前回九月二十五日の
特別委員会で御
報告いたしましたとおり、九月五日に
川越市土地開発公社と埼玉県の間で締結された土地売買契約に基づきまして
前回の
特別委員会終了後、九月二十八日付で
川越市土地開発公社への土地の引き渡しが完了いたしました。
以上、雑駁ではございますが、
川越地方庁舎跡地についての
報告とさせていただきます。
37
大泉一夫委員長 ただいまの
報告につきまして御
質疑はありませんか。
38 長田雅基
委員 こちらの
資料三を確認させていただきますと、
写真のほうで樹木が大きいのがまだ残されていると思うんですが、こちらは今後どうされる
予定とかあるんでしょうか。
39
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 現在、この
写真に残っている木も含めまして、数本の木を残させていただいてございます。これは
周辺にお住まいの方から樹木をなるべく残していただきたいという要望があったことと、解体
工事等につきまして特に影響がないものについては、暫定的に残させていただいております。
今後の使い方等につきまして、オリンピックの暫定活用もそうでございますが、その後も防災機能を有する広場等々が想定されてございますので、必要な樹木については残す形で、将来的にはどのように使うかというのも含めまして検討を進めたいと考えております。
40 長田雅基
委員 写真を撮られた時期もあるかとは思うんですが、落ち葉が結構散乱しているのかなと思うんですが、
周辺のほうにも風が強い日などは落ち葉が飛散してしまう可能性があるかなと思うんですが、このあたりの管理はどうなっているのか、
質問させていただきたいと思います。
41
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 埼玉県が所有していた間につきましては、埼玉県の責任において同土地について管理していたところでございますが、
説明させていただきましたとおり、現在、
川越市土地開発公社の所有となってございますので、こちらの管理は
川越駅
西口まちづくり推進室を中心として今後進めていくということで、整理を進めさせていただいております。
落ち葉の検討につきましても、注意をして
近隣に御迷惑がかからないような管理を進めてまいりたいと思います。
42 長田雅基
委員 ぜひ
周辺環境を整えていただければと思います。
最後に、先ほど木を残してもらいたいという住民からの御
意見があったということで、ほかには住民からの要望ですとか御
意見というのは、どういったものがあったのかお聞きします。
43
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 現在、この場所等につきましては、一度
周辺の自治会長さん宛てにこの
状況について御
説明させていただいたとき、やはり広場等で使えませんかというような御要望はいただいたところでございます。
44
中原秀文委員 土地開発公社に所有権が移転登記されたということで、今後、オリンピックで暫定活用されるということでしたけれども、これは市に登記移転してその上でやるのか、そのあたりはどういう
予定なのか、今後のスケジュールについてお伺いいたします。
45
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 オリンピックでの暫定活用につきましては、土地開発公社が所有したまま行う
予定でございます。現在、オリンピック組織
委員会等との調整も含めまして、組織
委員会のほうで活用するという
方向性で調整を進めていると、そのように聞いてございます。
したがいまして、市の買い戻しにつきましては、オリンピックの暫定活用終了後、公社から土地を買い戻しまして、現在考えております広場整備等に着手すると、そういった形で
予定しております。
46
荻窪利充委員 先ほど長田
委員のほうから樹木の話があったと思うんですが、樹木に関して植えてから何年ぐらいたっているのかということ。あと、この樹木の寿命はどのくらいなのか、把握できているのか、それだけ確認させてください。
47
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 樹木の
状況についてでございますが、県の管財課にも確認したんですが、詳細な植えた時期というのは不明でございます。ただ、桜等も含めまして一般的には五十年からそのぐらいというような寿命といわれてもございますので、木の
状況等を見まして活用ができる樹木については活用するというような考えも必要かと、そのように考えてございます。
48
荻窪利充委員 ということは、今現在で何年ぐらい経過しているのか、どんな感じで把握しているのか教えていただきたい。
49
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 何年かということについては、県のほうから
説明を受けてございません。現状では把握していない
状況でございます。
50
荻窪利充委員 それでは、今後の管理のスケジュール等もありますので、どのくらいの形で、どのくらいもちそうなのか、最低把握していてもいいかなと思いますので、管理の
部分でその後の把握をしていただけるようにお願いいたします。
51
総合政策部副
部長兼
政策企画課長 そのような形で進めたいと考えております。
52
大泉一夫委員長 他に御
質疑はございませんか。
(「なし」と言う者がいる)
53
大泉一夫委員長 以上をもちまして
質疑を終了いたします。
以上で
地方庁舎跡地に関することを終了いたします。
続きまして、
川越駅
東口周辺整備に関することを
議題といたします。
理事者より
報告を願います。
54
道路環境整備課長 川越駅
東口周辺整備に関することのうち、
川越駅東口駅前広場改修の現在の
状況と今後の
予定について御
報告申し上げます。
まず初めに、現在の
状況についてでございます。
前回の
委員会で
報告いたしましたペデストリアン
デッキ工事についてでございますが、九月二十七日に制限付き一般競争入札の公告を行っております。入札に参加できるものの条件といたしまして、二社または三社による特定JV、建設
工事共同企業体とすることや、埼玉県内に本店、支店、または営業所等のいずれかを有するもので、構成員のうち一社は
川越市内に本店を有しているなど、県内まで対象業者を広げて公告を行いました。
一社からの入札参加申請が提出されましたが、最終的には辞退届が提出され、入札執行中止となり、結果的に不調となっております。この後、不調となった原因を確認するため、JVの代表構成員となる可能性のある二十六社に聞き取り調査を行っております。
不調となった内容についてでございます。
まず一点目に、発注時期が合わなかったため配置技術者が足りなかった。二点目に、駅前であることから施工場所の条件が見合わなかったなどの御
意見がございました。
次に、今後の
予定についてでございます。
現在、聞き取り調査の結果を受けまして設計の見直しを行い、
工事の発注手続を進めております。設計の見直しにつきましては、駅
周辺の
工事であることから、歩行者や車両が多く通行するため、施工が厳しいことを考慮いたしまして、
交通誘導員の配置の見直しや施工方法の見直しを行っているところでございます。その上でペデストリアン
デッキ改修
工事につきましては、二月下旬には仮契約を行えるよう手続を進め、三月議会に契約議案として上程してまいりたいと考えております。
また、トイレ
設置工事につきましても、
工事の発注準備ができましたことから、今後入札の手続を進めてまいります。
以上、大変雑駁ではございますが、
川越駅東口駅前広場改修の現在の
状況と今後の
予定について御
報告申し上げます。
55
道路街路課長 川越駅
東口周辺整備に関することのうち、市内循環線、アカシア通りの現在の
状況と今後の
予定について御
報告申し上げます。
資料四とあわせて市内循環線整備
状況図をごらんください。
現在の
状況でございますが、電線共同溝及び引込管
工事、電線類を沿道宅地に引き込むための
工事と、共同溝を敷設した区間の歩道整備が完了しております。
今後の
予定といたしましては、電柱の撤去完了後、車道の舗装などの道路
工事を実施する
予定でございます。車道部の舗装
工事につきましては、平成三十年十二月五日に契約し、現在、
工事着手に向け準備を進めているところでございます。また、平成三十一年度には歩道の美装化などの
工事を実施し、
工事が完了する
予定でございます。また、都市計画道路中央通り線との交差点
部分につきましては、ポケットパークの改修を
予定しております。
続きまして、脇田歩道橋耐震補強
工事についてでございます。
脇田歩道橋耐震補強
工事につきましては、平成三十年度から平成三十一年度の二カ年による継続事業として進めてまいりましたが、脇田歩道橋耐震補強
工事(下部工)の入札を実施したところ、応札者がないことなどの理由から入札が中止となったため、当初の事業期間での実施が困難な
状況となり、今回、補正予算案を提案し御審議いただいているところでございます。現在、再発注に向け準備を進めているところでございます。
以上、雑駁ではございますが、市内循環線アカシア通りと脇田歩道橋耐震補強
工事の現在の
状況と今後の
予定の
報告とさせていただきます。
56
大泉一夫委員長 ただいま
報告をいただきました。御
質疑ありませんか。
57 中村文明
委員 一点だけ確認させていただきたいと思います。
川越駅東口の
デッキ、先ほど入札が不調になったということで、二月下旬にもう一度ということとの事ですが、
工事の
予定としてはこれで変更とか影響とかはありましたか。
工事の期間への影響というのは、どのくらいあるんですか。
58
道路環境整備課長 今回の事業全体への影響がないかというお話でございますけれども、今後発注する
予定の
工事につきましては、
エスカレーターの
設置工事ですとか、あとサインの
設置工事、照明灯の
工事がございますけれども、これらを発注していく段階で、事業費全体に対してはこの中で大体確定してくるので、その都度影響は見たいと考えております。
工程についてでございますけれども、
前回の
工事ではオリンピックの開催までに何とか完了する
予定で当初考えておりましたが、今回、不調になったこともございますので、オリンピックよりは少し先になると思うんですが、
予定しておりました平成三十二年度内には完了できるものと考えております。
59 中村文明
委員 そうなってくると、オリンピックまでには間に合わないということで、その間もオリンピックの時期にはまだ
工事しているというような
状況になると思うんですけれども、安全面について考えていらっしゃいますか。
60
道路環境整備課長 オリンピックの開催期間中につきましては、今の段階では一応開催期間中に関しては休止するような考えでおります。また、安全
対策につきましても、誘導員を配置するなどして安全
対策を図っていきたいというふうに考えております。
61 田畑たき子
委員 アカシア通りの歩道のところなんですけれども、美装化ということですが、これはどのような具材というか、道になるのか、
説明していただきたいんです。
62
道路街路課長 平板で今施工されておりますけれども、大分車の出入り等で傷んでいるところもございますので、そのような
状況にならないような形のものを検討している
状況でございます。
63 田畑たき子
委員 一番いいのは、例えば地震とかになったときにあまり段差ができないような、そういうものが市民の皆さんには
利用しやすいかなというふうに思いますので、その辺は御検討していただければと思います。
64 長田雅基
委員 まずは、東口駅前広場に関してなんですが、先ほども入札不調の件をお聞きされておりましたが、設計を見直しするということも今
説明があったんですけれども、どのあたりを検討されているのかお聞きいたします。
65
道路環境整備課長 先ほど申し上げました業者との聞き取り調査の中で二例ほどございましたが、主な内容としましては、仮設工といたしましてタイルの落下防止ですとか、安全面、施工性を考慮いたしまして、仮設
設置期間の見直しを行っております。
あと、
交通誘導警備員につきましては、駅前広場の
交通特性を勘案しますと、より安全を考慮した誘導員の配置計画などを行っております。
66 長田雅基
委員 ただいま仮設の期間を見直しするということだったんですが、期間を延長するのか、それとも短くするのかについてお聞きいたします。
67
道路環境整備課長 仮設につきましては、当初必要な期間だけ設置することで考えておりましたが、タイルの落下防止とかもございますので、全体への仮設を
設置するというふうに考えております。
68 長田雅基
委員 仮設を建てる区間を広げるという形かなと思いますので、より安全に行われるようにしていただきたいなと思います。
それとあと、トイレに関しても今後、入札発注をしていくということなんですが、先ほども全体の改修
工事のほうで入札不調があったことと同じ理由で、駅前ですし、発注時期というのはかぶるかと思うんですが、このあたりの注意点ですとか、何か配慮といいますか、そういったものはありますか。
69
道路環境整備課長 今後発注する
工事につきましては、年度末を迎えるということもございますので、大体今やっている
工事が完了してくるという見通しもございますので、以前よりは受注していただける率は高くなると思っております。
あともう一点、
現場代理人の兼務条項というのもございますので、そういったものも活用できないかと検討していきたいと考えております。
70 長田雅基
委員 続きまして、アカシア通りのほうなんですが、先ほども
質疑がありましたが、ポケットパークについてこちらの計画図を拝見させていただきますと、私もちょっとわからないんですが、階段のようになっているのか、段差があるのか、そのあたりを確認させていただきます。
71
道路街路課長 ただいまのポケットパークの関係ですけれども、図面の中で右側の真ん中にある図面なんですけれども、中央通り線の赤いラインがございまして、その真ん中辺に三本ぐらいラインがあるかと思われるんですけれども、その三本ぐらいあるところのラインが二カ所階段状になる
予定になっております。
72 長田雅基
委員 やはりこの三本ラインのあるところが階段だったということで、そうじゃないかなと思ったんですが、このあたりはバリアフリーの関係ですと、坂道みたいな形にするのは難しいんでしょうか。
73
道路街路課長 バリアフリーに関しましては、少し遠回りになってしまうんですけれども、グリーンのところがあると思うんですけれども、そちらのほうを回っていただければスロープになっておりますので、そちらを御
利用いただくような形になるかと考えております。
74 長田雅基
委員 あと、この緑色の丸が植木というか、緑の植物になるのかなと思うんですが、その周りにこれはベンチみたいな形のものがつくられるんでしょうか。
75
道路街路課長 ただいまのお話ですけれども、グリーンの
部分につきましては植樹がございまして、その周りにはベンチのような形で座れるようなものをつくるように考えております。
76 岸 啓祐
委員 先ほどの東口のペデストリアン
デッキでございますが、
デッキの入札が不調になった以後の
状況でございますが、設計の見直しをするために二十六社、JVで構成する企業と調整を行っているというお話でございますが、その内容についてもう少し詳しくお聞かせ願いますか。
77
道路環境整備課長 二十六社に聞いた内容についてでございますけれども、先ほどお話しした発注時期が合わなかったため配置技術者が足りなかった、また駅前であることから施工場所の条件が合わなかった、それ以外の内容といたしましては、公告されていたこと自体を知らなかったとか、そういった
意見でございました。
78 岸 啓祐
委員 市が期待しているこれからの
予定の組み立てにおいて、有効な
意見はいただけたということですか。
79
道路環境整備課長 安全面でもう少し注意を払っていく内容ですとか、あと仮設工の見直しとかでそういったところの
意見をいただいておりますので、その辺を対応した
状況で発注できるものと考えておりますので、効果があったものと考えております。
80 岸 啓祐
委員 もう一点だけよろしくお願いいたします。
脇田歩道橋の下部工の入札が応札しなかったということで入札が中止になっておりますが、これの原因は鉄道会社側との調整の問題があるんでしょうか。
81
道路環境整備課長 ただいま御発言がありました鉄道との調整につきましては、JR、東武と調整しておりまして、その辺の協議のほうは済んでおりますので、そのような問題はここではありません。
82 岸 啓祐
委員 見通しがついたということで、これから入札の準備に進むという理解でよろしいですか。
83
道路環境整備課長 そのように考えております。
84
中原秀文委員 先の
委員から
質疑のありました内容で確認なのですけれども、当初想定されていた経費の範囲内におさまりますというようなご答弁だったと思いますが、そういう理解でよろしいか、改めて確認させてください。
85
道路環境整備課長 先ほど申し上げたのは、今後発注する
工事がまだトイレと
エスカレーターの
設置工事、あとサインの
設置工事、電気設備の
設置工事等がございますので、そういった中で全体の
工事費というのは徐々に見えてくると思いますので、その中で調整が図れればというふうに考えております。
86
中原秀文委員 なぜこういう
質問をしたかというと、今回見直しをすることで仮設の範囲を広げ、また人員の配置をふやすということで、それなりに経費がふえるのかなというようなイメージがわくのですが、そういう中で、どれくらいの経費が上積みされていくのかというのがもしわかれば、大まかで結構ですので、イメージがあればお聞かせいただければと思います。
87
道路環境整備課長 委員がおっしゃるとおり、現在のところ誘導員の配置ですとか、仮設工がふえるので、以前よりは増額になると思うんですけれども、今後発注を
予定しておりますので、その辺を見据えながら調整していきたいと考えております。
(休 憩)
(再 開)
88
道路環境整備課長 御
質問にございました事業費の上昇につきましては、仮設ですとか、あと
交通誘導員の件で上昇する可能性はございます。その中で、これから発注する
工事が数件ございますので、そういった全体の事業費を見据えながら調整を図ってまいりたいと考えております。
89
川口知子委員 脇田歩道橋の関係なんですが、まず新しい基準に対応した耐震補強
工事を行うという
説明が以前あったかと思います。今の耐震性というのは有していると思うんですけれども、さらに頑丈なそういった橋脚にするんだということだと思うんです。これは以前も確認があったかと思いますけれども、どの程度の地震に耐え得る橋脚になるのかというのは
説明できますか。
90
道路街路課長 阪神・淡路等の地震が発生しまして、その後に道路橋の示法書等が改訂になりまして、そのぐらいの揺れに対する
状況にも耐え得る、震度幾つというようなお答えはできないんですけれども、そういう
状況でございます。
91
川口知子委員 せん断破壊ということで阪神高速の橋脚がひしゃげちゃって、本当に大変な
状況がありました。ああいう地震にも耐え得る構造になるということで、この
工事は大変大切な
工事だということを認識いたしました。
それから、これは議案にも出ておりますけれども、二年延長ですよね。これから入札を始めて二年延長と。当初は平成三十一年度末が二年延長すると三十三年度末ということで、三十四年三月の
工事になる。先ほど中原
委員からもお話がありましたが、当初よりも二年延びて相当人件費がかかるんじゃないかという想定がされるわけですけれども、例えば倍になるとは言いませんけれども、これが債務負担行為の金額でおさまるのかどうかというところの見通しだけ確認させていただきたい。
(休 憩)
(再 開)
92
建設部長 事業自体はこの予算でおさまる
予定でございます。
ただ、二年間延びたのは工期がずっと延びるということではなくて、工程を考えた上で駅側の事情等を考慮しますと、下部工をやってその間にオリンピックが入って休止したりということで、その後にまた続行するということで期間が延びたわけでございます。そのように考えておりますので、よろしくお願いいたします。
93
吉田光雄委員 脇田歩道橋なんですけれども、これは一日に何人ぐらい
利用しているのか、人が通行しているのか。私もここをたまに通るんですけれども、まず人が通っているのを見たことがないんですよね。昼間は歩いていないんです。
ですから、これは本来撤去しちゃって、地下にするとか何かにすればいいんでしょうけれども、あるのならしようがないから修理すると思うんですけれども、どのくらい人が通っているのか。
それと、アカシア通りにアカシアの木は何本くらいあるのか。
(休 憩)
(再 開)
94
道路街路課長 アカシア通りの関係なんですけれども、アカシアの木につきましては現在ポケットパークのところに二本あるのが現状でございます。
脇田歩道橋の通行人数につきましては、過年度で約二千人ぐらいの通行量となっております。
95
大泉一夫委員長 他に御
質疑はございませんか。
(「なし」と言う者がいる)
96
大泉一夫委員長 以上で
質疑を終了いたします。
以上をもちまして、
川越駅
東口周辺整備に関することを終了いたします。
次に、
調査報告書についてを
議題といたします。
本
委員会におきましてはこれまで二十六回開催し、当初
予定しておりました調査事項を一通り終わりましたので、
報告書のとりまとめに入らせていただければと思っております。この件につきましては
前回の
委員会でも各
委員の御了解をいただきましたけれども、正副
委員長におきましてとりまとめ案を作成させていただきましたので、皆さんで御協議いただきたいと思います。協議時間、ただいまお渡ししました関係上、およそ二十分間ほどお時間を各
委員の皆様に見ていただきまして、その後に協議に入りたいと思いますので、ただいまより休憩をとりまして二十分後に参集いただくという形をとらせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と言う者がいる)
(休 憩)
(再 開)
97
大泉一夫委員長 それでは、各
委員の皆様方、正副
委員長案につきましての御
意見等を伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。御
意見のあります方、どうでしょうか。
98
川口知子委員 一点だけです。
気になるところであるんですが、皆さんが大丈夫なんじゃないかといえば、そのとおりだと思うんですが、七ページの上から六行目の「さらに」と
川越駅の東口と西口の特徴が書かれています。
川越駅東口のほうが観光と
商業施設とあります。これは主だった機能を書いてあるんだなというふうには思うんですけれども、西口にも商店街組合もあるし、あるいは小江戸
川越観光循環バスのボンネットバスが離発着して、あそこも一方は
川越の観光の玄関口でもあるんです。だから、例えば「
川越駅東口は主に」ということで「主に」を入れておくと、それは
川越駅だけじゃないですよという意味合いにもとられる。これは市民への配慮なんですけれども、何かそういうことを入れておいたほうが
委員会としていいのか。あるいは行政がこういうことを位置づけているから、それをもって
委員会としてこの表現で構わないというふうにするのか。それは皆さんの総意で決めていいと思うんです。私はそこがちょっと気になったものですから。
99
大泉一夫委員長 ちなみに
川口委員、今言われた「主に」は、この文脈上だったらどこに入れたらよろしいか。
100
川口知子委員 「
川越駅東口は主に」ということですよね。
101
大泉一夫委員長 そこに「主に」ですね。
102
川口知子委員 はい。
103
大泉一夫委員長 今、
川口委員からお話がございましたこの点につきましては、各
委員の皆さんはどうでしょうか。今、
川口委員からおっしゃった
部分については、ここに「主に」という言葉を入れるような形でよろしいですか。
(「はい」と言う者がいる)
104
大泉一夫委員長 では、そのような形でここは修正させていただきます。
他に御
意見はございませんでしょうか。
(「なし」と言う者がいる)
105
大泉一夫委員長 そうしましたら、ただいまの修正箇所を含めまして、こちらの案を
委員会としての
報告書という形にさせていただきますが、
委員の皆さん、御了承はよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者がいる)
106
大泉一夫委員長 それでは、
調査報告書につきましては、ただいま協議したとおりで進めさせていただきます。
以上で
調査報告書についてを終了させていただきます。
調査報告書が整いましたので、本
特別委員会に付託された
付議事件であります
川越駅
周辺対策についての調査を終了することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者がいる)
107
大泉一夫委員長 御異議がありませんので、本
特別委員会に付託を受けました
付議事件の調査を終了いたします。
これで本
特別委員会が終わりますので、
調査報告書を議長へ提出させていただきます。
なお、
委員の皆様に申し上げます。
委員会会議録の調整につきましては、作成でき次第ご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。
また、
委員長報告につきましては、正副
委員長に一任させていただければと存じます。
会議を閉じるにあたり、
委員の皆様並びに
理事者におかれましては、長い期間にわたり、本
特別委員会の運営にご協力いただき、ありがとうございます。
調査報告書でも述べさせていただきましたが、
川越駅は市の玄関口でありますので、
理事者におかれましては、引き続きご尽力いただければと存じます。
簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。
誠にありがとうございます。
これにて閉会いたします。
○閉 会 午前十一時二十二分
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