唐津市議会 2022-10-03 10月03日-09号
繰越明許分におきましては、最終処分場に設置している遮水シートの状態を確認するため、第1期埋立地の仮試掘調査を実施いたしました。 事業の成果でございますが、現年度分におきましては、最終処分場適正化対策検討業務において各種調査を実施した結果を基に、佐賀県に確認を行いながら、最終処分場内に水をためないとの廃止に向けた今後の方針を定めました。
繰越明許分におきましては、最終処分場に設置している遮水シートの状態を確認するため、第1期埋立地の仮試掘調査を実施いたしました。 事業の成果でございますが、現年度分におきましては、最終処分場適正化対策検討業務において各種調査を実施した結果を基に、佐賀県に確認を行いながら、最終処分場内に水をためないとの廃止に向けた今後の方針を定めました。
確認調査ではトレンチ、調査のための試掘溝でございますが、トレンチを4カ所設定しました。その結果、議会棟に近いトレンチより、近世~近代の建物礎石と考えられる大型の石材を検出し、また同じトレンチより多量の近世陶磁器もあわせて出土しました。そのほかの3カ所のトレンチでは、遺構の確認はできない状態でございました。
確認ですけども、そうなれば、まず市民から聞くのはですね、今も海底トンネルの試掘調査が行われているんじゃないか、それも民間がどういうような経緯でやっているのかって大変不安に思われているんですよね。
財政的にも非常に厳しい時期であることはわかっておりますけども、その平成8年度に実施した湊地区の調査結果を生かして、思い切って試掘をしてみるなり、これまで以上一歩進んだところの考え方で推進をしていただきたいなというふうに思うわけでございますが、そのことについて考え方をお聞きしたいと思います。