越谷市議会 > 2020-03-18 >
03月18日-05号

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  1. 越谷市議会 2020-03-18
    03月18日-05号


    取得元: 越谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-20
    令和 2年  3月 定例会(第1回)                 3月定例会 第27日令和2年(2020年)3月18日(水曜日)        議  事  日  程 1 開  議 2 諸般の報告  △ 議員提出議案の報告  △ 今定例会に提出された陳情の報告 3 市長提出議案の討論、採決  △ 第1号議案の討論、採決  △ 第2号議案ないし第5号議案の一括上程及び総務常任委員長の報告   ・ 第2号議案の質疑、討論、採決   ・ 第3号議案の質疑、討論、採決   ・ 第4号議案の質疑、討論、採決   ・ 第5号議案の質疑、討論、採決  △ 第6号議案ないし第12号議案の一括上程及び民生常任委員長の報告   ・ 第6号議案の質疑、討論、採決   ・ 第7号議案の質疑、討論、採決   ・ 第8号議案の質疑、討論、採決   ・ 第9号議案の質疑、討論、採決   ・ 第10号議案の質疑、討論、採決   ・ 第11号議案の質疑、討論、採決   ・ 第12号議案の質疑、討論、採決  △ 第13号議案ないし第15号議案及び第17号議案の一括上程及び建設常任委員長の報告   ・ 第13号議案の質疑、討論、採決   ・ 第14号議案の質疑、討論、採決   ・ 第15号議案の質疑、討論、採決   ・ 第17号議案の質疑、討論、採決  △ 第18号議案及び第19議案の一括上程及び教育・環境経済常任委員長の報告   ・ 第18号議案の質疑、討論、採決   ・ 第19号議案の質疑、討論、採決  △ 第20号議案の上程及び各常任委員長の報告   ・ 総務常任委員長の報告   ・ 民生常任委員長の報告   ・ 建設常任委員長の報告   ・ 教育・環境経済常任委員長の報告   ・ 第20号議案の質疑、討論、採決  △ 第21号議案ないし第23号議案の一括上程及び民生常任委員長の報告   ・ 第21号議案の質疑、討論、採決   ・ 第22号議案の質疑、討論、採決   ・ 第23号議案の質疑、討論、採決  △ 第24号議案ないし第26号議案の一括上程及び建設常任委員長の報告   ・ 第24号議案の質疑、討論、採決   ・ 第25号議案の質疑、討論、採決   ・ 第26号議案の質疑、討論、採決  △ 第27号議案の上程及び総務常任委員長の報告   ・ 第27号議案の質疑、討論、採決  △ 第28号議案の上程及び民生常任委員長の報告   ・ 第28号議案の質疑、討論、採決  △ 第29号議案ないし第39号議案の一括上程及び予算特別委員長の報告   ・ 第29号議案の質疑、討論、採決   ・ 第30号議案の質疑、討論、採決   ・ 第31号議案の質疑、討論、採決   ・ 第32号議案の質疑、討論、採決   ・ 第33号議案の質疑、討論、採決   ・ 第34号議案の質疑、討論、採決   ・ 第35号議案の質疑、討論、採決   ・ 第36号議案の質疑、討論、採決   ・ 第37号議案の質疑、討論、採決   ・ 第38号議案の質疑、討論、採決   ・ 第39号議案の質疑、討論、採決 4 休  憩 5 開  議 6 議事日程の追加 7 議員提出第1号議案の上程及び提案説明 8 休  憩 9 開  議10 議員提出第1号議案の質疑  △ 議員提出第1号議案の委員会付託省略11 休  憩12 開  議13 議員提出第1号議案の討論、採決14 議事日程の追加15 第5次総合振興計画特別委員会の設置及び付託の件16 休  憩17 開  議18 諸般の報告  △ 第5次総合振興計画特別委員の選任及び正副委員長互選結果の報告  △ 特定事件の付託申出の報告19 特定事件委員会付託20 閉  議21 市長の挨拶22 閉  会〇出席議員  30名     1番   大 和 田     哲  議員     2番   工  藤  秀  次  議員     3番   清  水     泉  議員     4番   山  田  裕  子  議員     5番   野  口  高  明  議員     6番   浅  古  高  志  議員     7番   小  林  成  好  議員     8番   野  口  和  幸  議員     9番   山  田  大  助  議員    10番   菊  地  貴  光  議員    11番   白  川  秀  嗣  議員    12番   松  田  典  子  議員    13番   久 保 田     茂  議員    14番   畑  谷     茂  議員    15番   瀬  賀  恭  子  議員    16番   竹  内  栄  治  議員    18番   大  野  保  司  議員    19番   小  林  豊 代 子  議員    20番   服  部  正  一  議員    22番   細  川     威  議員    23番   福  田     晃  議員    24番   後  藤  孝  江  議員    25番   守  屋     亨  議員    26番   岡  野  英  美  議員    27番   武  藤     智  議員    28番   松  島  孝  夫  議員    29番   島  田  玲  子  議員    30番   金  井  直  樹  議員    31番   伊  藤     治  議員    32番   野  口  佳  司  議員〇欠席議員   1名    21番   宮  川  雅  之  議員〇地方自治法第121条第1項の規定による説明出席者職・氏名       高  橋     努   市     長       青  山  雅  彦   副  市  長       吉  田     茂   教  育  長       宇 田 川     満   市 長 公 室 長       徳  沢  勝  久   政 策 担当部長       利 根 川  敏  彦   行 財 政 部 長       小  田  大  作   総 務 部 長       石  渡  敏  幸   市 民 協働部長       中  井     淳   福 祉 部 長       榊     勝  彦   地 域 包括ケア                    推 進 担当部長       髙  橋  成  人   子ども家庭部長       新  井  厚  美   保 健 医療部長       鈴  木  正  明   環 境 経済部長       小  川  和  彦   建 設 部 長       井  出     聡   都 市 整備部長       野  口  利  昭   市 立 病 院                    事 務 部 長       田  村  直  也   会 計 管 理 者       三 大 寺     滋   消  防  長       永  福     徹   教 育 総務部長       岡  本     順   学 校 教育部長〇本会議に出席した事務局職員       橋  本  勝  文   局     長       笹  野     晋   次 長 (兼)                    議 事 課 長       久 保 田  鮎  美   主     査       荒 屋 敷     舞   主     事       小 早 川  正  弘   主     幹       久  松  浩  平   主     任       長 谷 部  靖  人   主     事       髙  橋  博  人   主     幹       鈴  木  洋  介   主     幹       木  村     覚   主     事       山  田     夢   主     事(開議 10時37分) △開議の宣告 ○伊藤治議長 おはようございます。引き続きご苦労さまです。  ただいまから令和2年3月定例会第27日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○伊藤治議長 この際、諸般の報告をいたします。 △議員提出議案の報告 ○伊藤治議長 まず、議員提出議案が1件提出されましたので、報告第8号としてお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 △今定例会に提出された陳情の報告 ○伊藤治議長 次に、今定例会に提出された陳情は1件であり、その要旨等については、あらかじめ写しを配付しておきましたから、ご了承願います。  以上で諸般の報告を終わります。 △市長提出議案の討論、採決 ○伊藤治議長 市長提出議案の順次討論、採決を行います。 △第1号議案の討論、採決 ○伊藤治議長 第1号議案を議題とし、討論を省略して、直ちに採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。 △第2号議案ないし第5号議案の上程及び総務常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第2号議案ないし第5号議案までの4件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  後藤孝江総務常任委員長、登壇してご報告願います。        〔後藤孝江総務常任委員長登壇〕 ◎後藤孝江総務常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第2号議案ないし第5号議案までの4件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る3月11日、第1委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として担当部課長の出席を求め、開会いたしました。  まず、第2号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第2号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第3号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  フルタイム会計年度任用職員への勤勉手当支給に至った経緯は。また、パートタイム会計年度任用職員に対する勤勉手当に相当する報酬の支給はに対し、12月定例会時点では、総務省の考えに準じて、本市は会計年度任用職員勤勉手当を支給しない考えであったが、議案可決後、越谷市立病院勤務の嘱託医の一部について、フルタイム会計年度任用職員として任用する必要が生じた。任期付職員には勤勉手当が支給されるが、現行条例では、会計年度任用職員には勤勉手当が支給できないことから、処遇の均衡を図るため、今回改めて給与の種類に「勤勉手当」を追加することとした。また、フルタイム会計年度任用職員に対する改正に合わせて、パートタイム会計年度任用職員及び現業職の会計年度任用職員に対しても支給できるよう規定することとしたとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第3号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第4号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、土木手数料について、エネルギー消費性能基準の緩和による懸念は。また、市民への影響はに対し、主な改正箇所として、1点目は、エネルギー消費性能向上の取組を促進するため、従来は1つの計画につき1つの建築物が主な対象であったが、今後は複数の建築物の連携による取組みが追加されることになる。2点目は、供用住宅を対象とし、対象床面積から供用部分を除いたものについて評価することが可能となった。3点目は、従来対象でなかった戸建て住宅小規模建築物についても、工務店等が省エネ性能を評価し、注文者に提示をできるよう、簡易な評価方法が追加された。簡易な評価方法で行った場合の値は、従来よりも厳しくなると想定しており、従来該当していなかったものが該当することはないと考えている。  また、影響については、平成28年度から平成30年度の過去3年間、市内では申請がないため、大きな影響はないと考えているとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第4号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第5号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第5号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第2号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第2号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第2号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第3号議案の質疑、討論、採決
    伊藤治議長 第3号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第4号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第4号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第5号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第5号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第5号議案は原案のとおり可決されました。 △第6号議案ないし第12号議案の一括上程及び民生常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第6号議案ないし第12号議案までの7件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。        〔大野保司民生常任委員長登壇〕 ◎大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第6号議案ないし第12号議案までの7件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る3月11日、第2委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として担当部課長の出席を求め、開会いたしました。  まず、第6号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  印鑑登録申請の際の意思能力の有無の判断方法はに対し、申請の際は、申請者ご自身が、住所、氏名、生年月日、電話番号などの記載がしっかりでき、印鑑登録についての意思表示の有無や本人確認書類などの提示がしっかりできることを職員が確認させていただく。また、その際、本人の意思確認に疑義がある場合は、印鑑登録証明書の提出先や印鑑登録制度についての理解や判断ができているか、意思疎通が適切に図れるかという観点で意思能力の有無を複数の職員で判断するとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第6号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第7号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、災害援護資金貸付けの保証人等に関する質疑がありました。  続いて、討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第7号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第8号議案及び第9号議案の2件について申し上げます。各議案ごとに執行部より説明を聴取の後、議案番号順に質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、2議案とも、それぞれ全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第10号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  市内の無料低額宿泊所の居室の状況及び貧困ビジネスの懸念は。また、地域住民から理解を得るための取組はに対し、市内には4施設あり、そのうち2施設には基準となる7.43平方メートル未満の居室があるが、今後経過措置を設けて対応していく。また、貧困ビジネスの懸念に対しては、本市では、職員が定期的に施設を訪問し、入所者の生活実態の把握はもとより、経営しているNPO団体や企業から定期的に書類を求め、精査している。さらに、定期検査も実施しており、十分な状況把握に努めている。  また、地域住民への周知として、現行のガイドラインでは、任意規定として、新規開設を希望する事業者に対して、事前協議及び住民説明会を実施することとしており、改正条例の基本方針においても、無料低額宿泊所は地域との結びつきを重視した運営を行うこととしているため、事業者には事前協議及び住民説明会の実施に努めるよう、丁寧に説明していく。既存施設についても、住民のご意見をよく聞いた上で事業者と話合いながら対応していくとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第10号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第11号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、動物愛護管理員の業務体制に関する質疑がありました。  続いて、討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第11号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第12号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、和解までの期間が長期化した理由に関する質疑がありました。  続いて、討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第12号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第6号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第6号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第7号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第7号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第8号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第8号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第9号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第9号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおりに決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第10号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第10号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第11号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第11号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第12号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第12号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。 △第13号議案ないし第15号議案及び第17号議案の一括上程及び建設常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第13号議案ないし第15号議案及び第17号議案までの4件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  細川 威建設常任委員長、登壇して報告願います。        〔細川 威建設常任委員長登壇〕 ◎細川威建設常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第13号議案ないし第15号議案及び第17号議案までの4件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る3月12日、第1委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として担当部課長の出席を求め、開会いたしました。  まず、第13号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  屋外広告物の設置等を許可する上での要件や設置しようとする広告物及び設置者に対し、どのような内容の審査を考えているのか。また、広告物設置における安全管理を強化する内容はに対し、今回の改正により、これまで広告物の設置が禁止されていた地域への広告物の設置を認める場合としては、その広告料が公益上必要な施設等の設置費や公共的取組の費用に充てることができる場合となる。実際に設置する広告物の内容審査等については、広告掲載に関する要綱の見直しや新たな基準の作成等を行い、業種や広告内容などについて定めていくことを考えている。  具体的には、風俗営業などの広告については掲載しないこととするなど、公共的な場所にそぐわない内容のものについては禁止する考えであり、これまでオリンピック・パラリンピックや越谷アルファーズ関連などについて検討してきたが、今後、各施設を所管とするところと、様々な事項を想定しながら、公共性、公益性を踏まえた取扱いについて検討していきたい。  また、安全管理を強化する内容として屋外広告士と同等の知識を有する者とは、毎年、都道府県及び指定都市で開催されている屋外広告物講習会の修了者であり、これらの方が広告物の状況を点検し、報告することを広告物の所有者等に義務づけたものであるとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第13号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第14号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第14号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第15号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  地方公営企業法の一部適用に伴う下水道事業運営審議会の今後の在り方は。また、その事務を所管する下水道経営課の体制はに対し、下水道事業運営審議会には、地方公営企業の運営方法などについてお伝えしていくとともに、今後の更新投資計画や財務計画など中長期的な視点を踏まえ、公共サービスの維持に必要な取組について協議していただく予定である。  また、一部適用に伴い、下水道課を「下水道経営課」と「下水道事業課」の2課に分ける予定であり、下水道経営課においては、下水道事業運営審議会を所管するほか、予算・決算の調製や経営・財務などの業務を新たに行うことになるため、研修などによる職員のスキルアップや事務の効率化を図っていきたいとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第15号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第17号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  橋梁耐震整備工事における変更の主な要因と今後の対応はに対し、工事の本契約締結後、11月から着工に向けて準備をしていたが、仮締切工、橋脚耐震補強工等で使用する特殊な機械の調達に、想定した以上に期間を要したこと、さらに河川管理者である県との協議により、6月から10月までの出水期においては工事ができないことなどにより、工程及び施工方法等を見直すことになった。  橋梁の耐震化については、これまでの経験を今後の設計や施工計画の編成などにしっかりと生かして取り組んでいきたいとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第17号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第13号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第13号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第13号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第14号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第14号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第15号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第15号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第17号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第17号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。 △第18号議案及び第19号議案の一括上程及び教育・環境経済常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第18号議案及び第19号議案の2件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  守屋 亨教育・環境経済常任委員長、登壇して報告願います。        〔守屋 亨教育・環境経済常任委員長登壇〕 ◎守屋亨教育・環境経済常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第18号議案及び第19号議案の2件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る3月11日、第3委員会室を会場に、委員7名出席し、説明員として担当部課長の出席を求め、開会いたしました。  まず、第18号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  公共下水道と浄化槽の普及の割合は。また、浄化槽の普及促進に関する考えはに対し、世帯別の割合では、公共下水道が約81%、浄化槽が約18%、生し尿処理が約1%である。  市街化調整区域では、浄化槽を設置していただいており、新たに設置する場合は合併浄化槽となるが、まだ単独浄化槽を使っている世帯もある。今後も補助金等を活用しながら、単独浄化槽から合併浄化槽への転換促進を図っていくとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第18号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第19号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑,討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第19号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第18号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第18号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第19号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第19号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。 △第20号議案の上程及び各常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第20号議案を議題とし、各委員長の報告を求めます。           ・ 総務常任委員長の報告 ○伊藤治議長 まず、後藤孝江総務常任委員長、登壇して報告願います。        〔後藤孝江総務常任委員長登壇〕 ◎後藤孝江総務常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第20号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  まず、歳入の部について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、質疑はありませんでした。  続いて、歳出の部について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、新庁舎建設工事費の減額理由と進捗状況への影響はに対し、新庁舎建設工事については、6年間の継続費として予算を組んでおり、その年度の前金額と出来高に応じた部分払いの額を想定し、年割額を設定している。前金と部分払いの請求の有無は、受注者側が決めることができ、建築の受注者からはどちらも請求があったが、電気設備及び機械設備の受注者からはどちらも請求しないという回答であったため、不用額が生じ、減額に至った。進捗状況に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響で資材が入手しにくい状況もあると伺っているが、今のところ影響はなく、順調に工事を進めているとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第20号議案のうち当委員会の所管事項については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 民生常任委員長の報告 ○伊藤治議長 次に、大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。        〔大野保司民生常任委員長登壇〕 ◎大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第20号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  プレミアム付商品券事業の実績は。また、実施手法の変更内容はに対し、本事業の対象者のうち住民非課税者が4万9,343人おり、引換券交付申請のあった者が2万747人で申請率は42%であった。子育て世帯については、交付申請が不要となる購入引換券を対象の9,804世帯に発送している。  また、実施手法については、昨年度の予算編成時点では事業の詳細が決定していない中、対象者数を5万7,000人とし、商品券の販売収入11億4,000万円を歳入に入れ、歳出では、商品券の取扱い事業者の換金額として、販売収入に加え、プレミアム分の2億8,500万円を合わせて計14億2,500万円を支出する想定をしていた。4月から事業が始まり、業務の委託手法を検討する中で、他市の事例を参考に委託業者が販売及び換金業務を一括して行う手法で委託することとした。これにより、商品券の販売額を委託業者が一時的に預かり、市からのプレミアム分を上乗せして店舗等へ換金する方式となったため、当初、市で行う想定をしていた販売・換金業務がなくなり、事務の効率化、換金期間の短縮化が図られることとなったとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第20号議案のうち当委員会の所管事項については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 建設常任委員長の報告 ○伊藤治議長 次に、細川 威建設常任委員長、登壇して報告願います。        〔細川 威建設常任委員長登壇〕 ◎細川威建設常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第20号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  水辺のまちづくり館用地購入の進捗率は。また、活用の在り方はに対し、土地開発公社経営健全化計画に基づき、平成26年度から用地を購入しており、今回補正予算で計上している購入分で全て完了する。買取りの総面積は8,884.19平方メートルであり、市がもともと所有していた土地と合わせた面積の合計は9,668.72平方メートルになる。なお、買戻金の総額は10億976万9,735円である。  また、現在にぎわい創出を目的に水辺のまちづくり館を活用しているが、公共施設等総合管理計画の説明会などにおいて、活用方法に関する意見を頂いていることからも、地域の意見や将来展望を含めて、土地利用の在り方について検討していきたい。また、整備手法については、民間との協力も含めて、地域のポテンシャルを生かせるよう検討していきたいとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第20号議案のうち当委員会の所管事項については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 教育・環境常任委員長の報告 ○伊藤治議長 次に、守屋 亨教育・環境経済常任委員長、登壇して報告願います。        〔守屋 亨教育・環境経済常任委員長登壇〕 ◎守屋亨教育・環境経済常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第20号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。  学校におけるトイレ改修工事のスケジュールは。また、工事期間中における児童生徒への配慮はに対し、トイレの洋式化の工事について、これまでも少しずつ進めていたが、今年度から国の補助金や起債等を活用し、取り組んでいるところである。今後の予定については、令和3年度末までに市内全ての学校におけるトイレ洋式化率が70%以上となるよう進めている。  また、工事期間中における児童生徒への配慮については、学校との相談の上、授業の妨げにならないよう、基本的に夏休みや土日を利用して工事を行っている。さらに、既存トイレが使えるよう、順番に工事を行うことで、子どもたちが不便とならないよう配慮しているとのことでありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第20号議案のうち当委員会の所管事項については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第20号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 続いて、各委員長の報告に対する一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。 △第21号議案ないし第23号議案の一括上程及び民生常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第21号議案ないし第23号議案までの3件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。        〔大野保司民生常任委員長登壇〕 ◎大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第21号議案ないし第23号議案までの3件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  まず、第21号議案及び第22号議案の2件について申し上げます。各議案ごとに執行部より説明を聴取の後、議案番号順に質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、2議案とも、それぞれ全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第23号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、保険者機能強化推進交付金を活用した取組に関する質疑がありました。  続いて、討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第23号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第21号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第21号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第22号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第22号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第23号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第23号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。 △第24号議案ないし第26号議案の一括上程及び建設常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第24号議案ないし第26号議案までの3件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  細川 威建設常任委員長、登壇して報告願います。        〔細川 威建設常任委員長登壇〕 ◎細川威建設常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第24号議案ないし第26号議案までの3件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  まず、第24号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第24号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第25号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、事業の進捗率に関する質疑がありました。  以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第25号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第26号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第26号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第24号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第24号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第25号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第25号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第25号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第26号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第26号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第26号議案は原案のとおり可決されました。 △第27号議案の上程及び総務常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第27号議案を議題とし、委員長の報告を求めます。  後藤孝江総務常任委員長、登壇して報告願います。        〔後藤孝江総務常任委員長登壇〕 ◎後藤孝江総務常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第27号議案につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第27号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第27号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第27号議案は原案のとおり可決されました。
    △第28号議案の上程及び民生常任委員長の報告 ○伊藤治議長 第28号議案を議題とし、委員長の報告を求めます。  大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。        〔大野保司民生常任委員長登壇〕 ◎大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第28号議案につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、外来患者数減少に対して外来収益が増加した理由に関する質疑などがありました。  続いて、討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第28号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  以上で報告を終わります。           ・ 第28号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第28号議案は原案のとおり可決されました。 △第29号議案ないし第39号議案の一括上程及び予算特別委員長の報告 ○伊藤治議長 第29号議案ないし第39号議案までの11件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。  岡野英美予算特別委員長、登壇して報告願います。        〔岡野英美予算特別委員長登壇〕 ◎岡野英美予算特別委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第29号議案ないし第39号議案までの11件につきまして、その審査経過並びに結果をご報告申し上げます。  当委員会は、去る3月3日、第5委員会室を会場に、委員全員出席し、直ちに正副委員長の互選を行い、委員長に私が、副委員長に小林豊代子委員が選出されました。  その後、審査日程に従い、第1委員会室を会場に、3月4日、5日、6日、9日、10日の5日間にわたり、執行部の出席を求め、慎重に審査を行いました。  当委員会の審査内容は広範多岐にわたっておりますので、その主なものを申し上げますが、当委員会において各委員から出された質疑項目については、議長の許可を頂き、お手元に配付させていただきましたので、ご参照頂ければと存じます。  まず、第29号議案について申し上げます。  第1条、歳入歳出予算につきましては、歳入の部及び歳出の部に分けて審査を行いました。まず、歳入の部について申し上げます。  執行部より一括して説明を聴取の後、全科目一括して質疑に入りましたところ、市債の増額理由は。また、魅力あるまちづくりに向けた取組はに対し、主な理由は、本庁舎の建設事業に伴うものであり、昨年より約43億円の増となっている。これまで通常債の発行上限を原則50億円としてきたところだが、数十年に1度の大きな事業を計画的に行うためには、財政負担を考慮しつつ、柔軟に対応する必要があると考えている。  また、将来的には、人口減少が進み、市の減収が考えられる中、基幹収入である市の増収を図るためには、魅力あるまちづくりが不可欠であるため、第5次越谷市総合振興計画の策定に合わせて様々な方策の検討を行い、誰にとっても住みやすく、都市間競争にも負けない市を目指したいとのことでありました。  なお、歳入の部については、ほかに二十数項目の質疑がありました。  続いて、歳出の部について申し上げます。執行部より一括して説明を聴取の後、款ごとに質疑に入りました。  まず、1款議会費について質疑に入りましたところ、議員報酬に係る議員定数の考え方に関する質疑がありました。  次に、2款総務費について申し上げます。情報システム経費におけるコスト要因の分析と抑制策は。また、端末購入によるコスト削減の考えはに対し、情報システム経費の抑制については、例えば他自治体では、情報処理の運用を人の手で行っている場合もあり、そのような自治体の情報処理部門の職員数は、本市と比較して2倍から3倍ほど多く配置されているとのことである。  今後の経費の抑制に当たっては、自治体システムの全国標準化に向けて、国保保険者標準事務処理システムに関する情報や総務省の自治体システム等標準化検討会の動向を踏まえつつ、令和5年度を目途に、クラウド化を含め、さらに進める考えである。  また、端末に係る経費のうち基幹系業務端末は、ソフトウエア類の設定や監視等を含め、1台当たり月額約1万円前後である一方、各職員の内部事務系端末は、ソフトウエア類を含めて1台当たり4年で約15万円である。内部事務系端末の調達については、約20年前までは購入していたが、機器性能の発達、使用頻度、切替えタイミング等を考慮し、リースに切り替えた経緯がある。また、端末自体の経費に、保守やソフトウエアの経費なども上乗せされることにより、最終的な全体経費が大きくなることを含めて総合的に判断し、現在はリース契約としているとのことでありました。  なお、総務費については、ほかに四十数項目の質疑がありました。  次に、3款民生費について質疑に入りましたところ、自立相談支援事業の実績は。また、事業成果はに対し、平成27年度から生活自立相談「よりそい」の窓口を設置しており、生活に困窮している方の相談を受けて、課題を把握・共有し、解決に向けた計画を策定した上で解決に取り組んでいる。令和元年度の相談実績は、令和2年1月末時点で、新規相談受付総数が374件うち支援調整会議を経て支援決定となったのは56件である。  相談内容については、経済的困窮や就職活動の困難など金銭的な相談が大部分を占めており、最近ではひきこもりや精神疾患が疑われる身内の相談も多く、複雑多岐にわたっている。そのためすぐに課題解決に至ることは少なく、相当の時間がかかることが多い。  課題に応じて臨機応変に支援しているが、場合によっては、相談者の将来的な自立のため、生活保護制度をご案内し、生活を安定させた上で、その後の支援を検討することもある。したがって、相談の結果、生活保護申請に至るかどうかということは、成果の指標として考えていない。成果の判断基準は難しいが、相談者が安心して日々の生活を送れるよう、自立に向けた支援に取り組むことが重要と考えているとのことでありました。  なお、民生費については、ほかに30項目の質疑がありました。  次に、4款衛生費について質疑に入りましたところ、環境管理計画改定の進捗状況は。また、本市において気候非常事態宣言を行う考えはに対し、改定予定の環境管理計画では、同時期に期間が終了する地球温暖化対策実行計画と本計画を一つの計画としてまとめるほか、気候変動適応計画としても位置づけていく予定である。改定に当たっては、環境審議会に諮問し、特別部会での協議を行っているほか、市民懇談会で市民の意見を伺うとともにアンケート調査を行い、検討を進めている。また、来年度は、具体的な施策をまとめて素案を作成し、パブリックコメントを実施した後、計画を策定する予定である。パリ協定や昨今の気候変動を踏まえると、温暖化対策は特に重要と認識しており、また資源循環や生物多様性の問題等も計画の中心になると考えているが、SDGsへの取組も含めて改定を行いたいと考えている。  また、気候非常事態宣言について、他の自治体や世界的にも宣言が行われていることは把握しており、世界での気候変動や危機的状況も踏まえて、宣言の在り方やその時期等について検討していきたいとのことでありました。  なお、衛生費については、ほかに二十数項目の質疑がありました。  次に、5款労働費について質疑に入りましたところ、若年者等就業支援事業に関する質疑など数項目の質疑がありました。  次に、6款農林水産業費について質疑に入りましたところ、農業従事・育成者支援事業に関する質疑など十数項目の質疑がありました。  次に、7款商工費について質疑に入りましたところ、魅力発信事業に関する質疑など十数項目の質疑がありました。  次に、8款土木費について質疑に入りましたところ、駅ホームドア整備事業の内容はに対し、越谷市鉄道駅バリアフリー化設備整備事業補助金交付要綱に基づき、駅ホームドア整備事業を実施する鉄道事業者に対し、補助金を交付するものであり、これまでに新越谷駅と北越谷駅のホームドア整備について、東武鉄道株式会社への支援を行っている。補助額については、事業費の3分の1としており、県と市で2分の1ずつ負担している。また、埼玉県内の補助対象は、乗降客数1日10万人以上の駅または東京オリンピック競技会場の最寄り駅とされているが、駅の安全性向上を図るため、今後県において、補助対象を乗降客数1日1万人以上の駅に改正する予定と伺っていることからも、本市も同様の改正を行っていきたいと考えている。  さらに、今後は蒲生駅と越谷駅にもホームドア整備の新たな計画が予定されており、整備着手に向けて支援を行っていく考えであるとのことでありました。  なお、土木費については、ほかに30項目の質疑がありました。  次に、9款消防費について質疑に入りましたところ、救急出動件数の推移と救急を要さない搬送の現状は。また、埼玉県救急電話相談との連携はに対し、救急出動件数は、平成30年中は1万6,507件であることに対し、令和元年中は1万6,494件であり、13件減少した。軽症者の搬送件数は、平成30年中は7,313件であることに対し、令和元年中は6,923件であり、390件減少した。  また、県では、埼玉県救急電話相談「#7119」を実施しており、受診の必要性について相談を24時間受け付けている。本市では、県から配布された「#7119」と描かれたマグネットを全ての救急車両の側面に貼っているほか、車内においても付添いの方が見える位置にマグネットを貼り、周知に努めている。また、市のホームページや広報紙においても、救急車の適正利用を呼びかけており、今後も取組の推進に努めていくとのことでありました。  なお、消防費については、ほかに十数項目の質疑がありました。  次に、10款教育費について質疑に入りましたところ、小中学校におけるICT環境の整備状況は。また、イーボードの利用状況はに対し、全小中学校に41台のタブレット端末、大型テレビ、プロジェクター、書画カメラ等のICT機器のほか、国語や算数、数学、理科、社会などのデジタル教材も利用できる環境を整えている。ICT機器を用いることで、視覚的にもより分かりやすくなることから、授業内容がより豊かになり、子供の学習意欲の向上にもつながっている。  また、本市において、平成30年度より導入された映像授業とデジタル問題集で自学自習できるICT教材「イーボード」は、自分のペースで勉強できる性質を強みに、子供たちの学力向上に大きく貢献している。利用者は確実に増加しており、休校に入った3月2日から9日の期間における利用者数は4,000人を超えている。今後も教育委員会では、学校を通して、ホームページ等でイーボードのよさを周知していきたいと考えているとのことでありました。  なお、教育費については、ほかに三十数項目の質疑がありました。  次に、11款災害復旧費、12款公債費、13款諸支出金及び14款予備費については、質疑がありませんでした。  次に、第2条債務負担行為ないし第5条歳出予算の流用について、執行部より一括して説明を聴取の後、一括して質疑に入りましたところ、質疑はありませんでした。  以上で質疑を終結し、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第29号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第30号議案について申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、国民健康保険収入の減少理由に関する質疑など数項目の質疑がありました。  質疑終結後、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第30号議案については、全員一致をもって、原案のとおり可決と決しました。  次に、第31号議案について申し上げます。  執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第31号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第32号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、包括的支援事業委託料の増額理由は。また、大袋地区に地域包括支援センターの支所を開設する狙いはに対し、委託料増額の要因は主に3点あり、1点目は、地域における高齢者数の増加に伴い、7カ所の地域包括支援センターで専門職の増員を行うこと、2点目は、大袋地区に地域包括支援センターの支所を開設すること、3点目は、大相模地区センター内に地域包括支援センターを分割設置することである。  また、支所の開設については、千間台エリアとする予定であるが、当該エリアは高齢者人口が約4,500人と非常に集中し、特に千間台西3丁目には大型の集合住宅があり、高齢者率が40%を超えている状況にある。昨今全国的に集合住宅のゴーストタウン化が問題となっていることから、支所の設置により、地域の中で、健康講座や見守りの活動の強化を図ることを狙いとし、通常とは違う事業展開により、住民に近いところで体制強化を図っていきたいと考えているとのことでありました。  なお、第32号議案については、ほかに10項目の質疑がありました。  質疑終結後、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第32号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第33号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第33号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第34号議案ないし第36号議案までの3件について申し上げます。3議案一括して説明を聴取の後、議案番号順に質疑、討論、採決を行いました。  まず、第34号議案及び第35号議については、それぞれ質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、2議案とも全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第36号議案について質疑に入りましたところ、西大袋土地区画整理事業のスケジュールなどに関する質疑がありました。  質疑終結後、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第36号議案については全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第37号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第37号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第38号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、患者満足度の向上に資する取組に関する質疑など十数項目の質疑がありました。  質疑終結後、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第38号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  次に、第39号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、経営状況の捉え方に関する質疑など数項目の質疑がありました。  質疑終結後、討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第39号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。  なお、予算特別委員会における各委員の質疑に対する答弁につきましては、整理でき次第配付させていただきますので、ご了承願います。  以上で報告を終わります。           ・ 第29号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第29号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第30号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第30号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第30号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第31号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第31号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第31号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第32号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第32号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第32号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第33号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第33号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第33号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第34号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第34号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第34号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第35号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第35号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第35号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第36号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第36号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第36号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第37号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第37号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第37号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第38号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第38号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第38号議案は原案のとおり可決されました。           ・ 第39号議案の質疑、討論、採決 ○伊藤治議長 第39号議案の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立全員〕 ○伊藤治議長 起立は全員であります。  したがって、第39号議案は原案のとおり可決されました。 △休憩の宣告 ○伊藤治議長 この際、暫時休憩いたします。                                     (休憩 11時55分)                        ◇                      (開議 13時03分) △開議の宣告 ○伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △議事日程の追加 ○伊藤治議長 お諮りいたします。  山田大助議員ほか4名から議員提出第1号議案が提出されました。  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。        〔「異議なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 ご異議なしと認めます。  したがって、この際、議員提出第1号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 △議員提出第1号議案の上程及び提案説明伊藤治議長 これより議員提出第1号議案を議題といたします。  提出者山田大助議員から提案理由の説明を求めます。  9番 山田大助議員、登壇して説明願います。        〔9番 山田大助議員登壇〕 ◆9番(山田大助議員) 議長のご指名によりまして、議員提出第1号議案について、案文の朗読をもちまして提案理由の説明に代えさせていただきます。            中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書  米国とイランとの緊張が激化しています。今年1月には米軍によるイラン革命防衛隊司令官殺害事件が起こり、中東情勢がさらに激化し、軍事的衝突から戦争に発展する危険が続いています。  こうしたなか日本政府は昨年12月27日、国会では議論せずに、情報収集の強化をはかるためとして自衛隊の派遣を閣議決定しました。今年1月11日には海上自衛隊のP3C哨戒機がアフリカ東部のジブチに派遣され、2月2日には護衛艦も横須賀基地を出発しました。  今回の中東への自衛隊派遣決定の発端となったのは、米トランプ政権が昨年7月、「合意」をめぐって対立するイランに軍事的圧力を加えるため「有志連合」の結成を呼びかけ、同盟国や友好国に参加を求めたことにあります。  閣議決定では、日本は有志連合のような「特定の枠組みには参加せず、自衛隊の情報収集活動はわが国の独自の取り組み」だと強調していますが、米国などとの「必要な意思疎通や連携を行う」と明記し、有志連合の拠点となるバーレーンの米中央軍司令部に情報共有のため連絡要員も派遣しました。米軍の活動と一体化する恐れが強く、事実上の有志連合への参加に他なりません。  また自衛隊の活動海域についてはホルムズ海峡を除外していますが、イランに接するオマーン湾を含んでいます。閣議決定も「不測の事態の発生」を想定しており、その場合は「自衛隊法82条の規定に基づき、海上警備行動を発令して対応する」としています。海上警備活動は武器の使用が認められており、武力行使する危険はさらに大きくなると言わざるを得ません。  イランをめぐる今日の問題は、トランプ政権が合意から一方的に離脱し、軍事的緊張をつくり出したことにはじまります。日本がなすべきことは中東地域の緊張を高めるような自衛隊派遣ではなく、トランプ政権に合意への復帰を求めるとともに、イラン政府にも自制を促し、対話による外交的解決に力を尽くすことです。  よって政府におかれましては、中東への自衛隊派遣の閣議決定を撤回するよう強く求めるものです。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年3月18日                                        埼玉県越谷市議会 《意見書提出先》  内閣総理大臣  防衛大臣  以上、提案理由の説明を申し上げましたが、何とぞ議員皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。 △休憩の宣告 ○伊藤治議長 この際、暫時休憩いたします。                                     (休憩 13時07分)                        ◇                      (開議 13時08分) △開議の宣告 ○伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △議員提出第1号議案の質疑 ○伊藤治議長 議員提出第1号議案について質疑に入ります。  質疑はありませんか。        〔「なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 △議員提出第1号議案の委員会付託省略伊藤治議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第1号議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。        〔「異議なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 ご異議なしと認めます。  したがって、議員提出第1号議案については、委員会の付託を省略することに決しました。 △休憩の宣告 ○伊藤治議長 この際、暫時休憩いたします。                                     (休憩 13時08分)                        ◇                      (開議 13時10分) △開議の宣告 ○伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △議員提出第1号議案の討論、採決 ○伊藤治議長 議員提出第1号議案について討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  7番 小林成好議員、登壇して発言願います。        〔7番 小林成好議員登壇〕 ◆7番(小林成好議員) 議長の許可を頂きましたので、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」について、反対の立場から討論させていただきます。  政府は、防衛省設置法第4条の調査・研究の規定に基づき、自衛隊の中東派遣を決定しました。日本経済社会の血液である原油輸入の約9割を中東に依存する我が国にとって、自衛隊派遣は、日本向けタンカーを自ら守る努力の第一歩であります。私たち日本維新の会は、そうした観点から、今回の派遣自体には賛成しています。とはいえ課題もあります。  日本関係船舶が攻撃を受けるなど不測の事態が生じた場合、自衛隊法82条の海上警備行動を発令するにしても、自衛隊が武器を使って守れるのは、国際法上、日本籍の船だけです。日本人や日本への積荷を運ぶ外国籍の船が攻撃を受けた場合、自衛隊は徒手空拳で守るしかありません。それが調査・研究名目での派遣の限界です。瞬時に武器使用の判断を迫られる現場指揮官に負担を押しつけてはなりません。海賊対処についても、必要な武器使用を可能にする特別措置法を制定したのですから、今回の中東派遣についても、立法措置を検討してしかるべきと考えます。  一方、防衛省の規則では、自衛隊員には海賊対処や弾道ミサイル対処など任務に応じた特殊勤務手当が支給され、今回の調査・研究任務に当たっても、日額4,000円の海上警備等手当が創設されたと承知していますが、今回のような重要かつ危険な任務に当たっては、さらに充実した手当を支給することが必要と考えます。中東配備の米軍兵士たちには危険手当や家族別離手当などが支給されています。日本も危険手当を創設するなど、自衛官の処遇を抜本的に改善すべきと考えます。  私たちは、自衛官の皆様が派遣先で直面する危険に、歴代政権が正面から向き合うことができずに来た大きな原因は憲法にあると考えています。そうした意味でも、憲法に自衛隊をしっかりと位置づけることが喫緊の課題であると付言しておきたいと存じます。  以上の理由から、本議案に対し反対するものです。議員各位のご賛同を心からお願いし、反対討論といたします。 ○伊藤治議長 次に、3番 清水 泉議員、登壇して発言願います。        〔3番 清水 泉議員登壇〕 ◆3番(清水泉議員) 議長の許可を頂きましたので、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」について賛成の立場から討論いたします。  日本政府は、昨年12月27日、国会で何ら開かれた議論もなく、海上自衛隊の護衛艦、哨戒機を中東地域に派遣する閣議決定を行いました。今回の派遣の根拠は、日本関連船舶の安全確保のための調査・研究だとされているものの、不測の事態の際には、海上警備行動に移行することが想定されており、事実上、米軍の傘下での活動となり、イランに軍事的圧力を加えるために結成した有志連合への参加呼びかけに応える形であると言えます。  派遣決定の発端は、2018年5月、米国がイラン合意から一方的に離脱したことにあります。遡ること2015年7月、イランと米国など6カ国とEUが結んだ合意は、イラン問題の平和的解決に道筋をつけた画期的な出来事でした。にもかかわらず、米国トランプ政権の一方的な離脱とイランへの最大圧力路線への転換は、これまでの国際的な外交努力に重大な逆流を持ち込みました。  さらに、今年の1月3日、トランプ大統の支持により、米軍がイラクのバグダッド空港でイラン革命防衛隊ソレーマニ司令官を空爆によって殺害したことは、中東の緊張を極度に高め、新たな湾岸戦争さえ懸念される深刻な事態を引き起こしています。  どんな理由をつけても主権国家の要人を空爆によって殺害する権利は、世界のどの国にも与えられていません。それは、国連憲章に違反した無法な先制攻撃そのものです。しかも、今回の攻撃は、イラク国内で標的とされたイラン司令官とともに、イラク民兵組織の幹部らも殺害したという点で、二重、三重に無法なものです。  今、日本政府がなすべきは、トランプ大統領に対して、イラン合意への復帰を説く外交努力であることであり、日本は自衛隊派遣ではなく、両国に自制を強く求めるべきであると思います。また、自衛隊の派遣は、日本の中立的外交の考え方から逸脱する行為です。調査・研究という曖昧な法的根拠で自衛隊員を危機にさらすことになります。  トランプ政権による軍事的徴発行為によって、アメリカとイランの緊張関係が激化する基で、自衛隊の中東沖への派兵は、一層無謀で危険極まりないものとなりました。安倍政権に対し、自衛隊派兵の閣議決定を直ちに撤回することを強く求めます。  以上のことから、議員皆様の賛同を心よりお願いいたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。 ○伊藤治議長 次に、6番 浅古高志議員、登壇して発言願います。        〔6番 浅古高志議員登壇〕 ◆6番(浅古高志議員) 議長の許可を頂きましたので、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」につきまして、越谷刷新クラブを代表いたしまして、反対の立場から討論させていただきます。  政府は、昨年6月にホルムズ海峡近くで発生した、日本の海運会社が運航するタンカー襲撃事件などを受け、同年12月の閣議にて、中東でのシーレーンの安全確保に向けた情報収集体制を強化するため、海上自衛隊の現地派遣を決定し、本年2月に海上自衛隊の号護衛艦を派遣いたしました。  シーレーンでの日本関係船舶の安全性確保は、石油の約9割を中東に依存している日本にとっては、日本の経済を守ることにつながり、また現在も拡大を見せている新型コロナウイルスの感染による経済的な影響を考慮しても、万が一でもエネルギー問題が発生した場合、日本経済に与える影響は非常に深刻となります。  また、今回の派遣は、日本と日本関係の船舶を守るための情報収集が目的であり、政府は今回の派遣について、既に活動を行っている他国の有志連合への参加を見送ったことや派遣先の活動範囲を一部限定するなど外交的な配慮も見せ、活動期間を延長する場合、改めて閣議決定や国会報告をするなどの配慮を見せております。  以上のことから、中東への自衛隊派遣については正当であると考え、本議案に反対するものでございます。議員各位のご賛同を心よりお願いいたしまして、反対の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○伊藤治議長 次に、2番 工藤秀次議員、登壇して発言願います。        〔2番 工藤秀次議員登壇〕 ◆2番(工藤秀次議員) 議長の許可を頂きましたので、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」について、日本共産党越谷市議団を代表して、賛成の立場から討論いたします。  1月3日米国トランプ大統領の指示により、米軍がイラクのバグダッド空港でイラン革命防衛隊ソレーマニ司令官を空爆によって殺害しました。主権国家の要人を空爆によって殺害する権利は、どの国にも与えられていません。それは、国連憲章に違反した無法な先制攻撃そのものです。日本共産党は、トランプ政権による国連憲章と国際法に違反した軍事力行使を厳しく非難します。  トランプ政権は、この間、武装組織によるアメリカ側へのロケット弾攻撃などへの自衛的対応という口実で、軍事力行使をエスカレートさせてきました。しかし、アメリカとイランの緊張激化は、アメリカ側がイラン側の動きと主張している最近の出来事が始まりではありません。2018年5月トランプ政権がイラン合意から一方的に離脱したことが、その出発点であることは明らかです。  2015年7月にイランとアメリカなど6カ国とEUが結んだ合意は、イラン問題の平和的解決に道筋をつけた画期的な成果でした。トランプ政権の一方的な離脱とイランへの最大圧力路線への転換は、この国際的な外交努力に重大な逆流を持ち込みました。2019年7月トランプ政権が対イラン有志連合の結成を呼びかけるなど、軍事的圧力を強めたことは、緊張をさらに深刻なものとしたものです。イラン合意からの離脱によって、緊張激化の引き金を引き、今回の無法な先制攻撃によって、戦争の危険をつくり出したトランプ政権の責任は極めて重大です。  今強く懸念されるのは、アメリカとイラン、またアメリカの同盟国とイランとの間で武力衝突が引き起こされる危険です。そうした武力衝突が起これば、中東全体を巻き込んだ恐るべき破滅的戦争に発展する危険があるからです。情勢を打開する方策は、外交的解決の道に立ち戻る以外にありません。  日本共産党は、全ての関係者に最大限の自制を求めるとともに、トランプ政権に対し、軍事力行使を直ちにやめ、イラン合意に復帰することを強く求めています。国際社会がそうした方向で緊急の外交努力を行うことを呼びかけています。国際情勢が大きく変化する中で、自衛隊を海外で活動させるのではなく、憲法9条を生かした話合いの外交努力で対応すべきと提案し続けています。しかし、安倍自公政権が、トランプ大統領の有志連合の呼びかけに事実上応える形で中東沖への自衛隊の派兵を閣議決定したことは、中東の緊張関係が激化する下で、一層無謀かつ危険極まりないものとなっています。  そこで、中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める理由について2点述べさせていただきます。まず、1点目は、中東への自衛隊派遣の閣議決定は、国会審議をないがしろにして進められたという点です。政府は12月初め、中東沖に自衛隊派兵を検討することを発表し、臨時国会閉会後の12月中旬に、派遣を閣議決定する方針を明らかにしました。日本共産党は、そもそも中東沖への自衛隊派遣に反対ですが、防衛省設置法に基づく調査・研究だといって、国会の審議をしないで進めるのりは、なし崩し的に自衛隊の海外での活動を拡大していくことになるので、あってはならないこと。閉会中に閣議で決定してしまうのは、審議を避けるためのものであるとともに、有志連合が来年1月に、今年ですね、来年1月に活動を本格化させると言われている、それに歩調を合わせることだと指摘をしてきました。  また、有志連合が本格的な軍事活動を展開するようになれば、さらに緊張が高まります。防衛省は、調査・研究のためと言いますが、日本の船舶を防衛する必要が生じれば、武器使用が認められる海上警備行動、自衛隊法82条に切り替えることを否定していません。そうすれば、自衛隊が武力行使をする危険はますます大きくなります。こうしたことから、絶対に自衛隊を派遣するべきではないこと、国会にきちんと報告して、方針を示して議論する必要があると指摘をしてきました。  しかし、12月27日、安倍自公政権は、中東への自衛隊派遣を閉会中に閣議決定しました。国会閉会中に閣議決定したのは、米国主導の有志連合のセンチネル作戦が1月に活動を本格化させることに歩調を合わせるためであり、トランプ大統領に言われるがままに、派遣ありきで強行したものだと非難が集中しました。自衛隊の派遣という極めて重大な事柄を、国会審議を経ずに、閣議決定で、なし崩し的に米軍の言われるがままに推し進めていく、その姿勢は危険きわまりないものです。民主主義の根本でもある国会審議で十分に説明責任を果たすことが求められています。  2つ目には、安倍自公政権は、自衛隊員の命をどう守るのか疑念が払拭し切れていない点です。中東情勢が緊張状態にある中、安倍首相は中東歴訪を歴訪を中止しました。ところが、自衛隊の派遣については継続すると派遣に固執しました。その後、緊張が一時収まったと見て、中東を歴訪しました。これほど緊張が高まっている地域に自衛隊を派遣すること、武器の使用まで認められていることなどを考えれば、自衛隊員の命に関わる重大な局面でした。安倍首相は、自衛隊員の命を軽んじているのではないかと多くの批判が上がりました。  トランプ大統領は2月4日、米国人を攻撃すれば命はないと発言するなど、いつ軍事衝突が起きてもおかしくない情勢にあります。また、海上警備行動を発令した場合、有志連合が作戦を実行する海域、ペルシャ湾、ホルムズ海峡、バベルマンデブ海峡、オマーン湾と自衛隊が活動する区域が重なります。有志連合と同じ海域で活動することは、有志連合とイランの間で軍事衝突が起きた場合、自衛隊が巻き込まれる可能性が十分に考えられます。  2015年10月24日らか25日の間、海上自衛隊の掃海母艦ぶんごと掃海艇たかしまが、オマーン湾からホルムズ海峡付近を航行中にイランの革命防衛隊と見られる船から追尾されていたのではないかと追究がありました。防衛省に提出させた両艦艇の10月24日の航海日誌は、ホルムズ海峡への出入りの時間帯が黒塗りにされていました。防衛省は、追尾の事実を否定できませんでした。海上自衛隊が国連海洋条約上、日本国籍を示す外部表記として位置づけている自衛艦旗を掲げていたにも関わらず、追尾されていたならば、極めて重大な問題です。追尾が事実なら、自衛隊派兵が地域の軍事的緊張を高めるばかりか、自衛隊員を危険にさらすことは明白です。自衛隊の命にも関わる重大な問題を隠し、派遣を続ける安倍自公政権の責任は極めて重大です。  安倍自公政権に対して自衛隊派兵の閣議決定を直ちに撤回することを強く求めます。今日本政府がなすべきことは、トランプ大統領に対してイラン合意への復帰を求める外交努力であることを強調します。  以上のことから、中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める立場から意見書に賛成いたします。議員皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、賛成の討論を終わります。 ○伊藤治議長 次に、16番 竹内栄治議員、登壇して発言願います。        〔16番 竹内栄治議員登壇〕 ◆16番(竹内栄治議員) 議長の許可を頂きましたので、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」について、公明党越谷市議団を代表し、反対の立場から討論いたします。  本年2月2日、中東地域へ海上自衛隊の護衛艦部隊が横須賀港を出港しました。今回の自衛隊の中東地域派遣は、防衛省設置法の「調査・研究」に基づき、1年の期間限定で派遣される初めてのケースで、2月下旬から任務(護衛艦はオマーン湾やアラビア海北部を中心とし、哨戒機は主にアデン湾やアラビア海の一部の公海が活動範囲)が始まっています。  公明党は、防衛省設置法により、「調査・研究」は防衛大臣の命令だけで可能で、ふだんは日本周辺の警戒監視活動をする程度ですが、中東は遠く離れており、緊張がある地域です。「調査・研究」で世界中の「どこでも」、「いつでも」自衛隊を派遣できる先例にすべきではない。シビリアンコントロールを徹底する必要があると主張いたしました。  そして、こうした重要事項であるからこそ、政府全体が責任を持って派遣するということに加え、国会の関与として、閣議決定時、変更時、任務終了時に国会に報告を行うことが決定されました。  近年、イラン合意からのアメリカの離脱等があり、地域の緊張が高まっています。昨年6月には、日本関係船舶が何者かに襲撃される事案が発生しました。  このような状況にあって、今回の派遣目的は、中東でのシーレーンと日本関係船舶の安全確保に向けた取組(情報収集体制強化)であります。  さらに、中東は、世界の主要なエネルギー供給源で、日本は原油輸入の88%を中東に依存しています。日本関係船舶だけでも、年間でホルムズ海峡は約3,900隻、バベルマンデブ海峡は約1,800隻が往来しています。  中東地域の平和と安定は、日本と世界にとって非常に重要です。海運業界も護衛官とP3C対潜哨戒機による情報収集を歓迎しております。  では、なぜ情報収集活動に自衛隊を派遣するのか。中東では、日本だけではなく、アメリカやイギリス、フランス、インドなど多くの国が海軍を派遣して情報収集活動を進めようとしています。外国の海軍と情報交換するため、自衛隊である必要があります。これらの国と情報交換することで、安全な航路を確保することができ、その情報を日本関係船舶に伝えるのです。  さらに、自衛隊は、今回の派遣区域に入っているアデン湾で、10年間海賊対処活動を行ってきた実績、経験、知見を持っています。また、今回の派遣目的は、事態が緊迫して、国際法上、万一不測の事態が発生した場合、日本関係船舶を守るための武器使用が可能な海上警備行動(ただし、武力行使による保護できる対象は、日本国籍の船舶のみで、日本関連の外国籍船は、警告や進路妨害などの実力行使)の発令も想定され、その判断材料となる情報の収集であります。  一方、アラビア半島の南東、「非同盟・中立」、「善隣外交」を外交の基本方針とするオマーンは、ホルムズ海峡の外側、オマーン湾とアラビア海に面した要衝であります。これまでも海賊対策に当たる海上自衛隊の護衛艦が燃料や食料の補給のために利用している実績もあります。今回の派遣でも港を活用する方針とのことであります。  一方、中東・ホルムズ海峡、海峡内側のペルシャ湾については、緊迫度が高い海域であることや沿岸国であるイランとの友好関係に考慮し、除外されました。今回の自衛隊派遣は、日本独自の派遣と位置づけ、ホルムズ海峡での船舶警護に当たるアメリカ主導の有志連合「センチネル作戦」には参加しておりません。中東の平和と安定を図るには、対立という根っこの部分を解決しなければいけない。そのためには、何よりも外交努力が重要です。  日本は、イランをはじめ中東諸国と関係が良好であり、一方でアメリカとも同盟関係にあります。対立している双方に働きかけができる日本が、中東の安定に果たす役割は非常に大きいと考えます。  実際安倍晋三首相は、昨年6月にイランを訪問。同12月にロウハニ・イラン大統領が来日し、その際の会談で同大統領は、日本が航行の安全確保のために、欧米主導の海軍派遣ではなく、独自の取組として自衛隊の中東派遣をすることの意図を理解し、透明性を持って説明していることを評価する旨述べられております。  本年1月、イランによる米軍施設の空爆で緊迫化する中、安倍晋三首相は、11日から15日までの予定でサウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン、3カ国を訪問し、中東情勢について対話や自制的な対応を促し、日本の海上自衛隊の中東地域への派遣に関して万全の準備を進めるため、日本関係船舶の航行の安全を確保するため、情報収集能力を強化する必要があると関係国の理解を得る平和外交を粘り強く展開いたしました。  以上のことから、中東への自衛隊派遣は、防衛大臣の任命だけで可能な自衛隊の任務であっても、日本の外交、安全保障にとって特に重要な活動については、あえて閣議決定したことで、政府による厳格なシビリアンコントロールの下で実施する「日本関係船舶の中東でのシーレーンの安全確保のための情報収集体制強化活動」と位置づけした閣議決定の撤回を求める必要はないと考え、本議案に対し、反対するものです。議員各位のご賛同を心よりお願いいたしまして、反対の討論とさせていただきます。 ○伊藤治議長 次に、20番 服部正一議員、登壇して発言願います。        〔20番 服部正一議員登壇〕 ◆20番(服部正一議員) 自由民主党越谷市議団、服部正一であります。議長の許可を頂きましたので、ただいま議題となっております、議員提出第1号議案「中東への自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める意見書」に対し、自由民主党越谷市議団を代表いたしまして、反対の立場より討論を行います。  我が国は、原油調達の多くを中東地域からの輸入に頼っており、輸入経路となっておりますホルムズ海峡やインド洋海域の安全確保は、我が国の経済活動を維持する上で最重要課題となっております。  今般の事態に至りました経緯につきましては、様々な意見がありますものの、現実の問題といたしまして、既に我が国の関係船舶が何者かからの攻撃を受けている以上、自国の関係船舶にとって安全な航行を確保するための環境を整備することは、主権国家として当然の責務であり、そのための情報収集活動は必要不可欠だと考えております。  この情報収集活動を有効とするためには、本来であればホルムズ海峡やペルシャ湾における活動が必要ではありますが、国際法上の制約や直接的な軍事衝突などへの懸念から、活動地域をペルシャ湾外の公海上にとどめております。また、外交関係や集団的自衛権論議などへの配慮から、日本独自の活動と位置づけて、自衛隊法に基づく調査・研究活動としていることなど、現在は極めて抑制的な対応にとどめている今回の自衛隊派遣は、我が国の安全確保と経済活動を維持する上においては妥当であると考えております。  なお、意見書案にございます、海上警備行動の発令が想定されていることから、武力行使をする危険はさらに大きくなるとの趣旨の指摘がありますが、公海上に限定した極めて抑制的な情報収集活動にあっても、攻撃を受けた場合には、正当防衛の範囲内で反撃するのは、いずれの主権国家においても認められている当然の権利であり、この場合に非難されるべきは海上自衛隊ではなく、攻撃を仕掛けた側であります。  以上のとおり、我が国の主権を守るための自衛隊派遣は妥当なものであり、今般の自衛隊派遣の閣議決定の撤回を求める本意見書案には反対をするものであります。議員各位の賛同を求めまして、反対の討論といたします。 ○伊藤治議長 以上で討論を終結いたします。  続いて、採決に入ります。  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。        〔起立少数〕 ○伊藤治議長 起立は少数であります。  したがって、議員提出第1号議案は否決されました。 △議事日程の追加 ○伊藤治議長 お諮りいたします。  この際、第5次総合振興計画特別委員会の設置及び付託の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。        〔「異議なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 ご異議なしと認めます。  したがって、この際、第5次総合振興計画特別委員会の設置及び付託の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 △第5次総合振興計画特別委員会の設置及び付託の件 ○伊藤治議長 第5次総合振興計画特別委員会の設置及び付託の件を議題といたします。  本市では、第5次総合振興計画の策定事務が進められているところであり、当市議会として、本市の最上位計画について調査等に取り組む必要があります。  したがって、お諮りいたします。第5次総合振興計画の調査等については、10人の委員をもって構成する第5次総合振興計画特別委員会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。        〔「異議なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 ご異議なしと認めます。  したがって、第5次総合振興計画の調査等については、10人の委員をもって構成する第5次総合振興計画特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。  ここで、第5次総合振興計画特別委員の選任及び正副委員長の互選を行うため、議場外休憩に入ります。 △休憩の宣告 ○伊藤治議長 この際、暫時休憩いたします。                                     (休憩 13時43分)                        ◇                      (開議 14時21分) △開議の宣告 ○伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △諸般の報告 ○伊藤治議長 この際、諸般の報告をいたします。 △第5次総合振興計画特別委員の選任及び正副委員長互選結果の報告 ○伊藤治議長 第5次総合振興計画特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により    7番  小 林 成 好 議員    8番  野 口 和 幸 議員    9番  山 田 大 助 議員   13番  久保田   茂 議員   20番  服 部 正 一 議員   23番  福 田   晃 議員   24番  後 藤 孝 江 議員   25番  守 屋   亨 議員   27番  武 藤   智 議員   32番  野 口 佳 司 議員  以上10人を指名いたしました。  また、正副委員長については、互選の結果  第5次総合振興計画特別委員長に服部正一委員  副委員長に福田 晃委員がそれぞれ選出されましたので、報告いたします。 △特定事件の付託申出の報告 ○伊藤治議長 次に、議会運営委員長及び第5次総合振興計画特別委員長から特定事件について、閉会中の継続審査として付託の申出がありましたので、特定事件一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。  以上で諸般の報告を終わります。 △特定事件委員会付託伊藤治議長 特定事件の閉会中における継続審査の件を議題といたします。  特定事件については、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれの委員会に付託したいと思います。  これにご異議ありませんか。        〔「異議なし」と言う人あり〕 ○伊藤治議長 ご異議なしと認めます。  したがって、特定事件については、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれの委員会に付託することに決しました。
    △閉議の宣告 ○伊藤治議長 以上で本定例会の議事は全て終了いたしました。 △市長の挨拶 ○伊藤治議長 この際、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、許可いたします。        〔高橋 努市長登壇〕 ◎高橋努市長 3月定例市議会が閉会されるに当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。  去る2月21日から本日まで27日間にわたり開かれました本定例会におきまして、私からご提案申し上げました、令和2年度一般会計予算などの議案につきまして、慎重にご審議を頂き、いずれも原案のとおりご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。  また、代表質問をはじめとして、この会期中、議員の皆様から頂きました貴重なご意見、ご提言を念頭に、今後の市政を執行してまいりたいと存じます。  現在、国内外において、新型コロナウイルスの感染者が日に日に増加し、感染拡大が懸念されております。本市におきましては、現時点で6名の新型コロナウイルスの感染が判明しておりますが、引き続き国や県、市内の医療機関との連携を図りながら、日々変化する状況に迅速かつ適切に対応し、感染拡大防止に向けた対策に全力で取り組んでまいります。  また、令和2年度は、第4次越谷市総合振興計画後期基本計画の最終年度であり、適切な進行管理に努めるとともに、第5次越谷市総合振興計画の策定に取り組んでまいります。  議員の皆様におかれましては、健康に十分ご留意をいただき、今後とも市政進展に一層のお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 △閉会の宣告 ○伊藤治議長 これをもちまして令和2年3月定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                     (閉会 14時26分)...