春日部市議会 > 2019-03-11 >
平成31年 3月定例会−03月11日-09号
平成31年 3月11日議会改革検討特別委員会−03月11日-01号

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  1. 春日部市議会 2019-03-11
    平成31年 3月11日議会改革検討特別委員会−03月11日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    平成31年 3月11日議会改革検討特別委員会−03月11日-01号平成31年 3月11日議会改革検討特別委員会 1.開催期日  平成31年3月11日(月) 2.開催場所  議員応接室 3.出席者   (1) 委 員(7名)      ◎会 田 幸 一   ○栄   寛 美    坂 巻 勝 則       石 川 友 和    木 村 圭 一    山 崎   進       栗 原 信 司      (欠席:松 本 浩 一、海老原 光 男)   (2) 執行部(0名)   (3) 議会事務局(3名)       須 田 芳 次    大和田   潤    石 川 貴 英 4.傍 聴 者 0名 5.議題   ◎議会報告会について
      ◎中間報告書(案)について   ◎閉会中の特定事件について   ◎その他     議会改革検討特別委員長     会 田 幸 一 開会 15:05 ○会田 委員長   ただいまより、第11回議会改革検討特別委員会を開会いたします。  最初に、議題(1)「議会報告会について」を議題といたします。  この件につきましては、引き続きの協議事項となっており、これまで4回の協議を行ってまいりました。皆様からのご意見を集約しますと、開催自体必要性がないのではないか、毎年開催しなくてもよいのではないか、開催する場合は今までのやり方ではなく地域に出向くなどの見直しが必要ではないか等のご意見があるところです。  なお、議会報告会開催する場合は開催方法に応じて、事前会場を確保する必要があること、また、その後に広報聴委員会開催に向けた詳細を検討する時間が必要となります。  来年度の開催を見据えた場合、開催有無については早々に結論を出さなければなりません。しかしながら、この件については引き続きの協議が必要と考えております。そのため、来年度については議会報告会開催を1回取りやめ、その間に十分審議を行いたいと考えておりますがいかがでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○栄 副委員長   今、委員長のほうから来年度は1回取りやめるということで、中止なんでしょうかね。というような話があったのですけども、そもそもですけど、議会基本条例のほうには我々が議会として開かれた議会を作るために動いていこうという大事な考え方を皆さん共有して持ってらっしゃるんだと思うんです。その中で今のところは議会基本条例第11条に開催することは明記をさせていただいておりますから、そのあたりも踏まえて、まずは原則やるというような方向性も必要かと思うのですけども、これ今回取りやめになったというのはどういったことがネックになったのか。 ○会田 委員長   今の栄副委員長のご意見なんですが、この中にも書いてあるとおり、開催する場合は事前会場を確保する必要があることと、またその他に広報聴委員会開催に向けた詳細を検討する時間が必要となるということ、それと来年度の開催を見据えた場合、開催有無については早々に結論を出さなければいけないということ、そのようなことからと思いますが、事務局のほうからその他、これについて今までの意見の集約については何かございますか。 ◎事務局   今までの開催意見で申し上げますと、先ほど委員長のほうから提案がございましたとおり、開催自体必要性がないのではないかというご意見と毎年開催しなくてもよいのではないかというご意見、また開催する場合には今までのやり方ではなく、地域に出向くなどの見直しが必要ではないか等々の様々なご意見をいただいたところでございますが、それらを加味した上でこの議会改革検討特別委員会の中で、今ここですぐに判断が付けばよろしいのですけども、その辺が決められないことですと、やはりこの後、広報聴委員会に依頼して、広報聴委員会で話し合うのですが、そこの場がまだ定まらないという形になりますので、先ほど委員長が申しましたとおり会場を確保するところがなかなか困難だと、詳細を検討する時間がない。これらを含めまして早々に決めていただけるということでしたらば、まだそれは可能ではございます。今の発言がすべてではないので、皆様のご意見を伺った上で判断していただければと思います。また、議会基本条例に関しましても、先ほど栄副委員長からお話がありましたとおり、条例では第11条の中で、読み上げます。議会市民の多様な意見を把握し、今後の意思決定に反映させるため、市民への報告の場として議会報告会開催するものとする。ということでありまして、例えば必ず毎年やらなければいけないとか、年何回やらなければならないという定めには特にはなっていないので、広く拡大じゃないですけども解釈した中でも、今後例えば2年に1回やるということもあるかなと考えられますので、その辺を含めた上で皆様でご協議していただければと思います。  以上です。 ○栄 副委員長   ご説明いただいてありがとうございます。やはり時間がないというのもどうかと思うのですけども、我々が議会として改革をしていこうという真意は、やはり議会基本条例に謳ったところがありますので、このままやめていってしまうのも私たち会派としてはさっきの意見にもあったとおり、もっと地域に出向いて行って、もっともっとやり方というのは検討していくべきではないかというスタンスで我々は言っていましたので、できるなら、まだ例えば地区でやるんだったら集会所とか公民館とかを押さえるんだったら、わけないような気もしていて、もう少し可能性はないのかなというところで、いずれにしても苦しい判断かなと。やめるとすると、ちょっと泣く泣くという感覚ですね。もう少しやり様があるのではないかなというところは率直に今感じました。今回、こういう形でお話いただいたので、正直今のところそのように捉えています。 ○会田 委員長   これをずっと中止するということではなく、今回は時間とか会場とか、そういうふうな問題からそういうふうなことだということですが、例えば今回やるやらないは別としても、やはり事前にそういうふうな準備は必要だということが一番大事だということですよね。ですから、これを今後もやめてしまおうということではなくて、そこのところは皆さんで。今回、例えば栄副委員長が言われたとおり、一応やる方向で行って、それで間に合わなければ中止するということも考えられるということもあるかと思います。そういうふうな中で、また他のご意見がございましたら。 ◆石川 委員   私は広報聴委員会に所属していたんですけど、昨年は初めて議場開催したかと思うんですけど、あれもぽっと出た話ではなくて、結構協議した中で議場にというふうになって、蓋を開けてみたら市民の方はあの位しか参加してもらえなかったというのがあるので、やはりですね、まったく新しく議会報告会開催するのであれば、しっかりと皆さん協議をした上で、今、栄副委員長地域に出向いてというふうに、もちろん地域に出向くという方法は新たな試みでいいかと思うんですけども、やはり地域に出向くと言っても色々な方法があると思うんですよ。各地区公民館に出向くというのもありましたし、あとは高校に出向く、大学に出向くという意見も確かあったかと思うので、やはりそういうのというのは、この短時間で来年度開催する議会報告会までには、ちょっと時間が足りないかなと思うので、委員長おっしゃるように1年間かけてしっかりと皆さん協議をして再来年度に、もし議会報告会開催するのであれば一新した議会報告会をやったほうが私はいいのではないかなと思います。 ○会田 委員長   ほかにございますか。 ◆坂巻 委員   今日初めて来年度中止をするというお話をね…。 ○会田 委員長   いや、中止とは言っていませんよ。 ◆坂巻 委員   来年度中止ですよね。 ○会田 委員長   ですので、それを皆さん協議しましょうという話ですから。中止という話はしていません。 ◆坂巻 委員   では、今日ここで来年度中止をするかしないかというのを決めるわけではないということですね。 ○会田 委員長   だから、皆さんのご意見の中で、引き続き審議を行う場合もございますし。 ◆坂巻 委員   引き続き審議ということでしたら、わかりました。 ○会田 委員長   皆さん意見が、もう1回はやめてはいいのではないかという意見が多ければ、そのようになりますし。 ◆坂巻 委員   来年度について、今日決めてしまうということに関しては私、反対というか同意できないので、今日この場で決めるということには同意できないです。 ◆山崎 委員   毎回、同じことを言うんだけれど、来る人が一緒なんですね。要望を言いに来るわけで、だからパフォーマンスみたいな形でやろうやろうというならやめたほうがいいと思いますよ。  そうしたら名前を変えて行政と一緒に出向いて行って、前も春日部でやっていたけど地域懇談会、あれだって途中でやめてしまったんだから。要は関心のある人、一部のほんの一握りの人なんですよ。この間も20人、20万人の市民がいて、そういうのだったらもう少し広報誌、あういうものを充実して、それで配ったほうがいいかと思うんですよ。議会だより。そう思います。 ◆木村 委員   1点だけなんですけど、毎回、議会報告会10月とか、そういう時期に開催しているのですけど、例えば今この場で来年度、そのまま充実させるための話し合いを持って、時間の関係で中止になるというケースも多分含めて考えていったときに、例えば10月に必ず議会報告会を持たなければならないのか、もしくは年度内に、例えば10月に間に合わないのであれば、1月とか2月とか日にちをずらしてですね、またこの先検討できる余地があるのか、その辺というのはどうなんですかね。今までの経緯というのはちょっとわからないんですけども。そういうのを含めたときに、このまま決めてしまうか、もしくは、もう1回持ち帰って各派しっかり意見を出すために10月ではなくて、例えば12月とか年末なのか年明けなのか分からないですけど、そういう形で持って行っても、できるものなのか検討していただければなと思います。それとあともう1つは、先ほども場所という形で各地域にということで話がある中で、例えば年間でその地域地域に入ったときに地域によっては不公平感が出てしまうケースも考えられると思うんですね。だから、その辺はどうやってやっていくのかという、そういったところも含めて、ちゃんと検討していかなければいけない。例えば、毎回毎回、今回は武里地域、次回は豊春地域とやっていったときに本当にそれで市民皆さんが納得するのかどうか。うちの所に来ないじゃないかという話も場合によっては出ないとも限らない部分があるので、そういったことを含めて各会派に持ち帰って、その方向性、来年度もやめるのか、やめないのかを含めてもう1回再度、そこで練るという形で持ってもいいのかなと思うのですけども、いかがですかね。 ○会田 委員長   今、木村委員からそのようなご意見が出ました。今のご意見を伺った中では、このことは1回とりやめるかどうかを含めて、やはり皆さん意見もここでまとめるのも難しいので、とりあえずもう一度持ち帰って、それで来年やる、やらないを含めて会場の問題とか方法とか、そういうものを次回、引き続き協議を行っていきたいと思いますがどうでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ◆山崎 委員   それで結論が出なかったら多数決でやりますか。何回も何回も結論出ない可能性もありますけど。 ○会田 委員長   全員が一致すればそれに越したことはないですが、一致しないで例えば一つ会派だけが、どうしてもこれでは納得できないということになれば、他が納得して、一つだけが納得できないとなれば、これは民主主義ですので、それは従ってもらうということになるかと思います。ただし、今回の50分で決まったことに対して、50分になってしまった、50分になってしまったということを言う方がいますが、それは何のために協議したのだか、十分尊重した上で協議していきたいと思いますが、坂巻議員それでよろしいですか。 ◆坂巻 委員   議会報告会についてですよね、持ち帰りということで。はい、わかりました。 ○会田 委員長   そういうことで、よろしくお願いします。  次に、議題(2)「中間報告書(案)について」を議題といたします。  お手元に配付しております、中間報告書(案)をごらんください。  こちらの資料につきましては、事前に配付をさせていただき確認をしていただいたところです。  つきましては、本特別委員会中間報告を3月定例会最終日となる3月14日に行い、設置から今回の第11回を含む審議経過報告したいと考えております。  中間報告書(案)について修正などの必要があれば、ご意見をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◆木村 委員   見させていただいて、今回一般質問する中で3月6日ですかね、皆さんもすでにご存じのとおり、卯月議員の質問のときに傍聴席において、非常に声が大きくて議会が一瞬止まるのではないかと思われたのですけども、まあ続行したのですけども。そういうことを踏まえると設備のところの問題の中で音が聞こえないという形で、今後高齢者の方、どんどん耳が不自由な方が増えていく中で、イヤホンとか付けて聞こえるような、そういう設備も逆に言うと、これから傍聴する方に対して提供するとかですね、そういうことも考えていかないといけないのかなと思ったので、それが前回の設備の案に中にそういった細かいことが載っていなかったので、それも設備のほうで提供していただきたいなということで提案させてもらいました。
    山崎 委員   あのね、音は聞こえているんですよ、音は聞こえているの。聞き取りにくいんですよ。音は届いていますよ、ちゃんと。私は聞いたんだから傍聴人に、音届いてますかって言ったら届いていると。だから、聞きにくい。それを言ったんじゃないかって思うんだ、聞こえないって。 ○会田 委員長   木村委員のご意見は新庁舎設備の中で出たご意見ですよね、ですから今の議場の中では聞きづらいというのは事実だと思います。ただ、それを今の議場の中では聞きづらいというのは中間報告の中で入れる入れないは別として、そのようなご意見もあったということをこの中に入れていただければということですよね。 ◆木村 委員   そうですね。 ○会田 委員長   それも全部、委員の方は存じているかと思いますが、一言、新庁舎設備の中には傍聴者に聞き取りやすいような設備を望むという意見もあったという。 ◆木村 委員   そうです。 ○会田 委員長   これを付け加えることはできますか。 ◎事務局   そうしましたら、本日の会議の内容も載せる形になりますので、そこで木村委員意見を反映させたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○会田 委員長   それでよろしいですか。 ◆木村 委員   はい。 ○会田 委員長   中間報告についてはよろしいですね。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長   なお、本日の審議経過と結果の追記につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長   ご異議なしと認めます。本日の審議経過と結果の追記につきましては、委員長に一任していただくことに決しました。  それでは、本特別委員会審査経過については、3月14日の3月定例会最終日中間報告として行いたいと思いますので、よろしくお願いします。  中間報告書(案)については、以上といたします。  次に、議題(3)「閉会中の特定事件について」を議題といたします。  閉会中の特定事件については、お手元に配付しております内容のとおりで、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長   それでは、閉会中の特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。  本日の協議事項については以上ですが、その他として皆様から何かございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○会田 委員長   以上で、第11回 議会改革検討 特別委員会閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。 閉会 15:25...