春日部市議会 > 2019-05-22 >
令和 元年 5月22日議会運営委員会−05月22日-01号
令和 元年 5月22日議会改革検討特別委員会−05月22日-01号

  • 吉川市(/)
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  1. 春日部市議会 2019-05-22
    令和 元年 5月22日議会改革検討特別委員会−05月22日-01号


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    令和 元年 5月22日議会改革検討特別委員会−05月22日-01号令和 元年 5月22日議会改革検討特別委員会 1.開催期日  令和元年5月22日(水) 2.開催場所  議員応接室 3.出席者   (1) 委 員(9名)      ◎会 田 幸 一   ○栄   寛 美    坂 巻 勝 則       石 川 友 和    松 本 浩 一    木 村 圭 一       山 崎   進    海老原 光 男    栗 原 信 司   (2) 執行部(0名)   (3) 議会事務局(4名)       高 橋 弘 道    大和田   潤    中 村 匡 則       小 堺   順 4.傍 聴 者  0名 5.議題   ◎議会報告会について
      ◎議場内の設備等について   ◎その他     議会改革検討特別委員長  会 田 幸 一 開会 10:29 ○会田 委員長    ただいまより、第13回議会改革検討特別委員会を開会いたします。  最初に、議題(1)議会報告会についてを議題といたします。この件につきましては、引き続きの協議事項となっております。前回、今年の開催は見送り、次年度に向けて時間をかけて検討していくということになりましたので、議会報告会内容などについて、皆さまからご意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○栄 副委員長    まず前回会議では、私どもの会派のほうが出席しておりません。たいへんご迷惑をかけて申し訳ございませんでした。前回議事録も確認させていただきました。次年度に向けてということで準備をしていこうということは了承させていただきました。その上で是非、新たな形を模索させていただけるよう、方向性が進んでいくことをお願いしたいと思っています。以上です。 ○会田 委員長    今、栄副委員長のほうからも提言がございました。それを踏まえてまた皆さん協議していくということでよろしいですか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長    それでは、この件に関しては次回以降も引き続き協議を行ってまいりますので、よろしくお願いします。  次に、議題(2)議場内の設備等についてを議題といたします。この件につきましても、引き続き協議事項となっております。前回、各会派からのご意見を取りまとめた資料をお配りしました。本日は、前回と同じ資料を配付しておりますので、全会一致とならなかった設備及び議場利用方法について、項目ごと皆さまから改めてご意見を伺いたいと思います。  最初に、大型スクリーン及び議場内ディスプレイについて、ご意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◆石川 委員    この大型スクリーン議場内ディスプレイの違いがよくわかってなくて必要あり、必要なしになっているところがあったらいけないと思うので、具体的な違いというものを説明していただきたいのですけれども。 ◎事務局   まず、大型スクリーンというのは、議場のセンターのところに100インチなどの大きなスクリーンを掲示して議会中継を流すものでございます。ディスプレイにつきましては、比較的中、小規模の家庭用テレビの少し大きいものが複数、いろいろな場所に設置をして、傍聴の方も見やすくあるいは、会議の時間などが見られるよう、複数のモニターというイメージでご検討していただければと思います。 ◆石川 委員    他の例ですと、新しく庁舎をつくっているところは、大型スクリーンを備えつつ、議場内ディスプレイも備えているところが多いのか。それとも大型スクリーンがあったら議場内ディスプレイがないのか。大型スクリーンがなかったら議場内ディスプレイがあるのか。どういったパターンが多いのでしょうか。 ◎事務局   このあたりの統計等、どちらが多いのかというところは、事務局としては把握できていない状況となっています。申し訳ございません。 ◆石川 委員    大型スクリーンディスプレイ、もし両方設置するとしたら映されているものというのはすべて同じものなのですか。 ◎事務局   同じものでも可能ですし、複数を、例えば議員さんを映す画面、全景を映す画面など、複数を映しているところもありますので、最新のもので対応が可能となるものと想定しています。前回執行部からの説明のときもそのような話があったと思うんですけれども、さまざまな対応が可能となるものと想定しております。 ○会田 委員長    この大型スクリーンに関しましては、前進かすかべ。未来の会さんのみが必要なしとなっております。議場内ディスプレイについては必要ありとありますが、前進かすかべ。未来の会さんとしての意見はございますか。 ◆海老原 委員    石川委員意見にもございましたが、大型スクリーン議場内ディスプレイの違いがわかっていない部分がありましたので、反対ということではなくて、必要性があれば両方とも必要なんでしょうけれども、違いについて、今質問があったようなかたちでクリアになれば、必要となれば必要と、という意見です。 ○会田 委員長    私の理解では、大型スクリーンはあくまでも映すための、そのときだけスクリーンを下ろして、必要ないときは上に上げちゃっているもので、議場内ディスプレイというのは視察に行くと必ずテレビのサイズの大きいものを両方に設置してあって、それを傍聴者が見やすいようにしていると理解していたのですが、そうすると両方必要なのではという考えも出てきますね。 ◆海老原 委員    議場内ディスプレイというのはサイドでなく前面ということですか。 ○会田 委員長    前面のどこにというところまでは言っておりませんが。 ◆海老原 委員    実際に横だと傍聴者の方が見えないということになるので正面なのかなと、そう理解したのですけども、その使い分けをできるのであれば両方必要であると思います。 ◆木村 委員    前回、千代田区議会についての資料をいただきまして、大型スクリーンは基本的にプロジェクターで映す200インチのスクロールスクリーンで、ディスプレイのほうは、議場サイドにおいてある65インチのプラズマディスプレイとかですけれども、例えば両サイドプラズマディスプレイを置いて、真ん中に大型スクリーンを置いた場合の使い勝手は、他の市町村では例えば大型スクリーンはどこを映し、どういうかたちで使っているか等、具体的な使い方というのはどういうふうに他の議会では検討されているのか、そういう事例があるのかは、わかりますか。 ◎事務局   今のところこのような情報がありませんので、次の会議までにそういった事例等を調査してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ◆木村 委員    他の市町村がどういう使い方をしているのかというのが分かって、ある程度方向性が決められていくのであれば、両方設置してもいいのかなと、また将来的には両方設置しておいたほうが、基本的には柔軟な対応ができるのかとは思っているんですけれども、そういった情報事務局の方で把握していただければと思います。 ◆栗原 委員    必要ありか、無しか、となっちゃうから微妙なんですけれども、春日部市議会はこれまで無くてもやってきたと思えば別に無くても大丈夫ですよね。ただ、よその町に行って資料などがカラーで見られるようになっていて便利だなという意味ではあったほうがいいなと捉えているものですから、大型スクリーンがあってもなくても例えば議場の各議席にこの程度のパネルが見られれば十分かなと、タブレット端末に関係してくるのですけれどもね。プロジェクターは明るいと見づらくなってしまい、精細さに欠けるから小さい方がいいという思いがあって、かといって執行部傍聴者議員が同じものを見たいというのもあるものですから、そのへんの配慮を考えていただければいいのかなと思いました。今後検討してくださいということで。 ○会田 委員長    ということでよろしいですか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長    では事務局、そこのところだけ調べられる範囲で結構ですのでよろしくお願いします。  両方付けているところがあるのか、それとも片方だけなのか、そういったことを含めてお願いいたします。  次に、電子採決システムについてご意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◆石川 委員    新政の会は必要ありとさせていただきましたけど、例えば全会一致であれば議長がすぐに判断できるんですけれども、際どいときなど間違えたら、ものすごく大変なことじゃないですか。電子採決システムにしたらその間違いが絶対にないわけじゃないですか。  押す本人が押し間違えなければ、コンピュータが自動的に集計してくれるわけなので。  議長がスムーズに議事を進められるためにも今後この電子採決システムは入れたほうがよいのではと思います。 ◆海老原 委員    前進かすかべ。未来の会では現状のままでよいと思います。石川委員が言われますようにコンピュータでやることも良いかとは思いますが、ぎりぎりのところで決まるような時というのは、電子採決ではなく、より慎重に、というほうが重みがあるような気がするのですけれども。どちらでも良いのですけれども。 ◆栗原 委員    審議には慎重に時間を掛けていいと思うんですけれども、採決ボタン1つで済むわけですから、立ったり座ったり手を挙げたりというのはどうかなと考えたときに、時間的な部分とか中身を考えれば、どちらにウエイトを置くとかと考えれば、やはり慎重審議であって、採決ボタン1つで十分かと。名前を出すことも可能でしょうし、会派別の集計もできるでしょうし、後々皆さんも楽になるのではないかと、是非これは導入してほしいと思います。 ◆海老原 委員    電子採決でやったとしても確認の意味でのカウントは必要ではないかと思います。
    会田 委員長    そういうふうなこともあるかと思いますが、バリアフリーというか、今後議会障害者の方が議員になることもないとは言えないわけですよね。その中で立ったりすることが困難な方もいた場合等には、このボタン式のほうがいいというのもありますよね。それと自席質問等が登壇しなくてもいいとか、そうしたことを含めて、あとから付けられるものなのか、それとも最初から設置しなくてはいけないものなのかを判断しなければと思うので、そこのところはまた慎重に皆さんにご検討いただければというふうに思います。それでよろしいですか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長    次に、タブレット端末について、ご意見を伺いたいと思いますがいかがでしょうか。 ◆海老原 委員    タブレット端末については、新議場になるから導入ではなく、本当に必要であれば、これからすぐに検討していくものかなと。順番がちょっと違うのかなと言う気がします。導入には賛成なのですけれども、新議場ということでの導入であれば今これからでも検討してその前に導入していくべきと思います。 ○会田 委員長    実はこの前の国会で委員会でもタブレットを使った結果、良い点、悪い点両方出ましたよね。そうしたことも参考にして。情報の漏えいとかもあるのではと一部の人が言っていたりする場合もありますので、確かに便利かもしれないけど、その逆の場合も十分あり得るということも踏まえた上で検討していくことも必要かなと思いますので、今後ご検討よろしくお願いします。確かにこれは、新庁舎にならなくても必要なら今でもすぐに取り入れ、久喜や飯能導入してますので。 ◆石川 委員    今、委員長から久喜でも導入されているとお話があったので、委員長がおっしゃるように、良いところも悪いところももちろんあると思うんですね。実際に導入している久喜市議会からそういうお話が伺えれば、今すぐ導入すべきだと思うかもしれないし、慎重に考えていかなければいけないと思うかもしれないので、導入されているところの話を伺うのが一番良いのかなと思いました。 ○栄 副委員長    基本的な会派の考え方については、海老原委員からありましたが、ワイファイの設備がしっかりと整ってあれば、いずれ使う、使わないにしてもすぐ導入ができるので、その設備だけ必要ということと、個別にパーソナルで持ちますので、それぞれの席に電源も必要になってくると感じます。それとタブレットを管理していくとすれば、電子機器一般そのほかは、どういうふうにしていくのか。ノートPCはいいのか、使っていいのか、スマホ等々もそうでしょうし、そうした電子機器の関連したものも持ち込みが可能なのかという検討も必要となってくるかと思っています。以上です。 ○会田 委員長    そのほかにご意見ございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長    学校等でもタブレットを取り入れるということで進めていますが、議会も遅れることなく、必要なら入れていくということも十分検討しなくてはいけないので、議会改革で開かれた議会とか、春日部議会の中で進んでいるんだなと、市民の見方もあるかと思いますのでよくご検討いただければありがたいと思います。これについて、ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長    次に、自席マイク及び自席スピーカーについて、ご意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◆海老原 委員    現状マイク設備はあるんですけれども、それを実際に使っていないのでイメージがつかめないのが一番ですね。これから質疑なり質問なりするときに前に出ないで席でやる、という検討をした中で、やるのであれば当然必要かもしれませんけども現状では、前に出ていっての質問質疑ですので、その方法最初に決定しないとその必要性が見出せないということでございます。 ◆栗原 委員    マイクスピーカー、一緒に話しますが、マイクについては必要かどうか微妙なところもあるのですが、足腰の悪い人が登壇等、出たり入ったりするのは大変だと思えば自席でしゃべる。そのときにはみんなに聞こえるようにスピーカーをつなぐというのが必要なんでしょうけども。あと議事録を残すという意味においてはどうしても肉声でしゃべるのでは足りないから、マイクは当然必要だろうとなったときに自席マイクなのか、ワイヤレスなのか、やりかたはあるのかなと思うのですけれども、マイク必要かなと思ったりはしています。スピーカーは今もそうなんですけれども、とにかく音が議会の度に聞こえたり聞こえなかったりするという、同じ議場で同じ議会やっているのにほとんど聞こえない場合が、一番後ろだけかもしれませんけども、登壇してこっち向かってしゃべる場合はいいのだけれども、議員として向こうに向いてしゃべる場合の話って、半分位聞こえてないんですね。そういう意味自席スピーカーがいいのかはともかくなんですけども、とにかく聞こえるようにしてもらいたいと。傍聴の方からも何言っているかわからないよねという話が多々あったりするものですから、スピーカーというのは大事かと思っていますので、自席スピーカー傍聴スピーカー併せて、とにかくもれなく聞こえる体制づくりというのをやっていただきたい、お願いしたいです。 ◆海老原 委員    新しく議場ができたときに、音響設備最新のものになる。スピーカーをどこに配置するかとか、当然協議されると思うのでそこまで必要なのか、実際どうなのかというとうのがちょっと疑問に思うところがあります。 ○会田 委員長    ちなみに私は自席マイク自席スピーカーは経験しています。庄和町がそうだったんです。やはり自席スピーカーは大変便利でした。言っていることを聞き逃さないということと、よく聞こえるのですよ。自分のところで調整ができるんですね。大きくしたり、小さくしたり。各々の席から声が聞こえるものですから、先ほどの議員のほうに背中を向けてしゃべったり、自席の方がしゃべってた場合でも聞こえて、やはり自席スピーカーというのは大変便利でした。これは経験した中で感じたことです。  ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長    次に、議員席数についてご意見を伺いたいと思いますが、新政の会は余裕をもつ、前進かすかべ。未来の会は32席、公明党現状維持日本共産党はわからない、そういうご意見がございました。これについては、議場の設計された広さとかがあるんでしょうけれども、減らしちゃって、今度増やすとなると大変なので・・・。 ◆山崎 委員    現状維持の32で、席を後日設置できるようなスペースをとっておかないと私は無理だと思います。いつまた合併するかという話もなきにしもあらずだと思うので、多少余裕をもっておくべきだと思いますね。 ◆海老原 委員    現状定数ということで提案させていただいているんですけれども、山崎委員が言われたような形を可動式で。逆にこれから議員定数が減るという可能性も無きにしもあらずだと思いますので、そういったときに空きスペースがあるというよりも、席をなくしてもスマートな形で見栄えを良くする。可動式にしたほうが利便性といいますか、ふやしたり減らしたりすることができるかと思います。 ◆栗原 委員    傍聴席議席のところの仕切りをパーテーションの可動式としてしまえば、傍聴の人数を減らせば議席の数を増やすことが可能になってくるし、議席が減るのであれば、傍聴席を増やすことも可能かと。スペースの活用の仕方を考えればいいのかなと思います。 ◆松本 委員    自由にできるように。どうなるかわからないから。 ○会田 委員長    これも、ふえる、減る、ということも含めてなんでしょうけども、その中では応用のきくものにしておくというのは大事なことかと思います。結局そこが使えなくてそのままで無駄になってしまうと意味がないので。やはり有効に活用するためにも、やはり検討していくことかと思います。 ◆山崎 委員    可動式というのは、がっちりしたものが少ないよね。せっかくだから権威あるような机で、がっちりして、と思うけどね。今の状況が一杯空いちゃっているからそう思うんだろうけれども。もっとコンパクトにしておいて、10席くらいすぐ据え付けられるような余裕を持った形にしておけばいいと思うんだけどね。 ○栄 副委員長    私は経験していないのですが、合併特例議員庄和町と春日部両方いたときにはどう対応していたのですか。 ◆山崎 委員    両サイドの壁際を使って。 ○会田 委員長    通路部分を使って。 ◎事務局   通路に一時的に議席を設けていたと聞いています。 ○会田 委員長    席数は40で、そこに12出していました。7か月間位だけでしたから、そういうふうにしたと思うんですね。 ○栄 副委員長    参考になりました。 ○会田 委員長    議員席数についても参考になるご意見がございましたので、これも新庁舎になってみないとわからないこともありますので。設計上の問題も絡んでくるんですよね。  次に、議場フロア段差について、前進かすかべ。未来の会さんのみ段差があってもいいのではとのことですが。 ◆海老原 委員    段差ありというニュアンスではなく、全面が見えるということで傾斜は必要だろうと、スロープとして必要じゃないかなというふうに思います。段差という言い方でなく、高低差があったほうが、そういう意味です。 ◆石川 委員    我々が言っている段差なしというのは、フラットという意味ではなくて、もちろん勾配を付けてのスロープ型の階段という意味です。高低差はもちろんついていて、今の議場階段になっているんですけど、それが階段なのかスロープなのかという意味です。 ◆海老原 委員    わかりました。
    会田 委員長    ちなみに、吉川市議員が新庁舎議場は、前の席も後ろの席も平面なのですごくやりづらい、と言っていました。一般的に皆さん行政視察に行って議場内を見たときに、前の席と後ろの席は多少、高低差はありますよね。それと傍聴席が極端に高いところはないですよね。そこのところは改善していくべきだと思います。  次に、横の傍聴席について、ご意見を伺いたいと思いますが、新政の会、公明党さんは設置しない。前進かすかべ。未来の会さんは設置する。共産党さんは要検討ということとなっていますが、ご意見ございますか。 ◆海老原 委員    一般市民の方でなく、記者席を横にもってきたらどうかということで提案させていただければと思います。常に傍聴者が入るのではなく、必要なときに記者席として使うことによって、一般傍聴者定数がふえるようなことにつながるかなというふうに思います。 ◆栗原 委員    視察に行くと、必ず議場はのぞかせていただいて見てきましたけれども、横にあるところは一つもなかったですね。という意味では要らないのかなと。記者がいなければそこを傍聴に使っちゃえばいいのだと思いますし、その分傍聴席をしっかり確保すればいいのかなと。今は60、70とかあり、100とかにするとか、もしくは別室で同時中継も考えてもいいのかなと。あまり横というのは、なじまないという感じがして、イメージ的にちょっといらないかなと。以上です。 ◆石川 委員    横からですと、我々が持っている資料を見られてしまうとか、中には一般市民には、まだ公表してはいけないような資料を我々が持っている場合があるじゃないですか。見られてしまうとどうなのかなと思うので、最低でも我々よりも後ろ傍聴席があったほうがいいのかなと。情報が流出してしまう可能性もあると思うので、セキュリティの観点からも後ろのほうがいいのかなと思います。 ○会田 委員長    ある議場では、記者席一般傍聴席と同じではなくて、斜めうしろで高いところにありますね。常に記者さんがそこに入っているとは限らないわけですよ。だから必要ではないのかなと。当然、記者席を設けてカメラを使う場合には議長許可を得ないと使えないですよね。そう考えるとよく検討していかないと。良い面、悪い面があるかと思いますので各会派検討いただいて、またご意見を伺えればと思います。  最後に、議場多目的利用について、ご意見を伺いたいと思います。前回、原則、議場議会が使うべきという意見がございましたが、いかがでしょうか。 ◆山崎 委員    そのとおりだと思います。 ◆海老原 委員    山崎委員おっしゃるとおりだと思いますけれども、実際にこども議会とか先例を作っている。今後新庁舎議場になったときに、申し出があったときに使用できないと言ったときの理由づけが非常に難しいかなと。多目的利用に関しては条件というのが必要だと思います。その内容を今後検討するべきかと思います。 ◆山崎 委員    こども議会は今までもやっていたのだから、これ問題はないと。結婚式だとか、音楽会だとか、あるいはほかのイベント、こういうものに使うのはいかがなものかと思うのです。 ◆石川 委員    議長許可制としたらどうでしょう。そうすればこども議会には使えるし、結婚式とか音楽会とかは趣旨にそぐわないのでという形でお断りもできるのかなと。完全にオープンにしちゃうと何でも使えるような形になってしまうので、議長許可が下りればという形にしたらどうかと思うのですがいかがでしょうか。 ◆山崎 委員    今までそういうのが全くなかったのだから別に何も作らなくてもいいと思います。こども議会はありましたが、結婚式音楽会とか全くなかったし。そのままでいいのではと思います。 ◆栗原 委員    参考までに、こども議会以外で、議場を使わせていただきたいという問い合わせがあったという実例はありますか。 ◎事務局   春日部市議会においてはございません。 ◆松本 委員    議場の趣旨に沿ってやればいいんじゃないですかね。例外はあるかもしれないけれども、趣旨を逸脱しない範囲と。本来そうですよね、と思います。 ○会田 委員長    一本化としてまとめてというのは難しいところもありますので、新しい庁舎になったときにどういうふうに使えるかというのも、まだ先で時間は十分あるので、これは設備と違い利用目的ですので十分ご検討していただければと思います。 ◆山崎 委員    余裕があるように委員長言ったんですけども、設計に入るので傍聴席とか議場フロア段差だとかこういうものは、一日も早く決定してあげないと、設計に絡んできますので、早めに結論を出すべきだと思うんですけれどもいかがでしょうか。 ○会田 委員長    議場設備などについてはある程度意見をまとめて、設計の中で生かしていただくというのが本来かと思います。山崎委員が言われたとおりかと思います。皆さんのご協力で一致するように。今日は難しいでしょうから、一致できるものは一つでも多くまとめていくということでご協力いただければと思います。 ◆石川 委員    設計にあたりタイムリミットというのがあるかと思うんですけれども、そのへんは大丈夫なのですかね。 ◎事務局   執行部では、実施設計を具体的に進めるにあたって、6月定例会までの議会のご意見を反映させていきたいというようなお話もありましたのでご報告させていただきます。 ○会田 委員長    時間がないものもありますので、皆さんでご協力いただかないとできませんので、よろしくお願いいたします。  今の日程を聞きますと、6月定例会中に開催しないと間に合わないという点もございます。1回予定をしているのですが、まとまらなければまたやるか、ということになるかと思います。よろしいですか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長    本日の協議事項については以上ですが、他に何かございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長    以上で、第13回議会改革検討特別委員会を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。 閉会 11:14...