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06月16日-03号

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  1. 和光市議会 2021-06-16
    06月16日-03号


    取得元: 和光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 3年  6月 定例会          令和3年和光市議会6月定例会               第13日令和3年6月16日本日の議事日程   開議第1 議事日程の報告第2 市政に対する一般質問第3 次会の日程報告   延会本日の出席議員     17名   1番   菅原 満議員      2番   猪原陽輔議員   3番   熊谷二郎議員      4番   鳥飼雅司議員   5番   内山恵子議員      6番   齊藤 誠議員   7番   伊藤妙子議員      8番   富澤啓二議員   9番   待鳥美光議員     10番   金井伸夫議員  11番   赤松祐造議員     12番   小嶋智子議員  13番   松永靖恵議員     14番   萩原圭一議員  16番   冨澤勝広議員     17番   安保友博議員  18番   齊藤克己議員   欠席議員      0名職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  議会事務局長     喜古隆広  議事課長       遠藤秀和  議事課長補佐     本間 修  主査         高橋寛子  主査         橋本千種地方自治法第121条の規定による説明のための出席者  市長         柴崎光子    副市長        大島秀彦  教育長        大久保昭男   企画部長       中蔦裕猛  総務部長       鈴木 均    市民環境部長     伊藤英雄  保健福祉部長     大野久芳    子どもあんしん部長  斎藤幸子  建設部長       漆原博之    危機管理監      中川宏樹  上下水道部長     深野充司    教育部長       寄口昌宏  監査委員事務局長選挙管理委員会事務局長          田中康一  建設部審議監     榎本一彦    建設部審議監     加山卓司  企画部次長      松戸克彦    総務部次長      高橋雄二  総務部次長      亀井義和    市民環境部次長    末永典子  保健福祉部次長    長坂裕一    子どもあんしん部次長 平川京子  建設部次長      永野 淳    建設部次長      高橋琢磨  上下水道部次長    佐々木一弘   教育委員会事務局次長 前島祐三午前9時30分 開議  出席議員   17名  1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番  9番  10番  11番  12番  13番  14番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(齊藤克己議員) おはようございます。 出席議員数が定足数に達していますので、会議は成立しています。 ただいまから会議を開きます。           --------------------- △議案第37号及び議案第38号の訂正について ○議長(齊藤克己議員) 報告します。 6月4日に上程されました議案第37号、和光市民プールの管理を行わせる指定管理者の指定について及び議案第38号、和光市総合児童センターの管理を行わせる指定管理者の指定についてに共通して提出されている議案第37号、第38号資料1において、市長からの訂正の申出により一部を訂正しましたことを報告いたします。           --------------------- △議事日程の報告 ○議長(齊藤克己議員) 日程第1、議事日程の報告をします。 本日の議事日程は、お手元に配付してありますとおり行います。           --------------------- △市政に対する一般質問 ○議長(齊藤克己議員) 一般質問に入ります前に、会議規則第57条第1項の規定により、時間制限を設けたいと思います。 質問は再質問を含めて30分以内とし、答弁は時間に含まず無制限とします。答弁者は努めて簡潔明瞭な答弁をお願いいたします。 日程第2、市政に対する一般質問を行います。 発言順位1、12番、小嶋智子議員、通告書に従い、お願いいたします。     〔12番(小嶋智子議員)質問席〕 ◆12番(小嶋智子議員) おはようございます。 12番、歩みの会、小嶋智子です。 議長のお許しをいただきましたので、通告に従い、質問をさせていただきます。 発言順位1、市政運営と市長公約。 市長、御就任おめでとうございます。大変厳しい時期のかじ取り役ということで御苦労も多いかと思いますが、市民の皆様の御期待は高いようです。また、市長の公約や市政運営についても関心が高く、お声もいただいておりますので、それも含めて質問をさせていただきます。 また、市長公約はこれから政策実行計画などに落とし込んでいくものだと思います。今回の質問では、市長御自身のお考えや御見解について伺いたいと思います。 (1)市政運営に取り組む姿勢について。 市政運営に取り組む基本的な姿勢について、お考えを伺います。 (2)選挙公報、選挙運動用ビラに記載されている「真の後継者」について。 開会日の市長の挨拶でも触れられておりましたが、改めて伺います。前市政を継承する後継者という認識でよろしいでしょうか。 (3)「福祉分野の立て直し」についてですが、通告書の訂正をお願いいたします。立て直しの文字が間違っておりました。正しくは、建物の建てるの文字になります。大変失礼いたしました。訂正をお願いいたします。 それでは、質問をさせていただきます。 女性、子供の貧困対策ですが、和光市の実態をどのように認識されていますでしょうか。また、具体的な対策についてお考えを伺います。 (4)「時代の転換点に合わせた市役所経営」について。 市役所組織総点検の実施の中の不祥事再発防止のための重層的チェック体制の構築に、職員、監査、議会が各ステージでチェック機能を発揮できる体制づくりとあります。議会にどのような機能を期待されているのでしょうか、伺います。 (5)「公教育の充実」について。 市北側への中学校設置を推進しますとありますが、現在の和光市の状況は文部科学省の規定に準じているとお考えでしょうか、伺います。 発言順位2、福祉行政。 障がい児通所支援。 平成28年3月に厚生労働省は、障害児通所支援における支援量について、各月の日数から8日を控除した日数として、原則23日を上限とする、障害児通所支援の質の向上及び障害児通所給付費等の通所給付決定に係る留意事項についてという通知を出しました。これを受けて、和光市の支給量の上限は原則25日から23日となりました。 この原則の日数を超える支給量が必要な場合に対応ができるように、申請をして、定められた要件を満たしていれば、原則の日数を超える支給決定ができる制度を設けている自治体もあります。 和光市には現在このような制度はありません。なぜ制度を設けていないのか、その理由について伺います。 発言順位3、ヤングケアラー。 支援につながる体制の整備について。 以前にも質問をいたしましたヤングケアラーですが、県や国においても支援に向けての動きが出てきております。 埼玉県では令和2年3月に埼玉県ケアラー支援条例が制定され、この条例に基づいた埼玉県ケアラー支援計画が、令和3年度から令和5年度の3年間を計画期間として策定されました。 この計画では、18歳未満のヤングケアラーは家庭環境により必然的に介護や援助を行っている場合が多く、ケアラーとしての自覚がないまま将来のための大切な時間をケアに費やしている可能性があるとしています。 また、国では令和3年3月に厚生労働省と文部科学省が連携して、ヤングケアラーの支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチームを立ち上げ、関係機関が連携してヤングケアラーを把握し、適切な支援につなげるための方策について検討し、5月に報告書をまとめました。 この報告書では、ヤングケアラーは家庭内のデリケートな問題であることから表面化しにくいこと、関係機関における研修等は十分でなく、地方自治体での把握も不十分なこと、また、ヤングケアラーの社会的認知度が低く、支援が必要でも子供自身や周囲の大人が気づくことができないことなどから、早期発見・把握、支援策の推進、社会的認知度の向上を進めるべきと提言をしています。この早期発見・把握の中では、地方自治体における実態調査、現状把握の推進についても取り組むべき施策であるとしています。 和光市の状況に適した支援を実施するためには、和光市の現状把握が必要です。なるべく早く調査を開始し、現状把握、支援につなげていただきたいと考えます。保健福祉部で実施されているニーズ調査において、ヤングケアラーの存在を把握できる質問を加えていただけないでしょうか。 以上、1回目の質問となります。御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員の質問に対する答弁を願います。 柴崎市長。     〔市長(柴崎光子)登壇〕 ◎市長(柴崎光子) 発言事項1、市政運営と市長公約について、順次お答えいたします。 まず、(1)の市政運営に取り組む姿勢についてと(2)の「真の後継者」について、併せてお答えいたします。 先日の所信表明でも述べさせていただきましたが、基本的には前市政を継承していくということを考えております。しかし、全ての政策をトレースしていくということではなく、市政のビジョンを継承していくというスタンスです。 特に、前市政の市民の声を真摯に聴き取り市民に寄り添い、市民と協働で政策を展開していく行政スタイルは踏襲してまいりたいと考えております。また、個別政策については、社会状況の変化を適切に踏まえ、時代の潮流に適した政策を展開してまいります。 次に、前市長の後継者ということですが、前市長から直接、市長選挙に立候補してほしいとのお話をいただきました。私といたしましても、多くの市民の皆様がまちづくりに興味や愛着を持てるようになっているこの流れを断ち切らずに継承したいとの思いから、立候補を決意いたしました。また、選挙期間中におきましても、多くの市民の皆様からお声をいただく中で、先ほども申し上げましたが、前市政の市民の声を真摯に聴き取り市民に寄り添い、市民と協働で政策を展開していく行政スタイルを継承していく思いをより一層深めました。 次に、(3)の「福祉分野の建て直し」についてお答えいたします。 これまでの本市の福祉行政は、地域包括ケアをはじめとして全国的にも注目されてきたこともあり、対外的な評価にやや目が行き過ぎていたとも感じております。今後においては、より市民に寄り添った目線に立ち返り、福祉行政を進めていく必要があると考えております。 子ども・子育て施策では、未来を担う子供や世帯への投資を考えていくことも必要であると認識しております。子供の最善の利益が優先されることはもちろんであり、保育実践や環境の整備は今後も引き続き充実させてまいります。また、女性と子供の貧困対策では、子供の育ちと切り離すことのできない女性の社会との絆やつながりの回復等、支援の必要な方々へまなざしを向けることにより、貧困問題やその連鎖を断ち切ることについても、目の前にある問題に目を凝らし、十分な力を注いでまいります。 次に、(4)の「時代の転換点に合わせた市役所経営」のうち、市役所組織総点検についてお答えいたします。 市長公約として掲げさせていただいた不祥事再発防止のための重層的なチェック体制の構築につきましては、今後行われる第三者委員会や市議会の特別委員会からの提言を踏まえた後、体制づくりにおいての検討を行っていく予定です。議員の皆様におかれましては、執行機関を監視するといった観点から、チェック体制の構築の際には、議会の皆様と一緒に再発防止策を検討していきたいと考えております。 また、職員間ハラスメント(パワハラ等)防止対策強化につきましては、働きやすさ、仕事に対するやりがいは職場の雰囲気に大きく影響されると考えております。今日の社会では、様々な分野でハラスメント問題が取り上げられていますが、職場のハラスメントは、職員のモチベーション低下を引き起こすだけでなく、組織力の低下を招くことにもなります。このようなことから、組織の総点検において、職員間ハラスメント(パワハラ等)防止対策強化は重要であると考えております。 現在、市では和光市職員のハラスメントの防止に関する要綱に基づく運用を行っておりますが、より中立性、秘匿性に配慮し、相談に応じて適切に対応するために、外部相談窓口は必要であると考えております。今後におきましては、市の実情を踏まえ検討してまいります。 次に、(5)の公教育の充実についてお答えいたします。 本市の学校配置につきましては、通学距離の面では、義務教育諸学校施設費国庫負担施行令に、中学校にあってはおおむね6km以内であることと規定されていますので、大和中学校は直線距離2kmを超える生徒が若干名在籍されているようですが、距離的な面は大きな課題ではないように思われます。 一方、学校施設の地理的な位置関係を見ますと、3校いずれの中学校とも駅南側に所在しています。また、在籍生徒数は、大和中学校が778人、第二中学校は490人となっており、大和中学校は第二中学校の約1.6倍であります。校地面積はほとんど変わりませんので、体育祭など屋外活動での課題が捉えられています。なお、今後6年間の生徒数については、ほぼ変わらず推移していくことが見込まれます。 平成28年度の和光市総合教育会議において、駅北側への新設校については建設しないとしておりますが、生徒にとってよりよい学びの環境の視点を踏まえ、今後の児童・生徒数とまちづくりの状況を考慮し、慎重に検討してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。     〔保健福祉部長(大野久芳)登壇〕 ◎保健福祉部長(大野久芳) 発言事項2、福祉行政、障がい児通所支援についてお答えいたします。 障害児通所支援につきましては、未就学児を対象とした児童発達支援、就学児を対象とした放課後等デイサービスがあり、日常生活における生活能力向上のために必要な訓練を行う療育サービスを提供しております。 しかし、単なる居場所となっている場合や事業所の発達支援技術の不足等の問題点が浮き彫りになり、平成28年3月に厚生労働省から支援の質の向上に向けた給付決定における文書が発出され、健全な発達のために必要な支援を適切に提供する観点から、原則23日を上限とすることが求められております。 当市におきましては、障害福祉サービスの利用に当たり、必ず専門的知識を有し、きめ細やかな支援を行う相談支援専門員等がついており、地域生活支援事業である日中一時支援や生活サポートの制度を利用しながら、サービス提供における支援の必要性を十分に精査しているため、厚生労働省の通知に基づき、支給量を原則23日として運用を行っております。 続いて、発言事項3、ヤングケアラー、支援につながる体制の整備についてお答えいたします。 全国に先駆けまして、埼玉県が令和2年3月にケアラー条例を制定し、その後、北海道栗山町や三重県名張市におきましてもケアラー支援条例制定に向けた取組がなされております。 埼玉県の条例では、全てのケアラーが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができるように、ケアラーが孤立することがないよう、社会全体で支えることを基本理念としております。 市といたしましても、今後、高齢化率の上昇や高齢者人口の増加に伴いまして、支援が必要な方の増加及びヤングケアラーを含めたケアラーの負担増を想定しているところでございます。 このような状況の中で、第8期和光市介護保険事業計画におきまして、埼玉県ケアラー支援計画と連携したケアラー支援の項目がございます。その中で、孤立防止に向けた相談体制の整備、総合的なケアラー支援、ケアラーに対する普及啓発、この3点につきまして重点的に取り組むこととしております。 また、毎年、65歳以上の高齢者を対象としましたアンケート調査を実施しております。調査項目に、家族、親族を介護されている方への質問がございます。その中で、ヤングケアラーの実態が把握できるような質問を追加いたしまして、早期に関係機関と連携し、適切な対応が図れるよう進めていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 御答弁ありがとうございました。 それでは、順次再質問をさせていただきます。 発言順位1、市政運営と市長公約の(1)市政運営に取り組む姿勢についてであります。 基本的な市政運営に取り組む姿勢ということは分かりました。もう少し具体的なお話もさせていただこうかと思っております。 市政運営をしていく中で、和光市には大きな課題が幾つかございます。この課題の一つに区画整理事業がございます。こちらについてはどのように取り組んでいくお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 区画整理事業につきましては、現状計画があるものにつきましては、引き続き内容を検討しながら現状を維持していくというのが原則的な考えであります。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) この区画整理事業の中で清算の時期に入っているものがございます。この清算の時期に入っているものは、早期に清算を完了したほうが経費の節約になると思うのですけれども、この点について御見解を伺います。
    ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 清算時期にある区画整理事業につきましては、事業の内容を確認しながら、組合と調整して清算の時期を決めていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 市政の運営に取り組む中で、もう一つ大きな課題であります都市計画道路254号バイパスの延伸については、どのように取り組んでいくお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 254バイパスにつきましては県の事業となっておりますので、県と適宜協調、相談して進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 確かにこれは県の事業でありますけれども、和光市の地元の声というのがあります。和光の市民の皆さんにとって一番身近な行政は和光市になります。やはり地元の声というのは、市のほうでしっかりと受けていく必要があるのではないかということは、以前から申し上げておりました。地元の皆さんの声は、市としてはどのようにしていくというふうにお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 市民の皆さんの声は、これまでも適宜お聴きしているというふうには私のほうでも伺っておりますが、それにつきましても、さらに今後市民の皆さんの声を聴きながら、県と連携し、その声をお伝えして、さらに地域の分断であるとかそういった問題にも対処していきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) できるだけ丁寧に対応をしていただければと思います。 次に、(2)の選挙公報、選挙運動用ビラに記載されています「真の後継者」についてに移ります。 元幹部職員による不祥事の原因究明、再発防止、信頼回復など、まだ解決していない問題がございます。これについては前市長の責任が大きいと考えますが、この責任についても継承していかれるという認識でよろしいでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 元職員の方の不祥事につきましては、前市長のお考えと私の考えが全く同じかどうか、今の時点では分かりませんので、それにつきましては、私なりの考えを持って今後取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) そのお考えというのは、どのようなお考えになりますでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 今の段階では、まだ最終的な裁判の結果ですとか、第三者委員会の提言、あとは議会の特別委員会の提言が出ておりませんので、それらの結果を踏まえまして考えを決めていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) そういたしますと、今までの経過があるんですけれども、この経過をたどってきた中での現時点のお考えというのは、今はないということでよろしいでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 現時点では、私の考えは今、申し上げることはできないです。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) これは和光市市制50年の中で大変大きな事件となっておりますので、しっかりとお考えをいただきたいと思います。これから結果が出るということですので、それを受けてのお考えを伺えることを期待しております。 次に、(3)「福祉分野の建て直し」についてです。 保育の質の向上について、これは私も質問をしてきておりますが、どのような方法で病児・病後児保育の充実や保育園の充実を実現していくのか、お考えを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 病児保育と今後の保育園の充実につきましては、今後、担当部局と調整しまして検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 先ほども申し上げましたけれども、これから公約については全て市の計画に落とし込まれていくということになります。その以前に市長がこの公約を掲げて、市民の皆様に、こういうことをしていきたい、こういうことをやりますよというようなお話をずっとされてきていると思うんです。この時点でのお考えを伺う質問となりますので、今後のことはまたこれから市の計画に落とし込まれたときに伺うことになると思うのですが、今はそのことではなくて、現時点で公約としてこの項目を出されておりますので、どのようなお考えの下にこの項目が出されたのか、これについて伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 現時点でということですけれども、私としましては、公約に書かせていただいたとおり、今の時点では保育園がかなり数が増えておりまして、待機児童対策についても大分対応できているとは考えているんですけれども、今後は保育園の質のほうをもっと考えていきたいなと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 今ちょっと市長のお考えを伺っていたんですけれども、副市長と御相談されている、ずっと御相談されての御答弁ということになります。市長の公約についてのお考えや御見解を伺っておりますので、副市長と御相談されているということになりますと、公約の政策について関わりがあったのではないかというような見方を市民の方からもされる、そういった心配もございますので、ぜひ市長のお考えを伺いたいと思っております。 職員が現場に出向く頻度を増やすという項目がございます。現在も必要なときに必要な現場に出向いていただいていると思っております。現場とは具体的に何を指しているのでしょうか、伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 現場といいますと、福祉の現場であったりとか、あとは市内の道路の現場ということでよろしいでしょうか。そういったものでありましたら、これまでも職員の方々は現場には行かれていると認識しておりますが、今まで以上に、例えば市民の方からお声をいただかなくても現場に自ら行っていただけるような対応をしていただけるといいなと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 現場に出向く頻度が増えますと業務量が増えてまいります。そういたしますと、職員の皆さんの負担やほかの業務への影響が懸念されるわけですが、職員の増員などはお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) ちょうど今、来年度の採用の計画などをしている段階でして、定数の増員についても考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 分かりました。 次に、「時代の転換点に合わせた市役所経営」についてです。 チェック体制の構築については、議会は議会で行っていくことだと考えておりますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) おっしゃるとおりだと思います。ただ、これまでよりも一層、行政側と協力して一緒にやっていただける部分がありましたら、そちらについては御相談させていただけるととてもうれしく思います。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 分かりました。 次に、ハラスメント防止対策強化を行うとあります。市庁舎内のハラスメントについて、どのように現状を認識されて公約にされたのかを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 私はこれまで就任しまして3週間の間、職員の方からいろいろなヒアリング、あとレクチャーを受けてまいりました。その中で伺っている話もありますし、まだ一部、もしかしたら私の耳には届いていない部分もあるかもしれないんですけれども、そういった、今の段階では基本的に職員の方から伺うというような状況です。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 公約にされたときというのは、まだ職員の方からのお話というのはなかったかと思うのですが、公約にされた時点では、そういった現状の認識というのはどういう状況だったんでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 私も本当に一市民としての情報しかありませんでしたので、中で一部ハラスメントがあるのではないかというような認識はしておりました。実際、今いろいろお話を伺っている段階で、それは直接御本人から聞いたお話ではありませんので、どこまで対応していくべきなのかといったことも含めて検討している段階です。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) よろしくお願いいたします。 先ほど御答弁の中にありました外部相談窓口については、やはり必要性が高いものだと思っておりますので、ぜひ進めていただければと思っております。 次に、税の滞納対策、これを強化するという項目がございます。現在も大変な努力をしていただいております。収納率で見ますと、平成31年度の現年課税分と滞納繰越分を合わせたもので97.48%、平成31年度の現年課税分だけでは99.13%と大変よい状況だと認識をしております。これ以上の強化をどのような方法で実行されるお考えなのかを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 確かにおっしゃるとおり、既に税の納税率は大変高くなっておりますが、それでもやはり滞納が生じることで生まれる不公平感というものがあると思いますので、そちらにつきまして担当部署と協議検討しながら、例えばデジタル化の一環として、スマートフォン決済等のさらなる充実により利便性を向上させる、納税相談により生活状況の把握に努める等、長引くコロナ禍の影響により納められない方には徴収猶予制度などの緩和措置の適用など、公平公正な税収の確保に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) この公約の中には、滞納対策の強化をして財源を増やすという文言が入っているのですが、財源を増やすまでは至らないのではないかと私は考えるんですが、この点についてはいかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 確かに絶対額として大きな金額ではないかと思いますけれども、やはり滞納している方に関しましては徴収をしていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 先ほど御答弁で、いろいろなことを職員の皆さんと相談してということでありました。相談窓口などもですね。やはり現状に即した対応というのをお願いしたいと思います。 コロナの影響は経済にも大きく出ておりまして、このような状況でも滞納対策の強化を図っていくのかどうか、これについて伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 先ほど申し上げましたように、今コロナ禍の状況が長引いているという状況にありますので、そういった場合につきましては個別に、影響により納められない方につきましては、猶予制度などの緩和措置を適用していきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 昨年度も和光市では、コロナの影響による市民の状況を考慮して全体的に対策をしていただいております。しばらくはこのような対応も必要かと思いますので、こういった全体的な対応についても御検討をいただきたいと思います。 次に、(5)「公教育の充実」についてですけれども、基準に準じているというふうにお考えですと、新設校に対する補助金が極めて低くなると考えられますが、建設費についてはいかがお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 現時点では新設校については検討しておりませんので、建設費といったようなことにつきましてもまだ未検討となっております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) そうしますと、推進していくというお言葉があるのですが、この推進していくというのはどのような意味になりますでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 公教育を充実させるための検討を推進していくというような考えでおります。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) そういたしますと、中学校設置を推進しますというふうに書かれているのですが、これについてはいかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) そちらに関しましては、今後の児童・生徒数の推移と、あとまちづくりの状況を踏まえて検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 分かりました。 これから政策実行計画などに落とし込まれると思いますが、今回出された公約の実現に向けて、この4年間のタイムスケジュールについてお考えを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) これから各担当部局と調整しておりますので、スケジュール感につきましては今後検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 計画はいつ頃までに完成をしようというお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中蔦企画部長。 ◎企画部長(中蔦裕猛) まずは財政健全化条例に定めている行政経営方針、市長が替わりましたので、その経営方針をしっかりと固めまして、7月ぐらいをめどに経営方針を定めまして、それから各実行計画への落とし込みも並行してやりたいというように考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) これは出来上がりましたら市民の皆様にも分かるように周知をお願いしたいと思います。 また、この優先順位についてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中蔦企画部長。 ◎企画部長(中蔦裕猛) 優先順位については、その政策実行計画等の中で、あと実施計画も通常行いますので、その中で事業の優先度を明確に定めていくというような手順になると考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 公約をつくられた時点では、市長のほうではどのようにお考えだったでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 今の時点では優先順位、もちろんコロナ対策であるとかその3つの優先順位はございますが、それ以外につきましては、現時点では優先順位というのをつけずに、全て実行できるかどうかということを検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 市長になったときにはこういったことを実現しますと、実行しますということを市民の皆さんに示されてきて選挙を行い、市長になられているという経過がございます。市民の皆さんに示されてきたというこの責任について、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 市民の方に示させていただきました公約につきましては、もちろん私としては全部そのまま公約どおりにしていきたいという考えはございます。市の財政と相談しながら検討をして、なるべく全ての公約を実施できるようにしていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) いろいろとお聞きしました。市長のお考えを伺いたかったのですが、途中で指摘もさせていただきましたが、やはり御相談されての御答弁ということで、公約に関しては、このような状況ですと市民の皆さんからも、公約の作成とかに市が関わったのではないかというような疑念を抱かれてしまうことも懸念されますので、そういう結果になったのかなと思います。 冒頭にも申し上げましたけれども、市民の皆様の期待や関心は大変高いと思っております。今後、和光のまちづくりや市政が後退することのないように、健全な市政運営を行っていただきたいとお願い申し上げます。 それでは、発言順位2、福祉行政に移ります。障がい児通所支援。 上限が23日に減少したことにより、困難な状況になってしまった方はいないでしょうか。相談などが増えたりはしていないでしょうか。また、日中一時支援や生活サポートなどの地域生活支援事業との併用に切り替えたが、不便さや不都合さなどサービスの質の低下を感じられている方はいないでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 厚生労働省の通知の発出の後、運用当初は利用者の方から御相談や御意見をいただいたということでございますが、これに対しまして周知を行った上で段階的に調整を行いながら、総合支援法に基づく法定給付や地域生活支援事業など、あらゆる制度を併用して支援を構築することで、現状支給量の上限利用日数に係る相談は減っているというようなことでございます。 障害福祉サービスの利用者につきましては必ず相談支援専門員等がついており、ケースごとに利用者の要望や課題を精査した上で、法定給付や地域生活支援事業など、あらゆる制度を併用しながら必要な支援を提供できるよう努めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 相談や御意見が寄せられたということでありますけれども、逆に市のほうから実態の把握をするために調査などはされていますでしょうか。
    ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 障害者の方及び障害児の実態や生活課題を把握するために、原則、障害者計画及び障害福祉計画を策定する前年度に、障害者手帳所持者を対象にニーズ調査を行っております。 また、障害福祉サービスの利用者にとって相談窓口となる相談支援専門員等から定期的に情報共有を図りながら、実態把握に努めているところでございます。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) その行われているニーズ調査の内容について伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 直近のニーズ調査につきましては、令和元年度に障害者手帳所持者及び難病がある方約2,000名を対象に調査を行いました。結果、大体1,300名の方から回答をいただいておりまして、有効回収率は約65%という状況となっております。調査項目につきましては、生活状況や日常生活動作、健康状態、日中の活動、サービス利用等、日常生活における11項目の内容を調査しております。 ニーズ調査を通して障害福祉事業に係る地域課題を把握し、障害者計画を策定する上で重要な基礎資料というような位置づけとなっております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 計画を策定する前年度の調査ということですので、3年に一度の調査ということだと思います。成長し変化が大きい子供たちとその御家族にとっては、もう少し短い期間で調査が行われるほうが適していると思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 皆様を取り巻く環境は確かに刻々と変化しているということは認識をしているところでございます。ニーズ調査という手法によらず、いろいろ現場の声を聞き取るような創意工夫を今後も継続していきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) お願いいたします。 障害を持つお子さんは、場所や人などの環境の変化への対応が難しい場合が多いです。放課後等デイサービスが行われている事業所で日中一時支援や生活サポートの支援も受けられることが望ましいと思います。和光市で両方の支援を実施している事業所は何か所ありますでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 現在、市内におきまして放課後等デイサービスと生活サポート事業、この両方のサービス提供を行っている事業所につきましては、2事業所となっております。 今後、両事業のサービス提供が可能な事業所の基盤整備につきましても、順次検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) よろしくお願いいたします。 先ほどの御答弁にありました、専門知識を有し、きめ細やかな支援を行う相談支援専門員は、どのような方がなっていらっしゃるのでしょうか。資格などはあるのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 相談支援専門員等につきましては、経験年数や研修の受講進度は異なりますけれども、障害者の保健、医療、福祉、就労、教育の分野における直接支援、相談支援などの業務における一定期間の実務経験を有し、都道府県が主催する相談支援従事者初任者研修や相談支援従事者現任研修を修了した者が対象となっております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 今、研修も行われているということでしたが、スキルアップのための研修とかそういったことの取組というのは行われているのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 各種研修等は実施されていることと思います。それに加えてスキルアップということで、日常のОJT等を通じてスキルアップが十分に図られているものと考えております。 今、御指摘をいただきましたので、そのあたりにつきましても十分に目を凝らしていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 研修などが充実しているとスキルアップがスムーズに進むというようなお話も聞いておりますので、その点についても御検討いただければと思っております。 また、人と人との関わりの中で、どうしても相性が合わないというようなことが起きます。これは相談をする人と相談支援専門員の間でも起こり得ると思っております。スムーズに相談ができない状況になったときの対応について伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 相談支援専門員との相性の問題等につきまして、今初めてお話をいただきましたので、詳細は承知をしておりません。ただ、おっしゃるとおり、人間同士ですのでいろいろな相性があることと推察されます。 今後、そういった場合の対応、現状どうなっているのか、そして今後どうあるべきなのかということも踏まえて、総合的に検証していきたいというふうに思っています。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 相談支援専門員は交代をしていただけるというようなことも伺ったのですが、その事実を知らないという方もいらっしゃるので、そういったところの周知なども進めていただけたらと思っております。 和光市でも障害児の状況等に鑑み、原則の日数を超える利用ができる制度の整備を進めることはできないでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 障害児通所支援につきましては、支援に要する経費の2分の1を国が、4分の1を県が負担する法定給付の事業であり、定期的に支給決定事務についても監査が行われている状況でございます。 利用者の皆様からの要望を考慮しながらも、提供するサービス量が真に必要なサービス量になるように十分に精査することが不可欠であり、より適切な制度運用に努めていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 今、利用者からの要望を考慮しながらという御答弁をいただいたのですが、この要望というのはどのように把握されているのでしょうか。先ほどのニーズ調査などで把握をするということでよろしいでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 要望の集約の方法という御質問かと思います。当然、ニーズ調査の中でも要望等をいただいていることと思います。ただ、それも先ほど御指摘いただいたとおり3年に1回ということであり、十分ではないという可能性も考えられます。日々、利用者からの要望を現場で相談支援員がいただくとか、直接市の窓口に御要望いただくようなケースも考えられると思いますので、そういったものを総合的に考えていきたいと思っています。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 制度が変わったときこそ、その後の状況把握というのが必要になってくるかと思いますので、丁寧に行っていただきたいと思っております。 最初に申し上げました厚生労働省の通知では、障害児の状況等に鑑み、市町村が必要と判断した場合には、原則の日数を超えて利用することができるものとするとしております。この点についてお考えを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 利用者の方の御要望、真に一つ一つそれはしっかりと向き合って応えていかなければならないものだというふうには思っております。ただ、いろいろな要望をお伺いする中で、創意工夫を凝らして原則どおり回せるのであれば、それが一番ではないかと思っております。 いずれにしても、引き続き、そのあたりの要望を総合的に集約するような仕組みを検討してまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 自治体で判断ができる制度になっております。国はできるものとすると言っておりますので、これは適切な制度運用の中での運用になっていくと考えております。 今現在はほかのサービスと併用して対応ができているかもしれないですが、今後においてこの原則の日数を超える利用、こういったものが必要になる方がいらっしゃるかもしれないわけです。あらかじめ、しっかりとした制度を用意しておくということが必要ではないかというふうに考えております。これはっきりとお示しいただくことというのはできないでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 今後において必要になるかもしれないということにつきましては、議員のおっしゃること、そのとおりであると考えております。継続的に利用者の方のニーズや声に耳を傾けていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) ぜひよろしくお願いいたします。運用できる制度となっておりますので、活用していただきたいと思っております。 次に、発言順位3、ヤングケアラー、支援につながる体制の整備についてです。 ニーズ調査にヤングケアラーの実態が把握できるような質問を追加していただけるということで、ありがとうございます。少しでも現状把握ができる可能性を広げていただきたいと思っております。 次に、当事者である子供たちの状況を一番把握しやすいのは教育現場だと思っておりますので、教育現場での現状把握について伺います。 さいたま市の教育委員会では、ヤングケアラーの生徒数や実情を把握し、市の福祉部門と連携して適切な支援につなげるため、中学生以上の市立学校の生徒全員を対象にインターネットでアンケート調査を行うことを決めました。 子供自身が、親や兄弟の介護や世話をするのは当たり前のことで、お手伝いだと思っているため、ヤングケアラーだという自覚がない場合も多いと言われております。また、自覚がある場合でも、人に話すことができないまま苦しんでいることも多いことが分かってきております。 和光市では、生活アンケートを実施して子供たちの状況を把握していただいております。まずは、この生活アンケートにヤングケアラーの実態把握ができる具体的な質問を加えていただけないでしょうか。 また、ヤングケアラーに特化した実態調査の実施について御検討をいただけないでしょうか。 さらに、調査が始まってもすぐに自分の状況を記入できないこともあると思いますので、定期的に継続的に実施していただきたいと思うのですが、この点につきましても併せて伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大久保教育長。 ◎教育長(大久保昭男) 議員が御案内のように、昨年12月から今年の1月にかけて厚生労働省と文部科学省が、家族の世話や介護に追われる、いわゆるヤングケアラーの実態把握を行いました。その結果を見ますと、中学生のおよそ17人に1人、パーセントで言って5.7%、そのくらいの数がいるということが公表されました。 この課題につきましては、これまでもほかの議員の御質問にも答えてきたわけですけれども、本市では各学校において年に数回、子供たちの生活アンケートや悩みの調査を実施をしながら、学習や友人関係だけでなく、家庭について子供たち自身が抱えている心配事や悩み事、こういったものも把握できるようにしているというふうにお答えをしてきました。 しかし、今回の実態調査の結果を見て、もっと正しい正確な状態を知る必要があるだろうということで、もう既にアンケート調査の設問をつくりました。その実施方法については、今ちょうどGIGAスクールで子供たちにパソコンが渡りますので、インターネットでやるか直接ペーパーでやるかというところを今検討しておりますので、できればこの1学期中にその調査をして、実態を把握していきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) 対象の学年は何年生から何年生までになりますでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大久保教育長。 ◎教育長(大久保昭男) 一応、自分自身で判断できる年齢と考えますと、小学校は5、6年生、中学校は1、2、3年生を対象に問題を作成をしております。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) そうしますとやっぱり、確かに自分で回答ができるかできないかというのは大切なところで、小学校ですと4年生以下のお子さんたちについては実施がちょっと難しいという御判断だと思うのですが、こちらについての把握も、調査では難しいのかもしれないのですが、今の状況より1歩2歩と前に進めていただけたらと思っております。1学期中にできるかもしれないということで、よろしくお願いをしたいと思います。 そして、子供たちに人間関係とか勉強、進路のこと、こういったことについての相談と同じように、家族の介護や世話をしていることも相談してほしいんだということを子供たちに伝えていただきたいんです。相談しやすい環境づくりを進めていただきたいのですが、この点についていかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大久保教育長。 ◎教育長(大久保昭男) 先ほど答弁を申し上げた、実際に今学校が行っている生活アンケート、それから、現在準備をしております市独自のヤングケアラーに関する調査、こういった調査結果の活用とともに、教職員による子供たちの状況把握というのが一番大事だと思うんです。朝来て子供の様子を見て、頭髪の乱れはないか、服装の乱れはないか、それから表情はどうなのかと、こういったことをやっぱりきちんと捉えていくということが大事だと思うんです。それらを通して、やはり教職員が子供の様子で気になることがあったら、きちんと子供に声をかけられるということ、これが非常に重要だと思います。 それとともに、担任以外にも養護教諭もおります。また、教育相談員も配置しております。教育支援センターでは今回こういったポスターも作って、センターから各学校に、子供たちに見えるように掲示をしてほしいということで依頼をさせていただいております。つまり、子供たちがSОSを出す場というものをきちんと分かっていなかったら出しようがないわけです。そういった整備をこれから進めてまいります。 そうした中で、子供たちが本当にSОSを出しやすい環境整備が整えば、かなり把握ができるのではないかなと。そして、その把握に基づいて具体的な対応も取れるだろうというように考えておりますので、その辺を進めてまいりたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 12番、小嶋智子議員。 ◆12番(小嶋智子議員) SОSを出す場に親や兄弟の介護や世話をしていることも相談できるんだよということも伝えていただきたいと思います。 せっかく行っていただく調査でありますので、十分に実態が把握できるようにしていただけていると思うのですが、子供たちが答えやすくて、また、見たほうも現状が理解できやすい、把握しやすい、そういった内容にして進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(齊藤克己議員) 以上で、12番、小嶋智子議員の質問は終了しました。 次に進みます。 発言順位2番、9番、待鳥美光議員、通告書に従い、お願いします。     〔9番(待鳥美光議員)質問席〕 ◆9番(待鳥美光議員) 9番、新しい風・希望の待鳥美光です。 それでは、通告書に従い、一般質問をさせていただきます。 順位1、新型コロナウイルスワクチン接種。 新型コロナウイルスのワクチン接種は、全ての住民を対象とするこれまで例を見ない大きな事業であり、また、コロナ禍収束に向け大きな鍵となる事業でもあります。円滑な実施に向けた様々な準備、また事前に想定が難しかった諸課題の解決に向けて全力で取り組んでいただいている担当所管の皆様、また接種に御協力をいただいている医療従事者の皆様には、心から感謝の意を表します。 それでは、ワクチン接種に関して御質問をさせていただきます。 (1)高齢者の予約支援、移動支援、未接種者へのアプローチについて。 まず最初に、現在の接種の進捗状況について、65歳以上の接種対象者のうち接種済み人数と割合を伺います。 また、接種予約開始当初は少なからず混乱があり、幾らかけても電話がつながらない、インターネット予約ができない等の声を多く聞きました。高齢者だけの世帯では予約ができないといった声も聞いております。予約ができない人の支援や接種会場まで来られない人の移動支援等について、市のお考えを伺います。また、現在未接種の高齢者について、どのようなフォローをしていくのか伺います。 次に、先日キャンセル待ち登録の緊急告知が出ましたが、大規模接種会場等が設置された影響もあり、どの程度予約のキャンセルが発生しているのか、またキャンセル待ち登録の状況を伺います。ワクチンを無駄にしないで、できるだけ多くの人に接種できる体制が整っているのか、確認させていただきたいと思います。 また、今後のスケジュールについて、5月29日に河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣から、自治体が高齢者への接種を7月末までに終えることを約束すれば、高齢者以外の人たちに独自に優先順位をつけて接種を行うことを容認する考えが示されました。当市の今後のワクチン接種スケジュールや優先順位について伺います。また、7月中に高齢者の接種が終わるのか、その見通しについても伺います。 (2)65歳未満の基礎疾患を有する人に対する接種について。 優先接種の対象となる基礎疾患については、和光市から新型コロナワクチン接種のお知らせNО.2という案内チラシに掲載されています。基本的に対象となる疾患を有する人自身からの申告がなければ、対象者の人数も把握できていない状況なのか、そうだとすると、確実に優先接種していくためにどのような方法で予約受付を行うのか、また、申告が必要であることを周知する方法についても伺います。 朝霞市では、7月下旬以降に予定する接種券発送に先んじて、60歳以上の人、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、自立支援医療(精神通院医療)受給者証を持っている人、難病患者見舞金受給者を除き、基礎疾患のある人の事前申告の受付を6月1日から始めています。当市ではどのように行っていくのか伺います。 (3)市内福祉施設等の職員・入居者に対する接種。 特に小規模な事業者は、一たび陽性者が出ると現場の運営が成り立たなくなる、またクラスター発生の心配もあります。グループホーム等の職員や入居者の優先接種についてはどのようにお考えなのか伺います。 (4)救急隊員への接種について。 救急搬送の最前線で働く救急隊員へのワクチン接種について、現状どのようになっているのか伺います。 このワクチン接種につきましては、日々、刻々と状況が変わっているものと思いますが、通告時のまま御質問させていただきましたので、現時点での可能な回答をお願いしたいと思います。 順位2、和光版MaaS。 (1)国の予算措置と市の財源について。 内閣府による令和2年度の未来技術社会実装事業として採択された地域拠点間を接続する自動運転サービス導入事業(和光版MaaS構想案)について、令和3年度予算として既に自動運転サービス導入に関する検討業務委託料477万4,000円、自動運転サービスに関する先行区間の道路設計業務委託料1,683万円等が計上されていますが、本事業の全体的な財源について、どのような計画になっているのか伺います。 (2)地域公共交通網の整備における効果。 市では地域公共交通会議において、地域公共交通の在り方や事業の優先度等を検討し、マスタープランとなる地域公共交通計画を策定することとしております。 市民の中には、市内循環バスの拡充やデマンドタクシー等の導入を求める声が多くなっています。そうした中で、和光版MaaSの取組を先行して進めていく意味、和光市の地域公共交通網の整備において本事業により期待できる効果を伺います。 順位3、広沢複合施設、プレーパークの運営について。 広沢複合施設の総合児童センターのプレーパークについて伺います。 まず最初に、平成30年6月の和光市広沢複合施設整備・運営事業要求水準書の公共施設の運営業務に関する要求水準の中の総合児童センター運営業務の要求水準に、地元企業・団体との連携として、プレーパークの運営は実績のあるNPО等と連携することと記載がされていますが、この項目はどのようなことを狙って掲げられたのか伺います。 次に、今回、総合児童センターの運営に当たる事業体からプレーパークを再委託される事業者について、この要求水準を満たしているのかを確認させていただきたいと思います。 3点目、総合児童センターの施設としてのプレーパークは、どのような場を想定して設けたのか。全員協議会資料では、常設でいつでも元気いっぱい遊べる空間にしますとしか説明していませんが、改めて伺います。 順位4、和光版ネウボラ。 新保健センターへの移転に伴い、和光市保健センター設置及び管理条例が改正され、母子保健に関することが保健センターの業務から外されました。乳幼児健診は保健センターで実施されていますが、ネウボラとの情報共有はどのようになっているのか伺います。 次に、5か所の子育て世代包括支援センターで母子保健相談事業を行っていますが、各支援センターへの母子保健ケアマネジャー及び子育て支援ケアマネジャーの配置状況と、それぞれの専門性、有する資格等について伺います。 また、こんにちは赤ちゃん訪問事業等を委託しているわこう産前・産後ケアセンターと子育て世代包括支援センターの連携はどのようになっているのか伺います。 順位5、統括保健師制度の導入。 平成25年、厚生労働省は、新たな地域における保健師の保健活動に関する指針についての健康局長通知で、保健師の保健活動を組織横断的に総合調整及び推進し、技術的専門的側面から指導する部署の位置づけと保健師の配置を求めました。令和2年度保健師活動領域調査の結果によれば、統括保健師は都道府県では47自治体全てに、市区町村では868自治体、全市区町村の49.9%に配置されています。 当市では保健師は分散配置が進んでいますが、部署ごとの保健師の配置人数を常勤、非常勤別にお示しください。 柴崎市長は、政策の大きな4つの柱のうち「福祉分野の建て直し」において、統括保健師制度の導入を打ち出されています。導入に向けた方針、和光市における統括保健師の具体的活用、期待される効果について伺います。 1回目の質問は以上です。御答弁よろしくお願いいたします。           --------------------- △休憩の宣告 ○議長(齊藤克己議員) ここで一般質問の途中ですが、暫時休憩します。午前10時40分 休憩午前10時55分 開議  出席議員   17名  1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番  9番  10番  11番  12番  13番  14番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(齊藤克己議員) 休憩を閉じて、会議を再開します。           --------------------- △市政に対する一般質問(続き) ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員の質問に対する答弁を願います。 大野保健福祉部長。     〔保健福祉部長(大野久芳)登壇〕 ◎保健福祉部長(大野久芳) 発言事項1、新型コロナウイルスワクチン接種についてお答えいたします。 初めに、(1)高齢者の予約支援、移動支援、未接種者へのアプローチについて順次お答えいたします。 現在の接種の進捗状況として、65歳以上の接種対象者のうち接種済み人数と割合ですが、6月14日の時点で、接種対象者1万5,760人に対して1回目の接種を終えた人は8,954人で、現在の接種率は56.8%となっております。 次に、予約ができない人の支援や接種会場まで来られない人の移動支援等についての考え方ですが、集団接種の予約に関しては、これまでインターネットでの予約が困難な方に対しては、スマートフォンをお持ちの方であれば保健センターで手続の支援を行い、電話での予約が困難な方については、個別接種での予約を御案内するなどの個別対応を行っておりましたが、今後、64歳以下の対象者に接種券を送る段階で保健センター内にヘルプデスクを設置し、65歳以上で電話でもネットでも予約を取ることができない人を対象に、集団接種の優先予約を実施する予定です。 一方、個別接種では、一部の医療機関ではワクチン数の関係から予約が取りにくい状況もございますが、規模の大きい病院では比較的予約が取りやすい状況となっておりますので、全く予約が取れないという状況は徐々に解消されつつあるのではないかと認識しております。 接種会場まで来られない人の移動支援等につきましては、他の自治体が行っているような集団接種会場への送迎バス運行やタクシー代等の交通費補助のニーズは把握しておりますが、市域が狭いことや市内医療機関での個別接種を実施している関係から、現状は困難な状況にありますので、身体の状態に不安のある方や移動が困難な方には、なるべく医療機関での接種をお勧めしているところでございます。また、御自宅等からの移動が困難な方については、往診により接種することができる医療機関を御紹介するなどにより対応しております。 未接種の高齢者に対するフォローにつきましては、当初、未接種者に対する接種勧奨の実施を計画しておりましたが、接種は希望制であるため、各種広報媒体、特に全戸配布チラシにより積極的な接種の呼びかけを行ってまいります。 次に、キャンセル待ち登録に関してお答えをいたします。 個別接種でのキャンセル発生状況は把握できておりませんが、集団接種会場ではキャンセル発生状況が増加傾向にあります。直近では、キャンセル約300件に対してキャンセル待ち登録数は100件程度となっているため、登録された方には抽せんにより順次キャンセルへの充当を御案内しているところでございます。また、接種日当日に発生するキャンセルに対しては、会場内で接種業務に従事するスタッフのほか、事前登録した職員に対して接種することでワクチンロスに対応しております。 現在、キャンセル数に対して待機者のほうが少ない状況ですので、余剰分のワクチンについては、保育、介護及び福祉関係の従事者等に対する接種に活用するなどの調整を進めているところでございます。 次に、今後のスケジュールについてですが、64歳から40歳までの方への接種券を6月30日頃までに、39歳から16歳までの方への接種券を7月6日頃までにそれぞれお送りする予定でございます。 接種順位につきましては、集団接種において予約の取れていない65歳以上の方の予約を優先的に受け入れます。続いて、集団接種、個別接種ともに64歳から60歳までの方と、59歳から40歳までの方で基礎疾患を有する方、高齢者施設等に従事する方の接種を開始し、その後は国の大規模接種会場や企業等による職域接種の状況を勘案しつつ、対象年齢を順次拡大して接種を実施してまいりたいというふうに考えております。 次に、65歳以上の高齢者の接種についてお答えいたします。 集団接種での予約件数と高齢者施設での先行接種を合わせると約7,000件、個別接種が1医療機関当たり月平均200件で、2か月接種すると約4,000件が見込まれますので、合計は約1万1,000件となり、対象者約1万5,000人に対する接種率は約73%となります。現在の集団接種のキャンセル発生状況等も勘案すると、7月末までには高齢者の接種ニーズをほぼ充足できるのではないかと考えているところでございます。 続きまして、(2)65歳未満の基礎疾患を有する人に対する接種についてお答えいたします。 市では基礎疾患を有する人を把握していないため、本人からの申告によらなければ対象者を特定することができません。そのため、基礎疾患を有する人はその旨を自己申告することで優先的に接種を受けることができますので、個別接種を希望される場合は、医療機関に直接申し出て予約をしていただきます。集団接種を希望される場合は、保健センター内に設置するヘルプデスクに優先接種専用ダイヤルを設置いたしますので、電話もしくは窓口でも集団接種の予約受付を行います。 これらのことは、接種券を発送する前に案内チラシを全戸配布することにより周知をしていく予定でございます。 続きまして、(3)市内福祉施設等の職員・入居者に対する接種についてお答えいたします。 福祉施設等の職員及び入居者に対する接種については、現在、市内事業者及び庁内関係課と優先接種対象としての実施に向けた協議を行っており、さきにもお答えいたしましたとおり、集団接種会場で生じる余剰ワクチンの有効活用も視野に入れ、全体の接種状況や接種体制の確保等を考慮しつつ、具体的な実施方法等を検討しているところでございます。 続きまして、(4)救急隊員への接種についてお答えいたします。 救急隊員への接種は埼玉県の所管となっております。当市は朝霞地区一部事務組合構成市を代表して救急隊員の名簿を取りまとめ、埼玉県に提供するまでの事務を行いました。 朝霞地区一部事務組合に救急隊員の接種状況を確認したところ、5月末までに現場で救急業務に携わる隊員の接種は終了しているとのことでございます。 続きまして、発言事項5、統括保健師制度の導入についてお答えいたします。 部署ごとの保健師の配置人数につきましては、常勤職員が16人、会計年度任用職員が2人となっております。その内訳は、保健福祉部内では長寿あんしん課に4人、社会援護課に1人、健康保険医療課・保健センターに常勤職員5人、会計年度任用職員2人、子どもあんしん部ではネウボラ課に4人、保育施設課に2人がそれぞれ配置しているところでございます。 制度導入に向けた方針につきましては、現在の保健福祉施策を効果的に推進することはもちろんのこと、今後解決すべき政策課題を明確にした上で、具体的な活用等についてお示ししてまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 加山建設部審議監。     〔建設部審議監(加山卓司)登壇〕 ◎建設部審議監(加山卓司) 発言事項2、和光版MaaSについて順次お答えします。 初めに、(1)国の予算措置と市の財源についてお答えします。 令和3年度予算でお認めいただいている社会実装に向けた計画立案を行う検討業務及び専用レーン設計につきましては、内閣府の地方創生推進交付金の採択を受けており、事業費に係る費用の2分の1を上限として交付されることとなっております。 令和4年度以降の取組につきましては、令和3年度に実施する専用レーン設計や計画立案を基に未来技術地域実装協議会に諮り、整備内容が確定してまいります。また、事業費の負担割合につきましても、整備内容に合わせて決まることとなります。 次に、(2)地域公共交通網の整備における効果についてお答えします。 地域公共交通は、全国的に運転手の高齢化による運転手不足への対応が急務となっており、既存のサービスのままでは対応に苦慮するものと考えております。 和光版MaaSは、自動運転サービス導入により公共交通の担い手不足を解消するとともに、駅北口再開発や和光北インター周辺の産業拠点化といったまちづくりと有機的に連動させ、地域の活性化を図るものです。坂道が多い当市においても、交通弱者を含む全ての市民の移動の自由を確保し、健康増進や介護予防に寄与することから、福祉政策の大きな柱として考えております。 また、専用アプリにより循環バスや自動運転サービス、シェアサイクル等の複数ある移動手段を組合せ、移動経路の最適化、予約、利用料金の決済を一括して行い、全ての市民が快適に移動できる環境を提供するものです。 ○議長(齊藤克己議員) 斎藤子どもあんしん部長。     〔子どもあんしん部長(斎藤幸子)登壇〕 ◎子どもあんしん部長(斎藤幸子) 発言事項3、広沢複合施設、プレーパークの運営について順次お答えいたします。 要求水準への記載の意図といたしましては、これまでプレーパークを実施していた旧総合児童センターの木々を生かして、プレーパークの運営実績がある地元企業や団体等を巻き込んだ事業展開を期待したものでございます。 次に、総合児童センターの運営事業者からプレーパーク事業を再委託される事業者が要求水準を満たしているかとの御質問につきましては、再委託事業者については、他自治体においてプレーパーク事業や市民協働事業等の運営実績があるNPО法人であり、要求水準を満たしていることを確認しております。 3点目の御質問につきましては、プレーパークは、子供の自由な発想による遊びを通じて、子供の想像力、社会性及び健康的な発達を促す活動、体験を行い、子供の居場所づくり及び子供の育ちを支援することを目的とした事業でございます。よって、常設するプレーパークにおいても同様に、水遊びや木登りなど、身近な自然の中で子供が期待する自発的な活動が実現できる遊び場となり、居場所となることを想定して設置するものでございます。 次に、発言事項4、和光版ネウボラ、母子保健相談事業についてお答えします。 初めに、乳幼児健康診査についてですが、保健センターを会場としてネウボラ課が実施主体となり、健康診査の案内送付、健康診査当日の運営を行っております。しかし、当日の欠席連絡や健康診査についての御質問を、会場となる保健センターにされる方も若干いらっしゃいます。当日の欠席連絡を保健センターで対応した場合は、ネウボラ課に連絡をいただくことになっておりますが、乳幼児健康診査などの問合せは保健センターで対応できない部分も若干ございますので、基本的にはネウボラ課で対応をしております。 次に、各子育て世代包括支援センターの配置体制と資格についてお答えいたします。 南、北、本町の子育て世代包括支援センターは母子保健ケアマネジャーと子育て支援ケアマネジャーの両方を配置しており、中央子育て世代包括支援センターは母子保健ケアマネジャー、北第二子育て世代包括支援センターは子育て支援ケアマネジャーを配置しております。 母子保健ケアマネジャーは、保健師、助産師、看護師のいずれかの資格を有する者、子育て支援ケアマネジャーは、保育士、幼稚園教諭、社会福祉士のいずれかの資格を有する者、または1年以上の実務経験を有し、子育て支援分野に必要な知識や技能を習得するための子育て支援員研修修了者としております。 次に、わこう産前・産後ケアセンターと子育て世代包括支援センターの連携についてお答えします。 わこう産前・産後ケアセンターに委託している業務は、こんにちは赤ちゃん訪問、産前・産後ケア事業、子育て支援拠点、いわゆる子育て広場の事業となっております。 主な連携としては、こんにちは赤ちゃん訪問では、妊娠中に相談支援が必要と判断された方は母子保健ケアマネジャーが訪問しておりますので、産前・産後ケアセンターではそれ以外の方への訪問を行い、妊娠、出産または育児に関し必要な保健指導、子育て支援に関する情報提供を行うことに加え、対象者の心身の状況及び養育環境の把握を行うためにスリーシートを実施しております。訪問の結果、継続的な相談支援が必要と思われる方に対しては、ネウボラ課や子育て世代包括支援センターの母子保健ケアマネジャー等と連携を取り対応しております。 また、産前・産後ケア事業では、母子保健ケアマネジャー等が立案した計画に沿って、ショートステイや新生児一時保育のサービスを提供しており、提供時の対象者の状況を母子保健ケアマネジャーや子育て支援ケアマネジャー及びネウボラ課へフィードバックすることで情報共有を図っております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 御答弁ありがとうございました。 それでは、2回目以降の質問を順次させていただきます。 まず、順位1のワクチン接種に関してですが、ここのところ連日、接種の進捗についての公表がされておりますけれども、全体的なワクチン接種の進捗について今後どのように公表していくのかを伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 昨日からになりますが、市のホームページで登録済み接種対象者に対する1回目及び2回目の接種を終えた人の割合を接種率として公表しております。今後は週1回程度を目標に随時更新してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) ホームページの更新を見られる方はいいのですが、例えば高齢者で予約を取るのが難しい状況の中で、配られるチラシだけを頼りにしているという方も中にはいらっしゃると思いますし、そうした方は例えば地域で支援をしていく仕組みであるとか、あるいはこれから始まる64歳以下の方の基礎疾患のある方の情報をどのように取るかとか、そうしたことについてはチラシの配布というところになるのでしょうか。接種をしたくない人はいいんですけれども、予約等を取りたいのに取れないという人を1人も残さずに接種できるようにしていただきたいなと思います。先ほど御答弁の中にヘルプデスクというのが出てきましたけれども、何かそうした人をフォローする仕組みというのは、ヘルプデスク以外にもお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 1回目にお答えさせていただいたとおり、ヘルプデスクを有効な対応策として考えております。ただ、人によってはヘルプデスクの存在にたどり着くまでの情報を得ることが困難な方もいらっしゃるのではないかということが想定されますので、そのあたりについてはいろいろなやり方、例えば市内の広報掲示板に貼るとか、地域での回覧板などで周知をお願いするとか、そういった検討は必要なのかなと認識しております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) よろしくお願いいたします。 また、個別接種で医療機関に配布されたワクチンについてですが、順調に接種が進んでいるのか、余りそうな医療機関についてはどのように接種を進めていくのか伺いたいと思います。また、医療機関に現在配布されているワクチンについて、例えば使用期限というようなものがあるのか伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) いろいろと御心配をおかけしております。各種調整をもちまして、おかげさまで医療機関での個別接種は順調に進んでおります。個別接種では医療機関ごとに接種可能な件数や予約件数に差がありますので、ワクチン数に余剰が出るような場合には医師会の和光支部の調整により、基本型接種施設とサテライト型接種施設の間でワクチンを融通することで、ロスなく接種を進めている状況でございます。 使用期限につきましては、たしか8月末までだったと記憶しているところでございます。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 職域での接種も進み始めていますけれども、例えば学校の教職員等について、職場においての接種等は考えていらっしゃらないのか伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 保育、介護、障害等の施設に従事する専門職の接種と併せまして、市内小中学校の教職員等につきましても、積極的に調整を図りながら職域接種についての可能性を検討している状況でございます。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) ありがとうございます。日々、スムーズなワクチン接種に奔走されている中で、丁寧な御答弁をいただきまして、誠にありがとうございました。 今、多くの市民が最も大事な課題と考えているであろう新型コロナ対策、その決め手となるワクチン接種ですので、職員の皆様御自身の健康にも御留意をいただきながら進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。 次に、順位2に移ります。和光版Maasについて。 現状、国の予算措置が確定しているのは今年度だけということでよろしいでしょうか、伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 加山建設部審議監。 ◎建設部審議監(加山卓司) 現在確定しておりますのは今年度の地方創生推進交付金のみとなります。引き続き、来年度以降の事業につきましても、未来技術地域実装協議会の中で国土交通省をはじめ関係各省庁と負担割合について決定することとなります。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) あと今年度の計上分も含めて、Maasに関しておおよその事業費全体がどのぐらいになる見込みなのかを伺えますでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 加山建設部審議監。 ◎建設部審議監(加山卓司) 令和2年度に地方創生推進交付金を申請した時点で市が想定した総事業費としましては、約8億8,000万円と申請をいたしました。しかし、実際にはこれから未来技術地域実装協議会の中で、委員である関係省庁の皆様から御意見をいただくことで整備内容や整備手法が決まり、和光市と各関係省庁の負担割合が決まってまいりますので、総事業費につきましても、未来技術地域実装協議会において決まることとなります。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 先ほどの御答弁でMaas自体は、例えばデマンド交通の導入なのかMaasなのかというような話ではなくて、運転士不足が予想される将来に対して、今、これを進めておくことが必要なんだということはよく分かりました。様々な移動手段を組み合わせて一括して利用できる専用アプリの導入を目指しているということですが、高齢の方たちに向けたそのアプリの活用促進にはどのような支援を考えていらっしゃるか伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 加山建設部審議監。 ◎建設部審議監(加山卓司) 市全体としましてもデジタルトランスフォーメーションを積極的に進めているところであり、現在行っている新型コロナウイルスワクチン接種の予約など、Maasアプリにかかわらず、これからは高齢者の方もスマホのアプリを使えることで暮らしが便利になる場面が多くなってくると考えます。例えば市内の出張所やコミュニティセンターを含む公共施設などで、スマホやアプリの操作に関する教室や窓口を設けるなど、気軽に操作方法を習得できる機会を創出できるように検討を進めてまいります。 また、アプリを開発する際には、高齢者でも直感的に操作ができるような分かりやすいデザインになるように検討を進めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) ありがとうございました。 それでは、順位3に移りたいと思います。第2期子ども・子育て支援事業計画における基本方針の子どもが健やかに育つ環境整備では、重点事業として広沢複合施設の整備及び運営を挙げ、その中に子どもの主体的な遊び・活動の機会の提供と環境整備を挙げています。主な取組としてプレーパーク事業も挙げられており、事業概要として、「地域団体等と協働し、公園や児童センター・児童館等において、子どもの自由な発想による遊びを通じて、子どもの想像力、社会性及び健康的な発達を促す活動を実施する」とあります。 また、今後の方向性として、「児童が市内のいずれのエリアに住んでいても参加できるよう広沢複合施設内にプレーパークを常設する。実施エリアの均衡を踏まえた公園等の活用により事業の充実を図る。また、市民に対する認知度の向上と定着化を図る」というふうに記載されています。 市内には、市民によるNPO団体が2015年から市の委託事業としてプレーパーク事業に取り組み、市民の間にも浸透した活動となっています。児童センターのプレーパークと、毎月実施してきた市内公園でのこのプレーパーク事業は、今後共存していくことができるのか伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 斎藤子どもあんしん部長
    子どもあんしん部長(斎藤幸子) 議員の御指摘のとおり、現在実施しているプレーパークは、和光市子ども・子育て支援事業計画に位置づけ、平成27年度から市内の公園で定期的に開催している事業で、参加者が年々増加していることから、子どもの居場所事業として定着しているものと認識しております。 子供の活動範囲を考慮すると、常設する1か所のプレーパークでは、広沢地区から離れた地域に住む子供の利用において往復の安全確保等の観点で全体のニーズをカバーすることは難しく、適切ではないと考えております。子ども・子育て事業は、利用対象者を念頭に置き、日常生活圏域をベースにした事業展開を行っていることから、予算の範囲内ではありますが、既存事業につきましても継続して子供たちの適切な居場所の確保、充実を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 一般にプレーパークと言った場合、いわゆる冒険遊び場としてのプレーパーク、そういうコンセプトに基づいたものを想定するかと思います。それで、冒険遊び場でのプレーパークの場合は、例えばですけれども、リスクとハザードというふうなものを分けて、大人が全部指導したり、枠組みにはめたり、ルールを決めたりということではなくて、本当に子供の自発的な遊びというものを大事に運営しているということだと思います。 今回このプレーパークというのが同じ呼び名の事業になりますので、微妙なコンセプトの違いであるとか、あるいは事業者が子供に対応するうちの対応の違いが、今までやってきたプレーパークとの間で違いがあると、子供たちを混乱させることにもなりかねないかなと、杞憂かもしれませんが思うわけですけれども、その点について市のお考えを伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 斎藤子どもあんしん部長。 ◎子どもあんしん部長(斎藤幸子) これまで実施してきた市事業のプレーパークの目的、趣旨などを事業者と共通認識を図ることにより、子供の自由な発想による遊びが担保されれば、運営者のコンセプトや内容の多少の相違があっても、子供たちは柔軟な対応が行われるものと認識しております。 既に、PFI事業の公募に際し、市の子ども・子育て支援事業計画の趣旨等は盛り込んでありますが、新たな事業者がプレーパークを開催するに当たっては、事業者との協議において計画の位置づけ、事業の目的、趣旨等をしっかりと伝え、同じ方向に立ち、新たな事業者の強みを生かした子供主役のプレーパーク事業を展開してまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) よろしくお願いいたします。 それでは、順位4に移ります。 以前は子育て世代包括支援センターとしてわこう助産院があり、その母子保健ケアマネジャーがそこに配置されていて、そして、もくれんハウスに子育て支援ケアマネジャーが配置され、連携して対応していたというふうに記憶をしていますが、現在、助産院が子育て世代包括支援センターではなくなっていること、また、もくれんハウスは今回建物が新しくなって相談室が整備されたということを勘案して、北第二子育て世代包括支援センター、もくれんハウスですけれども、こちらに母子保健ケアマネジャーの配置を検討してはいかがかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 斎藤子どもあんしん部長。 ◎子どもあんしん部長(斎藤幸子) 北第二子育て世代包括支援センターの母子保健ケアマネジャーの配置についてお答えいたします。 同センターでは乳児期の方が多く利用しており、相談や雑談の中で、助産師、保健師等の助言が必要となることもありますが、その際にはネウボラ課等に問い合わせることにより対応を図ってきております。 同支援センターへの母子保健ケアマネジャーの配置につきましては、地域バランスや財政面について総合的に検討するとともに、地域にいる助産師等を事業実施時に活用することも含め、効果、効率的な実施等について研究してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) それでは、順位5の統括保健師制度に移ります。 保健師の配置については先ほど伺いましたが、これは地方交付税の算定基礎になっているということで、当市の保健師の人員配置は地方交付税措置人数の試算と比べて、適正と言えるのか伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 適正か適正でないかは断定的にお答えすることは難しいのですが、全国的には、交付税により措置されるべく保健師数よりも実際に配置されている保健師数は少ない傾向にあるようでございます。これは保健師に限らず、一般職や他の専門職についても人口増加や住民ニーズの多様化、地域特性による課題の複雑化などから、必ずしも十分な配置がなされているとは言えない状況にあるのではないかと考えているところです。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 統括保健師制度は市長公約に含まれているわけですけれども、具体的に政策に落とし込むのはこれからという段階だと思います。ここからは御提案を含めて、今後の検討課題についての議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、保健師の職能として、高齢者の健康や介護、母子保健、障害者支援、生活困窮等、多様な視点から健康問題に関する地域の課題を把握をし、地域診断に基づいて健康まちづくりを推進していくということで、エリアごとの担当制が推進されています。住民を制度、年齢、疾病、障害等で区切る業務担当ごとの支援ではなくて、地区担当制により住民の視点、生活の視点で世帯単位、地域単位で分散配置先の保健師と重層的、包括的に関わっていくというふうに指針には出されています。これで制度のはざまに落ちる人をなくしていくということも考えられています。 この各分野ごとの分散配置による提携業務が増えていくことで、地域を俯瞰的に見て、医療、経済、教育、就労、安全等、人が生きていくために必要な諸条件を総合的に判断する、地域を見る力が脆弱になることは、保健師の専門性から考えれば大きな課題であると、日本看護協会の保健師活動指針活用ガイドに指摘がございます。 当市での現状をどのように認識しておられるのか伺いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 御指摘の地域を見る力とは、地域包括ケアシステムの構築における地域課題の把握とほぼ同義なのではないかというふうに考えております。当市では、保健福祉分野の各種計画策定において、日常生活圏域ニーズ調査を実施し、地域課題の把握、分析し、その解決策となる具体的な施策を計画化して展開をしてまいりました。これは保健師が行うとされている、いわゆる地区診断、地域診断の手法の一つであると考えております。私は、決して当市の保健師の地域を見る力が脆弱化しているとは考えておりません。ですが、保健師がその持てる力をさらに発揮することができるような施策と体制を検討していくことの必要性は認識しているところでございます。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 今、述べられたような保健師の職能というところには、まさにこれからの共生社会で求められているゼネラルな対応のできる人材の原型を見ることができるのではないかと思います。このような本来の保健師の専門性を当市の地域包括ケアシステムにおいて十分に、今、部長がおっしゃったとおりですが、十分に発揮できる環境をつくっていくことが必要であると考えています。 福祉主導で進んできた地域包括ケアシステムだと思いますが、この中に保健師の職能をしっかり生きるような形で落とし込んでいくというのは、なかなか、即そういう形にと言えるようなものではなく、いろいろと難しい課題もあるかと思いますけれども、ここについての見解はいかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) かつて当市でも保健師の地区担当制を実施しておりましたが、高齢者の地域包括支援センターが設置されたことなどをはじめ、各分野の相談支援体制が日常生活圏域単位で整備されたことによりまして、自治体保健師に求められる役割も変化してきたと考えております。今後、統括保健師制度を効果的に活用していくためには、保健衛生分野で地域課題を解決する取組を強化するなど、これまでの施策推進の枠組みを進化させていく必要があるのではないかと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 既に統括保健師制度を導入しているほかの自治体の事例を見ますと、せっかく制度を導入しても、統括保健師に課を超えて保健師に指示をしたり集合をかけたりする権限やポジションがないために、保健師の情報交換や勉強会等も時間外になってしまうといった例もあります。そうなっていくと、現場の保健師たちに歓迎されない制度導入になりかねないということですので、実際に機能していく制度にしていくためには、そこの環境の整備が非常に肝要と考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) はい、まさにそのとおりであるというふうに考えております。前任の子どもあんしん部時代に他自治体職員との意見交換を行う中で、保健師資格を有する者が部長級職員として活躍をしていたり、庁内横断的な役割を与えられ職務を積極的にこなしている、そういった姿を興味深く見てまいりました。議員の御提言のとおり、実際に機能していく制度にするための検討や環境整備については、市長、副市長はじめ関連部局、あるいは当事者である保健師とも十分に調整を図りながら、検討してまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 9番、待鳥美光議員。 ◆9番(待鳥美光議員) 地域包括ケアシステムは、従来は人生最期のときまで自分らしく生きるためにニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全安心、健康を確保するために、医療や介護のみならず福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが、日常生活の中で適切に提供できるようなシステムであるとされてきました。 現在では、社会保障と税の一体改革を受けて、全ての住民が地域、生活の場で自分らしく暮らし続けるためのシステムの構築が市町村に求められている、その推進のために、保健師の参画が不可欠であると指針の中にも記載されています。 統括保健師制度の導入は市長公約にありますが、地域包括ケアシステムを、市民がそのよさを実感できる制度として再生するための鍵となる可能性も秘めた政策であると思っています。ただ導入するだけでは十分に機能することが難しいので、現場とも十分協議の上、よりよい形を模索しながら進めていただければと思いますので、よろしくお願いします。 これで私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(齊藤克己議員) 以上で、9番、待鳥美光議員の質問は終了しました。 次に進みます。発言順位3番、5番、内山恵子議員、通告書に従いお願いします。     〔5番(内山恵子議員)質問席〕 ◆5番(内山恵子議員) 5番、緑風会、内山恵子です。 議長のお許しをいただきましたので、通告に従って一般質問を始めます。 順位1、和光市長選挙。 (1)投票率向上施策について。 令和3年5月23日に行われた和光市長選挙は、投票率が45.5%と4年前の選挙の35.23%と比べると大きく上がりました。今回の市長選挙において、和光市選挙管理委員会として投票率向上のために行った施策について伺います。 (2)投票用紙の交付誤りについて。 今回の選挙では残念なことに、投票用紙の交付誤りが発生しました。二度と起こしてはいけないことと考えますが、発生に至った経緯について伺います。 順位2、市長の選挙公約について。 就任して3週間、毎日多忙な御公務をこなしていることと思います。その毎日の中で、自身の選挙公約をどのように政策に落とし込むか御検討中と思います。 そこで、現在市長が選挙公約実現のために行おうとしている具体的な取組について伺います。また、事業の優先度として特に力を入れるものがありましたらお聞かせください。 順位3、雨水対策。 やっと関東地方も梅雨入りとなりました。今朝方もバケツをひっくり返したような物すごい雨が降りました。梅雨、台風など豪雨の可能性がある時期を迎え、降雨の影響による道路の冠水等、市民の生活における不安も大きくなります。 そこで、和光市が道路上の雨水排水機能を維持するため実施している対策について伺います。併せて、アンダーパスにおける点検、監視体制についても伺います。 順位4、防災。 まず、(1)として、防災ガイド&ハザードマップの更新。 今年の3月に和光市防災ガイド&ハザードマップが更新されましたが、まず、アとして主な改正点について、イとして市民への周知要領について伺います。 続いて、(2)啓発事業について。 ア、お届け講座。 自治会や市民団体が防災の啓発のために活用しているお届け講座ですが、今まで行ってきたものはどのような内容が多かったのでしょうか。 イ、防災訓練。 3月に一般質問いたしました令和3年度の防災訓練予定では、6月に地域防災訓練を行い、10月にBOSAIフェアを行う予定と伺いました。現在も、新型コロナウイルスの感染症が収まっていない状況ですが、災害への備えはどのような状況下でも必要と考えます。現時点での開催の状況を伺います。 以上、1回目の質問です。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員の質問に対する答弁を願います。 田中選挙管理委員会事務局長。     〔選挙管理委員会事務局長(田中康一)登壇〕 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 発言事項1、和光市長選挙につきまして、順次お答えをいたします。 初めに、(1)投票率向上施策についてお答えいたします。 今回の和光市長選挙において実施した投票率向上施策につきましては、和光市駅南口のデジタルサイネージにおいて、通行人向けに選挙の周知を行ったほか、庁用車に選挙周知用のマグネットを貼り付け、市内を走行した際に市民への選挙の周知を図ることといたしました。また、防災行政無線を活用した投票の呼びかけや、主に若年層をターゲットにしたツイッターを活用しての投票の呼びかけなど、従来から実施している施策もございます。 今後につきましては、引き続きこれらの施策を実施することにより、投票率の向上を図ってまいります。 続きまして、(2)投票用紙交付誤りについてお答えいたします。 このたび、和光市長選挙で発生いたしました投票用紙交付誤りにつきましては、入場整理券発送後に市外に転出された方が投票所に来場されたもので、市長選挙は市外に転出後は投票することはできませんが、当該選挙人における名簿対照の際に、担当者がパソコン画面の警告を見落とし、誤って投票用紙を交付してしまったものです。 選挙人が投票用紙投函後に誤りであることが判明いたしましたが、投函された投票用紙は特定できないことから、この投票は候補者名が正しく記載されていれば有効投票として取り扱われるということになります。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。     〔市長(柴崎光子)登壇〕 ◎市長(柴崎光子) 発言事項2、市長の選挙公約について、順次お答えいたします。 (1)の公約実現のための具体的な取組と(2)の事業の優先度につきましては、関連いたしますので、一括でお答えいたします。 全国的な人口減少や少子高齢化、地球規模での環境問題、そして様々な分野でのイノベーションの進展など、社会の在り方自体が大きく変化していっております。こうした社会情勢の中ではありますが、本市におきましては人口は増加傾向にあり、交通利便性や地理的優位性など将来に向けた大きなポテンシャルを秘めております。こうしたポテンシャルを生かし、これからも光り輝く和光市としていくため、持続可能な未来を意識した17の政策目標を掲げさせていただきました。私が掲げた公約につきましては、今後、担当部局と協議の上、実施計画などの市の行政計画へと反映していく中で、順次具体化してまいります。 本市が直面している課題への対応をしていく観点から、私が掲げた公約の中でも、新型コロナウイルス感染症対策、元幹部職員による不祥事関連の対応、時代の転換点に合わせた市役所経営の3つにつきましては、スピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。 事業の優先度につきましては、今後実施する市役所事業総点検の取組などを通じて検討してまいりたいと思います。総点検の方向性ですが、マイナスシーリングのような形で一律で事業費の削減を行うようなものではなく、選択と集中の考え方の下、事業の実施時期の見直しや、社会情勢の変化に伴う事業内容の見直しを行うなど、改めて事業における総点検を行い、健全な財政運営に努めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 漆原建設部長。     〔建設部長(漆原博之)登壇〕 ◎建設部長(漆原博之) 発言事項3、雨水対策について順次お答えします。 初めに、(1)市内の雨水対策についてお答えします。 市におきましては道路環境維持のため、定期的に道路パトロールを職員が実施しております。このパトロールにおいて、側溝や集水ますの詰まりなどを発見した際には清掃を実施するなど、道路排水機能の維持に努めているところです。また、台風などの大雨が予想される際には、職員による事前パトロールにより、集水ます清掃などの対策をしております。 次に、(2)アンダーパスの点検体制についてお答えします。 市が管理する道路のアンダーパスは4か所あり、全ての箇所で排水ポンプを設置し、雨水対策を行っております。排水ポンプは毎年、台風時期前までに点検を実施しております。また、冠水のおそれなど、緊急時には職員及び保守点検業者へメールにより通報され、速やかに対応できる体制を構築しております。さらに、駅前通りアンダーパスでは、駅出張所に設置の監視カメラによる状況確認のほか、現地に職員を配置し通行規制などを実施することで、道路利用者への安全確保の体制を取っております。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。     〔危機管理監(中川宏樹)登壇〕 ◎危機管理監(中川宏樹) 発言事項4、防災、(1)防災ガイド&ハザードマップの更新、ア、主な改正点についてお答えいたします。 和光市防災ガイド&ハザードマップにつきましては、毎年、防災に関する最新の知見の反映や内容の見直しなどの修正を行い更新しております。昨年度に更新した主な内容につきましては、新型コロナウイルス感染症が蔓延したことから、避難生活便利グッズに新たに感染症対策グッズなどを加えました。また、令和2年5月に埼玉県から想定最大規模降雨に伴う洪水により新河岸川が氾濫した場合の想定と、新たに市内を流れる支川の浸水想定区域が示されたことから、新河岸川洪水ハザードマップの作成や、和光市版マイ・タイムラインを追加いたしました。このほかにも、災害対策基本法改正に伴い見直された避難情報も最新の内容に修正いたしました。 次に、イ、市民への周知要領についてお答えいたします。 和光市防災ガイド&ハザードマップにつきましては、出張所や公民館などの公共施設に配布用に常設しており、転入者が手続に市役所に訪れた際には、直接お渡ししております。また、自治会や防災組織の構成員に配布するため、まとまった部数を所望される方にはその都度、希望部数を配布しております。 次に、(2)啓発事業について、ア、お届け講座についてお答えします。 お届け講座につきましては、時間は90分で、万が一の災害に備えて家庭や地域で行う防災対策や、ハザードマップの見方を学ぶ内容のイツモ防災を御用意しております。過去3年間で一番多く実施した講座の内容は、水害や土砂災害に関するもので、避難情報の解説を行うほか、昨年度は和光市版マイ・タイムラインの作成方法や啓発を行いました。 次に、イ、防災訓練についてお答えします。 和光市地域防災訓練については当初6月に実施を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大している状況を受け、10月に実施できるよう、現在、調整を進めているところでございます。また、BOSAIフェアにつきましても10月に実施を予定しています。           --------------------- △休憩の宣告 ○議長(齊藤克己議員) ここで一般質問の途中ですが、暫時休憩します。午前11時50分 休憩午後1時00分 開議  出席議員   17名  1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番  9番  10番  11番  12番  13番  14番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(齊藤克己議員) 休憩を閉じて、会議を再開します。           --------------------- △市政に対する一般質問(続き) ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 御答弁ありがとうございました。 それでは、市長選挙から2回目の質問をいたします。 まず、(1)の投票率向上施策からです。 今回の選挙は45.5%の投票率でしたが、年代別の投票率、男女別の投票率につきましてはどのような傾向が見られたのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) それでは、各年代別、男女別の投票率につきまして、順次お答えさせていただきます。 まず、10代が男性47.63%、女性48.80%、20代が男性24.56%、女性28.99%、30代が男性36.98%、女性43.33%、40代男性が44.58%、女性52.59%、50代の男性が45.15%、女性が53.36%、60代男性が53.59%、女性57.69%、70代の男性が61.32%、女性60.98%、80代以上の男性が53.37%、女性38.47%という状況になっております。 全体の傾向といたしましては、まず年代別では投票率が一番高くなっているのが70歳代で、一番低いのが20歳代というような傾向が出ております。また、男女別につきましては、10代から60代までは女性のほうが高く、逆に70代と80代以上では男性のほうが高くなっているというような傾向が出ております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 年代別についての男女別の投票率についてはよく承知いたしました。年代別に投票率を見ると、投票率の高い世代、低い世代が分かります。投票率の低い世代への啓発は、今後どのように行うのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 投票率が低い若い世代への取組ということでございますけれども、まず先ほど申し上げましたツイッターへの投稿のほかに、初めて選挙権を取得した18歳、19歳の方に対しまして、選挙啓発のはがきを郵送させていただきまして、投票率の向上に努めているということでございます。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) それでは、若年層向けに行ったツイッターは、どの程度の効果があったのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) ツイッターの効果につきましてでございますけれども、選挙期間中のアクセス数はシステム上、集計できないということでございますが、和光市の公式ツイッターのフォロワー数が昨日時点で1万3,723ございますので、選挙管理委員会としては一定の効果はあったと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 選挙では、選挙管理委員会から指定された自宅近くの投票所で1票を投じます。そんな中、行政改革のため投票所を減らしつつ、住民の投票機会も奪わないよう、市町村内の全ての投票所を利用できるようにする自治体も出始めました。公職選挙法の共通投票所の仕組みを活用したもので、投票率アップに向けた取組として注目されています。和光市では共通投票所の実現についてどのようにお考えでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 共通投票所の実現という質問でございますけれども、仮に当日投票所といたしまして市内の商業施設に共通投票所を設置したとした場合に、多数の選挙人の方が来場されることが想定されるため、設置場所のスペースの問題がございます。また、停電もしくは選挙システムにトラブルがあった際のバックアップに懸念がございますことから、共通投票所の設置の課題を整理させていただきまして、他の自治体の動向も注視しながら今後研究させていただきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 共通投票所については、二重投票防止システムの運用に関するリスクや人件費の負担増などの要因があり、採用に踏み切る自治体は少ない現状です。今回の和光市長選挙では、一部の自治会で決められた投票所までの移動が難しい人を対象に、依頼を受けて無料で車の移動支援サービスを行いました。これは民間レベルでの投票機会を失わないための取組です。和光市でも共通投票所設置の課題をぜひ整理し、他自治体の動向を注視しながら、今後検討すると御答弁をいただきました。前向きな取組を要望いたします。 続いて、(2)の投票用紙交付誤りについて2回目の質問をいたします。 選挙人名簿の基となる住民基本台帳システムですが、投票用紙を発送した後も転出は発生します。転出者の把握と選挙システムの連携要領はどのようになっているのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 転出者に関する情報について、住民基本台帳システムで管理してございますので、そちらのシステムと選挙システムとの連携ということになると思います。この連携につきましては、期日前投票開始の前日に連携作業を行いまして、その後については期日前投票の終了日まで、毎日同じ連携作業を行っております。 今後、転出者の情報についても漏れがないように万全の体制をしいていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) システム上での漏れは起こらないようにできていても、選挙の入場整理券発送後に転出した投票資格のない市外転出者が、実際に投票所に来場し投票できてしまいました。明らかなヒューマンエラーでありますが、今後の再発防止のための施策について伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 今回、こうして投票用紙の交付誤りという事故が起こってしまいまして、大変申し訳なく思っております。再発防止策につきましては、今後再びこのような事態が起こらないように、投票所の担当者に対する投票事務研修の中で、名簿対照及び投票用紙交付の取扱いにつきまして、指導を徹底してまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) ぜひよろしくお願いいたします。 続いて、市長公約について2回目の質問をさせていただきます。 このたびの和光市長選挙は「和光新時代は女性リーダーで」の呼びかけに、多くの女性が刺激を受け、選挙に関心を向けました。 市長の公約にも、すぐに取り組むみつこビジョンにある「母親・女性ならではの視点を「変革の要」に」に期待を寄せる市民は多いと思います。まさに、市長の一挙手一投足に市民の視線が注がれていると思います。市長が和光市の男女共同参画を推進させるために行おうと考えている政策について伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 我が国においては労働力の不足や産業構造の変化により、これまで以上に女性の活用が認められていると認識をしております。そして、多様化、複雑化が進む行政課題の解決のためには、女性の視点を市政に反映することが必要不可欠であります。 そのため、子育てや福祉、災害時対応など様々な分野で女性活躍を推進していきたいと思います。私自身、本市初の女性市長ということで、細やかさをはじめとした女性ならではの強みも生かしていきたいと思いますが、それと同時に本市のかじ取りを担う者として、強いリーダーシップを発揮してまいりたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 子育てと仕事を支援する制度は、以前と比べると整ってまいりました。しかし、子育てをきっかけに辞職したり、十分に力を発揮できなくなって悩むケースは、依然としてあるのが現実です。企業での職場環境づくりは、いまだ模索が続いております。 某ビール会社の社員研修ですが、1か月間、子育て中の社員になりきって働く研修、なりキリンを取り入れております。なりキリン期間中は、保育園の送迎時間帯と重なる早朝出勤や残業は禁止、期間中に予告なくかかってくる呼出し電話で早退や欠勤も余儀なくされます。パソコンの持ち帰りも認めない徹底ぶりです。 この研修を体験した生産現場の安全管理担当社員は、研修当初はまあ、何の影響もないと思っていましたが、研修が進むたびに気持ちに余裕がなくなってきたといいます。常に、退勤までの残り時間に何ができるかを考えるようになったと言っています。できるだけ早めに仕事を片付け、急に引き継ぐ場合でも困らないように、同僚や上司と情報共有を密にするように働き、自分自身の働き方に変化が生まれました。さらに、自分は早退などを言い出しやすい職場の雰囲気が、果たしてつくれていたんだろうかということまで、改めて考えるようになったといいます。 この研修は、その会社では3年前から始まっており、もともと制約のある働き方を事前に体験してもらうことで、営業職の女性社員が仕事と子育ては両立できると自信をつける狙いで発案されたものです。本当に必要なサポート体制や、それぞれが活躍できる職場をつくるには、制約のある社員を誰もが経験する必要があるとして、今は女性社員以外も研修の対象になったそうです。 働く時間の制約は育児期間中だけではありません。介護や治療をしながら働く状況は誰にでも直面する可能性があります。困ったとき協力し合う雰囲気があれば、時間に制約があっても働ける自信につながります。この研修を取り入れてから、会議はなるべく午前中に開くようになり、少ない参加者で短時間で終わらせるようになったといいます。部署としての仕事の仕方にも変化が現れたそうです。 某ビール会社はなりキリン研修を約460人が体験し、制約ある働き方を理解し支え合うことにつながっている、家庭のことを話しやすい雰囲気が定着してきたことも大きな成果と、研修の担当は言っております。まさに効果は絶大です。 旧態依然の和光市役所には絶対戻さないと宣言された柴崎市長です。和光市役所にも大胆にこのような研修を取り入れていただきたいと願いますが、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 内山議員、とても面白いというか、事例を御紹介いただきましてありがとうございます。初めて伺いました。 ちょっと同じようなことがすぐに市役所内でできるかどうかというのは、これからまた検討していきたいと考えておりますが、あと、先ほどの答弁で、職員数の定数を増やしていきたいというお話をさせていただいたのですが、今のお話と恐らく関わってくると思うんですけれども、なかなか今、業務の内容によってはお休みが取りづらいですとか、おっしゃられたように介護ですとか、あとは育児休業でお休みをされる職員の方が今後もたくさん出てこられると思います。そういった方に対して休みやすかったりですとか、早退しやすい、そういった雰囲気とか、あと、実際に人数を増やすことによって休みを取りやすい環境づくりは今後進めてまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) ありがとうございます。ぜひ、前向きに検討していただいて、職員が働きやすい、そういう和光市役所をつくっていただきたいと思います。 続いて、雨水対策の2回目の質問をいたします。 和光市道の維持管理の一環として行う雨水排水機能の定期的な点検体制について伺います。パトロールと清掃の頻度はどれぐらいでしょうか。また、実施する際、特に注意が必要な地区や重視している地区があるのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 漆原建設部長。 ◎建設部長(漆原博之) パトロールと清掃の頻度についてお答えいたします。 まず、道路パトロールについてでございますが、基本、2週間に1回行っております。また、気象状況により回数を増やすなど柔軟に対応しております。なお、今朝ほどの大雨によりましても、道路パトロールも行っております。 次に、清掃の頻度でございますが、道路パトロールの際、側溝やますに詰まりなどを発見した場合には、職員で対応できる範囲の清掃につきましては、その都度対応をしております。また、対応が難しいものにつきましては、早期の対応を業者に委託しております。 次に、重視している地区についてでございますが、特に重視している地区というものは設けてはおりませんが、これまでの中で過去にごみがたまりやすい側溝やますを把握しておりますので、これらを重点的にパトロールしております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) アンダーパスの中で、谷中隧道は歩行者横断のみの隧道ですが、夏の時期はツタ草の繁茂が激しく、入り口が見えなくなるほどになり、防犯面からも対応が必要と思われますが、対応を伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 漆原建設部長。 ◎建設部長(漆原博之) 議員の御指摘のとおり、谷中隧道につきましては、主に夏季の入り口付近、今ぐらいだと思いますが、植物の繁茂については認識をしております。対応につきましては、道路パトロールの中で実施をさせていただくとともに、周辺住民から情報提供があった際には早期の除草に努めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 和光市内の道路は、職員の方々による日頃からの地道な定期点検により維持管理されており、気象状況等によっては点検回数を増やす対応や、パトロールの際、側溝やますの詰まりを、簡易な場合は職員、対応が難しい場合は業者に委託し、早急に危険を排除する体制を維持していただいておりますことを感謝いたします。 2014年6月の和光市駅のアンダーパス水没の映像は、今でも生々しく記憶に残っております。雨水排水機能を維持するため、特に隧道は鉄道の線路で分断された地域の人々の交通を確保するため、重要な役割を担っております。今後も安全な通行ができるよう、日々の点検をお願いいたします。 続いて、防災の2回目の質問をいたします。 ハザードマップについて。新河岸川洪水ハザードマップは、白子川沿い、越戸川沿いで従来まで浸水想定区域でなかった地域が新たに追加されております。当該地域に居住している人への周知は、どのように行うのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 最新の洪水ハザードマップの周知につきましては、当該地域に居住する方も含め、全市民に対して広報わこう及び和光市ホームページにて周知しております。なお、台風などの風水害が予想される際には、事前に防災行政無線、和光市防災・防犯情報メールにて注意喚起を行ってまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 水害時の指定避難所は、線路の北側には5か所もありますが、南側の地域には和光市総合体育館1か所のみしかありません。圧倒的に数が少ないと思いますが、問題はないのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 埼玉県から新たに新河岸川及びその支川の浸水想定区域が定められ、本市においては線路南側の白子川沿いが追加区域になりました。このため、洪水ハザードマップについては先行して作成し、指定避難所の追加については和光市地域防災計画の改定が必要となりますので、現在その手続を進めております。なお、現時点で避難指示の発令などにより避難所を開設する必要が生じた場合は、状況に応じて柔軟に対応してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) ぜひよろしくお願いいたします。特に、第五小学校周辺の低い所に住んでいる人たちは、そこから近くに第四小学校や第三中学校があるのに、和光市総合体育館まで逃げろというのは少し酷なことかと思います。 一昨年の台風19号の際、避難所開設のときも新倉コミュニティセンターを先に開けていただく等、柔軟な対応をしていただきました。しかし、ハザードマップを見た人は、今の状況では不安を感じる人もいるとは思います。和光市地域防災計画の改定も必要ですが、当該地域への自主防災組織への確実な周知をお願いいたします。 続いて、啓発事業の2回目の質問をいたします。 お届け講座の講座名はイツモ防災、1.5時間としか書いてありませんが、講座の依頼が分かりやすくなるような、メニューの細分化はできないのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) お届け講座の内容につきまして、現状においては、「万一の災害に備えて、家庭や地域で行う防災対策やハザードマップの見方を学びます。」との概要での内容は記載しておりますが、打合せの際には、要望に応じて複数ある防災のテーマから講座内容を選んでいただいております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 講座を依頼する人が、自分たちの受けたい講座を選択しやすくなるような科目を細分化、具体化したメニューの一覧表を作り、内容や所要時間を示してあげれば分かりやすいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 今後は、詳細内容と実施時間、時間配分について明記したメニュー表を作成し、要望を伺ってまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) BOSAIまちづくり伝道師の中には、埼玉県のイツモ防災インストラクターの資格を持つ者も多くおります。市民向け講座の講師として活用することで、伝道師自身のスキルアップと、講師を務めることにより地域とのつながりが生まれてくると考えますが、いかがでしょうか。
    ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) イツモ防災は、わこう市政学習おとどけ講座の職員講師編のメニューのため、職員が講師を行っているのが現状です。今後は、和光市BOSAIまちづくり伝道師に講座の一部分を担っていただくなど、フォローアップの場として活用できるか検討してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) ぜひ、フォローアップの場としての活用を御検討ください。 昨年度のBOSAIまちづくり伝道師養成講座は、1回目の講座しか開催ができませんでした。令和3年度の開催予定はあるのでしょうか。そして、昨年度1回目を受講した方々への御案内はどのようになっているのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 今年度の和光市BOSAIまちづくり伝道師養成講座につきましては、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況にもよりますが、8月から12月にかけて実施する予定です。なお、昨年度の養成講座は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全ての講座を実施することができませんでした。しかしながら、受講を予定していた方には個別に今年度の講座を御案内しております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 伝道師を目指している方には、何科目か残して伝道師の認定という、認定直前の方もいらっしゃいますので、ぜひそういう方へのお声がけもよろしくお願いいたします。 地域防災訓練を10月に延期して実施する予定であることは承知いたしました。例年行う地域防災訓練は、市内の指定緊急避難場所である各学校を使い、近隣の市民が避難をして、避難所運営を実践しておりますが、今回も同様の内容で行うのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 今年度の地域防災訓練も、例年どおり指定避難所の小中学校等で開催を調整していますが、参加者につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として、市職員、施設管理者、自治会の役員などに限定する予定です。また、実施内容については、感染症対策を施した避難所開設、運営訓練を企画してまいります。この際、映像教材を作成し、市民の皆様に周知することを計画しております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 昨年8月に行ったコロナ感染防止対策を行いながらの避難所受入れ訓練で使用した資器材は、全ての避難所にそろっているのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 避難所における感染防止対策の資器材については、昨年度に実施した訓練の検証などを踏まえ、全ての一次避難所分を購入し備蓄しております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 全ての一次避難所分を購入し備蓄とのことですが、一次避難所の防災倉庫全てにそろっているわけではないのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 一次避難所で今年度防災倉庫を建設する予定になっているところが2か所ございます。それは第三小学校と第二中学校です。その分につきましては、現在、市役所の防災倉庫に一時保管しております。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 一次避難所の避難者が増え続け、避難所の容量を超えた場合、二次避難所を開設することになりますが、二次避難所用の感染症対策資器材は、それぞれの施設に備蓄してあるのでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 中川危機管理監。 ◎危機管理監(中川宏樹) 二次避難所用の感染症対策資器材につきましては、市役所の防災倉庫に備蓄しております。二次避難所開設決定後、避難所勤務員が資器材を持って開設に向かうことになっています。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 近年の豪雨の要因として、線状降水帯が注目されています。積乱雲が次々と発生して、長時間同じ場所に雨を降らせる現象です。昨年7月の九州豪雨、2018年の西日本豪雨などをもたらし、多数の死者が出ました。地球温暖化現象の影響もあり、線状降水帯による豪雨被害は大きくなっています。 災害対策基本法の改正により避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されました。天気予報の精度が高まり、情報が細かくなるほど、指示されるまで逃げないという心理が強まります。日頃からハザードマップなどで自宅の地域の危険度を確認し、必要ならば自分の判断で早めの避難行動を取ることが大切です。新しくなった和光市防災ガイド&ハザードマップは、配っただけでは役に立ちません。手に取って、開いて、中身を見て、初めて生きたものになります。新たに追加された浸水被害の可能性のある地域へ、積極的な啓発と地域防災計画の速やかな改定を要望して、私の一般質問を終わります。 ○議長(齊藤克己議員) 以上で、5番、内山恵子議員の質問は終了しました。 次に進みます。発言順位4番、11番、赤松祐造議員、通告書に従いお願いします。     〔11番(赤松祐造議員)質問席〕 ◆11番(赤松祐造議員) まちづくり市民の会、11番、赤松祐造、発言順位に沿って質問いたします。 順位1、和光市長選挙について。 (1)公平・公正選挙について、今回の市長選挙中に選挙違反疑惑の声が多く上がっていた。その状況と選挙管理委員会の対応を問います。 公職選挙法にはポスターの掲示、ビラの頒布などを選挙期間中禁止することが規定されています。しかし、今回の市長選挙において、市長立候補者の6月6日開催の演説会告知ポスターが和光市内の至るところに数多く掲示されておりました。また、戸別配布や和光市駅頭で頒布した顔写真つきビラについて、埼玉県選挙管理委員会に見解を問うと、選挙運動第129条の具体的にある行為が選挙運動であるかどうかを認定するには、行為の時期、場所、方法、対象等を総合的に観察し、それが特定の候補者の当選を図る目的意思を伴う行為であるかどうか、また、それが特定候補者のための投票獲得に直接、間接に必要かつ有利な行為に該当するかどうかを、実質に即して判断しなければならないと示され、演説会告知ポスター、頒布ビラは事前運動に類すると示されました。 取締りは警察、地区選管だと教えられ、和光市選管にその旨を伝えたが、市選管は選挙の事務処理に追われ、人手が足りないので判断しかねる、また、取締りは朝霞警察でするとの返答でした。それゆえに、和光市選挙管理委員会委員長に問題解決を行い、クリーンな選挙を行うよう要望しました。その対応を委員長はどのようにされたか。また、和光市選挙管理委員会に上がった選挙違反に関する通報は、どのような内容か、どれぐらいあったのか、またその対応をどのようにしたのかをお聞きします。 (2)投票率の地区、年代別傾向について。 先ほど答弁がございましたけれども、もう一度質問します。 今回の市長選挙の投票率の傾向はどのようだったか。地区別の投票率、18歳、高校生の投票率など、状況を分析した特筆すべき点をお聞きします。また、今回の投票率が上がった要因は何かお聞きします。 発言順位2、コロナワクチン接種体制について。 高齢者の多くが戸惑って困惑しています。誰もが分かりやすくスムーズな接種体制の検討、見直しが必要です。ワクチン接種が始まっているが、高齢者の多くが、和光市が案内している接種方法を理解されていなく、予約からワクチン接種に戸惑って困惑し、ワクチン注射が受けられないのではないかとの不安を持っている方がおります。 私が聞いたり見聞きした例です。新倉に一人で住んでいる83歳の老婦人。足も弱いが電話予約がない新倉坂下のかかりつけ病院に30分近く歩いていくと、定員の倍の人が来て、予約が満杯とのことで、歩いて帰ってきた。他の人たちも同じ不安を持って帰宅しました。そして、友達が代わって本町の電話予約ができる病院に電話したが、かかりつけ病院でないので、本人が一度病院に来てくださいと言われ、また病院まで30分近くとぼとぼ歩いて予約した。幸い近所の人がワクチン注射には一緒に行ったそうですが、あと1回行かなければなりません。 白子の病院では、受付に大勢の高齢者、二、三百人の人たちが長い列をつくって長く待っているのを、通りがけに私は見ました。雨が降ってきたので大変な苦労です。整理番号札を出せばと思った。和光市駅北口の病院では、早朝5時過ぎから病院玄関に座って受付を待っている人たちがいます。 なぜこのような状態が起きているのでしょうか。市内医療機関の受付方法が様々になっているのもその要因です。市はこのような困惑状態が起きている実態を掌握しているのでしょうか。高齢者はコロナ感染に対する不安が大きく、早くワクチン接種をしたい思いが強い。市があれこれ案内しているが、案内パンフレットをしっかりと読めない人が多く、インターネットを見る人も少ない。集団接種の保健センターでも、皆さん早くから来て、大勢の人が議会棟玄関で密な状態で待っていました。 そこで、ワクチンは確保されているのだから、これからも若い世代の大勢の接種があります。いつまでもワクチン接種がこのような状態ではいけません。市民の不安をなくす必要があります。大勢の若い世代の人たちからのブーイングが予想されます。そこで、3点ほど提案します。 1、個別接種を実施している市内医療機関への予約方法を市も共に考え、誰もが分かりやすい、もっとスムーズな接種体制に改善していただきたい。そして、サポートしていただきたいと思います。 2、集団接種をもっと倍増というか、増やす。市内医療機関だけでは、市内全体のスムーズな接種は難しい。多くの若い世代の接種が始まります。医療従事者、接種会場をさらに確保、旧保健センターだけではなく、新保健センターの使用、または展示棟も空いています。また、待つ場所も議会棟の玄関ではなく、空きレストランなどを使うことを提案します。 3、高齢者の足の便を考え、接種へのタクシー代補助券配布、500円ぐらいを考えることも必要ではないでしょうか。また、臨時送迎バスの運行を考える。他市では既に取り組んでいます。 これらのことを提案いたしますので、取組を考えていただきたいと思います。市の対応を伺います。 発言項目3、市長政策目標の実行計画策定について。 (1)17の政策目標について、所管はどのように政策実行計画策定に取り組むのか。 柴崎光子市長が力を注ぐ、和光を光り輝かせる17の政策目標、選挙公約を掲げられています。そして、市長に就任されました。そこで、関係所管はこの17の政策目標をどのように理解し受け取っているのでしょうか。また、これらの目標達成に向かって、所管はどのように政策実行計画の策定に取り組むのか伺います。 次に、17項目のうち、まず4項目を取り上げてみます。政策実行計画の中に取り上げ、御検討願いたいと思います。 (2)1つとして、政策目標4の動物と共生できるまちづくりを進めることについて。 これからの時代は生活文化も高まり、ペットを飼う人たちも増えていきます。特に、散歩の必要な飼い犬が増える傾向です。和光市内にある遊休地を活用し、ドッグラン、ドッグロード、犬と人間が共生できる公園整備等に取り組む必要があると思います。ヨーロッパでは既に出来上がっております。越戸川の左岸には埼玉県の朝霞県土とともに遊歩道にはドッグロードを造っています。私も関わりました。ぜひ参考にしてください。実行計画への取組を伺います。 (3)政策目標5の市民の宝、緑と湧き水の河川を守り育て、次代へ引き継ぐことについて。 ア、緑地の公有地化、トラスト制度の取組状況を問うについて。 緑を守り育て、次代へ引き継ぐとの政策目標です。さきの議会で幾度か要望してきたが、緑地の公有地化トラスト制度の取組状況を問い、実行計画への取組を問います。 イ、河川を守る浄化活動について。 海洋プラスチックごみ対策も政策目標に加えていただきたい。主に市民啓発です。政策実行計画への取組を伺います。 次に、(4)政策目標10の死亡事故ゼロを目指して、交通安全対策の徹底強化について。 私はさきの議会でも交通事故対策を要望してきました。和光市は年間1,400件もの交通事故が起きており、今、皆さんに配布している埼玉県警本部資料を見てください。死亡事故ゼロ更新日数は、県警データは、埼玉県内市町村63中、和光市は6月10日には52位です。朝霞市は795日間死亡ゼロで14位、志木市は388日で28位、新座は124日で43位。和光市は先月5月10日のときは63位で最下位でした。とても悪い状態です。このため、警察署の順位でも、当市のために朝霞警察署が県内最下位です。県内には警察署は40ありますが、和光のために朝霞警察が最下位となっております。 近年の死亡事故は、皆さんに渡した資料の裏に書いていますけれども、平成30年に3名、平成31年に1名、死亡事故です。令和2年3名、令和3年には5月9日、つい最近までに3名が亡くなっております。この10名中、自転車事故が3名、歩行者2名、自動二輪車3名、74歳以上の死亡は4名です。このように、和光市の交通安全状態はあまりによくない現状です。この資料も後ほどよく分析していただきたいと思います。 そこで、市長公約の死亡事故ゼロ対策は、本当に最重要課題です。政策実行計画の取組を伺います。 (5)政策目標14、地域の要、農業を振興することについて。 和光市内には遊休農地が多く見られます。農地は耕し作物を育てるためにあります。農業ができない理由、事情などの課題解決に行政も取り組み、遊休農地を活用すべきです。そこで、次の施策を実行計画に加えて取り組んでいただきたいと思います。 ア、都市農園の活用として菜園ビジネスの推進、にぎわいの創出。 イ、市南側地区に市営の仮称市民農園アグリパークの誘致。 現在のアグリパークは北側1か所だけで、交通の便が悪く、多くは自家用車で通っています。車を手放す高齢になってもできるように、朝霞市は市内各地に7か所あるが、利用者に便利で、また人気でキャンセル待ち状態です。和光市もこれから高齢化が進みニーズが高まります。朝霞市のように、市内各地の農地を市民農園、菜園ビジネスが行えるように農地の活用を推進すること、またそのことの実行計画への取組を伺います。ちなみに、朝霞市内7か所で515区画、15平米500円で貸しています。和光市は北側1か所で425区画、15平米同じ値段です。取組を伺います。 発言順位4、駅北口土地区画整理事業、和光市駅北口の駅前整備の推進について。 慢性的渋滞のため、北口市民の苦情は道路整備の推進要望がとても多いです。特に、次の道路の取組状況を伺います。 (1)駅前通り朝霞方面の交差点の拡幅整備。 さきの議会でも取組を問うていますが、最近の市民の要望の声が高まっております。スーパーいなげや前から駅前交差点、朝霞方面右折車が多く、直進を妨げています。右折信号設置と道路拡幅工事の推進を、再度要望したい。市の取組を伺います。 (2)駅前妙蓮寺通りの拡幅工事について。 外環から一部拡幅工事が行われていますが、駅北口の広場までの拡幅について、交通渋滞、交通事故が起きている銀行前の危ない交差点に隣接する空き家があります。その移転が早くできれば、駅前広場も広くなり、歩道の拡幅、交通渋滞の解消ができて、通学児童も多くあり、その安全が確保できると考えます。市の取組を伺います。 発言順位5、広沢複合施設について。4月1日に開所、開園した施設の運営状況と利用者の評判を問うことについて。 和光市が取り組んだ大きな事業です。開所、開園してから2か月が経過しています。運営状況、利用者の評判などを調査されているのでしょうか。利用者の声、評判はどのようなのか。改善する点はありますか。当初の目的を達した運営、すなわち経営をされているのか伺います。 (1)新保健センターについて。 (2)児童発達支援センターについて。 (3)幼保認定こども園について伺います。 そして、(4)温浴施設について、温泉掘削ボーリングを行い、天然温泉が出たのか、現況と結果をお聞きします。 発言順位6、交通不便対策。地域公共交通会議とオンデマンド交通導入の取組状況と進捗を問うことについて。 市長選挙期間中、多くの市民から和光市内の交通の不便さ、循環バスの増便をするようにとの要望の声が上がっております。また、特にコロナワクチン接種の予約、接種するのに交通の不便さに高齢者はとても困っております。今後さらに市民の高齢化が進みます。早くこの交通の不便さを解消しなければなりません。オンデマンド交通の運行時期はいつ頃を想定して対応しているのか伺います。 発言順位7、橋の整備。 (1)新倉ふれあい橋の長期通行止めについて。 谷中川の新倉ふれあい橋が約半年間の通行止めをされ、市民生活への影響が大きく、苦情の声が多く上がっています。さきの議会では工事対応を掲示するとの答弁だが、何もされていませんでした。なぜこのように遅れているのか、住民説明、また住民へのおわびが必要ではないでしょうか。和光市の対応を伺います。 (2)越戸川下谷津橋の老朽化対策について。 この橋は水辺再生工事で新橋にする予定であったが、あの3月11日の東北大地震で再生工事の擁壁が損傷したため新橋工事はせず、手すりのみ新しくしています。土台の損傷が見られ、橋の隙間も空いてきております。安全性は大丈夫でしょうか。また、傷んでいる箇所の点検修理が必要です。新倉ふれあい橋のようにならないために取組を問います。 最後に、発言順位8、スポーツ振興、和光スポーツアイランドの指定管理者の選定方法、結果内容と今後の運営について。 ナイター設備があれば夜間利用ができて稼働率が上がります。プロポーザルに応募した業者がナイター設備の設置案を提出しておりました。また、市民の要望も上がっております。指定管理者がナイター設備の設置をするのか否かをお聞きします。 秋冬の時期は太陽が早く沈み、暗くなるのが早く、冬は4時半頃から暗くなります。私は、ナイター設備がなければ稼働時間が短く、会社帰りのアフターファイブの使用はできないと思います。夜間照明があれば夜間も使用できます。指定管理者が設置案を出しているので、設置するようにお願いしたいと思っております。また、太陽光発電システムとか、LED照明も検討し、設置に取り組んでいただきたいと思いますが、対応を伺います。 1回目の質問は以上です。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員の質問に対する答弁を願います。 田中選挙管理委員会事務局長。     〔選挙管理委員会事務局長(田中康一)登壇〕 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) 発言事項1、和光市長選挙につきまして、順次お答えをいたします。 初めに、(1)公平・公正選挙についてお答えいたします。 お尋ねのポスターの掲示やビラの頒布に限らず、選挙運動や政治活動の公職選挙法上の解釈について、選挙管理委員会といたしましては、委員長以下事務局職員を含め、組織として対応を図っております。具体的には、埼玉県選挙管理委員会や選挙違反の取締り機関である朝霞警察署と情報を共有し、必要に応じて各関係者に対して注意喚起などを行っております。 次に、選挙運動等に関し、当委員会に通報があった内容とそれがどのくらいあったかにつきましては、件数の取りまとめはしてございませんが、選挙告示前の政治活動に関して、文書図画の頒布や掲示に関するもの、また選挙告示後の選挙運動期間においては選挙カーの音に関する苦情や、運動時間に関するものなど内容は多岐にわたりますが、ただいま申し上げましたとおり、埼玉県選挙管理委員会や朝霞警察署と情報を共有し、必要に応じて注意喚起を行ったところでございます。 続きまして、(2)投票率の地区、年代別傾向についてお答えいたします。 今回の和光市長選挙の投票率につきましては、前回の35.23%から45.50%へと大きく伸びたところでございます。この点につきましては、今回の選挙は20年ぶりに現職が出馬しない、新人候補による選挙戦になったことが主な要因になっているものと考えております。 次に、各投票区別の投票率につきましては、以前からの傾向といたしまして、投票所が投票区のエリアの外れのほうにある投票区や、投票区内に高低差がある投票区など、主に地理的な要因により投票率が低くなっていると思われる投票区がございます。また、新有権者である18歳の投票率につきましては54.16%で、全体の投票率と比較して高い投票率になっております。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。     〔保健福祉部長(大野久芳)登壇〕 ◎保健福祉部長(大野久芳) 発言事項2、コロナワクチン接種体制についてお答えいたします。 個別接種を実施している医療機関への予約方法に関する御提案ですが、医療機関も通常の診療と並行して接種に御協力をいただいておりますので、画一的な予約方法によることは実質的に困難な状況でございます。しかし、予約される方が医療機関ごとの予約受付状況を市のホームページ上で確認できるようにするなど、情報提供の方法について改善と工夫を図ってまいります。 集団接種会場の増加や交通費の支援等については、さきの議員にもお答えいたしましたとおり、ニーズや市内の接種体制等との関係性がございますので、課題に対する優先順位づけをした上で、引き続き検討してまいりたいと考えております。 次に、発言事項5、広沢複合施設のうち(1)新保健センターについてお答えいたします。 新保健センターは、開所から3か月しか経過しておりませんので、施設に対する利用者の声や評判は特に寄せられておりませんが、保健センターが南エリア3施設による施設運営等に関する協議の場の幹事となっており、これまでに会議を2回開催しております。 今後は、こうした協議の場を通じて利用者の声を把握し、南エリア全体の円滑で効果的な運営を進めてまいりたいと考えております。 続いて、(2)児童発達支援センターについてお答えいたします。 児童発達支援センターにつきましては、令和3年4月1日に開設しており、未就学児を対象とした児童発達支援、就学児を対象とした放課後等デイサービス、保育所等を訪問し、専門的な支援を行う保育所等訪問の療育サービスを提供しております。また、障害児支援計画の作成、障害児やその家族に対する相談支援業務も行っております。 4月の開所後に関係各機関や市民の方々へ施設見学会及び説明会を行った後、利用希望者の体験利用を進めており、各サービスごとに順次、利用者の選考を行っているところでございます。 しかし、開所後間もないため、サービス提供する職員の人材育成も行いながら、少しずつ各サービスの利用者を受け入れていく予定でございます。 将来的には、今後開設される予定である診療所とも必要に応じて連携を取りながら、地域の中核的な療育支援施設としての機能を果たせるよう努めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 中蔦企画部長。     〔企画部長(中蔦裕猛)登壇〕 ◎企画部長(中蔦裕猛) それでは、発言事項3、市長政策目標の実行計画策定のうち、(1)17の政策目標について、所管はどのように政策実行計画策定に取り組むのかについてお答えします。 和光を光り輝かせる17の政策目標をはじめとする市長選挙に関連して、柴崎市長が示された選挙公約につきましては、多くの市民の皆様の御指示をいただいているものになることから、市職員一同、大変重要なものであると受け止めております。 今後は、市の最上位計画である第五次和光市総合振興計画との整合性を確認していくとともに、実施計画の策定等を通じて、公約の実現可能性などを精査の上、行政計画に位置づけていくことを検討してまいります。 次に、発言事項5、広沢複合施設のうち、(4)温泉施設の温泉掘削ボーリングの現況についてお答えします。 昨年より温泉掘削作業を行っておりましたが、計画のとおり深さ1,500mの掘削を完了しております。 今後、埋設した温泉を吸い上げる筒の洗浄作業を行い、6月中に成分分析を行う予定となります。 温泉の色につきましては、この辺では比較的多い黄金色ということでございます。 ○議長(齊藤克己議員) 漆原建設部長。     〔建設部長(漆原博之)登壇〕 ◎建設部長(漆原博之) 発言事項3、市長政策目標の実行計画策定について順次お答えします。 初めに、(2)「動物と共生できるまちづくり」を進めるについて、ドッグラン、ドッグロード散歩道の整備についてお答えします。 現在、市が管理する62公園のうち、ドッグランのスペースがある公園は、あけぼの公園及び外環上部駅北C広場の2つの公園です。 既存の公園にドッグランのスペースを整備することは、費用だけでなく、現状の利用形態も変えるため、これまでの利用者との調整も必要であります。 今後、土地区画整理事業などに伴い、新たな公園を設置する際には、市民参加によるワークショップや、近隣住民などの意見を踏まえ、ドッグランの設置を検討してまいります。 次に、(3)市民の宝「緑」と「湧き水・河川」を守り育て、次代へ引き継ぐについてのア、緑地の公有地化、トラスト制度の取組状況を問うについてお答えします。 緑地の公有地化の取組状況については、これまで7か所7,694㎡を公有地化しております。 なお、令和2年度は、指定第11号保全地区であった午王山緑地1,283㎡を購入し、公有地化しております。 今後も市全体の行政需要を踏まえながら、緑地の公有地化を推進してまいります。 また、トラスト制度の取組状況につきましては、現在みどりの基本計画の改定を行っており、見直し検討委員会の中で、トラスト制度も含めた新たな財源確保の手段を検討しているところでございます。 次に、(4)「死亡事故ゼロ」を目指して、交通安全対策の徹底強化についてお答えします。 和光市においても、今年に入って死亡事故が発生しております。御指摘の死亡事故ゼロ更新日数は、直近に起きた死亡事故からの経過日数を示したもので、死亡事故の数を示すものではありませんが、死亡事故が短期間に発生していることから、対策が必要であることは認識しております。 交通安全対策につきましては、これまでも、交通管理者である警察や道路管理者である国や県と協力して、路面表示や注意看板、カーブミラーの設置などの対策を行ってまいりました。 引き続き死亡事故ゼロを目指し、啓発や交通安全教育といったソフトの面の取組も合わせて、交通安全対策の強化に努めてまいります。 また、令和3年度は、5年ごとに実施されている通学路安全総点検が行われます。 今後は、朝霞県土整備事務所と連携し、第5期通学路整備計画を策定するとともに、計画的な通学路の交通安全対策にも取り組んでまいります。 続きまして、発言事項7、橋の整備の(2)下谷津橋の老朽化対策についてお答えします。 下谷津橋の健全性については、平成29年に実施した橋梁点検において、即時に対応を必要とする損傷は見受けられないとの判断結果となっております。 橋梁点検は、法律において5年ごとに実施することとなっており、次回は令和4年度に行う予定です。 また、簡易な修繕は必要に応じて行っております。 今後も定期的な点検や、必要に応じた修繕を実施するとともに、点検の判定結果を基に適切かつ迅速な対応を図り、橋梁の安全管理に努めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 伊藤市民環境部長。     〔市民環境部長(伊藤英雄)登壇〕 ◎市民環境部長(伊藤英雄) 発言事項3、市長政策目標の実行計画策定、(3)市民の宝「緑」と「湧き水・河川」を守り育て、次代へ引き継ぐについてのうち、イ、河川の浄化活動について、海洋プラスチックごみ対策の取組についてお答えいたします。 海洋プラスチックごみについては、昨年度策定した第3次和光市環境基本計画でも、計画の対象とする範囲として、海洋環境、海洋プラスチックごみを挙げており、地球環境問題として認識しております。 河川から海へ流入する等による海洋プラスチックごみが海洋汚染となって、自然生態系への影響や、水質汚濁等の環境問題へつながるという現状を踏まえ、プラスチックごみの減量、プラスチックごみの適正処理等について、市、市民、事業者が共に取り組む必要がございます。 また、プラスチックごみ発生抑制に向けたポイ捨てや不法投棄防止への意識啓発に努めるとともに、ボランティア団体との河川浄化活動等様々な側面から、1人1人考えることが望まれます。 市では、市内小学校児童を対象とした環境問題を考える省エネコンテストの表彰式において、「私たちの暮らしとマイクロプラスチック」と題して、ミニ講演会を実施するなど、海洋プラスチック問題の意識啓発に努めてきておりますが、今後におきましても、国や埼玉県と連動して、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります。 続きまして、発言事項3、市長政策目標の実行計画策定、(5)地域の要「農業を振興」するについて、ア、都市農園の活用・菜園ビジネスの推進、イ、市南側地区にアグリパークの誘致をについてお答えいたします。 農業を振興することは、和光市産業振興計画、和光市都市農業振興計画にも定められており、重要な課題であると認識しております。 現在、市民が利用できる市民農園は、利用希望者が多く、キャンセル待ちとなるほど需要が高く、供給が追いついていない状況でございます。 新たな市民農園等の開設については、希望する市民に場所を供給できることとなり、また、議員の御指摘のとおり、農地の遊休化の予防となるなど有効な手段と認識いたします。 しかしながら、市民農園化や菜園ビジネスへの転用は、一定程度以上の規模の農地が必要となること、生産緑地には土地利用に細かな規制があること、土ぼこりの問題など生活環境の面に配慮しなくてはならないことなどから、農家さんの意向を酌み、そういったお話が出てきた折には、機を逸しないよう対応してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 榎本建設部審議監。     〔建設部審議監(榎本一彦)登壇〕 ◎建設部審議監(榎本一彦) 発言事項4、駅北口土地区画整理事業、和光市駅北口の駅前道路整備の推進について順次お答えします。 初めに、駅前通り朝霞方面の交差点の拡幅整備についてお答えします。 北口駅前通りにおける駅北口立体自転車駐車場付近の交差点においては、さきの議会でも御答弁申し上げましたとおり、右折帯を整備するため、現在、沿線の権利者の皆様に建物等の移転に向けた交渉を進めております。 道路拡幅に必要な移転対象建物は13物件ありますが、権利者の皆様の御理解、御協力をいただき、既に7件が移転完了、6件については、建物移転補償調査を全て実施しており、具体的な移転交渉を行っている状況です。このうち交差点付近の2物件については、令和3年度内に移転が完了する見込みとなっております。 この交差点の拡幅整備完了後に、車両の安全や円滑な交通処理をどのように確保し、道路供用を開始していくのかにつきましては、交通管理者である埼玉県警や朝霞警察署と今後、協議を行ってまいります。 また、現妙蓮寺通りにおける銀行前横断歩道付近の整備につきましては、周辺の建物の移転完了後に実施する計画でおります。 しかし、駅へ向かう通勤、通学により、多くの方が利用している道路でありますので、区画道路12-1号線や周辺の道路整備に併せて仮設道路を設置するなど、歩行者の安全の確保や車両の円滑な通行を図りながら進めてまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 斎藤子どもあんしん部長。     〔子どもあんしん部長(斎藤幸子)登壇〕 ◎子どもあんしん部長(斎藤幸子) 発言事項5、広沢複合施設のうち、(3)幼保認定こども園についてお答えします。 幼保連携型認定こども園として、令和3年4月1日に開園いたしました和光なかよしこども園の入園状況といたしましては、6月1日現在、定員90名の保育所部分には73名、定員10名の幼稚園部分には7名の合計80名が在籍しております。 通常新設園では、4歳児、5歳児クラスにおいて空きが多くなる傾向にありますが、当該園では4歳児、5歳児クラスを含めて入園の希望が多く、認定こども園に対する期待が表れているものと考えております。 また、利用者からの評判につきましては、開園してまだ間もないことから、利用者を対象とした調査等は行っておりませんが、利用者からの意見は、施設を運営していくために非常に重要なことと認識しておりますので、今後、施設と連携して、利用者から意見、要望等を集約してまいります。 今後につきましては、より一層市内初の認定こども園として認知度を高め、保育所、幼稚園に加え、新たな選択肢となり得るよう情報発信等に努めていきたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 加山建設部審議監。     〔建設部審議監(加山卓司)登壇〕 ◎建設部審議監(加山卓司) 発言事項6、交通不便対策、地域公共交通会議とオンデマンド交通導入の取組状況と進捗を問うについて順次お答えしてまいります。 初めに、地域公共交通会議の取組状況と進捗についてお答えいたします。 去る令和3年5月に、第2回和光市地域公共交通会議を書面により開催し、市内の公共交通に関する市民アンケート調査等の内容について、各委員から意見をいただいたところです。 現在、いただいた意見を基に、調査内容の見直しを行っているところであり、終わり次第、市民アンケート調査や交通事業者等へのヒアリングを実施してまいります。 その後、調査結果を基に、地域の実情に合った公共交通の目指すべき基本的な方針や目標等について議論を重ね、12月を目途にパブリックコメント手続を経て、令和4年3月末までに和光市地域公共交通計画を策定する予定となっています。 次に、オンデマンド交通導入の取組状況と進捗についてお答えいたします。 地域公共交通会議において、まずは既存の公共交通である路線バス、タクシー、市内循環バスについて、ネットワークやダイヤの再編を行うなど、既存の交通ポテンシャルを最大限生かすことで課題解決できないかを検討してまいります。 それでも対応が難しい場合には、議員御指摘のオンデマンド交通につきましても、地域公共交通会議の中で、併せて研究してまいります。 ○議長(齊藤克己議員) 深野上下水道部長。     〔上下水道部長(深野充司)登壇〕 ◎上下水道部長(深野充司) それでは、発言事項7、橋の整備、(1)新倉ふれあい橋の長期通行止めについてお答えいたします。 新倉ふれあい橋は、部材の腐食が激しいため、昨年12月21日から重大な事故を引き起こさないよう通行止めとさせていただいています。さきの3月定例会で「早期の復旧に向けて努めていく」と御答弁したとおり、4月の入札で設計業務委託を発注し、現在、部材の選定や工法の検討などをするため、また、見えづらい部分に関する詳細な状況確認のための仮設足場を設置し、調査等、予定どおり事業を進めております。 しかしながら、本工事は天候が安定し降雨量が少なくなる渇水期に当たる11月以降の工事着工でなければ河川管理者の許可が得られないため、その直前の10月または11月頃に工事を発注し、年度内のできるだけ早い時期に完了するよう目指して進めてまいります。 今後は、工事工程の詳細が分かり次第、速やかにお知らせ看板等を設置し、近隣住民の皆様にお知らせいたします。 なお、近隣住民の皆様には、大変不便な思いをさせていることは重々承知しており、申し訳なく思っておりますが、河川関係の工事においては、増水等による2次的な災害の発生を防ぐため、工事ができる期間、一定の制約があることを御理解いただき、御協力くださるようお願い申し上げます。 ○議長(齊藤克己議員) 寄口教育部長。     〔教育部長(寄口昌宏)登壇〕 ◎教育部長(寄口昌宏) それでは、発言事項8、和光スポーツアイランドの指定管理者の選定結果内容と今後の運営について、ナイター設備の設置の有無についてお答えいたします。 初めに、指定管理者選定委員については、令和2年9月24日に、市から教育部長、企画部長、建設部長の3名を任命、外部から体育施設に関する知識経験を有する者と経営に関する知識経験を有する者各1名を委嘱いたしました。 第1回選定委員会では、アーバンアクア公園概要と指定管理者募集要項等を協議、第2回選定委員会では、公開ヒアリングの実施方法と選定基準等を協議、第3回選定員会では、応募時業者6社の公開ヒアリングと提案事業の評価を実施し、優先及び次点交渉権者を選定しております。 ナイター設備についてですが、アーバンアクア公園の整備にて人工芝サッカー場、庭球場、フットサル場への夜間照明用配電盤が設置されていることから、優先及び次点交渉権者からも夜間照明設置の提案がございました。 本議会で指定管理者の議決承認をいただいた後に、指定管理基本協定及び年度協定の締結により運営開始をいたしますが、あわせて、年度事業計画での夜間照明の設置費用や工事期間、維持管理等についても調整してまいります。 なお、複数の関係所管との事務調整や設置協議には時間を有するものと考えておりますが、市民利用における施設の利便性向上に向けて取り組んでまいります。 また、照明器具の設置が当該施設の特殊構造への負担とならないよう、アーバンアクア公園の財産管理と整備を行う建設部公園みどり課及び荒川右岸流域下水道処理施設を管理する埼玉県と協議を行うとともに、利用者が安全に施設を使用できるよう、スポーツ施設周辺や通路、駐車場などへの保安照明の設置についても協議してまいります。           --------------------- △休憩の宣告 ○議長(齊藤克己議員) ここで一般質問の途中ですが、暫時休憩します。午後2時20分 休憩午後2時35分 開議  出席議員   17名  1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番  9番  10番  11番  12番  13番  14番  16番  17番 18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(齊藤克己議員) 休憩を閉じて、一般質問を再開いたします。           --------------------- △市政に対する一般質問(続き) ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 今日は新しい部長が登壇して、私たちに答弁をいただいて、新鮮な雰囲気が出て、とてもよかったと思います。 それでは、2回目の質問をいたします。 まず最初に、和光市長選挙に関連して、選挙違反対策、明るくクリーンな選挙について、お話ししたいと思います。 総務省の参考資料を皆さんに配付しています。皆さん、見てください。 その中に記されているように、インターネットによる誹謗中傷、なりすまし選挙違反対策、また公職選挙法、インターネット選挙運動が解禁されているが、誹謗中傷は虚偽表示罪(公職選挙法第235条の5)、当選を得させない目的を持って公職の候補者に関し虚偽の事実を公に事実をゆがめて公にした者は虚偽事項公表罪により処罰されます。また、名誉棄損罪、侮辱罪により処罰されます。 今後、いろいろな選挙が行われますが、これらが多く出ることを危惧します。ツイッターだとか、いろいろなものが、こういうことが表れていることを危惧します。 選挙は明るく、クリーンであるべきです。インターネット選挙について、ルールを知らない運動員、市民も多くいます。市民周知、市民啓発が必要です。 和光市選挙管理委員会として、これからの選挙に対して、どのように取り組まれるのか考えを伺います。 ○議長(齊藤克己議員) 田中選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長(田中康一) インターネット選挙運動に関しましては、平成25年の公職選挙法改正以来、様々な形式で利用が進んでおります。具体的には、ウェブサイトや電子メールに加えまして、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワーキングサイト、あるいはユーチューブなどの動画共有サービス等、内容も多岐にわたっておりますが、インターネットの性格上、なりすましですとか、誹謗中傷なども懸念されているところでございます。 当選挙管理委員会といたしましては、今後の選挙におきまして、それらインターネットを活用した選挙運動が適正に行われるよう、各候補者に対する説明会で周知を行うとともに、一般市民向けには、市ホームページを通じまして、適正な利用の啓発を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 本当に、アメリカの大統領選挙なんかはとんでもないのがあって、醜いことが起きますので、今後の選挙の前に、ぜひ市民啓発をお願いしたいと思います。 次に、発言順位2、コロナワクチン接種の中で、私は集団接種をもっと増やしたほうがいいと思います。今、見ていると、せっかくテントを張っていても、テントが空いているときがずっとあるわけですね。医者が足りないのであれば、朝霞医師会だけではなくて、ある友人の医師が、もっとお手伝いできるんだけどとは言っていました。 そういうことで、医師会だけではなく、もっと広く医師また看護師を募集して、和光市のあそこの展示棟なんかも空いているし、下のレストランも空いているわけですから、もっと集団接種を早くやって、ずっと後伸ばしするのではなくて、ワクチンもたっぷりあるわけですから、フルに取り組まれたらいかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 集団接種の加速化ということかと思います。医師の確保につきまして、実は現在も、朝霞地区医師会以外とも調整を図りながら、円滑な接種が可能になるような形の調整をしていることは御理解をいただければと思います。 いずれにいたしましても、各種調整が必要となってまいります。可能な限り安全・安心、迅速に対応ができるように調整を進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 世界を見れば、イスラエルなんか、もうとっくにマスクなしでレストランに行ける。もう早くから取組、これは国の施策の違いかも分かりませんけれども、和光市は進んだまちなので、やっぱり早く取り組んでいただきたいと思います。 次に、柴崎市長に政策目標についてお聞きします。 柴崎光子市長の和光を「光り輝かせる」17の政策目標、また3つの重要施策を掲げた市長の和光市を光り輝かせたい思い、内容ではなくて思い、意思をいま一度お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 柴崎市長。 ◎市長(柴崎光子) 先ほども答弁申し上げましたが、社会情勢や本市が持つポテンシャルなどを踏まえ、和光を「光り輝かせる」17の政策目標や3つの重要施策など、誰もが輝ける和光市をつくっていくための施策を掲げさせていただきました。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大など、困難な社会環境の中ではありますが、明るい未来に向けて強いリーダーシップを発揮し、市民の皆様と共に力を合わせて和光市を引っ張っていきたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 私は民間企業に長くいたものですけれども、普通、市長、民間では社長と言いますけれども、あまり細かいことは言いませんよね。あれは何々よくして、あれはやろうと言ったら、重役から部下はもう一心に一致してやっていくのが実情です。 やはり市長が細かいことまでとやかく説明しなくても、本当に重役、これだけ新しい新部長がいらっしゃるので、ぜひこの政策目標、実行計画を、さっきタイムスケジュールを多少聞きましたけれども、少しでも早めに立ち上げて実行に移っていただきたいと思います。これは要望です。 次に、市長の政策目標の中の14番の中で、農業を振興することについて、2回目の質問というよりお願いです。 農業振興の取組は、先ほど対応するとおっしゃっていましたが、これを展開するには、職員が農家をリードする職員力というか、指導力がないと農家の人は畑を、また農地を市民に貸すということは、なかなかされないと思います。ぜひこれからの時代、こういう都市菜園ビジネス、都市農園、アグリパークも南へ展開するということですけれども、ぜひそれを進めていただきたいと思います。これは要望です。 あと、発言順位4の駅北口、先ほど答弁いただきましたけれども、市民は区画整理というより、あの土地、駅北口の、外から来る人の人数が多いわけです。皆さんが一番願っていることは、北口駅前に行くのに、もっとスムーズに行きたい。あの中で、今いろいろ建物が建ったりしますけれども、それを早くする。何とかじゃなくて、安全な道路を早く造ってほしいというわけです。その辺を理解していただいて、駅前通り、妙蓮寺通りの拡幅工事を早めていただきたいと思います。 あと、発言順位5、広沢複合施設について、新保健センターができて、先ほど状況を伺いましたけれども、私も2回か3回行きましたが、やっぱりちょっと、皆さんがどう感じているのか分からないけれども、お客として行った場合、非常に不便ですよね。駐車場が随分遠くまで行って、あそこまでのこのこ歩いていかなきゃいけない。むしろ旧センターのほうが裏に車を置いて行ける。機能としては、事務所の機能は遅れてるかも分からないけれども、お客の側に立てば、やっぱり駐車場というのは、とても大切なんです。 新保健センターの前の広場をどう使うのか分かりませんけれども、せめて七、八台でも止まれるようにしてあげないと、足の悪い人が市の駐車場に置いて、あそこまで歩いていくというのは、せっかくいい保健センターできても恐らくブーイングが挙がってくるのではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 大野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大野久芳) 施設の利便性の向上とか、市民の方の訪問時の駐車スペースの確保等につきまして、今、貴重な御意見をいただきましたので、今後、研究を進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 駅の北口からやってきて、本当に不便ですから、みんな車で来ますから。この近辺の人は、全然それは感じないと思います。例えば本町、広沢に住んでいる人は、駐車場のことは感じないと思いますけれども、新倉2丁目、3丁目の人がこちらへ来たら、また南、白子から来ても、駐車場というのは近くにないと。スーパーを造ってもそうですよ。近くに駐車場がないと繁栄しませんよね。そういうことも本当に、皆の中から意見が出なかったというのはちょっと残念です。検討していただきたいと思います。 あと、2番の児童発達支援センターです。診療所ができたら、これでやっとそろうわけですけれども、本当に和光市に児童発達支援センターがあるということは、4市の中でどこもありませんから、今までは、板橋区小茂根にまで行っているわけですよ、苦労して。できたら、早く本当に診療所ができれば、朝霞、志木の市内外の人たちも使えるぐらいに努めていただきたいと思います。 あと、4番の温浴施設。1,500mの掘削が完了して、黄金色の温泉が出たということで、本当によかったと思います。極楽湯はコーヒー色ですけれども、こちらは黄金色ということなので、成分がよければ、本当にお客がどんどん来て、お金がどんどん入るかも分かりませんけれども、やはり成分が出れば、やっぱりオープンしてから知るんじゃなくて早めに、もう決まったらどんどん、中間発表でもいいからお客さんに発表していくわけですよ。もうコロナだから、本当に客数来ないと思いますよ。だから、そういう過程もどんどん発信していって、市民がこの温浴施設に対する期待度をどんどん高めていっていかないと、稼働してもお客さんは来ないと私は思います。そういうところもお願いしたいと思います。 あと、発言順位7の新倉ふれあい橋は、本当に不便なんです。橋がなくて向こうに行けない。今日も多くの傍聴者がいます。そのほかにも何人も関わっていますけれども、ボランティアする人。川の向こう側を清掃するのに渡れないわけです。それが半年ということは1年間も不便をかけているわけです。 先ほどの答弁で重々理由は分かりましたが、やはりおわびの気持ちを表さないといけないと思います。法的には遅れるかも分かりませんが、やはりその看板か何かに、本当に工事がいろいろな事情で遅れたこと、おわびを市民に対して述べることをお願いしたいと思います。 そこで、ちょっと副市長に、橋はラインではないと思うんです。だけど、前職のときにかなり、橋をいっぱい造ってこられたと思うんですよ、橋とか道路。何かいい方法で、もっと1か月でも早くやる方法というのはやっぱり、これは何もちゃんとした約束でなくていいですから、何か知恵があれば、生かしていただきたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 大島副市長。 ◎副市長(大島秀彦) 私も前職で、いろいろな橋は造ってまいりましたけれども、最近いろいろその橋の技術が進んでおります。ただ、現状では、先ほど上下水道部長がお答えしたとおり、もうかなりの部分で進んでおりますので、今の計画で進めることが最短の期間でいい結果が出るものと考えております。 御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) ちょっと早めにでも発注して、横に置いておいて、ぱっと乗せるとか、何か手を打っていただきたいと思います。 最後に、和光スポーツアイランドですけれども、これはもう和光市にとっては、4市からもうらやましいようなものができ上がるわけです。12月にできる。 そこで、あの横を通っても、どこに和光スポーツアイランドがあるのか分からないわけです。だから外環側道、時速六、七十キロで走った車でも、ぱっと見れば和光スポーツアイランドとというのが分かるような看板をつける。これは和光のブランドがぐんと上がりますよ。 それで、和光市だけでは採算が取れないと思います。戸田の人もあれを見て使えるように、そういう夜間照明つき、そういう看板が必要ではないかなと思うのですが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(齊藤克己議員) 寄口教育部長。 ◎教育部長(寄口昌宏) 看板についてですけれども、確かに全くないわけではないのですが、現地を確認させていただきまして、あと県の施設でありますので、県との協議だとか、あと予算の問題だとか、かなり必要かなと思います。 ただ、せっかくいただいた御提案ですし、それから宣伝効果はやはりおっしゃったようにかなりあると思いますので、持ち帰って検討させていただきたいと思います。 ○議長(齊藤克己議員) 11番、赤松祐造議員。 ◆11番(赤松祐造議員) 外環を渡って和光に入ったら、「和光スポーツアイランド」と見れば、和光に帰ったという気持ちにもなるし、まだ市民もよく分かってないですから、あの場所は。ぜひ告知する、宣伝するということも考えて、多くの市民、また市外のお客さんをも誘導するようなことを考えていただきたいと思います。 質問は以上です。 ○議長(齊藤克己議員) 以上で、11番、赤松祐造議員の質問は終了しました。           --------------------- △延会の決定 ○議長(齊藤克己議員) お諮りします。本日の議事はまだ残されていますが、この程度にとどめ延会したいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(齊藤克己議員) 異議ないと認めます。よって、本日はこれにて延会とすることに決しました。           --------------------- △次会の日程報告 ○議長(齊藤克己議員) 日程第3、次会の日程を事務局長に報告させます。 ◎事務局長(喜古隆広) 報告します。 第14日、6月17日、木曜日、午前9時30分から本会議を開き、市政に対する一般質問を順位5番から行います。 以上です。           --------------------- △延会の宣告 ○議長(齊藤克己議員) 本日はこれにて延会します。午後2時52分 延会...