事故の
概要でございますが、
平成30年10月1日月曜日、午前2時ごろ、台風24号による強風で、
春日部市
勤労者会館ライムの西側、
春日部市粕壁6615番地1の旧
粕壁地区公民館外壁の一部が損傷し、剥がれた壁板が近隣の宅地内へ飛散、
居住者所有の
普通自動車の
後方バンパー下端を損傷した
車両物損事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、
予備費を充用し、
支払いを完了しております。
また、支払った
損害賠償金につきましては、
全国市長会市民総合賠償補償保険により全額補填されております。
報告は以上でございます。
以上でございます。
○
石川 委員長
ほかに何かございますか。
〔「
委員長、1点だけいいですか」と言う人あり〕
○
石川 委員長
はい。
◆大野
委員
質問といいますか、1点だけ。
その
訴訟ですね提起されたということについて、言えないことがあるとは思うんですけれども、児童の失明ということでのまた
訴訟を起こされて、
弁護士を立てていくということなので、現状どういう状況なのかということをもうちょっと詳しくといいますか、お願いできたら、一応
子どものことなので、知っておきたいと思います。
○
石川 委員長
大丈夫ですか。
〔「はい」と言う人あり〕
○
石川 委員長
言える範囲で結構なので。
◎加藤
学校教育部学務指導担当次長[兼]
指導課長
平成27年5月の
体育祭のときに、
綱引き競技で発生したというふうに訴えられております。
失明という大変ご本人には非常に悔しくつらいことになってしまいましたが、
教育委員会としましても、
保護者様もあるいは本人にも気持ちに寄り添う形でずっと話は伺って、誠意を持って行動してまいりましたが、今回
訴訟という形になってしまいました。
訴えとしましては、
綱引き競技、競技後1カ月後に失明をしたというふうになっているんですが、この
綱引きのけがが失明に直接結びついているという訴えでございますが、市としましては
因果関係は不明確であるため、認めることはできないというふうに捉えております。
また、当日の
綱引き競技後の治療など不適切であったと、そのような訴えがありますが、こちらのほうもさまざま確認してまいりましたが、
学校側の対応は適切なものであったというふうに私としては捉えているところでございます。
2月6日に第一回目の
口頭弁論が行われました。
以上でございます。
〔「わかりました、すみません、終わります」と言う人あり〕
○
石川 委員長
いいですか。
〔「結構です」と言う人あり〕
○
石川 委員長
以上をもちまして、
教育環境委員会を
閉会いたします。
閉会 10:22...