議場にて
参考資料として配付しております
専決処分事項の
報告書8ページ、9ページをごらんください。
専決第3号「
道路事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」
専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、
平成30年10月7日、午後9時15分ごろ、相手方が市道2−220号線を市道9−3055線方面に走行中、
春日部市永沼675番3地先におきまして、
道路陥没箇所に車両左側の前輪が入ったことによりタイヤ及びホイールを損傷した車両物損事故であります。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、
予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、
道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。
事故の過失割合でございますが、
道路陥没について運転者にも注意し走行する義務がありますが、事故のあった時間、陥没箇所の状況及び対向車とのすれ違い等を考慮し、市の過失割合は60%となるものでございます。
続きまして、
報告事項ナンバー3、
専決第5号「
専決処分書及び
予備費充用について」
報告いたします。
同じく、
専決処分事項の
報告書12ページ、13ページをごらんください。
専決第5号「
道路事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」
専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、
平成30年9月21日から同月22日までの間、
春日部市増富292番地3地先におきまして、車両が市道4−257号線を通過した際、その
道路の陥没箇所にたまっておりましたアスファルト合材を含んだ雨水をはねたことにより、相手方の所有する車両に付着し、損傷した車両物損事故であります。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、
予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、
道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。
事故の過失割合でございますが、他の車両や近隣宅から汚損物がたまったものとは考えられず、既存のアスファルト合材が噴出したものと判断でき、市の
道路管理責任は否定できないことから、相手方に過失を求めるのは難しく、市の過失割合は100%でございます。
報告は以上でございます。
◎榊原
道路管理課道路維持担当課長
道路管理課より、
報告事項ナンバー4、「
事故報告について」
報告いたします。
インデックスナンバー4、
道路事故報告書をごらんください。
事故発生日時につきましては、
平成31年1月13日日曜日、午後8時ごろでございます。
事故発生場所につきましては、
春日部市下柳1383番1地先でございます。
事故当事者につきましては、記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、事故当事者が市道2−210号線を自転車で走行中、側溝ぶたの破損による段差に前輪がはまり、転倒した際、顔面を負傷し、自転車が損傷した人身及び物損事故でございます。
事故後の経過でございますが、
平成31年1月15日火曜日に事故当事者から連絡があり、破損箇所を補修いたしました。その後、事故当事者から
損害賠償の請求がありましたので、現在、示談に向けて交渉を進めているところでございます。
報告は以上でございます。
◎柿沼
公園緑地課長
公園緑地課より、
報告事項ナンバー5、
専決第23号「
専決処分書及び
予備費充用について」ご
報告いたします。
専決処分事項の
報告書2ページ、3ページをごらんください。
専決第23号「
平成30年台風24号による事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」
専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、
平成30年10月1日未明、台風24号に伴う強風により、倉松
公園内の木が倒れ、住宅に接触し、屋根、ベランダ、雨どい、外構フェンス、物置等を損傷した物損事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
既に示談が成立し、
損害賠償金の支払いにつきましても完了しております。
なお、事故の過失割合でございますが、市の過失割合は100%でございます。
また、
損害賠償金につきましては
予備費から充用させていただきまして、全国市長会市民総合賠償補償保険により既に全額補填されております。
次に、
報告事項ナンバー6、「
春日部市緑の
基本計画について」ご
報告いたします。
平成30年12月定例会の
建設委員会において
報告いたしました
春日部市緑の
基本計画につきまして、庁内検討
委員会や緑の審議会の開催により検討を重ね、
平成31年1月4日から2月2日までの間、市民意見提出手続を実施いたしました。結果、1件のご意見をいただきましたので、緑の審議会において審議させていただき、その
計画がまとまりましたので、
報告いたします。
本
計画は、本定例会の最終日を目途に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては、全議員に配付させていただく予定でございます。
次に、
報告事項ナンバー7、「
特定生産緑地について」ご
報告いたします。
平成29年5月、生産緑地法が
改正されたことにより、
特定生産緑地制度が創設され、
平成30年4月1日に施行されました。この法
改正は生産緑地指定から30年が経過しようとしていて、営農期間を10年間延長することにより都市農地を保全するという制度で、当市においても、
平成34年(2022年)には指定した区域が満了日を迎えるため、
平成4年に生産緑地区域を指定した農家を対象に、今後、指定した区域をどのようにしたいのか、3月上旬にアンケートを実施したいと考えております。
報告は以上でございます。
◎中島
都市整備部長
平成31年3月
春日部市議会定例会、
建設委員会への
報告事項につきまして、
都市整備部より
報告をいたします。
報告事項8番、「
春日部都市計画事業西金野井第二
土地区画整理事業の
事業計画の変更」につきまして、
まちづくり推進課山野辺
担当課長より説明申し上げます。
◎山野辺
まちづくり推進課担当課長[兼]
西金野井第二
土地区画整理事務所長
まちづくり推進課西金野井第二土地区画
整理事務所より
報告事項ナンバー8、「
春日部都市計画事業西金野井第二
土地区画整理事業の
事業計画の変更」につきまして
報告させていただきます。
本
事業における
事業計画の変更につきましては、
平成30年12月定例会の
建設委員会で
報告させていただいた内容のとおり、施工期間を
平成3年3月29日から
平成31年3月31日までとしていましたが、
平成36年(2024年)3月31日まで5カ年延伸し、総
事業費90億円を104億円とする
計画変更を行ったものです。
この
事業計画の変更につきましては、
平成31年1月11日付で土地区画
整理法に基づき公告を行いましたので、
報告するものでございます。
報告は以上でございます。
○
木村 委員長
ほかに何かございますでしょうか。
〔「
なし」と言う人あり〕
○
木村 委員長
ないようですので、以上をもちまして
建設委員会を閉会いたします。
閉会 10:31...