◆2番(
安保友博議員) 御答弁ありがとうございました。 今の説明を聞いて理解しましたが、端的に確認です。
和光市においては、国の方針に従って
条例を改正はするけれども、もともと
対象の
事業者がないということで、影響がないという理解でいいのか、それだけ確認します。
○
議長(
富澤啓二議員)
渡辺子どもあんしん部長。
◎
子どもあんしん部長(
渡辺正成) 今、
議員がおっしゃられたとおり、
和光市におきましては影響がないものと認識しております。
○
議長(
富澤啓二議員) 以上で2番、
安保友博議員の
質疑は終了しました。 次に、
発言順位2番、6番、
伊藤妙子議員、
質疑を願います。 〔6番(
伊藤妙子議員)
質問席〕
◆6番(
伊藤妙子議員) おはようございます。
公明党、
伊藤妙子です。 順次
質問させていただきます。
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)。 款2、項1、目8
企画費、12ページ、
法制業務63万6,000円、
損害賠償請求控訴事件訴訟委託料について、
訴訟の
内容について伺います。 款2、項1、目14
市民文化センター費、
市民文化センター施設整備1,793万円、
空調設備改修工事設計業務委託料と
冷温水発生機修繕工事の費用を増額補正する理由について伺います。
○
議長(
富澤啓二議員) 6番、
伊藤妙子議員に対する答弁を願います。
松戸総務部長。 〔
総務部長(
松戸克彦)登壇〕
◎
総務部長(
松戸克彦) それでは、
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)のうち、款2、項1、目8
企画費、
法制業務における
損害賠償請求控訴事件訴訟委託料について、
訴訟の
内容を伺うについて
お答えいたします。 今回の
訴訟は、被告である元職員が、平成21年度
地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金の申請に関し、不適切な指示を行ったとして、その
不法行為により市が被った損害の賠償を求める事件の
控訴審となります。
○
議長(
富澤啓二議員)
大野企画部長。 〔
企画部長(
大野久芳)登壇〕
◎
企画部長(
大野久芳)
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)のうち、款2、項1、目14
市民文化センター費、
市民文化センター施設整備について
お答えをいたします。
空調設備改修工事設計業務委託につきましては、
市民文化センター竣工後30年が経過し、
空調設備の
老朽化が進み、早急に
改修工事を行う必要があることから計上するものでございます。 また、
冷温水発生機修繕工事につきましては、
冷温水発生機は空調に用いる
熱源機器であり、2台設置しているうちの1台が故障し、緊急に修繕する必要があることから計上したものでございます。
○
議長(
富澤啓二議員) 6番、
伊藤妙子議員。
◆6番(
伊藤妙子議員) ありがとうございました。 2回目以降の
質問をさせていただきます。
議案第46号、
一般会計補正予算の
企画費、
損害賠償請求控訴事件の
訴訟委託料の
内容についてですけれども、被告の元職員、東内元
保健福祉部長が平成21年度
地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金の申請に関し、不適切な指示を行ったという御答弁でありましたけれども、この東内元
保健福祉部長が
厚労省に出向しているときに、市の職員に
対象ではない国の
交付金を申請させたものだというふうに認識しております。それについて、どのような指示だったのか、具体的にお示しください。 また、その
不法行為によって、市が被った損害の賠償を求めるということですけれども、
請求額について伺います。 あと、
市民文化センターの
施設整備について、
空調設備の
老朽化、空調に用いる
熱源機器1台の故障によるとのことですけれども、今後の予定、またその
事業者について、入札か
随意契約かなど、その時期について伺います。 2回目の
質問は以上です。
○
議長(
富澤啓二議員)
松戸総務部長。
◎
総務部長(
松戸克彦) まず1点目が、不適切な指示、具体的な
内容というお話でした。 不適切な指示については、元職員は、市の
担当職員に対し、実際は国がそのような決定をした事実はないにもかかわらず、国が
本件交付金の
対象施設を変更することを認めた旨の虚偽の説明をして、本来
対象とならない
事業者に対し、
補助金4,500万円を支払うよう指示したものとなっております。
控訴審の
内容につきましては、一
審判決に対する
控訴期限までに被告が控訴を行ったことを4月23日の時点で
裁判所に確認を行いました。そこで判明したため、市として応訴するものとなります。
請求額という御
質問につきまして、市といたしましては、一審で認められなかった部分である国に支払った
加算金1,111万500円、こちらが年利10.95%、そのうち
制裁的賦課金相当額の603万7,212円、年利5.95%分です。それと、その分の
弁護士費用相当額60万3,721円の合計664万933円を含めた6,172万1,550円を請求するものとなっております。
○
議長(
富澤啓二議員)
大野企画部長。
◎
企画部長(
大野久芳)
市民文化センター施設整備の今後の予定、
契約方法及び
工事等のスケジュールについて
お答えをさせていただきます。 まず、
空調設備改修工事設計業務委託につきましては、本
定例会において議決をいただいた後、7月入札により
事業者を選定し、
履行期間は
令和6年度末までを予定しております。 また、
冷温水発生機修繕工事につきましては、緊急で
工事を進める必要がございますので、議決後、直ちに
随意契約により
工事を発注し、
工事完了については2か月程度を予定しているところでございます。
○
議長(
富澤啓二議員) 6番、
伊藤妙子議員。
◆6番(
伊藤妙子議員) ありがとうございました。 3回目の
質問をさせていただきます。
議案第46号、
一般会計補正予算、
企画費の
損害賠償請求控訴事件訴訟委託料の
内容についてですけれども、この
補正予算を組まれるのは、応訴するということの諸費用についてということだと思いますが、今後の裁判の
見込みについて、最後に伺います。
○
議長(
富澤啓二議員)
松戸総務部長。
◎
総務部長(
松戸克彦) 裁判の
見込みというのは、恐らく判決についてということの
質問と存じます。 判決については、
裁判所が決めることなので、
見込みをなかなか
お答えしづらいなというふうに思っています。ただ、一審において、市の主張がほぼ認められました。
控訴審においては、市の主張が全面的に認められるよう取り組んでまいりたいと考えております。
○
議長(
富澤啓二議員) 以上で6番、
伊藤妙子議員の
質疑は終了しました。 次に、
発言順位3番、5番、
齋藤幸子議員、
質疑を願います。 〔5番(
齋藤幸子議員)
質問席〕
◆5番(
齋藤幸子議員)
公明党、
齋藤幸子です。
議案に対して
質問させていただきます。
議案第44号、
和光市
子ども医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例を定めることについて。
子ども家庭庁の
重点施策の一つに、
子育て家庭への位置づけをしております。県内でも子供の
医療費無料化の
対象を18歳までとしている自治体がある中で、
和光市が
事業実施に至った経緯を伺います。
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)。 款3、項2、目2
児童措置費、
乳幼児・
子ども医療費助成扶助費2,358万円の
算定根拠を伺います。 款3、項2、目2
児童措置費、
児童手当支給扶助費1億4,020万円の
算定根拠を伺います。
○
議長(
富澤啓二議員) 5番、
齋藤幸子議員に対する答弁を願います。
渡辺子どもあんしん部長。 〔
子どもあんしん部長(
渡辺正成)登壇〕
◎
子どもあんしん部長(
渡辺正成) まず、
議案第44号に誤りがありましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
議案第44号、
和光市
子ども医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例を定めることについて
お答えします。 今回の
条例改正は、
令和5年10月に行われた埼玉県
少子化対策協議会において、市町村による
子育て支援の充実を前提として、
乳幼児医療費支給事業の
対象年齢の引上げと
所得制限の撤廃を検討する方針が示されました。このことに伴い、市といたしましては、子供への
医療費助成制度は、地域によって差が生じるべきではないという県の
考え方に賛同し、かつ
当該制度に対し県の
補助対象年齢が拡充される
財政的支援が後押しとなり、
対象年齢を18歳の年度末まで引き上げることに至りました。 続きまして、
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)について、順次
お答えします。 初めに、款3、項2、目2
児童措置費、
乳幼児・
子ども医療費助成扶助費2,358万円の
算定根拠につきましては、
令和6年10月から
子ども医療費助成制度の
対象年齢拡大に伴う
高校生世代の
医療費として、これまでの
支出実績から、
通院分2,280万円、
入院分78万円を算出し、計上しております。 次に、款3、項2、目2
児童措置費、
児童手当支給扶助費1億4,020万円の
算定根拠につきましては、
令和5年12月に閣議決定された
こども未来戦略に基づく
児童手当の
抜本的拡充として、
令和6年10月分から
高校生年代までの
支給期間の延長、
所得制限の撤廃、
多子加算の拡充の方針に従い、
高校生年代の
対象者分として3,720万円、
所得制限撤廃の
対象者分として6,700万円、
多子加算の
対象者分として3,600万円を計上しております。
○
議長(
富澤啓二議員) 5番、
齋藤幸子議員。
◆5番(
齋藤幸子議員) それでは、2回目の
質問をさせていただきます。 今の御答弁で、地域によって差が生じるべきではないと、県の
考え方に市が賛同したということにとても深く共感いたします。 それでは、既に15歳の年度末で
受給者資格が喪失しており、新たな18歳の
対象年齢が拡充することに伴い、
受給資格を得る
対象者への対応はどのように行うかお伺いいたします。
議案第46号、款3、項2、目2
児童手当支給扶助費、新たな
対象者への周知を伺います。
○
議長(
富澤啓二議員)
渡辺子どもあんしん部長。
◎
子どもあんしん部長(
渡辺正成) それでは、まず、
議案第44号の御
質問につきまして
お答えさせていただきます。
拡充対象者であります
高校生年代、約2,100名に対しまして、
登録申請の
勧奨通知を8月に送付し、その後、
登録申請があった方に対し、
受給資格者証を9月下旬に送付する予定となっております。あわせて、広報や
ホームページ、
SNS等により、
拡充対象者については、改めて
登録申請が必要である旨を周知してまいりたいと考えております。 次に、
議案第46号の御
質問について
お答えさせていただきます。
制度改正に伴いまして、
児童手当を受給するために
認定申請が必要な方、例えば
高校生年代のみの
児童を養育している世帯や
所得超過によりまして
児童手当を受けられなかった世帯などの
公簿等で把握できる方に対しましては、個別の通知を行いまして、
申請勧奨を行ってまいります。 今回の
制度改正は、新たに
受給資格が生じる方と
受給額が増加する
現行受給者がおりまして、その中で
資格要件を満たすかどうかの確認のための
認定申請や
額改定の申請を行う必要がある方が混在している状況になっております。このため、改正された
内容につきましては、丁寧な説明が必要であると認識しております。
制度改正の周知につきましては、広報や
ホームページ、
SNS等によりまして、可能な限り市民の皆様に分かりやすくなるよう努めてまいります。
○
議長(
富澤啓二議員) 5番、
齋藤幸子議員。
◆5番(
齋藤幸子議員) 3回目の
質問をさせていただきます。
議案第44号、
和光市
子ども医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例を定めることについて。 今後、
受給資格者が県外で受診をした場合、
子ども医療費の
補助方法をお伺いいたします。
○
議長(
富澤啓二議員)
渡辺子どもあんしん部長。
◎
子どもあんしん部長(
渡辺正成) まず、県内の
医療機関の場合ですと、
令和4年10月以降は、原則といたしまして
現物給付となり、窓口での支払いは不用となっております。しかしながら、県外の場合につきましては、
医療機関の窓口で一度お支払いいただきまして、その後、
領収書を添付し、申請していただくことで助成する
償還払いの形で対応することとなります。
○
議長(
富澤啓二議員) 以上で5番、
齋藤幸子議員の
質疑は終了しました。 次に、
発言順位4番、1番、
松永靖恵議員、
質疑を願います。 〔1番(
松永靖恵議員)
質問席〕
◆1番(
松永靖恵議員) 1番、やさしい未来へ歩む会、
松永靖恵です。
議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い、
質疑をさせていただきます。 まず、
議案第36号、第6分
団消防ポンプ車購入契約の締結について。
事業者の
選定プロセスについて伺います。
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)。 款2
総務費、項1
総務管理費、目14
市民文化センター費、
空調設備改修工事設計業務委託料及び
冷温水発生機修繕工事の
内容と工期について伺います。
議案第49号、中央公民館雨漏
改修工事の
請負契約の締結について。
入札金額見積内訳書に記載してある
植栽工事、
電灯設備工事、
撤去工事の
内容について伺います。
○
議長(
富澤啓二議員) 1番、
松永靖恵議員に対する答弁を願います。
大野企画部長。 〔
企画部長(
大野久芳)登壇〕
◎
企画部長(
大野久芳) 初めに、
議案第36号、第6分
団消防ポンプ車購入契約に係る
業者選定の
プロセスについて
お答えをいたします。
指名業者の選定につきましては、
和光市
物品等競争入札参加資格者名簿に登載をされております
消防車両の
販売受注を希望する
事業者全20者を
対象とし、
和光市
工事請負等指名選定委員会において、
令和5年4月1日を
基準日とする過去3年以内に
ポンプ車の
納入実績を有する11者を指名したものでございます。 次に、
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)、款2
総務費、項1
総務管理費、目14
市民文化センター費について
お答えをいたします。 さきの
議員にも
お答えをいたしましたが、
空調設備改修工事設計業務委託につきましては、
空調設備の
老朽化に伴う
改修工事を行うための
設計業務であり、
履行期間は
令和6年度末までを予定しております。 また、
冷温水発生機修繕工事につきましては、2台設置しているうちの1台が故障したため、緊急に修繕を行うものであり、工期は2か月程度を予定しております。 続いて、
議案第49号、中央公民館雨漏
改修工事の
請負契約に係る
植栽工事、
電灯設備工事、
撤去工事の
内容について
お答えいたします。 初めに、
植栽工事については、
外壁改修に必要となる
外部足場を設置するため、影響のある樹木について
剪定作業を行うものとなっております。 次に、
電灯設備工事については、体育館及びロビーに設置をされております
電動昇降装置付の
照明器具等を
LED照明に更新する
内容となっております。また、
撤去工事については、
照明器具の更新に伴い、既設の
器具等を撤去するものでございます。
○
議長(
富澤啓二議員) 1番、
松永靖恵議員。
◆1番(
松永靖恵議員) それでは、2回目の
質疑をさせていただきます。
議案第36号、第6分
団消防ポンプ車購入契約の締結についてなのですが、これまで
補助金については2年間続けてだと出せないとか、半導体の
供給不足だということで出なかったんですが、今回
補助金ということについては、解決できたのかということについて伺いたいと思います。 それから、
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)です。 この件について2点伺いたいと思います。 まず、先ほどの御答弁の件で確認なのですが、
空調設備改修工事設計業務委託、また
冷温水発生機修繕工事というものが、
ESCO事業ということもございましたので、関連するものか伺いたいと思います。 2点目、
工事についてですが、
市民文化センター単独工事でいくのか伺います。 続けて、
議案第49号、中央公民館雨漏
改修工事の
請負契約の締結についてです。 先ほどの御答弁の中で、
植栽工事が外壁、足場を組むためということでしたが、剪定した後に木のほうは元に戻すのかという点。また、ロビーにある電灯をLEDに換えるということで、電灯は全部換えていただけるのかということについて伺いたいと思います。 また、金額が1億6,500万円ということでしたが、一般競争入札で、入札参加者が3者しかなかったということで、少し少ないのかなというふうに感じております。もう少し入札参加者があってもいいかと感じたところですが、何かこの入札について要因があったのか伺います。 また、体育室というのが10年近く雨漏りをしており、いつか電気ショートをするのではないかという心配もあり、また視聴覚室では天井が剥がれ落ちないようにこれまで対応して、利用されている方々の安全を守るように公民館として対応されていたようです。施政方針の中でも
質問いたしましたが、5年間放置していたとのことでしたが、なぜ5年間も放置していなかったのか、また、市民の安全を守るために
工事に入る前にはどのように対応するのかを伺います。 2回目の
質疑は以上です。
○
議長(
富澤啓二議員)
大野企画部長。
◎
企画部長(
大野久芳) 幾つか
質問をいただきまして、全部書き留められなかったのですが、順次
お答えをしたいと思います。 まず、1点目、
議案第36号の
ポンプ車の関係の
補助金について御
質問いただいていたかと思います。こちらにつきましては、北関東防衛局所管の防衛施設周辺民生安定
施設整備助成
事業の
交付金を活用し、残りを地方債及び一般財源で賄う計画というふうにしているところでございます。国の
補助金につきましては、
令和6年4月26日付で交付決定を受けており、補助基準額の3分の2となる1,132万3,000円の交付を見込んでいるところではございます。 続きまして、
議案第46号の文化センターの関係で、ESCOに関係するのかどうなのかというような御
質問だったと思います。
ESCO事業につきましては、3月の予算審議の関係でいろいろと御修正をいただいたものがございますので、結論から申し上げますと、
ESCO事業に関係するものではございません。文化センター単独でやらせていただきます。
議案第49号の中央公民館の雨漏りの関係につきましては、私のほうでは、入札の応札者が少なかったというような御
質問だったかと思いますので、これについて
お答えをさせていただきます。 少々長くなりますが、今回、一般競争入札でやらせていただいております。参加
資格要件についても少しお話をさせていただきたいと存じます。本件の入札については、本店の地域要件を県内、登録営業所地域要件についても県内、建築
工事業の資格審査設置については、700点以上1,000点未満のB級とさせていただき、過去10年間に官公庁との
請負契約において4,600万円以上の施工をした実績のある者というふうにしております。 今回の
工事では、特殊な技術を必要とするものではなく、通常、ガイドラインによるとA級の
工事になるのですが、B級の
事業者でも施工可能な
工事であるというふうに判断をさせていただきまして、市内
事業者の受注機会の拡大の観点を踏まえてB級に変更したというようなところでございます。ですから、可能な要件は緩和させていただきましたが、いろいろな
事業者のほうの関係で、結果として3者になったというふうに理解をしております。
○
議長(
富澤啓二議員) 横山
教育部長。
◎
教育部長(
横山英子) それでは、中央公民館の御
質問について
お答えさせていただきます。 初めに、
植栽工事に関しましては、伐採したものにつきましては、新たなものを再度植えるような形になります。 そして、
電灯設備工事に関しましては、体育館の照明は全てLEDに交換する形になります。ロビーにつきましては、既に一部LEDになっているものもございますので、高い天井にあるものに関しては交換する形になります。 それから、雨漏り発生から5年余りなんですけれども、その経緯としましては、
令和5年頃から体育室をはじめ視聴覚室など年々雨漏りの箇所が増えてきた状況の中で、範囲が館全体に及ぶものであったことから、対処療法的な処置ではなくて、根本的な改善が必要であったことから、また、すぐに部屋の利用ができなくなるわけではなかったため、
改修工事を計画的に進めることといたしました。
工事箇所の把握とともに、
工事を段階的に行うか一括で行うかなどの方向性の検討を進めまして、
令和4年度に漏水調査を実施したところ、外壁の経年劣化によるひび割れ、それから防水材の劣化による剥がれなど、漏水の原因となる箇所が多数確認されました。 このことを受けまして、
令和5年度に設計を行い、今年度、
令和6年度に雨漏
改修工事を実施することになりまして、結果的に、雨漏り発生から
改修工事まで5年余りを費やすことになりました。 それから、利用者の方の安全の確保というお話なんですが、
工事までの期間も、これまで同様、中央公民館長はじめ職員が注意深く見守り、点検・確認を行いたいと思っております。
○
議長(
富澤啓二議員) 1番、
松永靖恵議員。
◆1番(
松永靖恵議員) 3回目の
質疑をさせていただきます。
議案第36号、第6分
団消防ポンプ車購入契約の締結についてです。
補助金の件については理解をいたしました。今回の
議案なんですが、一般会計とか、主に起債で実施することになると思うのですが、それを前提にこれから審査をすればいいのか伺いたいと思います。 次に、
議案第46号、
令和6年度埼玉県
和光市
一般会計補正予算(第1号)です。 今後、
市民文化センターに不具合が出た場合というのが、今2機あるうちのもう1機が既に故障していて動かない状況であるという御答弁でした。 今後そういうふうになった場合、個々に修繕をしていくのか、それとも大規模
改修工事をしていくのか、予定について伺います。
議案第49号、中央公民館雨漏
改修工事の
請負契約の締結についてです。
工事期間、施設が使用できないというふうになりますが、6月
定例会でこれが議決をされた場合、使えない期間というのを抽せんがあるのですが、抽せんに入る前に、7月に公民館のほうでは、平日の夜とか日曜日に3回説明会を予定されているようです。この説明会には、資産戦略課の担当の方は入っていただけるのか伺います。また、使用できない期間の利用場所についての対応について伺いたいと思います。 以上です。
○
議長(
富澤啓二議員)
大野企画部長。
◎
企画部長(
大野久芳)
議案第36号、消防
ポンプ車の関係につきまして、充当財源につきましては、先ほど答弁をさせていただいたかと存じます。今回の
議案は、契約の締結についてということなので、起債充当財源どうのこうのというよりも、契約事務が適正に行われていたかどうかという観点で御審議をいただくものではないかと私は思っておりますので、御理解をいただければと存じます。 続きまして、
議案第46号の文化センター
施設整備につきまして、冷温水機2機のうち1機が故障して緊急に修繕をしなければならないと、今後の対応についての御
質問だったかと存じます。そのあたり、やはり念頭に置いて準備というか検討を進めていく必要があるというふうに考えておりますので、出させていただいております
設計業務等の中で検討がもしできれば、含めて検討してまいりたいと思っております。
議案第49号につきまして、私のほうから
お答えさせていただく中身につきましては、説明会の企画部の担当課職員の出席についてということだと思います。過去の経緯とかそのあたりについて、私、今存じ上げていないので何とも明確には
お答えできないのですが、その必要性とかスケジュール感とか、調整をさせていただいて入らせていただきますので、よろしくお願いします。
○
議長(
富澤啓二議員) 横山
教育部長。
◎
教育部長(
横山英子)
工事の期間中の中央公民館、部屋借りをできないことに関しましては、他の公民館への抽せん申込みが可能となります。抽せんに参加いただける団体につきましては、通常どおり8割減額団体、それから全額免除団体という形になります。
○
議長(
富澤啓二議員) 以上で1番、
松永靖恵議員の
質疑は終了しました。 以上で通告による
質疑は終了しましたので、
提出議案に対する
総括質疑を終結します。 ただいまの各
議案は、既に配付してあります委員会付託
議案表のとおり、会議規則第37条第1項の規定により、所管の委員会に付託しますので、了承願います。
---------------------
△次会の
日程報告
○
議長(
富澤啓二議員) 日程第4、次会の
日程を事務局長に報告させます。
◎事務局長(
亀井義和) 報告します。 本日、本会議終了後、予算決算常任委員会を行います。 第9日、6月14日、金曜日、午前9時30分から予算決算総務環境分科会、総務環境常任委員会を行います。 第10日、6月15日、土曜日、休日休会。 第11日、6月16日、日曜日、休日休会。 第12日、6月17日、月曜日、午前9時30分から予算決算文教厚生分科会、文教厚生常任委員会を行います。 第13日、6月18日、火曜日、午前9時30分から本会議を開き、市政に対する一般
質問を順位1番から行います。 以上です。
---------------------
△散会の宣告
○
議長(
富澤啓二議員) 本日はこれにて散会します。午前10時15分 散会...