蕨市議会 2018-11-28
平成30年第 5回定例会−11月28日-01号
なお、資料は事務局に保管してありますので、ご閲覧ください。
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△
市長報告
○
小林利規 議長 次に、
市長報告を行います。
頼高英雄市長。
〔頼高英雄市長 登壇〕
◎頼高英雄 市長 おはようございます。
本日、ここに平成30年第5回
蕨市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には公私とも大変お忙しい中ご参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、今定例会でご審議いただく案件は、条例案4件、補正予算案2件、人事案2件の計8件であります。いずれも重要な案件でありますので、慎重なるご審議をいただき、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
それでは、ここでさきの定例会から今日までの市政の
取り組みや当面する課題など7点につきましてご報告を申し上げ、議員各位を初め、市民の皆さんのご理解を賜りたいと思います。
1点目は、平成30年度の市民意識調査の結果がまとまりましたので、ご報告申し上げます。
この調査は、市民の皆さんのまちづくりに対するご意見やご要望を把握し、市民と行政が一体となったまちづくりを進めるために毎年実施しているもので、市内在住の18歳以上の男女1,000人を対象に調査票をお送りし、505人、率にして50.5%の方から回答をいただきました。
なお、回答率は昨年度より7.4ポイント増加しており、50%を超えたのは過去20年間で初めてのことであります。
それでは、主な内容についてご説明いたします。
まず毎年お聞きしている項目のうち、「まちへの愛着」につきましては、「感じている」と答えた方の割合が73.3%と7割を超える結果となりました。また、「永住意識」については、これからも「住みたいと思う」と答えた方の割合が59%と6割近い方が今後も蕨に住みたいと回答しています。
次に、「まちづくり」についての考え方のうち、「子育て」についてお聞きしたところ、「子育てしやすいまちだと思う」、または「どちらかといえばそう思う」と回答した方の割合が昨年度より8.4ポイント増の52.5%となり、平成14年度にこの設問を設けて以来、最も高い結果となりました。これはこの間、認可保育園の増設を初め、子育て支援に積極的に取り組んできた成果であると言えます。
続いて、今後の市政の重点施策に関する設問では、36項目について「重要度」と「満足度」の両面からお聞きし、「重要度」では、1位が「防犯対策」、2位が「防災対策」、3位が「消防・救急体制」で、昨年と同様、安全・安心にかかわる分野が上位を占め、「満足度」では、1位が「消防・救急体制」、2位が「子育て支援」、3位が「健康づくりの推進」となりました。このうち3位となった「健康づくりの推進」については、昨年は8位で、今回初めて3位以内に入ったものであり、健康長寿埼玉モデル事業など、この間の
取り組みが評価されたものであると考えています。
さらに今年度は、平成31年度からの5カ年を
計画期間とする「コンパクトシティ蕨」将来ビジョン後期実現計画を策定することから、新たに「これから5年間で特に充実してほしい施策」についてお聞きし、1位が「防犯対策」、2位が「蕨駅周辺の整備」、3位が「防災対策」、4位が「市立病院の充実」、5位が「商店街の活性化」となりました。
市ではこうした調査結果を今後の市政運営の参考にして、引き続き、将来ビジョンに掲げるまちの将来像「安心とにぎわい みんなにあたたかい 日本一のコンパクトシティ蕨」の実現を目指し、各施策の充実を図っていきたいと考えております。
2点目は、成年年齢を18歳に引き下げる民法改正後の蕨
市での成年式の対応についてご報告申し上げます。
本年6月13日の第196回通常国会において成年年齢を20歳から18歳に引き下げる「民法の一部を改正する法律」が成立し、2022年4月1日に施行されることとなりました。このことで成人式の対象年齢をどうするのかなど、成人式のあり方について大きな関心が向けられています。
国においては、成人式の対応について関係者の意見や各自治体の検討状況を取りまとめ、2020年度以降、できる限り速やかに情報を発信するとしていますが、成人式の開催については法律で定められたものではなく、各自治体で判断することとなります。
こうした中、成人式発祥の地である蕨
市として、民法改正後の成人式のあり方について、なるべく早く全国に発信することが発祥の地としての使命であるとともに、そのことが「自分の成人式はどうなるのだろうか」と不安を感じている若者やご家族の安心につながるとの考えから、この間、検討を進めてまいりました。
蕨
市の成年式は、終戦の翌年である昭和21年に、日本じゅうが敗戦による虚脱状態にある中で「次代を担う青年たちを、まちをあげて激励しよう」と開催されたもので、それが全国に広がり、2年後の昭和23年、国民の祝日に関する法律で「成人の日」が制定され、国民的な行事として定着しました。蕨ではそれ以来、先人たちの思いを受け継ぎ、72年にわたり20歳を対象に「成年式」として開催してきたものであり、単に法律上の成人をお祝いするだけの行事ではありませんでした。
また、今回の民法改正によっても18歳ですべての権利が現在の成人と同等に認められるわけではなく、20歳は引き続き重要な節目であり続けます。さらに18歳の多くが高校3年生で、受験勉強や就職活動など、将来の進路にかかわる大切な時期であり、この時期に式典を開催することについては教育的配慮が必要となります。
こうしたことを踏まえ、蕨
市では、改正民法が施行される2022年以降も20歳を対象に成年式を開催していく方針を決定し、去る11月22日、この日は72年前、第1回成年式が開催された意義ある日でありますが、記者会見を行い、蕨
市の方針を表明させていただきました。
なお、18歳を迎えた成年に対しては、市長からのお祝いメッセージや年齢要件に伴う制度上の周知・啓発の方法などについて、今後、検討を進めていきたいと考えています。
3点目は、株式会社セブン−イレブン・ジャパン、株式会社イトーヨーカ堂との「地域活性化に資する包括的連携協力に関する協定」の締結についてご報告申し上げます。
このたび蕨
市と株式会社セブン−イレブン・ジャパン、株式会社イトーヨーカ堂の三者で、防災・防犯など地域の安全・安心や子育て支援・青少年の健全育成、高齢者・
障害者支援、地産地消と
市産品の販路拡大に関することなど、包括的に連携・協力し、蕨
市における一層の地域活性化と市民
サービスの向上につなげていくため、10月25日に「地域活性化に資する包括的連携協力に関する協定」を締結いたしました。
これまでにセブン−イレブン・ジャパンとは「蕨
市見守りネットワーク活動に関する協定」並びに「街なかAEDステーション協定」を、イトーヨーカ堂とは「災害時の物資の提供等に関する協定」を締結し、本市のまちづくりにご協力をいただいているところでありますが、今回の協定により、より幅広い分野での
取り組みが進められることとなります。
当面の
取り組みとして、イトーヨーカ堂錦町店内に蕨
市情報コーナーの特設ブースを確保していただき、蕨ブランド認定品の紹介や販売、市政情報の発信などを行っているところですが、今後については災害時の優先的な物資提供などの災害対応について、新たにセブン−イレブンも含めた
取り組みとすることや子どもの見守り活動、認知症サポーター養成の推進などの連携を予定しています。
これからのまちづくりを進める上では、民間事業者も含め、多様な主体との連携がますます重要になっておりますので、この包括連携協定を初め、今後も蕨の地域力を一層高める
取り組みを進めてまいります。
4点目は、定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
サービスの運営事業者の選定についてご報告申し上げます。
この
サービスは、平成24年度の介護保険制度改正により新たに創設された地域密着型
サービスの1つで、食事や入浴などの介助を行う
訪問介護と病気の状態に応じた看護を行う訪問看護が連携しながら、24時間の対応による定期巡回訪問を初め、利用者からの通報による対応を随時行うなど、介護が必要な高齢者の皆さんの在宅生活や療養生活を支援する地域包括ケア
システムのかなめとして注目されてきました。
しかしながら、
サービスに対応できる事業者が非常に限られ、なかなか普及が進まないという状況もあり、第5期並びに第6期の蕨
市高齢者福祉計画・介護保険事業計画においても募集したものの実現には至りませんでした。
こうした状況の中、このたびの第7期計画における公募によって、初めて1事業者から申請があり、学識経験者等による選定委員会での審査を経て、運営事業者に株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティを選定いたしました。
今後、来年度中の
サービス開始に向け、運営事業者と詳細にわたり協議を進めることとなりますが、このことで介護が必要になっても住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりの大きな前進につながるものと考えています。
5点目は、11月10日と11日に開催された第4回蕨市民音楽祭についてご報告申し上げます。
ことしは昨年を上回る15会場、23のステージにおいてクラシックからジャズ、ポップス、吹奏楽など、さまざまなジャンルのコンサートが開催され、蕨市内外から2万9,000人の人々が参加し、文字どおり、まちじゅうに音楽があふれる音楽のまち蕨ならではの音楽祭となりました。
蕨西口駅前ロータリーに響きわたる華やかで迫力ある民族的打楽器・スティールパンのオープニング演奏を初め、日本の四季をつづった美しい歌声のコンサートや音のかけ橋に出演した小・中・高校生の音楽部、吹奏楽部による若さあふれる演奏、さらに患者さんにも喜んでいただいた市立病院ロビーでのコンサートなど、どの会場も大変すばらしい内容でありました。
今回初めて企画された紅白歌合戦〜昭和歌謡ショーは、応募者68組の中から予選を勝ち抜いた16歳から86歳までの38組の皆さんが、すばらしい歌声とパフォーマンスを披露し、会場からの熱い声援など、出演者と観客が一体となった全員参加の楽しい歌合戦となりました。
また、市民公園で開催された「わらんちゅフェスティバル」は、ステージでの演奏や踊りとともに「肉祭り」と銘打って、蕨市内外から多くのお店が出店し、2万5,000人の人出で大いににぎわいました。
そして音楽祭のハイライトは、市内在住でアルトサックス奏者の坂田 明さん、左手のピアニストの智内威雄さん、天才絵師・河鍋暁斎によるセッションで、ことしは会場を市民会館大ホールに移して開催されました。今回のコンサートのために智内威雄さんが河鍋暁斎の酒呑童子の作品をテーマに新たに曲をつくり、暁斎の絵がスクリーンに投影される中、智内さんと坂田さんのピアノとアルトサックスによって生み出された見事な演奏は、まさに蕨でしか聞けない究極のコラボレーションとなり、満員となった会場は大いに盛り上がりました。
今後とも音楽が豊かな蕨の魅力をさらに生かし高めながら、その魅力を市内外に発信し、まちのにぎわいにもつなげていけるよう、わらび音楽によるまちづくり「わら音」を進めてまいります。
6点目は、北町公民館が平成30年度の「優良公民館表彰」を受賞しましたので、ご報告申し上げます。
「優良公民館表彰」は、地域住民の学習活動に大きく貢献している公民館を文部科学大臣が表彰するもので、全国に1万4,171館ある公民館のうち、ことしは65館が受賞しました。
北町公民館は、町会や子ども会、地域女性団体など、さまざまな地域コミュニティ団体との協働による事業が活発に行われ、公民館の目的である「つどう」「まなぶ」「むすぶ」が市民の皆さんの手によって実践されていることを初め、市民体育館や北町児童館との複合施設の特性を生かし、
子どもたちには楽しみながらスポーツに親しめる運動教室、高齢者には健康長寿を目指した体操教室など、さまざまな健康づくりの
取り組みを展開していることが評価されました。
今回の北町公民館の受賞で市内7つの公民館すべてが優良公民館として表彰されたこととなり、生涯学習のまち蕨の魅力を市内外に示す結果となりました。
今後も市民の皆さんが熱心に学び、その輪を広げ、学んだことをまちづくりに生かすという蕨のすばらしい生涯学習のまちづくりを積極的に進めてまいりたいと思っています。
7点目は、市制施行60周年に向けた
取り組みについてご報告申し上げます。
蕨
市は、昭和34年4月に市制を施行し、平成31年4月に60周年を迎えることから、この節目を市民の皆さんとともにお祝いしていくため、60周年記念のキャッチフレーズを10月15日から今月30日まで募集しています。
平成21年度の50周年の際には、公募で選ばれた「歩みつづけて50年 蕨に笑顔 輝く未来」というキャッチフレーズのもとで、1年を通じてさまざまな記念事業が行われ、市民の皆さんのまちへの愛着が一層高まり、協働のまちづくりがさらに前進する契機となりました。
来年の60周年が未来ある
子どもたちを初め、多くの市民の皆さんにとってすばらしいものとなるためにも、我がまち蕨を思い描くすばらしいキャッチフレーズをご応募いただきたいと思っています。
また、
市では60周年の記念事業を計画しているところですが、蕨のまちづくりの原動力である「協働の力」を大いに発揮していただくため、協働事業提案制度の指定テーマを「みんなで祝う市制施行60周年」とし、市民団体の皆さんから事業の募集を行っているところです。蕨
市の60周年をともに祝い、蕨の未来につながる、そんなすばらしい記念事業をご提案いただきたいと思っています。
以上、簡単ではありますが、平成30年第5回
蕨市議会定例会における
市長報告といたします。ありがとうございました。
○
小林利規 議長 以上で、
市長報告を終わります
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△提出議案の報告
○
小林利規 議長 次に、提出議案の上程、提案説明に入ります。
今定例会に提出されました案件は、議案8件であります。
これより
事務局長に朗読いたさせます。
奥田好是議会
事務局長。
〔議会
事務局長朗読〕
○
小林利規 議長 以上、朗読のとおりであります。
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△議案第52号〜議案第59号の一括上程
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小林利規 議長 議案第52号から議案第59号まで、以上8件を一括議題といたします。
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△提案理由の説明
○
小林利規 議長 直ちに、提案説明を求めます。
川崎文也理事。
〔川崎文也理事 登壇〕
◎川崎文也 理事 おはようございます。
ただいま上程になりました議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議事日程の順序に従い、条例案よりご説明いたします。
議案第52号は、「
蕨市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」であります。
この条例は、人事院勧告を受けての国家公務員の給与改定に準じて所要の改正を行おうとするものであります。
主な改正内容は、議員の期末手当について、平成30年12月支給分の支給割合を2.275月から2.325月に改め、平成31年度以降については6月、12月支給分をともに2.225月に改めようとするものであります。
なお、平成30年度の支給分に係る改正は公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用、平成31年度以降の支給分に係る改正は平成31年4月1日から施行しようとするものであります。
議案第53号は、「市長及び副市長の諸
給与支給条例及び蕨
市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例」であります。
この条例は、議案第52号と同様の理由により、関係する2件の条例について所要の改正を行おうとするものであります。
主な改正内容は、市長、副市長及び教育長の期末手当について、平成30年12月支給分の支給割合を2.275月から2.325月に改め、平成31年度以降については6月、12月支給分をともに2.225月に改めようとするものであります。
なお、施行期日等については、議案第52号と同様であります。
議案第54号は、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」であります。
この条例は、前2議案と同様の理由により、所要の改正を行おうとするものであります。
主な改正内容は、職員の給与について、若年層の職員に重点を置き、給料月額を平均0.2%引き上げるとともに、医師に係る初任給調整手当を改定し、特殊勤務手当のうち夜間看護業務手当を1回につき5,000円から5,500円に引き上げるほか、平成30年12月支給分の勤勉手当の支給割合を職員は0.90月から0.95月に、再任用職員は0.425月から0.475月に改め、平成31年度以降は期末手当の支給割合を6月、12月支給分ともに、職員は1.30月に、再任用職員は0.725月に、勤勉手当の支給割合を6月、12月支給分ともに、職員は0.925月に、再任用職員は0.45月にそれぞれ改めようとするものであります。
なお、給料月額、初任給調整手当、特殊勤務手当及び平成30年度支給分の勤勉手当に係る改正は公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用、平成31年度以降の期末手当及び勤勉手当に係る改正は、平成31年4月1日から施行しようとするものであります。
議案第55号は、「蕨
市手数料条例の一部を改正する条例」であります。
この条例は、建築基準法の一部改正により創設された「接道規制に係る認定」の事務が限定特定行政庁である蕨
市の所掌事務と規定されたことから、当該事務に係る建築認定の手数料を追加しようとするものであります。
議案第56号「平成30年度蕨
市一般会計補正予算(第2号)」は、2億870万8,000円を増額し、総額を234億2,732万3,000円としようとするものであります。
歳出では、第2款総務費において、庁舎第2駐車場埋設物撤去工事及びその事前調査としての家屋調査委託料を新たに計上するほか、市庁舎敷地拡張予定地を取得する土地購入費を計上しております。さらに住民票等への旧氏併記に係る
システム修正経費を計上するほか、平成31年4月7日執行予定の県議会議員一般選挙に係る準備経費などの選挙費を追加計上しております。
また、第3款民生費において、来年度策定予定である第2期蕨
市子ども・子育て支援事業計画の基礎資料となる利用希望把握調査委託料を新たに計上いたしております。
次に、歳入では、これらの歳出予算に充当する財源として国庫支出金において旧氏併記に係る
システム修正経費に対する補助金を計上するほか、県支出金として県議会議員一般選挙に対する委託金を追加計上しております。また、前年度繰越金を増額して財源の調整を図っております。
第2条繰越明許費につきましては、庁舎第2駐車場埋設物撤去工事の竣工が来年度となることから、
地方自治法第213条第1項の規定に基づき、翌年度に繰り越して使用するための予算措置をするものであります。
議案第57号「平成30年度蕨
市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」は、1億2,200万円を増額し、総額を75億9,800万円としようとするものであります。
歳出では、上半期執行実績を勘案し、不足が見込まれる保険給付費及び国民健康保険税還付金を増額しております。
次に、歳入では、県支出金において歳出予算に充当する財源として、保険給付費に係る普通交付金を増額するほか、前年度繰越金を増額して財源の調整を図っております。
議案第58号は、「
教育委員会委員の任命の同意について」であります。
この議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、萩原敏行さんを再び教育委員会の委員に任命したいので、議会の同意を求めるものであります。
議案第59号は、「
人権擁護委員候補者の推薦について」であります。
この議案は、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、貫井和子さんを再び人権擁護委員の候補者に推薦したいので、議会の意見を求めるものであります。
なお、議案第58号及び議案第59号の人事案件につきましては、参考資料といたしまして経歴書を議案に添付しましたので、ご参照ください。
以上で、説明を終わります。
○
小林利規 議長 以上で、提案説明を終わります。
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△日程の報告
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小林利規 議長 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
なお、議案に対する質疑の
発言通告は、29日木曜日の正午まで、
市長報告を含む
一般質問の
発言通告は、12月4日火曜日の午後4時までに本職あてご提出願います。
次の本会議は、30日金曜日午前10時であります。時間厳守の上、ご参集願います。
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△散会の宣告
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小林利規 議長 本日は、これをもちまして散会いたします。
午前11時5分散会
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