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  1. 草加市議会 2022-09-16
    令和 4年  9月 建設環境委員会-09月16日-03号


    取得元: 草加市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和 4年  9月 建設環境委員会-09月16日-03号令和 4年  9月 建設環境委員会         令和4年草加市議会建設環境委員会会議録(第3回) ◇開会年月日  令和4年9月16日(金曜日) ◇開催の場所  第3委員会室 ◇付議事件   第45号議案 令和3年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について         第46号議案 令和3年度草加市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について         第47号議案 令和3年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について         第51号議案 令和3年度草加市水道事業決算の認定について         第53号議案 令和3年度草加市公共下水道事業決算の認定について         第54号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第3号)第1条 歳出中、市民生活部及び都市整備部に係る部分         第55号議案 令和4年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)         第56号議案 令和4年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)         第61号議案 草加市開発・建築関係手数料徴収条例等の一部を改正する条例の制定について         第62号議案 草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例の制定について         閉会中の特定事件について
    午前10時00分開会 ◇出席委員  9名   田  中  宣  光   委員長          吉  沢  哲  夫   委員   石  田  恵  子   副委員長         佐 々 木  洋  一   委員   佐  藤  利  器   委員           切  敷  光  雄   委員   広  田  丈  夫   委員           鈴  木  由  和   委員   芝  野  勝  利   委員 ◇欠席委員  なし ◇説明のため出席した者   福  島  博  行   市民生活部長       馬  場  啓  介   都市計画課長   鈴  木  博  幸   都市整備部長       関  口  岩  生   みどり公園課長   横  川  竜  也   上下水道部長       浅  井  裕 一 郎   新田駅周辺土地区画整理事務所長   下  山     博   都市整備部副部長     宮  崎  嗣  久   河川課長   杉  峰  正  信   上下水道部副部長     冷  水  健  吾   水道総務課長   田  口  尚  丘   交通対策課長       小  山  菊  夫   水道営業課長   加  藤  泰  也   市民課長         小  林  幹  和   水道施設課長   林     智  子   くらし安全課長      渡  邉     智   下水道課長 ◇委員会に出席した議会事務局職員   麻  生  拓  弥   書記           中  村     聡   書記 ◇傍 聴 人  なし 午前10時00分開会 ○委員長 ただいまから建設環境委員会を開会いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 初めに、会議録署名委員の指名を行います。  会議録署名委員は、委員会条例第30条第4項の規定により、委員長において   芝 野 勝 利 委員   切 敷 光 雄 委員 を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、審査日程ですが、お手元に配付してあります審査日程表(案)の順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。  ──────────◇────────── ○委員長 第51号議案 令和3年度草加市水道事業決算の認定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  上下水道部長。 ◎上下水道部長 第51号議案 令和3年度草加市水道事業決算の認定について、その事業概要を御説明申し上げます。  令和3年度の草加市水道事業は、市民生活や経済・産業に欠かすことのできないライフラインとして、将来にわたり安全な水道水を安定的に供給するため、施設の維持管理、老朽化が進行している浄配水場施設更新工事及び水道管の耐震化工事などを重点的に進めてまいりました。また、施設の耐震化事業として2年間の継続事業で実施した中根浄水場第1配水池等解体工事が完了いたしました。また、総事業収益は前年度に比べ減収となり、純利益も減少となりました。  今後の水道事業運営につきましては、少子高齢化の進行や人口減少社会の到来といった社会環境の変化及び市民の節水意識の浸透や節水機器の普及等により、これまで以上の給水収益の増収が期待できない中で、災害に強い水道施設更新のための財源を確保していく必要があり、水道事業を取り巻く環境は年々厳しさを増してくることが予測されます。  水道事業は、常に皆様の信頼に応えられるよう、安心・安全な水道水を安定的に供給するとともに、職員一人ひとりが企業職員として経済性を発揮し、草加市水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき、将来に向けて健全かつ効率的な事業運営を図り、経営基盤の強化に努めてまいります。  なお、決算報告書の詳細につきましては、水道総務課長から御説明させていただきますので、よろしくお願いします。 ○委員長 水道総務課長。 ◎水道総務課長 それでは、令和3年度草加市水道事業決算につきまして御説明申し上げます。  初めに、令和3年度草加市水道事業決算報告書につきまして御説明申し上げます。  こちらの金額は全て消費税込みで表示をしております。  まず、収益的収入及び支出のうち収入でございます。水道事業収益は予算額46億6,681万2,000円に対しまして、決算額は47億525万3,072円となり、予算対比では100.8%の執行でございます。  次に、支出でございます。水道事業費用は予算額44億7,415万5,000円に対しまして、決算額が42億2,108万1,089円となり、予算対比では94.3%の執行でございます。  続きまして、資本的収入及び支出につきまして御説明申し上げます。  資本的収入は予算額4億1,763万6,000円に対しまして、決算額は3億8,842万955円となり、予算対比では93.0%の執行でございます。  一方の資本的支出は予算額28億10万6,000円に対しまして、決算額は20億3,618万8,353円となり、予算対比では72.7%の執行でございます。  なお、地方公営企業法第26条の規定による繰り越しといたしまして、改良事業第3-7号、第3-15号及び吉町浄水場次亜塩素酸ナトリウム注入室解体工事につきまして1億7,699万3,000円を翌年度に繰り越し、また継続費逓次繰り越しとして、吉町浄水場耐震化事業場内整備工事につきまして5,017万1,000円を繰り越し、合計で2億2,716万4,000円を翌年度に繰り越しました。  この結果、資本的収入額資本的支出額に不足する額16億4,776万7,398円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額減債積立金建設改良積立金及び過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。また、たな卸資産購入限度額の執行額につきましては4,439万2,986円でございました。  続きまして、令和3年度草加市水道事業損益計算書に基づきまして経営成績を申し上げます。  こちらからは消費税抜きの表示となっております。  まず、営業収益は40億2,309万5,831円となり、これに対する営業費用は39億4,371万3,466円で、差し引きいたしました営業利益は7,938万2,365円でございます。これに営業外収益及び営業外費用を算入いたしました経常利益は3億3,434万705円となりました。さらに、特別利益及び特別損失を算入いたしました当年度純利益は3億3,274万6,505円でございます。  次に、令和3年度草加市水道事業剰余金処分計算書につきまして御説明申し上げます。  未処分利益剰余金の当年度末残高につきましては、先ほど御説明いたしました当年度純利益3億3,274万6,505円に減債積立金を使用して企業債を償還した金額1億9,659万9,300円と建設改良積立金を使用して建設改良工事を行った金額2億円を加算した合計額7億2,934万5,805円になります。  このうち当年度純利益3億3,274万6,505円につきましては、草加市水道事業の設置等に関する条例第4条に基づき、減債積立金への積み立てとして1億3,274万6,505円、建設改良積立金への積み立てとして2億円をそれぞれ積み立てるものでございます。  また、企業債の償還に使用した減債積立金及び建設改良工事に使用した建設改良積立金の相当額、合計3億9,659万9,300円につきましては、同条例第4条に基づき、資本金に組み入れるものでございます。  次に、令和3年度草加市水道事業貸借対照表に基づき、令和4年3月31日現在の財政状況を御説明申し上げます。  固定資産及び流動資産の資産合計は347億7,373万3,889円で、前年度と比較しまして6億4,727万9,106円の増加となりました。  固定負債、流動負債、繰延収益、資本金及び剰余金の負債資本合計は、資産と同額の347億7,373万3,889円でございます。  その他、財務諸表を作成するに当たり採用した会計処理の基準や手続について、注記として記載をしております。  以上が令和3年度決算の概要でございます。  なお、決算附属書類を添付してございますので、よろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  石田委員。 ◆石田恵子 委員  令和3年度の純利益と対前年度比をお示しください。また、その増減理由及び新型コロナウイルス感染症の影響についてもお伺いいたします。 ○委員長 水道総務課長。 ◎水道総務課長 令和3年度の純利益と対前年度比でございますが、純利益は3億3,274万6,505円で、前年度に比べまして9,338万341円、率にして21.9%の減少でございます。  また、純利益が減少した主な理由でございますが、給水収益及び長期前受金戻入が減少したことにより、水道事業収益が全体で3,046万7,803円、率にして0.7%減少したことに加えまして、減価償却費や修繕費等が増加したことにより、水道事業費用が6,291万2,538円、率にして1.6%増加したことによるものでございます。  なお、新型コロナウイルス感染症の影響でございますが、令和2年度決算ではコロナ禍前である令和元年度と比べ、家庭用の使用水量が増加した一方、業務用の使用水量が減少し、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出抑制等の影響が見受けられました。令和3年度につきましても、引き続きコロナ禍前の令和元年度と比べると家庭用が増、業務用が減という傾向が続きましたが、社会経済活動の回復に伴い、業務用がやや持ち直した一方、家庭用が減少ということになりました。  全体としては、コロナ禍前より使用水量、給水収益とも増加の状態が続いており、新型コロナウイルス感染症の影響は多少継続しているものというふうに推察されるものでございます。  以上でございます。 ○委員長 石田委員。 ◆石田恵子 委員  給水停止の件数を前年度比でお示しください。また、給水停止を受けた水道料金未納者に対し、市はどのような対応をしているのかお伺いいたします。 ○委員長 水道営業課長。 ◎水道営業課長 令和3年度の給水停止件数は1,549件、令和2年度は1,419件でございましたので、前年度に比べ130件、率にして9.2ポイントの増でございます。  また、給水停止後の対応といたしましては、給水停止の対象となっております水道料金の全額をお支払いいただき、給水停止の解除を行うか、全額のお支払いができない場合は一部を支払いの上、納付相談を実施し、給水停止の解除を行っております。  以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。  佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  供給単価と給水原価について数字をお願いいたします。 ○委員長 水道総務課長。 ◎水道総務課長 供給単価につきましては146.19円、給水原価につきましては147.14円でございます。  以上でございます。 ○委員長 佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  続いて、管路の更新の率と、あと総延長どれぐらいあるのかと、また令和3年度時点であとどれぐらい残っているのか教えてください。 ○委員長 杉峰上下水道部副部長。 ◎杉峰 上下水道部副部長  令和3年度の耐震管の布設延長は1,953m、総延長は56万4,323mでございます。管路の耐震化率は41.3%でございます。
     以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。  石田委員。 ◆石田恵子 委員  動力費について、浄配水場の電力会社を競争入札により決定していると思います。競争入札による削減効果をお示しください。  また、動力費が前年度に比べ794万円増加していますが、その理由をお伺いいたします。 ○委員長 水道施設課長。 ◎水道施設課長 動力費について、浄配水場における電力会社の競争入札による削減効果でございますが、東京電力エナジーパートナー株式会社と通常契約をした場合と比較しますと、消費税込みで基本料金における削減額は約722万円、電力量料金における削減額は約754万円で、合計約1,476万円の削減効果があったものでございます。  また、動力が前年度に比べ増加した理由につきましては、火力燃料の価格変動を電気料金に反映している燃料調整費が大幅に増額になったことが主な理由でございます。  以上です。 ○委員長 ほかにございますか。  佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  先ほど供給原価と給水原価の数字を聞いて、僅かではありますけれども、給水原価のほうが上回っているということで、また耐震管の更新もまだまだ50%以上残っているということで、浄水場の更新もありますし、これからさらに施設の投資のお金がすごいかかるわけですけれども、令和3年度の時点で、将来に向けて水道料金の適正な価格の何か検討とか行ったのかどうか、新たな料金体系の構築に向けて、あったかどうかをお聞かせください。もし、あったのであれば、どういうような検討をなされたのか。 ○委員長 水道総務課長。 ◎水道総務課長 水道料金のことについて申し上げます。  水道事業の経営は今佐藤委員さんおっしゃったように非常に厳しいものと認識はしております。  ただ、収益の増に向けて有収率を増加する取組として、漏水対策、給水管を漏水しない管に更新する事業だとか、あと漏水箇所を調査する委託だとか、そういう形で少しでも有収率を上げていくという取組をする一方、コストの削減にも取り組んでおりまして、少しでも経営状態を改善していくという取組を続けているところでございます。  以上でございます。 ○委員長 上下水道部長。 ◎上下水道部長 水道料金についてでございますが、水道料金の検討につきましては、平成30年度に策定いたしました草加市水道事業ビジョン(経営戦略)にもございますが、検討すべき喫緊の課題と認識しております。  ただ、この料金の検討に当たりましては、先ほど答弁ありましたとおり、経費の縮減に努めて、収支ギャップの解消に向けた様々な取組を進めるとともに、今後の社会情勢やまた審議会等もございますので、そういう人たちの意見などを踏まえ、様々な角度から検討を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長 佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  料金の体系については昨年も多分同じようなのが答弁に出ていたと思うんですけれども、冒頭部長の御説明にもあったとおり、これから少子高齢化を迎えたり、いろんな施設の更新とか、耐震とかでお金がかかっていく中で、いろんな角度から見直していくのも結構ですけれども、この後具体的な何か、まだそういうところには令和3年度時点では達していないということですか。料金体系の見直しの意見は出ていないということですか。 ○委員長 上下水道部長。 ◎上下水道部長 検討はこれまでも進めておるところで、そういった中で例えば基本料金の内訳の見直しだとか、そういった体系自体は内部では検討しておるところではございます。  以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第51号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第53号議案 令和3年度草加市公共下水道事業決算の認定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  上下水道部長。 ◎上下水道部長 第53号議案 令和3年度草加市公共下水道事業決算の認定について、下水道課長から説明させていただきます。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 それでは、第53号議案 令和3年度草加市公共下水道事業決算の認定について御説明申し上げます。  初めに、令和3年度草加市公共下水道事業決算報告書につきまして御説明申し上げます。  こちらの金額は全て消費税込みの金額となっております。  まず、収益的収入及び支出のうち収入について御説明いたします。  下水道事業収益は予算額59億8,328万9,000円に対しまして、決算額は58億3,483万1,170円となり、予算対比では97.5%の執行となっております。  次に、支出について御説明いたします。  下水道事業費用は予算額59億6,521万2,000円に対しまして、決算額は56億7,796万682円となり、予算対比では95.2%の執行となっております。  続きまして、資本的収入及び支出につきまして御説明いたします。  資本的収入は予算額34億579万9,000円に対しまして、決算額は30億6,769万3,576円となり、予算対比では90.1%の執行となっております。  次に、資本的支出は予算額50億7,717万4,482円に対しまして、決算額は44億3,506万6,051円となり、予算対比では87.4%の執行となっております。  なお、地方公営企業法第26条の規定に基づく繰り越しとして、公共汚水事業につきましては、整備事業の7件、改良事業の1件、合計で8件、公共雨水事業につきましては、整備事業の3件、金額につきましては、公共汚水事業及び公共雨水事業を合わせまして2億3,837万2,000円を翌年度に繰り越ししました。  この結果、資本的収入額30億6,769万3,576円のうち、前年度の未払い費用に充当した財源分2,238万2,259円を除いた収入額、すなわち30億4,531万1,317円が資本的支出額44億3,506万6,051円に不足する額13億8,975万4,734円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金で補填し、なお不足する額1億510万2,924円につきましては、令和2年度及び令和3年度の同意済企業債の未発行分で、翌年度に措置するものとします。  続きまして、令和3年度草加市公共下水道事業損益計算書に基づきまして、経営成績を御説明いたします。  こちらからは消費税抜きの金額となっております。  初めに、営業収益は28億5,674万6,622円となり、これに対する営業費用は49億4,683万4,530円となり、差し引きいたしまして営業損失は20億9,008万7,908円でございます。これに営業外収益及び営業外費用を算入いたしました経常利益は1億160万1,194円となりました。さらに、特別利益及び特別損失を算入いたしました当年度純利益は1億80万8,119円でございます。  次に、令和3年度草加市公共下水道事業剰余金処分計算書につきまして御説明いたします。  未処分利益剰余金の当年度末残高につきましては、先ほど御説明いたしました当年度純利益1億80万8,119円に、前年度の繰越欠損金8,012万2,166円を加算した額2,068万5,953円となり、これにつきましては、全額を繰越利益剰余金として処理するものでございます。  次に、令和3年度草加市公共下水道事業貸借対照表に基づき、令和4年3月31日現在の財政状況を御説明いたします。  固定資産及び流動資産の資産合計は900億3,824万4,560円で、前年度と比較して19億6,999万9,512円、率にして2.1%の減少となりました。  固定負債、流動負債、繰延収益、資本金及び剰余金の負債資本合計は、資産と同額の900億3,824万4,560円でございます。  その他、財務諸表を作成するに当たり採用した会計処理の基準や手続について、注記として記載しております。  なお、セグメント情報に関する注記がございますが、草加市公共下水道事業は私費負担を原則とする公共汚水事業及び公費負担を原則とする公共雨水事業を運営していることから、公共汚水事業及び公共雨水事業の二つの報告セグメントと定めておりますので、決算状況の内訳につきましてそれぞれ記載しております。  以上が令和3年度決算の概要でございます。  なお、決算附属書類を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  石田委員。 ◆石田恵子 委員  令和3年度に実施した汚水事業と雨水事業整備事業及び令和2年度から繰り越ししてきた事業に係るそれぞれの工事内容をお示しください。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 令和3年度に実施した公共汚水事業に係る整備事業につきましては、令和4年度の繰越工事7件を除く、汚水枝線工事2件、工事延長154.2mを実施いたしました。また、令和2年度から繰り越してきました汚水幹線移設工事1件、工事延長169.55m、汚水枝線工事1件、56.6mを実施いたしました。  以上でございます。 ○委員長 河川課長。 ◎河川課長 雨水事業につきまして御説明申し上げます。  雨水事業につきましては、雨水管渠整備費として、公共下水道雨水事業認可区域内における排水能力を高め、浸水被害の軽減を図る目的としまして、管渠や開渠の新設及び排水機能維持を図るため補強工事を実施したもので、令和3年度工事として8件を発注し、うち5件が完成し、残りの3件が令和4年度への繰り越しとなっております。  工事延長につきましては、令和3年度につきましては191.5mが完成し、令和2年度からの繰越工事におきましても、浸水被害の軽減を図る目的といたしまして、同様な管渠の新設工事としまして延長698.8mの6件の工事が完成したものでございます。  また、雨水ポンプ場整備費では、ストックマネジメント計画に基づいた施設の更新を図るため、中央ポンプ場改修工事としまして、自家発電設備工事の設備の更新を行ったものでございます。  以上でございます。 ○委員長 石田委員。 ◆石田恵子 委員  令和3年度の汚水事業に係る整備面積と普及率を、また雨水事業に係る整備面積と整備率をお示しください。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 令和3年度の汚水事業に係る整備面積につきましては、昨年度と比較しまして0.85ha増え、2,445.55haとなりました。また、人口普及率につきましては、昨年度と比較しまして、処理区域内人口が126人増え、昨年度比で0.02ポイント増の98.02%となっております。  以上でございます。 ○委員長 河川課長。 ◎河川課長 雨水事業について申し上げます。  雨水事業につきましては、令和3年度において13.74haを整備したことで、整備面積が605.51haとなりました。整備率につきましては24.47%と、前年比で0.55ポイント増となったものでございます。  以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。  佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  先ほど水道のところでも聞いたんですけれども、下水道のほうも汚水処理費用が下水道料金で賄えていないということで、これも昨年度、令和3年度料金体系の見直しとか、検討がなされたのであれば内容について教えてください。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 汚水事業につきましても、汚水処理費が確かに使用料で賄えていないという状況がございます。  下水道事業につきましては、令和2年度から公営企業会計に移行しまして、現在は会計状況を確認しているところでございます。決算が令和2年度、また令和3年度とまだ2回ほどしかできていない状況でございますので、今後の傾向がまだちょっと見えない状況もございますことから、検討等は行っていないものでございます。  以上でございます。 ○委員長 佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  あわせて、今企業債が期末残高で26億8,000万円ぐらい残っていて、あと企業債の明細がついているんですけれども、当初4%とか、3%とか、2%とか結構利率が高くて、最近ですと0.幾つ、3とか7とかなんで、企業債とかの借り換えの検討はなされているのでしょうか。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 現在、総務省からは、草加市が公共下水道事業として基準を満たす借換債が示されていないものですから、現在のところは借換債の利用とかは考えていないものでございます。  以上でございます。 ○委員長 佐藤委員。 ◆佐藤利器 委員  4%とかと0.幾つだと多分利子が全く違うと思うんですけれども、昨年度全く検討されていないんですか。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 借換債につきましては、借換債ができる基準がございまして、現在、総務省から示されているものでございますと、上下水道コンセッション推進のための補償金免除繰上償還というものがございます。  これにつきましては、地方公共団体による下水道事業への公共施設等運営権方式、いわゆるコンセッション方式、これの導入を平成30年から平成33年までの間に実施条例を市として定めなければいけないという条件がございました。ちょうどこの時期につきまして、下水道事業は企業会計に移行する時期と重なりましたので、ちょっと実施は無理だということで、そのときは申請等見送っているものでございます。  それ以外につきまして、下水道事業として採用できる借換債のものが示されていないということから、検討は行っていないと申し上げたものでございます。
     以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。  石田委員。 ◆石田恵子 委員  令和3年度に特別損失が減額となった理由をお示しください。 ○委員長 下水道課長。 ◎下水道課長 特別損失が減額となった理由でございますが、令和2年度は下水道事業が企業会計に移行した初年度であり、会計以降の初年度にのみ計上が必要な特別損失が1億591万3,675円生じました。  一方で、令和3年度決算におきましては、会計移行に伴う特別損失を計上する必要がなくなったことから減額となったものでございます。  以上でございます。 ○委員長 ほかにございますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第53号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第45号議案 令和3年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第45号議案につきましては、新田駅周辺土地区画整理事務所長から御説明申し上げます。 ○委員長 新田駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎新田駅周辺土地区画整理事務所長 第45号議案について御説明申し上げます。  初めに、歳入の1款分担金及び負担金でございます。本土地区画整理事業につきましては、平成26年11月21日の換地処分の公告により清算金が確定したことから、平成27年度から清算金の徴収・交付事務を行っているところでございます。  1項1目清算徴収金につきましては、納付者は83人で1,265万1,375円でございます。  なお、不納欠損は1件、15万500円でございます。  1項2目保留地清算徴収金につきましては、保留地の契約時の面積と出来形確認測量による確定面積に差異が生じた場合に清算するものでございますが、令和3年度の納付はございませんでした。  次に、2款1項1目土地区画整理事業手数料につきましては、換地処分等証明手数料で、発行件数は1件、200円でございます。  次に、3款1項1目一般会計繰入金につきましては7,233万8,000円でございます。  次に、4款1項1目繰越金につきましては、令和2年度決算に伴います繰越金で、2,265万1,728円でございます。  次に、5款諸収入でございます。1項1目清算徴収金延滞金につきましては32万8,485円でございます。2項1目清算徴収金分割納付利子につきましては14万2,497円でございます。3項1目市預金利子につきましては、6円でございます。4項1目雑入につきましては、収入はございませんでした。  歳入合計でございますが、予算現額1億372万円に対しまして、収入済額1億811万2,291円で、収入率といたしましては約104.2%でございます。  続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。  初めに、1款総務費につきましては、約79.1%の執行率でございます。主な内容といたしましては、支出済額の約85.2%が人件費で、そのほかといたしましては会計年度任用職員の給料及び公用車の維持管理などに要した経費でございます。  次に、2款事業費につきましては、約18.3%の執行率でございます。主な内容といたしましては、清算金納付通知書の郵便料などでございます。  次に、3款公債費でございます。1項1目元金及び1項2目利子につきましては、国庫補助事業等に係る市債の償還金でございます。  次に、4款諸支出金につきましては、財源調整として一般会計へ繰り出すもので、令和3年度の支出はございませんでした。  次に、5款予備費につきましては、支出はございませんでした。  以上、歳出合計でございますが、予算現額1億372万円に対しまして、支出済額9,808万9,041円で、執行率は約94.6%でございます。  次に、実質収支に関する調書でございます。  歳入歳出差引額が1,002万3,250円、翌年度へ繰り越すべき財源がないことから、実質収支額につきましては1,002万3,250円でございます。  最後に、財産に関する調書でございます。  物品につきましては、貨物自動車1台で増減はございません。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第45号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第55号議案 令和4年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第55号議案につきましては、新田駅周辺土地区画整理事務所長から御説明申し上げます。 ○委員長 新田駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎新田駅周辺土地区画整理事務所長 第55号議案につきまして御説明申し上げます。  初めに、3款繰入金につきましては、繰越金の増額に伴います財源調整などといたしまして1,002万2,000円を減額するものでございます。  次に、4款繰越金につきましては、令和3年度の決算に伴いまして1,002万2,000円を増額するものでございます。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第55号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第47号議案 令和3年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第47号議案につきましては、新田駅周辺土地区画整理事務所長から御説明申し上げます。 ○委員長 新田駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎新田駅周辺土地区画整理事務所長 第47号議案について御説明申し上げます。  初めに、歳入の1款1項1目から保留地処分金につきましては、保留地を処分しました金額で、処分面積51.94㎡、542万7,000円でございます。  次に、2款1項1目土地区画整理事業手数料につきましては、仮換地等証明手数料で、証明発行件数77件、2万2,000円でございます。  次に、3款1項1目土地区画整理事業費国庫補助金につきましては、社会資本整備総合交付金で繰越明許費財源充当額を含めまして1億273万4,000円でございます。  次に、4款1項1目財産貸付収入につきましては、事業地区内の施行者、草加市が管理する土地について、工事等の受注者に資材置場等として貸し付けた土地の貸付収入84万3,000円でございます。  次に、5款1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金5億2,017万2,000円でございます。  次に、6款1項1目繰越金につきましては、令和2年度決算に伴います繰越金1億3,978万2,815円と繰越明許費に充当します一般財源5,616万2,000円、合計いたしまして1億9,594万4,815円でございます。  次に、7款諸収入でございます。1項1目市預金利子につきましては68円でございます。2項1目雑入につきましては、令和2年度公務災害確定負担金過納分で2,186円でございます。  次に、8款1項1目土地区画整理事業債につきましては、繰越明許費財源充当額を含めまして3億3,470万円でございます。  歳入の合計でございますが、予算現額12億9,788万9,000円に対しまして、収入済額が11億5,984万5,069円となり、収入率は約89.4%でございます。  続きまして、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。  初めに、1款総務費につきましては、約80%の執行率でございます。主な内容としましては、支出済額の約99.9%が人件費で、そのほかといたしましては、公用車の維持管理などに要した経費でございます。  次に、2款事業費につきましては、約62.9%の執行率でございます。主な支出項目といたしましては、委託料、工事請負費、工事費負担金及び補償費でございます。  初めに、12節委託料から御説明申し上げます。主な内容としましては、土地区画整理事業を推進するための事業推進や物件調査積算、実施設計などの業務委託でございます。  次に、14節工事請負費の主な内容につきましては、区画街路の街路築造工事などでございます。  次に、18節負担金、補助及び交付金の主な内容につきましては、上下水道部で実施した都市計画道路新田西口停車場線や区画街路の配水管布設工事及び既存の市道の下水道管移設工事等に係る工事費負担金でございます。  次に、21節補償、補填及び賠償金の主な内容につきましては、建物移転5棟などでございます。  次に、3款公債費でございます。1項1目元金及び1項2目利子につきましては、国庫補助事業等に係る市債の償還金でございます。  次に、4款予備費につきましては、支出はございませんでした。  以上、歳出の合計でございますが、予算現額12億9,788万9,000円に対しまして、支出済額8億4,489万5,308円となり、執行率は約65.1%でございます。  次に、実質収支に関する調書でございます。  歳入歳出差引額が3億1,494万9,761円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源が1億1,652万1,000円、実質収支額は1億9,842万8,761円でございます。  最後に、財産に関する調書でございます。  土地につきましては、平成24年度に草加市土地開発公社から草加市が買い戻しを行いました土地など1万1,936㎡でございます。  建物につきましては、平成24年度に建築しました延べ床面積219㎡の新田駅周辺土地区画整理事務所でございます。  また、物品につきましては、乗用車1台で増減はございません。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第47号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第56号議案 令和4年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第56号議案につきましては、新田駅周辺土地区画整理事務所長から御説明申し上げます。 ○委員長 新田駅周辺土地区画整理事務所長
    ◎新田駅周辺土地区画整理事務所長 第56号議案につきまして御説明申し上げます。  初めに、5款繰入金につきましては、繰越金の増額に伴います財源調整といたしまして1億9,342万8,000円を減額するものでございます。  次に、6款繰越金につきましては、令和3年度決算に伴いまして1億9,342万8,000円を増額するものでございます。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第56号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第46号議案 令和3年度草加市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第46号議案につきましては、都市計画課長から御説明申し上げます。 ○委員長 都市計画課長。 ◎都市計画課長 第46号議案について御説明申し上げます。  初めに、歳入につきまして御説明申し上げます。  まず、1款財産収入でございます。これはシティパーキングアコス整備基金の利子でございまして、収入済額140円でございます。  次に、2款繰越金でございます。これは令和2年度決算に基づく繰越金でございまして、収入済額5,225万2,937円でございます。  次に、3款諸収入でございます。初めに、市預金利子につきましては、収入済額4円でございます。次に、雑入につきましては、指定管理者が市へ納付する基本納付金でございまして、収入済額7,525万8,268円でございます。  以上、歳入合計は予算現額1億1,190万円に対し、収入済額が1億2,751万1,349円となっており、収入率は約114%でございます。  続きまして、歳出の主なものにつきまして御説明申し上げます。  初めに、1款事業費でございます。主な内訳といたしましては、長寿命化計画に基づく電気設備などの更新に係る実施設計委託料として1,980万円、全体共益費等負担金として3,389万4,492円、積立金として3,581万5,140円、公課費として576万2,600円でございます。  次に、2款予備費につきましては、支出済額はございません。  以上、歳出の合計は予算現額1億1,190万円に対し、支出済額は9,529万3,726円となっており、約85.2%の執行率でございます。  続きまして、実質収支に関する調書でございます。  歳入歳出差引額が3,221万7,623円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支額は3,221万7,623円でございます。  最後に、財産に関する調書でございます。  公有財産につきましては、決算年度末現在高としましては、土地が1,049㎡、建物が2万3,112㎡でございます。土地、建物とも前年度末現在高に対しましては増減はございません。  物品及び再建につきましては、該当はございませんが、基金といたしまして、シティパーキングアコス整備基金がございます。前年度末現在高1億7,935万9,299円に対しまして、決算年度中増減高3,581万5,140円、決算年度末現在高2億1,517万4,439円でございます。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第46号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第54号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分のうち都市整備部に係る部分を議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第54号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第3号)のうち、都市整備部に係る事柄につきまして御説明申し上げます。  初めに、8款4項3目土地区画整理費についてでございますが、新田駅西口土地区画整理事業特別会計繰出金につきまして、草加都市計画事業新田駅西口土地区画整理事業特別会計において、繰越金増額に伴い一般会計繰入金を減額することから、繰出金1億9,342万8,000円の減額をお願いするものでございます。  次に、新田西部土地区画整理事業特別会計繰出金につきまして、草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計において、繰越金増額に伴い一般会計繰入金を減額することから、繰出金1,002万2,000円の減額をお願いするものでございます。  これによりまして、8款4項3目土地区画整理費の全体事業費といたしまして、補正前が32億4,661万4,000円で、補正後が30億4,316万4,000円となるものでございます。  次に、8款4項5目公園緑化費についてでございますが、緑化推進事業につきまして、みどりのまちづくり基金に寄附金の積み立てを行うことから、18万5,000円の増額をお願いするものです。  これによりまして、8款4項5目公園緑化費の全体事業費といたしまして、補正前が6億2,652万2,000円で、補正後が6億2,670万7,000円となるものでございます。  説明については以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第54号議案中、当委員会付託部分のうち都市整備部に係る部分に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第62号議案 草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第62号議案につきましては、みどり公園課長から御説明申し上げます。 ○委員長 みどり公園課長。 ◎みどり公園課長 第62号議案について御説明申し上げます。  本議案につきましては、庁内にてあずま保育園の跡地の利活用について検討した結果、同保育園跡地から南西約30mに位置する吉町第2児童遊園を同保育園跡地に移設し、さらに公園としての機能を向上させるため、都市公園となる吉町あずま公園として整備を行うことから、吉町第2児童遊園を廃止するため、草加市児童遊園設置条例の一部改正をお願いするものでございます。  なお、施行期日につきましては、令和5年4月1日から施行するものでございます。  説明は以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第62号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第61号議案 草加市開発・建築関係手数料徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  執行部の説明を求めます。  都市整備部長。 ◎都市整備部長 第61号議案につきましては、下山都市整備部副部長から御説明申し上げます。 ○委員長 下山都市整備部副部長。 ◎下山 都市整備部副部長  第61号議案につきまして御説明を申し上げます。  本議案につきましては、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正に伴いまして、長期優良住宅維持保全計画の認定申請に関する審査手数料を新たに設定するものでございます。  主な内容といたしましては、これまで長期優良住宅における認定申請手続につきましては、新築または増改築時の建築行為があることを前提に、その建築計画と完成後の計画的な点検や修繕を行うための維持保全計画について、認定をする仕組みのみでございました。  しかしながら、建築行為を伴わない既存住宅であって、建物の現況について建築士等などによる検査や調査を行いまして、構造や設備について登録住宅性能評価機関より、長期使用構造等の技術基準を満たすことが確認できる場合、完成後の維持保全計画のみで認定する仕組みが法改正により創設されましたことから、本条例の一部を改正するものでございます。  これによりまして、長期優良住宅維持保全計画に関わる認定審査手数料及び変更認定審査手数料の2種類を新たに定めるものでございます。  手数料の算定方法につきましては、住宅の種類及び床面積に応じて算定するものといたしまして、一戸建て住宅は面積規模にかかわらず一定とし、共同住宅等につきましては八つの面積区分に応じて算定をするものでございます。  なお、施行期日につきましては、令和4年10月1日から施行するものでございます。  以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第61号議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、第54号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分のうち市民生活部に係る部分を議題といたします。  執行部の説明を求めます。  市民生活部長。 ◎市民生活部長 第54号議案中、市民生活部に関わる部分につきまして、歳出2款3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては市民課長から、2款7項1目市民安全総務費につきましては交通政策課長から、5款1項2目勤労福祉会館費につきましてはくらし安全課長から順次御説明申し上げます。 ○委員長 市民課長。 ◎市民課長 それでは、2款3項1目戸籍住民基本台帳費の補正予算につきまして御説明申し上げます。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費、戸籍事務につきまして2,350万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。  令和5年度から業務開始予定の戸籍事務内連携に向け、法務大臣が管理する戸籍情報連携システムと既存の戸籍総合システムとの連携に係る機能改修及び追加を行うため増額するものでございます。  以上でございます。 ○委員長 交通対策課長。 ◎交通対策課長 それでは、2款7項1目市民安全総務費の補正予算につきまして御説明申し上げます。  2款7項1目市民安全総務費、都市照明施設整備事業につきまして1,200万円の増額補正をお願いするものでございます。  電力市場価格の高騰などによりまして、不足が見込まれます街路灯の電気料金について増額するものでございます。  以上でございます。 ○委員長 くらし安全課長。 ◎くらし安全課長 それでは、5款1項2目勤労福祉会館費の補正予算につきまして御説明申し上げます。  歳出5款1項2目勤労福祉会館費、勤労者施設運営事業(勤労福祉会館)につきまして192万1,000円の増額補正をお願いするものでございます。  電力市場価格の高騰等により、小売電気事業者との契約が成立しなかったことから、電気最終保障供給への申し込みを行うことに伴い、不足が見込まれる勤労福祉会館の電気料金について増額するものでございます。
     以上でございます。 ○委員長 執行部の説明が終わりました。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、第54号議案中、当委員会付託部分のうち市民生活部に係る部分に対する質疑を終了いたします。  暫時休憩いたします。 午前11時17分休憩 午前11時17分再開 ○委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── ○委員長 直ちに採決を行います。  なお、採決につきましては、委員会付託表のとおり、議案番号の順序で行ってまいります。  初めに、第45号議案 令和3年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第45号議案は認定されました。  次に、第46号議案 令和3年度草加市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第46号議案は認定されました。  次に、第47号議案 令和3年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第47号議案は認定されました。  次に、第51号議案 令和3年度草加市水道事業決算の認定については、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第51号議案は認定されました。  次に、第53号議案 令和3年度草加市公共下水道事業決算の認定については、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第53号議案は認定されました。  次に、第54号議案 令和4年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分は、原案に賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第54号議案は原案のとおり可決されました。  次に、第55号議案 令和4年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、原案に賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第55号議案は原案のとおり可決されました。  次に、第56号議案 令和4年度草加都市計画事業新田西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、原案に賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第56号議案は原案のとおり可決されました。  次に、第61号議案 草加市開発・建築関係手数料徴収条例等の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第61号議案は原案のとおり可決されました。  次に、第62号議案 草加市児童遊園設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案に賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手全員〕 ○委員長 挙手全員であります。  よって、第62号議案は原案のとおり可決されました。  ──────────◇────────── ○委員長 次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。  閉会中の特定事件の取り扱いについて御意見をいただきたいと思います。  意見のある方は挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○委員長 ないようでございますので、今定例会においては、閉会中の特定事件について付託を受けないということでよろしいでしょうか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。  ──────────◇────────── ○委員長 以上で、建設環境委員会を終了いたします。 午前11時20分閉会       委員長    田   中   宣   光       署名委員   芝   野   勝   利       署名委員   切   敷   光   雄...