唐津市議会 2020-03-09 03月09日-02号
この進捗状況でございますが、平成29年度は国土交通省B-DASH事業の採択を受けまして、無動力撹拌機、可溶化装置、固体酸化物型燃料電池10キロワットの導入を行いました。 続いて、平成30年度は余剰の下水バイオガスに注目をいたしまして、100キロワットのガス発電設備の導入と今後の太陽光発電設備の導入可能性を検討するため、浄水センター敷地内での設置に向けた調査を行っております。
この進捗状況でございますが、平成29年度は国土交通省B-DASH事業の採択を受けまして、無動力撹拌機、可溶化装置、固体酸化物型燃料電池10キロワットの導入を行いました。 続いて、平成30年度は余剰の下水バイオガスに注目をいたしまして、100キロワットのガス発電設備の導入と今後の太陽光発電設備の導入可能性を検討するため、浄水センター敷地内での設置に向けた調査を行っております。
まず取り組み状況でございますが、1つ目に、平成29年度に国土交通省のB-DASH事業の採択を受けまして、無動力撹拌機、可溶化装置、固形酸化物形燃料電池の導入を行い、平成30年度から10キロワットの発電により、現在浄水センター処理施設への電力供給を行っております。
この説明に対し、委員より、国のB−DASH事業に参加していた株式会社ユーグレナについては、建設環境委員会の中でも、早目に進出協定を結んだほうがいいという意見が多くあった。所管事務調査から3年が経過したが、ユーグレナが進出するような予定はあるのか。
事業の実業化、実用化、実現化、これについて、どのように考えてあるのか、お伺いをしたいと思いますし、また、なかなかB─DASH事業として施設の違い等についてもお伺いをしたいと思います。 ○議長(田中秀和君) 脇山政策部長。 (政策部長 脇山秀明君登壇) ◎政策部長(脇山秀明君) 再質疑にお答えいたします。 まず、B─DASH事業との違いについてお話をさせていただきます。
この間、平成27年度から2年間、下水浄化センターで実施されました国のB−DASH事業において、下水道資源を活用した微細藻類の大量培養実証研究に全国で初めて取り組まれておりまして、処理水が藻類の培養水として有用であること、また、処理水に含まれる窒素やリンが藻類の栄養分、餌として有用であること、さらに、消化ガスに含まれる二酸化炭素が藻類の大量培養に有用であることなど、下水浄化センターの資源を活用し、藻類
また、本市では市の事業としまして、スマートレジリエンス拠点構築事業やB─DASH事業、また大学連携として九州大学とレンズ風車の導入などさまざまな先進的な取り組みを行っております。
今後は、国の補助金の獲得状況にもよりますが、蓄電池、水素生成装置、熱利用設備の導入などを行う予定で、平成29年度に導入した国土交通省のB-DASH事業との相乗効果を目指し、このエリアをエネルギーの高度化モデルとして整備を行い、国や研究機関などの関係者による視察の増加による地域経済効果も高め、エネルギーの利用に関しましては、公共施設への電力供給のほか、有事の際の電力供給の拠点として整備を行ってまいりたいと
実はよく市民の方から聞かれるんですけど、今、上下水道局が計画として二酸化炭素回収のB−DASH事業をやっているじゃないですか。行く行くは多分二酸化炭素を抽出してやっていくのかなという事業が、今はまだ計画段階ですが、ありますよね。
その総合計画に掲げております戦略プラットフォームの整備では、国などの実証研究事業の誘致に向けた取り組みを実施いたしておりまして、その戦略に取り組むべく、平成29年度に、国土交通省の下水道革新的技術実証事業、通称B─DASH事業でございますが、その補助事業を活用いたしまして、高効率消化システム設備を二タ子の浄水センターに導入いたしております。
先ほどのB─DASH事業というのが紹介されましたけれども、下水道処理中に発生するバイオガスの利活用は、佐賀市でも国のB─DASH事業の採択を受け、ノリの培養などへの取り組みがあっておると聞いております。 唐津市においても、同じ国のB─DASH事業の採択を受け、下水道の水利活用の事業に取り組んでおられると聞いておりますが、事業の内容と進捗状況について伺いたいと思います。
◎田中泰治 上下水道局長 藻類企業との現在の協議の状況でございますが、さきのB−DASH事業におきまして、下水道由来の処理水や分離液、そして二酸化炭素が藻類培養に活用可能であることが実証されてきました。そこで、藻類企業では現在、浄化センター内に3名の研究員を常駐させておりまして、局と一緒に事業化に向けて共同研究を継続しているところでございます。
まず、1つ目のバイオマス事業のロードマップについてですが、当初計画では、バイオマス事業に係る設備とB−DASH事業の成果を踏まえて設置する設備を2段階に分けて、設計及び建設を行うこととしていましたが、平成28年4月1日の国からの通知で交付対象範囲が拡充され、B−DASH事業関連施設の設計を平成29年度に行うことが可能となりました。
今後はB-DASH事業の成果を下水浄化センターでの事業化に生かしまして、藻類培養企業を誘致して産業と雇用の創出につなげていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◆重田音彦 議員 そしたら、そのB-DASH事業というのはいつまで続いていくんですか。 ◎田中泰治 上下水道局長 B-DASH事業は国から共同研究体が委託を受けまして実施している事業でございます。
(3)本事業は、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー創出等を図る画期的な事業に採択された下水道革新的技術実証事業(B−DASH事業)と密接に関連することから、双方の事業についてその進捗状況等を適宜本委員会へ報告すること。 以上、決議する。