草加市議会 > 2022-12-15 >
令和 4年 12月 定例会-12月15日-付録
令和 4年 12月 定例会-12月15日-06号

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  1. 草加市議会 2022-12-15
    令和 4年 12月 定例会-12月15日-06号


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    令和 4年 12月 定例会-12月15日-06号令和 4年 12月 定例会                 令和4年草加市議会12月定例会                    議事日程(第15日)                                 令和4年12月15日(木曜日)                                    午前10時   開  議  1 開  議  2 議案の上程  3 各常任委員長報告   △ 総務文教委員長報告   △ 福祉子ども委員長報告   △ 建設環境委員長報告  4 各常任委員長報告に対する質疑  5 討  論  6 採  決  7 議員提出議案の報告及び上程  8 議員提出議案の説明
     9 議員提出議案に対する質疑 10 委員会付託省略 11 討  論 12 採  決 13 草加八潮消防組合議会議員の選挙 14 議員の派遣 15 市長あいさつ 16 閉  会 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ 午前10時00分開議 ◇出席議員 28名    1番  河  合  悠  祐   議 員    15番  金  井  俊  治   議 員    2番  川  崎  久  範   議 員    16番  矢  部  正  平   議 員    3番  平  山  杏  香   議 員    17番  田  中  宣  光   議 員    4番  木  村  忠  義   議 員    18番  白  石  孝  雄   議 員    5番  堀  込  彰  二   議 員    19番  吉  岡     健   議 員    6番  藤  原  み ど り   議 員    20番  佐  藤  利  器   議 員    7番  森        覚   議 員    21番  佐  藤  憲  和   議 員    8番  平  野  厚  子   議 員    22番  吉  沢  哲  夫   議 員    9番  中  島  綾  菜   議 員    23番  広  田  丈  夫   議 員   10番  菊  地  慶  太   議 員    24番  松  井  優 美 子   議 員   11番  田  川  浩  司   議 員    25番  小  川  利  八   議 員   12番  並  木  正  成   議 員    26番  芝  野  勝  利   議 員   13番  斉  藤  雄  二   議 員    27番  関     一  幸   議 員   14番  石  川  祐  一   議 員    28番  鈴  木  由  和   議 員 ◇欠席議員  なし ◇地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者   山  川  百 合 子   市長           津  曲  幸  雄   総合政策部長   小  谷     明   副市長          柳  川  勝  巳   総務部長   山  本  好 一 郎   教育長 ◇本会議に出席した議会事務局職員   武  田  一  夫   議会事務局長       贄  田  隆  史   総括担当主幹   吉  田  英  俊   議会事務局次長      麻  生  拓  弥   書記   古  賀  千  穂   総括担当主幹 ◇傍 聴 人    6名 午前10時00分開議 △開議の宣告 ○小川利八 議長  ただいまから本日の会議を開きます。  ──────────◇────────── △議案の上程 ○小川利八 議長  本定例会に提出され、委員会審査が終了しました第72号議案から第108号議案、第111号議案及び第112号議案を一括議題といたします。  ──────────◇────────── △各常任委員長報告小川利八 議長  各常任委員長から審査の結果について報告がありました。  審査結果表をお手元に配付しておきましたので、御了承願います。  これより各常任委員長から審査の経過及び結果について順次報告を求めます。    ◇総務文教委員長報告小川利八 議長  斉藤総務文教委員長。   〔13番 斉藤雄二議員登壇〕 ◎13番(斉藤雄二議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案21件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第72号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託部分について申し上げます。  歳出中、2款7項市民安全費については、新型コロナウイルス感染症により外出が困難となった方を対象に自宅療養中の生活に必要な食料や日用品等の支援を行うとのことだが、日用品等の購入に係る需用費607万5,000円の積算根拠はという質疑については、一般的な日用品のほか、小さな子どもがいる世帯へは紙おむつ、粉ミルク、介護が必要な世帯へは大人用のおむつなどを取り揃えた生活必需品を1,509セット見込んだとのことであります。  7款1項商工費については、ふるさと納税受入寄附金額の大幅な増額が見込まれるとのことだが、希望の多い返礼品の上位3品はという質疑については、令和4年10月時点での1位がティッシュ・トイレットペーパー、2位が地球儀・月球儀、3位が草加せんべいとのことであります。  次に、第77号議案 草加市個人情報保護法施行条例の制定については、諮問した草加市情報公開・個人情報保護審議会から法施行条例の中に市民の責務の規定はあるが行政の責務の規定がないことについては、市民に誤解のないよう周知をしてほしいという意見が出されたとのことだが、どのように対応するのかという質疑については、法施行条例の概要を市ホームページで掲載する中で、これまでの本市の個人情報保護への対応が後退しないよう個人情報保護法を補足する部分を定めることを目的として制定すること、行政の責務は法の中で規定されているため、法施行条例で規定できないが、市民の責務は法の中に規定されていないため、法施行条例で規定することを明記して周知を図るとのことであります。  次に、第79号議案 草加市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定については、条例改正の具体的な内容はという質疑については、1点目が令和5年度から令和13年度までの間で2年に1歳ずつ定年の引き上げを行うこと、2点目が管理監督職に就いている職員は60歳に達した日後の最初の4月1日から管理監督職以外へ異動する管理監督職勤務上限年齢制、いわゆる役職定年制を導入すること、3点目が職員が60歳に達した日後の最初の4月1日以後、基本給の7割水準とすること、4点目が60歳に達した職員が定年に至る前に退職した場合、多様な働き方を選択できるよう短時間勤務の職に採用することができる定年前再任用短時間勤務制を導入すること、5点目が令和13年度までの経過期間において、現行の再任用制度と同内容の暫定再任用制度を経過措置として残すこと、6点目が60歳以降に適用される制度や勤務条件が大きく変わることになるため、任命権者は職員に対しこれらに関する情報を提供し、60歳以降の働き方に対する意思を確認しなければならない情報提供意思確認制度を導入することとのことであります。  また、市職員の定年引き上げに伴い、今後の市職員採用数等に影響があるのかという質疑については、既に現行の再任用制度を積極的に活用し、多くの職員が定年退職後も引き続き再任用を希望しており、65歳まで勤務する職員が相当数いることから、市職員の採用計画等に大きな変更はないとのことであります。  また、定年前再任用短時間勤務制を選択した職員の兼業は可能かという質疑については、職務専念義務や職務の公正性の確保、信用失墜行為の禁止の観点から、市職員は地方公務員法により、原則として禁止となっており、定年前再任用短時間勤務職員も同様の取り扱いとなっているとのことであります。  次に、第88号議案 アコスホール舞台及び客席照明LED化工事請負契約の締結については、工事のスケジュールはという質疑については、令和4年度中に照明設備の製作を行い、令和5年6月から9月までの4か月間、アコスホール一般貸し出しを休止し、その間に照明の取り付け工事を行うとのことであります。  また、第78号議案 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、第80号議案 市長等の給与等に関する条例及び議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、第89号議案 草加市西棟改修工事建築工事請負契約の締結について、第90号議案 草加市西棟改修工事機械設備工事請負契約の締結について、第91号議案 草加市新庁舎建設工事電気設備工事請負契約変更契約の締結について、第92号議案 草加市新庁舎建設工事機械設備工事請負契約変更契約の締結について、第93号議案 草加市新庁舎建設工事建築工事請負契約変更契約の締結について、第94号議案 財産の取得について、第95号議案 財産の取得について、第96号議案 財産の取得について、第97号議案 財産の取得について、第98号議案 財産の取得について、第99号議案 財産の取得について及び第111号議案 財産の取得については、執行部の説明を受け、質疑を行い、了とした次第であります。  また、第81号議案 職員の給与に関する条例及び草加市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、第83号議案 草加市体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について及び第112号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託部分については、執行部の説明を受け、了とした次第であります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、1名の委員から賛成の討論がありました。  討論終了後、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。    ◇福祉子ども委員長報告小川利八 議長  矢部福祉子ども委員長。   〔16番 矢部正平議員登壇〕 ◎16番(矢部正平議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案12件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第72号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託部分については、松楽苑の入所者数が減少しているとのことだが、入所者数の推移と減少の理由はという質疑については、それぞれ4月1日時点の数値で、定員50人に対し、令和2年は35人、令和3年は32人、令和4年は31人となっており、入所者数が減少している理由は、低額な利用料で、生活保護受給者の入所に対しても施設側の協力が得られるなど、県外施設を含めた民間施設への入所が増えてきていることが要因と考えられるとのことであります。  また、入所者数の減に伴い職員体制に変化はあるのかという質疑については、現在、最大40人までの入所者に対応できるように職員18人の体制をとっており、夜勤や突発的な事案にも対応できるようシフトを組んでいることから、現状の体制を維持していくとのことであります。  また、継続費補正について保育施設整備事業にしまち保育園耐震補強等工事)2億8,911万2,000円の内訳はという質疑については、にしまち保育園耐震補強等工事監理業務委託料が1,004万2,000円、耐震補強工事請負費が2億7,907万円とのことであります。  また、にしまち保育園耐震補強等工事に伴う仮設園舎への移転において、定員調整の実施予定はあるのかという質疑については、にしまち保育園の在園児は現在87名で、仮設園舎の定員は111名のため、現在のところ定員調整の予定はないとのことであります。  また、ふれあいの里及びきくの里に係る管理運営事業債務負担行為補正の理由はという質疑については、ふれあいの里については浴場事業の休止に伴う人員の減及び水道費の減によるもの、きくの里についてはデイサービスの機能転換を図り、新たに地域包括ケアシステムを深化・推進する拠点施設としての運営を行うための事業費を見込んでいるとのことであります。  また、つばさの森に係る管理運営事業の変更内容はという質疑については、これまで就労移行支援事業就労継続支援B型事業を行ってきたが、市内に就労移行支援事業等を行う民間事業者が増加し、つばさの森における同事業の利用者が減少していることや、生活介護事業の重要性が高まっていることから、令和4年度で就労移行支援事業を廃止し、令和5年度から生活介護事業を行うとのことであります。  次に、第75号議案 令和4年度草加市立病院事業会計補正予算(第1号)については、医業外収益として補助金が12億5,000万円増額しているがその内容はという質疑については、埼玉県新型コロナウイルス感染症医療提供体制支援事業費補助金として県から補助されるもので、その内訳は、コロナ患者を受け入れるための病棟に勤務する医療従事者への手当てを補助する医療従事者特殊勤務手当支援として約2,000万円、コロナ患者を受け入れるために確保した病床及び病床確保のために休止している病床の空床を補償する病床確保支援として約11億4,000万円、コロナ患者入院受け入れに対する感染症患者入院受入協力支援として約5,000万円とのことであります。  また、手術支援ロボットダビンチの導入に当たっては医師以外にも専門的なスタッフが必要になると思うが、新たに採用を行う予定はあるのかという質疑については、ダビンチによる手術は医師の操作によって実施され、それ以外のスタッフについては、既存のスタッフで対応が可能なため、現時点で新たなスタッフを採用する予定はないとのことであります。  また、ダビンチ導入に伴う収益的な効果や医師確保の面での効果はという質疑については、将来的には年間約3,000万円の増収を見込んでおり、医師確保の効果としては、今後特定の分野においてはダビンチが主流になってくることから若手医師の確保にもつながってくると考えているとのことであります。  次に、第86号議案 草加市障害者就労訓練農場設置及び管理条例を廃止する条例の制定については、当初の整備費用及び年間の運営費用はという質疑については、整備費用の合計は、土地の取得費や各種工事費等を合わせ約1億3,976万円、年間の運営費用は、指定管理料として348万円とのことであります。  また、廃止後のビニールハウスや土地の活用方法は考えているのかという質疑については、ビニールハウスは解体・撤去し、跡地は地域課題解決型の高機能グループホームの建設用地としていく予定とのことであります。  次に、第87号議案 草加市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、本年9月定例会において、前市長が令和5年度の国民健康保険税の見直しについて、法令などで規定された改正を除き行う予定はないとの答弁をしたにもかかわらず、今回、改正を行う理由はという質疑については、今回の改正は地方税法施行令の一部改正に鑑み行うもので、前市長の答弁にある、法令などで規定された改正に当たるものであると認識しているとのことであります。  次に、第103号議案 指定管理者の指定については、きくの里の指定管理の期間を5年間でなく3年間とした理由はという質疑については、今後、重層的支援体制整備事業や高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に関する事業が本格的に実施されること、またこれらを踏まえ機能転換を行うことから、各事業の推移を見守り、さらなる工夫や見直しを行うためとのことであります。
     次に、第112号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託部分については、子育て世帯応援給付金の支給について、一部申請が必要な方がいるとのことだが、それはどういう方で、手続方法や申請期限はという質疑については、申請が必要となるのは、令和4年12月31日時点で市内に住民登録があり、対象児童を養育している方のうち、所得超過により児童手当の対象となっていない方や公務員の方で、対象者には申請書の送付を予定しており、締め切りは令和5年3月31日とのことであります。  また、当該給付金を支給するに当たりどのような議論や判断があったのかという質疑については、物価高騰への対応として生活者への支援を検討する中で、非課税世帯への支援や新たに小・中学校、高等学校へ進学する児童・生徒を対象にした入学準備金の支給等も検討したが、より幅広い子育て世帯への支援につながり、かつ早期に実施できるものという観点を重視したとのことであります。  また、第73号議案 令和4年度草加市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、執行部の説明を受け、質疑を行い、了とした次第であります。  また、第84号議案 草加市立松原児童青少年交流センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、第102号議案 指定管理者の指定について、第104号議案 指定管理者の指定について、第105号議案 指定管理者の指定について及び第106号議案 指定管理者の指定については、執行部の説明を受け、了とした次第であります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、1名の委員から反対の討論がありました。  討論終了後、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。    ◇建設環境委員長報告小川利八 議長  石川建設環境委員長。   〔14番 石川祐一議員登壇〕 ◎14番(石川祐一議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案9件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第74号議案 令和4年度草加市水道事業会計補正予算(第1号)については、債務負担行為による工事3件の内容はという質疑については、全て耐震管に布設替えをするもので、1件目が八幡町地内で、口径は100mmから150㎜、工事延長は約170m、材料は配水用ポリエチレン管、2件目が両新田西町地内で、口径は100mmから150㎜、工事延長は約320m、材料は配水用ポリエチレン管ダクタイル鋳鉄管、3件目が青柳八丁目地内で、口径は100mm、工事延長は約170m、材料は配水用ポリエチレン管とのことであります。  次に、第82号議案 草加市開発・建築関係手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定については、住戸ごとの申請から建築物全体の申請になるとのことだが、市民への影響はという質疑については、手数料等に変更がないことから市民への影響はないとのことであります。  次に、第85号議案 草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例の制定については、新里第2児童遊園を廃止するとのことだが、廃止となった経緯はという質疑については、この土地については、土地所有者土地使用貸借契約を結び、1年ごとの自動更新で約50年間、無償で借用していたが、令和4年7月に土地所有者の方から解約の申し出があり、同施設を廃止するに至ったとのことであります。  次に、第100号議案 損害賠償の額を定めることについては、今後同様の事故を防ぐための対策はという質疑については、市内道路の劣化が大変進んでおり、補修要望も増加傾向にあることから、危険箇所の早期発見・対応のため、過去の補修履歴などから危険箇所道路パトロールを毎日行っている。今後も視野を広げた目視点検に努めるほか、市民や多くの関係団体の方から危険箇所の通報をいただく中で庁内連携を図りながら事故防止に努めるとのことであります。  また、第72号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託部分、第76号議案 令和4年度草加市公共下水道事業会計補正予算(第1号)、第107号議案 市道路線の廃止について及び第108号議案 市道路線の認定については、執行部の説明を受け、質疑を行い、了とした次第であります。  また、第101号議案 損害賠償の額を定めることについては、執行部の説明を受け、了とした次第であります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、討論なく、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。 ○小川利八 議長  以上で、各常任委員長報告を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○小川利八 議長  暫時休憩いたします。 午前10時24分休憩 午前10時25分開議 △開議の宣告 ○小川利八 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △各常任委員長報告に対する質疑 ○小川利八 議長  各常任委員長報告に対する質疑でありますが、発言通告はありません。  よって、各常任委員長報告に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○小川利八 議長  暫時休憩いたします。 午前10時25分休憩 午前10時35分開議 △開議の宣告 ○小川利八 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △討論 ○小川利八 議長  討論を行います。  発言通告により順次発言を許します。  8番、平野議員。   〔8番 平野厚子議員登壇〕 ◆8番(平野厚子議員) 日本共産党の平野厚子として討論を行います。  私は、当議会に上程された41本のうち、第78号議案、第80号議案、第87号議案の3本に反対し、残る全ての議案に賛成といたします。  以下、理由を述べます。  第77号議案 草加市個人情報保護法施行条例の制定については賛成の立場から、第78号議案 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については反対の立場から、一括して討論を行います。  2021年5月12日に成立したデジタル関連法は、首相の下に強い権限と予算を持ったデジタル庁を新設、国や地方自治体のシステムや規程を標準化・共通化して、個人情報を含むデータの利用を強力に進めるものです。  当時の平井デジタル担当大臣は、国や自治体等が保有する有用な情報をオープンデータとして整備・公表したり、デジタル社会における基幹的なデータベースとして多様な主体が参照できたりするように整備していきますと述べ、地方自治体が持つ大切な個人情報を民間が排除されない多様な主体に提供することを目的としています。  いよいよ法律の施行に当たり、全国的にも、先進自治体として注目されてきた草加市個人情報保護条例が廃止されて施行条例に変わり、また引用法例が変わります。  質疑で明らかになったように、このことによって、個人情報の外部提供、目的外利用のための判断は、各自治体が条例に基づき判断していたところが、国が一括して判断するということになりました。  この防波堤として、これまで草加市の個人情報保護への対応が後退しないよう、条例を制定されたことについては、日本共産党の大里陽子前議員が求めてきたことであり、敬意を表するものです。  したがいまして、第77号議案に賛成し、第78号議案に反対とします。  次に、第80号議案について討論します。  この条例制定によって、市長は12万4,800円、議長は6万4,800円、副議長は6万600円、議員は5万6,400円の増収となります。  現在の県内自治体の年収順位は、市長、議長、議員それぞれ5位、7位、6位と、決して低くありません。いまだに本格的な景気回復が見込めず、廃業していく店舗も後を絶たない現在、首長や三役、議員の手当引き上げは優先して行うべきではありません。したがって、反対といたします。  次に、第87号議案について討論します。  この議案は、国民健康保険税の賦課限度額を医療分で2万円、後期高齢者支援金分で1万円、合計3万円値上げして、年間102万円とするものです。  夫婦と2人の子ども世帯で970万円の年収で、また子ども4人では904万円の年収で最高額に達します。696世帯が影響を受けます。影響額は1,800万円です。  コロナ禍、物価高騰、資材高騰で、自営業者は苦境に立たされています。草加市では、事業者支援を行い、ガソリン代の補助等を事業化し、市内業者を応援しています。この一方で、年収の1割、100万円を超える保険料を押しつけることは道理に反します。  しかも、浅井前市長は、本年9月の本会議答弁の中で、国保税の改定については、法令などで規定された改正を除き、見直しを行う予定はございませんとしていました。前市長は、賦課限度額の引き上げについて答弁していなかったわけでございます。  執行部が委員会で答弁した法令などで規定された改正であったという説明は詭弁を弄するもので、法令などで規定された改正は専決処分で税率を変更する場合等に行うものです。  今回の改定の根拠法令となっている地方税法第703条は政令で定める額を超えることはできないという規定であって、その範囲内の改定は自治体の裁量に基づくものであり、法令などで規定された改正ではありません。実際に限度額まで引き上げていない自治体が県内にあるということでございました。  なおかつ、9月定例会が終わった直後の10月17日に賦課限度額の値上げのこの議案を起案し、山川市長には9月定例会での前市長の答弁を伝えていないということが分かりました。その理由は、浅井前市長がどんな意図で賦課限度額の引き上げについて答弁しなかったのか、理由が分からなかったから答弁漏れだったのではないかということでありました。  議会の市長答弁とは、部長の判断でかくも軽々しく扱われていいものではありません。行政の継続性、コロナ禍、物価高騰、資材上昇等で苦しむ被保険者への負担増という点からも、今この時期に値上げを行うべきではありません。よって、反対といたします。  以上です。 ○小川利八 議長  13番、斉藤議員。   〔13番 斉藤雄二議員登壇〕 ◆13番(斉藤雄二議員) それでは、市民共同議員団を代表しまして討論を行います。  全ての市長提出議案に賛成といたしますが、第102号議案及び第87号議案については意見を付して賛成といたします。  第102号議案 指定管理者の指定について、理由を述べます。  松原児童クラブや氷川児童クラブなどの五つの児童クラブの指定管理者を引き続き社会福祉協議会に指定する議案となっております。  運営形態の一体化、改善に向けて、指定期間が従来の5年から今回のみ3年間となります。また、クラス増や児童クラブ職員の処遇改善、旧元気っ子クラブ職員の前歴加算なども実施される予定であり、引き続きの児童クラブ事業の拡充を求めるものです。  次に、第87号議案 草加市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について意見を述べます。  今回の改定は、地方税法施行令の一部改正に鑑み、国保税の上限額である賦課限度額を現行の99万円から102万円に引き上げる議案です。  応能負担の原則から見れば、今回の改定は当然のことです。所得を再分配する機能が強化されることが必要です。  また、赤字削減・解消計画の再策定とならないよう、少しでも黒字化を継続できる対策を実行することも重要です。  今回の改定により、約1,800万円の財源が生まれることにつながります。ただし、国保財政が黒字化であり、また新型コロナウイルスの影響や物価高の中での見直しを行う重い判断であることを執行部としても認識するよう指摘します。  そもそも国民健康保険の保険料負担率は、協会けんぽや共済組合など他の保険制度よりも重く、国民健康保険の保険料が収入のおよそ1割となる矛盾を抱えております。  今回の改定では、その根本的な矛盾は解決しません。国の責任において、他の保険制度と同程度の負担となるようにするべきであるという点を指摘いたします。  あわせて、国庫負担金の増額を市から国に対して強く求めるように指摘し、賛成とするものです。  以上で、討論を終わります。 ○小川利八 議長  22番、吉沢議員。   〔22番 吉沢哲夫議員登壇〕 ◆22番(吉沢哲夫議員) それでは、討論を行います。  まず、私は吉沢哲夫、無所属です。市民に寄り添った討論をしたいというふうに思っております。  まず、反対、第80号議案、第87号議案、第88号議案について反対討論、そして特に賛成、第81号議案、第85号議案、第112号議案、賛成意見を付します。ほかの議案については賛成をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、第80号議案でありますけれども、皆さんも御案内のとおり、先ほど、るる共産党の平野厚子さんのほうから述べられたように、今なぜこういう不要な提案があるのか分かりません。したがって、報酬審議会、答申に鑑みてという形になっていますけれども、市長、あなたは市民に寄り添う、一人でも取り残さない、こういう形で公約をしております。  したがって、諮問をしなければ、我々は苦渋の選択をしなくてもいいわけですよね、議員の皆さん。相当これ苦労しているんだろうというふうに思います。  でありまして、先ほども話されましたように、令和4年12月1日から適用となっております。したがって、今我々が採決をしようとしている中で、4月1日から適用という形でありますけれども、大変に12月15日、これについては大変疑義のあるところであります。指摘をせざるを得ません。
     したがって、ここ数年来、皆様方も御案内のようにコロナ禍によって市民生活が困窮をしている中で、懸命に住民の皆さんが税金を納めている現状ですね、これを考えたときに、我々の期末手当等々を上げなくちゃならないというのは全く不可解であります。  したがって、こういうことは本当に市民の皆さんは、市民の皆さんと我々がこんな乖離があるのかということを断じざるを得ません。  したがって、市長、あなた、出すのは簡単です。審議するほうは大変なんです。本当にこの問題については、私はこれでこの案件が通るとするならば、市民の皆さんは大変苦慮するだろうと、こういうふうに思っております。  したがって、全市民を考えたときに、これを了承するわけにはいきません。したがって、私はこの問題については反対の立場表明をいたしたいと思っております。  さらに、第87号議案でありますけれども、先ほども述べられました。しかし、一定の理解はするつもりでありますけれども、地方税の一部改正といい、私は了承はできません。  なぜか、これは草加市が職員の姿勢、これによって、鋭意努力した中で、今何とか黒字になったと、これは喜ばしい話であります。そういう中で、先ほども述べられましたように国民健康保険の負担の公平化、適正化を求めるという形でありますけれども、草加市は黒字であります。そして、賦課限度額を値上げすると。値上げした場合には、公平平等である皆さんに負担をしなきゃならないという形は分かっております。黒字だとするならば、市民にきちっと寄り添うという形であるならば、私は全額草加市が持てと、こういうことは言いません。草加市も大変なんだから、3分の1持ちましょう、さらには2分の1持ちましょう、だからその後の負担は皆さん負担してくださいよということであれば分かるんですね。  先ほども申し上げましたように、全部で1,800万円ですね。1,800万円というのはでっかい数字であります。だからこそ、私は市民の平等公平化からいって、草加市もなく、市民もなく、そういう中で市民の皆さんと寄り添うのが当たり前だろうというふうに思うんです。皆さんいかがでしょう。  そういう中で、私はこの案件については、到底了承することはできません。したがって、反対を表明したいと思っております。  さらに第88号議案であります。アコスホール舞台及び客席照明LED化工事請負契約の締結についてですね、これについて、構成員が草加市手代三丁目52番1号と、これは代表構成員ね、それから、ジョイント方式でございますから、構成員として、草加市手代三丁目52番1号と、代表構成員とそれから構成員の住所が同じなんですよ。なぜこういうふうになったのか。常識的に言って疑問符がつくわけですね。  そして、市民が見たときに、透明化が全くない。同じ住所の方が恐らく同じ敷地の中なのかどうか分かりませんけれども、同じ館の中にいるのかどうか分かりませんけれども、名前は違うけれども、こういう形で入って、そして入札で落としているということが明らかになったわけであります。  したがって、透明性からして不透明であると。したがって、この問題については、一般論ではございますけれども、これは私は否とせざるを得ないというふうに思っています。したがって、反対を表明いたしたいというふうに思っています。  さらに、賛成の立場から、第81号議案について、これは職員の給与に関する条例及び草加市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。これは賛成をいたします。  実は、皆さんも御案内のとおり、令和4年人事院勧告を鑑みという形で、各自治体で給与の引き上げ、年末手当の引き上げ、これを提案されて現在審議をされています。  意見というのは、皆さんも御案内のとおり草加市の定数条例があります。定数条例に対しまして、充足率、定数ですね、要するにどのぐらい職員がいるか、充足率ですね。これが92.2%。さらに、充足率に対しまして、人が足りないという形で時間外が多過ぎる。さらには、県内でもラスパイレス指数、給料ですね、の指数が八潮市やさらに川口市、越谷市よりも給料が安いんですね。職員の数が足りないと同時に給料が安い。だから、人事院勧告に鑑みじゃなくて、人事院も必要かもしれませんけれども、市長独自でこれ上げることもできるんです。  したがって、職員の給与を上げることによって、そして民間企業に移行するんですよ。草加市の職員だけじゃなくて、ほかの企業にも影響するから、だからこれは私は賛成だ。そして、実を言うともっと上げてもらいたいと思っているんです。  ですから、これは大いに賛成をするところであります。  さらに、第85号議案、これは草加市新里第2児童遊園の土地利用貸借契約の解約に伴い、同施設を廃止する必要を認めたと、こういうふうにあるんでありますけれども、まあまあ、何でこんなことを草加市はするのかと思いましたら、これは解約したわけです。ところが、広報「そうか」には、草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例について、土地の使用貸借契約の終了のためと書いてある。どうなってるんだ、草加市は。全く不透明だ。これを審議しろったって、審議なんかできるわけないじゃないか。こういうことを、市民の皆さん、やっているんですよ。  そして、どうしてこういうことになったんだというふうに尋ねたら、解約よりかも終了というふうにしたほうが格好いいから、見やすいからだと。何を考えているんですか。我々議員を弄ぶんじゃないよと、こういうふうに言いたい。  皆さんそうですね。こういうことがあるから、信用、信頼をされないんですよ。  そういう中で、この問題については、私は委員会では反対をいたしました。委員会で反対しました。しかし、その後どうするんだと、このままだととんでもないことになりますよと、これ市長に見せたのかというふうに言ったら、見せていないと。市長に見せていないと。課長の単独でやってしまっているんですよ。こういうことは全くけしからんね。  今後もこういうことが出てくるんじゃないかという不信感を持たれてしまう。そう思いませんか。  ということで、広報「そうか」にお詫び文を出すということでありますから、1月1日号で出すそうですから、私は、まあこれは許せないのでありますけれども、これは過ちでは済まされないんです。でも反省の色があるということでありますから、賛成に転じました。  今後こういうことのないように気をつけていただきたいなと、こういうふうに思っています。  したがって、この公園については新里町の中心部にあるんですかね、850番地ですからね、したがって、なくなって困ってっちゃっていると、皆さん。  今長野県長野市で公園に対する問題、1軒の苦情があったからといって、それを今廃止をしようとしておりますね。これも私は、草加市もその一環かなと、こういうふうに思ってしまったんです。  ここのところについても、公園のところに自転車があると邪魔だという形で、そして市民が市当局に苦情を入れた。苦情を入れて、そして諸事情があって、これは人間関係のもつれです。人間関係のもつれで、そして公園が一つなくなるということは大変残念です。その人間関係をきちっと、役所が仲立ちをして、そして存続できなかったのかなと、こういうふうに私は思っています。  児童遊園が22から21になってしまった。小学校の児童や付近住民の皆さんが大変困っています。したがって、あと何とかするような形、そういうやつを考えないと市民が不幸になります。  どうぞ執行部の皆さん、本当にこの問題については大切な問題です。市民に寄り添うというのだったら、この問題を解決して、そして現状維持にするのが本来の姿だというふうに思っています。そういう意見を付しまして賛成をしたいというふうに思っております。  さらに、第112号議案です。第112号議案でありますけれども、これも意見を付して賛成をしたいのでありますけれども、大体、追加議案としてこれ出しておりますけれども、全く不愉快なのは、市長、あなたね、何で当初に出さなかったんだね、当初に。思いつきで出されちゃ困るんだよ。  まず賛成をするけれども、そういう問題を抱えている。あなたが当選して、そして議案を出しているんですね。まあ正直言って、空想とか、さらに思いとか、そういうことを討論だから言っちゃいけませんけれども、ちょうど市長が当選をしてくる頃だな、非常に草加市は、今までも独自施策をきちっとやってこなかったんですよ。国からの補助金にちょぼちょぼと一般会計から上乗せして、ちょぼちょぼやっているんです。越谷市だとか八潮市、三郷市、春日部市、どのくらいそのコロナ禍で困っている人にいろんな施策を出してきたか。草加市はそれやっていないでしょう。そういう形で、いろいろ新聞紙上をにぎわしている。だから、後から何とか出さなくちゃならない。こういう考え方になったと私は言いませんよ、言いませんけれども、そういうふうに取られても仕方がないというふうに思わざるを得ない。大変残念だ。  したがって、この児童1人につき1万5,000円、足りませんよ。ほかなんか何万円も出しているんだ。出さないより出したほうがいい。こういう感覚ですよ。これだったらば、なぜもっと出せなかったのか。先ほど言ったように予算書見ると、約4億円は、これは新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金という形で出しているわけですね。さらに、それでは1万5,000円に達しませんから、一般財源として基金のほうから取り崩して、そして5,912万4,000円プラスして、そしてこれを出しているわけですね。  本来の姿は、けちけちしないで財政調整基金を、余っているんだから、これを使っちゃうと来年の予算に間に合わなくないって、そんなきちきちしたんじゃ、市民に寄り添って、市民と共になんて言えないんですよ。だから私はけちけちするなと言っているんですよ。  必ずそれは、その財源は出てくるんです。どうやってやればできるんだという。必ず出てくるんですよ、これは。  ですから、そういう点で、やらないよりまだよかったけれども、私は3万円ぐらい欲しかった。そうすると一般財源うんと取られちゃう、来年の予算に繰り越しできない。目に見えて分かっているんですよ。だから、そういうことをしないで、市長、あなたね、そういうような形で、当初に出して、そして正々堂々と、議員さん、これ審議してくださいよと、こういうふうにすれば、市民の皆さんは喜ぶというふうに思います。  ということで、意見を付しまして、私の討論を終わらせていただきたいというふうに思っております。 ○小川利八 議長  17番、田中議員。   〔17番 田中宣光議員登壇〕 ◆17番(田中宣光議員) それでは、討論いたします。  第79号議案 草加市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定について、意見を付して賛成いたします。  第79号議案 草加市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定については、地方公務員法の一部改正に鑑み、職員の定年を段階的に引き上げるとともに、これに伴う給与、勤務条件等の取扱いを定める必要を認めたとの提案理由であります。  本条例の制定に伴い、定年前再任用短時間勤務制の導入がされるとのことでありますが、これは60歳に達した職員が定年に至る前に退職した場合、短時間勤務の役職に採用することができる制度で、60歳以降の多様な働き方を選択できるようになるものとのことであります。  しかし、多様な働き方が選択できるとは言いつつ、兼業につきましては原則禁止との答弁がありました。  確かに職務専念義務や職務の公平性の確保、信用失墜行為の禁止の観点から、兼業の禁止はうなずけますが、長野県などでは、その専門的な知見を生かして、地方創生・地域活性化を進めるという観点から兼業を認めた自治体もございます。  ここ草加市におきましても、地方創生の担い手として、定年前再任用短時間勤務制の中で、この兼業についての研究が深められることを要望し、討論を終わります。 ○小川利八 議長  18番、白石議員。   〔18番 白石孝雄議員登壇〕 ◆18番(白石孝雄議員) 第111号議案 財産の取得について、意見を付して賛成の立場で討論いたします。  新庁舎において使用するブラインドを購入する必要を認めた、これを議案提出の理由とありますが、今ですか。今になって必要だと分かったんですか。庁舎建設時に窓があることは分かっているはずです。窓にはカーテンやブラインドがつきます。セットです。一般住宅を造るとき、建築会社は建て主に対し、カーテンレールやカーテンボックスをどうするか確認します。ビルを建てる大手建設会社はブラインドを備品扱いしているが、契約条件に別予算として明記されます。  新庁舎建設の設計時にはブラインドの話はあったと思いますが、会派説明のときに一度もブラインドに対し説明がありませんでした。  ブラインドは備品だから、後から備品としてつければいいなどと安易な考えで説明しなかったのなら、本末転倒です。百歩譲って、ブラインドを備品と思っていたなら、初めの説明のときに、後から備品としてブラインド代がかかりますとはっきり言うべきです。  たとえ備品でも1,000万円以上も費用がかかるものに対し、市民に説明もしないで、自分たちだけで決め、あとは事後報告なんてことはもうやめていただきたい。  市役所は市民のためのものです。そのことをいつも念頭に置いていただきたい。市民の皆様が、またかとあきれるようなことはやめていただきたい。追加費用はかかるのが当たり前で、一つ一つについて説明する必要はないと思っているのでしょうが、税金を使う以上、市民や私たち議員に分かりやすく説明すべきです。  このことは、今回の議会に報告があった第29号報告にも言えることです。  今後は、事後報告はやめて、初めに予算をしっかり組んで、市民に説明し、万が一追加予算がかかるときも市民に分かりやすく説明してから決めることをお願いいたします。  草加市は打ち出の小づちを持っているわけではありません。草加市のお金は市民の血税です。  私は反対したいが、これ以上新庁舎の利用が遅れると市民の皆様に御迷惑がかかるので、以上申し上げたことを考慮していただくことを信じ、討論といたします。 ○小川利八 議長  以上で、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── △採決 ○小川利八 議長  直ちに採決を行います。    ◇第72号議案の可決 ○小川利八 議長  第72号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第6号)は、総務文教、福祉子ども、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第72号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第73号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第73号議案 令和4年度草加市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第73号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第74号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第74号議案 令和4年度草加市水道事業会計補正予算(第1号)は、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第74号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第75号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第75号議案 令和4年度草加市立病院事業会計補正予算(第1号)は、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第76号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第76号議案 令和4年度草加市公共下水道事業会計補正予算(第1号)は、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第76号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第77号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第77号議案 草加市個人情報保護法施行条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第77号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第78号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第78号議案 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕
    小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第78号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第79号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第79号議案 草加市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第79号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第80号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第80号議案 市長等の給与等に関する条例及び議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第80号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第81号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第81号議案 職員の給与に関する条例及び草加市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第81号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第82号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第82号議案 草加市開発・建築関係手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第82号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第83号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第83号議案 草加市体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第83号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第84号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第84号議案 草加市立松原児童青少年交流センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第84号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第85号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第85号議案 草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例の制定については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第85号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第86号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第86号議案 草加市障害者就労訓練農場設置及び管理条例を廃止する条例の制定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第86号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第87号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第87号議案 草加市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第87号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第88号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第88号議案 アコスホール舞台及び客席照明LED化工事請負契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第88号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第89号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第89号議案 草加市西棟改修工事建築工事請負契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第89号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第90号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第90号議案 草加市西棟改修工事機械設備工事請負契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第90号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第91号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第91号議案 草加市新庁舎建設工事電気設備工事請負契約変更契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第91号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第92号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第92号議案 草加市新庁舎建設工事機械設備工事請負契約変更契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第92号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第93号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第93号議案 草加市新庁舎建設工事建築工事請負契約変更契約の締結については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第93号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第94号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第94号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第94号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第95号議案の可決
    小川利八 議長  次に、第95号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第95号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第96号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第96号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第96号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第97号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第97号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第97号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第98号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第98号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第98号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第99号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第99号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第99号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第100号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第100号議案 損害賠償の額を定めることについては、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第100号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第101号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第101号議案 損害賠償の額を定めることについては、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第101号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第102号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第102号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第102号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第103号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第103号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第103号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第104号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第104号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第104号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第105号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第105号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第105号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第106号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第106号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第106号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第107号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第107号議案 市道路線の廃止については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第107号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第108号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第108号議案 市道路線の認定については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第108号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第109号議案の同意 ○小川利八 議長  次に、第109号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第109号議案は同意されました。    ◇第110号議案の同意 ○小川利八 議長  次に、第110号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第110号議案は同意されました。    ◇第111号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第111号議案 財産の取得については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○小川利八 議長  起立多数であります。  よって、第111号議案は原案のとおり可決されました。
       ◇第112号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、第112号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第7号)は、総務文教、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、第112号議案は原案のとおり可決されました。    ◇議第7号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、議第7号議案 草加市議会 個人情報保護条例の制定については、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、議第7号議案は原案のとおり可決されました。  ──────────◇────────── △議員提出議案の報告及び上程 ○小川利八 議長  次に、23番、広田議員から議案の提出がありましたので、御報告いたします。  議案はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。  議第8号議案及び議第9号議案を一括議題といたします。  ──────────◇────────── △議員提出議案の説明 ○小川利八 議長  提案理由の説明を求めます。  23番、広田議員。   〔23番 広田丈夫議員登壇〕 ◎23番(広田丈夫議員) 議第8号議案 知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書。  身体障がい者は身体障害者福祉法で定義され、精神障がい者には精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で定義されている。  ところが、知的障がい者に関しては、知的障害者福祉法で知的障がい者に対する福祉サービスは規定されているものの、知的障がい、あるいは知的障がい者の定義は規定されていない。  また身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者の手帳制度について、身体障がい者と精神障がい者の手帳は、法律に基づき交付・運営されているが、知的障がい者の療育手帳の制度は、厚生事務次官通知に基づき各都道府県知事等の判断により実施要項を定め、交付・運営されている。  知的障がいについては自治体により障がいの程度区分に差があり、また各判定機関におけるボーダーラインにも差が生じている。  知的障がいがある自閉症の方への手帳交付は、都道府県によって対応が異なっている。実際に、精神障害者保健福祉手帳を交付するところ、療育手帳を交付するところ、その両方を交付するところ等、様々な自治体がある。  よって、政府においては、国際的な知的障がいの定義や、自治体の負担等も踏まえた判定方法や基準の在り方の検討を踏まえ、知的障がい行政・手帳制度を、国の法律による全国共通の施策として展開するよう強く求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年12月15日 埼玉県草加市議会。  内閣総理大臣様。  厚生労働大臣様。  議第9号議案 帯状疱疹ワクチンの助成及び定期接種化を求める意見書。  帯状疱疹は、過去に水痘に罹患した者が、加齢や過労、ストレスなどによる免疫力の低下により、体内に潜伏する帯状疱疹ウイルスが再燃し発症するものである。日本人では50歳代から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症すると言われており、治療が長引くケースや後遺症として痛みなどの症状が残るケースもある。  この帯状疱疹の発症予防のためにはワクチンが有効とされているが、費用が高額になることから接種を諦める高齢者も少なくない。  帯状疱疹による神経の損傷によって、その後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛と呼ばれる合併症に加え、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などを引き起こし、目や耳に障がいが残ることもあると言われている。  よって政府においては、一定の年齢以上の国民に対するワクチンの有効性等を早急に確認し、帯状疱疹ワクチンの助成制度の創設や予防接種法に基づく定期接種化を図るよう強く求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年12月15日、埼玉県草加市議会。  内閣総理大臣様。  財務大臣様。  厚生労働大臣様。  以上、議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○小川利八 議長  以上で、提案理由の説明を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○小川利八 議長  暫時休憩いたします。 午前11時49分休憩 午前11時49分開議 △開議の宣告 ○小川利八 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △議員提出議案に対する質疑 ○小川利八 議長  議員提出議案に対する質疑でありますが、発言通告はありません。  よって、議員提出議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── △委員会付託省略小川利八 議長  次に、委員会付託の省略を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第8号議案及び 議第9号議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○小川利八 議長  御異議なしと認めます。  よって、議第8号議案及び議第9号議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○小川利八 議長  暫時休憩いたします。 午前11時50分休憩 午前11時50分開議 △開議の宣告 ○小川利八 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △討論 ○小川利八 議長  討論でありますが、発言通告はありません。  よって、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── △採決 ○小川利八 議長  直ちに採決を行います。    ◇議第8号議案の可決 ○小川利八 議長  議第8号議案 知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、議第8号議案は原案のとおり可決されました。    ◇議第9号議案の可決 ○小川利八 議長  次に、議第9号議案 帯状疱疹ワクチンの助成及び定期接種化を求める意見書は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○小川利八 議長  起立全員であります。  よって、議第9号議案は原案のとおり可決されました。  ──────────◇────────── △草加八潮消防組合議会議員の選挙 ○小川利八 議長  次に、草加八潮消防組合議会議員の選挙を行います。
     お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○小川利八 議長  御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。  指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○小川利八 議長  御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  草加八潮消防組合議会議員に、9番、中島綾菜議員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました9番、中島綾菜議員を草加八潮消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○小川利八 議長  御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました9番、中島綾菜議員が草加八潮消防組合議会議員に当選されました。  ──────────◇────────── △議員の派遣 ○小川利八 議長  次に、議員の派遣を議題といたします。  お諮りいたします。  お手元に配付いたしました議員の派遣に記載のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、議員を派遣いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○小川利八 議長  御異議なしと認めます。  よって、議員の派遣に記載のとおり、議員を派遣することに決しました。  以上で、本定例会の議事は全て終了いたしました。  ──────────◇────────── △市長あいさつ小川利八 議長  市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。  山川市長。   〔山川市長登壇〕 ◎山川 市長  令和4年草加市議会12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  議員の皆様には、今定例会中、市政全般にわたりまして御審議をいただき、提出させていただきました全ての議案につきまして、議会として原案どおり議決を賜り、深く感謝を申し上げます。  いただきました御意見、御指摘につきましては、真摯に受け止めてまいります。  長きにわたり市民生活に深刻な影響を及ぼしてきた新型コロナウイルス感染症は、寒さが厳しくなるにつれ拡大傾向にありますが、以前と比較して、市民の活動が少しずつ再開してきているのを感じます。  本市においても、新年早々、新たな施設として、松原児童青少年交流センターと松原テニスコートがオープンし、また来年3月には草加松原太鼓橋ロードレース大会が3年ぶりに開催されます。  このようにアフターコロナを見据え、今後も市民の皆様、事業者の皆様の御理解と御協力をいただきながら、感染防止対策や経済対策、子育て支援、生活支援等に取り組み、明るい未来、だれもが幸せなまちの実現に向けて、職員一丸となって努めてまいりますので、引き続き議員の皆様におかれましては御指導賜りますようお願いを申し上げます。  結びに、新しく迎える年が議員の皆様、そして市民の皆様にとりまして、明るく輝かしい年でありますよう御祈念を申し上げ、12月定例会閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。  ──────────◇────────── △閉会の宣告 ○小川利八 議長  これにて、令和4年草加市議会12月定例会を閉会いたします。 午前11時55分閉会       議     長   小   川   利   八       副  議  長   佐   藤   利   器       署 名 議 員   川   崎   久   範       署 名 議 員   中   島   綾   菜       署 名 議 員   白   石   孝   雄       署 名 議 員   関       一   幸...