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  1. 川越市議会 2018-09-01
    平成30年第4回定例会〔9月〕 請願文書表


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           川越市議会第四回定例会請願文書表  平成三十年八月三十一日開会の定例会に受理した請願は、次のとおりにつき報告いたします。 請願第二号  精神障害者交通運賃割引を求める請願書                                                    (保健福祉常任委員会付託請願第三号  老朽化した(通称東海第二原発運転期間延長させないことを国に求める請願書                                                    (総務財政常任委員会付託)    詳細は別紙印刷のとおりです。 2 請願第二号                                                     受理年月日                                                         平成三十年九月七日 件  名  精神障害者交通運賃割引を求める請願書                   住 所  川越天沼新田二六〇─一四               提出者      川越精神障害者家族会川越市やまぶき会
                      氏 名   会長 吉 澤 眞佐子               紹 介 議 員                   江 田   肇                   小ノ澤 哲 也                   小 林   薫                   小 高 浩 行                   今 野 英 子                   伊 藤 正 子 3  件名 精神障害者交通運賃割引を求める請願書 請願趣旨  私達精神障害者家族会精神障害者が人として平等に暮らしていける社会を目指して活動しています。  その一環として家族会の連合体である「全国精神保健福祉連合会」では平成二十六年(二〇一四)に交通運賃割引における格差是正プロジェクトチームを立ち上げ、全国アンケート調査開始平成二十七年(二〇一五)四月全国一斉請願署名活動をスタート。平成二十八年(二〇一六)五月十三日六十二万筆を超える署名を携えて衆参両国会議員百八十二名に請願要請してまいりましたが、熊本地震サミット等と重なったこともあり審議未了となりました。現在衆議院国土交通委員会付託されております。  その後、都道府県議会全国市町村議会意見書を提出して下さるよう請願し、すでに埼玉県議会では意見書が可決されました。  精神障害者交通運賃割引については、県内のバス運賃割引平成二十七年から適用されています。JR、航空、有料道路等については身体、知的障害者のみで精神障害者には適用されておりません。  日本では平成二十六年(二〇一四)に国連障害者権利条約締約国となり平成二十八年四月には障害者差別解消法が施行されました。(二〇〇六年に国連障害者権利条約内容が決められ、日本は二〇〇七年に条約署名をしました。一方国内では、障害者基本法障害者総合支援法障害者差別解消法障害者雇用促進法などの制度の改革が行われました。障害者権利条約がこれからの日本の目指す社会を作るために大切にされるための法律の整備でした。沢山の法律の上に障害者権利条約があります。二〇一四年に締結するまでに七年かかりました。内容障害のとらえ方、目的、平等、無差別合理的配慮意思決定過程における障害者の関与、施設サービスの利用の容易さ、自立した生活、地域社会への包容、教育、雇用等です。障害に基づくあらゆる差別を禁止し「合理的配慮」がされるよう手続きをとることなどを決めています。)  三障害一体から精神障害者が除外されることなく精神障害者にも「交通運賃割引」を適用していただきたいと思います。  精神障害者は慢性の疾患であり完治が難しく経済的に自立する事は困難です。  平成二十九(二〇一七)年五月の埼玉精神障害者家族会実態調査によりますと、精神障害者の収入は年金のみの人が六〇%で無年金の人もいます。親との同居率は八〇%です。  発症年齢が十~二十歳代で、四十~五十歳代になった当事者本人を長い人で三十年以上支え続けている家族の現状を見ますと自立の困難さが分かります。  症状の改善のためには社会適応訓練が欠かせません。その際の交通費障害年金に頼る多くの精神障害者にとっては大きな負担になっていて、外出や活動の幅が狭められているという現実があります。交通費負担が少なくなれば、より活動の幅も広がり社会復帰や就労に繋がりやすくなります。  精神障害者の状況をお汲み取りいただき、川越市議会におかれましても精神障害者交通運賃割引制度適用についての意見書国等関係機関に提出していただきますように請願いたします。                                                                以上                                             提出年月日 平成三十年九月七日                                             請願者   川越精神障害者家族会                                                    川越市やまぶき会                                                    会長 吉澤眞佐子                                             住所    川越天沼新田 二六〇─一四 川越市議会議長 小野澤康弘 様 4 請願第三号                                                     受理年月日                                                         平成三十年九月七日 件  名  老朽化した(通称東海第二原発運転期間延長させないことを国に求める請願書                   住 所  川越仙波町二丁目二一番地一号               提出者      デューファス川越五〇四号                   氏 名   内 田 秀 人                                   ほか二〇一名               紹 介 議 員                   川 口 知 子                   伊 藤 正 子 件名  老朽化した(通称東海第二原発運転期間延長させないことを国に求める請願書 趣旨  東海第二原発運転開始から今年で四〇年を迎えます。二〇一一年の東日本大震災において冷却機能の一部を失い危機的な状態になりま     した。外部電源が喪失し隙間から入った海水で非常用発電機一台が水損し、パワー不足で冷却できなくなったのです。更に今後、この老     朽化した原発による事故は容易に想像がつき、その際は直線距離一一七キロメートルの川越の地に放射能を含んだ風に冒されることにな     ります。避難民受け入れ等の問題もありますが、先ずは川越子どもたちを守る上でも、この原発運転期間延長を行わないようにし、     関係機関に働きかけていただきたい。 平成三〇年九月七日      請願者   川越仙波町二丁目二一番地一号 デューファス川越五〇四号  内田 秀人                                      他 二〇一 名 川越市議会議長  小野澤 康弘 殿 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...