和光市議会 > 2020-06-17 >
06月17日-02号

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  1. 和光市議会 2020-06-17
    06月17日-02号


    取得元: 和光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 2年  6月 定例会          令和2年和光市議会6月定例会               第7日令和2年6月17日本日の議事日程   開議第1 議事日程の報告第2 議案に対する質疑(議案第41号、第52号~第59号)第3 次会の日程報告   散会本日の出席議員     18名   1番   菅原 満議員      2番   猪原陽輔議員   3番   熊谷二郎議員      4番   鳥飼雅司議員   5番   内山恵子議員      6番   齊藤 誠議員   7番   伊藤妙子議員      8番   富澤啓二議員   9番   待鳥美光議員     10番   金井伸夫議員  11番   赤松祐造議員     12番   小嶋智子議員  13番   松永靖恵議員     14番   萩原圭一議員  15番   吉田武司議員     16番   冨澤勝広議員  17番   安保友博議員     18番   齊藤克己議員   欠席議員      0名職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  議会事務局長     喜古隆広  議事課長       末永典子  主任         青木順子地方自治法第121条の規定による説明のための出席者  市長         松本武洋    副市長        大島秀彦  教育長        大久保昭男   企画部長       中蔦裕猛  総務部長       鈴木 均    市民環境部長     伊藤英雄  保健福祉部長     川辺 聡    子どもあんしん部長  大野久芳  建設部長       木村暢宏    危機管理監      仲  司  上下水道部長     戸田伸二    教育部長       結城浩一郎  監査委員事務局長   田中康一    市民環境部審議監   奥山寛幸  建設部審議監     榎本一彦    総務部次長      高橋雄二  総務部次長      亀井義和    市民環境部次長    寄口昌宏  保健福祉部次長    長坂裕一    子どもあんしん部次長 斎藤幸子  建設部次長      高橋琢磨    教育委員会事務局次長 前島祐三午前9時30分 開議  出席議員   18名  1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番  9番  10番  11番  12番  13番  14番  15番  16番 17番  18番  欠席議員    0名  職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(前に同じ)  地方自治法第121条の規定による説明のための出席者(前に同じ) △開議の宣告 ○議長(吉田武司議員) おはようございます。 出席議員数が定足数に達していますので、会議は成立しています。 これより直ちに会議を開きます。           ---------------------議事日程の報告 ○議長(吉田武司議員) 日程第1、本日の議事日程は、お手元に配付してありますとおり行います。           --------------------- △議案に対する質疑 ○議長(吉田武司議員) 次に進みます。 日程第2、提出議案に対する総括質疑を行います。 議案第41号、第52号から第59号までを議題とします。 発言通告に従い、総括質疑を許します。 初めに、発言順位1番、17番、安保友博議員、質疑をお願いします。     〔17番(安保友博議員質問席〕 ◆17番(安保友博議員) おはようございます。 それでは、通告に従いまして、質疑をさせていただきたいと思います。 議案55号、発言事項、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、まず1つ目として、今回の使用料については、上下で値段を変えるということですが、両方合わせて現状に比べて値上げとなるということですけれども、そうなったその経緯及び理由を伺いたいと思います。 続きまして、2つ目として、この条例の施行が令和2年10月1日とされたその理由を伺いたいと思います。 1回目の質問は以上です。 ○議長(吉田武司議員) 17番、安保友博議員に対する答弁を願います。 木村建設部長。     〔建設部長木村暢宏)登壇〕 ◎建設部長木村暢宏) おはようございます。 それでは、議案第55号、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて順次お答えします。 初めに、(1)使用料の値上げの経緯及び理由についてお答えします。 今回の使用料の値上げの経緯につきましては、和光市駅南口自転車駐車場について、平成27年4月の料金改正以来、新たに改正するものです。 まず、1点目の理由として、昨年10月1日からの消費税増税に対応するものです。 2点目として、需要の多い下段ラック使用料上段ラック使用料より若干高めに設定し、上下段ラックの需要と供給のバランスを取るものです。 続きまして、(2)施行が令和2年10月1日とされた理由についてお答えします。 施行日につきましては、利用者への改正内容周知期間を考慮し、令和2年10月1日といたしました。 ○議長(吉田武司議員) 17番、安保友博議員。 ◆17番(安保友博議員) 続きまして、2回目の質問をさせていただきます。 1つ目のほうですけれども、こちらの料金の設定に当たっては、北口にある駐輪場とほかの駐輪場との比較、内容とか、金額の比較をして決められたということでよろしいでしょうか。 そして2つ目、今回10月1日からいうことで、6か月契約などされている方においては、その10月を越えてその契約が続いているという方もいらっしゃると思いますけれども、そちらも含めまして、今後のその周知については、どのようにしていくのか伺います。 ○議長(吉田武司議員) 木村建設部長。 ◎建設部長木村暢宏) ただいまの御質問にお答えいたします。 まず、料金を設定するに当たってですが、財団法人で管理運営しています北口の駐輪場、そちらの階層別の料金設定というのがございますので、そちらを参考として上下段に差をつけさせていただきました。 また、利用者への周知ということですが、ホームページに掲載することによって、定期利用の方等にも周知を図っていきたいと考えております。それとあわせて、駐車場内にもポスター掲示をすることによって、利用者への周知を図ってまいります。 ○議長(吉田武司議員) 17番、安保友博議員。 ◆17番(安保友博議員) ありがとうございました。 今の新型コロナの影響でいろいろあるという中での話でもありますので、その辺をぜひ御留意いただいて、丁寧にやっていただけたらと思っております。 これ以降は委員会に委ねたいと思います。 以上です。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、17番、安保友博議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位2番、16番、冨澤勝広議員、質疑をお願いします。     〔16番(冨澤勝広議員質問席〕 ◆16番(冨澤勝広議員) それでは、通告に従い、総括質疑をさせていただきます。 議案第54号、和光市空き缶等ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて。質問事項につきましては、1番目として、改正に至る経緯について、2番目として、委嘱から任用に形態が変更になったことに伴う予算との関連について。この2点についてお聞きいたします。 よろしくお願いいたします。 ○議長(吉田武司議員) 16番、冨澤勝広議員に対する答弁を願います。 伊藤市民環境部長。     〔市民環境部長伊藤英雄)登壇〕 ◎市民環境部長伊藤英雄) 議案第54号、和光市空き缶等ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例の一部を改正する条例を定めることについての御質問にお答えします。 初めに、(1)の改正に至る経緯につきましては、地方公務員法及び地方自治法の改正に伴って、美化推進員非常勤特別職から会計年度任用職員へと任用形態が変更されたことに伴い、設置要綱等関係例規の整備を進めていく中で、令和2年3月に美化推進員の設置について規定している条例の文言の修正が必要であることに気づいたことから、今定例会で一部改正のための条例案の上程となったものでございます。 次に、(2)の委嘱から任用に形態が変更になったことに伴う予算との関連につきましては、会計年度任用職員としての導入が見込まれていたため、美化推進員の報酬は、当初予算においてパートタイム会計年度任用職員報酬として計上しております。
    ○議長(吉田武司議員) 16番、冨澤勝広議員。 ◆16番(冨澤勝広議員) 1点だけ確認をしたいと思いますけれども、当初予算上は既に会計年度任用職員ということで、予算の名称等も変更になっております。今の御答弁ですと、文言の修正ということで、条例見ますと、令和2年4月1日に遡及適用なっています。予算等も既に執行してあるのであれば、あえて遡及しなくても影響ないのではないかと思われますので、議会議決後、7月1日施行でもよかったのではないかと思いますが、その辺の御判断についてお伺いします。 ○議長(吉田武司議員) 伊藤市民環境部長。 ◎市民環境部長伊藤英雄) 美化推進員非常勤特別職から会計年度任用職員任用形態が変更となるということについて、予算上でもパートタイム会計任用職員として計上させてもらったところですので、そこら辺で整合を図る上で4月1日ということで、今回、条例改正の提案をさせてもらったということでございます。 ○議長(吉田武司議員) 16番、冨澤勝広議員。 ◆16番(冨澤勝広議員) 既に予算上の措置をしていて、ここで条例改正をするとなると、文言の整理とはいえ、文言の整理をしないうちに予算計上されていることに整合性はどうだったのかな、最初の予算の計上は。まず、そういうことをちょっと疑問に思って、今、質問させていただいているんですけれども、その辺の関連性についてはどうお考えでしょうか。 ○議長(吉田武司議員) 伊藤市民環境部長。 ◎市民環境部長伊藤英雄) 今回、提案させてもらっている条例のほうは、任命の仕方を規定したような形で、「委嘱する」から「任用する」という文言に変わるわけですけれども、予算上は当初予算から会計年度任用職員で、報酬という形で計上させてもらっているので、予算は予算、あと任命の仕方の文言が、今後の取扱い要綱との整合が図れなかったということで、4月1日の遡りで、今回、改正の提案をさせてもらったというところでございます。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、16番、冨澤勝広議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位3番、6番、齊藤誠議員、質疑をお願いします。     〔6番(齊藤 誠議員質問席〕 ◆6番(齊藤誠議員) それでは、通告書に従い、議案に対する質問をさせていただきます。 議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、(1)15、16ページ、款10、項3、目2、コンピュータ教育推進(中学校)、使用料及び賃借料、事務機器等借上料(期間終了所有権移転)、マイナス809万9,000円について、機器の整備内容及び運用などを見直すため減額補正するものとありますが、どのような機器の整備や運用の見直しをするのか、見直しの内容について伺います。 (2)17、18ページ、款10、項4、目1、午王山遺跡史跡整備土地購入費午王山遺跡用地取得費2億1,172万2,000円について、用地取得のためとありますが、購入する土地の内容について伺います。 ○議長(吉田武司議員) 6番、齊藤誠議員に対する答弁を願います。 結城教育部長。     〔教育部長結城浩一郎)登壇〕 ◎教育部長結城浩一郎) それでは、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、款10、項3、目2、コンピュータ教育推進(中学校)、使用料及び賃借料、事務機器借上料の809万9,000円の減額についてお答えいたします。 今般の補正は、GIGAスクール構想の実現に向け、児童・生徒の端末を令和2年度に全て整備することになったことから、財政負担の平準化を考慮し、今年度当初予算で計上していた小学校、中学校の教師用パソコンの入れ替えについては、次年度以降に先送りすることとなりました。一方、9月以降の電子黒板やプロジェクターの借上料を新たに計上したため、補正額が小学校では841万6,000円の減額、中学校は809万9,000円の減額となっております。 既存の教師用パソコンにつきましては、借上げ期間終了後、当市に所有権が移転することから、これを暫定的に継続して使用するために必要な経費として、機器の保守、ソフトのライセンス延長委託料を計上しております。 次に、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)のうち、午王山遺跡史跡整備土地購入費午王山遺跡用地取得費2億1,172万2,000円についてお答えいたします。 午王山遺跡の中で、国指定史跡となることに同意いただいた土地に関しましては、令和2年3月10日に国指定史跡となりました。現在、指定された史跡内で測量調査や補償に関する調査が一部進展を見たことから、今回の補正予算に計上していただきました。 補正予算の内容といたしましては、畑地2か所、住宅地1か所分の土地購入費となります。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、6番、齊藤誠議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位4番、5番、内山恵子議員、質疑をお願いします。     〔5番(内山恵子議員質問席〕 ◆5番(内山恵子議員) 5番、内山恵子です。 通告に従い、質問をさせていただきます。 議案58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、款3、項2、目1児童総務費、節12委託料、子育て包括支援センター地域子育て拠点運営業務委託料について伺います。 仮拠点へ移転及び建て替え後の開設完了の時期について伺います。 ○議長(吉田武司議員) 5番、内山恵子議員に対する答弁を願います。 大野子どもあんしん部長。     〔子どもあんしん部長大野久芳)登壇〕 ◎子どもあんしん部長大野久芳) それでは、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、款3、項2、目1児童総務費、節12委託料、子育て世代包括支援センター地域子育て拠点運営業務委託料の御質問につきましてお答えをさせていただきます。 北第二子育て世代包括支援センターにつきましては、老朽化に伴う緊急措置として、7月上旬より移転の準備を進め、下旬に仮拠点へ移転いたします。仮拠点での事業開始は、安全環境などを整備した後、8月上旬を予定しておりますが、相談業務については、継続して行えるよう対応してまいります。 また、新拠点の完成は、令和3年1月下旬となっており、環境整備後、2月上旬に新拠点での事業再開を予定しております。 ○議長(吉田武司議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) ありがとうございました。 仮拠点への移転、また新しい拠点での再開につきましては、利用者への周知、これ今後どのように行っていくのでしょうか。 あとは、業務委託料なんですけれども、実際この建物を建てる、そちらのほうの事業は和光市の事業で行うものなのでしょうか。 以上、お願いいたします。 ○議長(吉田武司議員) 大野子どもあんしん部長。 ◎子どもあんしん部長大野久芳) 周知につきまして、まずお答えをさせていただきます。 やはり利用者への周知が最も重要なことだと考えております。議決をいただいた後に、速やかに施設への掲示、広報わこう、和光市ホームページなどで周知をしてまいります。工事中におきましても、仮拠点の案内は分かりやすい場所に示すことも検討しているところでございます。 2点目のこの建て替えにつきましては、直接の市の事業ということではありません。この事業自体は、運営法人に委託をしておりまして、その委託先の法人がオーナーの方と契約をされているというような形になりますので、市が直接の契約の相手方になるものではなくて、運営法人が契約の相手方になるというような形態の事業でございます。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、5番、内山恵子議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位5番、7番、伊藤妙子議員、質疑をお願いします。     〔7番(伊藤妙子議員質問席〕 ◆7番(伊藤妙子議員) 7番、伊藤妙子です。 議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、説明書の14ページ、款8、項1、目3道路新設改良費1,834万円増額補正について伺います。 市民の要望による市道245号線の道路拡幅工事と市道365号線ほかの道路拡幅工事を行うための道路詳細設計業務委託とありますが、それぞれ市民からの要望の内容と、この拡幅工事によって、どのように改善されるのか伺います。 ○議長(吉田武司議員) 7番、伊藤妙子議員に対する答弁を願います。 木村建設部長。     〔建設部長木村暢宏)登壇〕 ◎建設部長木村暢宏) 議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、款8、項1、目3道路新設改良費1,834万円の増額補正について、市民からの要望の内容とどのように改善されるかについてお答えします。 初めに、市道245号線につきましては、車が通行不可能な狭隘部分について、関係土地所有者からの拡幅用地の寄附の申出とともに拡幅要望があり、道路幅員を拡幅するための設計業務委託費を見込んでいます。 次に、市道365号線ほかにつきましては、現在、下新倉小学校の通学路となっており、児童の保護者や先生などによる通学路安全総点検の結果、児童の安全対策の要望があり、道路幅員を拡幅するための設計業務委託費を見込んでいます。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、7番、伊藤妙子議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位6番、3番、熊谷二郎議員、質疑をお願いします。     〔3番(熊谷二郎議員質問席〕 ◆3番(熊谷二郎議員) それでは、通告に従って、質疑をいたします。 議案第41号、朝霞和光資源循環組合の設立についてです。 1点伺いますが、第3章執行機関で、(職員)第11条に「会計管理者その他の職員を置き」としていますが、その職員の構成と現在あるごみ処理広域化プロジェクトチームとの関係をお聞きします。 続いて、議案第55号、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、2点伺います。 さきの議員から、値上げの理由については、消費税増税に関わる問題と、あと使用量の多い下段とのバランスという話ですけれども、一時利用料金は据え置きということですが、140円で、そこでこの定期区分についてのみ値上げしたその理由について伺います。 2点目は、ラック上段と下段で使用料金の差をつけたという理由ですけれども、そのバランスという点なのか、それとも利用者にとって下段のほうが出し入れが楽だということから、その便宜性を図ったのか。先ほどのお話では、使用頻度バランスみたいなことを言っていましたけれども、改めて伺います。 議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)についてです。 1点目、歳入に関わって9ページ、10ページ、款16、項2、目4土木費国庫補助金社会資本整備費総合交付金1億2,204万2,000円の減額理由について改めて伺います。 2点目は、歳出で11ページ、12ページ、款2、項2、目3収納費の3,040万円。2点伺いますが、アとして、固定資産税等還付不能金返還金1,700万円及び過誤納還付金過誤納還付加算金1,340万円の算定根拠過大課税徴収の経緯について伺います。 イとして、課税誤りの今後の防止対策について改めて伺うものです。 以上、1回目です。 ○議長(吉田武司議員) 3番、熊谷二郎議員に対する答弁を願います。 奥山市民環境部審議監。     〔市民環境部審議監奥山寛幸)登壇〕 ◎市民環境部審議監奥山寛幸) それでは、議案第41号、朝霞和光資源循環組合の設立について、現在あるごみ処理広域化プロジェクトチームの関係はについてお答えいたします。 ごみ処理広域化プロジェクトチームについては、朝霞和光資源循環組合の設立をもって解散する予定としております。 また、職員構成については、朝霞市及び和光市から4名ずつの職員を派遣することを想定し、調整を行っております。 なお、会計管理者については、副管理者の属する構成市の会計管理者が併任することを想定しております。 ○議長(吉田武司議員) 木村建設部長。     〔建設部長木村暢宏)登壇〕 ◎建設部長木村暢宏) それでは、議案第55号、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについてお答えします。 まず、一時利用料金についてでございますが、現在140円のところを150円に値上げを予定しておりますので、定期区分だけではなく、全体で値上げをするということでございます。 また、続きまして、下段ラック利用希望が非常に多く、現在この下段ラックの利用としては、電動アシスト付自転車、非常にタイヤが太い自転車ございますが、こちらは上段のラックが利用できないということで、非常に下段ラック利用希望が集中して、順番待ちをしているという状況がございますので、そういったタイヤの太い自転車以外であれば、上段ラックも利用できるということで、そういった形で料金の差をつけて、上下段ラックの需要と供給のバランスを取るものでございます。 続きまして、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、(1)歳入、9、10ページ、款16、項2、目4土木費国庫補助金社会資本整備総合交付金1億2,204万2,000円の減額理由についてお答えします。 減額の内訳といたしまして、新たに創設された道路メンテナンス事業へ移行した3,300万円と社会資本整備総合交付金交付額決定による8,904万2,000円の減額を合わせたものです。 道路メンテナンス事業は、道路の老朽化対策を計画的かつ集中的に支援する分、従来の社会資本整備総合交付金の配分は厳しいものとなっております。 このたびの減額を受けて、今後、事業の優先順位などを考慮し、今年度優先すべきものと次年度以降対応するものを選別の上、限られた予算を有効活用してまいります。 ○議長(吉田武司議員) 鈴木総務部長。     〔総務部長(鈴木 均)登壇〕 ◎総務部長(鈴木均) それでは、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)のうち、(2)歳出11、12ページ、款2、項2、目3収納費3,040万円についてお答えします。 初めに、ア、固定資産税等還付不能金返還金1,700万円及び過誤納還付金過誤納還付加算金1,340万円の算定根拠過大課税徴収の経緯についてお答えします。 収納費3,040万円の内容につきましては、新たに市街化区域農地となった土地の固定資産税都市計画税を過大に徴収していたため、所有者に還付するものでございます。 誤りの内容につきましては、市街化区域内にある農地で、生産緑地地区の指定を受けていた土地の生産緑地地区指定が解除された場合は、翌年から新たに市街化区域農地として宅地並みの評価を行いますが、課税額の急激な上昇を抑制するため、激変緩和措置として4年間、課税標準額の特例が設けられております。この特例措置の適用を行っていなかったため発生したものでございます。 過誤納還付金過誤納還付加算金1,340万円につきましては、地方税法に基づき、本年度を含めて5年間の税額を更正して還付をするものでございます。 固定資産税等還付不能金返還金1,700万円につきましては、和光市固定資産税等還付不能金に係る返還金支払要綱に基づき、地方税法では還付することができない年度について、最長15年度分までを返還するものでございます。 続きまして、イ、課税誤りの今後の防止対策についてお答えします。 固定資産税都市計画税につきましては、昨年度の奥行長大補正の適用誤りに続き、度重なる課税誤りの発生となり、対象となった所有者の皆様に多大なる御迷惑をおかけしていることに深くおわび申し上げます。 今後の防止対策につきましては、適正な固定資産評価を行うべく、研修会の積極的な参加や他市との情報交換、担当内での勉強会などを通じて、職員の法律等の解釈を深めるよう徹底するとともに、税制改正や新たな軽減措置が実施された際は、その適用内容を十分に精査確認して、適正な課税を行えるよう、課税誤りの防止に努めてまいります。 ○議長(吉田武司議員) 3番、熊谷二郎議員。 ◆3番(熊谷二郎議員) 2回目の質問を行います。 議案第55号に関わって、一時利用金140円、これが今の答弁でしたら10円値上げということですが、これが特に条例の改正に触れなくてもよい理由について伺います。 それと、議案第58号の歳入に関わっての問題ですが、両方2つ合わせて1億2,000万円強の減額になったということですけれども、道路補修メンテナンスについては、72号線の補修改善工事を取りやめるとなっていますけれども、あと8,400万円の減額されたことによる影響はなかったのか、この点だけ伺います。 以上で質問を終わりとします。 ○議長(吉田武司議員) 木村建設部長。 ◎建設部長木村暢宏) ただいまの御質問についてお答えいたします。 まず、この一時利用の150円への値上げということですが、今回の条例の改正の中で、これは入っているものでございます。別表でいいますと、一番下に一時使用ということで記載させていただいているものでございます。 続きまして、今回の社会資本整備交付金の減額の影響ということですが、先ほど申し上げましたとおり、今回この減額につきましては、交付金ということで、国で決定されたもので、先ほどお話ししましたが、新たに道路メンテナンス事業ということで、これは主に橋梁の老朽化対策に係るものですが、こちらを国としては重点的に投資してやっていくということです。 和光市におきましては、この道路橋梁の補修に係るものが大分補修が完了してきた状況にございまして、今回のこの国への予算要望の中では、どちらかというと舗装の修繕を多く挙げております。橋梁のほうは、もう数が少ないということなので、その橋梁はほぼ満額予算をつけていただいていますが、舗装のほうはなかなか厳しい状態ということで、一応、今年度そのような中でも精査して、やるべきところは一般財源を充てて対応してまいりたいと思います。急を要しないところは次年度以降の対応ということを、ここはよく精査して考えてまいりたいというところでございます。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、3番、熊谷二郎議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位7番、4番、鳥飼雅司議員、質疑をお願いします。     〔4番(鳥飼雅司議員質問席〕 ◆4番(鳥飼雅司議員) では、議案に対する質問をさせていただきたいと思います。 議案第53号、和光市学童クラブ設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることについて、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る臨時休工により、当初予定の工期が変更になることから、施工期日を確定した段階で定めるということですが、現状の工期というのは、どの程度進んでいるのか。また、どれくらいの期間の工期が遅れたのか、まず初めに伺います。 議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、5点伺います。 (1)として、款3、項2、目1子ども個別支援、老朽化に伴い、子育て世代包括支援センター建て替えということで減額補正されていますが、工期予定、また仮拠点はどこになるのか伺います。 (2)款3、項2、目3教育・保育給付費等支給、新型コロナにより登園自粛世帯に対し、保育料の助成ということですが、現状、何世帯対象となるのか。また、申請して給付となると考えられますが、その周知方法というのは、どのようにしていくのか伺うものです。 (3)款3、項2、目5学童クラブ管理運営について伺います。本町学童クラブ待機児童の解消のため、1支援単位の増設となっていますが、その内容を具体的に伺います。 (4)款10、項2、目2コンピュータ教育推進(小学校)、またあわせて款10、項3、目2コンピュータ教育推進(中学校)のところで、ICT機器等の整備のため、増額補正されている一方、機器の内容及び運用を見直すため減額補正されていますが、当初の内容が大幅に変わったのか、算定根拠を伺います。 (5)款10、項4、目1午王山遺跡史跡整備について、午王山遺跡の公有地化に係る購入費用の増額補正ですが、当初予定していた用地取得の何%に当たるのか、この増額補正で全ての用地が取得されたと考えてよいのか、その点伺います。 また、さきの議員の質問の中で、重複する部分に関しては割愛していただいて構いません。 以上、1回目の質問です。 ○議長(吉田武司議員) 4番、鳥飼雅司議員に対する答弁を願います。 大野子どもあんしん部長。     〔子どもあんしん部長大野久芳)登壇〕 ◎子どもあんしん部長大野久芳) それでは、議案第53号、和光市学童クラブ設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることに関して、現状、工事がどの程度進んでいるのか等についてお答えをいたします。 本議案において名称を規定させていただいております(仮称)北原第二学童クラブの建設工事は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、国の要請により、4月15日から5月6日までの約3週間を休工といたしました。5月7日から工事を再開し、6月10日に中間検査が終了、進捗率は約25%で、現在、内装工事等を実施しているところでございます。 次に、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)、(1)款3、項2、目1子ども個別支援についてお答えをいたします。 北第二子育て世代包括支援センターについては、土地のオーナーが建て替えを行い、建て替え後の新しい建物に子育て世代包括支援センターを再開するものとなっております。 工期予定につきましては、さきの議員にもお答えしたとおり、7月下旬に仮拠点への移転、その後、建て壊し、新拠点の完成は令和3年1月下旬となっており、開設に向けて環境を整え、2月上旬に新拠点で再開の見込みでございます。 仮拠点は、新倉2丁目7番、現在の北第二子育て世代包括支援センターから歩いて七、八分のところに開設をいたします。 続きまして、(2)款3、項2、目3教育・保育給付費等支給に計上いたしました利用者負担額軽減助成金についてお答えいたします。 利用者負担額軽減助成金の対象世帯数は、小規模保育事業所及び事業所内保育事業の地域枠に通うゼロ歳から2歳児までの約460名の子供のいる世帯のうち、およそ75%となる350名の子供のいる世帯を助成対象と見込んでおります。 また、助成方法は、保護者からの申請に基づくものとなりますが、保護者への個別の通知、市ホームページへの掲載等で周知をしている状況でございます。 次に、(3)本町学童クラブにおける待機児童の解消のための1支援単位の増設についてお答えをいたします。 現在、本町学童クラブは、本町小学校1階の学童クラブ室と福祉交流室の一部屋を14時30分以降使用する前提で、定員を70名と定めておりますが、利用希望者が多いため、臨時的にさらにもう一部屋の福祉交流室を15時30分以降使用しているところです。 このたび、これら福祉交流室2部屋を恒常的に、午前中は高齢者事業、午後からは学童クラブ活動室として使用することとしたことから、学童クラブ室が3部屋となるため、1支援単位を増やすものです。なお、支援単位増設後の定員は105人を予定しております。 ○議長(吉田武司議員) 結城教育部長。     〔教育部長結城浩一郎)登壇〕 ◎教育部長結城浩一郎) それでは、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)における小・中学校のコンピュータ教育推進の当初の内容が大幅に変わったこと及び算定根拠についてお答え申し上げます。 減額補正された内容につきましては、さきに御説明いたしましたとおりですが、内容が大幅に変わった理由につきましては、当初、本市において、学校のネットワーク整備が児童・生徒1人1台端末の調達を令和2年度から令和5年度にかけて順次整備を進める計画でおりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、国の方針が変更され、GIGAスクール構想の実現やICT化に向けた環境整備5か年計画が令和2年度に前倒しされた形となり、ICT機器を活用したリモート学習の需要の高まりも相まって、国の方針に合わせて、市といたしましては、計画を大きく変更するに至ったものでございます。 次に、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)のうち、午王山遺跡整備についてお答え申し上げます。 午王山遺跡につきましては、さきの議員にお答えしたとおり、令和2年3月10日に国指定史跡となりました。今回は、当初史跡指定を受けた民有地1万900平米のうち1,400平米を購入することから、当初予定しておりました用地の約13%を有償譲渡により取得することとなります。 今後におきましても、定期的に土地所有者への働きかけを行い、追加指定を行うとともに、当初指定を受けた民有地につきましては、所有者から譲渡の意向が示された段階で、速やかに有償譲渡の準備を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(吉田武司議員) 4番、鳥飼雅司議員。 ◆4番(鳥飼雅司議員) 御答弁ありがとうございました。 では、2回目の質問をさせていただきます。 議案第53号、和光市学童クラブ設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることについてのところなんですが、このさざんか学童クラブの定員は60名になっています。そして隣にある北原学童クラブは80名定員の学童クラブとなっていますが、そこら辺の待機児童の解消という部分では、どのようになっているのか伺います。 次に、議案第58号、令和2年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第1号)の部分で、(1)款3、項2、目1子ども個別支援のところで、子育て世代包括支援センター、もくれんハウスですが、現在の場所から仮拠点に移動するに当たって、今までの機能は低下しないのか。また、もくれんハウスというのは平家の場所で、その使い勝手という部分と、今回新たに仮拠点となる部分というのは、どういう造りになって、またそのメリットというか、いい部分があればお示しください。 次に、(2)款3、項2、目3教育・保育給付費等支給の部分で、今回のその補正が可決された後、給付が行われていくと認識するんですが、そのスケジュールについて確認させていただきます。 ○議長(吉田武司議員) 大野子どもあんしん部長。 ◎子どもあんしん部長大野久芳) それでは、順次お答えをさせていただきます。 さざんか学童クラブについてでございます。さざんか学童クラブの定員は60人ということで、既存施設の北原学童クラブの定員80人と合わせて140人分の提供体制が整備されるということになります。北原小学校区域は住宅開発等により、平成27年度から待機児童が発生して、近年では20人近くまで増加したこともございました。今年度も12人の待機児童が発生しておりましたが、今回の整備で解消されるものと見込んでおります。 2点目のもくれんハウスの機能の関係なのですが、従来の機能は仮拠点、新拠点においても引き継いでまいります。移転により喫緊の課題でありました老朽化に伴う危険性がなくなるということや、現在の施設では平家建てでちょっと手狭だったというようなこともありまして、センシティブな相談業務とかを行うに当たりまして、スペースの確保などが困難でありましたけれども、仮拠点、新拠点では、こちらはいずれも2階建てになっておりまして、利用できる部屋が複数ございますので、機能は拡充されるものと期待をしております。このほか現在カーテンで仕切って対応している授乳の場所とか、おむつ替えのスペースにつきましても確保できる見込みとなっております。 あと3点目、利用者負担額軽減助成金の給付のスケジュールということでございますが、まず、利用月の月末に利用実績が確定した後に、利用月の翌月上旬に保護者の方から申請書を受領いたします。そして、翌月の中旬から下旬に利用状況の確認を行います。そしてその後、利用月の翌々月上旬に支出の準備をいたしまして、中旬に支出審査、これは10日間程度かかるということなのですが、この審査を得た後に、翌々月の月末までに支払いという、おおむね2か月程度のスケジュールを想定をしているところでございます。 ○議長(吉田武司議員) 4番、鳥飼雅司議員。 ◆4番(鳥飼雅司議員) では、3回目の質問をさせていただきます。 議案第53号、和光市学童クラブ設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることについての部分で、最後に1点、今回さざんか学童クラブの運営事業者は、以前も伺ったんですけれども、社会福祉協議会だと思うんです。学童クラブの運営に関しては、問題ないものだなとは感じているんですけれども、それと同時に、わこうっこクラブという新たな事業が入ってきますよね。そこの部分で、その連携というのと、あと職員体制というのは十分整って、万全な体制で8月開園できるのかというところを最後に確認させていただきたいと思います。 ○議長(吉田武司議員) 大野子どもあんしん部長。 ◎子どもあんしん部長大野久芳) さざんか学童クラブの運営者につきましては、令和2年度の年度途中であること、児童への影響を最小限に抑える必要があることから、現在の北原学童クラブ運営事業者との契約が妥当と考え、準備期間や次期指定管理の期間を踏まえ、令和2年7月1日から令和3年3月31日の9か月間の契約予定で、教育委員会とも連携し、準備を進めているところでございます。 請負予定事業者は、わこうっこクラブの運営は初めての取組となりますが、市が推進する一体的な放課後の居場所づくり事業を踏まえ、放課後子ども教室等の研修を受講したり、さつきのこ学童クラブの見学、人員確保を行うなど開設準備を進めているところでございます。 いずれにいたしましても、わこうっこクラブとの一体型施設の運営について、関係機関とこれからも綿密に準備を行っていきたいと考えております。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、4番、鳥飼雅司議員の質疑は終了しました。 次に、発言順位8番、13番、松永靖恵議員、質疑をお願いします。     〔13番(松永靖恵議員質問席〕 ◆13番(松永靖恵議員) それでは、通告に従いまして、質疑をさせていただきます。 議案第41号、朝霞和光資源循環組合の設立について、合意書の締結の手続から設立までのスケジュールについて伺います。 続きまして、議案第54号、和光市空き缶等ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、美化推進員の任用については、会計年度任用職員へと任用形態が変わることで、美化推進員の職の内容、そして職務の責任がどう変わるのかを伺います。 議案第55号、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、使用料金の金額の根拠については、さきの議員から消費税、そして需要と供給のバランスということで御答弁ございましたが、近隣の沿線自治体と金額の設定について、それを視野に入れたのか、また、これまで先ほど御答弁の中でもありました電動自転車を使われている方、ほかにも苦情があったのかをお伺いいたします。 議案第57号、和光市立公園条例の一部を改正する条例を定めることについて、(1)主たる目的以外の目的利用について伺います。 (2)教育委員会に移管する根拠について伺います。 1回目の質疑を終わらせていただきます。 ○議長(吉田武司議員) 13番、松永靖恵議員に対する答弁を願います。 奥山市民環境部審議監。     〔市民環境部審議監奥山寛幸)登壇〕 ◎市民環境部審議監奥山寛幸) それでは、議案第41号、朝霞和光資源循環組合の設立について、手続から設立までのスケジュールについてお答えいたします。 ごみ処理広域化については、平成30年8月の朝霞市・和光市ごみ広域処理に関する基本合意書の締結後、ごみ処理広域化協議会での実質的な協議のほか、許可権者である埼玉県とも調整しながら、広域処理の枠組みについて検討を行ってまいりました。 今後のスケジュールといたしましては、6月定例会において、組合設立に係る協議を行うことについて両市の議決をいただいた後、法定上の協議を行い、両市長の連名で埼玉県に対し、組合設立の許可申請を行います。 埼玉県の許可を受けた後、規約に基づき令和2年10月1日に朝霞和光資源循環組合を設立する予定です。 ○議長(吉田武司議員) 伊藤市民環境部長。     〔市民環境部長伊藤英雄)登壇〕 ◎市民環境部長伊藤英雄) 議案第54号、和光市空き缶等ポイ捨て及び飼い犬のふんの放置の防止に関する条例の一部を改正する条例を定めることについての御質問にお答えします。 美化推進員の任用につきましては、会計年度任用職員へと変更となった後も職務内容はこれまでと同様であり、週2回、主に和光市駅周辺の環境美化推進地域を重点に巡回し、ポイ捨てされたごみの回収等を行っております。 また、会計年度任用職員となることで、地方公務員法が適用となることから、守秘義務や職務に専念する義務等の服務に関する規定が適用となります。 ○議長(吉田武司議員) 木村建設部長。     〔建設部長木村暢宏)登壇〕 ◎建設部長木村暢宏) それでは、議案第55号、和光市自転車駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、使用料金の金額の根拠についてお答えします。 まず、近隣の自治体の金額について考慮しているかということでございますが、近隣でございます朝霞市、新座市、志木市の自転車駐車場の金額設定についても考慮をしております。ただし、和光市の場合は、どちらかといいますと北口にございます公益財団法人自転車駐車場整備センターが管理運営しています北口の自転車立体駐車場、こちらの利用との兼ね合いが非常に関係してございますので、主に参考にしているのは、こちらの北口の自転車立体駐車場の階層別の料金、こちらと比較して、南口の自転車駐車場の料金設定をしているというものでございます。 続きまして、電動自転車利用の方以外の苦情ということでございますが、市のほうに寄せられる苦情といたしましては、やはり電動自転車を利用したい方が、下段のラックしか利用できないということで、今、年単位で順番待ちをしているという状況がございます。市民から寄せられる声としては、この下段ラックを利用したいという順番待ちの声が非常に多いということでございます。 続きまして、議案第57号、和光市立公園条例の一部を改正する条例を定めることについて、順次お答えします。 初めに、(1)主たる目的以外の目的利用につきましてお答えします。 運動施設の利用については、主たる目的以外での利用についても利用者から問い合わせがございます。例えば、サッカー場でラグビーをやりたいなどの問い合わせがある場合、公園施設に対する影響を考えながら、利用の可否について判断する必要があります。このような場合、引き続き市長が許可するものであり、通常の利用については、将来的に教育委員会が所管できるようにするものです。 また、同様の判断が必要な市以外の者の公園施設の設置管理及び行為制限に対する許可等についても、引き続き市長が許可することとしたものです。 次に、(2)教育委員会に移管する根拠につきましてお答えします。 和光市アーバンアクア公園及び荒川河川敷運動公園の位置づけは公園でありますが、施設の性質上、スポーツ施設になります。スポーツ施設をより効果的に運営するためには、所掌事務にスポーツの推進がある教育委員会への管理運営をお願いすることが妥当であることから、条例の一部の改正を提案いたしました。 ○議長(吉田武司議員) 13番、松永靖恵議員。 ◆13番(松永靖恵議員) それでは、2回目の質疑をさせていただきます。 議案第41号、朝霞和光資源循環組合の設立についてですが、先ほど御答弁がありましたように、今後の事業計画の中で示されるとは思いますが、均等割、あと人口割、そして既存のごみ処理施設の解体に関わる和光市の負担というか経費について、また今後、朝霞と和光、人口のそれぞれ増減があるかと思います。何年かに一度見直すことも考えていらっしゃるのかお伺いいたします。 議案第57号、和光市立公園条例の一部を改正する条例を定めることについて、スポーツ施設とか、公園とかで管理運営が変わるということなんですけれども、今後、例えば修繕とか、施設の整備とかについては、どのように考えていらっしゃるのかお伺いいたします。 ○議長(吉田武司議員) 奥山市民環境部審議監。 ◎市民環境部審議監奥山寛幸) 両市の費用の負担割合につきましては、両市の副市長、教育部長及び市民環境部長等を委員として組織する調整会議により、協議調整を経た後、両市の市長及び副市長を委員として組織する朝霞市・和光市ごみ処理広域化協議会において、両市が合意して決定したものです。 また、負担割合につきましては、均等割であったり、人口割であったり、搬入量割だったり、様々あるんですけれども、そちらにつきましては、経費の性質に基づきまして、適切な経費の負担割合としているところです。人口割というのは、毎年人口というのも変わるんですけれども、ごみ処理施設の建設費用は人口割なんですけれども、その積算基礎は、歳出予算を計上した会計年度の前年度の4月1日現在の住民基本台帳に登録されている者の数としております。このため、両市の負担割合は毎年度見直しされる形になります。 また、広域処理施設の管理運営に係る経費につきましても搬入量割としておりますので、こちらも前々年度の対象ごみの搬入量の実績を積算基礎としておりますので、こちらも毎年度見直しされるということでございます。 ○議長(吉田武司議員) 木村建設部長。 ◎建設部長木村暢宏) 施設の修繕及び整備について、今後どのように考えていくかという御質問に対してお答えいたします。 これらにつきましては、現在、教育委員会のほうと今後の管理運営に向けて協議を進めているところでございますので、今後、管理を行う範囲や役割分担を調整してまいります。 ○議長(吉田武司議員) 以上で、13番、松永靖恵議員の質疑は終了しました。 以上で通告による質疑は終了しましたので、提出議案に対する総括質疑を終結します。 ただいまの各議案は、お手元に配付してあります委員会付託議案表のとおり、会議規則第37条第1項の規定により、所管の委員会に付託しますので、了承願います。 以上にて、本日の議事日程に掲げた議題は全部終了しました。           --------------------- △次会の日程報告 ○議長(吉田武司議員) 日程第3、次会の日程を事務局長に報告させます。 ◎事務局長(喜古隆広) 報告します。 第8日、6月18日、木曜日、午前9時30分から総務環境常任委員会を行います。 第9日、6月19日、金曜日、午前9時30分から文教厚生常任委員会を行います。 第10日、6月20日、土曜日、休日休会。 第11日、6月21日、日曜日、休日休会。 第12日、6月22日、月曜日、午前9時30分から本会議を開き、市政に対する一般質問を順位1番から行います。 以上です。           --------------------- △散会の宣告 ○議長(吉田武司議員) 本日はこれにて散会します。午前10時48分 散会...