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平成 4年  9月 定例会(第3回)−09月24日-07号

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  1. 狭山市議会 1992-09-24
    平成 4年  9月 定例会(第3回)−09月24日-07号


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    平成 4年  9月 定例会(第3回)−09月24日-07号平成 4年  9月 定例会(第3回)          平成4年 第3回狭山市議会定例会 第22日  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成4年9月24日(木曜日)    第22日議事日程     1.開議  午前9時     2.議案第58号〜第79号、第81号〜第89号及び議請第1号並びに閉会中継続審査議案第52号の一括上程     3.委員長報告       1) 審査結果報告(文書)       2) 審査経過報告(口頭)           総務経済委員長           文教厚生委員長           建設委員長     4.委員長報告に対する質疑     5.討論     6.採決     7.特定事件の閉会中継続審査の申し出の報告     8.特定事件の各常任委員会付託     9.市長のあいさつ
       10.閉会  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日の出席議員   30名     1番  吉野 操君     2番  小林則雄君     3番  斎藤哲男君     4番  大島政教君     5番  栗原昭司君     6番  仲川幸成君     7番  奥冨喜康君     8番  吉沢永次君     9番  大河原梅次君   10番  尾崎忠也君    11番  栗原忠治君    12番  広森すみ子君    13番  内笹井 務君   14番  飯島邦男君    15番  岩田三司君    16番  橋本康雄君    17番  武藤喜八君    18番  岩田 清君    19番  大沢正一君    20番  宮岡昭三君    21番  早川文男君    22番  渡辺智昭君    23番  野口照明君    24番  久保田金治君    25番  須田里吉君    26番  山崎忠男君    27番  中村正義君    28番  三ッ木文平君    29番  山崎滋夫君    30番  町田武一郎君 本日の欠席議員    0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 職務のため出席した事務局職員   宮崎喜市   事務局長    原島 功   事務局次長   山崎 義   議事係長    古谷貢男   調査係長   末吉 隆   議事係主査  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者   大野松茂君  市長      山田和夫君  助役   大谷裕亮君  収入役     中野達夫君  企画部長   清水 茂君  総務部長    小島一綱君  生活経済部長   山崎 昇君  福祉健康部長  豊泉 繁君  建設部長   安津和夫君  都市整備部長  千葉速雄君  下水道部長   栗原加市君  水道部長    岩田正男君  消防長   岩崎徳雄君  教育委員長   武居富雄君  教育長   山崎 稔君  教育次長    渋谷宗作君  監査委員   岡野陽三君  庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午前10時47分 開議) 出席議員 30名     1番   2番   3番   4番   5番     6番   7番   8番   9番  10番    11番  12番  13番  14番  15番    16番  17番  18番  19番  20番    21番  22番  23番  24番  25番    26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長    下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) ただいまから本日の会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案(第58号〜第79号、第81号〜第89号、議請第1号、閉会中継続審査議案第52号)の一括上程 ○議長(町田武一郎 君) 今期定例会に提出された議案のうち、決算特別委員会に付託し、閉会中継続審査と決定いたしました議案第80号を除く、議案第58号から議案第79号及び議案第81号から議案第89号までの31議案並びに議請第1号 カンボジアへの自衛隊派遣中止をもとめる請願、及び第2回定例会より閉会中継続審査の議案第52号、以上を一括して議題といたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △各常任委員長報告 ○議長(町田武一郎 君) 各常任委員長から審査の結果についてそれぞれ報告書が提出されておりますので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−総務経済委員長報告 ○議長(町田武一郎 君) これより、各常任委員長から審査の経過について順次報告を求めます。  まず、総務経済委員長の報告を願います。  総務経済委員長。          〔18番(岩田 清君)登壇〕 ◎18番(岩田清 君) ご報告を申し上げます。  今期定例会において総務経済委員会に付託された案件は、議案7件、議請1件であります。その審査の結果につきましては、議長に提出したものの写しがお手元に配付されていると思いますので、あわせてご参照をお願いいたします。  なお、委員会は審査日程表に従い、14日、16日、17日の3日間にわたり関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。17日は午前中、市内視察として山王中学校教育用コンピュータ導入による施設の見学、三ッ木堀調節池の工事現場及び狭山台地域に建設中の体育館、図書館分館、市民プールの視察をいたしました。  これより、審査の経過と結果について申し上げます。  議案第65号 狭山市消防賞じゆつ金及び殉職者特別賞じゆつ金条例の一部を改正する条例について申し上げます。  条例が適用された事例があるかとの質疑に、現在まで適用された事例はないとの答弁。等級と障害の程度はとの質疑に、障害の等級は第1級より第8級まであり、眼を例にとり申し上げますと、第1級では両眼失明した者、第3級では1眼失明し他眼が視力0.06以下の者、第6級では両眼の視力が 0.1以下の者、第8級では1眼が失明し、または1眼の視力が0.02以下の者というようになっているとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第66号 狭山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。  過去10年間の改正の回数及び金額面でどのくらいの上昇がなされたかの質疑に、今回の改正ではいつも同じ程度のアップ率であるとの答弁。現在欠員の分団及び入団後1、2年で退団する人数はとの質疑に、定員 330名のところ現在 327名の団員数である。欠員は4つの分団で計6名である。また1、2年で退団する人は、年間2名程度であるとの答弁。団員の平均出動回数はとの質疑に、平成3年度は延べ2万 4,782回であり、一団員平均75回であるとの答弁。消防署と消防団の指揮命令系統はとの質疑に、火災現場においては分団長及び団長が指揮をとるが、常に消防署は指揮者と緊密な連携をとりながら活動しているとの答弁。分団運営にかかわる予算づけはとの質疑に、団員割を参考に分団運営交付金を支給しているとの答弁。サラリーマンと自営業者との比率はとの質疑に、会社員、公務員合わせて 102名であり、総体の 31.19%であるとの答弁。各分団の出動区域はとの質疑に、市内を7地域に分担し管轄区域内が第1出動分団、さらに火災の現場規模により第2次、第3次と出動計画があるとの答弁。消防後援会が組織されている分団数はとの質疑に、現在5分団が組織されており、大変ご協力をいただいているとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第67号 平成4年度狭山市一般会計補正予算(第2号)中歳入全般について申し上げます。  中学校及び幼稚園費の補助金を起債に財源振りかえしたが、耐用年数との関係もあり改修対象年数が変わったようだが、今までは15年が基準だったが今度は何年になったかとの質疑に、15年から20年に変更されたが、耐用年数もさることながら国の予算上の問題もある。補助金は出さないが起債は許可すると、文部省と自治省との話し合いの中で決めてあるとの答弁。幼稚園、学校、あるいは他の教育施設について、年数が延長されるとどうなるのか、その他対象になる施設はあるのかとの質疑に、今回20年経過した建物の補助対象としますと、屋根の改修、外部、内部の改修等すべてを含んで改修する場合は、補助金が交付され、あとプール、体育館等についても同様の扱いで改修が行われるとの答弁。  勤労青少年ホームの委託金増は人件費とのことだが、現在の職員配置数と年間の利用人数はとの質疑に、職員は現在3名である。利用者数については、平成3年度は 9,401名、また昼間一般に開放しており、特別利用として 2,135名で合計1万 1,536名であるとの答弁。昼間の特別利用の実態はとの質疑に、これは地区のサークルの方たちが利用したり、民間企業の社員研修として、現在2社が利用しているとの答弁。  寄附金の関係であるが、福祉関係に善意で寄附する場合と開発行為などで寄附する場合と性格が違うと思うが、その点で負担金的な寄附金についてはその都度報告する必要があると思うがとの質疑に、寄附金の問題については、当初予算で開発指導要綱に関するものに1億円計上してある。1億円を超えれば補正増させていただく。負担金等寄附金の問題については、担当の方で指導要綱の見直し等行っているようであり、その場で明らかになるのではないかと思う。とりあえず寄附金で処理しているとの答弁。  18款諸収入の中で、雑入中粗大ごみ処理施設保険金追加とのことだが、今後もあり得ることを踏まえてもっと多角的に保険に加入し、負担軽減の措置が必要と思うがとの質疑に、いわゆる機械的なものについては 164万 3,000円の保険料で2億 7,542万円までもらえる保険である。建物については、9万 4,500円の保険料で5億 2,500万円まで出るということになっておりますが、保険対象外となる物件等があり、その分査定から引かれるために今回のような状況になったとの答弁。2回の爆発事故があったが、従業員に大した障害がなかったので幸いだったと思うが、しかしあの現場で働く人たちのことを考えたとき、身分保障が必要である。普通の公務災害以外に危険な職場で働いている者に対して、特別な保険制度はないのかとの質疑に、現場で仕事をしている方々は委託業者に業務を委託しておりますので、業者に確認したところによると、労災保険とあわせて破砕機爆発に関する民間の保険に加入しているとのことである。職員に対する公務上の補償等については、公務災害補償保険が適用となるほか、公務災害等見舞金条例に定めるところのものが適用されるが、特定の職種に対してではなく全職員が対象となること、また臨時職員等については労働者災害補償保険等が適用されるものであるとの答弁。  歳出2款総務費中、市税等過誤納金の払戻金の内容はとの質疑に、法人市民税1件であるとの答弁。  6款農林水産業費中、農業後継者育成事業費はとの質疑に、35歳以下の農業青年グループを対象に生産技術、経営手法、土づくり等を中心に補助事業を行っている。また、本年度より川越農業改良普及所とともに、3年間にわたり新規就農者特別対策事業を行うとの答弁。養蚕農家数と掃立量はとの質疑に、現在40戸で掃立量 700箱であるとの答弁。  県費単独土地改良事業の位置はとの質疑に、柏原、西ノ原5号幹線の排水であり、川越市境までであるとの答弁。また、これに関連して川越市へのつなぎ込みはとの質疑に、順調に進んでいるとの答弁。柏原の工事で公有財産購入費はとの質疑に、西ノ原の道路延長 130メートル、面積 280平方メートル、平米単価4万 8,000円との答弁。団体営調査設計事業の概況はとの質疑に、上赤坂地内48ヘクタールのかんがい施設であり、井戸は4本予定しているとの答弁。  次に、債務負担行為の補正及び地方債の補正について申し上げます。  川越総合卸売市場の用地取得のための出資金はとの質疑に、市が会社に取得費相当分を負担することを会社に約束することであるとの答弁。川越総合卸売市場の用地取得のための借り入れに対する損失補償を行う理由はとの質疑に、川越総合卸売市場用地取得費の借り入れを3金融機関より行うが、土地を担保とした場合、農林漁業金融公庫については担保設定にかかわる登録免許税は非課税であるが、市中金融機関及び農業協同組合から借り入れる場合については登録免許税を必要とするが、市が損失補償契約により担保にかえられるので 800万円の経費節減となるとの答弁。本市の負担割合はとの質疑に、11市町村で構成されているが、川越市が70%、残りの30%のうち50%を狭山市と坂戸市が負担する。人口割合で案分し、狭山市の負担率は 9.4%となったとの答弁。川越総合卸売市場の採算性についてはとの質疑に、生産者、小売業者、消費者にとってメリットが期待されるとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第72号 財産の取得について申し上げます。  教育用コンピュータは、既に5校に配備されているが、これを指導する教師の研修及び指導体制は、なお資格要件はとの質疑に、昨年度5校に設置したが、これまでの利用は平成5年度から新学習指導要領の移行に伴って、技術家庭科の中で情報基礎の学習授業にコンピュータの操作を実際に取り入れ現在やっている。コンピュータ室の利用簿を作成し、各授業がかち合わないよう配慮する必要が生じるほどの状況で、生徒たちも関心を持って授業に臨み大変好評である。教師の研修については、昨年12回の研修を組み実施した。本年度も同じように対応していく。教える資格であるが、情報処理士という検定はあるが、学校においての資格は現在のところ必要ない形であるとの答弁。  財産取得の面から、平成3年度は 7,210万円で、今回は 7,137万 9,000円との金額であるが、前年度と比べてどういう状況なのかとの質疑に、価額の関係であるが、昨年度の値引き率は 43.76%、今回は43.5%ということで、機種の内容も変更があり同額ではなかった。しかし、他市に比較して狭山市の場合値引き率はよかった。機種の関係で主に変更になったものに、コンピュータの本体が昨年は16ビットだったが、今回は32ビットのパソコンに変わった。ディスプレーも昨年と比べて数をふやした。シリアルプリンターですが、これも昨年はパソコン4台に1台の割であったが、今回は2台に1台となっているとの答弁。  機種の関係ですが、NECが一番よいとのことで決定したと思うが、理由についてとの質疑に、昨年7月に教育センターの建設に並行して設置するパソコンを初め、各種の視聴覚機器等のことについて研究した。教育方法の開発研究委員会を現場の教師で組織し、検討した中で、パソコンについてはソフトが豊富で、他市町村でも多く利用されているNECのPC98シリーズがよいとの答申を得て、このシリーズを購入した教育センター及び昨年設置済みの5校の機種に合わせたとの答弁。  今回柏原中も設置されるが、視聴覚室を利用するとのことだが、今後視聴覚室をどうするのかとの質疑に、各学校それぞれ転用可能教室、一般的に空き教室等がある学校とない学校があり、これが異なっている状況にある。新学習指導要領に沿ってコンピュータ室を設置することは当面の目標である。視聴覚室を初め多目的教室の整備については、早い機会に転用可能教室等の状況を勘案し、整備計画を進めていくとの答弁。  新しい指導要領に沿って2年間で導入したが、他市町村の導入状況及び機種選定についてはとの質疑に、埼玉県内で設置済み、設置中等を含めて昨年の段階で42市中33市、機種についてはその時点では33市がPC98シリーズであるとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第84号 狭山市文化及び産業功労者等奨励事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。  昨年度の選考委員会の開催はとの質疑に、1回開催し功労者等の選考は行わず、文化産業等の事業に対する助成審査を行ったとの答弁。基金が年々増加していく中でこの事業の方向性はとの質疑に、現在まで行ってきた奨励事業としての表彰は5年に1回ぐらいとし、平成3年度より奨励事業として助成金支給を行うこととしたとの答弁。この事業の実績はとの質疑に、市内でさまざまな文化や産業活動を行っている27団体より申請があり、6件40万円を支出したとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第88号 市議会等の請求によつて出頭した者に対する実費弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例及び議案第89号 狭山市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を一括して審査いたしましたので、これについて申し上げます。
     近隣市の状況はとの質疑に、最近改正した市のうち特別職におきましては所沢、川越、鶴ケ島各市が1万 6,500円、坂戸、日高市両市が1万 6,000円となっている。また、一般職においては所沢市1万 6,500円、川越市1万 5,400円、鶴ケ島市1万 4,800円、東松山市及び日高市が1万 4,000円であるとの答弁。  旅費支給の根拠はとの質疑に、最少の経費で最も早く経済的に行ける運賃を原則としており、会計課でチェックしているとの答弁。ルートは、JRを優先するのかとの質疑に、JRと私鉄を比較して安い方をとるとの答弁。一般職の旅費が近隣市と比較して低い理由はとの質疑に、現在は県下で28位であるが改正すると7位になる。基本的には近隣市の状況、あるいは物価の上昇等が根拠となっているとの答弁。今回の改正は63年以来であるが、この間消費税が導入された。このようなときは、即対応の必要があるとの意見。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、議案第88号は総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。議案第89号についても採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議請第1号 カンボジアへの自衛隊派遣中止をもとめる請願について申し上げます。  本請願の紹介議員は、飯島邦男議員、広森すみ子議員であります。代表して飯島議員より請願趣旨についての説明を受け、審査に入りました。各委員から発言を求めた結果は、次のとおりであります。  日本国憲法は、戦争の辛酸をなめ尽くして成立しており、平和の大切さを痛感している。日本には国連や世界で資金的な援助、人的な援助が望まれている現下の日本は、経済力にも陰りが生じ始めており、その中で老人対策、子供対策等行われなければならないが、国連の要請で違憲でないと認める以上、要請にこたえなければならない苦しい立場と感じる。首相はPKO法成立に際し、憲法の理念にも合致しているとの談話が発表されているし、危険の度合いにはそれなりの対応がなされており、法案が設立した以上当然とるべき業務であると理解しているとの意見。  将来の日本を決定する大事なことであり、末永く国民の議論の中で誤ることのない方向に監視していくべきであるが、そればかりで国際状況の中で許されるかとのこともある。派遣については、国際的には必要と感じている。PKO参加5原則も現状では満たされているとの発表も支持しているし、ポルポト派の問題もパリの包括和平協定の枠組みの中で処理されていくものと考える。日本は、平和に対し真剣であり、金だけ出してよしとする国ではないというあかしでもある。ただ、けがや事故のないよう祈っている。平和はある種の力を持って築いていくことが、憲法の精神にも合致すると考えるとの意見。戦争に道を開くことが許せないと憂慮している日本は、国際連盟を脱退し戦争に突入した経緯があるが、現在国際連合に加入し費用分担にしてもアメリカに次ぐ拠出国である。国連の要請のもとPKOの動きとなった以上、それは原則的に違いを感じるとの意見。  アジア諸国では日本の軍事大国化を懸念している。今回の派遣がカンボジアの平和をもたらすため、それによって市民が安心した毎日の日常生活が営めるように、今回の行動が平和に貢献した事業として立証されることを期待するとの意見。戦争が終結し平和に向かうための派遣であるのでやむを得ない。PKOはあくまでも派兵ではないし、永世中立国がアジアの平和に向かって行動することも評価するとの意見。この派遣は、事前視察も済んでいる。現場が非常に危険な状態であれば中止もしたと思う。平和貢献は、お金と人的の両面から行うことを賛成しているとの意見。  日本の果たす役割として、自衛隊派遣そのものが国際貢献として望まれているとは思えない。湾岸戦争で経済支援とともに、人的支援の国際世論があったとしても、自衛隊の派遣が望まれているということではない。憲法とPKO法に照らし考えるものである。憲法は、戦争の放棄だけでなく武力による威嚇、武力の行使は国際紛争解決の手段に用いないと明記してある。国内では自衛隊派遣とはいえ、国際的には軍隊の派遣である。そうなると派兵で憲法違反である。自衛隊は日本の自衛のためであり、PKOは日本の自衛のためではないので矛盾している。停戦が合意されていることを前提に派遣するという法律の内容だが、その前提条件が満たされていない。紛争地域の派遣の可能性を認めることにもなるとの意見等が出されましたが、採決の結果、賛成少数で不採択と決した次第であります。  以上、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議を賜り、当委員会の決定どおりよろしくお願い申し上げまして、ご報告といたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−文教厚生委員長報告 ○議長(町田武一郎 君) 次に文教厚生委員長の報告を願います。  文教厚生委員長。          〔16番(橋本康雄君)登壇〕 ◎16番(橋本康雄 君) ご報告を申し上げます。  今期定例会において当委員会に付託されました案件は議案7件であります。その審査の結果については議長あてに報告してあり、その写しがお手元に配付されていると思いますので、あわせてご参照いただければ幸いであります。  委員会は日程表に従い9月14日、16日、17日の3日間、助役、教育長並び関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。  17日の午前中は、狭山市立狭山台中学校外2カ所の視察を行いました。  これより付託表の順序に従いまして、審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。  まず、議案第61号 狭山市ひとり親家庭等医療費支給条例について申し上げます。  対象となるひとり親家庭等の平均所得はとの質疑に、父子家庭では扶養人数1人が20世帯で、平均所得推定 181万 9,000円であり、以下2人、27世帯 193万 5,000円、3人、3世帯 172万 5,000円、母子家庭ではゼロ人、66世帯22万 3,000円、1人、 220世帯 101万 2,000円、2人、 171世帯 110万 6,000円、3人、38世帯86万 7,000円、4人、5世帯 211万 9,000円、養育者家庭では扶養人数2人が2世帯で 140万 5,000円であるとの答弁。  対象者家庭に対するPRはとの質疑に、児童扶養手当、遺児手当等の受給者には直接郵送、母子家庭協議会を通じての案内、さらに市広報、リーフレット、ポスター等を使って周知したいとの答弁。  医療費の交付申請はとの質疑に、医療機関から証明をもらって保険年金課医療費係に申請をする。2カ月から2カ月半ぐらいで、現金か口座に振りかえられる。乳児医療と同じ支払い方法であるとの答弁。交付申請が出張所でできないのかとの質疑に、現時点では乳児医療、障害者医療と同じような方法で対応していきたいとの答弁。  県の補助内容はとの質疑に、事業費の2分の1を県が補助、さらに事務費補助として受給者1人に対し 155円の補助があるとの答弁。  採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第62号 狭山市立衛生学院条例を廃止する条例について申し上げます。  移管に至る経過についてはとの質疑に、昭和63年11月30日付で移管について市長、教育長あて要望書が提出され、その後主だった動きはなく、平成4年4月1日に狭山市医師会が社団法人として認可された旨、教育委員会に報告された。その後、平成4年4月21日市長、教育長あてに要望書が提出された。要望書を受けて以降、教育委員会として検討した結果、7月22日臨時議会の全員協議会へ移管についての報告をした。その後7月31日庁内関係課会議として総務部、福祉健康部関連各課を集め、医師会より寄せられた校地、校舎の貸与の関係、人的援助の関係、助成金等の要望があるとの説明をして9月定例議会に上程可決された後、この問題について詰めた協議を行いたいということで説明をした。その後8月12日、衛生学院運営委員会を開催し、衛生学院の医師会に対する移管についての議案を上程し可決される。その後8月24日には、医師会理事約10名と教育委員会内部との打ち合わせを行い、議案上程に至った経過を説明し、議会で議決をいただければ、その後正式な協議の場を持って細かい点について詰めていきたいという協議をした。8月25日には定例の教育委員会議に議案を上程し、議決をいただいた。以上が経過であるとの答弁。  行革の一環として検討されたことがあるのかとの質疑に、経費がかかるからどうするという検討はされていないし、運営については行革の立場でやめるというような検討はされていないとの答弁。  医師会に移管してやっていけるという保証はどこで確認されたかとの質疑に、准看護婦養成機関の認可は県知事であり、医師会は既に県衛生部医療整備課並びに総務部学事課と事前の準備を初め、本年9月認可申請を提出し、平成5年4月1日付で認可を受けることになっている。また、県内二十幾つかの医師会立の養成機関もあるわけで、狭山市の医師会も入間准看護婦士養成機関にかかわっており、経営するには十分な資格を持っていると考えているとの答弁。  財政計画等基本的なところはどうなるのかとの質疑に、経営するための財政基盤、予算等県に対し申請をし、それに基づいて認可されるということであるので、医師会とすると移管後の財政計画等があると思われるが、まだ正式なものとはなっていないこともあり、承知していないとの答弁。補助金をどの程度考えているのかとの質疑に、近隣の各准看学校に対する各市町村の助成金額を参考にして、適切な額を助成することになろうかと思うとの答弁。  議案が通らないうちに、具体的なことに触れるのはおかしい。結論が出てから医師会と人事の面とか、いろいろな問題を煮詰めた方がいいと思うという強い意見がありました。在校生に対しての意思確認はされたかとの質疑に、教育委員会としては意思確認はしていないが、医師会からは大方の生徒が市内医療機関に従事し生活をしているので、状況は承知しており、移管されることに伴っての問題は考えられないと伺っている。いずれにしろ本会議で議決をいただければ、早速保護者、本人に意思確認をする考えでいるとの答弁。  今後の生徒募集はどうされるのかとの質疑に、来年4月1日の入学者は医師会立の生徒となるので、秋以降の募集事務については狭山市医師会が実施していくことになると思うとの答弁。平成元年度に入間看護専門学校に 3,000万円建設費負担金として支出しているが、それとの関連はとの質疑に、高等看護学校であることから今後も准看の卒業生が世話になるという面もあり、その点で意味があると考えているとの答弁。  継続審査の意見があり、諮った結果、賛成少数で継続審査は否決されました。  採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第67号 平成4年度狭山市一般会計補正予算(第2号)歳出3款民生費、4款衛生費、10款教育費について申し上げます。  まず、3款民生費2項児童福祉費中、みつばさ愛育園移転後の建物の大きさと措置人員はとの質疑に、鉄筋コンクリート2階建て、敷地面積 690平方メートル、建築面積283.35平方メートル、延べ床面積 519.9平方メートルで、現在ゼロ歳から2歳児までの30名であるが、移転後はゼロ歳から5歳児までの60名定員になるとの答弁。事業費と補助内容についてはとの質疑に、建設事業費は1億 6,175万 9,000円で国の補助が3,116 万 1,000円で19.3%、県が 1,558万 1,000円で 9.6%、市が 3,000万円で18.5%、設置者が 8,501万 7,000円で52.6%の率になっているとの答弁。公立保育所の充足率が減ってきている状況の中で、今後どのようにされるのかとの質疑に、保育の人員は横ばいないし若干減少の状態にあり笹井保育所、柏原保育所が50ないし60%ぐらいの保育状況であり地域的な問題もありますので、今それらを整理統合するということは不可能ではないかと思っているが、将来の中では検討すべき課題ではないかと考えているとの答弁。  4款衛生費2項清掃費中、一般廃棄物処理基本計画策定委託料の積算根拠はとの質疑に、ごみと生活排水の基本計画策定委託料として複数の業者からの参考見積もりの結果、 1,200万円から 1,800万円の提示がなされている。また大宮市 1,318万 4,000円、東松山市で 1,267万円で既に実施済みであり、川口市で 1,500万円、草加市が 1,200万円で実施予定となっている。これらを参考に今回計上したとの答弁。この策定委託料は人件費がほとんどであるのか、期間はどれぐらいかとの質疑に、人件費がほとんどで、大体半年かかるとの答弁。国、県の指導のもとで基本計画の策定を行うということだが、市の考え方はとの質疑に、当市の独自性を持ちながら振興計画、財政計画等十分整合をとり、全庁的に連絡調整を図りながら廃棄物処理の基本計画を立てたいとの答弁。  次に、10款教育費2項小学校費中、指導員の謝礼金の関係で、せんだっての土曜休みに伴う学校対応はとの質疑に、各学校で実態調査に入り、新狭山小で1名家庭で対応できない児童がいたとの答弁。  3項中学校費中、大規模改修工事について国の補助対象年度が延びたが、今後の対応はとの質疑に、本年は狭山台中学校の大規模改修工事が既に設計も終了していたので、市単独事業で工事を行った。今後単に補助要綱が変更があったことだけでなく、大規模改修工事は新設校との施設の格差の是正をしていく目的で、市の振興計画の実施計画、相対的な財政計画もにらみ合わせて可能な限り早い機会に、単に補助制度だけの問題としてとらえるのでなく、できる限りの努力をしたいとの答弁。増築分が補助対象にならないが一緒にやるべきと思うがとの質疑に、可能な限り一緒の年度に改修してほしいという要望がある。できる限り要望を組み入れたいと思うが、幾多の財源を要する事業を抱えているところであり、総合的な振興計画の上から最終的な判断をせざるを得ないとの答弁。  採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第68号 平成4年度狭山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。  歳出3款老人保健拠出金の関係で、医療費拠出金の方が減で、事務費拠出金が増になっているが、リンクしているかどうかとの質疑に、医療費拠出金と事務費拠出金とは全く別の計算式によるものであるとの答弁。  採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第70号 平成4年度狭山市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第81号 平成3年度狭山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。  まず歳入中、国保税の不納欠損の理由別状況と収入未済の件数についてはとの質疑に、不納欠損では職業定着せず、財産なく、生活が苦しい者24件、89万 5,703円、老年者、病弱者9件、25万 4,210円、行方不明 118件、 367万 4,670円、住所不定、資産等売却済み17件、 102万 5,394円、その他37件、 164万 2,645円、合計 205件であり、収入未済では3年度の関係で現年分 1,834件、滞納分 4,987件、合計 6,821件、2年度では現年分 1,629件、滞納分 4,680件、合計 6,309件との答弁。  不納欠損の関係で条例に減免規定があると思うが、それでの対処はできなかったのかとの質疑に、減免については申請主義で対応している。担税力がない場合、窓口での納税相談という形で対応させていただいているが、本人からの申し出もなく不納欠損となってしまったものである。条例に減免という制度があり規定もある。公平に減免をしたいということで、内部の取扱要綱もつくっている。本人の申し出を受けて対応するという形で減免を考えているとの答弁。減免の件数はとの質疑に、減免については29件で火災による減免2件、生活保護によるもの27件であるとの答弁。  保険証更新時における滞納者の納税相談と保険証交付についてはとの質疑に、呼び出し件数が 178件で33件が相談を受けた。保険証は納税相談に来られなかった方にも、1週間で届くよう事務を進めているとの答弁。  差し押さえ件数と内容についてはとの質疑に、差し押さえ件数は91件で税額は約2,963 万円で、内訳は電話債権83件、不動産7件、その他1件であり、換価件数は電話債権12件であるとの答弁。  基金の現在高がふえているが還元すべきと思うが、県内で税率を下げた市の基金保有額はとの質疑に、4年度に税率を改正した市が8市で、下げた市が浦和、岩槻、鴻巣、日高市で、上げた市が与野、草加、戸田、鶴ケ島市である。引き下げた浦和市は基金保有額26億 1,782万円で、1世帯当たり5万 4,894円、1人当たり2万 5,337円、岩槻市7億 7,348万 6,000円、1世帯当たり6万 938円、1人当たり2万 5,164円、鴻巣市 9,510万円、1世帯当たり1万 2,526円、1人当たり 5,469円、日高市6億 2,479万4,000 円、1世帯当たり11万 5,212円、1人当たり4万 6,637円で1世帯当たり、1人当たり保有額が県下最高額である。引き上げた与野市1億44万 2,000円、1世帯当たり1万 909円、1人当たり 5,358円、草加市2億 9,546万 4,000円、1世帯当たり1万 1,059円、1人当たり 4,734円、戸田市基金なし、鶴ケ島市 1,810万 8,000円、1世帯当たり 3,129円、1人当たり 1,320円であるとの答弁。  10款諸収入中、返納金の内容はとの質疑に、国保に入っていた者が社保に入った場合、本人が国保の切りかえをするわけであるが、届けが遅れたためにうっかり国保を使ってしまったという場合には当然社会保険が適用になりますので、その分について返すという内容のもので、3年度は19件であるとのとの答弁。  次に、歳出2款保険給付費中、助産費の支給を出産予定日に支払うことができないかとの質疑に、今の時点では2カ月ぐらいかかってしまうので、一日でも早くご本人の手元に助産費が渡るように検討したいとの答弁。  採決の結果、多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第85号 平成3年度狭山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。  歳入について、お年寄りの側から見た場合の年間の一部負担金の総額はとの質疑に、1億 4,957万 7,616円で年間1人当たり2万 560円であるとの答弁。  歳出については質疑なく、採決の結果、多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてのご報告を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、当委員会の決定どおりよろしくお願いを申し上げ、ご報告といたします。  次に、閉会中の特定事件、一般廃棄物処理その他環境衛生についてのうち、粗大ごみ処理施設についてご報告を申し上げます。  当委員会は7月24日、8月24日の2日間、関係部課長並びに消防本部警防課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。8月24日は、狭山市清掃センター並びに日野市クリーンセンターの視察を行いました。  これより、審査の経過と結果につきましてご報告申し上げます。  まず、本件につきましては執行部より、5月27日事故発生以来、調査を依頼していた労働省産業安全研究所の調査報告書によると、事故の原因は推定で可燃性のガス爆発、あるいは可燃性液体の蒸気によるガス爆発の可能性が高いとの調査報告があり、また復旧費については総額 8,569万 6,000円であり、8月中旬工事完了との報告の後、審査に入りました。  前回作成した運転管理マニュアルに問題はなかったかとの質疑に、調査を依頼した労働省産業安全研究所によると、項目的には何ら問題はない。しかし、性質上その爆発がどうしても避けられないものであるならば、爆発が起こった場合の軽減策を考えるべき旨の指摘があったとの答弁。  作業員の安全確保の面から爆風口、手選別の部分についての対策は今回どのようにされるのかとの質疑に、とりあえず原状復帰に全力を挙げたいとの答弁。人命尊重を最優先すべきと思うが、同時工事はできないのかとの質疑に、設計に2カ月、工事に1カ月半かかるので、メーカーとも相談したが同時工事は難しいとの答弁。市民がモラルを持って分別の徹底、危険な物を出さないことが第一だが、そのPRはどのようにされたかとの質疑に、PR活動はしているがまだ十分徹底されていない、さらに市民への啓蒙PRとして広報、チラシ、ビデオなど十分注意を喚起したいとの答弁。  人員配置の問題があるのかどうかとの質疑に、問題がある配置ではないと認識しているが、昨年、ことしと事故が発生していることから、今後の検討課題とさせていただきたいとの答弁。  機械に問題はないようだが耐用年数はとの質疑に、15年が補助事業の対象であり、11年4カ月を経過した。当時は最新鋭の機械であったが、処理に主眼をおいており、この間ごみ質が変わったことから、機械がついていけない部分があるのではないかと思われるとの答弁があり、委員より、1、安全が確認されないままスタートしては困る、方向性を出すべきである、2、手選別室は危険であるので暫定でもよいから対応策を急ぐべきである、3、人命尊重ということで、安全対策は補正予算を組んでも行うべきである等の指摘がありました。  次に、委員会は8月24日、狭山市清掃センター並びに日野市クリーンセンター視察に先立ち、執行部より安全操業に対する防爆対策の報告がありました。前回の委員会において、作業員に対する設備的な安全面の配慮をするよう強く指導をいただいたことから、早速部内検討した結果、今回新たに実施するものとして、1、破砕機フード上部を改良し、爆風放散口を新設、2、防音、防爆室の屋根に爆風口を新設し、かつ破砕機からの爆風をその爆風口に導くように集塵フードを改良、3、粗大ごみ直投作業員の安全確保のため、破砕ライン供給コンベアー上開口部に爆風防止ゲートを新設し、かつコンベアー各所の穴仕舞を行う、4、危険物除去作業員爆風災害防止のため、破袋解体室の危険物除去室側に爆風衝撃用の鉄製爆風防止板を新設するとともに、同室屋根にも爆風口を新設、5、爆風での壁倒壊による危険物除去作業員災害防止のため、破袋解体室と危険物除去室との仕切り板を全面鉄板にて補強。  以上、報告があり視察の後、審査に入りました。  検査室で検査をしたかとの質疑に、検査したとの答弁。定期点検はどのようにされているのかとの質疑に、破砕機の修理交換が年3回程度あり、そのとき一緒に行っていたが、今後は独立してやりたいとの答弁。本体の破砕機そのものの損傷を防ぐために、下の振動コンベアーの部分に爆風が抜けられるように考えられないかとの質疑に、今回は人命尊重第一にやった工事だが、次の段階で機械の方を考えたいとの答弁。今回の改善は、労働省産業安全研究所の指導に基づいたものかとの質疑に、労働省産業安全研究所は事故の調査を依頼したところであるので、具体的な指導はなく、メーカーのノウハウを生かして改善をしたとの答弁。  更新時期はとの質疑に、9年度までの中期基本計画で検討することになっているとの答弁。相当復旧費もかかり全体の見通しを含めた上で、前倒しで検討していただきたいという意見がありました。今回の爆発事故を庁議で報告し検討したことがあるかとの質疑に、すぐに報告しているとの答弁。重大な関心を執行部も持っていただいて、担当部課だけでなく、庁内全体でアイデアを生かし合い、全庁的に取り組んでほしいという意見がありました。  以上から、1、作業員の安全性の確保、2、今後の事故防止対策、3、本体の損傷軽減を図る技術対策を執行部に対し真剣に取り組むよう委員会として要望いたしました。  以上で、当委員会のご報告を終わります。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○議長(町田武一郎 君) この際、昼食のため暫時休憩いたします。                          (午前11時44分 休憩)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午後1時09分 再開) 出席議員 30名    1番   2番   3番   4番   5番    6番   7番   8番   9番  10番   11番  12番  13番  14番  15番   16番  17番  18番  19番  20番   21番  22番  23番  24番  25番   26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長    下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △各常任委員長の報告(続き) ○議長(町田武一郎 君) 次に、建設委員長の報告を求めます。
     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △建設委員長報告 ○議長(町田武一郎 君) 建設委員長。          〔17番(武藤喜八君)登壇〕 ◎17番(武藤喜八 君) ご報告を申し上げます。  今期定例会において建設委員会に付託されました議案16件並びに継続審査となっておりました議案1件について、ご報告を申し上げます。  委員会は9月14日、16日、17日の3日間、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。  14日は、開会後直ちに議案に関する現地等の視察を行い、審査に入りました。  これより付託表の順序に従いまして審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。なお、その結果につきましては、議長に提出したものの写しがお手元に配付されていると思いますので、あわせてご参照賜れば幸いでございます。  まず、議案第63号 狭山市下水道条例の一部を改正する条例について申し上げます。  10月1日からの施行ということになっているが、この間の準備はすべて整っているのかとの質疑に、関係者に説明し整っているとの答弁。  次に、技術者養成に関し現在の技術者の人数は、また改正後の対応はとの質疑に、現在の技術者登録者数は 133名であり、今後の対応は今回の統一的試験により、受かった者は県内どこの市町村にも1カ所に限り登録できるので、需要の高いところに行くのではないかと期待しているとの答弁があり、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第64号 狭山市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第67号 平成4年度狭山市一般会計補正予算(第2号)歳出8款土木費について申し上げます。  道路橋りょう費に関し現在の進捗状況はとの質疑に、平成4年度道路橋りょう工事状況表が提出され、予算面から見ると約50%、路線件数から見ると約40%の発注状況であり、年内90%の発注見込みであるとの答弁があり、他にさしたる質疑がなく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第69号 平成4年度狭山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。  普及促進費の中で、水洗化普及促進業務電算委託料増と水洗便所改造費補助金増があるが、現在の進捗状況と補正を含めての本年度予定はどのくらいかとの質疑に、水洗便所改造費補助金の交付事務の迅速化と合理化を図るために行ったものであり、委託業者との協議が整ったための補正である。改造費補助金については、一般住宅くみ取りが89件、浄化槽が 603件、共同住宅についてはくみ取りが1件、浄化槽45件が執行済みであり、受付分については、一般住宅くみ取り50件、浄化槽 500件、共同住宅くみ取り60件、浄化槽72件、これに加えて一般住宅くみ取り20件、浄化槽 580件を予定しているとの答弁があり、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第71号 平成4年度狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。  土地利用のことで、生産緑地法とも絡む問題があると思うが現況はとの質疑に、生産緑地を受けない地権者からは税の問題などある中で早く土地を利用したい、また土地利用の内容としては駐車場、アパートなどであり、そのような中で土地利用ができるように道路整備をしていくとの答弁。また、工業専用区域の土地利用についてはとの質疑に、昨年10月工業専用地域の土地を持っている地権者を対象に説明会をした。このほど生産緑地法にかかわるところの土地指定等が明確になったので、それらの経緯を見ながら再度土地利用にかかわるところの説明会をするとの答弁。  さらに、土地利用ができるまであと何年かかるのか、また工専区域の土地利用の具体的方策はとの質疑に、平成7年の3月が県の認可期間であるが、約2年程度の延長が必要と思うが、平成8年をめどに工事を進める。具体的な方策については検討中との答弁。工専区域の土地利用の具体的なスケジュールを企画調整課等を含めて検討すべきではないかとの質疑に、工専区域においては生産緑地を指定しないという中で、区画整理と並行して優良企業を誘致することについて、企画調整課と昨年度2、3回の話し合いを持っている。今後、企画調整課と助役を中心にどういうふうに進めていくか検討したいとの答弁。庁内に検討委員会をつくって、調査検討すべきではないか、また工場誘致については反対者もいるので、反対者を今後どうしていくかが一番の問題であるので、工場誘致の委員会については慎重にやってほしい。また、誘致は商工課や企画調整課などで検討してもらい、区画整理事務所では区画整理に全力を挙げてもらいたい。また、地権者の動向を調査検討し、早期に市の方針を出してほしいとの要望がありました。  生産緑地の地権者への周知はとの質疑に、一応市の方針は工業専用地域については指定できないということを各地権者に周知するとの答弁。今後の過程として誘致ができなければ、その間地権者の希望があった場合は、暫定的に土地利用できる方法を検討してほしいとの要望がありました。  採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第73号 市道の路線の認定については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第74号 市道の路線の認定については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第75号 市道の路線の認定について申し上げます。  本案については、委員会の意向として前回、外周道路の整備を条件にしてあったが、市道E第 171号線の接続部分の拡幅が一部されていないのではないかとの質疑に、市道E第 171号線の後退分については開発区域外であるが、委員会の意向を受け再度交渉した結果、16日夕刻開発者と地権者の合意が得られたとの報告があり、さらに早期に整備するとの答弁がありました。  採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第76号 市道の路線の認定について申し上げます。  市道E第 728号線が行きどまりになっているがとの質疑に、換地上必要な道路であり、かつ地元組合や換地委員会と協議の上、決定したとの答弁。  他にさしたる質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第77号 市道の路線の廃止について申し上げます。  つけかえ道路の隅切りについてはとの質疑に、隅切りの形態としては一般には2メートル掛ける2メートルだが、片側隅切りの場合なので3メートルずつの隅切りをとらせてもらったとの答弁。ここが区画整理をしていく地内であるので、都市整備との間に取り決めがあったのかとの質疑に、本件については入曽駅東口区画整理事業への影響を考え、代理者を通じて土地所有者に対して地区整備の目途がつくまでの間建築の延期、あるいは駐車場利用等への変更はできないかというような折衝をしたが、都市整備の進捗が法的な効力を発していないということから、やむを得ず地区整備計画と整合をとったということと、将来ここで行われる区画整理事業には協力することについての同意書の提出があったとの答弁。  鉄道敷内の廃止の面積と西武鉄道との折衝の状況、及びこれに類するような面積はどのくらいあるのかとの質疑に、ほかの路線も交差しており、側道等との関係もあるので、一緒に整備するということで西武鉄道側と折衝している。本年度の関係を含めて測量に入るということになっている。また、類するような面積については今のところ正確な数字が出ていない。今回の道路で廃止となる面積は、約76平方メートルとの答弁。全体の面積を掌握して、今後こういった問題をどう処理していくのかとの質疑に、早急に今後のスケジュールを詰めていきたいとの答弁があり、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第78号 市道の路線の廃止については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第79号 市道の路線の変更については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第82号 平成3年度狭山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。  普及促進費に関連して、普及できない原因別の数字と対処の仕方は、また委託料に関連して設計委託業者数と事業量は、さらに寄附金の件数はとの質疑に、平成元年度の調査によると家屋の老朽化によるもの12.8%、新築または改築予定中のもの 7.7%、経済的に困難なもの 5.4%が主なものであり、日曜日などに回って普及促進に当たっている。設計委託業者数は平成3年度は14社であり、事業量は2億 326万 9,900円である。また、寄附金については下水道接続寄附金1件、流域下水道寄附金46件との答弁がありました。  次に、国庫補助金を含む今後の財源の見通しは、また消費税負担分はどのくらいかとの質疑に、今後の下水道事業の財源見通しは国からの国庫補助金の確保であり、次に受益者負担金を徴収させていただき、さらに起債を十分活用し、最後に一般会計から繰入金をお願いし、下水道事業の推進に全力を挙げていくとの答弁。また、消費税については消費税影響額ということで、下水道事業が支払った額が1億 6,321万円であり、現在下水道使用料には消費税を転嫁していないので、持ち出しということで使用料が10億であるので、この額の 103分の3、約 3,000万円が下水道事業からの持ち出しであるとの答弁。  採決の結果、総員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第83号 平成3年度狭山市都市開発事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。  土地鑑定手数料の内容はとの質疑に、鑑定箇所はいずれも智光山公園用地内で地番は字高根の 850番地の3及び 845番地の1、上ノ原 646番地の3カ所で、平方メートル当たりの単価は高根が9万 200円及び5万 5,300円、上ノ原が9万 3,000円との答弁。テニスコートわきの駐車場の現在の状況はとの質疑に、現在地権者から返還を求められているが、今後折衝し取得していきたいとの答弁があり、採決の結果、総員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第86号 平成3年度狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については質疑なく、採決の結果、総員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、議案第87号 平成3年度狭山市水道事業会計決算認定について申し上げます。  広域水道料金の改定に関し改定の理由は、さらに旧広域第1水道と旧広域第2水道の県水料金の格差と今後の価格統一はとの質疑に、現行料金は算定期間が昭和63年度から平成2年度の3年間であったが、1年間経過していること、さらに水需要の増加に対応するための新規施設を建設したことなどにより、給水原価が大幅に上昇したことによる改定である。格差については、平成4年度から平成6年度の3年間として、旧広域第1水道が47円70銭を59円13銭、旧広域第2水道が80円18銭を86円10銭に、これにより格差が32円48銭であったものが26円97銭になった。さらに、今後の価格統一の見通しについては、平成10年を目標にしているとの答弁。次に、自己水の原価はとの質疑に、自己水の原価は昭和62年で80円13銭、平成3年度は89円35銭になっているとの答弁がありました。  採決の結果、総員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  次に、閉会中継続審査の議案第52号 市道の路線の認定について申し上げます。  6月議会にて類似形態を調査し、慎重審議をすべきであるとの指摘により調査した結果、昭和35年から平成4年6月末までで33年間で私道の位置指定件数 1,727件であり、そのうち避難路を指導したものは26件であり、これについて現在の市道受入要綱との比較、現地照合の結果、52号議案と同様なものは1件も存在していないとの報告があり、さらに昭和45年の政令により市道の基準が改定されてから避難路を指導したものはなく、例外的に本件のみであり、今後同様なものが出てくることはないと考える。また、今回の道路については一般の歩行者の用にも供されている実態から、今後は道路構造令第40条に規定されている幅員 1.5メートル以上の規格として、歩行者用の道路として管理していきたいとの報告がありました。  次に水路上の橋の認定は、さらに北側に抜けている水路敷利用の歩道の認定はとの質疑に、橋については寄附願が提出され市の財産になった。水路上の占用許可については改めて占用許可をとった。その先の水路敷については、県に問い合わせをした結果、市への払い下げは可能であるが、時間がかかるとの答弁。また、歩行者の安全対策についての質疑に、安全対策課とも種々協議の上表示等の設置を考えていくとの答弁がありました。採決の結果、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告を申し上げましたが、何とぞ慎重審議の上、当委員会の決定どおりよろしくお願い申し上げまして、報告を終わりにいたします。 ○議長(町田武一郎 君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○議長(町田武一郎 君) この際、暫時休憩いたします。                           (午後1時27分 休憩)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午後1時39分 再開) 出席議員 30名     1番   2番   3番   4番   5番     6番   7番   8番   9番  10番    11番  12番  13番  14番  15番    16番  17番  18番  19番  20番    21番  22番  23番  24番  25番    26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長    下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−委員長報告に対する質疑 ○議長(町田武一郎 君) これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。  まず、総務経済委員長の報告に対する質疑を願います。  ご質疑ありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ないようですから、次に文教厚生委員長の報告に対する質疑を願います。  11番 栗原忠治君。 ◆11番(栗原忠治 君) 62号議案について、委員長報告の中で継続審議という意見があり、多数で否決したということであったわけですけれど、継続審議という内容については報告されていないわけですけれど、どういう継続に対する提案があってどう審議したか、それが1点であります。  2点目として、医師会より本会議でも問題があったわけですけれど、要望書が出されていましたけれど、それについての対応については明確にはっきりなっていないんですけれど、どのように対応するのか。あわせて医師会と今後話し合いをすべきであるという意見が出たと言われているわけですけれど、その辺でどういう内容になっているのか、この3点について。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○議長(町田武一郎 君) この際、暫時休憩いたします。                           (午後1時40分 休憩)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午後2時11分 再開) 出席議員 30名     1番   2番   3番   4番   5番     6番   7番   8番   9番  10番    11番  12番  13番  14番  15番    16番  17番  18番  19番  20番    21番  22番  23番  24番  25番    26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長    下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−委員長報告に対する質疑(続き) ○議長(町田武一郎 君) 文教厚生委員長。 ◎16番(橋本康雄 君) お答え申し上げます。  継続審査の意見の内容は、単に衛生学院を廃止するということでなく、医師会に運営を移管することが前提であるので、間違いなく今まで以上、あるいは今までと同等の運営がなされることが確認されて初めて移管が成り立つと考える。したがって、1.在校生と保護者の意向、2.役員の体制、3.財政計画、4.講師の陣容、5.職員体制、6.定員増の具体的計画、以上6項目の基本的事項を明らかにしてから最終判断をすべきである等、継続審査の意見がありました。  2番目の医師会の要望書の対応についてというご質疑でございましたけれど、先ほど委員長報告のとおりであります。  3つ目の医師会との話し合いをすべきであるという意見があったと聞いているが、それについてはというご質疑でございましたけれど、そういう意見はありませんでした。 ○議長(町田武一郎 君) 11番 栗原忠治君。 ◆11番(栗原忠治 君) 継続の意見の提案があったこの6つについては、どのように提案に対して委員会としては審査をしたのか。6つについては今お話し聞いたわけですけれど、その点についてもう1回伺いたいと思います。  さらに、医師会からの要望があったということについては委員長報告どおりだということなんですけれど、それもちょっと不明確なんで、実際には今後市の方が適正な額について議会の議決後検討すると、そういう内容なのかどうか確認をしたいと思います。  3点目についての医師会との話し合いという件でありますけれど、私の方もちょっと聞き方が悪かったと思うわけですけれど、医師会長を呼んで参考意見を聞くべきであるという意見はあったのかなかったのか、その辺についてお願いします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○議長(町田武一郎 君) この際、暫時休憩いたします。                           (午後2時14分 休憩)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午後2時29分 再開) 出席議員 30名     1番   2番   3番   4番   5番     6番   7番   8番   9番  10番    11番  12番  13番  14番  15番    16番  17番  18番  19番  20番    21番  22番  23番  24番  25番    26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長    下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−委員長報告に対する質疑(続き) ○議長(町田武一郎 君) 文教厚生委員長。 ◎16番(橋本康雄 君) お答え申し上げます。  継続審査の意見であり、内容については審査をいたしませんでした。  次に、先ほど報告申し上げましたが、議決後協議に入るということでありました。  3番目ですけど、医師会会長を参考人として出席を求める意見があり、諮りましたが、賛成少数で否決されました。  以上です。 ○議長(町田武一郎 君) ほかにご質疑ありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ないようですから、次に建設委員長の報告に対する質疑を願います。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ないようですから、以上で各常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △討論(議案第62号及び議請第1号) ○議長(町田武一郎 君) これより討論に入ります。  議案第62号及び議請第1号について、それぞれ討論の通告がありましたので、順次発言を許します。  まず、議案第62号に対する反対討論について、12番、広森すみ子君の登壇を願います。  12番、広森すみ子君。          〔12番(広森すみ子君)登壇〕 ◆12番(広森すみ子 君) 日本共産党を代表して、議案第62号 狭山市衛生学院条例を廃止する条例に反対する討論を行います。  本条例の廃止は、同時に医師会立の准看護婦養成所を発足させるということであります。したがって、健全な運営ができる保証があること、運営についての合意がなされていることが前提になければなりません。ところが、医師会とはこれまでの信頼関係があるので、運営についての具体的なことは本条例議決後に話し合いを行うということであります。土地と建物は市が無償貸与するという、市民の財産にもかかわる大事な問題であり、議案提出段階では移管の条件が明確になっていてしかるべきではないでしょうか。さらに慎重な審査を行い、これらを明確にする必要があるものと考えるものです。さらに、衛生学院の運営は医師会がやりたいというので移管するということでありますが、どこで、どのような内容で具体的な検討をし、決定されたのか明らかにされませんでした。また、運営移管は行政改革ではないと答弁されております。しかし、昭和61年度から始まった第2次狭山市総合振興計画、基本計画第4章第1節の3、基本方針では、社会的要請に対応し、市立衛生学院の充実を図るとなっているのが、平成3年度からの中期基本計画では、これまで多くの職業人を送り出してきたが、今後の望ましいあり方と運営形態について検討する必要があるというように変更されています。  したがって、運営形態の変更は医師会の要望以前に市の意向であることは明確であります。この間の歯科衛生士科、調理師科の廃止も実質的には行革でありました。深刻な看護婦不足の解決のためには、養成所の抜本的改善強化が急務であります。すなわち、これまで民間にゆだねられてきた看護婦養成は、公的に整備していく必要が求められているとき、条例の廃止は時代の要請に逆行するものであり、認めることはできません。  以上です。 ○議長(町田武一郎 君) 次に、賛成討論について、23番、野口照明君の登壇を願います。  23番、野口照明君。          〔23番(野口照明君)登壇〕 ◆23番(野口照明 君) 議案第62号 狭山市立衛生学院条例を廃止する条例について、私は賛成の立場から討論をいたします。  我が国は、今急速な高齢化が進展するとともに保健、医療を取り巻くさまざまな環境の変化に伴い、看護婦等の人材確保の重要性がますます高まっております。狭山市におきましては、昭和42年他に先駆け、埼玉県内でも数少ない公立の准看養成機関として市立衛生学院が開設されましたことは、ご承知のとおりであります。自来四半世紀にわたり、多くの有資格者を養成してこの社会的要請にこたえてきたことは、広く市民の知るところであります。そういう意味からも、私は市執行部並びに市議会の先輩諸兄の先見性に対し敬意を表するものであります。  さて、看護医療体制の整備は現在国家的規模の課題であり、准看養成機関の果たす役割は今後とも甚だ大きいものと考えられます。このような状況の中で、先般国会において看護婦等の人材確保の促進に関する法律が可決、成立し、これら人材の確保について国及び地方公共団体とともに、病院等の開設者の責務が規定されましてのはご承知のとおりであります。このような時期に、くしくも社団法人としての認可を受けた狭山市医師会より、公益法人の責務としてみずから准看養成にかかわりたいとの趣旨により、衛生学院の運営移管の要望が市に寄せられたわけであります。これに対し市執行部は慎重な考慮の結果、この要望にこたえるべく本議案を提案されたことは、まことに時宜を得た措置であり、評価を申し上げるところであります。  近年、医療技術の高度化とともに看護教育は複雑かつ専門化し、今後その運営はより専門性が要求されることとなると考えられます。衛生学院がこれまで医師会の全面的な協力のもとに運営されてきた実績に加え、議案審議の中でも明らかにされたとおり、医師会立に移管された場合には、入学定員の増加を初め幾多のメリットが期待されるところであります。もとより衛生学院の移管によって地域保健医療に果たす市の役割は、いささかも減じるものではないことは言を待ちません。目前に迫った21世紀は、これまで以上の急激な生活環境の変化に加え、かつて経験のない人口構造社会の出現が予想されております。このため保健医療はもとより、各般にわたる行政需要は質量ともにますます増大し、これが適切な対応が強く望まれるところであります。しかしながら、多種多様なこれらの課題は一人行政のみで対応できるものではなく、関係諸機関、団体を初め広く住民がそれぞれお互いの持つ機能を発揮し合ってこそ、初めて解決されるものであろうと思料されます。衛生学院の運営移管につきましては、この意味においてまことに意義あるものであると考えます。市医師会がその持てる機能を十分に発揮し、熱意を持ってその運営に当たるならば、必ずや今までより以上市民の期待にこたえうる准看養成機関として発展するであろうことを確信する次第であります。  以上、私の所論を申し上げましたが、採決に先立ちまして、議案第62号に対する賛成討論といたします。 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議請第1号に対する賛成討論について、14番、飯島邦男君の登壇を願います。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △休憩の宣告 ○議長(町田武一郎 君) この際、暫時休憩いたします。                           (午後2時40分 休憩)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (午後2時51分 再開) 出席議員 30名     1番   2番   3番   4番   5番     6番   7番   8番   9番  10番    11番  12番  13番  14番  15番    16番  17番  18番  19番  20番    21番  22番  23番  24番  25番    26番  27番  28番  29番  30番 欠席議員  0名  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長       助役     収入役    企画部長     総務部長   生活経済部長    福祉健康部長   建設部長   都市整備部長
       下水道部長    水道部長   消防長    教育委員長    教育長    教育次長    監査委員     庶務課長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △討論(議請第1号、続き) ○議長(町田武一郎 君) 14番、飯島邦男君の登壇を願います。  14番、飯島邦男君。          〔14番(飯島邦男君)登壇〕 ◆14番(飯島邦男 君) 討論に先立ちまして大変ご迷惑をおかけましたこと、おわび申し上げます。  議請第1号 カンボジアへの自衛隊派遣中止をもとめる請願について討論いたします。  本請願の採択を主張した紹介議員の一人として、委員長報告は不採択でありますが、原案に賛成の立場から討論をいたします。そもそも本請願の趣旨は、PKO法が成立した後の世論調査でもPKO法反対が52.5%を占め、なおかつこの法律が憲法違反ないし憲法上疑問があるとみなしている人が69.3%にも上っていること、これはとりもなおさず憲法の基本をなす平和条項である戦力の不保持、武力による紛争の解決はしない、憲法の精神からいう平和的国際貢献の道はほかに幾らでもあるなどの点からと考えられます。ましてやPKO法の発動に当たって、その歯どめともなる停戦合意、紛争当事者の受け入れ同意、中立性の確保などが明記されているが、これらが満たされていないのが現在のカンボジアの現状であると述べております。この疑問点は、今もって解決されていないのが実情で、見切り出動となっています。  私は、本請願の趣旨を全面的に支持し、憲法上の疑念のあるまま国の進路を大きく変えるような内容が伴う法案の出動については、国民的合意を得るための論議を重ねることが大事であると考えております。国際貢献を旗印に、自衛隊の出動ありきの前提に立って成立したPKO法に大きな危惧を抱いている者の一人であります。  この立場から、本請願の不採択に反対し、当市議会が原案採択の道を選択することを強く要請し、討論といたします。 ○議長(町田武一郎 君) 以上で、討論を終結いたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △採決 ○議長(町田武一郎 君) これより、採決を行います。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第58号 ○議長(町田武一郎 君) まず、議案第58号 狭山市教育委員会委員の任命について同意を求める件について採決いたします。本案は原案に同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」という者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案に同意することに決定いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第59号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第59号 狭山市教育委員会委員の任命について同意を求める件について採決いたします。本案は原案に同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」という者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案に同意することに決定いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第60号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第60号 狭山市公平委員会委員の選任について同意を求める件について採決いたします。本案は原案に同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」という者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案に同意することに決定いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第61号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第61号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第62号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第62号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第63号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第63号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第64号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第64号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第65号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第65号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第66号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第66号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第67号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第67号について採決いたします。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は各常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第68号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第68号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第69号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第69号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。
     よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第70号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第70号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第71号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第71号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第72号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第72号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第73号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第73号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第74号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第74号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第75号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第75号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第76号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第76号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第77号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第77号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第78号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第78号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第79号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第79号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第81号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第81号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第82号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第82号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第83号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第83号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第84号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第84号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    △議案第85号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第85号について採決いたします。  本案に対する文教厚生委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第86号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第86号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第87号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第87号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり認定されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第88号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第88号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第89号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議案第89号について採決いたします。  本案に対する総務経済委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議請第1号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議請第1号について採決いたします。  本請願に対する総務経済委員長の報告は不採択であります。本請願は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立多数であります。  よって、本請願は不採択と決しました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第52号(継続審査) ○議長(町田武一郎 君) 次に、閉会中継続審査の議案第52号について採決いたします。  本案に対する建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △追加議案(議員提出議案第4号・第5号)の報告、上程 ○議長(町田武一郎 君) ただいま追加議案として17番、武藤喜八君外10名から議員提出議案第4号 第11次道路整備5カ年計画の推進に関する意見書の提出について、18番、岩田 清君外8名から議員提出議案第5号 暴力団の追放と暴力的不法行為の根絶に関する決議について、以上2議案が提出されましたので、ご報告いたします。  お諮りいたします。  追加議案の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、追加議案の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。  ただいま報告いたしました議案は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。  ただいま提出されました2議案を一括して議題といたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △追加議案の朗読 ○議長(町田武一郎 君) これより議案の朗読、説明を行います。  まず、議員提出議案第4号及び第5号を事務局長をして朗読いたさせます。  事務局長。          〔事務局長朗読〕 議員提出議案第4号    第11次道路整備5カ年計画の推進に関する意見書の提出について  地方自治法第99条第2項及び狭山市議会会議規則第14条の規定により、標記のことについて別紙のとおり意見書を提出する。    平成4年9月24日  狭山市議会議長 町田武一郎様      提出者 狭山市議会議員   武藤喜八      賛成者    同      吉野 操             同      小林則雄             同      斎藤哲男             同      吉沢永次             同      尾崎忠也             同      栗原忠治             同      宮岡昭三             同      久保田金治             同      三ッ木文平             同      山崎滋夫      第11次道路整備5カ年計画の推進に関する意見書  道路は、経済社会を支える欠くことのできない社会資本であり、また、地域住民の生活に密着した生活基盤として、その果たす役割は多大である。  したがって、道路はまちづくり、地域づくりの基盤として、総合的な道路政策の展開が期待されている。  しかるに、道路予算の現状はこうした整備の推進を図るためには極めて不十分であり、今後、道路資本の拡大が図られなければ、国民生活、地域経済への悪影響も強く懸念される状況にある。  よって、平成5年度から実施される第11次道路整備5カ年計画の策定にあたっては、総投資額の大幅な拡大を図るとともに、道路財源の確保に万全を期し、併せて地方公共団体の道路整備財源の充実強化を図ることを強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成4年9月24日                  狭山市議会  提出先     内閣総理大臣     大蔵大臣     建設大臣     自治大臣  議員提出議案第5号    暴力団の追放と暴力的不法行為の根絶に関する決議について  狭山市議会会議規則第14条の規定により、標記のことについて別紙のとおり決議する。    平成4年9月24日  狭山市議会議長 町田武一郎
         提出者 狭山市議会議員   岩田 清      賛成者    同      小林則雄             同      大島政教             同      仲川幸成             同      内笹井 務             同      宮岡昭三             同      渡辺智昭             同      須田里吉             同      山崎忠男    暴力団の追放と暴力的不法行為の根絶に関する決議  暴力のない安全で平穏な日常生活は、すべての社会生活の基盤であり、その実現は市民共通の願いである。  暴力団は勢力の拡大と資金の獲得をめぐり、市民生活や企業活動に不正に介入し、大きな脅威を与えており、断じてその存在を許すことはできない。  現在、暴力団追放運動は、全国的な広がりを見せており、全国各地の住民団体、企業団体が様々な形で展開しているところである。  このような状況下にあって、狭山市も平穏な市民生活を確保するため、全市民が強い決意のもとに暴力団追放運動を強力に推進する必要がある。  よって、狭山市議会は、あらゆる暴力を追放し「明るく住みよい狭山市」を建設することをここに決議する。   平成4年9月24日                   狭山市議会  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第4号の説明 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議員提出議案第4号について、提出者の説明を求めます。  17番、武藤喜八君。          〔17番(武藤喜八君)登壇〕 ◎17番(武藤喜八 君) 議長のお許しをいただきましたので、議員提出議案第4号 第11次道路整備5カ年計画の推進に関する意見書の提出について、提案趣旨の説明をさせていただきます。  議案の説明に先立ちまして、本案の提出に当たりご賛同を賜りました議員各位に厚くお礼を申し上げます。  さて、道路は人間生活の営みのためのあらゆる施設を生かし、都市活動を支える最も基幹的な社会資本であり、人や車の通行区間としてだけでなく、街区の構成や良好な都市景観の形成などさまざまな機能を持っております。したがいまして、これら多くの機能を持ち、社会生活を支える基盤である道路の整備促進方策として計画的設備を進めるために、平成5年度から発足する第11次道路整備5カ年計画の策定に当たり、政府においては道路整備の重要性を認識され、国民生活の充実と経済社会の活性化の基盤である道路設備を着実に推進するため、第11次道路整備5カ年計画の総投資額の大幅な拡大を図ることと、及び自動車重量税を含む道路特定財源は全額を道路整備費に充当することはもとより一般財源を大幅に投入すること、加えて地方公共団体の道路整備財源の充実、強化を図ることをここに要望するものであります。  以上で、提案趣旨の説明を終わりますが、何とぞ議員各位のご賛同を賜り、ご可決くださいますようお願い申し上げます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第5号の説明 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議員提出議案第5号について、提出者の説明を求めます。  18番、岩田 清君。          〔18番(岩田 清君)登壇〕 ◎18番(岩田清 君) 議長のお許しをいただきまして、議員提出議案第5号 暴力団の追放と暴力的不法行為の根絶に関する決議について、提案趣旨の説明をさせていただきます。  趣旨説明に先立ち、本案提出に当たりご賛同をいただきました議員各位に厚く御礼を申し上げます。  暴力のない安全で平穏な日常生活は、狭山市民に限らず国民だれもが望んでおり、その実現は我々国民の権利でもあると思います。過去には、暴力団同士の抗争事件や何の罪もない善良な市民が、過って射殺されるといった断じて許すことのできない事件も発生しており、捜査機関の取り締まりも強化される一方、国民の間からも暴力の存在を認められないとの機運が高まり、暴力団の締め出しと暴力団新法が本年3月に施行されたことは記憶に新しいところであります。暴力を追放し、狭山市民が平穏な日常生活ができるよう、そして健全なる社会秩序の維持強化に努めることをここに表明しようとするものであります。  以上、提案趣旨の説明とさせていただきますが、何とぞ議員各位のご賛成を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(町田武一郎 君) 以上で、議案の朗読、説明は終わりました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第4号に対する質疑 ○議長(町田武一郎 君) これより議案に対する質疑を行います。  まず、議員提出議案第4号について質疑を願います。質疑ございませんか。          〔「なし」と言う者あり〕  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第5号に対する質疑 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ないようですから、次に議員提出議案第5号について質疑を願います。ご質疑ありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご質疑ないようですから、以上で議案に対する質疑を終結いたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案の委員会付託の省略(議員提出議案第4号・第5号) ○議長(町田武一郎 君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております2議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」という者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいまの2議案は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △採決 ○議長(町田武一郎 君) ただいま議題となっております2議案については、討論の希望がありませんので、直ちに採決いたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第4号 ○議長(町田武一郎 君) まず、議員提出議案第4号について採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議員提出議案第5号 ○議長(町田武一郎 君) 次に、議員提出議案第5号について採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立総員〕 ○議長(町田武一郎 君) 起立総員であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ただいま議決いたしました議員提出の2議案につきましては、字句その他の整理を要するものについて、その整理を議長に一任されたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、字句その他の整理は議長に一任することに決定いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △特定事件の閉会中継続審査の申し出の報告 ○議長(町田武一郎 君) 次に、各常任委員長及び議会運営委員長から特定事件について、閉会中継続審査を行いたい旨の申し出があります。特定事件一覧表としてお手元に配付しておきましたから、ご了承を願います。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △特定事件の各常任委員会付託 ○議長(町田武一郎 君) 特定事件の継続審査の件を議題といたします。  お諮りいたします。  特定事件については、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項として、それぞれ各常任委員会及び議会運営委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(町田武一郎 君) ご異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △市長のあいさつ ○議長(町田武一郎 君) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長。          〔市長(大野松茂君)登壇〕 ◎市長(大野松茂 君) 議長のお許しを得ましたので、一言お礼のごあいさつを申し上げます。  今期定例会につきましては、9月3日から本日まで22日間の会議でございましたが、議員各位には公私ともに極めてご多忙の中をご参会賜り、ご提案申し上げました議案の審議をお願いできましたことは、まことに感謝にたえないところでありまして、厚くお礼申し上げます。  提案申し上げました議案は人事案件が3件、条例の制定が1件、条例の一部改正が4件、補正予算案が5件、財産の取得が1件、市道の認定等7件、さらに平成3年度決算認定が8件の30議案と、追加でお願いをいたしました条例の一部改正2件、継続でご審議いただいておりました議案第52号の合計33議案でございましたが、慎重なご審議をいただき、第80号議案を除きまして、それぞれ同意、可決、また認定をいただき、まことにありがとうございました。  また、第80号議案であります平成3年度狭山市一般会計歳入歳出決算の認定につきましては、決算特別委員会において別途審査をいただけるわけでございますが、委員長を初め委員の皆様には時期的にも大変ご多忙のこととは存じますが、慎重ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。  なお、議会側におかれましては、当面する重要課題につきまして決議並びに意見書の採択をされましたことは、市政進展のためご同慶にたえないところでございます。また、今議会におきましても議案審議等を通じまして貴重なご意見、ご助言をいただいたところでございますが、これらにつきましては今後十分調査、研究の上、可能な限り市政に反映いたす所存でございますので格別のご理解、ご協力をお願い申し上げます。  終わりに、議員各位のご健勝とますますのご活躍をご祈念いたしまして、お礼のごあいさつといたします。  まことにありがとうございました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    △閉会の宣告 ○議長(町田武一郎 君) 以上をもって、平成4年第3回狭山市議会定例会を閉会いたします。                           (午後3時23分 閉会)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。      議長     町田武一郎      副議長    吉野 操      署名議員   渡辺智昭      署名議員   野口照明...