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令和 2年  3月 定例会(第1回)−02月25日-02号

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  1. 狭山市議会 2020-02-25
    令和 2年  3月 定例会(第1回)−02月25日-02号


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    令和 2年  3月 定例会(第1回)−02月25日-02号令和 2年  3月 定例会(第1回) 令和2年 第1回狭山市議会定例会 第5日   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 令和2年2月25日(火曜日)   第5日議事日程    1.開  議  午前9時    2.議案の説明(議案第16号〜第28号)    3.次会議事日程の報告    4.散  会   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日の出席議員   22名   1番  三 浦 和 也 議員       2番  福 田   正 議員   3番  高橋ブラクソン久美子議員     4番  広 山 清 志 議員   5番  田 中 寿 夫 議員       6番  西 塚 和 音 議員   7番  土 方 隆 司 議員       8番  内 藤 光 雄 議員   9番  笹 本 英 輔 議員      10番  金 子 広 和 議員  11番  千 葉 良 秋 議員      12番  齋 藤   誠 議員  13番  綿 貫 伸 子 議員      14番  衣 川 千代子 議員
     15番  大 沢 えみ子 議員      16番  猪 股 嘉 直 議員  17番  中 村 正 義 議員      18番  大 島 政 教 議員  19番  太 田 博 希 議員      20番  新 良 守 克 議員  21番  田 村 秀 二 議員      22番  加賀谷   勉 議員 本日の欠席議員    0名   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 職務のため出席した事務局職員  杉 田 幸 伸  事務局長         萩 原   泰  事務局次長  吉 澤 俊 充  事務局主幹        久保田   智  事務局主査  佐 藤 宏 毅  事務局主査   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者  小谷野   剛  市長           松 本 晴 夫  副市長  木 村 孝 幸  総合政策部長       浅 見 一 由  総務部長  小 出 泰 弘  市民部長         金 子   等  危機管理監  吉 田   敦  環境経済部長       齋 藤   毅  福祉こども部長  三ツ木 正 幸  長寿健康部長       堀 川   豊  都市建設部長  増 田 忠 之  上下水道部長       向 野 康 雄  教育長  滝 嶋 正 司  生涯学習部長       和 田 雅 士  学校教育部長  宮 岡   浩  会計管理者        西 澤 秀 明  総務課長   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午前 9時00分 開議) 出席議員 22名    1番      2番      3番      4番      5番    6番      7番      8番      9番     10番   11番     12番     13番     14番     15番   16番     17番     18番     19番     20番   21番     22番 欠席議員  0名   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者     市長            副市長           総合政策部長     総務部長          市民部長          危機管理監     環境経済部長        福祉こども部長       長寿健康部長     都市建設部長        上下水道部長        教育長     生涯学習部長        学校教育部長        会計管理者     総務課長   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○加賀谷勉 議長 ただいまから本日の会議を開きます。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案(第16号〜第28号)の一括上程 ○加賀谷勉 議長 今期定例会に提出されました議案のうち、議案第16号から議案第28号までの13議案を一括して議題とします。  これより日程に従い、議案第16号歳出から議案第28号までの議案の説明を行います。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第16号の説明(続き) ○加賀谷勉 議長 まず、議案第16号中、歳出1款議会費及び2款総務費中、総合政策部の所管に関わる部分について、総合政策部長の説明を求めます。  木村総合政策部長。           〔木村孝幸総合政策部長 登壇〕 ◎木村孝幸 総合政策部長 1款議会費及び2款総務費中、総合政策部の所管に関わる予算について主なものをご説明申し上げます。  予算に関する説明書78ページをお願いいたします。  初めに、1款議会費について申し上げます。  1項1目議会費中、2番議会運営事業費は、議員の報酬や会議出席に係る費用弁償、各常任委員会等の視察旅費、本会議録や委員会記録の作成業務委託料など、議会の活動と運営に要する費用であります。  次に、80ページからの2款総務費について申し上げます。  1項1目一般管理費中、83ページにかけましての3番秘書事業費は、市長、副市長のスケジュール管理に係るものや全国市長会及び埼玉県市長会等の負担金などであります。次に、4番市政功労者表彰事業費は、狭山市表彰規則及び取扱要領に基づく市の振興、発展に功労のあった方々の表彰に係る費用であります。  90ページをお願いいたします。2目広報広聴費中、1番広報さやま発行事業費は、広報さやまの制作、発行に係る費用などであります。次に、93ページにかけましての2番シティプロモーション推進事業費は、市のホームページの運営・管理や狭山市ふるさと年賀はがきの作成に係る費用などであります。  3目財政管理費中、1番財政管理事業費は、財務会計システムの保守管理費用等に係るものであり、2番基金積立事業費は、特定防衛施設周辺整備調整交付金を予防接種事業の財源として積み立てるものであります。95ページにかけましての3番ふるさと納税事業費は、寄附金の受入れから返礼品の送付までを業務代行する委託料など、ふるさと納税事務に係る費用であります。  98ページをお願いいたします。6目企画費中、1番政策企画調整事業費は、総合計画推進のための企画・調整に関する事務費であり、第4次狭山市総合計画後期基本計画の策定に向けた費用などであります。2番行財政改革推進事業費は、効率的な行財政運営を推進するための事務費であり、情報政策官及び行財政改革推進委員会委員への報酬などであります。3番平和意識高揚事業費は、戦争の悲惨さと平和の貴さを市内公立小中学校の児童、生徒に伝えるために平和講演会を実施するものであり、講師となる戦争体験者の語り部に対する謝礼金などであります。4番埼玉県西部地域まちづくり計画(ダイアプラン)推進事業費は、広域行政に係る協議会への負担金などであります。5番公共建築物等再編統合事業費は、公共施設マネジメントを推進するための情報収集に係る費用であります。101ページをお願いいたします。6番移住・定住促進事業費(総合戦略事業)は、親元同居・近居支援補助制度を引き続き実施するとともに、新たに若い世代の住宅取得支援補助制度を実施するものであります。7番婚活支援事業費(総合戦略事業)は、結婚のきっかけづくりとなる婚活イベントの開催や県が中心となって運営している結婚支援センターSAITAMA出会いサポートセンターへの負担金などであります。8番総合戦略推進事業費は、狭山市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げられた各種施策を計画的かつ効果的に推進するための費用であります。  次に、8目人権推進費中、103ページにかけましての1番人権施策推進事業費は、人権啓発や同和対策の推進のための費用であります。  9目基地対策費中、1番基地対策事業費は、基地所在の市として必要な関係機関等との調整や基地周辺自治会への対応に係る費用であり、2番基地関連要望活動事業費は、国等への要望活動に係る費用であります。3番基地関連障害対策事業費は、テレビ共同受信施設の鋼管柱等の更新に要する費用であります。  10目電算管理費中、105ページにかけましての1番情報システム管理事業費は、情報システムの運用に必要なソフトウェア及びハードウェアに係る費用などであり、2番情報化推進事業費は、AI音声認識議事録作成システムの導入やRPAの活用など狭山市の情報化推進に要する費用であります。  124ページをお願いいたします。19目東京2020オリンピック・パラリンピック費中、1番東京オリンピックパラリンピック推進事業費は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて、関係機関と連携し、機運醸成や祝祭感の演出などに取り組むとともに、市内の小中学生が大会競技を観戦できる機会を提供するための費用などであります。2番狭山流おもてなし事業費は、オリンピックのゴルフ競技開催期間中の来訪者に対して、安全かつ快適な誘導体制等を整備するとともに、狭山茶や伝統芸能によるおもてなしを行うための費用及び8月8日に市民会館において開催する東京2020ライブサイトに要する費用であります。3番聖火リレー事業費は、7月7日に入間川七夕通りから市役所までの10区間で行われる東京2020オリンピック聖火リレーについて、沿道の七夕装飾や警備等に要する費用であります。  所管する予算についての説明は以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、2款総務費中、総務部等の所管に関わる部分について、総務部長の説明を求めます。  浅見総務部長。           〔浅見一由総務部長 登壇〕 ◎浅見一由 総務部長 総務部等の所管に関わる予算について主なものをご説明申し上げます。  初めに、予算計上いたしました一般職職員の給与についてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の318ページからの給与費明細書の2一般職の(1)総括のうち、320ページのア会計年度任用職員以外の職員をお願いいたします。  令和2年度の一般職職員の給料の総額は32億3,353万6,000円で、前年度に比べ8,080万3,000円の減額となっており、職員手当の総額は23億7,181万3,000円で、前年度に比べ9,561万2,000円の減額となっております。また、共済費は11億7,939万8,000円で、前年度に比べ2,878万7,000円の減額となっており、これにより給与費の総額は67億8,474万7,000円で、前年度に比べ額にして2億520万2,000円の減、率にして2.9%の減となっております。なお、この給与費は各科目にそれぞれ必要な額を計上しております。  それでは、2款総務費について順次ご説明申し上げます。  80ページをお願いいたします。1項1目一般管理費中、81ページの1番特別職人件費は、特別職職員の給料及び期末手当等に係る費用であります。次に、2番一般職人件費中、4−20社会保険料は、再任用職員及び会計年度任用職員に係る社会保険料を計上したものであります。18−1負担金のうち、総合事務組合退職手当負担金は、組合条例に基づき給料に負担率1,000分の135を乗じて算出したものであり、総合事務組合退職手当特別負担金は、定年退職者、勧奨退職者等に係る費用であります。83ページをお願いいたします。5番人事給与管理事業費は、主に人事給与管理システム及び人事評価システムの運用に係る費用であります。85ページをお願いいたします。6番職員採用事業費は、新たな人材確保を図るための採用試験等に係る費用であります。7番職員厚生事業費は、定期健康診断やストレスチェック等の職員の健康管理に係る費用であります。87ページをお願いいたします。8番文書管理事業費は、効率的で円滑な行政事務の推進を図るため、文書の一元管理に係る費用を計上したものであります。9番庶務管理事業費は、全庁的に共通する庶務業務を一括管理するための費用であり、11−1通信運搬費は、一般会計分の郵便料を一括計上したものであります。10番法務・例規管理事業費は、条例等の審査、法令等の解釈指導、行政法律相談及び行政不服審査制度の運営に係る費用であり、12−50事務関係委託料は、主に業務上生じた事件や法律上の疑義の問題解決を図るための法律相談業務に係る費用であります。89ページをお願いいたします。11番契約事業費は、工事請負、業務委託及び物品購入の入札など、契約事務に係る費用であります。12番工事検査事業費は、工事検査に係る諸費用を計上したものであります。13番情報公開推進事業費は、市の保有する公文書を広く市民へ公開する情報公開制度及び市の保有する個人情報の適切な管理と個人の権利利益を保護する個人情報保護制度の円滑な運営に係る費用であります。14番職員研修事業費は、自治体を取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、積極的に課題解決に取り組む人材を育成するための研修に要する費用であります。  94ページをお願いいたします。4目会計管理費中、1番会計管理事業費は、会計事務に係る諸費用を計上したものであります。2番基金積立事業費は、各基金の運用益金を積み立てるものであります。  94ページの5目財産管理費中、95ページからの1番財産管理事業費は、市庁舎の適正な管理運営や市が保有する土地の維持保全に係る費用であります。97ページの2番庁用車管理事業費は、集中管理車両の適正かつ効率的な運行及び維持管理に係る費用であります。99ページをお願いいたします。3番市庁舎設備等改修事業費は、庁舎の経年劣化などに対応するため、計画的に改修工事を実施するものであり、個別空調設備の改修工事費及び本庁舎トイレ等の改修工事費を計上したものであります。  100ページをお願いいたします。7目公平委員会費中、101ページの1番公平委員会運営事業費は、地方公務員法に基づく職員の勤務条件に関する措置要求及び職員に対する処分についての審査請求等に係る費用であります。  124ページをお願いいたします。2項1目税務総務費中、127ページの2番市民税管理事業費及び3番資産税管理事業費は、課税事務に関する負担金等の費用であります。  126ページの2目賦課徴収費中、1番市民税賦課事業費は、個人市民税、法人市民税、軽自動車税及び市たばこ税の賦課に係る費用であり、2番資産税賦課事業費は、固定資産税及び都市計画税の賦課に係る費用であります。129ページをお願いいたします。3番徴収事業費は、市税等の徴収管理に係るものであります。131ページをお願いいたします。4番市税等納税促進事業費は、納期内納付の促進等に係る費用であります。  130ページの3目固定資産評価審査委員会費中、131ページの1番固定資産評価審査委員会運営事業費は、地方税法に基づく審査の申出に関する手続等に係る費用であります。  134ページをお願いいたします。4項1目選挙管理委員会費中、135ページの2番選挙管理委員会運営事業費は、選挙管理委員の報酬及び選挙事務運営に係る諸費用を計上したものであります。  136ページをお願いいたします。2目選挙啓発費中、137ページの1番選挙啓発事業費は、選挙の常時啓発に係る費用であります。  136ページの5項1目統計調査総務費中、137ページからの2番統計管理事業費は、統計調査活動を円滑に実施するための登録調査員の確保等に係る費用であります。  138ページの2目統計調査費中、139ページの1番統計調査事業費は、統計法に基づく基幹統計調査の実施に要する費用であり、1−3非常勤職員報酬は、令和2年度に実施予定の国勢調査に係る指導員及び調査員の報酬が主なものであります。  138ページの6項1目監査委員費中、141ページの2番監査事業費は、地方自治法等に基づく定期監査や決算審査等に係る費用であります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告申し上げます。あらかじめ配付をさせていただいております資料、令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況をお願いいたします。  1ページをお願いいたします。総務経済委員会における要望指摘事項3番「土地開発基金の土地開発公社への貸付金については、相当の期間を経過しており、買い戻しを行うなどの有効活用について早急に検討されたい」とのことについてでありますが、土地開発公社が保有する土地につきまして、市が買い戻しを行い、土地開発公社への貸付金の返還を受け、その後、土地開発基金の適正な運用を図ってまいります。このため、所管課において、令和2年度当初予算に買い戻しのための予算を計上させていただいたものであります。  次に、3ページの別紙共通事項をお願いいたします。平成17年要望指摘事項4番「行政職給料表(二)の適用を受ける現業職員の給与については、高水準となっているため、そのラスパイレス指数を同表(一)の適用を受ける職員のラスパイレス指数に合わせるよう、早急に対処されたい」とのことについてでありますが、現業職員の給与水準の引下げについては、当局案を職員団体に提示し、協議中でありますが、給与水準の適正化に対する考えに隔たりが大きく、進展が図れていない状況でありますが、引き続き適正化に向けた協議を継続してまいります。  次に、平成30年総務経済委員会における要望指摘事項1番「障害者の雇用に当たっては、障害の種別を限定することなく、募集及び採用をするよう図られたい」とのことについてでありますが、障害者の雇用につきましては、令和元年度に実施した採用試験から障害の種別を限定することなく対応しております。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、2款総務費中、市民部の所管に関わる部分について、市民部長の説明を求めます。  小出市民部長。           〔小出泰弘市民部長 登壇〕 ◎小出泰弘 市民部長 2款総務費中、市民部の所管に関わる予算の主なものについてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の104ページをお願いいたします。1項11目文化交流推進費中、105ページの1番市民会館管理事業費は、市民会館の管理運営に係る指定管理料であります。2番市民健康文化センター管理事業費は、市民健康文化センターの管理運営に係る指定管理料及び敷地の一部の土地借上料が主なものであります。107ページをお願いいたします。3番文化活動促進事業費は、さやま大茶会の開催や狭山市にゆかりのある文化人の作品収集に係る費用及び市民の自主的な文化活動を促進するための団体や個人への補助金が主なものであります。4番市民会館改修事業費は、開館から40年が経過した施設の劣化診断業務を行うための調査委託料であります。5番姉妹・友好都市交流支援事業費は、市民による都市間交流の促進を図るための補助金であります。6番国際交流推進事業費は、姉妹・友好都市との交流に関わる経費及び狭山市国際交流協会への補助金であります。
     次に、12目市民活動支援費中、107ページから109ページにかけての1番狭山元気プラザ管理事業費は、狭山元気プラザの光熱水費や清掃、諸設備の保守点検等維持管理に係るものであります。2番コミュニティセンター管理事業費は、コミュニティセンターの管理運営に係るものであります。3番市民センター等管理事業費は、市民交流センター及び市民広場の管理運営に係る指定管理料と市民交流センター取得費償還金が主なものであります。111ページをお願いいたします。4番市民相談事業費は、生活上の様々な相談に応じる一般相談及び弁護士、税理士等による専門相談等に係るものであります。5番コミュニティ推進事業費は、自治協力員への報償金や自治協力員代理者への謝礼金、自治会活動を通して住民自治の発展を図ることを目的とした自治運営費補助金等に係るものであります。6番コミュニティ施設特別整備事業費は、集会所の建設や改修等への補助金に係るものであります。7番協働推進事業費は、市民と行政との協働を推進するための経費であります。113ページをお願いいたします。8番市民大学事業費は、まちづくりを担う人材の育成と人を生かす仕組みづくりを目指すさやま市民大学の運営に係る経費であります。  次に、13目地区センター費中、1番地区センター管理事業費は、各地区センターの維持管理、運営に係る経費と、入間川地区センターで行っている旅券の申請受理、交付等に係るものであります。115ページをお願いいたします。2番地区まちづくり推進事業費は、7地区のまちづくり推進会議を中心に、地域の活性化に資する市民主体による特色あるまちづくり事業に要する経費であります。  次に、14目地域交流センター費中、1番地域交流センター管理事業費は、入曽地域交流センターの光熱水費や諸設備の保守点検等、施設の運営に係る経費であります。117ページをお願いいたします。2番地域交流センター講座運営事業費は、地域住民の主体的な学習活動を支援するため、各種の講座等を開催するための経費であり、3番地区まちづくり推進事業費は、入曽地区まちづくり推進協議会を中心に、地域の活性化に資する住民主体による特色あるまちづくり事業に要する経費であります。  次に、15目男女共同参画社会推進費中、1番男女共同参画推進事業費は、男女が共にあらゆる分野に参画でき、心豊かで活力ある社会を築くために要する経費であります。  次に、16目消費生活センター費中、117ページから119ページにかけての1番消費者行政推進事業費は、消費生活に関する相談業務や啓発業務に係る経費及び消費生活センターの維持管理に係るものであります。  次に、17目交通対策費中、1番市内循環バス運行事業費は、市内循環バスの運行に要する経費の補填に係るものであります。2番地域公共交通対策事業費は、茶の花号の運行の充実と新たな地域コミュニティ交通の導入について、狭山市地域公共交通会議を開催するために係る経費及び病院の送迎バスを活用した高齢者外出支援事業に係る経費であります。121ページをお願いいたします。3番放置自転車対策事業費は、市内4駅周辺の放置自転車等の防止対策や6ヵ所の市営自転車駐車場内の管理に係る経費であります。4番狭山市駅西口自転車駐車場管理事業費及び5番狭山市駅西口駐車場管理事業費は、施設取得に伴う償還金であります。次に、6番交通安全推進事業費中、1−4会計年度任用職員報酬は、交通安全教育指導員等の報酬であり、10−6光熱水費は、道路照明灯に係る電気料であり、123ページの18−2団体補助交付金は、狭山地方交通安全協会、交通安全母の会、交通安全対策協議会等への補助金であり、18−3事業補助交付金は、高齢運転者の交通事故防止の推進を図るための助成金であります。7番交通安全施設整備事業費は、道路反射鏡、区画線、道路照明灯等の設置工事費に係るものであります。  18目防犯費中、1番防犯推進事業費、10−1消耗品費は、地域防犯活動を行う地域団体に対し、必要な用具を提供するための経費であり、10−6光熱水費は、市が管理する防犯灯に係る電気料であり、13−2賃借料は、狭山市防犯灯LED化更新事業に係るリース料であり、18−1負担金は、狭山地方防犯協会等への負担金であり、18−3事業補助交付金は、防犯灯を維持管理する自治会等への補助金であります。2番防犯設備整備事業費は、防犯灯の設置工事費に係るものであります。  133ページをお願いいたします。3項1目戸籍住民基本台帳費中、2番戸籍管理事業費は、戸籍の各種届出の受理、記載等適正に行う経費に係るものであり、12−50事務関係委託料は、戸籍法の一部を改正する法律に係る戸籍情報システムの改修経費及び戸籍情報システムを新システムに切り替える際のデータ移行経費に係るものであります。3番住民基本台帳管理事業費は、住民基本台帳制度の各種届出の受理、記載等を適正に行う経費に係るものであり、12−50事務関係委託料は、戸籍、住民票の写し及び税証明等発行窓口の受付及び証明発行業務の委託に係るもの並びに各種証明申請や異動届出書の記載指導等を行うためのフロア案内業務の委託に係るものであります。4番個人番号カード交付事業費は、個人番号カードの交付等に係る経費を計上したものであり、135ページの18−4通知カード・個人番号カード関連事務交付金は、個人番号制度関連事務に係る地方公共団体情報システム機構への委任に係る経費であります。  所管する総務費に関わる予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。あらかじめ配付をさせていただいております令和元年決算審査における要望指 摘事項の処理状況の資料を御覧ください。  3ページの別紙共通事項をお願いいたします。平成29年総務経済委員会における要望指摘事項2番「高齢ドライバーによる交通事故を減らすため、高齢者の運転免許返納率を高めるための施策の充実を図られたい」とのことについてでありますが、近年、高齢運転者に起因する交通事故が多発している状況にあることから、高齢運転者の運転免許証自主返納を支援する事業を実施することとし、令和2年度当初予算において所要の予算を計上させていただいたものであります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、3款民生費中、福祉こども部の所管に関わる部分について、福祉こども部長の説明を求めます。  齋藤福祉こども部長。           〔齋藤毅福祉こども部長 登壇〕 ◎齋藤毅 福祉こども部長 3款民生費中、福祉こども部の所管に関わる予算の主なものについてご説明申し上げます。  予算に関する説明書140ページをお願いいたします。1項1目社会福祉総務費中、143ページにかけましての2番社会福祉事業費は、福祉行政の円滑な推進を図るための費用であり、社会福祉審議会委員に対する報酬や地域福祉計画策定業務に係る委託料などであります。次に、3番中国残留邦人等支援給付管理事業費は、中国残留邦人等の円滑な帰国の推進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく中国残留邦人への支援に係る事務経費であり、4番中国残留邦人等支援給付事業費は、当該中国残留邦人に対し、生活保護と同様の扶助費を支給するものであります。次に、5番行旅病人及び行旅死亡人総務事業費は、行旅病人及び行旅死亡人取扱法及び墓地埋葬法等に関する法律に基づく行旅死亡人などの埋火葬等に要する費用であります。次に、145ページにかけましての6番地域福祉活動参加促進事業費は、地域共生社会の実現に向けて、市民が自主的に行う地域福祉活動の充実及び参加促進に関する各種事業の実施に係る費用であります。次に、7番地域福祉支援体制整備事業費は、様々な問題を抱えている世帯や個人に関する相談を一元的に受け、関係機関とともに総合的に支援するトータルサポート体制の構築を推進するための費用であります。次に、8番地域福祉活動環境整備事業費は、地域福祉の中核である社会福祉協議会の運営及び活動に対する補助金及びその拠点である社会福祉会館の維持管理に要する費用であります。次に、9番民生委員・児童委員活動支援事業費は、住民に身近な相談相手である民生委員・児童委員の活動に対する謝礼金及び同協議会に対する補助金などであります。147ページをお願いいたします。10番生活困窮者自立支援事業費は、生活困窮者自立支援法に基づき、生活保護に至る前の段階にある生活困窮者を対象に、経済的な自立を支援するため実施する自立相談支援事業などに係る費用のほか、ふるさと納税を財源としてアスポート学習支援事業等に参加した子どもたちが高等学校等へ進学する際に支給する就学応援金などであります。次に、11番更生保護支援事業費は、各種更生保護活動の支援団体である更生保護観察協会への負担金であります。  150ページをお願いいたします。1項3目障害者福祉費中、1番障害者福祉事業費は、障害者施策の実施に当たっての事務処理等に要する費用であり、自立支援協議会の運営やシステムの運用、あいサポート運動の推進及び第5次障害者福祉プランの策定に係る費用などであります。153ページをお願いいたします。2番障害者自立支援・障害児通所等給付事業費は、障害者総合支援法及び児童福祉法に基づく各種障害者サービスに係る費用であり、更生医療、育成医療、介護等給付費、訓練等給付費及び障害児通所給付費などが主なものであります。次に、155ページにかけましての3番障害者生活支援事業費は、障害者の地域生活を支援するための各種事業に係る費用であり、手話通訳者や要約筆記者の派遣などを行う意思疎通支援事業、在宅の障害児や障害者が日常生活を過ごすために必要な生活用具の給付及び移動支援に係る費用のほか、経済的負担の軽減を図るために支給する在宅心身障害者福祉手当などであります。次に、4番心身障害者医療費支給事業費は、重度心身障害者に対して、医療費の助成を行うための費用であります。次に、5番障害福祉サービス利用促進事業費は、障害者総合支援法における障害支援区分の認定に係る費用であり、6番地域活動支援センター(精神小規模型)運営費補助事業費は、精神障害者を支援する4ヵ所の地域活動支援センターへの事業の委託料であります。次に、157ページにかけましての7番障害者相談支援事業費は、障害のある方が住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、様々な相談に応じる障害者基幹相談支援センターと市内3ヵ所の相談支援事業所の運営に係る委託料などであります。次に、8番障害者就労支援事業費は、障害のある方の就職や職場定着等を支援する障害者就労支援センターの運営に係る委託料などであります。次に、9番文化・スポーツ等参加促進事業費は、障害者の健康増進やスポーツへの参加による社会参加の促進を図るものであり、障害者水泳教室の開催に係る委託料などであります。次に、10番公共建築物解体事業費は、鵜ノ木地区内にある地域活動支援センターコパンの解体に要する費用であります。  162ページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費中、2番入曽地区子育て支援拠点施設等整備事業費は、入間中学校跡地の利活用に向けて、子育て支援拠点施設等を整備する民間事業者の公募や選定などを行う際のアドバイザリー業務に係る費用であり、3番子育て支援事業費は、地域の子育て支援の推進に関する費用であり、子ども・子育て会議委員に対する報酬やファミリーサポートセンター事業委託料などが主なものであります。次に、165ページにかけましての4番こども医療費支給事業費は、中学校3年生までの子どもに対する医療費の支給に係る費用であり、5番児童手当支給事業費は、中学校3年生までの児童を養育している保護者に対して支給する児童手当に係る費用であり、6番家庭児童相談事業費は、子どもを持つ家庭の様々な相談に応じる家庭児童相談室の相談員に対する報酬などであります。次に、167ページにかけましての7番児童館管理事業費は、中央児童館を初めとする児童館4館の管理運営に要する費用であり、各館の指定管理料が主なものであります。次に、8番児童館改修事業費は、公共施設再編計画に基づき、令和3年度に実施する狭山台児童館の外壁等の改修工事に係る設計委託料であります。次に、9番母子家庭等自立支援事業費は、母子家庭等が自立し安定して暮らせるよう、就労に向けた支援や経済的支援を行うための費用であり、ひとり親家庭等に対する医療費や児童扶養手当の支給及びひとり親家庭の母または父が就職に有利な国家資格等を習得する際、その期間の生活費の負担軽減を目的に支援を行う高等職業訓練促進給付金などが主なものであります。次に、10番要保護児童対策事業費は、虐待等の理由により支援が必要な児童や家庭を支援するための費用及び児童虐待の防止に関する費用であります。169ページをお願いいたします。11番公共建築物解体事業費は、旧中央児童館の本館及び旧入間中学校の校舎等を解体し、除却するための工事費などであります。  次に、2目児童保育費中、1番子どものための教育・保育給付等事業費は、保育を必要とする児童が通園する民間保育所、認定こども園及び特定地域型保育事業者に対する給付費並びに幼児教育・保育の無償化に伴う幼稚園の授業料や預かり保育料などに対する給付費であります。次に、2番地域子ども・子育て支援事業費は、民間保育所等が実施する時間外保育事業、地域子育て支援拠点事業及び一時預かり事業等に係る補助金が主なものであります。次に、3番民間保育所等支援事業費は、障害児保育の実施や保育の質の向上及び保育士等の処遇改善を行うため、市内の民間保育所等に対して支払う補助金などであり、4番民間保育所等施設整備補助事業費は、旧狭山台幼稚園跡地を活用した認可保育所1ヵ所の整備を見込んで所要額を計上したものであります。  次に、3目総合子育て支援センター費中、171ページにかけましての1番総合子育て支援センター管理事業費は、市民交流センターに併設する総合子育て支援センターの運営に係る費用であり、2番地域子育て支援拠点事業費は、市内に開設するつどいの広場事業である子育てプレイス新狭山、子育てプレイス奥富の運営及び訪問型子育て支援事業などに係る費用であります。173ページをお願いいたします。3番子育て支援ネットワーク事業費は、子育て支援ネットワーク活動支援員の報酬及び子育て支援ネットワーク事業に係る補助金などであります。  次に、4目保育所費中、2番保育所管理事業費は、保育コンシェルジュに対する報酬及び保育所等への入所管理等を行うシステムの改修や保守管理に係る委託料及び多子世帯の保育料軽減を目的に交付する補助金が主なものであります。次に、177ページにかけましての3番公立保育所保育事業費は、公立保育所の運営に要する費用であり、障害児等の受入れや時間外保育事業などの実施に伴い、会計年度任用職員として採用する保育士等に係る人件費及び施設の維持管理費のほか、祇園保育所の指定管理料などが主なものであり、4番公立保育所給食調理業務委託事業費は、笹井保育所、狭山台南保育所、新狭山保育所、水野保育所の給食調理業務に係る委託料であり、5番公立保育所改修整備事業費は、狭山台南保育所及び山王保育所の老朽化した小荷物昇降機の改修工事に要する費用であります。  5目青い実学園費中、179ページにかけましての2番青い実学園管理事業費は、施設・設備の維持管理及び通園バスの運行等に要する経費が主なものであり、14−2設備改修工事費は、老朽化する設備の改修及び福祉避難所として必要なユニバーサルトイレの設置に係る費用であります。次に、3番青い実学園療育事業費は、児童の発達を支援する療育に要する費用であり、保育士や看護師等の会計年度任用職員に係る人件費や児童の言語発達を促す言語聴覚士に係る謝礼金等が主なものであります。  180ページをお願いいたします。3項1目生活保護総務費中、183ページにかけましての2番生活保護管理事業費は、生活保護に係る事務管理経費であり、3番生活保護受給者就労支援事業費は、被保護者の就労機会の確保を促進するために採用する就労支援相談員の報酬等であります。  次に、2目扶助費中、1番生活保護事業費は、近年における生活保護費の推移等を踏まえ、各扶助費について所要の見込額を計上したものであります。  184ページをお願いいたします。4項1目災害救助費中、1番災害救助事業費は、東日本大震災の避難者支援に係る住宅借上料及び避難所への支援費のほか、災害により被災を受けた市民に対する弔慰金、見舞金、貸付金等であります。  所管する予算に関する説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。あらかじめ配付させていただいております令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況の資料を御覧ください。  1ページをお願いいたします。文教厚生委員会における要望指摘事項1番「老朽化する市内医療・福祉・教育施設の維持管理においては、安全対策と計画的な修繕に努められたい」とのことのうち、福祉施設につきましては、狭山市公共施設再編計画に基づき、計画的な修繕と適切な維持管理を行うとともに、保守点検での指摘箇所や緊急に修繕が必要な箇所についても速やかに対応しているところであり、必要な費用を令和2年度当初予算に計上させていただいたところであります。  次に、要望指摘事項2番「公立保育所においては、待機児童の早期解消に向け、保育士の処遇改善を行い、加配も視野に入れながら保育士の確保に努められたい」とのことにつきましては、各公立保育所では入所定員に対して必要とする保育士については、正規職員を配置しており、これとは別に障害児の受入れなどに必要な保育士を加配として配置するなどし、保育士の適正な配置に努めているところであります。また、加配につきましては、これまで臨時職員で対応しておりましたが、令和2年度からは会計年度任用職員制度の導入により、処遇の改善を図ることとし、必要な費用を令和2年度当初予算に計上させていただいたところであります。  4ページをお願いいたします。平成30年要望指摘事項(文教厚生委員会bP)「障害者の法定雇用率遵守の観点から、定着率向上に向けた就労相談体制充実のため、支援員の拡大と予算措置を図られたい」とのことにつきましては、障害者に係る就労の定着と継続支援の充実を図るため、令和元年度より就労支援員の体制を週4日から週5日とし、就労に関する相談体制の拡充を図ったところであります。  次に、平成30年要望指摘事項(文教厚生委員会bR)「待機児童の解消に向け、第2期の子ども・子育て支援事業計画の策定に当たっては、女性の就業率の伸びなども十分加味し、定員に余裕のある計画とされたい」とのことにつきましては、平成30年度に実施したアンケート調査により把握した保護者の保育施設等の利用希望や就労などの実態及び今後の就労希望などを踏まえるとともに、保育施設の利用実績や待機児童の状況及び各年齢区分ごとの人口や育児をしている女性の就業率の見込みをもとに、必要な提供体制を確保する計画として策定することとしたところであります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、3款民生費及び4款衛生費中、長寿健康部の所管に関わる部分について、長寿健康部長の説明を求めます。  三ツ木長寿健康部長。           〔三ツ木正幸長寿健康部長 登壇〕 ◎三ツ木正幸 長寿健康部長 3款民生費及び4款衛生費中、長寿健康部の所管に関わる予算について主なものをご説明申し上げます。  予算に関する説明書の146ページをお願いいたします。  3款民生費1項2目高齢者福祉費中、1番高齢者施設入所事業費は、養護老人ホーム等の措置入所に要する費用であり、2番老人福祉センター管理事業費は、老人福祉センター3館の指定管理者基本協定に基づく指定管理料等であり、3番権利擁護事業利用支援事業費は、成年後見制度を促進するため、社会福祉協議会に委託して研修や相談業務を実施する費用とともに、経済的困窮者の申立て費用や後見人への報酬を助成するものであります。147ページから149ページにかけての4番敬老事業費は、75歳以上の方を対象とした敬老行事の開催に係る費用であり、5番生きがいづくり事業費は、高齢者の生きがいづくり等を支援するための費用であり、18−2団体補助交付金中、老人クラブ及び公益社団法人狭山市シルバー人材センター補助金が主なものであります。149ページから151ページにかけての6番高齢者支援事業費は、高齢者の福祉サービス事業を実施するための費用であり、12−61事業関係委託料中、緊急通報サービス事業委託料が主なものであります。  159ページをお願いいたします。4目国民年金費中、2番国民年金事業費は、国民年金事務に係る経常的な費用であります。  5目国民健康保険事業費中、2番国民健康保険事業費の27−1特別会計繰出金は、国民健康保険事業の円滑な運営を図るため、市の負担分を国民健康保険特別会計へ繰り出すものであり、国民健康保険特別会計その他繰出金は、法定外の繰出金であります。  161ページをお願いいたします。6目介護保険事業費中、2番介護保険事業費の27−1特別会計繰出金は、介護保険給付費及び地域支援事業費に対する市の負担分、制度運営に必要な事務費、また、低所得者の介護保険料軽減に伴う負担金を介護保険特別会計へ繰り出すものであり、3番介護保険自己負担額等助成事業費中、18−3事業補助交付金は、被保険者のうち利用者負担段階が第1段階から第3段階の方及び身体障害者手帳1級から3級等の重度の心身障害者が介護保険サービスを利用したときの利用料の一部または全部を助成するものであります。  7目後期高齢者医療事業費中、18−1負担金は、後期高齢者医療費の市負担分及び広域連合事務費負担金等であり、27−1特別会計繰出金は、保険料の軽減分について県と市町村で補填する保険基盤安定繰出金及び事務費相当分を後期高齢者医療特別会計へ繰り出すものであります。  次に、4款衛生費について申し上げます。184ページをお願いいたします。1項1目保健衛生総務費中、185ページの2番急患センター管理事業費は、急患センターの維持管理に要する費用であります。187ページをお願いいたします。3番狭山准看護学校運営費補助事業費は、狭山市医師会が運営する狭山准看護学校への補助金であり、4番健康づくり推進事業費は、市民の健康づくりの推進に要する費用であり、5番ふれあい健康センター管理事業費中、12−50事務関係委託料は、民間事業者を活用した施設の改修と管理運営に向けて、実施方針の策定や民間事業者の募集等を行うための費用であります。189ページをお願いいたします。6番健康長寿埼玉モデル事業費は、一定の歩数を超えて歩くことなどでインセンティブとしての景品が与えられ、楽しみながら健康づくりができる埼玉モデル事業に合わせた健康マイレージ事業を実施するための費用であり、7番第二次救急医療体制支援事業費は、救急医療体制の確保を目的に、本市のほか、所沢市及び入間市の3市による事業の実施に要する費用であり、8番初期救急医療体制整備事業費は、急患センターの運営に要する費用であります。  191ページをお願いいたします。2目保健センター費中、2番保健センター管理事業費は、保健センターの施設、設備、各種医療機器等の維持管理に要する費用とともに、保健センターで実施する母子保健、予防接種、成人保健に係る事業などを円滑かつ安定して実施するための会計年度任用職員として採用する保健師等の報酬や手当などであります。  192ページをお願いいたします。3目母子保健費中、193ページの1番母子保健事業費は、乳幼児の健康診査、経過観察が必要な児童に対する専門的な相談・指導、また、母子保健法に基づく未熟児養育医療、産後ケア事業などに要する費用であり、2番母子保健型利用者支援事業費は、保健センター及び市役所本庁舎内に設けた専用窓口により、妊娠届出の際、保健師等が妊婦と直接面談し、必要な助言等を行うための費用であり、3番妊婦健康診査事業費は、妊婦の健康保持、疾病の早期発見を目的とした健康診査に要する費用であります。195ページをお願いいたします。4番早期不妊検査・治療費助成事業費は、子どもを望む夫婦に対し、不妊または不育症検査及び不妊治療の際に、経済的な負担が軽減されるよう助成を行うための費用であります。  4目予防費中、1番予防接種事業費は、感染症の予防、発病後の軽症化を目的に、各種ワクチンの接種を行うためのものであり、2番食育推進事業費は、食育を推進するため、食の大切さを啓発する講習会などの開催に要する費用であり、197ページにかけての3番成人保健事業費は、市民の健康保持と疾病の早期発見を目的に、胃がん、大腸がんなどの各種のがん検診を実施するための費用であります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告申し上げます。配付をさせていただいております資料、令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況をお願いいたします。  1ページをお願いいたします。文教厚生委員会における要望指摘事項1番「老朽化する市内医療・福祉・教育施設の維持管理においては、安全対策と計画的な修繕に努められたい」とのことについてでありますが、当部が所管する施設の運営に当たっては、狭山市公共施設再編計画に基づき、計画的な修繕と適切な維持管理を行うとともに、保守点検等での指摘箇所や緊急に修繕が必要な箇所などについても速やかに対応しており、令和2年度当初予算においても、所要の予算を計上させていただいたところであります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、4款衛生費中、環境経済部の所管に関わる部分、5款労働費、6款農林水産業費及び7款商工費について、環境経済部長の説明を求めます。  吉田環境経済部長。           〔吉田敦環境経済部長 登壇〕 ◎吉田敦 環境経済部長 環境経済部所管に関わる予算の主なものについてご説明いたします。  予算に関する説明書の196ページをお願いいたします。4款衛生費1項保健衛生費5目環境対策費中、1番環境対策推進事業費は、環境審議会委員の報酬のほか、環境に関する施策を総合的に推進するための費用であります。2番環境パートナーシップ形成事業費は、市民、事業者、行政が協働で省エネルギーや地球温暖化防止などに取り組むための環境保全活動に関わる委託料であります。3番環境基本計画推進事業費は、第3次環境基本計画の策定に係る基礎調査に要する費用であります。5番住宅用省エネルギーシステム設置補助事業費は、再生可能エネルギーの活用を推進するため、住宅用省エネルギーシステムを設置する市民に対し、その費用の一部を補助するものであります。199ページをお願いいたします。6番公害対策指導監督事業費は、産業型公害や都市生活型公害の発生の防止に係るものであり、7番環境調査事業費は、大気、水質、騒音に関する各種の環境調査に係る費用であります。  次に、6目生活環境衛生費中、1番環境衛生事業費は、環境衛生の向上を図り、快適な環境づくりを推進するための費用であります。201ページをお願いいたします。3番飯能斎場管理費負担事業費は、斎場を共同運営する広域飯能斎場組合に対する負担金であります。4番環境美化推進事業費及び6番水辺環境美化活動事業費は、市民の美化意識の高揚と美化活動の促進を図るための費用であります。戻りまして、5番不法投棄防止対策事業費は、監視パトロールの実施により不法投棄の抑止を図るとともに、不法投棄物を迅速に撤去することで、不法投棄されにくい環境づくりを推進するための費用であります。  次に、7目上水道事業費は、水道法に基づく専用水道等の事務に係る経費及び水道事業会計職員の児童手当負担金であります。  202ページをお願いいたします。4款衛生費2項清掃費についてご説明いたします。1目清掃総務費中、2番清掃総務管理事業費は、清掃行政全般に関わる費用であります。3番一般廃棄物処理施設跡地利用事業費は、浄化センター敷地内の整備に係る費用であります。  次に、2目ごみ減量推進費は、ごみの減量とリサイクルを推進するための費用であり、このうち1番ごみ減量推進事業費中、205ページの18−3事業補助交付金は、ごみ減量を目的とした生ごみ処理機器を設置した市民に対し、補助金を交付するものであります。2番資源物集団回収促進事業費は、資源物の集団回収を実施する市民団体等に交付する奨励補助金であり、3番家庭系生ごみリサイクル事業費は、家庭から排出される生ごみを収集し、堆肥化するための費用であります。  次に、3目奥富環境センター費中、2番奥富環境センター管理事業費は、奥富環境センター工場棟のごみ処理や維持管理に要する費用であります。207ページをお願いいたします。3番ごみ定期収集事業費から209ページの7番廃プラスチック類リサイクル事業費までは、もやすごみ、もやさないごみ及び資源物の収集運搬に要する費用であります。8番リサイクルプラザ管理事業費は、リサイクルプラザの管理運営に要する費用であります。  次に、4目稲荷山環境センター費中、2番稲荷山環境センター管理事業費は、ごみの焼却処理処分に要する経費と施設の管理運営に係る費用であります。211ページをお願いいたします。3番最終処分場管理事業費は、最終処分場の維持管理に係る費用であります。213ページをお願いいたします。4番焼却灰セメント等資源化事業費は、セメント資源化及び人工砂化や溶融固化による焼却灰の安定した全量資源化を図るための費用であります。  次に、5目浄化センター費の1番浄化センター管理事業費は、浄化センターの維持管理及びし尿の収集運搬に要する費用であります。  214ページをお願いいたします。5款労働費についてご説明いたします。  1項労働諸費1目労働総務費中、1番労働団体育成事業費は、所沢地区雇用対策協議会への負担金及び市内に事務局を有する2つの労働団体への補助金であります。2番勤労者住宅資金貸付事業費は、勤労者住宅資金貸付制度に係る貸付けで、現在返済中の借入残高に対する預託金であります。4番智光山荘跡地管理事業費は、智光山荘跡地の樹木の伐採等に係る費用であります。5番市民憩いの広場管理事業費は、市内6ヵ所に開設している市民憩いの広場の管理に係る費用であります。6番就労支援事業費は、失業者への貸付金に係る費用が主なものであります。7番狭山市勤労者福祉サービスセンター運営費補助事業費は、勤労者の福祉増進を目的に行う一般財団法人狭山市勤労者福祉サービスセンターの運営に要する費用に対する補助金であります。217ページをお願いいたします。8番中小企業退職金共済制度加入促進事業費は、中小企業事業主が積み立てる、従業員の退職金掛金に対する補助金であります。  次に、6款農林水産業費についてご説明いたします。  1項農業費1目農業委員会費中、1番農業委員会運営事業費は、農業委員等の報酬のほか、農業委員会業務を総合的に運営するための費用であります。218ページをお願いいたします。3目農畜産業振興費中、2番農業振興事業費は、農業経営基盤の安定化、農作物の品質向上、地産地消、安全・安心な農作物の供給促進を目的とする事業に係る費用であります。このうち、18−3事業補助交付金のうち、環境にやさしい農業推進事業費補助金は、環境に配慮した農業を推進するため、生分解性マルチフィルムの使用について、農作業の省力化と環境への負荷の軽減を検証するための費用であります。3番狭山茶消費拡大振興事業費は、茶樹の優良品種への改植を促進し、狭山茶の品質・生産性の向上を図るとともに、各種イベント等に参加し、狭山茶のPR・消費拡大を行う事業に係る費用であります。221ページをお願いいたします。18−1負担金、狭山茶農業遺産推進協議会負担金は、狭山茶のブランド力の一層の向上を目指すため、県内11市町と連携し、狭山茶の自園・自製・自販という特色ある農業システムの農業遺産への認定に向けて、再チャレンジするための費用であります。4番学童農業体験事業費は、食の大切さ、農業への理解を深めてもらうことを目的に、保育所、幼稚園、小・中学校において農業体験事業を実施するための費用であります。このうち、18−3事業補助交付金は、農業体験事業参加校のうち、校外農場を設置し、指導する農業者の協力・連携のもと、大規模に活動している先進的学校等が農業体験活動をさらに充実できるよう支援を行うものであります。  次の4目農地費中、1番農業施設管理事業費は、土地改良事業により整備された施設の適正な維持管理を目的とした事業に係る費用であります。  222ページをお願いいたします。5目農村環境改善センター費1番農村環境改善センター管理事業費は、施設の利用許可に関することや施設の機能維持を行うための費用であります。  次に、225ページをお願いいたします。7款商工費についてご説明いたします。  1項商工費2目商工振興費中、1番商工業振興事業費は、狭山商工会議所が行う商工業者及び商工業団体振興育成事業と経営改善事業の事業費補助並びに店舗・住宅リフォーム補助事業の費用等であります。2番商工会館管理事業費は、商工業の振興及び発展並びに産業文化の向上を図る拠点である狭山市商工会館の管理運営に係る指定管理料であります。3番企業立地促進事業費は、狭山市企業立地奨励金等交付要綱に基づき、市内に新規立地または増設・拡張を行った企業のうち、平成26年度から平成30年度までに認定した7社に対して助成するものであります。4番インキュベーションセンター管理事業費は、起業を目指す人や新製品の研究・開発を目指す中小企業の育成を図る当施設の管理運営に係る指定管理料であります。5番中小企業制度融資あっせん事業費は、中小企業者の設備の近代化や資金繰りの確保、経営基盤の安定化を図ることを目的とした各種補助金や融資に係る預託金等であります。227ページをお願いいたします。6番産業労働センター管理事業費は、商工業の振興、就労支援、観光の振興を目的に設置した産業労働センターの管理運営に係る指定管理料であり、既存の施設管理業務に加え、令和元年度から開始した狭山市ビジネスサポートセンター業務運営に係る費用も含んだものであります。7番商業支援事業費は、商店街の振興を目的に、各商店会が自主的に行っている活性化イベントの運営や商店街共同施設等の修繕・維持管理等に係る補助金であります。8番中心市街地活性化事業費は、狭山市駅西口周辺の商店街の活性化を促し、賑わいの創出と回遊性の向上を目的に補助事業として計上するものであります。9番工業支援事業費は、中小企業に対する経営支援相談委託料と近隣5市の商工団体が開催する産業交流会事業に対する事業補助であります。10番ふるさとモノづくり応援プロジェクト事業費(総合戦略事業)は、市内のモノづくり企業の製品や技術、そこで働く人の思い等について情報を発信するイベントに係る経費と専用サイト「本物づくりのまち狭山」の運営管理に係る委託料であります。229ページをお願いいたします。11番東中学校跡地利活用事業費は、東中学校跡地利活用事業者公募における募集要項骨子案作成業務及び東中学校跡地利用基本方針作成業務に係る委託料であります。12番公共建築物解体事業費は、旧東中学校の解体工事に係る解体工事費であります。  次に、3目観光費中、1番入間川とことん活用プロジェクト事業費(総合戦略事業)は、入間川河川敷の利活用を推進するためのハード整備等に係る費用であります。2番観光振興事業費は、狭山市観光協会が行う観光振興事業の経費の一部を助成するための事業補助金等であります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年度決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。あらかじめ配付をさせていただいております令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況の資料を御覧ください。  1ページをお願いいたします。総務経済委員会における要望指摘事項1番「農業の振興については、生分解性マルチを普及させ、農業事業者の負担軽減を図るため、県へ強力に働きかけ、支援について検討されたい」とのことについてでありますが、生分解性マルチの普及に向けた県への働きかけにつきましては、現在も実施しておりますが、引き続き時期を捉えて補助対象品目となるよう要望してまいります。なお、令和2年度当初予算において、その有効性を確認するための実証実験等に係る所要の予算を計上させていただいております。  2ページをお願いいたします。建設環境委員会における要望指摘事項1番「ごみの福祉的な戸別収集は、今後も持続可能となるよう、職員体制を強化されたい」とのことについてでありますが、高齢化が進展する中、今後も戸別収集を希望する者の増加が見込まれるため、事業の継続については、福祉関係部局と連携するとともに、環境センターの本業務の運営体制の見直しのほか、民間委託についても検討してまいります。  3ページの別紙共通項目をお願いいたします。平成27年要望指摘事項(建設環境委員会bP)「稲荷山環境センターの更新を見据え、基金等、財源の確保を検討されたい」とのことについてでありますが、令和2年度当初予算においては、これに係る予算は計上していないものの、施設の適切な維持管理により長寿命化を図りつつ、同センターの更新を見据え、施設整備計画の策定に取り組むとともに、基金等の活用も含め、財源の確保についても検討してまいります。  4ページをお願いいたします。平成30年要望指摘事項(建設環境委員会bP)「資源物集団回収促進事業については、集団回収事業奨励補助金を増額し、リサイクルの推進に努められたい」とのことについてでありますが、古紙等の資源物が減少傾向にある中では、現在のところ集団回収事業奨励補助金を増額する予定はありませんが、資源物の市況価格や県内自治体の集団回収事業に対する補助の動向を注視しながら、資源物の集団回収の奨励とリサイクルの推進に積極的に取り組んでまいります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○加賀谷勉 議長 説明の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。                                (午前10時18分 休憩)   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午前10時35分 再開) 出席議員 22名    1番      2番     3番      4番      5番    6番      7番     8番      9番     10番   11番     12番    13番     14番     15番   16番     17番    18番     19番     20番   22番 欠席議員  1名        21番   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長            副市長           総合政策部長    総務部長          市民部長          危機管理監
       環境経済部長        福祉こども部長       長寿健康部長    都市建設部長        上下水道部長        教育長    生涯学習部長        学校教育部長        会計管理者    総務課長   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○加賀谷勉 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第16号の説明(続き) ○加賀谷勉 議長 次に、8款土木費について、都市建設部長の説明を求めます。  堀川都市建設部長。           〔堀川豊都市建設部長 登壇〕 ◎堀川豊 都市建設部長 8款土木費中、都市建設部の所管に関わる予算について主なものをご説明申し上げます。  予算に関する説明書の231ページをお願いいたします。初めに、1項2目建築指導費中、1番開発指導事業費は、開発行為の許可などに係る経費を計上したものであり、2番建築審査事業費は、建築確認などに係る経費を計上したものであります。233ページをお願いいたします。3番道路後退整備事業費は、狭山市建築行為に係る後退部分の整備要綱に基づき、道路後退用地の寄附採納に係る経費の一部を補助するものであり、4番民間建築物耐震改修等促進助成事業費は、狭山市建築物耐震改修促進事業補助金交付要綱に基づき、旧耐震基準で建築された建築物に対し、耐震診断、耐震改修工事に係る経費の一部を補助するもの及び狭山市危険ブロック塀等改修事業補助金交付要綱に基づき、道路に面する危険なブロック塀の撤去や撤去後の安全なフェンスなどの築造工事に係る経費の一部を補助するものであります。  次に、3目国土調査費1番地籍調査事業費は、国土調査法に基づき、入間川地内で実施する地籍調査業務に係る経費を計上したものであります。  235ページをお願いいたします。2項1目道路橋りよう総務費中、2番道路橋りよう管理事業費は、道路の管理に係る経費を計上したものであり、3番道水路台帳整備事業費は、市道及び水路の適正な管理に資する台帳の整備に係る経費を計上したものであります。  237ページをお願いいたします。次に、2目道路維持費中、1番道路維持補修事業費は、道路の適正な維持管理に係る経費を計上したものであり、10−8修繕料中、道路修繕料は、道路の舗装や道路施設などの不具合箇所についての応急対応修繕に係る経費を計上したものであります。239ページをお願いいたします。2目道路維持費3番道路修繕事業費は、都市計画道路などの幹線市道や一般市道の舗装の破損が著しい8路線についての修繕工事などに係る経費を計上したものであります。  次に、3目道路新設改良費中、2番一般市道整備事業費は、堀兼地内ほか1線の測量及び設計業務に係る経費を計上したものであり、3番道路改良事業費は、広瀬東3丁目地内ほか1線の道路改良工事及び南入曽地内の用地取得、物件補償に係る経費を計上したものであります。  次に、4目橋りよう維持費1番橋りよう維持保全事業費は、市内の橋梁維持修繕に係るものであり、10−8橋りよう修繕料は、橋梁点検調査結果に基づく修繕費用であり、18−1不老川橋りよう建設負担金は、県が実施する不老川改修事業に伴い、市が管理する橋梁の架け替えに係る負担金を計上したものであります。  次に、5目雨水対策費中、1番水路維持管理事業費は、県から委託を受けている入曽調整池を初め、市内全域の水路や調整池などの維持管理に係る経費を計上したものであります。241ページをお願いいたします。3番水路改良事業費は、水野地内などの水路改良工事に係る経費を計上したものであり、4番雨水対策事業費は、溢水被害の緩和や解消を図るため、不老川の改修などについて関係機関へ要請するとともに、東三ツ木地内の雨水対策工事に係る経費を計上したものであります。  243ページをお願いいたします。次に、3項1目都市計画総務費中、2番都市計画管理事業費は、都市計画及び市街地整備などの事務に係るものであり、22−40償還金は、狭山市駅西口再開発事業に係る費用を独立行政法人都市再生機構から借り入れたことによる償還経費を計上したものであり、3番狭山市駅東口土地区画整理事業管理事業費は、旧狭山市駅東口土地区画整理事務所跡地利用などに係る経費を計上したものであります。  245ページをお願いいたします。次に、2目都市基盤整備費中、1番入曽駅周辺整備事業費(総合戦略事業)は、駅周辺において、安全性や利便性の高い新たな拠点づくりを進める事務に係るものであり、12−3設計委託料は、入曽駅西側の道路の実施設計に係る経費を計上したものであり、14−12排水改良工事費は、入曽駅東側の雨水管の整備に係る経費を計上したものであり、18−1負担金は、入曽駅橋上駅舎、東西自由通路の基本設計に係る経費を鉄道事業者に対し負担するものであり、21−1補償金は、土地区画整理事業区域内の建物移転に係る経費を計上したものであります。2番狭山工業団地拡張地区基盤整備事業費は、圏央道狭山日高インターチェンジ周辺の狭山工業団地に隣接する2地区において、土地区画整理組合及び民間事業者により実施される産業基盤整備の支援に係る経費を計上したものであります。  247ページをお願いいたします。次に、3目街路事業費1番街路管理事業費中、16−1用地取得費は、狭山市土地開発公社の解散に伴い、先行取得された道路事業用地の買戻しに係る経費を計上したものであり、2番狭山市駅加佐志線整備事業費は、事業進捗を図るため、道路改良工事、用地取得及び物件の補償に係る経費を計上したものであり、3番笹井柏原線整備事業費は、事業進捗を図るため、道路改良工事、用地取得及び物件の補償に係る経費を計上したものであります。  次に、4目公共下水道費1番公共下水道事業費は、公共下水道事業に係る事業費の一部を一般会計から負担するものであります。  次に、5目緑地保全費中、1番緑地保全管理事業費は、斜面緑地の管理や保存樹木などに係る助成に要する経費を計上したものであります。249ページをお願いいたします。2番緑地指定公有地化事業費は、堀兼・上赤坂ふるさとの緑の景観地などにおいて、特に保全する必要がある山林の公有地化に係る経費を計上したものであります。  251ページをお願いいたします。次に、6目公園費中、2番公園管理事業費は、智光山公園を除く街区公園や河川敷公園など198ヵ所、面積約88ヘクタールの公園の維持管理に係る経費であり、12−60指定管理料は、新狭山公園、狭山台中央公園、上奥富運動公園、鵜ノ木運動公園及び堀兼・上赤坂公園の5公園について、一括指定管理する経費を計上したものであります。253ページをお願いいたします。6目公園費、16−1用地取得費は、堀兼・上赤坂公園の駐車場用地取得費を計上したものであり、3番智光山公園管理事業費は、智光山公園の指定管理に係る経費であり、4番身近な公園整備事業費は、狭山市駅東口土地区画整理地内の公園整備に係るものであり、5番狭山稲荷山公園整備事業費は、稲荷山公園駅周辺基地跡地利用計画に基づき取得した公園用地について、国有財産特別措置法により延納したことから、国に支払う延納代金及び延納利息を計上したものであり、6番運動公園等整備事業費は、新狭山公園テニスコート4面の劣化した人工芝張り替え工事に係る経費を計上したものであります。  255ページをお願いいたします。4項1目住宅管理費中、3番既存市営住宅改修等事業費は、市営住宅16団地807戸の維持管理に係るものであります。257ページをお願いいたします。14−4住宅改修諸工事費は、上ノ原団地外壁等改修工事や各種改修工事などに係る経費を計上したものであります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。なお、あらかじめ配付させていただいております令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況の資料を御覧ください。  2ページをお願いいたします。建設環境委員会における要望指摘事項2番「道路の修繕等が迅速に行えるシステムを早急に構築されたい」とのことについてでありますが、現在は現業職員で年間約1,500件の道路修繕等を行っておりますが、新規の現業職員の採用が難しい状況の中では、直営の方法や現在実施している民間委託の内容を見直すなど、迅速に修繕が行えるシステムの構築について検討してまいります。  3番「公園等の屋外スポーツ施設における、劣化したグラウンド等、老朽化した附帯施設及びトイレについては、利用者に不便を来さぬよう、速やかに改修されたい」とのことについてでありますが、昨年の台風19号により被災した運動施設の復旧はほぼ完了しており、仮設トイレの洋式化も進めております。また、新狭山公園テニスコートの整備工事につきましても、令和2年度当初予算において所要の予算を計上させていただいたものであります。  4番「狭山市駅加佐志線については、積極的に整備されたい」とのことについてでありますが、地権者との交渉、協議を進め、用地の取得状況に合わせて工事に着手するとともに、地域からの要望にも配慮して、東京狭山線との接合部側からの用地取得と道路整備にも取り組むため、令和2年度当初予算において所要の予算を計上させていただいたものであります。  次に、平成30年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。  4ページをお願いいたします。建設環境委員会における要望指摘事項4番「狭山市駅加佐志線については、東京狭山線の接続部からも整備されたい」とのことについてでありますが、狭山市駅加佐志線における東京狭山線接続部からの整備については、地権者の合意を得られた箇所から用地買収に着手しております。また、令和2年度以降は用地取得と道路整備にも取り組んでまいります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、9款消防費について、危機管理監の説明を求めます。  金子危機管理監。           〔金子等危機管理監 登壇〕 ◎金子等 危機管理監 9款消防費中、市民部危機管理課の所管に関わる予算につきまして、主なものをご説明申し上げます。  予算に関する説明書の256ページをお願いいたします。1項1目常備消防費の1番埼玉西部消防組合負担金事業費の18−1負担金は、常備消防の事務を共同処理するために必要な経費であり、主な経費といたしましては、経常的経費、投資的経費、単独経費であります。経常的経費につきましては16億6,461万8,000円で、当市の負担割合は19.55%であり、主に人件費であります。投資的経費につきましては2,184万9,000円で、当市の負担割合は19.55%であり、主に施設整備及び消防車両の購入費であります。単独経費につきましては1,426万9,000円で、主に水道事業会計における消火栓の設置及び維持管理に要する経費の負担金などであります。  次に、2目非常備消防費中、1番消防団事業費の1−3非常勤職員報酬は、消防団員に対する報酬であり、7−3その他報償費は、勤続5年以上で退職した消防団員に報償金を支給するものであり、8−1費用弁償は、消防団員が火災現場等へ出動した際の手当に係る経費であり、10−7被服費は、消防団員の消防用の特殊な被服を購入する経費であり、259ページの18−1負担金のうち消防団員等公務災害補償等共済基金負担金は、消防団員の退職報償金に係る掛金及び団員の公務災害による損害の補償に係る掛金であり、18−3事業補助交付金のうち消防団員厚生費補助金は、消防団が実施する厚生事業に対しての補助金であります。  次に、3目防災費中、2番防災対策事業費、261ページの12−50事務関係委託料は、狭山市に特化した気象情報を得るための気象情報提供サービスに係る経費であります。3番防災体制強化事業費は、防災訓練に必要な消耗品の購入、保険料などが主なものであります。4番自主防災組織育成事業費は、新規に結成された自主防災組織に貸与する防災資機材の購入に係る経費であります。5番災害応急対策事業費の12−22施設維持管理等委託料は、防災行政無線及び災害用給水設備の保守管理に係る経費などであり、263ページの12−30のシステム保守管理委託料は、全国瞬時警報システム及び要援護者支援システムの保守点検に係る経費であります。6番防災設備整備事業費の14−1市有建物等諸工事費は、防災行政無線固定系のデジタル化工事に係る経費であり、国の補助事業である防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金を活用し、屋外子局24局を更新するものであります。また、17−1庁用備品購入費は、老朽化した防災備蓄倉庫の更新整備に係る経費であり、国の補助事業である特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用し、防災備蓄倉庫1ヵ所を新設するものであります。  所管する消防費に係る予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。なお、あらかじめ配付をさせていただいております資料、令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況を御覧ください。  1ページをお願いいたします。総務経済委員会における要望指摘事項2番「災害時の情報発信については、確実に情報が市民に伝わる方法を研究するとともに、情報伝達の訓練も拡充されたい」とのことについてでありますが、災害時の情報発信については、防災行政無線のみならず、携帯電話へプッシュ型で情報を発信しているほか、災害時要援護者に対しては、固定電話などに避難情報などを音声で配信するサービスを実施しておりますが、令和2年度は音声配信するエリアを広げるとともに、当サービスを使った情報伝達訓練を実施してまいります。このことから、令和2年度当初予算においては、これに係る予算を計上しております。  次に、平成30年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。  3ページをお願いいたします。総務経済委員会における要望指摘事項3番「消防団の車庫の更新については、埼玉西部消防組合負担金精算返還金を活用するなどの方法を検討し、早急な対応を図るとともに、女性を含む消防団の活動しやすい環境の整備に取り組まれたい」とのことについてでありますが、消防団車庫の更新等につきましては、消防団各分団の実態を踏まえ、狭山市消防団の組織の再編と施設等の整備に関する基本方針を作成したところであり、今後、これを踏まえた具体的な計画を策定して進めてまいります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、10款教育費中、生涯学習部の所管に関わる部分について、生涯学習部長の説明を求めます。  滝嶋生涯学習部長。           〔滝嶋正司生涯学習部長 登壇〕 ◎滝嶋正司 生涯学習部長 10款教育費中、生涯学習部が所管いたします予算の主なものについてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の262ページをお願いいたします。初めに、1項1目教育委員会費及び265ページにかけての2目事務局費中、3番事務局運営事業費につきましては、教育委員会及び教育委員会事務局の運営に要する共通的な経費や第3次狭山市教育振興基本計画の策定支援業務に係る経費などを計上したものであります。  次に、274ページをお願いいたします。2項1目学校管理費中、1番小学校管理事業費は、小学校に配置している学校事務職員等の報酬を初め、小学校の管理等に要する経費であり、277ページの2番小学校文化・スポーツ活動支援事業費は、児童の文化スポーツなどの校外活動に対する派遣費交付金であり、3番小学校教育用コンピュータ機器整備事業費は、教科学習等に用いるコンピューター等の借上料であり、令和2年度は児童3人に1台の情報端末が行き渡るよう、必要な台数の整備に要する経費をそれぞれ計上したものであります。  次に、2目教育振興費中、1番小学校教育振興事業費は、学習指導要領の改訂に伴う教師用指導書、デジタル教科書及びプログラミング教育教材を初めとした教材用の消耗品や備品の購入費等を計上したものであります。  280ページをお願いいたします。次に、4目学校施設整備費中、1番小学校施設整備事業費は、校舎等の長寿命化計画策定業務委託料及び各種改修工事に係る設計委託料や笹井小学校の体育館改修工事を初め、各小学校の施設の改修工事に要する経費であり、2番小学校校舎等改修事業費は、入間川小学校ほか7校の職員トイレの改修工事に要する経費及び全小学校15校のLAN無線化工事費を計上したものであり、3番小中学校適正化推進事業費は、改定した狭山市立小・中学校の規模と配置の適正化に関する基本方針に基づき、基礎調査や課題整理などを実施するために必要な支援を受けるための委託料をそれぞれ計上したものであります。  282ページをお願いいたします。次に、3項1目学校管理費中、285ページにかけての1番中学校管理事業費は、中学校に配置している学校事務職員等の報酬を初め、中学校の管理等に要する経費であり、2番中学校文化・スポーツ活動支援事業費は、生徒の文化スポーツなどの校外活動に対する派遣費交付金であり、3番中学校教育用コンピュータ機器整備事業費は、教科学習等に用いるコンピューター等の借上料であり、令和2年度は小学校と同じように生徒3人に1台の情報端末が行き渡るよう、必要な台数の整備に要する経費をそれぞれ計上したものでございます。  次に、2目教育振興費中、1番中学校教育振興事業費は、教材用の消耗品や備品の購入費等を計上したものであります。  次に、3目学校施設整備費中、287ページにかけての1番中学校施設整備事業費は、各種改修工事に係る設計委託料、校舎等の長寿命化計画策定業務委託料及び入間野中学校特別支援教室改修工事に要する経費を初め、各学校施設の改修工事に要する経費であり、2番中学校校舎等改修事業費は、令和3年度から着手予定の中央中学校ほか3校の生徒用トイレ縦1系統の改修工事に係る設計委託料及び全中学校8校のLAN無線化工事費をそれぞれ計上したものであります。  291ページをお願いいたします。295ページにかけての5項1目社会教育総務費は、生涯学習の推進や社会教育の充実を図るための経費であり、2番社会教育振興事業費は、社会教育指導員の報酬を初め、社会教育関係団体への運営費補助金が主なものであり、3番成人式開催事業費は、成人式開催に要する経費であり、4番生涯学習推進事業費は、生涯学習活動の場や事業に係る経費であり、5番学校支援事業費は、学校応援団や学校支援ボランティアセンターの運営に係る経費であり、6番家庭教育支援事業費は、家庭教育講座・学級に要する経費をそれぞれ計上したものであります。295ページをお願いいたします。7番地域子ども教室推進事業費は、地域子ども教室の活動に要する経費であり、8番青少年健全育成事業費は、青少年を育てる狭山市民会議等に対する運営費補助金などであり、9番人権施策推進事業費は、市民一人ひとりの人権に対する正しい理解を深めるために行う各種研修会等に要する経費をそれぞれ計上したものであります。  次に、297ページにかけての2目文化財保護費中、1番文化財保護事業費は、文化財の保存継承のための経費であり、2番文化財発掘調査事業費は、狭山工業団地拡張地区基盤整備事業のほか、各種開発行為に伴う埋蔵文化財の発掘調査に要する経費をそれぞれ計上したものであります。  次に、3目富士見集会所費中、299ページの2番富士見集会所管理事業費は、施設の維持管理に要する経費であり、3番富士見集会所講座等運営事業費は、人権セミナーや小中学生ふれあい教室等を開催するための経費をそれぞれ計上したものであります。  次に、4目公民館費中、303ページにかけての1番公民館管理事業費は、公民館の光熱水費や施設管理に要する委託料のほか、富士見公民館、水野公民館及び広瀬公民館3館の指定管理料であり、303ページの2番公民館講座等運営事業費は、各公民館で開催する講座等に要する経費であり、3番公共建築物解体事業費は、現在の入曽公民館の解体工事等に要する経費をそれぞれ計上したものであります。  次に、5目図書館費中、305ページにかけての2番図書館管理事業費は、主に中央図書館の維持管理に要する経費であり、3番図書利用推進事業費は、中央図書館の職員報酬のほか、狭山台図書館の指定管理料や図書の購入費であり、307ページの4番移動図書館事業費は、移動図書館に係る経費であり、5番レファレンスサービス事業費は、資料相談業務の充実を図るための経費であり、6番図書館改修事業費は、中央図書館の屋上防水等改修工事に係る調査委託料をそれぞれ計上したものであります。  次に、6目博物館費中、1番博物館管理事業費は、博物館の指定管理料が主なものであります。  308ページをお願いいたします。次に、6項3目スポーツ振興費中、311ページにかけての1番市民スポーツ促進事業費は、スポーツ推進委員報酬及び各種スポーツ教室や大会の開催に要する経費であり、2番競技スポーツ振興事業費は、トップアスリートによる講座や教室等の開催に要する経費及び体育協会などのスポーツ関係団体への補助金をそれぞれ計上したものであります。  次に、4目スポーツ施設費中、1番市民総合体育館管理事業費及び2番地域スポーツ施設管理事業費は、指定管理料であり、3番学校体育施設開放等事業費は、学校体育館の開放等に要する経費であり、313ページの4番スポーツ施設整備推進事業費は、武道館整備に要する工事費などをそれぞれ計上したものであります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果をご報告いたします。なお、あらかじめ配付させていただいております令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況の資料を御覧いただきたいと思います。  1ページをお願いいたします。文教厚生委員会における要望指摘事項1番「老朽化する市内医療・福祉・教育施設の維持管理においては、安全対策と計画的な修繕に努められたい」とのことのうち、教育施設につきましては、狭山市公共施設再編計画に基づき、計画的な修繕と適切な維持管理を行うとともに、保守点検での指摘事項や緊急修繕が必要な箇所についても速やかに対応しているところであり、特に保有する建物面積、床面積ですが、約49%を占める学校につきましては、築30年以上の建物が約87%と老朽化が進行していることから、校舎等の長寿命化計画を策定し、計画的な改修等に取り組んでまいります。  以上が要望指摘事項についての検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、10款教育費中、学校教育部の所管に関わる部分について、学校教育部長の説明を求めます。  和田学校教育部長。           〔和田雅士学校教育部長 登壇〕 ◎和田雅士 学校教育部長 10款教育費中、学校教育部所管に関わる予算の主なものについてご説明を申し上げます。  予算に関する説明書の262ページをお願いいたします。1項2目事務局費中、267ページの4番学務管理事業費は、学齢児童・生徒の就学や転入学等の学籍管理の事務に係るものであり、18−1教育事務委託負担金は、所沢市と学齢児童・生徒の教育事務の委託に係る経費であります。次に、5番奨学金貸与事業費は、能力があるにも関わらず経済的な理由により大学等への修学が困難な者に対する奨学金の貸与に係るものであります。  次に、3目教育指導費中、267ページの1番教育活動事業費は、職場体験等を通して行うキャリア教育を実施するために必要な経費や小学校から中学校への円滑な接続を図るための小中一貫教育等に係るものであります。次に、2番中学校文化・スポーツ活動支援事業費は、各中学校に配置する部活動指導員への報酬及び部活動支援員への謝礼金を計上したものであります。次に、3番介助員(特別支援教育)配置事業費は、特別支援学級への介助員32名の配置に係るものであります。次に、269ページの4番教育指導支援事業費は、きめ細やかな教育活動を推進するために小中学校への非常勤講師等職員、派遣非常勤講師及び学校図書館司書等の配置に係る報酬等を計上したものであります。次に、5番コミュニティ・スクール事業費は、地域とともにある学校づくりを推進するため、既に学校運営協議会を設置している4校と新規に設置する3校の合わせて7校の学校運営協議会委員の報酬等を計上したものであります。次に、6番人権施策推進事業費は、人権教育に関する各種大会等への参加に係るものであります。  次に、4目教育センター費中、271ページの2番教育センター管理事業費は、教育センターの施設設備の維持管理に要する光熱水費や各種委託料等を計上したものであります。次に、3番学力向上推進事業費は、市内全小学校で学力の差が生じやすい傾向にある4年生の算数について外部講師に委託し実施する小学生学習支援事業と、中学校区を単位に家庭学習の習慣化や確かな学力の定着を図るために狭山市学校支援ボランティアセンターや外部講師に委託し実施する中学生学習支援事業に係る事業関係委託料であります。次に、4番国際理解教育推進事業費は、語学指導助手11名の報酬や小学校英語活動支援員と日本語指導員への謝礼金等を計上したものであります。次に、273ページの5番教職員研修事業費は、教育センターで実施する教職員向けの研修に係るものであります。次に、6番調査研究事業費は、調査研究事業の実施に係る指導者の謝礼金を計上したものであります。次に、7番教育相談事業費は、中学校に配置しているさやまっ子相談員、教育相談に係る6名の相談員、適応指導教室指導員2名及び学校における多様で複雑化する学校課題解決に向けての指導助言を行う学校課題解決支援員を置くための報酬等を計上したものであります。次に、8番教育情報ネットワーク運用事業費は、教育センターに設置されているネットワーク機器の借上料等を計上したものであります。  276ページをお願いいたします。2項2目教育振興費中、277ページの2番小学校就学援助事業費は、児童の保護者に対する経済的援助に係る経費を計上したものであります。  次に、3目学童保育室費中、277ページの1番民間学童保育室支援事業費は、民間の学童保育室の運営に係るものであります。次に、279ページの2番公立学童保育室管理事業費は、公立学童保育室の管理運営に係るもので、このうち1−4会計年度任用職員報酬及び3−16会計年度任用職員手当は、保育を担当する放課後児童支援員及び補助員の報酬及び手当を計上したものであり、12−60指定管理料は、8ヵ所の学童保育室の指定管理料を計上したものであります。次に、3番学童保育室改修整備事業費は、新狭山小学童保育室を増築するための工事費等を計上したものであります。  284ページをお願いいたします。3項2目教育振興費中、285ページの2番中学校就学援助事業費は、生徒の保護者に対する経済的援助に係る経費を計上したものであります。  286ページをお願いいたします。4項1目幼稚園費中、287ページの2番幼稚園管理事業費は、公立幼稚園2園の管理運営に係る会計年度任用職員給料や手当、光熱水費及び各種委託料の経費を計上したものであります。  308ページをお願いいたします。6項2目学校保健費中、309ページの1番公立学校保健事業費は、園児、児童・生徒及び教職員の健康診断等に係るものであり、このうち1−3非常勤職員報酬は、幼稚園及び小中学校に教育委員会で委嘱している学校医等の報酬を計上したものであり、12−61事業関係委託料は、園児、児童・生徒及び教職員の健康診断に係る経費と、新たに計上した中学生を対象として実施するいのちの授業の委託料等であります。  312ページをお願いいたします。5目学校給食センター費中、313ページの2番給食センター管理事業費は、学校給食センターの運営全般に関するものであり、このうち315ページの16−10建物取得費は、入間川、柏原及び堀兼の学校給食センターの施設を割賦により取得する経費を計上したものであります。次に、3番学校給食事業費は、給食の調理に関するものであり、このうち12−22施設維持管理等委託料は、PFI方式による入間川、柏原及び堀兼の学校給食センターの維持管理及び運営の委託に係る経費を計上したものであります。  所管する予算についての説明は以上であります。  次に、令和元年決算審査において要望指摘をいただきました事項について、その後の検討結果を報告いたします。あらかじめ配付させていただいております令和元年決算審査における要望指摘事項の処理状況の資料を御覧ください。  1ページをお願いいたします。文教厚生委員会における要望指摘事項3番「国で配置が努力義務となっている学校図書館司書については、全中学校に配置されるよう予算措置を図られたい」とのことについてでありますが、学校図書館司書を6名から8名に増員し、全中学校に配置されるよう令和2年度当初予算の教育指導支援事業費に計上したところであります。  以上が要望指摘事項の検討結果であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、10款教育費中、福祉こども部の所管に関わる部分について、福祉こども部長の説明を求めます。  齋藤福祉こども部長。           〔齋藤毅福祉こども部長 登壇〕 ◎齋藤毅 福祉こども部長 10款教育費中、福祉こども部所管に関わる予算の主なものについてご説明申し上げます。  予算に関する説明書の286ページをお願いいたします。4項1目幼稚園費中、289ページ、3番私立幼稚園支援事業費は、私立幼稚園の教育環境の維持・向上のために交付する各種の補助金であります。以上であります。 ○加賀谷勉 議長 次に、11款公債費、12款諸支出金及び13款予備費について、総合政策部長の説明を求めます。  木村総合政策部長。           〔木村孝幸総合政策部長 登壇〕 ◎木村孝幸 総合政策部長 11款公債費から13款予備費までの予算についてご説明申し上げます。
     予算に関する説明書の314ページをお願いいたします。317ページにかけましての11款公債費は、これまで借り入れた市債の元利償還金であります。  12款諸支出金1項1目土地開発基金繰出金は、同基金の運用益金を繰り出すものであります。  13款予備費は、緊急時の対応として地方自治法第217条の規定に基づき計上するものであります。  説明は以上であります。 ○加賀谷勉 議長 以上で議案第16号の説明は終わりました。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第17号〜第19号の説明 ○加賀谷勉 議長 次に、議案第17号から議案第19号までの3議案を一括して長寿健康部長の説明を求めます。  三ツ木長寿健康部長。           〔三ツ木正幸長寿健康部長 登壇〕 ◎三ツ木正幸 長寿健康部長 初めに、議案第17号 令和2年度狭山市国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。  令和2年度狭山市一般会計特別会計予算書及び予算に関する説明書の337ページをお願いいたします。  本予算は、国民健康保険制度の安定的な運営の確保に留意しつつ、過去の実績等も踏まえ編成したものであります。  なお、被保険者数は3万4,100人、世帯数は2万2,000世帯を見込んでおります。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額を157億9,838万2,000円と定めるもので、前年度当初予算に対し0.47%、7,465万1,000円の増となっております。  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分等について定めるものであり、338ページ、339ページの別表歳入歳出予算のとおりでありますので、説明は省略させていただきます。  第2条は、一時借入金の限度額を6億円と定めるものであります。  第3条は、歳出予算の流用規定を定めるものであります。  以上が、ご議決をいただく予算であります。  主なものにつきましては、341ページからの狭山市国民健康保険特別会計予算に関する説明書によりご説明申し上げます。  345ページから347ページにかけての総括につきましては、説明を省略させていただき、348ページの歳入から申し上げます。  1款国民健康保険税1項1目一般被保険者国民健康保険税1節医療給付費分現年課税分は、国民健康保険事業費納付金の一般被保険者医療給付費分に要する費用に充てるため賦課するもので、収納率を93.0%と見込んで計上したものであります。2節後期高齢者支援金等分現年課税分は、国民健康保険事業費納付金の一般被保険者後期高齢者支援金等分に要する費用に充てるため賦課するもので、収納率を93.0%と見込んで計上したものであります。3節介護納付金分現年課税分は、国民健康保険事業費納付金の介護納付金分に要する費用に充てるため賦課するもので、収納率を90.5%と見込んで計上したものであります。  2款国庫支出金、1項1目災害臨時特例補助金は、東日本大震災等による被災者に係る費用が交付されるものであります。  350ページをお願いいたします。3款県支出金1項1目保険給付費等交付金1節普通交付金は、保険給付費における療養諸費、高額療養費及び移送費に要する費用が交付されるものであります。2節特別交付金、1番保険者努力支援分は、収納率向上対策等の各指標における保険者努力に対する評価ポイントにより交付されるものであります。2番特別調整交付金は、市町村ごとの特別な事情への対応に要した費用等が交付されるものであります。3番県繰入金(2号分)は、県国保運営方針を踏まえた取組や財政負担等に対して交付されるものであります。4番特定健康診査等負担金は、特定健康診査及び特定保健指導に要する費用の3分の2相当分が交付されるものであります。  4款財産収入1項1目利子及び配当金は、基金に係る利子の見込額を計上したものであります。  5款繰入金1項1目一般会計繰入金1番出産育児一時金繰入金は125件分を、2番保険基盤安定繰入金は、低所得者に対する国民健康保険税の7割、5割、2割軽減額等を、3番事務費繰入金は、国民健康保険の運営に係る事務的経費を、4番財政安定化支援事業繰入金は、保険財政の安定化を図るため、それぞれ計上したものであります。また、5番その他繰入金は、国民健康保険事業の円滑な運営を図るため、繰り入れるものであります。  2項1目国民健康保険財政調整基金繰入金は、国保特別会計内の財政調整を行うべく、繰り入れるものであります。  6款繰越金、352ページの7款諸収入につきましては、説明を省略させていただきます。  次に、歳出について申し上げます。  354ページをお願いいたします。1款総務費1項1目一般管理費は、国民健康保険のデータ処理等に係る事務的経費であり、356ページにかけての2項1目賦課徴収費は、国民健康保険税の賦課に伴う経常経費であります。  4項1目高額療養費貸付金は、高額療養費の支払いが困難な世帯に対し、貸付けを行うものであります。  358ページをお願いいたします。5項1目出産費資金貸付金は、出産費用の支払いが困難な世帯に対し貸付けを行うものであります。  2款保険給付費は、医療費の支出に係るもので、1項1目一般被保険者療養給付費は、直近までの実績等を踏まえ、計上したものであります。  3目一般被保険者療養費は、被保険者の申請に基づく現金給付に係るもので、過去の支給実績等を踏まえ、計上したものであります。  5目審査支払手数料は、埼玉県国民健康保険団体連合会が行うレセプトの審査に係る手数料であります。  360ページをお願いいたします。2項1目一般被保険者高額療養費は、直近までの支給実績等を踏まえ、計上したものであります。  362ページをお願いいたします。4項1目出産育児一時金は、過去の支給実績等を踏まえ、125件分を計上したものであります。  5項1目葬祭費は、過去の支給実績等を踏まえ、260件分を計上したものであります。  364ページにかけての3款国民健康保険事業費納付金は、国保制度の広域化により財政運営の責任主体となった県が示す安定的な財政運営のための費用を医療分、後期高齢者支援金等分及び介護納付金分としてそれぞれ計上したものであります。  4款共同事業拠出金1項1目その他共同事業事務費拠出金は、退職者医療制度の適用に係る事務費に関する拠出金であります。  366ページをお願いいたします。5款保健事業費1項1目1番保健管理事業費は、医療費通知の郵送料等であり、2番特定健康診査負担事業費は、特定健康診査及び特定保健指導等の経費であります。3番生活習慣病重症化予防対策事業費は、糖尿病が重症化するリスクの高い方に対して行う受診勧奨及び保健指導の経費であります。  368ページをお願いいたします。6款基金積立金から370ページの9款予備費につきましては、説明を省略させていただきます。  次に、議案第18号 令和2年度狭山市介護保険特別会計予算についてご説明申し上げます。  377ページをお願いいたします。本予算は、法令等の規定に基づき、また、保険給付費の動向等を踏まえ、編成したものであります。  なお、第1号被保険者数を4万7,179人と見込んでおります。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ122億800万3,000円と定めるもので、前年度当初予算に対し9.57%の増となっております。  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分等について定めるものであり、378ページ、379ページの第1表歳入歳出予算のとおりでありますので、説明は省略させていただきます。  第2条は、債務負担行為の限度額等を定めるものであります。  ここで、380ページをお願いいたします。第2表債務負担行為につきましては、地域包括支援センターの増設に伴い、業務に必要なシステムのライセンス数の追加をするため、令和2年度から令和5年度までの4ヵ年のシステム使用料について債務負担行為を設定するものであります。  お戻りいただき、377ページをお願いいたします。第3条は、一時借入金の限度額を10億470万円と定めるものであります。  第4条は、歳出予算の保険給付費に係る予算の流用規定を定めるものであります。  以上が、ご議決をお願いいたします予算であります。  主なものにつきましては、381ページからの狭山市介護保険特別会計予算に関する説明書によりご説明申し上げます。  385ページからの総括につきましては、説明を省略させていただき、388ページの歳入から申し上げます。  1款保険料1項1目第1号被保険者保険料は、令和2年度における標準給付費見込額及び地域支援事業費見込額の第1号被保険者負担割合に基づき計上したものであります。  2款国庫支出金1項1目介護給付費負担金は、介護サービス給付費等のうち特定施設入居者生活介護を除く居宅サービスについては20%、施設サービスと特定施設入居者生活介護については15%が国から交付されるものであります。  2項1目調整交付金は、全国平均の交付率は5%であり、後期高齢者の加入割合、所得の分布状況によって交付率を調整し、交付されますが、第7期計画期間における本市の後期高齢化率や高齢者の所得水準などの状況により、令和2年度調整交付金の交付率は1%と見込んでおります。  2項2目地域支援事業交付金は、要支援及び要介護認定を受けていない方を対象に実施する介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の20%、地域包括支援センターが実施する包括的支援事業費及び認知症高齢者の支援、介護用品の支給などを行う任意事業費の38.5%が国から交付されるものであります。  2項3目保険者機能強化推進交付金は、市町村による高齢者の自立支援、重度化防止に関する取組を支援するため国から交付されるもので、同交付金を受け入れるための予算措置であります。  3款県支出金1項1目介護給付費負担金は、介護サービス給付費等のうち特定施設入居者生活介護を除く居宅サービスについては12.5%、施設サービスと特定施設入居者生活介護については17.5%が県から交付されるものであります。  2項1目地域支援事業交付金は、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の12.5%、包括的支援事業費及び任意事業費の19.25%が県から交付されるものであります。  390ページをお願いいたします。4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金は、第2号被保険者の介護保険料を財源として、介護サービス給付費等の27%が、2目地域支援事業交付金は、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の27%が、それぞれ社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。  5款財産収入1項1目利子及び配当金は、介護保険給付費等準備基金の運用益を計上したものであります。  6款繰入金1項1目一般会計繰入金1節1番介護給付費繰入金は、介護サービス給付費等の12.5%を、2番地域支援事業繰入金は、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の12.5%、包括的支援事業費及び任意事業費の19.25%を、3番事務費繰入金は、要介護認定等の制度運営に必要な事務費等を、4番低所得者介護保険料軽減負担金繰入金は、介護保険料第1段階から第3段階までの低所得者の保険料を軽減するための公費負担分を一般会計から繰り入れるものであります。  2項1目介護保険給付費等準備基金繰入金は、介護サービス給付費等に要する保険料財源を補うために繰り入れるものであります。  7款繰越金及び392ページの8款諸収入については、説明を省略させていただきます。  次に、394ページからの歳出について申し上げます。  1款総務費1項1目一般管理費は、制度運営に係る事務的経費を計上したものであります。  396ページをお願いいたします。2項1目賦課徴収費は、第1号被保険者の介護保険料の賦課徴収に要する費用を計上したものであります。  3項1目介護認定審査会費及び2目認定調査等費は、要支援・要介護認定に要する費用を計上したものであります。  398ページをお願いいたします。2款保険給付費1項1目介護サービス等諸費は、要介護と認定された方に対する給付費であり、2目介護予防サービス給付費は、要支援と認定された方に対する給付費であります。  2項1目審査支払手数料は、介護サービス給付費等の審査支払いを埼玉県国民健康保険団体連合会に委託する費用であり、3項1目高額介護サービス等費は、利用者の負担額が一定額を超えたときに支給するものであります。  400ページをお願いいたします。4項1目高額医療合算介護サービス等費は、1年間の介護保険と医療保険の自己負担額の合計額が一定額を超えたときに、医療保険との案分により支給するものであります。  5項1目特定入所者介護サービス等費は、介護保険施設及びショートステイの居住費、食費の自己負担分について、低所得者の負担軽減を図るものであります。  3款地域支援事業費1項1目介護予防・生活支援サービス事業費は、要支援者等を対象に実施する介護予防・日常生活支援総合事業の費用を計上したものであります。  1項3目介護予防・生活支援サービス審査事業費は、介護予防・生活支援サービス事業負担金等の審査支払いを埼玉県国民健康保険団体連合会に委託する費用であります。  402ページをお願いいたします。2項1目一般介護予防事業費は、元気な高齢者を含めた地域における市民の自主的な介護予防普及活動等を支援するための費用を計上したものであります。  3項1目包括的支援事業費は、地域包括支援センターが実施する包括的支援事業の費用を計上したものであります。  404ページをお願いいたします。3項2目任意事業費は、介護用品の支給や認知症サポーター等養成事業などを行う事業費を計上したものであります。3目在宅医療・介護連携推進事業費は、在宅医療支援センターの運営及び医療と介護の関係者間の連携を推進するための事業費を計上したものであります。4目生活支援体制整備事業費は、生活支援コーディネーターを配置し、高齢者に必要な支援を効果的に提供するための体制構築に係る経費を計上したものであります。  406ページにかけての5目認知症施策推進事業費は、認知症に関する相談支援体制の充実に係る経費を計上したものであります。  3項6目地域ケア会議推進事業費は、自立支援型地域ケア会議などを実施するための経費を計上したものであります。  4款基金積立金1項1目基金積立金は、介護保険給付費等準備基金の運用益金を同基金に積み立てるものであります。  408ページをお願いいたします。5款公債費1項1目利子は、一時借入金に対する利子であります。  6款諸支出金1項1目第1号被保険者保険料還付金は、第1号被保険者の保険料について、前年度以前にさかのぼって資格を喪失した場合等における納付済額の還付金であります。  410ページをお願いいたします。3項1目高額介護サービス費貸付金は、利用者負担金の支払いが困難な方に対し、高額介護サービス費等として支給が見込まれる金額の範囲内で資金の貸付を行うものであります。  413ページからの給与費明細書、債務負担行為に関する調書につきましては、説明を省略させていただきます。  次に、議案第19号 令和2年度狭山市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。  421ページをお願いいたします。本特別会計は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、主に保険料の収納のために設置されております。  なお、被保険者数は2万3,492人と見込んでおります。  第1項は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億7,140万6,000円と定めるもので、前年度当初予算に対し8.19%の増となっております。  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分等について定めるものであり、422ページ、423ページの別表歳入歳出予算のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。  以上が、ご議決をいただく予算であります。  主なものにつきましては、425ページからの狭山市後期高齢者医療特別会計予算に関する説明書によりご説明申し上げます。  429ページから431ページにかけての総括につきましては、説明を省略させていただき、432ページの歳入から申し上げます。  1款後期高齢者医療保険料は、埼玉県後期高齢者医療広域連合が埼玉県後期高齢者医療に関する条例に基づいて賦課した保険料について、狭山市に登録のある被保険者に対して徴収するものであります。  2款繰入金1項1目事務費繰入金は、保険料の徴収等に係る事務費相当分を一般会計より繰り入れるものであり、2目保険基盤安定繰入金は、高齢者の医療の確保に関する法律第99条の規定により、低所得者等の保険料軽減措置に対する公費での補填分について、県負担分と市負担分とを合わせ一般会計より繰り入れるものであります。  3款繰越金は、前年度の繰越金を受け入れるものであり、4款諸収入2項償還金及び還付加算金は、過徴収により被保険者に対して返還した保険料還付金及び還付加算金を埼玉県後期高齢者医療広域連合から受け入れるものであります。  436ページをお願いいたします。歳出についてご説明申し上げます。  1款総務費1項1目一般管理費は、後期高齢者医療制度に係る市の事務に必要な経費を計上したものであり、2項1目徴収費は、保険料の徴収に必要な事務経費を計上したものであります。
     438ページをお願いいたします。2款後期高齢者医療広域連合納付金は、被保険者から徴収した保険料等及び保険料軽減措置に係る公費補填分である保険基盤安定負担金を同広域連合に納付するものであります。  3款諸支出金1項償還金及び還付加算金は、過徴収により被保険者に対して返還する保険料還付金と還付加算金をそれぞれ計上したものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第20号及び第21号の説明 ○加賀谷勉 議長 次に、議案第20号及び議案第21号について、上下水道部長の説明を求めます。  増田上下水道部長。           〔増田忠之上下水道部長 登壇〕 ◎増田忠之 上下水道部長 初めに、議案第20号 令和2年度狭山市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。  水道事業は、給水人口が減少局面にあることや節水意識の高まりなどにより、引き続き給水量が減少してきておりますが、経費の節減に努める中で、浄配水施設更新事業や老朽管更新事業などを重点事業に位置付け、令和2年度の予算編成を行ったものであります。  それでは、別冊の令和2年度狭山市公営企業会計予算書及び予算に関する説明書の5ページをお願いいたします。  第2条業務の予定量は、令和2年度の経営活動の目標を定めるものであり、給水戸数を6万8,400戸に、年間総給水量を1,680万3,000立方メートルに、1日平均給水量を4万6,036立方メートルとするものであります。主要な建設改良事業は、鵜ノ木浄水場を初めとする浄配水施設更新事業として5億1,260万円を、老朽管更新事業として3億9,266万3,000円を、それぞれ予定するものであります。  第3条収益的収入及び支出のうち水道事業収益は、前年度対比0.9%増の31億9,143万7,000円であり、水道事業費用は前年度対比2.1%増の29億3,127万6,000円とするものであります。  第4条資本的収入及び支出のうち資本的収入は、前年度対比19.4%減の3億5,246万9,000円であり、6ページの資本的支出は、前年度対比5.6%減の14億3,913万5,000円とするものであります。  なお、収入が支出に対して不足する額は、損益勘定留保資金等で補填するものであります。  第5条は、企業債の目的や限度額等について表に記載のとおり定めるものであります。  第6条は、一時借入金について、第7条及び第8条は、流用について定めるものであります。  第9条は、消火栓の新設や維持管理費用などに関わる他会計からの負担金を定めるものであり、第10条はたな卸資産の購入限度額を定めるものであります。  以上が、ご議決をお願いいたします予算であります。  それでは、主な予算内容につきまして、12ページからの(参考)令和2年度狭山市水道事業会計予算実施計画説明書によりご説明申し上げます。  初めに、収益的収入及び支出のうち収益的収入の1款1項1目の給水収益は水道料金であり、過去の実績や令和元年度決算見込みをもとに積算し、前年度対比で2,750万8,000円増額の26億9,614万1,000円としたものであります。  3目のその他営業収益は、下水道使用料徴収事務等に関わる負担金や埼玉西部消防組合から受け入れる消火栓の維持管理負担金等を計上したものであります。  2項4目の長期前受金戻入益は、償却資産の取得財源に関わる減価償却相当分を収益化するものであります。  14ページをお願いいたします。収益的支出の1款1項1目の原水及び浄水費は、浄水場の維持管理費や県水受水費等を計上したものであります。  2目の配水及び給水費は、配水場や配水管の維持管理費、量水器の交換委託料等を計上したものであります。  18ページをお願いいたします。3目の受託給水工事費は、下水道事業等からの受託給水工事収益に対応する費用を計上したものであります。  4目の業務費は、上下水道料金の賦課徴収等に要する費用を計上したものであります。  20ページをお願いいたします。5目の総係費は、経理事務や水道事業全般に要する費用を計上したものであります。  22ページをお願いいたします。6目の減価償却費は、構築物や機械及び装置等の減価償却費等を計上したもので、7目の資産減耗費は、浄配水施設更新事業や老朽管更新事業に伴い撤去した構築物等の固定資産除却費を計上したものであります。  3項2目の過年度損益修正損は、水道料金等に関わる過年度の還付金を予定するものであります。  24ページをお願いいたします。次に、資本的収入及び支出のうち資本的収入の1款1項1目の企業債は、施設改良事業費に関わる起債であります。2項の負担金から5項の設計管理料につきましては、受託する消火栓の新設工事や配水管布設工事の負担金、水道利用加入金、設計管理料等の収入を計上したものであります。  7項1目の国庫補助金は、鵜ノ木浄水場の浸水対策や耐震対策に関わる国からの補助金を計上したものであります。  26ページをお願いいたします。資本的支出の1款1項1目の施設建設工事費は、配水管布設工事に要する費用を計上したものであります。  2目の施設改良工事費は、老朽管や浄配水施設の改良に要する費用を計上したものであります。  28ページをお願いいたします。3目の受託配水管工事費は、下水道事業等から受託する配水管布設工事等に要する費用を計上したものであります。  2項1目の企業債償還金は、企業債償還に関わる元金分を計上したものであります。  以上で、令和2年度水道事業会計予算の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。  次に、議案第21号 令和2年度狭山市下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。  下水道事業は、市街化調整区域第4期整備事業や雨水対策としての雨水管渠整備事業を進めるとともに、長寿命化対策事業や総合地震対策事業などを重点事業に位置付け、令和2年度の予算編成を行ったものであります。  それでは、別冊の令和2年度狭山市公営企業会計予算書及び予算に関する説明書の59ページをお願いいたします。  第2条業務の予定量は、令和2年度の経営活動の目標を定めるものであり、水洗化戸数を6万425戸に、年間総排水量を1,870万立方メートルに、1日平均排水量を5万1,233立方メートルとするものであります。主要な建設改良事業は、汚水管渠整備事業として3億4,349万5,000円を、雨水管渠整備事業として5,434万6,000円を、汚水管渠改良事業として5,500万円をそれぞれ予定するものであります。  第3条収益的収入及び支出のうち下水道事業収益は、前年度対比1.2%減の34億8,422万5,000円であり、下水道事業費用は、前年度対比0.1%減の31億8,409万円とするものであります。  第4条資本的収入及び支出のうち資本的収入は、前年度対比3.6%増の7億6,829万5,000円であり、60ページの資本的支出は、前年度対比1.0%増の20億7,914万9,000円とするものであります。  なお、収入が支出に対して不足する額は、損益勘定留保資金等で補填するものであります。  第5条は、企業債の目的や限度額等について、それぞれ表に記載のとおり定めるものであります。  第6条は、一時借入金について、第7条及び第8条は、流用について定めるものであります。  第9条は、一般会計から補助を受ける金額を定めるものであります。  第10条は、たな卸資産の購入限度額を定めるものであります。  以上が、ご議決をお願いいたします予算であります。  それでは、主な予算内容につきまして、66ページからの(参考)令和2年度狭山市下水道事業会計予算実施計画説明書によりご説明申し上げます。  初めに、収益的収入及び支出のうち収益的収入の1款1項1目の下水道使用料は、過去の実績や令和元年度決算見込みをもとに積算し、前年度対比で1,379万4,000円増額の19億563万6,000円としたものであります。  2目の雨水処理負担金は、国の負担基準に基づき一般会計が負担する雨水処理経費の負担金収入を計上したものであります。  2項2目の他会計負担金は、流域下水道の建設に要する経費や不明水処理に要する経費等の一般会計が負担する金額を計上したものであります。  3目の他会計補助金は、経営基盤強化のために一般会計から助成を受けるものであります。  4目の長期前受金戻入益は、償却資産の取得財源に関わる減価償却相当分を収益化するものであります。  68ページをお願いいたします。収益的支出の1款1項1目の管渠費は、汚水管渠や雨水管渠の維持管理費を計上したものであります。  2目の流域下水道管理費は、荒川右岸流域下水道への汚水処理費を計上したものであります。  3目の普及促進費は、水洗化普及促進対策に要する経費を計上し、引き続き水洗化の促進を図るものであります。  70ページをお願いいたします。4目の業務費は、下水道使用料の賦課徴収等に要する費用を計上したものであります。  5目の総係費は、経理事務や下水道事業全般に要する費用を計上したものであります。  72ページをお願いいたします。6目の減価償却費は、構築物や機械及び装置等の減価償却費を計上したもので、7目の資産減耗費は、排水管の撤去等に伴う構築物の除却費用を計上したものであります。  3項2目の過年度損益修正損は、下水道使用料に関わる過年度の還付金を予定するものであります。  74ページをお願いいたします。次に、資本的収入及び支出のうち資本的収入の1款1項1目の企業債は、汚水管渠及び雨水管渠の築造工事や荒川右岸流域下水道事業に関わる起債であります。  2項1目の他会計負担金は、国の基準に基づく一般会計からの負担金を計上したものであります。  3項1目の国庫補助金は、汚水管渠及び雨水管渠の築造工事や長寿命化対策事業等に関わるものであります。  4項1目の工事負担金は、市街化調整区域第4期整備事業の受益者負担金を計上したものであります。  5項1目の寄附金は、下水道処理区域外の流入における受益者負担金相当額を計上したものであります。  76ページをお願いいたします。資本的支出の1款1項1目の管渠建設費は、市街化区域及び市街化調整区域の汚水管渠築造工事及び雨水管渠築造工事に要する費用を計上したものであります。  2目の管渠改良費は、老朽管渠の改良に要する費用であり、長寿命化対策事業並びに総合地震対策事業等に要する費用を計上したものであります。  78ページをお願いいたします。3目の流域下水道費は、埼玉県が施行する荒川右岸流域下水道事業に関わる施設の新築、更新等に要する負担金を計上したものであります。  2項1目の企業債償還金は、企業債償還に関わる元金分を計上したものであります。  以上で令和2年度下水道事業会計予算の説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第22号及び第23号の説明 ○加賀谷勉 議長 次に、議案第22号及び議案第23号について、総務部長の説明を求めます。  浅見総務部長。           〔浅見一由総務部長 登壇〕 ◎浅見一由 総務部長 議案第22号 狭山市立旧東中学校校舎等解体工事(第2工区)請負契約の締結についてご説明申し上げます。  議案書の45ページをお願いいたします。  本案は、狭山市立旧東中学校跡地の利活用を進めるため実施する校舎等の解体工事に関し、去る令和元年11月8日に一般競争入札に付しましたところ、7者の入札参加があり、住協・吉沢特定建設工事共同企業体が仮契約候補者となり、審査の結果、仮契約者と決定いたしましたので、同共同企業体と3億5,146万7,600円で工事請負契約を締結しようとするものであります。  次に、議案第23号 狭山市立旧入間中学校校舎等解体工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。  議案書の47ページをお願いいたします。  本案は、狭山市立旧入間中学校跡地の利活用を進めるため実施する校舎等の解体工事に関し、去る令和元年11月8日に一般競争入札に付しましたところ、7者の入札参加があり、柿木興業・司産業特定建設工事共同企業体が仮契約候補者となり、審査の結果、仮契約者と決定いたしましたので、同共同企業体と2億9,205万円で工事請負契約を締結しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第24号〜第28号の説明 ○加賀谷勉 議長 次に、議案第24号から議案第28号までの5議案を一括して、都市建設部長の説明を求めます。  堀川都市建設部長。           〔堀川豊都市建設部長 登壇〕 ◎堀川豊 都市建設部長 議案第24号 市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  議案書の49ページをお願いいたします。併せて議案第24号参考資料1ページをご参照願います。  本案は、入間川4丁目地内の武道館の整備に伴い、市道A第1003号線を終点の変更により廃止いたしたく、ご提案するものであります。  次に、議案第25号 市道路線の認定についてご説明申し上げます。  議案書の51ページをお願いいたします。併せて議案第25号参考資料2ページをご参照願います。  本案は、入間川4丁目地内の武道館の整備に伴い新設する市道A1012号線及び終点の変更により廃止した路線を改めて市道A第1013号線として認定いたしたく、ご提案するものであります。  次に、議案第26号 市道路線の認定についてご説明申し上げます。  議案書の53ページをお願いいたします。併せて議案第26号参考資料3ページをご参照願います。
     本案は、開発行為により広瀬東3丁目地内に新設された路線について、市道F第1249号線として認定いたしたく、ご提案するものであります。  次に、議案第27号 市道路線の認定についてご説明申し上げます。  議案書の55ページをお願いいたします。併せて議案第27号参考資料4ページをご参照願います。  本案は、開発行為により中央1丁目地内に新設された路線について、市道A第1014号線として認定いたしたく、ご提案するものであります。  次に、議案第28号 市道路線の認定についてご説明申し上げます。  議案書の57ページをお願いいたします。併せて議案第28号参考資料5ページをご参照願います。  本案は、開発行為により入間川地内に新設された路線について、市道A第1015号線及び市道A第1016号線として認定いたしたく、ご提案するものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。 ○加賀谷勉 議長 以上で議案の説明を終わり、本日の日程は終了しました。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休会の議決 ○加賀谷勉 議長 お諮りします。  明日26日は議案調査のため休会したいと思います。  これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う者あり〕 ○加賀谷勉 議長 ご異議なしと認めます。  よって、26日は休会することに決定しました。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △次会議事日程の報告 ○加賀谷勉 議長 27日は午前9時から本会議を開き、市長の施政方針に対する質問、続いて議案に対する質疑を行う予定です。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △散会の宣告 ○加賀谷勉 議長 本日はこれにて散会します。                                (午後 0時13分 散会)   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−...