佐賀市議会 2021-03-16 令和 3年 3月定例会−03月16日-06号
◎中村祐二郎 教育長 先ほど申しましたのは、4年生から6年生ということなので、少人数TT等の配置があって、その配置が少人数学級に使えるということであれば、それは少人数学級のほうにされるというふうな状況もございますけれども、少人数学級をほかの学年に使ったために、そこがどうしても少人数学級にできないというところも実際出てきているものと考えております。
◎中村祐二郎 教育長 先ほど申しましたのは、4年生から6年生ということなので、少人数TT等の配置があって、その配置が少人数学級に使えるということであれば、それは少人数学級のほうにされるというふうな状況もございますけれども、少人数学級をほかの学年に使ったために、そこがどうしても少人数学級にできないというところも実際出てきているものと考えております。
だからこそ、国は、学びの保障として教員の加配、TT等の学習指導員を採用してもいいですよと、国の補助でやりますよということを言っているんですけど、唐津市では、一人も配置されていないんですけども、なぜでしょうか。 ○議長(田中秀和君) 栗原教育長。 (教育長 栗原宣康君登壇) ◎教育長(栗原宣康君) 再質問にお答えいたします。
そうしますと、当然ながら後で補充をしてくる教職員につきましては、TT等をする級外ということになりますので、その分については、教頭とか、あるいはそれを補佐する主幹教諭とか、あるいは教務主任、こういうところで仕事の分担をしながら対応をしてきているところでございます。
具体的には、給食の時間を中心に学級活動、道徳、教科の授業と関連させながら行っておりまして、栄養教諭、学校栄養職員もコーディネーターとしての役割を持ち、TT等で授業を行ったり、給食委員会等を生かして、給食時間の食に関する指導を行っております。
そういったことで、TT等少人数はそれで取り組んでいきたいと思っております。 それから、TT、少人数のいい面、悪い面、それは、数が少ない。例えば、今度三根東小学校は37名なんですよね。それを二つに分けたら18名なんですよね、一クラス。(発言する者あり)17名、18名なんですよね。
まず、授業については前にも申しましたように少人数授業、TT等で、子供の理解には理解の早い子、中ぐらいの子、遅い子といろいろあるわけでございますが、その習熟度別に個別的に指導をするようなことになっていくと思います。そして、基礎、基本を徹底的に教えていくということでございます。
35人以下学級の問題については、国の第7次改善計画でTT等を含め少人数学級の方向へ進むことに期待を表明されているのだなと受け取りましたが、教育基本法に忠実であれば、そんな受け身でいいのかと言いたいわけです。 答弁で引用紹介されたのは、教育基本法の第1条ですが、その第10条では、教育行政のあるべき姿が定義づけられています。