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平成30年12月定例会−12月11日-06号
平成30年12月11日議会改革検討特別委員会−12月11日-01号

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  1. 春日部市議会 2018-12-11
    平成30年12月11日議会改革検討特別委員会−12月11日-01号


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    平成30年12月11日議会改革検討特別委員会−12月11日-01号平成30年12月11日議会改革検討特別委員会 1.開催期日 平成30年12月11日(火) 2.開催場所  議員応接室 3.出席者   (1) 委 員(9名)      ◎会 田 幸 一   ○栄   寛 美    坂 巻 勝 則       石 川 友 和    松 本 浩 一    木 村 圭 一       山 崎   進    海老原 光 男    栗 原 信 司   (2) 執行部(0名)   (3) 議会事務局(4名)       須 田 芳 次    大和田   潤    中 村 匡 則       石 川 貴 英 4.傍 聴 者 0名 5.議題   ◎市議会ホームページ会議録印刷について
      ◎議会報告会について   ◎議場内の設備等について   ◎閉会中の特定事件について   ◎その他     議会改革検討特別委員長     会 田 幸 一 開 会 15:49 ○会田 委員長   ただいまより、第7回議会改革検討特別委員会を開会いたします。  最初に、議題(1)「市議会ホームページ会議録印刷について」を議題といたします。  この件に関して、事務局から報告があるようですので報告願います。 ◎事務局   前回説明を補足させていただきたいと思います。まず初めに、お手元資料1の1ページ目をご覧ください。こちらが現在の市議会ホームページをパソコン上で見た画面となります。この画面印刷しますと、前回海老原委員のご指摘のとおり資料の2ページ目のように段ずれの形で印刷されてしまいますが、印刷プレビューで倍率を縮小すれば3枚目の画面のように段ずれせずに印刷することが可能となることが分かりました。ここまではワードの新機能を搭載しても変更はございません。恐縮ですが資料の1枚目にお戻りください。  今回提案申し上げますのは、現在は必要な箇所にチェックを入れ、ダウンロードボタンを押した際にテキストデータでしかダウンロードできなかったものに、新たにワード形式でのダウンロード機能を追加するものでございます。この違いが資料の4ページ目と5ページ目になります。4ページ目が現行のテキストデータ、5ページ目がワードデータでそれぞれダウンロードした資料となります。  なお、前回委員会の中で、木村委員から「いつぐらいのオフィスから見られるのか」というご質問につきましては、管理会社確認しましたところ、ウィンドウズのサポートが切れていないものであれば動作を保証していますとの回答がございました。  また、栗原委員から、ご提案をいただきました「ダウンロードボタン」では分かりづらいという件につきましては、資料の6ページ目をご覧ください。こちらは兵庫県伊丹市議会ページになりますが、ダウンロード印刷を併記しておりまして、このように変更させていただきたいと考えております。  最後に、会田委員長からご指摘をいただきました、市民の方などの操作に関しましては6ページ目の下段をご覧ください。四角囲みの中に「会議録の表示、ダウンロード操作説明」というリンクがございますので、こちらをクリックいただくと7ページ目以降の会議録検索操作説明印刷方法が表示されるページを追加したものでございます。  ワード機能の搭載につきましては、改めてご協議いただき皆様のご了承をいただければ、ホームページの更新を行わせていただきたいと考えております。説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○会田 委員長   会議録印刷の件につきましては、ただいまの事務局説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長   それでは、この件につきましては、先ほどの事務局説明のとおり進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  次に、議題(2)「議会報告会について」を議題といたします。前回委員会の中で皆様からご了承をいただき、当委員会において、今後、議会報告会あり方について協議を進めることとなりました。まず、議会報告会について再度の確認となりますが、議会基本条例の第11条で「議会は、市民の多様な意見を把握し、今後の意思決定に反映させるために、市民への報告の場として、議会報告会開催するものとする。」と規定しております。そこで、今後の協議の進め方ですが、この件につきましては、広報聴委員会でも今後、協議を進めていくと伺っております。  なお、議会報告会の運営に関する詳細は、広報聴委員会が所管しておりますので、当委員会では議会報告会あり方方向性などの大きな枠組みでの協議をお願いしたいと思います。それでは、この件につきまして、前回、各会派に持ち帰っていただきましたが、協議期間が短いこともありましたので、このような意見があったということでも結構ですので、まずは順次、報告をいただきたいと思います。最初に、新政の会さん。 ◆石川 委員   報告はさせていただいたんですけど、具体的にどういう方向性で行くかというのは、まだ煮詰まっていない状況でございます。以上です。 ○会田 委員長   次に、前進かすかべ。未来の会さん。 ○栄 副委員長   具体的にというところまでは至っていませんけども、先ほど委員長からご説明あったように第11条ですか、開催するという規定もありますし、そもそもというところで言えば、前文にも趣旨規定しておりまして、第2条の2項では、この本条例というのは趣旨の尊重がされるべきで、議会議員が活動する上では、ここに書いてある趣旨を十分尊重しろというふうに規定があって、その前文にはその心として開かれた議会市民皆さんの衆知をしっかりと集める議会というところで、我々もきちっと決めたことを報告したり、伺ったりという場を維持していくという方向性については、やはり基本条例の心から言えば必要なことだろうなというところで、その前提でこのやり方というのをですね、もう少し詳細を色々考えていきたいなと思っております。 ○会田 委員長   次に、公明党さん。 ◆栗原 委員   悩ましいんですけれども、条例的にはやるということになっているものですから、直ちに止めるかどうかは、もっと皆さん論議かなと思っているんですけども、ただ、条例の中で1年に1回という表現がないものですから、極端な話、2年に1回でも4年に1回でもいいのかなというのを含めてですね、相談をさせていただければありがたいなと思います。ただ、前回もお話したんですけども流れとしては人数もどんどん縮小の傾向ですし、場所を変え、所を変えても人数が減ってくる以上は初期の目的は達成したんだろうと思っているので、止めてもいいかなという思い皆さん持っておりますね。以上です。 ○会田 委員長   次に、日本共産党さん。 ◆松本 委員   十分論議はまだしていないんですけど、地区ごとにやるっていうのはあるんじゃないという話と、それから報告会なんだけど、やっぱり色々な要望が多いと思うので、聞きたいこととか質問したいこともあるんだろうけども、そういうその報告を短くして広聴的な内容にしたらいいんじゃないかというくらいです今のところは。 ○会田 委員長   今、色々と意見が出されました。それでは、この件に関しては次回以降も引き続き協 議を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  次に、議題(3)「議場内の設備等について」を議題といたします。この件につきましては、前回委員会の中で新庁舎議場を設計する上で、あらかじめ方向性を決めておく必要があるため、事務局より協議の依頼がありました。まず初めに参考資料を配付しておりますので、事務局より説明願います。 ◎事務局   今後の協議参考のために資料2と資料3の2つの資料をご用意させていただきました。まずは、お手元資料2をご覧ください。「議場でのタブレット端末導入について」に関する参考資料として、埼玉県内40市のタブレット端末導入状況に関する調査結果でございます。今年の9月14日に熊谷市から同内容に関する調査があり、その集計結果となります。県内40市中39市から回答があり、11市が既に導入済み三角印の本庄市が本年12月から導入予定とのことでございます。  続いて、資料3をご覧ください。こちらは越谷市の「本庁舎建設基本計画」の基本的な考え方という資料議場に関する部分を一部抜粋したものになります。越谷市では議場傍聴席取り組み方策議場にはモニター画面スクリーン等のほか、電子採決システムなどの導入や裏面をご覧いただきますと、委員会室には委員会中継システムなどの環境整備を計画しているようでございます。以上、参考資料としてお配りさせていただきました。  なお、議場内設備に関する今後のスケジュールでございますが、執行部確認したところ、実施設計までには決定いただきたいということで、時期にしますと来年、平成31年6月定例会閉会までにお願いしたいとのことでございます。説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○会田 委員長   この件につきましても、各会派に持ち帰っていただきましたが、こちらも協議期間が短かかったため、このような意見があったということでも結構ですので、まずは順次、報告をいただきたいと思います。初めに、新政の会さん。 ◆石川 委員   基本的に前回協議して欲しいと言われた内容については概ね賛成なのですが、7番の議場でのパネル等使用について、これを許可するに当たってですね、そうすると傍聴席からどのようなパネルを持っているのかが一問一答をやるに当たってですね、どのようなパネルを持っているか見えないんじゃないかということで、大きなテレビモニター議場に配置したら、どのようなパネルを持って、一般質問なり質疑なり、やっているのが見えるようにするためにプラスでパネルを許可するのであれば、傍聴席から見えるテレビモニター設置してもいいんじゃないかという意見がありました。以上です。 ○会田 委員長   次に、前進かすかべ。未来の会さん。 ◆海老原 委員   まずタブレット端末導入についてということなんですけども、こちらのほうはいずれにしろ遅かれ早かれ、やはりタブレット端末導入しなきゃいけないだろうということで、ただ、導入するかはどうかはすぐは決定ではなく、ただ、WiFi環境最初から導入していただいて、今後何十年か使っていく中で必ず必要になるということで、とりあえずWiFi環境整備はしていただきたい。タブレットに関してはまだ時間があることなので、その中で決めていけばいいのかなというふうに思います。また、議場でのパネル等使用についてというのは、先ほどの石川委員のほうからもございましたけども、パネルを使うのであればプロジェクターであるとかモニター系で映したほうが利便性は高いのではないかという意見が出ました。また、議席及び執行部席におけるマイク設置についてということで、これはちょっと今いちピンとこない、議席で答弁するとか質問するとかという意味合いなのかどうかというのを確認をさせていただければというのと、9で質問議員名答弁者を記載した電光板設置、こちらのほうも議場の中にそういうパネルを付けて今誰が発言しているかという、ただそれを、何て言うんですかね電気を付けるということだけの話なのか、その辺がちょっと意味がよく分からなかったので確認をしたいということがございました。以上です。 ○会田 委員長   次に、公明党さん。 ◆栗原 委員   公明党的にはみんな大賛成でどんどん付けましょうという、後で付けるのは大変なもんですから、やれることは全部やりたいという方向一つあるんですけども、ここには書いてなかったんですけど、先ほど、こっちにありました採決用パネルっているのがあって、それも検討課題一つとして入れていただいて、簡素化ではないんですけども全て前向きに取り組んでいただきたいなということでした。 ○会田 委員長   次に、日本共産党さん。 ◆松本 委員   基本的にはいいと思うんですけど、それぞれタブレット導入したらどういうことが良くなるかとかよく分からないけども、基礎知識がないから分からないけども、どういう利点があるのかとか、ちゃんと検証しながらやらないといけないと思うんですよね。パネルについても今のような疑問も出てくるし、マイクについても自席でやれば時間短縮にはなりますよね、行ったり来たりしなくていいんだから、そういう点では利点になるかな、なんて言うのルールみたいのも関係してくるので、この辺を合せて検討しなければいけなんじゃないかなということを思いました、一つ一つね。 ○会田 委員長   先ほどの前進かすかべ。未来の会さんから、自席でのマイクを使った場合のことに関して事務局のほうではどのように。 ◎事務局   視察に行かれると議場とか見させていただきますと、必ずでもないですけども議席マイク設置してある自治体を見かけるケースも多いかと思います。そういう場合は最初の一括の時にだけ演壇だけで、一問一答では松本委員がご指摘のとおり円滑にやるために議席でやっている場合もあると。春日部市の議場においても当初、付けていた時代もあったようですが、ちょっと理由は分からないのですが使用していない現状もあるということでございますので、今後、新庁舎になってから席に座ったまま効率良くやってほうがいいのか、やっぱり演壇に出てやったほうがいいのかというところを今後、ご協議いただければなというふうに考えております。以上でございます。 ◆山崎 委員   ただし、議場に作るということについてはね、やはり権威とか、そういうものが議員権威がなくなるようなことじゃ、これは市民代表ですから、あんまりそういうふうにパネルだの何だのってやってしまうと、何かこう、何の権威もなくなってしまうような、そんな気がするんだよな。だから、やっぱり国会でもそうでしょうよ、議場パネル使ったりはしてないよ、本会議場は。委員会室はそういうのがあるけどさ、やっぱり、そういうものを考えてやって欲しいと思うよ。何千人から選ばれている代表が何か、だんだんだんだん権威がなくなってしまうような、そういうシステムに縛られてしまうようだったら、と思います。そういうところを考えてやって欲しいと思いますよ。
    会田 委員長   ちなみに参考までなんですが、合併前の庄和は1回目の質問は登壇、質疑もそうなんですが、登壇して質問質疑はして、答弁者は全部登壇する。で、2回目以降は今度は自席マイクを使って質問一般質問の場合も自席マイクを使って、答弁者は登壇するいう方式でやっておりました。理事者側は必ず登壇するけど、議員側自席マイクを使うというのがありましたが、私たちも入ったとき、そういうふうなことだから、そういうものかと思ってやっていましたけど、山崎委員の今の意見も一理あるなという思いはあります。これはまた、皆さんでよく検討して…。 ◆山崎 委員   いいですか。マイク付けるのは付けておいてもいいんですよ、いつか使うんだから。  いつかは使うこともあるかもしれない、将来的には。だから、付けるのは付けておいたほうがいいんだけれども、それからの内容使い方ね、1回ね、私たちが来たときはマイクのスイッチが入っていたんですよ、平成7年度は。あそこでマイク使って動議って言って、動議出して休憩したことがあるんですよ。だから、そういう使い方とかはいいんだけども、今の形式質問は結構いいと思っているんだよ、前に出てちゃんとやりとりするというのは。だからこれは今後の話になるけども、マイク使って自席質問するって何か議員のあれが小さくなっちゃうような気がしてしょうがないんだよね。 ○会田 委員長   あえて新庁舎に付けるとすれば、今登壇したり、質問者の声が聞き取りにくい等があったときに自席の下に実は小さいスピーカー庄和の場合は全部付いていたんですよ。そうすると結構聞きやすいんですよ、どうせ付けるんだったら小さいスピーカーも付けていただければというのもあります、これは一つ参考ですが。 ◆松本 委員   だから今のような、さっき言ったようにルール化してやらないと、付けたけどもどうしましょうと、そういうのではおかしいから。ルール化して付けるか付けないかを決めていくという、山崎委員意見もありますから。それしないと付けることが先ではなくて、設置することが先ではなくて、例えば、タブレット導入する場合には使い方ですよね、そのルール化して、それを一つ一つしておかないと皆が違った認識の中で始めてしまうとおかしいことになってしまうので、そこをやっぱり統一しながら一つずつやっていったほうがいいんじゃないかなと思いますけどね。 ○会田 委員長   造るにとか使うにはそれなりの意味があってやるわけだから、使わないものを付けたってしょうがないというのもあるので、そのあたりを皆さんで、ただ、後から付けるんだったら最初から付けておいたほうがいいという意見もあるかと思いますので、これは皆さんで検討してやっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、この件に関しても次回以降も引き続き協議を行ってまいりますので、よろ しくお願いいたします。  次に、議題(4)「閉会中の特定事件について」を議題といたします。閉会中の特定事件については、お手元に配付しております内容のとおりでよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長   それでは、閉会中の特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。  次に、(5)「その他」として、「次回日程について」を議題といたします。次回、第8回の開催については、1月中旬頃に開催したいと思いますが、皆さまのご都合はいかがでしょうか。中旬と言うと1月の15日に議員団研修がありますので、それ以降になるかと思います。あと、各会派とかで研修とかが入っていたりということもあったりするので、一応、後で事務局と案を示しますので、その中でこの日ということで、ある程度提案させていただいて、決定したいと思いますがよろしいですか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長   それでは、1月中旬ということを予定しておきたいと思いますので、改めて通知いたしますので、よろしくお願いします。  〔「はい」と言う人あり〕 ○会田 委員長   以上で、第7回議会改革検討特別委員会閉会いたします。大変ご苦労様でした。 閉  会 16:10...