多久市議会 2014-03-06 03月06日-02号
学術的に行う場合は市の単独事業で行うことになりますが、通常は民間による開発等の申請があったときに、そこに遺跡が埋まっているのではないかという試掘をした後、何か出てきた場合は本格調査といったことになりますので、そういった場合は、国の補助等もございますので、その補助等を利用して土地の関係ある部分のみを発掘調査するということになっておりますので、全てが発掘調査されたわけではございません。
学術的に行う場合は市の単独事業で行うことになりますが、通常は民間による開発等の申請があったときに、そこに遺跡が埋まっているのではないかという試掘をした後、何か出てきた場合は本格調査といったことになりますので、そういった場合は、国の補助等もございますので、その補助等を利用して土地の関係ある部分のみを発掘調査するということになっておりますので、全てが発掘調査されたわけではございません。
◎生涯学習課長(北島安朗君) 李参平の窯跡でございますけれども、これにつきましては唐人古場窯跡ということで現在指定していますけれども、現在、埋蔵文化財の発掘調査につきましては、該当地を国、県、市等が買い取り調査を行うか、民間や公的機関等による開発が行われる際には試掘等の事前調査を行い、状況により本格的な調査を行う場合があります。
それに簡水分がございまして、羽佐間井戸1号690トン、羽佐間井戸2号810トン、羽佐間井戸3号310トン、それに試掘井戸、岸川井戸1,500トン、申川内の井戸が1,500トン、8,790トンほどございまして、合わせますと1万9,000トンほどございます。
城山は、現在のところ教育委員会におきまして、平成15年度より21年度まで試掘調査を行っております。22年度に調査報告書の刊行が予定されているところでございますが、調査が終了しないことには、城山全体にかかわる開発は困難と考えられます。調査の進捗状況を見ながら、活用については検討会などを通じ、意見を聞き、また調査終了後に史跡の保存整備計画などとの整合を図って検討していきたいと考えております。