川越市議会 > 2019-09-27 >
令和元年第4回定例会(第26日・9月27日) 本文

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  1. 川越市議会 2019-09-27
    令和元年第4回定例会(第26日・9月27日) 本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △議事順序  午後一時開会  一、日程第一については、令和元年九月三日以降受理した監査結果を報告する。  二、日程第二から日程第三八までを一括議題とし、次の順序により付託案審査の委    員長報告を実施する。     1 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告     2 総務財政常任委員長報告     3 文化教育常任委員長報告     4 保健福祉常任委員長報告     5 産業建設常任委員長報告      (委員長報告後休憩し、その間に質疑、討論を通告のこと)  三、日程第二から日程第三八までそれぞれ単独に、委員長報告に対する質疑、討論    がある場合は、これを実施の後、採決を行う。  四、追加議案の提出があった場合は日程に追加し、これを即決する。     この予定は時間延長しても終了する。     以上により、川越市議会第四回定例会を閉会する。   ─────────────────────────────────── △議事日程   令和元年九月二十七日(第二十六日)午後一時開議
     日程第 一         監査結果の報告について  日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について  日程第 三 請願第  二号 辺野古基地建設を中止し、普天間基地を即時無条件                返還し、沖縄県の民意を尊重することを国に求める                請願書  日程第 四 議案第 五五号 平成三十年度川越市水道事業の利益の処分について  日程第 五 議案第 五六号 平成三十年度川越市公共下水道事業の利益の処分に                ついて  日程第 六 議案第 五七号 平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定につ                いて  日程第 七 議案第 五八号 平成三十年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入                歳出決算認定について  日程第 八 議案第 五九号 平成三十年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳                入歳出決算認定について  日程第 九 議案第 六〇号 平成三十年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出                決算認定について  日程第一〇 議案第 六一号 平成三十年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出                決算認定について  日程第一一 議案第 六二号 平成三十年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業                特別会計歳入歳出決算認定について  日程第一二 議案第 六三号 平成三十年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業                特別会計歳入歳出決算認定について  日程第一三 議案第 六四号 平成三十年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入                歳出決算認定について  日程第一四 議案第 六五号 平成三十年度川越市水道事業会計決算認定について  日程第一五 議案第 六六号 平成三十年度川越市公共下水道事業会計決算認定に                ついて  日程第一六 議案第 六七号 川越市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇                に関する条例を定めることについて  日程第一七 議案第 六八号 川越市会計年度任用職員の給与等に関する条例を定                めることについて  日程第一八 議案第 六九号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律                の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定める                ことについて  日程第一九 議案第 七〇号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等                を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に                伴う関係条例の整理に関する条例を定めることにつ                いて  日程第二〇 議案第 七三号 川越市印鑑条例の一部を改正する条例を定めること                について  日程第二一 議案第 七四号 川越市霊柩自動車使用条例を廃止する条例を定める                ことについて  日程第二二 議案第 七五号 川越市祭壇の使用等に関する条例を廃止する条例を                定めることについて  日程第二三 議案第 七九号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて  日程第二四 議案第 八〇号 川越市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、                設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改                正する条例を定めることについて  日程第二五 議案第 八一号 川越市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基                準を定める条例の一部を改正する条例を定めること                について  日程第二六 議案第 八二号 川越市保育料等に関する条例の一部を改正する条例                を定めることについて  日程第二七 議案第 八三号 川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業                の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第二八 議案第 八八号 川越市森林環境基金条例を定めることについて  日程第二九 議案第 九一号 川越市生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定                める条例を定めることについて  日程第三〇 議案第 九四号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて  日程第三一 議案第 九五号 川越市会計年度任用職員である教育職員の勤務時間、                休日及び休暇に関する条例を定めることについて  日程第三二 議案第 九六号 川越市会計年度任用職員である教育職員の報酬等に                関する条例を定めることについて  日程第三三 議案第 九八号 川越市立教育センター条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第三四 議案第 九九号 川越武道館耐震補強その他工事請負契約について  日程第三五 議案第一〇〇号 川越市東清掃センター規模改修工事請負契約につ                いて  日程第三六 議案第一〇一号 川越市道路線の認定について  日程第三七 議案第一〇三号 令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)  日程第三八 議案第一〇四号 令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第二号)   ─────────────────────────────────── △議場に出席した議員(三六人)    第 一番 伊藤 正子 議員  第 二番 粂 真美子 議員    第 三番 樋口 直喜 議員  第 四番 川目 武彦 議員    第 五番 牛窪 喜史 議員  第 六番 須賀 昭夫 議員    第 七番 長田 雅基 議員  第 八番 池浜あけみ 議員    第 九番 明ヶ戸亮太 議員  第一〇番 嶋田 弘二 議員    第一一番 村山 博紀 議員  第一二番 中野 敏浩 議員    第一三番 小高 浩行 議員  第一四番 栗原 瑞治 議員    第一五番 海沼 秀幸 議員  第一六番 吉敷賢一郎 議員    第一七番 今野 英子 議員  第一八番 柿田 有一 議員    第一九番 川口 啓介 議員  第二〇番 田畑たき子 議員    第二一番 中村 文明 議員  第二二番 桐野  忠 議員    第二三番 近藤 芳宏 議員  第二四番 中原 秀文 議員    第二五番 岸  啓祐 議員  第二六番 吉野 郁惠 議員    第二七番 小林  薫 議員  第二八番 川口 知子 議員    第二九番 高橋  剛 議員  第三〇番 片野 広隆 議員    第三一番 山木 綾子 議員  第三二番 大泉 一夫 議員    第三三番 小ノ澤哲也 議員  第三四番 小野澤康弘 議員    第三五番 矢部  節 議員  第三六番 三上喜久蔵 議員   ─────────────────────────────────── △欠席議員(なし)   ───────────────────────────────────
    地方自治法第百二十一条第一項の規定による議場に出席した理事者                        市長  川 合 善 明                       副市長  栗 原   薫                       〃    宍 戸 信 敏                 上下水道事業管理者  福 田   司                    総合政策部長  福 原   浩                      総務部長  野 口 昭 彦                      財政部長  井 上 秀 典                      市民部長  細 田 隆 司                  文化スポーツ部長  田 中 三喜雄                      福祉部長  後 藤 徳 子                   こども未来部長  永 堀 孝 明                    保健医療部長  神 田 宏 次                      環境部長  福 田 忠 博                    産業観光部長  井 上 敏 秀                    都市計画部長  二 瓶 朋 史                      建設部長  宮 本 一 彦                     会計管理者  大 原   誠                    上下水道局長  石 井 隆 文                       教育長  新 保 正 俊                    教育総務部長  中 沢 雅 生                    学校教育部長  中 野 浩 義                      監査委員  牛 窪 佐千夫                      〃     石 川 隆 二                      〃     山 木 綾 子                      〃     大 泉 一 夫                  監査委員事務局長  佐 藤 喜 幸       総務部副部長兼総務課長兼総務課法務室長  川 村 清 美   ─────────────────────────────────── △議場に出席した事務局職員                      事務局長  小森谷 昌 弘                副事務局長兼議事課長  中 里 良 明                    議事課副課長  堀 口 秀 一                    議事課副主幹  田 畑 和 臣                     議事課主査  内 田 正 英                     議事課主任  杉 原   徹   ─────────────────────────────────── △開  会(午後零時五十七分) 2 ◯三上喜久蔵議長 出席議員が定足数に達しておりますので、第四回定例会第二十六日の議会は成立しております。  これより開会いたします。   ─────────────────────────────────── △日程第 一 監査結果の報告について 3 ◯三上喜久蔵議長 直ちに会議を開きます。  日程に入ります。日程第一、監査結果の報告についてを議題といたします。  本市監査委員より本年九月三日以降本日までに一件の監査結果の提出がありましたので、報告いたします。   ───────────────────────────────────  川監委発第一一五号    令和元年九月二十六日   川越市議会議長 三 上 喜久蔵 様                      川越市監査委員 牛 窪 佐千夫                      同       石 川 隆 二                      同       山 木 綾 子                      同       大 泉 一 夫            出納検査の結果について(報告)   地方自治法第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、令和元年度八月分例月出  納検査を執行したので、同条第三項の規定によりその結果に関する報告を提出する。   ─────────────────────────────────── 4 ◯三上喜久蔵議長 お諮りいたします。日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第三十八、議案第百四号、令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(第二号)までを一括議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 5 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について                                    より  日程第三八 議案第一〇四号 令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第二号)                                まで一括議題 6 ◯三上喜久蔵議長 日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第三十八、議案第百四号までを一括議題といたします。   ─────────────────────────────────── △委員長報告 7 ◯三上喜久蔵議長 各委員長より、付託された案件につき審査の経過並びに結果について報告を願います。  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長小野澤康弘議員。   (小野澤康弘議員登壇) 8 ◯二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長小野澤康弘議員)  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は七月二十二日、九月二十五日の二日間にわたり、市役所第五委員会室において、付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてを審査いたしました。  第一日の会議は、初めに報告事項を議題とし、国、県などの動向について、これまでの市の取り組み状況及び今後について、市道〇〇七四号線及び市道八〇〇四号線の整備について、理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、ホストタウン事前キャンプの支援及び交流事業についてを議題とし、理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、オリンピックに向けた教育委員会の取り組みについてを議題とし、理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  最後に、今後の会議の進め方について協議を行い、次回の会議では、九月定例会中の委員会において本市のオリンピック取り組み状況についてを報告を受け、調査を行うことを確認し散会をいたしました。  第二日の会議は、初めに、行政視察についてを議題とし、八月十五日及び十六日に実施しましたオリンピックの一年前テストイベントとなる日本ジュニアゴルフ選手権競技及びタイ王国空手代表チーム事前トレーニングキャンプ公開練習への行政視察について、委員から感想を伺いました。  次に、報告事項を議題とし、国、県などの動向について、これまでの市の取り組み状況及び今後について、市道〇〇七四号線及び市道八〇〇四号線の整備について、理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、市内各種団体との連携事業についてを議題とし、理事者より報告を受けました。  最後に、今後の会議の進め方について協議を行い、次回の会議では、報告を受けた市内各種団体の中で、オリンピックに向けていち早く事業を実施している公益社団法人川越青年会議所の取り組みについて調査するため、公益社団法人川越青年会議所との意見交換を実施することに決定いたしましたので、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策については、本市において重要な課題であり、引き続き慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し、閉会をいたしました。  これをもって本委員会の報告を終わります。令和元年九月二十七日。二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長、小野澤康弘。川越市議会議長三上喜久蔵様。 9 ◯三上喜久蔵議長 総務財政常任委員長吉野郁惠議員。   (吉野郁惠議員登壇) 10 ◯総務財政常任委員長吉野郁惠議員) 総務財政常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、二十四日の二日間にわたり、市役所第一委員会室において、今定例会で付託を受けました請願一件、議案九件について審査いたしました。  請願第二号、辺野古基地建設を中止し、普天間基地を即時無条件返還し、沖縄県の民意を尊重することを国に求める請願書は、質疑の途中でありましたが、委員より動議として、この請願の内容を見ますと、理事者側に御答弁いただくということは難しいので、紹介議員のお二人と請願者の出席を求めていただきたいとの動議が提出され、会議に諮りましたところ、全員異議なく賛成されましたので、紹介議員及び斎藤美紀子参考人の出席を求めることに決定いたしました。  続いて、委員長発議として、本請願を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本請願を継続審査とすることに決定いたしました。  議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第六十七号、川越市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例を定めることについて、議案第六十八号、川越市会計年度任用職員の給与等に関する条例を定めることについて、議案第六十九号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて、議案第七十三号、川越市印鑑条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第七十号、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を定めることについて、議案第七十五号、川越市祭壇の使用等に関する条例を廃止する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第七十四号、川越市霊柩自動車使用条例を廃止する条例を定めることについて、議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)の所管部分は、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和元年九月二十七日。総務財政常任委員長、吉野郁惠。川越市議会議長三上喜久蔵様。 11 ◯三上喜久蔵議長 文化教育常任委員長吉敷賢一郎議員。   (吉敷賢一郎議員登壇) 12 ◯文化教育常任委員長吉敷賢一郎議員) 文化教育常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、九月二十四日の二日間にわたり、市役所第三委員会室において、今定例会で付託を受けました議案六件について審査いたしました。
     議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第九十五号、川越市会計年度任用職員である教育職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例を定めることについて、議案第九十六号、川越市会計年度任用職員である教育職員の報酬等に関する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第九十八号、川越市立教育センター条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第九十九号、川越武道館耐震補強その他工事請負契約について、議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  なお、議案百三号に関して、次のとおり附帯決議がなされましたので、ご報告申し上げます。  議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)の所管部分に関する附帯決議。  南古谷小学校の屋外運動場用地取得に関する補正予算に対し、本委員会としてさまざまな角度から議論があり、用地の選定方法や他の代替手段の検討、児童の安全確保等に関して教育委員会の取り組みは不十分と言わざるを得ない状況が明らかになった。  よって、本補正予算については、当面、執行の停止を求めるとともに、用地選定の再検討並びに議会に対して十分な説明を求める。  右、決議する。令和元年九月二十四日。川越市議会文化教育常任委員会。  以上であります。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和元年九月二十七日。文化教育常任委員長、吉敷賢一郎。川越市議会議長三上喜久蔵様。 13 ◯三上喜久蔵議長 保健福祉常任委員長、小ノ澤哲也議員。   (小ノ澤哲也議員登壇) 14 ◯保健福祉常任委員長(小ノ澤哲也議員) 保健福祉常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、二十四日の二日間にわたり、市役所第四委員会室において、今定例会で付託を受けました議案十四件について審査いたしました。  議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分、議案第五十八号、平成三十年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第五十九号、平成三十年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳歳出決算認定について、議案第六十一号、平成三十年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第六十号、平成三十年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第六十二号、平成三十年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、認定することに決定いたしました。  議案第七十九号、川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第八十号、川越市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第百号、川越市東清掃センター規模改修工事請負契約については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第八十一号、川越市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第八十二号、川越市保育料等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第八十三号、川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)の所管部分、議案第百四号、令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(第二号)は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和元年九月二十七日。保健福祉常任委員長、小ノ澤哲也。川越市議会議長三上喜久蔵様。 15 ◯三上喜久蔵議長 産業建設常任委員長、近藤芳宏議員。   (近藤芳宏議員登壇) 16 ◯産業建設常任委員長(近藤芳宏議員) 産業建設常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、市役所第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案十二件について審査いたしました。  議案第五十五号、平成三十年度川越市水道事業の利益の処分について、議案第五十六号、平成三十年度川越市公共下水道事業の利益の処分について、議案第百一号、川越市道路線の認定については、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第六十三号、平成三十年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第六十四号、平成三十年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第六十五号、平成三十年度川越市水道事業会計決算認定について、議案第六十六号、平成三十年度川越市公共下水道事業会計決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、認定することに決定いたしました。  議案第八十八号、川越市森林環境基金条例を定めることについて、議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第九十一号、川越市生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定める条例を定めることについて、議案第九十四号、川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。令和元年九月二十七日。産業建設常任委員長、近藤芳宏。川越市議会議長三上喜久蔵様。 17 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後一時十九分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時四十一分 再開 △質疑・討論・採決  日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について 18 ◯三上喜久蔵議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各案件につき、質疑、討論、採決を行います。  日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 19 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定しました。   ─────────────────────────────────── △日程第 三 請願第  二号 辺野古基地建設を中止し、普天間基地を即時無条件                返還し、沖縄県の民意を尊重することを国に求める                請願書 20 ◯三上喜久蔵議長 日程第三、請願第二号、辺野古基地建設を中止し、普天間基地を即時無条件返還し、沖縄県の民意を尊重することを国に求める請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。柿田有一議員。   (柿田有一議員登壇) 21 ◯柿田有一議員 請願第二号に関する委員長報告について、ご質疑を申し上げます。  委員長報告が、過去には時系列で詳細な委員長報告がありましたが、現在やられている委員長報告は簡略的な報告で、時間短縮を図っていることもあって審査の順序や経緯などについて少し不明な点もありますので、改めて質疑に立たせていただきました。  本件については、私自身が紹介議員になっているということもありましたので、総務財政常任委員会がどのような形で審査をされるのか、紹介議員に対して何らかの呼び出し等があろうかということも想定をして慎重に審査を見守っていた次第であります。  先ほどの委員長報告では、二日間にわたって審査が行われたこと、それから継続審査になったということは把握をさせていただきましたが、初日、審査が始まる前に大分時間がかかったように聞いております。私は文化教育常任委員会の委員に所属しておりますので、当日は午前中、現地視察ということで、南古谷小学校の土地の問題、それから蔵造り資料館の耐震化の問題ということで現地視察に行っておりました。帰ってきたのがお昼近くだったでしょうか、その時点で、請願をされた方、二十名ぐらいいらっしゃったでしょうか、傍聴を希望されるということで、たくさんの方がロビーにいらっしゃったのを記憶しています。お話を聞くと、まだ審査が始まっていないというような様子でした。  そこで、一点お伺いをいたしますが、この請願の審査を含めて、当常任委員会の審査が実質的に始まったのは何時ごろになるのか、どのような経緯で審査に入り、継続というような形に至ったのか、この点について経過をお伺いをしたいと思います。 22 ◯三上喜久蔵議長 吉野郁惠議員。   (吉野郁惠議員登壇) 23 ◯総務財政常任委員長吉野郁惠議員) 先ほどの委員長報告のとおりでございます。   (柿田有一議員登壇) 24 ◯柿田有一議員 今、委員長から委員長報告のとおりだという御答弁でした。委員長報告の言葉を聞いていた中では、当日何時から請願の審査に入ったのかは不明でしたので聞かせていただいた次第であります。経過ですから、何時に始まって、それから実質的に請願を順番的にどこでやったのか、冒頭から請願、そして議案に入ったのか、請願を後回しにしたのか、そのような議論の様子は答えられる範囲のものではないかというふうに想像をいたします。  あえてもう一回聞くということでは何ですので、どういった考えで委員長はこの請願審査を委員長が進められたのか。経過については委員長報告のとおりというにとどめられましたので、経過についてはそれ以上お答えする意思がないというふうに私は感じましたので、会議録を確認させていただきたいというふうに思いますが、それでは、もう一点お聞きをしますが、どのような意思で委員長は、この会議運営に当たりどのような考えで今回の審査をやられた結果が継続という形になったのか、委員会審査の詳細について委員長の姿勢をお聞かせください。   (吉野郁惠議員登壇) 25 ◯総務財政常任委員長吉野郁惠議員) 先ほどの委員長報告のとおりです。   (柿田有一議員登壇) 26 ◯柿田有一議員 繰り返しの御答弁は、委員長報告のとおりということでした。意思を持って答えようと思えば答えられる部分もあろうかと思いますが、答弁からすると、基本的には通例どおりの委員長報告のとおりということを繰り返すだけというにとどまるんだという意思については確認をいたしました。  私自身は、継続審査になっておりますので、同時に、当請願の審査に当たって、紹介議員として招致をされるという流れになっていますので、今の委員長報告を受けた形で審査に臨む、呼び出しに応えるということになっておこうと思います。ぜひ適切な対応が行われるのかどうか、今の答弁ではわかりませんけれども、ぜひ適切な対応を求めたいと、この点については申し上げて質疑とさせていただきたいと思います。  以上です。 27 ◯三上喜久蔵議長 以上で通告による質疑は終わりました。他に御質疑ありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 28 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり継続審査とすることに決定しました。   ─────────────────────────────────── △日程第 四 議案第 五五号 平成三十年度川越市水道事業の利益の処分について 29 ◯三上喜久蔵議長 日程第四、議案第五十五号、平成三十年度川越市水道事業の利益の処分について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 30 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 五 議案第 五六号 平成三十年度川越市公共下水道事業の利益の処分に                ついて 31 ◯三上喜久蔵議長 日程第五、議案第五十六号、平成三十年度川越市公共下水道事業の利益の処分について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 32 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 六 議案第 五七号 平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定につ                いて 33 ◯三上喜久蔵議長 日程第六、議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、今野英子議員。   (今野英子議員登壇) 34 ◯今野英子議員 議案第五十七号、平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党議員団を代表して反対の立場から討論を申し上げます。  消費税率が八%に引き上げられてから景気の落ち込みや個人所得の冷え込みなど、市民にとって困難な時代になっています。特に中小零細業者など、倒産や廃業に追い込まれています。その一方で、大企業などは過去最高の、資本金十億円以上の大企業が保有する現金、預金が二〇一八年度に六十六・六兆円となり、バブル期を超えて、統計を比較できる一九六〇年度以降で最高となっています。  こうした情勢のもとで川越市の平成三十年度決算を見てみますと、一般会計決算は、歳入は約一千百二十七億円、歳出は約一千九十六億円となっております。対前年比では、歳入は約二十億四千万円、歳出では約九千万円減少しております。質疑の中で市債残高についてもお聞きをしましたが、建設事業債が年々上昇していることも明らかになりました。財政調整基金については、約三十九億円となっております。  この間、格差と貧困が広がるもとで、日本共産党議員団は市民の生活を応援する施策を提案してまいりました。しかしながら、市は平成三十年度に高齢者の憩いの場である東後楽会館の廃止、川越シャトルバスの無料乗車証の年齢を八十歳から九十歳に引き上げるなど、市民や高齢者に冷たい福祉切り捨ての政策を続けております。また、市民の最後のとりでとなるセーフティネットでもあります生活保護費が引き下げられております。  子育て施策では、保育所整備など進めていますが、待機児童が平成三十年四月で七十三名、平成三十一年四月では二十名にまで減りましたが、待機児童の解消には至っておりません。  東京二〇二〇オリンピックのゴルフ競技会場の最寄り駅でもある笠幡駅前整備の完了や川越駅西口デッキ延伸事業、南古谷駅周辺地区整備事業などが進められております。この間、オリンピック関連事業が優先して行われてきました。南古谷駅周辺地区整備事業では、平成二十九年度にJR東日本との協定を締結して実施した調査設計において、概算工事費が五十七億円と他の駅の工事費と比較して大きく乖離しております。平成三十年度は地質調査や設計費圧縮のための検証業務委託が行われております。  この間、大規模の公共事業が行われてきました。市は市民には使用料など見直し負担増の一方で、予算がないと言っておきながら、大規模な工事は行ってきました。必要性や優先順位など慎重に検討する必要があるのではないかと指摘しておきます。
     また、旧川越織物市場整備事業や蔵造り資料館の改修工事も入札不調が続いております。歴史的に貴重なものを保存、残していくことは重要ですが、途中でほかの業者が引き継げないほど行き詰ってしまっているのではないでしょうか。しっかりと整備手法など、見直しを行うべきです。  市民からは生活道路の整備についても毎年要望が出ていると思いますが、消化できずに未整備のまま積み残しになっています。  今回、使用料や手数料の議案が十四本撤回されましたが、公民館の使用料は、段階的に激変緩和措置が廃止され、平成三十年度は三割減額から二割減額になり、利用者には負担増となっております。  水害対策では、排水ポンプ車の購入や水害ハザードマップの更新など、対策は講じておりますが、平成二十九年十月の台風第二十一号で被災した住民への独自の支援策は一切行っておりません。  小中学校のエアコン整備や困窮世帯、ひとり親世帯等への学習支援や子供の実態調査などは率直に評価できる点だと考えます。ぜひ貧困や格差の解消、児童虐待をなくすための施策に力を入れていただきたいと考えます。  市民の生活実態を把握し、何が必要な施策なのかを見きわめ、施策を推進することが重要だと考えます。特に高齢者、社会的弱者に対する冷たい姿勢からの転換を求め反対討論といたします。 35 ◯三上喜久蔵議長 賛成討論、小高浩行議員。   (小高浩行議員登壇) 36 ◯小高浩行議員 議案第五十七号、川越市一般会計歳入歳出決算認定について、自由民主党川越市議団を代表して賛成の討論をさせていただきます。  平成三十年度の経済分析によれば、景気は緩やかな回復が続き、企業収益が過去最高を記録する中で設備投資が増加するとともに、雇用や所得環境の改善により個人消費の持ち直しが続くなど、経済の好循環は進展しました。平成三十年六月の大阪府北部地震、七月の西日本豪雨、九月の北海道胆振東部地震など、相次いだ自然災害により、個人消費を中心に経済活動は一時的に押し下げられたものの、政府の災害被災地の復旧復興を進める補正予算編成により迅速な復旧が進みました。あわせて、防災・減災、国土強靭化の緊急対策などにも着手されました。こうした結果、平成三十年度の実質国内総生産成長率は〇・九%程度と見込まれています。  政府は、持続的な成長の実現に向けて、成長率をさらに引き上げるため、人づくり革命と生産性革命に取り組み、また、希望出生率一・八や介護離職ゼロの実現を目標に掲げるとともに、生産年齢人口の減少を補い、社会保障制度の担い手をふやすために、生涯現役社会の実現に向けて高齢者雇用促進のための改革等を実現し、全世代型社会保障への取り組みを進めています。  本市の平成三十年度の歳入を見ますと、歳入決算額一千百二十七億四千九百七十一万八千百六十五円に占める自主財源の割合が六一・九%と前年度を一・八ポイント上回り、そのうち市税収入も五百七十二億二千五百十九万八百十七円と前年度から約五千八百一万円の増額となっています。これは経済状況の好転による給与所得の増加によるものが大きく、市民の平均所得が年々増加し、平成三十年度は三百二十四万三千三百四十五円と、県内人口二十万人以上の市で上から五番目となっているということです。市税に対する第三次川越市収入率向上プランにより収入率九六・六%と前年度から〇・三ポイントの向上も図られました。  また、大規模な普通建設事業が一段落したこともあり、市債発行額が前年度に比べ約二十二億五千万円減少しました。さらに、債権管理条例により全庁的に一層適切な債権管理が進展しました。  歳出についても、予算現額一千百五十一億四千九百四万一千四十円に対し歳出決算額一千九十六億八千二百九万五千六十八円、予算対比九五・三%と前年度を〇・五ポイント上回っており、執行率が上昇し不用額が減少していることは、各種施策が積極的に展開されたことを示しています。  また、公共施設マネジメント基金や減債基金への計画的な基金積み立てが行われました。さらに、予算流用額も前年度を件数、金額ともに減少し、財務規則にのっとり適切な運用を図られた成果と考えます。一方で、財政の硬直化を示すと言われている経常収支比率が、前年度を〇・九ポイント上回り九七・九%になっていることで、さらなる財政の硬直化が懸念されます。  平成三十年度は、新たな産業誘致のための増形産業団地の実現に向けて県とともに取り組みが始まりました。また、川越駅東口駅前広場の改修や西口デッキ延伸事業が始まり、西口市有地利活用事業工事の建物も外観があらわれており、笠幡駅前周辺整備事業の完成と合わせて、来年のオリンピックゴルフ競技に向け、世界の人々をおもてなしする駅前環境整備が順調に進められました。  また、本川越駅前の中央通り線の拡幅整備や川越北環状線の全面開通など幹線道路整備とともに、交通空白地域の市民の移動を支援するため、一部地域でデマンド型交通の運行が始まり交通弱者と呼ばれる市民への対応が進んだことや、水害対策として寺尾地区などで整備が進むとともに、監視用カメラ設置、排水ポンプ車導入、水害ハザードマップ配布など、各種対策が実施され、安心安全なまちづくりが進展しました。  子ども・子育て分野において、認可保育所建設三園、改修一園、認定こども園建設二園を初め、認定こども園や小規模保育事業所の自主整備により合計四百七十五人もの定員拡大が図られ、待機児童が減少するとともに、障害のあるお子さんの早期支援のために児童発達支援センターが完成し、障害児保育の拡充が図られました。また、児童虐待防止のための相談体制の充実や育児不安解消のためのヘルパー派遣事業、良好な親子関係の形成に向けた母子保健事業の充実が図られました。また、貧困家庭やひとり親家庭の子供の学習支援活動も強化されました。  市民の健康増進でも、胃がん個別検診の導入や健康マイレージ事業などが実施され、就労支援についても川越しごと支援センターのウェスタ川越への移転により県企業人材サポートデスクとの連携強化が図られました。  教育分野では、小中学校普通教室の空調設備設置が全ての学校で完了するとともに、地域における生涯学習拠点となる霞ケ関西公民館が完成するなど、教育環境の充実が図られました。また、学力向上プランに基づきオールマイティーチャー配置事業、英語指導助手の増員、中学生学力調査の充実、ICT教育の推進などが図られました。同時に、いじめ問題や不登校児童生徒に対する相談体制の充実にも取り組まれました。  このように、年度当初の市政方針や教育行政方針にのっとり、さまざまな行政課題に対し各施策が着実に推進され成果を上げたことで、本市の人口も緩やかに増加を続け、本市を訪れる観光客も過去最高の年間七百三十四万人と増加しております。  これらは、川合市長のリーダーシップと職員の皆さんのたゆまない努力によるものが大きく、市長就任十年目の節目に、第四次川越市総合計画に掲げた本市の将来像「人がつながり、魅力があふれ、だれもが住み続けたいまち川越」の実現に向けて各施策が推進されましたことを高く評価させていただき、私の討論といたします。 37 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。関係常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 38 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 七 議案第 五八号 平成三十年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入                歳出決算認定について 39 ◯三上喜久蔵議長 日程第七、議案第五十八号、平成三十年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 40 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 41 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 八 議案第 五九号 平成三十年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳                入歳出決算認定について 42 ◯三上喜久蔵議長 日程第八、議案第五十九号、平成三十年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 43 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 44 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 九 議案第 六〇号 平成三十年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出                決算認定について 45 ◯三上喜久蔵議長 日程第九、議案第六十号、平成三十年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 46 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一〇 議案第 六一号 平成三十年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出                決算認定について 47 ◯三上喜久蔵議長 日程第十、議案第六十一号、平成三十年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 48 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 49 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一一 議案第 六二号 平成三十年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業                特別会計歳入歳出決算認定について 50 ◯三上喜久蔵議長 日程第十一、議案第六十二号、平成三十年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 51 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一二 議案第 六三号 平成三十年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業                特別会計歳入歳出決算認定について 52 ◯三上喜久蔵議長 日程第十二、議案第六十三号、平成三十年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 53 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一三 議案第 六四号 平成三十年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入                歳出決算認定について 54 ◯三上喜久蔵議長 日程第十三、議案第六十四号、平成三十年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 55 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一四 議案第 六五号 平成三十年度川越市水道事業会計決算認定について 56 ◯三上喜久蔵議長 日程第十四、議案第六十五号、平成三十年度川越市水道事業会計決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 57 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一五 議案第 六六号 平成三十年度川越市公共下水道事業会計決算認定に                ついて 58 ◯三上喜久蔵議長 日程第十五、議案第六十六号、平成三十年度川越市公共下水道事業会計決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。
     よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 59 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一六 議案第 六七号 川越市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇                に関する条例を定めることについて 60 ◯三上喜久蔵議長 日程第十六、議案第六十七号、川越市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 61 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一七 議案第 六八号 川越市会計年度任用職員の給与等に関する条例を定                めることについて 62 ◯三上喜久蔵議長 日程第十七、議案第六十八号、川越市会計年度任用職員の給与等に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 63 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一八 議案第 六九号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律                の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定める                ことについて 64 ◯三上喜久蔵議長 日程第十八、議案第六十九号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。賛成討論、伊藤正子議員。   (伊藤正子議員登壇) 65 ◯伊藤正子議員 議案六十九号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定めることについて、賛成の立場から討論いたします。  非正規職員の処遇改善が市民サービスの向上につながると考え、賛成いたします。  今議会は決算議会でした。歳入約千百二十七億円、歳出約千九十六億円、その差約三十一億円、取り崩した財政調整基金が一億八千八百十七万六千円ですので、議場にいる誰もが財政の厳しさを感じた決算だったと思います。  来年度からは幼児教育無償化が川越市の負担となり予算編成上、大きく影響します。会計年度任用職員が導入されれば、さらなる負担となります。試算では約三億五千万円必要とのことです。川越市の事業を見直すことは大切ですが、福祉などのサービスが削られ、市民サービスが低下しないよう知恵を出し合い、また、衆議院、参議院の附帯決議にある制度改正により必要となる財源の確保を、折を見て国に求めていくことを強くお願いして、私の賛成討論といたします。 66 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決すること御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 67 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一九 議案第 七〇号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等                を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に                伴う関係条例の整理に関する条例を定めることにつ                いて 68 ◯三上喜久蔵議長 日程第十九、議案第七十号、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 69 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二〇 議案第 七三号 川越市印鑑条例の一部を改正する条例を定めること                について 70 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十、議案第七十三号、川越市印鑑条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 71 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二一 議案第 七四号 川越市霊柩自動車使用条例を廃止する条例を定める                ことについて 72 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十一、議案第七十四号、川越市霊柩自動車使用条例を廃止する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 73 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 74 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後二時二十四分 休憩   ───────────────────────────────────    午後二時三十二分 再開 75 ◯三上喜久蔵議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────── △日程第二二 議案第 七五号 川越市祭壇の使用等に関する条例を廃止する条例を                定めることについて 76 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十二、議案第七十五号、川越市祭壇の使用等に関する条例を廃止する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 77 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二三 議案第 七九号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて 78 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十三、議案第七十九号、川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 79 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二四 議案第 八〇号 川越市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、                設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改                正する条例を定めることについて 80 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十四、議案第八十号、川越市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 81 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二五 議案第 八一号 川越市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基                準を定める条例の一部を改正する条例を定めること                について 82 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十五、議案第八十一号、川越市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。
      (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 83 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 84 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二六 議案第 八二号 川越市保育料等に関する条例の一部を改正する条例                を定めることについて 85 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十六、議案第八十二号、川越市保育料等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 86 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 87 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二七 議案第 八三号 川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業                の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて 88 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十七、議案第八十三号、川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、池浜あけみ議員。   (池浜あけみ議員登壇) 89 ◯池浜あけみ議員 議案第八十三号、川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、日本共産党議員団を代表いたしまして反対討論を申し上げます。  保育における教育の位置づけは、乳幼児の健康の維持増進のための栄養の確保とともに、子供の食べる機能や味覚の発達を促すこと、食への興味を養い、楽しく食事することで社会性を育てることにつながるとして、食育の重要性が規定され、保育の一環として保障されるべきものです。  ところが今回、保育料が副食費を切り離し実費徴収されることとなっております。副食費の負担額がこれまでの保育料を上回る対象の児童が一人いることが質疑の中でわかり、その一名の副食費を、これまでの保育料差額を補助するとの御答弁がありましたが、その一方で、新たに副食費の支払いが生ずる対象者は約二千三百五十名おり、その中には就学援助を受ける方もある。小学校に上がれば給食費は無償なのに保育の時点では食費を支払わなければならないということになるため、この副食費の補助をすべきではないかと考えます。  全国では少なくとも百四の自治体が副食費を無償化するとしておりますが、市は年収三百六十万未満相当の世帯の子供や、所得階層にかかわらず第三子以降の子供の副食費を免除とするなど、世帯の所得状況や多子世帯の経済的負担には配慮するものの、今回の幼児教育・保育無償化では副食費を保護者に負担していただくものとして位置づけられているために、国の政策のままに副食費の補助はしないということがわかりました。また、滞納世帯を退園に追い込む、そのようなこともないかどうか、これから先、注視していかねばなりません。  国のこの間の動きを見ますと、この副食費を徴収するに当たり厚生労働省が、三歳から五歳の保育に対して支払う公定価格を約六百円引き下げ、そのかわり非常勤栄養士を雇うための加算や常勤保育士を一人ふやすための加算を増設するという案を先月、八月二十二日に自治体へ通知したと、それ以降、大変批判や問い合わせが内閣に相次ぎ、十月の制度スタート寸前に内閣が、物価調整分六百八十円を保護者負担に上積みする公定価格案を一方的に提示してきたけれども、今さらこんなことは市民に説明できない、国による不当な行為だと全国市長会が強く批判し、私どものこの九月市議会の最中、九月十七日に報酬引き下げの案は撤回となっております。  当然この引き下げと引きかえに行われようとしていた十月から実施のはずの栄養管理加算とチーム保育推進加算の拡充も見送られることになったとのことでございます。このように、国の枠組みも大変不透明、不安定でございます。  一方、副食費をそれぞれの施設で集めることにより、その金額もこれまでより大きくなり、副食費の請求、説明、徴収、管理など、職員の事務負担の増加も見込まれますが、それを支える支援策もなく、保育士不足による長時間過密労働に拍車をかけるものと懸念されます。新たな事務負担がふえる中での保育士確保の問題、保育の質の確保にもかかわる問題であります。  この際、憲法及び児童福祉法の理念に立ち返り、権利としての保育、全ての子供に等しく安心できる生活と健やかな育ちを保障するよりよい保育の実現に向け、自治事務として市が責任を持って取り組んでいくべきであると申し上げまして、反対討論といたします。 90 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 91 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二八 議案第 八八号 川越市森林環境基金条例を定めることについて 92 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十八、議案第八十八号、川越市森林環境基金条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 93 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 94 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二九 議案第 九一号 川越市生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定                める条例を定めることについて 95 ◯三上喜久蔵議長 日程第二十九、議案第九十一号、川越市生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定める条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 96 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三〇 議案第 九四号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて 97 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十、議案第九十四号、川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 98 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三一 議案第 九五号 川越市会計年度任用職員である教育職員の勤務時間、                休日及び休暇に関する条例を定めることについて 99 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十一、議案第九十五号、川越市会計年度任用職員である教育職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 100 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 101 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三二 議案第 九六号 川越市会計年度任用職員である教育職員の報酬等に                関する条例を定めることについて 102 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十二、議案第九十六号、川越市会計年度任用職員である教育職員の報酬等に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 103 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 104 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三三 議案第 九八号 川越市立教育センター条例の一部を改正する条例を                定めることについて 105 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十三、議案第九十八号、川越市立教育センター条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 106 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三四 議案第 九九号 川越武道館耐震補強その他工事請負契約について 107 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十四、議案第九十九号、川越武道館耐震補強その他工事請負契約について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 108 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三五 議案第一〇〇号 川越市東清掃センター規模改修工事請負契約につ                いて 109 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十五、議案第百号、川越市東清掃センター規模改修工事請負契約について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる)
    110 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三六 議案第一〇一号 川越市道路線の認定について 111 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十六、議案第百一号、川越市道路線の認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 112 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三七 議案第一〇三号 令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号) 113 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十七、議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。長田雅基議員。   (長田雅基議員登壇) 114 ◯長田雅基議員 文化教育常任委員会委員長報告に対して質疑を申し上げます。  議案第百三号、一般会計補正予算(第三号)について、南古谷小学校の屋外運動場、つまり校庭拡張のための土地購入の補正予算が上程されました。南古谷地域では近年人口がふえ、南古谷小学校においても児童数が増加し、子供たちは狭い校庭で体育の授業や運動会などの行事にも支障が出ていると聞いております。私も南古谷地区の市民の方から御相談を受ける立場として、子供たちの安全確保と伸び伸びと走り回れる教育環境の整備をするべきだと考えますが、今回、吉敷委員長の提案で補正予算の南古谷小学校の屋外運動場の土地取得について執行停止の附帯決議が文化教育常任委員会から上げられました。  吉敷議員は昨年度において、南古谷小学校の校庭について一般質問を行い、校庭の拡張をするに至った経緯がありますが、今回、南古谷小学校の校庭の土地問題を取り上げた吉敷議員が、委員長として執行停止の附帯決議を提案することになったのはどのような理由なのか、この点についてお伺いをいたします。 115 ◯三上喜久蔵議長 吉敷賢一郎議員。   (吉敷賢一郎議員登壇) 116 ◯文化教育常任委員長吉敷賢一郎議員) 答弁させていただきます。  委員長報告のとおりです。御理解賜りますようお願い申し上げます。   (長田雅基議員登壇) 117 ◯長田雅基議員 吉敷委員長から御答弁をいただきました。委員長報告どおりということでしたが、委員長報告の中から細かくその執行停止の附帯決議の理由がわからなかったので、改めて質疑をさせていただきます。  こちら文化教育常任委員会の中では、具体的にどのような質疑が行われ、どのような意見が出されたのか、この点についてお聞きをいたします。   (吉敷賢一郎議員登壇) 118 ◯文化教育常任委員長吉敷賢一郎議員) 答弁させていただきます。  委員長報告のとおりです。御理解賜りますようお願い申し上げます。   (長田雅基議員登壇) 119 ◯長田雅基議員 常任委員会の中での質疑や意見をお聞きさせていただきましたが、委員長報告どおりということの御答弁でした。この委員長報告の内容、また委員長の御答弁の内容で、南古谷地域、また南古谷小学校の子供たち、また保護者の方々への説明がつかないのではないかと感じまして再々質疑させていただきます。  こちら南古谷地区の選出されている議員でもあり、南古谷小学校の校庭拡張するに至った発起人となった吉敷議員は、委員会での審議において、どのような考えのもと、どのような意見を述べたのかお伺いをいたします。   (吉敷賢一郎議員登壇) 120 ◯文化教育常任委員長吉敷賢一郎議員) 答弁させていただきます。  委員長報告のとおりと考えていますが、報告の一部を引用させていただくと再検討というふうに考えております。  以上です。 121 ◯三上喜久蔵議長 以上で通告による質疑は終わりました。他に御質疑ありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、柿田有一議員。   (柿田有一議員登壇) 122 ◯柿田有一議員 議案第百三号、令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)について、反対の立場から日本共産党を代表して討論を申し上げます。  補正財源の大半は消費税を見越した特定財源となっていますが、質疑の中では、増税以降の見通しはつかないというような御答弁がありました。安定財源消費税がというようなことが長らく言われていましたけれども、経済に大きな影響を受けるということで、必ずしも安定財源というわけでもないという状況であります。  消費税は家計と事業者にさらなる重い負担を求めるもので、暮らしと経済に大きなダメージとなります。今回新たに複数税率が導入をされますが、十%と八%のわずかな差であり、軽減効果は徴税コストの増加、事業者のコストの増を考えれば、複数税率そのものの効果には非常に大きな疑問を呈するところ、これは多くの方が発言しているところではなかろうかと思います。  景気が上向きかとのような発言も散見をされました。しかし、格差が拡大をし、困窮者がますます困窮するこの状況には目を向けないということなのでしょうか。消費税は税の垂直的な再配分を否定し、弱い者にさらなる負担を求めるものであります。本来とるべき先を放置する一方、弱い者を苦しめる、そして暮らし、経済、地方経済を壊す消費税の十%への増税については、今からでも中止をすべきということを申し上げておきたいと思います。  子育て支援を口実に消費税を正当化しようとする姿勢も大変こそくであります。今回、幼児教育・保育の無償化ということが拡大をされることになろうとしていますが、より負担の大きい低月齢の保育料軽減には手をつけず、そして、副食費の実費負担という新たな制度改悪を持ち込んで利用者に負担を押しつけたあげく、実費負担の目安を六百円も上回る財源を削って、自治体に負担を押しつけたことに対しては、全国の保育所や自治体からも批判を受けました。このことは先ほどの条例案の討論のとおりであります。  この国のずさんなやり方はこの議会中にも撤回をされ、国の交付金の算定根拠、つまり今回の補正の財源の根拠となる数字についても今後どのように修正をされていくのか非常に不透明ということで、市も大きな事務的な負担を抱えることになりました。  審議の中で市の保育施策に関する姿勢についても確認をさせていただきましたが、独自に子育て支援のために無償化を広げる、こういう立場は弱く、国の方針に従う程度にとどまっています。無償化の拡大でさらなる利用者の増加を招くことは確実でありますが、今でさえ待機児童がいる中、それを解消する展望があるでしょうか。  消費税による悪影響の対策として新たに持ち出されたのが、あろうことかマイナンバーであります。導入以来三年以上が経過しても依然として二割に満たない普及状況のこの制度で新たな経済政策を行おうとしている状況です。しかし、政策の中身を聞いていると、今回、議場の答弁でもありましたが、中身はまだ決まっていないという状況でありました。  こうした中、補助金の申請だけは進めるという。一体、税金を何だと思っているのでしょうか。税金が足りないから増税をするのに、使い道も決まらないことに税金をばらまくありさまであります。これは財政規律すら崩壊をしているというふうに見るべきではないでしょうか。  森林環境譲与税にかかわる部分も問題であります。五年後の増税を先取りした政策でありますが、これもまた住民税への、均等割への上乗せという手法であります。この政府に税の再配分という思想は根本から存在しないと思わざるを得ません。そもそも森林環境の荒廃は、国内林業を無視して木材輸入を拡大した長らくの自民党政治の責任であり、これにより巨大な利益を上げてきた該当産業資本にも責任があります。このことへの反省なしに国民に負担をつけ回すことは許されません。  実施をされる市の政策にも、その中身にも補助金の条件に左右をされ、例えば、学童保育の現場で求められている施設整備などには使えず、極めてちぐはぐなものになっています。  今年度の普通交付税が年度当初の見込みより六億九千万円多く交付をされました。今回取り下げられはしましたけれども、市は使用料、手数料の値上げをしようとしていましたが、交付税の見込みとのずれは、この六億九千万円は使用料、手数料の値上げ十年分に匹敵する、そういう規模であります。  一方で、この数年間で五十億円あった財政調整基金、先ほど平成三十年度決算では残高三十数億円の話がありましたが、平成三十一年度、令和元年度年度当初で、財政調整基金は五億円規模まで減っている状況です。今回の補正で積み戻すこととはしていますけれども、市民生活は依然として大変な状況の中、税金の集め方と使い方には、財政当局だけではなく、全ての部署が真剣に向きあって予算編成に臨んでほしいと思います。特に現在、川越市では停滞をしているさまざまな事業、抱えている大規模な事業の問題を考えれば、財政の問題にきちんと向き合いながら各部署が対応すべきことは言うまでもありません。  最後に、南古谷小学校のグラウンド用地として、先ほどの質疑の中身でもありましたが、生産緑地である三角形の田んぼを三億二千二百万円かけて購入する中身がありました。二十五年償還だということ、市債を九割充てて買うというような中身でありましたが、このことに常任委員会でも質疑が相次ぎました。説明や根拠が残念ながら十分でないということが実態だったと、私も常任委員として質疑に加わり感じたところであります。  文化教育常任委員会では、先ほど話のあった南古谷の地元でもある自民党の吉敷委員長がみずから予算執行停止を求める附帯決議を提案する、そういうような事態です。我々日本共産党議員団は市長に対し、必要な指摘はその都度行ってきましたが、今や議会はオール野党とも言える状況ではないでしょうか。この状況を執行部の皆さんはどういうふうに受けとめているのでしょうか。誰が皆さん方の予算に賛成をし、責任を持って後押しをしてくれるのか、こういうことにきちんと目が向けられなければ、予算執行そのものがままならないのではないでしょうか。  市長を初め幹部の皆さんは一体議会をどのように考えているのか、少し議会軽視が過ぎるのではないでしょうか。議会側も改選を経て新しい体制で臨んでいます。ぜひ議会との意思疎通を改めて行い、市民のために責任を果たせる体制にしていただくことを求め、反対討論といたします。 123 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。関係常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 124 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三八 議案第一〇四号 令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第二号) 125 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十八、議案第百四号、令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(第二号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。─これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 126 ◯三上喜久蔵議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 127 ◯三上喜久蔵議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △追加議案提出 128 ◯三上喜久蔵議長 市長より追加議案の送付がありましたので、追加議案の提出書を書記をして朗読いたさせます。   (田畑和臣書記 朗読)  川総発第二〇九号    令和元年九月二十七日   川越市議会議長 三 上 喜久蔵 様                         川越市長 川 合 善 明           議案の追加提出について(通知)   令和元年本市議会第四回定例会に、下記の議案を追加提出いたします。                記  人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   ─────────────────────────────────── △日程追加 129 ◯三上喜久蔵議長 お諮りいたします。ただいま追加になりました一件を日程第三十九として日程に追加し、これを議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 130 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三九 意見第  二号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について 131 ◯三上喜久蔵議長 日程第三十九、意見第二号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  意見第二号     人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項  の規定により、議会の意見を求める。      川越市仲町七番地三       平  野   馨       昭和四十年四月一日生    令和元年九月二十七日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 132 ◯三上喜久蔵議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇)
    133 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました意見第二号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市には十名の人権擁護委員が置かれており、そのうちの今井明氏が本年十二月三十一日をもって任期満了となります。このため後任者の人選に努めてまいりましたところ、ここに平野馨氏をその適任者と認めるに至りましたので、人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦するに当たり、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めるものであります。  同氏は昭和四十年生まれで、本市仲町に御在住であります。現在、平野司法書士事務所の所長として御活躍中で、埼玉司法書士会常任理事の経歴もお持ちです。今回、埼玉司法書士会川越支部から人権擁護委員候補者として推薦いただきました。人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護の仕事に深い御理解を有する方であります。  議員各位におかれましては、なにとぞ速やかに御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げます。 134 ◯三上喜久蔵議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 135 ◯三上喜久蔵議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。─御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 136 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し、採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件については適任と認め、これに同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 137 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、本件については適任と認め、これに同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程追加 138 ◯三上喜久蔵議長 この際、日程追加についてお諮りいたします。議員の派遣についてを日程第四十として日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 139 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、この際、議員の派遣についてを日程第四十として日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四〇 議員の派遣について 140 ◯三上喜久蔵議長 日程第四十、議員の派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。お手元に配布してあります議員の派遣についてに記載のとおり、地方自治法第百条第十三項及び会議規則第百六十六条第一項の規定により議員を派遣することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 141 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についてに記載のとおり議員を派遣することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △特定事件の委員会付託 142 ◯三上喜久蔵議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありましたので、特定事件一覧表としてお手元に配布しておきました。  お諮りいたします。特定事件につきましては、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれの委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 143 ◯三上喜久蔵議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △閉  会 144 ◯三上喜久蔵議長 以上をもって本定例会の議事全部を終わりました。よって、これをもって会議を閉じます。  閉会いたします。    午後三時十六分 閉会   ─────────────────────────────────── 145 △会議の結果  日程第 一         監査結果の報告について                 監査結果の提出について報告した。  日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について                 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック対                 策特別委員長の報告どおり継続審査  日程第 三 請願第  二号 辺野古基地建設を中止し、普天間基地を即時無条件                返還し、沖縄県の民意を尊重することを国に求める                請願書                 総務財政常任委員長の報告どおり継続審査  日程第 四 議案第 五五号 平成三十年度川越市水道事業の利益の処分について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 五 議案第 五六号 平成三十年度川越市公共下水道事業の利益の処分に                ついて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 六 議案第 五七号 平成三十年度川越市一般会計歳入歳出決算認定につ                いて                 関係常任委員長の報告どおり認定  日程第 七 議案第 五八号 平成三十年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入                歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第 八 議案第 五九号 平成三十年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳                入歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第 九 議案第 六〇号 平成三十年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出                決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一〇 議案第 六一号 平成三十年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出                決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一一 議案第 六二号 平成三十年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業                特別会計歳入歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一二 議案第 六三号 平成三十年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業                特別会計歳入歳出決算認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一三 議案第 六四号 平成三十年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入                歳出決算認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一四 議案第 六五号 平成三十年度川越市水道事業会計決算認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一五 議案第 六六号 平成三十年度川越市公共下水道事業会計決算認定に                ついて                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一六 議案第 六七号 川越市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇                に関する条例を定めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一七 議案第 六八号 川越市会計年度任用職員の給与等に関する条例を定                めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一八 議案第 六九号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律                の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を定める                ことについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一九 議案第 七〇号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等                を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に                伴う関係条例の整理に関する条例を定めることにつ                いて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二〇 議案第 七三号 川越市印鑑条例の一部を改正する条例を定めること                について
                    総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二一 議案第 七四号 川越市霊柩自動車使用条例を廃止する条例を定める                ことについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二二 議案第 七五号 川越市祭壇の使用等に関する条例を廃止する条例を                定めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二三 議案第 七九号 川越市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二四 議案第 八〇号 川越市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、                設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改                正する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二五 議案第 八一号 川越市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基                準を定める条例の一部を改正する条例を定めること                について                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二六 議案第 八二号 川越市保育料等に関する条例の一部を改正する条例                を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二七 議案第 八三号 川越市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業                の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二八 議案第 八八号 川越市森林環境基金条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二九 議案第 九一号 川越市生産緑地地区の区域の規模に関する条件を定                める条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三〇 議案第 九四号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三一 議案第 九五号 川越市会計年度任用職員である教育職員の勤務時間、                休日及び休暇に関する条例を定めることについて                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三二 議案第 九六号 川越市会計年度任用職員である教育職員の報酬等に                関する条例を定めることについて                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三三 議案第 九八号 川越市立教育センター条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三四 議案第 九九号 川越武道館耐震補強その他工事請負契約について                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三五 議案第一〇〇号 川越市東清掃センター規模改修工事請負契約につ                いて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三六 議案第一〇一号 川越市道路線の認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三七 議案第一〇三号 令和元年度川越市一般会計補正予算(第三号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三八 議案第一〇四号 令和元年度川越市介護保険事業特別会計補正予算(                第二号)                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三九 意見第  二号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について                 同  意  日程第四〇         議員の派遣について                 議員の派遣について記載のとおり決定した。  特定事件委員会付託     特定事件について、閉会中の継続審査事項として各                常任委員会及び議会運営委員会に付託した。 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...