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11月27日-02号

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  1. 本庄市議会 2020-11-27
    11月27日-02号


    取得元: 本庄市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    令和 2年 第4回 定例会       令和2年本庄市議会第4回定例会議事日程(第3日)令和2年11月27日(金曜日)  1、開  議  2、日程の報告  3、市長提出議案に対する質疑、一部議案の即決     第95号議案ないし第144号議案  4、市長提出議案常任委員会付託省略  5、市長提出議案に対する討論、採決     第97号議案、第98号議案  6、市長提出議案に対する質疑     第99号議案ないし第134号議案  7、市長提出議案常任委員会付託省略  8、市長提出議案に対する討論、採決     第111号議案ないし第134号議案  9、市長提出議案に対する質疑     第135号議案、第136号議案 10、市長提出議案常任委員会付託省略 11、市長提出議案に対する討論、採決     第136号議案 12、市長提出議案に対する質疑     第137号議案、第138号議案 13、市長提出議案常任委員会付託省略 14、市長提出議案に対する討論、採決     第138号議案 15、市長提出議案に対する質疑     第139号議案ないし第141号議案 16、市長提出議案常任委員会付託省略 17、市長提出議案に対する討論、採決     第141号議案 18、市長提出議案に対する質疑     第142号議案、第143号議案 19、市長提出議案常任委員会付託省略 20、市長提出議案に対する討論、採決     第143号議案 21、市長提出議案に対する質疑     第144号議案 22、市長提出議案常任委員会付託 23、次会日程の報告     第 4日 11月28日(土曜日) 休 会 土曜休会     第 5日 11月29日(日曜日) 休 会 日曜休会     第 6日 11月30日(月曜日) 休 会     第 7日 12月 1日(火曜日) 休 会           総務常任委員会     第 8日 12月 2日(水曜日) 休 会           建設産業常任委員会     第 9日 12月 3日(木曜日) 休 会           厚生文教常任委員会     第10日 12月 4日(金曜日) 休 会     第11日 12月 5日(土曜日) 休 会 土曜休会     第12日 12月 6日(日曜日) 休 会 日曜休会     第13日 12月 7日(月曜日) 休 会     第14日 12月 8日(火曜日) 休 会           17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員会     第15日 12月 9日(水曜日) 休 会     第16日 12月10日(木曜日) 休 会     第17日 12月11日(金曜日) 休 会     第18日 12月12日(土曜日) 休 会 土曜休会     第19日 12月13日(日曜日) 休 会 日曜休会     第20日 12月14日(月曜日) 休 会     第21日 12月15日(火曜日) 本会議 午前9時30分 24、散  会〇出席議員(21名)    1番   内  田  英  亮  議員   2番   矢 野 間     規  議員    3番   山  口     豊  議員   4番   山  田  康  博  議員    5番   門  倉  道  雄  議員   6番   巴     高  志  議員    7番   清  水  静  子  議員   8番   小  暮  ち え 子  議員    9番   冨  田  雅  寿  議員  10番   堀  口  伊 代 子  議員   11番   粳  田  平 一 郎  議員  12番   柿  沼  光  男  議員   13番   柿  沼  綾  子  議員  14番   広  瀬  伸  一  議員   15番   田  中  輝  好  議員  16番   岩  崎  信  裕  議員   17番   高  橋  和  美  議員  18番   小  林     猛  議員   19番   町  田  美 津 子  議員  20番   早  野     清  議員   21番   林     富  司  議員〇欠席議員(なし)〇事務局職員出席者   境  野     淳   事務局長      榊  田     恵   副 事 務                                       局  長   横  尾  好  宣   次 長 兼      高  柳  充  志   次 長 兼                議事係長                   庶務係長〇説明のための出席者   吉  田  信  解   市  長      今  井  和  也   副 市 長   勝  山     勉   教 育 長      内  田  圭  三   企画財政                                       部  長   駒  澤     明   総務部長      青  木  光  蔵   市民生活                                       部  長   原     史  子   福祉部長      岡  野  美  香   保健部長   韮  塚     亮   経済環境      浜  谷  恒  平   都市整備                部  長                   部  長   福  島  好  則   上下水道      高  橋  利  征   教  育                部  長                   委 員 会                                       事務局長   清  水     宏   秘書課長11月27日午前10時01分開議 △開議の宣告 ○広瀬伸一議長 ただいまから本日の会議を開きます。  これより議事に入ります。 △日程の報告 ○広瀬伸一議長 この際、日程の報告をいたします。  本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 △市長提出議案に対する質疑、一部議案の即決 △第95号議案ないし第144号議案 ○広瀬伸一議長 これより第95号議案ないし第144号議案、以上50件を一括議題といたします。  これより議案に対する質疑に入ります。 △第95号議案 ○広瀬伸一議長 まず、第95号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) 第95号議案 本庄市特別会計条例を廃止する条例について質疑をいたします。  この特別会計ができた経緯と今回廃止に至った経緯についての説明及び廃止による影響について説明をお願いいたします。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  まず、特別会計ができた経緯についてからご説明をさせていただきます。特別会計につきましては、住宅資金貸付事業を開始するに当たり、その原資となる一般会計からの繰入れや住宅改修資金補助金、借入金、貸付者からの住宅資金償還金などを歳入とし、また貸付者への住宅資金貸付金や借入金の償還金及び利子等を歳出として、一般会計から独立して処理することにより、住宅資金事業の円滑な運営とその経理の適正を図るため、特別会計を設置したものでございます。  今回廃止に至った経緯でございますが、令和3年度以降は、歳出予算に関しましては、借入金の償還が完了することで、債権回収等に係る事務費だけとなります。特別会計の設置は単一会計主義の例外をなすものであって、地方自治法第209条第2項において、「一般の歳入歳出と区分して経理する必要がある場合において、条例でこれを設置することができる」と規定されておりますが、事務費だけの歳出予算をもって特別会計として区分して経理することは、地方自治法の趣旨からしても、特別会計を存続する必要性が低くなることから、今般特別会計を廃止するものでございます。  なお、令和元年度末時点での住宅資金貸付事業の現状でございますが、貸付件数528件のうち、償還済み件数430件、これまでの不納欠損累計は16件、総額4,847万4,257円、現時点では滞納件数82件、2億7,069万3,612円でございます。この不納欠損の理由については、借受人の死亡や自己破産でございます。  説明は以上でございます。 ○広瀬伸一議長 13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) 今のお話は、廃止による影響というのも一応併せて説明いただいたということなのでしょうか。あまりよく分からなかったのですけれども。  それで、現在2億円からのまだ収入未済があるということですけれども、返済の最終年度は、これはいつ頃と見ているのかお伺いします。  また、今後は一般会計になるわけですけれども、どこで扱って、今までより債権回収の人数などが縮小される、担当の人が縮小されるなどの、そういう規模の縮小というのは行われるのか、ないか、確認したいと思います。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  まず、1つ目といたしまして、返済のめどという点があったかと思いますが、引き続き貸付者に対しまして返済についてご相談等々しながら回収に努めてまいりたいと考えておるところでございまして、具体的なめどという点では、今後の努力ということで取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。  次に、特別会計廃止後の会計経理といった点があったかと思うのですが、これにつきまして、歳入は款諸収入、項貸付金元利収入目住宅資金貸付金元利収入住宅資金貸付金元利収入という歳入科目により、また歳出は款総務費、項総務管理費、目諸費に住宅資金貸付事務費という事業で取扱いをいたします。  また、債権回収についてと、その体制というご質疑かと存じますが、これまでどおりの人数、体制で債権回収に引き続き努力をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第96号議案
    広瀬伸一議長 次に、第96号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第97号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第97号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) 第97号議案 本庄市の市長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例について質疑をいたします。  この改正による影響額がどのくらいになるのか説明をお願いいたします。 ○広瀬伸一議長 総務部長。 ◎駒澤明総務部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  市長、副市長及び教育長の期末手当の引下げにつきましては、国において特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案が提出されまして、一般職の国家公務員の改定に準じて特別職の国家公務員の期末手当の年間支給月数が0.05月分引き下げられる予定でございます。埼玉県も同様に、職員に準じて知事等の特別職の期末手当の年間支給月数を0.05月分引下げの改定を予定しておりまして、本市におきましても同様の対応をさせていただくものでございます。  期末手当を0.05か月分引き下げた場合の影響額につきましては、市長20%、副市長及び教育長10%の減額措置を行った上で、市長が4万2,720円、副市長が4万824円、教育長が3万7,638円の減額となりまして、三役の期末手当の支給減額合計は12万1,182円となります。また、期末手当の引下げに伴いまして共済組合負担金が減額となりますことから、期末手当と合わせますと、影響額の合計は12万7,195円となります。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第98号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第98号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) 第98号議案 本庄市一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について質疑をいたします。  この改正における影響額及び1人当たりの職員の、どのくらい減額になるのか、その額について。また、会計年度任用職員の扱いの説明も含めて、どのように変わるのかの説明を簡潔にお願いいたします。 ○広瀬伸一議長 総務部長。 ◎駒澤明総務部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  地方公務員の給与水準につきましては、地方公務員法において、国家公務員法に準拠するものと定められておりますことから、人事院勧告及び埼玉県人事委員会の勧告に準じ、期末手当を0.05月引き下げる改正を行うものでございます。  本改正による影響でございますが、会計年度任用職員を除く職員のうち、期末手当の減額対象となる職員は531名でございまして、支給減額合計は890万5,020円、1人当たりの平均支給減額は1万6,770円となります。また、期末手当の引下げに伴いまして共済組合負担金が減額となりますことから、期末手当と合わせますと、影響額の合計は1,056万9,579円となります。  会計年度任用職員の給与につきましては、地方公務員法に任用根拠が規定されておりまして、同法の職務給の原則及び均衡の原則に従うこととされておりまして、総務省通知により、常勤職員の取扱いとの権衡等を踏まえて定める必要がございます。したがいまして、会計年度任用職員につきましては、期末手当の支給率を、一般職の常勤職員の例によることから、本議案の改正に伴いまして、0.05月引下げとなります。会計年度任用職員の期末手当の減額対象となる職員は192人でございまして、支給減額合計は131万6,846円、1人当たりの平均支給減額は6,859円となります。また、期末手当の引下げに伴いまして共済組合負担金が減額となりますことから、期末手当と合わせますと、影響額の合計は151万2,049円となります。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第97号議案及び第98号議案、以上2件につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第97号議案及び第98号議案、以上2件につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第97号議案 ○広瀬伸一議長 これより第97号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第97号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第97号議案は原案のとおり可決されました。 △第98号議案 ○広瀬伸一議長 これより第98号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第98号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第98号議案は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する質疑 △第99号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第99号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第100号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第100号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第101号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第101号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  5番、門倉道雄議員。 ◆5番(門倉道雄議員) 第101号議案 本庄市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について質疑いたします。4つ伺います。  主任介護支援専門員主任ケアマネジャーの有資格者は、本市には少ないということでしょうか。本市の地域包括支援センター指定居宅介護支援所には全て常駐されているのでしょうか。  2、管理者要件を令和9年、6年後の3月31日まで猶予した根拠をお示しください。  3、主任介護支援専門員資格取得講習会は、県内、近隣市町、県北では開催されているのでしょうか。  4、主任介護支援専門員が管理者の場合と介護支援専門員が管理者の場合では賃金格差は生まれるのでしょうか、伺います。 ○広瀬伸一議長 福祉部長。 ◎原史子福祉部長 門倉道雄議員のご質疑にご説明申し上げます。  まず、1点目でございますが、主任介護支援専門員の有資格者が本市には少ないのかとのご質疑に関してでございますが、本市には現在指定居宅介護事業所は34事業所あります。そのうち管理者が主任介護支援専門員である事業所は8事業所でございます。事業所の管理者に占める割合は24%と少ない状況となっております。また、地域包括支援センターにつきましては設置の必須条件となっておりますので、市内4か所の包括支援センターには全て常勤として配置しております。  次に、管理者要件を令和9年3月31日まで猶予した根拠でございますが、社会保障審議会介護給付費分科会の審議報告において、管理者が主任介護支援専門員でない事業所が依然として4割程度である状況を踏まえて設定されたものでございます。  3点目でございます。資格取得講習会でございますが、埼玉県介護支援専門員協会が埼玉県から委託を受けて実施しております。昨年度の例では、4回のうち3回はさいたま市で開催され、1回は熊谷市近辺で開催されました。今年度におきましては、コロナ禍の影響から、さいたま市でのみ2回開催となっております。  4点目でございます。主任介護支援専門員を配置しますと、特定事業所加算を受けることができますが、主任介護支援専門員介護支援専門員の管理者における賃金格差があるかにつきましては、事業所により資格取得の加算をつける場合もあろうかと考えますが、事業所の裁量の部分でございますので、市では把握してございません。しかしながら、加算の対象となることから、居宅介護事業所に対し資格取得への啓発を行っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 5番、門倉道雄議員。 ◆5番(門倉道雄議員) 前にも伺ったのですけれども、やっぱりなかなか県北ではないということで、主任介護支援専門員の資格を取るのには60か月、5年の経験と、講習会を受ければいいので、ハードルはそんなに高くないはずなのです。なので、さらに主任になると給与面でもプラスになるという魅力的な資格のはずなのですけれども、こんなに少ない、34分の8という、少ないというのは、やはり何か手だてを打つなりしないと、今度は6年延ばしました、次またということになってしまうと、どんどん、どんどん常態化するわけで、そもそも専門のリーダーがいないというのはやはりサービス受ける人に対して、うまくいかないのではないか、リーダーがいないとうまく進まないのではないかという懸念をしますので、どんどん、どんどん先延ばし、先延ばしというのは、私はよくないと考えますが、どうでしょうか。 ○広瀬伸一議長 福祉部長。 ◎原史子福祉部長 門倉道雄議員のご質疑にご説明申し上げます。  まず、主任介護支援員の配置が進まない、その要因でございますが、今議員のほうからもご説明がございましたとおり、まず5年以上の経験が必要となっております。その後、今度は主任介護支援専門員の研修なのですが、研修期間が長いということがかなりの負担になるのではないかと考えております。研修期間が12日間となっておりまして、介護支援専門員の方も自分で介護支援を行っておりますことから、やっぱりこの12日間を工面するということがなかなか大変な状況なのかなということも要因ではないかと考えております。  また、あと3点目といたしましては、5年ごとに更新が必要となっております。受講の方法については、eラーニングによる通信学習などを活用することも受講しやすい工夫につながるのではないかということで、国のほうでもそういった工夫を求めているところでございます。  また、主任介護支援員の役割といたしましては、地域の介護支援員の指導育成のほか、地域の専門職とのネットワークづくりを担っていただきますので、市といたしましても主任介護支援専門員の配置を増やしていきたいと考えております。集団指導の場においても資格取得を促してまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第102号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第102号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) 第102号議案 本庄市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について質疑をいたします。  個人所得課税の見直しに伴う軽減判定所得の基準の見直しに伴う改正ということでありますが、「国民健康保険の応益割の軽減判定基準において、軽減判定所得の算定における基礎控除額相当分の基準額を33万円から43万円に引き上げるとともに」云々という説明がありましたけれども、現行と改正の説明を、附則の改正の説明も併せて分かりやすくお願いをしたいと思います。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  初めに、軽減判定所得の算定における基礎控除額相当分の基準額を33万円から43万円への引上げを含めた軽減判定所得の算定方法を変更することになった経緯からご説明申し上げます。平成30年度の税制改正として、働き方の多様化を踏まえ、働き方改革を後押しする等の観点から、個人所得課税の見直しが行われました。その改正内容の一つに、特定の収入のみに適用される給与所得控除及び公的年金等控除の控除額を一律10万円引き下げ、どのような所得にも適用される基礎控除の控除額を10万円引き上げる改正がございます。この個人所得課税の見直しに伴い、国保税の均等割額と平等割額の軽減は、世帯内の被保険者等の所得の合計金額を基準に判定されるため、一定の給与所得者公的年金等の支給を受ける者が複数人いる世帯の場合、個々の所得金額が増加することになりますが、軽減判定所得の基準に用いる基礎控除額は、世帯の被保険者等の数は考慮されないため、現行の軽減判定基準を適用すると、これまでより軽減措置に該当しにくくなるということになります。今回の国民健康保険税条例の改正は、このような保険税の負担水準に関して意図せざる影響や不利益が生じないようにするために行われるものでございます。  次に、条例の改正内容ですが、軽減判定所得の算定において、基礎控除額相当分の基準額を現行の33万円から43万円に引き上げ、被保険者のうち一定の給与所得と公的年金等の支給を受ける者の数の合計数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加えるものとなっております。これは、例えば一定の給与収入がある被保険者が世帯内に複数人いる状況で、それぞれの給与所得控除の控除額の減少により、世帯の所得の合計金額がこれまでと比べ1人10万円ずつ増加したような場合でも、この軽減判定所得の算定方法を適用することにより、基準額を所得が増加した部分まで引き上げることにより、これまでと同様の軽減が受けられるようにするものでございます。  次に、附則第8項の改正についてですが、こちらは公的年金等に係る所得に係る国民健康保険税の課税の特例についての改正となります。65歳以上で公的年金等の収入金額がある方は、公的年金等控除後の金額から15万円を控除した金額で第23条の均等割額と平等割額の軽減の判定をしておりましたが、今回第23条の軽減判定所得の基準の改正に伴い、同条で65歳以上の者は公的年金等の収入金額が110万円を超える者に限るとされました。これは、65歳以上の公的年金等控除額を上回る年金収入がある方が個人所得課税の見直しの影響を受けることから規定したもので、附則第8項で規定する公的年金等控除後の金額から15万円を控除した後も第23条と同じ軽減判定基準を適用させるため、110万円としていた公的年金等の収入金額を125万円とするものでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) そうすると、この改正によって、市民の負担というのは全く変わらないということでよいのか、もう一度お願いいたします。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  今回の改正は、従来の軽減判定基準を適用すると、これまでと同様の軽減を受けられなかったり軽減自体が受けられなくなるという不利益をなくすための改正となりますので、今回の改正により国民健康保険の加入世帯の負担が増えるということはございません。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第103号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第103号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第104号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第104号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第105号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第105号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 第105号議案 本庄市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について伺います。  この条例改正は、本庄市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例のうち、住宅手当の部分、第6条の2の「月額1万2,000円」を「市長の定める額」に改正したいというものですが、1つ目として、市長の定める額とは現時点では幾らを想定しているのか。  2つ目として、提案理由として「一般職職員の給与の種類及び基準に合わせるため」としているが、本庄市一般職職員の給与に関する条例第13条の4、住宅手当、第1項第1号には「自ら居住するため住宅を借り受け、月額1万6,000円を超える家賃を支払っている職員」とあるが、一般職職員の条例との整合性はどうか。  3つ目として、本庄市一般職職員の給与に関する条例第13条の4には、月額2万7,000円を基準として住宅手当の支給に関し条例内に具体的な記載があるが、本庄市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例には記載がないが、一般職職員の条例の記述と同様な手当が受けられるのでしょうか。  4つ目として、またなぜ住宅手当の支給の具体的な記載がこちらの条例にはないのか。  以上、4点伺います。 ○広瀬伸一議長 上下水道部長。 ◎福島好則上下水道部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  4点ございましたので、順にご説明をさせていただきたいと思います。初めに、1点目の市長の定める額の現時点での想定額についてご説明を申し上げます。今回の条例改正は、「月額1万2,000円」を「市長の定める額」としておりましたが、具体的な金額で申し上げますと、月額1万6,000円でございます。  次に、2点目の一般職職員の条例との整合性についてご説明を申し上げます。本条例改正では、市長の定める額としておりましたが、家賃額の下限が1万6,000円となることから、本条例案が議決され公布されますと、一般職職員の条例と整合性が図られます。  3点目の、一般職職員の給与に関する条例には支給に関する具体的な記載があるが、企業職員の給与の種類及び基準に関する条例には記載がなく、一般職職員の条例の記述と同様な手当が受けられるかというご質疑にご説明を申し上げます。本庄市企業職員の給与等の支給に関して、本庄市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例並びに本庄市企業職員の給与に関する規程によりまして、一般職員と同様な手当が受けられます。  最後4点目でございますけれども、住宅手当の支給の具体的な記載がないことについてご説明を申し上げます。本庄市企業職員の給与に関する規程によりまして、本庄市一般職職員の例によるとされていることからでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第106号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第106号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  4番、山田康博議員。 ◆4番(山田康博議員) 第106号議案 財産の取得についてでございますが、避難所用パーティションということでございますけれども、ちょっとなかなかイメージが湧きづらいので、大きさや材質とか、どういったものかをお伺いいたします。  あわせまして、有事に備えて保管するわけですけれども、この2,450基もの物品をどこに保管するのか、お答えをいただきたいと思います。  以上です。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 山田康博議員のご質疑にご説明を申し上げます。  今般、本件は8月11日開催の本年第2回臨時会におきまして議決をいただきました予算、消防費の防災事業費にて購入をするものでございまして、まず議員ご質疑のパーティションのサイズ及び材質でございますが、まずサイズは縦横が2.1メートル、広さにしますと4.4平方メートルでございます。4面あります仕切りの高さは1.8メートルございまして、そのうち1面に出入口があるものでございます。また、素材はナイロン製で軽量、ワンタッチ式でコンパクトに収納が可能な製品となっております。ちなみに、ワンタッチ式のいわゆる簡易テントの屋根のないものをイメージしていただければよろしいかと存じます。  次に、保管についてでございますが、議員ご指摘のとおり、1か所での保管という点では、災害時の即応性に課題があるという点も考えまして、指定避難所22か所それぞれに保管をする。場所によってはなかなか保管の数がまちまちになりますけれども、可能な限り多く保管をするという考えに基づきまして保管をしてまいりたいと考えております。  具体的な例で申しますと、西中学校には356基、東中には550基など、避難所の大きさ、あるいはその保管スペースの大きさ等を調整しまして保管してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。  1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 第106号議案 財産の取得について伺います。3点伺います。  新型コロナウイルスを含む感染症対策としての避難所用パーティションの取得だと推測されますが、どこの避難所に幾つずつ配備する予定なのか。  2点目として、避難所のどういった場所に設置することを想定しているのか。  3つ目として、単価等の取得金額の詳細。  以上、3点です。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 内田英亮議員のご質疑にご説明を申し上げます。  議員ご質疑の、どこの避難所に幾つ配備する予定かといった点について、まずご説明を申し上げます。避難所用パーティションの配備数につきまして、代表的な避難所の例を申し上げますと、配備という観点では、そこに収容する人員ということもありますので、シルクドームに402基、東中体育館アリーナ、サブアリーナ、柔剣道場に195基、セルディの1階ホワイエ、ラウンジ等に62基、エコーピアのアリーナ、アリーナ外周に303基など、本市の指定避難所22か所に、それぞれ施設の床面積に応じ、できるだけ多く配備をする予定でございます。  次に、避難所のどういった場所に設置をすることを想定しているのかについてご説明を申し上げます。避難所用パーティションは、災害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策を主な目的としておりまして、1基当たり4.4平方メートルの面積を要することから、より多くこれらが展開できる、例えば先ほども申しましたとおり体育館あるいはアリーナ等々を設置場所ということで想定をしております。  次に、避難所用パーティションの単価等についてということであったかと思いますが、単価等につきましては、本市の情報公開条例第7条に規定する法人その他の団体等に関する情報についてのうち、「法人等又は事業を営む個人の競争上若しくは事業運営上の地位、社会的地位その他の正当な利益が損なわれるおそれがあると認められるもの」に該当いたしますことから、単価等の情報は公開できないこととなっておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 2点再質疑します。  できるだけ多く配備というようなご説明がありましたけれども、できるだけで配備できなかった分というのは、どこにしまっておいて、災害が起きたときにどういうような活用のされ方をするのかというのを1点お伺いします。  それから、2点目として、避難所の体育館とかアリーナ等で使用するということでしたけれども、新型コロナウイルス感染症というのは、先ほど天井がない簡易テントみたいなものだという話でしたけれども、何かそれで予防できるのかなという気もするのですけれども、その辺の工夫というのですか、このパーティションを設置するとどのような効果があると考えて購入するかと、その2点をお伺いします。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 内田英亮議員のご質疑にご説明を申し上げます。  まず、1つ目といたしまして、より多くを配備あるいは保管ということで申し上げたかと思うのですが、この点につきまして、それぞれの避難所の展開を想定しています体育館なりアリーナといった場所は、それぞれ床面積から4.4平米のパーティションを置くということには限りがありますので、できるだけ多くそこに設置をした上で、設置ができなかったもの、あるいはほかに回すものということの観点で、例えば西小学校、西中学校などは、体育館の面積は小さくて配備は難しいけれども、そのほかの場所で保管が可能な部分もございますので、一旦はそこに格納保管ということで考えておるところでございます。また、災害時には、そういった保管の数に余裕のあるところから順次必要な場所に購入をして、現地での配備、利用に即したいと考えておるところでございます。  次に、パーティションの設置の工夫といった点かと存じますが、新型コロナウイルス感染症対策における避難所の開設につきまして、埼玉県が示しましたガイドラインというものがございまして、こちらによりますと、それぞれ離隔を取ってパーティションなり、あるいは収容人員を配置して避難をするということが示されております。したがいまして、このパーティションにおきましても、それぞれの展開、配備場所で離隔として、1メートルないし2メートル等々の必要な離隔を取って配置をし、災害時に備えるということで考えておるところでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第107号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第107号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 第107号議案 指定管理者の指定について伺います。  本庄市観光農業センターの指定管理者候補者選定について、1つ目として、1団体のみの応募ですが、相談や問合せ等、本庄市観光農業センターの指定管理に関心を持っている団体は、今回候補者として上程された団体以外にあったでしょうか。  2つ目として、高く評価されたという施設の運営、地域社会との交流の場の創出とは、どのような企画提案でしょうか。  3つ目として、この候補者は現在の指定管理者と同じですが、今回の指定管理応募に際し、指定管理者制度のメリットと言われる民間事業者の活力を活用した住民サービスの向上に資する新しい事業等の企画や提案はありましたか。  以上、3点です。 ○広瀬伸一議長 経済環境部長。 ◎韮塚亮経済環境部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  3点でございますが、最初に本庄市観光農業センターの指定管理者候補者以外で関心を持った団体ということでございますが、申請前の現地説明会には5団体の参加がございました。しかしながら、最終的には応募としては1団体のみとなったものでございます。  続きまして、施設の運営、地域社会との交流の場の創出に関する企画提案についてでございますが、観光農業センター健康まつり、それから小学生の田植え、稲刈り指導、親子シイタケ教室等、数多くの企画提案がございました。  最後に、民間事業者の活力を活用した住民サービスの向上に資する新しい事業等の企画提案についてでございますが、あの地域の地域資源でございます里山を活用し、栗や里芋の商品開発、こういったことを地元と共同で行うこと、または古民家カフェなど周辺施設等と連携した周遊コースの作成等の提案がございました。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第108号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第108号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第109号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第109号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第110号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第110号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕
    広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第111号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第111号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第112号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第112号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第113号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第113号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第114号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第114号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第115号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第115号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第116号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第116号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第117号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第117号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第118号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第118号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第119号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第119号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第120号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第120号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第121号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第121号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第122号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第122号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第123号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第123号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第124号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第124号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第125号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第125号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第126号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第126号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第127号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第127号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第128号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第128号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第129号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第129号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第130号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第130号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第131号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第131号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第132号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第132号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第133号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第133号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第134号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第134号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第111号議案ないし第134号議案、以上24件につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第111号議案ないし第134号議案、以上24件につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第111号議案 ○広瀬伸一議長 これより第111号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第111号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第111号議案は原案のとおり同意されました。 △第112号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第112号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第112号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第112号議案は原案のとおり同意されました。 △第113号議案 ○広瀬伸一議長 これより第113号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第113号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第113号議案は原案のとおり同意されました。 △第114号議案 ○広瀬伸一議長 これより第114号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第114号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第114号議案は原案のとおり同意されました。 △第115号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第115号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第115号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第115号議案は原案のとおり同意されました。 △第116号議案 ○広瀬伸一議長 これより第116号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第116号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕
    広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第116号議案は原案のとおり同意されました。 △第117号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第117号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第117号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第117号議案は原案のとおり同意されました。 △第118号議案 ○広瀬伸一議長 これより第118号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第118号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第118号議案は原案のとおり同意されました。 △第119号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第119号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第119号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第119号議案は原案のとおり同意されました。 △第120号議案 ○広瀬伸一議長 これより第120号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第120号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第120号議案は原案のとおり同意されました。 △第121号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第121号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第121号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第121号議案は原案のとおり同意されました。 △第122号議案 ○広瀬伸一議長 これより第122号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第122号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第122号議案は原案のとおり同意されました。 △第123号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第123号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第123号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第123号議案は原案のとおり同意されました。 △第124号議案 ○広瀬伸一議長 これより第124号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第124号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第124号議案は原案のとおり同意されました。 △第125号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第125号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第125号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第125号議案は原案のとおり同意されました。 △第126号議案 ○広瀬伸一議長 これより第126号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第126号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第126号議案は原案のとおり同意されました。 △第127号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第127号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第127号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第127号議案は原案のとおり同意されました。 △第128号議案 ○広瀬伸一議長 これより第128号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第128号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第128号議案は原案のとおり同意されました。 △第129号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第129号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第129号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第129号議案は原案のとおり同意されました。 △第130号議案 ○広瀬伸一議長 これより第130号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第130号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第130号議案は原案のとおり同意されました。 △第131号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第131号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第131号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第131号議案は原案のとおり同意されました。 △第132号議案 ○広瀬伸一議長 これより第132号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第132号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第132号議案は原案のとおり同意されました。 △第133号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第133号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第133号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第133号議案は原案のとおり同意されました。 △第134号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第134号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第134号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第134号議案は原案のとおり可決されました。 △休憩の宣告 ○広瀬伸一議長 この際、休憩いたします。  休憩後の会議は、午前11時15分からお願いします。  午前11時04分休憩  午前11時16分開議 △開議の宣告 ○広瀬伸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △市長提出議案に対する質疑 △第135号議案 ○広瀬伸一議長 議案質疑を続行いたします。  次に、第135号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  10番、堀口伊代子議員。 ◆10番(堀口伊代子議員) 第135号議案 令和2年度本庄市一般会計補正予算(第13号)について質疑をいたします。  債務負担行為補正のうち、10ページ、子どもの学習・生活支援事業業務委託について、当初予算よりも1,150万円ほど増額となっていますが、何名くらいを予定しているのかお伺いをいたします。  続いて、11ページ、体調不良児対応型病児保育業務委託について、前年の債務負担行為補正限度額より447万円ほど増額になっておりますが、理由をお伺いをいたします。  続いて、12ページ、被保護者健康管理支援事業データ分析業務委託について、令和3年4月1日より生活保護者の健康管理が必須事業になったとの説明がありましたが、事業の内容を詳しくご説明をお願いいたします。  続いて、12ページ、予防接種業務委託について、前年の債務負担行為補正限度額よりも2,777万円ほど減額となっておりますが、理由をお伺いをいたします。  続いて、13ページ、一般廃棄物収集運搬業務委託について、前年の債務負担行為補正限度額より2,137万円ほど増額となっておりますが、理由をお伺いをいたします。  続いて、21ページの歳入のうち、生活困窮者自立相談支援事業費等負担金について、住居確保給付金の件数の増額によるものと説明がありましたが、当初予算と比較した見込件数についてお伺いをいたします。  以上です。 ○広瀬伸一議長 福祉部長。 ◎原史子福祉部長 堀口伊代子議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、子どもの学習・生活支援事業業務委託について、被保護者健康管理支援事業データ分析業務委託について、歳入の生活困窮者自立相談支援事業費等負担金について、3件についてご説明申し上げます。まず1点目、子どもの学習・生活支援事業業務委託についてでございます。1,158万3,000円の総額につきましては、令和3年度から市の事業として新規に実施を予定しております小学校4年生以上を対象としたジュニアスポーツ事業を実施するための業務委託料でございます。今年度までは本庄市をモデル市の一つとして埼玉県が実施していた事業を、市の事業として実施するものです。人数につきましては、県事業から引き続き、小学校4年生以上の小学生30名を見込んでおります。ジュニアスポーツ事業は、学習支援だけではなく、生活支援、体験活動や食育なども総合的に行うもので、貧困の連鎖の解消に向け、より早い段階から幅広い支援を行うことで、誰もが自分の可能性を広げ活躍できるよう取り組むものでございます。  2点目でございます。被保護者健康管理支援事業データ分析業務委託についてでございます。この事業は、生活保護被保護者は多くの健康上の問題を抱えるにもかかわらず、健康に向けた諸活動が低調であると考えられ、こうした被保護者の特性を踏まえれば、医療と生活の両面から健康管理に対する支援を行うことが必要であると考えられてきました。被保護者の支援において、早期受診の勧奨や治療中断の解消を行うことは被保護者の健康や生活の質の向上につながるだけではなく、医療扶助費の適正化につながるものです。こうした背景から、生活保護法において、被保護者健康管理支援事業が創設され、令和3年1月から全ての福祉事務所において実施することとなりました。本市では令和3年1月から3月までの3か月間につきましては、健康推進課が実施している健康診査の受診状況や既存の医療レセプトデータ抽出システムを使い、生活自立支援課にてデータを収集分析し、事業を実施してまいります。令和3年度につきましては、データ分析を業務委託することでより精度の高い健康管理支援を行うため、債務負担を計上したものでございます。  3点目でございます。歳入の生活困窮者自立相談支援事業費等負担金でございます。住宅確保給付金につきましては、申請者が年々減少していることから、令和2年度の当初予算では新規申請者が8件程度、平均支給額3万6,000円として185万円の支出を見込んでおりました。その後、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国が支給要件を緩和したこともあり、新規申請件数は10月末時点で計45件に上っております。今後は月4件程度の新規申請があるものと試算し、年度末までに合計で64件の申込みを見込んでおります。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 堀口伊代子議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、体調不良児対応型病児保育業務委託と予防接種業務委託の2点についてご説明申し上げます。まず、体調不良児対応型病児保育業務委託についてでございますが、令和2年度までは5施設で実施しておりましたが、来年度は6施設での実施を予定しております。1施設当たりの事業委託額447万2,000円を増額するものでございます。以上でございます。  もう一点の予防接種業務委託についてでございますが、こちらが前年度より減額になった理由でございますが、前年度と比較してみますと、新規事業や対象者数の増加見込み、減少見込み等、要因が様々複数ございます。増額となっている主な理由でございますが、令和2年10月より新規に定期予防接種として実施することになりましたロタウイルスワクチンがございます。また、高齢者インフルエンザについても接種者数の増加が見込まれるため、対象者数を増やしたことにより増額となっております。  次に、主な減額となっている理由でございますが、子供の予防接種においては、近年の出生数の減少に伴いまして、乳幼児期に行われる予防接種の対象者数を減らしたということ、また日本脳炎につきましても差し控えの時期のお子さんが特例として20歳まで接種が可能となっておりますが、既に多くのお子さんたちが接種を終えているため、対象者数を減らしたということがございます。また、高齢者肺炎球菌、大人の風疹抗体検査、大人の風疹ワクチンは、実績を基に対象者数の見直しを行い、減額となっております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 経済環境部長。 ◎韮塚亮経済環境部長 堀口伊代子議員のご質疑にご説明申し上げます。  一般廃棄物収集運搬業務委託の債務負担行為補正限度額が前年度より増えた理由でございますが、主な理由といたしましては、スプレー缶の排出方法の変更に伴う収集日の追加によるものでございます。そのほか労務単価の増加に伴う人件費の増額など、こういったものが要因となっております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。  13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) それでは、第135号議案 本庄市一般会計補正予算(第13号)について質疑をいたします。  まず、債務負担行為補正のところの10ページですけれども、市民活動交流センター受付管理員派遣手数料、令和3年度分1,801万円ですけれども、これは昨年までは業務委託であったのが派遣手数料に変わっているようですけれども、その理由と金額の変更の説明をお願いいたします。  それから、12ページ、新生児聴覚検査業務委託260万円の詳しい説明をお願いいたします。  また、14ページ、就学援助システム改修業務委託143万円、これはどういう改修になるのか、詳しい説明をお願いいたします。  それから、次に歳出のところの28ページですけれども、予防接種事業で3,968万7,000円のうち3,803万7,000円、これですが、1月と2月分の65歳以上高齢者のインフルエンザ予防接種無料化の経費ということで説明がありましたけれども、これは今年限りのものとして捉えてよいのかどうか、お願いいたします。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、市民活動交流センター受付管理員派遣手数料に関し、ご説明を申し上げたいと存じます。まず、市民活動交流センター受付管理員派遣手数料についてのうち、業務委託から派遣手数料に変更となった理由ということにつきましてでございますが、本業務は従来より管理業務委託の形式で実施しておりましたが、シルバー人材センターからの申入れ及び過日実施されました請負業者の指導監督の際に受けた埼玉県労働局からの助言によりまして、今般業務の内容などについて、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律及び労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準を定める告示に照らして見直しをいたしまして、管理業務委託ではなく、派遣事業が適切であるということによりまして、令和3年度より管理員派遣手数料として計上いたしたものでございます。  次に、業務委託料から派遣手数料への変更に伴う金額の変更ということについてご説明をいたします。シルバー人材センターから派遣される管理員は、シルバー人材センターと雇用契約を結ぶことになり、新たな経費として労災保険や会員の自宅から勤務地までの交通費などの諸経費を雇用主であるシルバー人材センターでございますが、これが負担することとなるため、派遣契約にあってはこの分と、最低賃金法が適用になることからの引上げ率の想定分、令和3年10月以降ということもありますので、その想定分ということを併せまして、従来より増額となるものでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、2点ご説明申し上げます。新生児聴覚検査業務委託につきましてと予防接種事業業務委託についてでございます。1点目の新生児聴覚検査業務委託についてでございますが、こちらは埼玉県医師会と業務契約を締結し、出産後早期に新生児聴覚スクリーニング検査を行い、先天性難聴を早期発見し、早期治療に結びつけていくためのものでございます。検査費用の助成を行うことで、検査実施率の向上を図ってまいります。昨年度母子手帳交付数が約520人でしたので、520人分の検査の委託を予定してございます。  次に、予防接種事業でございますが、こちらは県が新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行による医療機関の負担軽減を目的に、重症化リスクの高い高齢者に対して令和2年10月から12月接種分の各自治体が補助した後の自己負担額を無償化することといたしました。これに伴いまして、本市の定期予防接種の期間が2月までございますので、接種期間の公平性の観点から、1、2月分の自己負担分を市で負担することといたしました。この自己負担分の増加と、自己負担が無料になったこと、また新型コロナウイルスの同時流行への懸念に対しての接種者の増加を見込みまして、3,803万7,000円を増額いたしたものでございます。高齢者インフルエンザ予防接種の自己負担額の無償化につきましては、新型コロナウイルス感染症の動向が不透明な状況のため、現在では未定でございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 教育委員会事務局長。 ◎高橋利征教育委員会事務局長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、14ページの就学援助システム改修業務委託につきましてご説明申し上げます。就学援助システム改修業務委託につきましては、令和2年度税制改正等に伴い、特別支援就学奨励費補助事業分のシステム改修と本庄市就学援助制度分のシステム改修を行うものでございます。  このシステム改修の具体的な内容でございますけれども、令和2年度からの給与所得や公的年金等所得がある方につきましては、それぞれの所得控除額が10万円減額になります。その減額分が基礎控除に加算をされるといった改正があります。こちらの給与所得や公的年金等所得からの所得控除額が10万円減額されますと、前年と収入金額は変わりがなくても所得金額が10万円多く計算されます。この所得金額が10万円多く計算されるという影響によりまして、就学援助の認定基準を満たさなくなる方が出てまいります。このようなことから算出した総所得金額から減額となる控除分と同額の10万円を控除して、その控除後の金額で就学援助の認定をしたいということのシステム改修でございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 13番、柿沼綾子議員。 ◆13番(柿沼綾子議員) まず、市民活動交流センターの関係ですけれども、これだけではなくても、業務委託から派遣手数料に変わったところ、ほかにもありますけれども、ここでお聞きしているわけなのですけれども、今の説明だと、法律が変わって労働局からいろいろ指導があったというようなことだったのですけれども、結局請負と派遣ということだと、どういうふうに違うのか、もう少し違いがどう出てくるのか、その辺りについて説明をしていただきたいというふうに思います。  それから、就学援助システムの改修のほうですけれども、そうすると就学援助の認定基準が変わってきて、就学援助を受けられる方は結局減ってしまうようなこともあるのか、それともこの10万円控除が減るけれども基礎控除のほうに加算されるというようなところを見て、今までどおりにみなして受けられるようになっていくのか、そこについて説明をお願いいたします。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、市民活動交流センターの管理員派遣手数料に関しまして、具体的な内容といった点かと存じますので、ご説明を申し上げたいと思います。従来の管理業務委託から派遣手数料に変更になった具体的なポイントといった点では、現場の職員でございますけれども、管理員が市からの指揮命令の下に業務を行うということについて、特に市民活動交流センターでは来客者への対応や利用の申込みの受付などといった点で業務を行うわけですけれども、そういった指揮命令の下に業務を行うということに関しましては、先ほども申しました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律に照らしますと、いわゆる管理業務委託ではなく、派遣事業ということが、より法律の下適正であるということが挙げられております。したがいまして、この法律等に基づきまして、今般変更をさせていただいたものでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 教育委員会事務局長。
    ◎高橋利征教育委員会事務局長 柿沼綾子議員のご質疑にご説明申し上げます。  今回のシステム改修につきましては、税制改正によりまして、給与所得あるいは年金所得の方の所得控除が10万円減額になってしまうということで、計算上所得が前年と収入金額が変わりなくても10万円増えてしまうということによって、就学援助の場合でありますと、生活保護基準の1.3倍といった基準を満たさなくなってしまう方が出てしまうということがありますので、前年と収入金額、あるいはいろいろ扶養の条件とか、そういった条件が全く変わらない状態であれば、前年と同様に就学援助の対象となるように、その計算上増えてしまう所得金額10万円を、認定する際にそこからまた控除するということで影響が出ないようにしたいということでの改正となっております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。  1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 第135号議案 令和2年度本庄市一般会計補正予算(第13号)について伺います。  まず、第3表、債務負担行為補正のうち、8ページ、業務量調査業務委託について、1つ目として、具体的にどのように業務量を調査するのか。2つ目として、委託でなければできない調査項目、あるいは委託するメリットは何か。以上、2点伺います。  また、同じく13ページ、観光振興チャレンジサポート補助金について、要綱の見直しがあったようですが、見直した箇所とその理由をお聞かせください。  同じく13ページ、道路パトロール業務委託について、令和2年度当初予算より40万円増加しておりますが、その理由をお聞かせください。  次に、歳出のうち、25ページ、款2総務費、項1総務管理費、目7企画費のまちの魅力創造事業139万6,000円について、来年3月の全国公開歌番組の誘致との説明がありましたが、1つ目として、観客参加型の歌番組なのか、歌手誘致型のものなのか。2つ目として、開催は内定をしているのか。3つ目として、歌は飛沫が付き物ですが、出場者や観客がもしいれば新型コロナウイルス対策はどういうものをお取りになるつもりか。4つ目として、この誘致を通じてどうまちの魅力を創造するか。以上、4点伺います。  それから、29ページ、款6農林水産業費の項1農業費、目3農業振興費の節18負担金補助及び交付金21万7,000円について、環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業に対する補助金が計上されていますが、1つ目として、どのような補助金か。2つ目として、何件の補助を見込んでいるか。以上、2点伺います。  また、30ページ、款7商工費、項1商工費、目2商工業振興費の節18負担金補助及び交付金のうち、店舗改修費補助金1,000万円について、1つ目として、現在までに9,000万円議決していると思いますが、現在までの申請件数と実績を伺います。2つ目として、今回補正の金額として今までの3,000万円ではなく1,000万円とした根拠をお伺いします。3つ目として、再び補正予算が議決された後の周知やこの制度の広報についてどのような手法を考えているか。以上、3点伺います。  以上です。 ○広瀬伸一議長 総務部長。 ◎駒澤明総務部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、8ページの上から7番目の業務量調査業務委託につきましてご説明申し上げます。まず、具体的にどのように業務量を調査するのかということにつきましては、令和4年度から定年の段階的な引上げがございます。職員の年齢構成に大きな変化が生じることが見込まれておりまして、適正な人員配置及び計画的な採用が求められております。令和4年度以降の事業を効率的に実施していくため、令和3年度の業務量調査をする中で課題や問題を洗い出し、課題等を解決するとともに、適正な人事配置を行う必要がございます。  具体的な業務量調査の方法につきましては、職員へのアンケートにより、本市の現状と実態を把握し、アンケートにより抽出された課題、問題について、各課とのヒアリングを行います。こうして明らかになりました業務執行上の問題を整理し、問題の解決を目指すものでございます。  次に、委託でなければできない調査項目、あるいはそのメリットは何かということについてでございますが、他団体との比較、そうしたものや調査結果の分析に基づく課題の解決策を検討するということは大変難易度が高く、市内部での実施は困難であると考えております。こうしたことから、民間業者への業務委託を考えておるものでございます。  民間業者に委託するメリットといたしましては、民間業者の豊富な知識と経験を活用し、客観的な立場で、短時間に現状分析や課題の解決方法を提案することができることでございます。  私のほうからは以上でございます。 ○広瀬伸一議長 経済環境部長。 ◎韮塚亮経済環境部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  順番は前後いたしますが、私からは3点ご説明申し上げます。最初に、第135号議案の13ページ、観光振興チャレンジサポート補助金の要綱の見直しについてでございますが、その箇所と理由についてということでございますが、主な変更点につきましては、交付要綱第2条第2項第2号の補助対象事業の要件でございました「事業を発展させたもの」という文言を削除し、第2条第3項に、補助対象事業の観光イベント事業に限り、3年度を限度に継続して補助金を交付することができるといった規定を追加したものでございます。これは、補助金の趣旨を踏まえまして、イベントを定着させるという目的をより明確にするものでございます。  そのほかでございますが、第2条第2項第5号に、市のほかの補助金と重複して補助を受けることがないようにということで、本市の他の補助金等の交付を受けていない事業であることといった要件を加えたものでございます。  次に、同じく第135号議案の29ページ、観光保全型農業直接支払事業対象補助金についてでございますが、持続的な農業の発展のため、農業生産に由来する農業負荷を軽減するとともに、地球温暖化防止、それから生物多様性の保全等に効果の高い農業生産活動を支援する補助金でございます。具体的には、化学肥料の低減、それから堆肥の使用、有機農業などの取組に対する団体に対して補助をするものでございまして、実績といたしましては、6団体への補助という形になっております。  最後に、同じく第135号議案の30ページ、店舗改修費補助金についてでございますが、最初に現在までの実績でございますが、申請件数は139件、補助交付額は8,979万1,000円となっております。  次に、1,000万円とした根拠でございますが、当補助金につきましては、工事完了後の実績報告書を今年度末までに提出いただくというようなことになっております。申請から工事完了後の実績報告の提出までにはおおむね2か月程度かかることなど時期的な問題等を考慮いたしまして、また現在の申請状況等を勘案いたしまして、今後1件当たり約50万円の改修工事が20件ほどという想定で補正額を1,000万円としたものでございます。  また、周知等についてでございますが、議決をいただきました後に速やかに市のホームページ等で周知してまいりたいというふうに考えております。そのほか本庄商工会議所または児玉商工会のホームページ等にも掲載依頼をしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 都市整備部長。 ◎浜谷恒平都市整備部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、13ページの道路パトロール業務委託の限度額が令和2年度より増加した理由についてご説明申し上げます。増加の理由は、主に人件費の単価上昇分を見込んだものということになっておりまして、業務の内容については今年度と同じということでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 内田英亮議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、25ページ、まちの魅力創造事業、補正額139万6,000円につきましてご説明を申し上げます。まず初めに、この歌番組でございますが、歌手数名が出演し、一般参加による観客が観覧する形の公開番組でございます。  次に、開催が内定しているかどうかということでございますが、まず初めにこの歌番組の誘致の経緯でございますが、今回テレビ局側による開催地の募集がございました。当市のPR活動の一環として応募をいたしましたところ、来年令和3年3月の開催が内々定となったものでございます。なお、一般参加による公開放送番組のため、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等、今後予期せぬ事態が生じた場合には中止となる可能性もございます。  また、内々定という扱いでございますので、テレビ局側の公式な発表が行われるまでは、大変申し訳ないのですが、具体的な番組名等につきましては控えさせていただきたいということとなってございます。なお、テレビ局側からの公式な発表につきましては、来年令和3年2月上旬になると伺っております。  次に、新型コロナウイルス対策についてご説明させていただきます。今回開催に当たりまして、本市の役割といたしましては、まず会場を用意することとなります。番組の運営等につきましては全てテレビ局側が行うこととなります。このため、番組内での感染防止対策については、テレビ局側が担うこととなりますが、今後テレビ局側との協議等を進める中で感染防止対策については徹底していきたいと考えてございます。  なお、国の指針といたしましては、観客動員の制限は解除されておりますが、番組制作側では現状は5割以下、11月直近の撮影時では30%と伺っております。感染の状況を判断しながら、入場制限の緩和等については検討しておりますが、いずれにいたしましても、感染状況によりテレビ局側で入場者の制限を設けることとなるかと考えてございます。なお、市といたしましても、入場時の感染対策としてアルコール消毒液や入場時の検温、また入場時における飛沫接触を避けるためのクリアパネルの設置等を検討しておるところでございます。  次に、この誘致を通じましてどうまちの魅力を創造するかについてでございます。一般質問等でもご答弁させていただいておりますが、本市の潜在的価値につきましては、先日テレビ番組でも紹介されたとおり、交通の便や食料生産、日常の買物、また教育環境において全国平均以上の魅力を持っていると考えておるところでございますが、残念ながら、その魅力を知っていただく機会がまだまだ不足していると考えてございます。まずは本市を知っていただく、そして来ていただく、本市の関係人口や定住人口にどうやって結びつけるかということが本市の持続的発展につながるものと考えております。  したがいまして、先ほども申し上げましたとおり、今回の全国公開歌番組につきましては、テレビ局側の開催地の募集に対しまして、本市が全国に知られ選ばれるまちになるためのPR活動の一環として応募を行ったものでございます。この番組には毎回知名度のある歌手が出演をされ、またそのファンの方々が日本全国から参加していると聞いております。今回の誘致を通じまして、全国からお見えになる方にまず本市に触れていただき本市を知っていただく機会と、このようにしたいと考えてございます。  私からは以上でございます。 ○広瀬伸一議長 1番、内田英亮議員。 ◆1番(内田英亮議員) 2点について再質疑させていただきます。  まず、1つ目ですけれども、最初の業務量調査業務委託の件なのですけれども、これは委託することで民間業者が持っているノウハウとか、できないことをやってくれると、他団体との比較等という話がありましたけれども、これは民間企業等ではまず内部で、自分たちで業務量を調査して改善点を見つけ出してということをやると思いますが、市役所ではそれをした上でこの委託をするのでしょうかという点を伺います。  それから、2点目として、30ページ、商工費の店舗改修費補助金についてなのですけれども、先ほど実績報告書の話もありました。これはいつまで使えるのでしょうか。例えば3月に申し込めば、実績報告書の提出は5月でもオーケーなのか、実績報告書の提出が3月31日までに来なければいけないのかということと、それからこれは1,000万円で足りなくなると、次の議会がなかなか3月で大変だと思いますけれども、もし不足が生じた場合はどのようなことを考えているかの2点、以上伺います。 ○広瀬伸一議長 総務部長。 ◎駒澤明総務部長 内田英亮議員の再質疑にご説明申し上げます。  業務量調査について、内部で行った上で実施するのかという質疑でございますが、通常、例年組織のヒアリング等で一定の業務量調査というのは行っておると認識しておりますが、様々な場面が変わる中で、本庄市のやっていることが他市と比べてどうなのだろうかとか、あるいは民間の客観的な立場、あるいはノウハウから、いろんな角度から見ていただいたときに、適正な人員配置、職員配置をする上でいい考えがあろうかというふうに考えておりますので、従来やっている業務量調査から角度を変えた形で、新しい形で業務量調査を行うというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 経済環境部長。 ◎韮塚亮経済環境部長 内田英亮議員のご質疑にご説明申し上げます。  2点あったかと存じますが、まず最初に実績報告書の提出でございますが、これは3月31日までに提出しなければならないというものでございます。  また、予算額の不足についてでございますが、今回1,000万円補正をさせていただくということがご議決いただきましたら、今まで3,000万円、3回、トータル1億円ということになりますので、今年度につきましては、この1億円をもって終了ということにさせていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。  19番、町田美津子議員。 ◆19番(町田美津子議員) それでは、第135号議案 令和2年度本庄市一般会計補正予算(第13号)につきまして質疑をいたします。  まず、23ページの款19繰入金、目2施設整備等基金繰入金2,105万9,000円につきましてお聞きをいたします。ここの繰入金につきましては、この事業内容の詳しい説明と、そしてこの積算の金額の根拠につきまして示していただきたいと思います。  続きまして、6ページの第2表、繰越明許費補正で、消防費の消防施設整備事業といたしまして防火水槽新設工事費1,400万円が予算計上されております。この事業の内容と繰越しの現状につきまして、どのような状況なのかにつきましての詳しい説明を求めたいと思います。  続きまして、8ページの債務負担行為補正の下で、住まいる応援金につきまして、令和4年分といたしまして3,660万円が予算計上されております。この事業の内容と目的につきまして、また3,660万円の積算の根拠につきましてお聞きをしたいと思います。  以上、お聞きをいたします。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 町田美津子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、2点ご説明を申し上げます。まず1点目が、23ページの施設整備等基金繰入金でございます。こちらの内訳でございますが、この施設整備等基金につきましては、歳出にございます本庄公民館管理運営事業の空調設備改修工事及び屋根防水工事、工事額にして1,683万円、まずこちらの財源となるものでございます。それともう一つ、同じく歳出のケイアイスタジアム空調設備、放送設備改修工事、こちらの工事額が422万9,000円、この2つの事業の財源ということで繰入れを行うものでございます。  それともう一つが、8ページの上から2段目、住まいる応援金の債務負担行為につきましてご説明をさせていただきます。住まいる応援金につきましては、平成30年度より実施している事業でございまして、本市へ転入をし、住宅を建てられた方、購入された方に対しまして補助を行っておるものでございます。制度内容といたしましては、基本交付額のほかに加算要件といたしまして、新幹線を利用した通勤をされている加算、また中学生以下のお子様がいらっしゃる加算、また市内に親御様がいらっしゃる加算、また市内の建築事業者等を利用された場合の加算、また市内の金融機関等を利用された場合の加算、こういった加算等がございまして、こういったものを該当された場合にはこの合計額を交付するというものでございます。  それで、今回の債務負担行為の期間でございますが、令和4年度の分として3,660万円を債務負担行為補正ということでお願いをしております。こちらにつきましては、過去3年間の平均交付額を導き出しまして、想定件数につきましては3年間の平均ということで150件を見込んでおります。過去3年間の平均交付額が24万4,000円となってございまして、こちらに各加算、先ほど申し上げました加算の見込額を合計したもので3,660万円というふうに見込んだものでございます。  私からの説明は以上となります。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 町田美津子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、第135号議案のうち、繰越明許費補正という中の消防施設整備事業、防火水槽新設工事の繰越しについてご説明をさせていただきたいと存じます。消防水利につきましては、大規模な地震が発生した場合の火災、あるいは通常の火災も踏まえてでございますが、消火栓のみに頼ることのないよう、毎年度、本庄地域、児玉地域に1か所ずつ耐震性貯水槽の整備を進めております。このうち児玉地域におきましては、年度当初、児玉町児玉の本庄市消防団児玉方面隊1分団1部の器具置場を用地として設置をする予定をしておりましたが、地域の実情や当該地の地盤の状況から、設置の場所の変更を進めておりました。変更後の設置場所といたしまして、児玉町金屋の金屋交番隣の市有地を選定し、現在設計施工手続を進めておりますが、代替用地の選定に不測の日数を要したことから、本年度中の竣工ができないため繰越明許をお願いするものでございます。  なお、当該整備予定地は、盛土の状況や前面道路の勾配などから、当初予定地での工事に比べ付加される工事、例えば消防車両の進入のためのすりつけなども想定されますことから、工期も当初予定より延びることも想定され、今般1,400万円の繰越しをお願いするものでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 19番、町田美津子議員。 ◆19番(町田美津子議員) それでは、消防施設の関係でご説明をいただきましたけれども、この消防施設につきましては、耐震の関係の防火水槽ということでお聞きをしております。したがって、耐震の防火水槽の設置であるということで、大変にこの設置事業は災害対策においては緊急かつ重要な事業であるということと私は認識をいたします。したがって、繰越しということで遅れていると、土地の関係で遅れているという説明をいただきましたけれども、やはりその遅れというのは大変重大であると思います。したがって、これが全体計画等、構想等、きちんと行えた中での設置と、耐震の防火水槽の設置ということが大変に緊急かつ重要となれば、全体計画に基づく、例えば5か年計画、あるいは10か年計画等が必要ではないかと思いますけれども、その点につきましては、現在の繰り越さなければならない状況を踏まえて、どのようにお考えなのかについてお聞きをしたいと思います。  それともう一つ、この耐震の防火水槽である、これが遅れておりますが、今後の推移、繰越しをして耐震防火水槽がどのように設置をされていくのか、遅れがどのように取り戻すことができるのかということにつきまして、改めてお聞きをしたいと思います。  それと、施設整備の基金の繰入金の関係でございますけれども、これが基金に繰り入れられると、2,105万9,000円ですね、この関係で先ほどご説明がありました、本庄公民館の空調設備につきましてと先ほどご説明をいただきました。したがって、お聞きをいたします。この空調設備というのは、どのような状況からこれが整備されるのか、では現在の状況はどのような状況なのかを、まず1点お聞きをいたします。  あわせて、次にお聞きをしますのは、これは新エネルギーの空調設備、創エネ、省エネの空調設備ということが位置づけられた設置になるのかどうかにつきまして、以上2点お聞きをいたします。  続きまして、住まいる応援金の関係でございますけれども、大変大きなお金が補助されております。この関係で、先ほどご説明をいただきましたように、1つには新幹線の利用の関係、2つには市内に保護者、親がいる場合、あるいは中学生以下のお子さんがいる場合、そして3つには建築業者、市内の建築業者ですね、本社のある建築業者、不動産業者を利用した場合、そして4つには市内に本店支店のある金融機関において住宅ローンを利用した場合、それぞれ加算をされるという説明をいただきました。これが最大で38万円を交付するとのことでございます。したがって、お聞きをいたします。それぞれの加算につきましては、加算状況はどのような状況をもって計上されているのか、加算のほうの関係、それについてお聞きをしたいと思います。  そして、もう一度明確にお聞きをいたしますけれども、これだけの内容につきまして加算をいたしておりますので、この加算からすれば、この事業の発展を支援するという立場に立って行っているとは思いますけれども、具体的にもう一度この各一つずつの加算についての目的を改めてお聞きをしておきたいと思います。  以上です。 ○広瀬伸一議長 市民生活部長。 ◎青木光蔵市民生活部長 町田美津子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、防火水槽の整備の計画はいかにと、また工事の遅れ等を取り戻すことについてという2点かと存じますが、先ほども申しましたとおり、消防水利は消火栓に頼ることのないよう整備するということとなっておりまして、これに基づき児玉地域、本庄地域1か所ずつ年度ごと整備をするということにしておりまして、今般、用地の関係で児玉地域の分について繰越しをさせていただきますが、まずはこの整備を進めさせていただいて、さらにその後の選定をしていくという考えでおります。  また、工事の遅れといった点につきましては、今後具体的な設計施工におきまして事業者と綿密な協議を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 町田議員に申し上げます。公民館の空調というのは所管ですから、委員会でやっていただきたいと思います。  ほか答弁ありませんか。  企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 町田美津子議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、住まいる応援金の加算の部分、こちら細かくということでご説明をさせていただきます。先ほどご説明させていただきましたが、件数を申し上げませんでした。失礼いたしました。今回の債務負担行為の額の積算の基礎ということで、もう一度細かい数字まで申し上げます。まず、過去3年間平均交付額につきまして24万4,000円、これは先ほど申し上げました。こちらの想定件数としてほぼ、3年間の平均件数として150件を見込んだものでございます。  加算額につきましては、幾つかございますが、加算額につきましては過去2か年の割合から積算しておるものでございます。まず、新幹線通勤につきましては、一月1万円になりますので、毎月使った場合には年間で12万円になりますが、こちらを5件見込んでおります。次に、中学生以下のお子様がいらっしゃる場合の加算ということで、こちら加算額が2万円ですが、件数としては118件を見込んだものでございます。続きまして、市内に親がいらっしゃる場合ということで、加算額は2万円になりますが、こちら40件ほどを見込んだものでございます。続きまして、市内の事業者、建設業者及び不動産業者をご利用になった場合の加算ということで、こちらは加算額が2万円でございます。想定の件数として52件を見込んだものでございます。最後に、市内の金融機関をローン等でご利用された場合の加算、こちらも加算額は2万円でございますが、件数としては110件ほどを見込んだものでございます。  もう一つ、加算のそれぞれの目的というご質疑がございました。それぞれ目的を持って加算をしておるわけでございます。新幹線通勤加算につきましては、なるべく本市が所有しております新幹線本庄早稲田駅、これを利用していただいての移住をしていただくという意味合いでこういう加算をつけさせていただいているということでございます。中学生以下のお子様の加算につきましては、なるべく、低年齢層と申し上げますでしょうか、小さいお子様を市内で増やしていただくという意味合いを持った加算ということでございます。また、市内に親御様がいらっしゃる加算につきましては、Uターンですね、本庄市へ戻ってきていただくという意味合いの下に加算を設けているということでございます。市内の事業者様、それと市内の金融機関への加算につきましては、これは市内産業の育成発展という意味合いを持ってそれぞれ加算をさせていただいているというものでございます。  私から以上でございます。 ○広瀬伸一議長 19番、町田美津子議員。 ◆19番(町田美津子議員) それでは、ご説明をいただきましたけれども、最後にお聞きをしたいと思います。  まず、住まいる応援金につきましては、債務負担行為をもって借金という形を取りながら支援をしていくということでございますけれども、この利用につきまして、もう一度成果と実績を、この大きなお金を使いましての成果と実績を示していただきたいと。この3,660万円をもって、どのような実績、成果を上げようとなさっているのか、これをまず改めてお聞きをいたします。  あわせて、この事業は平成30年からですか、平成24年の1月2日以降に転入し、平成30年に住宅を市内に初めて取得して定住した40歳以下の方というふうに定義をしておりますけれども、そこでお聞きをいたします。したがって、お聞きをいたしますけれども、この事業というのは、どのような期間を考えていらっしゃるのか、どのような期間というふうに決められていらっしゃるのか。その取決めがされているのか。いつまで…… ○広瀬伸一議長 町田議員に申し上げます。ただいまの質疑は議案に対する質疑の範囲を超えておりますので、注意させていただきます。 ◆19番(町田美津子議員) それでは、質問を変えます。では、3,660万円につきましての、現状と課題を踏まえての3,660万円だと思いますので、現状に対する課題があるのでありましたら、課題を示していただきたいと思います。  それと、続きまして防火水槽についてお聞きをいたします、耐震の防火水槽ですね。先ほどご説明をいただきましたように、毎年ですね、本庄地域に1基、そして児玉地域に1基と、このように合わせて毎年度2基を整備していくというご説明をいただきました。そこでお聞きをいたします。耐震の防火水槽につきましては大変緊急かつ重大な事業でございます。したがって、なぜ1基と1基というふうに2基と決められているのか、どのようにこれを決めたのか、なぜ2基なのかということについてご説明をいただきたいと思います。  以上です。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長、答えられる範囲で結構ですから、説明があればお願いします。 ◎内田圭三企画財政部長 町田美津子議員のご質疑にご説明をさせていただきます。  今回債務負担行為補正ということで上程させていただいてございます。期間といたしましては、令和4年度ということで債務負担行為をお願いしておるものでございます。こちらはなぜ4年度かということでございますが、実は今回令和4年度に交付を考えておる住宅につきましては、来年の1月から建築される見込みです。令和3年度中に建てられる建物に対して、令和4年度から交付の対象になります。ですので、通常であれば、令和4年度予算をいただいて、ご審議いただいて進めるという流れになるのですが、実は本庄市への転入、そして住宅建設と、こういったものを広くご紹介、アピールしていくためには、来年の1月から建設が始まる、本庄市への移住を考えている方に対してアピールしていかなくてはいけないということで、令和4年度の執行分を前もってアピール、ご案内しなくてはいけないということで、今回の令和4年度を期間といたします3,660万円の債務負担行為のお願いをしておるわけでございます。したがいまして、こちらの予算につきましては、また改めて令和4年度の予算の審議をいただく中で予算は取っていくという形になりますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。  17番、高橋和美議員。 ◆17番(高橋和美議員) 第135号議案 令和2年度本庄市一般会計補正予算(第13号)について質疑をさせていただきます。  債務負担行為の中で、7ページから8ページにかけて、4件の指定管理料の限度額が掲載されておりますが、これは指定管理料の上限額であって、応募者の提案額ではないわけです。限度額とするならば、応募者の提案額で記載すべきではないかというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。  それから、13ページに、先ほど堀口議員が質疑されました一般廃棄物収集運搬業務委託2億8,770万3,000円、昨年よりも2,137万3,000円の増加なのです。それが、スプレー缶の収集とおっしゃったのでしょうか、それと人件費の増加ということで説明があったと思うのですけれども、ちょっと分かりにくかったので、2,000万円からの増額なので、もう少し説明をお願いしたいと思います。  それから、15ページ、本庄早稲田の杜ミュージアム展示監視管理員派遣手数料266万円ですが、監視管理員派遣ということですので、これの業務といいますか、事業の内容についてお尋ねいたします。  それから、28ページ、予防接種事業、委託料3,803万7,000円、高齢者のインフルエンザの1人当たり1,000円の補助ということなのですけれども、これが満額払われるとなると、3万8,037人分なのです。だけれども、11月1日現在で65歳以上の高齢者は2万2,319人なのですが、その差1万5,728人が、どういうふうに積算されたのかなという、その内容についてお尋ねいたします。  以上です。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 高橋和美議員のご質疑にご説明を申し上げます。  私からは、9ページ、債務負担行為補正の、指定管理料が上限額で計上されているが、応募者の提案額で記載すべきではないかということで、数施設にまたがっておる内容でございますので、私のほうからご説明させていただきます。各債務負担行為におきまして、今回ご提案をし、ご審議をいただきます事項につきましては、業務等に関わる期間及び限度額、これをご審議いただくということとなります。債務負担行為につきましては、業務等の履行が、例えば翌年度以降であり、年度当初から業務等を開始する必要があるなど、今年度中にそれぞれの期間について契約事務等を進めるに当たりまして、あくまで限度額を定めるものとなるわけでございます。今回は、指定管理料に係る上限額を限度額とさせていただいたものでございます。なお、今後策定をいたします当初予算額及び指定管理者候補者との契約、こういったものにつきましては当然提案額となっていくものでございます。  私からは以上でございます。 ○広瀬伸一議長 経済環境部長。 ◎韮塚亮経済環境部長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、13ページの一般廃棄物収集運搬業務委託、こちらの増額が2,000万円以上ということでございますので、その詳細ということでございますが、先ほどご説明申し上げましたとおり、主な理由とすると、一番はスプレー缶の出し方の変更に伴うものでございます。こちらにつきましては皆様にご案内申し上げておりますが、令和3年の3月31日まで、今年度につきましては出し方を、使い切ってから火気のない屋外で穴を空けてから出すと、収集場所については資源ごみ収集所にその他の缶として出すというような形でございましたものを、令和3年の4月1日、令和3年度からは、使い切ってから穴は空けずに透明または半透明の袋に入れて出していただくということでございまして、収集場所につきましては可燃ごみや不燃ごみ等の一般の収集所ということでございまして、一番金額的に変わるのが、収集日が月1回ということで新たな収集日ということにいたしますことから、これに伴う経費の増というのが、これはまだ積算段階でございますが、約1,100万円ほどかかるのではないかというふうに考えております。  それから、もう一つ主な理由とすると、労務単価費の増ということで、一般の運転手さんにつきましては約400円程度、軽作業員の方については300円の増ということが大きな要因でございまして、そのほかにも、このコロナ禍において、若干でございますが、収集量、ごみの量が増えているということ、またこれは毎年でございますが、収集所が若干増えると、こういった要因から今回につきましては債務負担行為2,100万円ほどの増額にさせていただいております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 教育委員会事務局長。 ◎高橋利征教育委員会事務局長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、15ページの本庄早稲田の杜ミュージアム展示監視管理員派遣手数料の事業内容についてご説明申し上げます。この事業内容につきましては、本庄早稲田の杜ミュージアムにおきまして、展示品の監視に加えまして、混雑時の来館者の誘導や案内、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として行っております来館者カードの記入や検温等の案内などを行うための人材派遣に係る経費でございます。人数としては1人ということで予定をしております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  私からは、28ページの予防接種事業、個別予防接種業務委託料についてご説明させていただきます。今回自己負担額が無料になったことと新型コロナウイルス感染症との同時流行への懸念により、接種率が上がることを想定しまして計算をさせていただいたものでございます。約80%に当たる方が接種をすると見込みまして、1万8,400人の方を接種予定者といたしました。1人当たり1,000円分の自己負担分につきましては1,840万円、また当初見込みからの接種率上昇分といたしましては5,300人分、1,963万6,500円を増額させていただいております。この両者を合計によりまして3,803万6,500円を増額させていただいたものでございます。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 17番、高橋和美議員。 ◆17番(高橋和美議員) 最初の債務負担行為の中の指定管理料の上限額についてなのですけれども、この予算の中では当然提案額で記載させていただくということですね。この債務負担行為の中では上限額、市のほうで提示した上限額。そうすると、その差額は1,900万円あるわけです。それだけのものを議会は認めたということになるわけですよね、債務負担行為が可決されれば。ということは、ここで認めたではないかということで、例えば指定管理料の中でもし動きがあったとしても、これはここで認めたということで、後では賛成するというか、せざるを得ないのかなと思ったりするのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。提案額が決まっているのだから、ここで掲載してもらって、それで予算でも同じ金額というのなら妥当かなというふうに思いますけれども、その差額は、ここで書いただけだからこれだけ幅があってもいいのだよということになるのかどうか分かりませんけれども、その辺がちょっと整合性に欠けるかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。  それから、15ページの本庄早稲田の杜ミュージアムの展示監視員の、監視員ということだったので、いろんな方たちが見に来られますけれども、その中でちょっと接触したりとか、汚したりとか壊したとか、そういうところの監視なのかなと思っていたら、もちろんそれもあるけれども、案内役だったり、感染防止のための受付だったりということで、監視がつく必要があるのと私は思ったのですけれども、これは単なる、うまく運営してくれよと、管理してくれよというだけならば、そんなに監視はつけなくてもいいのかなと思うのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。  それから、この方は、どこかに委託されるのだと思いますけれども、単なるシルバー人材センターであったりとか、何かそういうところなのかな、それとも専門的な人なのかなとか思ったりしたのですけれども、それはいかがでしょうか。  それと、インフルエンザについてですけれども、私はかなり3,800万円も使って2万2,000人の人たちどうするのかなと思ったけれども、最初に1,000円の負担も入っているということなので、それはいいのですが、では県からの補助が今のところは12月まではいいよということなのですが、これの県からの上限というのはないのですか。例えば想定した人よりももっと多くなったとか、12月までにほとんどの人が接種してしまったよといったときに、県のほうはどういう対応をしていただけるのかお尋ねいたします。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 高橋和美議員のご質疑にご説明を申し上げます。  ご説明の前に、先ほど、すみません、私、「9ページ」と申し上げましたが、7ページから8ページにかけての誤りですので、訂正をさせていただきます。  ご質疑に対しましてご説明をさせていただきます。今回、上限額を限度額に設定をさせていただいたところでございます。説明としてはすみません、繰り返しになってしまいますが、あくまで今回は限度額を定めるものという考えでおります。今回、指定管理料に関わる上限額につきましては、限度額を適用させていただいたところでございまして、なぜ限度額をということでございますが、仮に、今回上限額を限度額とさせていただいた理由の一つではないのですが、今後何らかの要因等によりまして提案額が若干上がる場合、そういった事態が発生する可能性がないということもございません。今回はあくまでも限度額ということで設定をさせていただいたところでございます。  繰り返しになりますが、予算につきましては提案額ということで適正な額を編成させていただくということでご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 教育委員会事務局長。 ◎高橋利征教育委員会事務局長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  今回の派遣手数料の名称が展示監視員ということでのご質疑ということで、実際の業務していただく業務につきましては、展示品の監視だけではなく、混雑時の対応とか案内、そういったこともしていただくということでご理解いただければと思います。  また、どのような人ということになるのかと思いますけれども、実は現在、令和2年度につきましては、本庄早稲田の杜ミュージアム展示室案内等業務委託ということで、シルバー人材センターと契約をして実施をしております。また同様に、新年度につきましてもそのようなシルバー人材センターなどの対応になるということで考えております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  インフルエンザの予防接種についてでございますが、10月から12月に接種する方の市が補助した後の自己負担分、本庄の場合1,000円となりますが、こちらに関しましては全額県の補助金となります。上限はございません。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 17番、高橋和美議員。 ◆17番(高橋和美議員) さっきの指定管理料の話ですけれども、限度額を定めることで、これでやっていくのだということなのですけれども、仮に何らかの都合というか、何らかのことがあれば、要因があれば提案額が上がるという話ですけれども、それなら補正で組めばいいではないですか。いつもそうですよね。何かのときには補正予算で皆さん認めてくださいということになるので。なぜ最初からこれは上限額でしなくてはならないのかなという疑問がありますけれども、いかがでしょうか。  それから、ミュージアムの話なのですけれども、早稲田ミュージアムの監視管理員、名称があまりよくないなと思ったのですが、これは常時、開館から閉館まで多分おられると思うのですが、たまたま上が競進社模範蚕室の管理員の派遣手数料が358万6,000円、ほかを見てもこんなに低く抑えられていないのですけれども、この辺は派遣する時間的なもので安くなっているのかなと、安く抑えられているのかと思いますけれども、この辺はどうなのですか。お尋ねいたします。  それから、予防接種事業ですけれども、ということは12月までに100%近くやってもらったほうが市の負担は少ないということでいいですか。 ○広瀬伸一議長 企画財政部長。 ◎内田圭三企画財政部長 高橋和美議員のご質疑にご説明をさせていただきます。  額がオーバーする場合には補正予算で対応すればというご質疑でございます。大変すみません、繰り返しになってしまうようでございますが、あくまでも限度額という設定をさせていただいて、債務負担行為額につきましては限度額設定ということになりますので、その限度額をどこにするかという形になります。今回につきましては、指定管理者選定に当たる上限額を限度額に設定をさせていただきまして、当然予算につきましては適正な額で予算を組んでいく、また上回る場合には補正予算で対処させていただくという形と考えてございますので、申し訳ないのですが、ご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 教育委員会事務局長。 ◎高橋利征教育委員会事務局長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  ミュージアムの派遣につきましては、営業時間1日ということで、年間を通してということで考えております。ほかの例えば競進社との金額の違いというのもあるのですけれども、競進社のほうは正規の職員がいないということで、シルバーの方が2交代でやっているとか、そういった多少の違いがありまして金額の差が出ております。ミュージアムにつきましては、年間通して1日ということでの想定をしております。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 保健部長。 ◎岡野美香保健部長 高橋和美議員のご質疑にご説明申し上げます。  議員のおっしゃるとおりでございます。12月までに受けていただいたほうが、県の補助を利用することは可能となっております。また併せまして、新型コロナウイルス感染症との同時流行への懸念もございますので、できるだけ早い時期の接種を受けていただけるように周知してまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第136号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第136号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第136号議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第136号議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第136号議案 ○広瀬伸一議長 これより第136号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第136号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第136号議案は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する質疑 △第137号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第137号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第138号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第138号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第138号議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第138号議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第138号議案 ○広瀬伸一議長 これより第138号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第138号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第138号議案は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する質疑 △第139号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第139号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第140号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第140号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第141号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第141号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略
    広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第141号議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第141号議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第141号議案 ○広瀬伸一議長 これより第141号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第141号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第141号議案は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する質疑 △第142号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第142号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △第143号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第143号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第143号議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第143号議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出議案に対する討論、採決 △第143号議案 ○広瀬伸一議長 これより第143号議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第143号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第143号議案は原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する質疑 △第144号議案 ○広瀬伸一議長 次に、第144号議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  以上で議案に対する質疑を終了いたします。 △市長提出議案常任委員会付託広瀬伸一議長 これより議案の常任委員会付託を行います。  付託につきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。 △次会日程の報告 ○広瀬伸一議長 以上で本日の日程を終了いたします。  この際、次会の日程を報告いたします。  明11月28日から12月14日までの17日間は本会議を休会といたします。  12月15日は午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行います。  なお、一般質問通告書は11月30日の正午までにご提出をお願いいたします。 △散会の宣告 ○広瀬伸一議長 本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。  午後零時47分散会...