• 改正卸売市場法(/)
ツイート シェア
  1. 川越市議会 1995-02-28
    平成7年第1回定例会(第1日・2月28日) 本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △開  会(午後一時五十六分) ◯中村孝治副議長 出席議員が定足数に達しておりますので、平成七年二月第一回定例市議会の議会は成立しております。  これより開会いたします。   ─────────────────────────────────── △日程第 一 会期決定について 2 ◯中村孝治副議長 ただちに会議を開きます。  日程に入ります。日程第一、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本市議会定例会の会期を本日より三月二十日まで二十一日間とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 3 ◯中村孝治副議長 御異議なしと認めます。よって、本市議会定例会の会期を二十一日間とすることに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後一時五十七分 休憩   ─────────────────────────────────── △休憩中における出席議員             犬 竹 和 重 議員             増 田 利 夫 議員   ───────────────────────────────────    午後二時二十九分再開 4 ◯中村孝治副議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、御報告申しあげます。去る二月二十二日、矢部 操議長から、一身上の都合により市議会議員を辞職したい旨の願いが出ておりましたので、地方自治第百二十六条の規定により、二月二十二日、これを許可いたしました。よって、この旨報告いたします。
      ─────────────────────────────────── △日程第 二 選挙第  一号 川越市議会議長選挙について 5 ◯中村孝治副議長 日程第二、選挙第一号、川越市議会議長選挙についてを議題といたします。   (宇田輝夫書記 朗読)  選挙第一号           川越市議会議長選挙について   地方自治第百三条第一項の規定により、市議会議長の選挙を執行する。    平成七年二月二十八日提出                     川越市議会副議長 中 村 孝 治   ─────────────────────────────────── 6 ◯中村孝治副議長 これより市議会議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。   (議場閉鎖) 7 ◯中村孝治副議長 ただいまの出席議員数は三十八人であります。  投票用紙を配布いたさせます。   (投票用紙配布) 8 ◯中村孝治副議長 投票用紙の配布漏れはありませんか。-配布漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。   (投票箱点検) 9 ◯中村孝治副議長 異常なしと認めます。  念のため申しあげます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じて順次投票を願います。点呼を命じます。   (点呼・投票) 10 ◯中村孝治副議長 投票漏れはありませんか。-投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。   (議場閉鎖解除) 11 ◯中村孝治副議長 開票を行います。この際、会議規則第三十一条第二項の規定により、開票立会人二名を指名いたしたいと思います。開票立会人本山修一議員及び栗原賢一議員を指名いたします。よって、本山修一議員及び栗原賢一議員、立ち会いを願います。   (立会人立ち会い・開票) 12 ◯中村孝治副議長 選挙の結果を報告いたします。投票総数三十八票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票三十六票、無効投票二票。有効投票中、井上精一議員三十票。佐藤恵士議員四票。山根隆治議員一票。水口和夫議員一票。以上のとおりであります。よって井上精一議員市議会議長に当選されました。  ただいま市議会議長に当選されました井上精一議員が議場におられますので、本席から、会議規則第三十二条第二項の規定による告知をいたします。   (当選告知書手交) 13 ◯井上精一議員 市議会議長当選の承諾並びにごあいさつを願います。   (井上精一議員登壇) 14 ◯井上精一議員 一言ごあいさつを申しあげさせていただきます。  このたび不肖私が川越市議会議長に御推挙をいただきましてまことにありがとう存じます。もとより浅学非才の身ではございますけれども、誠心誠意努力をいたしましてこの職をまっとうさせていただきたいと考えておりますので、議員各位におかれましてはよろしく御指導御鞭撻のほどをお願い申しあげましてごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 15 ◯中村孝治副議長 以上で本選挙を終わります。  ただいま井上精一議員が議長に当選され、就任されましたので私の職務はこれをもって終わらせていただきます。御協力ありがとうございました。  議長、議長席におつきを願います。   (井上精一議員議長席に着席) 16 ◯井上精一議長 これより私が議事を進めます。よろしく御協力のほどをお願いいたします。   ─────────────────────────────────── △日程第 三 議案提出書の公表について 17 ◯井上精一議長 日程第三、議案提出書の公表についてを議題といたします。  市長より議案提出書が送付されましたので、書記をして朗読をいたさせます。   (宇田輝夫書記 朗続)  川総発第五七〇号    平成七年二月二十八日   川越市議会議長 様                        川越市長 舟 橋 功 一            議案提出について(通知)   平成七年本市議会第一回定例会に、下記の議案を提出いたします。                    記   一、町の区域を新たに画することについて   二、川越市役所出張所設置条例及び川越市農業委員会の選挙による委員の選挙区    及び各選挙区の定数条例の一部を改正する条例を定めることについて   三、川越市選挙公報発行条例及び川越市議会議員及び川越市長の選挙における選    挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ    とについて   四、川越市職員退職手当条例の一部を改正する条例を定めることについて   五、川越市税条例の一部を改正する条例を定めることについて   六、川越市総合福祉センター条例を定めることについて   七、非常勤消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることにつ    いて   八、損害賠償の額を定めることについて   九、仮称菅間緑地整備事業用地の取得について  一〇、川越市道路線の認定について  一一、川越市道路線の廃止について  一二、川越市道路線の認定について  一三、川越市道路線の廃止について  一四、川越市道路線の認定について  一五、平成六年度川越市一般会計補正予算(第五号)  一六、平成六年度川越市国民健康保険事業特別会計補正予算(第三号)  一七、平成六年度川越市老人保健医療事業特別会計補正予算(第二号)  一八、平成六年度川越市交通災害共済事業特別会計補正予算(第一号)  一九、平成六年度川越市下水道事業特別会計補正予算(第三号)  二〇、平成六年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会    計補正予算(第二号)  二一、平成七年度川越市一般会計予算  二二、平成七年度川越市国民健康保険事業特別会計予算  二三、平成七年度川越市老人保健医療事業特別会計予算  二四、平成七年度川越市休日急患診療事業特別会計予算  二五、平成七年度川越市競輪事業特別会計予算  二六、平成七年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特  二七、別会計予算  二八、平成七年度川越市交通災害共済事業特別会計予算  二九、平成七年度川越市下水道事業特別会計予算  三〇、平成七年度川越市都市下水路事業特別会計予算 18 ◯井上精一議長 以上で公表を終わります。   ─────────────────────────────────── △日程第 四 出席要求書及び出席通知書公表について 19 ◯井上精一議長 日程第三、出席要求書及び出席通知書公表についてを議題といたします。  出席要求書、それに伴う市長、教育委員長監査委員選挙管理委員長農業委員長よりの出席通知書を書記をして朗読いたさせます。   (宇田輝夫書記 朗読)  川議会発第九五八号    平成七年二月二十一日   川越市長 舟 橋 功 一 様                      川越市議会議長 矢 部   操             出  席  要  求  書   地方自治第百二十一条の規定により、二月二十八日午後一時開会の本市議会第  一回定例会に、説明のため、市長並びにその委任を受けた者の出席を要求します。   ───────────────────────────────────  川議会発第九五九号
       平成七年二月二十一日   川越市教育委員会委員長 関 本 定 雄 様                      川越市議会議長 矢 部   操             出  席  要  求  書   地方自治第百二十一条の規定により、二月二十八日午後一時開会の本市議会第  一回定例会に、説明のため、教育委員長並びにその委任を受けた者の出席を要求し  ます。   ───────────────────────────────────  川議会発第九六〇号    平成七年二月二十一日   川越市監査委員 様                      川越市議会議長 矢 部   操             出  席  要  求  書   地方自治第百二十一条の規定により、二月二十八日午後一時開会の本市議会第  一回定例会に、説明のため、出席を要求します。   ───────────────────────────────────  川議会発第九六一号    平成七年二月二十一日   川越市選挙管理委員会委員長 高 橋 毅久男 様                      川越市議会議長 矢 部   操             出  席  要  求  書   地方自治第百二十一条の規定により、二月二十八日午後一時開会の本市議会第  一回定例会に、説明のため、出席を要求します。   ───────────────────────────────────  川議会発第九六二号    平成七年二月二十一日   川越市農業委員会長 泉 名 正 治 様                      川越市議会議長 矢 部   操             出  席  要  求  書   地方自治第百二十一条の規定により、二月二十八日午後一時開会の本市議会第  一回定例会に、説明のため、出席を要求します。   ───────────────────────────────────  川総収第五五五号    平成七年二月二十八日   川越市議会議長 様                         川越市長 舟 橋 功 一             出  席  通  知  書   要求により、平成七年本市議会第一回定例会に、次の者を出席いたさせます。   ただし、各人の出席は説明の必要ある議事中とします。                   記                    川越市助役  村 上 貞 夫                    〃  〃   藤 田 信 明                   〃  収入役  松 本 博 吉                    〃  室長  新 井 一 吉                    〃  部長  小久保 庸 三                    〃  〃   神 田 寿 雄                    〃  〃   加 畑 賢 次                    〃  〃   坂 口 一 雄                    〃  〃   水 田 英 夫                    〃  〃   森 田 幸太郎                    川越市部長  奥 富 貞 夫                    〃  〃   関 根 常 治                    〃  〃   安 達 元 孝                  〃  事務所長  富 田   茂                    〃  部長  石 内   正                    〃  〃   若 林 文 男                    〃  次長  小 杉 正 司                    〃  参事  石 井   功                    〃  次長  岩 井 武 夫                    〃  参事  尾 崎 勝 美                    〃  次長  小 山 富 三                    〃  〃   黒 田 幸 男                    〃  〃   田 中   潔                    〃  〃   小 倉   博                    〃  参事  平 井 泰 子                    〃  次長  水 村   宏                    〃  〃   松 本 鋼 一                    〃  〃   山 口 智 也                    〃  参事  亀 井 和 誠                    〃  次長  秋 馬 和 夫                    〃  〃   島 村   満                    〃  参事  土 井 迪 統                    〃  〃   山 崎 三 男                    〃  次長  川 野   栄                    〃  〃   沢 田 征 彦                    〃  参事  渡 辺 三 二                    川越市室長  松 尾   稔                    〃  次長  三原松   宏                    〃  参事  新 井 威 夫                    〃  課長  初 野 敬 彦                    〃  〃   伊 藤 義 伸                    〃  〃   高 梨 耕 治                    〃  〃   日向野 邦 男                    〃  〃   川 村 光 房                    〃  〃   関   一 彦                    〃  〃   川 崎 勇 次                    〃  〃   大 石 勇 夫                    〃  〃   関 根 正 夫                    〃  〃   木 村 一 男                    〃  〃   内 田 芳 三                    〃  〃   田 中 康 智                  〃  事務局長  野 口 壮 一                    〃  課長  浅 野 安 司                    〃  室長  小 高   勇                    〃  課長  宮 崎   稔                    〃      発 知 照 子                    〃  〃   高 橋 眞佐子                    〃  〃   勝 田 雅 夫                    〃  〃   栗 原   博                    〃  〃   圓 山 壽 和
                       〃  所長  山 口 公 一                    〃  〃   篠 井 良 観                    川越市課長  富 田 兵 吉                  〃  事務所長  山 田 範 男                    〃  課長  有 山 正 一                    〃  〃   岸 田 忠 利                    〃  〃   粕 谷 圭 介                    〃  〃   入 曽 輝 夫                    〃  〃   吉 野   進                    〃  〃   加 藤 幸 男                    〃  〃   栗 原 秀 美                    〃  〃   高 橋 安 雄                    〃  〃   今 井 政 夫                 〃  事務所次長  渡 辺 鎮一郎                  川越市事務所長  奥 富   勲                    〃  課長  鹿ノ戸 一 夫                    〃  〃   山 下 輝 興                    〃  〃   鈴 木 英 雄                    〃  〃   佐 藤 光 邦   ───────────────────────────────────  川教総収第四四六号    平成七年二月二十八日   川越市議会議長 様                  川越市教育委員会委員長 関 本 定 雄            出  席  通  知  書   要求により、本市議会第一回定例会に、説明のため次の者を出席いたさせます。   ただし、各人の出席は説明の必要ある議事中とします。                   記                    教育長  村 田 和 男                     部長  帯 津 朋 康                     〃   福 田   功                     次長  山 田 泰 男                     〃   市 川 輝 男                     館長  黒 川 五 朗                     参事  櫛 笥 亮 介                     課長  小 俣 幸治郎                     〃   小 林 博 美                     〃   内 藤 和 子                     〃   木 村 利 彦                     館長  天 沼 義 三                     〃   田 中 哲 郎                     所長  矢 萩 信 義   ───────────────────────────────────  川監委収第一七三号    平成七年二月二十八日   川越市議会議長 様                              川越市監査委員            出  席  通  知  書   要求により、平成七年本市議会第一回定例会に、説明のため下記の者が出席いた  します。   ただし、事務局長については必要のつど出席いたさせます。                      記                   川越市監査委員  中 村 一 次                   〃  〃     戸 田 正 雄                   〃  〃     安 田 謹之助                   〃  〃     沢 田 勝五郎                   〃  事務局長  岡 田 忠 久  ───────────────────────────────────   川選管収第四七七号     平成七年二月二十八日   川越市議会議長 様                  川越市選挙管理委員会委員長 高橋毅久男             出  席  通  知  書   要求により、平成七年二月二十八日開会の本市議会第一回定例会に、説明のため  下記の者が出席いたします。   ただし、出席は説明の必要ある議事中とします。                   記             川越市選挙管理委員会事務局長 福 岡 甲子治   ───────────────────────────────────  川農委収第一九四一号     平成七年二月二十八日    川越市議会議長 様                    川越市農業委員会長 泉 名 正 治             出  席  通  知  書   要求により、平成七年本市議会第一回定例会に、次の者を説明のため出席いたさ  せます。   ただし、出席は説明の必要ある議事中とします。                   記               川越市農業委員会事務局長 細 田 照 文 20 ◯井上精一議長 以上で公表を終わります。   ───────────────────────────────── △日程第 五 会議録署名議員指名について 21 ◯井上精一議長 日程第五、会議録署名議員指名についてを議題といたします。  会議規則第八十一条の規定により会議録署名議員三名の指名を行います。   真仁田   啓 議員   帯 津 永太郎 議員   永 堀 善 一 議員  以上三名の方を指名いたします。   ─────────────────────────────────── △日程第 六 監査委員よりの報告公表について 22 ◯井上精一議長 日程第六、監査委員よりの報告公表についてを議題といたします。  監査委員よりの報告を公表いたします。昨年十二月二十六日以降本日までに受理してある本市監査委員よりの報告書を書記をして朗読をいたさせます。  なお、書記の朗読にあたり内容の詳細は省略させていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 23 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、そのように朗読をいたさせます。   (宇田輝夫書記 朗読)  川監委発第一四四号    平成七年一月十二日   川越市議会議長 矢 部  操 様                    川越市監査委員  中 村 一 次
                       〃        戸 田 正 雄                    〃        安 田 謹之助                    〃        沢 田 勝五郎           出納検査の結果について(報告)  地方自治第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、平成六年度九月分例月出 納検査を執行したので、同条第三項の規定により、その結果に関する報告を提出す る。   ───────────────────────────────────  川監委発第一四五号    平成七年一月十二日   川越市議会議長 矢 部  操 様                   川越市監査委員   中 村 一 次                    〃        戸 田 正 雄                    〃        安 田 謹之助                    〃        沢 田 勝五郎           出納検査の結果について(報告)  地方自治第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、平成六年度十月分例月出 納検査を執行したので、同条第三項の規定により、その結果に関する報告を提出す る。   ───────────────────────────────────  川監委発第一六〇号    平成七年二月三日   川越市議会議長 矢 部  操 様                    川越市監査委員  中 村 一 次                    〃        戸 田 正 雄                    〃        安 田 謹之助                    〃        沢 田 勝五郎           出納検査の結果について(報告)  地方自治第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、平成六年度十一月分例月 出納検査を執行したので、同条第三項の規定により、その結果に関する報告を提出 する。   ───────────────────────────────────  川監委発第一六七号    平成七年二月十四日   川越市議会議長 矢 部  操 様                    川越市監査委員  中 村 一 次                    〃        戸 田 正 雄                    〃        安 田 謹之助                    〃        沢 田 勝五郎             定期監査の結果について(報告)  地方自治第百九十九条第四項の規定に基づく定期監査を執行したので、同条第 九項の規定により、その結果に関する報告を提出する。   ───────────────────────────────────  川監委発第一六八号    平成七年二月十四日   川越市議会議長 矢 部  操 様                    川越市監査委員  中 村 一 次                    〃        戸 田 正 雄                    〃        安 田 謹之助                    〃        沢 田 勝五郎         出資団体監査の結果について(報告)  地方自治第百九十九条第七項の規定に基づく出資団体監査を執行したので、同 条第九項の規定により、その結果に関する報告を提出する。 24 ◯井上精一議長 以上で公表を終わります。  暫時休憩いたします。    午後三時一分 休憩   ───────────────────────────────────    午後三時三十分再開 25 ◯井上精一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。日程第七、請願第六号、志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願書より、日程第二十、請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書までを一括議題とすることに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 26 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 七 請願第  六号 志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願                書                   より  日程第二〇 請願第  一号 川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書                                まで一括上程 27 ◯井上精一議長 日程第七、請願第六号より日程第二十、請願第一号までを一括議題といたします。   ─────────────────────────────────── △委員長報告 28 ◯井上精一議長 ただいま一括議題といたしました案件は、去る十二月五日開会の第五回定例会において、地方自治第百九条第六項及び同第百十条第三項の規定により、閉会中の継続審査とし、関係する委員会にそれぞれ審査を付託した案件であります。よって、各委員長より審査の経過並びに結果について御報告を願います。  建設常任委員長、水口和夫議員。   (水口和夫議員登壇) 29 ◯建設常任委員長(水口和夫議員) 建設常任委員長報告を申しあげます。  去る平成六年十二月五日開会の本市議会第五回定例会において、本建設常任委員会に、地方自治第百九条第六項の規定に基づく継続審査の付託を受けました請願第六号について、二日間にわたり審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申しあげます。  第一日の会議は、一月十七日午前十時三分より、市役所第四委員会室において、水口和夫、久保啓一、松岡秀仁、小山晋一、石川良三郎、山村健仁、帯津永太郎、永堀善一、安田謹之助、増田利夫の全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者出席のもとに開会いたしました。  請願審査に先立ち、請願代表者五名より会議を傍聴したい旨の申し出がありましたので、これを許可し、ただちに請願第六号、志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願書を議題とし、審査に入りました。  本件について種々質疑が行われ、質疑の途中でありましたが、午後零時散会いたしました。  第二日の会議は、二月十七日午前十時七分より、市役所第四委員会室において、全委員及び説明のため関係理事者出席のもとに開会いたしました。  ただちに請願第六号、志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願書を議題とし、前回の会議に引き続き、審査に入りましたが、質疑、討論はなく、採決にあたり退席した委員二名を除き、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立少数により、不採択とすることに決定いたしました。  以上により、本建設常任委員会にその審査の付託を受けました請願審査を終了し、午後零時一分閉会いたしました。  議員各位におかれましてもよろしく御審議の上、本委員会の決定に対し御協賛たまわりますようお願いいたし、報告を終わります。    平成七年二月二十八日                   建設常任委員長 水 口 和 夫   川越市議会議長 井 上 精 一 様 30 ◯井上精一議長 厚生常任委員長、大河内ただし議員。   (大河内ただし議員登壇) 31 ◯厚生常任委員長(大河内ただし議員) 厚生常任委員長報告を申しあげます。  去る平成六年十二月五日開会の本市議会第五回定例会において、本厚生常任委員会に、地方自治第百九条第六項の規定に基づく継続審査の付託を受けました請願第十号について審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申しあげます。  本厚生常任委員会の会議は、二月十七日午後一時三分より、市役所第三委員会室において、大河内ただし、桑山静子、中原秀久、渋谷 実、山下かつ代、本山修一、江田俊雄、犬竹和重、沢田勝五郎の全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者出席のもとに開会いたしました。  請願審査に先立ち、請願代表者四名より会議を傍聴したい旨の申し出がありましたので、これを許可し、ただちに請願第十号、エンゼルプランに「直接入所方式」を導入せず「保育所措置制度の堅持・拡充を求める意見書」の提出に関する請願書を議題とし、審査に人のました。  本件について種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決にあたり退席した委員一名を除き、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立少数により、不採択とすることに決定いたしました。  以上により、本厚生常任委員会にその審査の付託を受けました請願審査を終了し、午後二時四十四分閉会いたしました。  議員各位におかれましてもよろしく御審議の上、本委員会の決定に対し御協賛たまわりますようお願いいたし、報告を終わります。    平成七年二月二十八日                     厚生常任委員長 大河内ただし   川越市議会議長 井 上 精 一 様 32 ◯井上精一議長 平成五年度決算特別委員長、小山晋一議員。   (小山晋一議員登壇) 33 ◯平成五年度決算特別委員長(小山晋一議員) 平成五年度決算特別委員長報告を申しあげます。
     去る平成六年十二月五日開会の本市議会第五回定例会において、本平成五年度決算特別委員会に地方自治第百十条第三項の規定に基づく継続審査の付託を受けました議案第七十号、議案第七十一号、議案第七十二号、議案第七十三号、議案第七十四号、議案第七十五号、議案第七十六号、議案第七十七号、議案第七十八号、議案第七十九号の十決算について、五日間にわたり審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申しあげます。  第一日の会議は、一月十八日午前十時五分より、市役所七A会議室において、小山晋一、渋谷 実、中原秀久、吉敷 賢、佐藤恵士、石川隆二、大河内ただし、高橋康博、永堀善一、水口和夫の全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者、監査委員出席のもとに開会いたしました。  本平成五年度決算については、前回の会議で監査委員よりの審査意見の公表を受けておりますので、ただちに、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、審査に入りました。  まず歳入部分について提案理由の説明を受け、質疑を実施し、質疑の途中でありましたが、午後二時八分散会いたしました。  第二日の会議は、一月二十四日午前十時三分より、市役所七A会議室において、全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者、監査委員出席のもとに開会いたしました。  ただちに、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、前回の会議に引き続き、歳入部分について質疑を実施いたしました。  続いて、歳出第一款から順次質疑を行うこととし、第一款、議会費、第二款、総務費、第三款、民生費、第四款、衛生費の質疑を実施し、午後三時三十九分散会いたしました。  第三日の会議は、二月一日午前十時三分より、市役所第四委員会室において、全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者、監査委員出席のもとに開会いたしました。  ただちに、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、第五款、労働費、第六款、農林水産業費、第七款、商工費、第八款、土木費、第十一款、災害復旧費の質疑を実施し、午後二時五十一分散会いたしました。  第四日の会議は、二月十日午前十時二十二分より、市役所第四委員会室において、委員十名中八名及び市議会議長、説明のため関係理事者、監査委員出席のもとに開会いたしました。  ただちに、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、第九款、消防費、第十款、教育費の質疑を実施し、午前十一時五十八分散会いたしました。  第五日の会議は、二月十三日午前十時二分より、市役所七A会議室において、全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者、監査委員出席のもとに開会いたしました。  ただちに、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、第十二款、公債費、第十三款、諸支出金、第十四款、予備費の質疑を行い、以上で議案第七十号の質疑を終了いたしました。  次に特別会計決算を審査することとし、議案第七十一号、平成五年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十二号、平成五年度川越市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十三号、平成五年度川越市休日急患診療事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十四号、平成五年度川越市競輪事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十五号、平成五年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十六号、平成五年度川越市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十七号、平成五年度川越市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十八号、平成五年度川越市都市下水路事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第七十九号、平成五年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの九特別会計決算をそれぞれ単独議題として質疑を実施いたしました。  続いて、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についてより、議案第七十九号、平成五年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの十決算を一括議題とし、総括質疑を実施した後、各会計決算ごとに単独に討論、採決を行いました。  まず、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十一号、平成五年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十二号、平成五年度川越市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十三号、平成五年度川越市休日急患診療事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十四号、平成五年度川越市競輪事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十五号、平成五年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十六号、平成五年度川越市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十七号、平成五年度川越市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十八号、平成五年度川越市都市下水路事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく認定することに決定いたしました。  次に、議案第七十九号、平成五年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく認定することに決定いたしました。  以上により、本平成五年度決算特別委員会にその審査の付託を受けました十決算の審査を終了し、午後三時九分閉会いたしました。  議員各位におかれましてもよろしく御審議の上、本委員会の決定に対し御協賛たまわりますようお願いいたし、報告を終わります。    平成七年二月二十八日                平成五年度決算特別委員長 小 山 晋 一   川越市議会議長 井 上 精 一 様 34 ◯井上精一議長 産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長、佐藤恵士議員。 35 ◯産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長(佐藤恵士議員) 産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長報告を申しあげます。  去る平成六年十二月五日開会の本市議会第五回定例会において、本産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員会に地方自治第百十条第三項の規定に基づく継続審査の付託を受けました、産業文化センター建設にかかわる諸問題について及び請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書を二日間にわたり審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申しあげます。  第一日の会議は、一月二十三日午前十時二分より、市役所第四委員会室において、佐藤恵士、吉敷 賢、中原秀久、菊地 実、福田昭平、中村孝治、仲 孝輔、沢田勝五郎、増田利夫、岡島和夫の全委員及び市議会議長、説明のため関係理事者出席のもに開会いたしました。  ただちに、付託を受けました産業文化センター建設にかかわる諸問題について及び請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書の二件を会議に諮り一括議題とし、審査に入りましたが、都合により会議を休憩し、休憩中、最終報告書のとりまとめ方について協議し、再開後、午前十一時四十三分散会いたしました。  第二日の会議は、二月九日午前十時四分より、市役所第四委員会室において、全委員及び説明のため関係理事者出席のもとに開会いたしました。  ただちに、付託を受けました産業文化センター建設にかかわる諸問題についてを議題とし、審査に入りましたが、都合により、会議を休憩いたしました。  休憩中、最終報告書(案)について意見交換及び協議、検討を行い、会議を再開した後、全員異議なく次のとおり本委員会としての結論に至りましたので御報告申しあげます。  産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員会は、平成三年九月議会に設置され、産業文化センター建設にかかわる諸問題について  一、産業文化センターの建設について  二、公共スペースについて  三、市有地について  四、区画整理について  五、交通について  六、環境について  の案件審査を付託されました。  本委員会がスタートした当時の産業文化センター建設計画と現状とは大きく変わりましたので、その経過にまず触れておきます。  平成二年十二月、埼玉県は西部地域産業文化センター(仮称)を川越市に建設すると発表、平成三年四月から基本構想検討委員会をスタートさせました。これを受けて平成三年九月議会に本委員会が設置され、基本構想に意見を反映させるべく検討が行われ、平成四年三月議会では十一項目の意見を議決し、県に提出をしました。同じく三月には県と市が覚書をかわし共同事業とすることを決定、さらに同年十二月、基本構想が発表されました。この間、平成四年七月には畑県政から土屋県政に代わりました。  基本構想によれば平成六年度着工、平成八年度オープンという整備スケジュールで、その事業化方式の中で「限られた財源の有効活用の中で公益性を最大限発揮できる民活事業として組み立てることが基本であり、官民による共同事業とする」とうたっています。  その後の深刻なバブル景気崩壊の影響を受け民活事業が組み立てられない状況が続き、平成六年二月に至り、三段階プール方式を発表、同年九月に推進会議をスタートさせましたが、現状の建設計画は大幅に遅れ、たいへん厳しいものになっています。  このような状況のもとで本委員会として、付託された六項目の各案件について審査した結果、結論のみ次のように御報告申しあげます。  一、産業文化センターの建設について  建設計画の基本的な考え方はバブル景気の中でつくられたものであり、四年半経過した現段階で建設の目的、導入機能、施設内容及び規模、事業化方式を抜本的に見直すことが必要と考えます。  二、公共スペースについて  平成四年三月議会で十一項目の議決をいただきましたが、その一項目目に事業用地の拡大に努め公共スペースを広げることを要望しました。基本構想では、「公共床の比率を二五%程度に設置する」となっていますが、「市民に喜ばれ、役に立つ」施設、震災対策などを考えたとき、公共スペースを拡大する必要があります。  三、市有地について  平成四年十月、市から川越駅西口市有地利用基本構想(案)が提出され、審査をしましたが、西口市有地は市街化地域における市民の貴重な財産であり、現段階では公共用地として確保し、利用については将来検討すべきであり、当面、市民が利用しやすい広場として開放することが望まれています。  四、区画整理について  長い間凍結されていた、川越駅西口第二工区土地区画整理事業がスタートした直後、平成二年十二月、産業文化センター建設計画が発表され、同区域内に建設予定地が決定されました。これを受けて市は平成三年四月、現地に事務所を設置し、建設計画に伴う事業計画変更の認可を平成六年九月に受けました。当初、平成六年三月に仮換地の指定をする予定になっていましたが、現況は今年の八月ころ仮換地の指定をめざし作業工程が進められています。この事業は当初の目的どおり進めることが必要です。  五、交通について  川越駅西口周辺地区基本構想(グランドデザイン)を現在策定中ですが、基本となる鉄道については、JR川越線の複線化と、さらに同線と東武東上線の連続立体交差化、西武新宿線の地下化を長期的展望に立って進めるべきであり、道路については県道川越-所沢線を広域幹線として位置づけるなど、震災対策についても考慮し、計画立案することが求められています。  六、環境について  川越駅西口駅前広場、市有地、産業文化センター建設予定地一帯は、オープンスペースを確保し緑地ゾーンにするなど、緑とうるおいのある街づくりを進め、環境を整える施策を進めるべきです。  なお、産業文化センター建設にかかわる諸問題で次の二点を配慮されることが求められています。  1) 埼玉県川越福祉センター・埼玉県立川越図書館の用地は、過去に市が県に無償供与したものであること。  2) 川越駅西口周辺整備は、古くて狭隘な埼玉県川越地方庁舎や川越警察署も含めて検討されるべきこと。  以上、「産業文化センター建設にかかわる諸問題について」の本特別委員会の報告とさせていただきます。  次に、請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書を議題とし、審査に入りましたが、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく採択することに決定いたしました。  以上をもって、本特別委員会にその審査の付託を受けました案件全部の審査を終了し、午前十一時六分閉会いたしました。  議員各位におかれましてもよろしく御審議の上、本委員会の決定に対し御協賛たまわりますようお願いいたし、報告を終わります。   平成七年二月二十八日             産業文化センター建設にかかわる             川越駅西口周辺整備対策特別委員長 佐 藤 恵 士  川越市議会議長 井 上 精 一 様 36 ◯井上精一議長 以上で委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後三時五十九分 休憩   ───────────────────────────────────    午後四時十二分  再開 △会議時間延長 37 ◯井上精一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。この際、暫時会議時間を延長することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 38 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、この際、暫時会議時間を延長することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △質疑・討論・採決  日程第 七 請願第  六号 志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願                書 39 ◯井上精一議長 これより、各案件につき質疑、討論、採決を行います。  日程第七、請願第六号、志多町地内に歴史公園(仮称)建設についての請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は不採択であります。採択について起立により採決を行います。  本件を採択することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 40 ◯井上精一議長 起立少数であります。よって、本件は不採択と決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 八 請願第 一〇号 エンゼルプランに「直接入所方式」を導入せず「保                育所措置制度の堅持・拡充を求める意見書」の提出                に関する請願書 41 ◯井上精一議長 日程第八、請願第十号、エンゼルプランに「直接入所方式」を導入せず「保育所措置制度の堅持・拡充を求める意見書」の提出に関する請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。
     討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は不採択であります。採択について起立により採決を行います。  本件を採択することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 42 ◯井上精一議長 起立少数であります。よって、本件は不採択と決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 九 議案第七〇号 平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について 43 ◯井上精一議長 日程第九、議案第七十号、平成五年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 44 ◯井上精一議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 45 ◯井上精一議長 起立多数であります。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一〇 議案第七一号 平成五年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出               決算認定について 46 ◯井上精一議長 日程第十、議案第七十一号、平成五年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 47 ◯井上精一議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 48 ◯井上精一議長 起立多数であります。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一一 議案第 七二号 平成五年度川越市老人保健医療事業特別会計歳入歳                出決算認定について 49 ◯井上精一議長 日程第十一、議案第七十二号、平成五年度川越市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 50 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一二 議案第七三号 平成五年度川越市休日急患診療事業特別会計歳入歳出               決算認定について 51 ◯井上精一議長 日程第十二、議案第七十三号、平成五年度川越市休日急患診療事業時別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 52 ◯井上精一議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 53 ◯井上精一議長 起立多数であります。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一三 議案第 七四号 平成五年度川越市競輪事業特別会計歳入歳出決算認                定について 54 ◯井上精一議長 日程第十三、議案第七十四号、平成五年度川越市競輪事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 55 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一四 議案第七五号 平成五年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別               会計歳入歳出決算認定について 56 ◯井上精一議長 日程第十四、議案第七十五号、平成五年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 57 ◯井上精一議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 58 ◯井上精一議長 起立多数であります。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一五 議案第七六号 平成五年度川越市交通災害共済事業特別会計歳入歳出               決算認定について 59 ◯井上精一議長 日程第十五、議案第七十六号、平成五年度川越市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 60 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一六 議案第七七号 平成五年度川越市下水道事業特別会計歳入歳出決算認               定について 61 ◯井上精一議長 日程第十六、議案第七十七号、平成五年度川越市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 62 ◯井上精一議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 63 ◯井上精一議長 起立多数であり託す。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一七 議案第七八号 平成五年度川越市都市下水路事業特別会計歳入歳出決               算認定について 64 ◯井上精一議長 日程第十七、議案第七十八号、平成五年度川越市都市下水路事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 65 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一八 議案第七九号 平成五年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土               地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 66 ◯井上精一議長 日程第十八、議案第七十九号、平成五年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 67 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は平成五年度決算特別委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一九 産業文化センター建設にかかわる諸問題について 68 ◯井上精一議長 日程第十九、産業文化センター建設にかかわる諸問題について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告はそれぞれの事項等について審査の結果結論を出したものであり、よって、産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる)
    69 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二〇 請願第  一号 川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書 70 ◯井上精一議長 日程第二十、請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので発言を許します。  賛成討論、中原秀久議員。   (中原秀久議員登壇) 71 ◯中原秀久議員 請願第一号、川越駅西口周辺に都市公園建設についての請願書に賛成する討論を申しあげます。  川越市は市街地に公園らしき公園と呼べる規模のものはなく、市民一人あたりの公園面積も市全体で三・六平方メートルにあまんじ、市街地においては〇・九六平方メートルと少ない状況にあります。  公園設置に対する市民要望は市民意識調査を見ても明らかなようにきわめて高いものであります。都市計画公園ではわずかに初雁公園が地区公園に当たりますが、市民による「景観百選」での初雁公園の推薦は残念ながら一件もなく、都市公園としての認識は低いといわざるをえません。  いま、都市市街地における公共空間ともいうべきオープンスペースのあり方が問い直されております。去る一月十七日に兵庫県南部を襲った阪神大震災は死者五千四百名を超す戦後最大の大惨事となりました。亡くなられた方々の御冥福をお祈り申しあげると同時に、被災された方々に対し心からのお見舞いを申しあげるものであります。いかに文明が栄えようと、どれほど科学技術が進歩しようと地震をなくすることは不可能であります。しかしながら、叡知をしぼれば被害を最小限にくい止めることは可能です。いま行政が積極的に取り組むべき課題としてあげられるのは、都市計画道路を初めとする広規格道路の整備、公園など、防災空間ともいうべき公共空間の確保であります。魅力ある都市であるとか、風格のある街というのは中高層のビル群が建ち並ぶ街でもなければ、東京のコピー都市でもなく、また単に人口が多いというだけでもなく、歴史、文化、風土、そこに住む人々の人情などが交ざり合い、暮らしが営まれ、街の魅力や風格が時を得て形成されるものと考えます。生活居住空間は将来を見据えた都市計画に裏打ちされた安全性と快適性が優先されるべきものと痛感いたします。いま、阪神大震災を目のあたりにした私たちがとらなくてはいけない行動は、大震災や大災害から住民の生命、身体、財産をいかに守り得るかであり、そのためにいかに具体的な対応を講ずることができるかであります。  本請願の趣旨にもうたわれているように、歴史と文化を守り、緑豊かな都市づくりを進めるためにも、防災空間の機能を有し、都市のオープンスペースを確保する上においても川越駅西口周辺に都市公園や市民広場の確保は急務であります。とりわけ、川越駅西口の市有地、約八千平方メートルはまさにかっこうの用地といえます。子供を遊ばせるのに所沢の航空公園に行ったとか、狭山の智光山公園に行ったとか、上尾や桶川の公園に行かなくてはならないとか、川越にも近くに公園が欲しいと若いおかあさん方からよく聞く話です。川越駅西口周辺は立地条件からして将来への大きな発展性を秘めた「川越の顔」ともいうべき地区であります。「顔」であるが故に、厚化粧にするか、薄化粧にするか、気品と風格に満ちた顔につくりあげるのは現時点い合わせた私たちの大事な仕事と認識をします。川越市の限りない発展のために、また、災害に強い街づくりを進めるためにも、駅前の一等地にあえて、緑があふれ、市民の憩いと安らぎの場となる公園設置を進める立場で賛成討論といたします。 72 ◯井上精一議長 以上をもって通告者の討論を終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。委員長報告は採択であります。よって、本件を産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長の報告どおり採択することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 73 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業文化センター建設にかかわる川越駅西口周辺整備対策特別委員長の報告どおり採択することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── 74 ◯井上精一議長 お諮りいたします。日程第二十一、議案第一号、町の区域を新たに画することについてより、日程第五十、議案第三十一号、平成七年度川越市水道事業会計予算までを一括議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 75 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二一 議案第  一号 町の区域を新たに画することについて   より  日程第五〇 議案第 三一号 平成七年度川越市水道事業会計予算まで一括上程 76 ◯井上精一議長 日程第二十一、議案第一号より、日程第五十、議案第三十一号までを一括議題といたします。   ───────────────────────────────────  議案第一号            町の区域を新たに画することについて   地方自治第二百六十条第一項の規定により、知事の告示のあった日から別紙変  更調書のとおり本市内の町の区域を新たに画するものとする。    平成七年二月二十八日提出                        川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二号      川越市役所出張所設置条例及び川越市農業委員会の選挙による委員の      選挙区及び各選挙区の定数条例の一部を改正する条例を定めることに      ついて   川越市役所出張所設置条例及び川越市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び  各選挙区の定数条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第三号      川越市選挙公報発行条例及び川越市議会議員及び川越市長の選挙にお      ける選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する      条例を定めることについて   川越市選挙公報発行条例及び川越市議会議員及び川越市長の選挙における選挙運  動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第四号      川越市職員退職手当条例の一部を改正する条例を定めることについて   川越市職員退職手当条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。    平成七年二月三十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第五号      川越市税条例の一部を改正する条例を定めることについて   川越市税条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第六号      川越市総合福祉センター条例を定めることについて   川越市総合福祉センター条例を次のとおり定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第七号      非常勤消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めるこ      とについて   非常勤消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第八号      損害賠償の額を定めることについて   小型貨物自動車による事故に対し、その損害を次のとおり賠償するため、議会の  議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一〇号             川越市道路線の認定について   川越市道路線を次のとおり認定するため、道路第八条第二項の規定により、議  会の議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一一号             川越市道路線の廃止について   川越市道路線を次のとおり廃止するため、道路第十条第三項の規定により、議  会の議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一二号             川越市道路線の認定について   川越市道路線を次のとおり認定するため、道路第八条第二項の規定により、議  会の議決を求める。
       平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一三号             川越市道路線の廃止について   川越市道路線を次のとおり廃止するため、道路第十条第三項の規定により、議  会の議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一四号             川越市道路線の認定について   川越市道路線を次のとおり認定するため、道路第八条第二項の規定により、議  会の議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一五号       平成六年度川越市一般会計補正予算(第五号)   平成六年度一般会計補正予算(第五号)は次に定めるところによる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ一千二百六十二万一千円を減額   し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ七百六十七億七千六百五十三万九千   円とする。  二 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入   歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。   (継続費の補正)  第二条 継続費の変更は、「第二表 継続費補正」による。   (繰越明許費の補正)  第三条 繰越明許費の追加は、「第三表 繰越明許費補正」による。   (地方債の補正)  第四条 地方債の追加及び変更は、「第四表 地方債補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一六号      平成六年度川越市国民健康保険事業特別会計補正予算(第三号)   平成六年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第三号)は次に定めるところに  よる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ五億一千六百二十六万   二千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百二十九億四千七百五   十万九千円とする。  二 事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補   正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一七号      平成六年度川越市老人保健医療事業特別会計補正予算(第二号)   平成六年度老人保健医療事業特別会計補正予算(第二号)は次に定めるところに  よる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ九千六百三十七万八千円を追加し   歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百三十二億八千四百八十四万円とする。  二 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入   歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一八号      平成六年度川越市交通災害共済事業特別会計補正予算(第一号)   平成六年度交通災害共済事業特別会計補正予算(第一号)は次に定めるところに  よる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ一千万円を追加し、歳入歳出予算   の総額を歳入歳出それぞれ八千八百六十七万円とする。  二 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入   歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第一九号        平成六年度川越市下水道事業特別会計補正予算(第三号)   平成六年度下水道事業特別会計補正予算(第三号)は次に定めるところによる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ四億四千七百四十六万円を減額   し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百七億八千二百三十三万五千円とす   る。  二 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入   歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。   (継続費の補正)  第二条 継続費の変更は、「第二表 継続費補正」による。   (地方債の補正)  第三条 地方債の変更は、「第三表 地方債補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二〇号      平成六年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業      特別会計補正予算(第二号)   平成六年度川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計補正予算  (第二号)は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算の補正)  第一条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ四億七百六十万一千円を減額し   歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ二十一億四百二十四万九千円とする。  二 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入   歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一
      ───────────────────────────────────  議案第二一号           平成七年度川越市一般会計予算   平成七年度一般会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ七百三十二億八千万円と定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。   (継続費)  第二条 地方自治第二百十二条第一項の規定による継続費の経費の総額及び年割   額は、「第二表 継続費」による。   (債務負担行為)  第三条 地方自治第二百十四条の規定により債務を負担する行為をすることがで   きる事項、期間及び限度額は、「第三表 債務負担行為」による。   (地方債)  第四条 地方自治第二百三十条第一項の規定により起こすことができる地方債の   起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第四表 地方債」   による。   (一時借入金)  第五条 地方自治第二百三十五条の三第二項の規定による一時借入金の借入れの   最高額は、二十億円と定める。   (歳出予算の流用)  第六条 地方自治第二百二十条第二項ただし書きの規定により、歳出予算の各項   の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。   (1) 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)    に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項    の間の流用    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二二号         平成七年度川越市国民健康保険事業特別会計予算   平成七年度国民健康保険事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ百三十三億二千三百   六十万六千円、施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ三億四千六   百六十一万九千円と定める。  二 事業勘定及び施設勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳   入歳出予算」による。   (一時借入金)  第二条 地方自治第二百三十五条の三第二項の規定による一時借入金の借入れの   最高額は、事業勘定一億円と定める。   (歳出予算の流用)  第三条 地方自治第二百二十条第二項ただし書きの規定により、歳出予算の各項   の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。   (1) 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた    場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用   (2) 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款    内でのこれらの経費の各項の間の流用    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二三号        平成七年度川越市老人保健医療事業特別会計予算   平成七年度老人保健医療事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ百五十二億八千五百九十三万八   千円と定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。   平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二四号        平成七年度川越市休日急患診療事業特別会計予算   平成七年度休日急患診療事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ三千二百九十一万二千円と定め   る。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二五号        平成七年度川越市競輪事業特別会計予算   平成七年度競輪事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ四十四億九千七百七十六万二千   円と定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。   (一時借入金)  第二条 地方自治第二百三十五条の三第二項の規定による一時借入金の借入れの   最高額は、五億円と定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二六号      平成七年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算   平成七年度川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところに  よる。   (歳入歳出予算)  第一条 第一駐車場勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ一億九千九百   万円、第二駐車場勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ一億一千二百二   十八万円と定める。  二 第一駐車場勘定及び第二駐車場勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、   「第一表 歳入歳出予算」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一
      ───────────────────────────────────  議案第二七号        平成七年度川越市交通災害共済事業特別会計予算   平成七年度交通災害共済事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ七千八百五十二万五千円と定め   る。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二八号        平成七年度川越市下水道事業特別会計予算   平成七年度下水道事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ九十六億九千九百八十二万二千   円と定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。  (債務負担行為)  第二条 地方自治第二百十四条の規定により債務を負担する行為をすることがで   きる事項、期間及び限度額は、「第二表 債務負担行為」による。   (地方債)  第三条 地方自治第二百三十条第一項の規定により起こすことができる地方債の   起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第三表 地方債」   による。   (一時借入金)  第四条 地方自治第二百三十五条の三第二項の規定による一時借入金の借入れの   最高額は、三億円と定める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第二九号        平成七年度川越市都市下水路事業特別会計予算   平成七年度都市下水路事業特別会計予算は、次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ一億四千三百二十七万三千円と   定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第三〇号       平成七年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業       特別会計予算   平成七年度川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計予算は、  次に定めるところによる。   (歳入歳出予算)  第一条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ四億二千八百一万円と定める。  二 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予   算」による。   平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────  議案第三一号          平成七年度川越市水道事業会計予算           ( 内 容 省 略 )   平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ─────────────────────────────────── △提案理由説明(市長、村上助役、藤田助役) 77 ◯井上精一議長 ただいま一括議題といたしました案件については書記の議案朗読を省略し、ただちに提案理由の説明に入ります。日程順に従い順次提案理由の説明を願います。   (舟橋功一市長登壇) 78 ◯舟橋功一市長 本日ここに、議員各位の御出席をいただき、本市の重要な議案を御審議願う第一回定例市議会が開催されましたことは、市政発展のためまことに御同慶にたえません。  私は、新年度の当初予算を御提案申しあげるにあたり、その編成方針と概要について御説明申しあげ、議員各位の御理解と御協力をお願いいたしたいと思います。  まず、このたび阪神・淡路大震災におきまして、不幸にして命を落とされた五千余名の方々に対し、衷心より哀悼の意を捧げるとともに、罹災された多くの方々に心からお見舞いを申しあげます。  今般の大震災は、わが国の社会経済に大きな打撃を与えたばかりでなく、危機管理の必要性の再認議や防災機能の整った都市づくりの必要性など、多くの教訓が提起されております。一方、二十一世紀初頭には、わが国は本格的な高齢社会を迎えるものと見込まれており、国民が真にゆとりと豊かさを実感できる社会の実現が求められております。  私は、こうした社会経済の変化に的確に対応しながら、川越の特色を活かしたまちづくりを推進し、「安心して暮らせる、住んでよかった」と思える魅力ある都市の実現に全力を尽くしたいと思います。  まず二十一世紀を展望したまちづくりの基本的指針であります第二次総合計画につきましては、現在、川越市総合計画審議会において慎重に御審議いただいているところでありますので、その答申を得て、速やかに策定に向け、手続きを進めてまいりたいと考えております。  さて、新年度の予算編成方針でありますが、地方財政を取り巻く環境は総じて厳しい状況にあります。  このような状況の中で、まず歳入につきましては、その根幹であります市税、特に市民税につきましては、景気は回復基調にあるにもかかわらず伸び悩み、これに加えて制度減税、特別減税が実施されることもあり期待できませんので、国・県の補助金などの財源確保に努める一方、市債の活用などを図るとともに、基金の取り崩しを行いました。  歳出につきましては、多様な市民要望に基づく行政需要は増加の一途にあり、これに応えるため、行財政改革をさらに積極的に推進し、事務的経費の削減や事務効率の向上を図り、福祉の充実、都市基盤整備等に重点を置くとともに、このたびの大震災を踏まえ、安全で快適な市民生活を確保するための諸施策を推進してまいる所存であります。  その結果、御提案申しあげました平成七年度一般会計予算の総額は七百三十二億八千万円となり、前年度当初予算に比べ三・一%の減少となりました。  特別会計予算につきましては、十会計の合計額が五百四十四億五百二十万四千円で、前年度当初予算に比べ一・九%の増加となりました。  したがいまして、本市の新年度一般会計、特別会計予算の総額は一千二百七十六億八千五百二十万四千円となり、前年度当初比一%の減となりました。  このほか、土地開発公社に対しましては、公共用地取得のため、総額四十五億円の債務負担行為を御提案申しあげました。  それでは、次に各会計別の概要について申しあげます。  まず、一般会計の歳入であります。市財政の主要な財源であります市税総額は四百六十七億一千二百六十二万四千円と見込みました。  このおもなものは個人市民税百九十億四千四百二十三万六千円、法人市民税四十三億八千六百七十九万七千円、固定資産税百七十九億二千三百八十四万一千円、都市計画税二十四億六千七百六万四千円等であります。  地方譲与税につきましては二十一億二千百万円と見込みました。このおもなものは消費譲与税の十四億六千百万円等であります。  利子割交付金につきましては十二億七千三百万円を見込みました。  地方交付税のうち普通交付税は前年と同様に不交付と見込み、特別交付税のみ計上いたしました。  基金繰入金につきましては、財政調整基金から十七億円、公共施設整備基金から二億円、合わせて十九億円の繰り入れを行いました。  その他の歳入につきましても、国・県の動向等を勘案し、積極的に計上いたしました。  次に、歳出について申しあげます。  歳出総額に対するおもな費目の構成割合は、第一に民生費で一九・五%、続いて土木費の一七・七%、教育費の一六・一%、衛生費の一五・二%、総務費の一二・一%、公債費の七・七%などの順となっております。  以下、おもな施策を目的別に申しあげます。  まず総務費について申しあげます。  総務費の総額は八十八億四千百万七千円といたしました。  開かれた市政、対話の市政の一環として平成六年度は自治会連合会の支会単位に市政懇談会を実施してまいりましたが、新年度はさらに広く市民各界各層の皆様と懇談会を開催し、御意見をうかがってまいりたいと考えております。  女性の地位向上につきましては、男女共同参画社会の形成に向けての諸施策を推進してまいりたいと思います。  さて、本年は戦後五十年目の年に当たります。  いまだ世界各地で局地的紛争が起きておりますが、ここに改めて戦争の悲惨さ、むなしさを風化させないためにも平和の尊さ、必要性を訴える諸事業を進めていきたいと思います。  また、本年は九カ村合併四十周年の記念すべき年に当たりますので記念事業を実施してまいりたいと考えております。  文化施設として多くの市民に利用されている市民会館も開館から三十年が経過したため、低下した空調設備の機能を向上させるための所要額を計上いたしました。  また、東部地区の仮称東ブロックセンターにつきましては、文化施設に福祉等の機能をあわせ持つ、よりよき複合施設としていくための調査、検討を進めてまいりたいと思います。
     さらに、大東地区の文化、福祉等の機能をあわせ持つ複合施設につきましても建設用地の選定に努めてまいりたいと考えております。  仮称県西部地域産業文化センターにつきましては、今日の経済環境がたいへん厳しい状況にありますが、県と十分に協議を重ねながら、地元の皆様の協力を得て、建設に向けて慎重に対処していく所存であります。  次に、民生費について申しあげます。  民生費の総額は百四十二億六千六百八十万一千円といたしました。  二カ年継続事業で建設を進めてまいりました川越市総合福祉センターは、おもに高齢者と障害者の自立の促進及び健康の増進を図ることを目的に、本市における地域福祉の拠点施設として本年七月にオープンの運びとなりますので、運営に要する所要額を計上いたしました。  次に、老人保健福祉計画にかかわる事業について申しあげます。  在宅福祉対策の重要な柱でありますホームヘルプ事業につきましては、ヘルパー希望者への養成研修を実施し、ヘルパーの増員を図るとともに、ヘルパー活動の拠点も整備してまいります。  デイサービス事業につきましては、新たに川越市総合福祉センター及び霞ヶ関東小学校の余裕教室を利用して実施いたします。  痴呆性老人対策といたしましては、夜間のみ施設で介護するナイトケア事業を実施し、家族の負担の軽減を図ってまいります。  また、生きがい対策といたしましては、小ヶ谷地内にシルバー人材センターの作業所と老人憩いの家を併設した施設を設置するとともに、高階北小学校の余裕教室を利用した老人憩いの家の設置も図ってまいります。  次代を担う青少年の育成につきましては、関係機関、団体等と連携し、地域ぐるみ、市民ぐるみで健全育成に努めるとともに、非行防止対策を進めてまいりたいと考えております。  また、子供たちを健やかに育成する環境づくりをさらに推進するため、新たに「子供にやさしい街づくり事業」を進めてまいります。  老朽化している高階保育園につきましては、改築を行うための所要額を計上いたしました。  次に、衛生費について申しあげます。  衛生費の総額は百十一億八千九万六千円といたしました。  この中には下水道事業特別会計への繰出金四十九億九千六百万円がありますが、概要につきましては下水道事業特別会計で申しあげます。  近年、生活環境及び食生活の変化に伴い、成人病の増加が社会問題となっているおり、母子保健、成・老人保健等の保健衛生対策を積極的に推進してまいりたいと考えております。  その中で、新たに骨粗しょう症の予防対策として骨密度測定等を実施するとともに、在宅のねたきり老人を対象として訪問口腔衛生指導を実施いたします。  また、麻しん予防接種につきましては、市民負担を軽減するため無料化いたします。  仮称川越市総合保健センターにつきましては、市民の健康を増進する拠点としてその建設に向けて努力してまいりたいと思います。  国は一昨年、環境基本を制定いたしましたが、これは国・地方公共団体・事業者・国民、それぞれの責任において、今日の大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会活動やライフスタイルを見直し、地球環境時代に対応した「環境にやさしい社会」を築いていくための理念と方向づけを示したものであります。したがいまして、本市におきましてもこの基本の趣旨に基づき、総合的かつ計画的な環境行政の推進を図るため、平成九年度を目途に環境基本計画を策定すべく準備を進める考えであります。  清掃事業につきましては、廃棄物の増加が深刻な問題となっており、その排出抑制を図り、資源の回収・再生利用を一層推し進めるとともに、特に新年度からは半透明ごみ袋の使用に向けてモデル地区を設定し、さらに分別収集の徹底をめざしてまいります。  また、生活排水による河川の水質汚濁を防止し、生活環境の向上を図るため、合併浄化槽の普及を促進してまいります。  新清掃センター建設につきましては、長期的見通しのもとに、適正な焼却処理等に対応しうる総合機能施設とするため、引き続き慎重に検討してまいる所存であります。  次に、労働費について申しあげます。  労働費の総額は十一億五千五十六万八千円といたしました。  労働施策につきましては、近年にない厳しい雇用環境の中で、勤労者が日々健康で安心して働くことができるよう、住宅資金融資及び中小企業従業員の退職金共済制度や健康診断等の勤労者福祉事業を推進するための諸経費を計上いたしました。  次に、農林水産業費について申しあげます。  農林水産業費の総額は十六億九千八百五十一万八千円といたしました。  農業につきましては、農地の減少傾向にある中で都市近郊農業を推進するため、新政策に基づく生産性の高い事業の推進、水田営農活性化対策、農地流動化の推進、農業後継者の育成確保、土地基盤整備事業などに努め、さらに、農村の生活環境整備を図るため、新たに農業集落排水対策の調査費を計上いたしました。  次に、商工費について申しあげます。  商工費の総額は十四億九千三百十三万二千円といたしました。  商工業につきましては、景気の先行きは緩やかながら回復の兆しのある中で、中小企業を対象とした事業資金融資制度の充実と利用促進を図ってまいりたいと考えております。  商業施策といたしましては、中小小売業者の保護育成のための商店街環境施設整備、卸売業活路開拓事業の促進等の諸施策を講ずるとともに、関係団体の育成を図ってまいります。  さらに、観光客及び消費者の消費動向等を把握するため通行量調査を実施いたします。  また、市内の住工混在を解消するため、工業の集団化、共同化に向け、県の企業局等と協議しながら、さらに推進してまいる所存であります。  次に、土木費について申しあげます。  土木費の総額は百二十九億九千二百八十一万七千円といたしました。  市民生活の基盤となる幹線道路の整備につきましては、市道一、二級幹線整備の調査結果に基づき、安全でゆとりのある道路整備を計画的に実施いたします。  また、生活道路につきましては、地域住民の要望を把握し、道路の改良・舗装及び側溝の整備を積極的に進めてまいります。狭隘道路の整備を円滑に進めるため、川越市道路敷地寄附要綱を改正し、補助金交付の拡大を図りたいと思います。  電線類地中化事業につきましては、道路空間の確保、都市景観の向上を図るとともに、災害に強い街づくりを推進するため引き続き実施してまいります。  中小河川の整備につきましては、住宅周辺の生活排水が流入している河川を重点的に実施し、生活環境の整備を図るとともに、幹線水路の河道整備に要する経費を計上いたしました。  入間川堤防を活用し、整備する桜づつみ事業につきましては引き続き推進してまいります。  秩序ある土地利用を図り、良好な都市空間を創造していくため、引き続き新用途地域の見直しを進め、新年度中には都市計画決定をしてまいります。  さて、このたびの大震災を契機として、災害に強い街づくりが叫ばれております。  そのため、延焼防止機能及び避難路としての機能を持つ道路の整備や、避難場所としてのオープンスペースの確保を図るため、市街地再開発事業や土地区画整理事業等の推進を図る必要があります。  まちづくりには多大な時間がかかりますが、まず住環境におけるさまざまな実態を調査し、整備の必要性の高い地区を選定し、具体的な施策を展開してまいる所存であります。  都市計画街路につきましては、都市防災機能が改めて認識されたことにより、事業化路線の早期完成をめざすとともに、新規路線の事業化に向けて一層の努力を続けてまいります。  また、東武東上線をはじめ、公共輸送を担う鉄道が三線乗り入れており、一体的土地利用、道路整備の整合を図るため、鉄道の立体化の可能性についての調査に着手いたします。  さらに、快適で潤いのある都市環境の形成や都市防災機能の向上を図るため、都市公園等の計画的な整備に取り組むほか、その活用方法についても市民の皆様の要望を踏まえて対応してまいりたいと思います。  川越運動公園につきましては、総合体育館は竣工いたしましたが、引き続きテニスコート等についても順次整備してまいります。  市街地整備事業につきましては、引き続き事業化に向けて積極的に取り組んでまいります。  特に市内各駅周辺の整備につきましては、地権者をはじめ関係者の御理解と御協力をいただきながら、事業化に向け、鋭意努力してまいりたいと考えております。  市街化区域の宅地化農地につきましては、ミニ区画整理事業等のきめこまかな施策を通じて、良好な居住環境の形成を図ってまいりたいと思っております。  町名地番整理事業につきましては、町名等の混乱地区を解消するため、今後とも地元と協議しながら順次実施してまいります。  市営住宅の建設につきましては、寿町二丁目南団地に三十二戸を建設中でありますが、新たに二カ年の継続事業として寿町二丁目南団地に第二期工事として十八戸を建設するとともに、既設住宅の整備を図るための所要額を計上いたしました。  なお、今回の大震災を踏まえ、新たに既存の市有構築物の耐震診断を実施するための所要額を計上いたしました。  次に、消防費について申しあげます。  消防費の総額は三十四億一千五百四十六万五千円といたしました。  川越地区消防組合負担金として、二十九億八百五十六万三千円を計上いたしました。  災害対策といたしましては、かねてより意を用いてまいりましたが、阪神・淡路大震災を機に本市の防災計画を総合的見地から見直しを進めたいと思います。  また、この大震災の教訓から避難場所への給水井戸や備蓄庫の増設、備蓄品全般の見直しを進めるなど、防災対策をより一層強化し、さらに市民の皆様の災害に対する備えの一つとして非常用持出し袋等の全戸配布を実施するための所要額を計上いたしました。  次に、教育費について申しあげます。  教育費の総額は百十七億六千八百七十八万八千円といたしました。  小中学校の施設整備につきましては、計画的に進めております大規模改造事業の推進を図るとともに、教育効果のより充実のため、空調設備の設置を計画的に進めてまいる所存であります。  また、幼児教育の振興に資するため、幼稚園就園奨励事業を充実し、父母負担の軽減を図るための所要額を計上いたしました。  児童生徒の豊かな心や、情報化社会への適応能力を養うため、学校図書館の充実と、小学校にコンピューターの計画的な導入を図ります。  さらに、環境の保全や、よりよい環境の創造に向けて積極的に参加する姿勢を育てるため、中学生向け環境教育資料の作成をいたします。  川越商業高等学校改築事業につきましては引き続き計画的に進めてまいります。  社会教育につきましては、市民の生涯学習を支援するため、公民館の整備充実を図るとともに、多様化する学習ニーズに応えるため、関係機関等の連携を強化し、効率的に事業を推進してまいりたいと思います。  また、本市は多くの文化財を有しておりますので、その保存、活用をさらに積極的に推進してまいりたいと思います。  保健体育につきましては、学校保健活動を充実するとともに、市民スポーツを促進するため、体育施設の整備、充実を図ってまいります。  学校給食につきましては、児童生徒の発育に合わせたバランスのとれた献立の改善及び施設環境の整備を進めてまいる所存であります。  次に、特別会計について申しあげます。  国民健康保険事業特別会計の総額は百三十六億七千二十二万五千円といたしました。  事業勘定につきましては、医療費の増嵩と歳入構造等の変化に伴い財政は厳しい状況に置かれておりますが、健全財政に向けてさらに努力してまいります。  施設勘定につきましては、診療体制の見直しを行い、経営改善に努力してまいりたいと考えております。  老人保健医療事業特別会計につきましては、対象者の増加と医療費の増嵩により前年度比一六・一%増の百五十二億八千五百九十三万八千円を計上いたしました。  休日急患診療事業特別会計につきましては、市民の休日における医療不安を解消するため、関係機関の御協力を得て引き続き実施してまいりたいと思います。  競輪事業特別会計につきましては、近年、売上げが伸び悩んでいる状況でありますが、事業運営の健全化を図ってまいりたいと考えております。  川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計につきましては、利用者の利便性に留意し、さらに円滑な運営管理に努めてまいります。  交通災害共済事業特別会計につきましては、加入者の促進を図るとともに、健全な運営に努力してまいりたいと考えております。  下水道事業特別会計につきましては、総額九十六億九千九百八十二万二千円といたしました。  新年度は、平成三年度を初年度とする第七次下水道整備五カ年計画の最終年度を迎え、計画達成に向けて取り組んでまいりたいと思います。  なお、新年度における汚水の整備面積は百二十ヘクタールを計画しており、これにより年度末の市街化区域内整備率は九八・二%となる見込みであります。  都市下水路事業特別会計につきましては、維持管理等に必要な経費を計上いたしましたが、引き続き新規事業の選定に向け努力してまいります。  川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計につきましては、早期完成に向けて引き続き推進してまいります。  最後に、水道事業会計につきましては、平常時の水需要に対する施設の充実、地震及び渇水時における安定供給のため第七次拡張事業を継続しているところであります。  新年度は霞ヶ関第二浄水場にポンプ棟を築造し、地域の安定給水に努めたいと考えております。  また、配水管整備につきましては、一万四千八百メートルの布設と、六千百六十メートルの改良工事を行う予定であります。  老朽化した新宿浄水場の更新改良工事につきましては、平成六年度から実施しており、その所要額を計上いたしました。  なお、災害対策関連では、給水車の購入と、石綿管から鋳鉄管への更新を一万六千五百メートルを予定しております。  以上が当初予算の概要であります。  なお、議案の説明はおもに助役をして行わせますが、議員各位におかれましてはなにとぞ全議案を速やかに御審議の上、御協賛たまわるようお願い申しあげます。 79 ◯井上精一議長 暫時休憩いたします。    午後四時五十八分 休憩   ─────────────────────────────────── △会議中における退席議員  午後四時十三分    渋 谷   実 議員  〃 〃 〃      吉 敷   賢 議員
     午後四時十三分    新 井 喜 一 議員  〃 〃 〃      松 岡 秀 仁 議員  〃 〃 〃      石 川 隆 二 議員  〃 〃 〃      栗 原 賢 一 議員  〃 〃 〃      江 田 俊 雄 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員  〃 〃 〃      沢 田 勝五郎 議員  〃 〃 〃      増 田 利 夫 議員  〃 〃 十五分    松 岡 秀 仁 議員  〃 〃 〃      石 川 隆 二 議員  〃 〃 〃      江 田 俊 雄 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員   ─────────────────────────────────── △会議中における出席議員  午後四時十四分    渋 谷   実 議員  〃 〃 〃      吉 敷   賢 議員  〃 〃 〃      新 井 喜 一 議員  〃 〃 〃      松 岡 秀 仁 議員  〃 〃 〃      石 川 隆 二 議員  〃 〃 〃      栗 原 賢 一 議員  〃 〃 〃      江 田 俊 雄 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員  〃 〃 〃      沢 田 勝五郎 議員  〃 〃 〃      増 田 利 夫 議員  〃 〃 十六分    松 岡 秀 仁 議員  〃 〃 〃      石 川 隆 二 議員  午後四時十六分    江 田 俊 雄 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員   ───────────────────────────────────    午後五時十分 再開 80 ◯井上精一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   (村上貞夫助役登壇) 81 ◯村上貞夫助役 各案件につきまして提案理由の説明を申しあげまず。  まず、議案第一号、町の区域を新たに画することについてであります。イズミ工業川越工場跡地に中高層住宅の建設計画に合わせて関係者からの要望を受けて新たに泉町を画そうとするものであります。なお、これによりまして行政事務の執行の円滑化が図られるわけでございます。  対象区域は大字大中居、大字並木、大字南田島の各一部で、これらの区域を泉町とするものであります。総面積は十五万八千二百八十六平米で、総筆数は五十九筆であります。なお、現在、同区域内の所帯数及び人口はございません。施行日は知事の告示のあった日から施行することになりますが、予定は平成七年六月ごろであります。  次に、議案第二号、川越市役所出張所設置条例及び川越市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区の定数条例の一部を改正する条例を定めることについであります。前議案の泉町という町の区域が新たに画されることに伴いまして関連する条例を整備しようとするものであります。  一つといたしまして川越市役所出張所設置条例の一部改正で、川越市役所南古谷出張所の所管区域に泉町を加えようとするものであります。  二番目に川越市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区の定数条例の一部改正で、第二区の選挙区の区域に泉町を加えようとするものであります。なお、定数につきましては変更がございません。  附則につきましては、新たに町の区域を画する処分は知事の告示により効力が生じますので、本条例の施行期日はそれに合わせて規則で定めようとするものであります。  次に、議案第三号、川越市選挙公報発行条例及び川越市議会議員及び川越市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてであります。公職選挙の一部改正(平成六年二月四日公布)に伴いまして、これとの整合を図るため改正しようとするものであります。  川越市選挙公報発行条例の一部改正につきましては、第六条中の引用条項を改正しようとするものでありまして、内容についての改正はございません。  次に、川越市議会議員及び川越市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正につきましては、第一条、第四条及び第六条中の引用条項を改正しようとするものでありまして、内容につきましての改正はございません。  附則につきましては、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。  次に、議案第四号、川越市職員退職手当条例の一部を改正する条例を定めることについてであります。雇用保険の一部改正が平成六年六月二十九日に公布になりましたことに伴い、これと整合をはかるため改正しようとするもので、第十五条につきましては雇用保険の条項の改正をしようとするものであります。内容につきましての改正はございません。  附則につきましては、施行期日は平成七年四月一日としようとするものであります。  次に、議案第五号、川越市税条例の一部を改正する条例を定めることについてであります。平成六年十二月二日、法律第百十一号をもって地方税法等の一部を改正する法律が公布されました。おもなものは個人の市民税についての税率適用区分の拡大、平成七年度分の所得割にかかわる特別減税の実施などとなっており、この改正に伴い川越市税条例の一部を改正しようとするものであります。  なお、同によります改正の中で平成七年一月一日に施行とされておりました退職所得にかかわる分離課税の税率適用区分の拡大等につきましては、先の平成六年十二月定例市議会においてすでに議決をいただいております。  第三十四条の三の所得割の税率につきましては、個人の市民税の所得割にかかわる税率の適用区分を、税率三%につきましては百六十万円以下であったものを二百万円以下のものに、八%につきましては百六十万円を超えるものであったものを二百万円を超えるものに、一一%につきましては五百五十万円を超えるものであったものを七百万円を超えるものにそれぞれ拡大しようとするものであります。  附則第五条の二の、平成七年度分の個人の市民税所得割の特別減税につきましては、平成七年度分の個人の市民税の所得割について一五%相当額の特別減税を実施しようとするものであります。  附則第五条の三、平成七年度分の個人の市民税の納付通知書に関する特例につきましては、平成七年度分の個人の市民税について、普通徴収による場合は特別減税額を第一期六月納付分から一括して控除しようとするものであります。  附則第一条につきましては施行期日を定めようとするもので、施行期日を平成七年四月一日としようとするものであります。  第二条につきましては、改正に伴う新旧条例の適用区分を定めようとするものであります。  次に、議案第六号、川越市総合福祉センター条例を定めることについてであります。二十一世紀の到来を迎えまして、触れ合いと安らぎのある人間性豊かな福祉社会の実現を目指し、地域福祉の拠点といたしまして、川越市小仙波町二丁目地内に川越市総合福祉センターを新たに設置するため、条例を制定しようとするものであります。  第一条につきましては福祉センターの設置及び目的について、第二条につきましては高齢者及び障害者の意義について定議し、第三条につきましては福祉センターの業務について定めようとするものであります。  第四条から第六条までにつきましては福祉センターの利用対象者、利用許可等について規定しようとするものであります。  第七条、第八条につきましては温水プール及び体育室の使用料及びその減免について規定しようとするものであります。  第九条から十二条までにつきましては、利用にあたっての制限事項としての特別の設備等の禁止、利用許可の取消し、損害賠償及び販売行為の禁止について定めようとするもので、第十三条につきましては運営協議会について、第十四条につきましては管理人の委託について、第十五条につきましては規則への委任につきましてそれぞれ定めようとするものであります。  この条例は平成五年五月一日から施行しようとするものであります。ただし、第一条、第十一条及び第十四条の規定は平成七年七月一日から施行しようとするものであります。  次に、議案第七号、非常勤消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることについてであります。非常勤消防団員、非常勤水防団員その他消防従事者等の公務災害補償につきましては消防組織その他の関係法令において政令で定める基準に従い条例で定めるところにより市町村が実施することとされております。この基準を定める政令の一部の改正が平成六年九月二日、同十一月二十八日公布されまして、療養補償及び補償対象者の範囲の見直しが行われたことに伴い、本市条例を政令に準じて改正し、非常勤消防団員等に対する損害補償の充実を図ろうとするものであります。  第二条につきましては消防第二十五条第一項に規定する応急消火義務者につきましては損害補償の対象外とされておりましたが、社会実態上、同条第二項に規定する協力者の立場に近いものと認められるものにつきましては損害補償の対象とするものであります。具体的には共同住宅や雑居ビル等、構造上区分された建物に火災が発生した場合、これらの居住者、勤務者等の応急消火義務者が、他人が所有、占用、管理、居住または勤務している部分の消火作業等を行い負傷した場合につきまして損害補償の対象としようとするものであります。  第七条につきましては、健康保険の一部改正に準じ、療養補償として認められている看護につきまして健康保険の制度の考え方に準じた規定の整備等をしようとするものであります。  附則第一項はこの条例の施行日を公布日としようとするものでありまして、第二項につきましては、改正後の条例第二条の規定にかかわる損害補償につきましては平成七年一月一日から適用しようとするものであります。  第三項につきましては、改正後の条例第七条第一項及び第三項の規定にかかわる療養補償につきましては平成六年十月一日から適用しようとするものであります。  次に、議案第八号、損害賠償の額を定めることについてであります。本件は昭和四十八年十二月一日午前十一時五十分ごろ、川越市宮下町一丁目十七番地の二地先道路で発生した人身事故による賠償金として治療費等四百四十九万八千百五十円を相手方の川越市旭町一丁目十四番地五、横山礼子さんに支払うことについて議会の議決を求めようとするものであります。  事故の内容は、相手方が右側民家から飛び出してきまして、走行中の当方車両の右側面に接触し、負傷したものであります。  なお、賠償金のうち、すでに自動車損害賠償責任保険により百四十九万八千百五十円は支払われておりまして、また、全国市有物件災害共済会保険によりまして百三十七万円が補填されております。この結果、保険で補填されない百六十三万円につきまして市が負担しようとするものであります。  次に、議案第十号、川越市道路線の認定についてであります。本議案は市道三一三六号線並びに市道四〇五二号線の起点が市道〇〇三〇号線改良工事及び国道一六号拡幅改良工事に起因する付替え及び払い下げに伴い変更を生じるため認定するものでありまして、場所といたしましては川越市大字中老袋地内、路線延長は合計一千七百二十四・六メーター、幅員は二メーターから六メーター八十、道路面積は四千三百八十七平方メーターであります。  なお、路線ごとにつきましては別紙参考資料をご覧いただきたいと存じます。  次に、議案第十一号、川越市道路線の廃止についてであります。前議案の認定に伴うものでありまして、市道三一三六号線並びに市道四〇五二号線の起点が改良工事及び国道一六号拡幅工事により付替え及び払い下げに伴い変更するため廃止しようとするものでありまして、総延長は一千八百三十五・一メーター、幅員は二メーターから十二・六メーター、道路面積四千八百二十二平方メートルであります。  なお、路線ごとにつきましては別紙参考資料をご覧いただきたいと存じます。  次に、議案第十二号、川越市道路線の認定についてであります。本議案は大字藤倉、増形、大袋新田の一部、面積八・四ヘクタールと狭山市の一部、面積七十七・二ヘクタール、計八十五・六ヘクタールを事業区域とした県施行県営補助整備事業に伴いまして築造された道路を市道路線として認定しようとするものでありまして、路線名は市道七三八五号線ほか五路線、路線延長は一千九十・四メーター、道路面積は五千十平方メーターであります。  なお、路線ごとにつきましては別紙参考資料をご覧いただきたいと存じます。  次に、議案第十三号、川越市道路線の廃止についてであります。前議案の認定に伴うもので、市道七三八四号線ほか六路線、延長一千四百二十九・五メーター、道路面積は合計三千五百二平方メーターであります。  なお、路線ごとにつきましては別紙参考資料をご覧いただきたいと存じます。  次に、議案第十四号、川越市道路線の認定についてであります。本議案は埼玉川越総合地方卸売市場の開設に伴いまして、平成四年三月議会において廃止された道路の機能補償として付け替えられた道路を市道路線として認定するものでありまして、場所は川越市大字大袋地内ほか、市道七四六三号線ほか一路線、延長は一千四十メーターでございます。  なお、路線ごとにつきましては別紙参考資料をご覧いただきたいと存じます。   (藤田信明助役登壇) 82 ◯藤田信明助役 議案第十五号、平成六年度川越市一般会計補正予算(第五号)でございます。本予算書から申しあげます。第一条、歳入歳出予算の補正、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ一千二百六十二万一千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ七百六十七億七千六百五十三万九千円とするものでございます。  第二項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  内容は後ほど別冊の説明書により御説明を申しあげます。  第二条、継続費の補正、継続費の変更は、「第二表 継続費補正」によるものでございます。  第三条、繰越明許費の補正、繰越明許費の追加は、「第三表 繰越明許費補正」によるものでございます。  第四条、地方債の補正、地方債の追加及び変更は、「第四表 地方債補正」によるものでございます。  それでは五ページに移ります。第二表、継続費補正でございます。川越商業高等学校改築事業でございます。平成六年度の年割額十五億二千八百二十万円を十二億二千八百二十万円に、平成七年度の年割額十三億七千三百九十万円を十億八千三百八十六万円に、平成八年度の年割額九億九千三百五十一万円を十五億八千三百五十五万円にそれぞれ変更するものでございまして、これは歳出予算の補正及び新年度予算編成に伴うものでございます。  続きまして六ページに移ります。第三表、繰越明許費補正でございます。まず団体営農道整備、これは小中居地区四千百万円は県の追加補助事業で、県の繰越明許に伴いまして繰越明許を行うものでございます。  次に、市道一三四二号線電線地中化一千五百五十万円は年度内に完了が見込めないために繰越明許を行うものでございます。  次に、本川越駅前通り線五千二百七十二万二千円は事業の完了が年度内に見込めないため繰越明許を行うものでございます。  続きまして七ページ、第四表、地方債補正でございます。これは新たに起債対象になったもの、及び事業費等の変更に伴いまして限度額を変更するものでございます。  それでは別冊の説明書に移ります。  説明書の三ページでございます。まず歳入でございます。利子割交付金は四億円の増額でございまして、これは県からの交付額の増額によるものでございます。  次に、分担金及び負担金の負担金でございます。民生費負担金は八百七十九万一千円の増額補正でございます。これは老人保護措置費徴収金が当初の見込みを上回ったことに伴うものでございます。  次に、四ページに移ります。国庫支出金の国庫負担金でございます。民生費国庫負担金が八千六百十五万三千円の減額でございます。これはそれぞれ補助対象事業費の変更に伴うものでございます。  次に、国庫補助金でございます。総務費国庫補助金が三百四十五万円の減額、民生費国庫補助金が六百七十九万四千円の増額、土木費国庫補助金が三千五十六万三千円の増額、教育費国庫補助金が六千八百三十万九千円の減額補正でございまして、これはそれぞれ補助対象事業費の変更に伴うものでございます。  次に、五ページに移ります。県支出金の県負担金でございます。民生費県負担金が三千三十万八千円の減額でございます。これも補助対象事業費の変更に伴うものでございます。  次に、県補助金でございます。民生費県補助金が三百三十九万一九千円の増額で、衛生費県補助金が百四十二万五千円の減額、農林水産業費県補助金が二千二百五十五万円の増額でございます。これはそれぞれ補助対象事業費の変更に伴うものでございます。  次に、六ページに移ります。繰入金は財政調整基金からの繰入れを十六億円減額するものでございます。  次の繰越金十五億五千八百二十二万七千円は前年度剰余金の追加でございます。  次に、七ページに移ります。市債は幾つもございますが、それぞれ新たに起債対象となったもの、及び事業費等の変更に伴う補正でございます。  次に、八ページに移ります。歳出でございます。  総務費、総務管理費でございます。まず財政管理費三千三十三万五千円の増額は普通交付税の精算に伴う償還金でございます。次の財産管理費三億七千万円の増額は職員退職手当基金一億円、財政調整基金二億七千万円のそれぞれ基金への積立てに伴います補正でございます。次の出張所管理費六億二千二百六十八万七千円の増額は出張所駐車場用地の土地購入費の追加でございます。次の同和対策費一千三百八十万円の減額は住宅新築資金等貸付金の対象者の減に伴いまして補正するものでございます。
     次に、九ページに移ります。民生費、社会福祉費でございます。まず老人福祉費七千万円の減額は対象者の減に伴いまして、補正するものでございます。次の(仮称)総合福祉センター建設費は財源内訳の補正でございます。  次の児童福祉費、児童福祉総務費は財源内訳の補正でございます。次の児童福祉施設費二千七百八十五万二千円の増額は保育園用地の土地購入費の追加でございます。  次に、十ページに移ります。衛生費、清掃費の塵芥処理費は財源内訳の補正でございます。  次の下水道費の下水道整備費三億八千四百七万六千円の減額は下水道事業特別会計への繰出金の補正でございます。  次に、十一ページに移ります。農林水産業費、農業費でございます。農地費四千百万円の増額は県の補助対象工事費の追加でございます。  次の、土木費、道路橋りょう費の道路新設改良費は財源内訳の補正でございます。  次に、十二ページに移ります。河川費、河川総務費、財源内訳の補正でございます。  次は都市計画費でございます。土地区画整理費四億七百六十万一千円の減額は川越駅西口区画整理事業特別会計への繰出金の補正によるものでございます。次の街路事業費三千九百二十七万円の増額は街路事業用地の土地購入費の追加でございます。次の公園費八千七百八十七万円の増額は公園事業用地の土地購入費の追加でございます。  次に、十三ページに移ります。住宅費、住宅建設費は財源内訳の補正でございます。  次の消防費六百十五万八千円の減額は川越地区消防組合に対します負担金の補正でございます。  次に、十四ページに移ります。教育費、小学校費でございます。学校管理費は財源内訳の補正でございます。次の学校建設費五千万円の減額は工事請負費の減額によるものでございます。次の防音校舎建設費は財源内訳の補正でございます。  次に、中学校費でございます。学校管理費と学校建設費、防音校舎建設費につきましてはともに財源内訳の補正でございます。  次に、十五ページに移ります。高等学校費の学校建設費は継続事業の進捗状況に合わせまして三億円を減額し、平成七年度以降に繰延べするものでございます。  以上により一般会計を終わりまして、本予算書の十四ページに移ります。  議案第十六号、平成六年度川越市国民健康保険事業特別会計補正予算(第三号)でございます。第一条、歳入歳出予算の補正でございます。事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ五億一千六百二十六万二千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百二十九億四千七百五十万九千円とするものでございます。  第二項、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  それでは説明書の二十二ページに移ります。  まず歳入でございます。国民健康保険税、一般被保険者国民健康保険税一億二百十万三千円の増額は保険税の増加によるものでございます。  次の国庫支出金、国庫負担金の療養給付費等負担金二億二百三十一万円の増額は医療費の増加によるものでございます。  次の繰越金二億一千百八十四万九千円は前年度剰余金の追加でございます。  次に、二十三ページに移ります。  歳出でございます。保険給付費、療養諸費の一般被保険者療養給付費四億三千百二十四万五千円及び一般被保険者療養費三百三十七万一千円の増額はともに医療費の増加による補正でございます。  次に二十四ページでございます。高額療養費の一般被保険者高額療養費七千百十五万九千円及び退職被保険者等高額療養費三百九十九万二千円につきましても医療費の増加による補正でございます。  次の諸支出金、償還金六百四十九万五千円の増額は過年度負担金の精算に伴う返納金でございます。  以上で国民健康保険事業特別会計を終わりまして、本予算書の十七ページに移ります。  議案第十七号、平成六年度川越市老人保健医療事業特別会計補正予算(第二号)でございます。第一条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ九千六百三十七万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百三十二億八千四百八十四万円とするものでございます。  第二項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  それでは説明書の二十八ページに移ります。  まず歳入でございます。支払基金交付金、医療費交付金四千九百七十五万三千円は医療費の増加に伴う追加でございます。次の審査支払手数料交付金二百十三万一千円も同様の追加でございます。  次の国庫支出金、国庫負担金、医療費負担金二千九百六十六万一千円も同様の追加でございます。  次に二十九ページに移ります。県支出金、県負担金の医療費負担金七百四十一万五千円も同様の追加でございます。  次に繰越金七百四十一万八千円の増額は前年度剰余金の追加でございます。  次に三十ページに移ります。歳出でございます。医療諸費の医療給付費八千百九万八千円、医療費支給額一千三百十四万九千円、審査支払手数料二百十三万一千円につきましてもともに医療費の増加による補正でございます。  以上で老人保健医療事業特別会計を終わりまして、本予算書の十九ページに移ります。  議案第十八号、平成六年度川越市交通災害共済事業特別会計補正予算(第一号)でございます。第一条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ一千万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ八千八百六十七万円とするものでございます。  第二項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  それでは説明書の三十四ページに移ります。  まず歳入でございます。繰越金一千万円は前年度剰余金の追加でございます。  次に歳出でございます。事業費一千万円の増額は交通災害共済基金への積立金の追加でございます。  以上で交通災害共済事業特別会計を終わりまして、本予算書の二十一ページに移ります。  議案第十九号、平成六年度川越市下水道事業特別会計補正予算(第三号)でございます。第一条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ四億四千七百四十六万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百七億八千二百三十三万五千円とするものでございます。  第二項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  第二条、継続費の補正、継続費の変更は、「第二表 継続費補正」によるものでございます。  第三条、地方債の補正、地方債の変更は、「第三表 地方債補正」によるものでございます。  二十四ページに移ります。「第二表 継続費の補正」でございます。公共下水道建設第四期(第七次)、事業の総額三百二十六億円を二百九十九億円とし、平成六年度年割額四十五億一千三百万円を四十一億二千万円に、平成七年度年割額六十九億九千百九十五万三千円を四十六億八千四百九十五万三千円にそれぞれ変更するものでございます。  次に二十五ページでございます。「第三表 地方債補正」でございます。これは起債対象事業費等の変更に伴いまして限度額を減額するものでございます。  それでは説明書の三十八ページに移ります。  まず歳入でございます。下水道国庫補助金二億四千二百万円の減額は補助対象事業費等の変更に伴うものでございます。  次に他会計繰入金でございます。一般会計繰入金三億八千四百七万六千円の減額は一般会計からの繰入金の補正でございます。  次に三十九ページに移ります。繰越金一億九千七百八十六万円の補正は前年度剰余金の追加でございます。  次に諸収入、雑入六千三百二十五万六千円は消費税還付金等の追加でございます。  次の市債八千二百五十万円の減額は起債対象事業費の減額によるものでございます。  次に四十ページに移ります。  歳出でございます。下水道総務費、総務管理費、一般管理費五千七百六十八万円の減額は流域下水道等維持管理負担金の減額によるものでございます。次に施設管理整備費につきましては財源内訳の補正でございます。  次に四十一ページに移ります。下水道事業費、公共下水道建設費、工事費三億九千三百万円の減額は補助対象工事費の減額によるものでございます。  次の、流域下水道建設費三百二十二万円の増額は荒川右岸流域下水道建設費負担金の追加によるものでございます。  以上で下水道事業特別会計を終わりまして、本予算書の二十六ページに移ります。  議案第二十号、平成六年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計補正予算(第二号)でございます。第一条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ四億七百六十万一千円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ二十一億四百二十四万九千円とするものでございます。  第二項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第一表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  それでは説明書の四十八ページに移ります。  まず歳入でございます。繰入金四億七百六十万一千円の減額は一般会計からの繰入金の減額によるものでございます。  次に歳出でございます。事業費の四億七百六十万一千円の減額は事業の進捗状況による減額でございます。  以上で平成六年度の補正予算の説明を終わります。  続きまして、議案第二十一号、平成七年度川越市一般会計予算でございます。本予算書で御説明を申しあげます。  第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ七百三十二億八千万円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  第二条、継続費、継続費の経費の総額及び年割額は、「第二表 継続費」によるものでございます。  第三条、債務負担行為、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第三表 債務負担行為」によるものでございます。  第四条、地方債、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第四表 地方債」によるものでございます。  第五条、一時借入金、一時借入金の借入れの最高額は、二十億円と定めるものでございます。  第六条、歳出予算の流用、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合について定めたものでございます。  なお、歳入歳出予算の内容につきましては、ただいま市長が当初予算の編成方針とその概要につきまして詳細に申しあげておりますので、別冊での説明書による説明は省略をさせていただきたいと存じます。  次に特別会計に移ります。十ページでございます。  議案第二十二号、平成七年度川越市国民健康保険事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ百三十三億二千三百六十万六千円と定め、施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ三億四千六百六十一万九千円と定めるものでございます。  第二項、事業勘定及び施設勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  第二条、一時借入金、一時借入金の借入れの最高額は、一億円と定めるものでございます。  第三条、歳出予算の流用、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合について定めたものでございます。  十五ページに移ります。  議案第二十三号、平成七年度川越市老人保健医療事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ百五十二億八千五百九十三万八千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  十七ページに移ります。  議案第二十四号、平成七年度川越市休日急患診療事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ三千二百九十一万二千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  十九ページに移ります。  議案第二十五号、平成七年度川越市競輪事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ四十四億九千七百七十六万二千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  第二条、一時借入金、一時借入金の借入れの最高額は、五億円と定めるものでございます。  二十一ページに移ります。  議案第二十六号、平成七年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、第一駐車場勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ一億九千九百万円、第二駐車場勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ一億一千二百二十八万円と定めるものでございます。  第二項、第一駐車場勘定及び第二駐車場勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  二十四ページに移ります。  議案第二十七号、平成七年度川越市交通災害共済事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ七千八百五十二万五千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  二十六ページに移ります。  議案第二十八号、平成七年度川越市下水道事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ九十六億九千九百八十二万二千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  第二条、債務負担行為、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第二表 債務負担行為」によるものでございます。  第三条、地方債、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第三表 地方債」によるものでございます。  第四条、一時借入金、一時借入金の借入れの最高額は、三億円と定めるものでございます。  二十九ページに移ります。
     議案第二十九号、平成七年度川越市都市下水路事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ一億四千三百二十七万三千円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  三十一ページに移ります。  議案第三十号、平成七年度川越市川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第一条、歳入歳出予算、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ四億二千八百一万円と定めるものでございます。  第二項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第一表 歳入歳出予算」によるものでございます。  三十三ページに移ります。  議案第三十一号、平成七年度川越市水道事業会計予算でございます。本予算書で御説明申しあげます。第二条は業務の予定量を見込んだもので、給水戸数を十一万二千十戸、その他年間総配水量及び一日平均配水量を見込んだものでございます。  主要な建設改良事業は第七次拡張事業が十九億四千九百七万九千円、配水管新設及び改良工事等の事業費が十億九千二百五十三万八千円でございます。  第三条は収益的収入及び支出で、まず収入の第一款、水道事業収益を六十六億一千三百二十二万円、支出では第一款、水道事業費用を六十二億六千九百四十六万五千円と定めるものでございます。  次に三十四ページに移ります。第四案は資本的収入及び支出の予定額で、収入の第一款、資本的収入を二十一億百十二万八千円とし、支出では第一款、資本的支出を三十六億四千四百二十三万七千円とするものでございます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は消費税、資本的収支調整額、過年度損益勘定留保資金等で補填するものでございます。  第五案は第七次拡張事業費に充てる企業債についてその限度額、利率などを定めるものでございます。  第六条は職員給与費及び公債費については議会の議決を経なければ流用することができないことを定めたものでございます。  第七条は、当年度利益剰余金を二億五千五百五十四万円と定めるものでございます。  第八条は、たな卸資産の購入限度額を一億五千百九十四万四千円と定めるものでございます。  以上が特別会計の予算でございます。以上により、予算にかかわります関係議案の説明とさせていただきます。 83 ◯井上精一議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △日程第五一 議案第  九号 仮称菅間緑地整備事業用地の取得について 84 ◯井上精一議長 日程第五十一、議案第九号、仮称菅間緑地整備事業用地の取得についてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  議案第九号           仮称菅間緑地整備事業用地の取得について   次のとおり用地を取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により、議会の議決を求める。    平成七年二月二十八日提出                         川越市長 舟 橋 功 一   ───────────────────────────────────   (地方自治の規定に基づく議員の退席) 85 ◯井上精一議長 本件については、地方自治第百十七条の規定により、山根隆治議員、山村健仁議員、中村孝治議員、犬竹和重議員、帯津永太郎議員、永堀善一議員、仲 孝輔議員、水口和夫議員、増田利夫議員、伊藤義郎議員の退席を求めます。   (以上の各議員退席)   ─────────────────────────────────── △提案理由説明(村上助役) 86 ◯井上精一議長 本件については書記の議案朗読を省略し、ただちに提案理由の説明に入ります。   (村上貞夫助役登壇) 87 ◯村上貞夫助役 議案第九号、仮称菅間緑地整備事業用地の取得についてであります。本議案はすでに本市土地開発公社におきまして先行取得しております仮称菅間緑地整備事業用地を引き取りまして、自然を残した緑地として整備を図ろうとするものであります。  面積は六千六百十一・三一平方メートル、約二千坪で、取得価格は一平方メートルあたり三万五千七百三十四円、坪あたり約十一万八千百二十八円でございます。用地の位置等につきましては別紙参考資料のとおりでございますのでご覧いただきたいと存じます。  なお、この土地の引き取りの予算措置につきましては平成六年度一般会計当初予算で計上してございます。 88 ◯井上精一議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。   (地方自治の規定に基づき退席中の各議員出席)   ─────────────────────────────────── △再会日時決定 89 ◯井上精一議長 お諮りいたします。本日はこれにて散会し、明三月一日は議案研究のため休会とし、明後二日午前十時開会することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 90 ◯井上精一議長 御異議なしと認めます。よって、明三月一日は休会とし、明後二日午前十時より開会いたします。   ─────────────────────────────────── △散  会 91 ◯井上精一議長 本日はこれにて散会いたします。    午後六時〇分 散会   ─────────────────────────────────── △会議中における退席議員  午後五時四十四分   増 田 利 夫 議員  〃 〃 五十七分   山 根 隆 治 議員  〃 〃 〃      山 村 健 仁 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員  午後五時五十七分   帯 津 永太郎 議員  〃 〃 〃      永 堀 善 一 議員  〃 〃 〃      仲   孝 輔 議員  〃 〃 〃      水 口 和 夫 議員  〃 〃 〃      伊 藤 義 郎 議員   ─────────────────────────────────── △会議中における出席議員  午後五時五十八分   山 根 隆 治 議員  〃 〃 〃      山 村 健 仁 議員  〃 〃 〃      中 村 孝 治 議員  〃 〃 〃      帯 津 永太郎 議員  〃 〃 〃      永 堀 善 一 議員  〃 〃 〃      仲   孝 輔 議員  〃 〃 〃      水 口 和 夫 議員  〃 〃 〃      増 田 利 夫 議員  〃 〃 〃      伊 藤 義 郎 議員   ─────────────────────────────────── Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...