深谷市議会 2017-03-17
03月17日-05号
平成29年 3月定例会(第1回) 平成29年
深谷市議会第1回
定例会議事日程(第24日)平成29年3月17日(金曜日) 1、開 議 午前9時 2、
議会運営委員会の報告 3、
付託事件の
一括議題 o報告第1号 o議案第1号ないし議案第24号 o請願第14号 4、各
常任委員会の
審査経過並びに結果報告 総 務 委 員
会委員長 石 川 議 員
福祉文教委員会委員長 五 間 議 員
産業建設委員会委員長 為 谷 議 員 5、各
常任委員会委員長の報告に対する質疑 6、
予算特別委員会の審査結果の報告
予算特別委員会委員長 倉 上 議 員 7、各
常任委員会委員長の報告に対する討論、採決 8、
予算特別委員会委員長の報告に対する討論、採決 9、
市長追加提出議案の報告、上程 10、
提案理由の説明 11、議案に対する質疑、討論、採決 o議案第25号ないし議案第29号 12、
人権擁護委員候補者の推薦について 13、閉 会 〇
出席議員(24名) 1番 角 田 義 徳 議員 2番 茂 木 一 郎 議員 3番 為 谷 剛 議員 4番 清 水 修 議員 5番 佐 久 間 奈 々 議員 6番 鈴 木 三 男 議員 7番 富 田 勝 議員 8番 武 井 伸 一 議員 9番 加 藤 利 江 議員 10番 石 川 克 正 議員 11番 五 間 く み 子 議員 12番 三 田 部 恒 明 議員 13番 中 矢 寿 子 議員 14番 村 川 徳 浩 議員 15番 清 水 健 一 議員 16番 柴 崎 重 雄 議員 17番 馬 場 茂 議員 18番 吉 田 幸 太 郎 議員 19番 倉 上 由 朗 議員 20番 松 本 政 義 議員 21番 髙 田 博 之 議員 22番 新 井 清 議員 23番 仲 田 稔 議員 24番 田 島 信 吉 議員〇
欠席議員(なし)〇
事務局職員出席者 事務局長 吉 岡 優 孝 事 務 局 石 川 章 一 次 長
局長補佐 平 沢 広 行 主 査 本 庄 寛 史 兼 議事係長〇説明のための出席者 小 島 進 市 長 長 原 一 副 市 長 小 栁 光 春 教 育 長 澤 出 晃 越 秘書室長 宮 下 公 成 産業拠点 新 井 進
企画財政 整 備 部 長 特 命 監 島 崎 保
総務部長 寺 田 由 美 子 協働推進 部 長 吉 村 善 也
市民生活 沢 野 進 福祉健康 部 長 部 長 新 堀 浩 一 こ ど も 吉 田 二 郎 産業振興 未来部長 部 長 中 野 敏 宏
環境水道 須 藤 浩 一 都市整備 部 長 部 長 大 谷 政 春 消 防 長 田 高 博 会 計 管 理 者 小 暮 利 明 行 政 石 川 博 農 業 委 員 会 委 員 会
事務局長 事務局長 植 竹 敏 夫 教育部長 3月17日午前9時開議
△開議の宣告
○
馬場茂議長 ただいまから本日の会議を開きます。
△
議会運営委員会の報告
○
馬場茂議長 まず、本日開会前に
議会運営委員会が開会されましたので、その報告を求めます。
仲田議会運営委員会委員長。 〔23番
仲田議員登壇〕
◆23番(
仲田稔議員) おはようございます。本日、開会前に
議会運営委員会を開催いたしました。その結果についてご報告申し上げます。 まず、本日付で
市長提出議案5件追加提出されました。
市長追加提出議案については、お手元に配付いたしましたとおり、本日の日程に上程することに決しております。
市長追加提出議案、議案第25号ないし議案第29号については、本日他の
議案採決の後、報告、上程し、
提案理由の説明を求め、質疑、質疑終了後、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。 次に、平成29年
深谷市議会第2回定例会の会期日程についてでありますが、お手元に配付いたしました日程表のとおり内定いたしましたので、ご報告いたします。 以上で
議会運営委員会の報告を終わります。
△
付託事件の
一括議題
○
馬場茂議長 次に、報告第1号、議案第1号ないし議案第24号及び請願第14号を
一括議題といたします。
△
常任委員会の
審査経過並びに結果報告
○
馬場茂議長 これより各
常任委員会の
審査経過並びに結果の報告を求めます。 まず、
石川総務委員会委員長。 〔10番
石川議員登壇〕
◆10番(
石川克正議員) おはようございます。ただいまから
総務委員会のご報告を申し上げます。 去る3月1日、
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は8件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。 まず、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてのうち当
委員会関係部分でありますが、
ふるさと納税運営事業について、寄附額の種別、人数、金額を知りたい。また、その中でどのコースが多いのかとの質疑に対し、きのう現在の
申し込み実績で、件数は1万45件、寄附額は約2億7,895万円である。10万円未満の寄附が9,501件で全体件数の95%を占め、50万円以上は150件で、寄附額全体の36%を占めている。種別は17階層あり、一番多く出ているのが1万円の階層で7,627件であるとの答弁。 また、
ふるさと納税を廃止している自治体もある中で、深谷市は健全な状態ということだが、他の自治体と違い、どう工夫しているのかとの質疑に対し、寄附金の30%をお礼品の代金として低目に設定し、換金性の高いものは取り扱わず、健全性が当初から保たれている。また、お礼品の魅力を向上させる取り組みも行い、深谷R&Sラボでセミナーを毎月開催している。さらに、友好都市である田野畑村と
復興応援プロジェクトを行っているとの答弁がありました。 審査の結果、本案は報告どおり承認すべきものと決しました。 次に、議案第1号 深谷市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び深谷市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例でありますが、深夜勤務をさせてはならないとあるが、どのような場合させてはならないのかとの質疑に対し、具体的には消防署で夜通し勤務する
消防職員で、深夜に未就学の子供や要介護者が家庭で1人になってしまう場合などであるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第2号 深谷市
税条例等の一部を改正する条例でありますが、消費税が10%になったときの
税改正執行とのことだが、
環境性能割の税率について、どのような車が対象になるのかとの質疑に対し、一般的な
環境性能割は、非課税と1%と2%、全部で3種に分かれ、非課税になるのは
電気自動車、
天然ガス自動車、それから平成32年
燃費基準を10%クリアした車で、1%になるのは平成32年
燃費基準達成車である。それ以外の車は全て2%となるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第8号 財産の無償譲渡についてでありますが、法人格を取得している自治会はどの程度あるのかとの質疑に対し、24自治会であるとの答弁。 また、法人格を取得すると、自治会でも納税の義務があるのかとの質疑に対し、
認可地縁団体になると、
収益事業をしない場合は申請により
法人市民税、
固定資産税、
法人県民税などが減免されることになる。また、
法人事業税は非課税であるとの答弁。 また、どういう場合に自治会でもお金を払うようなことが生じるのかとの質疑に対し、自治会の敷地で駐車場を有料で貸している場合等に市民税や県民税が課税となるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第11号については、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)のうち当
委員会関係部分でありますが、
財政調整基金に1億7,500万円の
積み増しをしているが、
積み増しをするのではなく、市民の暮らしのために活用する考えはないのかとの質疑に対し、歳入が先細りし、歳出の増加が見込まれる状況で、将来にわたって持続可能な
財政運営を行い、必要な
市民サービスを提供していくために、
積み立てができるときには
積み立てをして、長期的な視野に立って計画的に活用していきたいと考えているとの答弁。 また、現在の
財政調整基金の残高は幾らあるのかとの質疑に対し、今回の補正後の平成28年度末の
残高見込みは97億5,924万8,000円であるとの答弁。 また、
合併特例債の
発行可能残高はとの質疑に対し、平成28年度末現在で、
発行可能額から
発行見込み額を差し引いた今後活用できる額は156億4,710万円であるとの答弁。 また、
防災行政無線更新事業について、2億2,400万円の削減となっているが、詳細を聞きたいとの質疑に対し、3カ年の継続費を組み、毎年、年割額を繰り越していたが、今年度工事が完了し、契約額どおり確定したので、全てを減額したとの答弁。 また、総額で幾らかかったのかとの質疑に対し、施工監理の委託料が1,842万4,800円、工事請負が8億2,519万2,384円、合計で8億4,361万7,184円となったとの答弁。 また、
情報システム運営管理事業と
OA機器維持管理事業で4,890万円減額している理由はとの質疑に対し、
情報システム運営管理事業のうち、
セキュリティー強化対策として、約9,000万円から1億円ほどの事業費を想定していたが、
プロポーザルを実施して事業額を確定し、4,020万円の減額となった。また、
保守管理の
契約方法の見直しを行い400万円、合わせて4,420万円の減額となった。
OA機器維持管理事業は、職員が使うパソコン及び
セキュリティーソフトの導入に伴う執行残として470万円を計上したとの答弁。 また、
シティセールス事業について、
臨時職員を任用しなかったことによる賃金の減ということだが、なぜ
臨時職員を任用しなかったのか。来年度以降もこのままなのかとの質疑に対し、昨年度までやっていたゆる
キャラグランプリのための
キャンペーン展開が不要になり、1名減としたが、ことしもやはり土日出勤があり、振りかえを取得させる関係で、かなりの時間外が発生している。来年度は
シティセールス推進戦略の関係もあることから、
臨時職員1名の任用を考えているとの答弁。 また、
消防通信指令事業について、予算と実際の金額の差について教えてほしいとの質疑に対し、当初予算額として4億2,831万8,000円であったが、その後
プロポーザル方式により提案してもらい、
優先交渉権者が富士通ゼネラルで2億5,891万2,720円となったためであるとの答弁。 また、
臨時財政対策債について、結果的に8億円の
借り入れとなるが、この経緯について聞きたいとの質疑に対し、事業費の確定や
執行見込みなどにより、最終的な
決算見込みが立ったので必要な
財源対策を調整したことと、
臨時財政対策債は交付税の代替財源だが、借金であることに変わりないので、後年度の公債費や地方債の残高を鑑みながら減額し、8億円としたとの答弁。 また、
臨時財政対策債について、まだ
借り入れの余裕があり100%の補填があるのであれば、限度額まで借りてもよかったのではないかとの質疑に対し、
臨時財政対策債は、
合併特例債とは後年度の償還費用の
普通交付税への算入方法に違いがあることも鑑みながら、後年度に過大な負担を残さないような形で
借り入れを適切に行っていきたいと考えているとの答弁。 また、億を超えるような
減額補正や繰越明許の問題は、
予算編成上あるいは
予算査定という観点からどのように考えられるのかとの質疑に対し、事業の執行を担保できるような
予算計上となっているが、予算の要求や査定のあり方について改善できるものは改善していかないといけないという認識を持っている。繰り越しも年度内になるべく事業の完了や執行ができるように、内部の事務を改善していきたいとの答弁がありました。 起立採決の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第13号 平成28年度深谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でありますが、
後期高齢者支援金について、どういう事情で減額になっているのかとの質疑に対し、年々
後期高齢者医療の
保険給付費が増大し、1人当たりの負担額もふえているが、それ以上に被
保険者数の減少が影響し、総額としては減額となっている。これからも
減少スピードは増していき、このような動きが続くと見ているとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第24号 財産の無償貸付けの期間の変更についてでありますが、地域の
経済効果や
学校運営状況について提示してもらえるかとの質疑に対し、大学と協議しながら、なるべく議会へ出せるものは出していきたいと考えている。大学の経営全部となると、
評議会等があるので、何でも口出しするわけにはいかないが、大学と協議していきたいとの答弁。 また、
経済効果の査定は市が行っていると思うが、提示してもらえるかとの質疑に対し、看護学科と
管理栄養学科と合わせると、約9億円の
直接的効果が見込まれている。また、
間接的効果は、1.3倍に当たる約12億円となることから、全体では年間約21億円の
経済波及効果が見込まれるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
○
馬場茂議長 次に、五間
福祉文教委員会委員長。 〔11番 五間
議員登壇〕
◆11番(五間
くみ子議員) おはようございます。ただいまから
福祉文教委員会のご報告を申し上げます。 去る3月2日、
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は4件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。 まず、議案第3号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第4号 深谷市
障害支援区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例でありますが、
障害支援区分の
認定審査会の現在の委員の構成はとの質疑に対し、委員の構成は医師が8人、
障害福祉施設の職員が4人、それから看護師または保健師が4人、それから障害者を抱える家族の会、そちらの方から2人、また
精神保健福祉士が1人、それから大学教員が1人であるとの答弁。 また、20人から35人にふえたときの新たな委員の構成はとの質疑に対し、内訳は
障害福祉施設、障害者ご自身、看護師、保健師を新たに加えて8人増、28人体制であるとの答弁。 また、委員の報酬は1回
当たり幾らかとの質疑に対し、深谷市特別職で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例で、
審査件数が1回5件以下の場合は8,000円、6件以上は1万3,000円と規定しているとの答弁。 また、委員がふえることによって報酬の総額がふえるのかとの質疑に対し、複数の合議体に所属している者もいることから、実際の報酬額はさほど変わらないとの答弁。 また、
認定審査会それぞれの判定結果はとの質疑に対し、
障害支援区分認定を受けた方が653人で、その区分の内訳は、区分の1が6人、区分の2が92人、区分の3が112人、区分の4が148人、区分の5が113人、区分の6の方が182人であるとの答弁。 また、委員の内訳で施設の方が4人いるが、
認定調査員が調査を始めた後に、
審査対象者が委員の施設に入所されたりするケースがあると思うが、その場合どういう対応をとっているのかとの質疑に対し、今7つの合議体があり、それぞれ月に2回開催が可能である。合計で14回の審査会が開催できることから、入所された施設の職員が審査しないよう措置をとっているとの答弁。 また、審査会の名簿のホームページでの公表はとの質疑に対し、現在のところ考えていないとの答弁。 また、合議体の委員の構成人数を減らすことは考えなかったのかとの質疑に対し、標準は5人だが、市町村の判断で5人より少ない人数を定めることができる。今回、委員の確保のめどが立ち、4月以降は7つ全ての合議体で4人としたとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第5号 深谷市
こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例でありますが、埼玉県内の状況はとの質疑に対し、県内の状況は、入通院とも18歳まで対象としているのは熊谷市、新座市、白岡市、越生町、滑川町、長瀞町、寄居町、東秩父村の8市町村である。また、入院のみで朝霞市、3人以上養育している多子世帯のみが鴻巣市となっているとの答弁。 また、改正に至った経緯はとの質疑に対し、従来からの
子育て施策に加え、今年度は
子育て世帯の負担軽減のために、親と子供が同居する場合の
引っ越し費用の助成や第3子以降の
保育料無料化など、市独自の
子育て支援を実施してきた。このような中で、さらなる
子育て施策を検討した結果、
こども医療費の年齢拡大について実施することとしたとの答弁。 また、3年延長したことによる
見込み額はとの質疑に対し、
ひとり親家庭等医療費支給事業の高校生分の実績をもとに試算し、年間で約4,500万円、今回10月1日からの施行なので、半年分2,280万円を見込んだとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)のうち当
委員会関係部分でありますが、
延長保育事業の
減額補正の799万円のうち、
臨時職員の不用額は幾らかとの質疑に対し、
臨時職員の賃金はマイナス971万1,000円で、国の補助金の返還金が172万1,000円であり、
差し引きマイナス799万円であるとの答弁。 また、971万円は何人分に当たるのかとの質疑に対し、12人分の賃金であるとの答弁。 また、
臨時職員の賃金の減額の理由はとの質疑に対し、当初予算で22人計上していたが、10人で対応することができたことにより、12人分を減としたとの答弁。 また、国の補助金の返還金には
民間保育園の補助も入っているのかとの質疑に対し、国の補助金の返還金の中には
民間保育園の補助も入っている。平成27年度分の精算分として172万1,000円計上しているとの答弁。 また、
減額補正後の4,655万4,000円のうち、
民間保育園の補助は幾らかとの質疑に対し、
民間保育園に計上した金額は3,823万8,000円であるとの答弁。 また、
民間保育園のうち、小規模も入っているのかとの質疑に対し、小規模の
保育施設は5施設分計上しているとの答弁。 また、
小学校管理事業の減額の内訳はとの質疑に対し、小学校全19校の電気、水道、下水道の料金の減額である。電気料金は、平成28年4月に受給契約の相手方を変更することにより900万円の減、また水道、下水道の
施設設備については老朽化が進み、漏水が発生していた。今年度、
調査工事を行い、それらが解消し、
水道料金は400万円、
下水道料金は300万円の減額となったとの答弁。 また、
小学校施設設備維持事業の
花園小学校のトイレの改修だが、どのようなトイレを入れる予定かとの質疑に対し、
節水型ユニバーサルデザインを取り入れたトイレを考えているとの答弁。 また、今回は
屋外トイレの改修はするのかとの質疑に対し、裏の
特別教室と
外便所等は、今回の改修には入っていないとの答弁。 また、トイレの手洗い場についてはどうかとの質疑に対し、今回は全面改修で、床、壁、天井、手洗い、便器と全体的な改修を行う予定であるとの答弁。 また、
緊急自動通報装置設置事業の現在の設置台数はとの質疑に対し、今年度、平成29年1月末現在で503台設置されているとの答弁。 また、申請方法はとの質疑に対し、高齢者の
ひとり暮らしの方は、申請書の提出後に市職員が伺い、身体状況や慢性的な疾患を確認した上で決定している。今回
拡大対象となった、例えば
日中ひとり暮らしの方、また同一敷地内に親族がいるが、別棟に暮らしている高齢者の方については、申請のみの対応であるとの答弁。 また、特に
ひとり暮らしの高齢者の方にはどういったPRをしているのかとの質疑に対し、
民生委員さんを通じて申請される方が多いことから、
民生委員・
児童委員の各地区の会議や、
介護支援専門員の協議会の場で周知をしているとの答弁。 また、200万円の減額の理由はとの質疑に対し、7月に
拡大対象者を新たに加え、新しい単価で対応していくこととなったためであるとの答弁。 また、1台当たりの設置単価はとの質疑に対し、高齢者の
ひとり暮らしの方は1台当たり2,052円、
拡大対象者の方は1,728円であるとの答弁。 また、利用者の負担はあるのかとの質疑に対し、高齢者の
ひとり暮らしの方は個人の負担はない。
拡大対象者の方のうち、非課税の方は1,728円の半額864円、課税世帯の方は全額自己負担となるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
○
馬場茂議長 次に、為谷
産業建設委員会委員長。 〔3番 為谷
議員登壇〕
◆3番(為谷剛議員) おはようございます。ただいまから産業建設委員会のご報告を申し上げます。 去る3月3日、
委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は10件であります。その
審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。 まず、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてでありますが、農業施策推進事業の971万9,000円は、ネギを食害するクロバネキノコバエ科の一種の防除ということで、ネギの残渣の処理と石灰窒素の購入費ということだが、春ニンジンの防除はしなくて大丈夫かとの質疑に対し、市として早急な対応が必要ということで対策会議の中で検討し、現在被害が出ているネギに対して、とりあえずの対策ということで今回補正をお願いした。なお、深谷のニンジン生産農家はそれほどまだ多くなく、被害が出るようであれば、その対応について今後検討していきたいと考えているとの答弁。 また、石灰窒素購入の助成の申し込みはどれくらいあったのかとの質疑に対し、2月16日現在、31名から444袋の補助申請があったと農協から報告を受けているとの答弁。 また、明戸地区のネギの農地面積は120ヘクタールで、10アール3袋を上限として助成するということで、120ヘクタールカバーするには3,600袋ぐらい必要だと予算を見積もってあると思うが、440袋でこれから先も大丈夫なのかとの質疑に対し、2月16日現在ということで話をさせていただいた。この補助の対策については、3月10日までに申し込みをしていただきたいということで周知をしている。この対策は、蔓延を防ぐための対策ということでやらせていただいており、その状況については農協で全て把握し、なおかつ指導していただいている状況であるとの答弁。 また、夏場の防除というのは今のところ考えていないのかとの質疑に対し、現在はあくまでも発生した区域ということで対応しているので、今後広がった場合については夏ネギの対応を検討したいと考えているとの答弁。 また、現在27カ所で発生が確認されているが、このほかの豊里地区などの発生はまだ確認されていないのかとの質疑に対し、既に調査については埼玉県病害虫防除所で対応している。平成29年1月4日に成塚地区において調査をしてほしいという意向があり、5ほ場検査をしたところ、2ほ場からその虫が確認された。そういったことで、豊里、八基地区のネギ農家から全部ほ場の検査をしてほしいという依頼があり、埼玉県で平成29年2月13日から豊里、八基地区90ほ場270検体を検査した。そして一昨日、病害虫防除所から、90ほ場270検体については虫はいなかったという報告があった。今後の対策については、きょう午後から対策会議を開き、検討していくとの答弁。 また、平成26年10月ごろ妻沼地区で最初に発見されたところは、最近被害が減ってきているという話を聞いたが、どんな対策をとってきたのかとの質疑に対し、確かにその情報は埼玉県の大里農林振興センターの先生方から報告は受けている。ただ、どれがきいたかという確立はされていないということである。ついては、深谷の農家にも何月にはこの薬がよいのではないかという防除暦について県で作成するということで報告があったので、それを持って市内の農家には周知していきたいと考えているとの答弁。 また、JAのほうで石灰窒素10アール当たり3袋、一部補助金を出すということだが、何でJAだけで民間の業者には話をしないのかとの質疑に対し、防除対策協議会の中で、今回の対策についてはやはり周知徹底が必要であろうという意見があり、その対策については農家と一番近いのは農協であろうという話で、深谷農協にお願いをした。ネギが作付されているほ場の確認と、誰がそこで作付しているのか。それらについて、深谷農協に早急に調べて対応してもらった。防除対策協議会で協議した対策自体については、徹底をしなければそのエリアからの撲滅はないだろうということで、その指導管理についても農協がやるということで、今回については全て農協にお任せしたとの答弁。 また、石灰窒素のことで、制度の徹底ができないから農協一本にしたということだが、一般の商店に同じようにしたとしても、市の施策の徹底ができないことはないと思うが、その辺はやはり農協と一般の商店も同じようにやらなくてはなのかなと思うがとの質疑に対し、今回の対策は短期間で周知徹底、なおかつ防除自体についての管理も全てやらなくてはいけないと考え、それらについては購入しただけでは困る話であり、その後、ほ場にまいて攪拌までの管理をしっかりしていただかなければならないと考え、全て農協が責任を持ってやるという話をいただき、今回についてはそのような対応をしたところであるとの答弁。 また、3月以降には新しい特効薬が出るような話があったが、その見通しはとの質疑に対し、薬については、既に2月中に1つ承認が得られたという報告があった。ただこれは、新薬ではなく既存の薬でクロバネキノコバエも対応可能だということが一文入り、その虫にはきくという承認がされたと聞いているとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、議案第6号 深谷市手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、低炭素建築物はどういう建築物なのかとの質疑に対し、低炭素建築物とは建物の外部、例えば屋根、外壁、開口部、床等、高気密、高断熱の仕様にして一定以上の性能を保つこと。さらに、一次エネルギーの消費量、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料、原子力燃料、その他自然エネルギー、これらの消費を省エネ法で定める省エネ基準から10%削減したもの。以上のような基準があり、さらに選択項目として節水対策、具体的には節水トイレ、節水の水洗、細かい部分で食洗機をつける、このような項目。さらに、建築物の低炭素化ということで、木造建築物とすること。このような幾つかの項目があり、選択項目の中から2項目満たしたもの。以上総合して低炭素建築物というような捉え方をしているとの答弁。 また、低炭素建築物新築等の認定を受けるとどんなメリットがあるのかとの質疑に対し、住宅に関しては住宅ローン、所得税の控除10年間の最大控除額が、一般の場合400万円に対し、認定を受けることにより最大控除500万円。さらに、登録免許税の税率が軽減され、所得税と登録免許税、2項目での税の優遇が受けられるとの答弁。 また、改正点として、登録建築物調査機関から登録建築物エネルギー消費性能判定機関へ変更ということだが、どんな機関なのかとの質疑に対し、登録建築物調査機関はエネルギーの使用の合理化等に関する法律に定められており、国の登録を受けた機関という位置づけになっている。登録建築物エネルギー消費性能判定機関も、この新しい法律、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律で位置づけられた国の登録を受けた機関で、法律が移行するような形で登録機関も新しくなるという改正であるとの答弁。 また、登録建築物エネルギー消費性能判定機関はどこにあるのかとの質疑に対し、現在登録を受けた機関で一番近場は、熊谷に営業所があるさいたま住宅検査センターである。新しい機関のほうは、今現在まだ登録がされていないようで、4月からの施行に向けて登録がされる予定であるとの答弁がありました。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号、議案第9号及び議案第10号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)のうち当
委員会関係部分についてでありますが、産業拠点推進事業で補正後の予算が1億1,959万6,000円となっているが、この補正後の予算で残ったものの内訳は。また、年度内に執行が可能なのかとの質疑に対し、残った業務は、当初予算でとったものについては、ほとんどが繰り越しとなっている。このうち完了したのは物件補償業務であるとの答弁。 また、繰り越されずに執行された額というのはどのくらいあるのか。また、どんなことが執行されたのかとの質疑に対し、物件補償調査で約545万円である。そのほか繰り越された設計測量等の業務のうち、一時払いとして支払いしているものがあるが、完了したものは今のところないので、そのところは繰り越しということで考えているとの答弁。 また、実際執行された545万円の補償というのは、具体的に何かとの質疑に対し、物件補償調査で簡易なものが幾つか集まって545万円の経費がかかったということであるとの答弁。 また、道路照明電気料の1,300万円の減額について、今深谷市に道路照明灯は何基ぐらいあり、その中でLED化したものは何%ぐらいになるのかとの質疑に対し、照明灯と言っているものが1万1,000基程度ある。今年度にLEDとしてリースを確定したものは9,165基であるとの答弁。 また、LED化を100%にする目標年次計画は立てているのかとの質疑に対し、まだ具体的には検討はしていない。今後も動向を注視しながら、場合によりそういうところも計画したいと思うとの答弁。 また、電気料の値下げの部分とLEDに伴う不用額はとの質疑に対し、電気料は毎月実際変わってくるような状況と、LED以外の電気料も一括して支出しているので、具体的な金額は算定できない。一例として、LED工事に着手する前の4月から9月までの間で、平成27年度の支出が3,400万円、今年度が2,500万円である。多少電気の照明灯そのものの数の増減もあるが、これらを比較するとおおむね74%で、26%の減であり、これが電気料の純粋な減であると試算している。10月から12月の時期はLED工事をしているので、電気料に加え、若干その効果があらわれた時期であるが、この時期、平成27年度は1,400万円の支出に対し、本年度は900万円の支出である。率にして64%ということで、4月から9月は74%、10月から12月が64%であるので、LEDの効果分がおおむね10%程度あらわれたのではないかと試算しているとの答弁。 また、七間堀・東部・柳原排水機場管理事業の
減額補正の理由はとの質疑に対し、豊里東部排水機場のエンジン、ポンプ、電気設備等の更新を行う基幹水利施設ストックマネジメント事業の負担額を減額するものである。豊里東部排水機場については、市の施設であるが、基幹水利施設ストックマネジメント事業の性格により、事業主体が埼玉県となる国庫補助事業である。これは、おおむね5カ年の施工期間を見ており、当該事業に対する予算配分が非常に厳しい状況で、本年度の県の事業ベースにおいて、当初1億6,065万円の事業費を見込んだところ、525万円の事業費で確定された。これに伴い市の負担金が減額になったものであるとの答弁。 また、明戸北部農業農村整備事業の減額の理由はとの質疑に対し、県営事業であり、当初県で予算立てをしたところ、国からの事業費の配当が減額になったことから事業費負担分も減額になるということであるとの答弁がありました。 起立採決の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第14号ないし議案第16号については、審査の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第14号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願でありますが、意見として、今一番の問題は、生産費を米価が大幅に下回っているという状況で、米をつくる人が本当にこれからどんどん少なくなってしまうと思う。そういう中で、今現在でも不耕作地とか放棄地がふえている状況だと思う。米は、日本の主食であると同時に、ずっと昔からいろいろな文化もつくり出してきている。そういう役割、あるいは水田の持つ多面的機能、大水のときには水を蓄えたりいろいろな面で、あるいは涵養したり、その水田の持つ役割というのは大変大きなものがあると思う。そういう中で、米価が大幅に下回っているこの状況は、何とか変えていかなければならないのではないかと思う。そういう意味で、ぜひ今回の農業者戸別所得補償制度の復活を求める請願に賛同していただきたいと思うとの意見がありました。 また、反対討論として、今TPPの関係もあり、国のほうで農政新時代ということで、ありとあらゆる検証をしながら農業所得の向上というところに重きを置いた政策の展開をしている。今までの減反の廃止、それから米の直接支払いの交付金の廃止等々2018年度からあるが、そのかわりに水田活用の直接支払交付金、それから日本型の直接支払い制度等も拡充をしており、収入減少に特化したいわゆるナラシと言われる対策も年度ごとにしっかりと手を打っていると思う。民主党政権時代に、この戸別所得補償は開始をされたが、直後に米価は特に下落をした。そのショックを今でも覚えている。また、民主党政権、農林水産大臣が3人かわったと思うが、その中でそれぞれの大臣が法案をしっかりと出すという約束をしていたにもかかわらず、戸別所得補償については法案すら出せずに制度設計も米に特化した曖昧な制度として予算措置だけを講じたという背景があった。法案もしっかりと出せない中で、予算措置だけして施行をした。したがって、米価が下落した補償制度の後に、下落した要因だとかのその辺の検証をしっかりとすべきであるということも国会の中でさんざん議論があったと思う。今、新しい制度として収入保険制度を法案として議論しており、今衆議院を通過したところであるが、今参議院の中で審議が進んでいる。戸別所得補償について民主党政権時代に、例えば葉物、それから畜産等々の全体をカバーしたスキームを構築すると約束はしていたが、結局できずに終わった。今回の収入保険制度については、米に限らず畑作、それから全体としての農業者の収入の保険制度であるので、しっかりと構築ができれば、収入の軽減に対しての保険制度としてしっかりと機能していくと思う。とにかく農政新時代ということで、民主党政権下の農業戸別所得補償に逆戻りすることについては反対をするとの討論がありました。 また、賛成討論として、今の反対討論の中で、民主党政権のときにこの戸別所得補償制度、導入したことによって米価が大幅に下がったということだが、その後、自公政権になってから、もっと米価が下がり続けている。これ以上に、そういう中で今あれこれの対策を政府のほうでやっているということだが、そういうあれこれの政策をやっている中で米価が生産費を大幅に下回っている状況である。そういう中で、この請願については農業者戸別所得補償制度を復活させてほしいと、そういう請願である。私は、この請願にそういう意味で賛成するものであるとの討論がありました。 起立採決の結果、本請願は不採択すべきものと決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の
審査経過並びに結果の報告を終わります。
△
常任委員会委員長報告に対する質疑
○
馬場茂議長 これより各
常任委員会委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
△
予算特別委員会の審査結果の報告
○
馬場茂議長 次に、
予算特別委員会の審査結果の報告を求めます。 倉上
予算特別委員会委員長。 〔19番 倉上
議員登壇〕
◆19番(倉上由朗議員) おはようございます。ただいまから
予算特別委員会のご報告をいたします。 去る2月22日、3月6日、7日及び10日の4日間、議場におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。当委員会に付託されました事件は、当初予算関係の7件であります。その審査いたしました結果につきましてご報告いたします。 まず、2月22日は、本会議終了後に正副委員長を選出し、6日及び7日は当初予算に関する審査を行いました。 審査に当たっては、予算書及び予算説明書、予算資料を対象とし、まず総括部分の質疑を行い、引き続き各
常任委員会単位で所管する各課、室に対し質疑を行いました。 なお、
審査経過につきましては、議長を除く全議員で構成する特別委員会でありますので省略し、審査結果についてのみご報告いたします。 まず、議案第17号 平成29年度深谷市一般会計予算についてでありますが、起立採決の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対する組み替え動議が清水修委員、佐久間委員、鈴木委員の3名から提出されました。組み替え動議の内容といたしましては、歳入予算として
財政調整基金の活用、歳出予算として産業拠点整備事業の中止、新庁舎整備事業を見直し、分庁方式の整備事業に転換、保育予算を増額し、保育料の引き下げと保育士の処遇改善、小学校3年生までの少人数学級の実施、小学校の給食費の無料化、住宅リフォーム助成制度の創設、公共施設のトイレの改修、民間学童保育の保護者負担の軽減、農産物の地産地消の推進・担い手の育成、以上10点にわたるものでしたが、起立採決の結果、本動議は否決すべきものと決しました。 次に、議案第18号ないし議案第23号についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。 10日は、議案第17号 平成29年度深谷市一般会計予算に対する附帯決議が提出されました。その内容についてご報告いたします。1、原郷上野台線アンダーパス事業への都市計画変更を受け、平成24年12月に立体交差設計報告とともに概算事業費48億円、事業期間約8年であると議会に示されたが、地元住民への意見聴取の結果を含め、その後の進捗状況を説明すること。2、資材の高騰及び労務単価等の見直しもあることから、事業費を再積算し、説明すること。3、平成28年度において予算執行した関係機関との調整内容を説明すること。以上3点であります。審査の結果、本決議を付することに決しました。 以上で、当委員会に付託されました事件の審査結果の報告を終わります。
○
馬場茂議長 この際、お諮りいたします。
予算特別委員会は、議長を除く全議員で構成されていることから、
予算特別委員会委員長の報告に対する質疑については省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議がないようですから、
予算特別委員会委員長の報告に対する質疑を省略することに決しました。
△休憩の宣告
○
馬場茂議長 この際、暫時休憩いたします。 午前9時55分休憩 午前10時10分開議
△開議の宣告
○
馬場茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△討論、採決
○
馬場茂議長 次に、報告第1号、議案第1号ないし議案第24号及び請願第14号について、これより討論、採決いたします。
△報告第1号
○
馬場茂議長 まず、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会及び
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は報告どおり承認することに決しました。
△議案第1号
○
馬場茂議長 次に、議案第1号 深谷市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び深谷市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第2号
○
馬場茂議長 次に、議案第2号 深谷市
税条例等の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第3号
○
馬場茂議長 次に、議案第3号 深谷市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第4号
○
馬場茂議長 次に、議案第4号 深谷市
障害支援区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第5号
○
馬場茂議長 次に、議案第5号 深谷市
こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
福祉文教委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第6号
○
馬場茂議長 次に、議案第6号 深谷市手数料条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第7号
○
馬場茂議長 次に、議案第7号 深谷市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第8号
○
馬場茂議長 次に、議案第8号 財産の無償譲渡について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第9号
○
馬場茂議長 次に、議案第9号 市道路線の廃止について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第10号
○
馬場茂議長 次に、議案第10号 市道路線の認定について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第11号
○
馬場茂議長 次に、議案第11号 公の施設の相互利用に関する協議について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第12号
○
馬場茂議長 次に、議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 6番 鈴木議員。 〔6番 鈴木
議員登壇〕
◆6番(鈴木三男議員) 議席番号6番、鈴木三男です。議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)に対する反対討論を行います。 この議案第12号は、平成28年度深谷市
一般会計補正予算、この予算は産業拠点推進事業の年度内執行が困難になったための
減額補正約16億円、各事業の不用額の見込みによる
減額補正など、合わせて約30億8,000万円の
減額補正。そして、花園中学の大規模改修の前倒し実施による増額補正約2億円、岡部中学、花園中学の給食室の建設前倒し実施のための増額補正約4億円を主なものとして、差し引き約20億円の
減額補正予算となっております。私は、この議案第12号に次の理由で反対するものです。 その1つは、今回の補正予算は花園中学の大規模改修や岡部中学、花園中学の給食室の建設の前倒し実施など評価できる補正でもあります。しかし、なおも約20億円もの
減額補正であること。この減額した予算を、市民の暮らしや福祉の充実のために活用すべきと考えるものです。 2つ目は、深谷市の
財政調整基金の残高が、総務省が目安としている適正な
財政調整基金は標準財政規模の5%から10%からすると、余りにも多額な残高となっています。今回の補正でも、義務的な基金の
積み立てを含むものでありますが、さらに基金に積み増すものになっております。自主財源が少ないからといっても、余りにも多額な残高になっております。平成27年度の
財政調整基金の残高は、約84億円です。今回の補正を含む平成28年度の補正後13億円を合わせますと、現在の基金残高は97億円となっています。これは、適正な基金残高を標準財政規模の5%から10%の30億円から見ても大幅に上回っております。適正な
財政調整基金を維持することは当然でありますが、計画的に市民の暮らしや福祉、教育などの市民要求実現のために活用すべきと考えます。 2つの理由で、この議案第12号 平成28年度深谷市
一般会計補正予算(第6号)に対する反対討論といたします。 以上で討論を終わります。
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は、起立により行います。 本議案は、各
常任委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
馬場茂議長 起立多数であります。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第13号
○
馬場茂議長 次に、議案第13号 平成28年度深谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第14号
○
馬場茂議長 次に、議案第14号 平成28年度深谷市国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第15号
○
馬場茂議長 次に、議案第15号 平成28年度深谷市岡中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第16号
○
馬場茂議長 次に、議案第16号 平成28年度深谷市水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
産業建設委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第17号
○
馬場茂議長 次に、議案第17号 平成29年度深谷市一般会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 4番 清水修議員。 〔4番 清水
議員登壇〕
◆4番(清水修議員) 議席番号4番、清水修です。議案第17号、平成29年度一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。 安倍政権は、国際競争力の名のもと、地方自治体に大企業のもうけのための大型開発と規制緩和を押しつける一方、住民の福祉と暮らしの破壊、学校、保育所、公民館、図書館など公共施設の廃止、集約化、自治体窓口業務と公共施設運営の民営化を進め、地域経済の低迷、衰退に拍車をかける政策を強行しています。そうした中にあって、地方自治法は自治体の役割を住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を強く担うものとすると規定していますが、これを保障するのは予算です。そのような観点から、国の悪政に苦しむ市民の暮らしと福祉を守り、充実させ、市財政の健全化を図り、
市民生活最優先の市政実現に向けての政策転換を求め、何点か指摘します。 まず、産業拠点推進事業について。そもそもこの土地は優良農地であり、大型開発には無理があります。大きな財政権限を持つ市行政は、このような大企業依存の市政運営を推し進めるのではなく、農業や地場産業、中小零細企業こそ応援すべきです。そうしてこそ市民一人一人の生活を維持向上させ、自主財源の確保、雇用の創出、地域経済の活性化になるのではないでしょうか。 次に、新庁舎整備事業について。市役所本庁舎については、新しく建てるのではなく、埼玉県や熊谷市のように耐震改修で現庁舎を維持、存続させ、市役所の業務や防災拠点については分庁方式をとり、総合庁舎や総合支所、公民館などを活用し、
市民サービスの向上を図るべきです。 次に、図書館について。岡部、花園、川本の図書館には、正規の職員ではなく
臨時職員が配置されているとのことですが、図書館は図書館法に基づく施設で、図書館法第1条では、社会教育法の精神に基づき、国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とするとあり、また第2条では、図書館は図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設となっています。以上のような観点から、それぞれの図書館に専門的な正規の職員を配置し、図書館の充実、発展を図るべきです。 以上3点について指摘しましたが、平成29年度予算の中には
こども医療費無料化の対象年齢の拡大など市民要求に応える積極的な施策もあることを申し添えて、本案の反対討論とします。
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は、起立により行います。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
馬場茂議長 起立多数であります。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。 なお、
予算特別委員会委員長より報告のありました附帯決議の取り扱いについては、私にご一任願います。
△議案第18号
○
馬場茂議長 次に、議案第18号 平成29年度深谷市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第19号
○
馬場茂議長 次に、議案第19号 平成29年度深谷市
後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第20号
○
馬場茂議長 次に、議案第20号 平成29年度深谷市国済寺土地区画整理事業特別会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第21号
○
馬場茂議長 次に、議案第21号 平成29年度深谷市岡中央土地区画整理事業特別会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第22号
○
馬場茂議長 次に、議案第22号 平成29年度深谷市水道事業会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第23号
○
馬場茂議長 次に、議案第23号 平成29年度深谷市下水道事業会計予算について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△議案第24号
○
馬場茂議長 次に、議案第24号 財産の無償貸付けの期間の変更について討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本議案は、
総務委員会委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。
△請願第14号
○
馬場茂議長 次に、請願第14号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願について討論を行います。 まず、本請願に対する反対討論はありませんか。 13番 中矢議員。 〔13番 中矢
議員登壇〕
◆13番(中矢寿子議員) おはようございます。今請願に反対の立場での討論をさせていただきます。 米の生産調整は、2018年度廃止となります。この生産調整、いわゆる減反ですが、米をつくり過ぎて米価が下がらないようにするため、政府が毎年の生産数量目標を定め、都道府県に配分し、主食用米の生産量を調整するものです。1970年ころから始まり40年以上が経過する中、国民1人当たりの米の消費量は、制度開始の当初より半分程度に減っています。幾ら生産調整を強化しても、構造的に主食用米の生産過剰が解消されないのです。このことが廃止の背景にあります。政府が生産量を決めることには無理があります。米づくりを個々の農家の経営判断に任せる仕組みの構築、意欲ある担い手への集約、生産コストを低く抑える効率的な水田農業を目指す方向性というのは正しいと思っております。米についていえば、戸別所得補償制度は生産調整に参加する販売農家を対象としたものであります。しかし、生産調整が機能しなくなった以上、そして廃止となる以上、もう意味がなく、復活させることとする本請願の内容には賛同することができません。 2013年に、農林水産業・地域の
活力創造プランが策定され、水田活用の直接支払交付金を拡充し、日本型直接支払い制度も創設され、米の収入減少影響緩和対策、いわゆるナラシと呼ばれる制度も機能しております。現在、農政新時代としての政策へと移行する中で、国と農家が拠出し、農産物の価格下落などで収入が減った場合に補填する収入保険制度を創設しようとしており、既に国会にて関連法案として議論され、現在参議院で審議中です。この収入保険制度は、米を含む全農産物を対象とした保険制度ですので、私としてはこの収入保険制度の成立運用を見守りたいと考えております。 以上で本請願への反対討論といたします。
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 4番 清水議員。
△動議の提出 〔「議長、動議」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 清水議員、ちょっと待ってください。 ただいま三田部議員から動議が提出されました。つきましては、動議のほうをちょっと言ってください。
◆12番(三田部恒明議員) 本請願につきましては、
常任委員会に付託になりました。
常任委員会の中で、清水修議員におかれましては意見を申し述べ、また討論もいたしております。そうした発言に対する報告につきましては、
常任委員会の委員長報告の中でしっかりと申し述べられております。 例えば、委員長報告に対して所属する委員の方々が委員長報告に対する質疑をしない、これは法令には書いてございませんけれども、常識的に議会のルールとして、いたしません。それと同じようなことでございまして、
常任委員会の中で意見を申し述べ、討論を既にしているその
常任委員会に所属する議員が最終討論に立つということは認めてはいけないのだと思いまして、そのことに対して動議を提出させていただきます。
○
馬場茂議長 ただいま三田部議員から提出されました動議について、賛成の方の起立を求めます。 〔「賛同」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 賛同の方の。 〔賛成者起立〕
○
馬場茂議長 賛成者がおりますので、動議は成立いたしました。
△休憩の宣告
○
馬場茂議長 この際、暫時休憩いたします。 午前10時40分休憩 午前11時20分開議
△開議の宣告
○
馬場茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△動議の提出(続き)
○
馬場茂議長 ただいま成立いたしました12番 三田部議員からの、清水修議員の討論者としての発言の動議についてお諮りいたします。 ただいまの動議に賛成の方はご起立をお願いいたします。 〔起立少数〕
○
馬場茂議長 起立少数であります。 よって、本動議は否決されました。
△討論、採決(続き)
△請願第14号(続き)
○
馬場茂議長 4番 清水修議員の討論を認めます。 4番 清水議員、討論をお願いします。 〔4番 清水
議員登壇〕
◆4番(清水修議員) 4番、清水修です。「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願について、賛成の立場から討論を行います。 まず、昨年12月議会で、「米政策改革」に対する稲作農家の不安を払拭し経営の安定と担い手経営の再生産の確保を求める意見書を
深谷市議会は国に提出しましたが、その内容は米の需給及び価格の安定と農業の持続的発展に寄与する政策の確立を求めるもので、要請項目が3件ありますが、その中の1つに収入減少影響緩和交付金、いわゆるナラシの着実な実施とともに、現在検討が行われている収入保険の導入により、担い手経営の安定対策を構築することという項目があります。 この収入保険は、農業者のセーフティーネットとして収入全体に総合的に対応し得る保険制度を仕組むといううたい文句で、収入保険制度を新たに導入する農業災害補償法の改正案が今国会に提出されました。安倍政権が2013年に持ち出し、必要な調査や準備を進めてきたものです。収入保険制度の仕組みや農業者個々の過去5年間の平均収入を基準として、当年の収入がその9割を下回った場合、差額の9割を補填するというものです。問題なのは、個々の農業者の収入を正確に把握できる必要があるとして、対象を青色申告者に限定することです。現状では、農業経営者の約2割しか対象になりません。では、加入した人は安心できるのでしょうか。補償基準となる収入は、農産物価格の下落が続けば連動して毎年下がる仕組みです。補填後の収入合計の低下に歯どめはありません。生産コストがそれ以上に下がらなければ所得は確保できず、経営維持は困難です。価格下落の影響は緩和できても、農業者のセーフティーネットなどとは言えません。米国農業の収入保険が、生産コストと市場価格の差額を不足払いする下支えの制度の上に、その補完措置として位置づけられていることと比べても大きな違いです。 以上申し述べたように、安倍自公政権が進める米政策改革では稲作経営が成り立たないばかりか、地域経済をますます困難にしてしまい、水田の持つ多面的機能も喪失してしまうことは明らかです。そのような観点から、今こそ欧米では当たり前となっている経営を下支えする政策を確立することが不可欠であり、当面生産費を償う農業者戸別所得補償制度を復活させて、国民の食料と地域経済、環境と国土を守ることを求め、本請願の賛成討論とします。
○
馬場茂議長 次に、反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 この採決は、起立により行います。 本請願に対する
産業建設委員会委員長の報告は不採択であります。 本請願は、採択と決するに賛成の方の起立を求めます。 〔起立少数〕
○
馬場茂議長 起立少数であります。 よって、本請願は不採択と決しました。
△
市長追加提出議案の報告
○
馬場茂議長 次に、本日付で市長から議案5件の追加提出がありましたので、
事務局長に朗読させます。
事務局長。
◎吉岡優孝
事務局長 〔朗読〕 深総発第214号 平成29年3月17日
深谷市議会議長 馬 場 茂 様 深谷市長 小 島 進 議 案 送 付 書 平成29年2月22日招集の平成29年
深谷市議会第1回定例会に追加付議する下記議案を別紙のとおり送付します。 記 議案第25号 深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについて 議案第26号 深谷市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて 議案第27号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 議案第28号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 議案第29号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 以上でございます。
○
馬場茂議長 ただいま朗読させました議案は、印刷の上、お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。
△
市長追加提出議案の一括上程
○
馬場茂議長 次に、市長から追加提出されました議案を一括上程いたします。
△
提案理由の説明
○
馬場茂議長 提案理由の説明を求めます。 小島市長。 〔小島市長登壇〕
◎小島進市長 それでは、本日追加提出いたしました議案につきまして、その概要を説明申し上げます。 追加提出した議案は、人事案件5件でございます。それでは、議案の概要につきまして説明申し上げます。 初めに、議案第25号 深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市行政監察員であります南雲芳夫氏の任期が3月31日をもって満了となりますが、その後任として吉田俊輔氏に委嘱することにつきまして、深谷市職員等公益通報条例第3条第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。 次に、議案第26号 深谷市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてでございますが、本件は4月1日付の深谷市職員の人事異動に伴いまして、田村千秋氏の後任として吉場厚仁氏を深谷市固定資産評価員に選任することにつきまして、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。 次に、議案第27号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市公平委員会委員であります梅村進氏の任期が3月30日をもって満了となりますが、その後任として開山憲一氏を選任することにつきまして、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。 次に、議案第28号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市固定資産評価審査委員会委員であります髙野誠一氏の任期が3月30日をもって満了となりますが、引き続き髙野誠一氏を選任することにつきまして、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。 最後に、議案第29号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございますが、本件は深谷市教育委員会委員であります井上美佐子氏の任期が3月31日をもって満了となりますが、その後任として吉井惠美子氏を任命することにつきまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を得たいので、提出するものでございます。 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
△議案に対する質疑、討論、採決
△議案第25号
○
馬場茂議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第25号 深谷市行政監察員の委嘱につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第25号は同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は同意することに決しました。
△議案第26号
○
馬場茂議長 次に、議案第26号 深谷市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第26号は同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は同意することに決しました。
△議案第27号
○
馬場茂議長 次に、議案第27号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 9番 加藤議員。
◆9番(加藤利江議員) 大分久喜市という遠いところにお住まいの方なのですが、深谷市内に公平委員としてふさわしい方はいなかったのでしょうか。
○
馬場茂議長 答弁を求めます。 小暮行政委員会
事務局長。
◎小暮利明行政委員会
事務局長 ただいまの質疑にお答えいたします。 公平委員の選任に住所要件がありませんので、久喜市の方でも公平委員にはなれるということになります。 それと、市内にいなかったのかということですけれども、今回開山さんを選任させていただきたいということなのですけれども、前任の梅村さんがおやめになるということで、次の後任の方を探すに当たりまして、梅村さんが弁護士でしたので、やはり弁護士の方が深谷市の公平委員としては必要かと思いまして、埼玉弁護士会熊谷支部にご相談しました。そこのところで適任を推薦してくださいというお願いをしました。そして、開山さんを紹介していただきまして、その後、開山さん本人に私どもがお会いしまして、公平委員の職務の内容だとか処遇だとか、そういうことをご説明したところ内諾していただきましたので、今回選任の議案とさせていただきました。ご理解をお願いしたいと思います。
○
馬場茂議長 よろしいですか。
◆9番(加藤利江議員) はい。
○
馬場茂議長 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第27号は同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は同意することに決しました。
△議案第28号
○
馬場茂議長 次に、議案第28号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 15番 清水議員。
◆15番(清水健一議員)
提案理由に、議案の26号が評価員、こちらが評価審査委員会の委員さんということで、評価員のほうは4月1日の人事異動ということでわかるのですけれども、
提案理由で平成29年3月30日と。年度末1日残しという、これは何か理由があったのですか。
○
馬場茂議長 答弁を求めます。 小暮行政委員会
事務局長。
◎小暮利明行政委員会
事務局長 合併後、最初の固定資産評価審査委員会委員さんを決めていただいた議会が3月29日だと思います。その翌日から任期を起算しましたので、3月30日から3年間ということになっています。 以上です。
○
馬場茂議長 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第28号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第28号は同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は同意することに決しました。
△議案第29号
○
馬場茂議長 次に、議案第29号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第29号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 まず、本議案に対する反対討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 次に、賛成討論はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第29号は同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本議案は同意することに決しました。
△
人権擁護委員候補者の推薦について
○
馬場茂議長 次に、
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 本件について説明を求めます。 小島市長。 〔小島市長登壇〕
◎小島進市長 それでは、
人権擁護委員候補者の推薦について申し上げます。 現在、本市におきましては、13名の方々が人権擁護委員として法務大臣の委嘱を受け、基本的人権の擁護及び自由人権思想の普及高揚にご尽力をいただいておるところであります。この委員のうち、大木久子氏の任期が平成29年6月30日をもって満了となるところであります。このたび法務大臣に対し、引き続き大木久子氏を推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会のご意見を求めるものでございます。 どうぞよろしくお願いいたします。
○
馬場茂議長 これより
人権擁護委員候補者の推薦について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件については適任であるとすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う声あり〕
○
馬場茂議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は適任であるとすることに決しました。
△発言の訂正
○
馬場茂議長 ここで小暮行政委員会
事務局長から発言の通告がありましたので、許可します。
◎小暮利明行政委員会
事務局長 申しわけありません。議案第28号、先ほど清水議員さんからご質疑をいただきました固定資産評価審査委員会委員の任期のことでございますが、私1日勘違いしまして、平成18年3月30日に同意の議決をいただきました。翌日の3月31日から任期を起算しますので、そこから3年ということになると3月30日で任期が切れるということで、1日間違えてしまいましたので、申しわけありませんでした。訂正させていただきます。
△閉会の宣告
○
馬場茂議長 以上で、平成29年
深谷市議会第1回定例会を閉会いたします。 3月17日午前11時40分閉会...