかは全然オーケーで、県内でも結構オーケーな学校があるのです。やはり体のことが第一ですし、それからやはり経済的なことを考えても、指定のバッグを廃止しろと言っているわけではありません。指定のバッグ以外でも登校に使っていいような判断をしていただけないか。しかも、修学旅行とかは学校のバックではいけないと言われるわけで、それから夏休み中でもどこか出かけるときは学校のバッグではだめだよと言われる学校もあるのです。だから、結局最低2つは買わなくてはいけない。それはちょっとおかしいので、やはりふだんから使っている、なれたもので行けるような形にしていただきたいというふうに思います。  次、部活ハラスメントなのですけれども、中学生の部活動で体罰、暴言が日常的になっていることが問題になっています。特に暴言は見えにくく、繰り返されることで、生徒たちの心を傷つけ、不登校はもちろん、ときには指導死の一因となっています。市内中学校の部活動で、生徒が顧問の教員から暴言を繰り返されているとの情報が寄せられていますが、市教育委員会はその実態をつかんでいますか。また、児童生徒を対象とした体罰のアンケート調査を行っていますが、その結果から見えてくるものは何でしょうか。  体罰アンケートというのが私の家にも来ました。教員によって、殴るとか、蹴るとか、びんたするとか、いろいろあって、これはかつて私はみんなやってきた経験があるなと、まずいなと思ったのですけれども、そういう目に見えるものではなくて、言葉ですか。今私が相談を受けている子は、例えば「おまえ、何でここにいるわけ。ばかじゃないの。消えうせろ」とか、「おまえ、脳死してんじゃねえのか。くそかよ」とかと、こう言われて、「死ね」という言葉も出てくる。これは、子供たちの間では結構「死ね」とはやっているみたいなのですけれども、だけれども、これを大人の顧問からずっと言われ続けると、かなり苦しい状況になるのです。変なことを言ってはあれですけれども、2、3年生は何か、また言ってるでなれるかもしれないけれども、特に小学校から上がってきて、中学校の部活動に夢見て入って、指導者からそういうことを言われてしまうと、これは本当に部活に行くのが苦しくなってきて、その子は部活に行くのが苦しくなってきたことで学校に行けなくなってしまったという子なのですけれども、こういった例が、こういった声が教育委員会にちゃんと届いているのかどうか、アンケート調査をやっても、届いていなければアンケートの意味は余りありませんし、やはり子供たちからの話を聞いていると、結構な暴言がある。それで、その言葉というのは、一度言われるとなかなかそれが回復しないのです。ですから、やはりそのことを今の先生たちにも直してほしいと思いますし、やはりこれから学校に行くみんな権利があるわけですから、その権利を奪うような、そういったことが二度と起きないように、ぜひぜひ指導していただきたいなというふうに思います。  最後ですけれども、学力問題です。教育長も認めたように市内の中学生の学力の二極化が問題になっています。生徒によってやるべき学習内容が違うのは当たり前なのに、生徒全員に同じ課題を提出するよう強要している現状があります。その課題は書くものがほとんどで、時間がかかります。生徒たちは、内申が下がることにおびえ、睡眠負債となりながら無理をして課題を提出しています。これでは学力が伸びないのは当たり前です。全体の学力向上のためにも、個人の学力向上のためにも、一律の課題提出には問題があると思いますが、市教育委員会の見解を伺います。  これも資料が出てこないということで、自分でこれだけの資料があるのですけれども、やはりどの学校のどの学年も、テストの範囲を知らせるというのはもちろん私らの時代もあったことですし、教科書の何ページから何ページまで、問題集の何ページから何ページまでやっておくといいよと、これはオーケーだと思うのです。ただし、学習のポイントも書いてあって、なかなか丁寧なのですけれども、最後に提出物というのがあるのです、必ず。例えばこれを試験が3月1日であれば、3月1日までに提出というようなものが書いてあるのです。それで、100ページはざら、中には200ページを超える学年もあるということで、子供たちは要するに書くことに物すごく時間をかけるのです。例えばこの間野中議員が英語検定のことを言われていましたけれども、英語検定の勉強をしたいと思っても、学校の課題があるから英語の勉強ができないわけです。課題が、これを覚えてこいよというのならいいのです。それは、いろんな方法があって覚えられますから。だけれども、書いてきなさいとなると、確実に何時間かそれでとられるわけです。それが延々と続いていくわけです。それで、教育長とよく学力問題をやり合うわけですが、二極化あるということがはっきりしているということは、上の子は上の子で、下の子は下の子で、真ん中の子は真ん中で、やっぱりそれぞれやるべきことは違うはずなのです。それが全部一律で出されると。内申という言葉がなければ、これはどうでもいいことだと思って、ではやらない、私やらないでテストだけで頑張ると、勝負するという子が出てくると思うのですけれども、必ず内申という言葉が出てくるので、これは内申重視の高校を受ける子にとっては、それが非常に恐ろしいわけです。そうすると、やはりそれを無視して、自分がやりたい問題集をやったりとか、塾から出された大量の問題集をやったりとか、そういうことで自分の勉強はできないわけです。そうなると、どうなるかというと、これは睡眠時間を削ってやる。だから、3年生とかに聞くと、もう2時、3時は当たり前とか、徹夜は当たり前とかというようなことが起きる。睡眠負債という言葉は皆さんもご存じだと思いますけれども、やっぱり脳の機能が落ちていくわけですから、そうすると学力の低下にもつながっていくと、非常に悪循環があると思うのです。  この間教育長はどなたかの質問に対して、2045年でしたっけ、2040年でしたか、どんどん、どんどん世の中が変わっていくから、そういうことに対応できるような子たちを育てていかなくてはいけない。だけれども、今新座市の中学生たちがやっていることは、先生に言われたことをやるという、しかも書くという。いろいろな方法を使って、こんな方法がある、こうやって覚えたら覚えられる、例えば7回読んでごらんという人がいたっていいし、声を出してお風呂の中で大声出せば覚えられるとか、テープレコーダーに吹き込んでおいて何回も聞けばいいよとか、いろんな方法があるはずなのだけれども、全てを書きなさいと。例えば6ページ以上書かないとAは上げないよというようなことを言われてしまうと、これはもうやるしかないわけなのです。内申という言葉がなければいいですが、今実際には内申は提出物によって上げるためにあるのではなくて、下げるためにあるという現実をぜひ知っていただいて、これをやめろと、課題提出をやめろと私は言っているのではありません。だけれども、一律に同じ問題を、全教科をお互いに無視して、例えば理科が10ページ出した、数学も10ページ出した、でも10ページずつだからいいだろうと思っていたら、全部の教科を出して90ページになってしまったということもあるわけで、やっぱり全体的なことを見ても、無理のないように、子供たちが睡眠負債に陥らないように、そういう手だてを何とか教育委員会のほうで考えていただきたいと、そして若い先生たちも含めて、こんな手もあるよということを教えていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(島田久仁代議員) 市長。    〔市長(並木 傑)登壇〕 ◎市長(並木傑) 皆さん、こんにちは。高邑議員からのご質問に順次お答えを申し上げます。まずは、私へのご質問に答弁いたします。  行政問題1、公用車についてのご質問でございます。新座市では、適正な財産管理の観点から、行政財産の目的外使用について、平成17年3月31日に新座市行政財産の使用料に関する条例を制定し、使用料を徴収しております。通勤用自動車の駐車に関しましては、この条例に基づき、新座市職員等の通勤用自動車の駐車に関する要綱及び新座市職員等の通勤用自動車の駐車に関する基準を別に定めて、各公共施設に自動車で通勤する常勤職員、再任用職員、非常勤、一般職員、臨時職員、教職員及び非常勤特別職並び管理委託業務等に従事する者など、全ての職員を対象に駐車使用料を徴収しております。  具体的に申し上げますと、市職員からは月額5,000円、税込みでございます。非常勤職員及び臨時職員は、月額2,000円、税込みの駐車使用料を徴収しております。
     学校につきましても市内公共施設と同様に、学校敷地に通勤用自動車を駐車することは行政財産の目的外使用となりますので、自動車で通勤される教職員の方々につきましては、平成18年4月1日から月額1,500円、税込みの駐車使用料を徴収させていただいております。駐車場使用料の徴収につきましては、新座市行政財産の使用料に関する条例により、行政財産の目的外使用という点から徴収しておりますので、教職員の方々からも引き続き駐車使用料を徴収することについてご理解をいただきたいと存じます。  また、市長、議長、教育長の公用車につきましては、平成28年度から常時3名としておりました運転手を常時2名に減らし、経費削減に取り組んでおります。体制を変えた平成28年度と3名体制であった平成27年度を比較いたしますと約240万円の減額となっており、引き続き削減に努力してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  2、道路問題、1、交通量調査についてのご質問をいただきました。交通量調査調布保谷線開通による渋滞発生状況についてのご質問をいただきました。交通量調査につきましては、議員ご案内のとおり、市内で渋滞がひどい道路があれば、その交通状況を把握することは道路事業を進めていく上で重要であると認識しております。  そこで、本市では、市内の渋滞状況につきましては、首都圏渋滞ボトルネック対策協議会発表のデータにより、主要な渋滞箇所として市内に11か所、3区間があることや、平成27年度道路交通センサスにより道路平均旅行速度の情報を把握しております。  また、市による交通量調査の実施に当たっては、大型道路の開通に伴い交通量が増加することで、近接する生活道路が抜け道として利用される場合、その状況に応じた的確な交通安全対策、例えば信号機や横断歩道の設置などを実施するための状況把握や、交通安全対策の要望に対する状況確認のために、必要に応じて市の職員により交通量の調査を行うこととしております。したがいまして、本市といたしましては、市内全体を対象とする交通量調査を実施することは考えておりません。必要に応じて市職員による交通量調査を引き続き実施していくとともに、保谷朝霞線や放射7号線の事業を進める上で、埼玉県に市内の交通量調査の実施を要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。  最後に、調布保谷線開通による渋滞発生状況についてご答弁申し上げます。  平成27年8月6日の都市計画道路調布保谷線開通後、同年第3回定例会において調布保谷線開通に伴う対応についてのご質問を受け、野寺地区への影響、効果など、安全対策の必要性を判断するため、調布保谷線練馬所沢線の交差点、また練馬所沢線と練馬区道第67号線、新座市道第64―17号線交差点において、現在職員が3か月ごとに、朝は午前7時30分から8時30分まで、夕方は5時半から6時半まで、1日につき2時間、交通量調査を行っております。  この調査の結果、調布保谷線開通後の平成28年2月26日は、新座市から西東京市へ流出した台数が朝夕合わせて591台、西東京市から新座市へ流入した台数は朝夕合わせて641台となっております。最近の調査結果は、平成30年、ことしの1月26日に行いました。新座市から西東京市へ流出した台数、朝夕合わせて633台、591台と比較しますと42台ふえております。西東京市から新座市へ流入した台数は、朝夕合わせまして682台、これも641台でありましたので41台ふえております。全体的に交通量は増加傾向にあることが読み取れますが、特段渋滞が発生している状況は見受けられません。今後につきましては、調布保谷線の開通により交通量は増加傾向にあることから、注視してまいりたいと思います。  3、介護問題、1、介護予防についてのご質問をいただきました。現在要介護リスクが高くなる後期高齢者人口は増加し続ける一方で、生産年齢人口は減少し、その差は拡大しております。このような現状から、国におきましても介護予防につきましては、今までのような行政主導の取り組みでなく、高齢者本人の自発的な参加意識に基づく継続性のある効果的な介護予防を実施していくこととして、平成27年度から新しい介護予防、日常生活支援総合事業を開始したところでございます。  本市におきましては、総合事業開始以前の平成26年度から、歩いて通える集会所での介護予防普及啓発事業として新座元気アップ広場を開設し、まずは市主導で健康づくりに対する意識の向上、仲間づくりの支援をしてまいりました。  一方で、介護予防ボランティアとして新座の元気推進員を育成し、住民主体で活動できるよう、地域の担い手づくりにも力を注いでいるところでございます。現在地域の介護予防活動にさまざまな形で参加をしていただいております。  今後ますます高齢化が進む中で、住民主体の介護予防活動の場をふやすことは喫緊の課題であると考えます。市といたしましては、今後も地域の担い手づくりを進めるとともに、地域の自主的な活動を支援してまいります。  4、医療問題、1、子宮頸がんワクチンのご質問をいただきました。子宮頸がん予防ワクチンによる副反応被害者に対する支援についてでございますけれども、当時は任意接種でしたので、健康被害の救済は独立行政法人医薬品医療機器総合機構が行うこととなっています。市内の20歳の女性につきましては、既に同機構から不認定の決定がなされており、この決定は厚生労働省の判定に基づくものとなっておりますので、市としてはこの判断に準じて補償は行わない考えでございます。  続いて、インフルエンザの予防接種の関係は教育長のほうからご答弁申し上げます。  あとは、教育問題は教育委員会のほうからご答弁を申し上げます。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 教育委員会委員長。 ◎教育委員会委員長(鈴木松江) 教育問題、学力についての質問にお答えいたします。  勉強とは、知りたい、わかりたい、もっと学びたいという学ぶ意欲が原点であります。その意欲に応え、喚起し、支援をしていくことが教師の役割だと考えています。  提出期限までに一定の課題を仕上げなければならないという学習ばかりでは、与えられたことにしか取り組まない生徒になってしまう心配があります。望ましい学習習慣の定着も含めて、自分で考えて勉強する生徒を育てていかなければなりません。  中学校では、さまざまな可能性を秘めているどの生徒にも、中学生として必要な学習内容を保障する必要があります。  一方、中学生が与えられた課題に取り組み努力することは、学力の定着や向上を図る上で必要なことでもあります。しかし、特別に配慮を必要とする生徒を含めて全員に大量の課題を出すという指導には、改善の余地があり、できる限り個に応じて、一人一人の進度や定着ぐあいに応じた課題設定が求められます。  教師から生徒への課題を与え、その内容のみを評価するという指導があるとすれば、それらを見直し、個に寄り添いながら、定着不足の内容や苦手なところを丁寧にきめ細かく指導するあり方に改めることが、生徒の学びに向かう姿勢を確実に成長させると考えています。  教育委員会といたしましては、生徒が余裕を持って学習を進め、安心して勉強できる環境づくりや、学習や評価の方法について、生徒や保護者へ丁寧に説明することを引き続き校長会や各主任会等で周知し、各学校へ指導してまいります。 ○議長(島田久仁代議員) 教育長。 ◎教育長(金子廣志) 高邑朋矢議員から、医療問題1点、教育問題6点についてご質問がございましたので、順次お答え申し上げます。  まず、医療問題、インフルエンザの予防接種についてでございますが、インフルエンザワクチンの接種につきましては、現在個人接種となっておりまして、学校は関与しておりません。したがいまして、ワクチンの接種の効果について検証する調査も行っておりません。教育委員会や学校が主体となって情報収集はいたしませんので、このことについては行わないということでご理解をいただきたいと存じます。  それから、教育問題の1点目、PTAの加盟についてのご質問でございますが、社会教育法の第12条で、「国及び地方公共団体社会教育団体に対して、いかなる方法によっても不当に統制的支配を及ぼし、またはその事業に干渉を加えてはならない」とされております。そういうことでありますので、私どもが各単位PTAの運営について一々口を挟むと、こうしなさい、ああしなさいというような指示命令は出せない関係にあるということで、ご理解をいただきたいと思います。  また、会費を教材費と一緒に集めている学校があるのではないかということでありますけれども、これは私どもが調査をした結果、1校ありました。これは、以前PTAの役員から頼まれて、なかなか徴収には時間もかかるし、手間もかかるので、一緒に集めていただけないかというようなお願いをされたので集めているのだけれども、今後は改善をしますというようなことだそうです。ですから、その1校を除けば、それぞれPTAは単独で集金はされているものと考えています。  このPTAについては、加盟とか加盟書があるとかないとかではなくて、やっぱりともに教育を考えていくという視点に立って活動していただいているものと思います。こういう質問があると、一生懸命ボランティアで活動をなさっている会長たちは、大変心を痛めているのではないかなというふうに思うのです。  今度というか、2018年に教育基本法が変わりまして、この第13条にはこんなふうにうたわれているのです。「学校、家庭及び地域住民、その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携及び協力に努めるものとする」という教育基本法でうたわれている文言で、こうしたことに基づいて、皆さんがボランティアで子供たちの健全育成のために努力をされているというふうに考えておりますので、それぞれが判断をなさっているというふうに理解しているところでございます。  続きまして、集団登校についてご質問がございました。集団登校につきましては、児童の安全な登校を考慮しまして、各学校において通学路の道路事情、交通事情、防犯環境等を具体的に検討した上で、校長が実施するかしないかということの判断を決めています。現在新座市では、全小学校において集団登校を実施しておるところでありますが、多くの保護者、地域の方々にご理解、ご協力をいただいておるところでございます。  先日交差点の混雑の問題が質問で挙げられましたけれども、こうしたところについても、集団登校しているがゆえに、整然と信号を渡ったり、安全が確保できるというようなことも言えるわけであります。いずれにしても、これは教育委員会の判断というよりも、各学校でやはり集団登校が望ましい、子供たちの安全を守るためにはその方法がよりベターであるというふうに判断をし、実施をしているものと思います。  続いて、校則についてご質問がございました。市内の小・中学校で何かブラック校則というような名称で言われたようですけれども、私はそういうふうな名称で呼ばれるようなものは一切ないというふうに解釈しているわけであります。児童生徒が安全安心のもとで落ちついて学習ができるように、そういった教育環境を保持するために、集団生活の中ではさまざまな決まり事が必要になってくるわけであります。新座市も指導が困難であった時代が、確かに中学校でありました。大変教師の指示が届かないというようなことで、きょうも卒業式が行われたわけですけれども、卒業式には多くの警察の方にお願いをするような状況も十数年前にはあったわけですが、議員の皆様方も午前中に中学校の卒業証書授与式にご参列いただいたと思いますけれども、どこの学校もそういうようなことは今一切ございません。もしそういったときの校則が残っていたとすれば、やはり直ちに改正しなければならないだろうというふうに思います。  こうしたことは、集団生活の秩序を守る上では必要なものもありますので、何か問題がありましたら、ぜひ個々に教育委員会に申し出いただければ、学校に問い合わせて、改善できるものは改善をしていきたいというふうに考えているところでございます。  それから、学校指定品の関係で質問がございました。学校指定品というのは、かつてはさまざまな形で学校指定品がありました。でも、今は相当数少なくなっているというふうに私どもは考えていますし、現実の問題としては本当に学校指定品は少なくなっているというふうに思います。  例えば小学校のときに、1年生から6年生まで色がついていて上履きを履いていました。黄色とか緑とか赤とか、いろんな色がついていた時代がありましたが、今はそんなことはございません。どこでも売っている上履きを購入して、子供たちは履いているわけであります。やはり市場原理に基づいて、市場でさまざまなものを求めるような時代になってきている。今やインターネットで注文すれば翌日品物が届くような、そういう時代ですので、学校指定品について細かく規定してやるような、そういう時代ではないと私は解釈をしていますし、これは2月に学校指定品の選定についてという文書を出しました。これは、2月7日の日付で各学校に配布したわけですけれども、まずここの考え方というのは、何か学校指定品を指定する場合は、保護者に必ず入ってもらって選定委員会をきちっと開いて、そして保護者の意見も十分反映して決めていかなければいけないだろうということ、それから余り凝ったデザインだとか、新素材導入とかということにこだわりますと、ほかで調達できないというのがありますから、これは1社独占を導くおそれがある。そうすると、公正取引委員会の独占禁止法に触れてしまう可能性もあるわけですから、そういうことも考えなければいけない。それから、指定品については、やはり販売価格については十分考えて、高額にならないように保護者と十分協議をして決めなければならないだろうという文書を出しました。そして、指定品の数を極力減らしていく必要があるということで、今バッグの話にありましたけれども、特に学校生活に支障がなければ規制する必要もないわけで、緩めてもいいだろうというふうには私は思っています。  ただ、学校それぞれにいろいろな事情があって、今までの経過もあるようですので、それは校長が判断をして決めているということでありますが、基本的にはそういった考え方で進めているということでご理解をいただきたいと存じます。  続いて、部活動のハラスメントというのでしょうか、暴言があるということでありますけれども、何か高邑議員の質問を聞いていますと、新座市の中学校が恐怖の館になっているように聞こえるのですけれども、そんなことは私はないというふうに思います。ただ、一部の教員が暴言を吐いたりというようなことがありますので、それはその都度教育長室に呼んで指導に当たっていますし、行き過ぎたものについては懲罰ということで県に報告をしているわけです。もし例えば今質問にあったような言動が行われたときは、もう質問を待つまでもなく、すぐに教育委員会に言っていただきたいなというふうに思います。  子供や児童生徒に対して「死ね」などという言葉を言っている教員があるとすれば、これは絶対に見逃せないことですから、ここで質問の中でそういう発言がありましたけれども、もしそんな発言があるならば、質問ということではなくて緊急に教育委員会に申し出ていただきたい。私どもは直ちに行動に移しますので、ぜひそれはお願いをしたいなというふうに思います。  ただ、子供たちが健全に育っていくためには、こんな暴言を吐いたり、強制をしたり、体罰をしたりして健全に育っていくはずがないのでありまして、やはり温かく見守りながら、子供たち一人一人の可能性を生かすような、そういう指導があるべきだと思っていますので、もしそんなことがあったら、ぜひ教育委員会に通報いただきたいなというふうに思います。  体罰の実態調査を行っています。本年の4月から12月までの期間における体罰、これは教員自身の自己申告も含めて行っていますけれども、全児童生徒、保護者及び全教職員を対象としてこの調査を行っています。本市においては、体罰に関する意見をいただいたものについては、学校で確認をし、教育委員会に直接調査表を提出された家庭には連絡をとって、その状況や今後の要望などについて面談をしております。これは、毎年行っています。提出された今年度の調査表には6件の報告がございました。いずれも、児童の課題のある行動に対して、強く引っ張るとか、威圧的な指導をしたとか、中には不適切な指導もありました。  中学校での報告は1件ございまして、議員の質問にあるように部活動の顧問による暴言でございます。その内容は看過できないものでありまして、教育委員会としても保護者からの事情を聞き取りまして、保護者の願いを確認した上で、本人とも面談をしたり、あるいは校長を呼んだりして指導しておるところでございます。教育委員会としましては、引き続き校長会や通知を通して体罰や暴言等の不適切な指導の根絶に取り組んでまいりたいと存じます。  次に、学力についてのご質問がございました。これは、教育委員会委員長がお答え申し上げましたけれども、市内の各中学校では学期末のテスト前後に、各教科で生徒に提出課題を与えているということです。この提出課題はどうして与えるのかということなのですが、この提出課題が試験の出題範囲になっているのです。ですから、この課題を学習することによって、テスト対策にもなるというようなものなのだそうです。ある一定の期間に課題を提出させて評価することから、この指導体制が生徒にも、教師にも少なからず負担になっていることは事実であるということであります。中間、期末のテストというのは各教科一斉に行いますから、当然課題も一斉に出てくるということで、やっぱり負担ということも当然考えなければいけないというふうに思うものでございます。  しかしながら、年度当初に各教科で生徒に年間の進度を説明する、シラバスといいますが、1学期ではこんな単元を学習します、2学期ではこうやりますということを、シラバスということを通じて各生徒に知らせているわけですけれども、課題の提示についても、毎時間の授業の復習として問題集やワーク等の副教材の活用を日常的に行うように促していると。だから、本当は、その課題は毎日毎日の学習の中で少しずつやっていけば、そんなにたくさんたまることはないのです。ところが、毎日毎日の学習でその課題をやらないで、学期末に、あるいは中間の前にためてしまうと、たくさんの量を一度にやらなければならなくなるということになって、これは小学生でも夏休みのドリルなんかも、夏休みを十分エンジョイして、8月の末になって懸命になって、夜遅くまでやらなければいけないなんていうことと、それと同じような状況かなというふうに思いますが、やっぱりこうしたドリル類は、学習したら、その後に確認の復習を自分でやれれば一番いいわけでありまして、これからはそういう方向に指導していきたい、学校にもその旨伝えていきたいと考えておるところでございます。  教育委員会としましては、学力向上は喫緊の課題と考えておりまして、全ての子供たちが少しでも向上する、現在の力よりもより高いものを目指して頑張っていただきたいと思います。県の行っている学力学習状況調査については、新座市の子供たちは今非常に伸びてきているという状況であります。まだ始まって間もないのですが、はっきりした結果は言えませんが、今までの3年間の結果を見ますと、少しずつ子供たちが頑張ってきているというデータが出てきていますので、全ての子供たちが少しでも学力の向上ができるように、学習環境を整えたり、あるいは指導法を考えたり、あるいはまた学校での学習できるようなスペースをつくったり、いろいろな工夫を凝らしながら、子供たちの学力向上には取り組んでまいりたいと存じます。  以上です。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) それでは、再質問します。  まず、公用車のほうですけれども、教職員というのは県の職員なのです。市の職員ではないので、行政財産ということなのですけれども、ほかの市ではほとんど駐車料金は徴収していませんから、やっぱり県の職員としては、私もそうでしたけれども、新座市だけ何で取るのだよと。財政難だからというのが理由だと思うのです、2017年度は。でも、財政難だからというのだったら、まず一番簡単に2台の公用車ですか、そちらを廃止したほうが、これは筋が通るのではないですか。忙しいのはわかります。でも、先生たちも忙しいわけだし、やっぱり何よりも教育長が気の毒だと思うのです。小中学校の先生のトップである教育長が、自分は教育長車があって、先生たちには駐車料金を課しているという、何ともやり切れないようなものがあると思うので、やはり1台、どうせ一緒に行くのでしょう、大抵のところは。そんなこともないですか。2台を1台にすることなんか絶対できないのですか。 ○議長(島田久仁代議員) 財政部長。 ◎財政部長(遠山泰久) 公用車に関しての再度のご質問ですけれども、市長車、議長車、教育長車ということで、平成27年度まで3台、市長車、議長車、教育長車、3台あったものを、平成28年度以降は市長車と議長車兼教育長車ということで2台にまとめさせていただきました。これをさらに1台にすることができないかというご趣旨かと思いますけれども、行き先が全く違うという現実がございます。教育長については、各学校を回ったりとか、そういったことも非常に多いですし、県のほうに行かれることもあります。市長は市長で、朝霞地区一部事務組合ですとか志木地区衛生組合、さらには都庁、県庁、あるいは全国市長会の会議ですとかもろもろ、町内会等の団体の行事にも行かれていますし、たまたま議長と市長が一緒になるということもありますけれども、ほとんどが個別、別々の行動をとっているという現状でありますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 平成28年度から3台を2台にしたということで、できたらぜひもう一台やらせてほしいなと思います。財政難ということをずっと言うのであれば。言わないのであれば、いいです。だけれども、やはり市民の税金ですから、財政難ということで先生たちから駐車料を徴収するのであれば、やはり身を切っていただきたいと思いますし、議長も市長も私よりまだ全然若いですから、教育長はしようがないとしても、ぜひぜひ元気な方はご自分の車で行かれれば、それで市の財政がちょっと楽になるわけですから、要望しておきたいと思います。  交通量調査ですけれども、市内の渋滞は認識していると、首都圏渋滞データにより11か所、3区間あるというのは、これは具体的にどこですかと質問しているのだけれども、11か所、3区間というのはどこですか。 ○議長(島田久仁代議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) 渋滞の箇所でございますけれども、まず区間について3か所申し上げますと、1つ目がさいたま・東村山線です。場所は、新座市野火止交差点からあたご地区と、都県境ということです。これが1か所目。それと、国道254号、これの畑中周辺から野火止周辺というところが2か所目、3か所目といたしまして県道の保谷・志木線とさいたま・東村山線、志木市の上宗岡地区から新座市への志木駅周辺地区という、区間としてはこの3か所が渋滞していると。箇所数としては、主に交差点が多いと思うのですけれども、11か所については、栗原交差点、あたご一丁目、二丁目、これはさいたま・東村山線のところです。それと、大和田交差点、英インター、野火止交差点新座警察署前、水道道路と国道254との交差点、榎木ガード、野火止下、さいたま・東村山線の志木駅前という11か所が公表されております。  以上です。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 今言われたところというのは渋滞しているということなのですけれども、その渋滞の基準というのは、例えば車でここからここまで何分かかるよとか、あるいは何メートルつながっているよとか、何を基準にそこが渋滞になったのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) この発表の中、特に渋滞の定義はございませんでした。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 渋滞の定義がない。定義がないのに渋滞していると決めるということですか。    〔何事か言う人あり〕 ○議長(島田久仁代議員) 質問ですか。    〔「どんな定義でと聞いたのですけれども」か言う人あり〕 ○議長(島田久仁代議員) 基準というのは。    〔「基準はあります」と言う人あり〕 ○議長(島田久仁代議員) 基準と形。  都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) この交通量調査の中での渋滞の定義というのはなかったのですけれども、例えば交通量推計のときにどういった形で、混雑度という形で示しているのです。その混雑度というのは何かと申しますと、4種類に分けられているのですけれども、混雑せずに円滑に走行できる状況と、それと昼間の12時間の間に1時間から2時間混雑する状況、それと日中に連続的に混雑が生じる状況、これも朝夕の渋滞のときです。それと、最後に4つ目なのですけれども、日中に慢性的に混雑している状況、これは日中一、二時間程度、朝夕ほかだけではなくて、それ以外の時間帯も混雑している、渋滞している状況を混雑度で4種類に分けているのですけれども、このボトルネック調査会の報告によると、どういった形を渋滞と言っているかは載っていませんので、その辺については定義はないと申し上げた次第でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) では、栗原の交差点が渋滞箇所に入っているというのも、どんな状況だかわからないということですか。あれで渋滞なのだ。ぜひ数値でわかるような調査をしていただきたいなと思うのです。ではないと、大きな道路をつくるときに、この道路をつくる前はこうだったと、できたからこうだったということで説明できると思うのです。ですから、須田前市長の時代は、あそこに調布保谷線が来たらとんでもないことになるという話で、現実にはとんでもないことにはなっていないというふうに私は認識しているのですけれども、やはり住みなれた環境を縦断して大きな道路ができてくるというわけですから、これは地元の住民の方たちの同意がないと、なかなかこういったことは進まないと思うので、ぜひ市としても数値で示せるようなデータを持っていただきたいなというふうに要望しておきます。  それから、介護予防についてですけれども、住民主体の介護予防を、その活動を支援していきたいということで、やはり住民主体という言葉が出てきましたので、ぜひそれでお願いしたいと思います。  それから、ワクチン副反応の件なのですけれども、多可町の被害者もPMDAでは不認定だったのです。ですから、同じことができないかと聞いているのですけれども、無理なのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) いきいき健康部長。 ◎いきいき健康部長(竹之下力) この多可町のケースでございますけれども、先ほど高邑議員からもご紹介いただきました。多可町では、医療支援の実施規則といったものをつくって、その中で個別の調査委員会といったものを立ち上げて、そこで調査をした結果をもとに請求したということでございますけれども、この医療支援の実施規則といったものがどういったものかと申し上げますと、これはPMDAにおきましても支援しているのですけれども、子宮頸がん予防ワクチンを接種して症状が出たことに対する医療費の支給、この医療費の支給が行われるわけですけれども、この医療費の支給につきましては、PMDAで結果が出るまでの期間が間があるということで、その結果が出るまでの間に市のほうで独自に調査をして、先にそういった支援ができないかというようなことでつくった規則でございます。したがいまして、PMDAが結果を出す前に独自で調査をして、PMDAの結果が出たらそちらにつなぐということで、つなぎの支援ということでできている規則でございます。そういった性格上、PMDAの調査が出る前に認定をして結論を出すという必要があるわけでございますけれども、新座市におきましては、この医療費の支給につきましては、こども医療費がございますから、こういった規則をつくって、そういったつなぎの資金を充てるというような制度をつくるまでもなく、新座市では医療費の支給というのはできていたわけでございます。そういったことで、この規則はつくらずにいたわけでございますけれども、この多可町につきましては、そういった新座市におけるこども医療費のような制度はないものですから、子宮頸がんワクチンの予防接種、症状が出た方の医療費を支給するための規則をつくっているということでございます。  そういったことでございますので、新座市において改めてPMDAが結論を出す前に、こういった独自の調査機関をあえて設けて実施するかといった部分につきましては、これはもう既にPMDAでそういった期間があるわけでございますから、二重でそういったものを独自でつくるということでは考えていないということでございますので、なかなか多可町と同じ形で新座市が実施できるというものではないというふうに考えております。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 多可町の女性もPMDAでは認定されなかったというふうに聞いているのですけれども、新座市の子もやはり認定されていないわけです。  それで、20歳の子ですから、こども医療費の対象にはならないと思いますし、子宮頸がんワクチンの副反応で悩んでいるお子さんたちというのは、いろんなところに行って交通費もかかるし、要するにこども医療費の対象とならないようなこともたくさん行ってきていて、とっても経済的に苦しんでいると思うのですけれども、そういったことを考えて、これから先、多可町のようにこういう委員会なりを立ち上げられるという可能性というのは、調査委員会ですか、そういったことは不可能なことなのですか、それとも考えられることですか。 ○議長(島田久仁代議員) いきいき健康部長。 ◎いきいき健康部長(竹之下力) 先ほど申し上げましたとおり、多可町の医療費支援の実施規則といったものについては、医療費の支給を目的にした規則でございますので、これにつきましては、市として同じようなものをつくる考えはございません。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 4,210万円ですから、結構な額なわけです。しかも、これは委員会を立ち上げることで保険会社が支払うことになっているわけです。要するに市の負担でやるわけではないわけです。保険会社が払うということで、市の財政には全く問題はない。本当にこういう全国的に苦しんでいる子たちがいるわけなので、ぜひこれは考えていただきたいというふうに思います。  それから、予防接種、教育長は個人接種だから学校は関与しない、情報収集はできないと言っていますけれども、インフルエンザワクチンが個人接種ではなかったとき、強制的なときもありました。そういったときも調査はしていないですよね。 ○議長(島田久仁代議員) 学校教育部長。 ◎学校教育部長(梅田竜平) 以前は、確かにインフルエンザは学校で予防接種を実施しておりましたが、やはりこれは国のほうで一斉にはしないということになりましたので、その折にもその当時の調査というものを私どもは把握しておりません。  ただ、効果の有無ということでお話がございましたけれども、もともとインフルエンザワクチンの効果というものは、ならない、かからないということではなくて、かかっても重篤にはならないというものが大きな効果として挙げられておりますので、その点、接種したのでかからない、接種していないとかかるという問題ではないのではないかと存じます。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) そういうふうに効果が要するにだんだん書きかえられてきたというか、言い直されてきたというか、かかっても少し楽になるのだよというようなことも言われているわけですけれども、逆に全くインフルエンザでも何でもないのに、打ったことでインフルエンザになってしまったという子もいるし、非常に危険な障がいが残っているという場合もあるので、それで私は言っているのです。要するに個人接種だからとか関係なく、学校が調査できることというのはあるわけではないですか。それが市民の皆さんの安全や、それから市の財政にプラスになっていくことであれば、これは学校としては、例えば私がクラスを持っていたとします。そうしたら、はい、ワクチンを打った人とか、A型を打った人とか、B型を打ったとか、何になったとか、いろいろ聞けるわけです。そういったものをただ集めれば、結構なデータになっていくと思うので、これは今の段階では難しいかもしれませんけれども、やっぱり受験生にとってはインフルエンザというのは本当に脅威だし、ことしの1月4日にうちの母が肺炎で救急車で運ばれて、高邑家は1か月で3回救急車にお世話になったのですけれども、肺炎が一番怖いのです。そこにプラスインフルエンザとかになったら、これはもうたまらないので、ぜひぜひそういうデータを学校でも収集できるような、やわらかい考え方を持っていただきたいと思います。  次、PTAなのですけれども、教育長はよく社会教育法の第12条を出して言われるのですけれども、ここには「不当に統制的支配を及ぼし」と書いてあるのです。私が言っているのは、PTAはこうあれよと、教育委員会が何でもかんでもPTAに命令を下せとか言っていることを言っているのではないのです。県の教育委員会が通達したことが、当然のことが保護者に周知されていないと、周知徹底することという通知を出した県教育委員会の顔を潰すようなことがあっていいのですかと言っているのです。  県の教員というのは県採用ですから、みんな県の職員なわけです。県教育委員会から言われたことは本来聞かなくてはいけない。だけれども、それを保護者に周知設定していない。PTAがボランティアだったらいいです。だから、ボランティアというのは、強制的ではないからボランティアというわけですよね。PTAに入りたくても入れない人もいるのだということをぜひ理解していただきたいと思います。  ボランティア、結構です。私もやりましたから、PTAの意味はもちろん知っています。ただ、PTAには入れない、入っても働けない、ボランティアができないという人もいるのです。そういう人たちのために、やはり本来の筋である任意団体であるということを保護者に周知徹底すべきだと思うのですけれども、その辺はPTAそのものに関して教育長どう思われますか。任意団体という認識がおありでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 教育長。 ◎教育長(金子廣志) PTAは、社会教育団体の一つであります。なおかつ、私どもとの関係ですけれども、いかなる方法によっても不当な統制的支配を及ぼしてはならないばかりでなく、干渉も加えてはならないということでございますので、校長先生も会員になっておられますので、それぞれの単位PTAがよく相談をして、適正な方法で改善を加えていけばいいのではないかと考えておるところでございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員
    ◆14番(高邑朋矢議員) 同じ社会教育法の第14条に、「文部科学大臣及び教育委員会は、社会教育関係団体に対し、指導資料の作製及び調査研究のために必要な報告を求めることができる」と書いてあります。それで、調査をされたのだと思うのです。会費を副教材費から落とした学校は1校あったと。では、加入届に関しては、これは調査はされているのでしょうか。23校で加入届がある学校は何校ぐらい、あるいははっきりわかるのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 教育長。 ◎教育長(金子廣志) それぞれの単位PTAで、それぞれの学校のPTAで行っておりますので、私どもは調査をいたしておりません。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) ぜひ調査をしてほしいと思うのです。やはり教育長が言われたようにボランティアなわけで、子供たちに対するボランティアというのはすごく重要だと思うのです。学校に協力をして、いろんな活動をされていくと、これは立派なことだと思っていて、私はPTAを否定しているわけではないのです。ボランティアだからいいのです。ボランティアではなくて強制だったら、これはもう任意団体ではないわけで、やらされているPTAになってしまうではないですか。そこで困るのです。そこで困る人が出てくるわけ。  ですから、やはり加入届があるということは当たり前のことなので、例えば小学校の場合は、うちの子の場合はありました、加入届は。ですから、中学へ行ったらなくなってしまったのですけれども、加入届があるということが当たり前という認識をぜひ教育委員会でも持たれて、要するに上から加入届を出せよという命令を下せと言っているのではなくて、やはり教育長が言われているように、ボランティア団体なのだから加入届を出すのは当然のことですよというような、そういうやわらかくやっていただいて、できたら6月議会では加入届が23校全部ありますよというように答弁できるような形にしていただきたいと思います。  集団登校ですけれども、児童の安全な道路事情、安全事情を考えた上で校長が判断をしているということで、校長が判断をしていて、そして事故が起きているわけです。集団登校班のある学校は、親としては集団登校に委ねるしかないわけです。これが例えば何かあったときに、本当に悔やんでも悔やみ切れないことになるわけではないですか。かといって、学校の校長がそれを責任をとったという話も聞かないし、私もうちの子がちっちゃいときに、班長に任せるというのがすごく不安で、いろんな班長がいますから。それこそ私みたいな班長もいれば、いいかげんな班長もいるわけです。ぴょんと道路を走ってしまうような子もいるわけだし、なかなか心配で、私は4年間付き添ってきましたけれども、余りにも心配だから。ですけれども、なかなかそんなことは普通の親はできませんし、例えば自分のうちの子が、これは通学路は守ったとしても、登校班ではなくてもいいですかという問い合わせが例えば市教育委員会に行った場合は、これは市教育委員会としてはどういう回答をするのですか。 ○議長(島田久仁代議員) 学校教育部長。 ◎学校教育部長(梅田竜平) ご質問の中にありました集団登校が、通学班登校を強制ではなく選択制にすべきではないかということですけれども、まず強制という言葉が非常に強い言葉ではあるのですが、原則として通学班、集団登校をするのかしないのかを先ほど教育長が答弁しましたように、各学校がその学区の交通状況、それから地域の様子、子供たちの様子を含めて判断をして実施しているところでございます。  本市の場合には、17校全校が実際に集団登校しているところではあるのですけれども、もしそういったことで集団登校において心配なことがあるのであれば、必ず各学校のほうに保護者の方から連絡を入れていただいて、あるいはこちらに連絡をいただければ、各学校との話し合いをしまして、個々学校で通学班の担当である安全教育主任ですとか、また管理職も含めて話し合いに乗って、その子にとってどういう形がいいのか、よく話し合った上で実施していくものでございますので、またそのように現在は対応させていただいております。  なお、ちょっとすっ飛んでしまいましたので、改めて。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 時々飛びますよね。  今の学校教育部長の話を聞いていると、柔軟な対応をしてくれるということで安心したのですけれども、登校班が原因で不登校になるということもあるし、柔軟に通学班を変えてくれたり、あるいはちょっとおくれて行ってもいいよというような、そういう柔軟な対応をしていただけるとみんな安心すると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  ブラック校則は、うちの新座市はないと教育長は言われていますけれども、例えば下着の色は白とかと言っているところもあるわけです。誰が見るのだという話です。ですから、要するに生徒手帳には書いていない。だけれども、下に着てくるシャツは白だとか、女の子の下着も白ではなければというようなことを言っているところもあるわけです。これは、やっぱり説明がつかないし、一体誰がチェックするのだという話なので、こういったえっというようなものはありますので、注意していただけたらなと思うのです。  何でこれを私が言うかというと、結局それを着てくると、そういう校則に違反すると内申が下がると思うのです。校則ではなくても、縛れば立派な校則ではないですか。だって、それで内申をおどかされたら守るしかないわけです。私みたいな不良の中学生は守らないと思いますけれども、真面目な子は、真面目であればあるほど守っていくわけで、そういった生徒手帳に書いていない細則みたいのがあるのです。お二方も小学校中心ですから、なかなか理解しがたいところだと思いますけれども、そういう内申というものに非常にびくびくしながら生きている中学生たちは、ちょっとのことで、「はい、それ校則違反」とか、「髪の毛、茶色いね」とか言われて、染めてこないと内申下げるよとか言われると、やっぱりびびるわけです。ですから、ぜひそういったことはあるということをまず認識していただいて、それはどうなのよということがちょっと話題になっているよということで、各校長に伝えていただきたいと思います。深くは行きません。  学校指定のバッグなのですけれども、教育長と相当ここで意見が合ってきてうれしいのですけれども、学校指定の時代ではないと、本当にそうですよね。この4月から、ちょうど平成30年度で年度も変わりますし、4月から別に、今あるものはもちろん大事に使いなさいと、だけれども、そうではないものを持ってきてもいいよというような形で、これは各学校でならないものですか。それは無理ですか。しなさいということを言えと言っているのではなくて、そういう時代なのではないのですかということは、これは教育委員会としてはお話しできるようなことなのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 教育長。 ◎教育長(金子廣志) 学校指定品についての基本的な考え方は、2月の上旬に各学校に文書でお知らせをしました。それに基づいて、今すぐかえろとかということではないのですが、基本的にはこういうような方針で進めてくださいということでお願いしてありますので、徐々にそういう方向になってくるものと期待しておるところでございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) 選定委員会に保護者が入るということで言われていましたけれども、その保護者が、金子教育長のような保護者だったら、これは一発で変わるわけですけれども、かたい保護者が入ると、今までやってきたのだからこれでいきなさいみたいなことになることもあるわけだし、保護者が入っているイコールやわらかいとは限りませんので、どんな保護者が入るかがえらく重要なわけで、やはり市教育委員会としての考え方をしっかりと伝えていただきたいというふうに思います。期待していますので。  部活ハラスメントのことなのですけれども、恐怖の館になっているように聞こえるとおっしゃいましたけれども、私が言っているのは本当に一部の例であって、うちの息子なんかは顧問の先生に本当に感謝しているのですけれども、私はかなりひどい顧問でしたけれども、若いけれども、すごくすてきなというか、すばらしい顧問に習っているのですけれども、ただ一方で、こういうふうにして学校に来られない子供がいるということは事実なのです。それで、先ほど何かあったら教育長室に呼んで指導しているということなのですけれども、この件に関しては、私の今言った件と教育長が言われた件で、多分中学校の1件というのは一緒だと思うのですけれども、この先生に関しては、この件に関しては、もうそうやって呼ばれて指導は終わっているのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 学校教育部長。 ◎学校教育部長(梅田竜平) この中学校の暴言についての件につきましては、今現在学校の確認、またこの保護者の方と教育委員会のほうでまず相談、お話を伺いまして、事実確認をさせていただいたところでございます。  今後につきましては、この後学校にまた連絡をして、また教諭のほうには指導を入れていく予定でございます。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 14番、高邑朋矢議員。 ◆14番(高邑朋矢議員) こういうことが起きると、最初に校長に確認をしてということもあるかもしれませんけれども、学校を通さないで市教育委員会がダイレクトにやったほうがいい場合もあると思うのです。  それはそのときの判断なのですけれども、本当に困っているのは学校に行けなくなった子だし、学校に行けなくなった子を抱えているお母さん、お父さんですので、ぜひその立場に立って、その子が学校に行けるようにぜひぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後の学力なのですけれども、鈴木教育委員会委員長に来ていただいて、どんな答弁が来るかなと思ったら、すごくいい答弁でほっとしました。さすが先輩というか、いい答弁で、教育委員長ですけれども、高校の先輩だし、第五中学校、第六中学校でも先輩でしたので、やはりそういう個に応じた設定が必要であるということだとか、自分で考えて学習することが大事だとか、やっぱりそういうことだと思うのです。  だから、今のテスト範囲がそのまま課題の範囲であるということを教育長は言われたのですけれども、ただそれを書かされるということになると、やって覚えるのはいろんなやり方があるけれども、自分でいろんなやり方を考えればいいわけだけれども、それから回数も、3回やろうが5回やろうが、その子によって違うわけだけれども、書いて出すということになると、本当にこれは時間がかかって、子供たちの時間を奪っているわけですので、ぜひ教育長の言われたような個に応じた設定、個に寄り添いながら、きめ細かく余裕を持って学習を進めると、こういう本道に立ち返って、ぜひぜひ先生方にも指導していただきたいと、連絡をしていただきたいというふうに思います。  中学生の声をそのまま議会に伝えましたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(島田久仁代議員) 以上で、14番、高邑朋矢議員の一般質問を終わります。  暫時休憩いたします。    休憩 午後 2時29分    再開 午後 2時45分 ○議長(島田久仁代議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △森田輝雄議員 ○議長(島田久仁代議員) 続いて、9番、森田輝雄議員の一般質問を許可いたします。  9番、森田輝雄議員。    〔9番(森田輝雄議員)登壇〕 ◆9番(森田輝雄議員) 9番、森田輝雄です。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。通告書に従いまして進めさせていただきます。  今回は、行政問題を2点であります。この行政問題の質問に関しましては、平成30年度が活力ある市政運営になることを願いまして質問をさせていただきます。  まず、1点目、平成30年度の市長が進める市政運営についてであります。平成30年度も財政運営は厳しさがありますが、財政イコール数字ということだけに終始することなく、職員の皆さんも、また我々議員の立場も含めて、知恵を働かせた市政の運営についてどのようにお考えですかということで伺います。  (1)、(2)と、ちょっと具体的に進めさせていただきます。市民が納得のいく市政運営について。将来に向けた税収の伸びるまちづくりについて、さまざまな事業を推進しております。そこで、節々に「財政が大変だ」と言われますが、市長において、この財政が大変だと発言をしてしまいますと、職員の皆さんもこの言葉を便利に使いまして、何かの要望事項その他において、財政が大変だから、この一言で遮断されるように感じてなりません。その結果、議員も職員の皆さんも、本当に活力が失われてしまっているように感じます。これについて、この結果は言ってほしくないということなのですけれども、今後の方針をお伺いいたします。  また、その中で市長は、1月4日の年頭訓示、そして本議会の施政方針の中に、5S2Kということで、2Kの改善、改革ですか、これらが本当に生きて、職員の皆さんも知恵を出して、財政に頼ることなく、ネーミングライツということで視点を当てて、それだったら財政は別として、その地域の活性化という視点を置いて進められているようでありますが、(2)のネーミングライツ事業ということでちょっとスポットを当てさせていただきました。これには、公共施設の新設、または保守管理事業について、ネーミングライツの今後の活用を進めていったらいかがでしょうかということであります。  次に、市職員の昇格試験についてであります。過去には、課長、係長と、それぞれ昇格試験制度がありました。現在は行っておりません。これらについて、現在の状況において必要性があるのではないかなと私は考えますが、その辺の考え方について伺います。  これについても、4つの視点で具体的に質問させていただきます。現在の昇格についてであります。現在の昇格の考え方についてお伺いをいたします。2番目として、昇格の透明性について。本人も含めて、納得のいった昇格なのかについてもお考えをお伺いします。  また、昇格をした本人自身の気持ちの調査というか、どんな気持ちであるかということについても、考え方というか、意向調査というか、そういった部分もお聞かせを願いたいと思います。  また、これらを総合して、職員の皆さんのそれぞれの現在の活力がどの程度あるのかという部分について、何か方法として活力調査というようなことが必要ではないのかな、それも市の見解をお伺いしたいと思います。  また、戻りますが、1つ目の活力のある市政運営ということの視点ではありますが、1月の4日に行われました年頭訓示においては、市長は財政が大変だという言葉は、この中でほとんど使っておりません。さすが新庁舎になって、すごくよかったなと私は感じました。しかし、本議会の施政方針の中で、この施政方針については、市政運営の基本姿勢、そして予算編成の基本的な考え方、そして具体的な各方針という流れで記述があります。予算編成の基本的な考え方、ここに視点を当ててみますと、この中に5回使われております。それぞれの具体的な施策についていろいろ述べてあります。しかし、それらの結果、基本的な考え方に戻ると思うのです。その中で、財政の部分で、特に数字の部分で厳しいという部分を5回使われておりますと、何かそれぞれの施策についての表現が非常に力を失っているように感じます。  施政方針の予算編成の基本的な考え方の中には、こうも書いてあります。非常に厳しい財政状況の中、緊急性、必要性の高い事業で最優先としての事業の取捨選択を行い、選択した事業についても可能な限り事業費の縮減を図りつつ、緊急性、必要性の高い事業までも事業費の縮減をしなくてはならない市でしょうか。    〔「答えるよ」と言う人あり〕 ◆9番(森田輝雄議員) いや。やはり財政の厳しさは、議員の我々も十分理解をしております。でも、その中でそれらを視点を変えて、知恵を働かせて、そして方向性をしっかり見きわめて、はっきり進むべきではないでしょうか。    〔「すぐに相談します」と言う人あり〕 ◆9番(森田輝雄議員) はい、以上です。質問を終わります。 ○議長(島田久仁代議員) 市長。    〔市長(並木 傑)登壇〕 ◎市長(並木傑) 森田輝雄議員のご質問に順次お答え申し上げます。  まず、1点目、市民が納得する市政運営で、財政が大変だ、知恵を働かせろということで、よく意味はわかりませんけれども、ご答弁申し上げたいと思います。  社会保障関係経費などの義務的経費が増加しており、大変厳しい財政状況でございます。これは、ちょっと認識してほしいのですけれども、もう財政調整基金が4億円切った補正予算を今回ご提案させていただきますけれども、そんな状況だということであります。大変厳しいのです。平成30年度予算編成につきましては、人件費や扶助費などの義務的経費が増加する中、そのほかの事業を削減するなど、何とか予算編成ができたわけでございます。これは、編成過程でいろいろと見ていただければ、経年で経常収支比率が95%、3年連続です。これは、どういうような状況か、議員は理解しているというふうに思っておりますけれども、そこで知恵を働かせて、大変だ、大変だと言うのではなくて、活力ある話ということでございますけれども、今の新体制になりまして、各部署、働き方改革もするし、いろんな意味で職員は十分活力を持ってやっているというふうに私は思っております。  そんな中で、例えば知恵を働かせるということであれば、民間活力の導入ということで、新座市は財政が厳しい中でも、指定管理者制度によりまして委託化して、いろんなところでそういう力もかりております。今後は、PFIとかPPPというような民間の資力を借りながらやっていく、そんな方策もぜひ必要だと思います。  そういう意味で、私は財政が大変だから活力を失ってはいけない、そしてそのためにはやはり5S2Kは当然でありますけれども、新しい組織体制にして、しっかり運営をしていくというようなことだと思います。活力が失われているということは当たらないというふうに思っております。  (2)のネーミングライツのご質問をいただきました。現在自治体においても、制度の導入がふえてきております。本市におきましても、新座駅前公衆トイレにおいて、平成30年度から導入することといたしました。  本件におきましては、ネーミング権の対価を金銭とはせず、事業者が3年間の維持管理を行うことといたしました。これにより、これまでの外部委託にしていました定期清掃業務に伴う委託料が不要となることから、本市の厳しい財政状況を勘案しますと、当該制度の導入は有効だったと認識しているところでございます。  これまでも当該制度について検討してきた経緯はございますが、導入した例はなく、本市において初めて制度を導入した施設となります。本件の今後の状況を注視し、その他の施設においても当該制度の適用可能かを検証しながら、施設の新設や改修を行う際には、当該制度の導入について検討してまいりたいと存じます。  長野県の松本市ですとか長野市の市民会館は、ネーミングライツを利用しましていろんな活用をしております。今後も積極的に取り入れていきたいと思います。  行政問題、2、市職員の昇格試験について、(1)、(2)、(3)、(4)、ご質問をいただきました。昇任資格試験制度につきましては、平成9年度から課長級、課長補佐級を導入し、平成16年度に係長級を追加し、実施しておりましたが、平成20年度に課長級、平成21年度に課長補佐級、平成22年度に係長級をそれぞれ廃止し、平成22年度以降は実施しておりません。廃止に至った経緯につきましては、以前は団塊の世代の職員数が多く、多数の中からどの職員を昇任、昇格するかという状況の中で試験制度を導入し、職員の能力を評価の一つの材料として捉えておりました。受験者数が減少し、試験導入当時の受験率が大きく下回ったことによるものでございます。  そこで、(1)の現在の昇格の考え方でございますけれども、採用されますと、まずは主事補、技術補となり、その後の昇任、昇格について、在職年数、年齢、勤務成績を考慮し、公平公正に行っているところでございます。  (2)の昇任、昇格の透明性の確保、職員が納得する昇格につきましては、民間事業者に委託して選考試験を行うことが最も効果的かと存じます。しかしながら、さきに申し上げましたとおり、受験者数の減少という課題がございますので、そのためにも職員の任用につきましては、今後とも勤務成績を客観的に公平公正に評価し、透明性や信頼性の確保に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  (3)の本人への気持ちの調査及び(4)の課ごとの活力度調査につきましては、自己申告書や所属長へのヒアリングなどにより、職員の個人的な状況や各所属の状況の把握に努めておりますが、今後につきましてもより的確な把握の方法について研究してまいります。  いずれにいたしましても、昇任、昇格試験につきましては、当面実施する予定はありませんが、ご指摘のとおり、昇任、昇格に当たり、より公平で客観的なものとなるような方策は引き続き研究する必要があるものと考えております。  例えば平成28年度から実施した人事評価制度の活用についても研究し、適正な人事管理及び職員の士気の高揚を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(島田久仁代議員) 9番、森田輝雄議員。 ◆9番(森田輝雄議員) どうもありがとうございました。決して財政が大変ではないということを言っているわけではなくて、より活力を出してほしいなということで質問させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  ちょっと外れますけれども、言葉はここの光と一緒だと思うのです。部屋を明るくする光もあれば、レーザーポイントの光もあれば、また手術室の光のようにどこにも影がない、裏側もよく見えるような光というものもあると思うのです。そういった中で、財政が云々という話をされてしまいますと、活力というのは下がってしまうのです。ましてや、今ご説明がありましたけれども、クラウドファンディングですとか、PFIですとか、指定管理ですとか、今回ちょっと提案をさせていただいて、さらに進めてほしいという要望もありますけれども、ネーミングライツにしろ、財政が大変だから、財政が大変だからと言って、要するにそれに参加してくれる人は集ってくれるでしょうか。    〔何事か言う人あり〕 ◆9番(森田輝雄議員) ちょっと待って。会社でも、会社が大変だ、大変だと社長が言っていると、職員は活力がなくなってやめていってしまうのです。株式会社新座の社長なのですから。    〔「株式会社」と言う人あり〕 ◆9番(森田輝雄議員) はい。ですから、そういった部分で、大変であっても夢を持って進む気概というか、そういった部分を持たないと、明るさもなければ、要するに活力もなくなってしまうような気がしてなりません。  それで、あるとき、私も17年間毎朝歩いていますけれども、後ろからぐじぐじ言う人がいたのです。そして、15分ぐらい後をつけられまして、「おまえ、議員なのに何も仕事してねえ」、ずっとついてくるのです。「毎日ここの道を歩いていて、こんなにぬかっていて、おまえ何も気づかねえのか。もっと何とかしろ」と、そう言われました。「済みません。もう力がなくて」と、私はずっと呪文のごとく言っていました、下を向いて。でも、「じゃ、お願いしますよ」と私言ったとき、その人が「じゃ、俺が言うよ」と言うから、「じゃ、お願いします」と言ったら、その人が市に「このぬかるみを何とかして」と言ったのだそうです。そうしたら、次の日に職員の方が砂をまいてくれた。そして、多少よくなった。そうしたら、その人は、それから以降、いろんなボランティアのところで顔を合わせるようになったのです。というのは、要望してすぐやってくれたらば、すごく活力が生まれた。ああ、これかな。私はすごく勉強になりました。最初は、嫌だなと思ったのです。だけれども、一言言ったらすぐ動いてくれた。それが、行政サービスの一つだと思うのです。それが、その遊歩道を全部直すといったら莫大な費用がかかる。本当はその人は、話の中でそういうことを言っていました。これを全部もっと歩きやすいように、水がたまらないようにコンクリートでも何でも打てみたいなことを言っていました。でも、砂1袋です。砂1袋をぽっとまいただけで、その人はいろんなボランティアに参加するようになったのです。いまだにちょっと敬遠して、私も余り近づかないのですけれども、その人がそれだけ活力を持つということは、やはり我々議員も、職員の皆さんも、市民サービスとは何ぞやということを考えて、やっぱり動いてくれて、アクションを起こしてくれて、言葉ではなくて、そういった部分が非常に大事だなというものを、私はもう身にしみて感じました。  そういった部分で、やはりそういった職員の皆さんの活力というか、その辺を活力のあるようにしていただきたいという意味で、言葉の中で、要するに今新座市は財政が大変なのですよというような言葉を使ってほしくないという気持ちの質問でありますけれども、再度その辺について、市長、お願いします。 ○議長(島田久仁代議員) 市長。 ◎市長(並木傑) 例えばいろいろ細かい市民要望については、各担当課に照会しまして、新座市役所の職員はすぐ対応しております。また、市長への手紙、市長へのファクス、メール等々が来まして、それに対しても本当に丁寧に対応しております。また、不満のある方も大変多いのですけれども、そういう方についてもいろんな細かい対応をさせていただいております。当然大きな道路が傷んでいるから、すぐ舗装しろとか、そういうことは、いつも大変厳しい財政状況の中でということですぐにはできませんけれども、職員で危険回避のための手直しをしましたとか、そういうような対応はしっかりやらせてもらっております。  そういう意味で、本当に森田議員は財政を把握していると思いますけれども、厳しいのですけれども、そういうことのみならず、やはり前を向いて、明るい未来に向けて、市民一丸となって新座快適未来都市を進める。住んでみたい、ずっと住み続けたい、そういうようなまちづくりをしていくというのは、まず根本には明るさだということで、お金はないけれども、頑張るのだという、その市長の姿勢は、お金はないけれども、いつも明るいと。あいつは本当はお金があるのではないかみたいな、そんなふうに言われるので、もっと悲愴な顔をして言えというような議員の方もいらっしゃいますので、そういうことはできませんので、知恵を出して、しっかり一丸となって、市民サービスの向上に努めていくということは心がけていきたいと思いますし、私が先頭に立って職員1,500名に対して鼓舞していきたいと思っております。 ○議長(島田久仁代議員) 9番、森田輝雄議員。 ◆9番(森田輝雄議員) ありがとうございます。今一言、お金がないけれどもだけ、もう一つとっていただいて、活力を持って進んでいただけると確信が持てましたので、今後においてはお金がないということを言わずして、市政に邁進していきましょう。  次に、ネーミングライツ事業でありますけれども、ネーミングライツいろいろ方法というか、そういった部分があるようで、皆さんご存じ日産スタジアムですとか味の素スタジアムですとか、こういった部分についてはネーミングパートナーということで2億円かかるそうです。それよりも、近隣ですと川口市などでは、横断歩道なんかは10万円程度でネーミングライツ、ほとんどの横断歩道がネーミングライツということの中で、年間10万円の負担で各企業が広告というか、キャッチコピーを乗せた歩道になっております。これも価格を聞いたらば、10万円前後だそうです。  そうなると、各企業は、要するにそこの歩道が汚れていたり何かすると、やっぱり気になるそうです。だから、職員の皆さんが自然と大事にして、掃除をしたり、保守管理の一部までやらざるを得なくなってしまう。何だ、あの歩道汚いなと言われたくないので、やはりやるそうです。ということは、ネーミングライツでお金がないから云々ではなくて、やはり地域の一体のもので、地域の皆さんがその施設を大事にするという気持ちが育まれているように感じるのです。ですから、そういった部分で、予算ということではなくて、今回計画されておるようでありますけれども、トイレについてはやはりみんなのトイレだと。その地域の皆さんが大事にしようという気持ちの醸成になると思うのです。ですから、そういった部分を大いに、ネーミングライツもさまざまな方法、手段があるようでありますので、その辺を調査研究した中で、地域愛を育むためにはこのネーミングライツという部分の手法がとってもいいのではないかなと思いますが、その辺、いかがでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 市長。 ◎市長(並木傑) CSリレーションズの社長は、ネーミングライツということで、かつ清掃の委託を無償化でやっていただけるということで、今やっているのは実はトイレを全面改修するということで、ネーミングライツと同時に、クラウドファンディングではないのですけれども、近隣の人たちに資金を集めていただいて、そしてそれをいただきながらやっていきましょうという、大変すばらしい社長であります。  今後は、いろんな施設も、味の素スタジアムですとか、日産スタジアムとかとあります。だから、そういう意味では、たしか松本市はキッセイ薬品のキッセイホールとか体育館みたいなのがあるのです、自治体でやっているのですけれども。川口市も、横断歩道等もそういう形でネーミングライツをやっているということで、これはどこまで有効か、今後これを取り入れまして、成功するかどうかちょっとわかりませんけれども、新座市でも進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(島田久仁代議員) 9番、森田輝雄議員。 ◆9番(森田輝雄議員) ありがとうございます。本当は、このCSリレーションズ株式会社という会社については、会社との引き合いについても、職員の皆さんが調査研究した中で引き寄せた部分だと私は思いますので、大変な拍手を送りたいなと思うのです。
     やはりそういった提案で具体的にいただき、ではこれを組み立てていきましょうという部分、まだ無の状況からこういった方法というか、こういった事業を組み立て上げるという活力というのはすごく大事にしたいなと思いますので、私どももできる部分で応援をし、何とか新座市なりのネーミングライツの手法を、ただネーミングライツは愛称の命名権ということだけではなくて、そういった部分でも、施設の改修ですとか、管理についてもネーミングライツは通用するのだという部分を何かくみ上げていきたいなと思いますので、ぜひ進めていただきたいなという要望にさせていただきます。  次に、市職員の昇格試験ということでありますが、これについては今後復活する気持ちというか、方向というのはあるのでしょうか、ないのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 市長。 ◎市長(並木傑) 答弁申し上げたとおりなのですけれども、公平公正という観点は、試験だけではないのですけれども、昇進したいというふうに思っている方も1,500人、正規職員850人を超えますから、以前はこういう昇格試験というのはありました。ただ、試験の内容が大変専門的な用語、あるいは専門的な試験でありました。したがって、そういうところで一生懸命勉強するのは当然いいのですけれども、職種によってはなかなかそういう勉強ができないような、時間がとれないようなところもありますので、例えば昨年度から行っておりますSPI試験がありますけれども、リクルート社がつくっている試験ですけれども、それに準じるというか、そういうような考え方で、例えば面接も当然やりますし、いろんな意味で、それこそ提案を書いていただくとか、作文ですとか、あるいはディベートをやるとか、いろんな方法の中で判断させていただくような、余り試験のための試験で負担になるようなことをしないような試験ができたらいいなとは思っておりますので、それについては検討、研究をさせていただきたいと思います。  今までのようなやり方だと、なかなか受験する方も少ないというふうに言われていますので、その試験のやり方を研究しながら、導入は積極的には考えております。 ○議長(島田久仁代議員) 9番、森田輝雄議員。 ◆9番(森田輝雄議員) ありがとうございます。今答弁いただきました試験のための試験を望んではいないし、またしても無意味かなと思うのです。というのは、過去には試験を受けなければ上に行かなくて、ずっとそのまま役職なしでいられるよという人たちもいたやに聞いています。  ですから、試験をする段階になった、要するに管理職試験を受けるという状況になったときには、やはり年数が市の職員として長くいらっしゃる方ですから、そうしたらその人に関しては、要するに中の仕事、または外との対応、または地回りの関係というものを、平均して理解してやっていくことが必要なのかなと思うのです。そうなると、筆記試験ではなかなか結果というのはあらわせないと思いますので、その辺を十分に理解をされていらっしゃると思いますので、その辺を十分に、どちらかというと浅く広くの分野での評価というか、その辺の部分も踏まえてとれるような試験を考えていただいて、やはりあったほうがいいのかな。なぜかというと、例えば同年の人たちの高低差というのは多少あります。そうしたら、なぜあの人が、なぜ私が、これはやっぱり左右を見てしまう。上下見てしまう。そうしたら、なかなかそのポジションになられた人も、すごく遠慮があるのです。はっきり言うと一、二か月。遠慮なしに、なった以上はその日から頑張ってほしいし、周りを見ないで、やはり周りから見て、あの人はこれこれこういう結果だった、こういう試験の結果だったからとみんなが知っていれば、おめでとう、ではきょうから頑張ろうみたいなスタートができると思うのですけれども、なかなか何にもなくて、あの人なったよ。ああ、そうかみたいな、斜めに見られてしまったりなんかする部分が若干あるようなので、ですからそういった部分がないように、用意ドンでスタートできるように、周りも含めて気持ちよくスタートできるようにするために、一つの評価というか、印というか、そういった部分で、試験の結果こうだったからああなったのだよねと、自分も本人も周りからも認められるような制度というか、そういうものがあったらより活力が出るかなと思いまして、この質問をさせていただきました。理解いたしました。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(島田久仁代議員) 以上で、9番、森田輝雄議員の一般質問を終わります。  これにて一般質問を終結いたします。 △次会日程の報告 ○議長(島田久仁代議員) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。  明16日は休会、17日、18日は休日休会、19日は本会議を開きますので、定刻までにご参集くださいますようお願いいたします。 △散会の宣告 ○議長(島田久仁代議員) 本日はこれにて散会いたします。  大変熱心にご苦労さまでございました。    散会 午後 3時22分...