深谷市議会 > 2021-03-17 >
03月17日-06号

  • LGBT(/)
ツイート シェア
  1. 深谷市議会 2021-03-17
    03月17日-06号


    取得元: 深谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-10
    令和 3年  3月定例会(第1回)       令和3年深谷市議会第1回定例会議事日程(第24日)令和3年3月17日(水曜日) 1、開  議 午前9時 2、議会運営委員会の報告 3、付託事件の一括議題    o報告第1号並びに議案第1号ないし議案第31号    o請願第5号及び請願第6号 4、各常任委員会の審査経過並びに結果報告    総 務 委 員 会委員長  柴 崎 議 員    福祉文教委員会委員長  茂 木 議 員    産業建設委員会委員長  武 井 議 員 5、各常任委員会委員長の報告に対する質疑 6、予算特別委員会の審査結果の報告    予算特別委員会委員長  柴 崎 議 員 7、各常任委員会委員長の報告に対する討論、採決 8、予算特別委員会委員長の報告に対する討論、採決 9、市長追加提出議案の報告、上程 10、提案理由(議案内容)の説明 11、議案に対する質疑、討論、採決    o議案第33号ないし議案第39号 12、議員提出議案の報告、上程 13、議案に対する質疑、討論、採決    o議第1号議案 14、閉  会〇出席議員(24名)     1番   小  嶋     隆  議員    2番   福  島  秀  樹  議員     3番   今  井  慶 一 郎  議員    4番   佐 久 間  奈  々  議員     5番   鈴  木  三  男  議員    6番   村  川  徳  浩  議員     7番   富  田     勝  議員    8番   茂  木  一  郎  議員     9番   田  口  英  夫  議員   10番   角  田  義  徳  議員    11番   湯  本  哲  昭  議員   12番   三 田 部  恒  明  議員    13番   五  間  く み 子  議員   14番   中  矢  寿  子  議員    15番   清  水  健  一  議員   16番   柴  崎  重  雄  議員    17番   馬  場     茂  議員   18番   武  井  伸  一  議員    19番   石  川  克  正  議員   20番   松  本  政  義  議員    21番   加  藤  利  江  議員   22番   永  田  勝  彦  議員    23番   髙  田  博  之  議員   24番   仲  田     稔  議員〇欠席議員(なし)〇事務局職員出席者   事務局長   吉  岡  優  孝      事 務 局   山  口     斎                          次  長   局長補佐   塚  越     稔      主  査   本  庄  寛  史     兼     議事係長〇説明のための出席者   小  島     進   市  長      長  原     一   副 市 長   小  栁  光  春   教 育 長      田  高     博   秘書室長   吉  田  秀  夫   産業拠点      吉  岡  和  弘   企画財政                整  備                   部  長                特 命 監   吉  岡  浩  二   総務部長      寺  田  由 美 子   協働推進                                       部  長   青  木  克  尚   渋沢栄一      大  谷  浩  二   市民生活                政策推進                   部  長                部  長   新  井     進   福祉健康      新  堀  浩  一   こ ど も                部  長                   未来部長   飯  野  勇  人   産業振興      小  林     毅   環境水道                部  長                   部  長   田  嶋  英  生   都市整備      奥        猛   消 防 長                部  長   原     常  博   会  計      澤  野  二 三 男   行  政                管 理 者                   委 員 会                                       事務局長   石  川     博   農  業      植  竹  敏  夫   教育部長                委 員 会                事務局長 3月17日午前9時3分開議 △開議の宣告 ○富田勝議長 ただいまから本日の会議を開きます。 △議会運営委員会の報告 ○富田勝議長 まず、本日開議前に議会運営委員会が開かれましたので、その報告を求めます。  馬場議会運営委員会委員長。          〔17番 馬場議員登壇〕 ◆17番(馬場茂議員) おはようございます。本日、開議前に議会運営委員会を開きました。その結果についてご報告申し上げます。  まず、本日付で市長提出議案7件が追加提出されました。市長追加提出議案については、お手元に配付いたしましたとおり、本日の日程に上程することに決しております。  市長追加提出議案、議案第33号ないし議案第39号については、本日、他の議案採決の後、報告、上程し、提案理由の説明を求め、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。  次に、本日付で議員提出議案1件が提出されました。議員提出議案、議第1号議案については、本日、市長追加提出議案採決の後、報告、上程し、提案理由の説明を事務局長の議案朗読に代え、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。  次に、令和3年深谷市議会第2回定例会の会期日程についてでありますが、お手元に配付いたしました日程表のとおり内定いたしましたので、ご報告いたします。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 △付託事件の一括議題 ○富田勝議長 次に、報告第1号、議案第1号ないし議案第31号並びに請願第5号及び請願第6号を一括議題といたします。 △常任委員会の審査経過並びに結果報告 ○富田勝議長 これより各常任委員会の審査経過並びに結果の報告を求めます。  まず、柴崎総務委員会委員長。          〔16番 柴崎議員登壇〕 ◆16番(柴崎重雄議員) おはようございます。ただいまから総務委員会のご報告を申し上げます。  去る3月2日、委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は10件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。  まず、議案第1号 深谷市行財政改革推進委員会条例等の一部を改正する条例でありますが、深谷市行財政改革推進委員会をはじめ、4つの委員会の委員の2年間の任期を必要の都度委嘱できるようにすることだと思うが、この2年間で何回開催されたのかとの質疑に対し、行財政改革推進委員会については、平成18年度に7回開催し、行財政改革大綱及び推進計画を定めた経緯があるが、そのほかの組織については、ここ2年間の開催はなかったとの答弁。  また、委員の選定で、一度委嘱された人が何度でも選定されることはあるのかとの質疑に対し、再任を妨げない規定があり、繰り返し同じ委員を委嘱することもあり得るとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号 深谷市市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例についてでありますが、善意で重大な過失がない場合、決裁権者の責任になるのではないかとの質疑に対し、業務においては、決裁権者が責任を負うことになるとの答弁。  また、管理職ではない一般の職員も条例の対象になるのかとの質疑に対し、管理職ではない一般の職員も財務会計行為を行うため、条例の対象になるとの答弁。  また、条例の制定はなぜ遅れたのか、また行政訴訟は結審するまで長くかかるが、条例の中の市長等は、当時のという理解でいいのかとの質疑に対し、法改正以降、検討を続け、状況を整理した上で、今回の議会で提案した。責任を負うのは、当時の行為に関係する職員なので、現在の担当者ではないとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第9号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第12号 財産の無償譲渡についてでありますが、入札参加者が1者であったことについてとの質疑に対し、郊外にある物件であったこと、市街化調整区域のため、土地の利用に制限があること、外壁などにアスベストが使用されており、解体作業は特殊な工法を行う必要があったこと、新型コロナウイルスの影響で入札者が1者であったのではないかと考えるとの答弁。  また、マイナス入札の場合、固定資産税等の評価に影響はないのかとの質疑に対し、マイナス入札は、土地の評価額から建物の解体費を控除したものが予定価格なので、固定資産税の評価等には一切関係はないとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第13号 工事請負契約の締結についてでありますが、西側の駐車場への進入路は、改良して入るのか、また用水沿いのフェンスが倒れているような状況で非常に危険ではないかとの質疑に対し、西側駐車場は関係者用であり、一般用の駐車場は施設の竣工と合わせて整備していく予定である。西側の道路は、今後、現状を改善する工事を検討していくとの答弁。  また、西側駐車場は工事が始まってからどのくらいの期間で整備していくのか、また工事全体の安全性は大丈夫なのかとの質疑に対し、関係者駐車場の西側道路については、5メートル程度まで現幅員の中で改善を図っていく。一般の来場者については、専用駐車場まで円滑に誘導できるよう検討している。工事は、安全体制も含め統一的にやっていけるように調整したい。アウトレットの工事と深谷テラスの工事はタイムラグがあるので、工程管理にはしっかり配慮したいとの答弁。  また、フェンスが傾いているが大丈夫なのか、部外者が調整池に入らないような方法や事故を防ぐ配慮はあるのかとの質疑に対し、フェンスを含め、構造物や地下に支障物があった際も一体的に調整していく。調整池は、現段階では仮囲いをしてある。今後、柵を設置する予定であるとの答弁。  また、落札者の大谷組は、完成工事高2年平均で約7,700万円だが、今回の落札金額は3億2,000万円である。仕事は履行できるのか。また、深谷市契約規則第28条及び第29条による保証とはどういったものかとの質疑に対し、大谷組の完成工事高は土木工事に関して7,700万円である。建設工事全体では5億3,000万円以上の売上があり、十分問題ないと考えている。契約規則第28条は、契約保証金は契約金額の100分の10以上の額、もしくは市長の定める額とすることである。第29条は、保証金の納付の免除であり、履行保証の保険契約等を提出してもらえれば、保証金の納付は免除になるとの答弁。  また、完成後の管理運営はどこになるのかとの質疑に対し、指定管理を導入し、維持管理だけでなく、運営までお願いしたいとの答弁。  また、指定管理の所管課はまだ決まっていないということでいいのかとの質疑に対し、公園条例をつくり、指定管理者を選定するのは産業拠点整備室で行うが、それまでに至る過程については、庁内調整を図りながら準備を進めているとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第8号)のうち、当委員会関係部分でありますが、環境性能割交付金について減額となっている要因はとの質疑に対し、環境性能割交付金自動車取得税交付金の廃止に伴い新設された。過去の自動車取得税交付金の交付額を勘案して当初予算では計上したが、新型コロナウイルスの影響にて消費の落込みが影響しているのではないかと考えられるとの答弁。  また、DV対策等総合支援事業国庫補助金の決定基準はとの質疑に対し、この補助金は、地域におけるDV女性保護対策支援事業の実施に要する経費に対して交付される国庫補助金である。昨年度からDV相談の増加や配偶者暴力相談支援センターの設置により、専門員の事務内容をDV相談に重きを置くようになり、申請したものであるとの答弁。  また、マイナポイント事業費補助金について、対象となった具体的な事業はとの質疑に対し、マイナポイント事業の実施に向けた環境整備に係る経費についての補助金であり、マイナポイント申込窓口設置に係る経費や、広報等に必要な経費が対象であるとの答弁。  また、消防団設備整備費補助金の内容と補助割合はとの質疑に対し、消防団の救助用資機材の整備を促進することを目的として創設された国庫補助金である。エンジンカッター、チェーンソーを導入した。補助割合は、総事業費の3分の1であるとの答弁。  また、利子及び配当金の財政調整基金、預金利子及びまちづくり振興基金預金利子の年度末の予想残高はとの質疑に対し、補正後の見込みは、財政調整基金預金利子は122億9,359万7,000円、まちづくり振興基金は19億4,837万7,000円の見込みであるとの答弁。  また、総務債の新庁舎整備事業債減収補填債)を財源対策債としている理由はとの質疑に対し、減収補填債は、普通交付税の確定後、基準財政収入額と実際の収入額の乖離を是正するために発行が認められる。起債を通じ、減収額の実質的な圧縮が図られ、財政運営上有利であるため、新庁舎整備事業に充当し活用するとの答弁。  また、防災施設整備維持事業の内容はとの質疑に対し、新庁舎の整備に伴い、様々な防災設備の旧庁舎から新庁舎への移設関係の工事があった。震度計の移設工事は、今回の補正予算で必要な額について繰越明許を計上している。雨量計の設置工事や防災無線の親局の移設関係等、それぞれの防災に関わる設備環境を新庁舎に移設し、工事額が確定したこともあり、減額としたとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第20号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第5号 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願についてでありますが、意見として、請願において文言というのは非常に重要で、ニュアンスが変わると賛成、反対に関して受ける印象が変わるとの意見がありました。  また、意見として、北朝鮮や中国を含めた様々な核を通した挑発がある中、やはり日本は唯一の被爆国として世界全体の平和を考えながら行動を取るべきであり、我々もその意思を尊重し、自分たちができることをしっかりやっていくべきである。国際社会へのアプローチの仕方はよく検討していかなければならないとの意見がありました。  また、反対討論として、請願文書中に、日本政府は保有国と非保有国を分断するものなどと核兵器禁止条約に反対し続けていると記載されているが、非核三原則を有する日本の立場は、核廃絶というゴールは共通している。単に条約に反対し続けているのではなく、署名、批准はしない立場である。  署名、批准をしない理由は2つある。1つは、核保有国が参加しないと表明しているからである。保有国が核兵器を減らさなければ廃絶に至らない。実現性に疑問がある。2つには、現実に日本を取り巻く厳しい安全保障環境がある。例えば北朝鮮は、核保有を宣言しており、中距離ミサイルは数百発あるとされている。そうした現実に日本の防衛力だけでは対処できず、米国に頼らざるを得ない。米国の核抑止力を否定できないと思います。  この2つの理由に対し、唯一の戦争被爆国である日本が、そして日本国民が、どう国際社会に働きかけ、保有国と非保有国との溝を現実的に埋めていくかで重要な役割を果たすべき使命と責任がある。核兵器の非人道性の署名、決議の推進、核保有国と非保有国有識者らによる賢人会議の広島、長崎での開催、また2016年5月にはオバマ氏の広島訪問を実現した。また、核兵器禁止条約について、締約国会合へのオブザーバー参加の早期表明、広島、長崎での開催を求めている。核抑止力に期待する国が減れば、核兵器の役割も少なくなり、軍縮がしやすくなる。核兵器は絶対悪であるという理解を広げ、核廃絶への橋渡し役を担い、国際社会の取組をリードすることが肝要であるとの討論がありました。  起立採決の結果、本請願は不採択すべきものと決しました。  次に、請願第6号 深谷市におけるパートナーシップ認証制度および性的少数者に関する諸問題への取組みに関する請願についてでありますが、賛成討論として、LGBTのカップルを公認するパートナーシップ制度は、2015年に東京都の渋谷区と世田谷区で導入されて以来、全国で70以上の自治体に広がっている。婚姻とは違い、制度自体に法的な効力はないものの、パートナー、家族であることを市が証明することで、当事者が様々な場面で地域社会の理解を得やすくする狙いがある。先進市においては、子供も含めて家族と認めるファミリーシップ制度へと発展させ、証明カードに記載している取組もある。この制度が適用されることにより、法律上の婚姻や親子関係に基づく入居が原則である市営住宅に入居が可能になるほか、市内の医療機関での病状説明や入退院時の手続でも家族同様の対応が原則である。幼稚園や学校で子供が体調不良になったときなどの引取りもスムーズに行うこと等が期待できる。SDGsの誰一人取り残さない社会の実現に向けても、深谷市としても全ての人に優しい、ありのままが当たり前のまちを目指し、制度の構築と諸施策への展開を図るべきであるとの討論がありました。  審査の結果、本請願は、採択すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。 ○富田勝議長 次に、茂木福祉文教委員会委員長。          〔8番 茂木議員登壇〕 ◆8番(茂木一郎議員) ただいまから福祉文教委員会のご報告を申し上げます。  去る3月3日、委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は7件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。  まず、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてでありますが、コールセンターを最高で15人の体制で設置するという話であるが、設置場所は保健センターなのか、また電話を15本増やすということなのかとの質疑に対し、コールセンターは委託で、委託業者が東京都内にコールセンター会場を設け、そこで受ける。また、電話回線は15本設置するとの答弁。  また、3月下旬から予約受付で、ワクチンの流れで変更ありということだが、その周知については広報とホームページという形式なのかとの質疑に対し、ホームページと広報で、広報は3月に、この接種についての概要を掲載している。また、65歳以上の優先接種対象者は、個別の通知も郵送するとの答弁。  また、コールセンターの委託業者はとの質疑に対し、委託業者はJTB株式会社であるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は報告どおり承認すべきものと決しました。  次に、議案第4号 深谷市手話言語条例でありますが、条例の策定による効果は、またこの第1条の目的を実現するための手段はとの質疑に対し、この条例は、手話が言語であるということを市民、事業者の方に理解をしてもらうことを目的としている。手話により、自らの感情を豊かにしたり、複雑な思考能力を育んで成長を遂げることができるなど、手話は日本語と同じように、単なる意思伝達の道具ではなく、豊かな人間性を涵養するものであり、文化的な生活を送るための基盤となるものということが、手話が言語であるというところである。聾の方にとって、手話が大事であるということを伝え、市民の方、事業者の方に理解をしてもらい、挨拶だけでも手話で伝えることができたら、それを機に聴覚障害の方たちとのコミュニケーションが広がる。そういった深谷市になることが、今回の条例の効果である。また、それを達成するための手段は、条例を制定し、周知することが最大の啓発効果があるのではないかと考えているとの答弁。  また、駅、市の行政センターなどにタブレットやAIを利用した一時的に返答ができるシステムを今後、組む予定はあるかとの質疑に対し、駅、行政センターなど、まだ遠隔手話サービスが及んでいないので、今後の課題とし、また手話通訳の派遣事業所等と課題を共有し、今後、前向きに検討していくとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号 深谷市障害の特性に応じたコミュニケーション手段の確保の促進に関する条例でありますが、第4条に障害の特性に応じたコミュニケーション手段の確保の促進に関する施策を推進するものとあるが、施策とは何かとの質疑に対し、第4条のコミュニケーション手段の確保の促進に関する施策については、第7条の市の施策で具体的な施策を述べている。手話に限らず点字、要約筆記など3つの施策を推進していきたいと考えているとの答弁。  また、意向調査の対象はとの質疑に対し、主に視覚障害の方を考えている。視覚障害の方が、市からの通知をどのような手段で把握するのかという調査をしていきたいと考えているとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第10号 深谷市立体育館条例を廃止する条例でありますが、体育館解体工事の計画はとの質疑に対し、令和3年度に解体設計の予算を組み、設計ができれば順次スケジュールを立てていく。また、解体については、ドラマ館もあるため、様子を見ながら協議していくとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第11号 深谷市営グラウンド条例の一部を改正する条例でありますが、5年間で4,820万円という話であるが、どのように管理するのかとの質疑に対し、管理の方法はグラウンドの広さにより違い、現在、植栽の管理がメインとなっている。しかし、教育委員会で管理しているグラウンドは競技性が高いため、競技種目に合ったグラウンド整備に力を入れていくとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第8号)のうち、当委員会関係部分でありますが、コンピュータ教材整備事業の小学校、中学校について、リース会社、料率、対象物件の金額はとの質疑に対し、リース会社NECキャピタルであり、アイパッドのリース料率は1.69%、その他の附属品は1.79%である。また、補助金を差し引いた後の金額で、対象金額は2億829万9,960円がアイパッド、その他は1億5,877万8,180円、保守関係は1億5,485万5,140円であるとの答弁。  また、リース料率は、見積り合わせなどほかのリース会社との比較検討した結果なのかとの質疑に対し、ほかの会社との一般競争入札で決まった。最終的には、1者のみであったとの答弁。  また、買取りからリースにしたことにより、どの程度安価になったのかとの質疑に対し、補助金分の額を含め、購入した場合は9億8,100万円、リース契約は8億3,600万円程度であり、その差は1億4,500万円程度であるとの答弁。  また、市として、リースにしたことが得になるのかとの質疑に対し、購入した場合、5年目は補償がつかない条件であるが、リースにした場合、5年目も補償がつき有利である。また、リースの場合は、最終的に市の持ち物にならないが、電池の寿命等を考えた場合、5年程度が限度であるという考えでリースとしたとの答弁。  また、生活困窮者自立支援事業について、住居確保給付金は今年度何件あったのかとの質疑に対し、住居確保給付金の申請件数は、直近1月末までで61件であるとの答弁。  また、一定期間、家賃相当額が支給されるものであるが、一定期間とはとの質疑に対し、支給の期間は原則3か月となっている。ただし、一定の条件により3か月間の延長、またさらに再延長も可能であり、基本的には最長9か月となっている。ただし、今年度は新型コロナの影響もあり、国が困窮者対策ということで見直しを行い、令和3年1月1日施行で最長12か月という1年間まで延長することが可能となったとの答弁。  また、一定の条件とはとの質疑に対し、住居確保給付金の条件は、基本的に失業等、それからコロナの影響で勤務先等が休業などになり、収入が減った方が対象となるものである。ただし、収入がなくても、ある程度の資産、預貯金等があれば対象とはならないため、預貯金が一定以下かどうかということを確認して、条件に合う方を対象としているとの答弁。  また、家賃相当額の上限はあるのかとの質疑に対し、家賃の上限は、生活保護の住宅扶助基準と同等であり、1人世帯、単身の世帯では上限が3万7,000円、2人世帯は4万4,000円、3人から5人までは4万8,000円、6人世帯は5万2,000円、7人世帯は5万8,000円となり、5万8,000円が上限となっているとの答弁。  また、今回、1度増額の補正をしたため、減額の補正となったのか。その要因はとの質疑に対し、住居確保給付金は、6月補正時に、今後152件の申請があるものと想定し、補正を組んだ。しかし、6月以降一気に減り、7月から12月まで1桁の申請であり、6月補正時に見込んでいたほど申請件数が増えなかったためであるとの答弁。  また、生活保護費支給事業について、補正減の内容はとの質疑に対し、基本的に過去3年間の伸び率等を加味し、新年度の予算を組んでいるが、今回、医療機関を受診した方が、明らかに昨年度と比べ減っており、医療扶助費が見込んでいたほど支出されなかったため、約7,000万円の減額である。また、生活保護システムのクラウド化に当たり、当初、独自にシステム導入予算を組んでいたが、庁舎の移転に伴い、ICT推進室と合同で使えることが分かったため、約200万円の減額となったとの答弁。  また、老人福祉センター施設整備管理事業について、委託料の減額の内容はとの質疑に対し、委託料は施設管理、清掃委託、保守点検などを別のところに委託をしている。今回、コロナの関係で休館が多く発生したため、主にその分の委託料の減額であるとの答弁。  また、老人福祉センター送迎バス事業について、減額の理由はとの質疑に対し、団体利用があった場合、1日当たりの委託料を受託業者へ支払いをしている。今回、コロナの関係があり団体利用を行わないことになり、今後も発生する見込みがないため、全額を補正減するものであるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。 ○富田勝議長 次に、武井産業建設委員会委員長。          〔18番 武井議員登壇〕 ◆18番(武井伸一議員) おはようございます。ただいまから産業建設委員会のご報告を申し上げます。  去る3月4日、委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は12件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。  まず、議案第7号 深谷市手数料条例の一部を改正する条例でありますが、条例改正により、職員の負担は増えるのかとの質疑に対し、今回の法改正による市民への影響はほとんどなく、また極端に担当職員の負担が増えることもないとの答弁。  また、条例改正による手数料の概略をとの質疑に対し、建築物エネルギー消費性能適合性判定手数料等で対象建物が細分化され、手数料も申請床面積に応じたものとなっているとの答弁。  また、今回新設される手数料と、従来の確認申請手数料と2段階になるのかとの質疑に対し、今回新設される判定手数料と認定手数料は別のものである。法改正で、対象が300平米以上の非住宅に拡大されたことにより、適合判定制度ができ、その手数料を設定したものであるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第14号 工事請負契約の変更契約の締結についてでありますが、財源対策で有利な起債を利用するとの説明があったが、起債内容と交付率はとの質疑に対し、現段階では公共事業等債で90%の充当ができ、交付税算入率も年度や財政力等で多少変わってくる部分があるが、20%から30%である。こういった少しでも市民負担の少ない交付税算入の多い起債を使い、財源対策を図っていくとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第15号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第16号 字の区画を新たに画し、及び変更することについてでありますが、字を決定するときの決まりはあるのかとの質疑に対し、基本的には官民境界で区画を決定することになるとの答弁。  また、堀米地域の部分がなくなるが、地元の同意はとの質疑に対し、地権者で構成される土地改良区の理事会で決定されていることから、同意は得られていると考えるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第17号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第18号 市道路線の認定についてでありますが、この時期に、なぜ一体的に変更を行うのかとの質疑に対し、今年度、道路台帳の確認を行ったところ、平成6年頃の清水川の改修に伴う道路台帳の修正漏れがあったため、今回、まとめて議案を提出したとの答弁。  また、認定理由の「道路敷地の管理が移管されたため」とはとの質疑に対し、押切川に橋梁が新しく架設された際に道路認定漏れがあったため、今回、押切川の橋を含めたその前後を道路認定するものであるとの答弁。  また、市道A―1093号線は通行止めの状況だが、整備の終了と供用開始はとの質疑に対し、現在、県道下のボックスカルバートや道路の側溝などが整備され、路面は砂利敷きの状況である。熊谷県土整備事務所が、令和3年6月中旬を目標に工事を進めている。工事が完成したら、速やかに深谷市で供用開始の告示をするとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第8号)のうち、当委員会関係部分でありますが、農業振興地域整備推進事業について具体的な数字を用いた説明をとの質疑に対し、交付要件が厳しくなり、令和2年度で対象となった協力金は経営転換協力金の2戸のみで、対象面積65アールに対する交付額は9万7,500円である。当初予算額260万円に対し、支出額は9万7,500円、これを改め9万8,000円となったことから、この残額である250万2,000円を減額するものであるとの答弁。  また、橋りょう維持管理事業について、補助対象や補助率の変更はよくあるのかとの質疑に対し、補助率を含め補助制度の創設や改正は、それほど頻繁にはあるものではないとの答弁。  また、スマートIC整備事業について、本事業の補正額と、議案第15号の工事請負契約の変更金額とを関連づけた説明をとの質疑に対し、議案第15号に関する工事負担額として2,685万3,000円の増額、また寄居町への負担金として749万9,000円の増額、美里町への負担金を280万円の減額、これらを合計した3,155万2,000円の増額を補正するものであるとの答弁。  また、歳入で、スマートIC整備事業の負担金1,790万2,000円が計上されているが、何の負担金なのかとの質疑に対し、寄居町、美里町分の事業費負担金であるとの答弁。  また、レンガのまちづくり事業について、補助金の現状をとの質疑に対し、現在、執行済みが3件、3月までの申請見込みが2件の109万1,000円の執行額を見込んでいるとの答弁。  また、今年度の執行状況が次年度にも反映されるのかとの質疑に対し、区画整理に伴い移転する方に本事業をPRし、使っていただいているが、移転時期等の影響もあり、執行額を見込むのが難しい状況である。そのため、来年度は極端な減額はせず、このままの予算規模でいきたいとの答弁。  また、鉄道・路線バス利便性向上事業について、秩父鉄道整備促進協議会の説明をとの質疑に対し、平成7年1月に設立された組織で、熊谷市、行田市、秩父市、羽生市、深谷市、皆野町、長瀞町、寄居町の8市町で構成されている。目的は、沿線人口の伸び悩み、自動車の普及による秩父鉄道の利用者の減少を鑑み、秩父鉄道の利用を促進するとともに、本鉄道の地域振興の重要な手段として活用することであるとの答弁。  また、補正額は、市内にある秩父鉄道5駅分のICカード化の負担金か、また負担率はとの質疑に対し、深谷市の負担割合は、協議会が負担する1億3,500万円のうちの約13.68%で、1,846万9,000円が深谷市の負担額になるとの答弁。  また、今後、システム改修等が行われる際には、また同様の負担で行うのかとの質疑に対し、ICカード導入におけるランニングコストが予想されるが、秩父鉄道が負担していくとの答弁。  また、ICカード乗車券の導入日はとの質疑に対し、秩父鉄道が令和3年度末、令和4年3月までには導入したいとのことであるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第21号 令和2年度深谷市国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、繰越しの理由はとの質疑に対し、年度内の完了が見込めない、時間を要する建物移転が生じているほか、建物移転後に道路用地の工事を予定しているため、繰越しをせざるを得ない状況であるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第22号 令和2年度深谷市岡中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、雑入の内容はとの質疑に対し、清算金であるとの答弁がありました。  審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第23号及び議案第24号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。 △常任委員会委員長報告に対する質疑 ○富田勝議長 これより各常任委員会委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △予算特別委員会の審査結果の報告 ○富田勝議長 次に、予算特別委員会の審査結果の報告を求めます。  柴崎予算特別委員会委員長。           〔16番 柴崎議員登壇
    ◆16番(柴崎重雄議員) ただいまから予算特別委員会のご報告をいたします。  去る2月22日、3月5日及び8日の3日間、議場におきまして当委員会を開き、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は、当初予算関係の7件であります。その審査の結果につきましてご報告いたします。  まず、2月22日は、本会議終了後に正副委員長を選出し、5日及び8日は当初予算に関する審査を行いました。  審査に当たっては、予算書、予算説明書及び予算資料を対象とし、まず総括部分の質疑を行い、引き続き各常任委員会単位で所管する各課、室に対し質疑を行いました。  なお、議長を除く全議員で構成する特別委員会で審査を行いましたので、審査経過は省略し、審査結果についてのみご報告いたします。  まず、議案第25号 令和3年度深谷市一般会計予算についてでありますが、起立採決の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第26号ないし議案第31号についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました事件の審査結果の報告を終わります。以上です。 ○富田勝議長 この際、お諮りいたします。  予算特別委員会は、議長を除く全議員で構成されていることから、予算特別委員会委員長の報告に対する質疑については省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議がないようですから、予算特別委員会委員長の報告に対する質疑を省略することに決しました。 △休憩の宣告 ○富田勝議長 この際、暫時休憩いたします。  午前10時6分休憩  午前10時26分開議 △開議の宣告 ○富田勝議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △討論、採決 ○富田勝議長 次に、報告第1号、議案第1号ないし議案第31号並びに請願第5号及び請願第6号について、これより討論、採決いたします。 △報告第1号 ○富田勝議長 まず、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は報告どおり承認することに決しました。 △議案第1号 ○富田勝議長 次に、議案第1号 深谷市行財政改革推進委員会条例等の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第2号 ○富田勝議長 次に、議案第2号 深谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第3号 ○富田勝議長 次に、議案第3号 深谷市市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第4号 ○富田勝議長 次に、議案第4号 深谷市手話言語条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第5号 ○富田勝議長 次に、議案第5号 深谷市障害の特性に応じたコミュニケーション手段の確保の促進に関する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第6号 ○富田勝議長 次に、議案第6号 深谷市青少年問題協議会条例を廃止する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第7号 ○富田勝議長 次に、議案第7号 深谷市手数料条例の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第8号 ○富田勝議長 次に、議案第8号 深谷市土地区画整理事業特別会計条例の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第9号 ○富田勝議長 次に、議案第9号 深谷市火災予防条例の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第10号 ○富田勝議長 次に、議案第10号 深谷市立体育館条例を廃止する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第11号 ○富田勝議長 次に、議案第11号 深谷市営グラウンド条例の一部を改正する条例について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第12号 ○富田勝議長 次に、議案第12号 財産の無償譲渡について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第13号 ○富田勝議長 次に、議案第13号 工事請負契約の締結について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第14号 ○富田勝議長 次に、議案第14号 工事請負契約の変更契約の締結について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。  6番 村川議員。          〔6番 村川議員登壇〕 ◆6番(村川徳浩議員) 議席番号6番、村川です。議案第14号 工事請負契約の変更契約の締結についてに対し、反対討論を行います。  2月の議員全員協議会で、原郷上野台線汚水管・雨水管切り回し工事が、掘削作業において土砂の崩壊が著しいことを理由に、作業上の安全確保のため、令和2年12月末から工事が中断されているという報告を受けました。  土砂崩れの要因が、施工業者の問題ではなく、予期し得なかった突出条件によるものであったことから、工期の延長は汚水管・雨水管切り回し工事においてはやむを得ない判断だと考えます。特に施工業者の立場からすれば、市が発注したとおりの工法で瑕疵なく進めた工事では、変更契約が認められるのは当然だと考えます。  しかし、根本的な問題として、原郷上野台線をアンダーパスによって接続するという判断をしなければ、このような事態は発生しませんでした。地下を掘る以外に選択肢がない場合を除き、安全性や工事費用の面からアンダーパスは認めるべきではないという考えに基づき、オーバーパスに変更を求め、本議案に反対します。 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、反対討論はありませんか。  17番 馬場議員。          〔17番 馬場議員登壇〕 ◆17番(馬場茂議員) 議案第14号 工事請負契約の変更契約の締結について、反対の立場で討論いたします。  原郷上野台線のアンダーパス工事では、以前にも地下ケーブルの移設工事において、NTTとの協議が長引いたとのことで、1年延期された経過があります。今回の変更は、昨年夏の長雨により地下水位が上昇し、3か月間工事ができなかったためとの説明でしたが、水位が下がった後でも工事が中断したままです。その後でも、工事の近くの畑にひびが入ったり、電柱が傾いたりということで、いまだに工事が始まっておりません。このことについては地盤の事前調査、これに問題があったと思います。それから、汚水管の埋設位置の変更、これについては設計にも問題があったものと思います。今後は、設計、工法を変えて実施するということです。  また、工事費については、6月議会に出されるということでありますけれども、現在の工費3億6,342万円は一般競争入札により決まったもので、今度決まる工費は1社との随意契約によって決まるようになると思われます。そうなると工費の決定に競争の原理が働かなくなり、一般競争入札を実施した場合より高くなる可能性があると思われます。工費の使用に関しましては、最小の経費で最大の効果を上げるという原則に、今回の場合、反するような気がします。  以上3点を指摘し、議案第14号、反対の討論といたします。 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  この採決は、起立により行います。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○富田勝議長 起立多数であります。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第15号 ○富田勝議長 次に、議案第15号 工事請負契約の変更契約の締結について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第16号 ○富田勝議長 次に、議案第16号 字の区域を新たに画し、及び変更することについて討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第17号
    富田勝議長 次に、議案第17号 市道路線の廃止について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第18号 ○富田勝議長 次に、議案第18号 市道路線の認定について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第19号 ○富田勝議長 次に、議案第19号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第8号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、各常任委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第20号 ○富田勝議長 次に、議案第20号 令和2年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第21号 ○富田勝議長 次に、議案第21号 令和2年度深谷市国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第22号 ○富田勝議長 次に、議案第22号 令和2年度深谷市岡中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第23号 ○富田勝議長 次に、議案第23号 令和2年度深谷市水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第24号 ○富田勝議長 次に、議案第24号 令和2年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第25号 ○富田勝議長 次に、議案第25号 令和3年度深谷市一般会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。  5番 鈴木議員。          〔5番 鈴木議員登壇〕 ◆5番(鈴木三男議員) 議席番号5番、鈴木三男です。議案第25号 令和3年度深谷市一般会計予算について反対討論を行います。  私は、次の理由で議案第25号に反対します。今年の1月に2度目の緊急事態宣言が発令され、2月8日から3月7日まで延長され、さらに2週間、3月21日まで延長されるに至っています。幸い深谷市内の新型コロナウイルス感染者は減少しておりますが、埼玉県内の医療施設の患者の受入れは逼迫し、緊急搬送困難事案が増加している現状です。このような現状の中で、ようやく新型コロナウイルス感染症に対してのワクチン接種が始まりつつあります。2月17日から医療関係者を優先に、そして4月12日から高齢者のワクチン接種を開始すると発表されておりました。  しかし、問題は、ワクチンの供給が予定どおり行われるのか危惧されている状況であります。このようなコロナ禍の中、令和3年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、市民の暮らしや地域経済が大変な状況が続くものと思われます。だからこそ市民の暮らしを支え、地域経済を支援する施策が求められております。  議案第25号、令和3年度の当初予算案を見るに、市税の減少や合併の上乗せ交付税も終了する中、子育て、福祉、教育、消防分野の予算が全予算の約6割を占める状況にありますが、財政調整基金など約40億円や臨時財政対策債30億円などを活用し、生活困窮者自立支援事業や自校方式の給食の推進に花園小学校給食場の建設、さらにはスクールサポートスタッフの全校配置や北通り線の整備、防災計画やハザードマップの改訂、多目的消防ポンプ車など市民の暮らしや安心安全なまちづくりなど評価もできる事業もある予算案であります。  しかし、税金を投入しての民間大手の大型商業施設の誘致を含むなど大型事業優先の予算案と言わなければなりません。また、中小業者支援や地域経済振興に効果が大きいと評価され、熊谷市や寄居町でも取り組まれている一般住宅リフォーム助成制度など市民の願いが反映されていない予算案ともなっております。  以上の理由で、令和3年度の当初予算案、議案第25号 令和3年度深谷市一般会計予算に反対するものであります。  以上で反対討論を終わります。 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、反対討論はありませんか。  6番 村川議員。          〔6番 村川議員登壇〕 ◆6番(村川徳浩議員) 議席番号6番、村川です。議案第25号 令和3年度深谷市一般会計予算に対し、反対討論を行います。  本予算には、原郷上野台線整備事業6億2,844万2,000円が含まれます。新型コロナ禍においては、少しでも市の支出は少なくすべきで、アンダーパスはオーバーパスに変更する等見直しをすべきです。このような状況下での方向転換は、たとえ前途多難であっても、多くの市民に理解が得られると考えます。これが修正可能な最後のチャンスと考え、そのことを訴え、一般会計予算に対し反対します。 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  この採決は、起立により行います。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○富田勝議長 起立多数であります。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第26号 ○富田勝議長 次に、議案第26号 令和3年度深谷市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第27号 ○富田勝議長 次に、議案第27号 令和3年度深谷市後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第28号 ○富田勝議長 次に、議案第28号 令和3年度深谷市国済寺土地区画整理事業特別会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第29号 ○富田勝議長 次に、議案第29号 令和3年度深谷市ふかや花園駅前土地区画整理事業特別会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第30号 ○富田勝議長 次に、議案第30号 令和3年度深谷市水道事業会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第31号 ○富田勝議長 次に、議案第31号 令和3年度深谷市下水道事業会計予算について討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本議案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △請願第5号 ○富田勝議長 次に、請願第5号 日本政府に核兵器禁止条例の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願について討論を行います。  まず、本請願に対する反対討論はありませんか。 △発言の訂正 ○富田勝議長 先ほど請願第5号、禁止「条約」の署名というところを禁止「条例」と言い間違いました。失礼しました。「禁止条約の」と訂正させてください。 △討論、採決(続き) △請願第5号(続き) ○富田勝議長 13番 五間議員。          〔13番 五間議員登壇〕 ◆13番(五間くみ子議員) 議席番号13番、五間くみ子です。請願第5号に反対の立場で討論をいたします。  日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願に反対の立場で討論をいたします。本年1月22日、核兵器禁止条約が発効いたしました。同条約は、核兵器を初めて禁止した画期的な国際法規範であり、同じような悲劇を二度と繰り返してはならないとの決意の下で、長年にわたり核の実相を語り継いできた被爆者の熱意の結晶であると思います。  では、唯一の戦争被爆国である日本が、核兵器禁止条約に署名、批准しないのでしょうか。請願文書中では、日本政府は保有国と非保有国を分断するものなどと核兵器禁止条約に反対し続けていますとありますが、実際のところどうでしょうか。日本政府が署名、批准しない理由は、2つあると言われています。  まず、核保有国が参加しないと表明しているからです。保有国が核兵器を減らさなければ、廃絶に至りません。実現性に問題があるとしています。  次に、日本を取り巻く厳しい安全保障環境が挙げられます。北朝鮮は核保有を宣言しており、中長距離ミサイルは数百発あるとされています。日本国民の生命と財産を守るためには、日本の防衛力だけでは対処できず、米国に頼らざるを得ない現実があります。  長期的には核抑止に代わる解決策を模索すべきですが、現状では日本は米国の核抑止力を否定できないのです。こうした背景があることを、きちんと私たちは知るべきです。唯一の戦争被爆国であり、同時にアメリカの核の傘にある日本の矛盾した現実、その上で日本政府が担う役割についてですが、核兵器国と非核兵器国との間の真の橋渡し役として、核抑止をめぐる建設的な議論を促していくことだと思います。その際に重要な点は、核兵器禁止条約が、これまでの核軍縮の基軸となってきた核兵器不拡散条約(NPT)と相互に補完し合えるものであることを明らかにしていくことです。  禁止条約によって、核抑止力に期待する国が減れば、核兵器の役割は小さくなり、NPTの核保有国も核軍縮がしやすくなります。そうすれば、禁止条約への加盟国も増え、条約の強化につながります。こうした理解を広げ、核廃絶に向けた国際協調機運を形成していくことこそ、日本政府が果たすべき責務ではないでしょうか。  また、条約発行から1年以内に、締約国会合が行われることになっていますが、その会合へのオブザーバー参加の早期表明や、同会合などの広島、長崎での開催を訴えていくことも大事だと思います。改めて申し上げますが、日本政府は核兵器禁止条約に反対し続けているとの文言は、あたかも日本政府が禁止条約に署名、批准しないことは、禁止条約そのものを否定していると捉えかねません。政府は核廃絶というゴールは共有するものの、条約に署名、批准はしないという立場と認識しています。核兵器なき世界は、唯一の戦争被爆国日本にとっても、我々日本人にとっても悲願であり、それを世界人類の共通の願いにしていくことこそが、世界平和につながる道であると思っています。  日本政府は、核兵器禁止条約発効で日米安全保障条約を堅持しつつも、核兵器のない安全保障基盤を模索していく契機としていくべきであり、中長期的には日本が署名、批准できる環境をつくり出していくべきであると申し上げ、私の反対討論といたします。 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。  4番 佐久間議員。          〔4番 佐久間議員登壇〕 ◆4番(佐久間奈々議員) 議席番号4番、佐久間奈々です。日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願に対して、賛成の立場で討論を行います。  本年1月22日、核兵器禁止条約が発効されました。核兵器のない世界への実現に向けて、被爆者をはじめ市民社会が諦めずに世界に訴えかけてきた成果です。核兵器禁止条約は、核兵器は違法であるとした史上初の条約です。核兵器を完全に廃絶することを目指し、一部の核保有国に核の保有を容認する核不拡散条約(NPT)とは大きく異なります。  日本政府は、批准しない理由として、核保有国と非保有国の橋渡しをすると説明していますが、来年1月までに開かれる第1回締約国会議へのオブザーバー参加でさえ、菅首相は慎重に見極めるとのことです。真に核保有国と非保有国の橋渡し役になるという決意であれば、まずは会議参加が必要であり、求めます。  また、核の傘の抑止についてですが、核の抑止という考えは、いざとなれば核攻撃のボタンを押すぞという威嚇です。それは広島、長崎のような破滅的で凄惨な被害を容認するものです。今回、核の持つ非人道性が国際社会で周知のものとなり、条約の発効に至りました。現在は、核の持つ非人道性を考え、安全保障とは何かを具体的に想像しながら、議論を進める段階に来ています。  最後に、皆さんに訴えたいのは、この条約発効は核廃絶に向けてのスタートだということです。総務委員会で核廃絶の実現性の疑問が述べられましたが、その実現性は締約国会議で今後深められていきます。締約国会議では、核保有国が参加した場合の核廃絶の検証方法や、被爆者への支援体制など具体的な議論が始まるとのことです。唯一の被爆国として果たせることは多いと思います。  また、客観的な廃棄プロセスの検証の方法は、北朝鮮の非核化を追求しなくてはならない日本にとっても有益ではないでしょうか。ぜひこの請願に賛同されることを願い、賛成討論といたします。 ○富田勝議長 次に、反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  この採決は、起立により行います。  本請願に対する総務委員会委員長の報告は、不採択であります。  本請願は、採択と決するに賛成の方の起立を求めます。          〔起立少数〕 ○富田勝議長 起立少数であります。  よって、本請願は不採択と決しました。 △請願第6号 ○富田勝議長 次に、請願第6号 深谷市におけるパートナーシップ認証制度および性的少数者に関する諸問題への取組みに関する請願について討論を行います。  まず、本請願に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。  13番 五間議員。          〔13番 五間議員登壇〕 ◆13番(五間くみ子議員) 議席番号13番、五間くみ子です。請願第6号に賛成の立場で討論をいたします。  深谷市におけるパートナーシップ認証制度および性的少数者に関する諸問題への取組みに関する請願についてであります。性的少数者の皆様は、家族など身近な人に打ち明けられない悩みの大きさを痛感されています。2015年、2019年に性的少数者に関する全国意識調査を実施いたしましたが、その結果、当事者に対して抵抗感を抱く人が減少しており、社会的な理解が広がっていることも判明しております。  ただ、当事者が容易には打ち明けられないケースも多く、さらなる啓発が重要であると思います。パートナーシップ制度創設は、多様な性を尊重するという自治体のメッセージであり、生きづらさを解消する第一歩となります。誰一人取り残さないというSDGsの理念にも合致いたします。深谷市においても多様性を認める共生社会の構築という点において、パートナーシップ宣誓制度は関係者にとって大きな希望となることから、できるだけ早い時期での導入をいたすべきであり、施策の展開を図るべきであります。  以上、賛成の立場からの討論とさせていただきます。 ○富田勝議長 次に、反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本請願は、総務委員会委員長の報告のとおり採択と決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本請願は採択と決しました。  ただいま採択いたしました請願第6号については、執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求いたしたいと思いますが、これにご異義ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕
    富田勝議長 ご異義なしと認め、そのように決定いたします。 △休憩の宣告 ○富田勝議長 この際、暫時休憩いたします。  午前11時15分休憩  午前11時35分開議 △開議の宣告 ○富田勝議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △市長追加提出議案の報告 ○富田勝議長 次に、本日付で市長から議案7件の追加提出がありましたので、事務局長に朗読させます。  事務局長。 ◎吉岡優孝事務局長 〔朗読〕  深総発第108号  令和3年3月17日  深谷市議会議長 富 田   勝 様            深谷市長  小  島     進        議 案 送 付 書  令和3年2月22日招集の深谷市議会第1回定例会に追加付議する下記議案を別紙のとおり送付します。           記 議案第33号  令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)                    議案第34号  令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)                    議案第35号  深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについて               議案第36号  深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて             議案第37号  深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて       議案第38号  深谷市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて            議案第39号  深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて  以上でございます。 ○富田勝議長 ただいま朗読させました議案は、印刷の上、お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。 △市長追加提出議案の一括上程 ○富田勝議長 市長から追加提出されました議案を一括上程いたします。 △提案理由の説明 ○富田勝議長 提案理由の説明を求めます。  小島市長。          〔小島市長登壇〕 ◎小島進市長 それでは、本日追加提出した議案につきまして、その概要を説明申し上げます。  追加提出した議案は、補正予算2件、人事案件5件でございます。  初めに、議案第33号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)についてでございますが、本件は花園小学校給食場建設に係る経費並びに小学校及び中学校における新型コロナウイルス感染症対策の備品購入等に係る経費、その他必要な経費等を計上するものでございます。  次に、議案第34号 令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)についてでございますが、本件は新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業等に関しまして、必要な経費等を計上するものでございます。  次に、議案第35号 深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市行政監察員であります吉田俊輔氏の任期が3月31日をもって満了となりますが、引き続き吉田俊輔氏を委嘱することにつきまして、深谷市職員等公益通報条例第3条第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。  次に、議案第36号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市公平委員会委員であります開山憲一氏の任期が3月30日をもって満了となりますが、引き続き開山憲一氏を選任することにつきまして、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。  次に、議案第37号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市固定資産評価審査委員会委員であります中村文男氏の任期が3月30日をもって満了となりますが、引き続き中村文男氏を選任することにつきまして、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。  次に、議案第38号 深谷市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市教育委員会教育長であります小栁光春氏の任期が3月31日をもって満了となりますが、引き続き小栁光春氏を任命することにつきまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。  最後に、議案第39号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市教育委員会委員であります吉井惠美子氏の任期が3月31日をもって満了となりますが、その後任として島﨑祐子氏を任命することにつきまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。  なお、人事案件を除く議案の概要につきましては、この後、担当者から説明申し上げますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。  以上でございます。 △議案内容の説明 ○富田勝議長 次に、議案内容の説明を求めます。  議案第33号及び議案第34号について、吉岡企画財政部長。 ◎吉岡和弘企画財政部長 それでは、議案第33号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)につきましてご説明申し上げます。  お手元の議案の3の中にございます表紙をおめくりいただきますと、補正予算書(第10号)のほうが出てまいります。1ページのほうをお願いいたします。本議案は、国の令和2年度第3次補正予算等が示されたことに伴い、早急に予算化を図り、事務を速やかに執行する必要が生じたことから、本日、議会最終日ではございますが、提案するものでございます。  令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによるものでございます。第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ5億5,162万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ709億7,070万7,000円とするものでございます。  第2条、繰越明許費の補正、第3条、地方債の補正でございますが、それぞれ別表のとおり定めてまいりたいとするものでございます。  令和3年3月17日提出、深谷市長。  続きまして、4ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費補正でございます。新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業につきましては、医療従事者に対するワクチン接種及び高齢者等に対する接種券の郵送に係る経費につきまして、国の示す接種スケジュールに変更が生じているため、また小学校管理事業から中学校管理事業までにつきましては、歳入歳出補正と合わせて計上するものであり、国庫補助の採択を受けて実施する事業について、年度内の完了が困難であることから、翌年度に繰り越すものでございます。  次に、5ページをお願いいたします。第3表、地方債補正でございます。小学校施設整備維持事業、小学校給食場建設事業を実施するための財源として、地方債を発行するものでございます。  それでは、事項別明細書によりまして歳入歳出補正予算の内容をご説明申し上げますので、14ページをお願いいたします。  初めに、歳出でございます。2款総務費、1項総務管理費、11目災害対策費、防災施設整備維持事業につきましては、昨年5月臨時会にて承認いただきました市内避難所におけるサーマルカメラの整備に係る経費について、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、障害者支援事業につきましては、特別支援学校等の臨時休業に伴う放課後等デイサービス利用者の支援に係る経費について、規定の県補助金の計上と合わせて、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  なお、本補正予算で計上する地方創生臨時交付金の3次分につきましては、国県補助事業の地方負担分に対して交付されるものでございまして、国が示す対象事業金額に応じ財源更正を行うものでございます。  15ページに参りまして、2項児童福祉費、4目学童保育室運営費、公立学童保育室運営事業及び私立学童保育室運営事業につきましては、昨年6月議会にて可決いただきました学童保育室の臨時休業による利用料の減免に伴う返還金に係る経費について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  16ページに参りまして、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、小学校給食事業につきましては、昨年5月臨時会にて承認いただきました臨時休校期間の給食納入事業者に対する給食食材及びその処分に係る経費、並びに6月議会にて可決いただきました感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  次に、小学校管理事業につきましては、国の第3次補正予算による国庫補助金の交付決定に伴い、感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費等を計上するものでございます。  また、昨年6月議会、9月議会及び12月議会にて承認、可決いただきました感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費等について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  次の小学校施設整備維持事業につきましては、藤沢小学校第二校舎トイレ等改修工事について、国庫補助金の採択を受けたことに伴い、必要な経費を計上するものでございます。  次に、2目教育振興費、小学校健康安全教育推進事業につきましては、6月議会にて可決いただきました感染症対策に係る使い捨ての健康診断用器具購入費について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  3目学校建設費、小学校給食場建設事業につきましては、花園小学校給食場建設工事について、国庫補助金の本年度の採択を受けたことに伴い、この後ご説明させていただきます議案第34号 令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)にて、令和3年度予算から減額し、同額を令和2年度予算として建設工事関連経費を計上するものでございます。  17ページに参りまして、3項中学校費、1目学校管理費、中学校給食事業につきましては、小学校同様、昨年5月臨時会にて承認いただきました臨時休校期間の給食納入事業者に対する給食食材及びその処分に係る経費、並びに6月議会にて可決いただきました感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  次の中学校管理事業につきましても、小学校同様、国の第3次補正予算による国庫補助金の交付決定に伴い、感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費等を計上するものでございます。また、6月議会、9月議会及び12月議会にて承認、可決いただきました感染症対策に係る消耗品、備品の購入経費等について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  2目教育振興費、中学校健康安全教育推進事業につきましても、小学校同様、昨年6月議会にて可決いただきました感染症対策に係る使い捨ての健康診断用器具購入費について、地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  5項社会教育費、7目市民文化会館費、市民文化会館管理運営事業につきましては、昨年6月議会にて可決いただきました市民文化会館及び花園文化会館アドニスにおけるサーマルカメラの整備に係る経費等について、既定の国庫補助金と合わせて地方創生臨時交付金3次分の活用を図るため、財源更正を行うものでございます。  続きまして、歳入についてご説明申し上げますので、恐れ入りますが11ページにお戻りいただきたいと存じます。15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金につきましては、国庫補助事業等の地方負担分を基礎として算定しました第3次分の確定額が示されたことに伴い、計上するものでございます。  6目教育費国庫補助金、学校感染症対策費補助金につきましては、小学校管理事業及び中学校管理事業における感染拡大防止対策のための物品購入等に係る国庫補助金を増額するものでございます。  文化芸術振興費補助金につきましては、市民文化会館及び花園文化会館アドニスにおけるサーマルカメラの整備等に係る国庫補助金を計上するものでございます。  学校施設環境改善交付金につきましては、藤沢小学校第二校舎トイレ等改修工事及び花園小学校給食場建設工事に係る国庫補助金を計上するものでございます。  12ページをお願いいたします。16款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、障害者総合支援事業費補助金につきましては、特別支援学校等の臨時休業に伴う放課後等デイサービス利用者の支援に係る県補助金を計上するものでございます。  19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算編成に伴う財源調整として減額するものでございます。  13ページへ参りまして、22款1項市債、6目教育債、小学校施設整備事業債、学校教育施設等整備事業債、続く小学校施設整備事業債、防災・減災・国土強靱化緊急対策事業債につきましては、藤沢小学校第二校舎トイレ等改修工事に係る財源として、次の小学校給食場建設事業債、学校教育施設等整備事業債につきましては、花園小学校給食場建設工事に係る財源として活用するものでございます。  以上、これらの財源をもちまして、令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)を編成したところでございます。  なお、18ページに地方債に関する調書を添付してございます。併せてご参照賜りたいと存じます。  これをもちまして、議案第33号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。  続きまして、議案第34号 令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。先ほどの議案3の令和2年度補正(第10号)、18ページまでございますが、その次にございます令和3年度補正(第1号)です。こちらのほうをご用意いただきたいと思います。1ページをお願いいたします。  本議案につきましては、新型コロナウイルスワクチンの接種をはじめとする令和3年度当初予算編成後に生じました状況の変化に速やかに対応するため、本日、追加提案し、ご審議お願いしたいものでございます。  令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ3億8,488万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ518億9,422万8,000円とするものでございます。  第2条、地方債の補正でございますが、別表のとおり定めてまいりたいとするものでございます。  令和3年3月17日提出、深谷市長。  続きまして、4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正につきましては、小学校給食場建設事業につきまして、先ほどの議案第33号でご説明いたしました花園小学校給食場建設工事について、令和2年度国庫補助採択を受け、令和3年度で計上している地方債につきまして、限度額をゼロ円に変更するものでございます。  それでは、事項別明細書によりまして、歳入歳出の内容についてご説明申し上げますので、10ページをお願いいたします。初めに、歳出でございます。2款総務費、1項総務管理費、9目地域文化振興費、渋沢栄一顕彰事業につきましては、渋沢栄一記念館、旧渋沢邸「中の家」及び尾高惇忠生家の見学者増加に対応するため、駐車場交通誘導員を配置する経費を計上するものでございます。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、地域医療推進事業につきましては、深谷寄居医師会によるPCR検査センターの開設の継続に伴い、旧仙元荘の維持管理経費を計上するものでございます。  2目予防接種費、新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業につきましては、ワクチン接種に係る経費を計上するものでございます。  それでは、この新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業の各費用における概要につきましては、本日お配りいたしましたA4縦1枚の資料でございますが、令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)、新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業の費用概要によりご説明申し上げます。  本補正予算におきます新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業につきましては、歳出額8億1,405万3,000円を計上してございます。まず、①、ワクチン接種委託料、集団接種に係る報償等といたしまして、16歳以上の約10万人分の接種委託料、集団接種にご協力いただく医師、看護師の報償などに係る経費5億763万3,000円を計上してございます。  次に、②、集団接種会場の運営管理といたしまして、集団接種会場の設営委託及び受付などに係る人材派遣、救急用品、配備、集団接種等に生じる医療廃棄物の処理委託、また職員の時間外勤務手当などに係る経費9,190万4,000円を計上してございます。  次に、③、コールセンターの運営といたしまして、一般相談、予約受付、市役所予約相談窓口の運営などの委託に係る経費9,125万5,000円を計上してございます。  次に、④、接種券、クーポン券等の作成、発送等といたしまして、16歳から64歳、約8万4,000人分の接種券、16歳以上の予診票の作成、発送などに係る経費7,569万3,000円を計上してございます。  次に、⑤、予約接種データシステムの管理といたしまして、予約管理システムの保守、接種後データ管理システムの運用などに係る経費718万6,000円を計上するものでございます。  次に、⑥、基本型接種医療機関への接種体制整備支援といたしまして、深谷赤十字病院をはじめとする市内8か所の基本型接種医療機関への包括協力金の支給に係る経費2,400万円を計上するものでございます。  次に、⑦、その他といたしまして、保冷剤用冷凍庫をはじめとするワクチン管理に係る備品などの経費1,638万2,000円を計上するものでございます。  最後に、歳入でございますが、本事業における財源といたしましては、全て国庫支出金を活用し、実施してまいるものでございます。  以上が新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業の各費用における概要でございます。  それでは、恐れ入りますが、補正予算書にお戻りいただきまして、11ページをお願いいたします。10款教育費、2項小学校費、3目学校建設費、小学校給食場建設事業につきましては、花園小学校給食場建設工事に係る経費について、国庫補助事業の採択を受け、令和2年度事業へ前倒しし計上したことに伴い、減額するものでございます。  続きまして、歳入についてご説明申し上げますので、9ページにお戻りいただきたいと存じます。15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金につきましては、新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業における集団接種に係る必要な経費に係る国庫負担金を計上するものでございます。  2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金につきましては、新型コロナウイルスワクチン臨時接種事業における接種体制の確保等に必要な経費に係る国庫補助金を計上するものでございます。  19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算編成に係る財源調整として減額するものでございます。  22款市債、1項市債、4目教育債、小学校給食場建設事業債、学校教育施設等整備事業債につきましては、花園小学校給食場建設工事の前倒し計上に伴い減額するものでございます。  以上、これらの財源をもちまして、令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)を編成したところでございます。  なお、12ページから15ページに給与費明細書を、また16ページに地方債に関する調書を添付してございます。併せてご参照賜りたいと存じます。  これをもちまして、議案第34号 令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 △議案に対する質疑、討論、採決 △議案第33号 ○富田勝議長 これより議案に対する質疑を行います。  まず、議案第33号 令和2年度深谷市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  12番 三田部議員。 ◆12番(三田部恒明議員) すみません、少々ご説明をいただきますので、確認の意味で伺わせていただきますけれども、地方創生の臨時交付金でございますけれども、1次、2次、3次とございまして、1次が1兆円、2次が2兆円、3次が1.5兆円ということでございまして、まず深谷市における第3次の交付額というのは、もう既に内示があるのでしょうか。 ○富田勝議長 吉岡企画財政部長。 ◎吉岡和弘企画財政部長 それでは、三田部議員のご質疑にお答えいたします。  地方創生臨時交付金の第3次分ということで、今回の補正につきましては国の補助分の地方負担分ということで5,381万円の計上をさせていただいております。このほかの単独分と、あと国の補助の法定率事業分というのがちょっといろいろ内訳ございますが、合わせますと現在4億9,800万6,000円の内示のほうをいただいたところでございまして、これは国のほうが令和3年度に繰越しをしていくということになりますので、今後、令和3年度に順次また予算化のほうをご審議をお願いする予定で調整してまいりたいと考えております。  以上です。 ○富田勝議長 12番 三田部議員。 ◆12番(三田部恒明議員) ありがとうございます。それで、最初の総務防災課のところの防災施設の整備維持事業でございまして、こちらは地方創生臨時交付金の2次分の活用ということでございまして、約200万円活用を図っていらっしゃいますけれども、2次分としてはこれで使い切ったということの理解でよろしいのか確認を。 ○富田勝議長 吉岡企画財政部長。 ◎吉岡和弘企画財政部長 それでは、再質疑にお答えいたします。  今回、臨時交付金として2次分について、市民文化会館の管理運営事業のほうと、先ほどご質疑のありました防災施設整備維持事業、こちらについて3次分の補助裏分の採択等がございます。説明で国の補助が2種類入ってきているようなところがございまして、どうしても補助裏の地方負担分ということでちょっと分かりづらい部分ございますけれども、こちらのほうの200万円の文化会館のほうで臨時交付金のほうを採択も頂いたり、また国庫補助のほうの文化芸術のほうも頂いてございまして、臨時交付金の2次分については、この文化会館のほうの200万円を先ほどのご質疑のありました防災施設整備維持事業のほうの200万円に付け替えまして、一応これで全部、全て対応のほうは済むという形になります。また3次分は、今後、先ほどの答弁のとおりでございます。 ○富田勝議長 ほかに質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第33号は原案どおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第34号 ○富田勝議長 次に、議案第34号 令和3年度深谷市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  11番 湯本議員。 ◆11番(湯本哲昭議員) すみません、コロナワクチンの臨時接種事業の費用概要の中の歳出の⑦番、その他の中の文言で、健康被害調査委員会委員報酬というのがあるのですが、実は、申し訳ないのですが、健康被害調査委員会を私知らないものですから、これの説明をお願いできますか。 ○富田勝議長 新井福祉健康部長。 ◎新井進福祉健康部長 健康被害の調査委員会ということでご質疑いただきまして、ありがとうございます。予防接種、今回のコロナだけに限らずいろいろ予防接種はやっていますけれども、国のほうが予防接種、もちろん責任を持ってやっておりますので、それで健康被害が出た場合、普通に痛いだとか倦怠感ぐらいというのは全然問題にならないのですけれども、やはりそのことによって大きな後遺症が出ただとか、下手すれば亡くなられたとかということがもしあった場合、国のほうも補償をもちろんする制度がございます。  その制度に申請をするのが、もちろんその方、被害を受けた方がするわけですけれども、それを一度市町村のほうで医師を入れたりして協議して、これは国へ出すべきだという内容は出してくれという制度に法律上なっているのです。それで市としましても条例つくってありまして、この条例に基づいてもしあった場合には、この調査委員会を開かせていただくと。その中には、もちろん医師が何名か入ったり、市の職員が入ったりとかということでやることに条例上なっておりますので、その報酬分です。もしなければ、もちろんないのが一番いいのですけれども、あった場合の報酬分を入れさせていただきました。よろしくお願いいたします。 ○富田勝議長 ほかに質疑はありますか。  12番 三田部議員。 ◆12番(三田部恒明議員) 今の費用概要のところのちょっと1点だけ確認させてください。予約接種データのシステムの管理です。5番で718万6,000円、これシステム改修等も含まれると思って、もう少しちょっと額面としてはかかるのかなということを予想していたのですけれども、大丈夫かという聞き方もおかしな話なのですけれども。 ○富田勝議長 新井福祉健康部長。 ◎新井進福祉健康部長 三田部議員の再質疑で予約システムの関係だと思います。三田部議員、令和2年度の補正のときに、専決を1月21日でさせていただいた中に、令和2年度で完成させなければならないので、予約システムの費用だとか約1,000万円ありましたけれども、それからあとは健康管理システムの改修費、二百何万円だったと思いますけれども、そちらで組ませてもらっています。ですから、それは令和2年度の中に入っております。これはどちらかというと、システムでライセンス費用だとか、管理運営の保守の部分だとか、その部分の予算分が718万6,000円ということになりますので、よろしくお願いいたします。 ○富田勝議長 ほかにありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第34号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第34号は原案どおり決するにご異義ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 △議案第35号 ○富田勝議長 次に、議案第35号 深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについてを議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第35号は同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は同意することに決しました。 △議案第36号 ○富田勝議長 次に、議案第36号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第36号は同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は同意することに決しました。 △議案第37号 ○富田勝議長 次に、議案第37号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第37号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第37号は同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は同意することに決しました。 △議案第38号 ○富田勝議長 次に、議案第38号 深谷市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  小栁教育長、暫時退席願います。          〔小栁教育長退席〕 ○富田勝議長 これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第38号は同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は同意することに決しました。  小栁教育長、入場願います。          〔小栁教育長入場〕 △教育長の挨拶 ○富田勝議長 ただいま任命同意されました小栁教育長より挨拶をお願いいたします。  小栁教育長。 ◎小栁光春教育長 議長のお許しの下に発言の機会をいただきましたこと、ありがとうございます。  ただいまは私に関係いたします教育長人事案に、議員の皆様方のご同意を賜りましたこと、誠にありがたく、厚く御礼申し上げます。  今、人生100年時代を見据えつつ、誰一人取り残さない社会の実現を目指すことが求められております。そのために大きな役割を果たす一つが、教育であります。子供たちの願いに応え、市民の皆様のご期待に沿いますよう一生懸命尽力いたしますので、議員の皆様方のご指導、ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) △議案第39号 ○富田勝議長 次に、議案第39号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第39号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第39号は同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は同意することに決しました。 △議員提出議案の報告 ○富田勝議長 次に、本日付で柴崎重雄議員外7名から議案1件の提出がありました。  ただいま提出されました議案は、印刷の上、お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。 △議員提出議案の上程 ○富田勝議長 議員提出議案、議第1号議案を上程いたします。  議第1号議案については、事務局長に朗読させます。  事務局長。 ◎吉岡優孝事務局長 〔朗読〕  令和3年3月17日  深谷市議会議長  富 田   勝 様                         提出者  深谷市議会議員  柴 崎 重 雄                         賛成者  深谷市議会議員  鈴 木 三 男                                 同     三田部 恒 明                                 同     清 水 健 一                                 同     馬 場   茂                                 同     武 井 伸 一                                 同     石 川 克 正                                 同     髙 田 博 之              議案の提出について  下記議案を地方自治法第112条及び深谷市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。           記 議第1号議案 深谷市議会会議規則の一部を改正する規則  議第1号議案   深谷市議会会議規則の一部を改正する規則  深谷市議会会議規則の一部を次のように改正する。  第2条及び第84条中「事故のため」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由のため」に、「日数を定めて」を「出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」に改める。  第132条第1項中「、請願者の住所及び氏名(法人の場合にはその名称及び代表者の氏名)を記載し、請願者が押印をしなければならない。」を「及び請願者の住所を記載し、請願者が署名又は記名押印をしなければならない。」に改め、同条中第4項を第5項とし、第3項を第4項とし、同条第2項中「請願を」の前に「前2項の」を加え、同項を同条第3項とし、同条第1項の次に次の1項を加える。 2 請願者が法人の場合には、邦文を用いて、請願の趣旨、提出年月日、法人の名称及び所在地を記載し、  代表者が署名又は記名押印をしなければならない。  附則。この規則は、公布の日から施行する。  令和3年3月17日提出                              深谷市議会議員  柴 崎 重 雄                                 同     鈴 木 三 男                                 同     三田部 恒 明                                 同     清 水 健 一                                 同     馬 場   茂                                 同     武 井 伸 一                                 同     石 川 克 正                                 同     髙 田 博 之  提案理由。欠席事由を明文化することで議会の環境整備を図るため、及び請願書の提出にあたり、請願者の押印等、条文の整備をしたいので、この案を提出するものであります。  以上でございます。 △議案に対する質疑、討論、採決 △議第1号議案 ○富田勝議長 これより議第1号議案 深谷市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  まず、本議案に対する反対討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 次に、賛成討論はありませんか。          〔「なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第1号議案は、原案どおり決するにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う声あり〕 ○富田勝議長 ご異議なしと認めます。  よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
    △閉会の宣告 ○富田勝議長 以上で、令和3年深谷市議会第1回定例会を閉会いたします。 3月17日午後零時23分閉会...