佐賀市議会 1992-12-09 平成 4年12月定例会−12月09日-03号
しかしながら、これもやっぱりその集落全体でその後継者なり、その担い手をつくり上げていかなければならないところに現状の農家の難しさが出てきておるわけでございますので、小規模農家が切り捨てられるというような考えでなくて、部落の中での農業体系をつくり上げていくと、これがこれからの日本食糧を確保し、また、農業を維持していく形をつくっていくんだということでございますので、その辺は十分これからの農業に対する考え
しかしながら、これもやっぱりその集落全体でその後継者なり、その担い手をつくり上げていかなければならないところに現状の農家の難しさが出てきておるわけでございますので、小規模農家が切り捨てられるというような考えでなくて、部落の中での農業体系をつくり上げていくと、これがこれからの日本食糧を確保し、また、農業を維持していく形をつくっていくんだということでございますので、その辺は十分これからの農業に対する考え
3点目の問題でございますが、中学校のプールの移転でございますが、北部丘陵が平成7年に一部分譲開始がなされるということでございますので、これまでには何としてでも今泉・田代線を開通しなくちゃいかん、ところが、地権者、地元部落は総反対と、こういうことではどうにもできないわけでございますけれども、精力的に説明会なり、個人折衝を重ねていただきたい。そして、7年までには開通できるように御努力をいただきたい。
部落解放同盟や全日本同和会など特定段階への不当に多額な補助金は、その団体としての自立性を欠くことにもなり、佐賀市のほかの社会団体との均衡を崩すことにもなっています。また、商工費の同和金融なども、制度面において余りにも一般の小口融資や設備資金融資に比べて優遇され過ぎていることについては、逆差別じゃないかとの声が上がっていることから見ても、不公正な同和行政の是正が強く求められています。
それから、官道の痕跡についてでございますが、これは肥前風土記によりますと、肥前国府のあった大和町の国分僧尼両寺の跡の南西をほぼ東方方向にですね、約 800メーターのところに、東古賀の小部落に、これは大和町でございますが、そのところにですね、延喜大皇社がございまして、現地での聞き取りによりますと、これを古代道路跡とする伝承がございます。
私も地元の自治会のいろんな会合にも出させていただくわけでありますけども、これは私の部落は大部落でありまして 300世帯を超えてるわけでありますが、その全体を統括をしていろんな行事をやる、河川の清掃をやる、ごみの整理をやるということは、本当に自治会長さんを中心にして運営がなされておりまして、そのたびに、お会いするたびに本当に頭の下がるような思いがするわけであります。
蓮池町はこれを契機として佐賀市に合併を図ったが、大字古賀のうち用作、小鹿、小森田、柴尾の4部落は佐賀市合併に強く反対したため、町はやむなくこの4部落を分離して、昭和30年4月1日付をもって佐賀市に合併した経緯でございます。
そのうち19節負担金補助及び交付金では、今年度なかった部落問題早期解決活動推進費補助金の項目を加え、 1,912万 9,000円から 1,964万 4,000円となっています。しかもその大部分が部落解放同盟支部活動費補助金 1,100万円、全日本同和会支部活動費補助金700万円で占められています。
私どもも各種の部落の集会その他におきましても、施策なり、助成措置なり、農家の考え方なり、農業の動き等については種々説明はいたしておりますけれども、情報をいかに広報的に流せるか、その部分についても、なお検討をさしていただきたいと存じております。
記 ・ビジネスホテル建築計画撤回について陳情 神野校区三溝自治会 会長 山崎正幸外173名 ・気象事業の整備拡充を求める陳情書 佐賀市城内二丁目8番14号 全気象九州地本佐賀分会 分会長 杉本茂徳 ・舗装工事発注について陳情 佐賀県舗装部会 会長 江口祐一 ・部落解放基本法制定に関する協力について陳情 部落解放基本法制定要求国民運動
それから、3月になりまして2日の日に、大門の方にも関係がございますので、大門部落の自治会の説明会をいたしております。それから、3月の19日に金立町全体の自治会長会にも説明に行くという必要があるということで、自治会長会の説明会等もいたしております。さらに、3月の25日には黒土原の上組の班長さん宅にも参りまして、そこで話もいたしております。
そこで、一、二現場と申しますか、部落にこういう事業をやったらどうかということで説明会等も実施をいたしたのでありますけども、反応は残念ながら少しぬるいと申しましょうか、積極的にそれでは乗りましょうというところがなかったという報告を聞いております。 それで、ただいま光武議員から指摘がありましたように、行政としても少し積極的に、そして、この仕事が本当に適するような地区があるに違いない。
この件につきましては、62年9月議会で62年7月19日から20日にかけての集中豪雨の折、平尾部落の約50世帯の市民が浸水した事実を訴え、その解決策を求めたのに対し、根本的な解決策は佐賀導水事業と巨勢川調整池の完成であり、当時から数えて10年はかかるのではないか。
しかも、この予算は部落解放同盟支部活動費補助金1,100万円、全日本同和会支部活動費補助金700万円がその大部分を占めています。そしてまた、この活動費補助金はそのほとんどが人件費に充当されています。部落解放同盟の支部にしろ、全日本同和会の支部にしろ、財政的には市費丸抱えによって運営されている団体であり、補助金の性格を大きく逸脱した不当なものと言わなければなりません。
したがって、その上にある部落、上分二区の人たちや清友病院の職員の方や、また見舞い客の人たちは、その終着地からおりてさらに500メートル歩道を歩かなければならない、こうした不便な状況に置かれています。 清友病院は、病院の入院患者さんが約100人、清友病院と併設されている、市内にただ1ヵ所と言われている老人保健施設ライフエイドの入所者が約80人で、計180人の患者さんないし入所者がおられます。
「同対審答申」は部落問題の目標を明らかにした中で、政府としても現在まで法制定によって事業実施を行なってきたが、なお、今日の部落差別の実態を直視したとき、残された課題は山積しとりわけ生活・労働・教育面での改善は、これから本格的な取り組みが求められる現状である。 特に、差別意識を撤廃するための教育・啓発活動の飛躍的強化と、悪質な差別行為を防止するための何らかの法的規制が、求められる必要がある。
昨年から本庄町内では、自治会が中心となって就園率の低くなった本庄幼稚園を何とかしようということで、自治会にかけて、自治会の皆さんたちが各部落で該当者をお願いするというような状況なんですよ、市長さん。その点は市長さんも理解してほしいと思います。きょう午後からまた本庄の自治会の会議がございます。
私の部落では1世帯3,000円以上と部落自治会長さん、有志の方が徴収に来られ、どうしてもそう従わねばならないことであった。募金の内容についても、全く不審点が多く、当然地方公共団体が負担しなくてはならない経費を住民に対し、直接、間接を問わず、寄附金で転嫁している。このことについて、地方公共団体はどう考えておられるのか。
最後に一般会計の問題で、一部委員より、この決算には消責税が含まれていること、国庫負担金、補助金の削減がまだすべては復元されていないこと、四全総に基づく計画が市の施策に組み込まれていること、同和問題に関しては、今まで指摘し続けてきたことが解決されていないばかりか、元年度に新しく部落解放基本法制定推進佐賀市実行委員会活動費補助金が設けられていることの四つの理由により、この決算は反対であるとの意見が出されましたので
まず、第3款民生費、1項社会福祉費、5目地域改善対策事業費中の部落解放基本法制定推進佐賀市実行委員会活動費補助金につきましては、種々論議が数多く出されましたが、当局より補助金の名称を部落問題早期解決活動推進費補助金と訂正したい旨の申し出があり、本会議におきまして了承されましたが、一部委員より、同和行政は公正で民主的でなければならないが、この補助金はいろいろな考え方の団体がある中で、特定の運動体に対してのみ
◎市長(西村正俊) 去る13日、文教民生委員会に付託されました第164号議案 平成2年度佐賀市一般会計補正予算(第4号)の説明書、平成2年度佐賀市一般会計補正予算(第4号)、歳入歳出補正予算事項別明細書の3.歳出のうち3款.民生費、1項.社会福祉費、5目.地域改善対策事業費、19節.負担金補助及び交付金の細節区分中、「部落解放基本法制定推進佐賀市実行委員会活動費補助金」を「部落問題早期解決活動推進費補助金