◎
川幡浩之総務部長 おはようございます。 第61
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第8号)の
専決処分の詳細についてご
説明申し上げます。 今回の
補正につきましては、
歳入歳出それぞれ2億4,508万1,000円を追加し、
予算総額を314億568万3,000円としたものであります。 内容につきましては、
事項別明細書でご
説明申し上げますので、恐れ入りますが、
補正予算書の9ページからご覧いただきたいと存じます。 まず、歳入についてでありますが、16款1項2目
衛生費国庫負担金につきましては、
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金として1億6,899万8,000円を受け入れるものであります。 次に、16款2項3目
衛生費国庫補助金につきましては、
新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回
目追加接種に係る
接種券印刷費用や
システム改修費等に係る財源として7,608万3,000円を受け入れるものであります。 次に、10ページの歳出についてでありますが、4
款衛生費、1項
保健衛生費、3目
予防費につきましては、
新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回
目追加接種に当たり、
令和3年12月から
令和4年7月分の
医療機関等に支払う
接種委託料のほか、事業の実施に要する経費として2億4,508万1,000円を措置したものであります。 また、本事業については、完了が
令和4年度となることから、
繰越明許費を設定するものであります。 なお、本事業における財源は全額、
国庫支出金で賄われることから、本市の
財政負担はありません。
説明は以上であります。
○
安藤圭介議長 以上で、
議案の
提案理由の
説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第61
号議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第61
号議案は
委員会付託を省略することに決しました。 これより、
議案に対する質疑を行ってまいります。 質疑のある方はどうぞ。 4番、
天田議員。
◆4番(
天田いづみ議員) それでは、順次、質疑をさせていただきます。 まず、
事前調査の中で、
財政課では、本
補正予算は12歳以上の
市民の90%を見込んでいるというご
説明をいただきました。一方で、
健康増進センターの
ワクチン接種担当からは、現在の、今回は
ワクチン接種3回目に係る
補正なわけですけれども、現在、1回目と2回目については12歳以上が対象だけれども、3回目については、今の段階では18歳以上であるというご
説明をいただいております。その
あたりのところについて、どのように考えていらっしゃるのか、
予算と実態との関わりについてお伺いしたいと思います。 それから、次、本
補正予算は、
財政課のご
説明によりますと、
令和4年7月までに終わらせるという想定で、国から示されたものを
予算組みをしたというご
説明です。ただ、9月末、その後、国からまた、9月末という話も出てきたんですかね、また
予算計上する必要があるということなんでしょうか。その
あたりの現段階でお分かりになる範囲の見通しについて、お伺いしたいと思います。それが
予算の大まかな関係で、以上です。 次、実務的な関係で、まず
ワクチン接種の体制、従来は
TMG宗岡中央病院、そして市内の22の
医療機関にご協力をいただいて、対応されてきたと考えておりますけれども、3回目についても同じような状況なのか、あるいは、さらに市内の
医療機関も増えていくと、ご協力いただける
医療機関も増えていくという
方向性なのか、その
あたりの体制についてお伺いをしたいと思います。 それから、既に
ホームページで、
接種から8か月たった方、経過した方に対して、順次
接種券を発送していきますよという
アナウンスはされていますけれども、改めて
優先順位の
考え方ですよね。
基礎疾患がある方、
高齢者の方、その他の方という
優先順位というところについての
考え方について、お伺いをさせていただきたいと思います。 それから、先ほど
市長のご
説明の中で、
ファイザー社、
モデルナ社というお話がありましたけれども、3回目につきましても、
志木市の場合は基本的に
ファイザー社製でいくということなのかどうなのか、その
あたりのところもお伺いをさせていただきたいと思います。 最後に、周知の体制ですけれども、順次
接種券を発送していくということなので、おのずと分かるのかなという考えもありますでしょうけれども、やはり基本的な
アナウンスというのは大変重要だと思います。
ホームページには既に出ていますけれども、やはり
広報紙等でも、きちんと基本的な
方向性は皆さんに周知していくことが大変重要だと思いますけれども、その周知について、どのように考えていらっしゃるのか。 以上です。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
大熊子ども・
健康部長。
◎
大熊克之子ども・
健康部長 ご答弁申し上げます。 まず、1点目の
予算上では12歳以上分を計上していて、実際は18歳以上ではというお問合せでございます。 先ほど
市長の諸
報告でも申し上げましたとおり、9月22日の通知では、2回目の
接種を終えた
希望者を対象とすると。イコール、12歳以上であるという通知がなされていたところであります。これが11月1日に専決した時点でも変更はございませんでした。 しかしながら、11月10日の
薬事承認では、18歳以上の2回目を終えた人を
対象者とするという形に変わりまして、対象とならなかった12歳から17歳については、
安全性や
有効性を評価するデータが不十分であると判断し、今後、3回目の
接種が進んで、
安全性などが確認された段階において申請がなされれば、年齢の引下げについて検討するという国からの通知がございますので、追っての通知を待つ状況でございます。 また、
予算としては、
令和4年7月までの
予算を計上してございます。ご提案ありましたように、9月という話もありますが、現段階として正式な通知といたしますと、7月まででございますので、私どもとしては、7月までのことしか申し上げることはできない状況であります。 次に、
接種体制についてでございます。市内の
クリニック等、22か所の
医療機関でご協力をいただいております。今後は、1つの
医療機関が増えまして、23の機関で
接種体制をつくっていきたいと考えており、
医師会にも了解は得ているところでございます。 それから、
優先順位でございますが、1回目、2回目を打つときには、
高齢者や
基礎疾患のある方が優先的にということだったんですが、今回は、あくまでも2回目を打った日、これが基準になりますので、そこから8か月を超えた方という形になりますので、
ワクチン接種の
システムから2回目を打った
日にちが分かりますので、その
日にちを追って、順に
接種券を発送したいと考えてございます。
接種券がお手元に届きましたら、すぐ予約はできる状況でございます。 また、現段階といたしますと、国の
審議会におきましては、3回目の
追加接種については
メッセンジャーRNAワクチンが適当であると。当面は、
薬事承認を得た
ファイザー社製を使用することということとなっております。武田/
モデルナ社製については、まだ
薬事承認をされておりません。報道によりますと、2月頃には承認されるのではないかというお話でありますが、当面は
ファイザー社製を使用することとなります。 本市におきましては、3月から始まりまして、
一般市民といたしますと5月からですけれども、
ファイザー社製しか打っておりませんので、当分の間は問題ないのかなと考えてございます。 また、周知につきましては、
ホームページには月曜日から掲載させていただいておりますが、「広報しき」や必要な媒体を探しまして、多くの方に目にしていただけるように努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○
安藤圭介議長 4番、
天田議員。
◆4番(
天田いづみ議員) おおむね了解です。ありがとうございます。 1点だけ、本
予算が7月までの想定ということで、現段階では具体的な
方向性が示されていないですから、そういうことですけれども、仮にまたそれが、国から延びる、時期が延びるようなことがあれば、当然、またそれが明らかになった段階で速やかに、大変でしょうけれども、また
補正予算を計上するという理解でよろしいのか、そこだけ確認させてください。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
大熊子ども・
健康部長。
◎
大熊克之子ども・
健康部長 ご答弁申し上げます。
議員からお話がありましたように、仮に延びた場合には、当然、市としては速やかに体制を整えて、周知も図ってまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
○
安藤圭介議長 ほかに質疑はございませんか。 12番、
水谷議員。
◆12番(
水谷利美議員)
接種の内容につきましては、おおむね分かったんですが、今マスコミで議論になっていますのが、
接種間隔が8か月じゃなくて6か月以上ということが議論されてきています。国の方針としましては、特例として6か月を認めるという動きがあって、これは市町村の判断によりますというお話になっていますよね。それにつきましては、
志木市としては、どのように考えているのかということをお伺いしたいんですね。
志木市は、この6市1町の地域は非常に
感染率が高かった地域ですね。そういう意味では、東京に近いということで、非常に
感染が広がったということがありました。欧米では非常に広がってきておりますので、この辺については早めるということなどは考えないのかどうなのか、その辺をお伺いしたいと思います。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
大熊子ども・
健康部長。
◎
大熊克之子ども・
健康部長 ご答弁申し上げます。 今お話がありましたように、報道等では6か月もというお話が出ているところでございますが、国によりますと、
接種間隔については、2回目の
接種完了から原則8か月以上とする。地域の
感染状況や、そのときのクラスターの発生状況、
ワクチンの残余等の状況を踏まえて、6か月後から
接種したい場合であっても、予防
接種法に基づく
接種として取り扱うことはするんですが、これは決して
接種期間を前倒ししたものではなく、8か月を原則として
ワクチンの
接種をするという方針に変わりはないということでございます。 また、あわせまして、
ワクチンにつきましても、2回
目接種から8か月を経過した者の人数を基に配分するということでございますので、現段階におきまして、
志木市におきましては、6か月という形ではなく、8か月以上経過した方への
接種ということを考えてございます。 以上でございます。
○
安藤圭介議長 12番、
水谷議員。
◆12番(
水谷利美議員) 国の
説明もどんどん変わっていくのと、要するに、8か月まで待っていれば、抗体値がどんどん下がっていると、6か月でもいいのではないかという議論が日々動いていますよね。そういう意味では、国は絶対的に認めないみたいな発言があるんですが、本当にこれは認めないという話になってしまっているんですかということを聞きたい。 各知事も、早めてほしいという話などもあって、先ほど言いましたように、ここは
感染率として非常に高かった地域だということは認識していると思います。その辺については、もう少しきちんと慎重に判断しながら、次のリスクをやはり少なくするという意味では、早めるということも、これは必要ではないのかなと思うんですが、これは国の方針の下で、これは絶対に考えを変える考えがないという、そういう意味ですか。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
香川市長。
◎
香川武文市長 誤解のないようにご理解いただきたいんですけれども、まず8か月か6か月については、詳細な内容については示されておりません。それが示されてからの判断となります。
水谷議員、急げ急げという話でありますけれども、急ぐに当たっては、当然
ワクチンの確保も大前提となります。あと、打ち手の確保も必要となります。それらを総合的に勘案して対応していくということでございますので、決して6か月しないということではございません。国の状況を見定めるとともに、
ワクチンの供給量あるいは
感染状況をしっかり定めた上で判断をしていくということでございます。
○
安藤圭介議長 ほかに質疑はございませんか。 7番、阿部
議員。
◆7番(
阿部竜一議員) 1点だけ教えていただければと思います。 1回目、2回目の
接種を、大規模
接種会場、国とか県の大規模
接種会場で受けた方というのは、
志木市で掌握されて、また今回の3回
目接種も、
志木市からそういった通知がいくのかどうか、その辺教えていただければと思います。お願いします。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
大熊子ども・
健康部長。
◎
大熊克之子ども・
健康部長 ご答弁申し上げます。
市民の方で、1回目、2回目を打った確認でございますが、市内の
医療機関で打った場合、大規模
接種会場で打った場合、医療従事者として打った場合、全て
ワクチン接種の記録
システムに入力してございますので、どこで打ったというのは関係なくして、2回目を打ってから8か月経過した方に
接種券を発送する準備が整ってございます。 以上でございます。
○
安藤圭介議長 ほかに質疑はございませんか。 〔発言する者なし〕
○
安藤圭介議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認め、第61
号議案の採決を行います。 第61
号議案は原案のとおり承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第61
号議案は原案のとおり承認することに決しました。
---------------------------------------
△第62
号議案及び第63
号議案の
一括上程、
説明、質疑、採決
○
安藤圭介議長 次に、
日程第6、第62
号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び
日程第7、第63
号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を一括して議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
香川市長。 〔
香川武文市長登壇〕
◎
香川武文市長 初めに、第62
号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご
説明申し上げます。 本案は、
人権擁護委員であります中西喜代子氏の任期が
令和4年3月31日で満了となりますので、引き続き中西氏にお願いしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案するものであります。 なお、中西氏の略歴につきましては、
議案のとおりでございますが、長年の保育士経験とともに社会福祉主事の資格も有していることからも、様々な相談に対応することが可能であり、適任者であると考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、第63
号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご
説明申し上げます。 本案は、
人権擁護委員であります木下武三氏の任期が
令和4年3月31日で満了となりますので、引き続き木下氏にお願いしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案するものであります。 なお、木下氏の略歴につきましては、
議案のとおりでございますが、長年にわたり地域防災の要であります消防団活動や地元小・中学校のPTA活動などにも携わっていただいており、さらに
志木市商工会青年部などの経験も有していることからも、様々な相談に対応することが可能であり、適任者であると考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 以上、提案
説明を終わります。
○
安藤圭介議長 以上で、各
議案の
提案理由の
説明を終わります。 これより、
議案に対する質疑に入ります。 議事整理上、一
議案ごとに質疑、採決を行ってまいります。 初めに、第62
号議案について質疑のある方はどうぞ。 〔発言する者なし〕
○
安藤圭介議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 第62
号議案は人事案件のため、
委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第62
号議案は
委員会付託及び討論を省略し、採決することに決しました。 お諮りいたします。 第62
号議案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第62
号議案は原案のとおり同意することに決しました。 次に、第63
号議案について質疑のある方はどうぞ。 〔発言する者なし〕
○
安藤圭介議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 第63
号議案は人事案件のため、
委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第63
号議案は
委員会付託及び討論を省略し、採決することに決しました。 お諮りいたします。 第63
号議案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第63
号議案は原案のとおり同意することに決しました。
---------------------------------------
△第64
号議案の上程、
説明、質疑、討論、採決
○
安藤圭介議長 次に、
日程第8、第64
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第9号)の件を議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
香川市長。 〔
香川武文市長登壇〕
◎
香川武文市長 第64
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第9号)についてでありますが、今回の
補正につきましては、
歳入歳出それぞれ5億6,170万円を追加し、
予算総額を319億6,738万3,000円とするものであります。 主な内容につきましては、国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を踏まえ、子育て世帯への臨時特別給付金支給事業を計上するものであります。 なお、詳細につきましては、
担当部長よりご
説明申し上げます。
○
安藤圭介議長 続いて、
詳細説明を求めます。
川幡総務部長。
◎
川幡浩之総務部長 第64
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第9号)についてご
説明申し上げます。 今回の
補正につきましては、
歳入歳出それぞれ5億6,170万円を追加し、
予算総額を319億6,738万3,000円とするものであります。 内容につきましては、
事項別明細書でご
説明申し上げますので、恐れ入りますが、
補正予算書の9ページからご覧いただきたいと存じます。 まず、歳入についてでありますが、16款2項2目民生費国庫補助金につきましては、子育て世帯への臨時特別給付金に係る事務費及び事業費の財源として5億6,170万円を受け入れるものであります。 一方、10ページからの歳出についてでありますが、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、児童手当受給世帯、高校生を養育する世帯、さらには
令和4年3月末までに出生した新生児の父母等に対し、児童1人当たり5万円を給付金として支給する子育て世帯への臨時特別給付金に要する経費として、5億6,170万円を計上するものであります。 なお、本事業につきましては、
令和4年3月までに出生した新生児が支給の対象に含まれていることなどを鑑み、
繰越明許費を設定するものであります。
説明は以上であります。
○
安藤圭介議長 以上で、
議案の
提案理由の
説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第64
号議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第64
号議案は
委員会付託を省略することに決しました。 これより、
議案に対する質疑を行ってまいります。 質疑のある方はどうぞ。 4番、
天田議員。
◆4番(
天田いづみ議員) 本
議案、本日、第9号
補正ということで提出されたという意味合いは、少しでも早く
対象者に給付をさせていただきたいという執行部の強い思いの表れであると理解しておりますけれども、具体的にタイムスケジュールとしては、いつ頃までに
対象者に給付をされていく見通しであるということなのか、お伺いさせてください。お願いします。
○
安藤圭介議長 答弁を求めます。
大熊子ども・
健康部長。
◎
大熊克之子ども・
健康部長 ご答弁申し上げます。 まず、スケジュールについてですが、今回の特別給付金につきましては、児童手当の
システムを活用するという形でございます。児童手当を受給されている方については、いわゆるプッシュ型、こちらから給付しますよという形で送る形です。それから、児童手当の対象ではない15歳から18歳を養育している方、それから、これから、基準日が9月30日の給付金でございまして、10月1日以降にお生まれになった
子どもを養育する方も対象となってまいります。こちら、15歳から18歳と新生児については申請型という形になります。 いわゆるプッシュ型につきましては、本日ご議決をいただきましたならば、早速契約等を行いまして、12月3日金曜日には通知を発送したいと。受給の許否という期間を設けなければいけないので、これを1週間程度設けまして、12月21日には朝霞地区3市並びに富士見市よりも一番早い形で、21日に給付をしていきたいと考えてございます。 また、申請型の方につきましては、まず申請を受け取って、それから収入状況の確認であったり、口座の引き落とし先の確認であったりがありますので、申請書を12月15日頃に発送して、受付をすぐさま開始して、1月に給付していきたいと考えてございます。 以上でございます。
○
安藤圭介議長 ほかに質疑はございませんか。 〔発言する者なし〕
○
安藤圭介議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認め、第64
号議案の採決を行います。 第64
号議案は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
安藤圭介議長 ご異議なしと認めます。 よって、第64
号議案は原案のとおり可決することに決しました。
---------------------------------------
△第67
号議案~第71
号議案、第65
号議案、第66
号議案及び第72
号議案の
一括上程、
説明
○
安藤圭介議長 次に、
日程第9、第67
号議案 志木市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する
条例の一部を改正する
条例から
日程第13、第71
号議案 財産の取得についてまで、
日程第14、第65
号議案 令和3年度
志木市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
日程第15、第66
号議案 令和3年度
志木市
介護保険特別会計補正予算(第2号)及び
日程第16、第72
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第10号)の件を一括して議題といたします。 各
議案の
提案理由の
説明を求めます。
香川市長。 〔
香川武文市長登壇〕
◎
香川武文市長 初めに、第67
号議案 志木市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する
条例の一部を改正する
条例についてでありますが、人事院の
報告を踏まえ、職員の不妊治療と仕事の両立を支援するため、特別休暇を適用する範囲の拡充等をするものであります。 次に、第68
号議案 志木市
手数料条例の一部を改正する
条例についてでありますが、長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の改正に伴い、長期優良住宅建築等計画認定申請手数料等の額の改定等をするものであります。 次に、第69
号議案 志木市
国民健康保険条例及び
志木市助産の実施又は
母子保護の実施に係る
費用徴収条例の一部を改正する
条例についてでありますが、健康保険法施行令の改正に伴い、出産育児一時金の額の見直し等をするものであります。 次に、第70
号議案 志木市
下水道条例の一部を改正する
条例についてでありますが、下水道法の改正に伴い、規定の整備をするものであります。 次に、第71
号議案 財産の取得についてご
説明申し上げます。 本案は、
志木市新庁舎什器備品を取得したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第3条の規定により提案するものであります。 契約の相手方につきましては、去る10月25日執行の指名競争入札の結果、1億7,402万円で株式会社みやかわが落札し、11月1日に仮契約を締結したところであります。 次に、第65
号議案 令和3年度
志木市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、今回の
補正につきましては、
歳入歳出それぞれ5億6,440万3,000円を追加し、
予算総額を69億972万9,000円とするものであります。 主な内容につきましては、療養給付費や高額療養費などの不足が見込まれるため、保険給付費を増額するとともに、第3期国民健康保険事業実施計画及び第4期特定健康診査等実施計画策定業務委託の債務負担行為を新たに設定するものであります。 次に、第66
号議案 令和3年度
志木市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、今回の
補正につきましては、新たに一般介護予防事業の債務負担行為を追加するものであり、
歳入歳出の総額に変更はございません。 次に、第72
号議案 令和3年度
志木市
一般会計補正予算(第10号)についてでありますが、今回の
補正につきましては、
歳入歳出それぞれ358万5,000円を減額し、
予算総額を319億6,379万8,000円とするものであります。 主な内容につきましては、人事異動等に伴う職員人件費を整理するほか、ふるさと応援資金事業、国・県支出金返還金、修学旅行等キャンセル費用補助金などを計上するものであります。 また、新庁舎総合管理業務委託、
ホームページCMS再構築及び保守・運営支援業務委託ほか10件につきまして、それぞれ債務負担行為を設定するものであります。 なお、今回の
補正により、財政調整基金残高はおよそ25億3,400万円、
公共施設安心安全化基金残高はおよそ21億7,000万円となります。 以上、提案
説明を終わります。
○
安藤圭介議長 以上で、各
議案の
提案理由の
説明を終わります。
---------------------------------------
△散会の宣告
○
安藤圭介議長 以上で、本日の
日程は全て終了いたしました。 来る11月30日は本
会議を開き、本日提案されました各
議案に対する総括質疑を行います。 本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。 (午前10時45分)...