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  1. 戸田市議会 2020-05-01
    令和 2年 5月臨時会-05月01日-01号


    取得元: 戸田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-21
    令和 2年 5月臨時会-05月01日-01号令和 2年 5月臨時会              5月臨時会 第1日(5月1日) 令和2年5月1日(金曜日) 第1日議事日程 1.開 会 1.開 議 1.会議録署名議員の指名 1.議席の変更 1.議会運営委員長報告 1.会期の決定 1.副市長就任挨拶 1.議長諸報告   新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急要望書の提出について 1.市長提出議案等一括上程 1.市長挨拶並びに提出議案等総括説明 1.報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例) 説明 1.報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 説明 1.報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号))、報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号))、報告第6号 令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 一括説明
    1.報告第7号 令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第8号 令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 一括説明 1.報告第9号 令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について、報告第10号 令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について 一括説明 1.報告第11号 令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について、市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 一括説明 1.報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例) 質疑 1.報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 質疑 1.報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号)) 質疑 1.報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)) 質疑 1.報告第6号 令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 1.報告第7号 令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 1.報告第8号 令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 1.報告第9号 令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について 質疑 1.報告第10号 令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について 質疑 1.報告第11号 令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について 質疑 1.市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 質疑 1.報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例)、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号))、報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)) 委員会付託省略、一括討論一括採決 1.市長提出議案委員会付託 1.市長提出議案に関する各委員長報告並びに質疑 1.市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 討論、採決 1.市長挨拶 1.議長挨拶 1.閉 会 〇出席議員(25人) 1番 矢 澤 青 河 議員   2番 浅 生 和 英 議員   3番 佐 藤 太 信 議員 4番 十 川 拓 也 議員   5番 林   冬 彦 議員   6番 むとう 葉 子 議員 7番 本 田   哲 議員   9番 竹 内 正 明 議員   10番 石 川 清 明 議員 11番 細 田 昌 孝 議員   12番 遠 藤 英 樹 議員   13番 馬 場 栄一郎 議員 14番 峯 岸 義 雄 議員   15番 斎 藤 直 子 議員   16番 土 屋 英美子 議員 17番 花 井 伸 子 議員   18番 酒 井 郁 郎 議員   19番 三 輪 なお子 議員 20番 手 塚 静 枝 議員   21番 三 浦 芳 一 議員   22番 榎 本 守 明 議員 23番 熊 木 照 明 議員   24番 伊 東 秀 浩 議員   25番 山 崎 雅 俊 議員 26番 高 橋 秀 樹 議員 〇欠席議員(なし) 〇説明者 菅 原 文 仁 市長    内 田 貴 之 副市長  戸ヶ崎   勤 教 育 長 栃 本 由 兼 消防長   森 谷 精太朗 危機管理監  山 本 義 幸 総務部長 駒 崎   稔 財務部長  吉 野 博 司 環境経済部長  久 川 理 恵 福祉部長 松 山 由 紀 こども青少年部長  小 森   敏 都市整備部長 山 上 睦 只 教育部長  石 橋 功 吏 上下水道部長 住 野 昌 洋 政策秘書室長  開 会 10時03分 △開会と開議の宣告 ○手塚静枝 議長  ただいまから令和2年5月戸田市議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしたとおりでありますので、御了承願います。 △会議録署名議員の指名 ○手塚静枝 議長  次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、1番矢澤青河議員、2番浅生和英議員、3番佐藤太信議員を指名いたします。 △議席の変更 ○手塚静枝 議長  次に、議席の変更についてを議題といたします。  新型コロナウイルス感染症対応のため、ただいま御着席のとおり、議席を変更したいと思いますが、御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり)  御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 △議会運営委員長報告手塚静枝 議長  次に、議会運営委員長の報告をお願いいたします。  21番、三浦芳一議員。 ◎三浦芳一 議会運営委員長  皆さんおはようございます。それでは、議会運営委員長報告を申し上げます。  去る4月28日に議会運営委員会を開催し、本臨時会の会期等について協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会の案件でありますが、市長提出議案として、報告案件10件、予算案件1件の、計11件が予定されているところであります。  そこで、当委員会といたしましては、提出議案等の内容を勘案し、協議いたしました結果、会期を本日1日と決定した次第であります。会期の内訳につきましては、お手元に配付してあります会期日程の御参照をお願いいたします。  なお、本臨時会を開催するに当たりましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、議場及び委員会室の座席の間隔を空けて配席し、市長以下執行部の出席を最小限にとどめるとともに、傍聴を自粛していただくなどの対策を図ることとした次第でありますので、御了承のほど、お願い申し上げます。  以上申し上げ、議会運営委員長報告といたします。 △会期の決定 ○手塚静枝 議長  次に、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本臨時会の会期は、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日1日といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  御異議なしと認めます。  よって、会期は1日と決定いたしました。 △副市長就任挨拶手塚静枝 議長  この際、内田副市長から発言の申出がありますので、これを許します。  内田副市長。 ◎内田貴之 副市長  ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、副市長就任に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  去る3月市議会におきまして、副市長選任に対しまして、全会一致の御同意を賜り、心から御礼申し上げます。  4月1日から副市長という重責を拝命し、はや1か月が経過いたしました。この間、特に新型コロナウイルスへの対応に日々取り組んでまいりましたが、改めて副市長の責任を痛感し、身の引き締まる思いの毎日でございます。  埼玉県職員としてのこれまでの経験と知見を生かし、大変微力ではございますが、戸田市のさらなる発展に貢献できるよう、職員一丸となって菅原市長を全力で支えていく所存でございます。  至らない点も多々あろうかと存じますが、手塚議長をはじめ、市議会の皆様方におかれましては、御指導御鞭撻を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。  甚だ簡単ではございますが、副市長就任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) △議長報告新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急要望書の提出について ○手塚静枝 議長  この際、御報告いたします。  本市議会では、去る令和2年3月定例会において、「新型コロナウイルス感染症対策のさらなる充実を求める意見書」を市に提出したところであります。  しかしながら、その後も、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない状況から、去る4月17日に、議会を代表して私から市長に対し、経済・雇用、医療体制の支援に絞って、緊急の要望書を提出いたしましたことを御報告いたします。  なお、その後、緊急支援策を実施していただくことになったところでありますが、市長の迅速な対応に対しまして、この場をお借りして御礼申し上げますとともに、引き続き感染拡大防止への御尽力をお願いいたします。 △市長提出議案等一括上程手塚静枝 議長  これより市長提出議案等の上程に入ります。  本臨時会に提出されました議案等は11件であります。  件名を事務局長が朗読いたします。  栗原議会事務局長。 ◎栗原誠 議会事務局長  朗読いたします。
     報告第2号から報告第5号までは、専決処分の承認を求めることについて、報告第6号令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第7号令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第8号令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第9号令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について、報告第10号令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について、報告第11号令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について、議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)。  以上でございます。 ○手塚静枝 議長  これより、市長提出議案等を一括して議題といたします。 △市長挨拶並びに提出議案等総括説明手塚静枝 議長  市長の挨拶並びに提出議案等総括説明を求めます。  菅原市長。 ◎菅原文仁 市長  おはようございます。  本日ここに、令和2年5月戸田市議会臨時会を招集いたしましたところ、急なお願いにもかかわらず、議員各位におかれましては、御多用の中、御参集をいただき、御審議を賜りますことに厚く御礼申し上げます。  初めに、新型コロナウイルスに係る市の対応につきまして申し上げます。  4月7日の政府の緊急事態宣言と、それに続く埼玉県の緊急事態措置を受け、本市でも、この間、啓発チラシの全戸配布や、連日の防災無線での呼びかけなどを通じて、市民の皆様への外出自粛等のお願いをしてまいりました。また、なるべく3密の状況をつくらないよう、公共施設の閉鎖などを実施し、感染拡大防止の取り組みを行っております。  全国的には依然として感染拡大が続いております。本市でも、現時点で21件の感染事例が発生しており、まだまだ予断を許さない状況であります。そのような中でも、市として経済雇用対策生活困窮者への支援、感染症予防対策に迅速に取り組むため、補正予算専決処分させていただきました。  おかげさまで、中小企業への融資につきましては5月7日から、小規模事業者等臨時給付金につきましては5月11日から、それぞれ申請受付を開始する予定でございます。  また、子育て支援臨時給付金につきましては、5月11日に該当者に給付金の振込を行う予定でございます。このようにスピード感を持って実施できますのは、手塚議長をはじめとする議員各位の御理解の賜物であります。この場をお借りして、改めて感謝を申し上げます。  そして、昨日の国における補正予算成立を受けまして、本日、特別定額給付金事業等補正予算の審議につきまして、お願いを申し上げるところです。このうち、特別定額給付金につきましては、本日よりオンライン申請及び申請用紙のホームページからのダウンロードを予定しており、迅速に支給を開始できるよう努めてまいります。  今後とも、引き続き新型コロナウイルス対策に全力を尽くしてまいりますので、議員各位の御協力を賜りたく、お願い申し上げます。  それでは、今回提案いたしました議案につきまして、順次、御説明を申し上げます。  今回提案いたします案件は、報告案件が10件、予算案件が1件でございます。  まず、報告案件でございますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、市内経済への影響を考慮した、経済・雇用、生活支援感染症予防を柱とする緊急支援のための一般会計及び特別会計補正予算など、関係法令に基づき専決処分の報告及び承認を求める案件が4件、令和元年度の一般会計及び各特別会計における繰越明許費繰越計算書の報告が3件、水道事業会計及び下水道事業会計における予算繰越計算書の報告が2件、一般会計の事故繰越し繰越計算書の報告が1件の合計10件でございます。  次に、予算案件でございますが、特別定額給付金事業等の支給を行うための、令和2年度一般会計補正予算の1件でございます。  以上、今回提案いたしました案件の概要につきまして御説明申し上げましたが、詳細につきましては、担当から御説明申し上げますので、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 △報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例) 説明 ○手塚静枝 議長  これより、提出議案等詳細説明に入ります。順次、説明を求めます。 ◎駒崎稔 財務部長  議長。 ○手塚静枝 議長  駒崎財務部長。 ◎駒崎稔 財務部長  報告第2号専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  議案書№1の1ページから7ページでございます。  本件は、「地方税法等の一部を改正する法律」が令和2年3月31日に公布されたことに伴い、「戸田市税条例等の一部を改正する条例」について、同年3月31日に、地方自治法の規定に基づき、専決処分いたしましたので、その報告をし、承認を求めるものでございます。今回、改正となった税目につきましては、個人市民税固定資産税都市計画税市たばこ税の4税目と、そのほか、税制改正に伴う文言整理等でございます。  それでは、お手元に配付してございます、参考資料1「戸田市税条例等の一部を改正する条例(改正概要)」及び参考資料2「戸田市税条例新旧対照表」によりまして、主な改正点について申し上げます。  初めに、参考資料1の表中、税目欄「個人市民税」でございます。  項目「①扶養親族申告書における記載事項の簡素化に関する規定の整備」につきましては、給与所得者及び公的年金等受給者の「扶養親族申告書」について、単身児童扶養者に該当する場合において、その旨の記載を不要とする等の改正のため、様式を変更するものでございます。該当条文につきましては、参考資料2、新旧対照表1ページから2ページの第22条の3の2、3の3でございます。  続きまして、税目欄「固定資産税都市計画税」でございます。  項目「②地域決定型地方税制特例措置に係る規定の整備」につきましては、地域決定型地方税制特例措置、いわゆる「わがまち特例」に係る対象期間の延長等による改正でございます。今回の税制改正に伴い、既にあるメニューのうち、令和2年3月末で期限が到来するものについて、改めて期限を延長する等の改正でございます。該当条文につきましては、参考資料2、新旧対照表7ページから10ページにかけての附則第8条の2でございます。  続きまして、税目欄「市たばこ税」でございます。  項目「③たばこ税課税免除に関する規定の整備」につきましては、輸出の目的で輸出業者への売渡しが行われる場合に、たばこ税課税免除に関する手続について、簡素化するための改正でございます。なお、現時点で戸田市に該当する事業者はございません。該当条文につきましては、参考資料2、新旧対照表4ページから5ページにかけての第78条でございます。  最後に、「その他」といたしまして、項目「④税制改正に伴う文言整理等」につきましては、税制改正に伴い、引用法令の条文の変更等に伴う規定の整備及び文言整理を行うもので、該当条文につきましては、表に記載のとおりでございます。  また、各改正における施行日につきましては、令和2年4月1日とするものでございます。  以上でございます。 △報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 説明 ◎久川理恵 福祉部長  議長。 ○手塚静枝 議長  久川福祉部長。 ◎久川理恵 福祉部長  報告第3号専決処分の承認を求めることについて申し上げます。  議案書№1の8ページから10ページをお開き願います。  本件は、令和2年度税制改正に伴う戸田市国民健康保険税条例の所要の改正であり、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年3月31日付で専決処分したものでございます。また、同条第3項の規定により、議会に報告し、承認を求めるものでございます。  それでは、報告第3号参考資料新旧対照表」をごらんください。  地方税法施行令の一部を改正する政令により、国民健康保険税条例第21条に規定する低所得の国保加入者に対し、国民健康保険税の軽減の拡充を行います。  改正内容としましては、国民健康保険税の3つの課税区分のそれぞれの均等割分について、所得の状況に応じて7割、5割、2割の軽減を行いますが、今回は5割、2割の軽減判定についての改正となり、5割軽減の「判定基準となる所得」を算出する際の算定基準額を28万円から28万5,000円に、同様に、2割軽減の算定基準額を51万円から52万円に改めるものでございます。この改正の影響世帯は51世帯、軽減額は合計で約119万円となります。  附則につきましては、この条例の施行期日は令和2年4月1日とし、適用区分といたしましては、改正後の規定は、令和2年度賦課以後の分の国民健康保険税について適用し、令和元年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものといたします。  以上でございます。 △報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号)) △報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)) △報告第6号 令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 説明 ◎駒崎稔 財務部長  議長。 ○手塚静枝 議長  駒崎財務部長。 ◎駒崎稔 財務部長  報告第4号及び第5号専決処分の承認を求めることについてにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る補正予算でありますことから、一括して御説明申し上げます。  初めに、報告第4号令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号)に係る専決処分でございます。  議案書12ページをお開き願います。  本件は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、緊急経済雇用対策生活支援対策及び感染症予防対策に係る経費につきまして、本年4月23日に専決処分したものであり、内容については、13ページに記載してございます。今回、専決処分させていただきましたのは、歳入歳出それぞれ1億3,792万2,000円を追加し、総額を599億1,692万2,000円としたものでございます。  それでは、歳出につきまして、15ページからの「歳入歳出補正予算事項別明細書」に基づき、御説明申し上げます。  17ページをお開き願います。  初めに、款2総務費、項1、目2文書管理費、1広報事業につきましては、本年度発行を予定しておりました市勢要覧について、新型コロナウイルス対策に要する財源を確保するため、事業費827万4,000円を減額したものでございます。  次に、目13行政振興費、1市民交流事業につきましては、オリンピック開催に合わせたリバプール市友好代表団の受入れについて、オリンピック開催延期に伴う実施時期の見直しにより、事業費1,126万5,000円を減額したものでございます。  次に、18ページ、款3民生費、項2、目3ひとり親福祉費、6子育て支援臨時給付金(児童扶養手当分)支給事業につきましては、緊急生活支援対策として、生活困窮が見込まれる児童扶養手当受給世帯に対し、一律3万円を給付するため、事業費1,988万9,000円を新規計上したものでございます。  次に、款4衛生費、項1、目2予防費、1感染症対策事業につきましては、緊急感染症予防対策として、福祉保健センターにおける感染防護資機材を確保するため、事業費525万3,000円を増額したものでございます。  次に、19ページ、目5、1市民医療センター特別会計繰出金につきましては、緊急感染症予防対策として、市民医療センターにおける感染防護資機材等を確保するため、繰出金759万9,000円を増額したものでございます。  次に、款7商工費、項1、目2商工業振興費、1商工調整事業につきましては、緊急経済雇用対策として、売上げが減少した市内小規模事業者等に対し、一律10万円を給付するため、事業費2億4,800万円を増額したものでございます。  次に、20ページ、目4観光費、1観光事業につきましては、本年5月に開催を予定しておりました戸田橋花火大会について、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う中止により、事業費8,000万円を減額したものでございます。  次に、21ページ、款8土木費、項2、目1道路橋りょう総務費、2道路維持管理費、目2道路維持費、1道路維持補修事業、及び目3道路新設改良費、2道路整備事業につきましては、本年度実施予定の業務委託及び建設工事について、新型コロナウイルス対策に要する財源を確保するため、事業費4,412万7,000円を減額したものでございます。  次に、22ページ、項4、目2街路事業費、2都市計画道路前谷馬場線整備事業につきましては、本年度実施予定補償事業について、新型コロナウイルス対策に要する財源を確保するため、事業費5,000万円を減額したものでございます。  次に、款9消防費、項1、目1常備消防費、8救急業務費につきましては、緊急感染症予防対策として、消防本部における感染防護資機材を配備するため、事業費272万6,000円を増額したものでございます。  次に、23ページ、目4防災費、1防災事業につきましては、緊急感染症予防対策として、感染症予防に関する地域医療福祉体制の整備に伴う増額、及び本年7月に実施予定の一斉水害避難行動訓練の見送りに伴う減額を含め、事業費7,888万6,000円を増額したものでございます。  次に、款10教育費、項1、目2事務局費、6子育て支援臨時給付金(就学援助認定世帯)支給事業につきましては、緊急生活支援対策として、生活困窮が見込まれる就学援助認定世帯に対し、一律3万円を給付するため、事業費1,850万円を新規計上したものでございます。  次に、24ページ、項4、目7郷土博物館費、2郷土博物館運営費につきましては、郷土博物館において本年度開催予定の夏季企画展及び秋季企画展について、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う中止のため、事業費543万4,000円を減額したものでございます。  次に、25ページ、項5、目1体育総務費、2スポーツ振興事業につきましては、オリンピック・パラリンピックの開催に合わせた戸田市オリンピック・パラリンピック推進事業について、オリンピックの開催延期に伴う見直しにより、また、本年度購入を予定しておりましたカーボン製ナックルフォア艇について、新型コロナウイルス対策に要する財源を確保するため、事業費4,383万1,000円を減額したものでございます。  次に、歳入でございますが、16ページまでお戻り願います。  款19繰入金、項1、目1、節1財政調整基金繰入金、及び目6、節1防災減災基金繰入金につきましては、歳出に対する歳入の不足額として、基金の一部を繰入れるもので、財政調整基金について3,792万2,000円、防災減災基金について1億円、合わせて1億3,792万2,000円を計上するものでございます。  以上、一般会計についての説明でございます。  続きまして、報告第5号令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)に係る専決処分でございます。  内容につきましては、29ページに記載してございます。  今回、専決処分させていただきましたのは、歳入歳出それぞれ759万9,000円を追加し、総額を8億6,274万1,000円としたものでございます。  それでは、市民医療センター特別会計における歳出につきまして、31ページからの「歳入歳出補正予算事項別明細書」に基づき、御説明申し上げます。  33ページをお開き願います。  款2事業費、項1、目1診療事業費、1診療事業につきましては、緊急感染症予防対策として、市民医療センターにおける感染防護資機材等を確保するため、事業費759万9,000円を増額したものでございます。  最後に、歳入でございますが、32ページにお戻り願います。  款5繰入金、項1、目1、節1一般会計繰入金につきましては、緊急感染症予防対策に係る財源といたしまして、一般会計からの繰入金759万9,000円を増額したものでございます。  続きまして、報告第6号令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、御説明申し上げます。  議案書34ページをお開き願います。  初めに、款2総務費、項1総務管理費、コミュニティバス運行事業につきましては、コミュニティバス美笹循環における車両導入費について、オリンピック開催等に伴う需要拡大により、車両の生産及び架装に時間を要し、事業の年度内完了が見込めないことから、令和2年3月定例会において、当該事業に係る繰越明許費を設定したところであり、補助金1,201万6,000円を繰越したものでございます。  次に、款7、項1商工費、プレミアム付商品券発行事業につきましては、国庫補助事業であるプレミアム付商品券の発行事業について、使用期限を令和2年3月末まで延長したことにより、換金に係る事務が同年4月以降も発生し、事業の年度内完了が見込めないことから、令和元年9月定例会において、当該業務に係る繰越明許費を設定したところであり、補助金1億568万1,450円を繰越したものでございます。  次に、款8土木費、項2道路橋りょう費、橋梁整備事業、及び歩行者自転車道路整備事業、項3河川費、上戸田川改修事業、及びさくら川整備事業、並びに項4都市計画費、都市計画道路前谷馬場線整備事業につきましては、各対象工事及び道路用地の買戻しの進捗状況により、事業の年度内完了が見込めないことから、令和2年3月定例会において、当該事業に係る繰越明許費を設定したところであり、工事請負費及び公有財産購入費、合わせて5億4,935万541円を繰越したものでございます。  報告は、以上でございます。 △報告第7号 令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について △報告第8号 令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 説明 ◎小森敏 都市整備部長  議長。 ○手塚静枝 議長  小森都市整備部長。 ◎小森敏 都市整備部長  報告第7号令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、御説明いたします。
     議案書№1の35ページをお開き願います。  今回報告させていただきますのは、款3事業費、項1事業費、事業名、宅地整備事業についてでございます。  令和元年度に発注した水路築造工事につきまして、現場内の地下埋設物の移設に不測の時間を要したことにより工事の完成時期が遅れたため、4,244万6,000円を令和2年度に繰越したものでございます。  続きまして、報告第8号令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、御説明いたします。  議案書№1の36ページをお開き願います。  今回報告させていただきますのは、款3事業費、項1事業費、事業名、建築物等補償事業費及び宅地整備事業についてでございます。  初めに、建築物等補償事業費ですが、令和元年度に地権者と契約した移転補償物件の一部につきまして、年度内に移転が完了しなかったため、8億3,075万4,311円を令和2年度に繰越したものでございます。  次に、宅地整備事業ですが、令和元年度に発注を予定していた道路築造工事につきまして、工事実施に係る関係者との協議に不測の時間を要したことにより工事の発注時期が遅れたため、600万円を令和2年度に繰越したものでございます。  以上で報告第7号、第8号の説明を終わります。 △報告第9号 令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について △報告第10号 令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について 説明 ◎石橋功吏 上下水道部長  議長。 ○手塚静枝 議長  石橋上下水道部長。 ◎石橋功吏 上下水道部長  報告第9号令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について、御説明いたします。  議案書の37ページでございます。  本件は、令和元年度戸田水道事業会計予算、款1資本的支出、項1建設改良費の工事3件に係る予算繰越計算書でございます。  事業名、配水管更新№5工事につきましては、耐用年数を迎え老朽化している水道管路を更新し、耐震化を図る工事でございます。  繰越しの理由としましては、特殊工法による管路の施工の進捗に遅れが生じたことに加え、公共交通の運行経路であったため、施工が難航したことで工期の延長が必要となり、その工事費3,038万2,000円を繰越したものでございます。  次に、事業名、配水管更新№6工事については、耐用年数を迎え老朽化している水道管路を更新し、耐震化を図る工事でございます。  繰越しの理由としましては、道路幅員が狭い区間での施工において、老朽管路の撤去及び新設管路の布設に多くの時間を要したことから工期の延長が必要となり、その工事費3,014万円を繰越したものでございます。  最後に、事業名、配水管更新№7工事についても、耐用年数を迎え老朽化している水道管路を更新し、耐震化を図る工事でございます。  繰越しの理由としましては、特殊工法による管路の施工の進捗に遅れが生じたことに加え、老朽管路を撤去しながらの新設管路の布設に多くの時間を要したことから、工期の延長が必要となったため、その工事費2,739万円を繰越したものでございます。  続きまして、報告第10号令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について、御説明いたします。  議案書は38ページでございます。  本件は、令和元年度戸田下水道事業会計予算、款1資本的支出、項1建設改良費の工事2件に係る予算繰越計算書でございます。  上の段、事業名、雨水第1号公共下水道築造工事については、笹目2丁目地区の根木橋公園北側付近に布設する工事延長77.3メートルの雨水管の下水道築造工事でございます。  本工事は、当該工事で使用する排水ポンプの製作における納期が当該年度に見込めないことから、入札不調となったことにより工期の見直しを行い、竣工時期が令和2年度中となったため、その工事費6,316万900円を繰越したものでございます。  次に、事業名、新曽第3号公共下水道築造工事につきましては、新曽地区の新曽北小学校東側付近に布設する工事延長751.1メートルの下水道築造工事でございます。  本工事の実施に伴っては、土地区画整理事業において実施する工事と競合する箇所があり、関係部署との調整の結果、施工時期をずらす必要があったことから、竣工時期が令和2年度にずれ込むこととなり、その工事費1億1,850万3,000円を繰越したものでございます。  以上、地方公営企業法の規定に基づき報告させていただきます。よろしくお願いいたします。 △報告第11号 令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について △市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 説明 ◎駒崎稔 財務部長  議長。 ○手塚静枝 議長  駒崎財務部長。 ◎駒崎稔 財務部長  報告第11号令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について、御説明申し上げます。  本件は、令和元年度一般会計予算において、避け難い事故のため、年度内に支出を終わらなかった、庁舎管理費外2件について、令和2年度へ事故繰越として、繰越したものでございます。  議案書39ページをお開き願います。  初めに、款2総務費、項1総務管理費、庁舎管理費につきましては、市庁舎に設置する手指消毒液について、令和2年2月17日及び3月2日に、それぞれ24リットルを発注いたしましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要の増加により、生産及び納品に時間を要し、年度内に支出を終わらなかったことから、事故繰越として、需用費9万6,800円を繰越したものでございます。  次に、款4衛生費、項1保健衛生費、福祉保健センター管理運営費につきましては、災害発生時、福祉避難所において使用する発電機について、令和元年7月24日、2台を発注いたしましたが、台風等による災害の頻発化に伴う需要拡大により、生産及び納品に時間を要し、年度内に支出を終わらなかったことから、事故繰越として、備品購入費37万4,000円を繰越したものでございます。  次に、款5労働費、項1労働諸費、労働対策事業につきましては、女性用トイレ、更衣室の改修等に係る女性職場環境整備工事について、令和2年2月14日及び25日に、市内中小事業者2社に対し、補助金の交付を決定いたしましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国製建築資材の調達に支障が生じていることにより、工事の施工に時間を要し、年度内に支出を終わらなかったことから、事故繰越として、補助金184万7,000円を繰越したものでございます。  報告は、以上でございます。  続きまして、議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。  №2の補正予算書、1ページをお開き願います。  第1条において、今回補正をお願いしておりますのは、既定の歳入歳出にそれぞれ147億2,579万円を追加し、総額を746億4,271万2,000円とするものでございます。  それでは、3ページからの歳入歳出補正予算事項別明細書に基づき、歳出から御説明申し上げます。  6ページをお開き願います。  初めに、款3民生費、項1、目1社会福祉総務費、7生活困窮者自立支援事業については、生活困窮者自立支援法施行規則の改正に係る、住居確保給付金の支給対象拡大に伴う増額でございます。  次に、目12特別定額給付金事業費、1特別定額給付金事業については、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に係る、特別定額給付金事業の実施に伴う新規計上でございます。  次に、8ページ、項2、目2児童福祉運営費、15子育て世帯への臨時特別給付金支給事業については、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に係る、子育て世帯への臨時特別給付金事業の実施に伴う新規計上でございます。  次に、歳入でございますが、4ページにお戻り願います。  款15国庫支出金、項1、目1民生費国庫負担金、節1社会福祉費負担金については、生活困窮者自立支援事業に係る国庫負担金の見込額精査に伴う増額でございます。  次に、項2、目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金については、特別定額給付金事業費及び事務費に係る国庫補助金の見込額精査に伴う新規計上でございます。  次に、節2児童福祉費補助金については、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費及び事務費に係る国庫補助金の見込額精査に伴う新規計上でございます。  最後に、5ページ、款19繰入金、項1、目1、節1財政調整基金繰入金については、歳出に対する歳入の不足額となる1,780万9,000円を財政調整基金から繰入れるものでございます。  以上でございます。 ○手塚静枝 議長  以上で、議案等の説明は全部終了いたしました。 △報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例) 質疑 ○手塚静枝 議長  これより、市長提出議案等を一括議題とし、質疑を行います。  まず、報告第2号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第3号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号)) 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第4号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  7番、本田哲議員。 ◆7番(本田哲議員) それでは、報告第4号専決処分の承認を求めることについて(専決第4号令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号))について、質疑を行います。  専決第4号につきましては、既に専決処分をされているわけですけれども、この第4号中に、防災減災基金の取崩しが含まれております。そこでお伺いをいたします。新型コロナウイルス感染症対策として、防災減災基金から1億円を取崩すに至った経緯とその根拠について、お伺いをいたします。 ◎駒崎稔 財務部長  議長。 ○手塚静枝 議長  駒崎財務部長。 ◎駒崎稔 財務部長  防災減災基金から1億円を取崩すに至った経緯と根拠についてお答えいたします。  今回の新型コロナウイルス感染症は、世界中で多くの犠牲者を出しており、本市でも市民に甚大な影響を与えております。そこで、本市としては、市民の命と生活を守るために、緊急で予算措置を講じたところでございます。  まず、経済雇用対策生活支援対策については、オリンピック延期に伴う関連イベントの中止や事業の見直し等により財源確保に努め、不足部分を財政調整基金から繰入れをいたしました。  また、感染の拡大は、市民の生命を脅かす災害であると捉え、感染症予防対策に係る事業については、防災減災基金の活用を図ったところでございます。これは、戸田市防災減災基金条例第1条の「災害に強いまちづくりを推進するために実施する防災又は減災の事業の資金に充てる」とする基金の趣旨に合致するものであると考えております。 ◆7番(本田哲議員) 議長。 ○手塚静枝 議長  本田議員。 ◆7番(本田哲議員) 分かりました。以上で質疑を終わります。 ○手塚静枝 議長  ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)) 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第5号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。
    △報告第6号 令和元年度戸田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第6号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第7号 令和元年度戸田市新曽第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第7号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第8号 令和元年度戸田市新曽第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第8号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第9号 令和元年度戸田水道事業会計予算繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第9号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第10号 令和元年度戸田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第10号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △報告第11号 令和元年度戸田一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、報告第11号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。 △市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 質疑 ○手塚静枝 議長  次に、議案第42号に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。  7番、本田哲議員。 ◆7番(本田哲議員) それでは、議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)中、款3民生費、項1社会福祉費、目12特別定額給付金事業について、3点についてお伺いをいたします。  この特別定額給付金事業は、市民1人当たり一律10万円を支給するものであります。先ほど市長のほうからも、本日、オンライン申請、またホームページからの申請書のダウンロード等々が行われる旨の発言が、報告がありましたけれども、それも踏まえまして申請方法について、まずお伺いいたしたいと思います。  それと、今後のスケジュールはどのように組まれているのか、また市民への周知方法はどのようになっているのかをお伺いをいたします。 ◎久川理恵 福祉部長  議長。 ○手塚静枝 議長  久川福祉部長。 ◎久川理恵 福祉部長  議案第42号、特別定額給付金事業についてお答えします。  特別定額給付金につきましては、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、迅速かつ的確に家計への支援を行うため、給付対象者1人につき10万円を支給するものでございます。  初めに、申請方法でございますが、感染症拡大防止に留意する観点から、原則として、マイナンバーカードを利用したオンライン申請と申請書による郵送申請となります。郵送申請は、自身で市ホームページからダウンロードいただく方法と、市が世帯主宛てに郵送する申請書を利用いただく方法の二つの方法がございます。  次にスケジュールでございますが、申請開始時期については、オンライン申請と、ホームページから申請書をダウンロードいただく郵送申請については準備が整い次第、本日中にアップロードしたいと思っております。市発送の郵送申請方式については、今後業者選定を行い、できる限り早期に申請書類が発送できるよう努めてまいります。また支給につきましては、関係各所と調整し、5月下旬から順次、振込ができるよう、準備を進めたいと考えております。なお、申請期間につきましては、市が郵送申請方式の受付を開始してから3か月間となっております。  次に、周知方法についてですが、市ホームページや、6月1日号広報戸田市への掲載を予定しております。また、外国人の方に対しての周知については、市ホームページの多言語利用や、市へ御相談いただいた際には、外国人市民相談窓口との連携等を想定しております。  そのほか、高齢者、障害者等については、地域包括支援センターなどの支援機関への情報提供を行うなど、おのおののケースに合わせた周知、対応を行ってまいります。  以上です。 ◆7番(本田哲議員) 議長。 ○手塚静枝 議長  本田議員。 ◆7番(本田哲議員) 細かい点はまだまだこれからというところもあるかと思いますけれども、待たれているものだと思いますので、素早い対応をお願いしたいと思います。  それで、こちらの特別定額給付金なんですけれども、現在、市のホームページにおきましては、給付金の関係の問合せ先は福祉総務課になっているかと思いますけれども、今後も問合せの窓口等は、福祉総務課さんのほうでやられるのかどうか、そこを確認させてください。 ◎久川理恵 福祉部長  議長。 ○手塚静枝 議長  久川福祉部長。 ◎久川理恵 福祉部長  議員おっしゃるとおり、引き続き、福祉総務課でお受けいたします。  以上です。 ◆7番(本田哲議員) 議長。 ○手塚静枝 議長  本田議員。 ◆7番(本田哲議員) 分かりました。以上で質疑を終わります。 ○手塚静枝 議長  ほかに質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  以上をもって、議案に対する質疑は全部終了いたしました。 △報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 戸田市税条例等の一部を改正する条例) △報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 戸田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) △報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第1号)) △報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号 令和2年度戸田市民医療センター特別会計補正予算(第1号)) 一括討論一括採決手塚静枝 議長  これより、報告第2号から同第5号までの、専決処分の承認を求めることについてを、一括議題といたします。  お諮りいたします。本件4件は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  討論を終結し、採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  御異議なしと認め、討論を終結し、採決いたします。  本件4件は、承認することに御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  御異議なしと認めます。  よって、本件4件は、承認することに決定いたしました。 △市長提出議案委員会付託手塚静枝 議長  これより議案の委員会付託を行います。  議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)については、総務常任委員会及び健康福祉常任委員会に付託いたします。  この際、休憩いたします。  休 憩 10時57分  開 議 14時15分
    手塚静枝 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 △市長提出議案に関する各委員長報告並びに質疑 ○手塚静枝 議長  これより議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。  各委員長から審査結果について、それぞれ報告書が提出されておりますので、お手元に配付しておきましたから、御了承願います。  各委員長から審査の経過並びに結果について、順次、報告を求めます。  総務常任委員長、11番、細田昌孝議員。 ◎細田昌孝 総務常任委員長  それでは、総務常任委員会が付託を受けました、議案1件の審査結果を御報告申し上げます。  議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会所管部分につきましては、審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、総務常任委員長報告といたします。 ○手塚静枝 議長  健康福祉常任委員長、25番、山崎雅俊議員。 ◎山崎雅俊 健康福祉常任委員長  それでは、健康福祉常任委員会が付託を受けました案件1件についての審査経過並びに結果を、御報告いたします。  議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管部分について、委員から、特別定額給付金事業におけるDV被害者への対応について質疑があり、執行部から、避難している前提ではあるが、配偶者暴力防止法第10条に基づく保護命令が出ている方、婦人相談所または配偶者暴力相談窓口で発行されている証明書をお持ちの方及び4月28日以降に発生したDV事案に対する支援措置の対象になられた方、以上のいずれかに該当する場合は、依頼主への支給を止めることができるとの回答がありました。  また、ほかの委員から、特別定額給付金の現金支給について質疑があり、執行部から、原則、オンラインや郵送で申請を受け付け、口座振込での対応を予定しているが、口座を持っていないなどのやむを得ない事情がある場合には、現金給付での対応も予定しているとの回答がありました。  さらに、特別定額給付金事業の詐欺対策について質疑があり、執行部から、通常、市から口座について市民に聞き取りは行わないが、口座番号の誤記入などによる確認については、書面等での問合せも検討するとの回答がありました。それに対して、委員から、市からの架電は基本的には行わない旨の周知について検討してほしいとの要望がありました。  そのほか、種々質疑を交わし、審査した結果、異議なく、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、健康福祉常任委員長報告といたします。 ○手塚静枝 議長  以上をもって、各委員長の報告は終わりました。  これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  (「質疑なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  討論通告受付のため、休憩いたします。  休 憩 14時19分  開 議 14時20分 ○手塚静枝 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 △市長提出議案第42号 令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号) 討論、採決 ○手塚静枝 議長  これより討論、採決に入ります。  議案第42号令和2年度戸田一般会計補正予算(第2号)について、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  本案に関する各委員長の報告は、原案可決であります。  本案は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。  (「異議なし」という人あり) ○手塚静枝 議長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、各委員長の報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。 △市長挨拶手塚静枝 議長  この際、閉会に先立ち、市長より発言の申出がありますので、これを許します。  菅原市長。 ◎菅原文仁 市長  令和2年5月臨時会の閉会に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。  本臨時会においては、御提案申し上げました案件につきまして御決定をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。  さて、新緑の季節となりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、東京都と隣接する本市といたしましても、まだまだ予断を許さない状況です。  引き続き、市民の健康と安全を最優先に、市内における新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組んでまいります。  議員各位におかれましては、体調管理には十分留意され、今後とも市政発展に一層の御支援を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 △議長挨拶手塚静枝 議長  閉会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。  本臨時会の会期は、本日1日でございましたが、皆様におかれましては、緊急議案等について慎重審議いただき、ここに閉会の運びとなりました。議員並びに理事者各位の御協力によりまして、円滑な議会運営ができましたことを、心より、深く感謝申し上げます。  さて、本日は新元号「令和」に変わって、ちょうど1年がたちました。昨年も全国各地で台風被害に苦しみ、今も新型コロナウイルス感染拡大防止に向けては、いまだ見通しが立っておりませんが、国においても緊急事態宣言を発令し、国、都道府県、市区町村がそれぞれ懸命に対策を講じているところであります。  本市におきましても、市民の命と生活を守るために、国に先駆けて緊急支援策を講じていただくことになりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の収束には、1人1人の責任ある行動が大切になります。  皆様におかれましては、これまで以上に、健康に十分留意され、市政進展のために、さらなる、御活躍をされますよう、御祈念申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 △閉会の宣告 ○手塚静枝 議長  以上をもって、本臨時会の日程は全部終了いたしました。  これをもって令和2年5月戸田市議会臨時会を閉会いたします。  閉 会 14時23分...