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  1. 川越市議会 2015-09-17
    平成27年 文化教育常任委員会 会期中(第1日・9月17日)本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-26
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △案件  議案第 五七号 平成二十六年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所          管部分  議案第 七四号 川越市教育委員会教育長の給与等に関する条例を定めることに          ついて  議案第 七五号 川越市立南古谷小学校増築工事請負契約について  議案第 七七号 仮称川越市新学校給食センター整備事業用地の取得について  所管事項の報告について  ─────────────────────────────────── △会場 市役所 第三委員会室  ─────────────────────────────────── △出席委員    委 員 長  山 木 綾 子 議員  副委員長  吉 野 郁 惠 議員    委  員  田 畑 たき子 議員  委  員  樋 口 直 喜 議員    委  員  池 浜 あけみ 議員  委  員  桐 野   忠 議員    委  員  三 上 喜久蔵 議員  委  員  小野澤 康 弘 議員    委  員  牛 窪 多喜男 議員  ─────────────────────────────────── △市議会議長    議  長  吉 田 光 雄 議員
     ─────────────────────────────────── △説明のための出席者                      教育委員長 梶 川 牧 子                 教育委員長職務代理者 長谷川   均                       教育委員 原 田 由 美                       〃    長 井 良 憲                        教育長 伊 藤   明             【教育総務部】                         部長 横 田   隆                 副部長兼教育財務課長 野 口 昭 彦                参事兼地域教育支援課長 芹 沢 雅 一                  参事兼中央公民館長 長谷部 洋 志                     教育総務課長 川 合 俊 也                   教育財務課副参事 松 本 陽 介                    文化財保護課長 下     薫         中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 澤 田 勝 弘                       博物館長 田 中   信             【学校教育部】                         部長 小 林 英 二                 副部長兼教育指導課長 佐 野   勝                         参事 山 本 康 義                  参事兼学校管理課長 中 野 浩 義                  参事兼学校給食課長 佐 藤 達次郎             参事兼市立川越高等学校事務長 大 嶋 美紀夫                参事兼教育センター所長 小 熊 利 明                   学校管理課副参事 内 山 久仁夫                   〃        生 駒 義 郎                   教育指導課副参事 竹 内 一 博                  教育センター副参事 山 崎 紀 子             【文化スポーツ部】                         部長 牛 窪 佐千夫               副部長兼文化芸術振興課長 久津間 則 子                参事兼国際文化交流課長 益 子 俊 明                   スポーツ振興課長 神 田 宏 次                       美術館長 上 野   正  ─────────────────────────────────── △事務局職員                      議事課主査 関   俊一郎                      議事課主任 小 島 昌一郎  ─────────────────────────────────── ○開  会  午前九時五十七分      (休  憩)      (再  開) ○再開後、会議を休憩し、視察を要する箇所の現地視察を実施した。      (再  開)      (傍聴希望者二人の傍聴を許可した)      (休  憩)      (傍聴人二人出席)      (再  開) ○議  題  議案第五七号 平成二十六年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管         部分 ○提案理由の説明(文化スポーツ部副部長兼文化芸術振興課長、教育総務部副部長          兼教育財務課長) ○質  疑 2 樋口直喜委員 図書館費についてお伺いいたします。  一点目が、図書を一冊購入するに当たり、定価に対する購入価格と、カバーですとかラベルとかを附属でつけると思うんですが、その装備にかかる費用及び図書一冊当たりの平均購入額をお聞かせください。 3 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 まず、川越市は、埼玉県書店商業組合川越支部と一冊につきまして定価の五%引きで購入しております。また、装備につきましては、図書館流通センターと中央図書館及び高階図書館が一冊につき二百六十円、西図書館及び川越駅東口図書館が一冊につき二百四十五円で装備については随意契約をしております。  それと、図書の平均単価ですが、昨年度は四館平均で千五百八十九円です。 4 樋口直喜委員 今お答えいただきましたことについて、他市の状況はいかがでしょうか。 5 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 例えばですが、所沢市につきましては、一冊につきまして五%引き、装備費が百三十五円で、埼玉県書店商業組合所沢支部と毎年協定書を締結しているとお聞きしております。また、狭山市及び入間市につきましては、装備費込みで定価で購入していると伺っております。 6 樋口直喜委員 今お聞きした金額からすると、川越市の装備にかかる費用は若干割高に感じるんですが、その理由についてお聞かせいただけますでしょうか。 7 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 他市の装備の詳細については不明ですが、川越市の装備の内容につきましては、フィルムコートですとか図書館ラベルですとかバーコードですとか、小口印、こういった標準的な装備に加えまして、中央、高階図書館がICタグを貼付しております。また、西と東口図書館は磁気テープを貼付しておりますので、このあたりが装備の費用が高い理由になっているのかと思われます。 8 樋口直喜委員 二百六十円と二百四十五円ということで、その十五円の差はICタグと磁気テープの差だと思うんですが、ICタグはどのように利用されているのでしょうか。 9 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 ICタグにつきましては、高階図書館では貸し出し、返却及び不正持ち出し防止というものに利用しております。中央図書館につきましては、不正持ち出し防止に利用しております。なお、中央図書館では、ICタグ導入前は年間千冊以上の不明図書がありましたが、導入後は年間百冊以下に減少しております。 10 樋口直喜委員 他市の不正防止にかかる費用はすぐにおわかりになりますでしょうか。 11 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 まことに申しわけありません。その点についてはお聞きしておりません。 12 樋口直喜委員 川越は不正防止策でICタグ、磁気テープを使っているということで、割高になっていると理解をしたんですが、他市の不正防止策を見てみないとわからないところもあるとは思いつつ、平均購入単価が千五百八十九円ということで考えると、五%引きだと、装備費込みで定価で買ったほうが安くなるのではないかなと思いまして、そういった状況から、他市の装備費を研究していただいて、参考にこういったことは見直しできないかという点についてお答えいただけませんか。 13 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 今後、他市の状況等研究いたしまして、下げる方向で業者とも検討して要望していきたいと思います。 14 樋口直喜委員 続きまして、主要な施策の成果に関する説明書の百十三ページ、教育相談の充実の一番下に、川越市いじめ・不登校対策検討委員会というものがあって、これ、百十二ページの生徒指導の充実でも触れられているとは思うんですが、こちらの組織について、昨年末の条例で設置されたいじめ問題対策委員会との役割の違いと、両委員会の関係性についてお聞かせいただけますでしょうか。 15 学校教育部副部長兼教育指導課長 今ありました川越市いじめ問題対策委員会と川越市いじめ・不登校対策検討委員会についてお答えさせていただきます。まず、川越市いじめ問題対策委員会ですが、いじめ防止対策推進法の第十四条第三項に基づきまして、教育委員会の附属機関として条例において設置したものです。主な役割としては、いじめの防止等のための対策に関する調査研究、あと、重大事態が生じたときに、これに係る事実関係の調査があります。メンバーとして、大学教授であるとか弁護士などの学識経験者であるとか、市内の学校に在籍する保護者の代表者の方、現在八名で構成しております。定例会として年間三回程度やっている会です。  それに対しまして、こちらに書いてあります川越市いじめ・不登校対策検討委員会についての御説明をさせていただきます。これは、非行問題やいじめ問題、不登校、また、学級がうまく機能しない状況というものがありますが、これを未然に防止する対策等を検討することを目的としております。なお、これは教育委員会が川越市の市内の校長先生方、教頭、教員を構成員として我々で任命いたしまして活動している委員会になります。年間に五回から六回必ず実施している会です。 16 樋口直喜委員 いじめ問題対策委員会は外部の学識経験者ですとか保護者の代表の方がということで、いじめ・不登校対策検討委員会については教員を構成員としているというお答えをいただいたかと思うんですが、この百十三ページの川越市いじめ・不登校対策検討委員会の説明書きとして、不登校問題対策部として、市立小中学校長、教頭、教諭、養護教諭を委員としたとありまして、二十五年の説明書を見させていただきますと、大学教授と臨床心理士も明記されていたかと思うんですが、そういった外部の方等の関係性はどのようになったのでしょうか。 17 学校教育部副部長兼教育指導課長 現在、大学教授、臨床心理士という形でお二人の方に川越市いじめ・不登校対策検討委員会のアドバイザーというんですか、いろいろ私どもの研究の内容にかかわっていただきまして、スーパーバイザーとしての役割を果たしていただいているということがあります。ずっと参加していただいております。 18 樋口直喜委員 外部の方の意見も入っているということで、理解させていただきました。また、最初に御説明いただいた中で、重大事態というのが触れられていたかと思うんですが、いじめ問題対策委員会で調査する事案ということで理解しておりますが、この重大事態であることの判断をするというのは、このいじめ・不登校対策検討委員会になってくるんでしょうか。 19 学校教育部副部長兼教育指導課長 重大事態自体の判断は学校、教育委員会でいたします。実際にその取り組みをお願いするのが委員会になってまいります。 20 樋口直喜委員 いじめ問題については、詳しくは特別委員会で審査されると思いますので、最後に一点確認だけなんですが、今伺ってきたいじめ・不登校対策検討委員会ですとか、いじめ問題対策委員会ですとか、その他にもいじめ問題再調査委員会ですとか青少年問題・いじめ問題対策連絡協議会などさまざまな形で体制は整ってきていると思われるんですが、実際の取り組みに対する評価をするに当たって、外部評価が行われる仕組みというのはでき上がっているんでしょうか。 21 学校教育部副部長兼教育指導課長 川越市いじめ・不登校対策検討委員会ですが、こちらの活動に関しては、条例で設置しております川越市いじめ問題対策委員会に、活動内容と、また、どのように取り組んでいくかというのを報告をしてまいります。こちらからまた検討等いただくということになりますので、ある程度の評価を受けることになるのではないかと考えております。  なお、重大事態が発生した場合には、いじめ問題対策委員会で調査をしてまいるわけなんですが、この内容について、また保護者の方とかということで、再調査の依頼があったときには、川越市いじめ問題再調査委員会で調査することになってまいりますので、こちらで新たな評価等していただけるのではないかと考えております。 22 樋口直喜委員 不登校に関連して、先般、川崎の事件があったりとか、市内などでも中学生のお子さんが行方不明になったみたいな事案が発生していたかと思うんですが、不登校行方不明か、または事件かみたいな判断というのは速やかに行う必要があると思う中で、連絡なく休んだ学生に対する対応はどのようになっているのかお聞かせいただけますでしょうか。 23 学校教育部副部長兼教育指導課長 実際に学校に来ないという事実が判明した段階で、実際には毎朝出欠席をとっておりますので、その時点で学校側から連絡をとるということになります。ただし、連絡は電話になることが多いということになりますが、家庭へ連絡がとれない場合は、その日のうちの対応でどうにか保護者等に連絡を取り合うよう努めています。 24 樋口直喜委員 朝の出欠確認で連絡がつかなかったら、朝のうちに連絡をするという理解でよろしいでしょうか。 25 学校教育部副部長兼教育指導課長 そのとおりです。 26 樋口直喜委員 連絡をして、恐らく保護者の方も学校に行っているはずだといった場合には、ある程度、行方不明といった扱いになってくると思うんですが、そういった行方不明になっているとわかった場合に、どういった対応をとるかというのは決まっていらっしゃるんでしょうか。 27 学校教育部副部長兼教育指導課長 実際に本年度も数件ありまして、親と連絡を取り合った段階で、次に警察に連絡をするという対応をとっております。また、学校側では、いない場合にはできるだけ近隣を探すとか情報を得るというような方向で進めております。 28 樋口直喜委員 続きまして、百十四ページの児童生徒の学力向上に向けた対応の中で、知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成を図るよう努めたとある一方で、一番下にあります教育に関する三つの達成目標の推進では、学力、規律ある態度、体力のバランスのとれた児童の育成を図るためと、徳が規律ある態度に置きかえられていると思われるんですが、徳育については生活習慣の確立のみならず責任感や規範意識の醸成、自然や崇高なものとのかかわりによる情操の涵養といったものまで含まれていると文科省で言われているようですが、川越市ではこの徳育についてはどのようにお考えなのかお聞かせいただけますか。 29 学校教育部副部長兼教育指導課長 徳育のベースを成すものが、やはり規律ある態度、生活習慣であるとか挨拶であるとかというところに出るのではないかと考えております。その中で、時間を守ることや、整理整頓という内容も含めまして、規律ある態度は徳育につながっていくのではないかというように考えております。  特に、ここにある教育に関する三つの達成目標のこの三点に関しては、県全体で取り組んだ内容ですので、市でも同様にということになります。 30 樋口直喜委員 最後に、県で一体となってやったということだとお答えいただけましたが、聞いたところによると、県ではもうこの評価はやめていると思うんですが、今後市ではどうお考えなのか、改めてお聞かせいただけませんか。 31 学校教育部副部長兼教育指導課長 実は昨年度、県でこの三つの達成目標の関係は一度、もう事業自体がなくなっているということですが、私どもとしては規律ある態度、体力に関してはそのまま継続して、今年度、事業は進めてまいりました。今後も徳育や体力は十分大切だと思いますので、何らかの形で進めていきたいと考えております。 32 田畑たき子委員 主要な施策の成果に関する説明書というところの百十一ページの教育総務費なんですが、二つ目の日本語指導ボランティア事業という中に、その文面の終わりのほうに外国籍の児童生徒三十三名というのがありますが、その三十三名という生徒はどこの国籍でしょうか。教えていただきたいと思います。 33 学校教育部参事兼学校管理課長 二十六年度の三十三名につきましては、国籍としては、ブラジル国籍、フィリピン国籍、スリランカ国籍、パキスタン国籍、ペルー国籍、韓国籍が主な国籍となっております。 34 田畑たき子委員 この次に、ボランティア二十名を週一回から二回派遣したとありますが、週一回から二回は少ないかなと思いますが、今後ふやす予定はありますか。 35 学校教育部参事兼学校管理課長 限られた予算の範囲内で、学校での子供の状況を見ながら調整しているところです。予算の範囲内で、なるべく配置に努めるようにしております。 36 田畑たき子委員 あわせて、外国籍の生徒さんから何か要望とかありますでしょうか。 37 学校教育部参事兼学校管理課長 まず、お子さんが授業、学習、教育活動にちゃんとついていけるようにするということも一つありますが、また保護者の方とのコミュニケーションということも難しい場合もありますので、保護者の方の御協力とか御理解とか、コミュニケーションを図るということが一つ課題になっているかと思われます。 38 田畑たき子委員 次の百十二ページの生徒指導の充実・強化の中の三つ目の川越市小・中学校児童生徒健全育成事業の中のスクールボランチ作戦とありますが、現在スクールボランチは何人いらっしゃいますでしょうか。 39 学校教育部副部長兼教育指導課長 今現在、二十三名の方にお願いしております。 40 田畑たき子委員 それぞれ小学校中学校では何人ずついらっしゃいますでしょうか。 41 学校教育部副部長兼教育指導課長 一期ということで考えますと、一期というのは一学期ということですが、今現在、二十三名の方を三十一校に配置しております。配置の状況は、中学校に十三校配置して、小学校に十八校配置しております。
    42 田畑たき子委員 スクールボランチという方々というのは、どういう方々がされておりますでしょうか。 43 学校教育部副部長兼教育指導課長 まず、学校教育に御協力いただける方ということになりますが、一般の方を募集して派遣しております。資格としては、要件として教員の経験者であるとか、または教員の免許を取得している方、あとは警察経験者であるとか、臨床心理士の免状を持っている方という心理学に詳しい方等を派遣しております。 44 田畑たき子委員 百二十ページの一番下の太枠のところになりますが、社会教育費のところの子ども会育成事業を委託したとありますが、委託先はどちらになりますでしょうか。 45 教育総務部参事兼地域教育支援課長 下に書いてある小学校二十七、中学校一校区です。 46 田畑たき子委員 二十八校区の中の小学校区が二十七校区、中学校区が一校区とありますが、中学校一校区というのはどこの校区ですか。 47 教育総務部参事兼地域教育支援課長 福原中学校です。 48 田畑たき子委員 この校区というのは年間どのくらい事業をされておりますでしょうか。 49 教育総務部参事兼地域教育支援課長 要綱によりますと、リーダー研修という子供たちのリーダーを育成する研修会、それと親御さんである育成者を研修する二系統の研修を行っていただくようにお願いしておりまして、それぞれ二時間以上のこまで行っていただいております。通常の育成研修ですと、おおむね四、五回の校区ごとの研修会が行われているようです。 50 田畑たき子委員 小学校三十三校あると思いますが、残りの六校、この残りというのはどうされているのですか。 51 教育総務部参事兼地域教育支援課長 こちらの事業は川越市子ども会育成団体連絡協議会の御協力もいただいている関係で、市の連合会に加盟していない校区につきましては委託から外させていただいております。その学校が霞ケ関北、霞ケ関東、霞ケ関南、川越西、名細、この五校の小学校が市子連に加盟をしていないという関係で委託事業からも外れております。 52 池浜あけみ委員 最初に決算の部分で、学童保育料のことですが、学童保育室運営管理費にかかわりまして、昨年値上げされたと思うんですが、それが幾ら値上げがあって、幾らになったのかということを伺います。 53 教育財務課副参事 値上げの状況ですが、平成二十四年度に三千円だったものが五千円、そこから六千円、七千円ということで、今年度二十七年度、八千円という状況です。 54 池浜あけみ委員 影響を受けた世帯はどのくらいあったのかをお聞かせください。 55 教育財務課副参事 人数的には、今年度二千百六十六名入室していただきました。世帯としては千八百ほどの世帯となっております。 56 池浜あけみ委員 このことによって、やはり入室を見合わせるなど、利用を控えた世帯もあるのではないかと思うんですが、学童の入室者の推移というのを教えてください。 57 教育財務課副参事 昨年度二千三十七名入室していただいておりまして、値上げをしました二十四年度から申し上げますと、二十四年度が千九百十六名、二十五年度が千九百八十三名、そして二十六年度が二千三十七名ということと、あと今年度なんですが、二千百六十六名ということで、値上げはいたしましたが、年々入室している児童はふえている状況です。 58 池浜あけみ委員 それだけ要求が大きくなっているということも言えるのではないかと思いますが、やはり働く女性もふえておりますことですし、あらゆる子供が平等に、受けたいと思う子供たちがちゃんと学童に入れるような施策をお願いしたいと思います。  次に、歳入歳出決算資料の百九十四ページにあります施設の修繕についてというところ、特別支援学校費ということで、これが結構大きな額ですので、これの内容というか中身を教えていただきたいと思います。 59 学校教育部長 百九十四ページにあります予備費充当状況の中にある特別支援学校費の中のものです。これについては、消防点検をした際にポンプの圧が低く、その消防施設が使えないという状況がありましたので、予備費充当という形で支出したものです。 60 池浜あけみ委員 特別支援学校というのは予算が一つで、その中で必要な修理があったときに別枠で予算を設けて修理したということで理解いたしました。施設の修繕について、やはり戦後、ある程度七十年という時期がたっていて、いろんな施設が学校の大規模修繕なども今行われているところですが、修繕が必要になっていく時期だと思うんですが、学校全体として施設の修繕について市はどのような方法で考えていかれるのかということを伺いたいと思います。 61 教育総務部副部長兼教育財務課長 学校修繕についてですが、学校につきましては、かなり建設後年数が経過しておりまして、老朽化が目立っている学校が多いという状況になっているのが現在あります。その中で、ある程度大きな修繕が必要な場合になりますと、大規模改造工事ということにもなりますし、その中で、トイレのみを改修するというトイレ改修の工事もやっております。  そこまでの大きなものでない修理ということにつきますと、学校から施設について要望が毎年出てまいりまして、その要望を伺いまして、実際に現場を見たり調査をしております。その中で、実際には数多くの要望がありますので、全てというのは難しい状況ですが、その中で、やはりある程度緊急性とか、そういった面で優先順位をつけざるを得ないんですが、つけさせていただいて、それを予算に反映させまして修理を行うこともあります。  それからあと、そこまで行かない小規模の簡単な修繕もありますし、あとは緊急的、突発的に例えば雨漏りがしてしまったとか壁が落ちたとか、そういうようなものもあります。その場合は、やはり危険性がある場合についてはどうしても至急修繕しなくてはいけないものですから、緊急な修繕というものも行っております。  それからあと、学校の修繕で簡単なもの、比較的小額で済むものにつきましては、修繕費を一部学校の判断で修理ができるような学校配分というものもありまして、そちらは学校配分の枠の中で学校の判断で修理をしてもらうというものもあります。  ただ、いずれにしましても、お話がありましたとおり、ほとんどの市内の学校がかなり老朽化しておりますので、なかなか思うような希望どおりの修繕というのは難しいという状況です。その中でもできる限り予算を確保して、修理は行っていきたいということでやっております。 62 池浜あけみ委員 修繕する場合に、やはり最初に建ったときの当初のようなものを再び復活させるのではなくて、やはりこれから状況が大分変わってきていると思うので、ぜひこの先使い続けるようなまた違った視点を持って改修していくことが大事なのではないかと思います。  続けて、主要な施策の百九ページのところのオールマイティーチャーのところです。そもそもこのオールマイティーチャーという施策がどういう趣旨で始まったものであるのかというのをお聞きするのと、ここ数年の全ての学校の中で、どのぐらいの配置の推移をしていたのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 63 学校教育部参事兼学校管理課長 趣旨といたしましては、各学校で子供たちの心の教育ですとか学力の向上、いじめの未然防止、あるいは状況によっては少人数学級編制など、学校からの要望とか課題がさまざまあります。本市独自にそれまで行っておりました少人数学級編制も含めまして、各学校のそれぞれの課題に対応するために臨時の教員を配置するという事業です。  ここまでの推移ですが、平成二十五年度からスタートいたしまして、平成二十五年度は十校に十一名、二十六年度は十三校に配置いたしました。二十七年度は十三校ということで、学校数はそのように配置しております。 64 池浜あけみ委員 この先ふやしていっていただければと思いますが、この人数で十分と言えるかどうかという評価はいかがなのかということと、本市独自で進めていた少人数学級への実現のための方策というのは、その後、これに全部とってかわっているのかということを伺います。 65 学校教育部参事兼学校管理課長 まず、各学校からの申請に基づいて、それを総合的に判断して配置しておりますが、要望の数といたしましては、昨年度は四十四校から要望がありました。その中で、さまざまな点を考えまして総合的な判断の上、十三校に配置したというところです。  それから、少人数学級につきましては、以前中学校一年生、あるいは小学校六年生と学年を限定しておりましたが、学校の状況によっては、違う学年でも少人数学級にすることによってきめ細かな指導をというようなこともありましたので、今年度は三校で、学年を学校側の要望に基づいた中一ではない学年で少人数学級を実施しております。 66 池浜あけみ委員 要望が四十四校あったうちのいろいろ考えた結果、十三校ということですが、できれば本当は一つの学校に複数名配置も必要な状況だと思いますので、ぜひ全校に、またできるだけ多く置くことは結局いじめのことにもつながるでしょうし、子供たちがのびのびと学習していけるという状況をつくることになると思いますので、ぜひそれを進めていただきたいと思います。  今、学校の要望があったらということで、例えば校長先生の熱意などによって、先生によって差が生じてしまうというところがどうしてもあるのではないかなと思いますので、ぜひどの学校の子供たちもできるだけ目の行き届いた教育が受けられるような施策を進めていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。  あと、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価という四十七ページで、給食内容の充実というのが2)であるんですが、これは担当課評価がCということで、目標値が平成二十七年度二〇%となっていて、途中までいい感じでふえて、二十五年度なんか目標値を超えているんだが、二十六年度に大きく下がってしまっているというのがどういう理由だったのかという、一応書いてあるんですが、ちょっと教えていただきたいと思います。 67 学校教育部参事兼学校給食課長 御質疑いただきました給食内容の充実のところの指標でありますが、この指標の内容は、学校給食への川越産野菜の使用割合ということで、目標値としては二〇%を掲げておきながら、二十六年度八・一%と、前年二十五年が二一・四%ということで過去最高の値を示していたんですが、二十六年度に大きく下がっている理由ですが、昨年度は消費税の増税もあったんですが、全体として食材そのものが大きく値上がりいたしました。これは肉、野菜、主食の御飯も含めまして相当大きく値上がりがありました。そうした中で、限られた給食費の予算の中で給食を提供しなければいけないという事情がありまして、川越産野菜の使用についても、基本的には川越産を条件に野菜を購入しているのが例年の形なんですが、昨年度に関しては一時的に川越産という条件を外さざるを得ない、品質のよいもので安いものがあればということで、安く調達しなければならない事情がありまして、そういった結果、昨年度の結果に関しましては、数値がちょっと下回ってしまったと。あと、各年度によりまして、天候によっても左右される指標です。我々の努力ではいかんともしがたい部分がありますが、こういった波のある中で、極力川越産野菜を取り入れるということに努めているところです。 68 池浜あけみ委員 先ほどもおいしい給食をいただいてきましたが、川越は周りにいっぱい地場でできる食材があるので、ぜひそれをふやすようにしていただきたいと思います。  次に、主要な施策の百十六ページ、特別支援教育支援員、こちらも先ほどの配置の状況なんですが、今、特別支援学級というのが全体のうちのどれだけに設置されているのかをお願いします。 69 学校教育部参事兼教育センター所長 特別支援学級の配置校ということで、小学校が十六校、中学校が八校です。 70 池浜あけみ委員 今、実際子供たちの中で、LD、ADHDなどの障害がある児童生徒さんというのが大変ふえているかと思います。私も夏にありました教育フェスタKAWAGOEに参加させていただきまして、ちょうど特別支援教室についての部屋で見学させていただいたんですが、そこの職員の方から、特別支援学級をぜひ全校につくる必要があるので、そのことをお聞きしまして、これをもっとふやしていく必要があるんだと思うんですが、これからの取り組みについて伺いたいと思います。 71 学校教育部参事兼教育センター所長 今御指摘いただいたとおり、特別支援教育に関するニーズは非常に高いものがあると考えております。その中で、人の配置、教室、人の配置の中で教員の育成もあるんですが、それから通学路の利便性等を考えまして、それらの課題を克服しながら、全校配置を視野に入れながら今計画的に増級をしているところです。 72 池浜あけみ委員 ぜひ早急にその計画が実施されていくことを望みます。  百二十六ページの公民館のことですが、利用料が大きく変わってきていると思うんですが、一番下に利用料収入が前年度比七〇%増ということで、大きくふえているということで、このところの概要、どうしてこういうふうになったのかというのを聞きたいと思います。 73 教育総務部参事兼中央公民館長 使用料が二十五年度に比べて七〇%ふえた理由です。二十六年度から使用料を見直して、新しい使用料になったということ、それと、今までは一〇〇%減免だった登録グループから公民館の使用料を受益者負担という観点からいただくことになりましたので、それで七〇%という増となったものです。 74 池浜あけみ委員 公民館というのも多分戦後できたのだと思うんですが、そもそも公民館というものがどういう成り立ちでつくられたのかというのをお伺いします。 75 教育総務部参事兼中央公民館長 もともと公民館ができた背景ですが、戦後の混乱の中、日本を立て直すという大きな目的がありまして、それで公民館という考え方ができたと。もともとは戦争に行かれた若い人たちが中学校、高校等の教育を受けられずに行って、戦争が終わって戻ってきて、そういう方たちが教育を受けたいというときに、当時の中学校、高校等に戻れないという方を対象に、教育を進めようということでスタートしたというのが大もとだということです。 76 池浜あけみ委員 そういうようなことで公民館という名前がついたというように理解しました。先ほど来、学校の修繕のことなども含めて、大きく社会情勢が変わっていく中で、公共の施設というものの役割も少しずつ変えていくべきときなのではないかと思いまして、今までどおりのやり方で使おうと思うとどうしても、今は昔のような学校に行っていない人は、不登校などは別ですが、行ける状況にあるので、その中でまた逆に今度は、ひきこもりになっている子たちの集まる場所とかひとり暮らしで困っているお年寄りが身近なところでくつろげる場所というのが、そういうものが必要となっていると思うので、公民館の使い方の条件というか、そういうものを変えていくことで、建物がまた違ったその地域に密着したものに使われるようになればいいのではないかと思うので、ぜひそのような今後の検討はいかがなのか伺います。 77 教育総務部参事兼中央公民館長 確かに、公民館は設置当時から最近ではまた求められる機能、役割等も大きく変わってきているというのが現状だと思います。その時代に見合った公民館となるように今後とも調査研究をしてまいりたいと思いますので、御理解賜りたいと思います。      (休  憩)      (再  開) 78 小野澤康弘委員 それでは、何点かお聞きしますが、まず二十六ページなんですが、スポーツ施設管理費の中の体育施設の整備・充実のところですが、体育施設の効率的な運営管理と整備の充実というので、施設の利用状況がありますが、川越の運動公園の競技場のトラックは、見るところかなり減っているような気がするんだが、どのぐらい前に張りかえたんですか。 79 スポーツ振興課長 前回の張りかえについてです。前回、平成二十四年度に第二種公認更新改修工事として実施しております。 80 小野澤康弘委員 武道館の関係なんですが、武道館の利用状況の中で、主要な施策の中の体育施設の整備に書いてありますが、武道館というのは、三万五千二百八十四人利用されていますが、話を聞きますと、今後武道館の利用は全くできなくなるという話も聞くんですが、これにつきましてはそんな計画、利用状況を含めてお考えがあったらちょっと聞かせてもらいたいんですが。 81 スポーツ振興課長 武道館の今後の考え方です。武道館につきましては、耐震的に非常に危ないということで結果が出ておりますので、今、当課におきまして関係団体、例えば弓道、柔道、剣道の方々に今説明をして、とりあえず廃止という方向で説明をしているところです。 82 小野澤康弘委員 もし今言われたようなことが進んでくるとなると、今後はその施設が使えなくなると思うんですが、その対応はどうされるんですか。 83 スポーツ振興課長 今現在、総合体育館に武道場、剣道場、弓道場というのがあります。それとあと学校施設につきまして剣道場等ありますので、そちらをうまく調整していただいて、利用していただきたいというふうに考えているところです。 84 小野澤康弘委員 そのような話がありましたが、廃止した場合に、場所が変わりますと、当然利用する方たちに対しての利用料、そういうものもこれまでの武道館体育館とは違ってきますよね。そんなことも考えがあると思うんですが、そのようなことはどのように考えていますか。 85 スポーツ振興課長 その辺具体的なところはまだ詰めていない状況でありまして、今、とりあえず廃止に向けての説明をしたところです。今後、団体と話し合う中で、その辺の内容につきましては詰めさせていただきたいと考えております。 86 小野澤康弘委員 よくわかりました。  続きまして、決算書及び附属書類の中で二百八十八ページの小学校費、学校管理費、また、あわせて中学校費、学校管理費の細かい数字を伺いたいと思うんですが、先ほど御説明の中で、歳出で予算と不用額と御説明をいただきましたが、学校管理費の中で、先ほどの委員からも学校の修繕費、学校管理費の中の事業費として運営管理費、また小学校の施設整備費、また中学校であっても管理費の中の中学校の運営管理費、中学校の施設整備とありますが、ちょっと細かいことで大変恐縮ですが、この中で、学校の運営管理費の中で処理をされていると思うんですが、学校の中で処理をする工事費、またはいろいろ備品等の修繕があると思うんですが、この学校にどれぐらい配分しているのか、これは委員長にお諮りしていただきたいですが、学校単位でよいので、資料があったら要求したいです。      (資料要求)      (休  憩)      (傍聴人一人退席)      (資料配布)      (再  開) 87 小野澤康弘委員 御時間とらせていただきまして、すみません。学校に実際に配分されている一覧表、これは学校にも配られていると思うんですが、この資料の中から何点かお伺いさせていただきますが、二十六年の指数と二十七年、二つ要求させてもらったわけですが、まず、二十六年の小学校費の修繕料、これは学校に分配するのは備品修理、校舎施設修理、配分計六十四万三千円、それと中学校が備品修理十万円、施設修理五十万二千円、合計で六十万二千円、さらに、裏面の原材料費、中学校が各校十三万円、小学校がさらに各校十二万五千円、この理解で間違いないですか。 88 教育総務部副部長兼教育財務課長 この予算配分のとおりです。 89 小野澤康弘委員 それに対しまして、二十七年度の配分も、これは今年度決算ではないですが、今年度ということで、そちらも併せていただいたのですが、こちらに関しまして、小学校が備品修理十一万円、校舎施設修理五十四万円、合計六十五万円、中学校も備品修理、施設修理、あわせて六十五万円、またあわせて裏面の原材料費が小学校が各学校十二万五千円、中学校が十三万円、これは間違いないですか。 90 教育総務部副部長兼教育財務課長 平成二十七年度分につきましてはこの予算配分のとおりで執行中です。 91 小野澤康弘委員 大きな科目は施策の説明の中でも、大規模なこととかお示しがされていましたので、少し細かいんですが、各学校のことに関してお伺いしたいと思うんですが、我々も学校に関しては、各議員もそうだと思うんですが、いろいろ地域とか学校からの依頼によって、来賓とか招かれるケースも多く、また、保護者との接触も多少なりともあります。そういうときに、学校の中の備品とか設備に対して、これは保護者からも先生を通して話が出るんでしょうが、なかなか要求をしても、予算の関係でどうもしっくりいかないというような声をよく聞きます。学校というのは、施設の改善に対する要求というのはどんな形で教育財務に上がってくるんですか。 92 教育総務部副部長兼教育財務課長 施設の改善の要望につきましては、まず、夏休みの前に、たしか今年度につきましては六月あたりだったかと思いますが、各学校で要望の提出について依頼をしています。その要望が上がってきたものを取りまとめまして、担当が夏休み期間中に各学校に出向きまして、要望の内容について話を聞いたり実際に現場を見たりというようなことで調査をしてまいりました。その結果をもちまして、来年度どのようなところを修繕しようかということになり、予算をそれに向けて要求をしていくというような流れになります。 93 小野澤康弘委員 今、六月、具体的に月数が出るのは夏休み前ということですが、二十六年度に対する要望、小学校中学校、他の学校もありますが、全体的に要望というのは、件数はどのぐらい出ているのですか。 94 教育総務部副部長兼教育財務課長 申しわけございません。手元に詳細な要望件数等はありませんが、たしか少ない学校でも二、三、多いところは五つ以上の修繕の要望が出てきたかと記憶しております。 95 小野澤康弘委員 少ない学校は二、三ということで多いところで五つ以上、平均で四としたら、二百件ぐらいですか。仮にそのような数字が想定されるとしたら、二十六年度というのはその達成率はどのくらいだったんですか。 96 教育総務部副部長兼教育財務課長 大変申しわけありません。今詳細な資料が手元にありません。ただ、件数的には、本当にその中のわずかというか、かなり少ない件数です。 97 小野澤康弘委員 感覚的には達成率はかなり低いという認識のようです。  そこで、この表を見ますと、学校の中で独自に学校の管理者が判断する中で使えるお金というふうに認識しているんですが、その辺は間違いないですか。 98 教育総務部副部長兼教育財務課長 割り振りのありました予算の配分の中で、ごく小さい修理という考えでよろしいと思いますが、それにつきましては、簡単な修理につきましては学校の判断で執行しています。 99 小野澤康弘委員 例えば、小中とも備品修理というのがありますが、この備品の修理というのは主にどのようなものに使っているんですか。 100 教育総務部副部長兼教育財務課長 備品につきましては、各学校かなりの数があります。その中で、それが壊れた場合に修理をするということですので、何ということではなく、壊れた備品を修理するということになっておりますので、ちょっと詳細なものを見ればその中でも何が多いというのがわかるかもしれませんが、そこまでの資料はちょっと持ち合わせておりません。申しわけございません。 101 小野澤康弘委員 今この表を見ますと、小学校中学校は例えば備品修理、校舎施設修理、あと裏の原材料費、これが一律でカウントされているんですが、一番左側の学校の、小学校ですと第一小学校から始まって山田小まで、児童数等見ますと、かなり人数の多い学校から、三分の一までもいかないか、三百名台の学校もあるようですが、この金額が一律というのは、特に児童数が多いとか少ないとかというのは余り関係ないんですか。 102 教育総務部副部長兼教育財務課長 確かに消耗品等、そういったものは児童生徒の割合に応じまして配分はさせていただいておりますが、同一のものにつきましては、学校単位というような考え方で一律ということになっています。消耗品などは児童生徒の数によってかなり差が出ると思いますので、その分は予算の配分は児童生徒の数によって分けているというところです。 103 小野澤康弘委員 例えば、備品の修理、先ほど聞きましたが、具体的なお答えはいただけなかったんですが、例えば中学校小学校も含めてですが、特定の機材を複数の方が使うような、そういったケースが当然学校の中ではあろうかと思うんです。そうすると、一つのものを人数の多い生徒の方が使う、または少ない生徒の学校の人が使う、当然、修繕費にかなり負荷がちがってくるものだと私は思うんですが、その辺はいかがでしょうか。 104 教育総務部副部長兼教育財務課長 確かに委員のおっしゃるとおり、使用する児童生徒が多いものにつきましては、それなりに多少なり修理の必要が生じるということはあると思います。 105 小野澤康弘委員 それに校舎の施設修繕、こちらも当然一律で予算がつけてあると思うんですが、当然学校の人数、そしてまた建物の施工年数等によっては、なかなか修理する範囲、もしくは経年が違うわけですから、そういったお金がかかるのは当然でありまして、そういうものを年に一回とか、改善要求を学校の管理者が教育委員会に出してくるわけですが、その達成度すらなかなか高くないと。そしてまた、大きな修理については契約等の関係があって、ここに施策の報告の中でうたわれている大きなものについては全体の予算の中でやっていかなければいけないわけですから、私は多少やむを得ないかと思うんですが、細かいものに関して、予算をつけた前提というのは何を基準にしてこういう予算をつけられているんですか。備品、あと校舎の修理費、当然二十六年度と二十七年度は資料ありましたが、二十七年度が少し多いみたいですが、この基準というのは何を基準でこういう予算がつけられているんですか。 106 教育総務部副部長兼教育財務課長 実際に配分を割合で見てみますと、修繕料につきましては、約三割ぐらいは学校配分という形になっているところでありまして、つけた金額の経緯につきましては、申しわけございませんが、把握してはおりません。これまで長年かけて、学校の要望等を踏まえながらそうした金額になってきたのではないかという想像はできることですが、はっきりした理由というのは、申しわけありませんが、わかりません。 107 小野澤康弘委員 恐らくこういう数字というのは、過去のデータをいただきませんが、そんなに大幅に変わっていないんだと思うんですよね。先ほど言われた現場の管理者たちが、子供たちもしくは自分たちも含めて、ある意味、安心・安全な施設の中で子供をしっかり教育の場として指導していく、そしてまた備品なんかについても、例えば一つ例をとりますと、楽器なんか、前回の委員会でもこんな話があったと思うんですが、楽器なんかは最たるもので、私が見ても、へこんでいる楽器を使っていたり、またはかなり汚れて、あれで音が出るのかなというぐらいの楽器を使っている学校もあるみたいです。そういったものを当然子供たちはもちろんのこと、保護者や関係者も目の当たりにして見ているわけですね。教育ですから、そういったところについてはもう少ししっかり見てあげなければいけないのかなというのが、私の考えになりますが、恐らく職員の方たちも、予算を本来であればもっとつけたいんだが、なかなか予算の配分、また総トータルの予算の中で配分していくジレンマがあるのかなという気がいたします。  ただ、この予算のつけ方の基準をよくわかっていないような状況の中で、片や現場では予算要求してもなかなか進まない、結局先ほどの課長の答弁ですと、非常に予算の達成率が少ないわけですから、累積でいくとかなりの量になっているのではないかなと思うんです。量がふえればふえるほど、当然その間我慢をしなければいけない、また、我慢をする限界を超しているところももしあったとすれば、これは非常に問題でありまして、その改善をするためには、しっかり予算をつけてあげなければいけないと思うんですが、横田部長にお聞きしますが、当然所管のところですが、先ほど教育財務課で担当が見にいくとかいう話をしましたが、部長は要望が出ている全部の学校だと思うんですが、学校を見に行かれていますか。 108 教育総務部長 学校配分の予算につきましては、修繕料もそうですが、備品の修繕とか購入につきましても、全体を費目の枠の中で、教育財務課でお預かりする分と学校配当の分をあらかじめ分けるんです。教育財務課でお預かりしている分は、例えば数百万円かかるもの、キュービクルの修繕とか大きなものについて優先的に、特に児童生徒の安全にかかわるものについては優先的に配分してそちらを修繕するというような方針であったと思います。  残ったものについて、五十四校で分けて、それぞれの校長先生の判断で小さいものの修繕とか備品購入とかというのは現場の要望をお聞きして、そのものを購入したり修繕して、そういう方針で修繕とか備品購入はやっていると思います。小さいものについての修繕とか購入についての要望というのも含めて、六月にお聞きして、それについて優先度をつけて現場で購入するなり執行するということをやっています。  それ以外では、全体の大きな枠、教育財務課でお預かりしている財布の中で優先度を決めて、あとは緊急的なものも入ってきますので、そういうのを執行しているということです。楽器についても確かに非常に要望も多くて、修繕をしなければいけないとわかっていても、クラブ活動にかかわるものはどうしても後回しになってしまう傾向はあります。  楽器に関しても、大きなもの、例えばピアノとかは順番に数年に一度ここを変えていこうという計画を立てながら、少しずつはやっています。実際にクラブ活動でブラスバンドが使っているような金管、木管楽器についても、やはり数年に一度は余りにもひどいようなところについては買いかえをやっているとは思います。ただ、全部の学校に十分御満足をいただけるような形での予算執行というのは現状でもできていないというふうには思います。  私、部長になってからは学校回りはほとんどやっていませんので、現場を確認したということがないんですが、七年前に一度教育財務課にいましたので、そのときにはかなり回って実態を把握しているつもりではおりました。 109 小野澤康弘委員 今いろいろ説明していただきました。いろいろ御事情があろうかと思います。この資料をもらったとき、学校の中で、管理者が判断でいろいろ使えるお金として備品修理、また校舎の修理、または原材料費ですが、何人かの方に聞きましたが、やはり非常に少ないというお話は聞いております。教育長にお聞きしますが、当然これ、校長会とかいろいろな中で予算を言ってもなかなか確保できないんだという、大体そういう答えが返ってくるんですが、教育長なんかは現場でそういった声が上がっていることに対してどのようにお考えですか。 110 教育長  現場からいろいろ、校長会等での要望も毎年上がってきているわけですが、できる限りはその実現に向けて予算の確保に努めていきたいと思っているわけですが、何せ私が一昨年度あたり、いろんな大規模とかエアコンとか、いろんな修繕とか備品とか入れると、桁の違う予算が必要になるということも把握したものですから、少しでも予算確保して、現場に還元できるようにしていきたいと思っております。 111 小野澤康弘委員 同じような質疑を教育委員長にお伺いしたいんですが、今、現場の関係で、事務レベルでこういう数字を事務方では確保して配分したりまたは要望をみたりやっているんですが、教育委員会の方々はいろいろと教育行政に対して、子供たちのことに対して一生懸命いろんな施策を考えていただきまして教育行政が成り立っているわけですが、実際にはこのような現状なわけですが、そういうことに対して、御感想いかがですか。 112 教育委員長 子供の施策ということで、本当に子供たちが満足がいくように、全ての子供たちが健やかに育つような環境になってくれるのが一番と私は思っておりますが、いろいろな予算の関係もありますので、先ほど来話が出ているように、優先順位を持って子供たちの環境がよくなっていくことが一番だと思っております。  私、数字を見せていただいて、やはり新しい学校は修繕費は少なくとか、いろいろ事務局と考えて、それから先生方もいただいたお金の中で、その学校その学校の優先順位でやっているのだから、子供たち全部一〇〇%というわけにはいかないかもしれませんが、それに向かっていってくれたらいいと、私個人的には思っております。 113 小野澤康弘委員 最後になりますが、資料まで用意させて、細かいことまで聞かせていただきましたが、恐らく予算をとっていくことに対してなかなかハードルが高かったり、いろんな事情があると私は思います。  ただ一つだけ、決算ですから言わせていただきますが、二十六年度に対して二十七年度の予算を上げたというのは、若干ふえているわけですから、これは当然評価するわけですが、実際、現場の声というのはなかなかこの程度のものではかなえられないというのが現状かと思います。今後、市もエアコンだとか大きな予算のことがあるとは思うんですが、ただやはり問題は、子供さんたちが安全な環境や勉強しやすい環境の中、また、指導者がしっかりと指導をしやすい環境のためにいろいろ要望を出しているのだと思います。
     そういった中で、特に子供がいろいろ教材を使ってみて、教育の指導を受けていって伸びていくわけです。ぜひ、機会があったら、また本会議でも言わせていただきますが、私は全体的に予算が少ないと思います。大きなものは大きなものとして、実際子供が直接かかわるものに対しては、もう少し予算をしっかりとるようなことを教育委員会全体で大きな声を出して、市長部局の財政課に言っていかないと、全体の予算だと、配分があるわけですから、ある部分ではやむを得ないと言ってしまうとそこでおしまいになってしまいます。せっかくなので、ぜひ子供たちのために、予算の確保に向けてしっかり財政のほうに言っていっていただきたいというふうに私は思います。  その金額がどの程度かというのは、それはいろいろヒアリングの中で優先順位されているもの、もしくは今ある要望の中でも、やはりできるだけ精査して、現場でかなえられるものはできるだけかなえていけるような教育委員会になってほしいなというふうに思いますので、これは強く予算要求に向けて、しっかり財政課に予算要求をとるぐらいの気持ちでやっていただきたいというふうに思います。 114 三上喜久蔵委員 主要な施策の成果の中で、百二十四ページ、今回市の指定の文化財四件ということで、この文化財の活用とここに出ていますが、文化財に指定された背景、その辺のところを。特に、笹原の門樋だとか沼口門樋、三軒家樋管も含めて、あと松平家のものがありますが、この辺のところがもしわかりましたら。 115 文化財保護課長 まず、笹原門樋です。明治三十四年に建設された旧荒川の右岸堤防に設けられた制水施設でありまして、灌漑用水の取水や増水時の逆流を防ぐ水門の機能を果たしておりました。また、水が通り抜ける抗門はアーチ型で、巻き上げ式に変更される前は観音開きの扉で制御されておりました。れんがは翼壁を含めて全てイギリス積みということです。笹原門樋の特徴としましては、橋梁の親柱をイメージした二つの塔とその間の面壁天端部分に装飾が施されております。そちらが軒先を合理的かつ美しく処理するために施された蛇腹やデンティル積みのデザイン、モチーフに着想を得ている点等が評価されております。  次に、沼口門樋です。建設年は明治三十八年です。外観ですが、伊佐沼からの川の流れを集めるれんがづくりの翼壁と二個所の仕切り弁を開閉するための三本の堰柱、そして巻き上げ装置を支える笠木で構成されたシンプルな構成ですが、材料として石材(凝灰岩と花崗岩)、また、側壁と翼壁はイギリス積みのれんがを採用し、そういったものが近代の息吹を今日まで伝えてくれる貴重な文化遺産と言えるということです。  次に、三軒家樋管です。建設年は明治四十三年です。この三軒家樋管は、呑口と吐口の形状が異なる特殊な形式を採用しておりまして、際立ったれんが装飾が施されてはおりませんが、間口の広い呑口と狭い吐口でアーチ・リングを変えて、合理的、意匠的に工夫されていることや、れんがと石のコントラストを巧みに表現するなど、近代土木遺産の特徴を顕著にあらわしております。  次に、松井松平家伝来葵紋大旗です。この旗がこちら三つありまして、まず、一つ目は、家康から下賜された大旗の葵紋部分を切り取って和紙で裏打ちし、新たな旗の生地に縫いつけたものです。葵紋の周辺に残る旗の生地は、特徴的な練緯地を用いております。また、二つ目の葵紋は、葉柄の湾曲が強く、葉脈も太く力強く、こちらにつきましては、江戸時代初期に製作されたものと思われます。また、三つ目の葵紋につきましては葉柄、葉脈とも細く繊細でありまして、旗の二番目よりもさらに様式化が進んでおります。これらの大旗は江戸時代、日光社参など特別な場合に限りまして、松平周防守家当主の居所を示す本陣旗として使用されております。大旗は、他の大名家にも確認されておりますが、家康拝領の葵紋大旗は、本多家や酒井家などの譜代大名の伝来品にも確認できないことから、本資料は徳川家と強い主従関係を結んだ松平周防守家の家格を示すもので、大変貴重なものとされております。 116 三上喜久蔵委員 これら特に水門の関係が三件あるんですが、それは県の事業の水辺再生の事業とのかかわりとかと、そういう関係は何かありますか。 117 文化財保護課長 そういった関係は特にございませんが、今後、文化財指定の方向といたしまして、今までの歴史資料以外にこういった近代遺産といったものについて評価していこうという動きが見られております。 118 三上喜久蔵委員 笹原門樋は現在も使われて実際に機能しているんですが、沼口門樋、これについては形は残っている部分はあるんですが、実際に機能はされていないということで、こちらについては復元はするというようなことで、これから進めていくということでよろしいですか。 119 文化財保護課長 文化財の保存としましては現状維持、もしくは当初の姿に戻すというのがあります。この沼口門樋につきましては、当面は現状のままとさせていただきたいと思っております。 120 三上喜久蔵委員 特に、近年、伊佐沼の周辺を水辺再生事業で大分整備がされまして、かなりの人たちがあの周辺に来るようになりました。そんな中で、あそこの門樋だけが何か壊れているような格好で、知らない人が見たのではとても文化財だというふうには見えないのかなと思いますし、その辺のところをもっと皆さんにわかるような方法と、やはり最終的には、もとの形に直していくのがいいのかなと、こんな思いがするんですが、その辺は、このままでというのはちょっと忍びないなと思いますが、その辺もう一度。 121 文化財保護課長 御意見を強く受けとめまして、今後検討させていただきたいと思っております。 122 三上喜久蔵委員 それから、文化財の維持管理、これは前のページに百二十三ページにありますが、実際の文化財になっていない地域の中で、これはわかりやすくいうと囃子であったり、獅子舞であったり、地域によっては、それを地域のよりどころとして、近年またかなりの年輩の人たちが子供たち、小学生、中学生を通じて、もとの姿に戻そう、復活しようということがされているのがあちこちであるかなと思うんですが、それらについての評価あるいは支援、その辺のところはどんなふうに考えているんでしょうか。 123 文化財保護課長 文化財保護課といたしましては、やはり文化財指定されていないものにつきましては原則としては支援できないこととなっておりますが、今後、文化財指定の価値があるものにつきましては調査しまして、対応をさせていただきたいと思っております。 124 三上喜久蔵委員 なかなか文化財になるためには、ある程度のクリアする部分がなくてはいけないのかなと思うんですが、そこの地域にとっては、それが文化財的にかなり評価をされるというか、その地域からせっかくあったものですから、後世につなげていくといった、そういう意欲は皆さん持っていますので、何らかの形でそれらが文化財に登録されるというのは一番いいんでしょうが、なかなか全てが文化財には登録は難しい面があると思うんですが、その辺のできない部分は、何らかの形というのはどこかのほかの関係でもあるんですか。 125 文化財保護課長 文化財指定以外にも、例えば学校と連携するとか、また地域の方と連携して、保存するなどの方策があるかと思います。そういったものについても今後研究してまいりたいと思います。 126 三上喜久蔵委員 よろしくお願いします。 127 牛窪多喜男委員 時間もありますので、端的に三つほど聞かせていただきます。まず最初に、就学支援・援助についてお伺いいたします。二十六年度、小学校一年生に上がられたお子さんの中で、就学援助をされた数字と、それを要望して所得が多かったりとかいろんな意味で、要望はされたが認められなかったというか、その辺の数字がわかりましたら教えていただきたいと思います。 128 教育総務部副部長兼教育財務課長 平成二十五年度の就学援助の認定人数になりますが、小学校の認定者数でしょうか。また、一年生のみということですか。 129 牛窪多喜男委員 申し込んだ人数と、それから実際に就学援助をいただけた人数です。 130 教育総務部副部長兼教育財務課長 一年生の申請者と対象にならなかった人数につきましては、申しわけございません。手元に資料がありません。 131 牛窪多喜男委員 今なぜそれを聞いたかといいますと、やはり学校というのが地域、そして学校と家庭、そういう流れの中で学校のほうを進めていくと言われていますが、就学援助は、現場の声で、かなりの申し込み者が多発していて、事務的な手続が大変煩雑なことになっているようなんですが、そういう実情というものが数字として出てこないと、その家庭や地域の協力も得られないのではないかなと思いまして今質問したんですが、そういうことについてどのようにお考えになるか。どなたか。教育長。 132 教育長  正解したお答えになるかどうかわからないんですが、確かに、生活の困窮ということで就学援助を希望される方はふえているかと思います。これも数値的には認定基準を変えたのが平成二十二年度だったかと思いますが、それから生活保護の一・五倍を一・三倍にして、それから支給項目の見直しを行いまして、幾らか割合を高くしたりして、申請も今回は前年度の所得の証書は要らないという形で事務的なものを変えてきたわけです。若干認定基準を引き上げても、難しくなるわけですが、ふえている状況にあります。  これの事務的な部分につきましては、どうしても申請をいただいて認定するまでに、ある程度の事務的な期間がかかるということは御不便かけることはあるかと思うんですが、私が考えているのは、やはり就学援助制度がありますということを周知すること、またその方法をできるだけ多くの方にその制度で申請していただける、御利用いただけるような形ということで周知をするということが大事になってくるのかなと思っております。  本議会の中でも、就学援助制度につきまして御質問等をいただきましたので、いろいろ変えられるところは事務的な部分とか変えて、検討していきたいと思っております。 133 牛窪多喜男委員 なかなか答えづらい質問でしたが、明らかに就学援助をいただかなくてもよさそうな方でも申し込むというのは、やはりそういうこのぐらいが限度なんだということをはっきりとうたっていって、就学援助というのはあくまでも本当に大変な方が受けるんだということを周知していっていただければ私は幸いだと思っています。  続きまして、昨今、きのう一昨日あたりテレビ報道でありましたが、小学校の低学年に暴力的な行動ですとか、なかなか今まで見られなかった学校に対しての注意ですとか、そういう喚起に応えない子供がふえてきたということが報道で出ていますが、二十六年度の段階で、そのようなことが見受けられたのかどうか。 134 学校教育部副部長兼教育指導課長 平成二十六年度、暴力行為ということで、加害児童の児童数ということでお答えさせていただきます。  小学校で平成二十六年度、加害として出てきた件数は九名あります。ちなみに、中学校では五十四名ということで上がっております。 135 牛窪多喜男委員 はっきりつかんではいないようですが、そういう傾向があるということで、少しずつそういう対策もとっていかなければならないと思いまして、ここで質問させていただきました。  次に、三番目なんですが、学校の中で事故、けが等があった場合に、学校保険が適用される場合がありますが、この学校保険でおさまりがつかないような事故とか、そういうものは二十六年度あったのかどうかお伺いします。 136 学校教育部副部長兼教育指導課長 昨年度学校教育部に上がってきた件数は多々ありますが、その中で適用にならなかったという例は、管理下であれば、必ず適用というふうになっております。 137 牛窪多喜男委員 その中で、重篤であって、なかなか治りにくくてトラブルになったという件はないのかどうかお伺いいたします。 138 学校教育部副部長兼教育指導課長 実際に申請がありますと、認められると何年という形でずっと補償されていきますので、そちらは解決は図れているかなと思いますが、実際にはお互いのという解決になってくるとなかなか難しい面もあるかなと思います。お金の面ではなくて、心情的な面とかいうことでは残っている可能性はあるかなと思います。 139 牛窪多喜男委員 微妙な答弁ですね。お互いということは、何かサッカーでけり合ったとかそういうことがあるのかもしれませんですが、比較的保険内で済んでいるということですので、重大な事故が余りなかったというふうに推察いたします。 140 桐野 忠委員 時間も押していますが、何点か質問させていただきます。主に主要な施策を聞かせていただきたいと思いますが、先ほど樋口委員からも図書館の関係で質疑がありました。盗難防止等でICタグがあるということですが、以前私も一般質問でさせていただいて、たしかICタグと磁気テープ、見直しを行って統一をしていく考えがあるという答弁があったと思うんですが、その後の検討状況はどうなのかお伺いしたいと思います。 141 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 現在のところ、それについては進展はありません。 142 桐野 忠委員 やはり統一性も必要ですので検討していただければと思います。また今後、見直し等していただければと思います。  あと、もう一つ、破損本の件で、以前も質問したことあるんですが、今現状どういう状況なのか、あわせて対策はどのようにされているのかお伺いします。 143 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 汚破損につきましては、図書館の資料除籍基準に基づいた汚損、破損の処分をしております。状況ですが、二十六年度は汚破損だけで九千六百九件ありまして、割合でいうと九一%になります。 144 桐野 忠委員 その対策は、さまざま破損といっても、最近、蛍光ペンとか引かれてしまったり、破れたり、さまざまいろんな種別があると思うんですが、対策はどのようにされていらっしゃるんですか。 145 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 事前に対策を講じることというのはなかなか難しいものですから、窓口で返却になった時点で本を確認しまして、それぞれ問題があれば、その場でお客様に御説明するというところです。 146 桐野 忠委員 このことについては、東京都でアンネ・フランクさんの本が切られてしまったり、さまざま最近思いも寄らないような事例もありますので、周知ということもすごく大事だと思うんです。本を大事にしましょうと。そういったことも含めて、これは今後の対策を打っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  あわせて雑誌スポンサー制度ですが、市内事業者七社で一年間五十誌ということですが、七社というのはどういったところでしょうか。 147 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 医療法人ですとか、あと企業以外で団体様からも御寄贈をいただいております。 148 桐野 忠委員 七社というのは、ちょっと各図書館に入れるに当たっては、どうなのかなと思うんですが、拡大というか、今後の見通し、ほかに当たるとかというお考えはあるんでしょうか。 149 中央図書館長兼視聴覚ライブラリー館長 今時点では十の企業、団体様から御寄贈をいただいております。最近になりましてスポンサー制度というのもだんだん認知されてきておりまして、企業様のほうからこちらに申し込まれる、引き合いがあるということができていますので、今後もできるだけ多くの企業に御賛同いただきたいというふうに考えております。 150 桐野 忠委員 この制度はさまざま、全国的にも進められていて、有効的な施策だと思いますので、今後も有効的に施策を進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一点、百十六ページなんですが、先ほど池浜委員からの特別支援教育の話がありました。一般質問でも今回やらせていただいておりますが、先ほど小野澤委員からの資料請求がありました。申しわけありませんが、別の形で使わせていただきますが、特別支援学級数というのが二十六年度と二十七年度というのが記載されています。一般質問でも、答弁では、山木議員からも取りあげられていましたが、全校配置に向けて進めていくと、さきほど池浜委員の話もありましたが、近年、これを見ますと、若干その数字が違う。あくまでも学級ですが、移動があるみたいなふうに見えます。全体的には二十七年度は実際にふえている。二十五年度、二十六年度あたりで、この考え方というのは全校というか、当然要望が多いというか、必要なところに全教室をつくっていくんでしょうが、近年どういうスタンスで、二十五年度は一校ふえたとか二十六年度は、その辺の数値の経緯をちょっとわかる範囲で教えていただければと思います。 151 学校教育部参事兼教育センター所長 平成二十四年に霞ケ関西小学校に設置を新たにしております。二十五年度に霞ケ関南小、東中学校、それから富士見中学校に通級指導教室、二十六年に古谷小学校、二十七年に霞ケ関東小学校、二十七年に寺尾小の弱視学級等ふえております。 152 桐野 忠委員 二十七年度がふえているというので、寺尾小に二十七年度は予定されているということですか。 153 学校教育部参事兼教育センター所長 二十七年度、この四月から新たにできたところになります。 154 桐野 忠委員 理解をさせていただきました。あわせてその中に、主要な施策の中に自立支援サポーターの配置と臨時指導員の配置とありますが、あわせてこの二つの配置というのは、確認のためにどういう人がなるのか、ここをちょっと教えていただきたい。 155 学校教育部参事兼教育センター所長 まず、自立支援サポーターですが、教員免許を持った方がしっかり入っております。それから臨時指導員ですが、この方に関しては特別資格等はなく、車椅子等のサポート等をしていただいているところです。 156 桐野 忠委員 この自立支援サポーターと臨時指導員の配置と二十六年度書いてありますが、現状、足りているという言い方は変ですが、現状どのように捉えているか。今後教室もふえたり、今そういう話がありました。どのように考えていらっしゃるかをちょっとお伺いしたい。 157 学校教育部参事兼教育センター所長 今、臨時指導員がことしは五十七名、それから自立支援サポーターは三十三名配置しております。各学校から現状を上げていただきまして、それでこちらで優先順位等考えつつ、人数とのバランスを考えつつ配置をしているところです。今現在、学校からの要望は確かに多くて、これからも拡大、ふやしていければと考えているところです。 158 桐野 忠委員 ふやしていただくに当たっても、当然、先ほどの小野澤委員も学校管理で予算の話がありましたが、ぜひとも大事な部分ですので、予算確保にはぜひ努めていただければと思います。あわせて研修会なんかも下に書いてありますので、充実させたものにぜひしていただければと思いますので、その辺は申し上げておきます。よろしくお願いします。  またもう一点あるんですが、百二十五ページ、博物館の充実でちょっと気になる点がありまして、企画展ということで、柳澤吉保没後三百年記念の事業の企画展を行ったと思うんですが、二十六年度では突出して来館者数が多い。二万一千五十五名の入館者数がいますが、一つは当然興味の引く部分だったと思うんですが、市として博物館として何かアピール、工夫をされたのがあるのかどうかをちょっとお伺いしたい。 159 博物館長 今、委員からお話いただきました柳澤吉保没後三百年記念の特別展につきましては、当市の美術館と大和郡山市の柳沢文庫、三つの組織の共催事業として実施させていただきました。博物館としてそういう形の共催事業は初めてでして、そういう協力体制の中で大きな展示ができたということが入館者の増加につながったと考えております。 160 桐野 忠委員 お話伺いましたが、やはり来館者が多いということはいいことだと思いますし、川越市のことを知ってもらうためにも博物館というのは重要な位置づけになっていると思いますので、今共催して、初めて行ったということですから、今後もそういった工夫して行っていただきたいと思いますが、このような企画展をまた今後も行う予定があるのかどうか確認させていただきたいと思います。 161 博物館長 今年度予定しております十月十日から開きます小堀遠州と川越藩士という展示を予定しているんですが、こちらは遠州流の家元と特別共催という形で実施する予定でおります。そういう形で、今後もできるだけ関係の深い団体と共催事業を積極的に進めたいと考えております。 162 桐野 忠委員 理解させていただきました。  あともう一点、百二十七ページ、公民館の施設整備ですが、決算書の説明書の三百七ページに先ほど御説明がありました仮称西公民館建設推進の費用と霞ケ関西公民館、霞ケ関北公民館、この金額が差がちょっとあるんですが、それぞれ主にどのような事業を行ったか、どのように使ったのか教えていただけますか。 163 教育総務部参事兼地域教育支援課長 まず、仮称西公民館建設推進ですが、こちらは主に建設候補地を検討するための地元協議会を立ち上げておりますので、その会議にかかわる委員のお茶代と関係消耗品です。仮称霞ケ関西公民館建設につきましては、こちらは地元との協定が既に済んでおりましたので、建設候補地に当たる用地の除草作業にかかわる賃金が主です。霞ケ関北公民館整備推進につきましても地元協議につきましては協定を済ませておりますので、建設候補地である旧霞ケ関北小学校跡地の除草及び樹木剪定にかかわる費用です。 164 桐野 忠委員 今後の予定もいろいろあるんでしょうが、雑草だとかさまざま木を剪定とかあると思うんですが、毎年毎年その金額を使っていくわけですよね。除草剤だとか、使っていい、使ってはいけないとかさまざまあると思うんですが、近年例えば道路環境で路側帯とか中央分離帯に雑草が生えないような素材の石をまくとか、そういった工夫をされている地域が特に道路関係ではあるんですが、そういったお金を、当然そういうものに当然お金がかかりますが、工夫されて何かやるという予定、そういったお考えはないですか。 165 教育総務部参事兼地域教育支援課長 以前、黒いシートで覆って草が生えないような施工をするような草防止という手法があるということをお聞きしまして、業者に確認いたした経緯はあるんですが、大変高額で、まだ数年かけても作業員賃金で除草したほうが安いというような傾向であったものですから、今後もこのような対策で対処していきたいというふうに考えております。 166 桐野 忠委員 では、この件は結構です。  最後に、給食センターの件で百三十ページ、学校給食センター施設整備、先ほど視察もしてきましたが、議案も上がっていますので議案に触れないようにさせていただきます。決算シートを見ると、平成二十六年度、二十七年一月、川越市学校給食センター整備運営事業者選定委員会を開催とあると思いますが、この選定委員会のメンバーというのはどういった方でしょうか。 167 学校教育部参事兼学校給食課長 選定委員会につきましては、PFI事業を実施する事業者を選定する市の附属機関として昨年十二月議会で条例として設置したものです。委員としては、まず、建築関係に詳しい地元の大学の先生になっていただきました。また、学校給食という性質上、給食内容に詳しい、やはり同じく地元の女子栄養大の先生になっていただきました。また、この事業そのものがPFI事業ということで、根拠法令となっておりますPFI法、民間資金等を活用してというところから、金融関係に詳しい方になっていただきたいということで、日本政策投資銀行の方になっていただいております。  また、市側につきましては、これまでの組織の長として教育長と、それから市全体のPFI事業の方針を決めている政策財政部の部長に選定委員となっていただきまして、事業者の選定を進めているというところです。 168 桐野 忠委員 今、確認をさせていただきました。その後、三月に入札公示を行ったということで、その後選定に関して、この委員の方たちが選定をされるんだと思うんですが、その後の経緯とか、内容はともかくとして、どこがどの事業者とかではなくて、その後のこの方たちの役割というか、選定委員会が選定されて、これまでの流れというか経緯をちょっと教えていただきたい。 169 学校教育部参事兼学校給食課長 まず、この事業者選定委員会の役割としまして、事業者を選定するための落札者決定基準というものを第一回の会議で御審議いただきました。さまざまな市の要求水準を実際に選定するに当たって、基準の具体的な考え方を御審議いただきまして、その選定基準につきましては、先般三月二十五日に公開しました入札公告の中にも、これは応募される事業者側にも全てオープンにして公開しております。そういった形でまず一つ御審議いただいたことと、それから今後、現在進めております事業者の選定の中で、市の考えとそれぞれ専門家の立場から御審議いただいて、市の事業を実施していただく事業者の適正な、また公正かつ公平な視点で選定をいただきたいと考えているところでございます。 170 桐野 忠委員 これ以上聞きませんが、ぜひPFI事業のさまざまいろんな議論がされると思いますが、できれば地場産の話も先ほどございましたので、柔軟的にそういった取り入れられる状況があればいいんですが、ちょっと気になったものですから聞かせていただきましたので、その辺は述べさせていただくだけにとどめさせていただきます。      (質疑終結)      (休  憩)      (再  開) ○討  論  な  し      (休  憩)      (再  開) ○採  決  簡易採決 認  定  ───────────────────────────────────      (休  憩)      (再  開) ○議  題  議案第七四号 川越市教育委員会教育長の給与等に関する条例を定めることにつ         いて ○提案理由の説明(教育総務課長) ○質  疑 171 樋口直喜委員 旧教育長と今回の新教育長で、給料の点に関しては月額八十万一千円と変わりはないと理解していますが、退職手当等を含めた場合に、支給総額はどのくらい差が出ますでしょうか。 172 教育総務課長 支給総額についてですが、新教育長の任期は三年となるものでありまして、現教育長の任期は四年ですので、その差が退職手当等の計算式の差に生じるものです。額につきましてはちょっと手元に詳細な資料がありませんので、申しわけありません。 173 樋口直喜委員 新教育長と旧教育長では職責の重さが変わるということは理解はしているんですが、実際の業務量に関してはどの程度差が出るものになるんでしょうか。 174 教育総務課長 新教育長につきましては、現教育長と委員長職を統合した職になります。職責および業務量につきましては、委員長の職務は、教育委員会会議を招集し、教育委員会を代表する立場ですが、新教育長に移行した後は新教育長教育委員会を代表し、会務を総理する立場になるものですので、教育委員会会議には、現教育長も全て出席しておりますし、大きく変わるものではないと理解しております。      (質疑終結) ○討  論  な  し ○採  決  簡易採決 原案可決  ─────────────────────────────────── ○議  題  議案第七五号 川越市立南古谷小学校増築工事請負契約について ○提案理由の説明(教育総務部副部長兼教育財務課長)
    ○質  疑  な  し ○討  論  な  し ○採  決  簡易採決 原案可決  ─────────────────────────────────── ○議  題  議案第七七号 仮称川越市新学校給食センター整備事業用地の取得について      (休  憩)      (委員会条例第十八条の規定により山木委員長、三上委員退席)      (再  開) ○提案理由の説明(学校教育部参事兼学校給食課長) ○質  疑 175 小野澤康弘委員 何点かお聞きします。金額と面積なんですが、これは平米当たりどれぐらいの価格となるんでしょうか。 176 学校教育部参事兼学校給食課長 総額での額が二十一億二千六万八千六百二十円ですが、これを一平方メートル当たりに換算いたしますと、十五万九千六百三十四円です。なお、この価格につきましては、土地開発公社が取得したときの価格に加えて、その後測量等を行った諸経費としての費用、加えて利息分が加算された金額です。 177 小野澤康弘委員 本会議でもこの件については議員から質問があったと思うんですが、私も以前、菅間の給食センターの建設のときに、若干工事がおくれた経緯もありましたので、この土地が非常に水分を含んだ土地というふうに聞いておるんですが、地盤に対しては、現状ではどのような認識をお持ちですか。 178 学校教育部参事兼学校給食課長 平成十七年九月にオープンしました本日午前中視察いただいた菅間学校給食センターの建設時におきまして、今、議員御指摘のとおり、地下水位が高いということで水分を含んだ土が多いということで、非常に工事にそれが影響を与えたということがございます。また、今回取得予定の用地についての過去にボーリング調査したデータがありまして、その点を踏まえて、工事の施工に当たっては、十分地下水の処理を適正に行って、工事の遅延がないようにしていかなければいけないと考えているところです。 179 小野澤康弘委員 南側の道路なんですが、現況の幅員は何メートルなんでしょうか。 180 学校教育部参事兼学校給食課長 申しわけございません。今手元にちょっと幅員についてのデータを持ち合わせておりません。ただ、四メートル以上はありまして、車両の交互通行は可能な状況です。 181 小野澤康弘委員 今後、この土地がいろいろ形質が変わっていくことになろうかと思うんですが、道路に関しては、現況幅員についてはちょっとお答えいただけませんでしたが、この現況幅員が変わる可能性というのはあるんでしょうか。 182 学校教育部参事兼学校給食課長 今後決定される事業者の提案内容によりますが、現在使用している菅間学校給食センターの出入り口も含めまして、一体的に給食センターの配送車両の出入りと、あとセンターに納品する食品業者等の車両、あとセンターに来場するお客様等の車両等の流れ等はしっかり設計配慮した上で、有効活用してまいりたいと考えているところです。なお、道路本体については現状のところ必要のないものと考えておりますが、ただ、そういった来場者の安全性、車両交錯する部分については特に配慮した設計と建設を進めて、対策をこちらとしても考えているところです。 183 桐野 忠委員 一つだけ、今後のことになると思うんですが、近隣住民等の周知の仕方というか、苦情のないようにというか、その辺の工夫は必要かと思うんですが、今までやってきたことと今後の対応について、一点だけお伺いをさせていただきます。 184 学校教育部参事兼学校給食課長 新たな施設整備に当たりまして、周辺住民の方々には、まず、昨年二十六年八月におきまして、事業の概要を資料にして周辺の菅間上自治会、府川自治会、石田自治会合わせまして約九百世帯余りに自治会回覧をさせていただきました。  その後、事業用排水と事業概要について、改めてこのセンター周辺の地区の方々に説明する必要があるということで、本年一月に入りまして、一日二部構成、それぞれ地区を分けて一部、二部、それを二日間、合わせて計四回地域の方々、特に農業従事者の方々に説明会をさせていただいたところです。また、さらにその後、市でいただいた御意見に対しての個々の市の考えを御回答するということで、本年五月に入りまして、同じく二回説明会をさせていただいて、御理解を求めたところです。  今後につきましては、また事業者が決定した段階で計画概要がさらにかたまってまいりますので、また着工前に説明会を開催し、適宜必要な都度、公共下水へ接続する工事もありますので、個別にそれぞれその都度説明会をして、周知を図ってまいりたいと考えているところです。 185 池浜あけみ委員 この入札に何者の事業者が名乗りを上げているのかお伺いいたします。 186 学校教育部参事兼学校給食課長 三月二十五日に入札公告をいたしまして、事業者から参加表明書を五月に受け付けたところです。その結果、四つのグループから参加表明をいただきまして、現在その参加資格の審査が済みまして、いずれも適格であるということで進んでおります。 187 池浜あけみ委員 当初からPFI方式ありきということで進んできたことに私たちの会派は反対をしております。建設から運営管理などを民間に請け負わせるこの方式では、ちゃんと安全・安心の給食を提供できるのかというところに甚だ疑問があると考えます。この安全・安心の給食を提供する責任というのは本市教育委員会にあると思いますので、ほかの自治体などでPFI方式で民間業者に委託した場合の中で、違法な偽装請負などがあって、労働局などから是正指導がされているという例もあります。  今後、川越は周りにも、実際きょう行ってみたとおりに、お米や野菜をつくっているところもあり、先ほどの委員からのお話でもありましたが、民間に任せるという地場産の食材をもっと柔軟に使うという給食があるべきだと考えますし、一個所集中のハイテクなものであれば、一旦そこに事故が起こったりした場合に、その緊急な場合にどうするのかという、緊急な場合に対する安全の確保が難しいと考えております。  先ほどお米も毛呂山で一カ所で炊いているというお話がありましたが、これはこれからの取り組みの中で、一極に集中するのではなくて、非常用のお米を炊く炊飯器というのはあるということでしたので、そういうものをできるだけ身近なところでつくって提供していくという方策を考えていくことではないかと思います。      (休  憩)      (再  開) 188 池浜あけみ委員 今後の給食センターをつくっていく上で、市内業者がそれを担う見込みというのはどのように考えているかお伺いします。 189 学校教育部参事兼学校給食課長 このたび事業者の募集に当たりまして公開しております入札公告、この中に要求水準書としてさまざまな市の要求水準を定めまして、それを満たすこと、さらにそれを上回る提案をしていただくことでやっております。その中で、また先ほど申し上げた事業者の選定の基準、考え方としまして、地域貢献という項目を落札者決定基準の中に定めております。  この地域貢献といたしまして、実際に給食そのものの運営事業者は本社が他市にあるケースもありますが、グループ企業として参加いただくということで、できるだけグループ企業の中に市内企業が構成員として参画しているかどうか、どの程度参画しているかというところも選考基準の一つとしております。  また、先ほど御心配の御意見がありましたが、バックアップ体制であるとかも含めまして、しっかりした体制で事業を運営できる事業者かというのも選考の中でしっかり精査した上で決定してまいりますので、心配はないと考えているところです。 190 樋口直喜委員 一点だけ質疑させてください。適温給食の視点からお伺いしたいんですが、本事業用地に建設した場合、調理から喫食までの時間の変化については、今と比べてどのような変化があるのかをお伺いいたします。 191 学校教育部参事兼学校給食課長 基本的には、市の直営施設と同じような時間帯で、八時半から五時までの中で運営していく形になりますが、学校での喫食時間というのがあります。これは、それぞれ小学校中学校、時間がありまして、それに合わせて児童生徒たちが給食を適切な時間で食べられるように、センターから配送する時間を逆算して、配送車が出発する時間が何時に出発しなければいけないかということと、それにあわせてまた調理時間も最低何時には仕上がりをして、ある程度の温度の変化を考慮した形でしっかりした温度で配缶できるような時間を設定し、適切に配送できるような体制を考えているところです。 192 樋口直喜委員 もう一点、今のお話からすると、配送する学校は今の体制と変更があるということになりますでしょうか。例えば、菅間学校給食センターの二十校の内訳が変わるとか。 193 学校教育部参事兼学校給食課長 配送する担当校につきましては、菅間学校給食センターは担当する小学校の二十校に関しまして変更はありません。今回新センターが担う配送校ですが、今現在、吉田学校給食センターで受け持っている学校と藤間学校給食センターで受け持っている学校、合わせて十二校の小学校プラス今成学校給食センターが担っております中学校の約半分、それプラス特別支援学校も新センターで担う計画で配送をするというところです。 194 樋口直喜委員 一つ目の御回答で、時間を調整して、時間に差が出ないようにというお話だったと思うので、距離的な差が出るとは思うんですが、そこは時間的な調整で解決されているという理解でよろしいでしょうか。 195 学校教育部参事兼学校給食課長 川越市内、かなり広範囲です。また、センターのこの事業用地自体が川越の北部にあるという中で、一応見込んでいる一番長いところの配送校が高階地区の学校になるんですが、約三十分程度で、幸いにも新センターの用地からちょっと出ますと、二五四号線で、富士見バイパスといいますか、二五四号線で南北に国道があるのと、あと二五四号線と交差する形で一六号が東西に通っているのと、それから県道日高線につきましては、現在整備されております北環状線を経由しまして、非常に配送アクセスがよくなっておりますので、現在地からの配送で、できるだけ温かい給食が届けられるような形で配送が可能と考えているところでございます。 196 牛窪多喜男委員 一点だけお伺いいたします。  昭和十六年、一九四一年に荒川の土手が切れまして、あの一帯は水没したことがありますが、そのようなことがあった場合に、かなりの給食、二つの給食センターがありますから、たくさんつくりますよね。そういうことは幾らか計算に入っているのかどうか。大分きょう階段がありましたので、高くはなっていますが、幾らかそういうことは配慮してあるのかどうかだけお伺いいたします。 197 学校教育部参事兼学校給食課長 確かに水害マップ等で見ますと、そのエリアに入っている地域ですが、基本的に先ほどの小野澤委員からも御指摘がありましたが、地下水位が高い地域でもあるということの中で、雨水対策を考慮して、まず、センター内で降る雨につきましても、現在の予定している事業用地の面積からしますと、千二百三十トン余りの貯留施設を敷地内に設ける想定でおります。そういったことで、雨水を建物の地下部分、実際にはきょうごらんいただいたとおり、階段でちょっと上がり、高くなっていますが、あの部分が実質的には雨水を貯留するピットとなっておりまして、建物の構造としては、高い位置での一階部分という設計になると思いますので、そういった大雨時の対応として事業が停止するということは極力回避できるような形でいるものと考えているところです。      (質疑終結) ○討  論  な  し ○採  決  起立採決 原案可決  ───────────────────────────────────      (休  憩)      (委員会条例第十八条の規定により退席中の山木委員長、三上委員出席)      (再  開) ○議  題  所管事項の報告について      (資料配布)  学校給食費の納付等を求める訴えの提起の経過について ○報告説明 198 学校教育部参事兼学校給食課長 さきの六月議会におきまして御議決いただきました学校給食費の納付等を求める訴えの提起について、先月八月二十一日に判決が言い渡されまして、本市の訴えが認められましたので、御報告いたします。  まず、本件の概要でございます。生徒の保護者である相手方は、再三の催告にもかかわらず、生徒の小学校卒業、市外転出後も長期にわたって学校給食費を滞納しているため、当該債権の納付及び当該債権に係る遅延損害金等の支払いを求め、訴えの提起をしたものです。  次に、訴訟の内容ですが、事件名は、学校給食費請求事件(少額訴訟)。  原告は川越市、被告は報告書に記載の方で、給食費滞納額は六万五千円です。  訴訟の経過としましては、平成二十七年六月三十日に議会の御議決をいただき、七月二日に川越簡易裁判所に訴状の提出をいたしました。八月二十一日に言い渡された判決によりますと、被告が本件口頭弁論期日に出頭せず、答弁書その他の書面も提出しないため、請求原因事実を認めたものとみなされ、本市の訴えが認められました。  今後の対応ですが、判決による支払いに応じない場合には、財産調査の上、強制執行を裁判所に申し立てていく予定です。 ○質  疑  な  し  ─────────────────────────────────── ○閉会中の特定事件については、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査  とすることに決定した。 ○閉  会  午後五時〇分 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...