春日部市議会 2019-05-28
令和 元年 6月定例会−05月28日-01号
松 本 浩 一
議員 6票
以上のとおりです。
この選挙の
法定得票数は8票です。
よって、
金子進議員が
議長に当選されました。
ただいま
議長に当選されました
金子進議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による
議長当選の告知をいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
議長就任の挨拶
○
荒木洋美 副
議長 ただいま当選されました
金子進議員の
議長就任のご挨拶をお願いいたします。
〔13番金子
進議員登壇〕
◆13番(
金子進議員) ただいま
議員の皆様のご推挙によりまして、
議長の重責を仰せつかりました
金子進でございます。まことに身に余る光栄でございます。
今後につきましては、
皆様方の信任のもと、
市民福祉の向上及び市勢の発展はもとより、市民から信頼される活力のある、そして市民に開かれた議会、また公平公正な
議会運営を誠心誠意努めてまいります。今後とも、
議員の
皆様方のご指導、ご鞭撻、ご協力を心からお願い申し上げまして、
議長就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○
荒木洋美 副
議長 これをもって
議長を交代いたします。
金子議長、
議長席にお着きください。
ご協力ありがとうございました。
〔副
議長、
議長と交代〕
△休憩の宣告
○
金子進 議長 この際、
暫時休憩をいたします。
午前10時39分休憩
─────────────────────────────────────────────────
△開議の宣告
○
金子進 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前10時55分開議
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 ただいま副
議長、
荒木洋美議員から副
議長の
辞職願が提出されました。
お諮りいたします。副
議長辞職の件を本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△副
議長辞職の件
○
金子進 議長 日程第6、副
議長辞職の件を議題といたします。
辞職願を朗読いたします。
事務局、朗読願います。
〔
事務局職員朗読〕
○
金子進 議長 お諮りいたします。
荒木洋美議員の副
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、
荒木洋美議員の副
議長辞職を許可することに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 ただいまの副
議長辞職の許可により、副
議長が欠員となっています。
お諮りいたします。副
議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに選挙を行います。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△副
議長の選挙
○
金子進 議長 日程第7、副
議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法は、投票によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は投票と決しました。
これより投票を行います。
議場を閉鎖いたします。
〔
議場閉鎖〕
○
金子進 議長 ただいまの
出席議員数は32名です。
投票用紙を配付いたします。
〔
投票用紙配付〕
○
金子進 議長 投票用紙の
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔
投票箱点検〕
○
金子進 議長 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は
単記無記名です。
投票用紙に
被選挙人の氏名を明確に記載の上、点呼に応じて順次投票してください。
点呼いたします。
〔点呼に応じ各自投票〕
○
金子進 議長 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔
議場開鎖〕
○
金子進 議長 これより開票を行います。
なお、開票に当たりまして、
会議規則第31条第2項の規定により、
立会人に
4番 坂 巻 勝 則
議員
7番 石 川 友 和
議員
17番 吉 田 稔
議員
を指名いたします。
よって、3
議員の
立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
○
金子進 議長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 32票
これは、先ほどの
出席議員数に符合しています。
そのうち
有効投票 32票
無効投票 0票
有効投票中
海老原 光 男
議員 26票
並 木 敏 恵
議員 6票
以上のとおりです。
この選挙の
法定得票数は8票です。
よって、
海老原光男議員が副
議長に当選されました。
ただいま副
議長に当選されました
海老原光男議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による副
議長当選の告知をいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△副
議長就任の挨拶
○
金子進 議長 ただいま当選されました
海老原光男議員の副
議長就任のご挨拶をお願いいたします。
〔26番
海老原光男議員登壇〕
◆26番(
海老原光男議員) ただいま
議員各位のご推挙をいただき、副
議長の大任を拝命しました、
議席番号26番、
海老原光男でございます。副
議長の職責の重さに、改めて身が引き締まる思いでございます。
今後は、
金子議長を補佐し、市民の要望に応えるため、市政の促進と公正かつ円滑な
議会運営に鋭意努力してまいります。
議員の
皆様方におかれましては、ご指導、ご鞭撻、ご協力を心よりお願い申し上げまして、副
議長就任並びに御礼のご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
△休憩の宣告
○
金子進 議長 この際、
暫時休憩をいたします。
午前11時08分休憩
─────────────────────────────────────────────────
△開議の宣告
○
金子進 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前11時30分開議
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 ご報告をいたします。
本日、
中川朗議員、
金子進が
議会運営委員会委員を辞任いたしました。
お諮りいたします。
議会運営委員会委員の選任及び
委員長の互選についてを本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
議会運営委員会委員の選任及び
委員長の互選
○
金子進 議長 日程第8、
議会運営委員会委員の選任及び
委員長の互選についてを議題といたします。
委員会条例第8条第1項の規定により、
議会運営委員会委員には
9 番 佐 藤 一
議員 30番 武 幹 也
議員
を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した方を
議会運営委員会委員に選任することに決しました。
なお、
委員会条例第9条第2項の規定により、
議会運営委員会委員長を互選の上、
議長へ報告をお願いいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 次に、ご報告をいたします。
本日、26番、
海老原光男議員が
議会改革検討特別委員会委員を辞任いたしました。
お諮りいたします。
議会改革検討特別委員会委員の選任を本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
議会改革検討特別委員会委員の選任
○
金子進 議長 日程第9、
議会改革検討特別委員会委員の選任を議題といたします。
委員会条例第8条第1項の規定により、
議会改革検討特別委員会委員には
17番 吉 田 稔
議員
を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した方を
議会改革検討特別委員会委員に選任することに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 次に、ご報告をいたします。
本日、総務委員会の佐藤一委員から建設委員会へ、建設委員会の
金子進から総務委員会へ常任委員会の所属を変更したい旨の申し出がありました。
お諮りいたします。
常任委員会委員の
所属変更を本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
常任委員会委員の
所属変更
○
金子進 議長 日程第10、
常任委員会委員の
所属変更を議題といたします。
お諮りいたします。総務委員会、佐藤一委員からの申し出のとおり、常任委員会の所属を建設委員会へ、建設委員会、
金子進からの申し出のとおり、常任委員会の所属を総務委員会へ変更することについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、常任委員会の所属を変更することに決しました。
△休憩の宣告
○
金子進 議長 この際、
暫時休憩をいたします。
午前11時34分休憩
─────────────────────────────────────────────────
△開議の宣告
○
金子進 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
午後 1時00分開議
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
議会運営委員会委員長の互選結果報告
○
金子進 議長 議会運営委員会における
委員長の互選の結果を報告いたします。
議会運営委員会委員長には、佐藤一
議員が互選されました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
議会運営委員会委員長就任の挨拶
○
金子進 議長 議会運営委員会委員長、佐藤一
議員の就任のご挨拶をお願いいたします。
〔佐藤 一
議会運営委員長登壇〕
◎佐藤一
議会運営委員長 議席番号9番、佐藤一でございます。
先ほどの
議会運営委員会におきまして、委員各位のご推挙により
委員長という大役を仰せつかりました。
議会運営を円滑にし、そしてしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
議員各位のご協力、ご指導をよろしくお願い申し上げます。
以上です。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△諸般の報告
○
金子進 議長 日程第11、この際、諸般の報告をいたします。
総務委員会におきまして、副
委員長の
海老原光男議員が辞任し、新しく副
委員長に栄寛美
議員が互選された旨、
議長に報告がありましたので、ご報告いたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△総務委員会副
委員長就任の挨拶
○
金子進 議長 この際、副
委員長、栄寛美
議員の就任のご挨拶をお願いいたします。
〔栄 寛美総務副
委員長登壇〕
◎栄寛美 総務副
委員長 議席番号27番、栄寛美でございます。
先ほどの総務委員会におきまして、委員の皆様よりご推挙を賜りまして、副
委員長の任につかせていただくことになりました。鈴木
委員長を補佐し、円滑なる委員会運営、そして
議会運営に努めてまいりたいと思いますので、今後とも
議員の
皆様方のご指導をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第41号から議案第43号までの上程、説明
○
金子進 議長 日程第12、議案第41号から議案第43号までを一括議題とし、順次提案説明を求めます。
最初に、宇内
財務部長。
〔宇内啓介
財務部長登壇〕
◎宇内啓介
財務部長 議案第41号
専決処分の承認を求めるについて、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
議案書2ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、本議案は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、
春日部市税条例等の一部を改正した条例でございます。法との整合性をいち早く図る必要性がある部分につきましては、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるため、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をしましたので、同法第179条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。この条例は、全部で3条立てとなっております。議案書3ページをごらんください。初めに、第1条でございますが、こちらは
春日部市税条例を一部改正するものでございます。附則第7条の3及び第7条の3の2、個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除につきましては、
令和元年10月1日から令和2年12月31日までに住宅ローンなどを組んだ場合の控除期間を10年間から13年間に3年間延長するものでございます。
議案書4ページをごらんください。附則第10条の2、法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合につきましては、法改正等に伴う引用条項の移動を行ったものでございます。
議案書5ページをごらんください。附則第10条の3、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告につきましては、高規格堤防の整備に伴う建てかえ家屋に係る固定資産税の減額措置が創設されたものでございます。
議案書6ページをごらんください。附則第13条の2、市街化区域農地に対して課する平成6年度以降の各年度分の固定資産税の特例につきましては、法改正に伴う引用条項の移動を行ったものでございます。
議案書7ページをごらんください。附則第16条、軽自動車税の税率の特例につきましては、平成29年度分の特例の規定を削除し、項の移動や字句の修正など規定の整備を行うものでございます。
議案書9ページをごらんください。附則第16条の2、軽自動車税の賦課徴収の特例につきましては、前条の第2項から第4項までを削除することにより引用条項の移動を行ったものでございます。
議案書10ページをごらんください。附則第22条、東日本大震災に係る固定資産税の特例の適用を受けようとする者がすべき申告等につきましては、引用する法の改正に伴い、字句の修正を行ったものでございます。
次に、第2条でございますが、平成29年条例第30号の
春日部市税条例等の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
附則第15条の8、軽自動車税の環境性能割の税率の特例につきましては、条文中に当分の間という文言を追加し、特例期間が終わった後は本則の税率に戻すことを明確にしたものでございます。
次に、附則第16条、軽自動車税の種別割の税率の特例につきましては、現行の軽自動車税を軽自動車税の種別割に名称変更するほか、字句の整理等、規定の整備を行うものでございます。
議案書11ページをごらんください。第3条でございますが、平成30年条例第34号の
春日部市税条例等の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
第48条、法人の市民税の申告納付につきましては、電子申告が義務化される法人について、システムが故障するなどのやむを得ない場合は申告期限などを猶予するための規定を追加するものでございます。
議案書13ページをごらんください。この条例の改正時における附則第1条、施行期日及び附則第2条、市民税に関する経過措置につきまして、引用条項の移動に伴う規定の整備を行ったものでございます。
最後に、改正附則について説明申し上げます。第1条はこの条例の施行期日を、第2条は市民税に関する経過措置を定めたものでございます。
議案書14ページをごらんください。第3条は固定資産税に関する経過措置を、第4条は軽自動車税に関する経過措置を定めたものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議案第42号
専決処分の承認を求めるについて、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。議案書16ページをごらんください。提案理由でございますが、本議案は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、
春日部市都市計画税条例の一部を改正した条例でございます。法と条例の整合性をいち早く図る必要がある部分につきまして、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるため、
地方自治法179条第1項の規定により
専決処分をしましたので、同法第179条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。議案書17ページをごらんください。まず、附則第5項から第8項までと第21項につきましては、法改正により条例で引用する法附則第15条各項の繰り下げや追加をしたものでございます。
次に、附則第9項につきましては、個人番号と法人番号につきまして、字句の定義をより明確にするため、法的根拠を示す文言を追加したものでございます。
次に、議案書18ページの改正附則につきまして説明申し上げます。第1項は、この条例の施行期日を定めたものでございます。
第2項及び第3項につきましては、本改正条例に関する経過措置を定めたものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、折原
健康保険部長。
〔折原章哲
健康保険部長登壇〕
◎折原章哲
健康保険部長 議案第43号
専決処分の承認を求めるについて、提案理由及びその内容につきまして説明申し上げます。
議案書19ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、本議案は、地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、
春日部市国民健康保険税条例の一部を改正した条例でございます。法との整合性をいち早く図る必要がある部分につきましては、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるため、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をしましたので、同法第179条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものでございます。
次に、条例の改正内容について説明申し上げます。議案書21ページをごらんください。第21条、国民健康保険税の減額につきましては、地方税法施行令において国民健康保険税均等割額の5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の所得の算定における被保険者の数に乗ずべき金額が引き上げられたことに伴い、第2号に規定している5割軽減については27万5,000円から28万円へ、第3号に規定している2割軽減については50万円から51万円とし、それぞれ国民健康保険税の軽減措置の拡充を図ったものでございます。
次に、改正附則につきまして説明申し上げます。附則第1項につきましては、この条例の施行期日を平成31年4月1日からとしたものでございます。
附則第2項につきましては、条例の経過措置を定めたものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第44号から議案第52号までの上程、説明
○
金子進 議長 日程第13、議案第44号から議案第52号までを一括議題とし、順次提案理由の説明を求めます。
最初に、木村
選挙管理委員会事務局長。
〔木村浩巳
選挙管理委員会事務局長登壇〕
◎木村浩巳
選挙管理委員会事務局長 議案第44号
春日部市選挙長等の費用弁償条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
議案書22ページをごらんください。提案理由でございますが、選挙長等の費用弁償の額を改定するため、
春日部市選挙管理委員会の管理する選挙等における選挙長等の費用弁償の規定を改正したく提案するものでございます。なお、このたびの改正につきましては、国会
議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正を踏まえまして、費用弁償の金額を改正するものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。議案書23ページをごらんください。第1条で規定する
春日部市選挙管理委員会の管理する選挙等における選挙長等の費用弁償を改正するもので、選挙長、1万600円を1万800円に、開票管理者、1万600円を1万800円に、投票所の投票管理者、1万2,600円を1万2,800円に、期日前投票所の投票管理者、1万1,100円を1万1,300円に、選挙
立会人、8,800円を8,900円に、開票
立会人、8,800円を8,900円に、投票所の投票
立会人、1万700円を1万900円に、期日前投票所の投票
立会人、9,500円を9,600円にそれぞれ改めるものでございます。
附則第1項につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。
第2項の経過措置につきましては、この条例の施行日以後、公示または告示される選挙または投票について適用し、施行日前に公示または告示された選挙または投票については従前の例によるとするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、宇内
財務部長。
〔宇内啓介
財務部長登壇〕
◎宇内啓介
財務部長 議案第45号
春日部市税条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
議案書24ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、地方税法の一部改正に伴い、寄附金税額控除の規定等を改正したく提案するものでございます。
次に、条例の主な改正内容につきまして説明申し上げます。議案書25ページをごらんください。第34条の7、寄附金税額控除につきましては、ふるさと納税の制度が見直されることに伴い、条例の中で地方税法を引用している部分の規定を改正するものでございます。
次に、附則第7条の4、寄附金税額控除における特例控除額の特例につきましては、引用している法の改正に伴い、引用条項の移動が生じたため、規定の整備を行うものでございます。
議案書26ページをお願いいたします。附則第9条及び附則第9条の2、個人の市民税の寄附金税額控除に係る申告の特例等につきましても、附則第7条の4と同様に、引用している法の改正に伴い、引用条項の移動のほか、字句の修正など規定の整備を行うものでございます。
次に、議案書27ページ以降の改正附則について説明申し上げます。第1条は、この条例の施行期日を定めるものでございます。
第2条は、市民税に関する経過措置を定めるものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議案第46号
春日部市税条例等の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。議案書29ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、さきに提案をいたしました議案第45号と同様に地方税法等の一部改正に伴うものでございますが、施行期日が
令和元年6月1日以外のものについて別の議案とし、あわせて改元に伴う字句の整理を行うため、市民税の申告の規定等を改正したく提案するものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。この条例は、全部で5条立てとなっております。議案書30ページをごらんください。初めに、第1条でございますが、
春日部市税条例を一部改正するものでございます。
第36条の2、市民税の申告につきましては、年末調整を受けた方が市民税の申告をするときの記載を簡素にすることの規定を追加するものでございます。
次に、第36条の3の2、個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族等申告書及び次ページの第36条の3の3、個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族等申告書につきましては、申告書の様式に単身児童扶養者が追加されることに伴い、規定の整備を行うものでございます。
議案書32ページをごらんください。第36条の4、市民税に係る不申告に関する過料につきましては、引用する条項の移動など規定の整備を行うものでございます。
次に、附則第6条から議案書36ページの附則第15条までの改正につきましては、いずれも改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
議案書37ページをごらんください。附則第16条、軽自動車税の種別割の税率の特例につきましては、燃費性能に応じて税率を軽減する特例の適用期間を延長するほか、字句の修正など規定の整備を行うものでございます。
議案書39ページをごらんください。附則第16条の2、軽自動車税の種別割の賦課徴収の特例につきましては、引用する条項の移動に伴う規定の整備でございます。
続きまして、附則第17条の2から議案書40ページの附則第23条までの改正につきましては、いずれも改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
次に、第2条でございますが、平成27年条例第29号の
春日部市税条例の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
改正附則第3条、市たばこ税に関する経過措置につきまして、改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
議案書41ページをごらんください。第3条でございますが、平成29年条例第30号の
春日部市税条例等の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
附則第15条の4、軽自動車税の環境性能割の非課税につきましては、
令和元年10月1日から令和2年9月30日までに取得した車両で、環境性能割の税率が1%の車両は環境性能割を非課税とする規定を新設するものでございます。
議案書42ページをごらんください。附則第15条の4の2、軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例につきましては、前条の規定における環境性能割を非課税とする判断は、国土交通大臣の認定に基づき判断するという規定と環境性能の認定に不正があった場合の措置についての規定を追加するものでございます。
加えて、附則第15条の4を新設することにより条の移動を行うものでございます。
附則第15条の8、軽自動車税の環境性能割の税率の特例につきましては、
令和元年10月1日から令和2年9月30日までに取得した車両で、環境性能割の税率が2%の車両は税率を1%とする規定を新設するものでございます。
議案書43ページをごらんください。附則第16条、軽自動車税の種別割の税率の特例につきましては、引用する条項の移動や字句の修正等、規定の整備を行うものでございます。
議案書44ページをごらんください。附則第16条の2、軽自動車税の種別割の賦課徴収の特例につきましては、軽自動車税のグリーン化特例が延長となったことにより削除となっていた条項を再び規定するものでございます。内容につきましては、グリーン化特例を適用する判断は国土交通大臣の認定に基づくというもの、また認定に不正があり、特例が取り消しとなった場合の措置について規定するものでございます。
次に、この改正時における改正附則第1条、施行期日、改正附則第2条、市民税に関する経過措置、次ページの改正附則第3条、軽自動車税に関する経過措置につきましては、いずれも改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
次に、第4条でございますが、平成30年条例第34号の
春日部市税条例等の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
第24条、個人の市民税の非課税の範囲につきましては、市民税の非課税者とする範囲に単身児童扶養者を追加するというものでございます。
次に、この改正時における改正附則第1条、施行期日、改正附則第2条、市民税に関する経過措置、次ページの改正附則第6条、手持ち品課税に係る市たばこ税に関する経過措置、改正附則第8条、手持ち品課税に係る市たばこ税、次ページの改正附則第10条、手持ち品課税に係る市たばこ税につきましては、いずれも改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
議案書48ページをごらんください。第5条でございますが、平成31年条例第17号の
春日部市税条例等の一部を改正する条例を一部改正するものでございます。
議案書49ページをごらんください。改正附則第2条、市民税に関する経過措置、改正附則第3条、固定資産税に関する経過措置、改正附則第4条、軽自動車税に関する経過措置について、改元に伴う字句の整理を行うものでございます。
最後に、この条例の改正附則について説明申し上げます。第1条につきましては、この条例の施行期日を定めるものでございます。
議案書50ページをごらんください。第2条及び第3条につきましては、市民税に関する経過措置を定めるものでございます。
第4条及び第5条につきましては、軽自動車税に関する経過措置を定めるものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、木村
総務部長。
〔木村浩巳
総務部長登壇〕
◎木村浩巳
総務部長 議案第47号
春日部市手数料条例の一部改正について、提案理由及びその内容につきまして説明申し上げます。
議案書51ページをごらんください。提案理由でございますが、工業標準化法の一部改正に伴い、別表第2の規定を改正したく提案するものでございます。
次に、条例の改正内容について説明申し上げます。議案書52ページをごらんください。別表第2中、日本工業規格を日本産業規格に改めるものでございます。
附則につきましては、この条例の施行期日を
令和元年7月1日からとするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、新井
福祉部長。
〔新井道彦
福祉部長登壇〕
◎新井道彦
福祉部長 議案第48号
春日部市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、提案理由及びその内容につきまして説明申し上げます。
議案書54ページをごらんください。提案理由でございますが、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴い、利率の規定等を改正したく提案するものでございます。
次に、改正の内容について説明申し上げます。議案書55ページをごらんください。まず、第14条につきましては、災害援護資金の利率でございます。法改正により、年3%以内で条例で定める率と定められたことを受け、被災者の生活再建を速やかに促進するため、無利子とするものでございます。
次に、第15条第1項につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の改正により、償還方法に月賦償還が追加されたため、それに合わせ、加えるものでございます。
次に、同条第3項につきましては、施行令の改正により、保証人の規定が削除され、市町村の判断となったことから、これまでの事例を参照し、被災直後に保証人を立てることは困難な状況であったため、連帯保証人を不要とするものでございます。また、保証人の規定が削除されたことに伴い、施行令が1条繰り上がるものでございます。
附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとし、改正後の第14条並びに第15条第1項及び第3項の規定は平成31年4月1日から適用するものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、内藤
こども未来部長。
〔内藤信代
こども未来部長登壇〕
◎内藤信代
こども未来部長 議案第49号
春日部市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
議案書56ページをごらんください。提案理由でございますが、厚生労働省令である家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正等に伴い、家庭的保育事業者等の一般原則の規定等を改正したく提案するものでございます。
家庭的保育事業者等に対しましては、保育提供終了後も継続的に必要な保育等が提供されるよう、連携施設の確保が求められております。このたび連携施設の確保等の基準が新たに改正されたことから、条例の規定を改めるものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。議案書57ページをごらんください。第7条第2項及び第4項につきましては、家庭的保育事業者等による卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保が著しく困難であると市長が認める場合、連携施設の確保を不要とすることを規定するものでございます。
また、第5項につきましては、連携施設の確保がより促進されるよう、一定の条件を満たした企業主導型保育施設や認可外保育施設を連携協力を行うものとして位置づけるものでございます。
議案書58ページをごらんください。第46条第2項につきましては、満3歳以上の児童を受け入れている事業所内保育事業のうち、市長が適当と認めるものについては連携施設の確保を不要とするものでございます。
次に、附則第3項につきましては、家庭的保育事業の実施場所にかかわらず、食事の提供の体制を確保する努力義務を課しつつ、食事の提供の経過措置の期間を10年とするものです。
議案書59ページをごらんください。附則第4項につきましては、連携施設の確保が著しく困難であり、一定の要件を満たしたものと市が認めた場合、連携施設の経過措置の期間を5年から10年に延長するものです。
改正附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議案第50号
春日部市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。議案書60ページをごらんください。提案理由でございますが、厚生労働省令である放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、職員の規定を改正したく提案するものでございます。
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。議案書61ページをごらんください。放課後児童支援員の認定につきましては、都道府県知事が実施する認定研修の修了を義務づけております。このたび、国の基準の改正により、都道府県知事以外に指定都市の長も認定資格研修の実施が認められたことから、第11条第3項の規定にある研修が行える実施者に指定都市の長を追加するものでございます。
附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、折原
健康保険部長。
〔折原章哲
健康保険部長登壇〕
◎折原章哲
健康保険部長 議案第51号
春日部市介護保険条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
議案書62ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、介護保険法施行令の一部改正等に伴い、保険料率等の規定を改正したく提案するものでございます。
次に、改正の内容について説明申し上げます。議案書63ページをごらんください。第12条、保険料率等につきましては、元号を改める政令により同条の第1項を改正し、保険料率期間の平成30年度から平成32年度を平成30年度から令和2年度とし、介護保険法施行令の改正により、公費を投入して低所得者の保険料軽減強化を行うとされたことから、同条の第2項を改正し、所得段階第1段階の第1号被保険者の平成30年度から平成32年度までの保険料率2万6,890円を
令和元年度から令和2年度までの保険料率2万2,410円と改正し、同条に第3項を追加し、所得段階第2段階の第1号被保険者の
令和元年度から令和2年度までの保険料率を3万1,370円と定め、同条に第4項を追加し、所得段階第3段階の第1号被保険者の
令和元年度から令和2年度までの保険料率を4万330円と定めるものでございます。
附則第1項につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとし、改正後の第2条第2項から第4項までの規定は平成31年4月1日から適用するものでございます。
附則第2項では、改正後の第12条第2項から第4項までの規定は、
令和元年度分の保険料から適用するよう経過措置を定めるものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○
金子進 議長 次に、佐藤
消防長。
〔佐藤 晃
消防長登壇〕
◎佐藤晃
消防長 議案第52号
春日部市火災予防条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容について説明申し上げます。
議案書64ページをごらんください。提案理由でございますが、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令等の一部改正に伴い、避雷設備の規定等、所要の改正をしたく提案するものでございます。
次に、改正の内容について説明申し上げます。議案書65ページをごらんください。第16条につきましては、法律名が工業標準化法から産業標準化法に改められたため、避雷設備について指定する用語を日本工業規格から日本産業規格に改めるものでございます。
次に、第29条の5第1項第1号につきましては、スプリンクラー設備の表記を作動時間60秒以内から種別が1種に改めるものでございます。
次に、第29条の5第1項第6号として追加になる内容につきましては、住宅用防災警報機等を設置しないことができる場合として、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置したときを追加するものでございます。また、この追加に伴い、号の移動が生じたことから、第6号を第7号に改めるものでございます。
次に、附則につきましては、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。ただし、第16条第1項の改定規定は
令和元年7月1日から施行するものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第53号から議案第55号までの上程、説明
○
金子進 議長 日程第14、議案第53号から議案第55号までを一括議題とし、提案理由の説明を求めます。
池貝副市長。
〔池貝 浩副
市長登壇〕
◎池貝浩 副市長 議案第53号、議案第54号及び議案第55号の工事請負契約について、3議案の提案理由及びその主な内容について説明申し上げます。
提案理由でございますが、
春日部市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものでございます。入札方法につきましては、いずれの案件も
地方自治法施行令第167条の5の2の規定に基づきまして制限つき一般競争入札を執行したところでございます。
それでは、各議案の契約内容について説明申し上げます。議案書66ページをごらんください。議案第53号 旧市立病院解体工事請負契約の締結について説明申し上げます。契約内容でございますが、契約予定金額は消費税及び地方消費税の額を含め9億720万円でございます。
契約の相手方は、三ツ和・正和特定建設工事共同企業体、代表者は
春日部市中央6丁目3番地11、三ツ和総合建設業協同組合埼玉東部営業所所長、小林功人でございます。
工期につきましては、契約の日から令和3年3月17日まででございます。
当該建物は、
春日部市立医療センターへの移転に伴い、平成28年6月30日をもって閉院となったため、解体工事を行うものでございます。主な工事内容でございますが、庁舎建物として改修する東棟を除く既存建物及びそれに附属する工作物の解体工事を行うものでございます。
次に、議案書67ページをごらんください。議案第54号
春日部市旧し尿処理施設解体工事請負契約の締結について説明申し上げます。契約内容でございますが、契約予定金額は消費税及び地方消費税の額を含め6億1,548万1,200円でございます。
契約の相手方は、さいたま市浦和区高砂2丁目4番3号、株式会社鴻池組さいたま営業所所長、小田剛史でございます。
工期につきましては、契約の日から令和3年3月17日まででございます。
当該施設は老朽化が進み、修繕を重ねてまいりましたが、新たなし尿処理施設として汚泥再生処理センターが竣工したことに伴いまして、平成29年2月28日をもって施設を廃止したため、解体工事を行うものでございます。主な工事内容でございますが、施設の解体撤去工事、計量機更新工事を行うものでございます。
次に、議案書68ページをごらんください。議案第55号 緑中学校体育館外壁等耐震対策工事請負契約の締結について説明申し上げます。契約内容でございますが、契約予定金額は消費税及び地方消費税の額を含め1億8,900万円でございます。
契約の相手方は、正和・コダマ特定建設工事共同企業体、代表者は
春日部市豊野町2丁目32番地19、正和工業株式会社代表取締役、横田生樹でございます。
工期につきましては、契約の日から令和2年1月31日まででございます。
本工事は、緑中学校体育館の外壁材や外周部、建具といった非構造部材が地震時に落下するおそれがあることから耐震対策工事を行うものでございます。主な工事内容でございますが、体育館外壁等の耐震対策工事のほか、屋根改修、トイレ改修、アリーナ床の改修を行うものでございます。
以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第56号の上程、説明
○
金子進 議長 日程第15、議案第56号を議題とし、提案説明を求めます。
種村副市長。
〔種村隆久副
市長登壇〕
◎種村隆久 副市長 議案第56号
令和元年度
春日部市一般会計
補正予算(第2号)について、
令和元年度
春日部市一般会計
補正予算書及び
補正予算に関する説明書を用いて説明申し上げます。
補正予算書の1ページをごらんください。予算の名称については、第1条のとおり、平成31年度
春日部市一般会計予算は、
令和元年5月1日以降、
令和元年度
春日部市一般会計予算とするものでございます。
補正予算の総額は、第2条のとおり、歳入歳出の総額にそれぞれ4億805万5,000円を追加し、歳入歳出とも729億9,913万円とするものでございます。
続きまして、4ページ以降の歳入歳出
補正予算事項別明細書により、歳入歳出の主な補正内容について説明申し上げます。初めに、歳出の主な補正内容について説明申し上げます。12ページをごらんください。2款総務費、1項総務管理費、9目財産管理費、庁用備品管理事務205万9,000円の増につきましては、旧市立病院を解体することに伴い、現在駐車している公用車を移動させる必要があることから、駐車場の借地料を計上するものでございます。
3款民生費、1項社会福祉費、7目介護保険費、介護保険特別会計繰出金9,453万8,000円の増につきましては、消費税率の引き上げに合わせて低所得者の介護保険料軽減強化を図るため増額するものでございます。
9目国民健康保険費、国民健康保険特別会計繰出金7,931万9,000円の減につきましては、国民健康保険事業費納付金の確定に伴い減額するものでございます。
2項児童福祉費、4目児童福祉運営費、施設型・地域型保育給付事業1億2,311万3,000円の増につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、施設に対する給付費が増額となるものでございます。
次に、14ページをごらんください。8目幼稚園費、子育てのための施設等利用給付負担金4億591万6,000円の増につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、幼稚園等に対し施設等利用給付金を給付するものでございます。
11目臨時特別給付費、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金給付事業370万2,000円の増につきましては、子供の貧困に対応するため、臨時・特別給付金を給付するものでございます。
8款土木費、4項都市計画費、8目地域整備推進費、産業基盤整備事業990万円の増につきましては、赤沼・銚子口地区の産業団地整備調査区域周辺の道路整備に向けた費用を計上するものでございます。
続きまして、歳入の主な補正内容について説明申し上げます。8ページにお戻りください。8款1項地方特例交付金、2目子ども・子育て支援臨時交付金4億1,407万3,000円の増につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、国から臨時交付金が交付されるものでございます。
11款分担金及び負担金、1項負担金、2目民生費負担金、民間保育所運営費保護者負担金現年度分9,106万9,000円の減及び公立保育所運営費保護者負担金現年度分7,569万7,000円の減につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、10月以降の保護者負担額を減額するものでございます。
13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、低所得者保険料軽減負担金4,726万9,000円の増及び14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、低所得者保険料軽減負担金2,363万4,000円の増につきましては、低所得者の介護保険料軽減強化に対し負担金が交付されるものでございます。
次に、13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、子育てのための施設等利用給付負担金2億295万7,000円の増及び14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、子育てのための施設等利用給付負担金1億147万8,000円の増につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、新たに交付されるものでございます。
次に、10ページをごらんください。17款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金1億9,006万1,000円の減につきましては、今回の
補正予算における収支を調整するものでございます。
19款諸収入、6項4目雑入、保育所給食実費代1,350万3,000円の増につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴い、食材料費の取り扱いが変更となるため、給食実費代を計上するものでございます。
以上をもちまして、
令和元年度
春日部市一般会計
補正予算(第2号)の提案説明といたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第57号及び議案第58号の上程、説明
○
金子進 議長 日程第16、議案第57号及び議案第58号を一括議題とし、提案説明を求めます。
折原
健康保険部長。
〔折原章哲
健康保険部長登壇〕
◎折原章哲
健康保険部長 議案第57号
令和元年度
春日部市国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)について説明申し上げます。
補正予算書の19ページをごらんください。第1条につきましては、平成31年度
春日部市国民健康保険特別会計予算の名称を、
令和元年5月1日以降、
令和元年度
春日部市国民健康保険特別会計予算とするものでございます。
次に、第2条につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,931万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ242億3,032万1,000円とするものでございます。
次に、
補正予算の主な内容につきまして、歳入歳出
補正予算事項別明細書により説明申し上げます。初めに、歳出について説明申し上げます。26、27ページをごらんください。3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分、1目一般被保険者医療給付費分1,596万1,000円の減、2目退職被保険者等医療給付費分
934万1,000円の増、2項後期高齢者支援金等分、1目一般被保険者後期高齢者支援金等分1,559万3,000円の減、2目退職被保険者等後期高齢者支援金等分189万2,000円の増及び3項1目介護納付金分5,899万8,000円の減につきましては、納付額の確定に伴い減額するものでございます。
次に、歳入について説明申し上げます。24、25ページへお戻り願います。5款繰入金、1項1目一般会計繰入金7,931万9,000円の減につきましては、国民健康保険特別会計予算の収支を調整するため、その他一般会計繰入金を減額するものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議案第58号
令和元年度
春日部市介護保険特別会計
補正予算(第1号)について説明申し上げます。
補正予算書の29ページをごらんください。第1条につきましては、平成31年度
春日部市介護保険特別会計予算の名称を、
令和元年5月1日以降、
令和元年度
春日部市介護保険特別会計予算とするものでございます。
第2条につきましては、歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額を第1表、歳入予算補正のとおりとするものでございます。
次に、補正の内容につきまして、歳入
補正予算事項別明細書により説明申し上げます。34、35ページをごらんください。1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料の9,453万8,000円の減につきましては、介護保険法施行令等の改正により、公費を投入して低所得者の保険料の軽減強化が図られるため減額するものでございます。
6款繰入金、1項一般会計繰入金、4目低所得者保険料軽減繰入金の9,453万8,000円の増につきましては、1款保険料の軽減に対し、国庫負担金及び県負担金が一般会計に交付され、市負担分と合わせて軽減の総額を介護保険特別会計に繰り入れるため増額するものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
△休憩の宣告
○
金子進 議長 この際、
暫時休憩をいたします。
午後 2時01分休憩
─────────────────────────────────────────────────
△開議の宣告
○
金子進 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
午後 2時15分開議
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 お諮りいたします。
本日、市長から追加議案として、議案第59号
春日部市監査委員の選任につき同意を求めるについてが提出されました。これを本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△議案第59号の上程、説明、質疑、討論、採決
○
金子進 議長 日程第17、議案第59号
春日部市監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題とし、提案理由の説明を求め、質疑、討論、採決をいたします。
地方自治法第117条の規定により、32番、
中川朗議員の退席を求めます。
〔32番中川 朗
議員退席〕
○
金子進 議長 本案について提案理由の説明を求めます。
石川市長。
〔
石川良三市長登壇〕
◎
石川良三 市長 議案第59号
春日部市監査委員の選任につき同意を求めるについて、提案理由及びその内容につきまして説明申し上げます。
議員のうちから選任されました監査委員、佐藤一氏は
令和元年5月28日をもちまして辞職されましたので、
中川朗議員を選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、議会の同意をお願いするものでございます。
中川朗議員におかれましては、平成11年6月から
春日部市議会
議員として本市の発展にご尽力を賜っているところでございます。その間、市議会
議長、建設委員会
委員長などの要職を務めており、監査委員には適任であると確信しております。よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
金子進 議長 本案に対する質疑を求めます。
〔「なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 質疑がありませんので、議案第59号に対する質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、委員会付託を省略することに決しました。
続いて、討論を求めます。
〔「なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。
本案について同意することに賛成の
議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○
金子進 議長 起立全員であります。
よって、議案第59号については同意することに決しました。
〔32番中川 朗
議員復席〕
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 次に、ご報告いたします。
本日、
金子進が
埼葛斎場組合議会議員を辞職いたしました。
お諮りいたします。ただいまの辞職に伴い、欠員が生じましたので、
埼葛斎場組合議会議員の
補欠選挙を本日の日程に追加し、直ちに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、直ちに
補欠選挙を行うことに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
埼葛斎場組合議会議員の
補欠選挙
○
金子進 議長 日程第18、
埼葛斎場組合議会議員の
補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、指名推選の方法によることに決しました。
続いて、お諮りいたします。指名推選に当たっては、
議長が指名することとしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、
議長が指名することに決しました。
埼葛斎場組合議会議員には、14番、
鬼丸裕史議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました者を当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した者が
埼葛斎場組合議会議員に当選しました。
本席から
会議規則第32条第2項の規定により、
埼葛斎場組合議会議員当選の告知をいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 次に、ご報告いたします。
本日、
鬼丸裕史議員が埼玉県
都市競艇組合議会議員を辞職いたしました。
お諮りいたします。ただいまの辞職に伴い、欠員が生じましたので、埼玉県
都市競艇組合議会議員の
補欠選挙を本日の日程に追加し、直ちに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、直ちに
補欠選挙を行うことに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△埼玉県
都市競艇組合議会議員の
補欠選挙
○
金子進 議長 日程第19、埼玉県
都市競艇組合議会議員の
補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、指名推選の方法によることに決しました。
続いて、お諮りいたします。指名推選に当たっては、
議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、
議長が指名することに決しました。
埼玉県
都市競艇組合議会議員には、13番、
金子進を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名した者を当選人と定めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した者が埼玉県
都市競艇組合議会議員に当選しました。
本席から
会議規則第32条第2項の規定により、埼玉県
都市競艇組合議会議員当選の告知をいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△日程の追加
○
金子進 議長 次に、ご報告いたします。
本日、32番、
中川朗議員が
江戸川水防事務組合議会議員を辞職いたしました。
お諮りいたします。ただいまの辞職に伴い、欠員が生じましたので、
江戸川水防事務組合議会議員の
補欠選挙を本日の日程に追加し、直ちに行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、直ちに
補欠選挙を行うことに決しました。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△
江戸川水防事務組合議会議員の
補欠選挙
○
金子進 議長 日程第20、
江戸川水防事務組合議会議員の
補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、指名推選の方法によることに決しました。
続いて、お諮りいたします。指名推選に当たっては、
議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、
議長が指名することに決しました。
江戸川水防事務組合議会議員には、22番、
荒木洋美議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名した方を当選人と定めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○
金子進 議長 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名した方が
江戸川水防事務組合議会議員に当選されました。
当選されました方が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△諸般の報告
○
金子進 議長 日程第21、この際、諸般の報告をいたします。
市長より推薦依頼のありました市立医療センター運営委員会委員については、
議長が指名いたします。
市立医療センター運営委員会委員には、18番、山口剛一
議員を推薦いたします。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△次
会日程の報告
○
金子進 議長 日程第22、次
会日程の報告をいたします。
29日は休会とし、30日午前10時に会議を開き、議案第41号から議案第58号までに対する質疑を行います。
─────────────────────── ◇ ───────────────────────
△散会の宣告
○
金子進 議長 本日はこれをもって散会いたします。
午後 2時24分散会...