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蕨市議会
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2018-08-27
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平成30年第16回議会改革推進特別委員会-08月27日-01号
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平成19年第 1回定例会−03月19日-05号
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蕨市議会 2018-08-27
平成30年第16回議会改革推進特別委員会-08月27日-01号
取得元:
蕨市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-20
平成
30年第16
回議会改革推進特別委員会-
08月27日-01
号平成
30年第16
回議会改革推進特別委員会
第16
回議会改革推進特別委員会記録
1.
開会日
平成
30年8月27日(月) 2.
開会場所
市役所第一
委員会室
3.
出席委員
大 石 幸 一
委員
古 川 歩
委員
榎 本 和 孝
委員
鈴 木 智
委員
三 輪 かずよし
委員
比 企 孝 司
委員
4.
欠席委員
なし 5.
事務局職員
次長
倉 石 尚 登
調査係長
助 石 高 士 6.
協議事項
付託事項
について
7.
審査
の内容 (1)
開会時刻
8月27日 13時30分 及び結果 (2)
閉会時刻
8月27日 14時55分 (3)
審査
の
経過概要
及び結果 ○
大石
委員長
第16
回議会改革推進特別委員会
を開催する。 本日の
協議事項
は、1点目が
代表質問
の
検証
、2点目が
危機管理体制
の
整備
の
方法
、3点目が
予算決算常任委員会
について
協議
していきたい。
代表質問
については
前回幾つ
かの
意見
が出ているかと思うが、改めて
皆さん
のほうから話をしてもらい、さらにそこで進められるものがあれば進めていければと思っている。 ◆
比企
委員
代表質問
は
前回
のときにも言ったが、
一定
の
評価
をしている。
代表者
によって多少の質の違いとかはあるが、
新生会
としては継続して試行錯誤しながら、よりよいものにしていきたいという
考え
は変わらない。 ◆
鈴木
委員
前回
発表したとおりだが、1点は
新生会
からもあったとおり、それぞれの
やり方
、力点、重点は異なっているが、第1回目としてはよかったのではないかと思う。やはり
代表質問
という形は、全体を聞くという
側面
と、
議案質疑
という
側面
から必要な
事項
について明らかにするという両面あるのは当然で、その比率なども今後続ける中で、それぞれ定まっていくのかなと思っている。今後それぞれの
立場
で工夫する中で、またよい
方向
を見出していけるのではないかというふうに全体としては
評価
をしているし、継続の
方向
でお願いしたいと思っている。 ただもう一方で、発言が認められたことは大きな一歩だと思うが、2人以上の
会派
ではない方々の時間のあり方については、十分な
議論
というのは、まだ及ばない、時間的に不足をしているという
認識
を持っている。 そこのところの時間の
延長
を今後具体的な
協議課題
にしてもらいたいというのが、
日本共産党市議団
の見解である。 ◆
榎本
委員
これまでは1人
会派
あるいは
無所属
は、
一般会計
当初
予算
について
質疑
をするという
機会
はなかったわけなので、今回できることになって扉が開けたというのは非常に大きな第一歩だと
認識
をしている。 しかし、
前回
の時に
一関議員
の20分から30分欲しいという
意見
も紹介されたが、
基本
時間とそれぞれの
人数割り
のところでもう少し修正したり、最終的には
基本
時間を1人
会派
あるいは
無所属
のところも認めたり、全体枠で余裕があるのであれば
質問
時間の確保をしてもらえればと思う。 ○
大石
委員長
ここで
議事
を替わる。 ○
古川
副
委員長
私が
議事
を進行する。 ◆
大石
委員
第1回目はいい形で進んでいるところがあったと思っている。私のほうでは1点、現在は
ウインク
で
代表質問
の中継が行われていない。正式に決まっているわけではないが、
代表質問
をする人が
一般質問
をしないとなった時には、
ウインク
での放映を入れてもらってもいいのではないかという話があった。全体としては今
皆さん
が言ったような形で
随時議論
をしながら、今後もいい形で
展開
ができればと思っている。 ○
古川
副
委員長
ここで
議事
を替わる。 ○
大石
委員長
私が
議事
を進行する。 おおむね
皆さん
からは、来年の3月
議会
で、
代表質問
を継続するという
方向
だと思うが、細かい
議論
についてはいろいろとあるかと思う。今後の
議論
としてはどういう形にするのがよいか。少し様子を見ながらにするのか。審議しなくてはいけないこともほかに
幾つ
かあるので、いったんこれはこのまま終わりにして、どこかこの場ではないところで、前にもやった
プロジェクトチーム
みたいな形で
協議
するか。それともこの場で
議論
するという形もあるだろうし、また、もう少し
議論
を重ねるに当たっては、各
会派
で煮詰めてもらい、それを
検討
し合うという形もあると思うが、
皆さん
の
意見
はどうか。 ◆三輪
委員
各
会派
の
評価
を聞いているとおおむね了解されていると思う。 ただ1点だけ、時間の
配分
だけが
課題
になっているのではないかと思う。だとすると、もっと先に審議しなくてはいけないものもあるので、そちらを優先して、その時間
配分
については各
会派
でもう一度
検討
を重ねて、どこかの
段階
で
協議
する形のほうがスムーズに進むのではないかと思うがどうか。 ◆
榎本
委員
時間については非常に重要であるが、
任期
も残り少なく、決めていかなくてはいけないこともたくさんあるので、次の3月
議会
までに何らかの時間数の
議論
の場を持つということを約束して、ほかのことをどんどん進めていったほうがいいと思う。 ○
大石
委員長
議論
の場というのは、
特別委員会
というくくりでなくてもいいということかと思う。 ◆
鈴木
委員
例えば具体的に、次回とかその
次あたり
で、このことについて
議論
をするということを
前提
に、各
会派
で
意見
を取りまとめできればと思っていた。その間に、もし
意見
調整
等する
機会
があればそれはそれでありがたいと思っているが、いずれにしても、次の3月
議会
に間に合う
タイミング
で正式な
特別委員会
で
議論
を行うということを確認して、各
会派
で技術的な面も含めた
調整
が必要だろうと思うので、そういう段取りに入ってもらえればと思っている。 ○
大石
委員長
次回までというのは難しいところもあると思うので、どこかの
タイミング
で
調整
しながらやるということでよいか。 ◆
比企
委員
時間
調整
のことは、
会派
では相談したいと思うが、それプラス
代表質問
した方が
一般質問
は遠慮するといったような形になっており、逆に言えば、そこら辺も
一緒
にリンクしないと時間
配分
だけどんどん変化していって、
会派
の
代表
の方は
一般質問
できない、しないという形が残るのはなにか腑に落ちないところもあるので、
一緒
に
協議
するという形でお願いしたい。 ○
大石
委員長
それも含めて、
協議
してもらえればと思う。 次の項目の
危機管理体制
の
整備
に移りたいと思う。既に渡してある「
蕨市議会災害
時
対応マニュアル
」の案と「
安否確認システム
の
導入
について」という
資料
を配布しているので、
マニュアル
についての
検討
をしたいと思う。 まず、
マニュアル
についての
文言
の
整備
については、いろいろあると思うが、そのほかのことについて1点、今までの
議論
の中で、
議会
として
災害対策支援本部
みたいな
体制
はとらなくてもいいと話をしていたが、ここには
災害対策会議
という名称で載せている。
前回
の
特別委員会
以降、全国の被災に遭った
議会
の方とか、
防災士関係
の知り合いに聞いたところ、
議会
として何をやっているのかわからないということを
市民
から言われた
議員
さんが多くいて、そういう組織があったほうが
皆さん
にもわかりやすいという話があった。
個人
の
動き
も当然必要だと思うが、
議会
としてどういう
動き
をしていたかということが
市民
の
皆さん
にも伝わるものがあったほうがいいといういろいろな
意見
を聞いたので、それを入れて
皆さん
と
議論
させてもらえればと思っている。 ◆
榎本
委員
事務局
から配布された案の
簡易版
でないほうの2番「
議会
及び
議員
の
役割
」のところで、
情報
や
要望
の
一元化
というところだが、この間の
議論
だと、
議員
がさまざまなことを市に言うことが
妨げ
になるというような
議論
があったと思う。 ただ、やはり
議員
は
議員
であると同時に、それぞれの地域で
町会長
をやっている人とか、違う団体で活動している人とかもいるので、そういった
立場
で
情報
提供することもあると思う。そういうことが
妨げ
にならないような
文言
がいいのではないかと思う。 次に、3の(1)の②だが、「
議員
は
市本部
に直接
問い合わせ
をしない」というのもそうだが、さまざまな事情があり得るので、「
原則
」とかそういった
文言
を入れたらどうか。 最後に、7番の「
議長
は」とあるが、
議長
だけでなく
議員
がいろいろなことをやっていったほうがいいと思うので、「
議長
は」を「
議長
及び
議員
は」というような形にしたほうがいいと思う。 ◆
鈴木
委員
会派
で
意見交換
をして、いろいろな
意見
が出ているので、それを含めて発言したいと思う。 まず
1つ
は、今
榎本委員
が発言したように、
情報
や
要望
の
一元化
、または直接
問い合わせ
はしないということも関連して、先ほど
委員長
から報告のあった
災害対策会議
の
役割
をもう少し
議論
、
整理
して、具体的な
イメージ
を持つ必要があるのではないかと思う。 懸念しているのは、必要な
情報
が直接、
災害対策本部
に届かないという
事態
が発生しないかどうか。例えば、「
一元化
する」という
表現
、2ページ目の
会議
の中の
役割
の中では、「
収集
、
整理
し」というような
表現
などもあるなかで、各
議員
から上げられた
情報
がその中で
整理
され、抜け落ちていったり、一般的な話になっていったりというようなことで、直接伝わらなくなることを懸念している。
一般市民
の「物が足りない」「ここで滞っている」「ここに困っている人がいる」という話がどんどん上がってくると思うので、
1つ
はそういう
妨げ
にならないようにしてもらえればと思っている。 例えば、
議員
がここを通してやるときについては、
整理
その他は特段必要もなく、直接ここを窓口としてすべて伝えて、取捨選択は
市対策本部
にしてもらうという
判断
の形が必要なのかなと思っている。また同時に、この
会議
があることは一方で
市対策本部
からの
情報
を
議員あて
に伝えてもらえる点でも、
機能
はするべきものと思っており、そのときにも市からの
情報
はそのままの形で各
議員
に伝わるような、そういう仕組みとして
機能
してもらえればと思っている。
あと
、その他の(1)など、理念というか
努力義務
みたいな
部分
と全体の
対応
の
マニュアル
の
部分
が混在しているという印象も受けるので、
災害対策基本条例
とかでは、こういうのもあってもいいのだろうと思いながらも、
マニュアル
ということなので、そういった点で
整理
をするということも必要なのかと思っている。
あと
、
文言
の話としては
議会運営
の
原則
(1)の③については、どういう
状況
なのかわかりにくい
部分
がある。例えばここに規定されている
部分
がもう少し具体的な
説明
というか、わかるような
表現
が必要なのかなと感じている。 ○
大石
委員長
今言っていた
議会運営
の
原則
については、これについての細かい注釈みたいなものがあればいいのか。それとも、
文言
全体を変えたほうがいいのか。 ◆
鈴木
委員
例えば、本
会議
及び
委員会
中に
災害
が発生した場合が(1)で、この
委員会
中において
状況
に応じて
開会
というのがどういう
事態
なのか。すでに
開会
している本
会議
、
委員会
中に
災害
が発生してという
表現
がわかりにくいという
意見
も出て、この
部分
をもう少し具体的な
表記
にしたほうがいいと思っている。 ◆三輪
委員
簡単なほうと細かいほうとを読み比べたときに、つくるのであれば細かいほうがよいと思っている。先ほど
榎本委員
から、
議員
はあまり言わないほうがいいという
意見
があったが、そういうことで言うと2の(1)で「
議長
は」という
表記
で
議長
が
中心
になって
市対策本部
に
伝達
をするということになっているので、
議員
がおのおのやるというのではなく、そこで一本化しようという姿勢が見られるので、これでいいのではないかと思っている。 ただ、
1つ心配
なのは、
議長
が
中心
になって
情報収集
や
伝達
をするが、
議長個人
ではなかなか動けない。そうしたときにやはり
議会事務局
の
職員
の何名かに手伝ってもらうと思う。そうなると、市の
計画
の中で、
議会事務局
の
職員
が担わなければならないというようなものができていて、それとの
整合性
をどう図っていくかというところを
調整
していかなくてはならないのかなと思っている。 ○
大石
委員長
三輪委員
が言うとおりで、本来であればやらなければならない
日常業務
の
延長
の中で、赤本の場合にはちょっと違う
業務
を与えられているというのが現実だと思う。少なくとも
議会事務局
については、
合意
になった
段階
で、市長及びその
関係部局
にきちっと話をしていくことが必要だと思っている。 ◎
倉石
次長
鈴木委員
から話のあった5の(1)の③の
状況
に応じた具体的な
表記
にしたほうがいいという
意見
だが、どういう
状況
かはさまざまな
状況
が
考え
られるので、あえて詳しくは書いていない。 ◆
鈴木
委員
例えば、この
開会
がどの
時点
での
開会
を指しているのかとか、その場合再開ではないのかとか、以前の
資料
にこの場合にはこうというように細かく
検討
されていたものもある。例えば、
判断基準
として、そういったものが改めて示された上で、この規定だというのであればそれはそれでいいのかなと。
議事
に係ることなので、その
時点
で
議会
が継続できるのか、そこで継続できずに流会ということにもなりかねないということもあるかと思うので、その辺の
認識
は少し確認しながら進めたほうがいいかなと思っている。 ○
大石
委員長
それについては、
幾つ
かのパターンをつくっておくなど、改めて
検討
する。 ここで暫時
休憩
する。
休憩
(13:55~14:10) ○
大石
委員長
再開する。
災害
の
マニュアル
については、先ほど出た
意見
についてもう一度
整理
して
皆さん
に修正したものを渡したいと思う。また、何か気になる
文言等
があれば、
事務局
に伝えてもらい、それを
整理
したものを
事前
に配布して、次回
検討
したいと思う。 次に、配布してある
資料
1の
安否確認システム
の
導入
について、
事務局
から
説明
をお願いしたい。 ◎
倉石
次長
議員
の
安否確認
については、「
蕨市議会災害
時
対応マニュアル
」の3「
議会
及び
議員
の
行動基準
」の(1)の①にある「
安否確認
の
体制
」に当たる。 市が
平成
30年度から
市職員対象
に
安否確認システム
を
導入
するのと同様に、
市議会
でも
災害
時において
議会
が
基本
的な
機能
を維持するために、
議員
の
皆様
に、非常時においても連絡が取れる
体制
を確保することを目的に
導入
を進めたいと
考え
ている。 この
安否確認システム
の選定については、緊急時に使える
通信回路
を確実に確保すること、
緊急地震速報
と連動して
災害
時に
安否確認メール
を一斉に
自動送信
すること、だれが返信されていないかなど、
受信管理等
が簡易であることを重視し、本市の
財政状況
を鑑み、
システム導入費
及び
経常経費
の高騰を回避することを念頭に、3つの
システム
を選定した。
1つ目
の
オクレンジャー
は
初期費用
が1万2,960円、
年間利用料
が3万4,473円、計4万7,433円となっている。
2つ目
の真ん中にある
安否確認サービス
2は、
初期費用
はないが、
年間利用料
として13万9,968円。 そして、
安否コール
というのが、
初期費用
が11万3,400円、
年間利用料
が23万9,760円の計35万1,160円となっている。 なお、各社の
システム
は
安否確認
という単純なもののため、
機能
や
操作
の点では大きな差はないようで、先ほど
説明
した
通信回路
、
自動送信
、
操作
の
簡易性
はどれもほぼ同様であった。 その中で、「
オクレンジャー
」が特に安価な理由は、すでに
学校向け
の
安否確認システム
があり、その
システム
をそのまま流用したため、つまり
システム
のプラットホーム、土台が完成されていたため、新たな
システム設計費
や
開発費
がかかってないことから、他の
システム
に比べて
費用面
では
優位性
がある。さらに、発展した
機能
として
オクレンジャー
というのはワードやエクセルや
パワーポイント
といったものが送れるので、こういった
会議
の
開催通知
や
マニュアル
の
配布等
、こういった
通信アプリケーション
を使って
皆様
に送ることができるという、将来的な今後の
展開
がこの
オクレンジャー
にはある。 ○
大石
委員長
前々回にこういう
システム
を市が
導入
するので、そこに
市議会
が入れないかという
問い合わせ
をお願いしたところであったが、いろいろと難しい
部分
があるようであった。何かご
意見
はあるか。 ここで暫時
休憩
する。
休憩
(14:15~14:28) ○
大石
委員長
再開する。
安否確認システム
については、パンフレットを配布し、各
会派
で
検討
してもらい、わからないことは
事務局
に聞くという形にしたい。 次に、
予算決算常任委員会
の件について、まず
事務局
から
説明
をお願いしたい。 ◎助石
係長
私からは2点
説明
をする。 1点目は、
事前
にお配りした「
予算決算議案
の
審査方法
について」であるが、1番の
分科会方式
や2番の全
委員
での
審査
については、これまでも
議論
されているので、こちらの
説明
は省略させてもらい、3番の
連合審査会
について簡単に
説明
する。あくまでも
イメージ
となるが、
予算
などの
議案
をまずは
総務常任委員会
に
付託
をする。そして、現在3日間の
委員会
の
会期
となっているので、それを基にした
考え方
となるが、1日目に
総務常任委員会
を開催して、
条例等
の
議案
は
採決
まで行い、
予算
については今までの
総務常任委員会所管分
のみの
質疑
を行う。
討論
、
採決
は行わない。 そして2日目は、
環境福祉経済常任委員会
で、
条例等
の
議案
を
採決
まで行う。その後、
総務
と
環境
の
連合審査会
を開いて、
予算議案
の
審査
を行い、こちらも
討論
、
採決
は行わない。 続いて3日目に、
教育まちづくり
の
委員会
で、
条例等
の
議案
を
採決
まで行う。その後、
総務
と
教育
の
連合審査会
を開いて
予算議案
の
審査
を行い、
討論
、
採決
をしないで
連合審査会
は終了となる。そして、
総務常任委員会
を単独で開催して、
総務常任委員会委員
だけで
討論
、
採決
を行うというものとなる。 こちらの
方法
だと、
会期日数
はふえずに「
議案
の
分割付託
」という
違法性
の
指摘
については解決できるものとなる。ただ、
連合審査会
のときには12人の
委員
による
審査
となるので、スペースの問題と
費用弁償
がふえるということがある。 次に2点目として、
前回
の
特別委員会
において、
議案
の
分割付託
が法に抵触している
部分
を明確にという話があった。改めて調べて、これも解釈となるが紹介すると「
議案
については、
法令等
により明確に規定されていないものの、『
議案不可分
の
原則
』あるいは『
議案一体
の
原則
』が
会議原則
として妥当するものとされている。したがって、
一つ
の
議案
は
一つ
の
委員会
に
付託
することになる」ということであり、法に基づいた
考え方
として、
違法性
が
指摘
されているということになるのかと思う。 ◆
榎本
委員
これをやろうという原点が
違法性
というところから始まった。今の話だと法律に違反しているわけではないと思う。さらに、この
資料
を全部見させてもらったが、手続きが複雑になってくる。やはり
市民
に対してわかりづらいし、私たちにとってもいろいろ複雑な面もあるので、できれば今までのままでいいのではないかと思う。 ◆
鈴木
委員
やはり
ポイント
は
違法性
の
指摘
をどう受けとめるかということだと思っている。
裁判例
があるわけでもなくということだと思うが、一般的な学説としては
違法性
が
指摘
をされているというところなのかと思っている。この
対応
の
必要性
をどう
考え
るかというのが1点ある。 ただ、
共産党議員団
としてはもともと主張していたのが、
全員
での
審査方式
ということで、
費用弁償
とか
いろいろ課題
はあるが、
会派
の大小を問わず
全員
が
予算決算
の
審査
に参加できるという点で、これは主張していた
部分
であるので、それは今も変わるものではないが、この
議論
の中で、現在
合意
に最も近いであろう
分科会方式
については賛成する用意はもちろんある。ただ、その
前提
として、やはりこの
違法性
の
指摘
に対して
議会
としてどのように
判断
するかという
議論
をもう少し深めたい。 ◆
比企
委員
前
議長
からの諮問的なことであるし、
裁判
になっていないからとかそういうことではなくて、やはり
違法性
があるという
指摘
があるのならば解消する道を
議会
としても選ぶべきである。その
考え
は
新生会
としては変わっていない。
あと
はどの
方式
で
合意
できるかということで、改良をするという
方向性
を示すということではいかがか。 ○
大石
委員長
ここで
議事
を替わる。 ○
古川
副
委員長
私が
議事
を進行する。 ◆
大石
委員
公明党としては、
資料
の2番の
予算決算常任委員会
、今の
決算常任委員会
に絡めた形でやるのがいいのではないかということを従来からずっと言っており、前に
事務局
から出してもらった
資料
にも、適当な
やり方
として示されていた。ただ、これもあくまでも
合意
なので、そうなった時に難しい
状況
であるのも十分理解している。
予算決算常任委員会
をつくるべきだとは思うが、
方法
をどういう形にするかということが最終的に問われるところかと思う。現在も
現状
のままでも仕方がないかなとも思っている。これについてはもうちょっと具体的に
皆さん
と
一緒
に
前回
言ったように、
プロジェクトチーム
をつくりながら、そこで具体的にそれだけに集中するような形にしたほうがいいかなと
会派
の中では
意見
が出ている。 ○
古川
副
委員長
ここで
議事
を替わる。 ○
大石
委員長
私が
議事
を進行する。
現状
としてはそれぞれつくる
方向
としてはあるのかとは思うが、
榎本委員
も言っているように、今のままが妥当な
部分
もあると思うし、今ここで変えてというのも確かに妥当な選択だと思う。なかなかこれ
自体皆さん
にいろいろな
意見
があるので、これだけで
議論
をどこかでするしかないかなと。 今までもずっとやってきて、なかなかそこの
議論
が
平行線
だと思う。何度も
会派
の中で確認してもらい、それぞれの
会派
の
意見
も集約してもらい、それを伝えてやりとりをしてもらっているが、きょう現在でもいろいろな
意見
が出ている。今後の
検討
についての
意見
はあるか。 ◆三輪
委員
今
委員長
からも話が出たが、この
協議
をしてだいぶ時間が経ってきている。今の
議員
で
一定
の
方向性
を決めないと、改選になって新しい
議員
さんが入ってきたときに、また一からの話し合いになってしまうということも心配される。今
委員長
のほうから話があったように、できるだけ今の
任期
中に、できれば来年の3月
議会
のときには
予算決算常任委員会
という名前で、開催できればいいかなと思っている。それなので、少し集中的に
協議
してもらうということがいいと思うがどうか。 ○
大石
委員長
特別委員会
という形ではなく、ワーキンググループのようなところでの
協議
がいいかと思う。 ここで暫時
休憩
する。
休憩
(14:40~14:51) ○
大石
委員長
再開する。
予算決算常任委員会
については、また
皆さん
としっかりと
意見
を交換し合いながら、
結論
を出せる
方向
を目指したいと思うので、一度この日程も
調整
をさせてもらいたいと思う。 それと、今現在
付託事項
として終わっているものとそうでないもの、まだ途中のものとあるので、これを一応確認する。
パブリック・コメントについては終わっている。
質疑応答
の
詳細方法
については、現在
意見交換
の途中となっているので、まだ
結論
には至っていない。
文書質問
については、
古川委員
にまとめてもらったものがあるが、これは
合意
というところではないので、一応現
段階
では
要綱自体
はつくらないということになるが、下書きのものはできているので、再度それをテーブルに上げるのであればそれは使えるような
状況
ではある。
議決事件
の拡大については、重要な
計画
の追加とか
現状
のままでいいという
意見
もあるが、これもまだ
現状
のままである。
代表質問
の
検証
、
予算決算常任委員会
の
設置
については
検討
中。
議員間討議
については、特に話はできていない。
附属機関
の
設置方法
については、どういうものを
附属機関
とするのかが具体的ではないので、これは必要に応じてということであったと思う。
危機管理体制
の
整備
については現在
検討
中。
議会改革
の
推進方法
については、
特別委員会
で実施できている。
あと
、その他として、
費用弁償
についてはまだ
検討
していない。 その他としてもう1点、政務活動費の公開ついては提案はあったが、具体的な話ができていないという
現状
があるので、この中で残された期間、
皆さん
と集中してしっかりとまとめ上げてやっていける
方向
がどれかを
検討
して、次回9月
議会
の最終日に集まってもらい、具体的に
検討
していきたいと思う。 これをもって第16回
議会改革
特別委員会
を散会する。 上記のとおり相違ありません。
平成
30年8月27日
議会改革
推進
特別委員会
委員長
大 石 幸 一...
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