草加市議会 2019-12-16
令和 元年 12月 建設環境委員会-12月16日-04号
午前10時02分開会
◇
出席委員 9名
金 井 俊 治
委員長 中 野 修
委員
田 中 宣 光 副
委員長 関 一 幸
委員
小 川 利 八
委員 吉 沢 哲 夫
委員
斉 藤 雄 二
委員 新 井 貞 夫
委員
西 沢 可 祝
委員
◇
欠席委員 なし
◇
説明のため出席した者
石 倉 一
市民生活部長 芝 田 昌 明
都市計画課長
鈴 木 博 幸
都市整備部長 岡 田 哲 弥
みどり公園課長
石 川 直 浩
建設部長 浅 井 裕 一 郎
新田駅
周辺土地区画整理事務所長
中 原 勝 美
上下水道部長 田 口 尚 丘
建設管理課長
斉 藤 隆 史
建設部副
部長 馬 場 啓 介
道路課長
阿 部 雅 一
上下水道部副
部長 杉 峰 正 信
水道工務課長
◇
委員会に出席した
議会事務局職員
贄 田 隆 史
総括担当主査 川 崎 瑠 衣 書記
◇傍 聴 人 なし
午前10時02分開会
○
委員長 ただいまから
建設環境委員会を開会いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 初めに、12月5日の本会議におきまして、
常任委員会委員の
所属変更があり、新たに
斉藤委員が
建設環境委員会委員となりましたので、御紹介いたします。
斉藤委員、ごあいさつをお願いいたします。
◆
斉藤 委員 斉藤です。よろしくお願いいたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、
会議録署名委員の指名を行います。
会議録署名委員は、
委員会条例第30条第4項の規定により、
委員長において
斉 藤 雄 二
委員
吉 沢 哲 夫
委員
を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、
審査日程ですが、お手元に配付してあります
審査日程表(案)の順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第111
号議案 市道路線の廃止について及び第112
号議案 市道路線の認定についての
審査方法についてお諮りいたします。
この
議案につきましては、関連がございますので、
一括議題といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○
委員長 第98
号議案 令和元
年度草加市
水道事業会計補正予算(第1号)を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長 それでは、第98
号議案 令和元
年度草加市
水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御
説明申し上げます。
この
議案は、当初
予算に
債務負担行為の1条を追加するものでございます。内容といたしましては、
令和元年度から
令和2年度までの期間に
施設改良事業2億4,410万円を
限度額と定め、
債務負担行為を設定させていただくものでございます。
なお、詳細につきましては
水道工務課長から御
説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
○
委員長 水道工務課長。
◎
水道工務課長 それでは、第98
号議案、
債務負担行為の内容について御
説明いたします。
債務負担行為を設定する目的でございますが、
都市再生機構からの依頼により、
草加松原団地整備工事の
競合回避、埼玉県越谷県
土整備事務所からの依頼により、
県道川口草加線の
街路整備工事の
競合回避及び
道路課で計画している
道路整備工事との
競合回避を主な目的として、
配水管の
布設替え工事を4件行うものでございます。
工事場所につきましては、1件目は松原四丁目地内、2件目は
両新田西町地内、3件目は
谷塚上町地内、4件目は高砂一丁目及び二丁目地内でございます。以上、総延長約630m、総額で2億4,410万円の
債務負担行為の設定をするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
斉藤委員。
◆
斉藤 委員 今回の
債務負担行為なんですけど、
工事の目的と、先ほど4件ということだったんですけど、この
工事の発注時期、
工事期間、完成時期、
あと工事の内容についてお伺いいたします。
○
委員長 水道工務課長。
◎
水道工務課長 工事の目的についてでございますが、
令和2年度に予定されている他企業、他
部署発注工事との
競合回避及び
舗装復旧等の
工事費の削減を図ることを目的としております。
次に、発注時期でございますが、4件全て
令和2年3月中旬の
工事の発注を予定しております。
次に、
工事期間につきましては、120日間から270日間を予定しております。
次に、完成時期につきましては、
令和2年7月中旬から
令和2年12月中旬までを予定しております。
次に、
工事内容についてでございますが、1件目は、松原四丁目地内において口径150㎜の
配水管を約140m布設する
工事でございます。2件目は、
両新田西町地内において口径100㎜、300㎜の
配水管を約120m、
耐震管に布設替えする
工事でございます。3件目は
谷塚上町地内において口径300㎜の
配水管を約130m、
耐震管に布設替えする
工事でございます。4件目は、高砂一丁目及び二丁目地内において、口径100㎜、150㎜、300㎜の
配水管を約240m、
耐震管に布設替えする
工事でございます。
以上でございます。
○
委員長 斉藤委員。
◆
斉藤 委員 それぞれ
耐震管に替えるということなんですけれども、この
工事を実施した後の
耐震化率はどの
程度上昇が見込めるのか伺います。
○
委員長 水道工務課長。
◎
水道工務課長 管路の
耐震化率でございますが、
債務負担行為の
工事を終えた後に、
耐震管が約630mふえることにより、
耐震化率は約0.1ポイント向上し、管路全体の
耐震化率は40.5%を見込んでいるところでございます。
以上でございます。
○
委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第98
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第95
号議案 令和元
年度草加市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長 第95
号議案 令和元
年度草加市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)のうち、
上下水道部にかかわる
部分につきまして、
阿部上下水道部副
部長から御
説明させていただきます。
○
委員長 阿部上下水道部副
部長。
◎阿部
上下水道部副
部長 それでは、御
説明申し上げます。
歳入歳出予算の
補正でございますが、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ701万7,000円を
減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ72億6,412万5,000円とするものでございます。
初めに、歳入について御
説明いたします。
4款1項他
会計繰入金につきましては、次に御
説明いたします
歳出の
人件費の
減額に伴いまして、
一般会計繰入金を701万7,000円
減額し、
補正後の額を31億6,151万6,000円とするものでございます。
次に、
歳出について御
説明いたします。
1款1項
総務管理費につきましては、1目
下水道管理費の
人件費(
下水道)の
補正でございますが、内容といたしましては、
総務部職員課の積算に基づきまして、給料が262万1,000円、
職員手当等が207万4,000円、
共済費が159万5,000円、
負担金、補助及び
交付金、これは
市町村総合事務組合への
退職手当に関します
負担金でございますが、72万7,000円、それぞれ
減額となりますので、
人件費の総額といたしまして701万7,000円を
減額し、
補正後の額を1億4,442万2,000円とすることにより、1目
下水道管理費の
補正後の額を1億4,526万円とするものでございます。
補正の主な理由につきましては、当初
予算で見込みました職員の変動及び
給与改定などによるものでございます。
以上が、
上下水道部にかかわる
部分でございます。
○
委員長 建設部長。
◎
建設部長 第95
号議案 令和元
年度草加市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)のうち、
建設部にかかわる
部分につきましては、
斉藤建設部副
部長から御
説明させていただきます。
○
委員長 斉藤建設部副
部長。
◎
斉藤 建設部副
部長 第95
号議案のうち、
建設部にかかわる
部分について御
説明いたします。
第2条、
繰越明許費でございます。
2
款事業費、1項
事業費のうち、
公共下水道雨水整備事業でございますが、
公共雨水樋管築造工事におきまして、入札の不調により
契約締結ができていない状況であることから、年度内では適切な工期が確保できず、完成が困難なため、6,751万8,000円の
繰越明許費をお願いするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第95
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第107
号議案 草加市
下水道条例の一部を改正する
条例の制定についてを
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長 第107
号議案 草加市
下水道条例の一部を改正する
条例の制定について、
阿部上下水道部副
部長から
説明させていただきます。
○
委員長 阿部上下水道部副
部長。
◎阿部
上下水道部副
部長 それでは、御
説明申し上げます。
この
議案は、成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の
整備に関する法律の施行に鑑み、
指定排水設備工事店の指定の基準及び
責任技術者の登録ができる者の資格の見直しなどを行うものでございます。
主な内容といたしましては、
指定基準及び
登録資格において、成年被
後見人もしくは被
保佐人を一律に排除していた規定を、精神の機能の障がいにより
事業または職務を適正に営むに当たって必要な認知、判断及び
意思疎通を適切に行うことができない者と改め、心身の
故障等の状況を個別的、実質的に審査し、必要な能力の有無を判断するものでございます。
また、
施行期日は、公布の日からとするものでございます。
説明は以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第107
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第96
号議案 令和元
年度草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
都市整備部長。
◎
都市整備部長 第96
号議案につきましては、
新田駅
周辺土地区画整理事務所長から御
説明申し上げます。
○
委員長 新田駅
周辺土地区画整理事務所長。
◎
新田駅
周辺土地区画整理事務所長 第96
号議案について御
説明申し上げます。
本
議案につきましては、
総務部職員課の算定により、
人件費の
補正をお願いするものでございます。
初めに、歳入について御
説明いたします。
4款1項他
会計繰入金につきましては、
歳出における
人件費の
減額に伴いまして99万1,000円を
減額するものでございます。
続きまして、
歳出について御
説明いたします。
1款1項
総務管理費につきましては、
人件費の
補正についてでございます。
初めに、給料でございますが、
補正後の額は736万9,000円で、
補正前と比較しまして21万1,000円の
減額、率にしまして約2.8%の減となっております。
次に、
職員手当等でございますが、
補正後の額は547万4,000円で、
補正前と比較しまして35万1,000円の
減額、率にいたしまして約6%の減となっております。
次に、
共済費でございますが、
補正後の額は254万7,000円で、
補正前と比較しまして37万9,000円の
減額、率にいたしまして約13%の減となっております。
最後に、
負担金、補助及び
交付金でございますが、
市町村総合事務組合市
負担金につきましては、5万円の
減額となっております。
これらの
減額によりまして、
人件費は99万1,000円の
減額、率にいたしまして約4.5%の減となっております。
減額の主な理由につきましては、
職員配置の確定などによるものでございます。
以上の
補正により、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億6,171万8,000円とするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第96
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第97
号議案 令和元
年度草加都市計画事業新田駅西口
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
都市整備部長。
◎
都市整備部長 第97
号議案につきましては、
新田駅
周辺土地区画整理事務所長から御
説明申し上げます。
○
委員長 新田駅
周辺土地区画整理事務所長。
◎
新田駅
周辺土地区画整理事務所長 第97
号議案について御
説明申し上げます。
本
議案につきましては、
総務部職員課の算定に基づき、
人件費の
補正をお願いするものでございます。
初めに、歳入について御
説明いたします。
5款1項他
会計繰入金につきましては、
歳出における
人件費の
減額に伴いまして305万5,000円を
減額するものでございます。
続きまして、
歳出について御
説明いたします。
1款1項
総務管理費につきましては、
人件費の
補正についてでございます。
初めに、給料でございますが、
補正後の額は2,038万7,000円で、
補正前と比較いたしまして130万9,000円の
減額、率にいたしまして約6%の減となっております。
次に、
職員手当等でございますが、
補正後の額は1,177万3,000円で、
補正前と比較いたしまして89万3,000円の
減額、率にいたしまして約7.1%の減となっております。
次に、
共済費でございますが、
補正後の額は631万6,000円で、
補正前と比較いたしまして58万9,000円の
減額、率にいたしまして約8.5%の減となっております。
最後に、
負担金、補助及び
交付金でございますが、
市町村総合事務組合市
負担金につきましては、26万4,000円の
減額となっております。
これらの
減額によりまして、
人件費は305万5,000円の
減額、率にいたしまして約6.4%の減となっております。
減額の主な理由につきましては、
職員配置の
確定等によるものでございます。
これらの
減額により、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億9,928万6,000円とするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第97
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第94
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第5号)中、当
委員会付託部分のうち
都市整備部に係る
部分を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
都市整備部長。
◎
都市整備部長 第94
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第5号)のうち、
都市整備部にかかわる事柄につきまして御
説明申し上げます。
初めに、
歳出、8款4項3目
土地区画整理費についてでございますが、
新田駅西口
土地区画整理事業特別会計繰出金につきましては、
草加都市計画事業新田駅西口
土地区画整理事業特別会計の
人件費の
減額に伴い、
繰出金305万5,000円の
減額をお願いするものでございます。
次に、
新田西部土地区画整理事業特別会計繰出金につきましては、
草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計の
人件費減額に伴い、
繰出金99万1,000円の
減額をお願いするものでございます。
以上の
補正によりまして、8款4項3目
土地区画整理費の総額を22億7,501万9,000円とするものでございます。
次に、8款4項5目
公園緑化費のうち、
公園広場等整備事業につきまして、昭和53年から
民有地を借用して開設している西町第2
ちびっ子広場において、
土地を取得する必要が生じました。全体面積約2,800㎡のうち約2,000㎡については平成3年に取得しておりますが、残りの約800㎡は引き続き
民有地を借地しております。その
借地部分において相続が発生し、
法定相続人から
買い取りを希望する旨の
申し出があったことから、
土地購入費9,310万円の増額をお願いするものでございます。
以上の
補正によりまして、8款4項5目
公園緑化費の総額を8億7,551万7,000円とするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
斉藤委員。
◆
斉藤 委員 公園広場等整備事業なんですけれども、今、
部長から
説明がありまして、相続で
買い取りの
申し出があったということですけれども、
平米単価に直すと幾らぐらいだったんでしょうか。
○
委員長 みどり公園課長。
◎
みどり公園課長 積算上の
平米単価でございますが、11万7,700円でございます。
以上でございます。
○
委員長 斉藤委員。
◆
斉藤 委員 平米単価は11万7,700円ということだけれども、買い取る広さはどの程度ですか。
○
委員長 みどり公園課長。
◎
みどり公園課長 791㎡でございます。
以上でございます。
○
委員長 斉藤委員。
◆
斉藤 委員 791㎡を
平米単価11万7,700円で購入すると。9,310万円が
事業費となっていますけれども、これは
土地購入費だけなんでしょうか。そのほか、
整備費とかが含まれた金額なのか伺います。
○
委員長 みどり公園課長。
◎
みどり公園課長 土地購入費のみでございます。
以上でございます。
○
委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第94
号議案中、当
委員会付託部分のうち
都市整備部に係る
部分に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第105
号議案 草加市
生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する
条例の制定についてを
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
都市整備部長。
◎
都市整備部長 第105
号議案につきましては、
都市計画課長から御
説明申し上げます。
○
委員長 都市計画課長。
◎
都市計画課長 第105
号議案について御
説明申し上げます。
本
議案につきましては、
小規模農地を保全し、有効に活用することにより、良好な
都市環境の形成を図るため、
生産緑地法第3条第2項の規定に基づき、本市における
生産緑地地区に定めることができる区域の規模について定めるものでございます。
その内容でございますが、
生産緑地地区に定めることができる区域の規模を300㎡以上とするものです。
施行期日につきましては、公布の日からとするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
田中委員。
◆田中
委員 500㎡から300㎡ということですけれども、300㎡の根拠はあるんですか。
○
委員長 都市計画課長。
◎
都市計画課長 条例として定められる
下限値が300㎡となっているためでございます。
以上でございます。
○
委員長 ほかにございますか。
西沢委員。
◆西沢
委員 そうすると、対象はどの程度見込まれますか。
○
委員長 都市計画課長。
◎
都市計画課長 対象を農家の人数では把握しておりませんが、
市街化区域内農地のうち300㎡から500㎡の農地というのが約8.3ha、
市内全域に満遍なく分布している状況でございます。
以上でございます。
○
委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第105
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第106
号議案 草加都市計画事業新田駅西口
土地区画整理事業施行規程及び
草加都市計画事業新田駅東口
土地区画整理事業施行規程の一部を改正する
条例の制定についてを
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
都市整備部長。
◎
都市整備部長 第106
号議案につきましては、
新田駅
周辺土地区画整理事務所長から御
説明申し上げます。
○
委員長 新田駅
周辺土地区画整理事務所長。
◎
新田駅
周辺土地区画整理事務所長 第106
号議案について御
説明申し上げます。
本
議案につきましては、
土地区画整理法施行令の一部改正に伴いまして、
草加都市計画事業新田駅西口
土地区画整理事業施行規程及び
草加都市計画事業新田駅東口
土地区画整理事業施行規程における清算金を分割徴収または分割交付する場合に、当該清算金に付すべき利子の利率を改定するものでございます。
内容につきましては、
土地区画整理法施行令第61条第1項に規定する清算金を分割徴収または分割交付する場合に、当該清算金に付すべき利子の利率が改定されたことに伴い、施行規程における当該利率を
土地区画整理法第103条第4項の規定による公告、いわゆる換地処分の公告があった日の翌日における法定利率とするものでございます。ただし、分割徴収する場合においては年2%とし、当該利率が当該法定利率を超えるときは当該法定利率とするものでございます。
なお、
施行期日につきましては、
土地区画整理法施行令の改正に合わせ
令和2年4月1日とするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第106
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第94
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第5号)中、当
委員会付託部分のうち
建設部に係る
部分を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長 それでは、第94
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第5号)のうち、
建設部にかかわる
部分につきまして御
説明させていただきます。
債務負担行為補正でございます。
まず、道路舗装改良
事業ですが、期間が
令和元年度からその翌年度、
限度額が1億3,134万円でございます。
工事の目的につきましては、安全対策で、
工事件数4件、延長約1,020mでございます。
次に、排水路
整備事業ですが、期間が
令和元年度からその翌年度、
限度額が1億9,250万円でございます。
工事の目的につきましては、他
事業関連及び老朽化対策で、
工事件数4件、延長約560mでございます。
次に、8款土木費、4項都市計画費、7目
下水道費の
補正でございます。公共
下水道事業特別会計
繰出金でございますが、
人件費の
減額に伴い
繰出金の
補正をお願いするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
斉藤委員。
◆
斉藤 委員 債務負担行為のところでお伺いします。
道路、排水路とも4件ずつということが御
説明ありましたけれども、4件ずつ選ばれた選定理由と、施工箇所がどこなのか伺います。
○
委員長 道路課長。
◎
道路課長 債務負担行為の道路舗装改良
事業は
工事4件でございまして
工事場所と内容につきましては、1件目が金明町地内の市道1007号線、東武スカイツリーライン東側の金明通りで、延長は300mでございます。
工事内容としましては、舗装の傷みが著しいことから、舗装の打ち替えを予定しております。
2件目が、北谷二丁目地内の市道1023号線、伝右川西側の寿橋通りで、延長は210mです。
工事内容としましては、排水構造物の布設及び舗装の打ち替えを予定しております。
3件目が、中根三丁目、八幡町地内の市道2013号線、産業道路西側のみはるくん八幡小学校区パトロールステーション前の道路で、延長は170mです。
工事内容としましては、舗装の傷みが著しいことから、舗装の打ち替えを予定しております。
4件目が、氷川町地内の市道30257、30828号線、東武スカイツリーライン西側の側道で、延長は340mでございます。
工事内容としましては、同様に舗装の傷みが著しいことから、舗装の打ち替えを予定しております。
選定理由としましては、舗装のひび割れ、わだち、凹凸などの状況調査を行い、その結果から、経年劣化による舗装の損傷が著しい路線を抽出し、選定したところでございます。
以上でございます。
○
委員長 斉藤建設部副
部長。
◎
斉藤 建設部副
部長 排水路
整備事業についてでございます。まず、選定理由についてでございます。
債務負担行為事業における
工事の目的は、主に、他
事業関連及び老朽化した水路の補強でございます。
工事の選定に当たりましては、緊急性や継続性、さらに、市民の皆様からの要望などを加味しまして、総合的に判断しております。具体的に申し上げますと、他
事業関連が1件、老朽化対策として、水路補強及び水路
整備が3件でございます。なお、現場状況に応じて、必要な箇所については、合わせて環境
整備も行ってまいります。
次に、
工事箇所についてでございます。1件目は、松原四丁目地内の松原団地D街区北に位置するD-178号水路で、
工事延長は約260mを予定しております。内容につきましては、URの建替
事業に伴う環境
整備で、既設水路の補強や蓋の設置等を予定しております。
2件目は、栄町三丁目地内のA-214号水路で、
工事延長は約30mを予定しております。内容につきましては環境
整備として、既設水路の補強及び用地買収した
部分の歩道
整備を予定しております。
3件目は、稲荷五丁目地内の稲荷小学校脇に位置するF-525号水路で、
工事延長は約130mを予定しております。内容につきましては、老朽化対策として、既設水路の補強を予定しております。
最後に、4件目は、新善町地内のA-186号水路で、
工事延長は約140mを予定しております。内容につきましては、老朽化対策として、既設水路の補強を予定しております。
以上の4件で、合計560mの
工事を予定しているところでございます。
以上でございます。
○
委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第94
号議案中、当
委員会付託部分のうち
建設部に係る
部分に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第116
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第6号)を
議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長 それでは、第116
号議案 令和元
年度草加市
一般会計補正予算(第6号)について御
説明させていただきます。
繰越明許費補正でございます。
8款土木費、3項河川費、排水路
整備事業(A-04号水路)でございますが、入札の不調により
契約締結ができていない状況であることから、年度内では適切な工期が確保できず、完成が困難なため、2,702万7,000円の
繰越明許費の
補正をお願いするものでございます。
以上でございます。
○
委員長 執行部の
説明が終わりました。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
〔「なし」と言う人あり〕
○
委員長 ないようでございますので、第116
号議案に対する
質疑を終了いたします。
──────────◇──────────
○
委員長 次に、第111
号議案 市道路線の廃止について及び第112
号議案 市道路線の認定についてを
一括議題といたします。
執行部の
説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長 それでは、第111
号議案 市道路線の廃止について及び第112
号議案 市道路線の認定についてにつきましては、
建設管理課長から御
説明させていただきます。
○
委員長 建設管理課長。
◎
建設管理課長 それでは、第111
号議案 市道路線の廃止について御
説明いたします。
まず、市道10476号線ほか6路線は、寄附を受け路線を延長するため、計7路線、延長537.17mを廃止するものでございます。
次に、市道11209号線は、
新田駅西口
土地区画整理
事業によるため、1路線、延長28.21mを廃止するものでございます。
次に、市道30020号線は、路線を短縮するため、1路線、延長25.4mを廃止するものでございます。
次に、市道40659号線は、道路新設改良
工事を行ったため、1路線、延長167.13mを廃止するものでございます。
合計で、10路線、延長757.91mの廃止をお願いするものでございます。
続きまして、第112
号議案 市道路線の認定について御
説明いたします。
まず、市道11649号線ほか29路線は、寄附等を受けたため、計30路線、延長2,018.76mを認定するものでございます。
○
委員長 ないようでございますので、今定例会においては、閉会中の
特定事件について付託を受けないということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。
──────────◇──────────
○
委員長 以上で、
建設環境委員会を終了いたします。
午前10時55分閉会
委 員 長 金 井 俊 治
署名
委員 斉 藤 雄 二
署名
委員 吉 沢 哲 夫...