草加市議会 > 2018-12-20 >
平成30年 12月 定例会-12月20日-06号
平成30年 12月 定例会−12月20日-付録

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  1. 草加市議会 2018-12-20
    平成30年 12月 定例会-12月20日-06号


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    平成30年 12月 定例会-12月20日-06号平成30年 12月 定例会                 平成30年草加市議会12月定例会                     議事日程(第15日)                                  平成30年12月20日(木曜日)                                     午前10時   開  議  1 開  議  2 議案の上程  3 各常任委員長報告   △ 総務文教委員長報告   △ 福祉子ども委員長報告   △ 建設環境委員長報告  4 各常任委員長報告に対する質疑  5 討  論  6 採  決  7 市長追加提出議案の報告及び上程  8 市長追加提出議案の説明
     9 市長追加提出議案に対する質疑 10 委員会付託省略 11 討  論 12 採  決 13 議員提出議案の報告及び上程 14 議員提出議案の説明 15 議員提出議案に対する質疑 16 委員会付託省略 17 討  論 18 採  決 19 議員の派遣 20 市長あいさつ 21 閉  会 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ 午前10時00分開議 ◇出席議員 28名    1番 矢  部  正  平   議 員  15番 広  田  丈  夫   議 員    2番 菊  地  慶  太   議 員  16番 西  沢  可  祝   議 員    3番 田  中  宣  光   議 員  17番 松  井  優 美 子   議 員    4番 吉  岡     健   議 員  18番 白  石  孝  雄   議 員    5番 大  里  陽  子   議 員  19番 中  野     修   議 員    6番 藤  家     諒   議 員  20番 関     一  幸   議 員    7番 石  川  祐  一   議 員  21番 佐  藤  憲  和   議 員    8番 金  井  俊  治   議 員  22番 吉  沢  哲  夫   議 員    9番 小  森  重  紀   議 員  23番 佐 々 木  洋  一   議 員   10番 小  川  利  八   議 員  24番 飯  塚  恭  代   議 員   11番 井  手  大  喜   議 員  25番 切  敷  光  雄   議 員   12番 佐  藤  利  器   議 員  26番 芝  野  勝  利   議 員   13番 石  田  恵  子   議 員  27番 鈴  木  由  和   議 員   14番 斉  藤  雄  二   議 員  28番 新  井  貞  夫   議 員 ◇欠席議員  なし ◇地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者   浅  井  昌  志   市長            下  国  季  樹  子ども未来部長   中  村     卓   副市長           石  倉     一  市民生活部長   高  木  宏  幸   教育長           前  田     明  都市整備部長   小  谷     明   総合政策部長        田  中     稔  建設部長   増  渕  俊  一   総務部長          中  原  勝  美  上下水道部長   曽  合  吉  雄   自治文化部長        栗  原     勉  病院事務部長   高  橋  知  之   健康福祉部長        今  井  規  雄  教育総務部長 ◇本会議に出席した議会事務局職員   小  林  勝  治   議会事務局長        武  田  一  夫  総括担当主幹   山  岡  和  彦   議会事務局次長       贄  田  隆  史  主査   檜  垣  理  恵   総括担当主幹 ◇傍 聴 人    なし 午前10時00分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  ただいまから本日の会議を開きます。  ──────────◇────────── △発言の一部取り消し ○関一幸 議長  12月13日の5番、大里議員の市政に対する一般質問における発言については、会議規則第65条の規定により、発言の一部を取り消したい旨の申し出がありました。  会議録から削除いたしますので、御了承願います。   〔「異議なし」と言う人あり〕  ──────────◇────────── △議案の上程 ○関一幸 議長  次に、本定例会に提出され、委員会審査が終了しました第99号議案から第104号議案及び第106号議案から第108号議案一括議題といたします。  ──────────◇────────── △各常任委員長報告関一幸 議長  各常任委員長から審査の結果について報告がありました。  審査結果表をお手元に配付しておきましたので、御了承願います。  これより各常任委員長から審査の経過及び結果について順次報告を求めます。    ◇総務文教委員長報告関一幸 議長  広田総務文教委員長。   〔15番 広田議員登壇〕 ◎15番(広田丈夫議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案4件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第99号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分について申し上げます。  歳出中、2款1項総務管理費については、電子決裁機能などを備えた文書管理システムの導入に伴い、文書を取り込むスキャナーを購入するための補正とのことだが、備品購入費287万3,000円の積算根拠及び各所属への配置状況はという質疑については、税抜き単価4万7,500円のスキャナーを56台購入するもので、出先機関を含めた107の所属のうち、既に配置済みの43所属と、企業会計で購入する8所属を除いた56所属にそれぞれ配置し、これにより全所属への配置が完了する予定とのことであります。  10款2項小学校費及び10款3項中学校費については、小・中学校LED照明を導入するための調査委託を実施するとのことだが、今後のスケジュールはという質疑については、2019年8月ごろまでを目途に調査を行い、その調査結果を踏まえ、2020年から小・中学校照明設備LED化を進める予定とのことであります。  また、調査委託委託方法と、市内業者への発注は考えているのかという質疑については、調査対象の全小・中学校32校を一括して委託する予定で、委託内容が、照明器具の調査を行うだけではなく、電気設備の改修の可能性の検討、照明器具の配置の検討、照明器具の交換前後の電気使用量の削減率の検討を行うなど、業務内容が多岐にわたり、コンサルタント的な内容も含まれることから、市内業者に発注することは難しいと考えているとのことであります。  10款4項社会教育費については、中央図書館空調設備等を更新するために設計業務委託を実施するとのことだが、委託内容及び今後のスケジュールはという質疑については、一般閲覧室児童室等の系統と、事務室、集会室、多目的ホール等の系統の2系統の空調設備工事設計を委託するもので、年明けに契約し、6カ月程度かけて設計を行い、設計終了後に着工を予定しているとのことであります。  債務負担行為の補正については、文化会館に「漸草庵 百代の過客」を増設することに伴う補正とのことだが、1年当たりの積算の内訳はという質疑については、人件費で約1,000万円、消耗品・光熱水費などで約210万円、電気や機械設備などの施設維持管理委託料で約300万円、日本文化事業を行う事業費で約90万円、合計で約1,600万円とのことであります。  また、文化会館維持管理芸術文化振興事業財源内訳を見ると、特定財源として1,050万円が計上されているが、この内容はという質疑については、「漸草庵 百代の過客」の使用料収入を3年分見込んだもので、各年度の使用料収入を350万円と見込み計上したとのことであります。  次に、第102号議案 草加市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定については、独自利用事務重度心身障害者医療費の支給に関する事務を追加するための改正とのことだが、今回の条例改正で対象となる人数はという質疑については、市内の重度心身障害者医療費支給対象者は約4,400人で、そのうち条例の対象となる草加市への転入者は、平成28年度が51人、平成29年度が45人であることから、年間50人程度を見込んでいるとのことであります。  また、平成31年1月1日から施行するとのことだが、独自利用事務に追加することにより可能となる他自治体への情報照会は、いつから行えるようになるのかという質疑については、他自治体への情報照会には、国の機関である個人情報保護委員会の承認が必要であり、この承認を得るまでにおおむね半年程度かかるため、来年6月ごろから行えるようになる予定とのことであります。  次に、第104号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、学校運営協議会委員の任期及び報酬を年額9,000円とした理由はという質疑については、任期は2年で、平成30年11月7日に開催された草加市特別職報酬等審議会において、既に学校運営協議会の制度を導入している他の自治体の状況や、職責等を総合的に勘案し、年額9,000円が妥当であるという答申があったためとのことであります。  また、第103号議案 草加市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、執行部の説明を受け、質疑を行い、了とした次第であります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、1名の委員から反対の討論がありました。  討論終了後、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。    ◇福祉子ども委員長報告関一幸 議長  佐藤利器福祉子ども委員長。   〔12番 佐藤利器議員登壇
    ◎12番(佐藤利器議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案3件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第99号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分については、氷川児童センター指定管理に係る債務負担行為積算根拠はという質疑については、指定管理料として、平成31年度に2,723万7,984円、平成32年度に2,764万8,579円、平成33年度に2,815万9,330円、平成34年度に2,868万295円、平成35年度に2,921万1,680円をそれぞれ見込んだものとのことであります。  次に、第106号議案 指定管理者の指定については、指定管理者となる公益財団法人児童育成協会の実績はという質疑については、平成26年度から現在に至るまで氷川児童センター指定管理者として指定をしているとのことであります。  また、第100号議案 平成30年度草加市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、執行部の説明を受け、了とした次第であります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、討論なく、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。    ◇建設環境委員長報告関一幸 議長  金井建設環境委員長。   〔8番 金井議員登壇〕 ◎8番(金井俊治議員) 御報告申し上げます。  本定例会におきまして、当委員会での審査が終了しました案件は、議案4件であります。  以下、審査の経過及び結果について、その概要を御報告申し上げます。  初めに、第99号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会付託部分については、戸籍事務において外字を統一する具体的な理由はという質疑については、個人によっては複数存在する戸籍を名寄せし、個人単位で一本化した上でマイナンバーとの関連づけを図る方針が国から示されており、戸籍を名寄せする上で弊害となる外字を、全国で使用できる通用文字に変換するとのことであります。  また、住民基本台帳事務及び総合窓口事業マイナンバーカード等記載内容の変更と旧姓併記に伴うシステム改修を2カ年で行うとのことだが、総事業費及び運用開始時期はという質疑については、2カ年の合計事業費は1,749万6,000円で、運用開始は2019年11月5日を予定しているとのことであります。  また、LED照明導入調査に対する国・県からの補助の有無並びにLED化することによる電気使用量削減効果及びCO2の削減効果の見込みはという質疑については、国・県からの補助はなく、現在のところ蛍光灯の本数をおよそ1万2,000本程度と見込んでおり、1本当たりの電力使用量LED化により2分の1になると仮定すると、平成29年度の市の公共施設全体の電気使用量に対し、およそ2%の削減ができ、CO2の排出量は、年間200t程度の削減につながるものと考えているとのことであります。  次に、第101号議案 平成30年度草加市水道事業会計補正予算(第1号)については、債務負担行為における工事内容及び工事箇所はという質疑については、配水管の耐震管への布設替えを氷川町地内で約300m、松江二丁目・三丁目地内で約330m、両新田西町地内で約350m、新栄四丁目地内で約320m、青柳七丁目・八丁目地内で約280m行い、あわせて両新田中学校新栄小学校川柳小学校応急給水栓を設置するとのことであります。  次に、第107号議案 市道路線の廃止について及び第108号議案 市道路線の認定については、関連することから一括議題とし、質疑を行ったところ、開発行為市道路線を廃止し、間をあけて認定する場合、その間に事故が起きた場合の対応はという質疑については、仮に廃止をしていたとしても法定外道路となるので、事故が発生した場合には市で責任をもって対処するとのことであります。  以上で質疑を終了し、討論に入りましたところ、討論なく、直ちに採決を行いましたところ、お手元の委員会審査結果表のとおり決した次第であります。  以上、御報告といたします。 ○関一幸 議長  以上で、各常任委員長報告を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前10時15分休憩 午前10時16分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △各常任委員長報告に対する質疑 ○関一幸 議長  各常任委員長報告に対する質疑でありますが、発言通告はありません。  よって、各常任委員長報告に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前10時16分休憩 午前10時19分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △討論 ○関一幸 議長  討論を行います。  発言通告により発言を許します。  5番、大里議員。   〔5番 大里議員登壇〕 ◆5番(大里陽子議員) 日本共産党を代表して討論を行います。  今議会に提出された議案は第105号議案を除いて11件です。そのうち我が党は第102号議案に反対し、そのほかの議案に賛成いたします。  それでは、第102号議案 草加市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対理由を述べます。  いわゆるマイナンバー法は、例外を除きマイナンバーなど特定個人情報は提供できないとされています。しかしながら、国の法改悪により、各地方公共団体が条例で定めた独自利用事務も国の特定個人情報保護委員会が定めたものに限ります。情報提供ネットワークシステムを利用した情報連携が可能となっています。  当議案は、草加市重度心身障害者医療費支給に関する条例の改定を受けて、重度心身障害者医療費の支給に関する事務を独自利用事務に追加する内容です。  そもそも埼玉県による重度心身障害者医療費支給制度への所得制限の導入について、例えば腎臓病患者の方はお金がかかるからと言って透析をやめるわけにはいきません。命にかかわる問題に所得制限を設けることは許されないものであり、我が党は所得制限導入そのものに反対の立場を示してきました。  さらに、所得証明書の提出が不要になる等のメリットが示されている一方で、当議案により所得に係る情報の照会が可能となり、マイナンバー制度のもとで個人情報をより広範なリスクにさらしていくものにほかなりません。  よって、当議案に反対いたします。  以上です。 ○関一幸 議長  以上で、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── △採決 ○関一幸 議長  直ちに採決を行います。    ◇第99号議案の可決 ○関一幸 議長  第99号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第3号)は、総務文教福祉子ども建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第99号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第100号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第100号議案 平成30年度草加市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第100号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第101号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第101号議案 平成30年度草加市水道事業会計補正予算(第1号)は、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第101号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第102号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第102号議案 草加市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○関一幸 議長  起立多数であります。  よって、第102号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第103号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第103号議案 草加市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第103号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第104号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第104号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員
    関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第104号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第106号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第106号議案 指定管理者の指定については、福祉子ども委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第106号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第107号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第107号議案 市道路線の廃止については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第107号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第108号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、第108号議案 市道路線の認定については、建設環境委員長報告のとおり、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第108号議案は原案のとおり可決されました。    ◇第109号議案の同意 ○関一幸 議長  次に、第109号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○関一幸 議長  起立多数であります。  よって、第109号議案は同意されました。    ◇第110号議案の同意 ○関一幸 議長  次に、第110号議案 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立多数〕 ○関一幸 議長  起立多数であります。  よって、第110号議案は同意されました。  ──────────◇────────── △市長追加提出議案の報告及び上程 ○関一幸 議長  次に、市長から議案の追加提出がありましたので、御報告いたします。  議案はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。  第111号議案を議題といたします。  ──────────◇────────── △市長追加提出議案の説明 ○関一幸 議長  市長から提案理由の説明を求めます。  浅井市長。   〔浅井市長登壇〕 ◎浅井 市長  ただいま追加提出いたしました議案につきまして、その概要並びに提案理由の御説明を申し上げます。  第111号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。  この補正は、繰越明許費の補正を行うものでございます。  その内容は、民生費及び教育費の事業を平成31年度へ繰り越しを行うものでございます。  以上でございます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○関一幸 議長  以上で、提案理由の説明を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前10時29分休憩 午前10時57分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △市長追加提出議案に対する質疑 ○関一幸 議長  市長追加提出議案に対する質疑を行います。  発言通告により発言を許します。  14番、斉藤議員。 ◆14番(斉藤雄二議員) それでは、市長追加提出議案についてお伺いいたします。  まず1点目に、9月定例会で提出された補正予算では、ブロック塀撤去予算として保育園で1,045万7,000円、小学校で3,546万2,000円、中学校で5,326万1,000円でございました。対象であったのはやなぎしま保育園、せざき保育園草加小学校氷川小学校新田小学校栄中学校花栗中学校瀬崎中学校が対象でありました。  今回、繰越明許となる保育園、小学校、中学校はどこなのかお伺いいたします。  2点目に、また、繰越明許となったのはどのような理由なのか。理由が複数の場合はお示しいただきたいと思います。  3点目に、入札の参加条件はどういうものであったのかお伺いいたします。  4点目、危険なブロック塀については、危険な上部ブロックの撤去は終わっているかと思います。予定している工事内容はどういったものなのかお伺いいたします。  5点目、年度内である来年の3月31日まで工事の完成を目指すべきであります。この議案は、来年の2月定例会に提出しても、繰越明許の手続は十分に間に合うかと思います。なぜ12月定例会の最終日に市長追加提出議案になったのか、理由をお伺いいたします。  6点目、今後のスケジュールについてどのようになるのかお伺いをいたします。  7点目、臨時国会で文部科学省の予算として、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金が1年限りで創設されました。補正予算も成立しております。このタイミングで議案を提出するのであれば、なぜこの交付金に財源振替がされていないのか、理由をお伺いいたします。  以上、よろしくお願いいたします。 ○関一幸 議長  下国子ども未来部長。 ◎下国 子ども未来部長  第111号議案についての御質疑のうち子ども未来部にかかわる事柄に順次お答えをいたします。  初めに、今回、繰越明許となる保育園でございますけれども、せざき保育園、やなぎしま保育園の2園でございます。  次に、予定している工事内容でございますが、せざき保育園につきましては、敷地北側隣地に接する部分と東側道路部分に設置されている総延長41.2m、高さ1.5mのコンクリートブロック塀を撤去し、高さ50㎝の鉄筋コンクリート基礎を設置の上、その上部に高さ1mのフェンスを設置する予定でございます。  やなぎしま保育園につきましては、敷地園庭部分と南側道路部分に設置されている総延長54m、高さ1.5mのコンクリートブロック塀を撤去し、高さ50㎝の鉄筋コンクリート基礎設置の上、その上部に高さ1mのフェンスを設置する予定でございます。  次に、来年2月定例会に提出しても繰越明許は十分に間に合うと思うが、なぜ12月定例会の最終日に追加提出となったのかにつきましてお答えいたします。  現状といたしましては、事業者は市発注の工事等を抱え、技術者が不足していることから、工事の実施時期を現在実施中の工事が終了する本年度末から新年度にかけて実施したく考えております。このためには、12月定例会で所要の議決を賜り、契約手続を進める必要がありますことから、今定例会に議案を提出させていただいたものでございます。  次に、今後のスケジュールでございますが、園児及び周辺の皆様の安全・安心を確保するため、ブロック塀改修工事は早期着工が必要でございます。本定例会での議決をいただきましたら、速やかに工事発注にかかる事務手続を行ってまいります。  なお、工事期間につきましては、3カ月から4カ月程度を想定しているところでございます。  以上でございます。 ○関一幸 議長  今井教育総務部長。 ◎今井 教育総務部長  第111号議案のうち教育総務部にかかわります御質疑に御答弁を申し上げます。  まず、今回、繰越明許をお願い申し上げる学校でございますが、氷川小学校花栗中学校の2校でございます。  次に、予定している工事内容でございますが、氷川小学校北側ブロック塀の改修工事につきましては、敷地北側道路に面している全長約25mのブロック塀について改修を行うものでございます。  この部分は、本年8月に緊急作業により、倒壊のおそれのあるブロック塀を一部撤去し、鉄製のパイプとネットによる仮囲いを設置しておりますが、今後は残っておりますブロック塀を撤去し、新たに鉄筋コンクリートの基礎のもとに、高さ1.2mの縦格子のフェンスを新設する予定でございます。  花栗中学校東側ブロック塀改修工事につきましては、道路に面します全長約50mのブロック塀につきまして改修を行うものでございます。この部分も緊急作業により倒壊のおそれのある部分を約15m撤去し、現在は鉄製のパイプとネットによる仮囲いを設置しております。今後は残っておりますブロック塀を改めて撤去し、新たに鉄筋コンクリートの基礎と高さ約1.2mの縦格子のフェンスを新設する予定でございます。  次に、12月議会最終日に追加提出させていただきました理由でございますが、現状といたしましては、事業者は市発注の工事などを抱え、技術者が不足をしておりますため、工事の実施時期を現在実施中の工事が終了する本年度末から新年度早々に実施いたしたいと考えております。このためには12月議会で議決を賜りたく、契約手続を進める必要がありますために議案を提出させていただいたところでございます。  次に、今後のスケジュールでございますが、工期は契約後約3~4カ月程度を見込んでおりますが、早期に契約を行えるよう、各関係課と協議の上、また、各学校の御協力をいただきながら進めてまいりたいと考えているところでございます。  次に、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金に係る財源振替についてでございますが、この交付金は平成30年10月17日に埼玉県教育局より新たに創設されるものとして、事業計画の内示があり、調査がかけられたところでございます。  この調査では、平成30年度末までに完了となります工事で、かつ次年度へ工事を繰り越した場合も補助対象となりますことから、今回繰越明許費として補正をさせていただく学校につきましても補助対象となるものでございます。  ただ、現時点では正式には1月上旬に交付決定されると伺っており、交付額の決定を受けました際に、改めて2月定例会におきまして財源振替に係ります補正予算をお願いする予定でございます。  以上でございます。 ○関一幸 議長  増渕総務部長。 ◎増渕 総務部長  第111号議案に係る御質疑のうち総務部にかかわる事柄についてお答え申し上げます。  初めに、繰越明許となった理由でございますが、花栗中学校氷川小学校、やなぎしま保育園の3件につきましては、入札中止となったものでございます。入札におきましては、一定の競争性を確保する必要があることから、原則として入札者が2者未満となった場合は中止としております。  平成30年12月4日入札執行予定であった花栗中学校及び氷川小学校は、入札参加者が2者以上で入札を成立するものとしましたが、それぞれ2者未満であったことから、中止とし、平成30年12月18日入札執行であったやなぎしま保育園につきましては、施工期間や発注時期が重なることから、入札参加者が少数となることが見込まれたため、1者による入札を成立するものといたしましたが、入札者がいなかったことから、中止となったものでございます。
     なお、せざき保育園ブロック塀等改修工事につきましては、未公告の状況でございまして、既に公告を行った工事の入札状況を踏まえ、発注方法を検討し、公告を行う予定でございます。  次に、入札参加条件でございますが、入札を執行した7件の工事のうち、瀬崎中学校を除いた6件のブロック塀等改修工事につきましては、公告日前日において平成29・30年度草加市建設工事入札参加資格者名簿に草加市内本店で事業者登録する、過去10年の間に市との契約実績がある市内とび・土工工事業者への発注を行いました。  入札参加可能業者数は最大で37者で、これまでの同種同規模工事の入札参加実績は5者程度となっておりました。  なお、その6件の工事のうち、栄中学校ほか3件の工事は、施工期間や発注時期が重なることから、入札参加者が少数となることが見込まれたため、1者による入札を成立するものとし、また、適正な工事履行の確保を考慮し、2件ずつのグループ分けを行い、いわゆる一抜け方式を採用して入札を行ったところでございます。  また、瀬崎中学校プールブロック塀等改修工事につきましては、工事内容が建築工事であることから、公告日前日において平成29・30年度草加市建設工事入札参加資格者名簿に草加市内本店で事業者登録する、過去10年の間に市との契約実績がある市内建築工事業者を対象に、こちらも入札参加者が少数となることが見込まれたため、1者による入札を成立するものとし、発注を行ったところでございます。  入札参加可能業者数は最大で14者で、これまでの同種同規模工事の入札実績等を踏まえますと、およそ5者程度の参加が見込まれていたところでございます。  以上でございます。 ○関一幸 議長  以上で、発言通告者の市長追加提出議案に対する質疑を終了いたします。  ほかに質疑ございますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○関一幸 議長  ないようでございますので、市長追加提出議案に対する質疑を終了いたします。  ──────────◇────────── △委員会付託省略関一幸 議長  次に、委員会付託の省略を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第111号議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○関一幸 議長  御異議なしと認めます。  よって、第111号議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前11時11分休憩 午前11時11分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △討論 ○関一幸 議長  討論でありますが、発言通告はありません。  よって、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── △採決 ○関一幸 議長  直ちに採決を行います。    ◇第111号議案の可決 ○関一幸 議長  第111号議案 平成30年度草加市一般会計補正予算(第4号)は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、第111号議案は原案のとおり可決されました。  ──────────◇────────── △議員提出議案の報告及び上程 ○関一幸 議長  次に、26番、芝野議員、24番、飯塚議員及び21番、佐藤憲和議員から議案の提出がありましたので、御報告いたします。  議案はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。  議第18号議案から議第20号議案一括議題といたします。  ──────────◇────────── △議員提出議案の説明 ○関一幸 議長  提案理由の説明を求めます。  26番、芝野議員。   〔26番 芝野議員登壇〕 ◎26番(芝野勝利議員) 議第18号議案 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書の提案理由を述べさせていただきます。  「義援金差押禁止法」とは、被災者の生活再建を支援するため、義援金の交付を受ける権利を譲渡したり、担保に供したり、差し押さえたりすることや義援金として交付された金銭を差し押さえることを禁止した法律であり、被災者が住宅ローンなどの債務や借金返済を抱えていても、義援金が震災の被災者の手元に残るようにするため議員立法で成立させたものである。  しかし、これは時限立法として、災害発生のたびに立法化されてきた経緯があり、近年の我が国の自然災害の頻度を考えると、恒久法としての制定が求められているところである。  よって政府においては、「義援金差押禁止法」の恒久化を早期に進めるよう求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  平成30年12月20日、埼玉県草加市議会、提出先は内閣総理大臣を初め担当大臣であります。  議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○関一幸 議長  24番、飯塚議員。   〔24番 飯塚議員登壇〕 ◎24番(飯塚恭代議員) それでは、議第19号議案 認知症施策の推進を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。  世界に類例を見ないスピードで高齢化が進む我が国において、認知症の人は年々ふえ続け、2025年には推計で700万人を突破すると見込まれている。  また、認知症と診断されても、尊厳をもって生きることができる社会の実現を目指し、当事者の意思を大切にし、家族等も寄り添っていく姿勢で臨むことが重要であるとともに「若年性認知症」など、これまで十分に取り組まれてこなかった課題にも踏み込んでいく必要がある。  よって政府においては、認知症施策のさらなる充実、加速化を目指し、基本法の制定も視野に入れた、次の事項に取り組むよう強く求めるものである。  1、国や自治体を初め企業や地域が力を合わせ、認知症の人やその家族を支える社会を構築するため、認知症施策を総合的かつ計画的に推進する基本法を制定すること。  2、認知症診断直後は、相談できる人がいないといった人が多く存在しており、診断直後の空白期間が生じている。この空白期間については、本人が必要とする支援や情報につながることができるよう、認知症サポーターの活用やガイドブックを作成することによる支援体制の構築を図ること。  3、若年性認知症の支援については、若年性認知症支援コーディネーターの効果的・効率的な活動を推進するため、コーディネーターに対する研修など支援体制を整備するとともに、本人の状態に応じた就労継続や社会参加ができる環境の整備を進めること。  4、認知症の全国規模の疫学調査と疾患登録に基づくビッグデータの活用を通じ、有効な予防法や行動・心理症状に対する適切な対応など認知症施策の推進に取り組むこと。また、次世代認知症治療薬の開発・早期実現化や最先端の技術を活用した早期診断法の研究開発を進めるとともに、認知症の人の心身の特性に応じたリハビリや介護方法に関する研究を進めること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  平成30年12月20日、埼玉県草加市議会、内閣総理大臣様、厚生労働大臣様。  以上、皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○関一幸 議長  21番、佐藤憲和議員。   〔21番 佐藤憲和議員登壇〕 ◎21番(佐藤憲和議員) それでは、提案理由を述べます。  議第20号議案 国民健康保険に対する国庫負担の拡充を求める意見書。  2018年4月1日から国民健康保険の財政運営が都道府県に移管されたが、他の医療保険と比べて税負担が高いという構造的問題は解決されないままである。  国民健康保険税の高騰を招いた主な要因は、高齢者や低所得者層の加入世帯の増加により財政基盤が脆弱であるという構造的な問題や、国の予算削減にある。国民健康保険制度がスタートした当初、政府は「無職者が加入」し、「保険料に事業者負担がない」国民健康保険を制度として維持するには「相当額の国庫負担」が必要としていた。  ところが、国民健康保険の財政運営に対する国の負担を引き下げてきた結果、国民健康保険の総会計に占める国庫支出金の割合は1980年代の約50%から、現状では20%台まで下がり続けてきた。  「国民健康保険の構造的な問題」を解決するには、国庫負担割合のあり方を再検討する必要がある。  よって政府においては、国民健康保険税の将来動向を見据え、国庫負担割合の負担率について早急に拡充を図るよう強く求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。  平成30年12月20日、埼玉県草加市議会、内閣総理大臣初め関係大臣に送付するものであります。  皆さんの御賛同をよろしくお願いします。 ○関一幸 議長  以上で、提案理由の説明を終了いたします。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前11時20分休憩 午前11時20分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △議員提出議案に対する質疑 ○関一幸 議長  議員提出議案に対する質疑でありますが、発言通告はありません。  よって、議員提出議案に対する質疑を終了いたします。
     ──────────◇────────── △委員会付託省略関一幸 議長  次に、委員会付託の省略を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第18号議案から議第20号議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○関一幸 議長  御異議なしと認めます。  よって、議第18号議案から議第20号議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  ──────────◇────────── △休憩の宣告 ○関一幸 議長  暫時休憩いたします。 午前11時21分休憩 午前11時21分開議 △開議の宣告 ○関一幸 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  ──────────◇────────── △討論 ○関一幸 議長  討論でありますが、発言通告はありません。  よって、討論を終了いたします。  ──────────◇────────── △採決 ○関一幸 議長  直ちに採決を行います。    ◇議第18号議案の可決 ○関一幸 議長  議第18号議案 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、議第18号議案は原案のとおり可決されました。    ◇議第19号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、議第19号議案 認知症施策の推進を求める意見書は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、議第19号議案は原案のとおり可決されました。    ◇議第20号議案の可決 ○関一幸 議長  次に、議第20号議案 国民健康保険に対する国庫負担の拡充を求める意見書は、原案に賛成の諸君の御起立を求めます。   〔起立全員〕 ○関一幸 議長  起立全員であります。  よって、議第20号議案は原案のとおり可決されました。  ──────────◇────────── △議員の派遣 ○関一幸 議長  次に、議員の派遣を議題といたします。  お諮りいたします。  お手元に配付いたしました議員の派遣に記載のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、議員を派遣いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○関一幸 議長  御異議なしと認めます。  よって、議員の派遣に記載のとおり、議員を派遣することに決しました。  以上で、本定例会の議事は全て終了いたしました。  ──────────◇────────── △市長あいさつ関一幸 議長  市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。  浅井市長。   〔浅井市長登壇〕 ◎浅井 市長  平成30年草加市議会12月定例会の閉会に当たりまして、御礼のごあいさつを申し上げます。  議員の皆様には今定例会中、市政全般にわたりまして御審議をいただき、追加提出議案を含め、提出させていただいた全ての議案につきまして、原案どおり議決を賜り、深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。  本年は草加市にとりまして、市制施行60周年という節目の年でありましたが、議員の皆様を初め、市民の皆様には、さまざまな記念事業におきまして御協力を賜りましたこと、改めて深く感謝を申し上げます。  来る平成31年は、平成という時代の幕を閉じ、新たな時代の幕開けとなりますが、本市にとりましても60周年の節目から、さらなる未来に向けた新しい旅立ちの年となります。一方で、本格的な少子高齢化社会、人口減少社会を迎え、変革を求められる厳しい時代を迎えることとなります。  「いつまでもこのまちで暮らしたい、このまちで子どもを育てたい」と実感できる草加をつくるため、そして、本市が目指す都市像「快適都市」に向け、市民の皆様とともに考え、ともにまちをつくるという共創をテーマに、職員一丸で取り組んでまいる所存でございますので、今後とも変わらぬ御指導を賜りますようお願いを申し上げます。  結びに、新しく迎える年が議員の皆様、市民の皆様にとりまして明るく輝かしい年でありますよう祈念申し上げ、12月定例会閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。  大変ありがとうございました。  ──────────◇────────── △閉会の宣告 ○関一幸 議長  これにて、平成30年草加市議会12月定例会を閉会いたします。 午前11時25分閉会       議     長   関       一   幸       副  議  長   白   石   孝   雄       署 名 議 員   菊   地   慶   太       署 名 議 員   小   森   重   紀       署 名 議 員   西   沢   可   祝       署 名 議 員   鈴   木   由   和...