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11月30日-02号

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  1. 志木市議会 2023-11-30
    11月30日-02号


    取得元: 志木市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    令和 5年 12月 定例会          令和5年志木市議会12月定例会議事日程(第2号)                   令和5年11月30日(木)午前10時開議第1 総括質疑(第61号議案~第72号議案、第58号議案~第60号議案)第2 常任委員会付託(第61号議案~第72号議案、第58号議案~第60号議案出席議員(14名)  1番  岩下 隆議員    2番  吉澤富美夫議員  3番  鈴木 潔議員    4番  古谷 孝議員  5番  天田いづみ議員   6番  水谷利美議員  7番  与儀大介議員    8番  多田光宏議員  9番  岡島貴弘議員   10番  阿部竜一議員 11番  今村弘志議員   12番  西川和男議員 13番  河野芳徳議員   14番  安藤圭介議員欠席議員なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 市長         香川武文   副市長        櫻井正彦 教育長        柚木 博   総合行政部長     村山 修 総務部長       豊島俊二   市民生活部長     松井俊之 福祉部長       中村 修   子ども健康部長   近藤政雄 都市整備部長     細田雄二   市長公室長      松永 仁 会計管理者      寺嶋勝浩   上下水道部長     山崎 仁 監査委員事務局長兼            榎本章一   教育政策部長     今野美香 選挙管理委員会事務局長 監査委員       成田 茂   農業委員会会長    田中滿男 選挙管理委員会委員長 廣島直子---------------------------------------会議に出席した事務局職員 事務局長       北村竜一   書記         小日向啓和 書記         原 理絵   書記         釘丸利也---------------------------------------鈴木潔議長 会議に入る前に、傍聴者の皆様に申し上げます。 携帯電話をお持ちの方は電源を切るか、マナーモードにしていただきますようお願いいたします。また、会議をインターネット上でライブ中継しております。傍聴席が映像に映ることがありますので、あらかじめご了承お願いいたします。--------------------------------------- △開議の宣告 ○鈴木潔議長 おはようございます。 ただいまの出席議員は14人でございます。定足数に達しております。 よって、議会は成立いたしましたので、直ちに会議を開きます。                             (午前10時00分)---------------------------------------総括質疑(第61号議案~第72号議案、第58号議案~第60号議案) ○鈴木潔議長 初めに、日程第1、総括質疑を行います。 本定例会市長から提案されております第61号議案から第72号議案まで及び第58号議案から第60号議案まで、各議案を一括して議題といたします。 これから各議案に対する総括質疑に入るわけでございますが、先日の議会運営委員会でも協議されたとおり、総括質疑の後、各常任委員会に付託いたしますので、所属委員会に関する質疑は行わないようにお願い申し上げます。 また、質疑内容については、努めて基本的事項についてとし、質疑及び答弁に当たっては、努めて簡潔にお願いいたします。一般質問等のようにならないようにお願いいたします。 なお、所属外常任委員会質問事項のある方は、事務局質問用紙がございますので、各常任委員会が開催されるまでに提出されるようお願い申し上げます。 議事整理上、1議案ごと質疑を行ってまいります。 初めに、第61号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第62号議案について質疑のある方はどうぞ。 水谷議員。 ◆6番(水谷利美議員) それでは、何点かお伺いをいたします。 今回の固定資産税軽減につきまして、なかなかその文章が分かりづらくて、何度も職員の方に聞いたんですけれども、今回の10年度分の軽減をする対象につきましては、私はこれから建てるその建物の全建物と思ったんですが、1階部分商業部分のみ10年間軽減するという内容であるという説明をされました。 概要を見ましても、その辺が分かりづらくて、もう少し、せめてその概要のところに1階部分による商業スペースのみですよという書き方をきちんとしていただきたいなと思っているのですが、今後、その辺について改善をしていただけるかどうかということをまずお伺いします。 それで、今回の対象の地区の指定ですけれども、なぜ道路の沿線の地域のみと指定したのかということをお伺いしたいと思います。 2点目に、この軽減期間を10年としたその理由です。これまでのところでは、一番最長の軽減期間としたわけですが、これを10年としたその理由についてお伺いします。 それと、今回先ほど言いましたように、10年間の軽減対象部分については1階部分商業部分のみということですが、例えば2階、3階に店舗などをつくった場合も、これも対象になるのは1階部分のみという解釈になるのかについてお伺いします。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 豊島総務部長。 ◎豊島俊二総務部長 水谷議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。 まず、概要につきましての分かりづらいという点でございますけれども、この概要につきましては、これまでも変更点部分改正変更点部分を分かりやすく記述しておるところでございまして、変更のない部分については、特に概要のところで資料として添付しているものについては記述をさせていただいておりませんので、ご理解を賜りたいと思います。 ご質問の1点目、なぜ沿線についてというご質問についてでございますけれども、こちらについては、中心市街地活性化基本計画のさらなる進展を図るために、中心市街地における道路の沿線部分についての隣接する区域で新築、または増築した家屋を対象とし、商業連帯性を図る観点からそのような形で設定をさせていただいたところでございます。 あと、10年とする理由でございますけれども、都市計画マスタープランは20年間でございまして、また、あわせまして、立地適正化計画も20年という形で設定をしております。中心市街地活性化基本計画等の中長期的な取組による方策があることから、税政策の観点から企業への奨励及び地域活性化につながるものとして、軽減を通して今回は支援したいと考えまして、年数を10年で設定させていただいたところでございます。 それと、3点目…… ◆6番(水谷利美議員) 2階の部分のみですか。 ◎豊島俊二総務部長 2階部分、失礼いたしました。 2階部分、3階部分でございますけれども、今回は居住する部分を例外と抜いておりますので、店舗であれば2階、3階部分対象になるということでございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 水谷議員。 ◆6番(水谷利美議員) では、今の部分ね。 規則でそれを定めるということになっていまして、それは地上1階部分のという書き方をしているんですよ。それはどういう解釈をすればいいですか。これでいきますと、1階だけと読めるんですが、2階、3階までとなるならばそういう書き方をしなければいけないだろうと思いますが、いかがでしょうか。 それと、書き方の関係ですが、この変更点のみ書きましたという書き方をしていますが、この部分については、これまでもあったんですか。私は初めて聞いたのは、その商業部分軽減につきましてはなかったと、今まで住居の部分だという言い方を聞いたのですが、それで改めてここでつくると聞いたのですが、もしそれならば、変更ではなくて今までなかったので改めてつくるんだと思うんですが、その辺についてお伺いをいたします。 それと、やはり分かりやすく書いてほしいんですよ。この書き方では、私やっぱり建物全部を10年間軽減しますよと読んでしまったんですよね。それで、記者発表のところにもちょっと違う書き方をしていて、固定資産税軽減期間改正前は3年、5年、7年ですが、改正後は10年ですと、10年分ですと、こういう書き方をしているので、全部10年だろうなと読んだんです。そうではないならば、もう少し分かりやすく1階部分だけですよと、10年ですよということをちゃんと書いていただきたいのですが、それを書くことで、私たちやっぱりこの文章では分かりづらいので、分かりやすく書いていただくためにこの概要をつくっていただいたと思いますので、その辺は努力してほしいのですが、いかがですか。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 豊島総務部長。 ◎豊島俊二総務部長 ご答弁申し上げます。 まず、住居の1階部分、2階部分というお話でございますけれども、最近は、非常に1階にお客様の駐車場を造ったり、そういった店舗等もございますので、もともと今回の改正という部分では、現在まで中央通り停車場線の第3工区につきまして、住居、商業スペースをつくった場合に対象を決めておりました。 それが、今回エリアの拡大とともに合わせまして、活発な商業活動が行われる区域を広めるために改正をしたわけでございますけれども、実際にその条件として、1階の商業施設が入っていれば、その家屋があれば全て対象になるというような形に変えております。 ○鈴木潔議長 暫時休憩します。                             (午前10時10分)---------------------------------------鈴木潔議長 休憩を閉じ、再開いたします。                             (午前10時13分)---------------------------------------鈴木潔議長 答弁を求めます。 豊島総務部長。 ◎豊島俊二総務部長 大変失礼いたしました。ご答弁を申し上げます。 まず、条例では家屋という条件をつけておりまして、その中で規則におきまして、条件として1階に商業施設が入っていれば、その建物全てですから、2階、3階部分につきましても商業スペースであれば対象になるという形になりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 あと、あわせまして、概要についての表記の部分が非常に分かりづらいという部分につきましては、今後改めて内容を精査して、より分かりやすい状況概要を記述させていただくように改めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。
    鈴木潔議長 水谷議員。 ◆6番(水谷利美議員) 確認をいたします。 1階部分のみではなく、2階、3階にも商業スペースがつくられていれば、そこの部分については10年間の軽減対象にしますよと、今おっしゃいましたよね。でも、補足については1階部分としか書いていないんですよと言っているんですよ。ちゃんと1階と書いてあるの。それも、今年の令和5年6月28日に改正しているんですよ。追加したのかな、これは。1階しか書いていないでしょう、どうですか。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 答弁を求めます。 豊島総務部長。 ◎豊島俊二総務部長 ご答弁を申し上げます。 条例において、その新築、または増築の家屋全体について規定をしておりまして、その中で、規則の中で、1階部分商業施設がつくられていれば、2階部分床面積であったり、3階部分床面積につきましても対象になるというような形でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。 ○鈴木潔議長 水谷議員。 ◆6番(水谷利美議員) 商業活性化という形でこういう特例をつくったということのようでございますから、もしそれが2階、3階についてもそれをつくるということを認めるならば、そういうふうにこの規則をちゃんと直しておかなければおかしいのではないですか。1階のみと書いているんですよ。それを読んでいますか、その規則。昨日、頂きました私。そういう意味では、1階だけなんだなと思ってしまったのですが、それをもし直すならば、ちゃんと直すべきであろうと思います。 それで、今回の、改めてですが、そうすると商業部分のみ10年間で、あとの建物につきましては、これまた規定しております3年、5年、建物によって3年、5年、7年という減免であるというそういう理解でいいですか。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 豊島総務部長。 ◎豊島俊二総務部長 ご答弁を申し上げます。 議員おっしゃるとおりです。新築の部分につきましては、通常どおり新築の特例を当て込みまして、今回の条例上の減免につきましては10年、全てが10年になるということでございます。 ○鈴木潔議長 水谷議員。 ◆6番(水谷利美議員) 1階の商業部分だけでしょうと確認しているの。それも分からないの。 ○鈴木潔議長 じゃ、次に移ってください。 ◆6番(水谷利美議員) ちゃんと言ってください。答えになっていない、全部ですか。 ○鈴木潔議長 もう一度答弁をお願いします。 ◎豊島俊二総務部長 ご答弁を申し上げます。 居住の部分につきましては該当になりませんので、商業スペースのみが軽減になるという今回の改正でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。 ○鈴木潔議長 ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第63号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第64号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第65号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第66号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第67号議案について質疑のある方はどうぞ。 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) それでは、第67号議案 指定管理者指定について、お伺いをさせていただきます。 今回の施設については、柳瀬川駅前自転車駐車場志木駅前自転車駐車場及び志木東口地下駐車場を一体として指定管理者を公募して、結果、野里電気工業株式会社指定管理者となりますよという議案と認識しておりますけれども、まず、質疑です。 固定納付金変動納付金のここ数年の変化の状況、当然コロナ禍で非常に厳しくなってきていると。変動納付金がなくなり、固定納付金も減額されてきたと認識しておりますけれども、その状況についてお伺いします。 それから、公募の条件、仕様をどのような形で付したのかという点。 それから、資料7-2の指定管理者候補者選定結果というところの選定理由のところに、施設利用者利便性満足度を高めるための新たな事業展開を含む現実的な事業計画提案に加え、現行の利用料金設定の下、高い指定管理者納付金提案がなされた点は高く評価できるとされておりますけれども、新たな事業展開というのはどのような提案がなされたのか、そして、高い指定管理者納付金というところについて、お伺いをさせていただきたいと思います。 以上です。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 細田都市整備部長。 ◎細田雄二都市整備部長 ご答弁申し上げます。 最近の納付金の変化の状況でございますが、平成31年度、コロナ禍に入る前までにつきましては、固定納付金については全額納付されてございます。令和2年度につきましては、コロナの影響もありまして、3施設とも固定納付金の一部減免がされてございます。また、令和3年度におきましては、コロナ禍ではありましたが、指定管理者経営努力によりまして、固定納付金は一応全額納付していただいております。また、令和4年度につきましては、電気料高騰等によりまして、志木駅前自転車駐車場を除き、固定納付金を一部減免してございます。 それと、今回、公募条件変更点でございますが、昨今の電気料高騰収支状況等を勘案いたしまして、納付金の下限を変更してございます。 また、各指定管理者からのご提案でございますが、主に駐車場の満車や空車情報をホームページで公開することや、電動式空気入れの設置、また、定期券販売機の設置など、いろいろなご提案をされてございます。 また、最後に、納付金についての提案でございますが、年間の固定納付金といたしましては、公募要件としていました柳瀬川駅前自転車駐車場におきましては、同額の220万円で納付金を受けてございます。また、志木駅前自転車駐車場におきましては、公募要件が740万円に対し、一応提案といたしましては800万円の提案を受けているところでございます。また、志木東口地下駐車場におきましては、公募要件が3,500万円としたところ、一応4,000万円の提案を受けております。 また、さらに利益が上がった場合においては、このほか変動納付金として納付提案するというような形になってございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 ほかに質疑がある方は。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第68号議案について質疑のある方はどうぞ。 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) まず、今回の第68号議案ですけれども、市民会館志木武道館夜間照明施設を一体として指定管理に付すということで、ミズノグループ選定されたということですけれども、今回、随意指定と認識しておりますけれども、改めて、今回随意指定とした理由を市民に対して説明責任があると思いますので、お伺いをさせていただきたいと思います。 それから、随意指定であっても、きちんとやはり評価して選定していくというプロセスが大変重要と思っておりますので、そのような意味で選定理由、この事業者選定した理由、それから、事業者からの新たな指定管理期間に対する提案、それから市の選定委員会ですか、どのような、それに対して評価をされたのかということについてお伺いをします。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 今野教育政策部長。 ◎今野美香教育政策部長 ご答弁申し上げます。 まず、こちらのミズノグループ随意指定した理由と、あと、ミズノグループ選定した理由でございますけれども、こちらにつきましては、公の施設管理方針にのっとりまして、市民体育館及び武道館につきましては、新複合施設運営開始後に複合化廃止とすることから、新複合施設整備されるまでは老朽化した施設の安定的・効率的な運営を確保するために、現在の指定管理者であるミズノグループ随意指定するということにしたものでございます。 また、夜間照明施設につきましては、施設管理運営に当たりまして、受付事務等市民体育館一元管理をしておりまして、このことに加えまして、市民体育館と一体的に管理することで、また、運営効率化ですとか人員配置柔軟化、また、サービス水準の向上が期待できますことから、これまでに様々な自主事業も展開してきまして、利用者増にも様々な実績のありますミズノグループ随意指定とすることにしたものでございます。 この随意指定でございますけれども、志木市の公の施設指定管理者候補者選定委員会におきまして、事業計画等の審査を行いまして、当該事業者指定管理者として問題がないことを確認して指定させていただいたところでございます。 また、このたび、事業者から提案された事業内容等でございますけれども、これまでも様々な実施事業などを展開していただいておりますけれども、今回も事業展開につきましては、例えば、健康体操ですとかバトミントンなどを実施する元気増進事業ですとか、子ども体力増進に資する事業ですとか、また、高齢者向け、一般向け健康づくりプログラムなど、様々な実施事業展開提案されました。 また、特筆すべきところでは、ミズノの所属の、また契約しているトップアスリートによりますプロ指導者との直接触れ合って実際に一緒に練習ができるイベントの開催ですとか、例えば埼玉県民の日などには、児童を対象とした無料開放デーイベント事業提案、また、平日夜には勤労者向けのフィットネスプログラムなど、新たにそういった勤労者向け健康づくり増進事業なども今までの実績に基づいた魅力的な事業展開提案されております。 選定委員会としては、このような企画提案も踏まえまして、こちらの事業者指定管理者候補者として随意指定することが妥当であるという結論になったところでございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 ほかにございませんか。 古谷議員。 ◆4番(古谷孝議員) 指定管理期間についてですけれども、令和8年3月31日までとなっておりますが、新複合施設の完成が1年近く遅れると聞いておりまして、その場合、指定管理期間が切れてしまうわけですので、そういった完成の工期を勘案して完成の期間までとするべきだったのではないかと思うのですが、今回、指定管理期間を経過した場合に、再びその残りの期間、完成までの期間をまた指定管理者選定を行って、例えば残り1年みたいな形で設定するのか、その場合、また随意指定になるのかの見解をお伺いします。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 今野教育政策部長。 ◎今野美香教育政策部長 ご答弁申し上げます。 今回、随意指定につきましては、令和8年8月31日までとしたところでございます。これは昨年度、新複合施設整備に係る期間につきましては、昨年度、ちょうど今後3年と予定しておりまして、昨年度、市民会館指定管理者を決定した際に、市民会館指定管理者はやはり令和8年8月31日までと、昨年度、指定管理を決めさせていただいておるところでございます。 今回は、昨年決定した市民会館指定管理期間の終期と合わせまして、こちらの令和8年8月31日としたところでございますが、今後、議員ご指摘のとおり新複合施設整備進捗状況によりましては、指定期間変更を検討する予定でございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第69号議案について質疑のある方はどうぞ。 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) 第69号議案については、志木市立八ケ岳自然の家について、株式会社塚原緑地研究所指定管理者として指定するという議案になっておりますけれども、選定理由のところに、「現実的な事業計画提案は高く評価できる」とされておりますけれども、もう少し具体的にどのような提案があったのかということ、お答えになれる範囲でお伺いします。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 今野教育政策部長。 ◎今野美香教育政策部長 ご答弁申し上げます。 八ケ岳自然の家の指定管理指定でございますけれども、事業者から、今回実施事業のいろいろな企画といたしましては、自然の家の大自然を生かした自然観察会ですとか、星空観測会ですとか、また、木工やバードコールなど手作り体験教室、また、自然の家での思い出を深めるための思い出絵画コンクールですとかキャンプ教室バスツアーなど、様々な魅力的な事業展開提案されております。こういった事業展開を期待して、今回指定するものでございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第70号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第71号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第72号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第58号議案について質疑のある方はどうぞ。 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) 令和5年度志木市一般会計補正予算(第7号)について、お伺いをさせていただきます。 大きく2点、お伺いをさせていただきます。 まず、債務負担行為の一番最後のところで、市民体育館武道館及び夜間照明施設管理運営委託、これが、期間令和5年度から令和8年度まで、令和8年度といっても、今質疑もありましたけれども、指定管理期間令和8年8月31日までと認識しております。 令和5年度というのは準備期間ということになりますので、実質的には、令和6、7、8年度の8月まで、2年と5か月ですかね。それで、限度額が1億1,026万円、これ、正直言って驚いたんですけれども、令和5年度の指定管理料が3,200万円、これ割り返しますと、令和6年度が4,500万円ですね。計算しますと、約ですけれども、プラス1,300万円の差があるんですよ、令和5年度と6年度と比べて。私、計算機はじきまして、私、頭変になっちゃったのかなと。40%増ですよ。令和5年度、6年度を比較して40%増。あり得ないでしょう。何でこんなに高くなるんですかね。 先ほど部長から、効率的なというお言葉がありましたよね、指定管理者指定。効率的なというところに、やはり最も市民の税金を使うわけですから、やっぱり重要なところは、まずは金額、事業内容提案もとても大事ですけれども、それも含めて、やはり費用対効果、事業内容等が金額に見合ったもので適正であるかというところが私は大変重要、まず重要だと認識しておりますけれども、どのような理由でこれだけ増になっているのかというところについて、お伺いをさせていただきます。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 今野教育政策部長。 ◎今野美香教育政策部長 ご答弁申し上げます。 こちらの市民体育館武道館及び夜間照明施設管理運営委託の指定管理料のことでございますけれども、議員ご指摘のとおり、やはり私どもも、こちらの指定管理料の、事業者からご提案されたときに内容を確認いたしました。 こちらのご指摘いただいた主な増要因といたしましては、燃料費ですとか光熱費、人件費などが高騰したこともございまして、さらには、事業者から提案されました中の、本社管理費という部分が増加しておりますことも増要因の一つでございました。 本社管理費につきましては、特に増要因としては大きな増要因でございましたけれども、こちら事業者に確認をいたしましたところ、実施事業の企画管理ですとか運営管理費など、本社担当者もこちらの運営業務で管理運営に携わっておりますので、こちらの部分の人件費に係る部分、あとは大きなところでは、例えば、令和4年度から導入しておりますけれども、市民体育館にも導入しておりますPayPayなどのキャッシュレス決済システムなども導入いたしておりまして、こちらのシステム費用などが含まれているという形でございました。 PayPayによりますキャッシュレス決済システムなども、利用者にとってはとても利便性の高いものでとても好評でございますので、こういったサービスの向上に資する面につきましても、こちらの管理費には反映しているということでございました。 しかしながら、いずれにいたしましても、今回、債務負担行為でお示しした金額はあくまでも上限設定でございますので、この後、もし議会の議決をいただきましたならば、その後、市と指定管理者との間で改めて最終的な指定管理料につきましては協議をしながら、しっかりと最少な経費で最大の効果を発揮できるような指定管理料を締結していきたいと思っております。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) 今のご説明の中で、燃料費、人件費の高騰、それはこの事業に限らず全体的に言えることではないかと思いまして、本当にこれから新年度の予算で委託料等、様々なものにやはりそういった影響が及ぶだろうなと私も非常に心配しているところであります。 本社管理費というお話がありましたけれども、本社管理費は今までなくて突然入ってきたということではないですよね。当然、委託料等でもどのような事業でも管理費というのはあるものですから、本社管理費が一体何%なのか、その辺は精査していただきたいと思いますし、ほかの自治体、実績のところに、たくさん他の自治体の公共施設等の指定管理も受けていらっしゃいますよね。果たしてそういったところをきちんと調べた上で、この限度額を設定したのかというところもお伺いしたいと思うんですよ。 それから、PayPayという、キャッシュレス決済というお話がありましたけれども、確かに、指定管理料で債務負担行為で5年間の設定ですから、その中で、ある程度サービスしてきた部分も、分からないですよ、それはあるのかもしれないかなとは思います。ただ、いずれにしても、積算根拠ですね。部長もおっしゃってくださいましたけれども、改めてしっかり精査してください。 といいますのは、私も経験を言ってはいけないことなのかもしれないですけれども、素朴な感想、やはり競争がないというのはこういうことなのかなと思ってしまったんですね。 といいますのは、先ほどの第67号議案の、これ単純比較できないですよ、全く事業違いますから。単純比較はできないけれども、先ほどの質疑の中でお伺いしましたところ、自転車駐車場志木東口地下駐車場については、市が固定納付金、いろいろ人件費や燃料費等高騰して大変だろうということで低く出したところが、志木駅前自転車駐車場については740万円を800万円固定納付金を出しますよと。地下駐車場については3,500万円を出してきたけれども、いやいや、4,000万円固定納付金出しますよと。まさに経営努力だと思うんですよね。ですから、適正な人件費はもちろんきちんと確保した上で、果たしてその金額が妥当なのかというところについては、十分に精査していただきたいと思います。 なので、選定委員会で今、今野部長から担当部としての教育委員会としてのご答弁がありましたけれども、選定委員会で評価を行ったと思うんですけれども、選定委員会で、全くこれでいいですよということだったのかどうなのか、そこはやはりしっかりとお伺いしたいと思うんですよ。それから、今野部長にはすみません、他の自治体、しつこいようですけれども、本社管理費、そうですかということで受け入れてしまったのか、他の自治体等の状況も含めて精査をされているのかというプロセスについて、そこ非常に大事ですのでお伺いします。 以上です。 ○鈴木潔議長 答弁を求めます。 松永市長公室長。 ◎松永仁市長公室長 指定管理者選定候補者選定委員会を所掌しておりますのが市長公室でございますので、その審査状況についてご報告申し上げます。 市民会館については、施設の老朽化が非常に進んでおるということもあって、その中での運営というのが非常に難しいという中で、ミズノも計画的な修繕も実施していただき、市で修繕するものと予定しておった修繕も、ミズノでやっていただくというような事例もございました。 本社管理費の、実際にこの増額となっている指定管理料のところについては、選定委員会でも非常に議論になりました。委員長であります副市長もこれはどういうことかというので、非常に厳しく先議はしたところではございます。 ただ、ひもといていくと、全体としては確かに上がってはいるのですが、収入そのものもまだ利用者が70%ちょっとぐらいしか、当時の令和元年度から比べても、そこまでは回復していないという状況もあって、収入もまだ少ないという状況の中にあるということと、先ほど今野部長からもご報告があったとおり、光熱水費が非常に激増していると。一番光熱水費が影響がある施設ではございます。 利用者が増えれば光熱水費も当然多くなるということもあって、この辺も、これまでは指定管理料プラス公共施設・福祉施設継続支援負担金として、補正予算で追加で指定管理者にも入れさせていただいたものもございましたので、そういった経費も含めて、全て新しく指定管理者のこの指定管理料の中には入っているということも踏まえて、市民の方からもたくさん自主事業をしていただいて、健康を目的としたダンスだったり、ヨガだったり、子どもたちに人気のあるキャラクターを用いるといったこういった実積もあることから、施設を利用するというところで、適切に管理をしていただくということで、これはやむを得ないのではないかというような結果でございました。 以上です。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 答弁を求めます。 今野教育政策部長。 ◎今野美香教育政策部長 ご答弁申し上げます。 ほかの自治体との比較ということでございますけれども、なかなかに先ほど申し上げましたとおり、当市におきましてのサービスを提供していただいている内容と、他市におけるサービス提供内容というのはそれぞれ違うこともありまして、一概に比較することが難しいということから、特に他の自治体との精査というのは今のところ行っていない状況ではございます。 以上でございます。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 天田議員。 ◆5番(天田いづみ議員) 松永市長公室長のご答弁については、そういう状況だったということで受け止めさせていただきます。 確かに、今野部長がおっしゃるとおり、それぞれサービス内容は違いますけれども、私も言いづらいですよ、こういうところで。だけど、本社管理費の考え方というか、何%ですとか、そういうのは大体、いわゆる通常の委託料等でも5%なのか3%なのか、私は分からないですけれども、それが突然10%になってしまったり20%になってしまったりということはないわけで、その辺の基本的なところですよね。そのぐらいはやはり、本当に私はこういうことあまり公の場で、企業の経営努力というところも松永室長おっしゃったように、私も本当に体育館を利用していますので、本当にある意味、持ち出しで市民のニーズに応えるためにスピーディーに、やっぱり民間であるがゆえにスピーディーに冷房が壊れたときとか対応してくださったというのも本当にありがたいと思っています。 ただ、管理料、要するに本社管理費等のところは、もう一度しっかりと総体的に精査していただいて、これが適正だということであれば、市民の皆様も安心して利用できると思うんですよ。ですから、もっともっと利用して健康になっていただきたいというそのために、どうかしっかりと精査していただいて、改めて新年度予算を策定していただけますよう、そこはどうかお願いいたします。よろしくお願いします。 ○鈴木潔議長 よろしいですか。 ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第59号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 次に、第60号議案について質疑のある方はどうぞ。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。---------------------------------------常任委員会付託(第61号議案~第72号議案、第58号議案~第60号議案) ○鈴木潔議長 次に、日程第2、常任委員会付託を行います。 ただいま議題となっております第61号議案から第72号議案まで及び第58号議案から第60号議案までについては、皆様のタブレット端末に掲載しております各常任委員会付託一覧表のとおりでございます。それぞれ所管の常任委員会に、会議規則第37条第1項の規定により付託をいたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○鈴木潔議長 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 来る12月6日は各常任委員会を開催し、付託案件の審査をお願いいたします。 なお、11日からは本会議を開き、一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午前10時47分)...