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  1. 春日部市議会 2019-03-01
    平成31年 3月 1日建設委員会−03月01日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    平成31年 3月 1日建設委員会−03月01日-01号平成31年 3月 1日建設委員会. 開催期日  平成31年3月1日(金) 2. 開催場所  第2委員会室. 出席者    (1) 委 員(8名)      ◎木 村 圭 一   ○今 尾 安 徳    井 上 英 治       坂 巻 勝 則    金 子   進    古 沢 耕 作       河 井 美 久    岩 谷 一 弘    (2) 執行部(23名)       【建設部(8名)】         渡辺 建設部長         樋口 建設部次長(兼)道路管理課長         大塚 建設部参事(兼)下水道課長         榊原 道路管理課道路維持担当課長         神田 道路建設課長         畑岸 河川課長         染谷 下水道課経理担当課長
            柿沼 公園緑地課長       【都市整備部(10名)】         中島 都市整備部長         濱田 鉄道高架担当部長         青木 都市整備部次長(兼)都市計画課長         新井 鉄道高架担当次長(兼)中心市街地整備担当課長         紺野 都市整備部参事(兼)建築課長         金子 まちづくり推進課長         山野辺 まちづくり推進課担当課長(兼)西金野井第二土地区画整理事務所長         齊藤 鉄道高架整備課長         古谷 開発調整課長         石塚 住宅政策課長       【水道部(5名)】         会田 水道事業管理者職務代理者         関口 水道部次長(兼)施設管理課長         照井 業務課長         斉藤 業務課担当課長(兼)春日部営業所長         古谷 工務課長    (3) 議会事務局(1名)         梅 田 淳 也 4. 傍聴者 (0名) 5. 議題  (議案)  ◎議案第3号 春日部地域公共交通活性化協議会条例制定について  ◎議案第4号 春日部中心市街地まちづくり審議会条例制定について  ◎議案第6号 消費税法等の一部改正に伴う関係条例整備に関する条例制定建設委員会所管分について  ◎議案第16号 春日部水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部改正について  ◎議案第17号 市道路線の認定について  ◎議案第18号 市道路線の廃止について  ◎議案第19号 平成30年度春日部一般会計補正予算(第6号)、建設委員会所管分について  ◎議案第23号 平成30年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について  ◎議案第26号 平成30年度春日部下水道事業会計補正予算(第2号)について  ◎議案第27号 平成31年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について  ◎議案第31号 平成31年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計予算について  ◎議案第33号 平成31年度春日部水道事業会計予算について  ◎議案第35号 平成31年度春日部下水道事業会計予算について  (陳情)  ◎陳情第1号 陳情市町村公的審議会等委員への宅地建物取引業者の登用に関する件外3件)、建設委員会所管分について 6.報告事項  ◎行政組織の一部改正について(建設部)  ◎専決第3号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎専決第5号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎事故報告について(道路管理課)  ◎専決第23号 専決処分書地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(公園緑地課)  ◎「春日部市緑の基本条例」について(公園緑地課)  ◎特定生産緑地について(公園緑地課)  ◎春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更について(まちづくり推進課)      建設委員長  木 村 圭 一 開会 9:58 ○木村 委員長   ただいまから、昨日に引き続き、建設委員会を開会いたします。  ◎陳情の審査 ○木村 委員長   初めに、陳情意見交換を行いたいと思います。  ◇陳情第1号の意見交換木村 委員長   陳情第1号「陳情市町村公的審議会等委員への宅地建物取引業者の登用に関する件外3件)建設委員会所管分について」を議題といたします。  当陳情に対する各委員の意見を求めます。  ございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   意見がないので、以上で陳情第1号に対する意見交換を終結いたします。  ◎議案に対する討論採決木村 委員長   続いて、当委員会に付託された議案13件について、順次討論を行い、採決をいたします。  ◇議案第3号に対する討論採決木村 委員長   最初に、議案第3号「春日部地域公共交通活性化協議会条例制定について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○木村 委員長   挙手多数であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第4号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第4号「春日部中心市街地まちづくり審議会条例制定について」討論を求めます。
     〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第6号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第6号「消費税法等の一部改正に伴う関係条例整備に関する条例制定建設委員会所管分について」討論を求めます。 ○今尾 副委員長   議案第6号「消費税法等の一部改正に伴う関係条例整備に関する条例制定建設委員会所管分について」反対立場から討論を行います。  10月からの消費税増税を見据えた関係条例の一部改正ですが、この3月の議案提案下水道で県内49団体中22団体、水道も55団体中22団体となります。急ぐ必要はないのではないかと思います。影響額について水道で7800万円、下水道で4900万円にもなります。月々では上下水道合わせて100円程度の負担増ですが、消費増税はその他全ての消費活動にかかわってきます。国民生活がよくなっている実感がないときに命にかかわる上下水道消費税を転嫁すべきではありません。  以上を指摘し、反対討論とします。 ◆金子 委員   議案第6号「消費税法等の一部改正に伴う関係条例整備に関する条例制定について」建設委員会所管分につきまして、新政の会を代表し、賛成立場から討論します。  今回の条例改正は、国における消費税法等の一部改正により、平成31年10月1日から消費税率が10%へ引き上げられることに伴い、関係条例を一括にして改正するもので、道路占用料下水道使用料及び水道料金等に関して消費税を円滑かつ適正に転嫁するものです。この改正は法律の改正に基づくものであり、適正なものと考えております。  執行部においては、利用者の皆様に対して改正の内容を十分に説明していただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○木村 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○木村 委員長   挙手多数であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◎議案第16号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第16号「春日部水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第17号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第17号「市道路線の認定について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第18号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第18号「市道路線の廃止について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第19号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第19号「平成30年度春日部一般会計補正予算(第6号)、建設委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長 
     挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第23号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第23号「平成30年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第26号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第26号「平成30年度春日部下水道事業会計補正予算(第2号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第27号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第27号「平成31年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について」討論を求めます。 ◆坂巻 委員   議案第27号「平成31年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について」反対立場から討論を行います。  道路施設維持管理事業費は3億3820万1000円と前年に比べて微増となっていますが、傷んだ道路も多く、補修しても部分的な補修でパッチワークのような道路も多く見受けられます。また、道路破損による事故も後を絶ちません。さらに増額して改修を一層進めるべきです。  河川については、除草や清掃、しゅんせつなども十分とは言えません。定期除草などの回数をふやすべきです。  治水対策事業では、100ミリ安心プランによって大幅な改善が図られる計画ですが、プランに含まれない地域についても早急に対策が必要です。水路の改修や貯留施設建設などを行うべきです。  コミュニティバス運行事業では、第3次運行で利用者が減少してしまいました。早急にニーズに合ったダイヤ編成に見直しを行うべきです。また、バスの台数をふやし、せめて1時間に1本の運行や全ての路線で毎日運行とするなど充実が必要です。  公園は、人口1人当たりの面積が他市と比較しても少ない状況です。リニューアルも重要ですが、公園の新設などの整備も進めるべきです。  春日部構内通行費支援事業については、手続の簡素化が必要です。  以上の理由で、この一般会計予算反対いたします。 ◆金子 委員   議案第27号「平成31年度春日部一般会計予算について」建設委員会所管分につきまして、新政の会を代表し、賛成立場から討論します。  まず、歳入においては、国庫及び県支出金について都市基盤整備推進する上で必要な財源を確保するとともに、対象となる補助金有効活用が図られていると考えます。  次に、歳出では、都市インフラマネジメント計画に基づく道路、河川、公園などの老朽化したインフラ施設計画的に管理、修繕あるいは更新する予算を計上したことは、本市のインフラ施設を適切に維持していく上で必要不可欠なものと考えます。  治水対策においては、引き続き、100ミリ安心プランに位置づけられた準用河川安之堀川の改修事業の着手を初め、浸水被害の多い地域における水路の整備を実施することにより、今後における浸水被害の軽減が期待されるとともに、防災機能の向上に資するものであると考えます。  公園整備につきましては、子どもから高齢者まで幅広い世代が一緒に触れ合えるよう藤塚第4公園リニューアルを実施することにより、地域コミュニティー活性化生活環境の向上につながるものと大いに期待するところです。  都市基盤整備分野では、春日部市にとって念願でありました春日部付近連続立体交差事業において都市計画決定手続が順調に進み、この予算において調査・測量費を計上したことは、さらなる事業推進に大きく期待するところであります。  さらに、土地利用推進事業においては北春日部周辺地区において、さらなる具体的な取り組みとして、土地区画整理事業計画策定が進められていることは高く評価するものです。  また、新たに産業基盤整備事業として早期整備が期待されます東埼玉道路沿道の赤沼・銚子口地区における産業団地の実現に向けた計画策定を進めることは、当市における担税力強化、さらには新たな雇用創出に向けた取り組みであり、高く評価いたします。  街路事業整備としては、中央通り線整備事業において、引き続き、袋陣屋線から神明通り間を整備することにより、春日部駅東口へのアクセス向上中心市街地活性化及びにぎわいの創出が期待でき、連続立体交差事業推進を図るものと考えます。  今後におきましても、将来への視点を持ちながら魅力的なまちづくりをしっかりとした都市基盤整備を着実に進めていただくことを要望し、賛成討論とします。 ○木村 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○木村 委員長   挙手多数であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第31号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第31号「平成31年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計予算について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○木村 委員長   挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第33号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第33号「平成31年度春日部水道事業会計予算について」討論を求めます。 ○今尾 副委員長   議案第33号「平成31年度春日部水道事業会計予算について」反対立場から討論します。  市民の生活実感としては、大変な暮らしを余儀なくされており、係る消費低迷が続き、もはや費用を抑える努力も限界に近付いてきています。  今予算は、10月からの消費税10%増税を見越した予算となっており、実質的な値上げとなります。
     水道料金は、10立方メートル当たり1177円、越谷・松伏水道企業団1026円、草加市810円と比べても高い金額です。有収率向上取り組みなど経営努力は理解しますが、県水受水量9割は地下水の活用など、以前は90%を下回る利用年もありましたので、降雨量などに応じて柔軟な活用をお願いします。内部留保資金は20億円以上引き続きあります。水道料金の引き下げを図り、市民生活を支えることが求められます。  以上を指摘し、反対します。 ◆金子 委員   議案第33号「平成31年度春日部水道事業会計予算について」新政の会を代表し、賛成立場から討論します。  平成31年度予算は、西部浄水場中央監視操作設備更新工事老朽管の布設がえを初めとした水道施設の更新、耐震化など、安心で安全な水を安定供給する上で必要な経費の計上であると考えます。  今後の水道事業は、収入においては水需要の減少に伴う料金収入の減少、費用においては老朽化した施設や設備の更新需要の増加により多額の経費が見込まれるなど、厳しい経営状況が推測されます。  引き続き、内部留保資金を適切に活用し、施設の更新や強靭化に取り組むとともに、将来にわたり安全で安定した水の供給に努めていただくことを要望し、賛成討論とします。 ○木村 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○木村 委員長   挙手多数であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第35号に対する討論採決木村 委員長   次に、議案第35号「平成31年度春日部下水道事業会計予算について」討論を求めます。 ○今尾 副委員長   議案第35号「平成31年度春日部下水道事業会計予算について」反対立場から討論を行います。  下水道使用料は、約2年前の値上げにより、1カ月、20立方メートル当たり2333円、県内56団体中、値上げ前の24番目から11番目と非常に高い額となってしまいました。越谷市2322円、上尾市2116円、草加市1911円、久喜市1836円と近隣自治体と比較しても高い額となっています。下水道衛生面をよくすること、川や海などをきれいにする役目を担っています。社会的、公共的なものですから一般会計からの繰り入れをふやし、下水道料金を引き下げ、市民負担を極力軽くすべきです。  以上を指摘し、反対討論とします。 ◆金子 委員   議案第35号「平成31年度春日部下水道事業会計予算について」新政の会を代表し、賛成立場から討論します。  平成31年度予算では、年間有収水量を1954万1000立方メートルと見込むとともに、公共下水道整備として、引き続き、西金野井東地区等の工事を実施し、雨水対策についても会之堀川第一幹線整備工事ポンプ場改修工事などを進めていくものです。  また、老朽化が進む下水道施設を改修しながら、計画的かつ効率的な維持管理を着実に実施していくことで、市民の生活環境向上と安定した下水道サービスを供給する内容となっております。  今後におきましても、厳しい財政状況が続くと思いますが、市民の健康で快適な生活や安心・安全なまちづくりを進めていく上で公共下水道は大きな役割を担っておりますので、引き続き経営の健全化生活環境の充実に向け、より一層努力していただくことを要望し、賛成討論とします。 ○木村 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案賛成委員挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○木村 委員長   挙手多数であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当委員会に付託された議案の審査並びに陳情意見交換は全て終了いたしました。  なお、お諮りいたします。  ただいま議決した議案に関する委員会報告作成等については、委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   異議なしと認めます。  よって、委員会報告書作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎閉会中の特定事件について ○木村 委員長   次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。  事務局、資料の配付をお願いいたします。 《閉会中の特定事件報告事項退職者名簿配付》 ○木村 委員長   閉会中の特定事件は、ただいまお手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○木村 委員長   それでは、閉会中の特定事件については、この旨議長報告をしておきます。  ◎報告事項木村 委員長   次に、その他ということで、報告事項があるようですので、順次報告をお願いいたします。 ◎渡辺 建設部長   平成31年3月春日部市議会定例会建設委員会への報告事項につきまして、建設部から報告申し上げます。  1番目の「行政組織の一部改正について」を樋口建設部次長より、2番目及び3番目の「専決処分書及び予備費の充用について」を樋口道路管理課長より、4番目の「事故報告について」を榊原道路維持担当課長より、5番目の「専決処分書及び予備費の充用について」、6番目の「春日部市緑の基本計画」並びに7番目の「特定生産緑地について」を柿沼公園緑地課長よりそれぞれ報告いたします。 ◎樋口 建設部次長[兼]道路管理課長   建設部より、報告事項ナンバー1、「行政組織の一部改正について」報告いたします。  規則の改正に伴い、組織機構(案)の変更部分につきましてご報告させていただくものです。  本日お手元に配付いたしましたインデックスナンバー1、平成31年度春日部行政機構図(案)をごらんください。  平成31年度の組織につきましては、現状に即し、また、事業を着実に推進する体制とするため、一部改正をしております。  なお、平成31年度春日部行政機構図(案)の中で太枠で囲みました部分が今回の改正となる箇所でございます。  資料5ページをごらんください。  建設部につきましては、下水道課におきまして業務の整理効率化を図るため、下水道管理担当下水道施設担当を統合し、下水道管理施設担当を新設しております。  次に、都市整備部につきましては、まちづくり推進課におきまして東埼玉道路沿線である赤沼・銚子口地区における産業基盤整備の早期の事業推進を図るため、産業基盤整備担当を新設しております。  この改正によります組織機構数でございますが、2担当の増、2担当の減となることから、平成31年度の行政機構数の変更はございません。  よって、15部、1室、63課、195担当となる予定でございます。  以上で組織改正についての説明を終わらせていただきます。 ◎樋口 建設部次長[兼]道路管理課長   報告事項ナンバー2専決第3号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。
     議場にて参考資料として配付しております専決処分事項報告書8ページ、9ページをごらんください。  専決第3号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成30年10月7日、午後9時15分ごろ、相手方が市道2−220号線を市道9−3055線方面に走行中、春日部市永沼675番3地先におきまして、道路陥没箇所に車両左側の前輪が入ったことによりタイヤ及びホイールを損傷した車両物損事故であります。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。  事故の過失割合でございますが、道路陥没について運転者にも注意し走行する義務がありますが、事故のあった時間、陥没箇所の状況及び対向車とのすれ違い等を考慮し、市の過失割合は60%となるものでございます。  続きまして、報告事項ナンバー3、専決第5号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。  同じく、専決処分事項報告書12ページ、13ページをごらんください。  専決第5号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成30年9月21日から同月22日までの間、春日部市増富292番地3地先におきまして、車両が市道4−257号線を通過した際、その道路の陥没箇所にたまっておりましたアスファルト合材を含んだ雨水をはねたことにより、相手方の所有する車両に付着し、損傷した車両物損事故であります。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。  事故の過失割合でございますが、他の車両や近隣宅から汚損物がたまったものとは考えられず、既存のアスファルト合材が噴出したものと判断でき、市の道路管理責任は否定できないことから、相手方に過失を求めるのは難しく、市の過失割合は100%でございます。  報告は以上でございます。 ◎榊原 道路管理課道路維持担当課長   道路管理課より、報告事項ナンバー4、「事故報告について」報告いたします。  インデックスナンバー4、道路事故報告書をごらんください。  事故発生日時につきましては、平成31年1月13日日曜日、午後8時ごろでございます。  事故発生場所につきましては、春日部市下柳1383番1地先でございます。  事故当事者につきましては、記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、事故当事者が市道2−210号線を自転車で走行中、側溝ぶたの破損による段差に前輪がはまり、転倒した際、顔面を負傷し、自転車が損傷した人身及び物損事故でございます。  事故後の経過でございますが、平成31年1月15日火曜日に事故当事者から連絡があり、破損箇所を補修いたしました。その後、事故当事者から損害賠償の請求がありましたので、現在、示談に向けて交渉を進めているところでございます。  報告は以上でございます。 ◎柿沼 公園緑地課長   公園緑地課より、報告事項ナンバー5、専決第23号「専決処分書及び予備費充用について」ご報告いたします。  専決処分事項報告書2ページ、3ページをごらんください。  専決第23号「平成30年台風24号による事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成30年10月1日未明、台風24号に伴う強風により、倉松公園内の木が倒れ、住宅に接触し、屋根、ベランダ、雨どい、外構フェンス、物置等を損傷した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  既に示談が成立し、損害賠償金の支払いにつきましても完了しております。  なお、事故の過失割合でございますが、市の過失割合は100%でございます。  また、損害賠償金につきましては予備費から充用させていただきまして、全国市長会市民総合賠償補償保険により既に全額補填されております。  次に、報告事項ナンバー6、「春日部市緑の基本計画について」ご報告いたします。  平成30年12月定例会の建設委員会において報告いたしました春日部市緑の基本計画につきまして、庁内検討委員会や緑の審議会の開催により検討を重ね、平成31年1月4日から2月2日までの間、市民意見提出手続を実施いたしました。結果、1件のご意見をいただきましたので、緑の審議会において審議させていただき、その計画がまとまりましたので、報告いたします。  本計画は、本定例会の最終日を目途に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては、全議員に配付させていただく予定でございます。  次に、報告事項ナンバー7、「特定生産緑地について」ご報告いたします。  平成29年5月、生産緑地法が改正されたことにより、特定生産緑地制度が創設され、平成30年4月1日に施行されました。この法改正は生産緑地指定から30年が経過しようとしていて、営農期間を10年間延長することにより都市農地を保全するという制度で、当市においても、平成34年(2022年)には指定した区域が満了日を迎えるため、平成4年に生産緑地区域を指定した農家を対象に、今後、指定した区域をどのようにしたいのか、3月上旬にアンケートを実施したいと考えております。  報告は以上でございます。 ◎中島 都市整備部長   平成31年3月春日部市議会定例会建設委員会への報告事項につきまして、都市整備部より報告をいたします。  報告事項8番、「春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更」につきまして、まちづくり推進課山野辺担当課長より説明申し上げます。 ◎山野辺 まちづくり推進課担当課長[兼]西金野井第二土地区画整理事務所長   まちづくり推進課西金野井第二土地区画整理事務所より報告事項ナンバー8、「春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業事業計画の変更」につきまして報告させていただきます。  本事業における事業計画の変更につきましては、平成30年12月定例会の建設委員会報告させていただいた内容のとおり、施工期間を平成3年3月29日から平成31年3月31日までとしていましたが、平成36年(2024年)3月31日まで5カ年延伸し、総事業費90億円を104億円とする計画変更を行ったものです。  この事業計画の変更につきましては、平成31年1月11日付で土地区画整理法に基づき公告を行いましたので、報告するものでございます。  報告は以上でございます。 ○木村 委員長   ほかに何かございますでしょうか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○木村 委員長   ないようですので、以上をもちまして建設委員会を閉会いたします。 閉会 10:31...