佐賀市議会 2020-06-16 令和 2年 6月定例会−06月16日-06号
議員御指摘の嘉瀬川上流域で魚類が減少しているということにつきましては、内水面漁業を営まれている古湯地区漁業協同組合と川上川漁業協同組合に聞き取りを行いました。議員が指摘されているとおり、両漁協とも嘉瀬川の魚類が減少していることについて懸念されております。また、レジャーで釣りを楽しまれている方からも魚が釣れない、魚がいないとの情報が地元の支所に寄せられたこともあったようです。
議員御指摘の嘉瀬川上流域で魚類が減少しているということにつきましては、内水面漁業を営まれている古湯地区漁業協同組合と川上川漁業協同組合に聞き取りを行いました。議員が指摘されているとおり、両漁協とも嘉瀬川の魚類が減少していることについて懸念されております。また、レジャーで釣りを楽しまれている方からも魚が釣れない、魚がいないとの情報が地元の支所に寄せられたこともあったようです。
市内の水路には絶滅危惧種に指定されておりますニホンバラタナゴなどの魚類、アカハライモリなどの両生類、ドクゼリなどの植物が生息している場所もあり、貴重な動植物の生息環境として重要な役割を果たしているところでございます。 このため、動植物の生息環境への影響をなるべく抑えるよう、河床を固めない構造を基本とした多自然型水路整備を行っているところでございます。
ただ、政府が想定しているのは、この養殖については、マグロ等の魚類ということで私も聞いておりますけれども、実際にどうなのか、ちょっとわかりません。 この法改正が、佐賀市のノリ養殖に与える影響がどうなるのか、お示しください。
◎川副浩顯 農林水産部長 生き物を育む環境づくりについてでございますが、クリークと田んぼをつなぐ水田魚道を昨年度から実験圃場に設置しまして、実際に魚類が行き来していることを確認しております。水田魚道は、田んぼを魚類等の産卵場所や稚魚の餌場とする狙いがございます。 次に、冬場に麦などの作物をつくらず水を張る冬水田んぼですが、ことし1月にはシギなどの野鳥の飛来が確認できております。
◎喜多浩人 環境部長 まず、自然環境懇話会の中での議論が生かされるかというところかと思いますけれども、御意見いただきまして、今年度、植物、魚類、昆虫類、鳥類、哺乳類、植物に分けて詳細な調査を行っております。
最後に、滋賀県の魚のゆりかご水田米、これは排水路から魚が田んぼに上って産卵、繁殖ができる環境を保つため、堰上げ式の魚道を設置したり、魚類に影響を及ぼす除草剤を使用しないなど、魚や琵琶湖にも優しい農業に取り組まれております。
◎田中泰治 環境部長 生態系調査につきましては、佐賀市内における動植物や魚類、昆虫類などの生息状況について定点観測を行うものでございます。そこで、前回調査の平成18年から約10年が経過をしようとしておりますので、実施について検討をしていきたいと考えております。 ◆宮崎健 議員 ぜひ生態系調査を行って現状の把握をお願いしたいと思います。
また、外来種について申し上げますと、第3回目の調査ではありますけれども、オオキンケイギクやボタンウキクサなどの植物を14種、爬虫類ではミシシッピアカミミガメの1種、魚類ではオオクチバス、ブルーギルなど4種を確認しております。
この潮受け堤防という怪物は、タイラギ、アゲマキ、メカジャ、カキなどの貝類、ワタリガニなどの甲殻類、ムツゴロウ、ワラスボなどの魚類など、豊穣の海、宝の海と呼ばれた有明海の全水産資源に壊滅的な被害を与えるものでありました。その悪い影響が劇的にあらわれたのは、平成11年から12年にかけてのノリの大規模色落ちでありました。
その際に魚類の種類についても調査をいたしております。 ◆山下伸二議員 4回の調査を行われたということですけども、その4回の調査の中身は、具体的に今お示しはできますでしょうか。
◆川副龍之介議員 漁協に関しては魚類関係についてされてあるということで、やはり佐賀市においてはノリが重点的ですので、ノリ自体が6次産業化に向けてできる方向性をぜひ見出していただきたいと思います。 また、林業についてはですね、先ほど言った森林・林業再生プランとあわせて、6次産業化の方向性が見つかれば、そういう方向にぜひ取り組みをしていただきたいと思います。
武雄の県立宇宙科学館の前の池を昨年干し上げて「ごみくい」がなされまして、武雄高校生による生息魚類の全数調査を行いました。その結果が圧倒的にブルーギルが繁殖していて、ほかの魚の卵を全部食うということで、将来はブルーギルのひとり勝ちという結果が示されております。大変危惧を持っております。
まず、佐賀市内に生息が確認されております外来種についてでございますけれども、平成16年から18年に実施した佐賀市自然環境調査によりますと、ハリエンジュ、ボタンウキクサ、ホテイアオイなどの植物が14種、オオクチバス、ブルーギルなどの魚類が4種、爬虫類はミシシッピアカミミガメの1種で、全部で19種となっております。
されているのか (4) 定着し、繁殖している外来生物が環境に及ぼす影響について (5) 外来生物の増加を防ぐ対策について (6) 外来生物の不法投棄に対する対策について 2.河川環境美化及びゴミ対策について (1) 筑後川流域内での河川ゴミ対策について (2) ゴミ、流木等の処理についての関係機関への要請について 12日(金) (3) 「ノーポイ」運動の取り組みについて (4) 有明海の魚類等
川岸には干拓が形成されるなど、ほかにない独特の環境を有し、貴重な魚類等の生息環境を形成しています。 また、流域内人口は約109万人に達しており、生活用水として約310万人に水を供給するなど、人々に大きな恵みをもたらしています。その反面、上流から下流へ大量のごみが運ばれてくるのも事実です。
また、県においても条例で平成18年4月から32種の生物を指定し、捕獲や採取したものをその場で放つ行為も禁止しておりまして、そのうち佐賀市には、植物ではイタチハギ、オオカナダモ、オオカワヂシャ、オオキンケイギク、オオフサモ、オニウシノケグサ、コマツナギ全種、キショウブ、コンテリクラマゴケ、シナダレスズメガヤ、ハリエンジュ、ヒメヒオウギズイセン、ボタンウキクサ、ホテイアオイの14種、魚類はオオクチバス、
体長は約40センチ、雑食性で昆虫、ミミズ、貝類、魚類、果実類、穀物、豆類などをえさとしております。巣づくりは早いもので10月下旬に始まり、12月から3月までがシーズンとなっております。小枝や竹などを用いて高い木のこずえや電柱の上につくります。産卵数は巣によってまちまちですが、5個から8個が平均的な個数でございます。4月から6月がひなの成長と巣立ちの時期です。
昨年8月26日に出された佐賀地裁の仮処分命令は、沿岸住民の経験と証言、科学者の研究成果をもとに、潮流、潮汐の減少、赤潮、貧酸素状態の頻発、魚類、貝類、エビ類、ノリ養殖における漁業被害など、いわゆる有明海異変が農水省の諫早干拓事業によって引き起こされたことを認めたもので、漁業被害を将来的に防ぐための第一歩としては工事の差しとめ以外に有効な手段が見当たらず、現時点で取り入れる唯一の最終的な手段であるとしています
これは海洋の波動運動、波の運動によって大気中の炭酸ガスが海洋中に取り込まれ、海洋中の植物プランクトンの光合成によってそのCO2 が吸収され、それをえさとする魚類の死骸等の海底へのマリンスノーとも言われている堆積物を酵素が分解してメタンを発生し、それが海底の圧力や低温によってシャーベット状に固まっているメタンハイドレートが、海水温度が上昇すると海水中にとどめきれずに、ちょうど日光に温められたビール瓶中
次に、生態系を崩さない水辺環境づくりをつくる方策はないのかということでございますが、市といたしましては、佐賀市環境基本計画に掲げるトンボの飛び交う本当の豊かさを目指して、水と緑を生かしたまちづくりの重要な要素である水辺環境整備における生物生息空間の保全に関しての具体的な指針を示した水と緑の環境整備ガイドラインを参考にしながら、魚類や昆虫、植物などが生息できるような水辺環境づくりとして、単なるコンクリート