川越市議会 > 2014-03-20 >
平成26年第2回定例会(第24日・3月20日) 本文

  • オリンピック(/)
ツイート シェア
  1. 川越市議会 2014-03-20
    平成26年第2回定例会(第24日・3月20日) 本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △議事順序  午後一時開会  一、日程第一については、平成二十五年度包括外部監査結果の報告について説明を    受ける。  二、日程第二から日程第四六までを一括議題とし、次の順序により付託案審査の委    員長報告を実施する。     1 総務財政常任委員長報告     2 文化教育常任委員長報告     3 保健福祉常任委員長報告     4 産業建設常任委員長報告      (委員長報告後休憩し、その間に質疑、討論を通告のこと)  三、日程第二から日程第四六までそれぞれ単独に、委員長報告に対する質疑、討論    がある場合は、これを実施の後、採決を行う。  四、追加議案の提出があった場合は日程に追加し、これを即決する。     この予定は時間延長しても終了する。     以上により、川越市議会第二回定例会を閉会する。   ─────────────────────────────────── △議事日程   平成二十六年三月二十日(第二十四日)午後一時開議
     日程第 一         平成二十五年度包括外部監査結果の報告について  日程第 二 請願第  一号 民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請                願書  日程第 三 請願第  二号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関                する請願書  日程第 四 議案第 一〇号 川越市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第 五 議案第 一一号 川越市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改                正する条例を定めることについて  日程第 六 議案第 一二号 川越市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第 七 議案第 一三号 川越市民生委員定数条例を定めることについて  日程第 八 議案第 一四号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正                する条例を定めることについて  日程第 九 議案第 一五号 川越市青少年問題協議会条例(全部改正)を定める                ことについて  日程第一〇 議案第 一六号 川越市ふれあい歯科診療所条例の一部を改正する条                例を定めることについて  日程第一一 議案第 一七号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて  日程第一二 議案第 一八号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第一三 議案第 一九号 川越市保健所条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて  日程第一四 議案第 二〇号 川越駅東口公共地下駐車場条例の一部を改正する条                例を定めることについて  日程第一五 議案第 二一号 川越市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第一六 議案第 二二号 川越市地区計画区域内における建築物の制限に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて  日程第一七 議案第 二三号 川越市都市景観条例を定めることについて  日程第一八 議案第 二四号 川越市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係                手数料条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて  日程第一九 議案第 二五号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて  日程第二〇 議案第 二六号 川越都市計画高階第一土地区画整理事業施行規程を                廃止する条例を定めることについて  日程第二一 議案第 二七号 川越市道路占用料条例の一部を改正する条例を定め                ることについて  日程第二二 議案第 二八号 川越市市営住宅条例の一部を改正する条例を定める                ことについて  日程第二三 議案第 二九号 川越市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて  日程第二四 議案第 三〇号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて  日程第二五 議案第 三一号 川越市下水道条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて  日程第二六 議案第 三二号 川越市社会教育委員条例(全部改正)を定めること                について  日程第二七 議案第 三三号 川越市立学校県費負担教職員の職務に専念する義務                の特例に関する条例を定めることについて  日程第二八 議案第 三四号 川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改                正する条例を定めることについて  日程第二九 議案第 三五号 包括外部監査契約について  日程第三〇 議案第 三六号 訴えの提起について  日程第三一 議案第 三七号 訴えの提起について  日程第三二 議案第 三八号 川越市道路線の認定について  日程第三三 議案第 三九号 平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)  日程第三四 議案第 四〇号 平成二十五年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                補正予算(第一号)  日程第三五 議案第 四一号 平成二十五年度川越市水道事業会計補正予算(第三                号)  日程第三六 議案第 四二号 平成二十五年度川越市公共下水道事業会計補正予算                (第三号)  日程第三七 議案第 四三号 平成二十六年度川越市一般会計予算  日程第三八 議案第 四四号 平成二十六年度川越市国民健康保険事業特別会計予                算  日程第三九 議案第 四五号 平成二十六年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                予算  日程第四〇 議案第 四六号 平成二十六年度川越市歯科診療事業特別会計予算  日程第四一 議案第 四七号 平成二十六年度川越市介護保険事業特別会計予算  日程第四二 議案第 四八号 平成二十六年度川越市母子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算  日程第四三 議案第 四九号 平成二十六年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計予算  日程第四四 議案第 五〇号 平成二十六年度川越市農業集落排水事業特別会計予                算  日程第四五 議案第 五一号 平成二十六年度川越市水道事業会計予算  日程第四六 議案第 五二号 平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算   ─────────────────────────────────── △議場に出席した議員(三六人)    第 一番 山根 史子 議員  第 二番 川口 啓介 議員    第 三番 今野 英子 議員  第 四番 明ヶ戸亮太 議員    第 五番 三浦 邦彦 議員  第 六番 中村 文明 議員    第 七番 桐野  忠 議員  第 八番 高梨 淑子 議員    第 九番 吉野 郁惠 議員  第一〇番 荻窪 利充 議員    第一一番 片野 広隆 議員  第一二番 山木 綾子 議員    第一三番 柿田 有一 議員  第一四番 吉田 光雄 議員    第一五番 関口  勇 議員  第一六番 若狭みどり 議員    第一七番 大泉 一夫 議員  第一八番 中原 秀文 議員    第一九番 倉嶋美恵子 議員  第二〇番 若海  保 議員    第二一番 牛窪多喜男 議員  第二二番 高橋  剛 議員    第二三番 川口 知子 議員  第二四番 石川 智明 議員    第二五番 加藤  昇 議員  第二六番 近藤 芳宏 議員    第二七番 小ノ澤哲也 議員  第二八番 小野澤康弘 議員    第二九番 三上喜久蔵 議員  第三〇番 久保 啓一 議員    第三一番 本山 修一 議員  第三二番 小林  薫 議員    第三三番 吉敷  賢 議員  第三四番 清水 京子 議員
       第三五番 江田  肇 議員  第三六番 新井 喜一 議員   ─────────────────────────────────── △欠席議員(なし)   ─────────────────────────────────── △地方自治法第百二十一条第一項の規定による議場に出席した理事者                        市長  川 合 善 明                       副市長  風 間 清 司                       〃    奥 山   秀                 上下水道事業管理者  尾 崎 利 則                    政策財政部長  福 田   司                      総務部長  小 川 倫 勝                      市民部長  木 島 宣 之                  文化スポーツ部長  今 井 孝 雄                      福祉部長  栗 原   薫                   こども未来部長  小谷野   明                    保健医療部長  関 根 水 絵                      環境部長  根 岸 孝 司                    産業観光部長  岸 田 政 明                    都市計画部長  伊 藤   大                      建設部長  野 原 英 一                     会計管理者  水 野 典 子                    経営管理部長  福 田 儀 夫                    事業推進部長  小谷野 雅 夫             教育委員会委員長職務代理者  長谷川   均                       教育長  伊 藤   明                    教育総務部長  横 田   隆                    学校教育部長  新 保 正 俊               選挙管理委員会事務局長  秋 山   正               総務部副部長兼総務課長  矢 部 竹 雄   ─────────────────────────────────── △地方自治法第二百五十二条の三十四第一項の規定による出席者                   包括外部監査人  田 中 伴 一   ─────────────────────────────────── △議場に出席した事務局職員                      事務局長  岡 部   宏                副事務局長兼議事課長  大河内   徹                     議事課主査  島 田 純 一                     議事課主任  長 澤   亨                     〃      川 上 博 之                    議事課副主任  小 島 昌一郎   ─────────────────────────────────── △開  会(午後零時五十八分) 2 ◯江田 肇議長 出席議員が定足数に達しておりますので、第二回定例市議会第二十四日の議会は成立しております。  これより開会いたします。   ─────────────────────────────────── △通知事項公表 3 ◯江田 肇議長 直ちに会議を開きます。  申し上げます。教育委員会委員長は、本日、病気のため欠席し、長谷川均委員長職務代理者が出席する旨の通知がありましたので報告いたします。   ───────────────────────────────────  川教総収第七二一号の四    平成二十六年三月二十日   川越市議会議長 江 田   肇 様                  川越市教育委員会委員長 梶 川 牧 子           説明者欠席並びに代理者出席について(通知)   川教総収第七二一号をもって、市議会に説明のため出席通知いたしました者のう  ち、教育委員会委員長 梶川 牧子は、病気により本日欠席いたしますので通知し  ます。   なお、代理者として下記の者を出席いたさせます。                  記           委員長職務代理者  長谷川   均   ─────────────────────────────────── 4 ◯江田 肇議長 申し上げます。市長より発言の申し出がありますので、これを許します。   (川合善明市長登壇) 5 ◯川合善明市長 質疑等で御指摘いただいております、昨年十二月市議会における事柄について、私の所見を述べさせていただきます。  昨年十二月市議会は、提案した二十六議案中二十議案が審議未了廃案となったほか、通告された二十五名の議員の一般質問のうち、二十三名の議員が一般質問できない事態となり、議会は、議論されるべき事柄を残したまま流会となりました。  私の公契約条例に関しての発言を起因として、議会との信頼関係が揺らぎ、市政に混乱を招き、市政に対するチェック機能や政策提言が行われる機会を失ったことは、市民にとっても大きな損失であり、市長として責任を痛感しております。申しわけございませんでした。  御指摘をいただいた私自身の発言については、軽率なものであったと認識し、関係者に対しては、発言を取り消し、謝罪した次第でございます。  今後は、公契約条例に関しては、公共調達審議会で御審議いただいている内容を尊重し、対応いたします。また、議会の皆さんとの信頼関係を回復すべく、質疑等で御指摘いただいた事柄についても真摯に受けとめ、このような事態を繰り返さないよう、信頼される市政運営に努めてまいります。  議員の皆さんにおかれましては、何とぞ御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。   ─────────────────────────────────── △日程第 一 平成二十五年度包括外部監査結果の報告について 6 ◯江田 肇議長 日程に入ります。  日程第一、平成二十五年度包括外部監査結果の報告についてを議題といたします。  本日は、包括外部監査人の田中伴一さんに御出席をいただきました。  それでは、包括外部監査人より報告書について説明を受けたいと思います。   (田中伴一包括外部監査人登壇) 7 ◯田中伴一包括外部監査人 こんにちは。私は公認会計士の田中伴一と申します。  平成二十五年度の包括外部監査の結果を謹んで御報告いたします。  監査のテーマは、財政援助団体等に関する事務の執行についてであります。全体の構成として、各団体等に関する問題点等について、個別結果十一項目、個別意見百二十一項目を指摘し、当該個別事項を取りまとめる形で、報告書八ページの第四章外部監査の結果及び意見(総括)に総括事項八項目を指摘させていただいております。本日は当該総括事項八項目を中心に御報告いたします。  過去に川越市の財政援助団体等において不祥事がございました。当該不祥事は、直接的には各団体等の管理体制が機能せず発生したもので、各団体等の管理者の管理監督責任が問われる事象であります。しかし、各団体等は、川越市と人事、資金及び取引等の密接な関係があり、不祥事が発生したならば、川越市の各所管課ないし川越市全体の管理監督責任も問われることになります。また、川越市が出資等している団体等においてその経営が適正になされず破綻するようなことがあると、川越市が債務負担や損失補償を行う必要がある団体等であれば、市財政にマイナスの影響を与えることになります。そのため、川越市としては、各団体等の経営状況が適正になされているかを常にチェックし、それによって団体等の財政状況の改善を図ることも可能となり、また、市からの補助金交付額等を抑えることもできるものと考えます。  そこで、川越市が各団体等への管理体制として必要な項目を、監査チェックリストを使用して監査着眼点に沿って検証した結果を総括させていただきます。川越市の各所管課は、当該総括を御参考にして、各団体等への指導・監督を強化していただきたいと存じます。  第一、まず組織体制の検討でございます。  一、役員としまして、役員の定数を各団体等の運営実態に合わせる形に設定し、代表者には、利益相反関係の問題から、川越市に所属している方が各団体等の代表者になるべきではないと思われます。また、組織の活性化等のために少なくとも常勤役員につきましては定年制を設けるべきであると思われます。  次に、人事・給与制度でございます。多くの団体等は、常勤役員及び職員の給与や昇給について、単に川越市に準じた処遇としていましたが、本来であれば、個々の団体等の経営状況や業績を反映した報酬体系や人事制度等、インセンティブの働く仕組みを導入すべきであります。また、複数の団体等で川越市の給与に準じて地域手当と持ち家に係る住居手当が定められていましたので、基本的には廃止すべきと思われます。  第二、財務状況の検討でございます。  複数の団体等で財政支出依存比率が五〇%を超えており、川越市の厳しい財政状況を勘案すれば、各団体等は、従来以上に自主事業の拡大、競争力の強化、協賛金収入、ホームページによるバナー広告収入等、新たな収入源の検討に取り組み、川越市への財政依存度を低下させる必要があります。  また、複数の団体等で多額の預金や特定積立金等を保有しており、当該預金や積立金等が余剰資金となっている可能性があります。過去の川越市からの委託料及び補助金等の蓄積と考えられる場合もありますので、川越市から支出する委託料及び補助金等の額を決める際には、過去の委託料及び補助金等の支出と当該団体等の事業執行、余剰資金の状況を踏まえて、厳格な積算を行うべきであります。  第三、事業の検討でございます。  複数の団体におきましては、それぞれ経営目標と言えるものは明確となっているケースは多かったでございますが、事業計画につきましては単年度思考が強く、三年から五年程度の期間を見越した中長期事業計画を策定している団体等は非常に少なかったです。各団体等において、顧客・利用者ニーズの把握を行った上で、特に団体等が市の施設等の指定管理者となる場合、施設等の大規模修繕のコストは市の負担となるので、川越市側でも施設等の大規模修繕計画を指定管理者に示した上で、各団体等が中長期的な視点からも一定の指針に従って適正に運営されることが望ましいので、各団体等に市側の大規模修繕計画を反映させた中長期的な目標、計画の作成を指導すべきであります。さらに、単年度の計画についても、実績との比較を行い、それを次年度以降の計画に十分に反映させる必要があると思われます。  第四、ガバナンスの検討でございます。  まず、理事会、取締役会でございます。川越市は、各団体等の理事会、取締役会が十分に機能しているか否かをチェックするために、各団体等の理事会、取締役会議事録を定期的に入手して閲覧し、必要に応じモニタリング機能を発揮すべきと思われます。また、各団体等の理事、取締役の選任に当たっては、理事会、取締役会に出席可能で積極的な関与が可能な方に就任していただくべきだと考えます。  次に、監事、監査役でございます。監査報告書を受領する市所管課は、単にこれを受領するだけではなく、監査報告を監事、監査役や担当者から聴取し、質疑応答の機会を設けることを提案したいと思います。また、各団体等の監事、監査役は、理事会、取締役会に出席可能で、財務及び会計に関する相当程度の知見を有している人が選任されることが望まれます。  続きまして、内部統制の整備及び運用状況でございます。まず、個々の団体等において必要な諸規定を整備し、特に現金周りや財務報告に係る内部統制上の不備を早急に改善を行うべきであり、その上で、市側においても各団体等の状況を適切にモニタリングする体制の確立が必要であります。  第五、指定管理の検討でございます。指定管理者制度の趣旨である経費削減と市民サービス向上のため、具体的な運用が各所管課によってばらつきがあるのは好ましくないので、行政改革推進課が中心となって、指定管理者制度の導入及び運用に係るガイドラインをより一層浸透させるために、各所管課の運用状況を検証し、同レベルかつ可能な限り高いレベルでの運用状況の維持・向上を図るべきであります。  第六、存在意義の検討でございます。自治体から出資等を受けている団体等は、一般社会における組織の形態としては特殊な存在であるということを十分に認識し、事業の公益性や設立の目的、公共への貢献性を常に検討する必要があります。その上で、民間にできるものは民間に譲渡したり、役割が重複する団体等の事業を整理するなどして、事業を選択して集中、絞り込みを行うことが必要となり、当然、その結果として、自立化、民営化や統合、廃止が出てくる場合もあるものと考えます。  第七、措置状況の検討でございます。川越市では、包括外部監査の結果報告書に基づく措置状況、結果をホームページ上で各年度別に、結果及び意見ごとに、「措置を講じた」、「検討中」及び「措置を講じない」として、措置状況の理由、内容等を公表しています。ただ、「措置を講じた」、「検討中」及び「措置を講じない」の全庁的で統一された判断基準がないため、各所管課によって捉え方や対処方法等にばらつきが散見されました。特に検討中は、具体的に何を検討するのかが不明なため、閲覧者には、単に問題を先送りしていると思われるかもしれません。「検討中」の場合、いつまで検討して、具体的な措置をいつから講じるのか、また、講じないかを、時間軸を明確に記述して、市民等に積極的に情報公開すべきであります。  第八、総括でございます。今回の監査で各所管課の担当者等と接して感じたのは、各団体等の実態を余り把握していないことと、各団体等を総括的に管理する機能を有する部署がないため、各団体等の実情は各所管課しか把握しておらず、各団体等を管理する統一的な基準がないため、管理手法は各所管課でばらばらであるということです。川越市として、まず、各団体等を所管課がしっかりとした管理をすることが重要であります。次に、各団体等を総括的に把握し、各団体等に対する各所管課の管理レベルのばらつきをなくすべく、統一的な管理手法を策定した上で、各所管課の管理状況をモニタリングする等の機能を行政改革推進課に付与するか、当該機能を行う部署を新たに設けて、各所管課の各団体等への管理レベルをある一定水準以上に保持できる体制を確立する必要があると思われます。  以上で報告を終わります。  今回報告できなかった事項につきましては、報告書本文を御参照ください。  また、監査で御協力いただいた市所管課や各団体等の関係者の皆様方に、この場をおかりして厚く御礼を申し上げます。
     最後に、川越市のますますの御発展を御祈念いたします。  御清聴ありがとうございました。 8 ◯江田 肇議長 以上で包括外部監査人による説明は終わりました。  包括外部監査人さんにはありがとうございました。  暫時休憩いたします。    午後一時十六分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時十六分 再開 9 ◯江田 肇議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。日程第二、請願第一号、民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請願書より、日程第四十六、議案第五十二号、平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算までを一括議題とすることにご異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 10 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 二 請願第  一号 民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請                願書                                    より  日程第四六 議案第 五二号 平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算                                まで一括議題 11 ◯江田 肇議長 日程第二、請願第一号より、日程第四十六、議案第五十二号までを一括議題といたします。   ─────────────────────────────────── △委員長報告 12 ◯江田 肇議長 各委員長より、付託された案件につき審査の経過並びに結果について報告を願います。  総務財政常任委員長、石川智明議員。   (石川智明議員登壇) 13 ◯総務財政常任委員長(石川智明議員) 総務財政常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は、三月十七日、市役所第一委員会室において、今定例会で付託を受けました請願一件、議案五件について審査いたしました。  請願第一号、民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請願書は、種々質疑が行われ、質疑の途中でありましたが、委員より動議として、今回のこの請願はよくいろいろなニュースにもなり、こういった保証人を守るという部分では本当に大切であると思う。特にこの請願の趣旨の二番のイであるとかウであるとかは、債権者は保証人にしっかりと説明をしなければいけないなど、本当に大事なことがあると思う。ただ、一番目に個人保証を原則として廃止することという冠があるが、この部分が逆に債務者の方などいろいろな人に影響を及ぼすのではないかと懸念するところであるため、さらに調査をしたいので、本日のところは継続審査とされたい、との動議が提出され、本動議については、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく動議のとおり本請願を継続審査とすることに決定いたしました。  議案第十号、川越市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十一号、川越市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十五号、包括外部監査契約について、議案第三十九号、平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって本委員会の報告を終わります。平成二十六年三月二十日。総務財政常任委員長、石川智明。川越市議会議長、江田肇様。 14 ◯江田 肇議長 文化教育常任委員長、小野澤康弘議員。   (小野澤康弘議員登壇) 15 ◯文化教育常任委員長(小野澤康弘議員) 文化教育常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は、三月十七日、市役所第三委員会室において、今定例会で付託を受けました議案七件について審査しました。  議案第三十二号、川越市社会教育委員条例(全部改正)を定めることについて、議案第三十三号、川越市立学校県費負担教職員の職務に専念する義務の特例に関する条例を定めることについて、議案第三十六号、訴えの提起について、議案第三十七号、訴えの提起については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十四号、川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第三十九号、平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって本委員会の報告を終わります。平成二十六年三月二十日。文化教育常任委員長、小野澤康弘。川越市議会議長、江田肇様。 16 ◯江田 肇議長 保健福祉常任委員長、片野広隆議員。   (片野広隆議員登壇) 17 ◯保健福祉常任委員長(片野広隆議員) 保健福祉常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は、三月十七日、市役所第四委員会室において、今定例会で付託を受けました請願一件、議案十六件について審査しました。  請願第二号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書は、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決した結果、全員異議なく本請願を採択することに決定しました。  なお、請願第二号に関しては、本委員会としてウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書を提出することに決定しました。  議案第十二号、川越市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十三号、川越市民生委員定数条例を定めることについて、議案第十四号、川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十五号、川越市青少年問題協議会条例(全部改正)を定めることについて、議案第十九号、川越市保健所条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十九号、平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)の所管部分、議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算の所管部分、議案第四十四号、平成二十六年度川越市国民健康保険事業特別会計予算、議案第四十六号、平成二十六年度川越市歯科診療事業特別会計予算、議案第四十七号、平成二十六年度川越市介護保険事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決した結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定しました。  議案第十六号、川越市ふれあい歯科診療所条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十七号、川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第十八号、川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十八号、平成二十六年度川越市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定しました。  議案第四十号、平成二十五年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第一号)は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決したところ異議がありましたので、起立採決により採決した結果、起立多数により原案どおり可決することに決定しました。  議案第四十五号、平成二十六年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決したところ異議がありましたので、起立採決により採決した結果、起立多数により原案どおり可決することに決定しました。  これをもって本委員会の報告を終わります。平成二十六年三月二十日。保健福祉常任委員長、片野広隆。川越市議会議長、江田肇様。 18 ◯江田 肇議長 産業建設常任委員長、桐野忠議員。   (桐野 忠議員登壇) 19 ◯産業建設常任委員長(桐野 忠議員) 産業建設常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は、三月十七日、市役所第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案二十一件について審査しました。  議案第二十号、川越駅東口公共地下駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十一号、川越市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十四号、川越市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十号、川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十一号、川越市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第五十一号、平成二十六年度川越市水道事業会計予算、議案第五十二号、平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決したところ異議がありましたので、起立採決により採決した結果、起立多数により原案どおり可決することに決定しました。  議案第二十二号、川越市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十三号、川越市都市景観条例を定めることについて、議案第二十六号、川越都市計画高階第一土地区画整理事業施行規程を廃止する条例を定めることについて、議案第二十九号、川越市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十二号、平成二十五年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第三号)、議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定しました。  議案第二十五号、川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第四十九号、平成二十六年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算、議案第五十号、平成二十六年度川越市農業集落排水事業特別会計予算は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決したところ異議がありましたので、起立採決により採決した結果、起立多数により原案どおり可決することに決定しました。  議案第二十七号、川越市道路占用料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第二十八号、川越市市営住宅条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第三十八号、川越市道路線の認定について、議案第三十九号、平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)の所管部分、議案第四十一号、平成二十五年度川越市水道事業会計補正予算(第三号)は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決した結果、全員異議なく原案どおり可決することに決定しました。  これをもって本委員会の報告を終わります。平成二十六年三月二十日。産業建設常任委員長、桐野忠。川越市議会議長、江田肇様。 20 ◯江田 肇議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後一時三十三分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時四十三分 再開 △質疑・討論・採決  日程第 二 請願第  一号 民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請                願書 21 ◯江田 肇議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各案件につき、質疑、討論、採決を行います。  日程第二、請願第一号、民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 22 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり継続審査とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 三 請願第  二号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関                する請願書 23 ◯江田 肇議長 日程第三、請願第二号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、採択であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり採択することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 24 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり採択することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 四 議案第 一〇号 川越市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する                条例を定めることについて 25 ◯江田 肇議長 日程第四、議案第十号、川越市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 26 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 五 議案第 一一号 川越市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改                正する条例を定めることについて 27 ◯江田 肇議長 日程第五、議案第十一号、川越市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 28 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 六 議案第 一二号 川越市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例を
                   定めることについて 29 ◯江田 肇議長 日程第六、議案第十二号、川越市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 30 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 七 議案第 一三号 川越市民生委員定数条例を定めることについて 31 ◯江田 肇議長 日程第七、議案第十三号、川越市民生委員定数条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 32 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 八 議案第 一四号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正                する条例を定めることについて 33 ◯江田 肇議長 日程第八、議案第十四号、川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 34 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 九 議案第 一五号 川越市青少年問題協議会条例(全部改正)を定める                ことについて 35 ◯江田 肇議長 日程第九、議案第十五号、川越市青少年問題協議会条例(全部改正)を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 36 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一〇 議案第 一六号 川越市ふれあい歯科診療所条例の一部を改正する条                例を定めることについて 37 ◯江田 肇議長 日程第十、議案第十六号、川越市ふれあい歯科診療所条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 38 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一一 議案第 一七号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて 39 ◯江田 肇議長 日程第十一、議案第十七号、川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 40 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一二 議案第 一八号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて 41 ◯江田 肇議長 日程第十二、議案第十八号、川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 42 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一三 議案第 一九号 川越市保健所条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて 43 ◯江田 肇議長 日程第十三、議案第十九号、川越市保健所条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 44 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一四 議案第 二〇号 川越駅東口公共地下駐車場条例の一部を改正する条                例を定めることについて 45 ◯江田 肇議長 日程第十四、議案第二十号、川越駅東口公共地下駐車場条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 46 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 47 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一五 議案第 二一号 川越市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する                条例を定めることについて 48 ◯江田 肇議長 日程第十五、議案第二十一号、川越市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 49 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 50 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一六 議案第 二二号 川越市地区計画区域内における建築物の制限に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて 51 ◯江田 肇議長 日程第十六、議案第二十二号、川越市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 52 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一七 議案第 二三号 川越市都市景観条例を定めることについて 53 ◯江田 肇議長 日程第十七、議案第二十三号、川越市都市景観条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 54 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一八 議案第 二四号 川越市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係                手数料条例の一部を改正する条例を定めることにつ
                   いて 55 ◯江田 肇議長 日程第十八、議案第二十四号、川越市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 56 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 57 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一九 議案第 二五号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて 58 ◯江田 肇議長 日程第十九、議案第二十五号、川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 59 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 60 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二〇 議案第 二六号 川越都市計画高階第一土地区画整理事業施行規程を                廃止する条例を定めることについて 61 ◯江田 肇議長 日程第二十、議案第二十六号、川越都市計画高階第一土地区画整理事業施行規程を廃止する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 62 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二一 議案第 二七号 川越市道路占用料条例の一部を改正する条例を定め                ることについて 63 ◯江田 肇議長 日程第二十一、議案第二十七号、川越市道路占用料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 64 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二二 議案第 二八号 川越市市営住宅条例の一部を改正する条例を定める                ことについて 65 ◯江田 肇議長 日程第二十二、議案第二十八号、川越市市営住宅条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 66 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二三 議案第 二九号 川越市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて 67 ◯江田 肇議長 日程第二十三、議案第二十九号、川越市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 68 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二四 議案第 三〇号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて 69 ◯江田 肇議長 日程第二十四、議案第三十号、川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 70 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 71 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二五 議案第 三一号 川越市下水道条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて 72 ◯江田 肇議長 日程第二十五、議案第三十一号、川越市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 73 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 74 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二六 議案第 三二号 川越市社会教育委員条例(全部改正)を定めること                について 75 ◯江田 肇議長 日程第二十六、議案第三十二号、川越市社会教育委員条例(全部改正)を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 76 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二七 議案第 三三号 川越市立学校県費負担教職員の職務に専念する義務                の特例に関する条例を定めることについて 77 ◯江田 肇議長 日程第二十七、議案第三十三号、川越市立学校県費負担教職員の職務に専念する義務の特例に関する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 78 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二八 議案第 三四号 川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改                正する条例を定めることについて 79 ◯江田 肇議長 日程第二十八、議案第三十四号、川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、山根史子議員。   (山根史子議員登壇) 80 ◯山根史子議員 議案第三十四号、川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例を定めることについて、反対の立場で討論をさせていただきます。  世界主要国の中で日本は、教育の公的負担の割合が少なく、家庭負担の割合が大きいと、有識者からは長年指摘され続けてきました。例えば教育に対する公財政支出の対GDP比について、OECD二十八カ国中、日本は二十七番目となっております。また、高等学校の教育費が有料となっている国は、韓国など一部の国に限られ、ほとんどの先進国は所得制限も設けず、全生徒の授業料を無料にしております。これは、教育は社会全体で支え合っていくものであり、教育費負担は個人の家計により支えるべきものではないといった明確な基本理念によるものでございます。  さて、民主党政権によって高校授業料無償化が実現いたしました。そしてその成果は、平成二十三年度文部科学白書の中で記述されることとなりました。それは、一、経済的理由による高校中退者数の減少、二、高校中退者のうち、再入学、編入学した者の数の増加、三、希望に応じた進路を中学生が選択できるようになったとする市町村の増加、四、低所得世帯の私立高校生に対する支援の充実といった形で成果があらわれたとしております。  しかし、このたび、一地方自治体では、国の方針の変更により、やむを得ない本条例の提出となっておりますが、やはり所得制限の導入は、教育は個人でなく社会全体で支えるものという基本理念の変更、放棄であり、これに従う川越市の措置に賛成するわけにはまいりません。  全国調査によりましても、高校の教育費の負担感は、平成二十五年時点でも六三・五%にも上っており、依然として教育費は個人負担に重くのしかかっている実情があります。  今後、高額所得者として扱われる方の中には、さまざまな家庭事情により、表面上の所得とは裏腹に、実際の家計は火の車といった御家庭も考えられます。多額の借金に追われる方、家庭内別居で家計のやりくりに四苦八苦される方、DVで子供の教育費の支払いについて夫婦で合意ができない方など、さまざまな事情を抱える御家庭があることも想定しておかなくてはなりません。こういった事例への対応には、国や県では対応し切れるものではなく、結局は学校現場できめ細やかな情報収集、措置をとらざるを得ないこととなり、現場の混乱も心配されます。  また、事務負担については、課税証明書を在学三年間のうち、一年生のときに二回、二年生、三年生で一回ずつの合計四回提出しなければならず、保護者や事務当局にその手続が発生することとなり、新たな負担が課せられるなどの問題もあります。  私ども民主党会派といたしましては、教育は社会全体で支え合っていくものという基本理念に従い、高校授業料は川越市として独自に無償化することも可能であったと考えます。地方の負担を増大させる問題など、今回の立法措置は到底歓迎できるものではございません。そして何よりも、国において基本理念の大幅な変更をもってつくられた法律は、受け入れるわけにはいかず、これに従う川越市の措置に賛成するわけにはまいりません。
     ここに反対の意を表明し、反対討論とさせていただきます。 81 ◯江田 肇議長 反対討論、今野英子議員。   (今野英子議員登壇) 82 ◯今野英子議員 議案第三十四号、川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例を定めることについて、日本共産党議員団を代表して、反対の立場から討論を申し上げます。  これは、川越市立高校の授業料徴収に所得制限を設けて、住民税三十万四千二百円未満の世帯に対して授業料相当の支援金を給付するものでありますが、そもそも高校授業料無償化に所得制限を設けること自体に問題があります。質疑の中で、就学支援金支給の対象外となる高校生は二四%と試算され、市立川越高校二百九十一名の合格者のうち、約四分の一に当たる子供の世帯から授業料を徴収することが明らかになりました。  まず、所得の把握については、高校生に親の収入を届け出ることを義務づけていますが、届け出がなければ就学支援金の支給を差し止めするとしています。現在、雇い主が源泉徴収を出さない場合やネグレクトなどがある場合、家庭不和から親を頼らないことを選択した高校生など、経済的支援が切実に求められている高校生が、課税証明書の提出ができないために就学支援金を受けられないという危惧があります。  大体、お金持ちは有償でよいというのなら、金持ちや大企業を優遇する減税をやめればよいということも言えるのではないでしょうか。四人世帯で給与収入九百十万円未満という目安があります。教育現場に差別を持ち込み、いじめの問題、あるいは親の介護や兄が大学に在学中などのケースがあり、基準を一円でも超えると高収入とみなされ、全ての高校生の教育を受ける権利が奪われかねない問題をはらんでいます。  日本の学費の本人・保護者負担は重く、給付制奨学金などの公費負担の水準も低いのが現状です。OECD、経済協力開発機構三十四カ国で公立高校授業料を徴収しているのは、イタリア、ポルトガル、韓国の三カ国のみであり、日本の教育機関への支出総額は二〇〇九年度でGDP比三・六%と、OECDの中で最下位。一般政府総支出に占める教育支出も、OECD平均が一三%なのに対し、日本は八・九%と最下位となっています。さらには、政府が留保を撤回した国際人権規約社会権規約の中等、高等教育無償化の漸進的実行にも逆行する内容です。  日本高等学校教職員組合による二〇一二年度の調査では、公立高校の授業料無償化となった二〇一〇年度以降、中退率が低下傾向にあるとされております。本市単独による所得制限の撤廃も可能でありながら、そういった措置がとられないことを指摘し、反対討論といたします。 83 ◯江田 肇議長 以上をもって通告者の討論を終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 84 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二九 議案第 三五号 包括外部監査契約について 85 ◯江田 肇議長 日程第二十九、議案第三十五号、包括外部監査契約について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を総務財政常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 86 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は総務財政常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三〇 議案第 三六号 訴えの提起について 87 ◯江田 肇議長 日程第三十、議案第三十六号、訴えの提起について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 88 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三一 議案第 三七号 訴えの提起について 89 ◯江田 肇議長 日程第三十一、議案第三十七号、訴えの提起について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を文化教育常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 90 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は文化教育常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三二 議案第 三八号 川越市道路線の認定について 91 ◯江田 肇議長 日程第三十二、議案第三十八号、川越市道路線の認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 92 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三三 議案第 三九号 平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号) 93 ◯江田 肇議長 日程第三十三、議案第三十九号、平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を関係常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 94 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三四 議案第 四〇号 平成二十五年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                補正予算(第一号) 95 ◯江田 肇議長 日程第三十四、議案第四十号、平成二十五年度川越市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第一号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 96 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 97 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三五 議案第 四一号 平成二十五年度川越市水道事業会計補正予算(第三                号) 98 ◯江田 肇議長 日程第三十五、議案第四十一号、平成二十五年度川越市水道事業会計補正予算(第三号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 99 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三六 議案第 四二号 平成二十五年度川越市公共下水道事業会計補正予算                (第三号) 100 ◯江田 肇議長 日程第三十六、議案第四十二号、平成二十五年度川越市公共下水道事業会計補正予算(第三号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 101 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三七 議案第 四三号 平成二十六年度川越市一般会計予算 102 ◯江田 肇議長 日程第三十七、議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、柿田有一議員。   (柿田有一議員登壇) 103 ◯柿田有一議員 議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算に対する反対討論を日本共産党議員団を代表して申し上げます。  まず初めに、この予算案に対する姿勢について申し上げます。  当初予算と市長の市政方針を伺うと、厳しい経済状況で苦しむ市民の生活を顧みる様子が見受けられませんでした。働く人の賃金は依然として下がり続けており、年金や生活保護基準も相次ぐ引き下げ、円安による物価高で、燃料、光熱費、食料品が値上がる中、追い打ちをかけるようにして本年四月一日から消費税が増税をされます。これは、国民生活を一層困難なものにすることは間違いありません。本市の予算は、この消費税増税を前提としたものになっております。これに加えて新年度予算では、市立高校の授業料無償化に所得制限を設け、新入生の一部から授業料を徴収します。学童保育料は昨年に引き続き一千円の値上げ、さらには復興増税として、市民税均等割が五百円、県民税と合わせて一千円が増税をされます。  こうして市民の暮らしと中小零細業者の生業がどん底に突き落とされるような状況において、本市の予算の中身が、そのマイナス影響を補うために市が独自の努力を払った予算とはなっていないことを指摘させていただきます。  予算全体の構成を見ると、突出して大きいのが大型の公共事業であり、これとあわせて、市債の平成二十六年度末の現在高の総額は九百六十四億円に上ります。ここ数年の財政運営を見ると、大規模な事業が目立つ一方、予算を大きく使い残し、財政調整基金に多額のお金を積み増す状況が見受けられます。基金がふえ、財政に余裕が生まれると、大規模な事業を厳しく精査する力が弱まり、新年度予算のように予算規模が肥大化する傾向となるため、危険な状態に陥ることを指摘しておきます。  重要な施策の一つである新学校給食センター建設については、多くの問題をこれまで指摘してきました。まず、市の学校給食調理業務に、作業基準を契約に盛り込めば、偽装請負の問題があること。民間委託をしても、藤間・吉田給食センターにいる正規職員数は減らないので、全体で人件費の抑制にはつながらないこと、PFI事業では、地元建設業者やサービス業者には大きなメリットのある仕事は割り当てられにくく、市内経済の活性化や市税収入にも寄与しにくいことから、こうした事業内容を見直すことを求めているものです。  さらに、これらの重要な施策の決定経過が極めて不透明なことも問題です。総務財政常任委員会でも、基金の運用経過が不透明であることが指摘をされました。当事者や議会に十分報告されないままに施策が進められることは、不信感を広げることにつながります。市長の掲げる公正、公開の姿勢に改めて立ち返るべきです。  続いて、評価できる点について述べます。子育て分野では、こども医療費の拡充や保育園の増設、また、中小企業振興や地域の面から見ると、住宅リフォーム助成や太陽光・太陽熱利用機器への補助、小中学校の大規模改修などは、循環型の地域経済構築にも寄与することから、評価するものです。あわせて、都市計画分野や農政の分野では、政策的な条例が制定をされました。これらのツールを有効に活用し、市民とともに新たなまちづくりへと発展することを期待します。  最後に、本来市が行うべき事業の多くを現在外部委託する状況が広がっていることに、問題を指摘しておきたいと思います。委託がふえればふえるほど、職員の仕事に対する知識や責任感は失われ、それにかかわる市民の実態を把握することすらままならない状況が、さまざまな部署で現在でも見受けられます。こうしたやり方を広げることは、市民の行政への信頼感をますます失わせることになり、早急に改めるべきであることを申し上げ、反対討論といたします。 104 ◯江田 肇議長 賛成討論、吉野郁惠議員。   (吉野郁惠議員登壇) 105 ◯吉野郁惠議員 議長より発言のお許しをいただきましたので、議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算につきまして、やまぶき会を代表し、賛成の立場から討論を申し上げます。  本市当初予算の編成につきましては、国の経済対策関連事業を計上した平成二十五年度三月補正予算との調整や、臨時福祉給付金制度等の予算計上など、日程的に余裕がない中での予算編成だったと聞いております。各部署には御苦労も多かったのではないかと思います。  さて、平成二十六年度一般会計予算は、歳入ではその根幹となる市税の増収が見込まれましたが、一方の歳出では、扶助費や特別会計への繰出金が増加したとのことでございます。そのための財源確保として、財政調整基金から二十三億五千万円を取り崩すなど、大変厳しい予算編成であったことがうかがえます。このような厳しい財政状況の中であっても、国の経済対策を活用した平成二十五年度三月補正予算とともに積極的な予算として編成した結果、過去最大規模の当初予算を編成されたことにつきましては、高く評価できるものと考えております。  次に、当初予算の施策に目を向けますと、予算編成方針の重点施策として三つの項目が掲げられています。  まず、未来につなぐひとづくりでございます。市長は、中学生までのこども医療費の無料化を実現するとともに、子育て支援に関する諸事情を積極的に推進してきました。特に本予算では、ここ数年で最も多い定員増のための民間保育所建設補助、病児・病後児保育事業の拡充、オールマイティーチャー配置事業の人員増などの市民要望に応えた予算が計上されております。子育て支援を重点施策とする姿勢は、将来の川越を担う子供たちが健やかに育つためにも継続して推進していただきたいと思います。  次に、活力と魅力あふれるまちづくりでございます。自転車シェアリング事業などのソフト事業とともに、ウェスタ川越、新河岸駅や本川越駅の周辺整備などの予算が計上されております。これらの事業につきましては、川越市の活性化や利便性の向上の上で大変有効な事業で、市民の皆様も期待しておりますので、着実な事業推進をお願いします。  最後に、快適で安心できるくらしづくりでございます。公共施設の改修等や、乳幼児や高齢者に配慮された災害備蓄品を配備、避難所となる小学校の体育館にテレビアンテナを設置するための予算が計上されております。耐震化などの施設整備とともに重要なことは、必要とされる災害備蓄品が配備され、正確な情報をタイムリーに提供することが必要で、きめ細やかな対応がなされており、評価申し上げます。  以上、重点施策別に当初予算に対する見解を申し上げましたが、そのほかにも、私ども会派の重要施策、二〇二〇年開催オリンピック対策などに対応した予算が計上されたことを大いに評価申し上げます。  また、今後、人口減少社会を迎えるに当たり、これらの施策を継続的に推進するためには、健全な財政運営にも配慮する必要があり、引き続き行政改革に取り組んでいただくことをお願いします。  市長のリーダーシップのもと、これらの重点施策等を着実かつ強力に推進し、早期の実現をお願いいたしますとともに、東京オリンピックの開催は、新たな市政活性化の契機であり、新たなコミュニティーが育つ機会であると考えております。
     最後に、市長が掲げている、住むことに誇りを持ち、住んでよかったと思えるまち川越づくりに向けて、諸施策を取り組まれることを重ねてお願いいたしまして、やまぶき会を代表しての賛成討論といたします。 106 ◯江田 肇議長 賛成討論、近藤芳宏議員。   (近藤芳宏議員登壇) 107 ◯近藤芳宏議員 議案第四十三号、平成二十六年度川越市一般会計予算に対しまして、公明党議員団を代表し、賛成の立場で討論を申し上げます。  平成二十六年度一般会計当初予算は、緩やかに回復しているとされる景気にも配慮し、国の好循環実現のための経済対策に沿った補正予算(第一号)を活用した平成二十五年度補正予算とともに、積極的な予算として編成され、前年度当初予算対比で九・七%増の一千百二十億八千万円であり、本市として初めて一千百億円を超える予算規模となりました。昨年十一月十二日時点の平成二十六年度当初予算要求額は一千百三十三億六千万円であり、その要求額に対する査定額の充足率については九八・九%と、この五年間で見ても最も高くなっております。  平成二十五年度補正予算と合わせた、平成二十六年度に執行する事業費は一千百三十八億五千万円ということですが、先ほどの当初予算要求額を上回る事業が執行されることにもなり、重点施策として掲げられている、未来につなぐひとづくり、活力と魅力あふれるまちづくり、快適で安心できるくらしづくりの推進、並びに市民からの意見、要望や重要課題に対応した施策、事業の取り組みが十分に図られているものと認識しております。  歳入について申し上げます。景気の回復基調が続くことが期待される中、個人市民税及び法人市民税の増収や固定資産税の増収が見込まれることなどから、市税全体では前年度当初予算対比で二・二%増を見込み、ここ三年は連続で増収の予算額が計上されている中で、平成二十六年度は過去十年間で最大の予算額になり、自主財源の確保が図られています。また、地方消費税交付金については、社会保障財源化分として、引き上げ分の地方消費税交付金が五億八千八百万円計上されていることは確認いたしました。繰入金については、財政調整基金から二十三億五千万円を繰り入れていますが、平成二十六年度末残高見込みでは二十六億四千万円となり、本市に望まれる残高の目安とされる標準財政規模の五%に当たる三十億円に近いところは確保できております。一方、市債については、地域振興ふれあい拠点施設整備事業債の増などにより、前年度予算対比で五三・五%増の百五十一億七千九十万円を計上しておりますが、その他、本庁舎耐震化事業債、民間社会福祉施設整備事業債、道路新設改良事業債、本川越駅周辺地区整備事業債等であり、後年度負担にも十分説明がつくハード整備事業であると考えます。平成二十六年度末の市債残高見込み額は九百六十四億八千万円になりますが、財政の健全化は維持されているものと理解しております。  次に、歳出について申し上げます。歳出では、扶助費の増が見込まれる中で、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費の総額は前年度当初予算対比で〇・八%増にとどまっておりますが、平成二十四年度より実施している人事評価が職員の処遇に早期に反映されるよう要望しておきます。投資的経費である普通建設事業債については、川越駅西口駅前広場改修事業等の減が見込まれるものの、地域振興ふれあい拠点施設整備事業及び本庁舎耐震化事業等の増が見込まれることから、前年度当初予算対比六〇・六%増の百八十一億七百五十万八千円の計上となりますが、住むことに誇りを持ち、住んでよかったと思えるまち川越の実現のためには、必要不可欠なものと理解しております。  続きまして、主な新規・主要事業につきましては、これまでの本会議場での質疑並びに付託されました各常任委員会においては、私ども会派の各委員が詳細にわたり審査させていただきましたが、市政方針及び教育行政方針に基づき、子育てが楽しい川越づくり、活力と魅力ある川越づくり、快適で安心できる川越づくり、持続可能な都市、川越づくりの四つの川越づくりを目指し、第三次川越市総合計画後期基本計画において掲げた小江戸かわごえ重点戦略にかかわる施策に対して、優先して予算を確保するよう努めたことを確認いたしました。加えて、新たにオリンピックに関連する経費についても所要額を計上されておりますが、この好機を生かして川越市の魅力を高めていくことを期待しております。  款別に見た当初予算額の構成比及び前年度当初予算対比の増減率から申し上げます。土木費の増は突出しているように見えますが、これまでの積み残しもあり、構成比で見ると、民生費の三八・九%に続き、土木費が一四・八%、総務費が一〇・七%、衛生費が一〇・一%、教育費が九・三%、公債費が八・八%と続き、コンクリートも人もという考え方とすれば、前年度当初予算対比の増減率を踏まえると、バランスのとれた予算計上になっていることを確認いたしました。  私が属している産業建設常任委員会の質疑を通じて、商工費に関連し一点申し上げておきます。商工費に関して、前年度当初予算対比の増減率では、土木費の四四・四%の増に続き、一三・八%の増で二番目であり、当初予算要求額よりも査定額が上回っている款の一つであることから、予算要求に際し、経済活性化策として特段に配慮した観点はどのようなことか、私は問いました。その御答弁内容からは、平成二十二年二月付の平成二十一年度包括外部監査の結果報告書にある指摘に対して、必ずしも十分とは思われませんでしたので、ここに引用いたします。すなわち、本市が川越市中心市街地活性化基本計画を実行していくことになるが、その間、中心市街地範囲外の商店街の活性化が取り残されるのではないかと懸念される。当該基本計画の期間中において、範囲外の商店街が、市政から忘れられた商店街とならないような所管課の対応が望まれるとありました。平成二十六年度当初予算を執行するに当たり、そのような所管課の対応を要望しておきます。  先ほど、コンクリートも人もという考え方とすれば、バランスのとれた予算計上であることを申し上げましたが、ただいまお示しした商工費の事例に限らず、各事業内容の中で、指摘すべき点、あるいはさまざまな考え方がありますので、今後の議論となる点も含め、平成二十六年度予算が執行される中で検証してまいりたいと考えております。  最後になりますが、将来情報の見える化について申し上げます。平成二十六年度末時点は財政の健全化は保たれていると申し上げましたが、今後はどうなるのだろうか。見えないところに、不透明なところに不安が残るのも事実であります。平成二十一年度から策定が始まった中期財政計画については、毎年度の計画見直しに際し、財政見通しの試算の精度を高める等のレベルアップに努めているものと認識はしております。今後は、次期総合計画の策定を進める上においても、財政課題に対して具体的な目標値や効果額を示すなど、さらなるレベルアップに努めていただき、単年度予算の賛否を判断する際の将来情報として一層の充実に努めていただきたいことを申し上げ、賛成討論といたします。 108 ◯江田 肇議長 賛成討論、片野広隆議員。   (片野広隆議員登壇) 109 ◯片野広隆議員 議案第四十三号、平成二十六年度一般会計予算について賛成討論を申し上げます。さきの議員が詳細にわたりしっかり時間を使って討論をしていただきましたので、簡潔に申し上げます。  まずは歳入についてでありますが、長引く不況と先行きが見えない経済状況の中で、市税を初め、積極的な歳入確保に取り組まれた結果、一千百二十億八千万円という、川越市として初めて一千百億円を超える当初予算規模を提案された職員の皆様の御苦労には、心より敬意を払いたいと思います。  しかし、先ほど来、出てきましたが、長引く不況の中で、アベノミクスと称される経済対策がごく一部の企業に先行し、川越市の企業、商店、市民にその恩恵が行き渡っているとは言えない中で、見込みとはいえ、市税の各税目の安易な増収見込みや財政調整基金からの大幅な繰り入れ、前年の一五三%にも上る百五十一億円を超える起債などにより、平成二十六年度市債残高見込みは過去最高の九百六十四億円にも上るなど、市長がおっしゃる将来世代に過度な負担をかけない財政運営とはとても言いがたい予算編成であることを市長にはしっかり認識していただき、行政運営に当たっていただきたいと申し上げます。  施策については、防犯灯のLED化や通学路の安全対策を初め、ゾーン三〇、歩道整備の促進など積極的に推進していただき、高齢者から子供たち、障害をお持ちの方はもとより、市民の安全な移動の確保にしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  あわせて、長年の懸案事項であった新河岸駅周辺地区整備、川越駅西口周辺地区整備、本川越駅周辺地区整備については、評価をさせていただくとともに、滞りなく事業の推進に当たっていただきたいと思います。  また、継続した事業として、特定不妊治療に対する支援事業がありますが、子供を持ちたいと希望しているにもかかわらず諦めざるを得ない御家庭への大変有効な施策の一つだと考えますが、ここで一歩前進し、都内を初め、他の自治体でも広がりつつある一般不妊治療や不育症治療への助成についても今後検討していただきたいと思います。  一方で、予算に計上されている川越市立川越高等学校の授業料徴収については、さきの議案に対する討論でも会派としての考え方を示させていただきましたが、親や保護者の所得で生徒が差別されるのと同時に、同じ学校、同じ高等教育を受ける生徒の中に、無償の生徒と授業料を払わなくてはならない生徒が混在してしまい、教育環境の平等性は崩れる状況となります。低所得家庭に対して手厚い就学支援をしていくことについては理解をいたします。しかし、国や埼玉県の顔色をうかがいながら右に倣えをしていくのであれば、川越市が独自に市立川越高等学校を運営する意味はどこにあるのでしょうか。志を持って市立川越高等学校で学び、将来川越市で活躍してくれるであろう生徒たちに対する未来への投資を惜しむような施策と予算を提案してきた市長を大変遺憾に思うとともに、この予算部分については、市長の姿勢を含めて全く評価に値しないということを申し添えておきたいと思います。  ここまで何点か御指摘をさせていただきましたが、先例のない大規模な当初予算を御提案いただいたわけですから、さきに申し上げた歳入の確保にしっかり取り組んでいただくとともに、市民生活に直結する各事業の円滑な執行並びに、先ほど市長から御挨拶がありましたが、議会との信頼関係の構築に御尽力いただくことをしっかりと注視させていただき、賛成の立場での討論とさせていただきます。 110 ◯江田 肇議長 賛成討論、小林薫議員。   (小林 薫議員登壇) 111 ◯小林 薫議員 平成二十六年度川越市一般会計予算につきまして、プロジェクト川越21を代表いたしまして、賛成の立場で簡明に討論を申し上げます。  市長の市政方針にありました、改革、公正、公開の政治姿勢には疑問もあります。今、市民が求めているものは、至誠をもって市政に臨む姿勢であります。今後市長は、議会との信頼関係を構築し、円滑な市政運営に努めるべきだと最初に申し上げておきます。  平成二十六年度一般会計予算は、一千百二十億八千万円、前年度当初予算比九・七%増となりましたが、歳入面では、市税は五百五十一億一千九百万円、前年比二・二%の増となったものの、不足を補うための三十一億七百三十万九千円の財政調整基金の繰り入れ、市債百五十一億七千九十万円の計上など苦心の策を講じられましたが、将来への負担増など不安も感じられます。歳出面では、扶助費、公債費の増大が危惧されます。将来を担う子供たちへ負担を増加させてはなりません。  市長はタウンミーティングなどで、市民から意見、要望、重要課題に対応した施策、事業に取り組み、住むことに誇りを持ち、住んでよかったと思えるまちの実現に向けた予算を目指したと述べられました。本市が埼玉県南西部の中心的役割を果たす中核市としての自立性の高い個性豊かな歴史的なまちとして大きく発展するよう、努力すべきであります。  差別のない社会、女性活動支援、子育て、雇用対策、高齢者保健福祉、地域社会福祉、障害者福祉などの支援にさらに取り組むことを期待します。二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックのゴルフ競技の川越開催に努力し、あわせてインフラ整備、観光事業等、おもてなしの心で国内外からの多くの観光客誘致に努めるべきです。教育費については、いじめのない社会、学校施設の充実、教職員の資質向上に努めるべきです。また、PFI方式による学校給食センターの整備は期待しております。川越の貴重な文化財と伝統芸能の保存と活用、歴史的価値のある旧鶴川座は文化財として整備すべきです。また、西口のウェスタ川越を活用し、文化芸術の拠点とし、市民の文化向上に努めることを望んでいます。  幾つかの御指摘も申し上げましたが、川越市政のさらなる発展と市民生活の向上を願い、賛成討論といたします。 112 ◯江田 肇議長 以上をもって通告者の討論を終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。関係常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 113 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後二時五十三分 休憩   ───────────────────────────────────    午後三時一分 再開 △日程第三八 議案第 四四号 平成二十六年度川越市国民健康保険事業特別会計予                算 114 ◯江田 肇議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第三十八、議案第四十四号、平成二十六年度川越市国民健康保険事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 115 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三九 議案第 四五号 平成二十六年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                予算 116 ◯江田 肇議長 日程第三十九、議案第四十五号、平成二十六年度川越市後期高齢者医療事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 117 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 118 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四〇 議案第 四六号 平成二十六年度川越市歯科診療事業特別会計予算 119 ◯江田 肇議長 日程第四十、議案第四十六号、平成二十六年度川越市歯科診療事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 120 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四一 議案第 四七号 平成二十六年度川越市介護保険事業特別会計予算 121 ◯江田 肇議長 日程第四十一、議案第四十七号、平成二十六年度川越市介護保険事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 122 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四二 議案第 四八号 平成二十六年度川越市母子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算 123 ◯江田 肇議長 日程第四十二、議案第四十八号、平成二十六年度川越市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 124 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四三 議案第 四九号 平成二十六年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計予算 125 ◯江田 肇議長 日程第四十三、議案第四十九号、平成二十六年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 126 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 127 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四四 議案第 五〇号 平成二十六年度川越市農業集落排水事業特別会計予                算 128 ◯江田 肇議長 日程第四十四、議案第五十号、平成二十六年度川越市農業集落排水事業特別会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 129 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 130 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ───────────────────────────────────
    △日程第四五 議案第 五一号 平成二十六年度川越市水道事業会計予算 131 ◯江田 肇議長 日程第四十五、議案第五十一号、平成二十六年度川越市水道事業会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 132 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 133 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四六 議案第 五二号 平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算 134 ◯江田 肇議長 日程第四十六、議案第五十二号、平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 135 ◯江田 肇議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 136 ◯江田 肇議長 起立多数であります。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △追加議案提出 137 ◯江田 肇議長 市長より追加議案の送付がありましたので、追加議案の提出書を書記をして朗読いたさせます。   (島田純一書記 朗読)  川総発第四〇七号    平成二十六年三月二十日   川越市議会議長 江 田   肇 様                        川越市長 川 合 善 明           議案の追加提出について(通知)  平成二十六年本市議会第二回定例会に、下記の議案を追加提出いたします。                記  一 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて   ─────────────────────────────────── △日程追加 138 ◯江田 肇議長 お諮りいたします。ただいま追加になりました一件を日程第四十七として日程に追加し、これを議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 139 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第四七 同意第  一号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求                めることについて 140 ◯江田 肇議長 日程第四十七、同意第一号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第一号     固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて   次の者を本市固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第四百二  十三条第三項の規定により、議会の同意を求める。      川越市仙波町二丁目四番地七       山  田  範  男       昭和十九年十一月二十一日生    平成二十六年三月二十日提出                        川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 141 ◯江田 肇議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 142 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第一号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市固定資産評価審査委員会委員山田範男氏が、本年三月二十四日をもって任期満了となりますが、ここに同氏を再任いたしたいと考えますので、地方税法第四百二十三条第三項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和十九年生まれで、本市仙波町二丁目に御在住であります。昭和四十三年に川越市に就職され、平成十六年三月に退職されるまでの間、市民課長、市民部参事、総務部防災担当理事等を務められ、平成二十三年三月から本市固定資産評価審査委員会委員としてその職に当たられている、人格、識見ともに高い方であります。  議員各位におかれましては、何とぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 143 ◯江田 肇議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 144 ◯江田 肇議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。小林薫議員。   (小林 薫議員登壇) 145 ◯小林 薫議員 ただいま市長から提案がございました、山田範男氏再任ということでありますが、市長に一点確認しておきたいと思うんですが、この山田範男氏という方は、任意団体ではありますが、市長の後援会の役員をお務めかどうか確認しておきます。   (川合善明市長登壇) 146 ◯川合善明市長 御答弁申し上げます。そのとおりでございます。   (小林 薫議員登壇) 147 ◯小林 薫議員 今、市長から答弁をいただきました。この山田範男氏という方は、任意団体ではありますが、市長の後援会の役員です。今現在、川越市には三名の固定資産評価委員会委員がおります。この三名のうち、たしか委員長は施設公社の理事であり、さらにこの委員長も市長の後援会の役員ではありませんか。この三名のうち二名が市長の後援会の役員を務めるというのは、市長が政治姿勢としている公平というものに果たして当てはまるのだろうか。市長、私は、この山田範男氏がふさわしくないと申し上げているのではない。人事についてはもう少し幅広く市民の中から登用すべきだということを申し上げておきます。市長の御所見をお聞きして終わりにします。   (川合善明市長登壇) 148 ◯川合善明市長 職務を遂行する上におきまして特段の問題はないものと考えておりますが、ただいまの小林議員さんの御意見は参考にさせていただきたいと思います。 149 ◯江田 肇議長 他に御質疑ございませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 150 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し、採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 151 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △議員提出議案・意見書提出 152 ◯江田 肇議長 提出者三上喜久蔵議員、賛成者小ノ澤哲也議員ほか八人の議員より、議員提出議案第一号、川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについて及び保健福祉常任委員長、片野広隆議員ほか七人の議員より、意見書第一号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書及び提出者小ノ澤哲也議員、賛成者三上喜久蔵議員ほか八人の議員より、意見書第二号、平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める意見書が提出されました。  所定の手続は整っております。よって、これを日程第四十八より日程第五十までに、それぞれ日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 153 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第一号を日程第四十八に、意見書第一号を日程第四十九に、意見書第二号を日程第五十に、それぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程追加  日程第四八 議員提出議案第一号 川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を                  定めることについて 154 ◯江田 肇議長 日程第四十八、議員提出議案第一号、川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。   (島田純一書記 朗読)  議員提出議案第一号     川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについて   川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。    平成二十六年三月二十日提出                 提出者 川越市議会議員 三 上 喜久蔵                 賛成者 同       小ノ澤 哲 也                 同           山 根 史 子                 同           三 浦 邦 彦                 同           吉 野 郁 惠                 同           柿 田 有 一                 同           高 橋   剛                 同           石 川 智 明
                    同           近 藤 芳 宏                 同           新 井 喜 一   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(三上喜久蔵議員) 155 ◯江田 肇議長 提案理由の説明を願います。   (三上喜久蔵議員登壇) 156 ◯三上喜久蔵議員 ただいま上程になりました議員提出議案第一号、川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を定めることについて、提案理由の説明を申し上げます。  今回の改正は、議会運営委員の任期が一年と定められておりますが、議会内の組織変更等が生じた場合、円滑に委員の変更ができるよう、委員の任期を一年から議員の任期までとしようとするものです。なお、この条例の施行期日は公布の日としようとするものでございます。  議員各位におかれましては、何とぞ速やかに御議決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 157 ◯江田 肇議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・討論・採決 158 ◯江田 肇議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 159 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  討論に入ります。討論はありませんか。-討論はありませんので、これより本件の採決を行います。  本件を原案どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 160 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程追加  日程第四九 意見書第 一号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求                める意見書 161 ◯江田 肇議長 日程第四十九、意見書第一号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書を議題といたします。   (島田純一書記 朗読)  意見書第一号     ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書   ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書を別紙のとおり地  方自治法第九十九条の規定により提出する。    平成二十六年三月二十日提出              提出者 保健福祉常任委員長  片 野 広 隆              同   保健福祉常任副委員長 若 狭 みどり              同   保健福祉常任委員   今 野 英 子              同              三 浦 邦 彦              同              高 梨 淑 子              同              吉 田 光 雄              同              倉 嶋 美恵子              同              牛 窪 多喜男   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(片野広隆議員) 162 ◯江田 肇議長 提案理由の説明を願います。保健福祉常任委員長、片野広隆議員。   (片野広隆議員登壇) 163 ◯保健福祉常任委員長(片野広隆議員) 意見書第一号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書、提案理由の説明を申し上げます。なお、意見書案を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。  ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書(案)  わが国においてウイルス性肝炎、特にB型・C型肝炎の患者が合計三百五十万人以上とされるほど蔓延しているのは、国の責めに帰すべき事由によるものであるということは、肝炎対策基本法や「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第IX因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」でも確認されているところであり、国の法的責任は明確になっている。  ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されているが、対象となる医療が、B型・C型肝炎ウイルスの減少を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に限定されているため、医療費助成の対象から外れている患者が相当数にのぼる。特に、肝硬変・肝がん患者は高額の医療費を負担せざるを得ないだけでなく、就労不能の方も多く、生活に困難を来している。  また、現在は肝硬変を中心とする肝疾患も身体障害者福祉法上の障害認定(障害者手帳)の対象とされているものの、医学上の認定基準がきわめて厳しいため、亡くなる直前でなければ認定されないといった実態が報告されるなど、現在の制度は、肝炎患者に対する生活支援の実効性を発揮していないとの指摘がなされているところである。  他方、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の制定時(平成二十三年十二月)には、「とりわけ肝硬変及び肝がんの患者に対する医療費助成を含む支援の在り方について検討を進めること」との附帯決議がなされた。しかし、国においては、肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を含む生活支援について、何ら新たな具体的措置を講じていない。  肝硬変・肝がん患者は、毎日百二十人以上の方が亡くなっており、医療費助成を含む生活支援の実現は、一刻の猶予もない課題である。  よって、川越市議会は、左記事項を実現するよう強く要望する。  一、ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること。  二、身体障害者福祉法上の肝臓機能障害による身体障害者手帳の認定基準を緩和し、患者の実態に応じた認定制度にすること。  右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。  平成二十六年三月二十日。川越市議会。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官あて。  以上をもって提案理由の説明といたします。  議員各位におかれましては、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。 164 ◯江田 肇議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・討論・採決 165 ◯江田 肇議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  本件は委員会提出議案でありますので、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会付託をいたしません。  討論に入ります。討論はありませんか。-討論はありませんので、これより本件の採決を行います。  本件を原案どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 166 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程追加  日程第五〇 意見書第 二号 平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対                する被災者救済を求める意見書 167 ◯江田 肇議長 日程第五十、意見書第二号、平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める意見書を議題といたします。   (島田純一書記 朗読)  意見書第二号     平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める     意見書   平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める意見  書を別紙のとおり地方自治法第九十九条の規定により提出する。    平成二十六年三月二十日提出                 提出者 川越市議会議員 小ノ澤 哲 也                 賛成者 同       三 上 喜久蔵                 同           山 根 史 子                 同           三 浦 邦 彦                 同           吉 野 郁 惠                 同           柿 田 有 一                 同           高 橋   剛                 同           石 川 智 明                 同           近 藤 芳 宏                 同           新 井 喜 一   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(小ノ澤哲也議員) 168 ◯江田 肇議長 提案理由の説明を願います。   (小ノ澤哲也議員登壇) 169 ◯小ノ澤哲也議員 意見書第二号、平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める意見書、提案理由の説明を申し上げます。なお、意見書案を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。  平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対する被災者救済を求める意見書(案)  平成二十六年二月十四日から十五日にかけて、記録的大雪に見舞われた関東甲信の降雪量は、平年の三倍を超え、気象庁が記録をとりだした昭和三十六年の統計開始から二番目の記録となった。  また、今回の大雪は、埼玉県内においても観測史上最多の積雪量を記録し、莫大な被害が発生した。川越市においても、甚大な被害をもたらしていた事が判明している。  とりわけ、農業関連のハウスや、畜舎の倒壊、そして、果樹等の樹木や農作物の被害等と、事業を営む者にとっては、生活の糧を奪われ、今後の見通しも立たない農家等も多く発生している。  今回の雪害に対して、国や埼玉県においても、早急な支援策に取り組み、救済に向けて尽力されているところではあるが、依然として、前途が見えてこないのが現状である。  農業関係者を取り巻く環境は、従事者の高齢化、後継者不足、収益の低下等、現在でもその存続を危惧しながら事業を継続しているのが現状である。
     このような環境下に置かれている中でのこの度の被害は、今後に大きな不安と負担を負う事態である。  国、埼玉県におかれては、国内の農業、畜産業を守る視点に立ち、大雪による災害復旧に対しては、再び事業に立ち戻れるための必要な措置を講じられるよう強く要望する。            記  一、被災した農業関係施設等の再建に向けては、特別の制限をかけずに、補助対象とするための財政支援を行うため、必要な予算を確保すること。  二、被災された農家等の生活を保障するため、収穫不能となった農作物(果樹用樹木、鶏、豚等を含む)の損害に対する財政支援に必要な予算を確保すること。  三、被災農家等に対して、一定期間の税的緩和措置を講じること。  右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。  平成二十六年三月二十日。川越市議会。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、埼玉県知事あて。  以上をもって提案理由の説明といたします。  議員各位におかれましては、よろしく御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 170 ◯江田 肇議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・討論・採決 171 ◯江田 肇議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 172 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  討論に入ります。討論はありませんか。-討論はありませんので、これより本件の採決を行います。  本件を原案どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 173 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程追加 174 ◯江田 肇議長 この際、日程追加についてお諮りいたします。議員の派遣についてを日程第五十一として日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 175 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、この際、議員の派遣についてを日程第五十一として日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第五一 議員の派遣について 176 ◯江田 肇議長 日程第五十一、議員の派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。お手元に配布してあります議員の派遣についてに記載のとおり、地方自治法第百条第十三項及び会議規則第百六十六条第一項の規定により議員を派遣することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 177 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についてに記載のとおり議員を派遣することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △特定事件の委員会付託 178 ◯江田 肇議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありましたので、特定事件一覧表としてお手元に配布しておきました。  お諮りいたします。特定事件につきましては、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれの委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 179 ◯江田 肇議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △閉  会 180 ◯江田 肇議長 以上をもって本定例会の議事全部を終わりました。よって、これをもって会議を閉じます。  閉会いたします。    午後三時三十一分 閉会   ─────────────────────────────────── △会議中における退席議員  午後三時二分     高 橋   剛 議員   ─────────────────────────────────── △会議中における出席議員  午後三時三分     高 橋   剛 議員   ─────────────────────────────────── 181 △会議の結果  日程第 一         平成二十五年度包括外部監査結果の報告について                 包括外部監査人から説明を受けた。  日程第 二 請願第  一号 民法の改正による個人保証の原則的廃止を求める請                願書                 総務財政常任委員長の報告どおり継続審査  日程第 三 請願第  二号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関                する請願書                 保健福祉常任委員長の報告どおり採択  日程第 四 議案第 一〇号 川越市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 五 議案第 一一号 川越市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改                正する条例を定めることについて                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 六 議案第 一二号 川越市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 七 議案第 一三号 川越市民生委員定数条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 八 議案第 一四号 川越市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備                及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正                する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 九 議案第 一五号 川越市青少年問題協議会条例(全部改正)を定める                ことについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一〇 議案第 一六号 川越市ふれあい歯科診療所条例の一部を改正する条                例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一一 議案第 一七号 川越市衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条                例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一二 議案第 一八号 川越市食品衛生法施行条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一三 議案第 一九号 川越市保健所条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一四 議案第 二〇号 川越駅東口公共地下駐車場条例の一部を改正する条                例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一五 議案第 二一号 川越市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一六 議案第 二二号 川越市地区計画区域内における建築物の制限に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一七 議案第 二三号 川越市都市景観条例を定めることについて
                    産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一八 議案第 二四号 川越市長期優良住宅の普及の促進に関する法律関係                手数料条例の一部を改正する条例を定めることにつ                いて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一九 議案第 二五号 川越市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数                料条例の一部を改正する条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二〇 議案第 二六号 川越都市計画高階第一土地区画整理事業施行規程を                廃止する条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二一 議案第 二七号 川越市道路占用料条例の一部を改正する条例を定め                ることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二二 議案第 二八号 川越市市営住宅条例の一部を改正する条例を定める                ことについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二三 議案第 二九号 川越市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関す                る条例の一部を改正する条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二四 議案第 三〇号 川越市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定                めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二五 議案第 三一号 川越市下水道条例の一部を改正する条例を定めるこ                とについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二六 議案第 三二号 川越市社会教育委員条例(全部改正)を定めること                について                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二七 議案第 三三号 川越市立学校県費負担教職員の職務に専念する義務                の特例に関する条例を定めることについて                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二八 議案第 三四号 川越市立川越高等学校授業料等徴収条例の一部を改                正する条例を定めることについて                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二九 議案第 三五号 包括外部監査契約について                 総務財政常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三〇 議案第 三六号 訴えの提起について                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三一 議案第 三七号 訴えの提起について                 文化教育常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三二 議案第 三八号 川越市道路線の認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三三 議案第 三九号 平成二十五年度川越市一般会計補正予算(第四号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三四 議案第 四〇号 平成二十五年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                補正予算(第一号)                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三五 議案第 四一号 平成二十五年度川越市水道事業会計補正予算(第三                号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三六 議案第 四二号 平成二十五年度川越市公共下水道事業会計補正予算                (第三号)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三七 議案第 四三号 平成二十六年度川越市一般会計予算                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三八 議案第 四四号 平成二十六年度川越市国民健康保険事業特別会計予                算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第三九 議案第 四五号 平成二十六年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四〇 議案第 四六号 平成二十六年度川越市歯科診療事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四一 議案第 四七号 平成二十六年度川越市介護保険事業特別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四二 議案第 四八号 平成二十六年度川越市母子寡婦福祉資金貸付事業特                別会計予算                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四三 議案第 四九号 平成二十六年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四四 議案第 五〇号 平成二十六年度川越市農業集落排水事業特別会計予                算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四五 議案第 五一号 平成二十六年度川越市水道事業会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四六 議案第 五二号 平成二十六年度川越市公共下水道事業会計予算                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第四七 同意第  一号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求                めることについて                 同  意  日程第四八 議員提出議案第一号 川越市議会委員会条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 原案可決  日程第四九 意見書第 一号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求                める意見書                 原案可決  日程第五〇 意見書第 二号 平成の「豪雪被害」(二月十四日から十五日)に対                する被災者救済を求める意見書                 原案可決  日程第五一         議員の派遣について                 議員の派遣について記載のとおり決定した。  特定事件の委員会付託    特定事件について、閉会中の継続審査事項として各                常任委員会及び議会運営委員会に付託した。 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...