saitamalog - 埼玉県市区町村議会議事録検索

1. 春日部市議会 2012-04-18
   平成２４年　４月１８日教育環境委員会−04月18日-01号

   
   取得元: 春日部市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-06-16
   平成２４年　４月１８日教育環境委員会−04月18日-01号平成２４年　４月１８日教育環境委員会 １.　開催期日　　平成24年4月18日（水） ２.　開催場所　　第１委員会室 ３.　出席者 　　（１）委　員（７名） 　　　　　　岩　谷　一　弘　　　　　鈴　木　　　保　　　　　佐　藤　　　一 　　　　　　大　野　とし子　　　　　渡　辺　浩　美　　　　　井　上　英　治 　　　　　　武　　　幹　也 　　　(２)　執行部（８名） 　　　　　　【環境経済部（１）】 　　　　　　　　鈴木環境経済部長 　　　　　　【教育委員会（１）】 　　　　　　　　植竹教育長 　　　　　　【学校教育部（５）】 　　　　　　　　松沼学校教育部長 　　　　　　　　安野学務指導担当部長
   　　　　　　　　粂原学校教育部次長 　　　　　　　　川崎学務指導担当次長兼指導課長 　　　　　　　　大塚学校教育部参事兼施設課長 　　　　　　【社会教育部（１）】 　　　　　　　　木村社会教育部長 　　　(３)　議会事務局（１名） 　　　　　　　金　子　康　二 ４.　議題 　　（議案） 　◎議案第４３号　八木崎小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟１・２） 　　　　　　　　　請負契約の締結について 　◎議案第４４号　大沼中学校校舎耐震補強工事（普通特別教室棟(1)(2)・昇降口棟） 　　　　　　　　　請負契約の締結について 　◎議案第４５号　正善小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟） 　　　　　　　　　請負契約の締結について 　◎議案第４６号　春日部中学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟・金工木工教室棟） 　　　　　　　　　請負契約の締結について 　◎議案第４７号　緑小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟(西棟・東棟)・昇降口棟） 　　　　　　　　　請負契約の締結について ５．　報告事項　　な　　　し 　　　　教育環境委員長　　岩　谷　一　弘 開会　１１：１５ ○岩谷　委員長　　 　ただ今から、教育環境委員会を開催いたします。 　今臨時会における委員会の日程は、本日１日となっております。 　また、今臨時会において、委員会に付託された議案は、契約の締結５件となっています。 　お諮りいたします。本日は、議案の審査を行い、引き続いて、討論、採決を行いたいと思います。 　以上の日程で、いかがでしょうか。 　〔「異議なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　ありがとうございます。 　なお、委員及び執行部が発言する際には挙手し、委員長が指名した後に発言するようにお願いいたします。 　◎議案の審査 ○岩谷　委員長　　 　それでは、これより議案の審査に入ります。 　◇議案第４３号から４７号の審査 ○岩谷　委員長　　 　議案第４３号「八木崎小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟１・２）請負契約の締結について」、 　議案第４４号「大沼中学校校舎耐震補強工事（普通特別教室棟(１) (２)・昇降口棟）請負契約の締結について」、 　議案第４５号「正善小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟）請負契約の締結について」、 　議案第４６号「春日部中学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟・金工木工教室棟）請負契約の締結について」、 　議案第４７号「緑小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟(西棟・東棟）・昇降口棟)請負契約の締結について」を一括議題といたします。 　議案第４３号から議案第４７号までについては、執行部の説明を省略したいと思いますが、よろしいでしょうか。 　〔「異議なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　それでは、議案第４３号から議案第４７号までに対する質疑を求めます。 　大野委員。 ◆大野　委員　　 　全部で５点ということで、質疑をいたしますのでよろしくお願いいたします。 　本当に、契約締結１８件ということで、ご苦労、大変だったのではないかということや、耐震補強に全力を挙げて職員が取り組んでいることにつきましては、本当に私も評価するところですので、基本的には聞いておきたいという中身にはなりますけれども、５点ほど質問させていただきたいと思います。 　契約締結の１８件のうち、市内が１２件、その中でも単体、単独でやったものが５件というような状況なのですけれども、やはり、私たち、議員の皆さんもそうかと思いますが、できる限り市内の業者さんにやっていただく努力をしていただきたいという点におきましてはこういう状況です。そこで、今回私は、どの程度市内の耐震補強工事をできる業者があるのか、そういうことを知っておきたいという立場も含めまして、質疑をします。 　耐震補強工事ができる業者数というのは、市内でどれくらいあって、おおむねその辺の業者さんは、大きな規模ができるものと、小さな規模ができるものとあると思いますけれども、もちろん全体としてで構いませんが、おおむね耐震工事ができる市内業者の状況というのは、どのようになっているかというのが１点目です。 　２点目は、参考資料を見ますと、業者さんには格付け、ＡとかＢとかＣとか、ありますけれども、この格付けというのはどのような基準でどのようになっているのか。その基準や調べていく方法など、教えていただければと思います。 　３点目は、今回、市内業者として、ＪＶも合わせまして８業者入っているわけですけれども、この８業者さんは、全体としてこれも同じようですけれども、業者さんの状況、実績はどのようになっているのかということで、全体で構いませんので教えていただきたいと思います。 　４点目は、今回締結、契約が調いまして、財源ですけれども、２月の臨時議会本会議での質疑でも、秋山議員があの時点での財源のことを聞きましたけれども、一応、今回契約された時点での財源をどのような割合だと、おおむねどのようになっているのかということで、財源についてお聞きいたします。 　５点目は、これも２月の臨時議会の時にもおおむね聞きましたけれども、確認の意味も含めて、今後のことを認識するためにもということで、今の耐震補強工事の現状と今後の残りはどれくらいで、どのように、平成２７年度までには終わるということは聞いておりますけれども、今後の計画について確認し、聞いておきたいと思っています。 　以上、５点です。 ○岩谷　委員長　　 　今の大野委員の質疑ですけれども、一部、今回のこの議案の中の請負契約の締結に関連した教育委員会の所管外の質疑が混じっているようでございますので、この議案第４３号から４７号までに対する質疑をほかの部分の終了後に、契約担当の出席を求めた上で、そこで再度質疑を求めていくということでよろしいでしょうか。 ◆大野　委員　　 　はい。結構です。 ○岩谷　委員長　　 　それでは、引き続きまして、議案第４３号から議案第４７号までに対する質疑を求めます。 　今の部分で答えられるものは答えます。 ◎大塚　施設課長　　 　私のほうからは、大野委員さんの５点の中から、３、４、５について、答弁させていただきます。 　まず、耐震補強工事の実績がある市内業者の件でございます。 　本市が行ってきた学校施設の耐震補強工事につきまして、まず実績のある市内業者数についてお答えしたいと思います。 　本市では平成９年から平成２３年度まで、契約数で言いますと２３件、棟数で言いますと２５棟の耐震補強工事を実施してまいりました。 　この中の、市内業者数の数でございますが、ＪＶ、特定建設工事共同企業体を含めて市内業者との契約件数は８件でございました。 　業者数では、重複する部分もございます。業者の数にしましては、６業者になるものでございます。 　また、本年度１８件、１９棟。この中のうち、１２件がＪＶを含む市内業者との契約となりますので、平成９年度から平成２４年度まで、市内業者との契約件数は２０件となるものでございます。 　業者数で申しますと、これも重複がありますので９業者となるものでございます。 　続きまして、契約したことによって財源はどうなるのか、ということでございます。 　これにつきましては、現在、契約の締結をお願いしているという状況でもございますし、工事につきましてもこれからというところでございますので、あくまでも、２月補正をいただいた時を参考に、試算として答弁させていただきたいと思います。 　まず、契約金額の合計につきましては、１９億６，７６７万９千円ということでございまして、国庫補助金につきましては、基本的に変わらないというところでございますので、６億８，６１６万３千円。率で言いますと、これは、３４．９パーセントということになろうかと思います。一般財源の割合については、計算上難しいので、２月の補正の計算そのままにして、２．５パーセントというふうな計算でいきますと、一般財源については、約４，９００万になると思われます。起債の割合につきましては、６２．６パーセントとなりまして、補正予算債が２３．３％、約４億５，８００万円、合併特例債が３９．７％、約７億７，３００万円となりますけれども、現時点ではあくまで試算ということでご理解いただければと思います。 　続きまして、学校施設耐震化の状況と今後の予定ということでございます。 　耐震化につきましては、平成２２年度までに耐震性のある学校が８９棟となりまして、耐震化率が５８．２パーセントとなっているところでございます。
   　平成２４年度には、１９棟の耐震補強工事を実施してまいりますので、平成２４年度末には、耐震性のある学校施設が１０８棟となりまして、耐震化率は７０．６パーセントとなる見込みでございます。 　今後の予定でございますけれども、耐震化の必要な学校施設が残り４３棟ございますが、耐震化を促進するためには、国の補助金が重要でございますので、国の動向を注視し、平成２７年度の完成目標に向けて鋭意努力してまいりたいと思っています。 　以上でございます。 ○岩谷　委員長　　 　今の答弁はいかがですか。 ◆大野　委員　　 　確認ですので。 ○岩谷　委員長　　 　よろしいですか。 　ほかには答弁ないですか。 　ほかの質疑は。 ◆渡辺　委員　　 　１点伺います。建設業退職金共済制度というのが、働く職人さんたちのためにあるのですが、その証紙の費用というのは、請負契約の中に含まれていると考えてもよろしいのでしょうか。 ○岩谷　委員長　　 　契約課になりますか。 ◎大塚　施設課長　　 　契約課なのですが、私のほうで。 ○岩谷　委員長　　 　大丈夫ですか。 ◎大塚　施設課長　　 　はい。 　退職金の関係の証紙なのですけれども、これは契約の中に含まれているものでございます。 ◆渡辺　委員　　 　そうしますと、この証紙というのは、請負業者さんが、現場に行って毎日働いている職人の手帳に貼っていくと伺っているのですが、いつも工事現場のほうに視察に伺った時に、現場事務所にその証紙を置いていなかったり、会社には置いてあると思うのですけれどというような答えが返ってきたことがあるのですが、もちろん市内の工事においてすべてそうとは限らないのですが、その時たまたまそういう状況だったのかも知れないのですけれども、やはりきちんと契約金としてお金を払っている以上は、その証紙がどのように、きちんと働いている職人さんのところに、ちゃんと渡っているのかというのを確認する必要があるのではないかと思うのですが、今までの工事の中でその証紙について確認というのは。確認されていたのか、お聞きします。 ○岩谷　委員長　　 　大丈夫ですか。 ◎大塚　施設課長　　 　はい。 　ただいまの証紙の確認ですが、本年度から確認を始めるということだと思いますので、今までの工事の中で確認というのはされてはいなかったと私は思っています。 　よろしいでしょうか。 ◆渡辺　委員　　 　これは、市内の工事というわけではないのですが、証紙のほうをきちんと職人さんに渡さないで、ネットで売られていたりとか、今までそういうこともあった、市内のということではないのですが、そうこともあったようなので、ぜひこれは今年度からは、確認するということだったので、きちんとこれはしていただけたらと思ってお聞きしました。 ○岩谷　委員長　　 　よろしいですか。ほかにございますか。 　〔「なし。」との声あり〕 ○岩谷　委員長　　 　それでは、次に、請負契約に関連した教育委員会所管外の質疑を求めたいと思いますので、契約担当が来るまで暫時休憩といたします。 ○岩谷　委員長　　 　休憩以前に引き続き会議を開きます。 　請負契約に関連した教育委員会所管外の質疑を求めます。 ◆大野　委員　　 　それでは、もう一度。契約担当の課長さんも入りましたので、質疑をいたします。 　今後、２０棟、来年度の計画とかもありますので、市内の業者の耐震工事ができる業者数や状況をつかんでおきたいという思いから質疑します。 　市内で耐震化工事ができる業者数はどれくらいあって、その業者さんというのはおおむねですけれども、大きな工事ができる、そこまでいかないとかあるかと思いますが、おおむねどんな状況の市内業者さんの様子、どのようかというのが１点。 　参考資料を見ますと、Ａ、Ｂ、Ｃとかありますけれども、格付けはどのように行われているのかをお願いしたいと思います。 　以上です。 ○岩谷　委員長　　 　答弁を求めます。 ◎野沢　契約課長　　 　大野委員の質疑に答弁をいたします。 　市内業者で耐震補強工事のできる業者数はどのくらいあるのかというご質疑でございますが、これは工事規模によって、具体的には予定価格の幅によって入札参加条件となる履行実績が違いますので、一概には申し上げられませんが、まず、上程をいたしました５議案について申し上げますと、この上程をいたしました５議案は、単体入札、ＪＶ入札、いずれもよしとするいわゆる混合入札で、参加対象業者は、Ａランクに格付けをされたものとし、さらに履行性確保のため、国又は地方公共団体が発注した７，５００万円以上の同種の建築工事を請負い、履行した実績のあるものという制限を付してございます。 　この制限を満たすものは市で把握している限りでは１社のみでございました。 　次に、ご質疑の中で、全体では１８件あったということでございますが、予定価格の金額順に説明を申し上げます。 　豊野小学校、宮川小学校、上沖小学校の３件につきましては、単体入札、ＪＶ入札いずれもよしとする混合入札でございますが、予定価格が１億円以上ということでありますことから、履行実績５，０００万円以上としました。 　この制限を満たす者は、市で把握している限りでは、２社でございました。 　次に正善小学校、粕壁小学校、立野小学校、武里小学校、葛飾中学校の工事につきましては、単体入札のみでございまして、予定価格がいずれも７，５００万円以上ということで、履行実績を３，０００万円以上といたしました。 　市で把握している入札参加可能の業者は６社でございました。 　次に、江戸川中学校、備後小学校、武里西小学校、小渕小学校の工事につきましては、単体入札のみで予定価格が５，０００万円以上ということで、履行実績を２，０００万円以上といたしました。 　市が把握しております入札参加可能業者は、７社でございました。 　従いまして、全体として耐震化工事ができます市内業者の数は、７社でございます。この７社のうちから、予定価格の金額により定めました履行実績を満たす業者が入札参加可能業者となるものでございます。 　次に、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄのランク付けはどのような形で決まるのかということでございますが、ランク付けの目的は履行性確保の目的から財政力や技術力に見合った工事を発注する必要がございます。このため、経営規模、経営状況、技術力や履行実績を勘案してランク分けをしてございます。 　どのように決めているのかということでございますが、主なものを挙げますと、まず経営状況につきましては、おおむね直近２年分の金額別に分類した完成工事高を見てございます。 　それから、経営状況につきましては、直近１年分の貸借対照表など、いわゆる財務諸表を見てございます。 　それから、技術力に関しましては、資格を有する在籍技術者の数を見てございます。 　これらは、いずれも数値により表わされているというもので、見る者の主観が入る余地のない客観的事項のみでございます。国が定めております計算式によりこれら事項の数値を基に評点を算出いたします。建築工事を例に採りますと、評点８００点以上を基準点として、それ以上をＡランク。Ｂランクは７００点以上。Ｃランクは、６００点以上とし、６００点未満をＤランクと格付けしてございます。 　なお、各ランクの基準点は、春日部市の入札参加資格及び資格審査会に関する規則によりまして、資格審査会の審議を経て、決定されるというものでございます。 　以上でございます。 ○岩谷　委員長　　 よろしいですか。 　ほかにございますか。 　〔「なし。」との声あり〕 ○岩谷　委員長　　 　では、以上で「請負契約の締結に関連した教育委員会所管外の質疑」を終結いたします。 　野沢契約課長は、退席願います。 　【 野沢契約課長　退席 】 ○岩谷　委員長　　
   　以上で、議案第４３号から議案第４７号までに対する質疑を終結いたします。 　◎議案に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　引き続き、当委員会に付託された議案５件について、順次討論を行い、採決をいたします。 　◇議案第４３号に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　最初に、議案第４３号「八木崎小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟１・２）請負契約の締結について」、討論を求めます。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。 　本案に賛成の委員の挙手を求めます。 　〔挙手全員〕 ○岩谷　委員長　　 　挙手全員であります。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　◇議案第４４号に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　次に、議案第４４号「大沼中学校校舎耐震補強工事（普通特別教室棟（１）（２）・昇降口棟）請負契約の締結について」、討論を求めます。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。 　本案に賛成の委員の挙手を求めます。 　〔挙手全員〕 ○岩谷　委員長　　 　挙手全員であります。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　◇議案第４５号に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　次に、議案第４５号「正善小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟）請負契約の締結について」、討論を求めます。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。 　本案に賛成の委員の挙手を求めます。 　〔挙手全員〕 ○岩谷　委員長　　 　挙手全員であります。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　◇議案第４６号に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　次に、議案第４６号「春日部中学校校舎耐震補強工事（普通教室棟・渡り廊下棟・金工木工教室棟）請負契約の締結について」、討論を求めます。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。 　本案に賛成の委員の挙手を求めます。 　〔挙手全員〕 ○岩谷　委員長　　 　挙手全員であります。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　◇議案第４７号に対する討論、採決 ○岩谷　委員長　　 　次に、議案第４７号「緑小学校校舎耐震補強工事（普通教室棟(西棟・東棟）・昇降口棟)請負契約の締結について」、討論を求めます。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。 　本案に賛成の委員の挙手を求めます。 　〔挙手全員〕 ○岩谷　委員長　　 　挙手全員であります。 　よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 　以上をもちまして当委員会に付託されました議案の審査はすべて終了いたしました。 　お諮りいたします。 　ただいま議決した議案等に関する委員会報告書の作成等については、委員長に一任していただきたいと思います。これにご異議ございませんか。 　〔「異議なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　異議なしと認めます。 　よって、ただいま議決しました議案等に関する委員会報告書の作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。 ○岩谷　委員長　　 　ほかに何かございますか。 ◎鈴木　環境経済部長　　 　本日、各会派の幹事長様あて、去る４月１６日に県が、県内の各自治体を対象にいたしまして開催しました災害廃棄物の受け入れに関する説明会の内容と、春日部市における現状、さらに市として埼玉県に要望している事項をまとめたものをお届けさせていただきました。
   　内容的には、埼玉県において、春日部市も含めて、県内多くの地域から排出される主灰の最終処分地があります寄居町における受け入れの承認について、県のほうでまだ承認が取れていないというような状況にあることから、本市におきましては、仮に受け入れをして焼却した場合に、即座に発生するその灰の搬出先の確保がされていないという状況にあります。結論としては、検討の段階に至っていないという状況で、この辺は、今までも埼玉県のほうにはずっとお伝えしてきているところです。また、飛灰については、山形まで持って行っていますので、これについては国のほうでも、いろいろこれから交渉したいと言っております。しかし、未だ全然動いていないという状況で、今後もそういった部分について、県や国の動向には注視しながら、何か変化があった場合には、議会に報告をさせていただきたいと考えております。 　以上でございます。 ○岩谷　委員長　　 　ほかにございますか。 　〔「なし」と言う人あり〕 ○岩谷　委員長　　 　以上をもちまして、教育環境委員会を閉会いたします。 　大変ご苦労様でした。 閉会　１１：４０...