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06月30日-06号

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  1. 本庄市議会 2020-06-30
    06月30日-06号


    取得元: 本庄市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    令和 2年 第2回 定例会       令和2年本庄市議会第2回定例会議事日程(第26日)令和2年6月30日(火曜日)  1、開  議  2、日程の報告  3、17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長報告質疑討論採決  4、付託議案一括上程  5、各常任委員長報告  6、総務委員長報告質疑  7、市長提出議案に対する討論採決     第43号議案、第44号議案、第45号議案、第54号議案、第55号議案、第56号議     案、第57号議案  8、建設産業委員長報告質疑  9、市長提出議案に対する討論採決     第53号議案 10、厚生文教委員長報告質疑 11、市長提出議案に対する討論採決     第46号議案、第47号議案、第48号議案、第49号議案、第50号議案、第51号議     案、第52号議案、第58号議案、第70号議案、第71号議案 12、市長提出議案に対する討論採決     第69号議案 13、市長提出追加議案の上程 14、市長提出追加議案に対する提案理由説明 15、市長提出追加議案に対する議案内容説明 16、市長提出追加議案に対する質疑     第72号追加議案 17、市長提出追加議案常任委員会付託省略 18、市長提出追加議案に対する討論採決     第72号追加議案 19、閉会中の継続審査事件の申出 20、市長の挨拶 21、閉  会〇出席議員(21名)    1番   内  田  英  亮  議員   2番   矢 野 間     規  議員    3番   山  口     豊  議員   4番   山  田  康  博  議員    5番   門  倉  道  雄  議員   6番   巴     高  志  議員    7番   清  水  静  子  議員   8番   小  暮  ち え 子  議員    9番   冨  田  雅  寿  議員  10番   堀  口  伊 代 子  議員   11番   粳  田  平 一 郎  議員  12番   柿  沼  光  男  議員   13番   柿  沼  綾  子  議員  14番   広  瀬  伸  一  議員   15番   田  中  輝  好  議員  16番   岩  崎  信  裕  議員   17番   高  橋  和  美  議員  18番   小  林     猛  議員   19番   町  田  美 津 子  議員  20番   早  野     清  議員   21番   林     富  司  議員欠席議員なし)〇事務局職員出席者   境  野     淳   事務局長   榊  田     恵   副 事 務                                    局  長   横  尾  好  宣   次 長 兼   高  柳  充  志   次 長 兼                議事係長                庶務係長   吉  田  憲  明   主  任〇説明のための出席者   吉  田  信  解   市  長   今  井  和  也   副 市 長   勝  山     勉   教 育 長   内  田  圭  三   企画財政                                    部  長   駒  澤     明   総務部長   青  木  光  蔵   市民生活                                    部  長   原     史  子   福祉部長   岡  野  美  香   保健部長   韮  塚     亮   経済環境   浜  谷  恒  平   都市整備                部  長                部  長   福  島  好  則   上下水道   高  橋  利  征   教  育                部  長                委 員 会                                    事務局長   清  水     宏   秘書課長6月30日午前10時26分開議 △開議の宣告 ○広瀬伸一議長 ただいまから本日の会議を開きます。  これより議事に入ります。 △日程の報告広瀬伸一議長 この際、日程の報告をいたします。  本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 △17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長報告質疑討論採決広瀬伸一議長 これより17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長報告を求めます。  17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長、林 富司議員。    〔17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長 林 富司議員登壇〕 ◆17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長林富司議員) それでは、17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員会の審査の概要及び結果のご報告を申し上げます。  去る6月16日に本特別委員会を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から要望活動表敬訪問を控え、都市整備部関係職員出席をいただき、17号バイパス本庄道路進捗状況についてご説明をいただきました。  国の令和2年度当初予算において、国道17号バイパス本庄道路には、35億円の予算が計上され、年々右肩上がりで増加しているとのこと、令和2年度の事業予定として、本庄沼和田地区において、新たに機能補償道路整備が予定されておること、神流川橋については、令和2年4月末に、埼玉県側8径間の上部工の設置が完了しており、今年度は残りの橋梁上部工の工事などが予定されているとのことであります。  また、機能補償道路などにおける国と市の費用負担について質疑があり、費用負担決定の経緯や費用負担のルールについてのご説明がありました。  最後に、本特別委員会の今後の活動について協議したところ、本特別委員会の目的である17号バイパス及び幹線道路整備促進のためには、今後も調査研究が必要であることから、全会一致をもって閉会中を含む継続審査にすべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○広瀬伸一議長 以上で17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長報告を終わります。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  本件に対する17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員長報告継続審査であります。  お諮りいたします。本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、本件は継続審査と決しました。 △付託議案一括上程広瀬伸一議長 これより第43号議案ないし第58号議案及び第69号議案ないし第71号議案、以上19件を一括議題といたします。 △各常任委員長報告広瀬伸一議長 これより各常任委員長報告に入ります。 △総務委員長報告質疑広瀬伸一議長 総務常任委員長報告を求めます。  総務常任委員長高橋和美議員。    〔総務委員長 高橋和美議員登壇〕 ◆総務委員長高橋和美議員) 総務常任委員会における審査過程の概要についてご報告いたします。  当委員会に付託されました議案は8件であります。去る6月12日に委員会を開催し、関係職員出席を求め、慎重審査いたしました。  以下、論議のありました主なものをご報告いたします。  まず、第44号議案 本庄税条例の一部を改正する条例について、「軽自動車税種別割の減免に関する書面は、市長が認めたときは提出があったものとみなすこととなるようですが、どのように減免理由を確認していくのか伺います」と質疑したところ、「減免を継続する場合に、書類の提出がないときの確認については、例えば障害者手帳等級変更等は毎年確認しているのが現状ですので、書類が提出されなくても対応できると考えています。基本的に、条例では変更があった場合は届出をすると規定していますので、届出があると推測しております」との説明がありました。  次に、第56号議案 工事請負契約の締結について、「第54号議案と第55号議案と3件の工事に一般競争入札参加者が3社でしたが、ほかに入札参加者はなかったのでしょうか」と質疑したところ、「一般競争入札を実施しており、今回の入札参加可能業者は市内の6社で、応札したのは3社でした。市の入札実施基準において、5,000万円以上の工事の入札は、おおむね7社となっており、1社マイナスであれば実施してもよいとしております。今回は6社で、一般競争入札として成立しております」との説明がありました。  次に、第57号議案 財産の取得について、「12社による指名競争入札という説明がありましたが、本件は、消防車両3台を1台ごとに発注することは考えなかったのですか」と質疑したところ、「3台の消防車両一括発注したことについては、財政課契約方法も協議した上で進めました。別々に発注する理由がないことから一括発注を行いました」との説明がありました。また、「12社あって1台ごとに入札すれば、相当の価格競争になると思います。今回は12社が指名競争入札に参加したのですか」と質疑したところ、「12社を指名しましたが、辞退した業者もあり、応札した業者は3社でした」との説明がありました。  次に、第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)所管部門について、広報課について、「緊急広報を発行する状況がたびたびあると思うのですが、発行の判断基準を伺います」と質疑したところ、「新型コロナウイルス対策本部会議において施策等が決定されますので、その決定のタイミングによって、通常の広報に間に合わなければ緊急広報を発行すると考えています。発行1回分の予算を計上しております」との説明がありました。  次に、討論に移ったところ、討論はありませんでした。  以上のような審査過程を踏まえ、採決したところ、当委員会に付託されました、第43号議案から第45号議案まで、第54号議案から第57号議案まで及び第69号議案所管部門、以上の議案8件につきましては、全て全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で総務常任委員会報告を終わります。 ○広瀬伸一議長 以上で総務常任委員長報告を終わります。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕
    広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案に対する討論採決 △第43号議案、第44号議案、第45号議案、第54号議案、第55号議案、第56号議案、第57号議案広瀬伸一議長 これより総務常任委員長報告のうち第69号議案を除く7議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、第43号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第43号議案原案のとおり可決されました。  次に、第44号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第44号議案原案のとおり可決されました。  次に、第45号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第45号議案原案のとおり可決されました。  次に、第54号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第54号議案原案のとおり可決されました。  次に、第55号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第55号議案原案のとおり可決されました。  次に、第56号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第56号議案原案のとおり可決されました。  次に、第57号議案採決いたします。  本案に対する総務常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第57号議案原案のとおり可決されました。 △建設産業委員長報告質疑広瀬伸一議長 次に、建設産業常任委員長報告を求めます。  建設産業常任委員長岩崎信裕議員。    〔建設産業委員長 岩崎信裕議員登壇〕 ◆建設産業委員長岩崎信裕議員) 建設産業常任委員会における審査過程の概要について報告いたします。  当委員会に付託されました議案は2件であります。去る6月12日、委員会を開催し、関係職員出席を求め、慎重審査いたしました。  以下、論議のありました主なものをご報告いたします。  まず、第53号議案 本庄農業委員会委員等の定数を定める条例の一部を改正する条例について、「農地面積の減少に伴う農地利用最適化推進委員減少分は、本庄地域から減るということでしたが、減少した農地の内訳について、本庄地域児玉地域と含めて説明をお願いします」と質疑したところ、「過去3年間の農地転用の実績を見ますと、本庄地域が約6割、児玉地域が約4割となっています。減少した理由は、農地転用によるもので、主な転用目的住宅用地太陽光発電施設用地で6割を占めており、その他駐車場用地資材置場用地の転用で減少したものでございます」との説明がありました。  次に、第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)所管部門について、まず農政課について、「花卉の活用拡大支援について、配布するものは3,000円ぐらいの鉢ということでしたが、具体的に配布する場所によって異なることにもなるのでしょうか」と質疑したところ、「品物によっては企業向けのものもあり、例えばコチョウラン等花の種類によっては5,000円、8,000円程度のものも想定しています。企業向けは、企業にふさわしい形のものを選定させていただきたいと考えています」との説明がありました。  次に、道路管理課について、「国道17号本庄道路に伴う機能補償道路である市道について、市の負担分はどのくらいなのか、その内容及び内訳の説明をお願いします」と質疑したところ、「機能補償道路については、国道17号バイパスと国道462号線の立体交差の西側の沼和田地区を南北に結ぶ市道の一部で現道5メートルのところにさらに5メートルの拡張を市からお願いしています。また、国道17号バイパス本庄道路に並行しているバイパス北側沼和田地区の市道で、現道4メートルのところにさらに1.5メートルの拡張を要望しています。それぞれお願いしている拡張部分について、市の負担でさせていただくもので、拡張の幅に応じて負担割合が変わるものでございます」との説明がありました。  引き続いて討論に移りましたところ、討論はありませんでした。  以上のような審査過程を踏まえ、採決した結果、当委員会に付託されました第53号議案、第69号議案所管部門、以上2件について、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で建設産業常任委員会報告を終わります。 ○広瀬伸一議長 以上で建設産業常任委員長報告を終わります。  これより建設産業常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案に対する討論採決 △第53号議案広瀬伸一議長 これより建設産業常任委員長報告のうち、第69号議案を除く1議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  第53号議案採決いたします。  本案に対する建設産業常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第53号議案原案のとおり可決されました。 △厚生文教委員長報告質疑広瀬伸一議長 次に、厚生文教常任委員長報告を求めます。  厚生文教常任委員長内田英亮議員。    〔厚生文教委員長 内田英亮議員登壇〕 ◆厚生文教委員長内田英亮議員) 厚生文教常任委員会による審査過程の概要についてご報告いたします。  当委員会に付託されました議案は11件であります。去る6月11日に委員会を開催し、関係職員出席を求め、慎重審査いたしました。  以下、論議のありました主なものを報告いたします。  初めに、第48号議案 本庄国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、「低未利用地を譲渡した場合の譲渡所得特別控除というのは、第44号議案においても出てきており、そこでは特別控除令和4年12月31日までという期限がありますが、この改正にも期限があるのかお伺いします」と質疑したところ、「こちらの国民健康保険税の計算に当たりましても、特別控除については令和4年12月31日という期限を同じように使うものです」との説明がありました。  次に、第58号議案 財産の取得について、「契約の相手方である文具ショップみなみについて、過去の落札した実績を教えてください」と質疑したところ、「新しいJIS規格の机の納入に関しては、平成30年度の北泉小学校と秋平小学校に納入したときの落札業者でございます」との説明がありました。  次に、第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)所管部門について、「小中学校ICT環境整備事業について、タブレット端末の納入について、今回導入する機種と、小学校5、6年生、中学校1年生に導入する機種との整合性はどうなっているのでしょうか」と質疑したところ、「3月の補正で計上した小学校5年生、6年生と中学校1年生の機種については、これから調達する予定であり、同じ市内の学校で使うものですので、機種は合わせていきたいと考えております」との説明がありました。また、「ICT環境整備事業の財源について、3分の1は地方自治体、3分の2は国という説明でしたが、予算計上されている7,884万円は一般財源、市の単独費となっています。国の予算はどうなっているのかお伺いします」と質疑したところ、「タブレット端末の3分の1は、地方自治体負担、残りの3分の2は国の補助対象となります。補助額は1台当たり4万5,000円が上限となっており、その補助金リース方式整備する場合、国から直接事業者に交付される仕組みになっております。なお、補助対象となるのはタブレット端末代の3分の2であり、学習支援システムなどのソフトの使用料保守費用設定費用補助対象外となっております」と説明がありました。  次に、第70号議案 令和2年度本庄国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、「傷病手当金349万8,000円は何人分とか、どのような積算で算出されているのかお伺いします」と質疑したところ、「国民健康保険の被保険者で年間100万円を超える給与収入がある方を抽出し、その収入金額の合計を抽出人数で割り、1人当たり平均日額を算出しております。結果は9,900円となっており、傷病手当金支給率は3分の2であるため、9,900円に支給率を掛けた6,600円を支給単価として想定しております。新型コロナウイルス感染者については、支給日数を20日、対象者を10人とそれぞれ想定しており、また、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる方については、支給日数を11日、対象者を30人とそれぞれ想定しております」との説明がありました。  引き続いて討論に移りましたところ、討論はありませんでした。  以上のような審査過程を踏まえ、採決したところ、第46号議案、第47号議案、第48号議案、第49号議案、第50号議案、第51号議案、第52号議案、第58号議案、第69号議案所管部門、第70号議案及び第71号議案、以上11件について、全て全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で厚生文教常任委員会報告を終わります。 ○広瀬伸一議長 以上で厚生文教常任委員長報告を終わります。  これより厚生文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出議案に対する討論採決 △第46号議案、第47号議案、第48号議案、第49号議案、第50号議案、第51号議案、第52号議案、第58号議案、第70号議案、第71号議案広瀬伸一議長 これより厚生文教常任委員長報告のうち、第69号議案を除く10議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、第46号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第46号議案原案のとおり可決されました。  次に、第47号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第47号議案原案のとおり可決されました。  次に、第48号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第48号議案原案のとおり可決されました。  次に、第49号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第49号議案原案のとおり可決されました。  次に、第50号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第50号議案原案のとおり可決されました。  次に、第51号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第51号議案原案のとおり可決されました。  次に、第52号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第52号議案原案のとおり可決されました。  次に、第58号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第58号議案原案のとおり可決されました。  次に、第70号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第70号議案原案のとおり可決されました。  次に、第71号議案採決いたします。  本案に対する厚生文教常任委員長報告可決であります。  お諮りいたします。本案委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第71号議案原案のとおり可決されました。 △市長提出議案に対する討論採決 △第69号議案広瀬伸一議長 これより第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)に対する討論に入ります。  討論はありませんか。  1番、内田英亮議員。    〔1番 内田英亮議員登壇〕 ◆1番(内田英亮議員) 第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)について、各常任委員長報告のとおり、賛成の立場から討論を行います。  1つ目として、新型コロナウイルス対策緊急広報配布業務委託料205万3,000円について、市民に緊急的に知らせるべき事項が発生した場合に広報を定期発行である「広報ほんじょう」とは別に印刷配布する費用1回分を予算立てしておくことは、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えておく観点から非常に重要であり、かつ定期発行の広報紙より最大で半月早く情報を市民の手元に配布すること、または近年のIT化による情報弱者に対する配慮という観点からも評価できる事業である。  2つ目として、花卉の活用拡大支援事業として計上された300万円について、私も5月の全員協議会で述べたとおり、花卉の需要減はその生産者、販売者にとって重要な問題であり、今回の事業は生産者のみが対象ではあるが、まずは市内の花卉生産者を少しでも応援したい、市民に市の花の魅力を知ってもらい今後につなげたいとする姿勢は評価できる。  3つ目として、店舗改修補助金事業として計上された3,000万円について、新型コロナウイルス感染症に対する感染拡大防止の工事に対する補助のほか、店の魅力を向上させる工事も補助対象とし、補助率で差をつけるとしたことは、単に感染症に対する予防的措置の工事のみならず、店の魅力自体を向上させようとする中長期的な視点が含まれており、この点は高く評価できる。  4つ目として、修学旅行等中止、延期経費補助金として計上された675万6,000円について、誰もが望まぬことながらも、万が一新型コロナウイルス感染症が感染拡大し、修学旅行等が中止となる可能性は想像でき、その場合に、保護者に負担を求めることは避けることが望ましいため、あらかじめ万が一を想定し、保護者の負担を軽減しようとするこの補助金については高く評価ができる。  5つ目として、小中学校ICT環境整備事業として計上された7,884万円について、国のGIGAスクール構想の予定を繰上げ、小学校1年生から4年生及び中学校2、3年生に1人1台タブレットを配備することは、今後新型コロナウイルスの第2波、第3波により、万が一学校が再び休校となった場合には必要不可欠になると、さらには近年のICT技術の発達による社会変化に合わせた児童生徒の育成、すなわち機械に使われるのではなく、使いこなせるスキルを身につけるため、家庭の経済状況によらずタブレット端末に触れる機会が増える事業であり、早急な調達が必要と認められる。  以上の点を踏まえ、第69号議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第6号)は、広く市民のためになる事業が盛り込まれた補正予算であり、可決するべきものと評価できるため、賛成の意を表し討論といたします。 ○広瀬伸一議長 ほかに討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第69号議案採決いたします。  本案に対する各常任委員長報告はいずれも可決であります。  お諮りいたします。本案は各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第69号議案原案のとおり可決されました。 △市長提出追加議案の上程 ○広瀬伸一議長 これより、市長から提出された第72号追加議案を議題といたします。  議会事務局長より議案の朗読をいたさせます。  議会事務局長。 ◎境野淳事務局長 それでは、朗読いたします。 令和2年本庄市議会第2回定例会追加議案 第72号追加議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第7号)  以上でございます。 ○広瀬伸一議長 ただいま朗読をいたしました議案は、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 △市長提出追加議案に対する提案理由説明広瀬伸一議長 これより、市長から追加議案に対する提案理由説明を求めます。  吉田市長。    〔吉田信解市長登壇〕 ◎吉田信解市長 議長のお許しをいただきましたので、追加議案提案理由説明を申し上げます。  追加議案といたしましては、令和2年度補正予算1件でございます。  第72号追加議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第7号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,267万円を追加し、歳入歳出それぞれ373億7,800万6,000円とするものでございます。  以上、追加議案提案理由につきましてご説明申し上げましたが、詳細につきましては副市長から追加議案の内容の説明をいたさせたいと存じます。何とぞ慎重ご審議の上、よろしくご議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○広瀬伸一議長 以上で追加議案に対する提案理由説明を終わります。 △市長提出追加議案に対する議案内容説明広瀬伸一議長 これより、追加議案に対する議案内容説明を求めます。  今井副市長。    〔今井和也副市長登壇〕 ◎今井和也副市長 議長のお許しをいただきましたので、追加議案の内容につきましてご説明を申し上げます。  それでは、別つづりの第72号追加議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第7号)を御覧いただきたいと存じます。  第72号追加議案 令和2年度本庄一般会計補正予算(第7号)につきましてご説明を申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,267万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ373億7,800万6,000円とするものです。歳入歳出予算の補正の内容ですが、補正予算に関する説明書により歳出からご説明申し上げます。  8ページをお願いいたします。1番右の説明欄の二重丸がついている事業名でご説明いたします。款1議会費ですが、議会運営事業マイナス511万6,000円は、新型コロナウイルス感染症の影響により、深刻な被害を被っている市民の皆様の不安を払拭するため、特に子供たちへの教育支援、医療関係者や中小企業・個人事業主の方などへの支援策の財源として活用するため、市議会議員の皆様方の政務活動費及び行政視察等の旅費を減額することにつきまして、市議会議長から市長宛てに要望がありましたことから、これを踏まえ減額を行うものです。  款2総務費ですが、秘書事務費マイナス69万1,000円は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、現時点で縮減することができる市長交際費と出張の旅費について減額を行うものです。  9ページをお願いいたします。款10教育費ですが、1番下の教育委員会事務費マイナス20万5,000円は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、現時点で縮減することができる教育長の会議等の旅費、協議会等の負担金、交際費を減額するものです。  恐れ入りますが、8ページにお戻りください。款2総務費の一番下にございます財政調整基金積立事業601万2,000円は、これまでご説明申し上げました議会運営事業、秘書事務費、教育委員会事務費の減額分につきまして、新型コロナウイルス感染症対応施策に充てるため、財政調整基金に積立てを行うものです。  9ページをお願いいたします。款3民生費ですが、一番上のひとり親世帯臨時特別給付金支給事業8,267万円は、低所得のひとり親世帯を対象に、新型コロナウイルス感染症の影響による子育ての負担の増加や収入の減少に対する支援として、児童扶養手当受給世帯等へ1世帯5万円、第2子以降は1人につき3万円を給付し、さらに収入が減少している場合は、1世帯5万円を給付する臨時特別給付金を支給するため、新たに追加するものです。  次に、歳入ですが、7ページにお戻りください。款15国庫支出金ですが、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業費補助金8,267万円は、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業の財源として新たに追加するものです。  以上で第72号追加議案説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○広瀬伸一議長 以上で追加議案に対する議案内容説明を終わります。 △市長提出追加議案に対する質疑 △第72号追加議案広瀬伸一議長 これより第72号追加議案に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 △市長提出追加議案常任委員会付託省略広瀬伸一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております第72号追加議案につきましては、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第72号追加議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。 △市長提出追加議案に対する討論採決 △第72号追加議案広瀬伸一議長 これより第72号追加議案に対する討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより第72号追加議案採決いたします。  お諮りいたします。本案原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。  よって、第72号追加議案原案のとおり可決されました。 △閉会中の継続審査事件の申出 ○広瀬伸一議長 これより閉会中の継続審査の件を議題といたします。  議会運営委員長から審査中の事件につき、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申出があります。  お諮りいたします。議会運営委員長からの申出のとおり認めることにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○広瀬伸一議長 ご異議なしと認め、さよう決しました。 △市長の挨拶 ○広瀬伸一議長 以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。  ただいま市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。  吉田市長。    〔吉田信解市長登壇〕 ◎吉田信解市長 議長のお許しをいただきましたので一言ご挨拶を申し上げます。  議員の皆様におかれましては、本定例会にご提案申し上げました議案全てにつきまして、慎重ご審議の上、ご可決、ご決定を賜りまして、誠にありがとうございました。  議案質疑や一般質問等でいただきましたご指導、ご提案をしっかり踏まえつつ、市民の皆様の負託に応えるべく、より一層の市政進展に努めてまいります。  なお、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、今後とも適宜適切な対応が求められます。議員の皆様方におかれましては、今後ともご指導並びにご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  さて、これから暑い季節となりますけれども、お体ご自愛の上、引き続き市政進展のために大いにご活躍されますことを心からご祈念申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 ○広瀬伸一議長 以上で市長の挨拶を終わります。 △閉会の宣告 ○広瀬伸一議長 これにて令和2年本庄市議会第2回定例会を閉会いたします。  長い間ご苦労さまでした。  午前11時08分閉会...