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06月06日-01号

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  1. 和光市議会 2024-05-30
    06月06日-01号


    取得元: 和光市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-14
    令和 6年  6月 定例会和光市告示第155号  令和6年和光市議会6月定例会を次のとおり招集するので、地方自治法第101条第7項の規定により告示する。  令和6年5月30日                        和光市長 柴崎光子1 期日  令和6年6月6日2 場所  和光市議事堂               応招・不応招議員応招議員  17名   1番   松永靖恵議員       2番   安保友博議員   4番   吉田活世議員       5番   齋藤幸子議員   6番   伊藤妙子議員       7番   渡邉竜幸議員   8番   片山義久議員       9番   小嶋智子議員  10番   萩原圭一議員      11番   赤松祐造議員  12番   待鳥美光議員      13番   菅原 満議員  14番   鎌田泰春議員      15番   岩澤侑生議員  16番   富澤啓二議員      17番   内山恵子議員  18番   吉田武司議員不応招議員  0名          令和6年和光市議会6月定例会               第1日令和6年6月6日本日の議事日程   開会   開議第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 議事日程の報告第4 諸報告  (1)議長報告  (2)監査報告第5 陳情の報告  (1)陳情第1号 政党機関紙庁舎内勧誘行為の実態調査を求める陳情  (2)陳情第2号 入湯税課税免税に関する陳情第6 提出議案の報告、上程  (1)報告第1号 繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市一般会計)  (2)報告第2号 繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市和光都市計画事業和光駅北口土地区画整理事業特別会計)  (3)報告第3号 継続費逓次繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市水道事業会計)  (4)報告第4号 専決処分の報告について(和光市図書館女子トイレからの漏水に関する損害賠償の額の決定)  (5)報告第5号 専決処分の報告について(令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第1号))  (6)諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて  (7)議案第36号 第6分団消防ポンプ車購入契約の締結について  (8)議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例)  (9)議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第3号))  (10)議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(和光市手数料条例の一部を改正する条例)  (11)議案第40号 専決処分の承認を求めることについて(和光市税条例の一部を改正する条例)  (12)議案第41号 専決処分の承認を求めることについて(和光市都市計画税条例の一部を改正する条例)  (13)議案第42号 専決処分の承認を求めることについて(和光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)  (14)議案第43号 和光市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて  (15)議案第44号 和光市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて  (16)議案第45号 和光市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて  (17)議案第46号 令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)  (18)議案第47号 令和6年度埼玉県和光市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  (19)議案第48号 令和6年度埼玉県和光市水道事業会計補正予算(第1号)  (20)議案第49号 中央公民館雨漏改修工事の請負契約の締結について第7 議案の提案説明第8 報告第1号~第5号に対する質疑及び諮問第1号、議案第37号~第42号に対する質疑、討論、採決第9 朝霞和光資源循環組合議会議員の補欠選挙について第10 次会の日程報告   散会本日の出席議員     17名   1番   松永靖恵議員       2番   安保友博議員   4番   吉田活世議員       5番   齋藤幸子議員   6番   伊藤妙子議員       7番   渡邉竜幸議員   8番   片山義久議員       9番   小嶋智子議員  10番   萩原圭一議員      11番   赤松祐造議員  12番   待鳥美光議員      13番   菅原 満議員  14番   鎌田泰春議員      15番   岩澤侑生議員  16番   富澤啓二議員      17番   内山恵子議員  18番   吉田武司議員   欠席議員      0名職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  議会事務局長     亀井義和  議事課長       工藤 宏  議事課副主幹     川辺 聡  主任         本間 修地方自治法第121条の規定による説明のための出席者  市長         柴崎光子    教育長        石川 毅  企画部長       大野久芳    総務部長       松戸克彦  市民環境部長     加山卓司    福祉部長       長坂裕一  健康部長       斎藤幸子    子どもあんしん部長  渡辺正成  都市整備部長     香取裕司    危機管理監      中川宏樹  会計管理者      丸山洋司    上下水道部長     佐々木一弘  教育部長       横山英子    監査委員事務局長   奥山寛幸  企画部審議監     茂呂あかね   都市整備部審議監   入谷 学  選挙管理委員会委員長 浪間 昇    代表監査委員     山田史明  公平委員会委員長   山崎宏征    企画部課長      中川 大  企画部課長      高野晴之    総務部課長      櫻井 崇  総務部課長      渡部 剛    総務部課長      白川将実  福祉部課長      細野文裕    健康部課長      稲原大介  子どもあんしん部課長 平川京子    都市整備部課長    田中孝幸  上下水道部課長    本橋勝己    教育委員会事務局課長 細野千恵午前9時30分 開議  出席議員   17名  1番   2番   4番   5番   6番   7番   8番   9番 10番  11番  12番  13番  14番  15番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開会と開議の宣告 ○議長(富澤啓二議員) おはようございます。 ただいまから令和6年和光市議会6月定例会を開会します。 出席議員数が定足数に達していますので、会議は成立しています。 これより直ちに会議を開きます。           ---------------------会議録署名議員の指名 ○議長(富澤啓二議員) 日程第1、会議規則第88条の規定により、会議録署名議員を指名します。 1番 松永靖恵議員 2番 安保友博議員 4番 吉田活世議員 以上、3名の方にお願いします。           --------------------- △会期の決定 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第2、会期の決定についてお諮りします。 今期定例会の会期は、本日から6月27日までの22日間と決定したいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認めます。よって、会期は本日から来る6月27日までの22日間と決定しました。           --------------------- △議事日程の報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第3、議事日程の報告をします。 本日の議事日程は、お手元に配付してありますとおり行います。           ---------------------議長報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第4、諸般の報告をします。 最初に、議長報告を行います。 出席しました会議の報告を行います。 初めに、議長会の会議です。 4月17日、埼玉県市議会第5区議長会令和6年度定期総会・情報交換会が朝霞市で開催されました。 4月22日、埼玉県市議会議長会令和6年度定期総会が熊谷市で開催されました。 4月25日、関東市議会議長会第90回定期総会がさいたま市で開催されました。 5月16日、朝霞地区議長会定期総会情報交換会が志木市で開催されました。 5月22日、全国市議会議長会第100回定期総会が千代田区で開催されました。 各定期総会における主な内容は、令和5年度歳入歳出決算、令和6年度事業計画、歳入歳出予算、役員の改選等で、それぞれ原案のとおり承認及び決定されました。 次に、議長会以外の会議の出席について報告いたします。 3月25日、令和6年第1回朝霞地区一部事務組合議会定例会が開催され、令和6年度一般会計予算及び組合監査委員の選任等11件の議案について審議を行い、各議案とも原案どおり可決されました。 5月24日、令和6年第2回朝霞和光資源循環組合議会定例会が開催されました。議案の提出はなく、組合事務についての管理者報告財政見込みと今後について等の一般質問がありました。 以上で議長報告を終わります。           --------------------- △監査報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に、監査報告を行います。 山田代表監査委員、報告をお願いいたします。     〔代表監査委員(山田史明)登壇〕 ◎代表監査委員(山田史明) おはようございます。 今回の御報告は、例月出納検査財政援助団体等監査の2件でございますが、詳細につきましては、あらかじめお手元に配付させていただきました報告書の写しにより御確認をお願いしたいと存じます。 初めに、例月出納検査の結果について、令和6年1月から3月までの3か月分を一括して御報告いたします。 一般会計、特別会計、水道事業会計下水道事業会計、基金及び歳入歳出外現金に属する現金の現在高並びに出納事務について、証拠書類を審査の上、当月中における収入、支出の係数を会計諸帳簿の係数及び預金現金現在高表の金額とそれぞれ照合した結果、いずれも係数に誤りがなく、現金の出納及び保管は適切に行われていることを確認いたしました。 次に、財政援助団体等監査について御報告いたします。 地方自治法第199条第7項の規定に基づく令和5年度財政援助団体等監査として、市が補助金及び負担金を交付している和光市職員互助会を監査対象とし、令和4年度における出納、その他の事務の執行について監査を実施しました。 監査の結果につきましては、おおむね適正に執行されておりました。詳細につきましては、報告書のとおりでございます。 以上で、例月出納検査財政援助団体等監査についての御報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(富澤啓二議員) 報告に対し発言通告がありませんので、質疑を終結します。 山田代表監査委員、御苦労さまでした。           --------------------- △陳情の報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第5、本会議で審議するものとして、陳情2件を受理していますので、報告します。 事務局長に朗読させます。 ◎事務局長(亀井義和) 報告します。 陳情第1号 政党機関紙庁舎内勧誘行為の実態調査を求める陳情 陳情第2号 入湯税課税免税に関する陳情 以上です。 ○議長(富澤啓二議員) 以上の陳情は、お手元に配付してあります付託陳情表のとおり、会議規則第141条第1項及び第145条の規定により、所管の委員会に付託します。           ---------------------
    出席理事者の報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 地方自治法第121条の規定により、提出された議案説明のため、市長ほか理事者の出席を要求してあります。           --------------------- △提出議案の報告、上程 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第6、提出議案の報告をします。 事務局長に朗読させます。 ◎事務局長(亀井義和) 報告します。 報告第1号 繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市一般会計) 報告第2号 繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市和光都市計画事業和光駅北口土地区画整理事業特別会計) 報告第3号 継続費逓次繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市水道事業会計) 報告第4号 専決処分の報告について(和光市図書館女子トイレからの漏水に関する損害賠償の額の決定) 報告第5号 専決処分の報告について(令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第1号)) 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 議案第36号 第6分団消防ポンプ車購入契約の締結について 議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例) 議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第3号)) 議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(和光市手数料条例の一部を改正する条例) 議案第40号 専決処分の承認を求めることについて(和光市税条例の一部を改正する条例) 議案第41号 専決処分の承認を求めることについて(和光市都市計画税条例の一部を改正する条例) 議案第42号 専決処分の承認を求めることについて(和光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 議案第43号 和光市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて 議案第44号 和光市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて 議案第45号 和光市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて 議案第46号 令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号) 議案第47号 令和6年度埼玉県和光市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第48号 令和6年度埼玉県和光市水道事業会計補正予算(第1号) 議案第49号 中央公民館雨漏改修工事の請負契約の締結について 以上です。 ○議長(富澤啓二議員) 以上、報告第1号から第5号及び諮問第1号、議案第36号から第49号までを一括して上程します。           --------------------- △議案の提案説明 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第7、議案の提案説明を行います。 市長の説明を求めます。 柴崎市長。     〔市長(柴崎光子)登壇〕 ◎市長(柴崎光子) それでは、本会議に提出する議案について順次説明いたします。 初めに、報告第1号、繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市一般会計)について説明いたします。 本報告は、令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算で計上した13事業の繰越明許費について、翌年度へ繰り越すべき額が決定したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製し、報告するものです。 次に、報告第2号、繰越明許費繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市和光都市計画事業和光駅北口土地区画整理事業特別会計)について説明いたします。 本報告は、令和5年度埼玉県和光市和光都市計画事業和光駅北口土地区画整理事業特別会計補正予算で計上した2事業の繰越明許費について、翌年度へ繰り越すべき額が決定したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製し、報告するものです。 次に、報告第3号、継続費逓次繰越しの報告について(令和5年度埼玉県和光市水道事業会計)について説明いたします。 本報告は、令和5年度埼玉県和光市水道事業会計のうち、酒井浄水場排水ポンプ盤更新事業について、執行残額を翌年度へ逓次繰越しをしたので、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定により、継続費繰越計算書を調製し、報告をするものです。 次に、報告第4号、専決処分の報告について(和光市図書館女子トイレからの漏水に関する損害賠償の額の決定)について説明いたします。 本報告は、令和6年2月に発生した和光市図書館女子トイレからの漏水に関する損害賠償額の決定について専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものです。 次に、報告第5号、専決処分の報告について(令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第1号))について説明いたします。 本報告は、令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第1号)について、図書館トイレからの漏水に係る損害賠償の額の決定に伴い、賠償金の支払いに要する費用を計上したものです。当該補正予算につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告をするものです。 次に、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて説明いたします。 人権擁護委員1名が任期途中で辞任したため、新たに富澤仁氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものです。 次に、議案第36号、第6分団消防ポンプ車購入契約の締結について説明いたします。 第6分団消防ポンプ車の購入につきましては、株式会社モリタ東京支店と令和6年5月10日付で仮契約を締結しましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、この案を提出するものです。 なお、本件の契約金額は2,392万5,000円、納入場所は和光市中央1丁目3番33号です。 次に、議案第37号、専決処分の承認を求めることについて(市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例)について説明いたします。 令和6年3月1日より同月31日までの間、市長及び副市長の給料の月額を10%減額するため、市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例を専決処分したことから、地方自治法第179条第3項の規定により、議会の承認を求めるものです。 次に、議案第38号、専決処分の承認を求めることについて(令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第3号))について説明いたします。 令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第3号)については、物価高騰の影響を受ける保育所等の事業者に対する支援金を計上するほか、住民税非課税世帯等に対する電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金の給付に係る経費に不用額が生じたため、減額したものです。 また、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金の歳出の減額に伴い、その財源としていた国庫支出金を減額するほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の余剰については、新たに計上した支援金等の財源として充当事業を変更しております。 当該補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、その承認を求めるものです。 次に、議案第39号、専決処分の承認を求めることについて(和光市手数料条例の一部を改正する条例)について説明いたします。 今回の改正は、戸籍法の一部改正に伴う地方公共団体の手数料の標準に関する政令等の一部改正が令和6年3月1日に施行されたことに準じて、戸籍謄本等の広域交付、電子化された届書等情報内容証明書戸籍電子証明書提供用識別符号の発行等に係る事務手数料について、所要の改正をする必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分により、和光市手数料条例の一部改正を行ったので、同条第3項の規定により、その承認を求めるものです。 次に、議案第40号、専決処分の承認を求めることについて(和光市税条例の一部を改正する条例)及び議案第41号、専決処分の承認を求めることについて(和光市都市計画税条例の一部を改正する条例)は関連がありますので、一括して説明いたします。 議案第40号及び議案第41号については、地方税法等の一部を改正する法律等が令和6年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことにより、適用される関係条例を緊急に改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分により、和光市税条例の一部改正及び和光市都市計画税条例の一部改正を行ったので、同条第3項の規定により、その承認を求めるものです。 次に、議案第42号、専決処分の承認を求めることについて(和光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)について説明いたします。 今回の改正は、令和6年3月30日に公布された地方税法施行令の一部を改正する政令が令和6年4月1日より施行されることに伴い、和光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めることについて専決処分を行ったので、地方自治法第179条第3項の規定により、その承認を求めるものです。 次に、議案第43号、和光市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて説明いたします。 今回の改正は、国の家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、家庭的保育事業等について、保育士の配置基準を3歳児は20対1から15対1に、4、5歳児は30対1から25対1に見直す改正を行うため、この案を提出するものです。 次に、議案第44号、和光市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて説明いたします。 今回の改正は、県が市町村による子育て支援の充実を前提として、子ども医療費支給事業助成対象年齢の引上げ等を実施することに伴い、子ども医療費助成対象年齢を15歳の年度末から18歳の年度末に拡充を行うため、この案を提出するものです。 次に、議案第45号、和光市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて説明いたします。 今回の改正は、独り親家庭等医療費助成制度における自己負担の規定を廃止するため、この案を提出するものです。 次に、議案第46号、令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正予算では、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億493万3,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ318億5,327万1,000円とするものです。 初めに、主な歳出について説明いたします。 今回の補正予算では、定額減税の実施等に伴うデフレ脱却のための総合経済対策給付金を計上するほか、児童手当の制度改正による対象者拡大に伴う費用を増額するなどしております。 次に、歳入につきましては、歳出事業に応じて国庫支出金及び県支出金をそれぞれ増額または減額するほか、コミュニティー助成事業助成金を計上するなどしております。 なお、歳入歳出調整後の歳入不足額については、財政調整基金からの繰入れを行っております。 次に、議案第47号、令和6年度埼玉県和光市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正予算では、規定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ81万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ63億7,242万5,000円とするものです。 初めに、歳出につきましては、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けた各種システム改修に要する委託料を増額しております。 次に、歳入につきましては、歳出で計上いたしました委託料に係る社会保障・税番号制度システム整備費等補助金を計上するとともに、財源の振替をしております。 次に、議案第48号、令和6年度埼玉県和光市水道事業会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正予算では、事務所用建物、旧保健センター改修工事設計業務委託を行いたいため、既定予算第4条に定める建設改良費を498万3,000円増額するものです。それに伴い、既定予算第3条に定めた営業外収益を45万2,000円増額するものです。 次に、議案第49号、中央公民館雨漏改修工事の請負契約の締結について説明いたします。 中央公民館雨漏改修工事の請負につきましては、株式会社共進と令和6年5月29日付で仮契約を締結しましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、この案を提出するものです。 なお、本件の契約金額は1億6,500万円、工事場所は和光市中央公民館、和光市中央1-7-27です。 ○議長(富澤啓二議員) 以上にて説明は終了しました。           --------------------- △委員会付託の省略について ○議長(富澤啓二議員) お諮りします。報告第1号から第5号及び諮問第1号、議案第37号から第42号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認めます。よって、報告第1号から第5号及び諮問第1号、議案第37号から第42号については、委員会の付託を省略することに決しました。           --------------------- △報告第1号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第8、報告第1号から第5号に対する質疑及び諮問第1号、議案第37号から第42号に対する質疑、討論、採決を行います。 初めに、報告第1号を議題とします。 報告第1号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △報告第2号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 報告第2号を議題とします。 報告第2号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △報告第3号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 報告第3号を議題とします。 報告第3号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △報告第4号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 報告第4号を議題とします。 報告第4号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △報告第5号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 報告第5号を議題とします。 報告第5号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △諮問第1号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 諮問第1号を議題とします。 諮問第1号について質疑を許します。 1番、松永靖恵議員。     〔1番(松永靖恵議員)質問席〕 ◆1番(松永靖恵議員) 諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。 議案の説明では任期途中で辞任したためとございますが、まず理由について伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員に対する答弁を願います。 大野企画部長。     〔企画部長(大野久芳)登壇〕 ◎企画部長(大野久芳) 松永議員の御質問にお答えをさせていただきます。 前任の方の任期途中での辞任についてという御質問につきまして、お答えをさせていただきます。 前任者の方につきましては、御本人の都合、御家族の都合により人権擁護委員活動を継続することが難しくなりましたので、辞任をいたしました。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員。 ◆1番(松永靖恵議員) 御本人の御都合とか御家庭の御都合というような御答弁でしたが、この人権擁護委員ということに関して、御本人からさいたま協議会、またSOSのミニレターへの返信、電話相談の対応、そして第4水曜日は、基本的に人権相談であったり人権教室の打合せ、人権作文の審査、人権カレンダーの配布、また機関紙、関東人権の編集委員と、いろいろな仕事が後づけで来たというふうにも御本人から相談を受けておりました。人権擁護委員の仕事を優先しようとすると、結局、地元の活動に支障が出てきたということも聞いております。 今回、人権擁護委員の推薦をされている方も、既に経歴書を見ますと幾つもの役職を抱えていらっしゃいます。その件について、きちんと御説明はされているのでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 大野企画部長。 ◎企画部長(大野久芳) 今回提案をさせていただいた候補者の方につきましては、5月末にも御本人と市長と面談をさせていただいております。その中で、当然に人権擁護委員の活動であるとか、現在やっておられる活動の中で、なかなか御負担とかをおかけする部分もあります。両立についての意欲であるとか、御健康状態等につきまして確認をさせていただきまして、いずれにつきましても問題ないというような判断をさせていただいて、提案をさせていただいているものでございます。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員。 ◆1番(松永靖恵議員) 分かりました。 どうしても日程のほうが後づけで、結局、先に御本人の御活動の中の日程が決まっている後に、人権擁護委員の仕事というのが後づけで来るそうなんですね。人権擁護委員というのは、やはり相談しやすい環境をつくっていくのが基本だと思っておりますので、その件についても一度説明はされたというものの、やはり県のほうにもきちんとそういうことを伝えていくべきだと考えますが、その点について伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 大野企画部長。 ◎企画部長(大野久芳) 人権擁護委員の重要な仕事である相談を受けたり、人権についての考え方を広めたりする活動につきまして、計画的にスケジューリングをしてできるものについてはそのとおりにさせていただきますし、場合によってはもしかしたら緊急的に対応しなければならないぐらい日程が後づけになるといったようなこともあったかと推察されますので、しっかりと各関係機関と調整をして、可能な限りスケジューリングというか、そのあたりを少し徹底してやってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △諮問第1号の採決-適任- ○議長(富澤啓二議員) 諮問第1号について、人事案件でありますので、討論省略に異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認め、討論を省略します。 採決します。 諮問第1号について、適任とすることに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(富澤啓二議員) 起立全員。よって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任とすることに決しました。           --------------------- △議案第37号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第37号を議題とします。 議案第37号について質疑を許します。 8番、片山義久議員。     〔8番(片山義久議員)質問席〕 ◆8番(片山義久議員) 緑風会、片山義久です。よろしくお願いいたします。 議案第37号、専決処分の承認を求めることについてについて御質問させていただきます。 こちら市長及び副市長の給料の減額に対する理由について、具体的な理由がなく10分の1となっておりますが、具体的な理由についてお聞かせください。 ○議長(富澤啓二議員) 8番、片山義久議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 本日、議場での答弁デビューとなりますので、よろしくお願いします。 それでは、片山議員の御質問にお答えしたいと思います。 減額理由ということですが、まず副市長に関しては、令和5年12月定例会において議会運営を妨げる発言があり、議会を混乱させてしまった責任を重く受け止め、自戒措置として実施したものです。 また、市長に関しては、その際の管理監督責任を取り、自戒措置として実施したものです。 ○議長(富澤啓二議員) 8番、片山義久議員。 ◆8番(片山義久議員) 御答弁ありがとうございます。 2月29日付でこちらの特例条例が出ておりますけれども、3月定例会の議案第32号におきまして同様の議案が出ておりましたが、それと同じということでよろしいでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) はい、同じものになります。 ○議長(富澤啓二議員) 8番、片山義久議員。 ◆8番(片山義久議員) ありがとうございます。 こちらの減額については、2月22日頃から一部のマスコミ等で報道がなされておりましたけけれども、こちらをなぜ先に報道のほうに出したのかについて、お聞かせいただけますでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 今の御質問の関係なんですけれども、議案第32号として、定例の記者会見において議案の説明をしていただいたということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 2番、安保友博議員。     〔2番(安保友博議員)質問席〕 ◆2番(安保友博議員) 今回の専決処分の承認を求めることについて質疑を行います。 今、前任者の質疑の答弁の中で、副市長から議員の発言を妨げるような発言があったこと、それに対しての自戒措置だというような内容だったと思いますけれども、それに対してその後出された市の考えにおいては、具体的に言うと3月の副市長に対する辞職勧告に対する市の考えとしては、副市長の発言というのは議員の発言を阻止したものではなく、またその後、実際に質問は行われたというふうに、議会側の主張を突っぱねる形になっているということが実際に行われたわけなんですけれども、それにもかかわらず、今回、この12月の副市長の発言が議員の発言を妨げるような発言であったということを認めて、減額にまで至るというふうになったことがどうしても分からないんですが、それについての具体的な理由、もう一度伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 2番、安保友博議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 繰り返しになってしまうのですが、12月定例会において議会運営を妨げる発言をしたと、議会を混乱させてしまったという事実がございましたので、そちらで自戒措置をしたということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 2番、安保友博議員。 ◆2番(安保友博議員) 3月定例会において、我々としては本当に致し方なく本会議を退席する、欠席というふうに言われていますけれども、我々としては退席をした。これに関しては、退席をしてその場で遊んでいたわけではなくて、その裏で市長とコミュケーションを取るために、議会運営委員会を開いたり全員協議会を度重なる回数開いたり、そういうふうにしてずっと繰り返しその取組をしてきたわけです。 そうした中で、12月、議会を混乱させたというふうにおっしゃいますけれども、3月はそういう意味ではより混乱したわけです。それに対して、市としてどういうふうに考えているのか。もう一方的に議会が悪いというふうに決めつけて、それに対しての対応は何もしないということ、議会側が責任を取るべきだというふうに考えているのか。 12月の混乱に対して、3月に迅速なタイミングで自戒措置として10%の減額を出したにもかかわらず、3月の責任に関しては何も自分で認めることもなく、今回6月定例会でもその上程もない。ということは、3月の責任は市側にはないというふうに判断していると、そういうふうに理解してよろしいんでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 3月定例会につきましては、どちらが悪いというよりは、以前より申し上げているとおり、うまくコミュケーションできていなかった部分が大きいのではないかというふうに考えておりますので、市側に全く非がないということはございませんが、それに関して、こちら側が12月定例会についてこのような措置をしたようなことをするということは検討しておりません。 ○議長(富澤啓二議員) 2番、安保友博議員。 ◆2番(安保友博議員) 市長は、今市内で配布されておりますレポートがあると思いますけれども、その中で、括弧書きで「(決議については真摯に受け止めていますが、法的拘束力はありません)」というふうに書かれております。この括弧書きというのは、これは一般的に申しますと、会話の引用もしくはいわゆるということで、私はそう思っているわけではないんですけれども、一般的にはそう言われていますという意味で括弧書きする。これが日本語の一般的な使い方というふうに私は理解しております。 これを市長が自らのレポートにおいて、括弧書きでこういうふうに書いたこと、決議については真摯に受け止めていますが、法的拘束力はありません。これはどういう趣旨で書かれたものなのか。真摯に受け止めているということについて、誰が述べた会話の引用なのか、もしくはいわゆる決議は真摯に受け止めていますが、法的拘束力はありませんというふうに述べているのか。 括弧書きにした意図と、実際に真摯に受け止めているというところ、正直、今回の3月を見ても全く分からなかったので、どのように真摯に受け止めているのか。それについて、改めて伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 大変申し訳ないのですが、今回の議案と関連しているとは考えられませんので、この場でのお答えは控えさせていただきます。 ○議長(富澤啓二議員) 14番、鎌田泰春議員。     〔14番(鎌田泰春議員)質問席〕 ◆14番(鎌田泰春議員) 国民民主党・日本維新の会の鎌田泰春です。 市長、副市長の給与の減額というところで、先ほど理由のほうが説明されましたけれども、一連の不祥事に関する理由ではなく、あくまでも定例会において進行を妨げた等の理由で、これを減額するというような趣旨でこれを出されているのか、そこを改めて確認させていただきます。 ○議長(富澤啓二議員) 14番、鎌田泰春議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 鎌田議員がおっしゃるとおり、一連の不祥事の責任を取ったということではなく、あくまでも12月定例会を混乱させてしまった責任ということでの減額措置になります。 ○議長(富澤啓二議員) 14番、鎌田泰春議員。 ◆14番(鎌田泰春議員) ありがとうございます。 市長にお伺いしたいんですけれども、先ほどありましたように、この議案が出されたのは2月の段階というふうにおっしゃっておりましたけれども、先日、5月26日でしょうか、説明会が行われた後も、市長の認識としては不祥事の責任等はなかったと、改めてそういうふうに感じていらっしゃるのか、市長のお考えをお伺いします。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 大変申し訳ないのですが、今回の議案とちょっと質問の意図がずれているようにも感じますので、お答えはいたしません。 ○議長(富澤啓二議員) 14番、鎌田泰春議員。 ◆14番(鎌田泰春議員) 少し趣旨を変えて御質問させていただきますが、今回のことにつきましては、全くもってこれについては不祥事と関連がないと、そういう趣旨で考えてよろしいか、ここだけお伺いします。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) はい。今回の議案につきましては、先ほど総務部長からも答弁したとおりです。12月定例会を混乱させた責任を取って、減額をさせていただきました。 ○議長(富澤啓二議員) 9番、小嶋智子議員。     〔9番(小嶋智子議員)質問席〕 ◆9番(小嶋智子議員) 先ほどの理由の説明で、議員の発言を妨げた、また、12月の議会を混乱させたという理由で、減額措置をするということでございました。 3月に示されました市の考え方について、ここでは議員の発言を妨げた、また、12月の議会を混乱させた、こういったことについては事実誤認であるというふうに市は考えを表明しております。全くもって内容が反対で矛盾をしているんですね。この点について、しっかりと納得がいくような理由をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 9番、小嶋智子議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 先ほど言った事実誤認ではないかという部分につきましては、そのことを捉えて事実誤認という話ではなく、あくまでも先ほど私が説明したとおり、12月定例会において妨げる発言をしてしまったと、議会を混乱させてしまったというのは、それは認めて、自戒措置をしたということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 9番、小嶋智子議員。 ◆9番(小嶋智子議員) 大変内容に矛盾があると感じております。 何度聞いても多分同じ御答弁しか返ってこないと思いますけれども、いま一度確認をいたします。 発言を妨げた、混乱をさせたということは認めるということでよろしいでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 議員おっしゃるとおり、妨げるということ、混乱させたということは認めるということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 9番、小嶋智子議員。 ◆9番(小嶋智子議員) 認めるということは、事実として存在しているものだと思います。その点についていかがですか。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 先ほど私が答弁したとおり、認めるということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員。     〔1番(松永靖恵議員)質問席〕 ◆1番(松永靖恵議員) 議案第37号、専決処分の承認を求めることについて伺いたいと思います。 議案の決議前、上程すらしていないタイミングで、具体的には2月22日の新聞で市長、副市長の減額を発表され、新たに新しい副市長の選任についても発表されたと報道されております。あたかも既に決定したかのようにこのような報道がされた理由について、まず1回目に伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 先ほども私が答弁したとおり、定例の記者会見がふだん、開会日の前日に行われています。その中で、市長より議案の説明等をして、質問を受ける形で進めていますので、あくまでも先ほど言ったあたかも決まっているというのは、記者の書き方というのがあるかもしれないですけれども、あくまでも前日に行った記者会見の内容を新聞記者が記事にしたということになります。
    ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員。 ◆1番(松永靖恵議員) 既に何人かの議員が先ほど質疑をして、御答弁の中で、12月定例会で混乱させたというような御答弁を何度も繰り返されていらっしゃいますが、その混乱させたという具体的な内容について、詳細をお答えいただきたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 具体的には、渡邉議員の一般質問のとき、休憩時間なんですけれども、そのときにあったということが理由です。 ○議長(富澤啓二議員) 2回目の答弁の追加でございます。 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 先ほど言ったとおりになります。 ○議長(富澤啓二議員) 1番、松永靖恵議員。 ◆1番(松永靖恵議員) 御答弁の中では、12月定例会、渡邉議員のというところでしたが、ほかに私自身が質問したとき、また、安保議員が質問したときのことについてもお答えが出るのではないかとちょっと思ったんですが、まず渡邉議員のことに関して、混乱させたということを今、認めていただいたということについては理解できました。 また、私と安保議員の発言に対してはどう思われているのかということ、あと、二元代表制ということで、正常な議会運営のためには議会が本来求めていることを認識していただき、そして受け止めて今後対応していただきたいと思いますが、市長の認識、見解を伺いたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 今回の12月定例会において混乱をさせた理由としましては、先ほど総務部長から答弁させていただいた事項になります。 また、二元代表制ということで常々御質問をいただいているところですが、今回3月定例会が終わりました後に別途時間を設けさせていただいて、いろいろコミュケーションを図ったのも、それにつきましても、やはり思いが共有できていないのではないかと考えた部分があったからです。 今後もそういった時間を通じまして、議員の皆様と二元代表制を正常な形で回していけるように努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(富澤啓二議員) 7番、渡邉竜幸議員。     〔7番(渡邉竜幸議員)質問席〕 ◆7番(渡邉竜幸議員) 緑風会、渡邉竜幸です。 議案第37号の専決処分の承認を求めることにつきまして質問させていただきます。 先ほどの答弁の中で、12月定例会、発言を妨げる行為、また、混乱させたということなんですが、これはなぜ、本人は今この場にもうおいでになりませんが、3月定例会のタイミングでこのような、もともと議案として出していた説明に対しての理由説明とかをしなかったのでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 7番、渡邉竜幸議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 3月定例会のタイミングで、本人からなぜ理由だったりそういう説明がなかったのかというような御質問だと思います。 本来であれば、2月中に審議し、可決されれば3月1日からということで、先議でお願いしておりました。議会の審議がなかなか2月中に行われなかったということで、もしその中で審議が行われていれば、その際に議員からの御質問とかそういうのがあれば、副市長も副市長の声明というんですか、副市長の言葉をじかに説明できたというふうに思っております。 ○議長(富澤啓二議員) 7番、渡邉竜幸議員。 ◆7番(渡邉竜幸議員) 市長の自戒措置として、管理監督責任という言葉が先ほど出ておりましたが、では、副市長に対しましてどのような指導というか、話とかをされたのか。また、それを踏まえて3月定例会にどのように臨もうと思ったかとか、何か意見がありましたら教えてください。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) こちらの議案第37号の内容を出す際に、前副市長とはこういった12月定例会の状況を受けまして、こういった自戒措置を取ろうというようなことで、私のほうから提案したものになります。 また、こういったことがありましたので、3月定例会におきましても、落ち着いて議会を一緒に運営できるようにやっていきましょうというようなお話をさせていただきました。 ○議長(富澤啓二議員) 7番、渡邉竜幸議員。 ◆7番(渡邉竜幸議員) この議場にいる人間、また議事録を読む人間は、今回の議案第37号の提案理由とか細かい部分を聞けると思うんですけれども、改めて市民向けにこの案件に対しまして何かコメントをするとか、説明するような考えはおありでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 大野企画部長。 ◎企画部長(大野久芳) 現段階では、特段この案件について特出しをして説明をするというような考えはございません。 ○議長(富澤啓二議員) 12番、待鳥美光議員。     〔12番(待鳥美光議員)質問席〕 ◆12番(待鳥美光議員) 議案第37号について御質問いたします。 先ほどの前任者への御答弁についてなんですが、この減額については、12月定例会を全般的に議会との関係の中で混乱をさせたということの責任というふうに私は受け止めていたんですが、御答弁の中で議員の発言を妨げたというふうなことがあって、それは12月に出た問責決議の中身に合致する話だと思うんです。 その問責決議に関して言えば、妨げる意図はなかったということで、それをもって問責につながるということに対しては、3月定例会の全員協議会等の中で否定されていたように受け止めております。その御答弁の部分、減額の理由についてもう一度伺います。 ○議長(富澤啓二議員) 12番、待鳥美光議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 先ほど自戒措置として議会運営を妨げる発言があり、議会を混乱させてしまったということで、渡邉議員への話を出しましたが、あの際は休憩が入って止まってしまったという状況ではございました。そういうこともあって、私は先ほど答弁させていただいたということになります。 もう一つ、問責に対しての市の答えで、妨げる意図はなかったと。確かに意図はなかったんだけれども、実際、現実として混乱させてしまったということがあって、それで自戒措置ということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 12番、待鳥美光議員。 ◆12番(待鳥美光議員) 問責で上げられた件については、事実誤認であるという形で、そうした妨げたというふうには認められていなかったと思います。そして、今回この減額がそうした形で妨げたことによる減額であるということになると、全体としての御説明が非常に矛盾してくるかと思うのですが、もう一度、市長にこの減額の理由を伺います。           --------------------- △休憩の宣告 ○議長(富澤啓二議員) ここで暫時休憩します。午前10時34分 休憩午前10時50分 開議  出席議員   17名  1番   2番   4番   5番   6番   7番   8番   9番 10番  11番  12番  13番  14番  15番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(富澤啓二議員) 休憩を閉じて、会議を再開します。           --------------------- △議案第37号に対する質疑(続き) ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 12月定例会につきましては、3月定例会後に提出したこちらの市の立場というところでは、妨げる意図はなかったというふうに出しているとおりです。この第37号につきましては、やはり12月定例会を混乱させてしまったというような意図で、私は出しております。 ○議長(富澤啓二議員) 12番、待鳥美光議員。 ◆12番(待鳥美光議員) ちょっとしつこいんですけれども、この減額の理由が副市長の議員に対する発言をしたことの責任というふうに受け止められるような御答弁だったように思ったんですが、結果として議会が混乱をしたということに対して、市長並びに副市長がその責任を表すためにというふうなことなのか、その点、誰が聞いてもはっきり分かるような形で説明をしていただきたいなと思います。 そうでないと、これまで市が説明をしてきたこととやはり矛盾しているかのように受け止められますので、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 繰り返しの答弁となってしまいますが、12月定例会全体を通しまして、結果として混乱させてしまったというようなところで、私と副市長の給与を減額させていただきました。 ○議長(富澤啓二議員) 6番、伊藤妙子議員。     〔6番(伊藤妙子議員)質問席〕 ◆6番(伊藤妙子議員) 改めまして質問させていただきます。 この専決処分書、令和6年2月29日付になっているんですけれども、3月定例会の中で本当に市長にコミュケーションを求めて全員協議会への参加もお願いしたりする中で、なかなかコミュケーションがうまく取れなかったというふうに先ほども市長のほうから御答弁されていましたけれども、どちらが悪いのでもなく、コミュケーションがうまく取れなかったというふうに発言されていたんですが、その中、3月の議会で本当になかなかコミュケーションが私どもも取れなかったという思いがあります。 そして、この専決処分書を見ますと、2月29日付になっております。この議案を3月の議会中になぜ出されなかったのか改めて伺います。 ○議長(富澤啓二議員) 6番、伊藤妙子議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) 専決処分書をなぜ3月定例会中に出さなかったかということになるんですが、先ほど来、私のほうが答弁しているかもしれないんですけれども、2月中に審議して可決されれば、3月1日から給料の減額の措置が可能ということとなりますので、例えば3月に入ってから専決処分をするとなると、1か月給与減額できなくなってしまうんですね。 なので、議案の撤回というのを2月28日付で議長宛てに申出書を提出して、専決処分については、3月1日から3月分の給与減額するために、2月29日に処分を行っているということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 6番、伊藤妙子議員。 ◆6番(伊藤妙子議員) 分かりました。 やはりそういった事情ということは分かったんですが、関連するかなと思うんですけれども、先日、5月26日に市民に対する国家賠償法の説明会が行われましたけれども、私もこの説明会というのは、1月9日に支払われたら速やかにということで何度も申し上げました。 それがようやく5月の末に行われたということで、やはりスピード感が。こういった議会を混乱させたことに対しての給与の減額という形で取られたということでありますけれども、議会を混乱させたという市長のほうからのそのお気持ちを様々なところで、またよりスピード感を持って示していただきたいということ、今後もよりこういったものに対してのスピード感ということをお願いしたいと思います。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第37号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第37号について討論を許します。 反対討論、2番、安保友博議員。     〔2番(安保友博議員)登壇〕 ◆2番(安保友博議員) 議案第37号、専決処分の承認を求めることについて、不承認の立場から討論させていただきます。 今回のこの議案の概要につきましては、3月の告示日に議会側に提示をされまして、これは上程されることなく終わってしまい、2月にこれが専決処分されたというふうになっております。 それに対して、実際にどういう理由で今回の市長と副市長の減額がなされたのか、その理由については、今まで明らかにされてこなかった。その説明に関しては、3月定例会でできなかったという事情があったにせよ、今回のこの本会議での質疑を通して明らかになるかなと思って聞いておりましたけれども、やはりならなかった。はっきり申し上げて、十分な説明がなされていない。 また、された説明の中でもそこに大きな矛盾があって、そこの解消は最後までなされなかった。この矛盾に関しては解消されておりません。 また、3点目として、給料カットに対する認識の軽さがあるのではないかというふうに私は懸念をいたします。要するに、何かあったときに10%の給料をカットすれば、それで責任が逃れるんだというふうに思うことは非常に安易でありまして、仕事をしているからそれの対価として給料をもらっていることに対する認識、しっかりと改めていただきたい、そのように考えております。 減額をするのであれば、しっかりとした理由があって、税金から給料をもらっているというその認識、しっかり持った上で、仕事をしっかりしてきちんとした給料をもらうこと、また、減額をするのであれば、それに対するしっかりとした理由づけを市民に説明すること。 したがいまして、議会と市民に適切な説明を求めるということを申し上げさせていただきまして、今回の専決処分に対しては不承認という立場で討論させていただきます。 以上です。 ○議長(富澤啓二議員) 反対討論、12番、待鳥美光議員。     〔12番(待鳥美光議員)登壇〕 ◆12番(待鳥美光議員) 議案第37号、専決処分の承認を求めることについて、不同意の立場から討論いたします。 先ほどの質疑でも行いましたが、減額の理由についての御説明がこれまで市が説明してきたことと矛盾しているというふうに受け止めました。 問責決議に対してその事実が混乱させるという意図がなかったという御説明を承ってきました。そして、私どもは問責決議に対しては反対した立場であります。 よって、減額の理由はないというふうに受け止めておりますので、この専決処分に関しては不同意とさせていただきます。 ○議長(富澤啓二議員) 反対討論、7番、渡邉竜幸議員。     〔7番(渡邉竜幸議員)登壇〕 ◆7番(渡邉竜幸議員) 議案第37号、専決処分の承認を求めることについて、反対の立場から討論させていただきます。 先ほど来、質疑がありましたが、私も市側の説明につきましては、なかなか納得できる内容ではないと思っております。やはり安易に減額すべきではないというふうに思っております。 説明の中で、混乱があったという話がありました。私の名前も出た中で、副市長からの発言があったというのもあります。私の認識ですと、法的解釈について疑義があったので休憩に入り、また、その休憩中におきまして、副市長から私に対して発言がありました。 もちろん私、まだ1年目、新人として非常にいろいろ大変な勉強をしながら議事進行をやっている中で、副市長から言われたこと、大変ショックを受けました。その後の一般質問につきましては、やはり少なからず心的影響を受けたのは事実であります。これは、ただ証明できません。ただ、自分の中ではそう感じております。今でもそういうふうに皆さんにも伝えられます。 なので、私に対しての発言があったということについて、混乱があったというところにつきましても、ちょっと違うのではないかと、そういうふうにも私は思っていますので、そのことも言いたいこともありまして、今、発言させていただいております。 やはりこの案件、専決処分でもう決まってしまっている部分もありますが、議員の1人としまして反対せざるを得ない。やはりもう少し審議を尽くさなくてはいけない。そのような思いから、反対をさせていただきます。 以上です。 ○議長(富澤啓二議員) 反対討論、11番、赤松祐造議員。     〔11番(赤松祐造議員)登壇〕 ◆11番(赤松祐造議員) 私はいろいろ今回の議会でルールを見ておいて、副市長がこのことで減額、また市長が減額する必要はないと思います。そういう意味で、不承認。減額するまでに及ばないと私は思います。 だけれども、既にもう払ったことなので、非常に困ったことですけれども、私は減額までする必要はない。するのであれば、議員も執行部も両方、議会を混乱させたのは両方に責任があるんで、そこを真摯に今後議論していくべきだと思います。そういう意味で、反対いたします。 ○議長(富澤啓二議員) 反対討論、14番、鎌田泰春議員。     〔14番(鎌田泰春議員)登壇〕 ◆14番(鎌田泰春議員) 国民民主党・日本維新の会の鎌田泰春です。 今回、議案第37号、専決処分の承認を求めることについて、市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例についての専決処分について、不同意の立場から反対の討論をさせていただきます。 まず初めに、今回の3月定例会等で行われた様々な事象については、まず遡って考えれば、12月定例会等で議論された国家賠償請求権に関する附帯決議、これらの問題に端を発しています。 そして、さらには副市長に対する問責決議、そして3月定例会では、副市長に対する辞職勧告決議が賛成多数で可決されました。 これにおいて、今回の問題の中心となることについては、明らかに不祥事に関する問題でございます。これをあくまで議会が混乱させたというふうに、問題を矮小化させて風化させてはいけないと、そういうふうに考えます。 また、先ほどの答弁で、待鳥議員からもございましたけれども、明らかに今までの答弁と矛盾している内容を感じます。つまり今までであれば、問題が議員の発言を妨げる意図はなかったというふうに説明しておりましたが、一方で、今回の議会においては事実として妨げたと。つまり今回の問題については、今まで問責決議に対する市の考えとして主張していた内容の事実について、新たに疑義が出てきたと、そういうふうに考えます。 今回、様々議論があり、そして5月26日には市民に説明会がありました。それについても、様々市民の声で副市長に対する管理責任等、議論が出てきたことを耳にしています。 これらも踏まえて、しっかりと現在ある問題、不祥事の問題について、改めて執行部には本当に責任がなかったのか。これについて、改めて真摯に考えていただきたい。そのように考え、不同意とさせていただきます。 以上です。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。           --------------------- △議案第37号の採決-不承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第37号について承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(富澤啓二議員) 起立少数。よって、議案第37号、専決処分の承認を求めることについて(市長及び副市長の給料の減額に関する特例条例)は承認しないことに決しました。           --------------------- △議案第38号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第38号を議題とします。 議案第38号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第38号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第38号について討論を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 討論がありませんので、討論を終結します。           --------------------- △議案第38号の採決-承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第38号について承認することに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認め、議案第38号、専決処分の承認を求めることについて(令和5年度埼玉県和光市一般会計補正予算(専決第3号))は承認することに決しました。           --------------------- △議案第39号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第39号を議題とします。 議案第39号について質疑を許します。 10番、萩原圭一議員。     〔10番(萩原圭一議員)質問席〕 ◆10番(萩原圭一議員) 萩原圭一です。 戸籍謄本が本籍地以外でも交付できるようになったということで、市民にとっては非常に利便性がよくなったというふうに思っています。これまでだと、本籍地が離れている場合は郵送で戸籍謄本の取得を申請するということになっていたので、例えば離れている本籍地がある市のインターネット、ホームページを見て申請書をダウンロードして、それに記入して、それから手数料も必要だから、定額小為替とか現金書留とかで送ると。 あと、返信用封筒も必要ということで、さらに送って、やはり今は郵便も翌日配達じゃなくなっている。近くでも中1日かかるので、送ってから実際に戸籍謄本が返ってくるまでに1週間ぐらいかかってしまうということで、そういう時間とか労力が本当に今までは非常にかかっていました。 それが今回、広域交付できる。遠く離れた本籍地の戸籍謄本であっても、和光市役所で手続できるということで、利便性が高くなったと思います。 あとは、本籍地をこれまで何度も変えている場合は、それぞれの本籍地の市役所にそれぞれ申請しなければいけなかったということで、まとめてできるというふうになったのも利便性が高くなった。つまりどこでも交付できる。それから、まとめて交付できるということで、利便性が高くなっています。 そこで、これ3月1日から広域交付が始まっていますので、できれば3月、4月、5月の3か月でそれぞれ大体何件くらい広域交付の申請があったのか教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 10番、萩原圭一議員に対する答弁を願います。 加山市民環境部長。     〔市民環境部長(加山卓司)登壇〕 ◎市民環境部長(加山卓司) それでは、萩原議員の御質問にお答えしたいと思います。 広域交付による証明の申請件数でございますが、3月は249件、4月が312件、5月が255件となっております。 ○議長(富澤啓二議員) 10番、萩原圭一議員。 ◆10番(萩原圭一議員) 5月が減ったというのがちょっと意外だったんですけれども。 3月、4月、5月ともっと広まっていくかなというふうに思っていたんですが、何か周知とかどのように行われているのでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 加山市民環境部長。 ◎市民環境部長(加山卓司) こちらの制度の周知につきましては、まず庁舎内におきましては、ポスター掲示、ビラの配布等を行っております。 また、広報を活用しまして、3月号ではインフォメーションプラザのページのお知らせに載せる。また、広報の4月号では特集号を載せるなど、周知に努めているところでございます。 ○議長(富澤啓二議員) 10番、萩原圭一議員。 ◆10番(萩原圭一議員) せっかく非常に利便性が高くなったので、離れたところの本籍地の戸籍謄本取り寄せ、住んでいる近くの和光市役所でもらえるということをちゃんと周知していただきたいと思います。 あと、例えば相続手続とかになると、生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本全て取り寄せなければいけないので、何度か本籍地を変更していると、今までだと本当にそれぞれの本籍地の市役所から戸籍謄本を取り寄せなければいけなかったので、非常にこれ手間がかかっていました。それが和光市役所で今一括してできるということになっているようですけれども、そうなった場合に、やはりそれぞれの今までの本籍地を遡らなければいけないと思うんですよ、和光市役所で。 だから和光市役所の中での手続の手間というのが、今までは市民の方が非常に手間だったんですけれども、それが市民は和光市役所に申請すればできるんだけれども、今度は和光市役所の中が大変なんじゃないかなと思って。 もし、そういう本籍地がいろいろ変わっているような場合でも、申請したらその日にもらえるのか。即日交付じゃなくて、それとも何日かかかったりするのか。そのあたりどのぐらい時間がかかっているものなのかというのをちょっと教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 加山市民環境部長。 ◎市民環境部長(加山卓司) 今、議員おっしゃっているように、確かに広域交付というのは、いろいろと他の行政団体に照会しなくてはいけない。事務としては、大変負担がかかっているものでございます。 ただ、当然今、市民にとっては大変利便性が高まっているものですので、時間に関しても、今のところ即日交付しております。特に今、現時点での申請があったものに関しては、必要な照会が確認が取れておりますので、平日の申請になりますけれども、土日についてはシステムの関係上、他行政との情報の照会ができないときとかもありますので、通常の平日の申請に関しては、現時点では即日交付をできている状況でございます。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員。     〔4番(吉田活世議員)質問席〕 ◆4番(吉田活世議員) 何点か質問、確認させていただきたいのですが、今の萩原議員の御質問と関連しまして、事務処理としては負担が少々増ということで、今の広域交付を始めて職員の人数に変化があったのか、また、この業務に特化というか、専門でついている方がいるのか、それともほかの業務もしながら来たときに対応なのか、具体的に教えてください。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員に対する答弁を願います。 加山市民環境部長。     〔市民環境部長(加山卓司)登壇〕 ◎市民環境部長(加山卓司) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 今回、広域交付を始めたことによって、職員の人員等の増はございません。現行の職員の中で対応しているところでございます。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員。 ◆4番(吉田活世議員) 今後、法務省でデータを一括で管理していくということで、デジタル化がさらに進んでいくと思うのですが、その中で職員の人員増などは考えていらっしゃいますか。 ○議長(富澤啓二議員) 加山市民環境部長。 ◎市民環境部長(加山卓司) このたびの広域交付のほかにも、戸籍住民課で行っております証明事務とかに関しては、国がどんどんデジタル化を進めていきますので、それに対して業務内容をよく加味しながら検討して、時には業務委託を発注するとか、会計年度任用職員を新たに雇用するとか、適宜、事務量を把握した上で、現在の戸籍住民課で抱える業務量全体を把握した上で、適切な対応を取ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第39号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第39号について討論を許します。 反対討論、4番、吉田活世議員。     〔4番(吉田活世議員)質問席〕 ◆4番(吉田活世議員) では、日本共産党を代表しまして討論いたします。 戸籍は人の身分関係、出自を証明する非常に重要な記録であり、その性質ゆえに取扱いにより一層の配慮が必要です。今回の改正により身近な窓口から戸籍謄本等の交付が可能となり、利便性の向上が一定認められますが、法務省がデータを一括で管理し、全ての市町村からアクセスが可能となることは、個人情報の漏えい、また、それが不適切に利用される懸念があり、具体的に対策を進める義務が市に生じています。例えば執務室の在り方一つとっても、現状、万全とは言いかねる気がいたします。 また、マイナンバーカードと戸籍情報が関連づけられることに対しましても、市民との合意形成ができているとは考えられませんでした。 以上のことにより、議案第39号への反対討論といたします。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論はございますか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論がございませんので、以上にて討論を終結します。           ---------------------
    △議案第39号の採決-承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第39号について承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(富澤啓二議員) 起立多数。よって、議案第39号、専決処分の承認を求めることについて(和光市手数料条例の一部を改正する条例)は承認することに決しました。           --------------------- △議案第40号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第40号を議題とします。 議案第40号について質疑を許します。 4番、吉田活世議員。     〔4番(吉田活世議員)質問席〕 ◆4番(吉田活世議員) では、順次質問させていただきます。 個人住民税の納税の仕方として、会社にお勤めの方、そして自営業の方、年金受給を受けている方と、幾つかパターンがあると思うんですけれども、今回の地方税法等の改正を受け、1人につき1万円の減税とするということですが、1か月の減税額の計算方法といつから減税が施行されるというか、各パターンによってどのように、幾ら、いつから減税になるのかということ、お答えいただけますでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員に対する答弁を願います。 松戸総務部長。     〔総務部長(松戸克彦)登壇〕 ◎総務部長(松戸克彦) それでは、吉田議員の質問に対する答弁をいたします。 まず、給与所得に係る特別徴収、給与所得者の方につきましては、令和6年6月分は徴収されず、定額減税後の税額が令和6年7月分から令和7年5月分、これの11月で平均されることになります。 続きまして、事業所得者の方、普通徴収の方、こちらにつきましては、定額減税前の税額を基に算出した令和6年6月分、第1期分の税額から控除され、控除し切れない場合は、令和6年8月分の2期分以降から税額が順次控除されます。 最後に、年金所得者の方、公的年金に係る所得に係る特別徴収については、定額減税前の税額を基に算出された令和6年10月分の特別徴収税額から控除され、控除し切れない場合は、次の令和6年12月分以降の特別徴収税額から順次控除されることになります。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員。 ◆4番(吉田活世議員) ありがとうございます。 自営業者の配偶者の方は税法上の扶養親族から除外されていると思うのですが、今回の扶養親族の人数というのに触れたときに、自営業者の配偶者の方は今回の対象になるのかどうか、まず1点目に確認をさせてください。 そして、2点目といたしましては、住民税を払っていて所得税を払っていなかったりとか、またその反対のパターンというのもあるかなと思うんですけれども、どのように減税になるのか、具体的に教えていただけますでしょうか。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 配偶者、扶養者の関係なんですけれども、同一生計の配偶者、それと扶養親族の判定というのが原則前年の12月31日の現況になりますので、その時点で扶養になっていれば、その方が対象になるということになります。 あと、住民税については、所得割のほうから減税されることになりますので、所得割がかかっている方はそちらから減税されると。例えば本人と扶養が3人いたら4万円そちらから減税されるということになります。 住民税については1人1万円ということで、市民税6,000円、県民税4,000円ということで、合わせて1万円減税となるということで、令和6年度に対してこれは実施するということになります。所得1,000万円から1,805万円の市民の配偶者分については、令和7年度に実施するということになります。 ○議長(富澤啓二議員) 4番、吉田活世議員。 ◆4番(吉田活世議員) 今お聞きした限り、適用というんですか、されていく時期というか、個人によって違いがあるようですし、また、会社のほうで今回の税法の改正に従って計算をしている人たちも、なかなか苦慮しているようです。役所内で今回の議案の中身に関わって、業務に当たる人たちの人員体制というのはどのようになっているのか、確認をさせてください。 ○議長(富澤啓二議員) 松戸総務部長。 ◎総務部長(松戸克彦) 人員体制ということなんですけれども、特段変わっていないんですが、確かに議員おっしゃるとおり、報道でもあるとおり、まず課税課のほうに今事業者からの問合せがかなり電話で入っているということで、そこがちょっと負担になっているということと、事業主として、和光市役所として職員に対する減税ということで、職員課のほうがかなり、例えば扶養の確認とか、委託業者というんですか、システム業者との打合せ等々で、かなり業務量が増えているという現状がございます。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第40号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第40号について討論を許します。 反対討論、4番、吉田活世議員。     〔4番(吉田活世議員)質問席〕 ◆4番(吉田活世議員) 日本共産党を代表いたしまして討論いたします。 この討論は、決して減税に反対するという趣旨のものではございません。ただいまの質疑の中でも明らかになりましたが、今回の減税は個人によって様々な対応に差が出ております。基本的にこうした減税というものは、どの期間に幾ら自分が減税になるのかクリアにするべきものだと考えます。 また、今回の減税に伴って、業務に当たる方々、これは民間もこうした公の場所の職員も同じですが、混乱がないように進めていくべきものが最も重要な私が反対する理由としましては、やはり適用の期間と金額というものをはっきりさせるべき。市民がいつ幾ら自分に影響があったのか分からないと。そういったものというのは、国のほうでの政策上の設計ミスと考えました。 以上のことにより、議案第40号に対する反対討論といたします。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論はございませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに討論がありませんので、以上にて討論を終結します。           --------------------- △議案第40号の採決-承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第40号について承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(富澤啓二議員) 起立多数。よって、議案第40号、専決処分の承認を求めることについて(和光市税条例の一部を改正する条例)は承認することに決しました。           --------------------- △議案第41号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第41号を議題とします。 議案第41号について質疑を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第41号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第41号について討論を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 討論がありませんので、討論を終結します。           --------------------- △議案第41号の採決-承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第41号について承認することに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認め、議案第41号、専決処分の承認を求めることについて(和光市都市計画税条例の一部を改正する条例)は承認することに決しました。           --------------------- △議案第42号に対する質疑 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 議案第42号を議題とします。 議案第42号について質疑を許します。 13番、菅原満議員。     〔13番(菅原 満議員)質問席〕 ◆13番(菅原満議員) それでは、第42号について質疑をさせていただきます。 それぞれ金額が変わっておりますので、対象世帯数、あと影響額、限度額が引き上げられていますので、その辺についてどのようになっているのかお示しいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(富澤啓二議員) 13番、菅原満議員に対する答弁を願います。 斎藤健康部長。     〔健康部長(斎藤幸子)登壇〕 ◎健康部長(斎藤幸子) それでは、菅原議員の御質問にお答えいたします。 賦課限度額改正による影響ということですが、令和6年度当初課税及び対象者が確定していないため、令和6年4月10日時点のデータを用いて、試算した見込みでお答えさせていただきます。 限度額が適用される世帯は176世帯、全体で最大352万円調定額が増加される見込みとなっております。 また、軽減判定の所得基準額の引上げによる影響ですけれども、こちらも同じ4月10日時点のデータで試算した見込みになりますが、軽減の対象は、新たに23世帯44名、影響額といたしましては、約57万円が軽減される見込み、5割軽減の対象は、新たに15世帯30名、影響額は約47万円、2割軽減の対象は、新たに8世帯14名、影響額は11万円が軽減される見込みでございます。 ○議長(富澤啓二議員) 13番、菅原満議員。 ◆13番(菅原満議員) ありがとうございました。 まだ確定していないということですので、また確定した際、国民健康保険予算の審査等のときに確認させていただければと思います。ありがとうございました。 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。           --------------------- △議案第42号に対する討論 ○議長(富澤啓二議員) 議案第42号について討論を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 討論がありませんので、討論を終結します。           --------------------- △議案第42号の採決-承認- ○議長(富澤啓二議員) 採決します。議案第42号について承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(富澤啓二議員) 起立全員。よって、議案第42号、専決処分の承認を求めることについて(和光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)は承認することに決しました。           ---------------------朝霞和光資源循環組合議会議員の補欠選挙について ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第9、朝霞和光資源循環組合議会議員の補欠選挙を行います。 和光市議会選出の朝霞和光資源循環組合議会議員の1名が欠員になっていますので、補欠選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。 朝霞和光資源循環組合議会議員片山義久議員、以上1名を指名したいと思います。 お諮りします。ただいま議長が指名した1名を朝霞和光資源循環組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(富澤啓二議員) 異議ないと認めます。よって、ただいま指名した1名の方が朝霞和光資源循環組合議会議員に当選されました。 ただいま朝霞和光資源循環組合議会議員に当選されました片山義久議員が議場におりますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。           --------------------- △次会の日程報告 ○議長(富澤啓二議員) 次に進みます。 日程第10、次会の日程を事務局長に報告させます。 ◎事務局長(亀井義和) 報告します。 第2日、6月7日、金曜日、調査休会。 第3日、6月8日、土曜日、休日休会。 第4日、6月9日、日曜日、休日休会。 第5日、6月10日、月曜日、調査休会。 第6日、6月11日、火曜日、調査休会。 第7日、6月12日、水曜日、調査休会。 第8日、6月13日、木曜日、午前9時30分から本会議を開き、議案に対する総括質疑を行います。 なお、総括質疑の発言通告書の提出については、6月10日、月曜日、正午までにお願いします。 以上です。           --------------------- △散会の宣告 ○議長(富澤啓二議員) 以上にて、本日の日程に掲げた議題は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。午前11時46分 散会...