みやき町議会 2019-03-01 2019-03-01 平成31年第1回定例会(第1日) 本文
2月28日に、今年度2回目の健康づくり推進協議会を開催し、平成31年度の事業計画や自殺対策計画について報告を行いました。 次に、子ども未来課について報告をします。 出生祝金は、1月末現在で185件の申請があり、12,360千円を支給しました。 児童手当の2月期定時払いの支給実績は、延べ児童数は1万1,698人、支給総額133,120千円となっています。
2月28日に、今年度2回目の健康づくり推進協議会を開催し、平成31年度の事業計画や自殺対策計画について報告を行いました。 次に、子ども未来課について報告をします。 出生祝金は、1月末現在で185件の申請があり、12,360千円を支給しました。 児童手当の2月期定時払いの支給実績は、延べ児童数は1万1,698人、支給総額133,120千円となっています。
それでは、4点目のいじめについて入ります。 毎日のように、いじめという言葉を耳にしています。 先日は、愛知県豊田市で小学6年生の女の子2人が自殺をしてしまいました。学校が行ったアンケートでは、2人の回答に、いじめをうかがわせる内容はなかったということでございましたが、現場からは、悪口を言われていたなどと、いじめをうかがわせる内容が書かれていたと報道がなされています。
5項目めは、市長のいじめ問題に対する考え方についてでございます。 スクールロイヤーを御存じでしょうか。 生徒間のいじめや保護者とのトラブルなど、学校で起きた問題の解決に向け、法的なアドバイスを行う弁護士、スクールロイヤーが注目をされ、日本での導入に向け、2018年度予算に調査・研究事業が盛り込まれています。 スクールロイヤーの役割で最も期待されるのが、いじめ問題への対応です。
地区の指導員会の懇談会の話し合いとかアンケートとかで、父母からの声として、いじめとか不登校とか、2つの問題が多く感じられます。中には、その親御さん自身も不登校だったという意見も聞かれました。 そこで、不登校児は現在、小学校、中学校で何名いらっしゃるのか。それから、完全に出席しない、保健室とか、あとコミュニティーセンターこすもす館とかに行っているという子供たちが何名いるのか。
まず、いじめ撲滅の現状と今後の対策についてであります。この問題は今日の社会問題の一つであり、いじめなどによって年間約330人のとうとい命が失われています。 いじめの事案を表に出さないような出来事が最近報道されていました。一昨年の神戸市で、中学3年生の女の子の自殺をめぐって、学校が自殺直後に行った生徒たちへの聞き取りメモを隠していた。
佐賀県の自殺対策基本計画には、LGBTsへ支援の充実として、自殺を考える割合が高いことが指摘されているLGBTsについて、無理解や偏見等がその背景にある社会的要因の一つであると捉えて、理解促進の取り組みを推進しますと記載されています。 そこで、次の3点についてお伺いいたします。 市の基本的な考え方について。2、具体的な支援について。
また、子どもに関しましては、いじめ、不登校、虐待など、子どもを取り巻く諸課題を解消するとともに、子どもたちの健全な育成に向けて、学校や地域、行政などが連携し、子どもの権利擁護のための施策を推進しているところです。
いじめ問題では、全国に先駆けて平成24年9月に多久市いじめ等問題行動対策委員会設置条例を制定し、事案の有無に関わらず定期的に対策検討委員会を開いています。日頃から専門的識見を有する委員5名の皆さんとともに即時対応体制を整え、いじめを許さない・いじめを起こさないまちづくり・学校生活を推進していきます。
2 いじめ問題を初めとした教育現場が抱えるさまざまな課題への対応など学校運営の改善・充実や、家庭の状況にかかわらずに安心して学ぶことができる環境づくりなど、個別の教育課題に対応した加配定数等の充実を図るとともに、東日本大震災で被災した児童・生徒のために教職員定数の加配による支援を今後も継続的に行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
松下教授は、「地域で守る子どもの人権」というテーマで、いじめによる不登校で学ぶ機会が奪われる例を挙げ、いじめは人権問題、パワハラなど大人社会にもいじめはあり、一人一人の国民的課題と説明されました。
近年増加している精神保健相談においては県との連携等により専門的な相談体制の充実を図るとともに、自殺予防の普及啓発及び対策強化に努められたい。〈9〉緊急通報システム運用事業 連絡手段の確保が困難なひとり暮らしの高齢者等に、緊急時における連絡手段として緊急通報装置を貸与しており、委託業者が利用者からの通報を受けて必要な対応を行っている。
最後に、いじめのない社会を目指してであります。 18歳以下の自殺は夏休み明けの9月1日に最も多く、9月1日問題として取り上げられるようになりました。友達との再開が心待ちな子供もいる一方、学校に行きたくないと悩む子供も多く、その背景には、いじめ問題や学校に対する息苦しさなど、さまざまな問題が隠れている可能性があると思います。 なかなかいじめがなくなりません。
大きな2点目、自殺対策についてです。 自殺は、その多くが追い込まれた末の死であり、自殺に追い込まれるという危機は誰にでも起こり得る危機であると言われています。
また、児童生徒の自主的な活動の推進に向け、児童会、生徒会を中心としたいじめ防止に関する会議を夏休みに実施しております。 2つ目は、早期発見です。 いじめはどの子にも、どの学校にも起こり得るという認識に立ち、いじめの早期発見のため、各学校では、毎月、いじめ・生活アンケートを実施しております。
市川理事長は、この10年で発達障害の裾野が広がり、児童虐待、いじめ、アルコールなどの依存症、ごみ屋敷、孤独死などにも発達障害が関係していると見ることで解決の糸口になる場合もあること、また支援法の施行当初、発達障害は子供の問題とみなされがちでした。しかし、実は全世代的な問題です。
一昨年の末、大手広告代理店に勤めていた入社8カ月の若い女性が自殺されました。このことは大きく報道され、世間でも注目を浴びたところであります。また、昨年11月には、こちらもまた大手の電機企業において、入社2年目の男性が、多いときには月160時間を超える違法な残業を強いられ、精神疾患を患った上に解雇されていたということが明らかになりました。
つい先日の報道では、福島県から神奈川県へ移り住んだ避難者が、避難先でのいじめの実態などを明かし、生徒が書いた手紙が全文公開され、いじめへの怒りを訴えられました。また、2月6日、愛知県一宮市の中学3年生の男子生徒が大阪市内で飛びおり自殺をしました。11日には福島県南相馬市の中学2年生の女子生徒が自宅で命を絶ちました。
(教育長 稲葉継雄君登壇) ◎教育長(稲葉継雄君) 新聞報道によりますと、教員が不用意な発言をしたり、いじめに対しての対処の仕方が悪かったりして不登校になった。あるいは極端な場合自殺に至ったなんて事例がありますが、少なくとも唐津市ではそういうことは私は知りません。学校が原因で不登校になったと親が言う場合はありますよ。
また、2項目めでございますけれども、子どものいじめについての問題でございます。 このいじめについては、多久市の状況がどうなっているかということで、多久市を含めた佐賀県は全国で飛び抜けていじめの少ないまちなんです。交通事故は全国ワーストワンと自慢ではございませんけれども、このいじめの問題が非常に少ないということで、いじめの定義の違いがかなりあるんじゃないかと。
その翌日の新聞の一面、大きな見出しで、「いじめ幅広く例示。善意の行動も心理的影響あればいじめとして認知すべし」という記事が報道されておりました。かかわりの大切さと善意の行動も、相手に心理的影響を与えれば、いじめと認知しなければならないという具体例の明示の動きは、相反するように思えてなりません。