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令和3年第1回定例会(第33日・3月23日) 本文

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  1. 川越市議会 2021-03-23
    令和3年第1回定例会(第33日・3月23日) 本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △議事順序  午後一時開会  一、日程第一については、令和三年二月二十二日以降受理した監査結果を報告する。  二、続いて、日程第二については、令和二年包括外部監査結果の報告について説明    を受ける。  三、日程第三から日程第六〇までを一括議題とし、次の順序により付託案審査の委    員長報告を実施する。     1 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告     2 総務財政常任委員長報告     3 文化教育常任委員長報告     4 保健福祉常任委員長報告     5 産業建設常任委員長報告      (委員長報告後休憩し、その間に質疑、討論を通告のこと)  四、日程第三から日程第六〇までそれぞれ単独に、委員長報告に対する質疑、討論    がある場合は、これを実施の後、採決を行う。  五、追加議案の提出があった場合は日程に追加し、これを即決する。     この予定は時間延長しても終了する。     以上により、川越市議会第一回定例会を閉会する。   ───────────────────────────────────
    △議事日程   令和三年三月二十三日(第三十三日)午後一時開議  日程第 一         監査結果の報告について  日程第 二         令和二年度包括外部監査結果の報告について  日程第 三         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について  日程第 四 議案第  一号 専決処分の承認を求めることについて  日程第 五 議案第  二号 川越市犯罪被害者等支援条例を定めることについて  日程第 六 議案第  三号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正す                る条例を定めることについて  日程第 七 議案第  四号 川越市指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に                関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定                めることについて  日程第 八 議案第  五号 川越市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて  日程第 九 議案第  六号 川越市地域活動支援センターの設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて  日程第一〇 議案第  七号 川越市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定                める条例の一部を改正する条例を定めることについ                て  日程第一一 議案第  八号 川越市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて  日程第一二 議案第  九号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて  日程第一三 議案第 一〇号 川越市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて  日程第一四 議案第 一一号 川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定める                ことについて  日程第一五 議案第 一二号 川越市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する                基準を定める条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて  日程第一六 議案第 一三号 川越市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び                運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第一七 議案第 一四号 川越市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備                及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護                予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて  日程第一八 議案第 一五号 川越市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備                及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正                する条例を定めることについて  日程第一九 議案第 一六号 川越市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人                員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サ                ービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて  日程第二〇 議案第 一七号 川越市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて  日程第二一 議案第 一八号 川越市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並び                に運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第二二 議案第 一九号 川越市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運                営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて  日程第二三 議案第 二〇号 川越市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に                関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第二四 議案第 二一号 川越市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並                びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効                果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一                部を改正する条例を定めることについて  日程第二五 議案第 二二号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第二六 議案第 二三号 川越市特定教育・保育施設等重大事故検証委員会条                例を定めることについて  日程第二七 議案第 二四号 川越市こども医療費支給に関する条例の一部を改正                する条例を定めることについて  日程第二八 議案第 二五号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて  日程第二九 議案第 二六号 川越市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて  日程第三〇 議案第 二七号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例等の                一部を改正する条例を定めることについて  日程第三一 議案第 二八号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて  日程第三二 議案第 二九号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第三三 議案第 三〇号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて  日程第三四 議案第 三一号 川越市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する                法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定める                ことについて  日程第三五 議案第 三二号 川越市産業観光館の指定管理者の指定について  日程第三六 議案第 三三号 川越地区消防組合規約の変更について  日程第三七 議案第 三四号 包括外部監査契約について  日程第三八 議案第 三五号 川越市立小学校教育用電子黒板の取得について  日程第三九 議案第 三六号 権利の放棄について  日程第四〇 議案第 三七号 川越市道路線の認定について  日程第四一 議案第 三九号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一五号)
     日程第四二 議案第 四〇号 令和二年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正                予算(第一号)  日程第四三 議案第 四一号 令和二年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第三号)  日程第四四 議案第 四二号 令和二年度川越市水道事業会計補正予算(第四号)  日程第四五 議案第 四三号 令和二年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                四号)  日程第四六 議案第 四四号 令和三年度川越市一般会計予算  日程第四七 議案第 四五号 令和三年度川越市国民健康保険事業特別会計予算  日程第四八 議案第 四六号 令和三年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算  日程第四九 議案第 四七号 令和三年度川越市歯科診療事業特別会計予算  日程第五〇 議案第 四八号 令和三年度川越市介護保険事業特別会計予算  日程第五一 議案第 四九号 令和三年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算  日程第五二 議案第 五〇号 令和三年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特                別会計予算  日程第五三 議案第 五一号 令和三年度川越市農業集落排水事業特別会計予算  日程第五四 議案第 五二号 令和三年度川越市水道事業会計予算  日程第五五 議案第 五三号 令和三年度川越市公共下水道事業会計予算  日程第五六 議案第 五四号 川越市国民健康保険条例及び川越市職員の特殊勤務                手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて  日程第五七 議案第 五五号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一六号)  日程第五八 議案第 五六号 令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)  日程第五九 議案第 五七号 令和三年度川越市水道事業会計補正予算(第一号)  日程第六〇 議案第 五八号 令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                一号)   ─────────────────────────────────── △議場に出席した議員(三五人)    第 一番 伊藤 正子 議員  第 二番 粂 真美子 議員    第 三番 倉嶋 真史 議員  第 四番 村山 博紀 議員    第 五番 牛窪 喜史 議員  第 六番 須賀 昭夫 議員    第 七番 長田 雅基 議員  第 八番 池浜あけみ 議員    第 九番 樋口 直喜 議員  第一〇番 明ヶ戸亮太 議員    第一一番 嶋田 弘二 議員  第一二番 中野 敏浩 議員    第一三番 小高 浩行 議員  第一四番 栗原 瑞治 議員    第一五番 海沼 秀幸 議員  第一六番 吉敷賢一郎 議員    第一七番 今野 英子 議員  第一八番 柿田 有一 議員    第一九番 川口 啓介 議員  第二〇番 田畑たき子 議員    第二一番 中村 文明 議員  第二二番 桐野  忠 議員    第二三番 近藤 芳宏 議員  第二四番 中原 秀文 議員    第二五番 岸  啓祐 議員  第二六番 吉野 郁惠 議員    第二七番 小林  薫 議員  第二八番 川口 知子 議員    第二九番 高橋  剛 議員  第三〇番 片野 広隆 議員    第三一番 山木 綾子 議員  第三三番 小ノ澤哲也 議員    第三四番 小野澤康弘 議員  第三五番 矢部  節 議員    第三六番 三上喜久蔵 議員   ─────────────────────────────────── △欠席議員(一人)    第三二番 大泉 一夫 議員   ─────────────────────────────────── △地方自治法第百二十一条第一項の規定による議場に出席した理事者                        市長  川 合 善 明                       副市長  栗 原   薫                       〃    宍 戸 信 敏                 上下水道事業管理者  福 田   司                     危機管理監  市ノ川 千 明                    総合政策部長  福 原   浩                      総務部長  川 村 清 美                      財政部長  井 上 秀 典                      市民部長  宇津木 寿 子                      福祉部長  近 藤 正 広                    保健医療部長  神 田 宏 次                    産業観光部長  粟生田 晃 一                    都市計画部長  本 間 優 子                      建設部長  野 口 幸 範                    上下水道局長  桑 原 善 行                 こども未来部副部長  渡 邉 靖 雄                       教育長  新 保 正 俊                    学校教育部長  内 野 博 紀              総務課長兼総務課法務室長  矢 崎 東 洋   ─────────────────────────────────── △地方自治法第二百五十二条の三十四第一項の規定による出席者                   包括外部監査人  佐久間 仁 志   ─────────────────────────────────── △議場に出席した事務局職員                      事務局長  小森谷 昌 弘                副事務局長兼議事課長  中 里 良 明                    議事課副課長  田 中   尚                     議事課主査  内 田 正 英                     〃      竹ノ谷 智 昭                     議事課主任  杉 原   徹   ─────────────────────────────────── △開  会(午後零時五十七分) 2 ◯片野広隆議長 出席議員が定足数に達しておりますので、第一回定例会第三十三日の議会は成立しております。  これより開会いたします。   ─────────────────────────────────── △通知事項公表 3 ◯片野広隆議長 直ちに会議を開きます。  申し上げます。市長より、こども未来部長は本日、体調不良により欠席のため、こども未来部副部長が出席する旨の通知がありましたので、報告いたします。   ───────────────────────────────────  川総収第三四九号の二    令和三年三月二十三日   川越市議会議長 片 野 広 隆 様                         川越市長 川 合 善 明         説明者欠席並びに代理者出席について(通知)   川総収第三四九号をもって、市議会に説明のため出席通知しました者のうち、こ  ども未来部長 永堀 孝明は、体調不良のため欠席しますので通知いたします。   なお、代理者として下記の者を出席いたさせます。               記
      こども未来部副部長   渡 邉 靖 雄   ─────────────────────────────────── △日程第 一 監査結果の報告について 4 ◯片野広隆議長 日程に入ります。日程第一、監査結果の報告についてを議題といたします。  本市監査委員より本年二月二十二日以降本日までに一件の監査結果の提出がありましたので、報告いたします。   ───────────────────────────────────  川監委発第一九八号    令和三年二月二十四日   川越市議会議長 片 野 広 隆 様                      川越市監査委員 牛 窪 佐千夫                      同       石 川 隆 二                      同       山 木 綾 子                      同       大 泉 一 夫             出納検査の結果について(報告)   地方自治法第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、令和二年度一月分例月出  納検査を執行したので、同条第三項の規定によりその結果に関する報告を提出する。   ─────────────────────────────────── △日程第 二 令和二年度包括外部監査結果の報告について 5 ◯片野広隆議長 日程第二、令和二年度包括外部監査結果の報告についてを議題と いたします。  本日は包括外部監査人の佐久間仁志さんに御出席を頂きました。  それでは、包括外部監査人より報告書について説明を受けたいと思います。   (佐久間仁志包括外部監査人登壇) 6 ◯佐久間仁志包括外部監査人 川越市包括外部監査人の公認会計士の佐久間でございます。  令和二年度包括外部監査の結果報告書について報告をさせていただきます。  概要版のほうで説明させていただきます。  その前に、報告書につきまして誤字がありましたことをお詫び申し上げます。  概要版の一ページを御覧ください。  包括外部監査の概要ということで、今回選定した特定の事件といたしまして、観光振興及び街づくりに関する施策に係る事務の執行についてということで監査を執行させていただいております。  その理由に関しましては、まず、川越市は年間七百万人以上の観光客が訪れる、埼玉県でも有数の観光地となっております。観光の振興は観光資源そのものの保存や充実を超えて、景観や商店街、街路、駅周辺環境、交通体系その他、市街地環境を含む街づくりという大きな事業と考えられ、観光が市街地の活性化を促すとともに、市街地の活性化により観光振興が実現されるという相関関係にあると考えられます。  一方で、日本国内では令和二年一月に発生した新型コロナウイルス感染症の大流行により、観光及びそれに関連する産業は著しい打撃を受けました。これにより今後の観光振興は、新型コロナウイルス感染症の対策、インバウンドへの対応の見直し等、新たな観点から施策を考えていく必要が生じております。  市が主導的に新型コロナウイルス感染症対策を含め、地域観光資源を磨き上げ、広く情報発信するとともに、市街地の活性化を推進していくことは極めて重要であり、急務な問題といえます。  以上の観点から本テーマを選定いたしました。  二ページ目を御覧ください。  監査対象部局につきましては、そこに書かれているとおりでございます。  監査対象年度は、原則として令和元年度の執行分を対象として、必要に応じて過年度執行分に遡及いたしました。  三ページ目を御覧ください。  外部監査実施期間は、令和二年六月十七日から令和三年一月二十七日まででございます。  外部監査従事者は、私を含め計五名で実施しております。  四ページ目を御覧ください。  第二章、監査対象の概要ということでございますが、六ページ目を御覧ください。  監査対象項目につきまして具体的に七分類、七項目を分類して実施しております。一、観光の振興、二、文化財の保存・活用、三、中心市街地の活性化及び景観まちづくりの推進、四、観光・文化施設の充実・観光インフラ整備、五、駅周辺整備・市街地整備の推進、六、中心市街地の道路交通体系の整備、七、交通ネットワークの充実という七つの項目について実施いたしました。  七ページを御覧ください。  第三章、外部監査の結果と意見の概要ということで、監査を行った結果、結果一項目、意見七十九項目を本文に記載してございます。結果とは、地方自治法第二百五十二条の三十七第五項に規定する監査の結果でございます。意見とは、地方自治法二百五十二条の三十八第二項に規定する監査の結果に関する報告に添える意見でございます。  ここでは時間の関係上、結果一と意見十項目について簡単に説明させていただきます。  まず、十ページを御覧ください。  十ページの小江戸川越観光推進協議会の意見十六でございます。  表題は、小江戸川越観光推進協議会という組織の存在の必要性の検討が必要ということで、概要といたしましては、従業員がいない小江戸川越観光推進協議会が自ら事業を実施することは考えられません。資金がただ通過するだけの組織であれば、その存在は不要と想定されます。小江戸川越観光推進協議会の存在意義を十分検討する必要があります。  次の十一ページを御覧ください。  一般社団法人DMO川越について、意見十八でございます。  DMO川越は他の観光関係団体との関係で組織上必要なのか十分に検討すべきということで、DMO川越が期待されているような活動を行っているとは言いがたいと考えられます。また、正社員三名という状況では、単独事業の実施はかなり難しく、その組織の存在意義はないと考えられます。まずは市の担当部局において、組織の統廃合等も視野に入れ、組織の必要性を十分に検討する必要があると考えます。  続きまして、十四ページでございます。  意見二十五、旧川越織物市場保存整備事業の進捗管理についてということで、旧川越織物市場保存整備事業は、平成三十年度の工事請負契約の解除や再発注の入札執行中止等により、令和元年度においては整備工事の着工ができていない状況でございます。整備スケジュールの精査や着工に向けての早期の発注手続を進めていく方針でありました。現在の状況は、令和二年度に民間業者と新契約を締結し、整備工事は着工された状況でございます。今後は契約解除等が起こらないよう進捗管理を慎重に行い、早期に目標を実現するように努力していただきたいと考えます。  それから、次が、十八ページ、意見四十一ということですけれども、こちらは川越市蔵造り資料館耐震化事業に関するものでございます。  入札業者の契約後の財務状況の分析の必要性についてということで、川越市蔵造り資料館の耐震化工事の入札業者の財務状況につきましては、経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書を基準に判断しております。その他の財務状況は確認していないということでございました。今回のように工期途中で会社が倒産してしまうと、中断したままの現場は放置状態となり、建物の腐食も進んでしまうことになるので、執行に長期を要する多額の契約については、追加手続として事業者の財務分析を行うようにすべきであるという意見を述べさせていただきました。  続きまして、二十ページでございます。  川越市産業観光館(小江戸蔵里)の運営状況でございます。  意見五十二、川越市産業観光館から受け取る納付金についてでございます。  川越市産業観光館の管理に関する協定書によれば、指定管理業者から毎年最低二百万円の納付金(利益が生じる場合はプラスアルファについて協議)を受け取ることになっております。しかし、現在までは市は年間二百万円以上の納付金を受け取っていない事実がございます。指定管理業務の収支は、減価償却費を考慮すると、資金は問題なく留保されていると考えられ、納付金の金額は二百万円を超えても十分支払える状況にあると考えられます。市は厳格な収支管理を指導していく必要があると考えます。  それから、二十ページの下のところで結果一というのがございますので、こちらを説明させていただきます。  結果一、産業観光館の改修について固定資産の計上漏れが発生しているということで、川越市産業観光館の平成二十九年度改修工事金額四千八十万円のうち千八百五十四万円が備品として固定資産に計上されているのみでありました。残りの二千二百二十六万円につきましては、内装工事や電気設備工事、給排水設備等、明らかに固定資産計上するものがあり、また、固定資産の取得費に含める金額もございましたが、これらの金額が固定資産台帳に計上されていませんでしたので、結果とさせて指摘させていただきました。  これに関連しまして意見五十四、固定資産に係る処理の妥当性を検証できる仕組みの構築が必要ということで、川越市産業観光館の固定資産計上漏れが発生した原因の一つには、担当課での知識不足等による判断誤りが考えられます。各課においては、誤りが生じた場合にはそれを発見し是正できる仕組み、例えば、管財課において、外部のアドバイザリーを用い判断に迷う案件に対応する体制や、市で行う工事関係の書類と固定資産計上を全庁的に検証するなどの仕組みの構築が必要であると考えられます。  続きまして、二十二ページでございます。  川越駅西口市有地利活用事業の状況の中で、意見五十九でございます。  川越市民サービスステーションの賃料設計について。  川越市市民サービスステーションは、賃料及び共益費の金額については借地料を上限とする設計とした理由について、川越市の収支を赤字にしないという考えが前提としてありました。具体的には、なるべくフロアデッキに近く利便性の高い二階に近づけるとともに、収支で赤字を出したくないという結果で三階に落ち着いたということでございました。しかしながら、立地的に利便性の高い場所に存在するということを考慮すると、行政フロアを四階以上にして収支を黒字にする余地があったのではないかと考えます。  続きまして、二十四ページ、こちらは西部地域振興ふれあい拠点のウェスタ川越についてでございます。  意見六十三、川越市文化芸術振興・市民活動拠点施設の指定管理料の「剰余金」についての還元手続の不備について。  川越市文化芸術振興・市民活動拠点施設の指定管理料について、剰余金が生じたときには五〇%を当該年度及び翌年度の事業実施において還元することとし、その方法については川越市と協議するものとされております。過去三年間につきましては、平成二十九年度、平成三十年度に剰余金が生じていますが、そのうち一部のみが還元され、大部分は未還元となっております。協定書にのっとり適正な事務手続を行うよう指導すべきでございます。  それから、二十六ページでございます。  交通ネットワークの充実の中で、意見六十九でございます。  JR西川越駅に対して内方線付点状ブロックの設置について再度要望すべきということで、JR西川越駅の内方線付点状ブロックの設置について、一日平均利用者数三千人以上の駅という国の基準に接近している状況でございます。西川越駅は視覚障害者が利用する可能性を勘案すべきであり、川越市は、JR川越線整備促進協議会を通じて平成二十八年度までは設置を要望してきましたが、それ以降は具体的な要望は見られないので、鉄道事業者へ再度要望すべきと考えます。  最後に、川越市内循環バス、シャトルバスの事業につきまして、二十七ページの意見七十一でございます。  川越シャトルの実施バス事業者に対して実地調査を行うべき。川越シャトル事業につきましては、補助金額が多額である割には所管課のモニタリングが手薄である考えられます。補助金額を考慮すると、実地調査による基礎資料の直接的な確認など、現状よりも踏み込んだモニタリングが望まれます。  雑駁ではございますが、包括外部監査の結果報告をさせていただきました。御清聴ありがとうございました。 7 ◯片野広隆議長 以上で、包括外部監査人による説明は終わりました。  包括外部監査人の佐久間仁志さんには、ありがとうございました。  暫時休憩いたします。    午後一時十二分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時十二分 再開 8 ◯片野広隆議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。日程第三、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第六十、議案第五十八号、令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第一号)までを一括議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 9 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 三         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について                                    より  日程第六〇 議案第 五八号 令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                一号)                                まで一括議題 10 ◯片野広隆議長 日程第三、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第六十、議案第五十八号までを一括議題といたします。   ─────────────────────────────────── △委員長報告 11 ◯片野広隆議長 各委員長より付託された案件につき審査の経過並びに結果について報告を願います。  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長、小野澤康弘議員。   (小野澤康弘議員登壇) 12 ◯二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長(小野澤康弘議員) 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は三月十八日、市役所第一・第五委員会室において、付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について審査いたしました。  初めに、報告事項を議題とし、国、県などの動向について、これまでの市の取組状況及び今後について理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。
     次に、今後の会議の進め方について協議を行い、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策については、本市において重要な課題であり、引き続き慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、三月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し、閉会をいたしました。  これをもって本委員会の報告を終わります。令和三年三月二十三日。二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長、小野澤康弘。川越市議会議長、片野広隆様。 13 ◯片野広隆議長 総務財政常任委員長、中村文明議員。   (中村文明議員登壇) 14 ◯総務財政常任委員長(中村文明議員) 総務財政常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は三月十日、市役所第一・第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案七件について審査いたしました。  議案第二号、川越市犯罪被害者等支援条例を定めることについて、議案第五十五号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十六号)の所管部分、議案第五十六号、令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十三号、川越地区消防組合規約の変更について、議案第三十四号、包括外部監査契約について、議案第三十九号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十五号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和三年三月二十三日。総務財政常任委員長、中村文明。川越市議会議長、片野広隆様。 15 ◯片野広隆議長 文化教育常任委員長、吉敷賢一郎議員。   (吉敷賢一郎議員登壇) 16 ◯文化教育常任委員長(吉敷賢一郎議員) 文化教育常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は三月十一日、市役所第一・第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案四件について審査いたしました。  議案第三十五号、川越市立小学校教育用電子黒板の取得について、議案第三十九号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十五号)の所管部分、議案第五十五号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十六号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和三年三月二十三日。文化教育常任委員長、吉敷賢一郎。川越市議会議長、片野広隆様。 17 ◯片野広隆議長 保健福祉常任委員長、小ノ澤哲也議員。   (小ノ澤哲也議員登壇) 18 ◯保健福祉常任委員長(小ノ澤哲也議員) 保健福祉常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は三月十二日、十六日の二日間にわたり、市役所第一・第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案四十件について審査いたしました。  議案第一号、専決処分の承認を求めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、承認することに決定いたしました。  議案第六号、川越市地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十号、川越市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十一号、川越市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十三号、川越市特定教育・保育施設等重大事故検証委員会条例を定めることについて、議案第二十五号、川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十六号、川越市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十九号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十五号)の所管部分、議案第四十一号、令和二年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(第三号)、議案第五十四号、川越市国民健康保険条例及び川越市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第五十五号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十六号)の所管部分、議案第五十六号、令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三号、川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第九号、川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十一号、川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十二号、川越市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十五号、川越市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十八号、川越市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十四号、川越市こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算の所管部分、議案第四十五号、令和三年度川越市国民健康保険事業特別会計予算、議案第四十六号、令和三年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第四十八号、令和三年度川越市介護保険事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第四号、川越市指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第五号、川越市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第八号、川越市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十七号、川越市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十二号、川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十七号、川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第七号、川越市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十三号、川越市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十四号、川越市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十六号、川越市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十九号、川越市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十号、川越市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十八号、川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十九号、川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十号、令和二年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第一号)、議案第四十七号、令和三年度川越市歯科診療事業特別会計予算、議案第四十九号、令和三年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和三年三月二十三日。保健福祉常任委員長、小ノ澤哲也。川越市議会議長、片野広隆様。 19 ◯片野広隆議長 産業建設常任委員長、桐野忠議員。   (桐野 忠議員登壇) 20 ◯産業建設常任委員長(桐野 忠議員) 産業建設常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は三月十五日、市役所第一・第五委員会室において、三月十六日、市役所7A会議室において、二日間にわたり、今定例会で付託を受けました議案十七件について審査いたしました。  議案第三十号、川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十一号、川越市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十六号、権利の放棄について、議案第三十九号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十五号)の所管部分、議案第四十二号、令和二年度川越市水道事業会計補正予算(第四号)、議案第五十号、令和三年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算、議案第五十一号、令和三年度川越市農業集落排水事業特別会計予算、議案第五十二号、令和三年度川越市水道事業会計予算、議案第五十三号、令和三年度川越市公共下水道事業会計予算、議案第五十五号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十六号)の所管部分、議案第五十六号、令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)の所管部分、議案第五十七号、令和三年度川越市水道事業会計補正予算(第一号)は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十二号、川越市産業観光館の指定管理者の指定について、議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十七号、川越市道路線の認定について、議案第四十三号、令和二年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第四号)、議案第五十八号、令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第一号)は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和三年三月二十三日。産業建設常任委員長、桐野忠。川越市議会議長、片野広隆様。 21 ◯片野広隆議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後一時三十四分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時五十分 再開 △質疑・討論・採決  日程第 三 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について 22 ◯片野広隆議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各案件につき、質疑、討論、採決を行います。  日程第三、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 23 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定しました。   ─────────────────────────────────── △日程第 四 議案第  一号 専決処分の承認を求めることについて 24 ◯片野広隆議長 日程第四、議案第一号、専決処分の承認を求めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は承認であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり承認することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 25 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり承認することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 五 議案第  二号 川越市犯罪被害者等支援条例を定めることについて 26 ◯片野広隆議長 日程第五、議案第二号、川越市犯罪被害者等支援条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 27 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 六 議案第  三号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正す                る条例を定めることについて 28 ◯片野広隆議長 日程第六、議案第三号、川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 29 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 30 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 七 議案第  四号 川越市指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に                関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定                めることについて 31 ◯片野広隆議長 日程第七、議案第四号、川越市指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 32 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 33 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 八 議案第  五号 川越市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて 34 ◯片野広隆議長 日程第八、議案第五号、川越市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 35 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 36 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 九 議案第  六号 川越市地域活動支援センターの設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて
    37 ◯片野広隆議長 日程第九、議案第六号、川越市地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 38 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一〇 議案第  七号 川越市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定                める条例の一部を改正する条例を定めることについ                て 39 ◯片野広隆議長 日程第十、議案第七号、川越市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 40 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一一 議案第  八号 川越市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて 41 ◯片野広隆議長 日程第十一、議案第八号、川越市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 42 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 43 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一二 議案第  九号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて 44 ◯片野広隆議長 日程第十二、議案第九号、川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 45 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 46 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一三 議案第 一〇号 川越市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて 47 ◯片野広隆議長 日程第十三、議案第十号、川越市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 48 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後二時一分 休憩   ───────────────────────────────────    午後二時一分 再開 △日程第一四 議案第 一一号 川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて 49 ◯片野広隆議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第十四、議案第十一号、川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、池浜あけみ議員。   (池浜あけみ議員登壇) 50 ◯池浜あけみ議員 議案第十一号、川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、日本共産党議員団を代表いたしまして反対討論をいたします。  この改正は、介護保険事業計画第八期の開始年度に当たり、保険料基準額を三百九十円引き上げ、月額五千二百七十円とする内容が含まれております。保険料は計画更新の三年ごとに見直されますが、九年前に三千九百円から四千九百八十円に値上げされて以来のものです。保険料の値上げ幅を抑えるために準備基金三十三億円のうち二十億円を取り崩したとのことですが、これまでの各期末の基金残高を見ますと、第一期から四期までは約四億円から八億円の間で推移していたのが、前回値上げ後の五期末で約十七億円、六期末で約三十九億円、そして今期が三十三億円と、残高が大幅に膨らんでおります。  この改定により、六十五歳以上の第一号被保険者九万五千三百九十七人が値上げの影響を受け、保険料全体では単年度で四億四千万円の増額となります。一号被保険者の数の変化が多少あるとしても、第八期の三年間では総額十三億円と推定されることから、残りの準備基金十三億円を活用すれば、この値上げは必要ないこととなります。九年前に値上げした際にも、見込み違いにより取り過ぎたために期末の基金残高が、先ほど申し上げましたように五期、さらに六期と膨らみ続けた経緯もございます。市民から取り過ぎた分は保険料を引き下げ市民へと還元すべきであり、本来残さず使い切るのが筋であります。  また、保険料は天引きされていても介護認定を受けなければサービスを使うことはできません。今年度の認定率は一六・三%であり、六十五歳以上の八割を超える方々はこの制度を使っていない状況も見る必要があります。  このほか、利用に当たっての改定は、高額介護サービス費の自己負担上限額を年収により二倍、三倍へと見直すこと、施設入所者の食費や居住費についても利用者の年金収入によって負担限度額を見直す内容も含まれております。例えば、特養ホームに入所している年金収入が月約十万円から十二万円の方々は、食費、居住費、利用料、介護保険料として毎月約六万円を負担し、そのほかに洗濯、床屋代、また教養娯楽費などで月約二万円使っていると言います。その上に、この改正による食費負担増で、これまでの二万円から四万二千円へと引き上がれば年金では払い切れない額となってしまいます。  家庭の負担を軽減して介護の社会化をと始まったこの制度ですが、これまでも軽度者に対する訪問介護、通所介護、福祉用具などの利用制限や要支援一、二が市の総合事業として保険給付から外され、特養ホームの利用も要介護三以上となり、また、生活援助の基準時間が六十分から四十五分への時間短縮など、サービスは使いづらくなる一方です。また、総合事業による支援は、保険給付よりも単価が低いため介護従事者への報酬が見合わず、人材不足は深刻になっています。昨年六月、コロナ禍による職員や施設への救済策として報酬単価が加算されましたが、事業所が利用者の同意を得て初めて適用される仕組みだったため、結果として事業所の仕事が増え、利用者の負担が増えることで賄われました。  さらに、来年度の介護保険会計予算を見ますと、相談事業や参加支援事業、地域づくり事業を核とする重層的支援体制整備事業一億九百二十八万円が一般会計に繰り出されており、介護保険事業として行われていたものが一般会計へ組み込まれることで、介護保険制度の事業から、また外されていくことになります。市は独自軽減策により辛うじて市民生活への負担を補おうとしておりますが、国の政策が根本的に変わらない限り、保険あって介護なしと言わざるを得ません。  今回の値上げは社会的弱者をより苦しい経済状況に追い込み、先の見えないコロナ下において多くの市民へさらなる負担を強いるものであります。長期的な展望を言うならば、給付の充実や介護従事者の処遇改善を保険料や利用料に跳ね返らせず、誰もが安心して利用できるよう介護保険の国庫負担、公費負担を引き上げるよう国に求めるべきです。この立場に立ちまして、もって反対討論といたします。 51 ◯片野広隆議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 52 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一五 議案第 一二号 川越市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する                基準を定める条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて 53 ◯片野広隆議長 日程第十五、議案第十二号、川越市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 54 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 55 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一六 議案第 一三号 川越市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び                運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて 56 ◯片野広隆議長 日程第十六、議案第十三号、川越市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 57 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一七 議案第 一四号 川越市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備                及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護                予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて 58 ◯片野広隆議長 日程第十七、議案第十四号、川越市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 59 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一八 議案第 一五号 川越市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備                及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正
                   する条例を定めることについて 60 ◯片野広隆議長 日程第十八、議案第十五号、川越市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 61 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 62 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一九 議案第 一六号 川越市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人                員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サ                ービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて 63 ◯片野広隆議長 日程第十九、議案第十六号、川越市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 64 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二〇 議案第 一七号 川越市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて 65 ◯片野広隆議長 日程第二十、議案第十七号、川越市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 66 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 67 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二一 議案第 一八号 川越市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並び                に運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて 68 ◯片野広隆議長 日程第二十一、議案第十八号、川越市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 69 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 70 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二二 議案第 一九号 川越市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運                営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて 71 ◯片野広隆議長 日程第二十二、議案第十九号、川越市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 72 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二三 議案第 二〇号 川越市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に                関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて 73 ◯片野広隆議長 日程第二十三、議案第二十号、川越市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 74 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二四 議案第 二一号 川越市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並                びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効                果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一                部を改正する条例を定めることについて 75 ◯片野広隆議長 日程第二十四、議案第二十一号、川越市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 76 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二五 議案第 二二号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて 77 ◯片野広隆議長 日程第二十五、議案第二十二号、川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 78 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 79 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二六 議案第 二三号 川越市特定教育・保育施設等重大事故検証委員会条                例を定めることについて 80 ◯片野広隆議長 日程第二十六、議案第二十三号、川越市特定教育・保育施設等重大事故検証委員会条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 81 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二七 議案第 二四号 川越市こども医療費支給に関する条例の一部を改正                する条例を定めることについて 82 ◯片野広隆議長 日程第二十七、議案第二十四号、川越市こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 83 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 84 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二八 議案第 二五号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を
                   定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて 85 ◯片野広隆議長 日程第二十八、議案第二十五号、川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 86 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二九 議案第 二六号 川越市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて 87 ◯片野広隆議長 日程第二十九、議案第二十六号、川越市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 88 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三〇 議案第 二七号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例等の                一部を改正する条例を定めることについて 89 ◯片野広隆議長 日程第三十、議案第二十七号、川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 90 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 91 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三一 議案第 二八号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて 92 ◯片野広隆議長 日程第三十一、議案第二十八号、川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 93 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三二 議案第 二九号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて 94 ◯片野広隆議長 日程第三十二、議案第二十九号、川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 95 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三三 議案第 三〇号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて 96 ◯片野広隆議長 日程第三十三、議案第三十号、川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 97 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三四 議案第 三一号 川越市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する                法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定める                ことについて 98 ◯片野広隆議長 日程第三十四、議案第三十一号、川越市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 99 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。 100 ◯片野広隆議長 暫時休憩いたします。    午後二時二十八分 休憩   ───────────────────────────────────    午後二時二十九分 再開 △日程第三五 議案第 三二号 川越市産業観光館の指定管理者の指定について 101 ◯片野広隆議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第三十五、議案第三十二号、川越市産業観光館の指定管理者の指定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、小林薫議員。   (小林 薫議員登壇) 102 ◯小林 薫議員 議案第三十二号、川越市産業観光館の指定管理者の指定について反対の立場で討論を申し上げます。  この産業観光館蔵里を株式会社まちづくり川越に指定管理者とすることに対して私は否定する気はない。ここが悪いとは決して申し上げない。ただ、今回の提案のやり方、今回に来るまでの過程の中で、委員会での質疑等を通じてどうしても納得できないので反対し、そして反対討論をいたします。  現在のまちづくり川越に一年の随意指定を決めたときは、オリンピックがあるからということで一年間随意指定した。そのオリンピックが延期になったと、今年度できなかったと、来年度になったという中においても、わざわざプロポーザル方式を取ってTKMという会社を指定管理者として提案してきた、これが十二月議会だ。  オリンピックが一年延びたから、本来だったらまた一年間随意指定してもらいたいというのが筋であると思う。それをあえてプロポーザル方式を取ってTKM株式会社というところと契約をし、しかも十年にしたと。本来であれば、オリンピックが延期され、今回も一年間まちづくり川越にお願いしたいというのであれば致し方がない。それに併せて、コロナウイルス感染も出てきたので一年を三年にしてもらいたいと、随意指定したいという形を取りたいというのであれば、これは分からなくもない。  ところが、条件が厳しくなったにもかかわらず、あえて十年というプロポーザル方式を取ってTKMと契約をしたが、議会は否定した。すると今度は、すぐにまちづくり会社にお願いする。しかも三年の随意指定をする。三年にした法的根拠は何もない。三年という時間を区切って、わざわざまちづくり会社を指定してきたという理屈が分からない。  昨年十二月にTKM株式会社と提案するに至って、それぞれ会議が開かれ、有識者会議では、大学の教授お二人、それから金融関係、中小企業診断協会、マーケティング経営の専門家、また部長が出席している。会議録を読むと、TKMは圧倒的にマーティング能力が高い。実績はないがデータ上では非常によく、キャリアもあると思われる。地元貢献への熱意はTKMにはかなわない。TKMは現状の課題を指摘し、それへの対応など新しいアイデアを述べたが、まちづくり会社は現状の把握ができていない。打開策が示されていない。これほどまでにTKMを評価し、絶賛した。それを議会が否定しました。  有識者会議の方々、教授にはこの結果を伝えていないということであるが、有識者会議というものはそんなものなのか。参考意見として聞いたという説明を受けたが、有識者会議というのはそんなものなのか。TKMとまちづくり会社、二社の書類を選考してきて、TKMはすばらしい、TKMでいいのではないかという会議録には書かれている。なぜこんなにTKMを絶賛したのか。TKMの褒め方が異常に感じられる。  指定管理者だから基本的には公募である。公募が原則である。私は今回のこの提案の仕方は非常に無理があると思わざるを得ない。十二月議会のやり方、そして議会が否定したことによって今回随意指定という形で三年間お願いしたいということだが、私は非常に乱暴な仕方だと思う。  今年の市長選において市長自らが複数の議員に支援のお願いをしたというようなうわさを聞いたが、この議案については、提案する権利だと言わんばかりで謝罪も議会対応も全くなく、全て職員任せ、とても中核市の市長とは思えない。市長は答弁でも、今回の選挙結果を真摯に受け止めるというのであれば、もう少し議会を大事にするべきである。  以上。 103 ◯片野広隆議長 賛成討論、粂真美子議員。   (粂 真美子議員登壇) 104 ◯粂 真美子議員 議案第三十二号、川越市産業観光館の指定管理者の指定について賛成の立場から討論を申し上げます。  産業観光館の指定管理者選定については、昨年の十二月議会で否決され、令和三年度以降の指定管理者が白紙の状態であることから、新たな事業者を非公募で選定し、指定管理者として株式会社まちづくり川越を三年の随意指定とすることを議決で求めるものです。  これまで本会議での質疑や委員会審査において活発な議論が行われてきたことは承知をしております。今回経緯をたどる中で、指定管理者制度について自治体は、施設運営の意識、経営の視点を持ちにくくなる。あるいは指定期間ごとに指定管理者が変わることで提供するサービスに継続性や連続性が保ちにくくなる。さらに、指定期間の終了を迎え新たな指定管理者を公募しても、現行の指定管理者しか手が挙がらず、運営に関する新たな案が出にくい。そうした制度のデメリットが本市において改めて浮き彫りになったと感じたところです。  議案審査のための参考資料も拝見しましたが、新たな指定管理者候補者の選定のための令和二年度第四回公の施設指定管理者選定委員会会議の会議録の中でも、特例的に一年だけお願いし、見通しが立った段階で公募をする。非公募での選定は恵まれ過ぎているように見えないか。前回次点だった事業者の提案がよいと言われても納得しづらい感じもする。そのような委員の忌憚のない、ごもっともな意見がありました。  私が一点申し上げておきたいのが非公募についてです。指定管理者制度のガイドラインにおいては公募が大原則であり、特殊な事情に限って非公募が認められことから、今回はその特殊なケースに当てはまると判断されたようです。収束を見ないコロナウイルス感染症や東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックの開催と不確実性の高い事情が重なり、難しい選択を迫られたことは理解したいと思いますが、非公募による指定は競争原理が働かず、他の事業者が参入する機会を損失したことは指摘しておかなければなりません。また、公平性に欠ける事例があると事業者と信頼関係が構築できず、本市に指定管理者制度が根づかなくなるおそれもあります。  今回にしても当初まちづくり川越に対して懸念されていた新しい提案やチャレンジする姿勢、熱意も示せたのであれば、公募のハードルを越えて再度選定されることにより正当性が担保され、実績も確かなものになったであろうことは念頭に置くべきだと考えます。  十二月議会で否決された事業者に対しても、今回選定されたまちづくり川越にしても、これまでのような進め方では不信感は拭えず、納得のいく説明責任を果たさなければ市政に禍根を残すことになりかねません。市の主要産業である観光を担う重要な事業者に対して十分な配慮と誠実な対応を強く求めるところです。  市民の方からも、会議室を借りようとしたが、現指定者により、四月以降の管理システムの状況が見えないため予約が受けられないと説明を受け、催しを中止せざるを得なかったという声も寄せられました。今後は川越市産業観光館の運営状況をしっかりと注視しながら、自治体と民間事業者が理解と対話を深め、公共サービスの質の向上と支援による協働のまちづくりに寄与するものであることを要望いたします。  本議案については、納得しがたい面もありながら、関係する多くの事業者、また市民の方々にこれ以上の不利益が生じるのは望ましくないと考え、以上述べまして議案第三十二号に対する私の賛成討論といたします。 105 ◯片野広隆議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 106 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三六 議案第 三三号 川越地区消防組合規約の変更について 107 ◯片野広隆議長 日程第三十六、議案第三十三号、川越地区消防組合規約の変更について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 108 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。
      ─────────────────────────────────── △日程第三七 議案第 三四号 包括外部監査契約について 109 ◯片野広隆議長 日程第三十七、議案第三十四号、包括外部監査契約について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 110 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三八 議案第 三五号 川越市立小学校教育用電子黒板の取得について 111 ◯片野広隆議長 日程第三十八、議案第三十五号、川越市立小学校教育用電子黒板の取得について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 112 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三九 議案第 三六号 権利の放棄について 113 ◯片野広隆議長 日程第三十九、議案第三十六号、権利の放棄について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 114 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四〇 議案第 三七号 川越市道路線の認定について 115 ◯片野広隆議長 日程第四十、議案第三十七号、川越市道路線の認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 116 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四一 議案第 三九号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一五号) 117 ◯片野広隆議長 日程第四十一、議案第三十九号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十五号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を関係常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 118 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四二 議案第 四〇号 令和二年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正                予算(第一号) 119 ◯片野広隆議長 日程第四十二、議案第四十号、令和二年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第一号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 120 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四三 議案第 四一号 令和二年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第三号) 121 ◯片野広隆議長 日程第四十三、議案第四十一号、令和二年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(第三号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 122 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四四 議案第 四二号 令和二年度川越市水道事業会計補正予算(第四号) 123 ◯片野広隆議長 日程第四十四、議案第四十二号、令和二年度川越市水道事業会計補正予算(第四号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 124 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四五 議案第 四三号 令和二年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                四号) 125 ◯片野広隆議長 日程第四十五、議案第四十三号、令和二年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第四号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 126 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後二時五十一分 休憩   ───────────────────────────────────    午後三時四分 再開 △日程第四六 議案第 四四号 令和三年度川越市一般会計予算 127 ◯片野広隆議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第四十六、議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、柿田有一議員。   (柿田有一議員登壇) 128 ◯柿田有一議員 議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算に対して反対の立場から日本共産党議員団を代表して討論を申し上げます。  新年度予算は新型コロナウイルスの感染拡大により社会が大きなダメージを受ける中で編成をされました。川合市長におかれては、自らの任期を三期十二年とした条例を廃棄し四期目の当選を果たした新たな船出となります。  新型コロナの危機に、この間の市長経験の優位さを主張して当選されたわけですが、これ以外にも少子高齢化や拡大する格差と貧困、困難を抱える市民の多様なニーズに対して三期十二年で区切りをつけた市政の今後に対してどのような姿勢で臨むのか、投票率の極めて低かった市長選挙と市長自身の得票状況を見ても、求められるのは今後の市政方針への丁寧な説明と市民の理解だということを冒頭で指摘しておきたいと思います。  新年度にまず向き合わなくてはならない課題は、言うまでもなく新型コロナへの対応です。本市は保健所を独自に持つ中核市としてPCR検査機の導入などの先駆的な対応や困窮者、事業者、医療機関への独自の支援など、評価できる水準の施策を行ってきました。しかしながら、財政事情を反映して財源は国の補助金頼みであり、それを担う職員については抜本的な増員は行われず、職員に大きな負担を強いているのが実態です。感染の広がりが収まらない中で緊急事態宣言は解除され、何を指針にコロナに立ち向かうのか不透明な中、この先はワクチン接種や市民への支援策、細切れに追加される補正予算への対応などが予想されます。改めて組織体制の見直しと抜本的な強化が必要だと申し上げておきます。  予算編成の状況は、個人・法人市民税の大幅な減少を見込んだ厳しいものとなりました。地方交付税をはじめとした財源保障機能により直ちに市政全般が後退するわけではありませんが、本市では国の基準を上回る事業も幅広く行われており、影響が懸念されます。実際に障害者施設への市独自の補助を削減するようなやり取りが担当部署との間で行われたり、子ども・子育て会議では将来の公立保育園統廃合の見通しがこのタイミングで示されたりするなど、市民からも福祉削減を懸念する声が寄せられています。このような状況の中で自治体が最も重要視しなければならないのは、市民の命と暮らし、福祉を守ること、とりわけ弱い立場の人たちに徹底して寄り添う姿勢を貫くことです。  行財政運営に決定的な影響を及ぼす国の政治はどうでしょうか。長く続いた安倍政権と、それを継続するとした菅政権の下で格差と貧困は広がりました。社会保障の削減と住民への負担増、消費税の二度の増税によるしわ寄せは、社会的に弱い立場の人たちへ集中しています。これに追い打ちをかけた新型コロナの影響もこうした人たちを苦しめています。雇用環境の悪化により、特に若者や女性が多くを占める非正規雇用労働者の失業や収入の大幅減少、医療や介護、保育など女性の割合が多いケアワークへの負担集中、休業や在宅ワークなどにより家庭で過ごす時間が増えたことによる家事負担の増加やDV被害の増加も報告されています。これらの影響もあり、ここ数年間減少傾向にあった自殺者数が再び増加していることは、非常に気になる問題であります。  このような厳しい社会状況の中、菅首相がまず口にしたのは、自助、共助を強いることでした。さらに、社会保障分野では、後期高齢者医療の自己負担を倍にする案を示し、コロナで逼迫する医療機関の病床削減についても従来どおり押し通そうとしています。経済政策は、GoToキャンペーンに見られるようなアベノミクスを引きずった古いものばかりで、新型コロナで苦しむ様々な分野に十分な補償を行わず、感染拡大が始まって一年以上経過する中でも抜本的な検査拡大すら行われていません。このような国民の命をないがしろにするような国の政治と一線を画し、住民の暮らしを守るために必要なことを自治体自らが考え、必要なものに対しては国に対しても徹底して要求していくことが必要です。  新年度に行われようとしている施策について問題点を指摘します。  総務省が主導する行政のデジタル化は、国の審議会ですら十分な議論を経ていません。市が行う様々な事業と職員の仕事に合わせて培ってきた自治体独自のシステムを一部の大企業を中心とした国のシステムに統一するようなやり方は、地方自治をないがしろにするもので、独自施策を後退させる要因にもなりかねません。当初の目的を逸脱して利用範囲を拡大しようとするマイナンバー制度にも大きな予算がかけられてきましたが、マイナンバーカードの取得は期待どおりに拡大せず、住民のニーズとも乖離しています。  地方自治体の財政運営にとって極めて問題のあるふるさと納税についても、本市は収入面のメリットを大幅に上回る寄附控除による財政損失が、総務財政常任委員会の質疑でも明らかになりました。失われる財源のうち留保財源には交付税による財源保障は働かず、自主事業の後退に直接つながる問題です。これら菅政権の特徴である総務省主導の施策は、地方自治体にとって極めて危険であることを指摘しておきます。  大規模事業の状況については、市政方針や本予算への質疑の中で抑制していく方向が示されました。従来から私たちは指摘してきましたが、そういった方向へかじを切るとのことであります。新年度の事業の中には、それでもバランスを欠いていると感じられるものも残されています。東清掃センターや資源化センター、環境衛生センターなどの重要な施設の維持更新や、災害時対応の中枢として現状では不安を抱える川越地区消防局の新庁舎建設に関する予算状況は、厳しい一方で、効果のはっきりしない状況に大きな予算が計上されているものも見られます。  グリーンツーリズムに関しては、六億円を超える大きな事業が充てられていますが、農業予算に分類される中で行われます。グリーンツーリズムは、お世辞にも多いとは言えないこの農業予算として計上されていますが、事業経費六億円のうち国の補助金、県の交付金等一億円程度、残りは市債を使った形で後年の市民負担にもなり得るものということで、国の施策だからといって単純に進めようとすれば、非常に懸念を持たれる状況に陥りかねない。国の事業に関してもきちんと精査をして当たらなければならないということを示しているものだと言えます。  鉄道事業者の都合が色濃く残る南古谷駅整備も従来計画を大きく見直す中身にはなっていません。  社会資本マネジメントの個別施設計画が示されましたが、これと別の論理で進む大規模事業についてどのように位置づけるか、どういった規模でどれぐらいのスケジュールで進めようと考えるのか、市民に分かりやすく示すべきです。  学校教育分野では、GIGAスクール構想によりIT機器に大きな予算がつき、推し進められる一方で、四十年ぶりに本格的に前進した小学校の三十五人学級については、新年度は既存の加配教員での対応にとどまり、本格的に予算がつけられていない状況ということが明らかになりました。今すぐ抜本的に教員を増員すべきときですが、子供の減少を当て込んで数年かけて行うことで、教員数を増やすことに消極的な国の姿勢が垣間見えます。  また、老朽化が進む学校の大規模改修などについては、国の予算スケジュールの遅れを受けて当初予算編成の上程に間に合わず、追加の補正予算の上程を待たなければ事業の状況が分からないという状況に陥りました。こんな有様では議会による必要な、十分な審議が保障されません。  福祉分野では、廃止した東後楽会館をどうするのか、ますます進行する高齢化にどう対応するのか、本格的な検討は依然として見えていません。地域包括ケアシステムが叫ばれてしばらくたちますが、誰が何を担うのか、その責任は誰が果たすのか明確にされておらず、聞こえのよい言葉だけが踊る無責任な施策と言わざるを得ません。この地域包括ケアを前提として介護保険は縮小し、保険から切り離された自主事業を一般会計で行うような状況になっています。国保、後期高齢者医療、介護保険のそれぞれの特別会計への繰り出しも増加しています。高齢者の生活を支える環境整備をしっかり行わなければ、住み慣れた地域で住み続けることは不可能です。  市民ニーズも高く、経済政策としても効果の高かった住宅リフォーム補助については、厳しい財政状況の下、規模が縮小されました。新型コロナによる生活様式の変化に対応する意味でも、地域の小規模な事業者に向けた施策としても有効性を改めて評価すべきではないでしょうか。  以上申し上げたとおり、新年度は厳しい行財政運営になることは明白です。財政当局は事項別要求など新しい手法で各部署の実態把握に努める姿勢が見えますが、各事業課も政策部門や危機管理部門なども、今何が必要なのか本格的な議論を始めているようには感じられません。仕事を担う職員たちにも大きな負担がかかる中、経験のある有能な職員たちが市役所を去っていくなどの実態もうかがえます。  こうした問題の一因には、市長の政治姿勢と政策決定過程の不透明も影響していると感じます。十二月議会で否決をされ、本議会で再上程された産業観光館の指定管理者議案を通してもうかがえるもので、改めて政策決定過程を分かりやすく議会や市民に示すべき、そして、何より議会と市民に誠実な姿勢をもって対応すべきだと指摘しておきます。  この間の災害や新型コロナへの対応を通して住民が行政の重要性に気づくきっかけを得ている今、市民に寄り添った温かい姿勢が見えれば、行政の信頼を回復する大きなチャンスにもなります。そのためには職員一人一人の力が生きるような組織や施策の抜本的な改革が必要です。市政運営が厳しい今だからこそ、目先の仕事だけではなく大局的な視点を持って市政運営を行っていただくよう申し上げ、討論といたします。 129 ◯片野広隆議長 賛成討論、岸啓祐議員。   (岸 啓祐議員登壇) 130 ◯岸 啓祐議員 議長のお許しを頂きましたので、議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算に対し自由民主党川越市議団を代表して賛成の立場から討論を申し上げます。  一年四カ月前に発生した新型コロナウイルスは世界各地に感染が広がり、各国政府が都市封鎖や入国制限を導入したことから、人と物の移動が停滞し、経済に深刻な影響を与えております。本市においても学校休業措置、公共施設の休業休止措置等があり、地域においては、会議、事業の中止が続き、コミュニティの維持に懸念も感じられるところでございます。
     そのような中、川合市長におかれては、四期目の市政運営を見据えた初年度の予算編成に取り組まれました。国においては令和三年度一般会計予算を総額百六兆六千百億円余りとし、社会保障費の増加と新型コロナウイルス関連経費等を盛り込んでおります。川合市長の市政方針には、国の新型コロナウイルス感染症拡大防止策、ポストコロナに向けた経済構造の転換、好循環の実現、防災、減災、国土強靭化の推進等々、諸政策を的確に捉え、第四次川越市総合計画の各施策につき、引き続き四つの川越づくりを全力で取り組むとし、その基本姿勢が示されております。  そして、私たち自由民主党川越市議団の施策要望についても種々取り入れていただいておりますが、コロナウイルスの財政への影響は顕著となっております。雇用環境の悪化や企業業績の悪化から市税収入は約三十三億円減収という厳しい状況の中、前年度より三十七億八千万円減の一千百二十億七千万円の令和三年度一般会計予算が編成されました。また、本年度に引き続き感染症防止対策、医療提供体制の維持確保、市民生活や地域経済支援に取り組むため当初予算と一体となった補正予算が組まれました。  四つの川越づくりの主なものを見てみますと、子育て施策では保育ステーション事業、教育の情報化、家庭の養育環境に配慮した施策等々を、また、活力あるまちづくりとして南古谷駅北口開設に向けた整備、幹線道路整備等の推進、産業用地の確保による産業活性化等を、また、快適推進施策では強靭な地域づくり、安全なワクチン接種、福祉総合相談窓口での事業の実施、成年後見制度の利用を促進するための中核機関の設置等を、また、持続可能な都市づくりとして、次の世代に過度な負担を残さぬよう計画的なまちづくりを進めるとして東清掃センター大規模改修、公共施設・橋梁等の長寿命化、市制施行百周年事業と初雁公園整備等を進めるとあります。三年度の市政運営は、近く公表される第四次総合計画後期基本計画とも関連し、諸政策が個別に展開されてまいります。  それでは、施策体系ごとにその主な事業の推進について触れさせていただきます。  まず、子ども・子育てでは、子育て安心施設に保育ステーションを開設、家庭訪問型子育て支援事業ホームスタートの継続実施、学童保育室の改修等を掲げております。特に子育て安心施設には、子育て支援センター、地域包括支援センターなどの相談機能を一カ所にしたことにより、子育て不安の解消や女性の社会参加に貢献が図られるものと期待します。  福祉・保健・医療では、連携した業務運用を図るための福祉情報ネットワークシステムの導入や重層的支援体制の整備を通じて地域包括支援センター、生活支援体制、地域介護予防事業の推進が図られます。また、がんの早期発見を推進するための取組や、大人の男性の風疹抗体検査・予防接種、妊娠を希望する女性への風疹予防接種が行われます。新型コロナウイルス感染症対策は、引き続き国県の方針を踏まえ、本市独自の施策も迅速適切に対応するとされております。  教育・文化・スポーツでは、電子書籍サービス事業の拡充、GIGAスクールサポーターの設置のほか英語指導助手、スクールソーシャルワーカーの配置は継続し、ICT環境整備と小中学校設備の更新を継続させるとあり、文化芸術体験事業、ジュニアアスリート育成事業の継続、小江戸川越ハーフマラソンの実施準備を進めるとあります。国のGIGAスクール構想の加速化により児童生徒一人に一台端末機が配置されることで、各教科の特質に応じて適切な学習場面で情報活用の能力の育成が図られるものと期待します。また、専門知識を有する外部人材の活用によりICT活用が広がるものと期待しております。  都市基盤・生活基盤では、川越駅東口駅前広場改修と脇田歩道橋耐震化事業を完了させ、南古谷駅整備、幹線道路整備、デマンド型交通の利用促進、江川流域都市下水路下小坂樋管周辺・準用河川久保川の改修等を進めるとあります。また、本丸御殿周辺の広場整備、空き家の実態調査を進めるとあります。特に都市基盤整備では、第四次総合計画の土地利用計画に従い、農・工・商の業種間調整や立地適正化計画、開発規制等々の諸法制と調整を図りながら、あるべき本市の将来都市像を描いていただきたいと考えております。  産業・観光では、小規模企業者セーフティ融資、利子補助の継続、新たな産業用地の確保、既存企業との連携を意識した企業誘致に努め、グリーンツーリズム拠点施設整備等に取り組むとあります。ポストコロナにおいて市内産業構造の変化が考えられますので、環境変化に応じた中小企業支援施策の検討に注力をしていただきたいと考えております。  環境では、地球温暖化対策、緑化事業、食品ロス削減、プラスチックごみ削減に引き続き取り組むほか、東清掃センターの大規模改修工事を進めるとあります。本市最終処分場の延命化策やごみ処理経費削減に向けた研究等をしっかりと取り組んでいただきたいとお願いします。  地域社会・市民生活では、男女共同参画の啓発活動、パートナーシップ宣誓制度を継続して、高齢者など要配慮者への支援充実、避難所運営体制の整備、新たにIP無線機配備、犯罪被害者等見舞金制度の創設のほか、交通安全対策等にも引き続き推進するとあります。  住民自治・行財政では、地域会議の主体的な実施事業や運営を支援し、タウンミーティングの再開のほか、行政のデジタル化による会議録支援システムやRPAによる課税システムの入力などの実施を図り、社会資本マネジメントの取組、オリンピック誘致事業、ふるさと納税の取組を展開するとあります。行政のデジタル化は、職員の事務効率化と省力化が図られるものと推測しますが、このほかにも市民サービスの向上につながる取組に期待をいたします。  地域会議の目指す地域内分権の確立という難関に到達するには、まだまだ時間を要するように感じておりますけれども、担当職員のさらなる側面的援助が必要ではないかと考えております。御検討をお願いいたします。  以上の施策のほか、三年度には第五次国際化基本計画、第三次生涯スポーツ振興計画、ごみ処理基本計画、産業振興ビジョンの策定が予定されております。いずれも本市の将来像を形づくるのに大変貴重であり、多くの知見を集めて策定されますよう望みます。  二日後の三月二十五日には、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック大会の聖火リレーが福島県の被災地からスタートします。本市百年になろうとする歴史の中で、本市を会場として競技が開催されることは初めてのことでありますし、オリンピック精神に基づく各種競技が国内で開催され、電波を通じて世界各国に送られ、世界中にスポーツのすばらしさ、友情、フェアプレーの精神と世界平和の実現に寄与するものであろうと願っております。  最後に、三年度一般会計予算に盛り込まれた各種事業が川合市長のリーダーシップと職員のたゆまぬ御努力により執行され、本市百周年の節目の一年前にふさわしい実績を上げられますよう期待して、自由民主党川越市議団を代表しての予算に対する賛成討論といたします。 131 ◯片野広隆議長 賛成討論、伊藤正子議員。   (伊藤正子議員登壇) 132 ◯伊藤正子議員 議長のお許しを得ましたので、さきの議員に引き続き議案第四十四号、令和三年度川越市一般会計予算について賛成の立場から討論申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の影響は一年以上となり、あらゆる人に様々な影響を与えています。感染予防のため、コロナの影響による生活の変化への対応のため、国の臨時交付金等を活用したり国県の支援制度を活用したりしていますが、生活が厳しい方たちがたくさんいます。もちろん川越市でも対応しています。  そのような中、二〇二一年度の予算が計上されました。福祉や市民サービスは後退させないとのことでしたが、三十八億円近い減収を埋めるために少しずつ経費が削減されています。削減された中身を見ていくと、補助金の額や対象人数が減っている事業があります。事業の実施回数が減っています。コロナの影響で行われない事業がある一方で、どのようなときも必要とされる事業があります。支援を受けている方から不安の声も届いています。  また、今年度から導入された会計年度任用職員は、勤務形態を変えたり、精査見直しということで人数や勤務時間が減らされています。勤務形態は違えど同じ川越市で働く方々です。働きたい人が働き続けられることは重要です。働き手が減ればしわ寄せは残った人に行きます。外部委託をやめた事業もあり、自分たちで汗をかきますということでしたが、連日午後十時を過ぎても残業している中、これ以上の業務を担えるでしょうか。工夫では乗り切れないとの指摘もありました。  四月からは重層的支援体制整備事業が始まります。介護保険も改定され、福祉や子供の分野で条例改正があり、より一層、市民に寄り添う支援が求められています。しばらくは感染予防への対応、感染症が発生した場合の対応に追われます。経済が回復するには時間がかかり、川越市の財政が厳しい状況が続きます。いま一度原点に立ち返り、本当の意味で市民に寄り添うとは何を行うことなのか考えるべきです。  どの窓口でも必要な情報を提供できているでしょうか。該当しないサービスを案内していませんか。自分が所管課でない場合のつなぎはどのようにしていますか。ただ所管課の名前を伝えているだけではありませんか。例えば、病院では紹介状を書きます。他市の好事例を取り入れていくべきだと考えます。紹介したときにメモすら取らない課もあれば、すぐに調査する課もあります。その差は市民サービスの差となって表れます。こんな大変なときだからこそ丁寧な、基本に立ち返った仕事が求められます。市長が先頭に立って市民に寄り添い、行政の頑張りを議会が支えられる予算となるよう申し上げ、賛成討論といたします。 133 ◯片野広隆議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。関係常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 134 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四七 議案第 四五号 令和三年度川越市国民健康保険事業特別会計予算 135 ◯片野広隆議長 日程第四十七、議案第四十五号、令和三年度川越市国民健康保険事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 136 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 137 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四八 議案第 四六号 令和三年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算 138 ◯片野広隆議長 日程第四十八、議案第四十六号、令和三年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 139 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 140 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四九 議案第 四七号 令和三年度川越市歯科診療事業特別会計予算 141 ◯片野広隆議長 日程第四十九、議案第四十七号、令和三年度川越市歯科診療事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 142 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五〇 議案第 四八号 令和三年度川越市介護保険事業特別会計予算 143 ◯片野広隆議長 日程第五十、議案第四十八号、令和三年度川越市介護保険事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 144 ◯片野広隆議長 異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 145 ◯片野広隆議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五一 議案第 四九号 令和三年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算 146 ◯片野広隆議長 日程第五十一、議案第四十九号、令和三年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 147 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五二 議案第 五〇号 令和三年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特                別会計予算 148 ◯片野広隆議長 日程第五十二、議案第五十号、令和三年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 149 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五三 議案第 五一号 令和三年度川越市農業集落排水事業特別会計予算 150 ◯片野広隆議長 日程第五十三、議案第五十一号、令和三年度川越市農業集落排水事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 151 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五四 議案第 五二号 令和三年度川越市水道事業会計予算 152 ◯片野広隆議長 日程第五十四、議案第五十二号、令和三年度川越市水道事業会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 153 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五五 議案第 五三号 令和三年度川越市公共下水道事業会計予算 154 ◯片野広隆議長 日程第五十五、議案第五十三号、令和三年度川越市公共下水道事業会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 155 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ───────────────────────────────────
    △日程第五六 議案第 五四号 川越市国民健康保険条例及び川越市職員の特殊勤務                手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて 156 ◯片野広隆議長 日程第五十六、議案第五十四号、川越市国民健康保険条例及び川越市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 157 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五七 議案第 五五号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一六号) 158 ◯片野広隆議長 日程第五十七、議案第五十五号、令和二年度川越市一般会計補正予算(第十六号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を関係常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 159 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五八 議案第 五六号 令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号) 160 ◯片野広隆議長 日程第五十八、議案第五十六号、令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を関係常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 161 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五九 議案第 五七号 令和三年度川越市水道事業会計補正予算(第一号) 162 ◯片野広隆議長 日程第五十九、議案第五十七号、令和三年度川越市水道事業会計補正予算(第一号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 163 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六〇 議案第 五八号 令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                一号) 164 ◯片野広隆議長 日程第六十、議案第五十八号、令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第一号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 165 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △追加議案提出 166 ◯片野広隆議長 市長より追加議案の送付がありましたので、追加議案の提出書を書記に朗読させます。   (田中 尚書記 朗読)  川総発第三八一号    令和三年三月二十三日   川越市議会議長 片野広隆 様                         川越市長 川 合 善 明           議案の追加提出について(通知)   令和三年本市議会第一回定例会に、下記の議案を追加提出いたします。                記  一、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて  二、監査委員の選任につき同意を求めることについて  三、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  四、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  五、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて  六、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   ─────────────────────────────────── △日程追加 167 ◯片野広隆議長 お諮りいたします。ただいま追加になりました六件を日程第六十一より日程第六十六までに日程に追加し、これを議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 168 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、それぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六一 同意第  一号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ                いて 169 ◯片野広隆議長 日程第六十一、同意第一号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第一号     教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて   次の者を本市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に  関する法律第四条第二項の規定により、議会の同意を求める。      川越市南大塚一丁目二十九番地二       長 谷 川   均       昭和三十年二月十六日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 170 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 171 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第一号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市教育委員会委員、長谷川均氏が本年三月三十一日をもって任期満了となりますが、ここに同氏を再任いたしたいと考えますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第二項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和三十年生まれで、本市南大塚一丁目に御在住であり、現在、会社役員として御活躍されております。これまでに川越市PTA連合会副会長、川越市PTA連合会監事等を務められ、平成二十一年四月から本市教育委員会委員としてその職に当たられている、人格が高潔で、優れた識見を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 172 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 173 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 174 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 175 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六二 同意第  二号 監査委員の選任につき同意を求めることについて 176 ◯片野広隆議長 日程第六十二、同意第二号、監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第二号     監査委員の選任につき同意を求めることについて   次の者を本市監査委員に選任したいので、地方自治法第百九十六条第一項の規定  により、議会の同意を求める。
         川越市今成二丁目三十六番地五       中  沢  雅  生       昭和三十四年五月十七日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 177 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 178 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第二号、監査委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市常勤監査委員、牛窪佐千夫氏が本年三月三十一日をもって任期満了となりますので、その後任者の人選に努めてまいりましたところ、ここに中沢雅生氏を本市常勤監査委員の適任者と認めるに至りましたので、地方自治法第百九十六条第一項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和三十四年生まれで、本市今成二丁目に御在住であります。昭和五十八年に川越市に就職され、令和二年三月に定年退職されるまでの間、保健医療部参事、市民部参事、教育総務部長等の要職を務められ、現在、本市再任用職員として北公民館長を務められている、人格が高潔で、優れた識見を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 179 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 180 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 181 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 182 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六三 同意第  三号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて 183 ◯片野広隆議長 日程第六十三、同意第三号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第三号     公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて   次の者を本市公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法第九条の二第二項  の規定により、議会の同意を求める。      川越市的場新町十二番地四       風  間  清  司       昭和二十七年七月二十三日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 184 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 185 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第三号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市公平委員会委員、大野英夫氏が本年三月二十八日をもって任期満了となりますので、その後任者の人選に努めてまいりましたところ、ここに風間清司氏を本市公平委員会委員の適任者と認めるに至りましたので、地方公務員法第九条の二第二項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和二十七年生まれで、本市的場新町に御在住であり、現在、会社役員として御活躍されております。昭和五十二年に川越市に就職され、総合政策部副部長、政策財政部長等の要職を経て本市副市長を務められた、人格が高潔で、優れた識見を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 186 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 187 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 188 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 189 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六四 同意第  四号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて 190 ◯片野広隆議長 日程第六十四、同意第四号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第四号     公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて   次の者を本市公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法第九条の二第二項  の規定により、議会の同意を求める。      川越市野田町一丁目十一番地百二十三       清  水  京  子       昭和二十六年二月十四日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 191 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 192 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第四号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市公平委員会委員、中島美砂子氏が本年三月二十八日をもって任期満了となりますので、その後任者の人選に努めてまいりましたところ、ここに清水京子氏を本市公平委員会委員の適任者と認めるに至りましたので、地方公務員法第九条の二第二項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和二十六年生まれで、本市野田町一丁目に御在住であります。平成七年五月に本市市議会議員に御当選されて以来、平成二十七年五月まで二十年にわたり務められ、この間、副議長、文教常任委員会委員長、厚生常任委員会副委員長等を歴任された、人格が高潔で、優れた識見を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 193 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 194 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 195 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 196 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六五 同意第  五号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求                めることについて 197 ◯片野広隆議長 日程第六十五、同意第五号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第五号     固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて   次の者を本市固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第四百二  十三条第三項の規定により、議会の同意を求める。      川越市元町二丁目七番地二十一
          野  原  英  一       昭和二十九年五月二十四日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 198 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 199 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第五号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市固定資産評価審査委員会委員、落合正治氏が本年三月三十一日をもって任期満了となりますので、その後任者の人選に努めてまいりましたところ、ここに野原英一氏を本市固定資産評価審査委員会委員の適任者と認めるに至りましたので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和二十九年生まれで、本市元町二丁目に御在住であります。昭和五十三年に川越市に就職され、平成二十七年三月に定年退職されるまでの間、都市計画部参事、都市計画部副部長、建設部長等の要職を務められた、人格が高潔で、優れた識見を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 200 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 201 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 202 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 203 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第六六 意見第  一号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について 204 ◯片野広隆議長 日程第六十六、意見第一号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  意見第一号     人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項  の規定により、議会の意見を求める。      川越市仙波町二丁目八番地十一       金  子  洋  子       昭和二十三年一月二十七日生    令和三年三月二十三日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 205 ◯片野広隆議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 206 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました意見第一号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市には十名の人権擁護委員が置かれており、そのうちの金子洋子氏が本年六月三十日をもって任期満了となりますが、ここに同氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に対して再任の推薦をいたしたいと考えますので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めるものであります。  同氏は昭和二十三年生まれで、本市仙波町二丁目に御在住であります。川越市立名細小学校教頭、武蔵野小学校教頭、広谷小学校校長を歴任され、また、平成二十四年七月から人権擁護委員を務められている、人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護の仕事に深い御理解を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げます。 207 ◯片野広隆議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 208 ◯片野広隆議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。-質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 209 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件については適任と認め、これに同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 210 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、本件については適任と認め、これに同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △特定事件の委員会付託 211 ◯片野広隆議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続審査としたい旨の申出がありましたので、特定事件一覧表としてお手元に配布しておきました。  お諮りいたします。特定事件につきましては、各常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれの委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 212 ◯片野広隆議長 異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △閉  会 213 ◯片野広隆議長 以上をもって本定例会の議事全部を終わりました。よって、これをもって会議を閉じます。  閉会いたします。    午後四時四分 閉会   ─────────────────────────────────── 214 △会議の結果  日程第 一         監査結果の報告について                 監査結果の提出について報告した。  日程第 二         令和二年度包括外部監査結果の報告について                 包括外部監査人から説明を受けた。  日程第 三         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について                 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック対                 策特別委員長の報告どおり継続審査  日程第 四 議案第  一号 専決処分の承認を求めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり承認  日程第 五 議案第  二号 川越市犯罪被害者等支援条例を定めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 六 議案第  三号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正す                る条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 七 議案第  四号 川越市指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に                関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定                めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 八 議案第  五号 川越市障害福祉サービス事業の設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 九 議案第  六号 川越市地域活動支援センターの設備及び運営に関す                る基準を定める条例の一部を改正する条例を定める                ことについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一〇 議案第  七号 川越市福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定                める条例の一部を改正する条例を定めることについ                て
                    保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一一 議案第  八号 川越市障害者支援施設の設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一二 議案第  九号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一三 議案第 一〇号 川越市軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一四 議案第 一一号 川越市介護保険条例の一部を改正する条例を定める                ことについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一五 議案第 一二号 川越市特別養護老人ホームの設備及び運営に関する                基準を定める条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一六 議案第 一三号 川越市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び                運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一七 議案第 一四号 川越市指定介護予防サービス等の事業の人員、設備                及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護                予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一八 議案第 一五号 川越市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備                及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正                する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一九 議案第 一六号 川越市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人                員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サ                ービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二〇 議案第 一七号 川越市指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二一 議案第 一八号 川越市介護老人保健施設の人員、施設及び設備並び                に運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二二 議案第 一九号 川越市指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運                営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二三 議案第 二〇号 川越市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に                関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二四 議案第 二一号 川越市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並                びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効                果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一                部を改正する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二五 議案第 二二号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二六 議案第 二三号 川越市特定教育・保育施設等重大事故検証委員会条                例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二七 議案第 二四号 川越市こども医療費支給に関する条例の一部を改正                する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二八 議案第 二五号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二九 議案第 二六号 川越市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営                に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例                を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三〇 議案第 二七号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例等の                一部を改正する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三一 議案第 二八号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三二 議案第 二九号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三三 議案第 三〇号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三四 議案第 三一号 川越市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する                法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定める                ことについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三五 議案第 三二号 川越市産業観光館の指定管理者の指定について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三六 議案第 三三号 川越地区消防組合規約の変更について                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三七 議案第 三四号 包括外部監査契約について
                    総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三八 議案第 三五号 川越市立小学校教育用電子黒板の取得について                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三九 議案第 三六号 権利の放棄について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四〇 議案第 三七号 川越市道路線の認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四一 議案第 三九号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一五号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四二 議案第 四〇号 令和二年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正                予算(第一号)                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四三 議案第 四一号 令和二年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第三号)                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四四 議案第 四二号 令和二年度川越市水道事業会計補正予算(第四号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四五 議案第 四三号 令和二年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第                四号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四六 議案第 四四号 令和三年度川越市一般会計予算                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四七 議案第 四五号 令和三年度川越市国民健康保険事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四八 議案第 四六号 令和三年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四九 議案第 四七号 令和三年度川越市歯科診療事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五〇 議案第 四八号 令和三年度川越市介護保険事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五一 議案第 四九号 令和三年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五二 議案第 五〇号 令和三年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特                別会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五三 議案第 五一号 令和三年度川越市農業集落排水事業特別会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五四 議案第 五二号 令和三年度川越市水道事業会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五五 議案第 五三号 令和三年度川越市公共下水道事業会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五六 議案第 五四号 川越市国民健康保険条例及び川越市職員の特殊勤務                手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五七 議案第 五五号 令和二年度川越市一般会計補正予算(第一六号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五八 議案第 五六号 令和三年度川越市一般会計補正予算(第一号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第五九 議案第 五七号 令和三年度川越市水道事業会計補正予算(第一号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第六〇 議案第 五八号 令和三年度川越市公共下水道事業会計補正予算(                第一号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第六一 同意第  一号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ                いて                 同  意  日程第六二 同意第  二号 監査委員の選任につき同意を求めることについて                 同  意  日程第六三 同意第  三号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて                 同  意  日程第六四 同意第  四号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて                 同  意  日程第六五 同意第  五号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求                めることについて                 同  意  日程第六六 意見第  一号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について                 同  意  特定事件の委員会付託    特定事件について、閉会中の継続審査事項として各                常任委員会及び議会運営委員会に付託した。 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...