○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、
議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、小暮ちえ子議員の退席を求めます。 〔8番 小暮ちえ子議員退席〕
△
議会運営委員会委員の辞任
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 小暮ちえ子議員の
議会運営委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、小暮ちえ子議員の辞任を許可することに決しました。 復席を求めます。 〔8番 小暮ちえ子議員復席〕
△日程の追加
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 この際、
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行います。
△
議会運営委員会委員の選任
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 選任の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名いたします。 お諮りいたします。
議会運営委員会委員の選任については、清水静子議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました清水静子議員を
議会運営委員会委員に選任することに決しました。
△休憩の宣告
○広瀬伸一議長 この際、暫時休憩いたします。 午後3時09分休憩 午後4時12分開議
△開議の宣告
○広瀬伸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△
議会運営委員会正副委員長の互選の報告
○広瀬伸一議長 この際、ご報告いたします。 休憩中に議会運営委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、 委 員 長に 早 野 清 議 員 副委員長に 柿 沼 光 男 議 員 がそれぞれ就任されましたので、ご報告いたします。
△
総務常任委員会正副委員長の互選の報告
○広瀬伸一議長 次に、同じく休憩中に総務常任委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、 委 員 長に 高 橋 和 美 議 員 副委員長に 門 倉 道 雄 議 員 がそれぞれ就任されましたので、ご報告いたします。
△
建設産業常任委員会正副委員長の互選の報告
○広瀬伸一議長 次に、同じく休憩中に建設産業常任委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、 委 員 長に 岩 崎 信 裕 議 員 副委員長に 山 口 豊 議 員 がそれぞれ就任されましたので、ご報告いたします。
△
厚生文教常任委員会正副委員長の互選の報告
○広瀬伸一議長 次に、同じく休憩中に厚生文教常任委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、 委 員 長に 内 田 英 亮 議 員 副委員長に 清 水 静 子 議 員 がそれぞれ就任されましたので、ご報告いたします。
△日程の追加
○広瀬伸一議長 次に、ただいま小暮ちえ子議員及び巴 高志議員より17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の辞任願が提出されました。 お諮りいたします。この際、17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、小暮ちえ子議員及び巴 高志議員の退席を求めます。 〔8番 小暮ちえ子議員退席〕 〔6番 巴 高志議員退席〕
△17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の辞任
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 まず、小暮ちえ子議員及び巴 高志議員の17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、小暮ちえ子議員及び巴 高志議員の辞任を許可することに決しました。 復席をお願いします。 〔8番 小暮ちえ子議員復席〕 〔6番 巴 高志議員復席〕
△日程の追加
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 この際、17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、この際、17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行います。
△17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の選任
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 選任の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名いたします。 お諮りいたします。17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員の選任については、清水静子議員及び山田康博議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました清水静子議員及び山田康博議員を17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会委員に選任することに決しました。
△会議時間の延長
○広瀬伸一議長 この際、お諮りいたします。 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認め、さよう決しました。
△休憩の宣告
○広瀬伸一議長 この際、暫時休憩いたします。 午後4時16分休憩 午後4時37分開議
△開議の宣告
○広瀬伸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△17号バイパス及び
幹線道路整備対策特別委員会正副委員長の互選の報告
○広瀬伸一議長 議事を続行いたします。 この際、ご報告いたします。 休憩中に17号バイパス及び幹線道路整備対策特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、 委 員 長に 林 富 司 議 員 副委員長に 冨 田 雅 寿 議 員 がそれぞれ就任されましたので、ご報告いたします。
△日程の追加
○広瀬伸一議長 次に、埼玉県
都市競艇組合議会議員が1名欠員になりました。 お諮りいたします。この際、埼玉県
都市競艇組合議会議員1名の補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、埼玉県
都市競艇組合議会議員1名の補欠選挙を日程に追加し、選挙することに決しました。
△埼玉県
都市競艇組合議会議員の選挙
○広瀬伸一議長 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選により行います。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名いたします。 埼玉県
都市競艇組合議会議員に私、広瀬伸一を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました私、広瀬伸一を埼玉県
都市競艇組合議会議員の当選人に定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○広瀬伸一議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました私、広瀬伸一が埼玉県
都市競艇組合議会議員に当選いたしました。 当選人の挨拶をいたします。 〔14番 広瀬伸一議員登壇〕
◆14番(広瀬伸一議員) ただいま皆様方のご支持によりまして、私、埼玉県
都市競艇組合議会議員に当選をさせていただきました。都市競艇組合のさらなる発展のために全力を傾注してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
○広瀬伸一議長 以上で当選人の挨拶を終わります。
△市長提出議案に対する議案内容の説明
○広瀬伸一議長 これより議案内容の説明を求めます。 今井副市長。 〔今井和也副市長登壇〕
◎今井和也副市長 議長のお許しをいただきましたので、今議会にご提案申し上げました議案の内容につきましてご説明を申し上げます。 それでは、お手元に配付してございます令和2年本庄市議会第1回定例会条例案概要書を御覧いただきたいと存じます。 初めに、第1号議案 本庄市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例でございます。 趣旨でございますが、地方自治法等の一部を改正する法律による地方自治法の一部改正を踏まえ、市長等の市に対する損害賠償責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、損害賠償責任額の一部を免責することを定めるための条例制定でございます。 内容でございますが、条例の趣旨として、地方自治法第243条の2第1項の規定に基づき、市長等の市に対する賠償の責任を負う額の一部を免責することについて必要な事項を定めます。 続きまして、損害賠償責任の一部免責として、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、賠償の責任を負う額の一部を免責する額を定めます。 その他として、条例の施行に関する必要な事項を市長が定めることとします。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第2号議案 地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例でございます。 趣旨でございますが、地方自治法等の一部を改正する法律による地方自治法の一部改正に伴う所要の改正でございます。 内容でございますが、まず第1条、本庄市監査委員条例の一部改正でございますが、規定の整備として、法令の改正に伴い、引用条項の条ずれを改めます。 次に、第2条、本庄市水道事業の設置等に関する条例の一部改正でございますが、規定の整備として、法令の改正に伴い、引用条項の条ずれを改めます。 次に、第3条、本庄市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正でございますが、規定の整備として、法令の改正に伴い、引用条項の条ずれを改めます。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 なお、第1号議案と第2号議案は、地方自治法の一部改正によるものですが、関連がございまして、第1号議案は、地方自治法第243条の2第1項が新設されたことを踏まえ、条例を制定いたしました。また、第2号議案は、第243条の2が新設されたため、元の「第243条の2」が「第243条の2の2」になったことに伴い、「第243条の2第2項」と「第243条の2第8項」がそれぞれ…… 〔何事か言う人あり〕
◎今井和也副市長 では、すみません、改めまして。元の「第243条の2」が「第243条の2の2」になったことに伴い、「第243条の2第3項」と「第243条の2第8項」がそれぞれ「第243条の2の2第3項」と「第243条の2の2第8項」となる条ずれが生ずることとなり、条例の改正が必要となったものでございます。 次に、第3号議案 本庄市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、会計年度任用職員制度の導入に伴い、職員の服務の宣誓に関し、会計年度任用職員に係る必要な事項を追加するための改正でございます。 内容でございますが、会計年度任用職員の服務の宣誓方法として、会計年度任用職員の服務の宣誓方法を任命権者が別に定めることができることとします。 その他として、条文の追加に伴い、項ずれを改め、文言の整理をします。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第4号議案 本庄市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、会計年度任用職員制度の導入に伴い、給料を支給される会計年度任用職員の補償基礎額についての規定を追加等するための改正です。 内容でございますが、給料を支給される会計年度任用職員の補償基礎額として、給料を支給される会計年度任用職員の補償基礎額は、常勤職員の公務災害補償に係る平均給与額の規定の例により実施機関が市長と協議して定める額とします。 その他として、文言の整理をします。 また、給料を支給される会計年度任用職員の補償基礎額の適用範囲に関する経過措置を規定します。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第5号議案 本庄市長等の給料及び期末手当の額の特例に関する条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、目下の財政状況に鑑み、市長、副市長及び教育長の給料等の減額措置を延長するための改正でございます。 内容でございますが、減額措置の延長として、市長の給料については10%、副市長、教育長の給料については5%の減額措置を令和3年3月31日まで延長します。 続きまして、市長の期末手当については20%、副市長、教育長の期末手当については10%の減額措置を令和3年3月31日まで延長します。 施行期日につきましては、公布の日とします。 次に、第6号議案 本庄市印鑑条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行を踏まえ、印鑑の登録資格を変更するための改正でございます。 内容でございますが、成年被後見人の印鑑登録について、成年被後見人の印鑑登録を可能とします。 その他として、文言の整理をします。 施行期日につきましては、公布の日とします。 次に、第7号議案 本庄市空き家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、空き家の除却を促進し、良好な生活環境の実現を図るため、補助金の補助対象となる空き家を見直すための改正です。 内容でございますが、補助金の補助対象となる空き家の見直しとして、補助対象となる空き家について、見直しに伴う文言の整理をします。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第8号議案
本庄市営住宅管理条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、単身高齢者等の増加を踏まえ、市営住宅の入居申込者等について連帯保証人を要しないこととするとともに、民法の一部改正に伴う規定の整備等をするための改正です。 内容でございますが、入居者の資格条件の緩和として、被災市街地復興特別措置法等に規定されている者の入居者資格の条件を緩和します。 続きまして、連帯保証人の届出義務の廃止として、入居の手続に当たり、入居者または入居者の地位の承継をする者に連帯保証人の届出を不要とし、身元引受人の届出を求めます。また、入居者または入居者の地位の承継をする者に特別の事情があると認められる場合には、身元引受人の届出を要しないことができることを規定します。 続きまして、敷金に関する事項の変更として、入居者が敷金を滞納家賃に充当することを主張できないことを明記します。 続きまして、修繕費用の負担の明確化として、入居者に求める修繕に要する費用の負担を明確化します。 続きまして、請求額の算定利率の変更として、不正行為により入居した者に対する請求額の算定に利用する割合を5%から法定利率に変更します。 その他として、条文の追加に伴い、項ずれを改め、文言の整理をします。 また、既に入居している入居者の連帯保証人に関する経過措置を規定します。 また、従前の連帯保証人を変更した場合の極度額に関する経過措置を規定します。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第9号議案 本庄市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、農業集落排水事業に地方公営企業法の財務規定等を適用することで、経営状況や財政状態をより明確に把握するとともに、下水道事業会計として公共下水道事業と一体的に管理運用し、経営の効率化を図るための改正でございます。 内容でございますが、農業集落排水事業の追加として、下水道事業の中に農業集落排水事業を追加することで、農業集落排水事業に地方公営企業法の財務規定等を適用することとします。 また、農業集落排水事業の事業区域を定めます。 続きまして、本庄市特別会計条例の一部改正として、本庄市農業集落排水事業特別会計を削ります。これにより、農業集落排水事業特別会計は、下水道事業会計に編入することにより、皆減となります。 続きまして、本庄市農業集落排水事業基金条例の一部改正として、特別会計の廃止に伴い、文言の整理をします。 その他として、文言の整理をいたします。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第10号議案 本庄市
スポーツ推進審議会設置条例の一部を改正する条例でございます。 趣旨でございますが、本庄市スポーツ推進審議会委員について、委員の選出区分を変更等するための改正でございます。 内容でございますが、委員の選出区分の変更として、委員の選出区分に公募による市民を加えます。 その他として、号の追加に伴い、号ずれを改めます。 また、組織名の表記を改めます。 施行期日につきましては、令和2年4月1日とします。 次に、第11号議案ないし第15号議案につきまして、令和2年本庄市議会第1回定例会議案を御覧いただきたいと存じます。 14ページをお願いいたします。まず、第11号議案 工事請負契約の締結についてでございます。本庄駅南口複合施設改修工事請負契約について、契約金額及び工期を変更するための変更契約を締結したいので、本庄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を求めるものです。 契約の相手方は、本庄市小島6丁目11番67号、横尾建設株式会社、横尾 巧代表取締役です。契約金額は、変更前が1億4,740万円、変更後が1億5,825万400円で、1,085万400円の増となります。また、工期は、変更前が令和元年10月25日から令和2年3月27日まででございましたが、変更後は令和元年10月25日から令和2年5月22日までとなります。 変更理由及び概要につきましては、第11号議案の議案資料のとおりでございます。 15ページをお願いいたします。第12号議案 市道路線の廃止については、道路法第10条の規定に基づき、市道路線の廃止をするものでございます。 内容は、払下げにより廃止するもの3件、付替えに伴い路線を短縮し再認定するため廃止するもの1件の合計4件です。場所等につきましては、16ページ以降の市道路線廃止調書及び路線廃止図を御覧いただきたいと存じます。 21ページをお願いいたします。第13号議案 市道路線の認定については、道路法第8条の規定に基づき、市道路線の認定をするものでございます。 内容は、開発行為に伴い路線を延長し再認定するもの1件、付替えに伴い路線を短縮し再認定するもの1件の合計2件です。場所等につきましては、22ページ以降の市道路線認定調書及び路線認定図を御覧いただきたいと存じます。 25ページをお願いいたします。第14号議案 児玉郡市及び深谷市における公の施設の相互利用に関する協議についてでございますが、本庄市、深谷市、美里町、神川町及び上里町における公の施設の相互利用に関する協議について、26ページないし29ページの協定書のとおり協定を締結させたく、地方自治法第244条の3第3項の規定に基づき、議決を求めるものです。 なお、協定書の変更箇所は、対象施設に新設した深谷市の深谷市立上柴図書館が追加となり、また使用を中止する本庄市の本庄市民体育館、深谷市の深谷市老人福祉センター岡部荘、深谷市老人福祉センター花園荘が削除となります。また、本庄市の本庄総合公園市民球場の名称にネーミングライツにより愛称である「ケイアイスタジアム」を追記し、深谷市の深谷市立岡部図書館の所在地が変更となり、上里町の上里町老人福祉センターの名称が正式名称の「上里町老人福祉センターかみさと荘」に変更となります。 30ページをお願いいたします。第15号議案 本庄市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、公平委員会委員、髙橋文子氏が令和2年3月23日をもって任期満了となるため、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、本庄市公平委員会委員を選任したいので、議会の議決を求めるものでございます。 髙橋文子氏は、生年月日は昭和29年10月9日、住所は本庄市今井410番地、略歴は公平委員会委員でございます。髙橋氏は、平成24年3月から公平委員会委員として活動され、女性としての就労の視点を持ち、市議会議員としての経験から、公平審査制度における中立で公正な判断ができる人物であることから選任するものでございます。 先ほど「議会の同意を求める」というふうに私が申し上げなかったものですから、「同意を求める」ということに改めさせていただきます。 以上で条例等関係の議案の説明を終わらせていただきます。 次に、補正予算関係をご説明申し上げます。別刷りの第16号議案 令和元年度本庄市一般会計補正予算(第7号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算にそれぞれ17億6,275万1,000円を追加し、総額を310億3,996万5,000円とするものです。内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明をさせていただきます。 第2条は、翌年度に繰り越して使用することができる繰越明許費の追加でございます。 第3条は、地方債の変更でございます。 それでは、それぞれ具体的な内容をご説明させていただきます。6ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費補正ですが、繰越明許をお願いする理由といたしましては、大きく分けて3つに分類されます。1つ目が国の補正予算等を活用して実施するもの、2つ目が国の取扱いによるもの、3つ目が事業の進捗等によるものでございまして、いずれもそれぞれの事業が年度内に完了しない見込みがあることから、それぞれの金額の繰越明許をお願いするものでございます。 まず、国の補正予算等を活用して実施する事業で繰越明許をお願いするものですが、左から3列目、事業名の欄でご説明をさせていただきます。5段目の元気な農業推進事業(担い手確保・経営強化支援事業費補助金)と2段下の道路改良事業(市道140号線改良工事等)、その下の道路舗装事業(市道112号線舗装修繕工事等)、一番下の橋梁修繕事業(蛭子塚通り陸橋外7橋補修工事等)と、7ページになりますが、5段目の小中学校ICT環境整備事業(小中学校情報通信ネットワーク環境施設整備業務委託等)から2段下の中学校施設整備事業(中学校音楽室非構造部材改修工事等)まででございます。 次に、国の取扱いにより繰越明許をお願いするものは、6ページにお戻りいただきまして、4段目のマイナンバーカード交付事務事業(マイナンバーカード関連事務負担金)でございます。 以上申し上げました事業以外につきましては、全て事業の進捗等により繰越明許をお願いするものでございます。 8ページをお願いいたします。第3表、地方債補正ですが、それぞれ事業費の補正や財源更正等に伴いまして補正を行うもので、総体では一番下の計の欄になりますが、限度額を24億4,439万4,000円から28億8,949万4,000円とするものです。 次に、歳入歳出予算の補正の内容ですが、歳出からご説明いたします。19ページをお願いいたします。一番右の説明欄の二重丸がついている事業名でご説明させていただきます。また、説明欄に「財源更正」と記載されている箇所は、事業費に変わりがなく、財源の内容が変更されたものですので、説明は省略をさせていただきます。各特別会計につきましても同様とさせていただきます。 それでは、款2総務費ですが、職員管理事務費マイナス70万円から4段目の広報事業マイナス193万円までは、委託料の確定によるものです。 その下の駅周辺都市基盤整備基金積立事業2億円は、総合振興計画に基づく本庄駅周辺の都市基盤整備に充てるため、基金の積立てを行うものです。 その下の減債基金積立事業3億8,900万円は、令和2年度以降の公債費の負担の軽減を図るため、基金の積立てを行うものです。 その下の施設整備等基金積立事業3億8,862万9,000円は、令和2年度以降の施設整備等に対する財源確保のため、基金の積立てを行うものです。 20ページをお願いいたします。一番上のアスピアこだま管理運営事業マイナス225万8,000円は、電気料等の実績見込み及び施設設備管理委託料の確定によるものです。 その下の企画振興事務費マイナス255万円は、委託料の確定によるものです。 その下の交通政策事業マイナス65万2,000円は、公共交通ガイドの作成時期の見直しにより、令和2年度に実施することとなったため減額するものです。 その下の本庄駅広場維持管理事業マイナス429万5,000円と、その下の本庄早稲田駅広場維持管理事業マイナス205万8,000円は、施設設備管理委託料などの確定によるものです。 一番下のコミュニティ活動支援事業マイナス130万円は、事業費の確定によるものです。 21ページをお願いいたします。2段目のふるさと創生基金積立事業150万円は、ふるさと納税の増額が見込まれるため、その積立てを追加補正するものです。 その下の情報化推進事務費マイナス89万1,000円と、その下の住民情報システム化事業マイナス586万8,000円は、事業実施に係る手数料及び委託料の確定によるものです。 一番下のインフォメーションセンター運営事業マイナス478万5,000円は、施設設備管理委託料の確定によるものです。 22ページをお願いいたします。埼玉県議会議員一般選挙事業マイナス1,413万2,000円は、事業費の確定によるものです。 23ページをお願いいたします。款3民生費ですが、一番上の国民健康保険基盤安定繰出金マイナス607万9,000円は、基盤安定繰出金の額の確定によるものです。 その下の生活困窮者自立支援事業135万7,000円は、前年度実績の確定による国庫負担金及び補助金の返還額を追加するものです。 その下の後期高齢者医療保険基盤安定繰出金マイナス1,329万5,000円は、基盤安定繰出金の額の確定によるものです。 その下の埼玉県後期高齢者医療広域連合事務費負担金マイナス365万9,000円は、負担金の確定によるものです。 その下の国民健康保険特別会計繰出金マイナス4,460万円、その下の介護保険特別会計繰出金マイナス40万6,000円は、特別会計の補正に伴うものでございます。 24ページをお願いいたします。一番上の児童手当支給事業マイナス2,904万円、その下の民間保育所等運営助成事業マイナス337万6,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 〔何事か言う人あり〕
◎今井和也副市長 失礼しました。今申し上げた民間保育所等運営助成事業でございますが、マイナス377万6,000円でございますので、訂正をさせていただきます。 その下の地域子ども・子育て支援事業746万5,000円は、前年度に交付された国庫交付金が精算により返還が生じたことから追加するものです。 その下の民間保育所等建設補助金交付事業マイナス1,256万8,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 その下の母子家庭等対策総合支援事業104万円は、前年度に交付された国庫補助金が精算により返還が生じたことから追加するものです。 一番下の発達教育支援センター事業マイナス54万円は、事業費の確定見込みによるものです。 25ページをお願いいたします。一番上の生活保護費支給事業2,814万4,000円は、前年度に交付された国庫負担金が精算により返還が生じたことから追加するものです。 次に、款4衛生費ですが、3段目の母子保健事業マイナス1,215万2,000円から、26ページになりますが、一番上の成人保健事業マイナス161万1,000円までは、事業費の確定見込みによるものです。 その下の保健センター管理運営事業マイナス538万5,000円は、施設設備管理委託料の確定によるものです。 その下のじん芥処理業務事務費マイナス3,089万6,000円と、その下の資源ごみ分別回収事業マイナス242万1,000円は、事業費の確定によるものです。 27ページをお願いいたします。款6農林水産業費ですが、一番上の農業委員会事務費マイナス985万4,000円は、農地利用最適化交付金の確定見込みによるものです。 その下の元気な農業推進事業マイナス229万7,000円は、各補助対象事業費の確定による減額と、国の補正予算により先進的な農業経営に取り組む地域の担い手に1,500万円を上限に農業用機械の導入に対する補助金を追加するものです。また、国の緊急対策事業として、台風19号により圃場に流入した稲わら等の撤去に係る経費を被災農家に対して支援する水田農業継続特別支援事業費補助金を追加するものです。 次に、款7商工費ですが、一番下の観光対策事務費マイナス137万5,000円は、事業費の確定によるものです。 28ページをお願いいたします。款8土木費ですが、一番上の道路管理事務費マイナス1,085万2,000円から一番下の道路用地事業マイナス1億234万1,000円までは、事業費の確定見込みによるものです。 29ページをお願いいたします。一番上の道路改良事業1,444万3,000円と、その下の道路舗装事業1,944万3,000円は、事業費の確定見込みによる減額のほか、国の補正予算を受け道路改良工事及び舗装修繕工事を行うことから追加するものです。 その下の橋梁修繕事業3,600万円は、国の補正予算を受け、蛭子塚通り陸橋ほか7橋の橋梁修繕工事を行うことから追加するものです。 一番下のほんじょう緑の基金積立事業60万円は、寄附による積立てを追加するものです。 30ページをお願いいたします。一番上の本庄早稲田の杜道路用地事業マイナス1,423万4,000円と、その下の本庄早稲田の杜道路改良事業マイナス1,000万円は、事業費の確定見込みによるものです。 一番下の下水道事業会計負担事業マイナス1,256万9,000円は、下水道事業会計の補正に伴うものです。 31ページをお願いいたします。一番上の市営住宅管理事業マイナス1,588万7,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 款9消防費ですが、2段目の消防団活動事業マイナス131万6,000円は、事業費の確定により減額するものです。 款10教育費ですが、一番下の小中学校ICT環境整備事業3億860万1,000円は、国の補正予算を受け、校内通信ネットワークの整備及び児童生徒1人に1台の端末を整備するため追加するものです。 32ページをお願いいたします。一番上の遠距離通学支援事業マイナス157万9,000円は、事業費の確定によるものです。 2段目の小学校管理事務費マイナス3,733万8,000円は、電気料等の実績見込み及び施設設備管理委託料の確定などによる減額です。 一番下の小学校施設整備事業8億1,296万円は、国の交付金の追加交付、及び補正予算により、小学校8校の音楽室等の非構造部材改修工事、小学校5校のトイレ改修工事、児玉小学校のグラウンド改修工事について、学校施設環境改善交付金を活用し実施するため追加するものです。 33ページをお願いいたします。一番上の中学校管理事務費マイナス895万6,000円は、電気料等の実績見込み及び施設設備管理委託料の確定などによるものです。 その下の中学校施設整備事業3,311万円は、国の交付金の採択により、本庄西中学校、本庄南中学校、児玉中学校の3校の音楽室の非構造部材改修工事について、学校施設環境改善交付金を活用し実施するため追加するものです。 3段目の図書館管理運営事業マイナス221万5,000円は、電気料等の実績見込み及び施設設備管理委託料の確定によるものです。 一番下の市民文化会館管理運営事業1,819万8,000円は、事業費の確定による減額及び舞台照明の操作卓等を修繕する必要が生じたことから追加するものです。 34ページをお願いいたします。2段目の体育施設管理運営事業マイナス2,768万7,000円は、事業費の確定によるものです。 35ページをお願いいたします。款12公債費ですが、一番上の長期借入元金償還費マイナス687万8,000円と、その下の長期借入利子償還費マイナス1,808万9,000円は、借入額及び借入利率の確定によるものです。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 次に、歳入ですが、11ページにお戻りください。一番右側の説明欄でご説明をさせていただきます。款2地方譲与税の地方道路譲与税1,000円は、譲与額の確定によるものです。 次に、款13分担金及び負担金ですが、2行目の派遣職員人件費等負担金550万円と、その下の後期高齢者医療広域連合派遣職員給与費負担金マイナス170万円は、派遣職員の人件費等の負担金の確定見込みによるものです。 次に、款15国庫支出金ですが、下から3行目の児童手当交付金マイナス1,994万8,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 その下の児童手当過年度分精算金72万円は、実績による国庫負担金の精算により追加するものです。 〔何事か言う人あり〕
◎今井和也副市長 失礼しました。児童手当過年度分精算金ですが、72万1,000円は、実績による国庫負担金の精算により追加するものでございます。 一番下の国民健康保険基盤安定負担金マイナス79万6,000円は、額の確定によるものです。 12ページをお願いします。一番上の未熟児養育医療費支給事業費過年度分精算金54万7,000円は、実績による国庫負担金の精算により追加するものです。 2行目の社会保障・税番号制度システム整備費補助金248万1,000円は、住民情報システムの改修に係る補助額の確定によるものです。 その下の子どものための教育・保育給付費補助金マイナス188万8,000円から2行下の疾病予防対策事業費等補助金マイナス5万1,000円までは、事業の確定見込みによるものです。 その下の社会資本整備総合交付金(長寿命化修繕事業)1,980万円は、歳出でご説明いたしました橋梁修繕工事に充てる交付金で、国の補正予算によるものです。 その下の社会資本整備総合交付金(狭あい道路整備等促進事業)マイナス267万5,000円から、13ページになりますが、3行目の社会資本整備総合交付金(地域住宅支援)マイナス1,588万7,000円までは、補助対象事業費の確定及び確定見込みによるものです。 その下の学校施設環境改善交付金1億9,566万1,000円から3行下の公立中学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金3,832万8,000円までは、歳出でご説明いたしました校内通信ネットワーク整備に関する事業及び非構造部材の改修やトイレ改修工事への交付金で、国の補正予算及び追加交付によるものです。 その下の持続的生産強化対策事業費補助金19万5,000円は、歳出でご説明いたしました緊急対策として実施する水田農業継続特別支援事業費補助金に充てるものです。 その下の土木施設災害復旧事業査定設計委託費等補助金は613万9,000円で、台風19号による土木施設災害復旧事業に充てる補助金が災害査定の結果増額となったため補正するものです。 14ページをお願いいたします。款16県支出金ですが、一番上の児童手当負担金マイナス454万6,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 その下の児童手当過年度分精算金16万6,000円と、その下の生活保護費等負担金過年度分精算金219万6,000円は、実績による県費負担金の精算によるものです。 その下の国民健康保険基盤安定負担金マイナス376万4,000円と、その下の後期高齢者医療保険基盤安定負担金マイナス997万1,000円は、額の確定によるものです。 その下の未熟児養育医療費支給事業費過年度分精算金27万3,000円は、実績による県負担金の精算によるものです。 その下の本庄早稲田の杜整備事業費負担金マイナス586万8,000円から、15ページになりますが、2行目の埼玉野菜プレミアム産地づくり事業費補助金マイナス199万2,000円までは、補助対象事業費の確定見込みによるものです。 その下の担い手確保・経営強化支援事業費補助金1,500万円は、歳出でご説明いたしました元気な農業推進事業の追加に伴うもので、国の補正予算によるものです。 その下のみどりの園庭・校庭促進事業補助金マイナス91万7,000円と一番下の県議会議員選挙費委託金マイナス1,742万4,000円は、事業費の確定によるものです。 16ページをお願いいたします。款18寄附金ですが、一番上のふるさと創生基金寄附金150万円と、その下のほんじょう緑の基金寄附金60万円は、寄附金の増加によるものです。 款19繰入金ですが、住宅資金貸付事業特別会計繰入金15万7,000円は、特別会計の補正に伴い、繰り入れるものです。 その下の地域振興基金繰入金マイナス579万2,000円は、事業費の補正に伴い、減額するものです。 17ページをお願いいたします。款20繰越金ですが、前年度繰越金11億3,844万5,000円を追加するものです。 款21諸収入ですが、(一般財団法人)自治総合センターコミュニティ助成金(一般コミュニティ助成)マイナス130万円は、事業費の確定によるものです。 款22市債ですが、本庄早稲田駅周辺整備事業債マイナス100万円から、18ページになりますが、18ページ一番下の土木施設災害復旧事業債マイナス610万円までは、それぞれの事業費の補正によるものです。 以上で第16号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、第17号議案 令和元年度本庄市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算にそれぞれ8,228万8,000円を追加し、総額を81億5,823万8,000円とするものです。 歳入歳出予算の補正の内容ですが、歳出からご説明申し上げます。9ページをお願いいたします。款2保険給付費ですが、葬祭費交付金90万円は、交付実績見込みによるものです。 款5保健事業費ですが、特定健康診査等事業費マイナス415万円は、特定健診受診者数の実績見込み及び特定健康診査受付業務委託料の確定によるものです。 10ページをお願いいたします。一番上の人間ドック助成金120万円は、交付実績見込みによるものです。 その下の生活習慣病重症化予防事業マイナス211万6,000円は、国保連合会への分担金の確定に伴うものです。 款6基金積立金ですが、一番下の国民健康保険財政調整基金積立金8,568万8,000円は、国民健康保険の安定した経営を実施するため、繰越金を活用し、基金の積立てを行うものです。 11ページをお願いいたします。款7諸支出金ですが、返還金76万6,000円は、実績による過年度返還金の確定見込みによるものです。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 次に、歳入ですが、7ページにお戻りください。款2国庫支出金ですが、制度関係業務事業費補助金39万6,000円は、被保険者資格管理に係るシステム改修に当たって、国庫補助金の採択を受けたため追加するものです。 款5繰入金ですが、保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)マイナス448万6,000円から、下から2行目の財政安定化支援事業繰入金354万9,000円は、いずれも額の確定によるものです。 一番下のその他一般会計繰入金マイナス4,775万3,000円は、歳入歳出の補正に伴い、一般会計から繰入金を補正するものです。 8ページをお願いいたします。款6繰越金ですが、前年度繰入金1億3,257万1,000円を追加するものです。 以上で第17号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、第18号議案 令和元年度本庄市
住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 第1条、歳入歳出予算にそれぞれ15万7,000円を追加し、総額を243万6,000円とするものです。 歳入歳出予算の補正の内容ですが、歳出からご説明申し上げます。8ページをお願いいたします。款3諸支出金ですが、一般会計繰出金15万7,000円は、一般会計への繰出金です。 次に、歳入ですが、前の7ページにお戻りください。款1繰越金ですが、前年度繰越金を5万円追加するものです。 款2諸収入ですが、貸付金元利収入10万7,000円の増額を見込むものです。 以上で第18号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、第19号議案 令和元年度本庄市
介護保険特別会計補正予算(第5号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算からそれぞれ325万5,000円を減額し、総額を60億2,388万1,000円とするものです。 歳入歳出予算の補正の内容ですが、歳出からご説明を申し上げます。10ページをお願いいたします。款2保険給付費ですが、一番上の施設介護サービス給付事業957万円から一番下の特定入所者介護サービス支払事業161万円までは、それぞれ支給実績見込みによるものです。 11ページをお願いいたします。款4地域支援事業ですが、一番上の介護予防生活支援サービス事業マイナス1,356万円から一番下の一般介護予防事業マイナス77万6,000円までは、それぞれ支給実績見込みによるものです。 次に、歳入ですが、7ページにお戻りください。款2国庫支出金ですが、一番上の介護給付費国庫負担金現年度分206万3,000円から3行下の総合事業分国庫交付金現年度分マイナス319万3,000円は、歳出でご説明いたしました各保険給付費及び地域支援事業の補正に伴うものです。 款3支払基金交付金ですが、一番下の介護給付費支払基金交付金現年度分343万2,000円から、8ページになりますが、一番上の地域支援事業支援支払基金交付金現年度分マイナス431万1,000円は、各保険給付費及び地域支援事業の補正に伴うものです。 款4県支出金ですが、中頃の介護給付費県負担金現年度分206万7,000円と、その下の総合事業分県交付金現年度分マイナス199万6,000円は、各保険給付費及び地域支援事業の補正に伴うものです。 9ページをお願いいたします。款6繰入金ですが、一番上の介護給付費繰入金現年度分158万9,000円から一番下の介護保険給付準備基金繰入金マイナス69万9,000円は、いずれも歳出の補正に合わせて繰入金を補正するものです。 次に、第20号議案 令和元年度本庄市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算からそれぞれ5,332万2,000円を減額し、総額を8億3,976万3,000円とするものです。 歳入歳出予算の補正の内容ですが、歳出からご説明申し上げます。8ページをお願いいたします。款2後期高齢者医療広域連合納付金ですが、後期高齢者医療広域連合納付金拠出事業マイナス5,332万2,000円は、納付金の確定によるものです。 次に、歳入ですが、7ページにお戻りください。款1後期高齢者医療保険料ですが、一番上の現年度賦課分マイナス4,011万9,000円、その下の滞納繰越分マイナス100万円は、額の確定見込みによるものです。 款2繰入金ですが、中頃の保険基盤安定繰入金マイナス1,329万5,000円は、額の確定によるものです。 款3繰越金ですが、前年度繰越金を109万2,000円追加するものです。 以上で第20号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、第21号議案 令和元年度本庄市
水道事業会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 第2条、令和元年度本庄市水道事業会計予算の第2条に定めました業務の予定量を補正するものです。科目、(4)、主な建設改良事業のうち、イ、配水管整備事業3億8,616万9,000円から補正予定額1,721万9,000円を減額し、合計額を3億6,895万円とするものです。 次に、第3条、予算の第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。まず、収入ですが、第1款水道事業収益、第1項営業収益14億7,496万4,000円に補正予定額98万7,000円を減額し、合計額を14億7,397万7,000円とするものです。 次に、支出ですが、第1款水道事業費用、第1項営業費用14億4,974万9,000円から補正予定額1,076万1,000円を減額し、合計額を14億3,898万8,000円とし、その下の第2項営業外費用9,279万6,000円に補正予定額586万5,000円を追加し、合計額を9,866万1,000円とするものです。 2ページをお願いいたします。第4条、予算の第4条に定めました資本的収入及び支出のうち、資本的支出の予定額を補正するものです。第1款資本的支出、第1項建設改良費6億999万1,000円から補正予定額1,721万9,000円を減額し、合計額を5億9,277万2,000円とするものです。 詳細につきましては、説明書によりご説明申し上げます。10ページをお願いいたします。まず、収益的支出の補正の内容ですが、目及び補正予定額の欄でご説明をさせていただきます。項1営業費用、目1原水及び浄水費マイナス660万6,000円は、委託料の額の確定によるものです。 その下の目2配水及び給水費マイナス415万5,000円は、委託料の額の確定によるものです。 項2営業外費用、目1支払利息マイナス313万5,000円は、企業債長期借入金利子の確定によるものです。 その下の目2消費税及び地方消費税900万円は、事業費等の確定見込みによる消費税の増額によるものです。 次に、収益的収入ですが、項1営業収益、目3負担金マイナス98万7,000円は、実績によるものです。 11ページをお願いいたします。資本的支出ですが、項1建設改良費、目1配水施設費マイナス1,721万9,000円は、事業費の確定見込みによるものです。 以上で第21号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、第22号議案 令和元年度本庄市
下水道事業会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。 第2条、令和元年度本庄市
下水道事業会計予算の第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。まず、収入として、第1款下水道事業収益、第2項営業外収益9億2,608万円から補正予定額525万円を減額し、合計額を9億2,083万円とするものです。 次に、支出ですが、第1款下水道事業費用、第1項営業費用15億1,508万8,000円から補正予定額206万8,000円を減額し、合計額を15億1,302万円とし、その下の第2項営業外費用1億2,418万9,000円から補正予定額573万4,000円を減額し、合計額を1億1,845万5,000円とするものです。 次に、第3条、予算の第4条に定めました資本的収入及び支出の予定額を補正するものです。2ページをお願いいたします。まず、収入ですが、第1款資本的収入、第1項企業債8億300万円から補正予定額730万円を減額し、合計額を7億9,570万円とし、第2項他会計負担金9,212万1,000円から補正予定額110万5,000円を減額し、合計額を9,101万6,000円とし、第3項他会計補助金1億1,769万6,000円から補正予定額621万4,000円を減額し、合計額を1億1,148万2,000円とし、第5項負担金1億1,105万6,000円から補正予定額300万円を減額し、合計額を1億805万6,000円とするものです。 次に、支出ですが、第1款資本的支出、第1項建設改良費12億698万6,000円から補正予定額1,641万6,000円を減額し、合計額を11億9,057万円とし、第2項企業償還金5億82万7,000円から補正予定額120万3,000円を減額し、合計額を4億9,962万4,000円とするものです。 次に、第4条、予算の第10条中、一般会計からの補助金1億6,503万1,000円を1億5,391万7,000円とするものです。 詳細につきましては、説明書によりご説明申し上げます。13ページをお願いいたします。まず、収益的支出の補正の内容ですが、目及び補正予定額の欄でご説明をさせていただきます。項1営業費用、目7資産減耗費マイナス206万8,000円は、事業の見直しにより、固定資産除却費を減額するものです。 その下の項2営業外費用、目1支払利息及び企業債取扱諸費マイナス573万4,000円は、企業債長期借入金利子の確定によるものです。 次に、収益的収入ですが、項2営業外収益、目2他会計補助金マイナス490万円と、その下の目3他会計負担金マイナス35万円は、支出額の補正によるものです。 15ページをお願いいたします。資本的支出ですが、項1建設改良費、目1管路建設改良費マイナス1,641万6,000円は、事業費の確定によるものです。 項2企業債償還金、目1建設企業債元金償還金マイナス120万3,000円は、企業債元金償還金の確定によるものです。 次に、資本的収入ですが、14ページにお戻りください。項1企業債、目1建設改良債マイナス730万円は、事業費の補正によるものです。 項2他会計負担金、目1他会計負担金マイナス110万5,000円は、事業費の補正によるものです。 項3他会計補助金、目1企業債元金償還補助金マイナス9万8,000円と目2その他他会計補助金マイナス611万6,000円は、企業債元金償還金の減額と事業費の補正による一般会計補助金の減額です。 項5負担金等、目2工事負担金マイナス300万円は、事業費の補正によるものです。 以上で第22号議案の説明を終わらせていただきます。
△休憩の宣告
○広瀬伸一議長 副市長の説明の途中ですが、この際、休憩いたします。 休憩後の会議は、午後6時から再開いたします。 午後5時48分休憩 午後6時01分開議
△開議の宣告
○広瀬伸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△市長提出議案に対する議案内容の説明(続き)
○広瀬伸一議長 議案内容の説明を続行いたします。 今井副市長。 〔今井和也副市長登壇〕
◎今井和也副市長 それでは、引き続き議案内容の説明をさせていただきます。 次に、令和2年度当初予算関係につきましてご説明申し上げます。 議案説明に先立ちまして、令和2年度の予算の概要につきましてご説明申し上げます。令和2年度本庄市予算概要を御覧いただきたいと存じます。 1ページをお願いいたします。1、令和2年度本庄市一般会計・特別会計・公営企業会計予算一覧表の一番下の合計欄ですが、令和2年度予算額497億6,504万9,000円、令和元年度予算額491億3,894万6,000円、増減額6億2,610万3,000円の増、率にして1.3%の増となっております。 3ページをお願いいたします。3、一般会計歳入予算財源別内訳表ですが、自主財源、市が自ら確保している財源と、依存財源、国の補助金等、国等に依存している財源に区分してございます。令和2年度の内訳ですが、表の中ほどの自主財源の計は134億2,539万5,000円で、下から2段目の依存財源の計は152億860万5,000円です。 5ページをお願いいたします。5、一般会計歳出予算性質別内訳表ですが、一番左側の列を御覧ください。義務的経費、すなわち人件費や扶助費等、いわば義務的に支出することが必要な経費につきましては、令和2年度の計の欄ですが、161億44万8,000円、その下の段、投資的経費、すなわち様々な建設事業など、市が裁量を持って支出することができる経費につきましては、令和2年度の計22億5,237万4,000円、その他の経費につきましては、令和2年度の計102億8,117万8,000円となっております。 以上で令和2年度本庄市予算概要の説明を終わらせていただきます。 次に、第23号議案 令和2年度本庄市一般会計予算につきましてご説明申し上げます。令和2年度本庄市一般会計・特別会計予算書及び予算説明書の1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額は、286億3,400万円と定めるものです。 第2条、地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額は、この後でご説明させていただきます「第2表 継続費」によるものです。 第3条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、この後でご説明させていただきます「第3表 債務負担行為」によるものです。 第4条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、こちらもこの後でご説明させていただきます「第4表 地方債」によるものです。 第5条、一時借入金ですが、最高額を20億円と定めるものです。 9ページをお願いいたします。第2表、継続費ですが、左から3列目の事業名欄、庁舎改修事業(庁舎昇降機設備改修工事)の総額を2億63万円とし、それぞれの年度及び年割額について継続費を設定するものです。 10ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為ですが、基本的に予算は毎年度定めるものですが、事業によっては複数年にわたり事業を確実に行うことが必要なものもあります。このようなものについて、将来の数年間にわたって債務を負担することが必要なものを債務負担行為として予算を計上させていただいているところです。来年度予算につきましても、左側の事項ごとにそれぞれの期間及び限度額について債務負担行為を設定するものです。 11ページをお願いいたします。第4表、地方債ですが、起債の目的欄のそれぞれの事業に応じ、合計で21億5,620万円の限度額、及び起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものです。 次に、歳入歳出予算の主な内容につきまして、歳出からご説明申し上げます。49ページをお願いいたします。一番右の説明欄の二重丸がついている事業名でご説明をさせていただきます。 なお、予算書は御覧のとおり非常に大部な内容となっておりますので、慣例によりまして、例えば職員の人件費や市役所庁舎の維持管理費など事務的な、あるいは長年にわたり継続的に実施されている事業等につきましては、説明を割愛させていただいております。来年度新たに取り組む事業等に焦点を当てて、主なものをご説明させていただきますことをご了承賜れればと存じます。各特別会計につきましても同様とさせていただきます。 それでは、款2総務費ですが、55ページをお願いいたします。一番下の広報事業6,350万4,000円は、市民に市政情報を伝えるため、「広報ほんじょう」及び「広報ほんじょうおしらせ版」を発行するとともに、市内外に向けた情報発信のため、市ホームページの運営などを行う事業で、令和2年度は、次の56ページにございますとおり、利用者の利便性や操作性の向上を図るため、ホームページのリニューアルを実施するものです。 58ページをお願いいたします。一番下の段の市有財産維持管理事業4,268万7,000円は、市有財産を適正に維持管理するための事業で、令和2年度は、来庁者の利便性向上等のため、庁舎東側の駐車場用地の整備工事を実施するものです。 59ページになります。3段目の庁舎改修事業2億603万8,000円は、公共施設維持保全計画に基づき、計画的な更新、改修等を実施しており、令和2年度から2か年の継続費で庁舎昇降機設備改修工事を実施するものです。 60ページをお願いいたします。3段目の企画振興事務費706万2,000円は、本庄市行政改革大綱及び実施計画に基づいた行政改革を推進するために行政改革審議会を開催するほか、県や本庄市社会福祉協議会等と協働して、SAITAMA出会いサポートセンターの運営や、7市町による埼玉県北部地域地方創生推進協議会と連携した婚活イベントの開催など、出会いから結婚までをサポートする婚活支援等を実施するものです。また、本庄地域定住自立圏内における観光スポットを巡るサイクリングマップを作成し、休憩ポイントにサイクルラックを設置し、交流人口の増加を目指します。さらに、行政改革の一環として、業務の生産性を向上させていくため効果的と思われる業務を特定し、RPAの実証実験を行い、導入の効果、有効性を検証します。 61ページをお願いいたします。2段目の交通政策事業4,779万1,000円は、高齢者等交通弱者の移動手段を確保するため、デマンド交通などの各種運行事業に対する補助金の交付を行うほか、本庄駅南口から児玉折返し場線の延伸を進め、停留所候補地の赤城乳業株式会社千本さくら5S工場周辺の国道254号の歩道敷地にバスベイを整備します。また、はにぽん号、もといずみ号の利用ガイドにデマンド停留所や路線バスのマップを追加し、市内公共交通を利用した移動方法が分かりやすいガイドを作成するものです。 一番下のオリンピック・
パラリンピック競技大会推進事業1,839万8,000円は、東京2020オリンピック・
パラリンピック競技大会の聖火リレーを成功させるとともに、共生社会実現の志の下、パラテコンドーのトルコ共和国選手団を受け入れ、ホストタウンとしてスポーツ交流をはじめ相互の文化交流など継続的な市民交流を進めていきます。 64ページをお願いいたします。2段目の本庄駅自由通路等改修工事1,950万円は、駅自由通路の耐震補強工事を進めるものです。 4段目の本庄早稲田駅広場維持管理事業1,446万7,000円は、本庄早稲田駅周辺施設の維持管理を行うもので、令和2年度は、照明の長寿命化、経費の節減を図るため、本庄早稲田駅北口広場の照明灯をLED化するものです。 一番下のまちの魅力創造事業1,094万2,000円は、本市が全国に知られ、選ばれるまちになるため、シティプロモーション活動に取り組む事業で、令和2年度は、クレジット決済、コンビニ払い、携帯キャリア決済に対応できるマルチペイメントを導入するとともに、ふるさと納税ポータルサイトのプランを変更し、まちの魅力、価値、イメージの向上を図り、ふるさと納税の増加を目指すものです。 65ページをお願いいたします。2段目の移住・定住促進事業4,642万1,000円は、若い子育て世代の定住人口の増加を図るため、市内に初めて住宅を取得し居住する40歳以下の転入者を対象に、住まいる応援金を交付するものです。また、地方創生推進交付金を活用した移住支援として、東京23区に在住している方、または東京都、神奈川県及び千葉県から東京23区に通勤している方が本庄市に移住し、中小企業に就業した方に、移住就業等支援金を世帯100万円、単身者には60万円を支給するものです。 その下の市制施行15周年記念花火大会事業3,000万円は、市制施行15周年を記念して花火大会を実施するものです。 67ページをお願いいたします。2段目の事務ICT化事業1億135万3,000円は、職員用のパソコンや複合機の維持管理のほか、財務会計、グループウェア、人事給与、文書管理、庶務事務、人事評価の内部情報システムを統合型システムとして基盤を共通化し、事務の効率化を図るとともに、紙文書で行っている決裁処理の電子化に加え、ペーパーレス会議システムの更新を行い、引き続き経費の節減を図ります。また、統合型GISを更新して、新たに公開型GISシステムを追加導入し、地図情報をホームページから閲覧できるようにするものです。 69ページをお願いいたします。3段目の交通安全対策事務費981万3,000円は、交通安全啓発活動を推進するとともに、道路照明灯の管理を行い、交通事故防止を図るもので、令和元年度に引き続き、道路照明灯及び道路反射鏡の点検、台帳整備を進めるものです。 71ページをお願いいたします。3段目のインフォメーションセンター運営事業1,154万円は、インフォメーションセンターの管理運営を行うもので、令和2年6月のグランドオープンに向け、インフォメーションセンターのリニューアルを進めるものです。 一番下の市民活動推進事務費61万5,000円は、市民活動を推進するもので、市民との協働推進を図るための指針づくりを進めます。市民や企業、NPO法人など民間の主体的な取組を推進するため、パンフレットを作成します。 74ページをお願いいたします。一番下の徴収事業1億719万3,000円ですが、令和2年度に、新たに市税等の納入方法としてスマートフォン決済を導入するものです。 79ページをお願いいたします。一番下の国勢調査事業4,116万1,000円は、国勢調査に係る事務費等を計上するものです。 82ページをお願いします。款3民生費ですが、2段目の社会福祉総務事務費583万7,000円は、認知症や障害などにより判断能力が不十分な人を社会全体で支え合う共生社会を実現するため、成年後見制度を担う人材の育成や制度の周知を図ります。また、成年後見制度に関する相談窓口や、電話で気軽に相談できる「後見ほっとライン」を継続実施するものです。 次の83ページをお願いいたします。3段目の自殺対策緊急強化事業164万7,000円は、ゲートキーパーの養成をはじめ、市民の心の健康づくりに取り組み、一人一人が元気で支え合える地域づくりを目指すものです。 一番下の生活困窮者自立支援事業4,215万1,000円は、生活保護に至る前の自立支援策の強化を図るため、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関等と連携して、解決に向けた支援を行います。就労などの相談支援、住居確保給付金の支給、子供の学習、生活支援、家計改善支援などを実施するものです。 88ページをお願いいたします。3段目の老人福祉事務費158万円は、令和元年度から2か年をかけて、老人福祉計画と介護保険計画を一体化した第9次本庄市高齢者保健福祉計画及び第8期介護保険事業計画を策定するものです。 94ページをお願いいたします。一番下の民間保育所等運営助成事業2億1,863万3,000円は、保育士の確保と教育・保育の充実を図るため、保育士の給与改善費や、障害児受入れを実施している民間保育所等に対して補助金を交付するもので、令和2年度は、保育士の負担軽減と離職防止を図り、保育人材を確保するため、保育補助者を雇用する費用の補助制度を新たに追加するものです。 96ページをお願いいたします。一番下の地域子ども・子育て支援事業、子育て支援課所管分9,250万7,000円及び、97ページになりますが、2段目の地域子ども・子育て支援事業、保育課所管分4,616万円は、一時預かり事業、地域子育て支援拠点事業、ファミリーサポートセンター事業等を行う事業者に対して助成や委託を行うことで、支援事業者の確保及び充実を図り、市民の様々な保育需要に対応していくものです。 その下の子育てのための施設等利用給付事業、子育て支援課分1,692万7,000円は、幼児教育・保育の無償化により、一時預かり事業やファミリーサポートセンター事業の利用料を利用者に助成するものです。 その下の子育てのための施設等利用給付事業、保育課所管分75万円は、幼児教育・保育の無償化により、認可外保育施設及び病児・病後児保育事業の利用料を利用者に助成するものです。 その下の民間保育所等委託事業17億5,338万円は、家庭における仕事と子育ての両立を支援するため、市内外の民間保育所で児童の保育を行うものです。また、第3子以降の児童の利用者負担額及び副食費を無償化するものです。 一番下の施設型給付事業5億7,279万円は、子ども・子育て支援新制度による認定こども園等で児童の教育、保育を行うものです。また、第3子以降の児童の利用者負担額及び副食費を無償化するものです。 98ページをお願いいたします。3段目の保育所管理事務費2億3,270万1,000円は、公立保育所に係る運営管理事務を行い、効率的に維持管理を行うとともに、令和2年度は、金屋保育所の解体工事を行うものです。 105ページをお願いいたします。3段目の生活保護費支給事業13億8,627万3,000円は、生活保護受給者への扶助費です。 106ページをお願いいたします。款4衛生費ですが、一番下の救急医療対策事業9,182万円は、地域の救急医療体制の充実を図るため、各種補助を実施するものです。 107ページをお願いいたします。3段目の予防接種事業2億7,012万5,000円は、予防接種法に定められた予防接種を実施し、感染症発症の予防を図るものです。令和2年度は、新たに、乳幼児に重度の脱水症状を引き起こすことがあるロタウイルス感染症について、ワクチンの接種を行うものです。 109ページをお願いいたします。一番下の健康づくり推進事業1,703万1,000円は、健康づくり推進総合計画に基づき、健康増進、食育、歯科口腔保健の推進を図るとともに、骨髄移植ドナーに対する助成や、健康づくりチャレンジポイント事業、ほんじょう健康相談ダイヤル24等を実施するものです。また、次期健康づくり推進総合計画を令和元年度から2か年で策定するとともに、健幸アンバサダーを養成し、市民に健康づくりを広めていくものです。 111ページをお願いいたします。3段目の生活排水処理施設設置補助事業2,014万円は、既存の単独処理浄化槽やくみ取便槽から合併処理浄化槽への転換について、公共下水道及び農業集落排水整備区域以外において設置補助を実施するものです。 112ページをお願いいたします。一番下のエコタウンプロジェクト推進事業1,778万3,000円は、住宅用太陽光発電システムの設置等の創エネや省エネ改修等、省エネの取組を支援し、エネルギーの地産地消を推進していくもので、令和2年度は、住宅用エネルギーシステム設置補助金の対象として、新たに蓄電システムを追加するものです。 114ページをお願いいたします。一番下のじん芥処理業務事務費2億5,877万3,000円は、一般廃棄物や不法投棄廃棄物など処理委託を実施するとともに、段ボールコンポストの講習会を開催し、さらなるごみの削減を目指します。令和2年度は、地域の環境美化、ごみ収集の円滑化を図るため、じんかい収集所へのごみの飛散防止となるネットを支給するとともに、収集所の設置、修繕を行う自治会へ補助金を交付するものです。 115ページをお願いします。4段目の資源ごみ分別回収事業2,248万3,000円は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律に基づき、資源ごみ回収を行うものです。リサイクル活動等に取り組む小売店を本庄市ごみ減量・リサイクル協力店と認定し、民間事業者との協働によるごみの減量化、再資源化を図るものです。 121ページをお願いいたします。款6農林水産業費ですが、2段目の元気な農業推進事業3,263万4,000円は、新規就農者の確保や安定的な農業経営体の育成に努めるとともに、減農薬、減化学肥料による環境負荷の低減に配慮した農業の推進を図るもので、環境に優しい農業の確立を目的とする有機100倍運動推進協議会に対する補助を行い、本庄産農産物のブランド化を推進するものです。 123ページですが、2段目の土地改良推進事業、農政課所管2,335万9,000円と、その下の土地改良推進事業、支所環境産業課所管1,560万1,000円は、農用地、水路、農道等の地域資源の適切な保全管理を行う団体に多面的機能支払事業費交付金を交付し、地域の共同活動を支援します。令和2年度は、栗崎向田地区の県営土地改良事業を実施するに当たっての基礎調査費用の負担を行います。 124ページをお願いいたします。4段目の農業水利施設整備事業1,001万2,000円は、ため池施設の安全安心の確保のため、水利施設整備を実施するもので、令和2年度は、飯倉池下流域の住民施設の安心安全確保のため、飯倉池の水利施設整備工事を行うものです。 125ページをお願いいたします。一番下の森林環境保全事業78万4,000円は、森林整備を担う人材育成や担い手の確保、木材利用や普及啓発等を行うもので、令和2年度は、森林経営管理意向調査を行うとともに、イベントを実施して、人材育成や担い手の確保、木材利用の啓発を行うものです。 126ページお願いいたします。款7商工費ですが、一番下の商工業振興事務費、商工観光課所管1,884万5,000円は、商工業の継続的かつ総合的な発展と振興を図ることを目的として、商工業の振興事業を実施する各団体への補助をするもので、令和2年度は、商工会議所等関係機関と連携を図り、町なかのにぎわいや空き店舗解消に取り組む空き店舗ゼロプロジェクト事業を引き続き実施し、商店街への集中支援を行います。 127ページをお願いいたします。一番上の商工業振興事務費、支所環境産業課所管1,100万円は、商店街と商工業の継続的かつ総合的な発展と振興を図ることを目的として、商工業の振興事業を実施する団体に補助をするものです。 3段目の中小企業対策事業357万5,000円は、経済情勢の低迷等により企業経営に影響を受けている中小企業の振興に資するため、補助を実施するものです。令和2年度は、中小企業、専門家、経済団体、関連団体等とともに、地域経済、地域産業、中小企業の課題の把握や施策の検討研究を行うなど、中小企業等の振興基本条例の策定に向けて、引き続き取り組みます。 一番下の企業誘致推進事業4,955万2,000円は、地域産業の振興と雇用機会の創出を図るため、企業誘致を進め、条例に基づき、本市立地企業に対し奨励金を交付するものです。 128ページをお願いいたします。一番下の観光対策事務費865万4,000円は、本市の特性を生かしたまちづくりを進めるため、観光の振興を図るとともに、市民の皆さんによる観光振興に向けた自由かつ独創的なチャレンジを応援するため、公募型の観光振興チャレンジサポート補助事業を行うものです。また、観光事業の振興を図るため、各店舗や事業所、NPO法人等の協力の下、市内の自然や歴史散策、まつり体験やものづくり体験をはじめとする体験型観光プログラム「本庄すまいる日和」を実施するものです。また、児玉駅にWi-Fiを設置し、駅を利用する観光客の利便性の向上を図るものです。 129ページでございますが、一番下の観光推進事業895万5,000円は、上武自然公園内の環境保全やこだま千本桜まつり等による観光の振興を図り、こだま千本桜の開花時にライトアップなどを実施するものです。 130ページをお願いいたします。款8土木費ですが、一番下の道路管理事務費6,773万2,000円は、道路環境の保全や安全で快適な道路の通行ができるよう管理を行う事業で、令和2年度は、防災機能の強化や快適な歩行空間の確保及び良好な景観の創出を図るため、無電柱化推進計画の策定を行います。また、台風19号における被害を踏まえ、内水対策について調査、分析、検討を進めるものです。 133ページをお願いいたします。一番下の道路用地事業1億3,088万6,000円と、134ページでございますが、2段目の道路改良事業2億2,127万2,000円、その下の道路舗装事業1億4,136万4,000円、それと135ページになりますが、2段目の側溝改良事業1億3,508万7,000円は、市民生活の利便性、安全性の向上に向けて、市道の維持及び整備を継続的に行うものです。 4段目の橋梁修繕事業5,300万円は、橋梁の長寿命化修繕に係る設計委託及び工事を行うものです。 136ページをお願いいたします。2段目の都市計画事務費1,858万8,000円は、安全で安心な住環境の確保を目的に、空き家の適切な管理を啓発するリーフレットを作成し、空き家所有者へ通知するほか、危険空き家除却補助金の対象を居住誘導区域以外にも拡充するなど、空き家除却の補助金を拡充するものです。 137ページをお願いいたします。4段目の本庄駅北口駅前リノベーション事業374万7,000円は、本庄駅北口周辺の再生と活性化を図るため、市民との協働によるまちづくりを進め、本庄駅北口の周辺整備に向けた基本計画を令和元年度から2か年で策定するものです。 その下のまちなか整備推進事業5,417万6,000円は、まちなか再生を推進するため、立地適正化計画に定める本庄駅周辺居住誘導区域及び児玉駅周辺居住誘導区域において、一定規模以上の宅地開発を行う事業者に対して補助を実施するものです。 138ページをお願いいたします。一番上の本庄早稲田の杜整備事業1,643万1,000円は、先行整備地区以外の地区においても、地域主体のまちづくりの支援を行うものです。 その下の本庄早稲田の杜道路用地事業1億532万7,000円、その下の本庄早稲田の杜道路改良事業…… 〔何事か言う人あり〕
◎今井和也副市長 失礼いたしました。本庄早稲田の杜道路用地事業は1億532万5,000円でございます。その下の本庄早稲田の杜道路改良事業2,998万5,000円は、新田原通り線の道路改良工事等を行うものです。 139ページをお願いいたします。一番下の耐震計画促進事業423万9,000円は、本庄市建築物耐震改修促進計画を推進するため、市内の木造既存住宅について、耐震診断、耐震改修を行うものに対し補助金を交付するものです。 140ページをお願いいたします。一番下の公園緑地整備事務費1,005万8,000円は、都市公園の整備方針や緑地の保全・緑化の推進に関する将来像、目標、施策などを定める緑の基本計画を、令和元年度から2か年で策定するものです。 141ページをお願いいたします。2段目の公園・緑地維持管理事業1億8,136万4,000円は、既存の公園・緑地の維持補修を進め、快適な利用環境の整備に努めるもので、令和2年度は、公園施設長寿命化計画で改修や更新が必要と判断した遊具について、集中的に改修、更新を行うものです。 一番下の公園整備事業1,517万1,000円は、市民に憩いやレクリエーションの場を提供するため、市内の公園の整備等を進めるもので、老朽化したトイレの改修実施設計などを行うものです。 143ページになりますが、2段目の市営住宅管理事業1億3,848万3,000円は、15団地の維持管理、入退去に伴う内外改修工事を行うとともに、令和2年度は、小島第二市営住宅1号棟の給排水管改善工事等を実施するものです。 144ページをお願いいたします。款9消防費ですが、一番上の消防団活動事業1億8,053万1,000円は、消防団活動を行うための運営費等の交付や、消防車両の維持管理、更新等を行うもので、令和2年度は、消防ポンプ車3台を買い換えるとともに、本庄方面隊第5分団器具置場の新築工事を行うものです。また、災害時における消防団のより効果的な救助活動を図るため、トランシーバーを班長以上の団員に配備するものです。 145ページをお願いいたします。一番下の防災事業6,233万5,000円は、各種防災訓練、研修の実施や、防災行政無線の維持管理等を行うとともに、自主防災組織を助成し、その育成を図るものです。令和2年度は、アナログ電波の移動系の防災行政無線に代わるIP無線及び衛星無線のデジタル機器の整備を行うものです。また、埼玉県が作成する浸水想定区域等を反映させた洪水等ハザードマップをつくるものです。 147ページをお願いいたします。款10教育費ですが、一番下の教育委員会事務局運営事務費5,158万2,000円は、教育委員会事務局の運営に係るもののほか、令和2年度では、学校の先生が使用する校務系システムに情報漏えいを防ぐ強靱化対策を実施し、学校が保有する児童生徒の教育情報を外部の脅威から守る対策をより一層強化するものです。 148ページをお願いいたします。2段目の学校事業運営費1,146万6,000円は、就学支援委員会やいじめ問題対策連絡協議会等の運営のほか、各小中学校に学校運営協議会(コミュニティスクール)を設置し、義務教育の円滑な運営を図るもののほか、令和2年度では、埼玉県内で実施されるオリンピック・パラリンピック競技の観戦を通じて、次世代を担う子供たちに、一生の財産として感動を味わい、心に残る体験を得る機会を提供するものです。 151ページをお願いいたします。一番下の学力向上推進事業3,201万円は、全ての学年が複数学級である小学校等に学習補助教員を配置し、少人数指導やチームティーチングによる指導を行います。また、ティーチングアドバイザーの配置や教職員への指導助言を実施するほか、放課後等の学習指導支援活動を推進します。令和2年度は、ICT支援員を設置し、ICT配置の活用の支援を行うものです。 152ページをお願いいたします。一番下の小学校事務費4,188万4,000円は、児童の学校生活における満足度と意欲、さらに学級集団の状態を調べる学校生活アンケート(学級集団アセスメント)を実施し、よりよい学校生活と友達づくりを推進するとともに、教職員の負担軽減を図るため、スクールサポートスタッフを3校から8校へ拡充して配置します。 153ページをお願いいたします。2段目の小学校管理事務費3億8,183万円は、小学校の維持管理を行うとともに、小学校校庭の芝生コーナーの整備を推進し、活発な教育活動や体育活動を促進します。また、学習環境の充実を図るため、児童が使用する机及び椅子を新JIS規格のものに計画的に入替えを行うとともに、秋平小学校の多目的ホール改修工事等を実施するものです。 157ページをお願いいたします。一番下の小学校施設整備事業6,014万1,000円は、児玉小学校のグラウンド改修工事及び中央小学校プール改修実施設計等を行うものです。 158ページをお願いいたします。一番上の中学校事務費505万4,000円は、生徒の学校生活における満足度と意欲、さらに学級集団の状態を調べる学校生活アンケート(学級集団アセスメント)を実施し、よりよい学校生活と友達づくりを推進します。また、教職員の負担軽減を図るため、中学校全校にスクールサポートスタッフを配置するものです。 その下の中学校管理事務費1億7,406万5,000円は、中学校の維持管理を行い、活発な教育活動や体育活動を推進します。令和2年度は、学習環境の充実を図るため、生徒が使用する机及び椅子を新JIS規格のものに計画的に入替えを行うとともに、本庄東中学校の擁壁改修工事等を実施するものです。 160ページをお願いいたします。一番下の中学校施設整備事業4,987万9,000円は、本庄西中学校フェンス改修工事等を実施するものです。 161ページをお願いいたします。一番下の子育てのための施設等利用給付事業8,
956万1,000円は、幼児教育無償化により、幼稚園の保育料や預かり保育の利用料について、基準額を上限に助成するものです。 164ページをお願いいたします。下から2段目の小学生学習支援事業304万7,000円は、小学生を対象に、月2回の土曜日に公民館等で地域住民の参画を得て子供たちの学習支援を行うとともに、子供たちの居場所づくりを核とした地域コミュニティーの醸成を図るものです。 166ページをお願いいたします。3段目の雉岡城跡公園維持管理事業4,031万円は、県指定史跡雉岡城跡の維持管理を行うもので、令和2年度は、老朽化したトイレを解体撤去し、多目的トイレの新設工事を行うものです。 167ページをお願いいたします。2段目の出土文化財整理保存施設維持管理事業3,753万4,000円は、埋蔵文化財の保存管理及び整理を行う施設を管理するとともに、令和2年度は、老朽化の著しい児玉文化財整理室及び本泉文化財収蔵庫の解体工事を行うものです。 169ページをお願いいたします。2段目の本庄早稲田の杜ミュージアム管理運営事業2,578万円は、早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンターに、本庄市と早稲田大学が連携して双方の考古資料等文化財を展示する本庄早稲田の杜ミュージアムを開設するものです。 170ページをお願いいたします。3段目の文化団体育成事業168万5,000円は、文化振興を推進するため、文化団体連合会に活動支援を行うほか、令和2年度は、市内在住、在勤、在学者で埼玉県美術展覧会に入選された方々の作品をお借りして、市民文化会館を会場に作品展を開催するものです。 175ページをお願いいたします。2段目の市民文化会館管理運営事業2億9,434万9,000円は、市民文化会館の管理運営を指定管理者に委託し、効率的な活用を図るとともに、令和2年度は、ホール座席、カーペット改修工事等を行うものです。 その下の児玉文化会館管理運営事業4,571万円は、児玉文化会館の管理運営を行うとともに、令和2年度は、トイレ改修実施設計等を行うものです。 178ページをお願いいたします。一番下の体育施設管理運営事業2億3,847万2,000円は、各種体育施設の管理運営を指定管理者に委託するほか、スポーツ施設を整備するものです。令和2年度は、ケイアイスタジアムの防護マット張り替え、市民体育館解体工事実施設計、本庄総合公園体育館冷温水機更新工事、児玉総合公園体育館アリーナ床修繕工事等を行うものです。 以上で歳出の主な内容につきましてご説明を終わらせていただきます。 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げます。16ページにお戻りください。款1市税につきましては、このページから17ページ一番下の都市計画税までにそれぞれ計上しています。総額で111億1,724万4,000円を見込んでいます。 市税のうち、17ページの項3軽自動車税は、目1環境性能割700万円と、令和2年度より新設された目2種別割2億3,715万3,000円に区分され、従来の目軽自動車税は廃止されることとなりました。 18ページをお願いいたします。款2地方譲与税につきましては、地方揮発油譲与税6,800万円、その下の自動車重量譲与税2億1,700万円、その下の森林環境譲与税900万円、その下の款3利子割交付金600万円、19ページの一番上の款4配当割交付金3,800万円、その下の款5株式等譲渡所得割交付金200万円、その下の款6法人事業税交付金、これは地域間の財政力格差に対応するため新たに新設されたもので1億100万円、その下の款7地方消費税交付金16億3,000万円、20ページになりますが、一番上の款8ゴルフ場利用税交付金3,900万円、その下の款9環境性能割交付金3,000万円は、それぞれ地方財政計画上の伸びや令和元年度の実績などを踏まえ見込みました。 その下の款10地方特例交付金7,400万円は、住宅借入金等特別税額控除による減収と、自動車税及び軽自動車税の環境性能割の税率軽減措置による減収に伴う特例交付金を見込んでいます。 その下の款11地方交付税につきましては、1行目の普通交付税34億7,600万円、その下の特別交付税4億5,000万円を見込みました。 21ページをお願いいたします。款13分担金及び負担金ですが、定住自立圏事業費負担金106万円、及びその3行下の障害者相談支援事業費負担金1,130万6,000円から一番下の後見ほっとライン運営委託事業負担金116万9,000円までは、それぞれの事業に対する児玉郡内の各町からの負担金です。 22ページをお願いいたします。1行目の保育所入所児童利用者負担額につきましては、私立分1億4,001万6,000円、その下の公立分1,582万7,000円を見込みました。 目3衛生費負担金の1行目、在宅当番医制事業費負担金168万7,000円から6行下の本庄児玉看護専門学校事業費負担金417万1,000円までは、それぞれの事業に対する児玉郡内の各町からの負担金です。 23ページをお願いいたします。款14使用料及び手数料ですが、市民活動交流センター使用料859万2,000円、その3行下の市民活動交流センター行政財産使用料97万9,000円、次の24ページですが、一番上の保健センター行政財産使用料670万6,000円、5行下の道路占用料3,903万円、2行下の住宅使用料現年度分8,654万2,000円などは、それぞれ実績を踏まえ計上いたしました。 25ページをお願いいたします。目1総務手数料の1行目、税務諸証明手数料288万2,000円から、26ページになりますが、一番下の諸証明手数料1,000円までは、実績等を踏まえ計上いたしました。 27ページになりますが、款15国庫支出金ですが、国庫支出金につきましては、このページから30ページまでに記載してございます。それぞれの事業によって見込まれる国庫負担金、国庫補助金、委託金でございます。全体としては45億9,749万円を見込んでおります。主なものとしては、27ページになりますが、2行目の障害者自立支援給付費負担金5億9,790万2,000円は、障害者自立支援給付費に充てられるものです。 5行下の民間保育所委託費交付金8億460万円は、民間保育所等の運営費に充てられるものです。 さらに、5行下の児童手当交付金8億1,076万円は、児童手当に充てられるものです。 5行下の生活保護費等負担金10億4,501万円は、生活保護費の支給に充てられるものです。 29ページになりますが、目5土木費国庫補助金の1行目、社会資本整備総合交付金(長寿命化修繕事業)1,980万円から4行下の社会資本整備総合交付金(地域住宅支援)4,384万1,000円までは、土木費関係の国庫補助金で、それぞれの事業に充てるため、総額で2億8,150万1,000円を見込んでいます。 30ページをお願いいたします。下段の款16県支出金ですが、このページから37ページまでに記載しています、それぞれの事業によって見込まれる県負担金、県補助金、負担金でございます。全体として22億9,891万5,000円を見込んでいます。 〔何事か言う人あり〕
◎今井和也副市長 失礼しました。款16県支出金ですが、このページから37ページまでに記載しています、それぞれの事業によって見込まれる県負担金、県補助金、委託金でございます。全体として22億9,891万5,000円を見込んでいます。 39ページをお願いいたします。款17財産収入ですが、一番上の普通財産売払収入3,305万4,000円は、普通財産である土地の売払いを予定しているものです。 款18寄附金ですが、1行目のふるさと創生基金寄附金2,000万円は、ふるさと納税による寄附金を見込んだものです。 40ページをお願いいたします。款19繰入金ですが、1行目の減債基金繰入金1億6,359万7,000円は、市民活動交流センター、アスピアこだま、本庄東中学校、健康づくり推進拠点施設等の各建設事業に係る公債費に充てるものです。 その下の施設整備等基金繰入金4億5,143万1,000円は、庁舎改修事業、保育所管理事務費、小学校管理事務費、出土文化財整理保存施設維持管理事業、体育施設管理運営事業等の各種施設整備等の経費に充てるものです。 その下の地域振興基金繰入金1億2,273万3,000円は、小学校管理事務費、市制施行15周年記念花火大会事業、中学校管理事務費、公園・緑地維持管理事業、健康づくり啓発事業、観光対策事務費のうち、地域振興等に係る経費に充てるものです。 その下のふるさと創生基金繰入金512万4,000円は、本庄早稲田の杜ミュージアム管理運営事業、まちの魅力創造事業に充てるものです。 47ページをお願いいたします。款22市債ですが、このページから48ページまでに記載しておりますそれぞれの事業に応じ、21億5,620万円を計上しています。 以上で第23号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、199ページをお願いいたします。第24号議案 令和2年度本庄市
国民健康保険特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額は、77億6,295万8,000円と定めるものです。 歳入歳出の主な内容につきまして、歳出からご説明申し上げます。212ページをお願いします。下段の款2保険給付費ですが、一番下の一般被保険者療養給付費46億7,167万9,000円と、次の213ページ、2段目の退職被保険者等療養給付費506万3,000円は、被保険者の医療費として支払われるものです。 214ページになりますが、一番上の一般被保険者高額療養費6億8,330万4,000円と、その下の退職被保険者等高額療養費82万7,000円は、窓口で支払った一部負担金が限度額を超えた場合、その超えた金額を高額療養費として支給するものです。 216ページをお願いいたします。款3国保事業費納付金ですが、2段目の一般被保険者医療給付費分13億6,190万2,000円、その下の退職被保険者医療給付費分19万2,000円は、医療給付費分を負担するものです。 一番下の一般被保険者後期高齢者支援金分5億86万8,000円から、次の217ページ2段目の退職被保険者等後期高齢者支援金分7万1,000円までは、後期高齢者支援金分を負担するものです。 一番下の介護納付金分1億7,160万3,000円は、介護納付金分を負担するものです。 218ページをお願いいたします。款5保健事業費ですが、特定健康診査等事業費6,637万1,000円は、被保険者の特定健康診査に係るものです。 219ページをお願いいたします。2段目の人間ドック助成金1,411万円は、人間ドックの助成を拡大し、同時に脳ドックを受検する併診ドックについても助成の対象とするものです。 その下の健康づくりチャレンジポイント事業296万5,000円は、ポイント制度を設けることで、被保険者の積極的な健康管理、健康増進を促すもので、健康寿命の延伸、医療給付費の抑制を図るものです。 その下のデータヘルス計画策定事業460万円は、生活習慣病やその他の疾病の早期発見、重症化の予防のため、次期データヘルス計画を策定するものです。 一番下の生活習慣病重症化予防事業532万5,000円は、国保連合会と共同し、国民健康保険被保険者のレセプト、診療報酬明細書でございますが、これや特定健診等のデータを活用し、糖尿病性腎症重症化の予防事業を実施するものです。 以上で歳出の主な内容につきましてご説明を終わらせていただきます。 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げます。205ページにお戻りください。款1国民健康保険税ですが、一番上の医療給付費分現年課税分11億2,305万6,000円から次の206ページの2段目の介護納付金分滞納繰越分6万7,000円までは、一般被保険者分と退職被保険者分を合わせて総額で17億3,658万円を見込んでおります。 款3県支出金ですが、下から2段目の保険給付費等普通交付金54億3,937万6,000円は、県からの保険給付費等交付金です。 207ページをお願いいたします。款5繰入金ですが、保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)1億9,572万2,000円から一番下の財政安定化支援事業繰入金2,237万2,000円は、一般会計からの繰入金で、合計5億812万9,000円を計上しました。 以上で第24号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、233ページをお願いいたします。第25号議案 令和2年度本庄市
住宅資金貸付事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額は、172万3,000円と定めるものです。 歳入歳出予算の主な内容につきましては、歳出からご説明申し上げます。240ページをお願いいたします。款2公債費ですが、長期借入元金償還費62万7,000円と、その下の長期借入利子償還費1万7,000円を計上いたしました。 以上で歳出の主な内容につきまして説明を終わらせていただきます。 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げます。239ページになります。款2諸収入ですが、貸付金元利収入172万2,000円を見込んでいます。 以上で第25号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、243ページをお願いいたします。第26号議案 令和2年度本庄市
介護保険特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額は、60億1,277万3,000円と定めるものです。 歳入歳出予算の主な内容につきましては、歳出からご説明申し上げます。256ページをお願いいたします。款1総務費ですが、2段目の一般管理事務費1,183万6,000円は、介護保険事業計画策定に係る委託料等を見込みました。 一番下の賦課徴収事務費322万4,000円は、介護保険料の新たな納付方法として、スマートフォン決済を導入するものです。 258ページをお願いいたします。款2保険給付費ですが、2段目の居宅介護サービス給付事業20億7,692万7,000円から、259ページになりますが、3段目の居宅介護サービス計画給付事業2億6,200万円までは、介護サービスに係る経費を計上したものです。 その下の介護予防サービス給付事業5,198万6,000円から、次の260ページになりますが、4段目の介護予防サービス計画給付事業1,272万8,000円までは、介護予防サービスに係る経費を計上したものです。 一番下の高額介護サービス支払事業1億3,260万1,000円と、次の261ページになりますが、一番上の高額介護予防サービス支払事業8万8,000円までは、介護サービス、介護予防サービスに対する自己負担額が限度額を超えた被保険者に対する給付費です。 その下の高額医療合算介護サービス支払事業2,047万6,000円と、その下の高額医療合算介護予防サービス支払事業8万1,000円は、医療と介護の自己負担合算額が限度額を超えた被保険者に対する給付費です。 262ページをお願いいたします。2段目の特定入所者介護サービス支払事業2億253万8,000円と、その下の特定入所者介護予防サービス支払事業17万1,000円は、施設を利用している低所得者の食費、居住費に対する負担の軽減に係るものです。 263ページをお願いいたします。款4地域支援事業ですが、介護予防・生活支援サービス事業1億1,328万3,000円は、要支援者等の多様な生活支援ニーズに対応するため、各種の支援事業を実施するものです。 一番下の介護予防ケアマネジメント事業1,439万4,000円は、要支援者等が介護予防及び日常生活支援に関して適切なサービスを受けられるよう支援を行うものです。 265ページをお願いいたします。下から2段目の包括支援センター運営事業9,035万1,000円は、地域包括支援センターの事業費で、市内4か所のセンターの運営費用などです。 266ページをお願いいたします。3段目の家族介護支援事業608万4,000円は、要介護高齢者の家族への要介護高齢者手当の支給や、要介護4、5に認定で、介護サービスを利用せずに家族等で介護している非課税世帯に慰労金の支給などを行うものです。また、徘回行動のある認知症高齢者に、衣服等に貼るQRコードつき見守りシールを配布します。 267ページをお願いいたします。一番下の生活支援体制整備事業2,274万5,000円は、高齢者の生活支援サービスを担う事業主体と連携し、日常生活上の支援体制の充実を図るもので、日常生活圏ごとに生活支援コーディネーターを配置するものです。 以上で歳出の主な内容につきましてご説明を終わらせていただきます。 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げます。251ページをお願いいたします。款1介護保険料ですが、現年度賦課分13億5,948万4,000円を見込みました。 款2国庫支出金から款4県支出金につきましては、歳出のそれぞれ給付費により見込まれるものです。主な内容ですが、款2国庫支出金として、3行目の介護給付費国庫負担金現年度分10億759万5,000円、252ページになりますが、款3支払基金交付金として、上から2行目の介護給付費支払基金交付金現年度分14億9,288万3,000円、款4県支出金として、一番下の介護給付費県負担金現年度分7億8,939万3,000円を見込んでいます。 253ページをお願いいたします。款6繰入金ですが、下から3行目、介護給付費繰入金現年度分6億9,115万2,000円から、254ページになりますが、3行目の総合事業以外繰入金現年度分3,026万1,000円は、一般会計からの繰入金で、合計で9億5,315万5,000円を計上いたしました。 以上で第26号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、281ページをお願いいたします。第27号議案 令和2年度本庄市
後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額は、8億7,627万7,000円と定めるものです。 歳入歳出予算の主な内容につきましては、歳出からご説明申し上げます。289ページをお願いいたします。款2後期高齢者医療広域連合納付金ですが、後期高齢者医療広域連合納付金拠出事業8億6,154万7,000円は、保険料と一般会計から繰り入れた保険基盤安定繰入金を埼玉県後期高齢者医療広域連合に納付するものです。 以上で歳出の主な内容についてご説明を終わらせていただきます。 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げます。287ページにお戻りください。款1後期高齢者医療保険料ですが、現年度賦課分として6億8,613万2,000円を見込みました。 款2繰入金ですが、事務費繰入金1,268万円、その下の保険基盤安定繰入金1億6,966万5,000円は、一般会計からの繰入金でございます。 以上で第27号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、別つづりの第28号議案 令和2年度本庄市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 まず、1ページをお願いいたします。第2条につきましては、業務の予定量を定めるものです。 第3条の収益的収入及び支出の予定額ですが、まず収入は第1款水道事業収益を16億2,388万7,000円とし、支出は第1款水道事業費用を16億1,321万8,000円とするものです。 2ページをお願いいたします。第4条の資本的収入及び支出の予定額ですが、まず収入は第1款資本的収入を2億2,695万5,000円とし、支出は第1款資本的支出を10億4,369万9,000円とするものです。 なお、資本的収入から資本的支出を差し引きますと、2ページの上から2行目にありますように、8億1,674万4,000円の不足となります。この不足額につきましては、第4条の括弧書きのとおり、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,039万6,000円、過年度分損益勘定留保資金4億2,408万2,000円、当年度分損益勘定留保資金2億4,226万6,000円及び減債積立金取崩額1億円で補填するものです。 第5条の企業債ですが、左側の起債の目的欄にございます施設整備事業に、右側の1億4,700万円の限度額、及び起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものです。 3ページをお願いいたします。第6条の予定支出の各項の経費の金額の流用、第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、それぞれ記載のとおり定めるものです。 次に、第8条、たな卸資産購入限度額は、1,501万5,000円とするもので、水道メーターの購入費等です。 詳細につきましては、説明書によりご説明申し上げます。33ページをお願いいたします。収入支出の主な内容につきましては、支出からご説明させていただきます。まず、収益的支出ですが、項1営業費用、目1原水及び浄水費の節の一番下の委託料1億1,712万3,000円は、各浄水場に係る維持管理等を行うものです。 34ページをお願いいたします。中段にあります受水費1億6,123万1,000円は、県との協定に基づき日量6,500立方メートルの県水を受水する費用です。 目2配水及び給水費になりますが、35ページをお願いいたします。上から4段目、委託料1億8,991万3,000円は、漏水調査、漏水修繕委託等を行うものです。 36ページをお願いいたします。目3業務費になりますが、下から3段目にあります委託料5,194万5,000円は、窓口・料金収納等の業務委託等を行うものです。 次に、収益的収入ですが、31ページにお戻りください。項1営業収益、目1給水収益の節にあります水道料金は、前年度実績を勘案し、13億8,388万7,000円を見込みました。 続きまして、資本的支出ですが、41ページをお願いいたします。項1建設改良費、目1配水施設費の節の4段目にあります委託料6,683万3,000円は、配水管布設替設計業務委託等を行うものです。 その2段下の工事請負費3億1,645万3,000円は、公共下水道事業に伴う配水管布設替工事及び老朽化した配水管の更新工事等を実施するものです。 目2施設整備事業費になりますが、42ページをお願いいたします。2段目の委託料5,476万9,000円は、第二浄水場耐震化事業実施設計等を行うものです。 2段下の工事請負費1億9,470万円は、第二浄水場監視装置及び無停電電源装置の更新工事等を実施するものです。 項2企業債償還金3億8,309万1,000円は、企業債の元金の償還に係る費用です。 次に、資本的収入ですが、40ページにお戻りください。項1企業債1億4,700万円は、第二浄水場監視装置及び無停電電源装置の更新工事に充てる財源として計上しました。 以上で第28号議案の説明を終わらせていただきます。 次に、別つづりの第29号議案 令和2年度本庄市
下水道事業会計予算につきましてご説明申し上げます。 それでは、1ページをお願いいたします。第2条につきましては、業務の予定量を定めるものです。令和2年度は、農業集落排水事業が令和2年4月1日から地方公営企業法の適用を受けることとなり、下水道事業会計に編入しましたので、公共下水道事業及び農業集落排水事業それぞれの業務量を定めるものです。 第3条の収益的収入及び支出の予定額ですが、2ページをお願いいたします。収益的収入及び支出の予定額は、公共下水道事業及び農業集落排水事業の合計額で説明させていただきます。収入は、7行目にあります収益的収入合計19億2,567万1,000円とし、支出は、下から2行目にあります収益的支出合計18億9,653万円とするものです。 3ページをお願いします。第4条の資本的収入及び支出の予定額ですが、公共下水道事業及び農業集落排水事業の合計額で説明をさせていただきます。収入は、中段よりやや下に「資本的収入合計」とありますが、15億9,737万4,000円とし、支出は、4ページをお願いいたします、上から6行目に「資本的支出合計」とありますが、19億2,387万1,000円とするものです。 3ページにお戻りください。資本的収入から資本的支出を差し引きますと、1行目にありますように、3億2,649万7,000円の不足となります。この不足額につきましては、第4条の括弧書きのとおり、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,585万2,000円、引継金40万3,000円、過年度分損益勘定留保資金5,684万8,000円、当年度分損益勘定留保資金2億1,339万4,000円で補填するものです。 4ページをお願いいたします。第4条の2、特例的収入及び支出ですが、これにつきましては、農業集落排水事業の地方公営企業法適用前の未収金、未払金について、当該年度に属する債権及び債務として整理するもので、未収金、未払金の額は、それぞれ記載のとおりとするものです。 第5条、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額でございますが、記載された事項、期間、限度額とする債務負担行為を設定するものです。 第6条の企業債ですが、左側の起債の目的欄にございますそれぞれの事業に応じ、合計で8億2,330万円の限度額、及び起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものです。 5ページをお願いいたします。第7条、一時借入金ですが、限度額を10億円と定めるものです。 第8条、予定支出の各項の経費の金額の流用及び第9条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、それぞれ記載のとおり定めるものでございます。 次に、第10条、他会計から補助を受ける金額は、2億4,895万9,000円とするものです。 詳細につきましては、説明書によりご説明を申し上げます。48ページをお願いいたします。収入支出の主な内容につきましては、支出からご説明をさせていただきます。まず、収益的支出ですが、款1公共下水道事業費用、項1営業費用、目1管渠費の節の4段目にあります委託料9,688万6,000円は、全体計画及び事業計画等の変更業務委託等を行うものです。 目2流域下水道維持管理負担金4億4,836万6,000円は、埼玉県への負担金です。 52ページをお願いいたします。款2農業集落排水事業費用、項1営業費用、目2処理場費の節の3段目にあります委託料2,982万2,000円は、農業集落排水処理場の維持管理業務委託等を行うものです。 53ページをお願いいたします。目4の総係費の下から4段目の委託料1,340万円は、農業集落排水事業の最適化構想策定・再編計画策定業務委託等を行うものです。 次に、収益的収入ですが、45ページにお戻りください。款1公共下水道事業収益、項1営業収益、目1下水道使用料は、前年度実績を勘案し、7億5,430万7,000円を見込みました。 目2雨水処理負担金4,133万7,000円は、一般会計からの負担金です。 項2営業外収益、目2他会計補助金3,233万7,000円は、一般会計からの補助金です。 46ページをお願いいたします。目3他会計負担金2億8,331万9,000円は、一般会計からの負担金です。 47ページをお願いいたします。款2農業集落排水事業収益、項1営業収益、目1農業集落排水使用料は、前年度実績を勘案し、2,979万1,000円を見込みました。 項2営業外収益、目2他会計補助金4,241万円は、一般会計からの補助金です。 目3他会計負担金5,909万円は、一般会計からの負担金です。 目4国庫補助金600万円は、農業集落排水施設の最適化構想と再編計画策定に係る交付金です。 続きまして、資本的支出ですが、59ページをお願いいたします。款1公共下水道事業資本的支出、項1建設改良費、目1管路建設改良費の節の中段にあります委託料8,762万4,000円は、管渠築造工事等に伴う地盤変動影響事前事後調査等を実施するものです。 一番下の工事請負費11億1,008万9,000円は、児玉地区、本庄地区、小島地区、新田原地区、都島地区等の汚水枝線築造工事及び舗装復旧工事等を行うものです。 61ページをお願いいたします。項3企業債償還金4億7,011万7,000円は、企業債の元金の償還に係るものです。 62ページをお願いいたします。款2農業集落排水事業資本的支出、項1建設改良費、目2処理場建設改良費1,041万円は、処理場機械設備更新工事を行うものです。 項2企業債償還金4,794万9,000円は、企業債の元金の償還に係るものです。 項3基金積立金780万5,000円は、農業集落排水事業基金へ積み立てるものです。 次に、資本的収入ですが、56ページにお戻りください。款1公共下水道事業資本的収入、項1企業債8億2,330万円は、公共下水道汚水枝線築造工事等に充てる財源として計上しました。 項2他会計負担金8,367万6,000円は、一般会計からの負担金です。 項3他会計補助金1億5,035万6,000円は、一般会計からの補助金です。 57ページになりますが、項4国庫補助金は、4億3,700万円を見込みました。 58ページをお願いいたします。款2農業集落排水事業資本的収入、項1他会計補助金2,385万6,000円は、一般会計からの補助金です。 項2県補助金は、778万2,000円を見込みました。 以上で第29号議案の説明を終わらせていただきます。 これをもちまして、ご提案申し上げました全ての議案につきまして内容の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。
○広瀬伸一議長 以上で議案内容の説明を終わります。
△次会日程の報告
○広瀬伸一議長 これにて本日の日程を終了いたします。 この際、次会の日程を報告いたします。 明2月26日は休会といたします。 2月27日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑、一部議案の即決及び議案の常任委員会付託を行います。
△散会の宣告
○広瀬伸一議長 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午後7時41分散会...