佐賀市議会 2021-03-17 令和 3年 3月定例会−03月17日-07号
具体的には、まず、佐賀駅バスセンターを中心とした放射線状のバス路線網を維持するとともに、人口減少が進む北部地域において、大和町松梅地区では乗合型のデマンドタクシー、三瀬地区では定時定路線のコミュニティバス、さらに、富士町では朝夕は定時定路線、日中は予約制のコミュニティバスを運行し、それぞれの地域内交通と路線バスとの接続を行い、佐賀駅バスセンターとの路線網を形成しております。
具体的には、まず、佐賀駅バスセンターを中心とした放射線状のバス路線網を維持するとともに、人口減少が進む北部地域において、大和町松梅地区では乗合型のデマンドタクシー、三瀬地区では定時定路線のコミュニティバス、さらに、富士町では朝夕は定時定路線、日中は予約制のコミュニティバスを運行し、それぞれの地域内交通と路線バスとの接続を行い、佐賀駅バスセンターとの路線網を形成しております。
地域によっては、デマンドタクシーやコミュニティバスなどを運行されておりますが、いろんな運行体系があると思いますけれども、市としてどのような運行体系が望ましいというのが考えられているのかどうか、お尋ねいたします。
私はこのフォーラムにおいて、「デマンド交通、路線バス、タクシー、新幹線……障害者にやさしい移動とは」というシンポジウムにパネリストとして参加いたしました。そこで、2つの残念な出来事がありました。 まず1つ目は、このパネリストの中に車椅子の方がおられたのでありますが、このステージには車椅子の方が上がられるスロープがないため、演台の下のフロアでシンポジウムを行わざるを得なかったことであります。
また一方で、本市の北部山間地域では、地域の皆さんがお互いに利用を呼びかけ合うことで、コミュニティバスやデマンドタクシーの利用者増に結びついております。このような地域ぐるみで利用促進を図ることも──これは非常に地道な活動でございますが、重要であり、また、効果が高いものと考えております。
具体的には、佐賀駅バスセンターを中心として放射線状に延びるバス路線網を維持するとともに、地域の状況を鑑みながら、人口減少が進む山間部等における移動手段の確保策といたしまして、地域のニーズに合った乗り合い型のデマンドタクシーや定時定路線のコミュニティバスを運行し、路線バスとの接続を行うことで、バスを中心とした効率性の高い公共交通網の実現を図っているところでございます。
また、三瀬村や富士町でのコミュニティバスや、大和町松梅地区においてはデマンドタクシーを運行しているところでありまして、こちらでもワンコイン・シルバーパスを御利用いただけます。 次に2点目ですが、免許証を返納されると身分証明書がなくなるといったことへの支援といたしましては、顔写真つきのマイナンバーカードを無料で交付しております。
私も朝1番、2番、3番ぐらいまでのデマンドだったら、これはなかなか時間がかかっていけないと思いますけど、反対に昼間の時間帯とか夜の部分はデマンドを軸に検討すべきだと思いますけど、それについてはどうでしょうか。 ◎武藤英海 企画調整部長 新しい公共交通を検討する際には、そのエリアごとの地域特性を整理し、地域の皆さんと一緒になって考えていくことが重要であると思っております。
最近の新聞報道でも、昭和バスが運転士の高齢化や働き方改革を理由に、佐賀市などの26路線のバス路線見直しを検討していて、昨年秋に、佐賀県などの自治体にバスにかわるジャンボタクシーや予約型のデマンドタクシー、NPO法人の有償運送などの導入に向けた協議を申し入れた。代替の交通手段が確保できれば、路線バスの運行を取りやめる。
具体的に申しますと、まず、大和町松梅地区においては、平成24年10月からデマンドタクシーを運行しております。この地域では民間バス路線が廃止されたため、松梅地区巡回バスを運行しましたが、運行開始当初から利用者が少なく、運行の見直しを図る必要が生じたため、地元の皆さんと1年間に及ぶ協議を行い、予約制の乗り合いで区域運行するデマンドタクシーを運行したところです。
そのほか、三瀬地区や富士町でのコミュニティバスや大和町松梅地区におきましてはデマンドタクシーを運行しているところでありまして、こちらでも先ほど申しましたワンコイン・シルバーパスを利用することができます。 次に2点目ですが、免許証を返納することで身分証明書がなくなるといったことへの支援といたしまして、顔写真つきのマイナンバーカードを無料で交付しております。
路線バスのバス停を交通の結節点として、コミュニティバスやデマンドバス、地域助け合い型の独自の運行手法といった仕組みづくりを今後2年間かけて地域と協議しながらつくり上げていきたいと考えているとの答弁がありました。
あわせて、地域の公共交通の改善に当たり、路線バスやデマンドタクシー、コミュニティバスを初め、日常生活の移動手段を確保するためのさまざまな運行形態について、その特徴の整理や検討課題の洗い出しを行います。
この地域公共交通確保維持改善事業は、地域特性や実情に応じた最適な生活交通ネットワークを維持、確保するため、幹線バス等と接続するコミュニティバスやデマンドタクシーの運行費用及び車両更新等に係る経費について補助されるものであります。
その具体的な内容としましては、まず、利便性、効率性の高い公共交通ネットワークの構築として、佐賀駅バスセンターを中心に放射状に延びる幹線となるバス路線網を維持しながら、地域内を運行するコミュニティバスやデマンドタクシーなどとの接続や鉄道との連携により、バスを中心とした効率性の高い公共交通ネットワークの実現を図ることとしております。
さらに、公共交通の確保の取り組みとして、佐賀市公共交通ビジョンに基づき、大和町松梅地区において平成24年10月からデマンドタクシーを、富士町では平成26年10月から、また、平成27年10月から三瀬村においてコミュニティバスを運行しております。このデマンドタクシー、コミュニティバス、いずれにおいてもワンコイン・シルバーパス制度を設け、高齢者向けの対策に取り組んでいるところでございます。
ほかにも三瀬地区や富士町におきましては、コミュニティバスや、あるいは大和町松梅地区においてはデマンドタクシー、こういったものも運行しているところでございます。こういうものに対しては、ワンコイン・シルバーパスも御利用できるという状況でございます。
また、富士、三瀬両地区でのコミュニティバスの運行や松梅地区でのデマンドタクシー運行支援といった住民の移動手段の確保、空き家バンク制度や空き家改修助成、集落支援員の配置といった集落活性化対策、富士地区のゆずごしょう、三瀬地区のやまびこみそ、松梅地区の干し柿といった特産品の開発及びブランド化に向けた支援などの多くのソフト事業にも取り組んできたところでございます。
北部地域においては、松梅地区のデマンドタクシー、それから、富士地区、三瀬地区のコミュニティバスの運行、今、聞くところによると、大和の川上地区でも検討されているということなんですけれども、先ほども言いましたけれども、本当に交通弱者対策としては、デマンド交通システムの検討がかなりの自治体で、いろんな模索をされているというふうに思いますけど、先ほど言われた佐賀市が導入しているこの3地区の交通弱者対策の利用状況
また、委員より、市の北部地域には、富士町コミュニティバスと三瀬地区コミュニティバス及び松梅地区デマンドタクシーが運行している。北部地域の総合的な公共交通のあり方をどのように考えているのかとの質問があり、執行部より、平成23年度に策定した佐賀市公共交通ビジョンの中で、地域特性に応じた公共交通ネットワークの構築を掲げており、これに沿って北部地域の公共交通の維持向上を図りたい。
また、三瀬地区や富士町でのコミュニティバスや大和町松梅地区においてはデマンドタクシーも運行しているところであります。なお、市内にお住いの70歳以上の方には1乗車100円で乗れるワンコイン・シルバーパスも販売しているところであります。